[go: up one dir, main page]

JP2005133110A - スパッタリング装置 - Google Patents

スパッタリング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005133110A
JP2005133110A JP2003367345A JP2003367345A JP2005133110A JP 2005133110 A JP2005133110 A JP 2005133110A JP 2003367345 A JP2003367345 A JP 2003367345A JP 2003367345 A JP2003367345 A JP 2003367345A JP 2005133110 A JP2005133110 A JP 2005133110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target
target material
substrate
sputtering apparatus
sputtering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003367345A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Ota
達男 太田
Tomohito Nakano
智史 中野
Setsuo Tokuhiro
節夫 徳弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Opto Inc
Original Assignee
Konica Minolta Opto Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Opto Inc filed Critical Konica Minolta Opto Inc
Priority to JP2003367345A priority Critical patent/JP2005133110A/ja
Priority to US10/971,112 priority patent/US20050109616A1/en
Priority to CNA200410085983XA priority patent/CN1611631A/zh
Publication of JP2005133110A publication Critical patent/JP2005133110A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C14/00Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
    • C23C14/22Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the process of coating
    • C23C14/34Sputtering
    • C23C14/35Sputtering by application of a magnetic field, e.g. magnetron sputtering
    • C23C14/352Sputtering by application of a magnetic field, e.g. magnetron sputtering using more than one target

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

【課題】 高性能の光学薄膜を高速で成膜できるスパッタリング装置を提供する。
【解決手段】 本発明のスパッタリング装置90は、真空槽2内に、円筒状又は平板状の少なくとも2つのターゲット材料63と、前記ターゲット材料の外表面近傍に磁界を発生させるマグネット80とを備える。そして、2つのターゲット材料の外表面同士の間隔をd1、前記ターゲット材料の外表面と基板表面との間隔をd2と規定したときに、次の式1を満たすことを特徴とする。d1≦3d2 (式1)
【選択図】図3

Description

本発明は、スパッタリング装置に関する。
従来より、光学薄膜や導電性薄膜などの各種の薄膜を形成する際に、抵抗加熱方式や電子線加熱方式に代表される真空蒸着法が用いられている。
ところが、真空蒸着法で形成される膜は一般的に緻密性が低く、また、光学薄膜は温度や湿度の影響を受けて屈折率変化が生じやすく、分光反射率特性が変化するという問題がある。膜の緻密性を向上する方法として、酸素又はアルゴンのイオンを基板面に照射しながら膜形成を行うイオンアシスト蒸着法が知られているが、この方法では、大面積の基板面に対してイオンを均一に照射することが難しく、蒸着速度を上げることが困難で、生産性に問題がある。
そこで、近年では、グロー放電で生成した陽イオンを電気的に加速してターゲット材料に衝突させ、これにより叩き出された原子を基板に被着させることによって成膜を行うスパッタリング法が用いられている。
スパッタリング法では、グロー放電のために真空槽内にアルゴンガスなどの不活性ガスを導入し、化学反応性スパッタリングを行う際にはさらに酸素ガス,窒素ガスなどの反応ガスも導入する。スパッタリングで形成した薄膜は、真空蒸着法で形成した薄膜と比較して、成膜に時間がかかるという難点はあるものの、膜構造が緻密で物理的、化学的に安定しており、また、基板への付着力が強いという利点がある。
また、スパッタリングの成膜効率を向上させるために、ターゲット表面に磁界を形成し、グロー放電で発生した陽イオンの密度をターゲット表面で高く維持し、スパッタ速度を上げるマグネトロンスパッタリング法や、二個一対のターゲットに2極性電圧を交互に極性を変えて印加するデュアルマグネトロン法が知られている(例えば、特許文献1及び2参照。)。
特開平10−158830号公報 特開平11−71667号公報
ところが、特許文献1及び2に開示されているような従来のスパッタリング法によると、成膜を高速で行おうとすると、酸化が不十分となり、膜の透明度が低下するという問題があった。
また、図8のグラフに示すように、酸化膜領域と金属領域の間の遷移領域で高速スパッタリングを行おうとすると、電圧をV1〜V3と変化させたすべての条件下において、酸素ガス圧やスパッタ電圧等の変動に対して成膜速度及び透明度が著しく変化するという問題があった。
