JP2005199301A - 接合補助機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電気部品の組み立てで金属どうしを接合する接合装置において、装置を大掛
かりにすることなく、超音波併用型接合による接合品質を向上させる。
【解決手段】 超音波発振器と、超音波ホーンと、超音波振動子と、前記超音波ホーン
に固定あるいは形成された加振ツールとで構成される接合補助機構であり、前記超音波ホ
ーンと、前記超音波振動子と、前記加振ツールとからなる組み立て体が、接合装置に設け
られた接合ツールから独立して設けられていることを特徴とする接合補助機構を提供する。
【選択図】 図1
かりにすることなく、超音波併用型接合による接合品質を向上させる。
【解決手段】 超音波発振器と、超音波ホーンと、超音波振動子と、前記超音波ホーン
に固定あるいは形成された加振ツールとで構成される接合補助機構であり、前記超音波ホ
ーンと、前記超音波振動子と、前記加振ツールとからなる組み立て体が、接合装置に設け
られた接合ツールから独立して設けられていることを特徴とする接合補助機構を提供する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、金属間の接合であって特に電気部品の組み立てに使用されるような比較的小
規模な接合に使用する装置に関し、抵抗溶接あるいはろう付けに用いる接合装置の接合補
助機構に関するものである。
規模な接合に使用する装置に関し、抵抗溶接あるいはろう付けに用いる接合装置の接合補
助機構に関するものである。
従来より金属どうしの接合、特に電気部品の組み立てに用いるような比較的小規模の接
合には、抵抗溶接やろう付けが広く用いられている。抵抗溶接としては、重ね合わせた被
接合物を電極で挟み込んで押圧と共にこの電極に電位差を付与し、被接合物の通電発熱作
用を利用するスポット溶接や、重ね合わせた被接合物の片側から一対の電極を押圧しなが
らこの電極間に電位差を付与し、被溶接物を介して電流を流すパラレルギャップ溶接が知
られている。
合には、抵抗溶接やろう付けが広く用いられている。抵抗溶接としては、重ね合わせた被
接合物を電極で挟み込んで押圧と共にこの電極に電位差を付与し、被接合物の通電発熱作
用を利用するスポット溶接や、重ね合わせた被接合物の片側から一対の電極を押圧しなが
らこの電極間に電位差を付与し、被溶接物を介して電流を流すパラレルギャップ溶接が知
られている。
一方ろう付けは、被接合物のあいだに被接合物の母材よりも低融点の部材(ろう材)を
介在させ、前記母材の溶融に到らない温度でろう材を加熱溶融して接合するものであり、
電気部品の組み立てに使用されるろう材としては、軟ろうであるはんだが最も広く用いら
れているが、その他の金属も用いられており、母材に施されためっき層がろう材の機能を
果たす場合もある。
介在させ、前記母材の溶融に到らない温度でろう材を加熱溶融して接合するものであり、
電気部品の組み立てに使用されるろう材としては、軟ろうであるはんだが最も広く用いら
れているが、その他の金属も用いられており、母材に施されためっき層がろう材の機能を
果たす場合もある。
また、この加熱の方法としては種々の方法が用いられており、熱雰囲気によるものや輻
射熱によるもの、レーザ照射によるものに加えて、通電によって加熱したヒーターチップ
を被接合物に接触させてろう付けを行う方法が知られている。
射熱によるもの、レーザ照射によるものに加えて、通電によって加熱したヒーターチップ
を被接合物に接触させてろう付けを行う方法が知られている。
図3および図4に基づいて従来の接合方法と装置を説明する。図3は抵抗溶接による接
合を、図4はパルスヒートによるはんだ付け接合を表す側面図である。本書においては、
接合には抵抗溶接およびろう付けを含むものとし、さらにろう付けには低融点の軟ろうを
用いるはんだ付けを含むものとする。
合を、図4はパルスヒートによるはんだ付け接合を表す側面図である。本書においては、
接合には抵抗溶接およびろう付けを含むものとし、さらにろう付けには低融点の軟ろうを
用いるはんだ付けを含むものとする。
図3は特許文献1で開示されたものであり、電気部品の組み立てに用いる抵抗溶接装置
