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JP2005118274A - 遊技機ポイントシステム - Google Patents

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JP2005118274A
JP2005118274A JP2003356191A JP2003356191A JP2005118274A JP 2005118274 A JP2005118274 A JP 2005118274A JP 2003356191 A JP2003356191 A JP 2003356191A JP 2003356191 A JP2003356191 A JP 2003356191A JP 2005118274 A JP2005118274 A JP 2005118274A
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Yuji Ikeda
裕児 池田
Daisuke Nakano
大輔 中野
Akihito Kikuchi
昭仁 菊池
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Samy KK
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Sammy Corp
Samy KK
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Abstract

【課題】 遊技結果によりサービスポイントを遊技者に付与する遊技機ポイントシステムを提供する。
【解決手段】 遊技機ポイントシステムを、遊技の制御を行う主基板50、主基板50とは別体に設けられるとともにこの主基板50から少なくとも一方向で情報が送信されるように主基板50と電気的に接続された第2サブ制御基板70とを有し、第2サブ制御基板70が主基板50からの情報に応じしてサービスポイントを算出するスロットマシン1と、このスロットマシン1に接続されてサービスポイントを記憶するICカード10とから構成する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、遊技結果によりサービスポイントを遊技者に付与する遊技機ポイントシステムに関する。
遊技場等に設置される遊技機(例えばスロットマシン)は、遊技場の特定の場所(管理者のみが入室可能な管理室等)に設置されている管理用電子装置等(「ホールコンピュータ」と呼ばれている)に接続され、ホールコンピュータが遊技場に設置されている多数のスロットマシンを統括管理するとともに、各スロットマシンの出玉データ等の遊技情報を管理運用している。このスロットマシンは、外部からの不正操作を防止するために、ホールコンピュータによる管理のために限定された信号のみが出力可能に構成されている(例えば、特許文献1参照)。
そのため、このようなスロットマシンによる遊技は、このスロットマシンが有する操作レバーやボタン等の所定の操作による開始・終了で完結するように構成されており、遊技者はこの遊技を繰り返して行う。各遊技における所定の役への入賞が、以降の遊技の結果に影響を及ぼしたり、再遊技を可能とする場合はあるが、基本的には各遊技は独立しているし、上述のように遊技の結果を外部に入出力する方法等がないために、当然に他の遊技機における遊技の結果が影響することもないし、遊技の結果を外部媒体に保存することもできない。
特開2001−170246号公報
近年、遊技者に対してきめの細かいサービスを提供するため、例えば、スロットマシンによる遊技の結果に応じてサービスポイントを付与し、このサービスポイントに応じて新しい付加価値を遊技者に提供するという期待が高まっている。しかしながら、従来のスロットマシンにおいては役の抽選を行う(すなわち、出玉に関する処理を行う)主基板に対して、外部から情報を入力することが禁止されており、さらに、外部に出力することができる情報も制限されているため、このような新しいサービスを実現することができないという課題があった。
本発明はこのような課題に鑑みなされたものであり、遊技結果によりサービスポイントを遊技者に付与する遊技機ポイントシステムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明に係る遊技機ポイントシステムは、遊技の制御を行う主基板、主基板とは別体に設けられるとともにこの主基板から少なくとも一方向で情報が送信されるように主基板と電気的に接続されたサブ制御基板(例えば、実施形態における第2サブ制御基板70)とを有し、サブ制御基板が主基板からの情報に応じてサービスポイントを算出する遊技機(例えば、実施形態におけるスロットマシン1)と、この遊技機に接続されてサービスポイントを記憶する外部記憶手段とから構成される。
