JP2005110096A - 通信装置および方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】1系統の通信路でのみ接続されたネットワークでは、唯一の通信経路上を全ての情報が流れるために、データ情報の転送効率が悪く、障害発生時に適切に対応することが出来ない。
【解決手段】高速である有線通信経路116と低速無線通信経路117の両方を備えたホストPC101と複数の機器102、103で構成されるネットワークにおいて、高速有線通信経路116をデータ情報118の通信に、低速無線通信経路117を制御情報119と状態情報120の通信にと、分離して利用する。従って、高速である高速有線通信経路116を介して、データ情報118だけを効率よく通信することが可能となる。また、低速無線通信経路117を介して、高速通信経路での通信と並行して障害情報を機器間で通知することで、障害発生時でも高速有線通信経路116を効率よく利用することが可能となる。
【選択図】図1
【解決手段】高速である有線通信経路116と低速無線通信経路117の両方を備えたホストPC101と複数の機器102、103で構成されるネットワークにおいて、高速有線通信経路116をデータ情報118の通信に、低速無線通信経路117を制御情報119と状態情報120の通信にと、分離して利用する。従って、高速である高速有線通信経路116を介して、データ情報118だけを効率よく通信することが可能となる。また、低速無線通信経路117を介して、高速通信経路での通信と並行して障害情報を機器間で通知することで、障害発生時でも高速有線通信経路116を効率よく利用することが可能となる。
【選択図】図1
Description
本発明は高速である有線通信経路を効率よく使用する通信装置および方法に関する。
従来の優先度付ホストPC環境ネットワークについて図8を用いて説明する。
図8は、従来の優先度付ホストPC環境ネットワークの構成図であり、701はホストPC、702と703は機器、704〜706は有線機器、707〜709は有線用データバッファ、710は高速有線通信経路である。
図8に示すネットワークでは、ホストPC701と複数の機器702、703が高速有線通信機能を実現するために、有線機器704〜706と有線用データバッファ707〜709を備え、高速有線通信経路710で接続されている。さらにホストPC701により複数の機器702、703に通信優先度が決められている。このような構成が多く用いられるLAN(Local Area Network)やPAN(Personal Area Network)のような比較的小規模なネットワークの場合、優先度の高い機器702に障害が発生し、または高速有線通信経路710に障害が発生し通信が不安定になった場合、ホストPC701は、優先度の高い機器702との通信を最大に維持するために、データ再送、通信チェックテスト等の処理が行われる(例えば、特許文献1または特許文献2参照。)。
特開平8−204777号公報(第一図)
特開平11−13066号公報(第一図)
図8に示す従来のネットワークでは、ホストPC701および複数の機器702、703は1系統の通信路でのみ接続されているため、障害発生時にホストPC701や他の機器702、703に障害情報を通知することが不可能である。また、障害が発生した機器に対してデータ再送、通信チェックテスト等のデータを高速有線通信経路710に流すため、結果として高速有線通信機能を最大限に活かせないという問題が発生する。また、大規模なネットワークに利用されているように同系統・同機能の高速有線通信経路710を2系統以上用いてホストPC701および複数の機器702、703を接続する方法を機器組込用途として用いるには、使用形態、コスト面で大きな課題がある。
本発明は、前記従来の問題点を解決するためのもので、制御情報通信手段、データ情報通信手段に加えて障害検知方法、障害対処方法を提供し高速有線通信機能を効率よく利用することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明の通信方法および装置は、主となるデータを通信するための高速有線通信機能と、制御情報を通信するための低速無線通信機能の2系統の通信手段を備えている。
高速有線通信機能ではデータおよびそれに類するデータ情報の通信を行い、低速無線通信機能では高速有線通信機能の制御情報を行う。また低速無線通信機能を自己の状態を他の装置へ通知するための手段としても使用する。したがって、従来のように高速有線通信機能に障害が発生し通信状況が不安定または通信不可能な状態になっても、低速無線通信機能を通じてネットワークに接続されているすべての装置は障害発生を検知し対処することが出来る。また、低速無線通信機能の制御情報を元に任意の装置に障害が発生したのか、高速有線通信機能に障害が発生したのかを判定することが可能となり、すべての装置は両者に対してそれぞれ適切に対応することができる。
前記手段を用いることで、高速有線通信経路に必要以上に制御情報を流さないため、効率よくデータ情報の通信が可能となる。
