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JP2005110918A - 防曇鏡 - Google Patents

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JP2005110918A JP2003348382A JP2003348382A JP2005110918A JP 2005110918 A JP2005110918 A JP 2005110918A JP 2003348382 A JP2003348382 A JP 2003348382A JP 2003348382 A JP2003348382 A JP 2003348382A JP 2005110918 A JP2005110918 A JP 2005110918A
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Abstract

【課題】加熱手段、吐水手段、受水手段のような付帯設備を必要とせず、曇り環境となった状態でも即防曇性を発現し、且つ防曇性の持続性に優れる防曇鏡、好ましくは耐久性に優れる防曇鏡を提供することを課題とする。
【解決手段】鏡本体と該鏡本体と密着した被膜を具備した防曇鏡において、該被膜が吸水性と親水性を呈する被膜であり、該被膜への水滴の接触角が、被膜が吸水していない状態で40°以下、該被膜の吸水飽和時の吸水率が15重量%以上、30重量%以下であること。
【選択図】 なし

Description

本発明は、浴室、シャワー室等に隣接する洗面所(特に洗面化粧台)、更衣室等、又は、浴室、シャワー室等において好適に使用できる防曇鏡に関する。
洗面所・更衣室は、通常浴室に隣接しており、そこに設置された鏡は浴室からの水蒸気の影響によって曇る。この曇りを防止するために、主として鏡の裏面を電気加熱して結露を防止させる方法が取られてきた(例えば特許文献1)。
該手法による防曇鏡は、鏡が曇り始めてから加熱を開始してからの防曇性発現までに時間がかかる等の問題があった。又、加熱することによって、付着した汚れ(例えば歯磨き粉など)の水分がとび、汚れが固着する問題が生じえる。
特許文献2では、上記問題を解決すべく、鏡本体と、該鏡表面に吐水させる手段(吐水手段)と、鏡表面を伝い流れた水を受ける手段(受水手段)とを具備したことを特徴とする防曇防汚鏡およびそれを備えた設備、好ましい形態として鏡表面が微細な凹凸構造を有することで親水性の表面を呈する防曇防汚鏡を開示している。しかし、該防曇鏡は、鏡表面が曇り始めてから吐水手段により表面に水を流し、防曇性を発現させるもので、水蒸気等が鏡表面に接触する状態、すなわち、曇り環境となった状態に即防曇性が発現し難く、吐水手段、及び受水手段を有する付帯設備が必要となる等コスト高の要因となっていた。
上記問題を解決するために、吸水性のコーティング組成物を鏡表面に被覆し、吸水性(吸湿性)のある被膜をもたせることで、防曇性を発現させる方法が提案されている(例えば、特許文献3)。しかし、被膜の吸水性による防曇鏡は、浴室又はその周辺等の湿度の高い場所では、すぐに吸水の飽和が生じ、防曇性が発現しなくなる等の問題があった。
特開平08−317841号公報 特開2000−237014号公報 特開2001−040294号公報
本発明は、加熱手段、吐水手段、受水手段のような付帯設備を必要とせず、曇り環境となった状態でも即防曇性を発現し、且つ防曇性の持続性に優れる防曇鏡、好ましくは耐久性に優れる防曇鏡を提供することを課題とする。
水蒸気が被膜に接触した時に即防曇性を発現させるためには、水滴を瞬時に被膜中又は被膜上に形成された水膜中に取り込む必要がある。被膜の機能が吸水性だけの場合、水蒸気が被膜に接触したときに水滴が被膜中に吸水されるまでに時間を要するので、防曇性の発現の時間を要する。被膜に吸水性の機能と親水性の機能を持たせることで、水滴が被膜表面に接触した際に、水と被膜とがより広い面積で接触するようになるので、被膜への吸水が促進される。結果、水蒸気が被膜に接触した時に即防曇性を発現させることが可能となる。