なお、本発明に係る遊技機ポイントシステムにおいて、遊技機が、サブ制御基板に電気的に接続されて情報の入出力が可能なICカードリーダライタを有し、外部記憶手段が、ICカードリーダライタに接続されるICカードで構成されることが好ましい。
あるいは、遊技機が、サブ制御基板に電気的に接続されネットワーク(例えば、実施形態におけるLAN101)を介して外部と情報の送受信が可能な外部接続手段(例えば、実施形態におけるLANアダプタ26)を有し、外部記憶手段が、このネットワークに接続されたサーバ装置(例えば、実施形態におけるホールサーバ103)で構成されることが好ましい。
本発明に係る遊技機ポイントシステムを以上のように構成すると、主基板からの情報、すなわち、遊技機による遊技の結果に応じたサービスポイントを遊技者に付与することができ、新たな付加価値を遊技者に提供することができる。また、遊技機により付与されたサービスポイントを外部記憶手段(上述のICカード若しくはサーバ装置)に記憶させることにより、サービスポイントの利用が容易となる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。まず、本発明に係る遊技機をスロットマシンを例にして、図1及び図2を用いて説明する。スロットマシン1は、前面側に開口を有する箱状の筐体2と、この開口を開閉自在に覆って取付けられるフロントドア3とから構成される。フロントドア3は、筐体2及びフロントドア3の左側に跨って配設された上下のヒンジ機構(図示せず)により横開き開閉可能に取付けられ、常には右側縁に設けられた施錠装置4を利用して筐体2に閉鎖施錠された状態で保持される。
筐体2の内部には、円筒外周面に沿って多種の図柄が設けられた回転可能な3個のリール21a,21b,21cを備えるリールユニット22と、遊技メダルの払い出しを行うホッパーユニット23と、ホッパーユニット23から溢れた遊技メダルを収容するための補助貯留部24と、スロットマシン1の作動を統括的に制御する主基板50と、遊技場のホールコンピュータ(図示せず)と電気的に接続される外部集中端子基板60と、リールユニット22やホッパーユニット23、主基板50等の構成機器に電力を供給する電源ユニット25とが配設される。さらに、筐体2の内部には、詳細は後述する第2サブ制御基板70及びLANアダプタ26がそれぞれ配設されている。
フロントドア3の上部には、上部演出用ランプ31と、左右の上部スピーカ32a,32bと、液晶ディスプレイ等で構成された演出表示装置33とが配設される。また、図2に示すように、フロントドア3の上部裏面側には第1サブ制御基板80が配設されており、図示しないワイヤハーネスで筐体2側の主基板50と電気的に接続されている。
フロントドア3の中間部には、3個のリール21a,21b,21cと位置整合して透視窓34が配設されており、3個のリール21a,21b,21cの所定範囲を機体正面に臨ませている。また、透視窓34の側方には、液晶ディスプレイ等で構成された第2表示装置35や、左右演出用ランプ36a,36bが配設されている。さらに、透視窓34の下方には遊技者が操作するための操作部37が設けられ、この操作部37には、遊技メダルを投入するためのメダル投入部38と、1ゲーム当たりのメダル数を設定するためのベットボタン39a,39b,39cと、1ゲームの開始を指示するためのスタートレバー40と、回転中のリール21a,21b,21cを個別に停止させるための3個のストップボタン41a,41b,41cとが配設される。また、操作部37の下方には、詳細は後述するICカードリーダライタ42が配設されている。
フロントドア3の下部前面側には、メダル払出口43が設けられるとともに、その下部に受け皿44が設けられており、さらにメダル払出口43の近傍に下部スピーカ45が配設されている。また、図2に示すように、フロントドア3の下部裏面側には、メダル投入部38より投入される投入物を正規の遊技メダルか異物かを判別して振り分けるメダルセレクタ46、メダルセレクタ46で振り分けられた遊技メダルを筐体2側に設けられているホッパーユニット23へ案内する第1ガイド部材47a、メダルセレクタ46で振り分けられた異物をメダル払出口43へ案内して排出する第2ガイド部材47b、ホッパーユニット23から払い出される遊技メダルをメダル払出口43へ案内する第3ガイド部材47c等が設けられている。この第3ガイド部材47cは上述したメダル払出口43と位置整合している。
さらに、メダルセレクタ46の上方に位置して長尺状の中央表示基板90が配設されており、この中央表示基板90の裏面側の一端には、設定ボタン48と、数字の0から6までのセグメント表示を行う発光ダイオードで形成された設定表示素子49とが設けられている。
このようなスロットマシン1で遊技を行うには、遊技者がメダル投入部38より所定の枚数以上の遊技メダルを投入して各ベットボタン39a,39b,39cのいずれか一つを操作し、スタートレバー40を操作すると、3個のリール21a,21b,21cが回転起動する。遊技者は回転している3個のリール21a,21b,21cを任意に選択し、所望の順序及びタイミングで各ストップボタン41a,41b,41cを操作して、これらのリール21a,21b,21cを停止させる。