以上のように、本発明の通信方法および装置は、複数の装置が高速有線通信経路と低速無線通信経路の2系統の通信経路で接続されたネットワークにおいて、マスタとなる装置に無線監視手段、スレーブとなる装置に優先監視装置を備えることで、正常時および障害発生時ともに高速有線通信経路を効率よく利用することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。以下の説明における実施の形態として、ホストPCと2台の機器で構成されるネットワークを元に説明を行う。しかし、本発明は複数の通信装置が接続されたネットワークにおいて、マスタと複数のスレーブが存在し、各スレーブに対する高速有線通信経路の通信に優先度が割り当てられるネットワークに適用できるものである。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるネットワーク構成図である。図1の有線機器104〜106、有線用データバッファ107〜109、高速有線通信経路116は、図8の有線機器704〜706、有線用データバッファ707〜709、高速有線通信経路710と同じものである。また、図1の101はホストPC、102と103は機器、110〜112は無線機器、113〜115は無線用データバッファ、117は低速無線通信経路、118はデータ情報、119は制御情報、120は状態情報を示している。
図1は、本発明の実施の形態1におけるネットワーク構成図である。図1の有線機器104〜106、有線用データバッファ107〜109、高速有線通信経路116は、図8の有線機器704〜706、有線用データバッファ707〜709、高速有線通信経路710と同じものである。また、図1の101はホストPC、102と103は機器、110〜112は無線機器、113〜115は無線用データバッファ、117は低速無線通信経路、118はデータ情報、119は制御情報、120は状態情報を示している。
ここで、ホストPC101と機器102、103は、高速有線通信経路116と低速無線通信経路117で接続されている。本実施形態では、高速有線通信経路116をデータ情報118の通信に使用する。また、低速無線通信経路117を用いて、制御情報119と状態情報120を通信することとする。制御情報119は、高速有線通信経路116を制御するための情報であり、状態情報120は機器102、103および高速有線通信経路116の状態を通知するためのものである。
例えば、高速有線通信経路116にIEEE1394(Institute of Electrical and Electronic Enginerrs1394)を使用し、低速無線通信経路117にBluetoothを使用する場合を考える。尚、IEEE1394はアイソクロナス通信を行うものとする。既にホストPC101と機器102がデータ情報118を通信している状態で、機器103を新しく接続する場合を考える。この場合、IEEE1394では全てのデータ情報118の通信が中断され、バスリセットが行われる。その後、ホストPC101と機器102、103はツリー識別、自己識別を行う。さらに、その識別情報を相互に交換し解析することで、再度ネットワークを構成し、通信を再開する。しかし、実施の形態1では、機器103の新規接続要求を状態情報120として、IEEE1394の識別情報を制御情報119として低速無線通信経路117を用いてホストPC101へ通信する。従って、ホストPC101は、通信中の機器102とのデータ情報118の通信を中断することなく、新しく接続する機器103との通信を開始できる。
尚、上記の実施の形態1では、高速有線通信経路116にIEEE1394、低速無線通信経路117にBluetoothを使用した例を示したが、相対的に高速有線通信経路116と低速無線通信経路117とに区別できる通信手段であれば、全く同様の方法で高速有線通信経路116を効率よく利用できる。
(実施の形態2)
実施の形態1では、障害が発生した場合を考慮していない。そこで、次は高速有線通信機能に障害が発生した場合について、図2を参照しながら説明する。図2は実施の形態2における通信経路障害発生時のネットワーク構成図である。図2のホストPC101、有線機器104〜106、有線用データバッファ107〜109、無線機器110〜112、無線用データバッファ113〜115、高速有線通信経路116、低速無線通信経路117、データ情報118、制御情報119、状態情報120は、図1のものと同じものである。また、図2の221は有線監視手段で、有線機器105と有線用データバッファ108を監視するための装置で、機器202内に存在する。また、有線監視手段222も同様に、有線機器106と有線用データバッファ109を監視するためのもので、機器203内に存在する。
