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JP2005114090A - 流体制御弁 - Google Patents

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JP2005114090A
JP2005114090A JP2003350749A JP2003350749A JP2005114090A JP 2005114090 A JP2005114090 A JP 2005114090A JP 2003350749 A JP2003350749 A JP 2003350749A JP 2003350749 A JP2003350749 A JP 2003350749A JP 2005114090 A JP2005114090 A JP 2005114090A
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Abstract

【課題】 簡単な流路構成で液溜まりや滞留部の発生を抑制できる流体制御弁を提供すること。
【解決手段】 第1連通路24と第2連通路25との間に設けられた弁室17Aに弁部2が収納され、第1連通路24と第2連通路25との間を流れる流体を制御する流体制御弁1において、弁室17Aにダイアフラム13の弁体部13Aが弁座19と同軸上に突き出しており、第1連通路24が弁室17Aに開口する第1開口部21を弁室17Aの中心からずらして設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、流体を制御する流体制御弁に関する。
従来より、流体制御弁は、例えば半導体製造装置やインク製造装置に取り付けられ、薬液などの流体を制御するために用いられる。図17は、半導体製造装置に使用される流体制御弁100の断面図である。
流体制御弁100は、流体を制御する弁部101と、弁部101に駆動力を与える駆動部102とを備える。駆動部102は、円筒状のシリンダ103にピストン104が摺動可能に装填され、ピストン室105を上室105Aと下室105Bとに気密に区画されている。上室105Aと下室105Bにはエア源が接続し、上室105Aと下室105Bの圧力変動によりピストン104を摺動させるようになっている。
弁部101は、ボディ106にシリンダ103が連結され、駆動部102と一体化される。ボディ106は、シリンダ103との間でダイアフラム107を狭持し、第1ポート108と第2ポート109との間に弁室110を形成している。弁室110の中心には、突起部111が突設され、第1ポート108を弁室110に連通させるための開口部112が弁室110の中心すなわち突起部111に向かって開口している。突起部111には、弁孔113が形成され、第2ポート109に連通している。突起部111の先端部には、ダイアフラム107が当接又は離間する弁座114が設けられ、流体が開口部112と弁座114との間を流れやすいように弁室110の底面110aが開口部112から弁座114に向かって斜め上がりに形成されている。ダイアフラム107には、駆動部102のピストン104が連結し、ダイアフラム107を変位させるようになっている。
従って、流体制御弁100は、図18及び図19に示すように第1ポート108に流体を供給する場合、駆動部102がダイアフラム107を引き上げると、流体がダイアフラム107と弁座114との離間量に応じて流量調整され、第2ポート109に出力される。ところがこのとき、流体は、開口部112から突起部111に向かって噴出され、大部分が突起部111にぶつかって流速を落とされ、最短経路で弁座114に流れ込む。そして、残りの流体は、突起部111の周りを二方向に分かれて流れながら、弁座114に流れ込む。そのため、流体は、開口部112から遠ざかるほど流量が減って弁座114に流れ込みにくくなり、開口部112の反対側などに液溜まりや滞留部が発生していた(図中P1参照)。
また、流体制御弁100は、図20及び図21に示すように第2ポート109に流体を供給する場合、駆動部102がダイアフラム107を引き上げると、流体がダイアフラム107と弁座114との離間量に応じて流量調整され、開口部112を介して第1ポート108に出力される。ところがこのとき、流体は、最短経路で開口部112に流れようとするため、開口部112の反対側などがよどんで、液溜まりや滞留部が発生していた(図中P2参照)。こうした液溜まりや滞留部は、温度などの影響を受けて液質を変化させるため好ましくない。
この問題に対して、出願人は、図22の断面図に示すような流体制御弁200を提案した。流体制御弁200は、弁室210の底面に突起部111の周りを螺旋状に傾斜する傾斜210aを形成し、開口部112の片側に壁210bを設けた。これにより、図23に示すように第2ポート109に流体を供給した場合と、図24に示すように第1ポート108に流体を供給した場合との何れでも、流体が、突起部111の周りを渦巻き状に流れて弁室110全体の流体を巻き込むため、開口部112と反対側に液溜まりや滞留部が発生しにくい(特許文献1参照)。
特開2002−310316号公報(段落0002〜0013、002 7〜0049、第7図、第8図、第9図、第10図、第15図、第18図。)