回転していた3個のリール21a,21b,21cが全て停止すると、入賞図柄の判定、すなわち当たりかはずれかの判定が行われ、図柄の組合わせが予め定められた入賞図柄の組合わせに該当するときには、ホッパーユニット23より所定枚数の遊技メダルが払い出される。なお、このとき各演出用ランプ31,36a,36bが点灯(若しくは消灯)したり、上下の各スピーカ32a,32b,45より所定の効果音が発生したり、演出表示装置33により所定の演出影像が表示されたり等して、遊技の状態に応じた各種演出が行われる。ここで、入賞図柄とは、予め定められた役の図柄の組合わせであり、役としては、例えば、特別役、小役、及び、リプレイ(再遊技役)から構成されている。
このように、本スロットマシン1で遊技を行う遊技者は、表示された図柄が予め定められた組合わせに該当しなかったとき(はずれのとき)には投入した遊技メダルを失うが、表示された図柄が予め定められた組合わせに該当したとき(当たりのとき)には投入した枚数以上の遊技メダルを獲得し得ることとなり、遊技メダルを増やすという興趣を楽しむことができる。
次に、以上のように構成されたスロットマシン1の制御システムについて図3を参照しながら説明する。この制御システムは、主基板50と、第1サブ制御基板80と、中央表示基板90と、外部集中端子基板60と、第2サブ制御基板70とを主体に構成される。主基板50は、例えば、小役や特別役、リプレイ等の通常役の抽選を行うとともに、スロットマシン1の構成機器を統括的に制御して、スロットマシン1による遊技の制御を行う。
主基板50には、電源ユニット25が電気的に接続されており、所定の電力が電源ユニット25から主基板50を介して各構成機器へ供給されるようになっている。また、電源ユニット25にはホッパーユニット23が電気的に接続されており、電源ユニット25からホッパーユニット23には所定の電力が供給されるとともに、主基板50から出力されたホッパー駆動信号が電源ユニット25を介してホッパーユニット23へ入力され、ホッパーユニット23が作動するようになっている。さらに、主基板50には、リールユニット22が電気的に接続されており、主基板50から出力されたリール制御信号がリールユニット22を構成するリールモータ(図示せず)へ入力されて、各リール21a,21b,21cの回転・停止制御が行われるようになっている。
中央表示基板90は、主基板50と電気的に接続され、さらにこの中央表示基板90には、メダルセレクタ46と、ベットボタン39a,39b,39cと、スタートレバー40と、ストップボタン41a,41b,41cと、設定ボタン48と、設定表示素子49とが電気的に接続される。そして、メダルセレクタ46から出力されたメダル検出信号と、ベットボタン39a,39b,39c及びスタートレバー40並びにストップボタン41a,41b,41cからそれぞれ出力された各操作信号とを主基板50へ転送するとともに、主基板50から出力されるセグメント表示信号に基づいて設定表示素子49に0から6までの数字を表示させるようになっている。
外部集中端子基板60は、主基板50と電気的に接続されるとともに、遊技場内のホールコンピュータ(図示せず)と電気的に接続されており、メダル投入部38からホッパーユニット23へ遊技メダルが1枚投入される毎に出力される「遊技メダル投入信号」と、ホッパーユニット23からメダル払出口43へ遊技メダルが1枚払い出される毎に出力される「遊技メダル払出信号」と、レギュラーボーナス(RB)と呼ばれる特別役に入賞したときに出力される「役物連続作動装置本当たり信号」と、ビッグボーナス(BB)と呼ばれるレギュラーボーナス(RB)よりも大きな特別役に入賞したときに出力される「役物連続作動増加装置本当たり信号」等とが主基板50から外部集中端子基板60を介してホールコンピュータへ並列送信されるようになっている。
第1サブ制御基板80は、主基板50から一方向で情報が送信されるように主基板50と電気的に接続される。第1サブ制御基板80には、各演出用ランプ31,36a,36bと、上下の各スピーカ32a,32b,45と、演出表示装置33とが電気的に接続されており、主基板50から送信される演出制御信号を受けて、各演出用ランプ31,36a,36bと、上下の各スピーカ32a,32b,45と、演出表示装置33とにそれぞれ駆動信号を出力し、主基板50から送信される演出制御信号に応じた遊技者の視覚と聴覚に訴える演出の制御を行うようになっている。
なお、主基板50から第1サブ制御基板80へ送信される演出制御信号には、RBに入賞した場合やBBに入賞した場合に対応する演出を行う「遊技状態コマンド」と、遊技メダルの投入やスタートレバー40及びストップボタン41a,41b,41cの操作等に対応する演出を行う「操作系コマンド」と、通常役の抽選結果やリール制御結果等に対応する演出を行う「演出指定コマンド」とがある。また、第1サブ制御基板80は、「演出指定コマンド」を受けてアシストタイム(AT)と称される特定役の抽選を行うように構成されている。なお、特定役とは、特別役(RBやBB)や小役等の通常役とは異なる役であって、通常遊技時より遊技メダルの獲得枚数期待値の大きい遊技となる役である。