実施の形態1では、障害が発生した場合を考慮していない。そこで、次は高速有線通信機能に障害が発生した場合について、図2を参照しながら説明する。図2は実施の形態2における通信経路障害発生時のネットワーク構成図である。図2のホストPC101、有線機器104〜106、有線用データバッファ107〜109、無線機器110〜112、無線用データバッファ113〜115、高速有線通信経路116、低速無線通信経路117、データ情報118、制御情報119、状態情報120は、図1のものと同じものである。また、図2の221は有線監視手段で、有線機器105と有線用データバッファ108を監視するための装置で、機器202内に存在する。また、有線監視手段222も同様に、有線機器106と有線用データバッファ109を監視するためのもので、機器203内に存在する。
実施の形態2では、高速有線通信経路116に障害が発生した場合のホストPC101と機器202、203への対処方法である。ここでの障害とは、高速有線通信経路116の断線や、ノイズによる誤り率上昇などの、通信不可能な状態や通信が不安定な状態を想定している。
以下に、有線監視手段221、222による高速有線通信経路116の障害検出方法の一実施例を、図3のフローチャートを用いて説明する。
まず、ステップS301において、機器202が通信可能状態であり、ホストPC101と接続済みであるか確認する。接続がまだされていない場合は、接続が確認されるまでステップS301を継続する。次に、ステップS302において、送信電力が安定しているかを判定し、送信電力が不安定な場合か、または電力レベルがゼロの場合(ゼロに近い場合も含む)に、高速有線通信経路障害と判定し、ステップS309において、優先度下降要求を行う。ステップS302において、送信電力が安定している場合は、ステップS303において、データチェックを行う。次に、ステップS304において、データエラーの判定を行う。ステップS304で、受信データにエラーが検出される場合は、ステップS305において、通信機器間の応答信号であるNACK要求を行うと共に、続いてステップS306において、一定時間内のエラー発生率を計算する。さらに、ステップS307において、ステップS306で求めたエラー発生率の判定を行う。具体的には、エラー発生率が決められた値を超える場合は、伝送経路上にノイズが多く乗っていると判定し、高速有線通信経路障害とし、ステップS309に移行し、優先度下降要求を行う。また、有線監視手段221は、有線用データバッファ108も監視している。そのため、有線監視手段221は、有線機器105が受信したデータを有線用データバッファ108に格納するときに、バッファサイズに対し適切に決められた閾値を越えたかどうかを判定することが可能となる。この閾値を超えた場合、有線監視手段221はステップS309における優先度下降要求を、ホストPC101へ要求することで、有線用データバッファ108のオーバーフローを未然に防ぐことが可能となる。
上記のように高速有線通信経路116に障害を検知した有線監視手段221は、無線機器111を用いてホストPC101へ障害発生通知を行う。ホストPC101が、不安定な通信状態に対する障害発生通知を受信した場合は、機器202との優先度を下げ、正常に通信可能な機器203との優先度を上げる。また、ホストPC101が、通信不可能な状態に対する障害発生通知を受信した場合は、機器202を通信対象リストから削除し、その制御情報119を機器202に対して通知する。さらに、ホストPC101は、通信不可能となった機器202に対して割り当てていた資源を、正常に通信可能な機器203に割り当てることが可能となる。
ホストPC101は通信可能状態である複数の機器202、203を判定するために、通信対象リストを管理している。例えば、ホストPC101と機器202が構成するネットワークに対して新しい機器203が接続された場合、ホストPC101が管理する通信対象リストに機器203が追加される。また、上記のように障害が発生した機器202は通信対象リストから削除され、ホストPC101はその機器202を通信対象外と判定する。
このように高速有線通信経路116の障害発生を検知したホストPC101が、動的に機器202、203に対する通信優先度を変更する手段を有することで、障害発生に関連する機器202に対して、データ再送、通信チェックテスト等のための制御情報119およびデータ情報118を高速有線通信経路上116を用いて送信する必要が無い。また、常に通信優先度の高い機器203を維持することが可能となり、高速有線通信機能を効率よく利用することが可能となる。
また、高速有線通信経路116の通信が不安定になり、通信優先度が下げられていた機器202に関しても、高速有線通信経路116の復旧情報をホストPC101に通知することで、再度通信対象リストに登録することが可能となる。
尚、実施の形態2では、1つの機器202に対する高速有線通信経路116の障害について説明したが、任意の複数の装置に対する障害に適用できる。
(実施の形態3)
図2の構成で機器202、203そのものに障害が発生した場合、有線監視手段221、222から障害発生情報がホストPC101に通知されることは無いので、従来のように制御情報119やデータ情報118を通信し、高速有線通信経路116に不要なデータを流す可能性がある。