又、前記吸水が飽和した場合でも、被膜表面が親水性を呈しているので、被膜上に水膜が形成される。被膜上への水膜形成に対し、被膜に吸水された水も水膜形成に寄与する。従って、被膜の吸水飽和後も防曇鏡は、防曇性を持続することができる。
本発明は、上記技術思想に基づきなしたもので、本発明の防曇鏡は、鏡本体と該鏡本体と密着した被膜を具備した防曇鏡であり、該被膜は、水滴の接触角が、被膜が吸水していない状態で40°以下の親水性を呈し、吸水飽和時の吸水率が15%以上、30%以下の吸水性を呈することを特徴とする。ここで、鏡と密着した被膜とは、引っ掻き等の人為的な作業で剥離しない膜で、且つ経時的に被膜自体又は被膜中の成分が溶出することのない膜のことを示す。尚、本発明での吸水率とは、吸水していない状態での被膜の重量を基準としたときの被膜中に存在する水の重量割合を示している。
被膜への水滴の接触角を上記した40°以下とすることで、被膜への吸水が促進され、防曇性の即発現が可能となる。該接触角は、小さい程防曇性には好適であるが、小さい接触角に設定しようとすると、被膜の耐久性を悪くせざるを得ない場合がある。実用的な観点をからは、該接触角は、10°以上とすることが好ましい。より好ましくは、25°以上35°以下とすることが好ましい。尚、ここでの被膜への水滴の接触角とは、吸水していない状態の被膜の表面に2μlの水を滴下したときの接触角である。
又、吸水飽和時の被膜への吸水率を上記範囲に設定したのは、15%重量未満では、吸水性の機能による防曇性発現に効果がなく、30重量%超では、被膜の耐久性を悪くせざるを得ないからである。吸水飽和時の被膜への吸水率を15重量%以上30重量%以下に設定することにより、被膜が吸水飽和状態となったときに被膜表面が超親水性(水滴の接触角が10°以下の状態)を呈するようになり、被膜が吸水飽和状態となっても、防曇性が持続する。
加えて、被膜の十分な吸水性の機能を得るために被膜の膜厚を5μm以上とすることが好ましい。膜厚を厚くする程、被膜の吸水容量は大きくなるが、厚くしすぎると光学的な歪が生じやすくなることや、生産性が低下するので、30μm以下とすることが好ましい。
前記吸水性の機能は、被膜にオキシエチレン鎖[−CHCHO−]を導入することによって、効率的に行うことができる。このオキシエチレン鎖は、水を結合水として吸収する機能を有し、吸水性による防曇性を発現させることを可能とする。水は該オキシエチレン鎖中の酸素と水素結合するので、水が被膜に吸水されると、該鎖部で水酸基が生じる。被膜での吸水が飽和に達すると、該水酸基は、被膜表面に現れるので、被膜上への水膜形成が促進されるので好ましい。
又、防曇鏡の耐久性からは、被膜の硬度を「JIS K 5400」に準拠して得られる被膜の鉛筆硬度が被膜の吸水飽和時において、HB乃至Fの範囲で設定することが好ましい。
本発明の防曇鏡は、加熱手段、吐水手段、受水手段のような付帯設備を必要とせず、曇り環境となった状態でも即防曇性を発現し、且つ防曇性の持続性に優れる等の効果を有するので、水蒸気が発生しやすい浴室、洗面化粧台、更衣室、シャワー室等の用途に使用した場合に特に効果が顕著であり、使用者に快適な生活環境を提供できる。
本発明の防曇鏡は、鏡本体と該鏡本体と密着した被膜を具備してなる。鏡本体には、フロート法等で作製されたソーダ石灰ケイ酸塩ガラスに銀引き法、真空蒸着法等で金属膜が形成されたガラス製の鏡、真空蒸着法がゾルゲル法等で誘電体の多層膜が形成されたガラス(いわゆるコールドミラー)、ポリカーボネートやポリエチレンテレフタレート等のプラスチック製鏡、ステンレス鋼、青銅等による金属鏡(いわゆる表面鏡)等を使用することができる。鏡本体への被膜の形成は、鏡の全面、又は一部分に行うことができる。
[課題を解決する手段]の項で述べたような機能を有するような被膜としては、好適には、ポリウレタンからなる被膜を使用することができる。ポリウレタンは、ウレタン特有の弾性を有しているので、他の樹脂と比べて、耐磨耗性に優れているからである。経済性を考慮すると被膜は、樹脂単独とすることが好ましい。ポリウレタンは、イソシアネートプレポリマーとポリオールとを反応させて得られ、ポリオールを適宜選択することで被膜の機能を設定でき、イソシアネートプレポリマー、ポリオール、及びその他の化学種、及び/又はそれらの反応物を有する塗布剤を鏡本体にスピンコート法、ディップコート法、フローコート法等の公知の塗布手段により塗布し、硬化させることで被膜を得ることができる。このとき、イソシアネート基とイソシアネート反応性基の数を化学量論近傍に調整することが好ましい。又、防曇鏡の耐久性をより向上させるために、鏡本体に鏡本体と被膜との接着強度を向上させるための処理を予め行うこともできる。