しかしながら、従来の流体制御弁は、弁室210の底面に螺旋状の傾斜210aを設けることにより流路を形成しなければならず、流路構成が複雑でボディ106を製造しにくかった。
そこで、本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、簡単な流路構成で液溜まりや滞留部の発生を抑制できる流体制御弁を提供することを目的とする。
本発明に係る流体制御弁は、次のような構成を有している。
(1)第1連通路と第2連通路との間に介在する弁室に弁部が収納され、第1連通路と第2連通路との間を流れる流体を制御する流体制御弁において、第1連通路が弁室に開口する第1開口部が、第2連通路が弁室に開口する第2開口部からずれた位置に設けられていることを特徴とする。
(2)(1)に記載の発明において、第1連通路が弁室の接線方向に形成されていることを特徴とする。
(3)(1)又は(2)に記載の発明において、弁室は、中心に突起部が配設されていることを特徴とする。
(4)(1)乃至(3)の何れか一つに記載の発明において、第2開口部が、第1開口部より高位置に設けられていることを特徴とする。
(5)(1)乃至(4)の何れか一つに記載の発明において、弁室が、第2開口部に向かって縮径するテーパを設けられていることを特徴とする。
(6)(1)乃至(5)の何れか一つに記載の発明において、弁室が弁座を介して第1連通路に連通する第1弁室と第2連通路に連通する第2弁室とに分割され、第1開口部が第1弁室の中心からずれた位置に設けられるとともに、第2開口部が第2弁室の中心からずれた位置に設けられており、弁座に弁体を当接又は離間させることにより流体を制御することを特徴とする。
上記(1)の構成を有する発明によれば、弁部が第1連通路から第2連通路に流体を供給する場合には、第1連通路に供給された流体は、第1開口部から弁室に流入し、第2連通路に出力される。第1開口部から弁室に流入した流体は、第1開口部が第2開口部からずれた位置に設けられているため、そのまま第2開口部に流れ込まずに、流入した勢いで弁室内壁にぶつかって方向転換しながら弁室全体を渦巻き状に流れ、弁室から第2開口部に流れ込む。流体は、弁室内壁にぶつかっては弁室内壁付近の流体を巻き込んで弁室全体を流れるため、弁室によどみが発生しない。
一方、弁部が第2連通路から第1連通路に流体を供給する場合には、第2連通路から弁室に供給された流体は、第1開口部を介して第1連通路に出力される。このとき、流体は、第2開口部から弁室全体に噴出されるが、第1開口部が第2開口部からずれているため、第1開口部に流れ込む際に第2開口部の片側から弁室の流体を引っ張る。その力によって、弁室の流体は、弁室内壁に沿って渦巻き状に流れて第1開口部に流れ込む。流体は、弁室内壁にぶつかるごとに弁室内壁付近の流体を巻き込んで弁室全体を流れるため、弁室によどみが発生しない。
従って、本発明によれば、簡単な流路構成で液溜まりや滞留部の発生を抑制することができる。
上記(2)の構成を有する発明によれば、上記(1)に記載の発明の作用効果に加え、第1連通路に流体を供給する場合には、第1開口部から弁室の内壁に流体をぶつけて渦巻き状の流れを形成しやすく、第1連通路から流体を出力する場合には、流体を弁室内壁に沿って第1開口部にスムーズに流れ込ませ、渦巻き状の流れを形成しやすい。
上記(3)の構成を有する発明によれば、上記(1)又は(2)に記載の発明の作用効果に加え、突起部と弁室内壁との間に流路を形成して流体の拡散を防ぎ、流体の流れの勢いを維持することができる。
上記(4)の構成を有する発明によれば、上記(1)乃至(3)の何れか一つに記載の発明の作用効果に加え、例えば、第1連通路から供給される流体に気泡が発生したときに、その気泡が上方に集められ、渦巻き状の流れに巻き込まれて弁座から第2連通路へと排出される。よって、本発明によれば、気泡抜けを向上させることができる。
上記(5)の構成を有する発明によれば、上記(1)乃至(4)の何れか一つに記載の発明の作用効果に加え、弁室を渦巻き状に流れる流体は遠心力が作用するため、弁室の内壁に沿って流れるが、遠心力の幅をテーパにより第2連通路に向かって徐々に小さくしていき、弁室から第2連通路に流れ込む流速を加速させるので、弁室の隅の流体を流れに巻き込みやすく、液溜まりや滞留部が発生しにくい。また、流体がテーパに案内されて弁室から第2連通路に緩やかに流れ込むため、第2連通路が弁室に開口する部分に乱流が発生しにくい。
上記(6)の構成を有する発明によれば、上記(1)乃至(5)の何れか一つに記載の発明の作用効果に加え、弁体を弁座から離間させて第1連通路から第2連通路に流体を供給する場合には、第1開口部から第1弁室に流入した流体が、第1弁室の内壁にぶつかって方向転換することにより第1弁室を渦巻き状に流れ、その流れを維持しながら弁座を通過して第2弁室に流入する。第2弁室の流体は、第2弁室を渦巻き状に流れて第2開口部に流れ込み、第2連通路に出力される。第2開口部に流れ込む流体は、第2弁室に充填されている流体を弁座の片側から引っ張るため、その力によっても第2弁室の流体が渦巻き状に流れる。これにより、第1開口部から第1弁室に流入した流体は、第1弁室や第2弁室の内壁などにぶつかるごとにその内壁付近の流体を巻き込み、第1弁室と第2弁室の全体を流れるため、第1弁室や第2弁室によどみが発生しない。