図2の構成で機器202、203そのものに障害が発生した場合、有線監視手段221、222から障害発生情報がホストPC101に通知されることは無いので、従来のように制御情報119やデータ情報118を通信し、高速有線通信経路116に不要なデータを流す可能性がある。
実施の形態3では、機器202そのものに障害が発生した場合に対応することとし、これについて図4を参照しながら説明する。図4において、機器102、103、有線機器104〜106、有線用データバッファ107〜109、無線機器110〜112、無線用データバッファ113〜115、高速有線通信経路116、低速無線通信経路117、データ情報118、制御情報119、状態情報120は、図1のものと全く同様である。また、図4の421は無線監視手段で、無線機器110と無線用データバッファ113を監視するための装置で、401のホストPC内に存在する。
実施の形態3では、機器102、103に障害が発生した場合のホストPC401と機器102、103の対処方法を解決するものである。ここでの障害とは機器102、103そのものが故障すること、また機器102、103が、PCである場合はシステムがハングアップすることなど、無線機器111、112を使用できない状況になる場合を想定している。
まず、無線監視手段421による機器102の障害検出方法について、図5のフローチャートを参照しながら説明する。尚、ホストPC401と機器102は接続済みで、新規に機器103が接続されるものとする。
ここで、ホストPC401と接続している機器102は、一定間隔で正常通信可能状態である状態情報120をホストPC401へ通知する。無線監視手段421は、その状態情報を処理するフローF501と一定間隔の割り込みで起動するフローF502の二つの処理を行う。
まず前者のフローF501について説明する。低速無線通信経路117を通して得られる情報には制御情報119と状態情報120がある。そのため、無線監視手段421は、ステップS503において、どちらの情報を受信したかを判定する。状態情報120を受信した場合、ステップS504において、通信対象リスト内(図示せず)の機器102から受信した情報であるかを判定する。ここで、通信リスト内に存在しない新規の機器103から受信した状態情報の場合は、ステップS505において、通信対象リストに追加する。その後、ステップS506において、状態情報の送信元に対応する機器102、103のタイマを初期化する。
次に後者のフローF502について説明する。一定間隔の割り込みで起動するF502では、ステップS507において、通信対象リストに登録されている全ての機器102、103に対するタイマを検査し、タイムアウトしている機器102を検出した場合、ステップS508において、その機器102を通信対象リストから削除する。タイムアウトしている機器を検出しない場合は、ステップS509において全ての機器に対するタイマが検査済みであるか確認し、全ての機器のタイマが検査完了するまでステップS507に実行を繰り返す。
このように接続されている機器102、103から一定間隔で受信する状態情報を用いれば、障害発生した機器102を検出することが可能となる。
上記のように機器102に障害が発生したことを検知した無線監視手段421は、その機器102との接続を切断するようホストPC401を制御し、機器102を通信対象リストから削除する。ホストPC401は、削除した機器102に割り当てていた資源を残りの正常に動作している機器103に対して割り当てることで、高速有線通信経路116を最大限に利用することが可能となる。
また、上記の方法で機器102に障害発生が認められないにもかかわらず、高速有線通信経路116でのデータ情報118の通信に対して、Ackコード(ACKnowledgementコード)またはそれと同等のものが返ってこない場合、ホストPC401は、高速有線通信経路116に障害が発生したことを検出できる。この場合、ホストPC401は、低速無線通信経路117で障害発生を機器102に通知し、その機器102との接続を切断し、通信対象リストから削除することで、その機器102に割り当てていた資源を残りの正常に動作している機器103に割り当てることが出来る。
本実施の形態によれば、機器102または高速有線通信経路116のいずれに障害が発生しても、限られた時間内に適切な処理を行うことが可能となり、正常に動作している機器103との間で高速有線通信経路116を効率よく利用することが可能となる。
(実施の形態4)
図1の構成、図2の構成、図4の構成の何れの場合においても、機器同士において、障害が発生した機器を検知することができない。従って、機器103はホストPC101又は401を経由して、機器102又は202にデータ情報118を送信しなければならない。実施の形態4では、ホストPC経由で行われる機器間通信の抑制方法を解決するものである。
図1の構成、図2の構成、図4の構成の何れの場合においても、機器同士において、障害が発生した機器を検知することができない。従って、機器103はホストPC101又は401を経由して、機器102又は202にデータ情報118を送信しなければならない。実施の形態4では、ホストPC経由で行われる機器間通信の抑制方法を解決するものである。