イソシアネートプレポリマーには、ジイソシアネート、好ましくは、ヘキサメチレンジイソシアネートを出発原料としたビウレット及び/又はイソシアヌレート構造を有する3官能のポリイソシアネートを使用できる。当該物質は、耐候性、耐薬品性、耐熱性があり、特に耐候性に対して有効である。又、当該物質以外にも、ジイソフォロンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、ビス(メチルシクロヘキシル)ジイソシアネート及びトルエンジイソシアネート等も使用することができる。
被膜に吸水性を持たせるために、ポリオールにオリゴマーの吸水性ポリオールを使用することができる。吸水性ポリオールとは、水を吸水して膨潤する性状を有するものであり、分子内の水酸基がイソシアネートプレポリマーのイソシアネート基と反応してウレタン結合を生じ、ポリウレタンに吸水性の性状を導入することができる。該吸水性ポリオールは水溶性の性状を有してもよい。
吸水飽和時の被膜中の吸水率が15重量%以上となるように、吸水性ポリオールの使用量を調整し、被膜中の吸水性ポリオール由来の吸水成分量を調整する。該吸水性成分は、オキシアルキレン系のポリオール由来のものを使用でき、オキシエチレン鎖、オキシプロピレン鎖等を有することが好ましく、吸水性に優れるオキシエチレン鎖を有することが特に好ましい。
前記オキシアルキレン系のポリオールは、数平均分子量が400〜5000のものを使用することが好ましい。数平均分子量が400未満の場合は、水を結合水として吸収する能力が低くなり、平均分子量が5000を超える場合は、被膜の強度が低下しやすくなる。吸水性や膜強度等を鑑み、該平均分子量は、400〜4500がより好ましい。該ポリオールには、オキシエチレン/オキシプロピレンの共重合体ポリオール、ポリエチレングリコール等を使用でき、ポリエチレングリコールを使用する場合は、吸水性と得られる被膜の強度を鑑み、数平均分子量を400〜2000とすることが好ましい。
被膜に親水性を付与する代表的な化学種としては、界面活性剤をあげることができる。該界面活性剤が被膜から溶出しないようにするために、樹脂架橋と結合した状態で被膜中に存在させることが好ましい。樹脂架橋と結合した状態とするために、界面活性剤の出発物質を反応性基含有の界面活性剤とする必要がある。該反応性基を、水酸基、アミノ基、メルカプト基等とすると、反応性基がイソシアネートプレポリマーと反応し、界面活性剤を樹脂架橋と化学的に結合させることができる。又、界面活性剤にイソシアネート基を設け、ポリオールと反応させることもできる。
イソシアネート基と反応する反応性基含有の陰イオン系界面活性剤としてはひまし油モノサルフェート、ひまし油モノホスフェート、ソルビタン脂肪酸エステルサルフェート、ソルビタン脂肪酸エステルホスフェート、ソルビトール脂肪酸エステルサルフェート、ソルビトール脂肪酸エステルホスフェート、ショ糖脂肪酸エステルサルフェート、ショ糖脂肪酸エステルホスフェート、ポリオキシアルキレンひまし油エーテルモノサルフェート、ポリオキシアルキレンひまし油エーテルモノホスフェート、ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステルサルフェート、ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステルホスフェート、ポリオキシアルキレングリセリンエーテルモノサルフェート、ポリオキシアルキレングリセリンエーテルモノホスフェート等が挙げられる。