尚、弁体を弁座から離間させて第2連通路から第1連通路に流体を供給する場合にも、第1連通路に流体を供給する場合と同様に、流体が第2弁室から弁座を介して第1弁室に渦巻き状に流れ、第1開口部を介して第1連通路に出力される。そのため、流体は、第2弁室や第1弁室を渦巻き状に流れるときにそれらの内壁にぶつかって周りの流体を巻き込むため、第2弁室や第1弁室によどみが発生しない。
よって、本発明によれば、第1開口部を第1弁室の中心からずらすとともに、第2開口部を第2弁室の中心からずらしただけの簡単な流路構成で、流体を第1弁室や第2弁室などでよどませることなく出力することができる。
(第1実施の形態)
次に、本発明に係る流体制御弁の第1実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、開閉弁1の断面図である。
本実施の形態の流体制御弁は、エアオペレイト式開閉弁(以下、単に「開閉弁」という。)1であって、例えば、インク製造装置に取り付けられて流体の供給又は遮断を行う。開閉弁1は、ボディ4、シリンダ5、カバー6などにより外観が構成され、流体を制御する弁部2と、弁部2に駆動力を与える駆動部(「駆動手段」に相当するもの。)3とを備える。
駆動部3は、シリンダ5とカバー6との間に配設されている。シリンダ5は、中空孔を備える略円筒形状をなし、カバー6を取り付けられてピストン室7が形成されている。ピストン室7は、ピストンロッド8が摺動可能に装填され、一次室7Aと二次室7Bとに気密に区画されている。一次室7Aと二次室7Bには、操作ポート10,11を介して図示しないエア源が接続している。従って、一次室7Aと二次室7Bの圧力変動を利用すれば、ピストンロッド8を上下方向に移動させることができる。ピストンロッド8は、廻り止めされ、先端部がシリンダ5を駆動部3側から弁部2側へと貫き通されてダイアフラム13に連結している。
一方、弁部2は、ボディ4に内設され、ボディ4をシリンダ5に連結することにより駆動部3と一体化される。ボディ4は、耐腐食性などの観点よりPTFE(四ふっ化エチレン樹脂)などの樹脂やステンレスをブロック状(本実施の形態では直方体形状)に成形したものであり、対向する側面に第1ポート15と第2ポート16が穿設されている。ボディ4は、シリンダ5と連結する側面中央に略円柱状の有底孔17が第1ポート15と第2ポート16と直交する方向に開設され、有底孔17と同軸上に弁孔18が穿設されている。有底孔17に弁孔18が開口する部分(「第2開口部」に相当する部分。)には、弁座19が設けられている。ダイアフラム13は、周縁部13Cが有底孔17開口部に設けられた段差とシリンダ5の端部との間で狭持され、ボディ4とシリンダ5との間に形成される空間を弁室17Aと背室17Bとに気密に区画している。
ダイアフラム13は、耐腐食性などの観点より、PTFEなどの樹脂を削りだしや射出成形などにより成形したものであって、円柱状の弁体部13Aに薄膜部13Bを介して周縁部13Cが同心円状に設けられている。ダイアフラム13は、弁体部13Aの先端部が弁座19に当接又は離間するように弁室17Aの中心に突き出す一方、弁体部13Aの後端部がピストンロッド8に螺設されている。従って、ピストンロッド8の移動量に応じて、弁開度を制御することができる。
ボディ4は、弁室17Aに渦巻き状の流れが発生するように流路構成されている。図2は、図1のAA断面図である。
ボディ4は、第1ポート15が弁室17Aの中心、すなわち弁座19から幅方向にずれた位置に穿設され、第1流路20が第1ポート15と同軸上に形成されて弁室17Aに対して接線方向に連通している。第1流路20を接線方向に形成するのは、流体が弁室17Aと第1流路20との間を直線的に出入りしやすくするためである。そのため、第1流路20が弁室17Aに開口する第1開口部21は、弁室17Aの中心、つまり、弁座19及びダイアフラム13の弁体部(「突起部」に相当するもの。)13Aからずれた位置に設けられている。
また、ボディ4は、第2ポート16が弁室17A及び弁座19の中心線上に穿設され、第2流路22が第2ポート16と同軸上に形成されて弁孔18に連通している。これにより、第1ポート15は、第1連通路20、第1開口部21、弁室17A、弁座19、弁孔18、第2流路22を介して第2ポート16に連通する。そして、弁室17A内壁には、図1に示すように、弁座19に向かって縮径するテーパ23が形成されている。
尚、本実施の形態では、第1ポート15と第1流路20により第1連通路24が構成され、弁孔18と第2流路22と第2ポート16とにより第2連通路25が構成されている。
こうした開閉弁1は、ボディ4に取付板26が固設され、取付板26を介してインク製造装置に取り付けられるようになっている。
次に、開閉弁1の動作について説明する。先ず、第1連通路24から第2連通路25に流体を供給する場合について説明する。図3は、開閉弁1の断面図であって、流体が第1ポート15から第2ポート16に流れる様子を示した図である。図4は、ボディ4の平面図であって、流体が第1ポート15から第2ポート16に流れる様子を示した図である。
開閉弁1は、弁部2が駆動部3より上側になるようにインク製造装置に取り付けられ、第1ポート15と第2ポート16に配管が接続される。そのため、弁座19は第1開口部21より高位置に設けられる。
操作ポート10に圧縮エアを供給すると、図1に示すように、ピストンロッド8が図中上向きに移動し、ダイアフラム13の弁体部13Aを弁座19に当接させて閉弁する。