第2サブ制御基板70は、第1サブ制御基板80から一方向若しくは双方向に情報が送信されるように第1サブ制御基板80と電気的に接続される(図3においては、第1サブ制御基板80から第2サブ制御基板70へ一方向で情報が送信される場合を示している)。そして、第1サブ制御基板80から第2サブ制御基板70へ、「遊技状態コマンド」と、「操作系コマンド」と、アシストタイム(AT)と称される特定役の抽選結果とが送信されるようになっている。この第2サブ制御基板70には、ICカードリーダライタ42と、LANアダプタ26とが電気的に接続されており、ICカードリーダライタ42及びLANアダプタ26が第2サブ制御基板70に対してそれぞれ双方向で情報の入出力が可能なように構成されている。
また、第2サブ制御基板70には第2表示装置35が電気的に接続されており、第2サブ制御基板70から送信される表示信号(情報)に応じた表示を行うように構成されている。これにより、ICカードリーダライタ42から第2サブ制御基板70へ情報を送信することができるため、ICカードに記憶されICカードリーダライタ42から読み出される情報に応じた演出を遊技者に表示することができる。また、LANアダプタ26から第2サブ制御基板70へ情報を送信することができるため、LANアダプタ26で受信される情報に応じた演出を遊技者に表示することもできる。なお、この第2表示装置35をタッチパネルディスプレイとして構成し、遊技者が情報の選択等を行った結果を第2サブ制御基板70に入力するように構成することも可能である。
このように、本発明に係るスロットマシン1は、第2サブ制御基板70を介して、外部記憶装置(ICカードリーダライタ42)やネットワーク接続装置(LANアダプタ26)等を利用することができる。まず、ICカードリーダライタ42であるが、ICカードに各遊技者の識別情報(以下、「遊技者識別情報」と呼ぶ)を記憶させておき、遊技者がスロットマシン1を用いて遊技をする際に、このICカードからデータを読み出すことにより、スロットマシン1を利用する遊技者の識別(個人認証)を行うことができる。個人認証を可能にすることにより、遊技結果の記録をこのICカードに記憶させて遊技者が確認可能にしたり、特別役等の入賞回数を遊技場単位等に集計して順位付けをしたり、後述するように遊技回数等に応じてサービスポイントを遊技者に提供したりすることができる。
また、第2サブ制御基板70は、LANアダプタ26によりネットワーク(LAN)を介して情報の授受を行うことができるように構成されている。図4にこのようなスロットマシン1をネットワークで接続した場合の構成図を示す。
まず、遊技場100には、複数のスロットマシン1が設置されており、これらはLANアダプタ26を介してこの遊技場100内に張り巡らされたLAN(ローカルエリアネットワーク)101に接続されている。また、このLAN101には、他の種類の遊技機、例えば、パチンコ機107等もLANアダプタ26を介して接続されている。さらに、後述するような遊技場100全体での演出を行うための大型表示装置105や音響装置106を有し、また、各遊技機の情報(スロットマシン1やパチンコ機107でのBBやRBの入賞回数等)を管理するための遊技者情報データベース(外部記憶装置等)104を有するホールサーバ103が接続されている。
さらに、このような遊技場100のLAN101は、ゲートウェイ装置(ルータやゲートウェイサーバ)102を介してWAN(ワイドエリアネットワーク)110に接続されており、複数の遊技場100がWAN110を介して情報の送受信が可能に構成されている。このWAN110は、ISDN網や光ネットワーク網で構成れている。さらに、このWAN110には、センタサーバ120が接続されており、全体遊技者情報データベース(外部記憶装置等)121を有してネットワーク全体の情報管理を行うように構成されている。また、センタサーバ120はインターネット130にも接続されており、このインターネット130を介して一般家庭に設置されているパソコン140や携帯電話150等への情報提供が可能に構成されている。
それでは、以上のように構成されたスロットマシン1によるサービスポイントの付与を行う遊技機ポイントシステムについて具体的に説明する。ここで、サービスポイントとは、上述のように、遊技者がスロットマシン1で行う遊技の結果として得た特別役の入賞回数や遊技回数、若しくは遊技に投入した遊技メダルの枚数と遊技により特別役等に入賞して獲得した遊技メダルの枚数との差(すなわち、遊技結果の収支情報に対応するものもであり、以下「差枚数」と呼ぶ)等に応じてポイントを付与するものであり、獲得したサービスポイントに応じて、遊技者には各種付加価値サービスが提供される。このサービスポイントは外部記憶手段に記憶させることにより、継続的に蓄積が可能となり、また、利用も容易となる。この外部記憶手段として、ICカードリーダライタ42を用いてICカードに記憶させる方法とホールサーバ103若しくはセンタサーバ120に記憶させる方法とについて説明を行う。