イソシアネート基と反応する反応性基含有の陽イオン系界面活性剤としてはジアルカノールアミン塩、トリアルカノールアミン塩、ポリオキシアルキレンアルキルアミンエーテル塩、脂肪酸トリアルカノールアミンエステル塩、ポリオキシアルキレンジアルカノールアミンエーテル塩、ポリオキシアルキレントリアルカノールアミンエーテル塩、ジ(ポリオキシアルキレン)アルキルベンジルアルキルアンモニウム塩、アルキルカルバモイルメチルジ(ポリオキシアルキレン)アンモニウム塩、ポリオキシアルキレンアルキルアンモニウム塩、ポリオキシアルキレンジアルキルアンモニウム塩、リシノレアミドプロピルエチルジモニウムエトスルファート等が挙げられる。
イソシアネート基と反応する反応性基含有の両性イオン系界面活性剤としては、N,N−ジ(β−ヒドロキシアルキル)N−ヒドロキシエチル−N−カルボキシアルキルアンモニウムベタイン、N−β−ヒドロキシアルキル−N,N−ジポリオキシアルキレン−N−カルボキシアルキルアンモニウムベタイン、N−アルキル−N,N−ジ(ポリオキシアルキレン)アミンとジカルボン酸のモノエステル、N−(ポリオキシエチレン)−N′,N′−ジ(ポリオキシエチレン)アミノアルキル−N−アルキル−N−スルホアルキルアンモニウムベタイン、N,N−ジ(ポリオキシエチレン)−N−アルキル−N−スルホアルキルアンモニウムベタイン、N−(β−ヒドロキシアルキルアミノエチル)−N−(β−ヒドロキシアルキル)アミノエチルカルボン酸、N,N′−ビス(2−ヒドロキシアルキル)−N,N′−ビス(カルボキシエチル)エチレンジアミン塩、N−(β−ヒドロキシアルキル)−N′,N′−ジ(ポリオキシエチレン)−N−カルボキシエチルエチレンジアミン塩等が挙げられる。
イソシアネート基と反応する反応性基含有の非イオン系界面活性剤としては、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー、ソルビトール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ショ塘脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセライド、ポリオキシアルキレン脂肪酸モノグリセライド、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンひまし油エーテル、ポリオキシアルキレンアルキルアミンポリオキシアルキレンアルキルアミド等があげられる。
被膜に親水性を付与する化学種は、被膜が吸水していない状態での水滴の接触角が40°以下となるように被膜に導入させることができる。但し、化学種の過剰な導入は、被膜の強度を弱め、耐久性を悪くするので、該化学種は、該接触角が、10°以上となるように導入することが好ましい。
又、前記イソシアネートプレポリマーには、ジイソシアネート、好ましくは、ヘキサメチレンジイソシアネートを出発原料としたビウレット及び/又はイソシアヌレート構造を有する3官能のポリイソシアネートを使用できる。当該物質は、耐候性、耐薬品性、耐熱性があり、特に耐候性に対して有効である。又、当該物質以外にも、ジイソフォロンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、ビス(メチルシクロヘキシル)ジイソシアネート及びトルエンジイソシアネート等も使用することができる。
以上がポリウレタンによる吸水性の機能及び親水性の機能を有する被膜を得るために必要な要件であるが、上記に加え、ポリオールには、疎水性ポリオール、数平均分子量が60〜200の短鎖ポリオールを使用することができる。
前記疎水性ポリオールは、可撓性と耐擦傷性の両方を併せ持ち、被膜の吸水性の機能、及び親水性の機能を低下させにくく、結果、被膜の耐水性及び耐摩耗性を向上させることができる数平均分子量500〜2000のポリエステルポリオールであることが好ましい。数平均分子量が500未満の場合は、被膜が緻密になりすぎ耐摩耗性が低下する。一方、2000超では、塗布液の成膜性が悪化し、被膜を形成することが難しくなる。又、得られる膜の緻密性を考慮すると、該ポリオールの水酸基数は2又は3とすることが好ましい。