第1ポート15に流体を供給して操作ポート10に圧縮エアを供給すると、図3に示すように、ピストンロッド8が図中下向きに移動し、ダイアフラム13の弁体部13Aを弁座19から離間させる。すると、第1ポート15から第1流路20を介して弁室17Aに流入した流体が弁座19に流れ込み、弁孔18、第2流路22を介して第2ポート16から出力される。第1開口部21から弁室17Aに流入した流体は、図4に示すように、第1開口部21が弁室17Aの中心、すなわち弁座19からずれた位置に設けられているため、そのまま弁座19に流れ込まずに、第1開口部21から弁室17Aに流入した勢いで弁室17A内壁にぶつかって方向転換しながら渦巻き状に流れ、弁座19に流れ込む。流体は、弁室17A内壁にぶつかっては弁室17Aの内壁付近の流体を巻き込んで弁室17A全体を流れるため、弁室17A内壁付近によどみが発生しにくい。また、流体は渦巻き状に流れながら弁座19に流れ込むため、弁座19付近に乱流が発生しにくい。
このとき、第1流路20が弁室17Aに対して接線方向に形成されているため、流体は、第1開口部21から弁室17Aに流速を損なうことなく直線的に流入し、弁室17A内壁にぶつかる。よって、流体は、弁室17Aに渦巻き状の流れを形成しやすい。
そして、流体は、弁体部13Aの外周面と弁室17Aの内壁との間に形成される流路に案内されて一方向に流れるため、弁室17Aにぶつかったときに弁室17A全体に拡散しにくく、流れの勢いが維持される。
ここで、弁室17Aを渦巻き状に流れる流体には遠心力が作用するため、流体が弁室17Aの壁面に沿って流れるが、遠心力の幅をテーパ23により弁座19に向かって徐々に小さくしていき、弁座19に流れ込む流速を加速させるので、弁室17Aの隅の流体を流れに巻き込みやすく、弁室17Aの隅によどみが発生しにくい。また、流体がテーパ23に案内されて弁座19に緩やかな角度で流れ込むため、弁座19付近に乱流が発生しにくい。
ところで、流体が弁室17Aに流入する勢いなどで、流体に気泡が発生することがある。この場合、気泡は、渦巻き状の流れの中で弁室17Aを上昇し、テーパ23に沿って弁座19方向に移動すると、弁座19に流れ込む流体とともに第2ポート16から排出される。そのため、弁座19付近に気泡溜まりが発生しない。
次に、第2連通路25から第1連通路24に流体を供給する場合について説明する。図5は、開閉弁1の断面図であって、流体が第2ポート16から第1ポート15に流れる様子を示した図である。図6は、ボディ4の平面図であって、流体が第2ポート16から第1ポート15に流れる様子を示した図である。
開閉弁1は、弁部2が駆動部3より下側になるようにインク製造装置に取り付けられ、第1ポート15と第2ポート16に配管が接続される。そのため、第1開口部21は弁座19より高位置に設けられる。
操作ポート10に圧縮エアを供給すると、ピストンロッド8が弁座19側に移動し、ダイアフラム13の弁体部13Aを弁座19に当接させて閉弁する。
第2ポート16に流体を供給して操作ポート10に圧縮エアを供給すると、図5に示すように、ピストンロッド8が図中下向きに移動し、ダイアフラム13の弁体部13Aを弁座19から離間させる。すると、第2ポート16に供給された流体が、弁座19から弁室17A全体に噴出される。流体は、第1開口部21が弁座19からずれているため、弁室17Aから第1開口部21へと流れ込む際に弁座19の片側から弁室17Aの流体を弁室17Aの接線方向に引っ張る。その力によって、図6に示すように、弁室17Aの流体は、ダイアフラム13の弁体部13Aと弁室17Aの内壁との間を第1開口部21に向かって一方向に渦巻き状に流れる。流体は、弁室17A内壁にぶつかって方向転換するごとに弁室17A内壁付近の流体を巻き込んで弁室17A全体を流れるため、弁室17Aによどみが発生しにくい。
このとき、第1流路20が弁室17Aに対して接線方向に形成されているため、流体は、弁室17Aから第1開口部21に流速を損なうことなくスムーズに流れ込み、弁室17Aに渦巻き状の流れを形成しやすい。特に、渦巻き状に流れる流体は、遠心力を発生しているため、弁室17Aの内壁に案内されて第1開口部21から第1流路20へと直線的に流れ込みやすく、乱流が発生しにくい。
そして、流体は、弁体部13Aの外周面と弁室17Aの内壁との間に形成される流路に案内されて一方向に流れるため、弁室17Aの内壁にぶつかったときに弁室17A全体に拡散しにくく、流れの勢いが維持される。
ところで、流体が弁座19から弁室17Aに噴出される勢いで、流体に気泡が発生することがある。この場合、気泡は、渦巻き状の流れの中で弁室17Aを上昇するが、第1開口部21が弁座19より高位置に設けられているため、第1連通路21に流れ込む流体とともに第1ポート15から排出される。そのため、弁室17Aに気泡溜まりが発生しない。
よって、本実施の形態の開閉弁1によれば、例えば、弁座19と第1開口部21との間に傾斜を設けなくても、第1連通路24が弁室17Aに開口する第1開口部21を弁室17Aの中心からずれた位置に設けただけの簡単な流路構成で液溜まりや滞留部の発生を抑制することができる。これにより、流体の液質が弁室17Aで変化せず、歩留まりを向上させることができる。
また、本実施の形態の開閉弁1によれば、第1連通路24が弁室17Aの接線方向に形成されているので、弁室17Aの内壁に沿って渦巻き状の流れを形成しやすい。