また、ターゲットに対して、上述したようなパルス状の電圧や2極性電圧を印加する場合には、ターゲットと基板との間で多量のイオン、電子等の電荷移動が生じるため、基板面へのイオン又は電子の照射量が多くなる。そのため、基板表面がスパッタされるいわゆる逆スパッタや、基板の表面温度の異常上昇を招き、膜にクラック、剥がれ、異物の付着が生じたり、平滑性の低下や白濁化が起こるという問題があった。
また、酸素ガスとアルゴンガスの混合ガス雰囲気中で反応スパッタ成膜を行う際に、ターゲット表面に酸化物皮膜が形成されることで正電荷が蓄積し、ターゲット表面へのアルゴンイオンの衝突が不十分なものとなり、成膜速度が低下するという問題があった。また、酸化物皮膜を除去すべく、ターゲットに印加するプラス電圧を上げると、基板表面への逆スパッタや、異常放電による基板表面の損傷や装置の誤作動を招くという問題があった。
本発明の課題は、上述の問題を考慮したものであり、高性能の光学薄膜を高速で成膜できるスパッタリング装置を提供することである。
以上の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、真空槽内に、円筒状又は平板状の少なくとも2つのターゲット材料と、前記ターゲット材料の外表面近傍に磁界を発生させるマグネットとを備え、前記真空槽内に放電ガスと反応ガスとを導入した状態で、前記各ターゲット材料に電圧を印加することで基板表面に成膜を行うスパッタリング装置において、前記2つのターゲット材料の外表面同士の間隔をd1、前記ターゲット材料の外表面と前記基板表面との間隔をd2と規定したときに、次の式1を満たすことを特徴とする。
d1≦3d2 (式1)
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のスパッタリング装置において、次の式2を満たすことを特徴とする。
d1≦2d2 (式2)
請求項1に記載の発明によれば、上記式1を満たすようにターゲット材料と基板とを配置して、ターゲット材料同士を近くに配置することにより、ターゲット材料間の電位差がターゲット材料と基板との電位差よりも大幅に大きいことに起因して、放電ガス及び反応ガス中のアルゴンイオンや酸素イオン等の電荷を有する物質及び電子の大半が、2つのターゲット材料の間を移動し、基板面への移動が少なくなる。従って、ターゲット材料への印加電圧を増加した場合でも、ガラス基板の損傷を引き起こすことなく、クラック、剥離、白濁化のない高性能の光学薄膜を成膜速度を上げて製造することが可能となる。
また、請求項2に記載の発明のように、上記式2を満たす設計とすることにより、ガラス基板のみならず、プラスチック基板に対しても請求項1と同様の効果を得られる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のスパッタリング装置において、前記2つのターゲット材料が円筒状の場合には、これら2つのターゲット材料の外表面の法線同士が成す角をθと規定し、前記2つのターゲット材料が平板状の場合には、これら2つのターゲット材料の外表面の垂線同士が成す角をθと規定したときに、次の式3を満たすことを特徴とする。
θ≦160° (式3)
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のスパッタリング装置において、次の式4を満たすことを特徴とする。
45°≦θ≦100° (式4)
請求項3に記載の発明によれば、2つのターゲット材料の外表面の法線又は垂線同士が成す角θが上記式3を満たす設計とすることにより、2つのターゲット材料に電圧を印加した場合に、ターゲット材料近傍における放電がターゲット材料間に局在することになるので、この状態から電圧をさらに増加させた場合でも、放電ガス中の例えばアルゴンイオンが基板面を逆スパッタする割合を抑えることができ、成膜速度を上げることが可能となる。
さらに、請求項4に記載の発明のように、上記式4を満たす設計とすることにより、放電電界が基板間に収束し、且つターゲット物質が基板に付着する割合を高く維持でき、高性能の光学薄膜を成膜速度を上げて製造することが可能となる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載のスパッタリング装置において、前記ターゲット材料が円筒状であり、スパッタリング中にこれらターゲット材料が円周方向に回転することを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、ターゲット材料を回転させることで、ターゲット材料表面のスパッタリングによる変形を防止でき、ターゲット材料の有効利用が可能となる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか一項に記載のスパッタリング装置において、前記反応ガスの前記真空槽内への導入口を前記ターゲット材料と前記基板との間に設け、前記放電ガスの前記真空槽内への導入口を前記ターゲット材料に対して前記基板と反対側に設けることを特徴とする。
請求項6に記載の発明によれば、反応ガスの導入口をターゲット材料と基板との間に設け、放電ガスの導入口をターゲット材料に対して基板と反対側に設けることにより、ターゲット材料近傍では放電ガスの分布密度を高く、基板の近傍では反応ガスの分布密度を高くすることができ、スパッタリング成膜中にターゲット材料近傍でグロー放電を安定化させるとともに、ターゲット材料の表面の酸化物皮膜の形成を防止でき、成膜速度の低下及び放電の不安定化を防止できる。また、ターゲット物質が低酸化状態でも基板近傍及び基板面上で酸化が促進され、透明性の高い光学薄膜の形成が可能となる。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか一項に記載のスパッタリング装置において、前記2つのターゲット材料に印加する電圧の極性が互いに異なると共に、経時的に変化することを特徴とする。
請求項7に記載の発明によれば、ターゲット材料表面に形成される酸化膜を効果的に除去でき、また、放電による基板の損傷を抑えることができる。
本発明によれば、高性能の光学薄膜を高速で成膜できるスパッタリング装置を得られる。
[第1の実施の形態]
本発明の第1の実施形態を図に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように、スパッタリング装置10は、矩形状の箱体からなる真空槽2内に、ターゲット材料63、マグネット80(81,82,83)、基板30等を格納している。なお、図2〜図7においては真空槽2自体の図示を省略している。また、符号Fは薄膜Fを示している。