まず、図5及び図6を用いて、ICカード10にサービスポイントを記憶させる方法について第1実施例として説明する。なお、このICカード10には予め遊技者識別情報が登録されているものとする。また、図5のシステム構成図においては、処理間のつながりのみを示し、ネットワーク等の構成は省略する(第2実施例の図7及び図9においても同様である)。図5に示すとおり、遊技者がスロットマシン1で遊技を行うと、その時の主基板50における入賞情報が、第1サブ制御基板80を介して第2サブ制御基板70に送信されるように構成されており、この第1サブ制御基板80から送信される入賞情報(上述の遊技状態コマンド等)に基づいてサービスポイントの付与処理を行う。
遊技者はICカード10により遊技者の認証処理を行う(S201)。これは、ICカード10をスロットマシン1が有するカードリーダライタ42に取付けることにより行う。なお、ICカード10は接触型でも非接触型でも良く、接触型の場合にはICカード10をICカードリーダライタ42に挿入して保持し、非接触型の場合には、ICカードリーダライタ42の近傍にICカード10を載置する。ICカード10がICカードリーダライタ42に取付けられると、カード検出処理161がICカード10を検出して検出信号を受信処理162に渡す。
このとき、ICカード10に蓄積されたサービスポイントを読み出して、第2表示装置35に表示するように構成することもできる。また、ICカード10の不正利用を防止するために、ICカード10に遊技者識別情報とともにパスワードを設定しておき、遊技者にパスワードを入力させて、このICカード10の正しい所有者かどうかを確認するように構成することもできる。このような遊技者からの情報の入力は、上述のように第2表示装置35をタッチパネルディスプレイにしたり、専用のテンキー等を設けることにより実現可能である。
次に、遊技者がスロットマシン1で遊技を行った結果に基づいてサービスポイントの付与処理を行う(S202)。カード検出処理161からICカードの検出結果が渡されると、受信処理162はサービスポイントの付与処理を開始する。そして、第1サブ制御基板80から遊技状態コマンドが送信されると、受信処理162はその遊技状態がサービスポイントの付与の対象かどうかを判断する。例えば、特別役(BB若しくはRB)に入賞したときにサービスポイントを付与するように構成されている場合には、遊技状態コマンドが特別役のときにその入賞情報をポイント計算処理163に渡す。
ポイント計算処理163では入賞情報に対して所定の計算を行ってサービスポイントを求める。例えば、BBのときは2ポイント付与し、RBのときは1ポイント付与する等の計算を行う。なお、入賞情報に対するサービスポイントの付与の割合(以下、「レート」と呼ぶ)は、初期設定処理165により設定可能なように構成することが好ましい。このとき、ホールサーバ103にレート設定処理166を実装しておき、LAN101を介してこのホールサーバ103から各スロットマシン1の初期設定処理165にレート値を送信し、初期設定処理165がこのレート値を設定可能なように構成すると、遊技場100におけるスロットマシン1のレートの設定がこのホールサーバ103から実行できるため容易となる。このような構成とすることにより、例えば、特定の機種のサービスポイントを増加させたり、遊技機の製造者別にサービスポイントを増減させたりして、遊技場100の演出企画に基づいてサービスポイントのレートを変更可能にして、より高い演出効果を得ることができ、また、遊技者に遊技の動機付けを与えることができる。
ポイント計算処理163で求められたサービスポイントは、ポイント登録処理164によりICカード10に記憶される。例えば、既にICカード10に記憶されているサービスポイントを読み出して、これに今回のサービスポイントを加算し、その結果をICカード10に書き込むという処理で実現される。このとき、獲得したサービスポイントを第2表示装置35に表示して遊技者に告知するように構成することもできる。
最後に、遊技を終了する場合に、遊技者はICカードリーダライタ42からICカード10を取り外す(S203)。ICカードリーダライタ42からICカード10が取り外されると、その状態がカード検出処理161から受信処理162に渡され、受信処理162はサービスポイントの付与処理を終了する。なお、上述の説明では、第1サブ制御基板80から通知された遊技状態コマンドがBBやRB等のサービスポイントを付与する状態のときに、その都度、ICカード10にサービスポイントを記憶するように構成していたが、遊技を終了してICカード10をICカードリーダライタ42から取り外すときに、一括して付与するように構成することも可能である。この場合、遊技の終了を第2サブ制御基板70が検知可能なように構成する必要があり、例えば、遊技終了ボタンをスロットマシン1に配設する。
