JP2005117319A - 通信端末装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スキャナ5を備え、読取った画像データを添付ファイルとして電子メールに添付して、所定の送信先に送信することが可能な複合機1を、宛先毎にメール送信の通算送信回数をカウントするカウント手段19と、通算送信回数に一対一で対応するように、添付ファイルのファイル名を自動作成するファイル名作成手段20とを備え、ファイル名作成手段20は、通算送信回数に加えて、送信先のアドレスを加味して、添付ファイルのファイル名を自動作成するように構成した。
【選択図】図2
Description
このような通信端末装置では、電子メールに添付するファイル名については特に考慮されておらず、通例は同じファイル名が自動的に作成されるものとなっていた。ユーザが手入力でファイル名を作成することも可能であるが、この場合は、煩雑な作業をユーザが強いられるものとなる。
例えば、特許文献1には、ファイル名に、年月日、ページ数、送信者名が自動で付加される技術が、開示されている。
また、特許文献2には、ファイル名に、ページ番号とメール件名とを組み合わせて、自動的に添付ファイルのファイル名が作成される技術が、開示されている。
前記二つの特許文献に開示される技術においても、同一のファイル名を排除するように、ファイル名の自動作成が意図されているものではない。したがって、これらの技術においても、誤ったファイル消去等の不具合が発生する恐れがある。
画像読取装置を備え、読取った画像データを添付ファイルとして電子メールに添付して、所定の送信先に送信することが可能な通信端末装置であって、
宛先毎にメール送信の通算送信回数をカウントするカウント手段と、
通算送信回数に一対一で対応するように、添付ファイルのファイル名を自動作成するファイル名作成手段と、
を備える、ものである。
前記ファイル名作成手段は、通算送信回数に加えて、送信先のアドレスを加味して、添付ファイルのファイル名を自動作成する、ものである。
前記ファイル名作成手段は、通算送信回数に加えて、送信元のアドレスを加味して、添付ファイルのファイル名を自動作成する、ものである。
前記カウント手段は、複数の添付ファイルが同時にメール送信される場合は、添付ファイル毎に通算送信回数をインクリメントしてカウントする、ものである。
したがって、添付ファイルの送信先が同一の場合であっても、その添付ファイルのファイル名の中に、過去に送信したファイル名と同一のものがあって、予期せぬ上書き保存が発生するなどの不具合がない。
複合機1は、コピー機能とファクシミリ機能とを有する装置であり、コピー機能はスキャナ機能とプリンタ機能とからなる。つまり、スキャナである画像読取装置が、複合機1に備えられている。
また、複合機1は、読取った画像データを添付ファイルとして所定の送信先に電子メール送信することが可能な通信端末装置、いわゆるインターネットFAXとして構成されている。
複合機1は、ネットワークであるインターネット2を介して、送信先FAX3や送信先PC(パーソナルコンピュータ)4に接続されている。そして、インターネットFAX機能を有する複合機1より、送信先FAX3や送信先PC4に、電子メールを送信することが可能である。
なお、送信先FAX3や送信先PC4に「送信先」という修飾語を付するのは、複合機1を基準とする説明の便宜上のためだけであり、これらの装置より複合機1に対して送信することも、もちろん可能である。
複合機1は、画像読取装置であるスキャナ5、画像形成装置であるプリンタ6、ファクシミリ装置7が備えられている。ファクシミリ装置7には、電子メールの送信が可能となるように、通常のFAX機能に加えて、インターネットFAX機能が備えられている。
この送信に関わる一連処理は、詳しくは後述するが、図4に示す「添付ファイル送信フロー」に従って、複合機1を構成する各装置において、実行されるものである。
以下では、「添付ファイル送信フロー」に関わる装置構成について、まず説明し、その後に、「添付ファイル送信フロー」に沿う各処理について説明する。
光学系装置8により読取られた原稿画像は、CCD(光電変換素子)8で光電変換されて、ビデオ信号として出力される。出力されたビデオ信号は、変換部10においてA/D変換やシェーディング補整等の処理を受け、エンコーダ11でデフォルトの符号化方式で符号化されて、圧縮された画像データとして、画像メモリ12に一旦保存される。
なお、スキャナ5は、モノクロ読取り専用機であっても、カラー読取り機であっても、どちらでもよい。カラー読取り機において、カラー画像が読取られる場合には、変換部10での処理でJPEGファイルに変換された後、エンコーダ11での符号化を受けて、画像メモリ12に保存される。
電子メールは、ファクシミリ装置7に設けるネットワークI/Fボード23を介して、外部回線(ネットワーク)に送信される。また、ファクシミリ装置7の画像メモリ18は、添付ファイル用の画像データが格納される場所であるが、画像メモリ18内の画像データを、電子メールに添付してネットワークI/Fボード23を介して外部回線に送信する構成に関しては、公知の技術であるので省略する。
また、FAX通信においては、FAX用のモデム23を介してデータの送受信が行われる。
メールアドレス指定におけるワンタッチ入力は、ファクシミリ装置7に備える表示部14上に表示された宛先の一覧より選択するものであり、表示部14上で選択カーソルを移動させるか、メールアドレスに対応する番号キーをワンタッチ操作することによる。
前記宛先の一覧に関するデータ(宛先テーブル15)は、ファクシミリ装置7に備えるメモリ16内に格納されている。