また、本実施の形態の開閉弁1によれば、弁室17Aは、弁座19と同軸上にダイアフラム13の弁体部13Aが配設されているので、渦巻き状に流れる流体の拡散を防ぎ、弁室17Aを渦巻き状に流れる流体の勢いを維持することができる。
また、本実施の形態の開閉弁1によれば、第1連通路24から第2連通路25に流体を供給する場合には、弁座19が第1開口部21より高位置に設けられ、第2連通路25から第1連通路に流体を供給する場合には、第1開口部21が弁座19より高位置に設けられるので、気泡抜けを向上させることができる。
さらに、本実施の形態の開閉弁1によれば、弁室17Aが、弁座19に向かって縮径するテーパ23を設けられているので、弁室17Aの隅に液溜まりや滞留部が発生しにくく、弁座19付近に乱流が発生しにくい。
(第2実施の形態)
続いて、本発明の流体制御弁に係る第2実施の形態を図面を参照して説明する。図7は、レギュレータの断面図であって、停止状態を示す。図8は、レギュレータの断面図であって、制御状態を示す。
本実施の形態の流体制御弁は、流体圧を一定に制御するレギュレータ31である。レギュレータ31は、ボトムプレート32、ボディ33、カバー34を連結して外観が構成され、例えば、半導体製造装置にボトムプレート32をネジ止めし、第1ポート35と第2ポート36を配管に接続することにより薬液供給ラインに設置される。
ボディ33は、耐腐食性などの観点からPTFEなどの樹脂を中空孔を備えるブロック形状に成形したものであり、第1ポート35と第2ポート36が側面に穿設されている。ボディ33は、ボトムプレート32に連結する側面中央に有底孔が形成され、その有底孔開口部にシール部材37を装着してボトムプレート32をボディ33に固定することにより、第1弁室38が形成されている。尚、シール部材37及びボトムプレート32は、耐腐食性の観点よりPCTFE(ポリクロロトリフルオロエチレン樹脂)やPTFEなどの樹脂を成形したものである。
また、ボディ33は、カバー33に連結する側面中央に有底孔が第1弁室38と同軸上に形成され、ボディ33とカバー34との間に空間39が形成されている。その空間39は、ボディ33とカバー34との間で周縁部を狭持されたダイアフラム40により第2弁室39Aと背室39Bに気密に区画されている。第1弁室38と第2弁室39Aは、これらと同軸上に形成された弁孔41を介して連通し、ダイアフラム40の中央部に連結する弁軸42が弁孔41に摺動可能に挿通されている。弁軸42の先端部には、弁体43が一体成形され、第1弁室38の弁孔41が開口する部分に突設された弁座44に当接又は離間するよう構成されている。一方、背室39Bには、操作ポート45が連通し、背室39Bの圧力と弁室39Aの流体圧とのバランスによってダイアフラム40を変位させ、弁開度を調整するようになっている。尚、カバー33、ダイアフラム40、弁軸42,弁体43なども、耐腐食性の観点からPTEFなどの樹脂で成形されている。
ボディ33は、第1弁室38と第2弁室39Aに渦巻き状の流れが発生するように流路構成されている。図9は、レギュレータ31の下面図である。図10は、レギュレータ31の上面図である。
ボディ33は、図9に示すように、第1ポート35が第1弁室38の中心からずれた位置に設けられ、第1連通路46が第1ポート35と同軸上に形成されて第1弁室38に対して接線方向に連通している。第1連通路46を接線方向に形成するのは、薬液を第1弁室38に直線的に流出しやすくするためである。そのため、第1連通路46が第1弁室38に開口する第1開口部47は、第1弁室38の中心、つまり、弁座44及び弁体(「突起部」に相当するもの。)43からずれた位置に形成されている。
また、ボディ33は、図10に示すように、第2ポート36が第2弁室39Aの中心からずれた位置に設けられ、第2連通路48が第2ポート36と同軸上に形成されて第2弁室39Aの接線方向に連通している。第2連通路48を接線方向に形成するのは、薬液を第2連通路48に流れ込みやすくさせるためである。第2連通路48が第2弁室39Aに開口する第2開口部49は、第1開口部47から第1弁室38に噴出された薬液が渦巻き状に流れる方向に対して直交して開口するように設けられ、第2弁室39Aを渦巻き状に流れる薬液がそのまま第2開口部49に流れ込めるようになっている。
かかるレギュレータ31は、第1ポート35と第2ポート36に配管を接続されて半導体製造装置に設置される。そして、操作ポート49から背室39Bに圧縮エアが供給されると、背室39Bが第2弁室39Aより高圧になり、ダイアフラム40が、図7に示す状態から下向きに変位して、図8に示す状態になる。これにより、弁体43が、弁軸42を介してダイアフラム40に押し下げられ、弁座44から離間する。そして、第1ポート35に薬液を供給すると、薬液が、第1連通路46から第1弁室38に流入し、弁開度に応じた流量で弁孔44を通過し、第2弁室39Aから第2連通路48を介して第2ポート36に出力される。第2弁室39Aが加圧されると、ダイアフラム40が上向きに変位して弁開度を小さくする。よって、薬液は、背室39Bと第2弁室39Aとの圧力バランスによって一定圧に制御され、第2ポート36から出力される。
このとき、第1ポート35に供給された薬液は、第1弁室38、弁孔41、第2弁室39Aなどを渦巻き状に流れ、第2ポート36から出力される。図11は、薬液が第1弁室38を流れる様子を概念的に示した図である。図12は、薬液が弁孔41を流れる様子を概念的に示した図である。図13は、薬液が第2弁室39Aを流れる様子を概念的に示した図である。