真空槽2は、四角筒形状をしたベルジャ本体3と、その上面及び底面をそれぞれ気密に覆う蓋4、ベースプレート5からなり、この真空槽2の内部空間でスパッタリングによる成膜が行われる。ベルジャ本体3及び蓋4はベースプレート5に対して昇降自在であり、また蓋4は図示しないヒンジ機構によりベルジャ本体3に対して開閉自在となっている。
真空槽2の内部にはターゲット材料63の周囲を囲むと共に前方に開口41を有するターゲット保護板40が設けられており、また、成膜時に一方のターゲット材料63が他方のターゲット材料63からの飛散粒子で汚染されることを防ぐための仕切り板42が設けられている。
ターゲット保護板40の開口41に対向する位置には、基板30を保持するための平板状の基板ホルダ50が設けられている。
基板ホルダ50は、真空槽2の壁面によって左右方向に移動自在に支持されており、スパッタリングを行うときに左右方向に移動させることができる。基板ホルダ50は導電性を有し、ベルジャ本体3及び蓋4、さらにベースプレート5に対して電気的に導通されており、スパッタリングを行うときにはアース電位として用いられる。
基板ホルダ50に保持される基板30は、プラスチック基板として、アクリル樹脂、ポリカーボネイト樹脂、ゼオネックス樹脂(日本ゼオン社製、商品名)、アートン樹脂(日本合成ゴム社製、商品名)、その他透明性に優れた一般的な樹脂を使用することができ、ガラス基板として、レンズ、ミラー、プリズム、導光板、光ファイバー、表示装置保護カバー、その他ガラスからなる一般的な光学部品の全てに適用できる。
真空槽2内の左右二箇所には円筒状のターゲットブロック60が設置され、さらにターゲットブロック60の各々を取り囲むように導電性を有する回転式のシャッタ61が設けられている。ターゲットブロック60は陰電極となって基板ホルダ50との間で放電を発生させるが、図2中に点線で示すように、シャッタ61がターゲットブロック60と基板ホルダ50との間に移動しているときには成膜は行われない。
ターゲット保護板40の前端部には真空槽2内に反応ガスを導入するための導入口70が設けられており、ターゲット保護板40の後端部には真空槽2内に放電ガスを導入するための導入口71が設けられている。
放電ガスとしては、アルゴンガス、ヘリウムガス、アルゴンを主成分とするガス(例えば、酸素を10w%含むアルゴンガス)が挙げられる。
反応ガスとしては、酸素ガス、窒素ガス、酸素を主成分とするガス(例えば、アルゴンを30w%含む酸素ガス)が挙げられる。
ターゲットブロック60は、導電性を有するステンレス製あるいは銅製の円筒状をしたターゲットホルダ62と、ターゲットホルダ62の外周面に内周面を密着させて取り付けられる円筒状のターゲット材料63とからなる。
ターゲット材料63としては、例えば、低屈折率材料用としてシリコン、フッ化マグネシュームが挙げられ、中屈折率材料用としてアルミニューム、イットリュームが挙げられ、高屈折率材料用としてチタン、タンタル、ニオビューム、ハフニューム、タングステン、クロム、セリウム、ジルコニューム、又は前記材料の低級酸化物が挙げられる。
ターゲットホルダ62の中空部内にはベースプレート5に固定されたマグネット80が配置されている。
マグネット80は、ベースプレート5に立設されたロッド(図示せず)で支持された鉄製のコア81と、コア81に固定された第1マグネット列82と、第1マグネット列82を取り囲むようにコア81に固定された第2マグネット列83とからなる。
第1,第2マグネット列83はターゲットホルダ62の長手方向(上下方向)に沿って延ばされている。ターゲットホルダ62の内周面に向けられた側の磁極は、第1マグネット列82がN極、第2マグネット列83がS極となっており、各々の磁極の先端とターゲットホルダ62の内周面まではほぼ等距離にしてある。したがってターゲット材料63の任意の横断面においては、図2に破線で示すような多数の磁力線が発生する。
なお、ターゲット材料63の長手方向についても同様の磁力線が得られ、筒状をしたターゲット材料63の全外周面のうち、基板ホルダ50側に対面したほぼ半周にわたって均一な磁界が得られるようになっている。
また、第1マグネット列82のN極から発生した磁力線は、第1マグネット列82のN極に最も近いターゲットホルダ面62aを通過してターゲット材料63の外部から第2マグネット80のS極に至ることになる。
そして、図3に示すように、第1マグネット列82のN極に最も近いターゲットホルダ面62aにおける法線L同士が成す角をθと規定したときに、θ≦160°・・・(式3)を満たすように設計されている。なお、θは0°<θ<360°の範囲内とする。
また、図3に示すように、左右2つのターゲット材料63の外表面同士が最も近接する位置におけるこれら2つの外表面間の距離をd1とし、また、各ターゲット材料63の外表面と基板30の表面とが最も近接する位置におけるターゲット材料63の外表面から基板30の表面まで距離をd2とした時に、d1≦3d2・・・(式1)を満たすように設計されている。
なお、本実施の形態においては左右2つのターゲット材料63の外表面から基板30の表面までの距離は共にd2で等しくなっているが、異なる場合には、一方の距離をd2とし、他方の距離をd2´とし、d1≦3d2、d1≦3d2´を満たすように設計するものとする。
ターゲットホルダ62の中空部は、上記マグネット80の設置スペースになるほか、冷却水の流路としても用いられる。ターゲットホルダ62の中空部内に冷却水を通すことによってターゲットホルダ62及びターゲット材料63の過熱を防ぐことができ、グロー放電を安定に保ち、またターゲット材料63の不要な化学反応を防ぐことができる。
次に、上記のスパッタリング装置10の動作について図4を用いて説明する。なお、本説明においては、ターゲット材料63としてシリコンを用い、基板30の表面にシリコン酸化物からなる薄膜Fを形成するものとする。
まず、ベルジャ本体3及び蓋4を開放し、各ターゲットホルダ62にターゲット材料63を装着する。また、基板ホルダ50に基板30を保持させ、その一方の面をターゲットブロック60側に向ける。
ベルジャ本体3及び蓋4を閉じ、図示しない真空排気装置を作動させて真空槽2内を所定の高真空状態にした後、導入口70、71から反応ガスと放電ガスを所定の混合比で導入し、真空槽2内を所定のガス圧に保つ。
また、ターゲットホルダ62に冷却水を通し、シャッタ61が全て閉じられていることを確認した後、基板ホルダ50をアース電位とし、2つのターゲットホルダ62(陰極又は陽極)との間に、図5(a)に示すような、+V1〜−V2まで極性が変化するサイン波形の電圧を交互に印加する。なお、図5(b)に示すような矩形波形の電圧を印加してもよい。