スキャナ5の画像メモリ12に格納されている画像データは、ファクシミリ装置7に送信され、エンコーダ(符号復号化器)17で前記エンコーダ15での符号化が復号化されると共に、TIFFやPDF等の汎用ファイル形式に変換され、ファクシミリ装置7の画像メモリ18に格納される。
画像メモリ12内の画像データが、カラーの画像データ(前記JPEGファイル)を復号化した場合は、エンコーダ(符号復号化器)17での復号化で、JPEGファイルに変換されて、画像メモリ18に格納される。
前述したように、複合機1では、画像データの送信は、電子メールに添付することで行われる。
ここで、画像メモリ18より画像データが取り出されて、添付ファイルとして電子メールに添付される際に、ファイル名の自動作成が行われる。このファイル名の自動作成において、後述する基準に基づく作成が行われる点が、複合機1における特徴的部分である。
なお、ファイル名において、TIFF等の拡張子部分は、エンコーダ17等で自動的に作成されている。
これを可能とする構成として、複合機1には、宛先毎のメール送信の通算送信回数をカウントするカウント手段19と、通算送信回数に一対一で対応するように、添付ファイルのファイル名を自動作成するファイル名作成手段20とが、備えられている。
なお、ある宛先への通算送信回数とは、スキャナ5で読み込んだ画像データを添付ファイルとした場合において、電子メールを送った回数の通算を意味するものであり、(スキャナ5で読み込んだ)添付ファイルなしで電信メールが送信された場合は、含まない。
該インクリメント手段22は、電子回路およびそれを制御するプログラム等からなる。
なお、新規の宛先に、添付ファイル付電子メールが送信される場合には、カウント手段19により、通算送信回数テーブル21に、その新規の宛先が登録される。
そして、以上のようなリセットがない限りは、通算送信回数テーブル21内の記録内容は、インクリメント手段22による更新以外で、変更されることはないものとする。
本実施の形態では、ファイル名作成手段20は、ファイル名の一部に、前記通算送信回数そのものを付加して、ファイル名を作成可能に構成されており、電子回路およびそれを制御するプログラム等からなる。
通算送信回数が40回である場合は、例えば「会議資料40.tif」といった具合に、ファイル名が作成される。
このファイル名において、通算送信回数部分である「40」以外の部分、つまり前記の例では「会議資料」となっている部分は、デフォルトとして設定されているものである。ファイル名作成におけるデフォルト部分は、操作部13を用いたユーザの操作入力により、適宜変更することが可能である。
また、ファイル名作成手段20は、通算送信回数に加えて、送信先のアドレスを加味して、添付ファイルのファイル名を自動作成可能に構成されている。
例えば、図3に示す宛先「sakura@kyoto.co.jp」を送信先とする場合、作成されるファイル名は「sakura@kyoto_co_jp56.tif」となる。拡張子部分の前側の「56」という数字は、図3で宛先「sakura@kyoto.co.jp」に対応する通算送信回数が、自動作成でファイル名に付与されたものである。
また、ファイル名の作成において、拡張子認識のために、ドット記号「.」を複数用いることが出来ないため、その部分に関しては、「_」や「−」等の近似的な記号に適宜変更している。
また、ファイル名作成手段20は、通算送信回数に加えて、送信元のアドレスを加味して、添付ファイルのファイル名を自動作成可能に構成されている。
例えば、図3に示す宛先「ume@osaka.co.jp」を送信先とし、宛先「tree@washington.com」を送信元とする場合、作成されるファイル名は「tree@washington_com17.tif」となる。拡張子部分の前側の「17」という数字は、図3で宛先「ume@osaka.co.jp」に対応する通算送信回数が、自動作成でファイル名に付与されたものである。
また、ドット記号「.」の変換は、前述と同様である。
そこで、前記カウント手段19は、複数の添付ファイルが同時にメール送信される場合は、添付ファイル毎に通算送信回数をインクリメントしてカウントするように、構成されている。
したがって、インクリメント手段22により、添付ファイル付電子メール送信の度に、通算送信回数テーブル21の記録内容が、その添付ファイルの数だけ、該当の宛先の通算送信回数が増えた状態に、更新される。
まず、カウント手段19は、二種類のカウントを行うものとする。第一のカウントでは、添付ファイルの数によらず、添付ファイル付電子メールの送信回数のみを、通算送信回数としてカウントする。第二のカウントでは、添付ファイルの数をカウントする。
これに応じて、ファイル名作成手段21は、この二種類のカウント数を、添付ファイルのファイル名に、付与する。
このとき、「sakura@kyoto_co_jp56−1.tif」「sakura@kyoto_co_jp56−2.tif」・・・「sakura@kyoto_co_jp56−10.tif」までのファイル名が、添付ファイル毎にそれぞれ作成される。
ここで、拡張子部分の前側には、ハイフン記号「−」で分離された二つの数字が記されており、それぞれ「56−2」等である。この二つの数字のうち、前側の数字は、宛先「sakura@kyoto.co.jp」に対応する通算送信回数(添付ファイル付電子メールの通算送信回数)であり、後側の数字は、その電子メールにおける添付ファイルの添付順序を示している。この添付順序は、10個の添付ファイルがつく場合であれば、当然1から10までの連番となる。