すなわち、第1ポート35に供給された薬液は、図11に示すように、第1開口部47が第1弁室38の中心、すなわち、弁座44からずれた位置に形成されているため、弁座44に短絡的に流れ込まず、第1開口部47から弁座44の片側に直線的に流入し、その勢いで第1弁室38内壁にぶつかって方向転換しながら弁室38と弁体43との間を一方向に流れ、渦巻き状の流れを発生する。その渦巻き状の流れの勢いで、薬液は、図12に示すように、弁孔41と弁軸42との間を渦巻き状に流れ、さらに、図13に示すように渦巻き状の流れをそのまま維持して第2弁室39Aに流入する。第2弁室39Aの薬液は、第2開口部49から第2連通路48を介して第2ポート36から出力されるが、第2開口部49に流れ込む際に第2弁室39Aの薬液を第2弁室39Aの接線方向に引っ張る。この力は、渦巻き状の流れ方向と一致するため、第2弁室39Aに流入した薬液はそのまま渦巻き状に流れ続けて第2開口部49に流れ込む。
このとき、薬液は、第1弁室39、弁室41、第2弁室39Aの内壁にぶつかって方向転換するごとにその内壁付近の薬液を巻き込んで、第1弁室39、弁室41、第2弁室39Aの全体を流れる。そのため、第1弁室39、弁孔41、第2弁室39Aの内壁付近などによどみが発生しにくい。
従って、本実施の形態のレギュレータ31は、第1開口部47を第1弁室38の中心からずらした位置に設けるとともに、第2開口部49を第2弁室39Aの中心からずれた位置に設けただけの簡単な流路構成で薬液を第1弁室38や第2弁室39Aなどでよどませることなく出力することができる。
(第3実施の形態)
続いて、本発明の流体制御弁に係る第3実施の形態について図面を参照して説明する。図14は、レギュレータの流路構成を概念的に示した図である。
本実施の形態の流体制御弁も、流体圧を一定に制御するレギュレータ51である。レギュレータ51は、第2実施の形態で説明したレギュレータ31と基本的構造が同じであるが、流路構成が相違している。よって、ここでは、第2実施の形態のレギュレータ31と相違する部分を中心に説明し、共通する部分は図面に同一符号を付し、適宜省略して説明する。
レギュレータ51は、第2実施の形態のレギュレータ51と同様に、第1弁室38と第2弁室39Aがボディ33の軸線上に設けられて弁孔41を介して連通し、背圧39Bと弁室39Aとの圧力バランスに応じて弁開度を調整し、薬液を第2ポート36から一定圧で出力するよう構成されている。ボディ33には、第1ポート52と第2ポート53が第1弁室38及び第2弁室39Aを挟んで穿設されている。
第1ポート52は、ボディ33の側面から第1弁室38の中心に向かって穿設され、第1連通路54を介して第1弁室38に連通している。第1連通路54は、第1弁室38に対して第1ポート52から第1弁室38の接線方向に形成され、第1連通路54が第1弁室38に開口する第1開口部55が、弁室38の中心である弁座44からずれた位置に設けられている。
一方、第2ポート53は、ボディ33の側面から第2弁室39Aの中心に向かって穿設され、第2連通路56を介して第2弁室39Aに連通している。第2連通路56は、第2弁室39Aに対して第2ポート53から接線方向に形成され、第2連通路56が第2弁室39Aに開口する第2開口部57が、第2弁室39Aの中心である弁孔41からずれた位置に設けられている。尚、第2開口部57は、第1開口部55から第1弁室38に流出された薬液が第1弁室38、弁孔41、第2弁室39Aを渦巻き状に流れる方向に対して直交して開口するように設けられている。
従って、第1ポート52は、第1連通路54、第1開口部55、第1弁室38、弁孔41、第2弁室39A、第2開口部57、第2連通路56を介して第2ポート53に連通している。
かかるレギュレータ51は、半導体製造装置などに取り付けられ、ダイアフラム35の背室39Bに供給する圧縮エアを制御することにより弁体43が弁座44から離間する量を調整し、チャンバに供給する薬液の流量調整を行う。
このとき、第1ポート52に供給された薬液は、第1連通路54から第1開口部55を介して第1弁室38に流入し、その勢いで第1弁室38の内壁にぶつかって方向転換しながら第1弁室38を渦巻き状に流れる。薬液は、第1弁室38の内壁付近の流体を巻き込みながら第1弁室38全体を流れ、弁座44から弁孔41へと流れ込む。弁孔41においても、薬液は弁軸42の周りを渦巻き状に流れ、その流れを維持したまま第2弁室39Aに流出する。そして、薬液は、第2弁室39A内壁に案内されて第2開口部57に流れ込み、第2連通路56を介して第2ポート53に出力される。ここで、薬液は、第2開口部57に流れ込む際に第2弁室39Aの薬液を第2弁室39Aの接線方向に引っ張る。その力によっても、第2弁室39Aの薬液が渦巻き状の流れを形成する。薬液は、第1弁室38、弁孔41、第2弁室39Aを渦巻き状に流れるときに、第1弁室38、弁孔41、第2弁室39Aの内壁にぶつかっては周りの薬液を巻き込むため、第1弁室38、弁孔41、第2弁室39Aによどみが発生しにくい。
従って、レギュレータ51は、第1開口部47を弁室38の中心からずれた位置に設けるとともに、第2開口部49を第2弁室39Aの中心からずれた位置に設けただけの簡単な流路構成で薬液を第1弁室38や第2弁室39Aでよどませることなく出力することができる。また、第1ポート52と第2ポート53を第1弁室38と第2弁室39Aの中心線上に設けたため、第1ポート52と第2ポート53の穿設位置を簡単に定めることができる。