該ポリエステルポリオールには、ポリカーボネートポリオール、ポリカプロラクトンポリオール、及びそれらの混合物のいずれかを使用することができる。これら疎水性ポリオール由来の疎水成分は、被膜の吸水率、及び水滴接触角が上記した範囲となるように導入し、好ましくは、「JIS K 5400」に準拠して得られる被膜の鉛筆硬度が被膜の吸水飽和時において、HB乃至Fとなるように導入する。
又、短鎖ポリオール由来の成分は、塗布液の硬化性を高め、被膜膜の強度を高める役割、被膜表面の静的摩擦係数を小さくする効果を有する。防曇鏡は、使用中に膜表面に多種多様の付着物が付着し、外観及び品質を阻害することは容易に想定され、それらの付着物を除去するために、通常では、布等での払拭が行なわれる。その際、表面の静的摩擦係数が大きいと、払拭作業において、除去時間の増加、拭きムラによる外観不良等の不具合が発生する。払拭作業中は、付着物を膜表面に擦りつけるため、該摩擦係数が大きいと、付着物が膜表面に引っかかりやすく、擦り傷も多々発生することや、払拭作業に使用する布等が逆に膜表面に貼り付く等、悪影響を与える場合がある。膜表面の静的摩擦係数が小さいと、膜の耐磨耗性、防汚性が向上するので、該係数は実用的な観点から非常に重要な物性である。
該短鎖ポリオールの水酸基数は、2又は3であることが好ましい。水酸基が1の場合は、該短鎖ポリオールが膜の骨格成分とならないため膜がもろくなり、3超では、反応性が活性過ぎて、塗布剤が不安定となりやすい。
短鎖ポリオールとしては、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、2,3−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、2−ブテン−1,4−ジオール、2−メチル−2,4−ペンタンジオール、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリエチレングリコール、グリセリン、2−エチル−2−(ヒドロキシメチル)−1,3−プロパンジオール、1,2,6−ヘキサントリオール、2,2’−チオジエタノール等のアルキルポリオール、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等のアルカノールアミンがあげられ、それらを単独、又は混合物、若しくはそれらの平均分子量200超とならない共重合体等を使用することができ、短鎖ポリオール由来の成分は、被膜の吸水率、及び水滴接触角が上記した範囲となるように導入することができる。
上記吸水性と親水性を呈するウレタン樹脂被膜と鏡本体とからなる防曇鏡は、吸水性と親水性に起因した防曇性に優れるので、洗面化粧台、又は浴室に使用した際に、曇り環境となっても、即防曇性を発現することの奏功する。尚、ここでいう曇り環境とは、100mm×100mm×3mm(厚さ)サイズのフロート法によるソーダ石灰ケイ酸塩ガラスの表面全体に結露が生じる環境のことを指す。加えて、耐久性にも優れるので、長期使用にも耐えることができる。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。なお、本実施例および比較例で得られた防曇鏡は、以下に示す方法により品質評価を行った。
〔外観評価〕:被膜の外観、透過性、クラックの有無を目視で評価し、問題ないものを合格(○)、問題のあったものを不合格(×)とした。
〔被膜の吸水飽和時の吸水率〕:湿度50%、温度55℃の環境で12時間保持後、同湿度にて温度25℃の環境で12時間保持したときの防曇鏡の重量(a)を測定し、被膜に43℃飽和水蒸気を5分間接触させ、その後、すぐに被膜表面の水膜を払拭後に防曇鏡の重量(b)を測定し、[b−a]/[a−(鏡本体の重量)]×100(%)の計算式で得られた値を吸水飽和時の吸水率とした。尚、ここでの(a)値は、被膜が吸水していない状態のものに相当する。
〔被膜への水滴の接触角〕:被膜への水滴の接触角については、“JIS R 3257「基板ガラス表面のぬれ性試験方法」”に準拠して測定した。100mm角に切断した試験片を、湿度50%、温度55℃の環境で12時間保持後、同湿度にて温度25℃の環境で12時間保持することで、被膜が吸水されていない状態の試験片とした。該試験片を協和界面化学製接触角計(CA−2型)に設置し、被膜上に2μlの水を滴下させて、水滴の接触角を測定した。又、同試験片の被膜に43℃飽和水蒸気を5分間接触させ、被膜を吸水飽和状態し、該試験片を前記接触角計に設置し、被膜上に2μlの水を滴下させて、水滴の接触角を測定した。