例えば、通算送信回数に応じて、数字表記を英語の数字表示に置き換える方式や、16進法等の高次の進法の数字表記にして桁数を下げる方式など、であってもよい。
つまり、通算送信回数に応じて、同一となることのない記号(文字を含めて)が、各添付ファイルに付与されるものであればよい。
したがって、添付ファイルの送信先が同一の場合であっても、その添付ファイルのファイル名の中に、過去に送信したファイル名と同一のものがあって、予期せぬ上書き保存が発生するなどの不具合がない。
まず、ユーザが操作部13を介して、複合機1にインターネットFAXモードへの移行を指令して、添付ファイル付電子メールの送信処理を開始させる(ステップ101)。
次に、インターネットFAXモードにある複合機1からの指示(表示部14への表示等)に基づいて、送信先のメールアドレスを入力する。この入力は、直接入力(アドレスすべてを手入力)か、ワンタッチ入力(キー操作一つで自動入力)により行われる(ステップ102)。
次いで、複合機1は、画像メモリ12から画像データを読み出して、その画像データをエンコーダ17で添付ファイルの符号化方式(TIFFやPDF等)に従って符号変換し、画像メモリ18に格納する(ステップ104)。
ステップ101・102の処理に先立って、原稿読取り処理(ステップ103・104)が行われる構成であってもよい。
なお、ここでは、(2)送信先アドレス+通算送信回数で作成する場合において、送信される電子メールに、添付ファイルが一つだけ添付される場合について説明している。複数の添付ファイルが電子メールに同時に添付される場合は、「通算送信回数+添付順序」の数字が、添付ファイルにファイル名として付与される。
ステップ107の処理が終了すると、複合機1の作動モードが、インターネットFAXモードから解除され、「添付ファイル送信フロー」が終了する(ステップ108)。
5 スキャナ
19 カウント手段
20 ファイル名作成手段
21 通算送信回数テーブル
22 インクリメント手段
Claims (4)
- 画像読取装置を備え、読取った画像データを添付ファイルとして電子メールに添付して、所定の送信先に送信することが可能な通信端末装置であって、
宛先毎にメール送信の通算送信回数をカウントするカウント手段と、
通算送信回数に一対一で対応するように、添付ファイルのファイル名を自動作成するファイル名作成手段と、
を備える、
ことを特徴とする通信端末装置。 - 前記ファイル名作成手段は、通算送信回数に加えて、送信先のアドレスを加味して、添付ファイルのファイル名を自動作成する、
ことを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。 - 前記ファイル名作成手段は、通算送信回数に加えて、送信元のアドレスを加味して、添付ファイルのファイル名を自動作成する、
ことを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。 - 前記カウント手段は、複数の添付ファイルが同時にメール送信される場合は、添付ファイル毎に通算送信回数をインクリメントしてカウントする、
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の通信端末装置。
Priority Applications (1)
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| JP2003348374A JP2005117319A (ja) | 2003-10-07 | 2003-10-07 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2003348374A JP2005117319A (ja) | 2003-10-07 | 2003-10-07 | 通信端末装置 |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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| JP2003348374A Pending JP2005117319A (ja) | 2003-10-07 | 2003-10-07 | 通信端末装置 |
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Cited By (3)
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|---|---|---|---|---|
| JP2007226457A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Just Syst Corp | 授業管理装置および授業管理方法 |
| JP2008112216A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-15 | Kyocera Mita Corp | 通信装置及び画像処理装置 |
| JP2017068352A (ja) * | 2015-09-28 | 2017-04-06 | 株式会社沖データ | ファイル送信装置及び画像読取装置 |
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2003
- 2003-10-07 JP JP2003348374A patent/JP2005117319A/ja active Pending
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