(第4実施の形態)
続いて、本発明の流体制御弁に係る第4実施の形態について図面を参照して説明する。図15は、サックバックバルブ61の断面図である。
本実施の形態の流体制御弁は、流路断面積を変化させることにより流体を一定量引き戻すサックバックバルブ61であって、例えば半導体製造装置に使用される。サックバックバルブ61は、ボディ62、シリンダ63、カバー64を連結して外観が構成されている。
サックバックバルブ61は、シリンダ63とカバー64との間にピストン室65が形成されている。ピストン室65には、ピストン66が摺動可能に装填され、一次室65Aと二次室65Bに気密に区画されている。一次室65Aには、スプリング67が縮設され、ピストン66に常時上向きの力が作用している。また、一次室65Aには、排気ポート68が連通する一方、二次室65Bには、操作ポート69が連通している。従って、二次室65Bに供給する圧縮エアを制御することにより、ピストン66を摺動させることができる。尚、流量調整ロッド70は、カバー64に固設されたロックナット71に進退可能に挿入され、先端部が二次室65Bに突き出している。よって、流量調整ロッド70を位置調節すれば、ピストン66の移動量を任意に設定することができる。
ボディ62は、シリンダ63との間でダイアフラム73の周縁部を狭持し、第1ポート74と第2ポート75との間にサックバック室(「弁室」に相当するもの。)76を形成している。ボディ62には、サックバック室76と同軸上に弁孔77が形成されている。ダイアフラム73には、シリンダ63からボディ62に突き出したピストン66の先端部が連結し、ピストン66の摺動に応じてサックバック室76の容積を変動させるようになっている。
また、ボディ62は、第1実施の形態の開閉弁1とほぼ同様の流路構成を有する。図16は、サックバックバルブ61の下面図である。
すなわち、第1ポート74は、ボディ62の軸線から幅方向にずれた位置から穿設され、第1流路78を介してサックバック室76に連通している。第1流路78は、第1ポート74と同軸上に形成され、サックバック室76に対して接線方向に形成されている。そのため、第1流路78がサックバック室76に連通する第1開口部79は、サックバック室76の中心、すなわち弁孔77がサックバック室76に開口する部分(「第2開口部」に相当するもの。)からずれた位置に設けられている。
一方、第2ポート75は、ボディ62の軸線上から穿設され、第2流路80を介して弁孔77に連通している。
従って、第1ポート74は、第1流路78、第1開口部79、サックバック室76、弁孔77、第2流路80を介して第2ポート75と連通している。尚、本実施の形態では、第1ポート74と第1流路78により第1連通路81が構成され、弁孔77、第2流路80、第2ポート75により第2連通路82が構成されている。
こうしたサックバックバルブ61は、取付プレート83を介して半導体製造装置に取り付けられ、第1ポート74に配管が接続されるとともに、第2ポート75に薬液をウエハに滴下するノズルが接続される。薬液をウエハに供給する場合には、操作ポート69から二次室65Bに圧縮エアを供給し、ピストン66をスプリング67に抗して下降させ、ダイアフラム73を下向きに変位させる。これにより、サックバック室76の容積が小さくなる。
サックバックバルブ61の第1ポート74に供給された薬液は、第1実施の形態で薬液が弁室17Aを流れる場合と同じようにしてサックバック室76を流れ、第2ポート75から出力される。簡単に説明すると、第1ポート74に供給された薬液は、第1開口部79からサックバック室76に直線的に流入すると、その勢いでサックバック室76の内壁にぶつかって方向転換しながらサックバック室76を渦巻き状に流れて弁孔77に流れ込み、第2流路80を介して第2ポート75から出力される。このとき、薬液は、サックバック室76の内壁付近の薬液を巻き込んでサックバック室76全体を流れるため、サックバック室76によどみが発生しにくい。
その後、薬液の供給を停止すると同時に、サックバックバルブ61への圧縮エアの供給を停止する。サックバックバルブ61は、ピストン66がスプリング67に付勢されて上昇し、サックバック室76の容積が拡大されるため、その容積拡大分の薬液を第2ポート75からサックバック室76に引き戻す。これにより、サックバック61の第2ポート75に接続するノズルでは、薬液が先端開口部から所定量引き戻され、余分な薬液がウエハに垂れ落ちることを防止する。
従って、本実施の形態のサックバックバルブ61は、第1連通路81がサックバック室76に開口する第1開口部79をサックバック室76の中心からずれた位置に設けただけの簡単な流路構成で、サックバック室76における液溜まりや滞留部の発生を抑制することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されることなく、色々な応用が可能である。
(1)例えば、上記実施の形態では、ダイアフラム13の弁体部13A及び弁体43(弁軸42)を弁室17A、38、39Aに突き出して「突起部」とした。それに対して、ボディ4、33の弁室17A、38、39Aの内壁を突出させて「突起部」としてもよい。この場合、「突起部」に弁孔を形成してその先端部に弁座を設け、弁体が当接又は離間するようにしてもよい。