なお、+V1は正電圧のピーク値を意味し、通常0〜2000ボルトの範囲内、−V2は負電圧のピーク値を意味し、通常−2000〜0ボルトの範囲内である。また、電圧周波数は通常20〜100kHzの範囲内である。
そして、導電性のシャッタ61を開くと共にターゲットホルダ62の回転を開始することで、基板ホルダ50とターゲットブロック60との間に放電ガスのプラズマが生成される。そして、この条件下で基板ホルダ50を所定速度で左右方向に移動させる。
すると、図4(a)に示すように、負電圧(−V2)を印加したターゲット材料63Aの表面は、放電で生じた正電荷を有するアルゴンイオン(Ar+)でスパッタされ、ターゲット物質が真空中に飛散し、混合ガス中の酸素ガスによりシリコン酸化物(SiO2)の状態になって基板30の表面に堆積する。
一方、正電圧(+V1)を印加したターゲット材料63Bの表面には、電子、負電荷が引き付けられ、表面に形成されたシリコン酸化物皮膜の表面に蓄積する。
ここで、上述のように、2つのターゲット材料63A、63Bの外表面間の距離d1と、ターゲット材料63A、63Bの外表面と基板30の表面との距離d2には上記式1の関係が成立しているため、正電圧を印加したターゲット材料63Bの近傍に存在するアルゴンイオンは、基板30側に移動するよりも負電圧を印加したターゲット材料63A側に移動する割合が高くなる。従って、アルゴンイオンが基板30面を逆スパッタする割合が低減し、高性能の膜形成が可能となる。
次に、図4(b)に示すように、電子、負電荷が蓄積したシリコン酸化物皮膜を有するターゲット材料63Bに負電圧(−V2)を印加すると、正電荷のアルゴンイオンは、ターゲット材料63Bに蓄積した負電荷により強力に引き付けられ、その衝撃によりターゲット材料63Bの表面のシリコン酸化物皮膜が除去される。
また、第1マグネット列82のN極に最も近いターゲットホルダ面62aにおける垂線L同士が成す角θが上記式3を満たすように設計されているので、負電圧を印加したターゲット材料63Bの近傍の電子及び他の電荷の大半は、相対する正電圧(+V1)を印加したターゲット材料63Aの表面に引き付けられるので、基板30側への移動量は低減され、基板30の異常な温度上昇を防止でき、高性能の膜形成が可能となる。
負電圧を印加したターゲット材料63Bの表面のシリコン酸化物が除去された後、図4(c)に示すように、ターゲット材料63Bの表面は正電荷を有するアルゴンイオンでスパッタされ、ターゲット物質が真空中に飛散し、混合ガス中の酸素ガスによりシリコン酸化物の状態になって基板30の表面に堆積する。
一方、正電圧(+V1)が印加されたターゲット材料63Aの表面には、電子、負電荷が引き付けられ、表面に形成されたシリコン酸化物皮膜に蓄積する。
次に、図4(d)に示すように、ターゲット材料63Aに負電圧(−V2)を印加すると、正電荷のアルゴンイオンは、ターゲット材料63Aに蓄積した負電荷により強力に引き付けられ、その衝撃によりターゲット材料63Aの表面のシリコン酸化物皮膜が除去される。
また、ターゲット材料63Bに正電圧(+V1)を印加すると、負電圧を印加したターゲット材料63Aの近傍の電子及び他の電荷の大半が、ターゲット材料63Bの表面に引き付けられるので、基板30側への移動量は低減され、基板30の異常な温度上昇を防止でき、高性能の膜形成が可能となる。
このように、上記式1を満たすようにターゲット材料63と基板30とを配置することで、ターゲット材料63同士が比較的近くに配置されることになる。そして、この状態で2つのターゲット材料63の、例えば一方に+V1ボルト、他方に−V2ボルトの電圧を印加すると、ターゲット材料63間の電位差は|V1+V2|ボルトとなり、ターゲット材料63と基板30との電位差|V1|ボルト又は|V2|ボルトに比較して大幅に大きくなる。これにより、アルゴンイオンや酸素イオン等の電荷を有する物質及び電子の大半が2つのターゲット材料63間を移動することになり、基板30面への移動量を大幅に抑えることができる。従って、ターゲット材料63への印加電圧をさらに増加した場合でも、基板30(特にガラス基板)の損傷を引き起こすことなく、クラック、剥離、白濁化のない高性能の光学薄膜Fを成膜速度を上げて製造することが可能となる。
さらに、上記式2を満たす設計とすることにより、ガラス基板のみならずプラスチック基板に対しても同様の効果を得られる。
また、2つのターゲット材料63の外表面の法線同士が成す角θが上記式3を満たす設計とすることにより、ターゲット材料63近傍における放電がターゲット材料63間に局在することになり、電圧を増加させた場合でも、アルゴンイオンが基板30面を逆スパッタする割合を抑えることができ、成膜速度を上げることが可能となる。
さらに、上記式4を満たす設計とすることにより、放電電界が基板30間に収束し、且つターゲット物質が基板30に付着する割合を高く維持でき、高性能の光学薄膜Fを成膜速度を上げて製造することが可能となる。
また、ターゲット材料63を回転させることで、ターゲット材料63表面のスパッタリングによる変形を防止でき、ターゲット材料63の有効利用が可能となる。
また、真空槽2内において、反応ガスの導入口70をターゲット材料63と基板30との間に設け、放電ガスの導入口71をターゲット材料63に対して基板30と反対側に設けることにより、ターゲット材料63近傍では放電ガスの分布密度を高く、基板30の近傍では反応ガスの分布密度を高くすることができ、スパッタリング成膜中にターゲット材料63近傍でグロー放電を安定化させるとともに、ターゲット材料63の表面の酸化物皮膜の形成を防止でき、成膜速度の低下及び放電の不安定化を防止できる。また、ターゲット物質が低酸化状態でも基板30の近傍及び基板30の表面上で酸化が促進され、透明性の高い光学薄膜Fの形成が可能となる。
なお、本実施の形態では、真空槽2内に2つのターゲット材料63と2つのマグネット80を格納する構成としたが、これに限らず、2つ一組のターゲット材料63及びマグネット80を、真空槽2内に複数組格納する構成であってもよい。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態について説明するが、上記第1の実施の形態と同様の構成については同一の符号を付し、説明を省略する。
図6に示すように、本実施の形態のスパッタリング装置90は、左右2つのターゲット材料63及びターゲットホルダ62が共に平板状である点に特徴を有する。