の側面図である。図3において、51はコンデンサであり、このコンデンサの陽極ワイヤ
51Aと陽極リード52とを溶接するための装置が示されている。
の側面図である。図3において、51はコンデンサであり、このコンデンサの陽極ワイヤ
51Aと陽極リード52とを溶接するための装置が示されている。
この抵抗溶接は、電極支持部59Aに支持された溶接電極56Aと電極支持部59Bに
支持された溶接電極56Bとで被溶接物を挟持し、上下駆動部54により駆動される加圧
部55が溶接電極56Aを押し下げると共に溶接電源58が溶接電極56A、56Bに電
圧を印加するものである。
支持された溶接電極56Bとで被溶接物を挟持し、上下駆動部54により駆動される加圧
部55が溶接電極56Aを押し下げると共に溶接電源58が溶接電極56A、56Bに電
圧を印加するものである。
また、これに併せて超音波発生器57の出力により超音波振動子53が振動し、溶接電
極56Aを介して接合面に超音波振動を付与する。この振動の作用により被溶接物の接合
面の酸化層や不純物を除去することで、安定した抵抗溶接を得るものである。
極56Aを介して接合面に超音波振動を付与する。この振動の作用により被溶接物の接合
面の酸化層や不純物を除去することで、安定した抵抗溶接を得るものである。
図4は特許文献2で開示されたものであり、電気部品の組み立てに用いるはんだ付け装
置の側面図である。図4において、61は電子部品であり、この電子部品のリード61A
とプリント配線板62の電極62Aとをはんだ付けするための装置が示されている。
置の側面図である。図4において、61は電子部品であり、この電子部品のリード61A
とプリント配線板62の電極62Aとをはんだ付けするための装置が示されている。
ここでは、プリント配線板62をステージ63上に載置し、プリント配線板62上に電
子部品61を載置する。このとき電極62Aとリード61Aとのあいだには、予めはんだ
層64が形成されている。
子部品61を載置する。このとき電極62Aとリード61Aとのあいだには、予めはんだ
層64が形成されている。
次にヒーターチップ65を下降させ接合部に接触させると共に、パルス電流発生器66
がヒーターチップ65を加熱する。さらにこれに併せて第1超音波発振器67が出力して
超音波振動子68を振動させ、第2超音波発振器69が出力して超音波振動子70を振動
させる。これによりステージ63とヒーターチップ65が振動し、この振動の作用により
はんだの濡れ性が向上し、はんだ付けの信頼性が向上するものである。
がヒーターチップ65を加熱する。さらにこれに併せて第1超音波発振器67が出力して
超音波振動子68を振動させ、第2超音波発振器69が出力して超音波振動子70を振動
させる。これによりステージ63とヒーターチップ65が振動し、この振動の作用により
はんだの濡れ性が向上し、はんだ付けの信頼性が向上するものである。
しかしながら図3で示す特許文献1の方法では、超音波振動子53が溶接電極56Aを
電気的に絶縁して支持しなければならず、電極支持部59Aを介して支持する必要がある
。これにより、超音波振動を超音波振動子53から溶接電極56Aへ伝達するための、部
材の素材選定が制限されるばかりではなく、電気的に絶縁して異種素材を連結するので、
超音波振動の伝達に大きなロスが生じる。
電気的に絶縁して支持しなければならず、電極支持部59Aを介して支持する必要がある
。これにより、超音波振動を超音波振動子53から溶接電極56Aへ伝達するための、部
材の素材選定が制限されるばかりではなく、電気的に絶縁して異種素材を連結するので、
超音波振動の伝達に大きなロスが生じる。
さらに、超音波振動子53で溶接電極56Aを支持して被溶接物に荷重を加えるため、
大荷重にするのが困難なばかりでなく、超音波振動子53を含む振動伝達系に直接前記荷
重が作用して、振動の振幅を大きく変化させてしまう。つまり実際の接合の場面では超音
波振動の接合面での作用が期待した設計値から大きく外れてしまう可能性が高い。
大荷重にするのが困難なばかりでなく、超音波振動子53を含む振動伝達系に直接前記荷
重が作用して、振動の振幅を大きく変化させてしまう。つまり実際の接合の場面では超音
波振動の接合面での作用が期待した設計値から大きく外れてしまう可能性が高い。