(2)例えば、上記実施の形態では、薬液などの液体を制御する流体制御弁について説明したが、気体を制御する流体制御弁に上記流路構成を適用してもよい。
(3)例えば、上記第1実施の形態では、エアオペレイト式開閉弁について説明した。それに対して、上記流路構成を電磁比例弁などに採用してもよい。この場合にも、液溜まりや滞留部の発生を抑制できるので、液質の変化を防止することができる。
(4)例えば、上記第1実施の形態では、流体の流れが双方向のものについて説明したが、一方向に流体を流すものであってもよい。
(5)例えば、上記第2実施の形態では、第1ポート35から第2ポート36へと一方向に流体を流すレギュレータについて説明したが、図7や図14に示す流路構成を流体制御弁に適用し、双方向に流体を流すようにしてもよい。
本発明の第1実施の形態に係り、開閉弁の断面図であって、閉状態を示す。 同じく、図1のAA断面図である。 同じく、開閉弁の断面図であって、流体が第1ポートから第2ポートに流れる様子を示した図である。 同じく、図3のBB断面図であって、流体が第1ポートから第2ポートに流れる様子を示した図である。 同じく、開閉弁の断面図であって、流体が第2ポートから第1ポートに流れる様子を示した図である。 同じく、図5のCC断面図であって、流体が第2ポートから第1ポートに流れる様子を示した図である。 本発明の第2実施の形態に係り、レギュレータの断面図であって、停止状態を示す。 同じく、レギュレータの断面図であって、制御状態を示す。 同じく、レギュレータの下面図である。 同じく、レギュレータの上面図である。 同じく、流体が第1弁室を流れる様子を概念的に示した図である。 同じく、流体が弁孔を流れる様子を概念的に示した図である。 同じく、流体が第2弁室を流れる様子を概念的に示した図である。 本発明の第3実施の形態に係り、レギュレータの流路構成を概念的に示した図である。 本発明の第4実施の形態に係り、サックバックバルブの断面図である。 同じく、サックバックバルブの下面図である。 従来の流体制御弁の断面図である。 図17に示す流体制御弁の流路を概念的に示す図であって、流体が第1ポートから第2ポートに流れる様子を示した図である。 図17に示す流体制御弁の流路断面を概念的に示す図であって、流体が第1ポートから第2ポートに流れる様子を示した図である。 図17に示す流体制御弁の流路を概念的に示す図であって、流体が第2ポートから第1ポートに流れる様子を示した図である。 図17に示す流体制御弁の流路断面を概念的に示す図であって、流体が第2ポートから第1ポートに流れる様子を示した図である。 従来の流体制御弁の断面図である。 図22に示す流体制御弁の流路を概念的に示す図であって、流体が第1ポートから第2ポートに流れる様子を示した図である。 図22に示す流体制御弁の流路断面を概念的に示す図であって、流体が第1ポートから第2ポートに流れる様子を示した図である。
符号の説明
1 開閉弁
2 弁部
3 駆動部
24 第1連通路
25 第2連通路
13 ダイアフラム
13A 弁体部
17A 弁室
21 第1開口部
23 テーパ
31 レギュレータ
35 ダイアフラム
38 第1弁室
39A 第2弁室
42 弁軸
43 弁体
44 弁座
46 第1連通路
47 第1開口部
48 第2連通路
49 第2開口部
51 レギュレータ
52 第1ポート
53 第2ポート
54 第1連通路
55 第1開口部
56 第2連通路
57 第2開口部
61 サックバックバルブ
79 第1開口部
81 第1連通路
82 第2連通路

Claims (6)

  1. 第1連通路と第2連通路との間に介在する弁室に弁部が収納され、前記第1連通路と前記第2連通路との間を流れる流体を制御する流体制御弁において、
    前記第1連通路が前記弁室に開口する第1開口部が、前記第2連通路が前記弁室に開口する第2開口部からずれた位置に設けられていることを特徴とする流体制御弁。
  2. 請求項1に記載する流体制御弁において、
    前記第1連通路が前記弁室の接線方向に形成されていることを特徴とする流体制御弁。
  3. 請求項1又は請求項2に記載する流体制御弁において、
    前記弁室は、中心に突起部が配設されていることを特徴とする流体制御弁。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか一つに記載する流体制御弁において、
    前記第2開口部が、前記第1開口部より高位置に設けられていることを特徴とする流体制御弁。
  5. 請求項1乃至請求項4の何れか一つに記載する流体制御弁において、
    前記弁室が、前記第2開口部に向かって縮径するテーパを設けられていることを特徴とする流体制御弁。
  6. 請求項1乃至請求項5の何れか一つに記載する流体制御弁において、
    前記弁室が弁座を介して前記第1連通路に連通する第1弁室と前記第2連通路に連通する第2弁室とに分割され、
    前記第1開口部が前記第1弁室の中心からずれた位置に設けられるとともに、前記第2開口部が前記第2弁室の中心からずれた位置に設けられており、
    前記弁座に弁体を当接又は離間させることにより流体を制御することを特徴とする流体制御弁。
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