以下で、機器202、203間通信の抑制方法を、図6と図7を用いて説明する。
図6の有線機器104〜106、有線用データバッファ107〜109、無線機器110〜112、無線用データバッファ113〜115、高速有線通信経路116、低速無線通信経路117、データ情報118、制御情報119、状態情報120は図1、図2および図4のものと、機器202と203、有線監視手段221、222は図2に示すものと、ホストPC401、無線監視手段421は図4で示すものと同じものである。
図7のステップS624は、機器202、203が管理する通信対象リストの管理方法を表すフローチャートで、ステップS625は、機器202、203間のデータ情報118の通信の抑制方法を表すフローチャートである。
まず、前記方法を用いて高速有線通信経路116に障害を検知した有線監視手段221は、低速無線通信経路117を通して、ホストPC401へその情報を送信する。それを受信したホストPC401は、他の正常な機器203に対して、障害が発生した機器202の情報を送信する。さらにその機器202に対する優先度を下げ、他の正常な機器203の優先度を上げる。障害情報を受信した正常な機器203は、ステップS624において、障害発生機器202を通信対象リストから削除する。さらに、ホストPC401経由で送信していた障害発生機器202に対するデータ情報118を抑制または停止することで、ステップS625において、高速有線通信経路116上に必要以上のデータ情報118を送信しない。また、高速有線通信経路116が復旧したことを検知した場合も同様にして、ホストPC401および機器203は復旧情報を知ることができる。このとき、ステップS624において機器203は障害から回復した機器202を通信対象リストに追加する。
次に、上記の方法を用いて、機器202に障害を検知した無線監視手段421は、障害発生機器202を通信対象リストから削除する。さらに、障害発生機器202の情報を低速無線通信経路117を用いて、他の正常な機器203に通知する。その情報を受信した機器203は上記の方法を用いて、障害発生機器202に対するデータ情報118の通信を停止する。
以上のことから、ネットワークを構成するホストPC401および機器203は、障害発生情報を共有することが可能となる。その結果、ホストPC401は、障害発生機器202に対して、動的に優先度を変更し、または通信対象リストから削除することが可能となる。従って、他の正常な機器203との通信に高速有線通信経路116を効率よく利用することが可能となる。また、正常な機器203は、ホストPC401経由で、障害発生機器202に対するデータ情報118の通信を抑制または停止することが可能となる。さらに、高速有線通信経路116に障害が発生した場合に影響を受ける機器202は、低速無線通信経路117によってホストPC401との最低限の通信を維持しているため、高速有線通信経路116が復旧することで簡単に通信を再開できる。
本発明の通信方法および装置は、マスタとなる装置に無線監視手段、スレーブとなる装置に優先監視装置を備えることで、正常時および障害発生時ともに高速有線通信経路を効率よく利用することが可能であり、高速である有線通信経路を効率よく使用する通信装置およびそれを用いた方法として有用である。
101 ホストPC(有線通信機能・無線通信機能付き)
102、402 機器(有線通信機能・無線通信機能付き)
103、403 機器(有線通信機能・無線通信機能付き)
104、704 有線機器
105、705 有線機器
106、706 有線機器
107、707 有線用データバッファ
108、708 有線用データバッファ
109、709 有線用データバッファ
110 無線機器
111 無線機器
112 無線機器
113 無線用データバッファ
114 無線用データバッファ
115 無線用データバッファ
116 高速有線通信経路
117 低速無線通信経路
118 データ情報
119 制御情報
120 状態情報
202 機器(有線監視手段付き)
203 機器(有線監視手段付き)
221 有線監視手段
222 有線監視手段
401 ホストPC(無線監視手段付き)
421 無線監視手段
701 ホストPC(有線通信機能のみ)
702 機器(有線通信機能のみ)
703 機器(有線通信機能のみ)
102、402 機器(有線通信機能・無線通信機能付き)
103、403 機器(有線通信機能・無線通信機能付き)
104、704 有線機器
105、705 有線機器
106、706 有線機器
107、707 有線用データバッファ
108、708 有線用データバッファ
109、709 有線用データバッファ
110 無線機器
111 無線機器
112 無線機器
113 無線用データバッファ
114 無線用データバッファ
115 無線用データバッファ
116 高速有線通信経路
117 低速無線通信経路
118 データ情報
119 制御情報
120 状態情報
202 機器(有線監視手段付き)
203 機器(有線監視手段付き)
221 有線監視手段