〔防曇性〕:"JIS S 4030「眼鏡用くもり止め剤試験法」"に準拠して43℃に設定した温水の水蒸気中に3分保持した時の曇り具合と、常温(23℃、湿度63%)中に取り出したときの呼気による曇り具合を観察する。この操作を1サイクルとして10サイクル行い、膜の外観に異常がなく曇りが発生しないものを合格(○)、曇りが発生したものを不合格(×)とした。該評価項目に合格する防曇鏡は、洗面化粧台、又は浴室に使用した際に防曇性の発現に著しく効果を発揮する。
〔鉛筆硬度〕:"JIS K 5400「塗料一般試験方法」"に準拠して、荷重1kgが付加された鉛筆で膜表面を5回引っ掻き、膜の破れが2回未満であった鉛筆を鉛筆硬度とした。尚、試料は、被膜が吸水飽和状態のものを用いた。該鉛筆硬度は耐擦傷性の指標とすることができる。
〔耐テーバー磨耗性〕:Taber社の5130型テーバー試験機を用いた。膜に摩耗輪(CF−10F)を接触させ、2.45Nの荷重をかけながら500回転実施した時の曇化変化を測定し、△H≦10のものを合格とした。
〔耐トラバース磨耗性〕:膜表面に荷重4.9N/4cm2でネル(綿300番)を5000往復させた時の外観と呼気防曇性を測定し、異常なきものを合格(○)、異常があったものを不合格(×)とした。
〔耐水性〕:23±2℃の水中に1時間浸漬させ、浸漬後に外観に異常がないもの、及び呼気によって曇りが発生しなかったもの、並びに鉛筆硬度の低下が1ランク以内であるものを(〇)、2ランク以上低下するものを不合格(×)とした。
〔スリップ性評価〕:"JIS K 7125「プラスチック−フィルム及びシート−摩擦係数試験方法」"に準拠して、接触面積40cm2(一辺の長さ6.3cm)の正方形の滑り片を200g荷重で防曇性膜上に乗せ、スリップ性を測定した。尚、滑り片の底面(供試体との接地面)には、実使用での布払拭を想定してネル(綿300番)で覆った。
ここで、測定値より導かれた静摩擦係数が0.8以下のものを合格(○)、0.8を超えるものを不合格(×)とした。スリップ性付与による膜の耐久性向上のために前記静摩擦係数は低いほど好ましいが、防曇性との両立の観点から、実際上は0.4以上0.8以下の範囲で使用することができる。
実施例1
イソシアネートプレポリマーとして、ヘキサメチレンジイソシアネートのビューレットタイプポリイソシアネート(商品名「N3200」住友バイエルウレタン製)を準備し、これを塗布剤Aとした。
イソシアネート反応性基を有する界面活性剤として12.5gのリシノレアミドプロピルエチルジモニウムエトスルファート(商品名「LipoquatR」Lipo chemicals Inc製)、吸水性ポリオールとして17.5gの平均分子量1000のポリエチレングリコール、疎水性ポリオールとして20.5gの平均分子量1250のポリカプロラクトンジオール(商品名「プラクセルL212AL」ダイセル化学工業製)、短鎖ポリオールとして5gの1,4ブタンジオールとを混合し、これを塗布剤Bとした。
該塗布剤Bに対し、イソシアネート基/イソシアネート反応性基数比が1.2となるように調整された44.5gの塗布剤Aを添加混合して塗布剤A及び塗布剤Bの混合物を得た。
該混合物にイソシアネートプレポリマー、ポリオール、及び界面活性剤の総量の濃度が35重量%となるように希釈溶媒としてジアセトンアルコールを添加し、さらに、硬化触媒としてジブチル錫ジラウレートをウレタン成分総量に対して、0.005重量%添加することにより防曇性膜を形成するための塗布剤を調製した。
鏡本体には、フロート法によるソーダ石灰ケイ酸塩ガラスに銀引き法にて反射層が形成された300mm×800mm×5mm(厚さ)サイズの鏡を使用した。該鏡のガラス表面側に、該塗布剤をスピンコート法により塗布した。塗布剤が塗布された鏡を150℃、30分間加熱することにより、膜厚が28μmである吸水性と親水性を呈する被膜が形成された防曇鏡を得た。