第1マグネット列82のN極は、上記ターゲットホルダ面62aと対向して配置されている。また、ターゲットホルダ面62aにおける垂線L同士が成す角θが、θ≦160°・・・(式3)を満たすように設計されている。
また、左右2つのターゲット材料63の外表面同士が最も近接する位置におけるこれら2つの外表面間の距離d1と、各ターゲット材料63の外表面と基板30の表面とが最も近接する位置におけるターゲット材料63の外表面と基板30の表面との距離d2(d2´)とが、d1≦3d2・・・(式1)を満たすように設計されている。
本実施の形態に示したスパッタリング装置90においても、上記第1の実施の形態と同様の効果を得られる。
[第3の実施の形態]
次に、本発明の第3の実施の形態について説明するが、上記第1の実施の形態と同様の構成については同一の符号を付し、説明を省略する。
図7に示すように、本実施の形態のスパッタリング装置91は、平板状の基板ホルダ50が、同一円周上に複数設けられており、スパッタリングを行う際に回転軸92を中心にして回転移動することができる点に特徴を有する。
第1マグネット列82のN極は、上記ターゲットホルダ面62aと対向して配置されている。また、上記第1の実施の形態と同様にターゲットホルダ面62aにおける法線L同士が成す角θが、θ≦160°・・・(式3)を満たすように設計されており、左右2つのターゲット材料63の外表面同士が最も近接する位置におけるこれら2つの外表面間の距離d1と、基板30が最も2つのターゲット材料63に近い位置まで回転した状態において、各ターゲット材料63の外表面と基板30の表面とが最も近接する位置におけるターゲット材料63の外表面と基板30の表面との距離d2(d2´)とが、d1≦3d2・・・(式1)を満たすように設計されている。
本実施の形態に示したスパッタリング装置91においても、上記第1の実施の形態と同様の効果を得られると共に、基板ホルダ50を複数備えるので、複数の基板30に対して薄膜Fの形成を効率よく行うことができる。
次に、実施例1〜14について説明する。
各実施例では、上記第1の実施の形態で示したスパッタリング装置(図2を参照)を用いて、真空槽を3×10-3Paまで排気した後、真空層に放電ガスとしてアルゴンガスを導入し、反応ガスとして酸素ガスを導入した。そして、真空槽内のガス圧が安定した状態で、実施例1〜5、9〜14ではターゲット材料に対してサイン波形の電圧を印加し、実施例6〜8ではターゲット材料に対して矩形波形の電圧を印加して、ガラス基板とプラスチック基板に対して成膜を行った。また、実施例1〜9、比較例1及び2ではターゲット材料としてシリコンを用い、実施例10〜14及び比較例3ではターゲット材料としてチタンの低級酸化物を用いた。
各実施例及び比較例における成膜条件を表1に示す。
Figure 2005133110
また、各実施例及び比較例における成膜速度とその評価、膜性能とその評価、総合評価を表2に示す。
Figure 2005133110
表2より、比較例1のようにd1をd2(d2´)の3倍以上としたとき、つまり、上記式1を満たさないとき、成膜速度の低下を招き、また、ガラス基板とプラスチック基板共に膜に白濁が生じ、膜性能は不十分であることが分かる。
一方、実施例3のようにd1をd2(d2´)の2倍以上3倍以下としたとき、つまり、上記式1を満たし、式2を満たさないとき、ガラス基板に対して膜に白濁が生じず、膜性能は良好であった。さらに、実施例1及び2のように、d1をd2(d2´)の2倍以下としたとき、つまり、上記式2を満たすとき、ガラス基板、プラスチック基板共に成膜速度が高い状態で良好な膜性能が得られた。
また、比較例2のように、θを160°以上としたとき、つまり、上記式3を満たさないとき、膜性能は良好であるが、成膜速度が低下することが分かる。
一方、実施例4,5,7及び8のように、θを160°以下としたとき、つまり、上記式3を満たし、式4を満たさないとき、少なくともガラス基板に対して良好な膜性能が得られた。さらに、実施例2,6及び9のように、θを45°〜100°の範囲内としたとき、つまり、上記式4を満たすとき、ガラス基板、プラスチック基板共に成膜速度が高い状態で良好な膜性能が得られた。
また、比較例3のように、d1をd2(d2´)の3倍以上としたとき、つまり、上記式1を満たさないとき、成膜速度の低下を招き、また、ガラス基板とプラスチック基板共に膜に白濁が生じ、膜性能は不十分であることが分かる。
一方、実施例12及び13のようにd1をd2(d2´)の2倍以上3倍以下としたとき、つまり、上記式1を満たし、式2を満たさないとき、ガラス基板に対して膜に白濁が生じず、膜性能は良好であった。さらに、実施例10、11及び14のように、d1をd2(d2´)の2倍以下としたとき、つまり、上記式2を満たすとき、ガラス基板、プラスチック基板共に成膜速度が高い状態で良好な膜性能が得られた。
スパッタリング装置の外部構造を示す斜視図である。 真空槽内の構造を示す平面図である。 d1、d2、θを説明するための平面図である。 スパッタリング装置の動作を説明するための平面図(a)〜(d)である。 印加電圧の波形を示す図(a)及び(b)である。 第2の実施の形態のスパッタリング装置の内部構造を示す平面図である。 第3の実施の形態のスパッタリング装置の内部構造を示す平面図である。 酸化膜領域、遷移領域、金属領域を説明するためのグラフである。
符号の説明
2 真空槽
3 ベルジャ本体
4 蓋
5 ベースプレート
10 スパッタリング装置
30 基板
50 基板ホルダ
60 ターゲットブロック
61 シャッタ
63 ターゲット材料
70 導入口
71 導入口
80 マグネット
90 スパッタリング装置
91 スパッタリング装置

Claims (7)

  1. 真空槽内に、円筒状又は平板状の少なくとも2つのターゲット材料と、前記ターゲット材料の外表面近傍に磁界を発生させるマグネットとを備え、前記真空槽内に放電ガスと反応ガスとを導入した状態で、前記各ターゲット材料に電圧を印加することで基板表面に成膜を行うスパッタリング装置において、
    前記2つのターゲット材料の外表面同士の間隔をd1、前記ターゲット材料の外表面と前記基板表面との間隔をd2と規定したときに、次の式1を満たすことを特徴とするスパッタリング装置。
    d1≦3d2 (式1)
  2. 請求項1に記載のスパッタリング装置において、
    次の式2を満たすことを特徴とするスパッタリング装置。
    d1≦2d2 (式2)
  3. 請求項1又は2に記載のスパッタリング装置において、