また、図4で示す特許文献2の方法でも、ヒーターチップ65はやはり電気的に絶縁し
て支持する必要があり、電気絶縁板71として示されている。加えてヒーターチップ65
が高温に加熱されることから、超音波振動子70とはできるだけ熱的にも絶縁する必要が
ある。
て支持する必要があり、電気絶縁板71として示されている。加えてヒーターチップ65
が高温に加熱されることから、超音波振動子70とはできるだけ熱的にも絶縁する必要が
ある。
さらにヒーターチップ65は、はんだの濡れ性が悪く且つ電気抵抗や強度の理想的な素
材を選定する必要があるため、超音波振動の伝達部材として理想的な素材を選定するのは
極めて困難である。したがって前述した特許文献1の場合と同様な課題が存在する。
材を選定する必要があるため、超音波振動の伝達部材として理想的な素材を選定するのは
極めて困難である。したがって前述した特許文献1の場合と同様な課題が存在する。
またさらに第1超音波発振器の出力で振動する超音波振動子68は、質量と面積が大き
くなりがちなステージ63を振動させる必要があるため、必然的に大掛かりなものとなる
のに加えて、上面に載置するプリント配線板を吸着固定するための真空吸着孔と、これを
真空ポンプに接続する真空流路を備えるものや、水平2次元方向と水平回転角度の位置決
め駆動機構を備えるものが一般に多く、これらの機構と超音波振動子とを同時に備えるの
は構造的に困難であり、実現してもやはり大掛かりなものとなる。
くなりがちなステージ63を振動させる必要があるため、必然的に大掛かりなものとなる
のに加えて、上面に載置するプリント配線板を吸着固定するための真空吸着孔と、これを
真空ポンプに接続する真空流路を備えるものや、水平2次元方向と水平回転角度の位置決
め駆動機構を備えるものが一般に多く、これらの機構と超音波振動子とを同時に備えるの
は構造的に困難であり、実現してもやはり大掛かりなものとなる。
本発明は以上述べたような課題を解決すべく創出されたもので、大掛かりな機構を必要
とせず、また接合条件である荷重や温度から影響を受けにくい接合補助機構を用いること
によって、安定した接合品質を得るものである。
とせず、また接合条件である荷重や温度から影響を受けにくい接合補助機構を用いること
によって、安定した接合品質を得るものである。
本発明は第1の態様として、電気部品の組み立てを行う場合に、金属どうしを接合する
ための接合装置に設けて用いる接合補助機構であって、少なくとも超音波発振器と、超音
波ホーンと、超音波振動子と、前記超音波ホーンに固定あるいは形成された加振ツールと
で構成され、前記超音波ホーンと、前記超音波振動子と、前記加振ツールとからなる組み
立て体が、前記接合装置に設けられた接合ツールから独立して設けられていることを特徴
とする接合補助機構を提供する。
ための接合装置に設けて用いる接合補助機構であって、少なくとも超音波発振器と、超音
波ホーンと、超音波振動子と、前記超音波ホーンに固定あるいは形成された加振ツールと
で構成され、前記超音波ホーンと、前記超音波振動子と、前記加振ツールとからなる組み
立て体が、前記接合装置に設けられた接合ツールから独立して設けられていることを特徴
とする接合補助機構を提供する。
また本発明は第2の態様として、前記加振ツールが前記接合ツールと同じ側から被接合
物に接触することを特徴とする第1の態様として記載の接合補助機構を提供する。
物に接触することを特徴とする第1の態様として記載の接合補助機構を提供する。
本発明によれば、被接合物に超音波振動を付与する接合補助機構が接合ツールから独立
して設けらおり、接合ツールで発生する電位差や熱の影響が大幅に減少し、超音波ホーン
や加振ツールとして超音波振動の伝達に最適な素材が選定でき、超音波振動子と超音波ホ
ーンあるいは超音波ホーンと加振ツールとの結合も振動伝達に最適な構造とすることがで
きる。
して設けらおり、接合ツールで発生する電位差や熱の影響が大幅に減少し、超音波ホーン
や加振ツールとして超音波振動の伝達に最適な素材が選定でき、超音波振動子と超音波ホ
ーンあるいは超音波ホーンと加振ツールとの結合も振動伝達に最適な構造とすることがで
きる。
また本発明によれば、被接合物の品種により設定変更されるのが通常であり、且つ重要