得られた防曇鏡は、表1に示すように、防曇性能、鉛筆硬度、各種磨耗性、耐水性、スリップ性等各種特性が優れ、被膜が吸水飽和状態時の水滴接触角も小さいので、防曇持続性に優れ、洗面化粧台、又は浴室への使用に好適であることが確認された。
実施例2
疎水性ポリオールを15gの平均分子量500のポリカプロラクトンジオール(商品名「プラクセルL205AL」ダイセル化学工業製)とし、塗布剤Aの塗布剤Bへの添加混合量を50gとした以外は実施例1と同様の操作を行い、膜厚が7μmである吸水性と親水性を呈する被膜が形成された防曇鏡を得た。得られた防曇鏡は、表1に示すように、防曇性能、鉛筆硬度、各種磨耗性、耐水性、スリップ性等各種特性が優れ、被膜が吸水飽和状態時の水滴接触角も小さいので、防曇持続性に優れ、洗面化粧台、又は浴室への使用に好適であることが確認された。
実施例3
イソシアネート反応性基を有する界面活性剤を20.0gのリシノレアミドプロピルエチルジモニウムエトスルファート、吸水性ポリオールを20.0gの平均分子量1000のポリエチレングリコール、疎水性ポリオールを5.6gの平均分子量1250のポリカプロラクトンジオール、短鎖ポリオールを5gのエチレングリコールとし、塗布剤Aの塗布剤Bへの添加混合量をイソシアネート基/イソシアネート反応性基数比が1.1となるように49.4gとした以外は実施例1と同様の操作を行い、膜厚が22μmである吸水性と親水性を呈する被膜が形成された防曇鏡を得た。得られた防曇鏡は、表1に示すように、防曇性能、鉛筆硬度、各種磨耗性、耐水性、スリップ性等各種特性が優れ、被膜が吸水飽和状態時の水滴接触角も小さいので、防曇持続性に優れ、洗面化粧台、又は浴室への使用に好適であることが確認された。
実施例4
イソシアネート反応性基を有する界面活性剤を20.0gのリシノレアミドプロピルエチルジモニウムエトスルファート、疎水性ポリオールを19.5gの平均分子量1250のポリカプロラクトンジオール、短鎖ポリオールを2.5gのグリセリンとし、塗布剤Aの塗布剤Bへの添加混合量をイソシアネート基/イソシアネート反応性基数比が1.1となるように38gとした以外は実施例3と同様の操作を行い、膜厚が28μmである吸水性と親水性を呈する被膜が形成された防曇鏡を得た。得られた防曇鏡は、表1に示すように、防曇性能、鉛筆硬度、各種磨耗性、耐水性、スリップ性等各種特性が優れ、被膜が吸水飽和状態時の水滴接触角も小さいので、防曇持続性に優れ、洗面化粧台、又は浴室への使用に好適であることが確認された。
実施例5
疎水性ポリオールを5.1gの平均分子量1250のポリカーボネートトリオール、短鎖ポリオールを5gのエチレングリコールとし、塗布剤Aの塗布剤Bへの添加混合量を49.9gとした以外は実施例4と同様の操作を行い、膜厚が13μmである吸水性と親水性を呈する被膜が形成された防曇鏡を得た。得られた防曇鏡は、表1に示すように、防曇性能、鉛筆硬度、各種磨耗性、耐水性、スリップ性等各種特性が優れ、被膜が吸水飽和状態時の水滴接触角も小さいので、防曇持続性に優れ、洗面化粧台、又は浴室への使用に好適であることが確認された。
実施例6
疎水性ポリオールを8.3gの平均分子量500のポリカプロラクトントリオール(商品名「プラクセル305」ダイセル化学工業製)、短鎖ポリオールを5gの1,4ブタンジオールとし、塗布剤Aの塗布剤Bへの添加混合量を46.7gとした以外は実施例3と同様の操作を行い、膜厚が29μmである吸水性と親水性を呈する被膜が形成された防曇鏡を得た。得られた防曇鏡は、表1に示すように、防曇性能、鉛筆硬度、各種磨耗性、耐水性、スリップ性等各種特性が優れ、被膜が吸水飽和状態時の水滴接触角も小さいので、防曇持続性に優れ、洗面化粧台、又は浴室への使用に好適であることが確認された。
実施例7
イソシアネート反応性基を有する界面活性剤を17.5gのリシノレアミドプロピルエチルジモニウムエトスルファート、吸水性ポリオールを15.0gの平均分子量1000のポリエチレングリコール及び10gのエチレンオキサイド含有率が50%で平均分子量が2800のプロピレンオキサイド/エチレンオキサイドランダムトリオール、疎水性ポリオールを13.2gの平均分子量500のポリカプロラクトンジオール、短鎖ポリオールを2.5gのグリセリンとし、塗布剤Aの塗布剤Bへの添加混合量をイソシアネート基/イソシアネート反応性基数比が1.2となるように41.9gとした以外は実施例1と同様の操作を行い、膜厚が19μmである吸水性と親水性を呈する被膜が形成された防曇鏡を得た。得られた防曇鏡は、表1に示すように、防曇性能、鉛筆硬度、各種磨耗性、耐水性、スリップ性等各種特性が優れ、被膜が吸水飽和状態時の水滴接触角も小さいので、防曇持続性に優れ、洗面化粧台、又は浴室への使用に好適であることが確認された。