    前記2つのターゲット材料が円筒状の場合には、これら2つのターゲット材料の外表面の法線同士が成す角をθと規定し、
    前記2つのターゲット材料が平板状の場合には、これら2つのターゲット材料の外表面の垂線同士が成す角をθと規定したときに、次の式3を満たすことを特徴とするスパッタリング装置。
    θ≦160° (式3)
  4. 請求項3に記載のスパッタリング装置において、
    次の式4を満たすことを特徴とするスパッタリング装置。
    45°≦θ≦100° (式4)
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のスパッタリング装置において、
    前記ターゲット材料が円筒状であり、スパッタリング中にこれらターゲット材料が円周方向に回転することを特徴とするスパッタリング装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載のスパッタリング装置において、
    前記反応ガスの前記真空槽内への導入口を前記ターゲット材料と前記基板との間に設け、
    前記放電ガスの前記真空槽内への導入口を前記ターゲット材料に対して前記基板と反対側に設けることを特徴とするスパッタリング装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載のスパッタリング装置において、
    前記2つのターゲット材料に印加する電圧の極性が互いに異なると共に、経時的に変化することを特徴とするスパッタリング装置。
JP2003367345A 2003-10-28 2003-10-28 スパッタリング装置 Pending JP2005133110A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003367345A JP2005133110A (ja) 2003-10-28 2003-10-28 スパッタリング装置
US10/971,112 US20050109616A1 (en) 2003-10-28 2004-10-25 Sputtering apparatus
CNA200410085983XA CN1611631A (zh) 2003-10-28 2004-10-25 溅射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003367345A JP2005133110A (ja) 2003-10-28 2003-10-28 スパッタリング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005133110A true JP2005133110A (ja) 2005-05-26

Family

ID=34587194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003367345A Pending JP2005133110A (ja) 2003-10-28 2003-10-28 スパッタリング装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20050109616A1 (ja)
JP (1) JP2005133110A (ja)
CN (1) CN1611631A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008038192A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Optorun Co Ltd スパッタ源、スパッタ成膜装置およびスパッタ成膜方法
WO2009063789A1 (ja) * 2007-11-13 2009-05-22 Ebara-Udylite Co., Ltd. 三次元形状のワークへのスパッタリング成膜方法およびそれに用いる装置
WO2010001724A1 (ja) * 2008-06-30 2010-01-07 株式会社アルバック 電源装置
JP2010138423A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Shibaura Mechatronics Corp マグネトロンスパッタ装置及びマグネトロンスパッタ方法
JP2010537041A (ja) * 2007-08-15 2010-12-02 ジェンコア リミテッド 低インピーダンスプラズマ
JP2011521107A (ja) * 2008-05-14 2011-07-21 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド マイクロ波を援用した回転可能なpvd
JP2012092410A (ja) * 2010-10-28 2012-05-17 Nippon Electric Glass Co Ltd 多層膜の製造方法
WO2012090379A1 (ja) * 2010-12-27 2012-07-05 キヤノンアネルバ株式会社 スパッタリング装置およびスパッタリング方法
KR101298167B1 (ko) 2008-06-30 2013-08-21 가부시키가이샤 알박 전원 장치
US8999121B2 (en) 2008-12-25 2015-04-07 Canon Anelva Corporation Sputtering apparatus
KR20190091513A (ko) * 2016-12-14 2019-08-06 슈나이더 게엠베하 운트 코. 카게 렌즈를 코팅하기 위한 장비, 방법 및 용도
JP2023113733A (ja) * 2011-07-21 2023-08-16 フラオンホファー-ゲゼルシャフト・ツア・フェルデルング・デア・アンゲヴァンテン・フォルシュング・エー・ファオ 基板上に少粒子層を形成するための方法および装置

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7402277B2 (en) * 2006-02-07 2008-07-22 Exxonmobil Research And Engineering Company Method of forming metal foams by cold spray technique
US20070221128A1 (en) * 2006-03-23 2007-09-27 Soo Young Choi Method and apparatus for improving uniformity of large-area substrates