な接合条件である接合荷重とは別の荷重設定で被接合物に加振ツールを接触させることが
できるので、最適の超音波振動を被接合物に付与することが可能となる。
な接合条件である接合荷重とは別の荷重設定で被接合物に加振ツールを接触させることが
できるので、最適の超音波振動を被接合物に付与することが可能となる。
また本発明によれば、接合ツールの先端形状(接触面積や接触面の表面形状)と別個に
加振ツールの接触面形状を形成できるので、加振ツールから被接合物への振動の伝達効率
を自由に高めることができる。
加振ツールの接触面形状を形成できるので、加振ツールから被接合物への振動の伝達効率
を自由に高めることができる。
加えて本発明によれば、抵抗溶接やろう付けのための接合ツールと超音波振動付与のた
めの接合補助機構とを別々に保守することが可能となるので、修理や部品交換の手間を減
少させることができる。
めの接合補助機構とを別々に保守することが可能となるので、修理や部品交換の手間を減
少させることができる。
したがってこれらのことから本発明によれば、装置を大掛かりにせずとも接合品質が安
定し且つ保守性の良好な超音波併用接合装置が得られる。この接合品質の安定は、抵抗溶
接の場合であれば、接合面の酸化皮膜や付着した異物層を破壊し接触抵抗を安定化するこ
とで実現され、ろう付けの場合であれば、溶融したろう材の母材への濡れ性が向上するこ
とで実現される。
定し且つ保守性の良好な超音波併用接合装置が得られる。この接合品質の安定は、抵抗溶
接の場合であれば、接合面の酸化皮膜や付着した異物層を破壊し接触抵抗を安定化するこ
とで実現され、ろう付けの場合であれば、溶融したろう材の母材への濡れ性が向上するこ
とで実現される。
まず、本発明による接合装置のうち抵抗溶接装置の場合の説明を、パラレルギャップ溶
接装置を用いて説明する。図1は本発明に係る接合装置の斜視図であり、図1(a)は装
置の要部斜視図、図1(b)はこの要部から接合補助機構のみを抜き出したものである。
ここで、1Aは一方の被接合物、1Bは他方の被接合物であり、両者は位置決めされてス
テージ2に載置される。
接装置を用いて説明する。図1は本発明に係る接合装置の斜視図であり、図1(a)は装
置の要部斜視図、図1(b)はこの要部から接合補助機構のみを抜き出したものである。
ここで、1Aは一方の被接合物、1Bは他方の被接合物であり、両者は位置決めされてス
テージ2に載置される。
3は接合ツールであり、一対の溶接電極5と、これらが夫々固定された一対の給電ブロ
ック6と、一対の給電ブロック6が固定された絶縁ブロック7と、一対の給電ブロック6
に夫々接続された一対の給電ケーブル8とで構成されている。
ック6と、一対の給電ブロック6が固定された絶縁ブロック7と、一対の給電ブロック6
に夫々接続された一対の給電ケーブル8とで構成されている。
この接合ツールはガイド9により上下動自在に保持されており、図示しない駆動機構に
より所定の上下運動が可能となっている。また、一対の給電ケーブル8は溶接電源10に
接続されており、この溶接電源10の出力により一対の溶接電極5間に所定の電位差を付
与することができる。
より所定の上下運動が可能となっている。また、一対の給電ケーブル8は溶接電源10に
接続されており、この溶接電源10の出力により一対の溶接電極5間に所定の電位差を付
与することができる。
4は接合補助機構であり、図1(b)に示すように、超音波ホーン12の一端には超音
波振動子13が固定されており、他端には加振ツール14が固定されている。本実施例で
は加振ツール14は別部材として超音波ホーン12に固定されているが、超音波ホーン1
2の先端を加工して加振ツールを形成するようにしてもよい。この選択はツールの保守性
、ホーンの加工コスト等を総合的に検討すればよい。
波振動子13が固定されており、他端には加振ツール14が固定されている。本実施例で
は加振ツール14は別部材として超音波ホーン12に固定されているが、超音波ホーン1
2の先端を加工して加振ツールを形成するようにしてもよい。この選択はツールの保守性
、ホーンの加工コスト等を総合的に検討すればよい。
接合補助機構4の超音波ホーン12は所定の周波数で共振するように形成されており、