以上のような構成によると、サービスポイントの付与処理は第2サブ制御基板70で実行されるため、主基板50や第1サブ制御基板80で実行される通常の遊技に影響することはなく、この通常の遊技に付加する形で新しいサービスを遊技者に提供することができる。
さて、このようにICカードに記憶されたサービスポイントは、例えば、遊技場100内に設置された情報端末108(図4参照)を用いて遊技者が確認することができる。情報端末108とは、筐体にタッチパネルディスプレイ109等からなる表示装置及び入力装置を有して図示しないコンピュータにより各種情報を遊技者に提供するように構成された端末であり、この情報端末108にICカードリーダライタ42を持たせてICカード10の情報を読み出し可能なように構成する。
また、サービスポイントの利用手段としては、景品や遊技メダルとの交換というサービスとして提供される。例えば、景品に交換する場合、上述の情報端末108を用いて行われ、遊技メダルに交換する場合、遊技場100内に設置された遊技メダルの販売機(図示せず)にICカードリダライタを設けて、ICカード10に蓄積されたサービスポイントと遊技メダルを交換して行う。景品に交換する場合、情報端末108のタッチパネルディスプレイ109に複数の景品を表示し、遊技者に選択させるように構成することもできる。この場合、選択された景品は、例えば、ICカード10に記憶され、遊技場100の所定の交換所でICカード10から読み出して対応する景品を受け取るように構成することができる。また、遊技メダルに交換する場合、ICカード10に蓄積されたサービスポイントを表示し、遊技メダルに交換するポイントを選択可能なように構成することもできるし、交換した遊技メダルの枚数をICカード10に記録することもできる。なお、景品や遊技メダルに交換した場合、ICカード10に記憶されているサービスポイントから交換に要したサービスポイントを減算し、減算されたサービスポイントが再度ICカード10に記憶される。
このように、ICカード10にサービスポイントを記憶させるように構成することにより、遊技者はこのICカード10を所持していればいつでもサービスポイントの蓄積と利用が可能となる。特に、異なる遊技場100においてもサービスポイントの蓄積及び利用の共通化が可能となり、また、機種の異なるスロットマシン1や他の種類の遊技機(例えば、パチンコ機107やゲーム機等)においてもサービスポイントの共通化が可能となる。この場合、スロットマシン1等は図4に示すようにネットワークに接続されている必要はなく、スタンドアロン構成でサービスポイントの蓄積・利用が可能である。また、上述のICカード10に記憶されたサービスポイントの確認及び景品等との交換は、上述のスロットマシン1の第2表示装置35でも行うことができる。
次に、第2実施例として、ホールサーバ103にサービスポイントを記憶させる方法について、図7及び図8を用いて説明する。この第2実施例においても、図7に示すとおり、遊技者がスロットマシン1で遊技を行うと、その時の主基板50における入賞情報が、第1サブ制御基板80を介して第2サブ制御基板70に送信されるように構成されており、この第1サブ制御基板80から送信される入賞情報(上述の遊技状態コマンド等)に基づいてサービスポイントの付与処理を行う。
なお、スロットマシン1で遊戯する遊技者の認証は、第1実施例ではICカード10を用いて行った場合について説明した。本第2実施例でも同様の方法で認証が可能であるが、ここでは携帯電話12の赤外線通信機能を用いて実施する場合について説明する。この携帯電話12は、赤外線通信を用いてその携帯電話12の認証情報(例えば、電話番号等)を送信可能に構成されているものとし、この認証情報を遊技者認証情報として用いる。そのため、スロットマシン1には、赤外線入出力装置42′が配設されて、第2サブ制御基板70に電気的に接続されている。また、第1実施例では、遊技者の認証処理を遊技の開始時(S201)で行っていたが、本第2実施例では、サービスポイントの付与毎に確認するように構成した場合について説明する。この図7に示すシステム構成図において、第1実施例と同様の処理については同じ符号を付して詳細な説明を省略する。
遊技者がスロットマシン1で遊技を行い、第1サブ制御基板80から遊技状態コマンドが送信されると、受信処理172は、その遊技状態がサービスポイントの付与の対象かどうかを判断する(S211)。以下、この第2実施例でも特別役に入賞した場合にサービスポイントを付与することととして説明を行う。そして、遊技状態コマンドが特別役の場合、まず、認証処理171を実行する。
認証処理171は、第2表示装置35にサービスポイントの付与のために携帯電話を用いて遊技者の認証を行うことを告知し、遊技者の認証処理を行う(S212)。遊技者が携帯電話12を操作して遊技者認証情報(ID)を送信すると、赤外線入出力装置42′を介して認証処理171がこの遊技者認証情報を受信して受信処理172に渡す。すると、受信処理172は、遊技者認証情報と入賞情報をポイント計算処理163に渡す。