CN101126152B (zh) * 2006-08-18 2010-04-21 深圳豪威真空光电子股份有限公司 柱状磁控溅射器
JP5295524B2 (ja) 2007-06-05 2013-09-18 日本電波工業株式会社 光学薄膜成膜方法
JP5069956B2 (ja) * 2007-06-25 2012-11-07 株式会社神戸製鋼所 成膜装置
KR101489327B1 (ko) * 2008-05-15 2015-02-03 삼성전자주식회사 물질막의 형성 방법 및 메모리 장치의 제조 방법
JP2009283551A (ja) 2008-05-20 2009-12-03 Showa Denko Kk 半導体発光素子及びその製造方法、ランプ
KR20140027558A (ko) * 2009-05-15 2014-03-06 고쿠리츠다이가쿠호진 도호쿠다이가쿠 회전 마그넷 스퍼터 장치, 스퍼터 방법 및, 회전 마그넷 스퍼터 장치의 냉각 방법
EP2640865B1 (en) * 2010-11-17 2020-05-13 Soleras Advanced Coatings bvba Soft sputtering magnetron system
EP2521159A1 (en) * 2011-05-06 2012-11-07 Pivot a.s. Glow discharge apparatus and method with lateral rotating arc cathodes
CN102409304A (zh) * 2011-06-13 2012-04-11 星弧涂层科技(苏州工业园区)有限公司 聚焦反射镜的镀膜方法
CN102978577A (zh) * 2011-09-06 2013-03-20 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 中频磁控溅射镀膜装置
CN103409725A (zh) * 2013-05-22 2013-11-27 东莞宏威数码机械有限公司 旋转异形靶阴极机构及磁控溅射镀膜装置
KR102177209B1 (ko) * 2013-07-24 2020-11-11 삼성디스플레이 주식회사 스퍼터링 장치 및 이를 이용한 박막 형성 방법
EP3025191B1 (en) * 2013-07-25 2024-04-17 e-Vision, LLC Methods of manufacturing electrochromic films
WO2016202468A1 (de) * 2015-06-16 2016-12-22 Schneider Gmbh & Co. Kg Vorrichtung, verfahren und verwendung zur beschichtung von linsen
CN105154837B (zh) 2015-10-16 2017-10-27 京东方科技集团股份有限公司 一种溅镀设备的靶材更换装置及溅镀设备
CN106906447A (zh) * 2016-12-27 2017-06-30 王开安 磁控溅射镀膜源及其装置与方法
JP7171270B2 (ja) * 2018-07-02 2022-11-15 キヤノン株式会社 成膜装置およびそれを用いた成膜方法
KR20220153636A (ko) * 2020-03-13 2022-11-18 에바텍 아크티엔게젤샤프트 Dc 펄스 캐소드 어레이를 사용한 장치 및 공정
DE102020117347A1 (de) 2020-07-01 2022-01-05 VON ARDENNE Asset GmbH & Co. KG Magnetronanordnung
US11530476B2 (en) * 2020-10-01 2022-12-20 Applied Nano Technology Science, Inc. Device for sputtering
CN112921289A (zh) * 2021-01-25 2021-06-08 浙江上方电子装备有限公司 一种异质结太阳能电池前电极及其制备方法
CN113564536B (zh) * 2021-06-11 2022-08-26 北京航空航天大学 一种实现自动蒸发陶瓷靶材制备双层陶瓷层的装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3892650A (en) * 1972-12-29 1975-07-01 Ibm Chemical sputtering purification process
CA2120875C (en) * 1993-04-28 1999-07-06 The Boc Group, Inc. Durable low-emissivity solar control thin film coating
JP3514408B2 (ja) * 1996-09-12 2004-03-31 キヤノン株式会社 透明導電膜をスパッタ形成する方法
US6488824B1 (en) * 1998-11-06 2002-12-03 Raycom Technologies, Inc. Sputtering apparatus and process for high rate coatings
JP2001240960A (ja) * 1999-12-21 2001-09-04 Nippon Sheet Glass Co Ltd 光触媒膜が被覆された物品、その物品の製造方法及びその膜を被覆するために用いるスパッタリングターゲット

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008038192A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Optorun Co Ltd スパッタ源、スパッタ成膜装置およびスパッタ成膜方法
JP2010537041A (ja) * 2007-08-15 2010-12-02 ジェンコア リミテッド 低インピーダンスプラズマ
WO2009063789A1 (ja) * 2007-11-13 2009-05-22 Ebara-Udylite Co., Ltd. 三次元形状のワークへのスパッタリング成膜方法およびそれに用いる装置
JP5307723B2 (ja) * 2007-11-13 2013-10-02 株式会社Jcu 三次元形状のワークへのスパッタリング成膜方法およびそれに用いる装置