この周波数で振動した場合のノーダルポイント(振動の節)で溶接装置本体に上下動自在
に固定されている。また接合補助機構4の超音波振動子13には超音波発振器11の出力
が接続されており、この出力によって振動子13で発生した振動は、超音波ホーン12で
増幅されて加振ツール14に伝達され、被接合物1Bを振動させる。
この周波数で振動した場合のノーダルポイント(振動の節)で溶接装置本体に上下動自在
に固定されている。また接合補助機構4の超音波振動子13には超音波発振器11の出力
が接続されており、この出力によって振動子13で発生した振動は、超音波ホーン12で
増幅されて加振ツール14に伝達され、被接合物1Bを振動させる。
ここで超音波ホーン12、超音波振動子13および加振ツール14からなる接合補助機
構4の組み立て体の上下動は、接合ツール3の上下動と連動して一体的に動作させる方法
と個別に動作させる方法とが考えられるが、押圧力は個別に設定可能とし、抵抗溶接のた
めの加圧力と超音波振動付与のための加圧力は夫々所望の値に個別に設定する。
構4の組み立て体の上下動は、接合ツール3の上下動と連動して一体的に動作させる方法
と個別に動作させる方法とが考えられるが、押圧力は個別に設定可能とし、抵抗溶接のた
めの加圧力と超音波振動付与のための加圧力は夫々所望の値に個別に設定する。
次に、本発明による接合装置のうちはんだ付け装置の場合の説明を、パルスヒートはん
だ付け装置を用いて説明する。図2は本発明に係るパルスヒートはんだ付け装置の斜視図
である。ここで、21Aは一方の被接合物、21Bは他方の被接合物であり、両者は位置
決めされてステージ22に載置される。また、21Cは一方の被接合物21Aの上面に形
成された電極であり、電極21C上にははんだ層31が形成されている。
だ付け装置を用いて説明する。図2は本発明に係るパルスヒートはんだ付け装置の斜視図
である。ここで、21Aは一方の被接合物、21Bは他方の被接合物であり、両者は位置
決めされてステージ22に載置される。また、21Cは一方の被接合物21Aの上面に形
成された電極であり、電極21C上にははんだ層31が形成されている。
23は接合ツールであり、略Vの字形状のヒーターチップ25と、このヒーターチップ
5の両端が夫々固定された一対の給電ブロック26と、一対の給電ブロック26が固定さ
れた絶縁ブロック27と、一対の給電ブロック26に夫々接続された一対の給電ケーブル
28とで構成されている。
5の両端が夫々固定された一対の給電ブロック26と、一対の給電ブロック26が固定さ
れた絶縁ブロック27と、一対の給電ブロック26に夫々接続された一対の給電ケーブル
28とで構成されている。
この接合ツール23はガイド29により上下動自在に保持されており、図示しない駆動
機構により所定の上下運動が可能となっている。また、一対の給電ケーブル28はパルス
ヒート電源30に接続されており、このパルスヒート電源30の出力によりヒーターチッ
プ25に所定のパルス電流を流しヒーターチップ25を加熱することができる。
機構により所定の上下運動が可能となっている。また、一対の給電ケーブル28はパルス
ヒート電源30に接続されており、このパルスヒート電源30の出力によりヒーターチッ
プ25に所定のパルス電流を流しヒーターチップ25を加熱することができる。
4は接合補助機構であり、接合補助機構4の構成は図1に基づいて記述したものと同一
であるため、その説明は省略する。接合補助機構4の超音波振動子13には図2で示すよ
うな超音波発振器11の出力が接続されており、この出力によって振動子13で発生した
振動は、超音波ホーン12で増幅されて加振ツール14に伝達され、被接合物21Bを振
動させる。
であるため、その説明は省略する。接合補助機構4の超音波振動子13には図2で示すよ
うな超音波発振器11の出力が接続されており、この出力によって振動子13で発生した
振動は、超音波ホーン12で増幅されて加振ツール14に伝達され、被接合物21Bを振
動させる。
ここで接合補助機構4の組み立て体の上下動は、接合ツール23の上下動と連動して一
体的に動作させる方法と個別に動作させる方法が考えられるが、押圧力は個別に設定可能
とし、はんだ付けのための加圧力と超音波振動付与のための加圧力は夫々所望の値に個別