比較例1
疎水性ポリオールを加えず、吸水性ポリオールを38gの平均分子量1000のポリエチレングリコールとした以外は実施例1と同様の操作を行い、膜厚が27μmである吸水性と親水性を呈する被膜が形成された防曇鏡を得た。得られた防曇性膜は、表1に示すように、各種防曇性能、各種磨耗性、耐水性、スリップ性が優れていることが確認された。得られた防曇鏡は、表1に示すように、防曇性能は優れていたが、鉛筆硬度、各種磨耗性、耐水性、スリップ性が劣っており、洗面化粧台、又は浴室への使用には不向きであった。
比較例2
イソシアネート反応性基を有する界面活性剤を加えず、吸水性ポリオールを27gの平均分子量1000のポリエチレングリコール、疎水性ポリオールを26.5gの平均分子量1250のポリカプロラクトンジオールとした以外は、実施例1と同様の操作を行い、膜厚が27μmである吸水性を呈する被膜が形成された防曇鏡を得た。得られた防曇鏡は、表1に示すように、被膜が吸水していない状態の水滴接触角が低いので、防曇性が即発現せず、防曇性能が劣ったものであり、洗面化粧台、又は浴室への使用には不向きであった。
比較例3
界面活性剤を22gのイソシアネート反応性基を有しないアルキルエーテル硫酸エステルナトリウムとし、塗布剤Aの添加量を40gとした以外は、実施例1と同様の操作を行い、膜厚が24μmである親水性と吸水性を呈する被膜が形成された防曇鏡を得た。得られた防曇鏡は、防曇性の試験中に防曇性が徐々に低下し、該試験後において、被膜が吸水していない状態での水滴の接触角は、防曇性試験評価前の8°から44°へと変化しており、洗面化粧台、又は浴室への使用には不向きであった。
比較例4
吸水性ポリオールを、17.5gの平均分子量2000のポリプロピレングリコールとし、塗布剤の調整の際におけるイソシアネートプレポリマー、ポリオール、及び界面活性剤の総量の濃度を40重量%となるように調整した以外は、実施例1と同様の操作を行い、膜厚が33μmである親水性と吸水性を呈する被膜が形成された防曇鏡を得た。得られた防曇鏡は、外観において光学歪みが観察された。又、吸水率が低いので、吸水飽和後の被膜への水滴の接触角が13°と超親水性でないレベルであり、防曇性が劣っていた。結果、洗面化粧台、又は浴室への使用には不向きであった。

Claims (6)

  1. 鏡本体と該鏡本体と密着した被膜を具備した防曇鏡において、該被膜が吸水性と親水性を呈する被膜であり、該被膜への水滴の接触角が、被膜が吸水していない状態で40°以下、該被膜の吸水飽和時の吸水率が15重量%以上、30重量%以下であることを特徴とする防曇鏡。
  2. 被膜の膜厚が5μm以上30μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の防曇鏡。
  3. 被膜の吸水を、被膜中に存在するオキシエチレン鎖によって行うことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の防曇鏡。
  4. 「JIS K 5400」に準拠して得られる被膜の鉛筆硬度が被膜の吸水飽和時において、HB乃至Fであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の防曇鏡。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の防曇鏡の洗面化粧台への使用。
  6. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の防曇鏡の浴室への使用。
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