遊技者が認証されると、ポイントの付与処理を行う(S213)。ポイント計算処理163では、第1実施例で説明したように入賞情報からレートに応じてサービスポイントを計算し、ポイント登録処理174に渡す。そして、第2表示装置35に獲得したサービスポイントを表示するとともに、LAN101を介して遊技者認証情報とサービスポイントをホールサーバ103のポイント記録処理175に送信し、遊技者情報データベース104に記憶させる。
この第2実施例においても、サービスポイントの付与処理は第2サブ制御基板70で実行されるため、主基板50や第1サブ制御基板80で実行される通常の遊技に影響することはなく、この通常の遊技に付加する形で新しいサービスを遊技者に提供することができる。また、遊技場100内に設置されたホールサーバ103でサービスポイントを管理することにより、この遊技場100内に設置された他の遊技機(スロットマシン1だけでなく、パチンコ機107やその他のゲーム機)ともLAN101を介してサービスポイントを共用することができる。
次に、獲得したサービスポイントの確認と利用であるが、第1実施例で示した情報端末108をLAN101に接続し、携帯電話12等から入力された遊技者識別情報に基づいてホールサーバ103の遊技者情報データベース104からサービスポイントを読み出して表示するように構成することができる。また、遊技メダル販売機をLAN101に接続し、ホールサーバ103で管理されているサービスポイントを遊技メダルに交換するように構成することも可能である。このとき、交換した遊技メダルの枚数をホールサーバ103に記憶することもできる。
さらに、各遊技場100に設置されたホールサーバ103ではなく、WAN110を介してセンタサーバ120にサービスポイントを集中して管理することもできる。以下、図9を用いて説明する。
ホールサーバ103の遊技者情報データベース104に記憶された各遊技者のサービスポイントは、遊技者識別情報とともに定期的にポイント送信処理181によりWAN110を介してセンタサーバ120に送信される。センタサーバ120ではポイント収集処理182がこのサービスポイントを受信して全体遊技者情報データベース121に遊技者識別情報毎に記憶する。この全体遊技者情報データベース121には、他の遊技場100からのサービスポイントも登録される。なお、同じ遊技者が複数の遊技場100で遊技をしたとしても、遊技者識別情報により識別されて一元的に管理されるため、遊技場100間でサービスポイントの共用が可能である。
このようにセンタサーバ120で管理されているサービスポイントは、ポイント表示交換処理183により、インターネット130を介して接続されるパソコン140や携帯電話150から確認することもできる。このポイント表示交換処理183は、例えば、ウェブサーバで実現することができ、パソコン140や携帯電話150に実装されたブラウザにより情報の入出力が可能となる。このとき、獲得したサービスポイントに応じた景品を用意しておき、このポイント表示交換処理183によりサービスポイントと交換可能なように構成することも可能である。景品と交換されたサービスポイントは、全体遊技者情報データベース121から減算される。なお、サービスポイントと交換された景品は、別途、郵送等で遊技者に送付される。
以上のように、サービスポイントをセンタサーバ120で管理することにより、このサービスポイントをインターネット130を経由してパソコン140や携帯電話150若しくは家庭用ゲーム機(図示せず)から確認・利用が可能となるため、サービスポイントの利用の範囲を広げることができる。なお、この第2実施例では、一旦ホールサーバ130で各遊技者のサービスポイントを管理し、定期的にセンタサーバ120で収集するように構成した場合について説明したが、各遊技場100のスロットマシン1からケートウェイ装置102やWAN110を介して直接センタサーバ120の全体遊技者情報データベス121にサービスポイントを送信して管理するように構成することも可能である。このように、直接センタサーバ120でサービスポイントをリアルタイムに管理するように構成すると、遊技者のサービスポイントの確認・利用が快適になる。
以上に説明した第1及び第2実施例では、スロットマシン1において特別役(BBやRB)に入賞したときに所定のサービスポイントを付与するように構成した場合について説明したが、本発明がこれに限定されることはなく、主基板50から出力される情報、例えば、遊技回数や上述した差枚数等に応じて所定のサービスポイントを付与するように構成することも可能である。あるいは、遊技の開始毎(一日の最初の遊技)に所定のサービスポイントを付与するように構成することも可能である。さらに、遊技数や遊技場100への来場頻度に応じて付与されるサービスポイントを増減するように構成したり、獲得したサービスポイントに応じて遊技状態コマンドから入賞状況を第2表示装置35に表示して遊技者に告知することにより、遊技メダル獲得の期待値を高くするように構成することもできる。この場合も、第2サブ制御基板70でサービスポイントの付与処理が行えるため、主基板50及び第1サブ制御基板80で実行されている従来の処理に影響することはない。また、以上の第1及び第2実施例では、遊技機としてスロットマシン1について説明を行ったが、パチンコ機等の他の遊技機においても同様の構成でサービスポイントの付与が可能であり、これらの異なる遊技機が混在しても実施可能である。