に設定する。
体的に動作させる方法と個別に動作させる方法が考えられるが、押圧力は個別に設定可能
とし、はんだ付けのための加圧力と超音波振動付与のための加圧力は夫々所望の値に個別
に設定する。
本実施形態では加振ツール14の先端が二股形状になっており、接合箇所の近傍両側に
接触するようにしていたが、接触はこの形態に限るものではなく、被接合物の特性に応じ
て一箇所あるいは3箇所以上で接触するようにしてもよい。
接触するようにしていたが、接触はこの形態に限るものではなく、被接合物の特性に応じ
て一箇所あるいは3箇所以上で接触するようにしてもよい。
1A、1B、21A、21B 被接合部材
2、22 ステージ
3、23 接合ツール
4 接合補助機構
5 一対の溶接電極
6、26 一対の給電ブロック
7、27 絶縁ブロック
8、28 一対の給電ケーブル
9、29 ガイド
10 溶接電源
11 超音波発振器
12 超音波ホーン
13 超音波振動子
14 加振ツール
25 ヒーターチップ
30 パルスヒート電源
31 はんだ層
2、22 ステージ
3、23 接合ツール
4 接合補助機構
5 一対の溶接電極
6、26 一対の給電ブロック
7、27 絶縁ブロック
8、28 一対の給電ケーブル
9、29 ガイド
10 溶接電源
11 超音波発振器
12 超音波ホーン
13 超音波振動子
14 加振ツール
25 ヒーターチップ
30 パルスヒート電源
31 はんだ層
Claims (2)
- 電気部品の組み立てを行う場合に、金属どうしを接合するための接合装置に設けて用い
る接合補助機構であって、
少なくとも超音波発振器と、超音波ホーンと、超音波振動子と、前記超音波ホーンに固定
あるいは形成された加振ツールとで構成され、
前記超音波ホーンと、前記超音波振動子と、前記加振ツールとからなる組み立て体が、前
記接合装置に設けられた接合ツールから独立して設けられていることを特徴とする接合補
助機構。 - 前記加振ツールが前記接合ツールと同じ側から被接合物に接触することを特徴とする請
求項1に記載の接合補助機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004007613A JP2005199301A (ja) | 2004-01-15 | 2004-01-15 | 接合補助機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004007613A JP2005199301A (ja) | 2004-01-15 | 2004-01-15 | 接合補助機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005199301A true JP2005199301A (ja) | 2005-07-28 |
Family
ID=34821190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004007613A Pending JP2005199301A (ja) | 2004-01-15 | 2004-01-15 | 接合補助機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005199301A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012109423A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-07 | Nippon Avionics Co Ltd | 薄膜太陽電池モジュールのインターコネクタのはんだ付け方法およびはんだ付け装置 |
| CN107052494A (zh) * | 2017-04-10 | 2017-08-18 | 河南科技大学 | 一种基于多场耦合下提高材料润湿性的装置及方法 |
| WO2018053868A1 (zh) * | 2016-09-26 | 2018-03-29 | 深圳市必利超音波自动化机械有限公司 | 超音波焊头以及焊接设备 |
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