KR101246131B1 (ko) 2007-11-13 2013-03-21 가부시끼가이샤 제이씨유 삼차원 형상의 워크에의 스퍼터링 성막 방법 및 그에 이용되는 장치
JP2011521107A (ja) * 2008-05-14 2011-07-21 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド マイクロ波を援用した回転可能なpvd
KR101298166B1 (ko) 2008-06-30 2013-08-21 가부시키가이샤 알박 전원 장치
WO2010001724A1 (ja) * 2008-06-30 2010-01-07 株式会社アルバック 電源装置
US9210788B2 (en) 2008-06-30 2015-12-08 Ulvac, Inc. Power supply apparatus
JP2010007162A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Ulvac Japan Ltd 電源装置
KR101298167B1 (ko) 2008-06-30 2013-08-21 가부시키가이샤 알박 전원 장치
JP2010138423A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Shibaura Mechatronics Corp マグネトロンスパッタ装置及びマグネトロンスパッタ方法
US8999121B2 (en) 2008-12-25 2015-04-07 Canon Anelva Corporation Sputtering apparatus
JP2012092410A (ja) * 2010-10-28 2012-05-17 Nippon Electric Glass Co Ltd 多層膜の製造方法
WO2012090379A1 (ja) * 2010-12-27 2012-07-05 キヤノンアネルバ株式会社 スパッタリング装置およびスパッタリング方法
JP2023113733A (ja) * 2011-07-21 2023-08-16 フラオンホファー-ゲゼルシャフト・ツア・フェルデルング・デア・アンゲヴァンテン・フォルシュング・エー・ファオ 基板上に少粒子層を形成するための方法および装置
JP7676466B2 (ja) 2011-07-21 2025-05-14 フラオンホファー-ゲゼルシャフト・ツア・フェルデルング・デア・アンゲヴァンテン・フォルシュング・エー・ファオ 基板上に少粒子層を形成するための方法および装置
KR20190091513A (ko) * 2016-12-14 2019-08-06 슈나이더 게엠베하 운트 코. 카게 렌즈를 코팅하기 위한 장비, 방법 및 용도
JP2020502363A (ja) * 2016-12-14 2020-01-23 シュナイダー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コムパニー コマンデイトゲゼルシャフト レンズをコーティングするための装置、方法、および使用
JP7214635B2 (ja) 2016-12-14 2023-01-30 シュナイダー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コムパニー コマンデイトゲゼルシャフト レンズをコーティングするための装置、方法、および使用
KR102502338B1 (ko) 2016-12-14 2023-02-22 슈나이더 게엠베하 운트 코. 카게 렌즈를 코팅하기 위한 장비, 방법 및 용도

Also Published As

Publication number Publication date
CN1611631A (zh) 2005-05-04
US20050109616A1 (en) 2005-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005133110A (ja) スパッタリング装置
US6274014B1 (en) Method for forming a thin film of a metal compound by vacuum deposition
Musil et al. Discharge in dual magnetron sputtering system
US12428720B2 (en) Method for producing layers with improved uniformity in coating systems with horizontally rotating substrate guiding
JP5282167B2 (ja) スパッタ成膜装置
JP2005213585A (ja) マグネトロンスパッタ装置
KR20160040652A (ko) 성막 장치
JP2005048260A (ja) 反応性スパッタリング方法
CN117083690A (zh) 溅射沉积源、磁控溅射阴极及在基板上沉积材料的方法
JP5527894B2 (ja) スパッタ装置
JP2001049428A (ja) 基体に被膜を被覆する方法およびその方法に用いるスパッタリング装置
JP2008069402A (ja) スパッタリング装置及びスパッタリング方法
US20010013470A1 (en) Mirrortron sputtering apparatus
CN1693531B (zh) 溅射靶及使用该靶的溅射方法
JP2005213587A (ja) マグネトロンスパッタ装置
EP1630248B1 (en) Thin film forming method
JP4613015B2 (ja) 成膜方法及び成膜装置
JP2005171328A (ja) プラズマ成膜装置及び該装置を用いた膜形成方法
JP3787430B2 (ja) スパッタリング装置及びそれを用いた薄膜形成法
Boxman Vacuum arc deposition: early history and recent developments
JP2006028563A (ja) カソーディックアーク成膜方法および成膜装置
JP4614936B2 (ja) 複合型スパッタ装置及び複合型スパッタ方法
CN107614737A (zh) 阳极防护罩
JPH06330303A (ja) 薄膜形成装置
JP2003013212A (ja) スパッタリング装置