また、遊技者の認証方法として、第1実施例ではICカード10を利用し、第2実施例では携帯電話12を利用したが、例えば、スロットマシン1にテンキーのような入力手段を配設し、遊技者が遊技者識別情報を直接この入力手段から入力するように構成することも可能であるし、磁気カードやICタグを用いることも可能である。
なお、以上の実施例においては、主基板50からの情報を第1サブ制御基板80を介して第2サブ制御基板70に送信するように構成したが、第2サブ制御基板70に対して主基板50から直接情報を送信するように構成することも可能である。また、第1サブ制御基板80と第2サブ制御基板70とが双方向に情報の送受信を可能に構成して、獲得したサービスポイントに応じて第1サブ制御基板80で行われる演出を変化させるように構成することも可能である。
本発明に係るスロットマシンを示す正面図である。 上記スロットマシンのフロントドアを取り外した状態を示す正面図である。 上記スロットマシンにおける制御システムの概要を示すブロック図である。 上記スロットマシンによるサービスを提供するためのネットワーク構成図である。 本発明の第1実施例に係るシステム構成図である。 第1実施例に係る処理を示すフローチャートである。 本発明の第2実施例に係るシステム構成図である。 第2実施例に係る処理を示すフローチャートである。 センタサーバでサービスポイントを収集して管理する処理を示すシステム構成図である。
符号の説明
1 スロットマシン
2 筐体
3 フロントドア
4 施錠装置
10 ICカード
12 携帯電話
21a,21b,21c リール
22 リールユニット
23 ホッパーユニット
24 補助貯留部
25 電源ユニット
26 LANアダプタ
31 上部演出用ランプ
32a 左上部スピーカ
32b 右上部スピーカ
33 演出表示装置
34 透視窓
35 第2表示装置
36a 左演出用ランプ
36b 右演出用ランプ
37 操作部
38 メダル投入部
39a,39b,39c ベットボタン
40 スタートレバー
41a,41b,41c ストップボタン
42 ICカードリーダライタ
42′ 赤外線入出力装置
43 メダル払出口
44 受け皿
45 下部スピーカ
46 メダルセレクタ
47a 第1ガイド部材
47b 第2ガイド部材
47c 第3ガイド部材
48 設定ボタン
49 設定表示素子
50 主基板
60 外部集中端子基板
70 第2サブ制御基板
80 第1サブ制御基板
90 中央表示基板
100 遊技場
101 LAN
102 ゲートウェイ装置
103 ホールサーバ
104 遊技者情報データベース
105 大型表示装置
106 音響装置
107 パチンコ機
108 情報端末
109 タッチパネルディスプレイ
110 WAN
120 センタサーバ
121 全体遊技者情報データベース
130 インターネット
140 パソコン
150 携帯電話
161 カード検出処理
162 受信処理
163 ポイント計算処理
164 ポイント登録処理
165 初期設定処理
166 レート設定処理
171 認証処理
172 受信処理
174 ポイント登録処理
175 ポイント記録処理
181 ポイント送信処理
182 ポイント収集処理
183 ポイント表示交換処理

Claims (3)

  1. 遊技の制御を行う主基板、及び、前記主基板と別体に設けられるとともに前記主基板から少なくとも一方向で情報が送信されるように前記主基板と電気的に接続されたサブ制御基板を有し、前記サブ制御基板が前記主基板からの情報に応じてサービスポイントを算出する遊技機と、
    前記遊技機に接続されて前記サービスポイントを記憶する外部記憶手段とから構成されることを特徴と遊技機ポイントシステム。
  2. 前記遊技機が、前記サブ制御基板に電気的に接続されて情報の入出力が可能なICカードリーダライタを有し、
    前記外部記憶手段が、前記ICカードリーダライタに接続されるICカードで構成されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機ポイントシステム。
  3. 前記遊技機が、前記サブ制御基板に電気的に接続されネットワークを介して外部と情報の送受信が可能な外部接続手段を有し、
    前記外部記憶手段が、前記ネットワークに接続されたサーバ装置で構成されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機ポイントシステム。
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