222 有線監視手段
401 ホストPC(無線監視手段付き)
421 無線監視手段
701 ホストPC(有線通信機能のみ)
702 機器(有線通信機能のみ)
703 機器(有線通信機能のみ)
Claims (11)
- マスタと複数のスレーブが有線通信経路を介して接続されているネットワーク型の通信装置において、
前記マスタと前記複数のスレーブに共通となる無線通信経路を別に備え、
前記マスタと前記複数のスレーブのうちのいずれかが前記有線通信経路を介して通信中に、前記マスタが前記複数のスレーブのうちのいずれかと前記無線通信経路を介して同時に通信を行うことを特徴とする通信装置。 - 前記複数のスレーブの各々における前記有線通信経路への出力状態を監視する有線監視手段をさらに備えており、
前記複数のスレーブのいずれかにおいて、前記有線監視手段が障害を検知した場合、当該スレーブは前記有線監視手段の指示により、優先度低下要求を前記無線通信経路を介して前記マスタに通知し、
前記通知を受けた前記マスタは、前記当該スレーブへの前記有線通信経路を介した通信の優先度を低下することを特徴とする
請求項1に記載の通信装置。 - 前記マスタにおける通信の優先度の低下は、前記当該スレーブを通信対象の機器を管理する通信対象リストから削除することにより実行される
請求項2に記載の通信装置。 - 前記当該スレーブにおいて、前記有線監視手段が復旧を検知した場合、前記当該スレーブは前記有線監視手段の指示により、復旧情報を前記無線通信経路を介して前記マスタに通知し、
復旧の通知を受けた前記マスタは、前記当該スレーブを前記通信対象リストに再び追加することで、前記有線通信経路における通信の優先度を上昇させることを特徴とする
請求項3に記載の通信装置。 - 前記無線通信経路への前記マスタにおける出力状態を監視する無線監視手段をさらに備えており、
前記マスタから前記複数のスレーブの各々への前記無線通信経路を介した通信において、前記無線監視手段が通信対象の機器を管理する通信対象リストに登録されているスレーブの中から応答しないものを検出した場合は、前記通信対象リストから当該スレーブを削除することで、前記マスタから前記当該スレーブへの前記優先通信経路を介した通信の優先度を低下することを特徴とする
請求項1に記載の通信装置。 - 前記複数のスレーブの各々における前記有線通信経路への出力状態を監視する有線監視手段をさらに備えており、
前記複数のスレーブのいずれかにおいて、前記有線監視手段が障害を検知した場合、当該スレーブは前記有線監視手段の指示により、優先度低下要求を前記無線通信経路を介して前記マスタに通知し、
前記無線監視手段が前記通知を検知した場合、前記無線通信経路を介して前記当該スレーブ以外の前記複数のスレーブに対して前記当該スレーブの障害情報を通知し、
前記当該スレーブ以外の前記複数のスレーブが、前記障害情報に応じて前記当該スレーブへの前記有線通信経路を介した通信を停止することを特徴とする
請求項5に記載の通信装置。 - 前記マスタから前記複数のスレーブの各々への前記無線通信経路を介した通信は、前記複数のスレーブのタイマ機能のタイムアウトの有無の確認である
請求項5または6に記載の通信装置。 - 前記無線監視手段が前記通信対象リストに登録されていないスレーブからの通信を検出した場合は、前記通信対象リストに当該スレーブを追加することを特徴とする
請求項7に記載の通信装置。 - マスタと複数のスレーブが有線通信経路および無線通信経路を介して接続されている通信装置における通信方法において、
前記複数のスレーブの中のいずれかにおいて、前記有線通信経路の障害が検出された場合に、前記無線通信経路を介して、当該スレーブから前記マスタに前記当該スレーブへの通信の優先度を低下するよう要求する第1のステップと、
優先度の低下要求に従って、前記マスタが前記当該スレーブへの前記有線通信経路を介しての通信の優先度を下げる第2のステップとを備えたことを特徴とする通信方法。 - 前記障害が、送信電力レベルが不安定であることの検知か、前記有線通信経路を介してのデータ受信量がデータ受信量の閾値を越えたことの検知か、または前記当該スレーブとの通信におけるエラー発生率がエラー頻度の閾値を超えたことの検知であるかのいずれか1つである
請求項9に記載の通信方法。 - マスタと複数のスレーブが有線通信経路および無線通信経路を介して接続されている通信装置における通信方法において、
前記マスタにおいて、前記無線通信経路を介して前記複数のスレーブのうちのいずれかでタイマ機能のタイムアウトを検出した場合に、当該スレーブへの前記有線通信経路を介しての通信の優先度を低下する第1のステップと、
前記マスタが、前記当該スレーブ以外の前記複数のスレーブに、前記当該スレーブにおける障害発生を通知する第2のステップと、
前記当該スレーブ以外の前記複数のスレーブが、前記当該スレーブへの前記有線通信経路を介しての通信の優先度を低下する第3のステップとを備えたことを特徴とする通信方法。
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