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JP2005198698A - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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JP2005198698A
JP2005198698A JP2004005447A JP2004005447A JP2005198698A JP 2005198698 A JP2005198698 A JP 2005198698A JP 2004005447 A JP2004005447 A JP 2004005447A JP 2004005447 A JP2004005447 A JP 2004005447A JP 2005198698 A JP2005198698 A JP 2005198698A
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water tank
washing machine
laundry
drum
water
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JP2004005447A
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Masaomi Endo
昌臣 遠藤
Kazuo Tajima
和夫 多嶋
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Abstract

【課題】 水槽の前傾倒を少なくし、また洗い工程中の洗濯物の再投入を可能にするドラム式洗濯機を提供する。
【解決手段】 水槽4、回転ドラム5及びモータ9を含む振動体40の重心位置付近を2本のサスペンション8で、水槽4の前側4eを複数のばね要素44でそれぞれ外箱1内に弾性支持する。振動体40の重心位置付近を支持しているので、水槽4の前側4eにかかる荷重を減らし、複数のばね要素44を柔らかくして、回転ドラム5の開口部5cに流体バランサ5dを設ける場合であっても流体バランサ5dの封入流体の動きを極力規制しなくなるとともに、水槽4の前側4eを支持しているので、洗濯物が投入され注水された時に水槽4の前側4eの沈み込みが少なくなる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ドラム式洗濯機、より詳しくは外箱と、この外箱内に弾性支持された水槽と、この水槽内に設けられた回転ドラムとを備え、回転ドラムが水槽内に略水平又は後方傾斜した軸を中心に回転するように構成されているドラム式洗濯機に関する。
この種のドラム式洗濯機は、特にヨーロッパにおいて広く使用されている。ドラム式洗濯機としては一般に、回転ドラムを低速で回転させる洗い工程、すすぎ工程、高速で回転させる脱水工程からなる洗濯作業を行うもの(例えば、特許文献1参照。)、さらに、乾燥工程までを行うものもある。
また、従来のドラム式洗濯機として、図15〜17に示すようなものもある。図15と図16は、同じドラム式洗濯機を異なる断面で切ったところを見た縦断側面図、図17は同ドラム式洗濯機の正面から見た主要部透視図である。これらの図に示すドラム式洗濯機は、外箱1の前面には外部ドア3によって開閉される洗濯物出し入れ口1aが設けられている。外箱1内には前面に開口部4aを有する有底筒状の水槽4が略横向きに配置されている。水槽4の内部には、有底筒状の回転ドラム5が軸部5eを中心に回転自在に支持されている。水槽4の後方には、軸部5eを回転駆動するモータ(駆動機構)9が配されている。モータ(駆動機構)9はモータケース9a、ロータ9b及びステータ9cなどにより構成される。
水槽4は、洗濯物の出し入れ時の見通しを良くするために、所定の角度θだけ後側が下方になるように傾斜して配されている。水槽4は、弾性支持手段としての左右のサスペンション8により下方から弾性的に支持されている。このサスペンション8による支持箇所は、水槽4、回転ドラム5、及びモータ(駆動機構)9を含む振動体40全体の重心の付近となっている。
回転ドラム5は、前面に開口部5cを有し、開口部5cを取り囲む部分には流体バランサ5dが設けられている。流体バランサ5dの内部には塩水などの流体が封入されている。以下、この流体を「封入流体」という。回転ドラム5の回転時には、洗濯物および洗濯液の偏りによる回転ドラム5全体の重心移動を、封入流体が移動することによって打消すようになっている。
外部ドア3は、洗濯物が回転ドラム5の前面の開口部5cからはみ出すことをできるだけ防ぐため、回転ドラム5の内側に向けて突出部3aを有している。突出部3aは、強度、傷のつきにくさ、熱衝撃性、回転ドラム5内が見えることなどを考慮してガラスで形成されている。突出部3aはその周縁部を外部ドア3の前部3bおよび後部3cにより挟持固定されている。
外箱1に設けた洗濯物出し入れ口1aの周囲と水槽4の開口部4aの周囲とは、ゴム等からなるドアパッキン10で連結され、外箱1と水槽4との間での水漏れを防止するようになっている。外部ドア3を閉じたときには、図15に示すように突出部3aがドアパッキン10の内周縁10aに対して密着することによって隙間を防ぐ構造となっている。これにより、洗濯動作中の水槽4外部への水漏れが防止される。また、ドアパッキン10には蛇腹などが設けられて、水槽4の振動に応じ撓みが生じて追従する振動吸収用環状溝(図示せず)を有する。
外箱1内の後方上部には水道管(図示せず)に接続された給水弁13が設けられ、給水弁13を開くと、接続ホース12、注水ケース14を介してドアパッキン19に取り付けられた給水ダクト15から水槽4内に給水されるようになっている。
さらに、乾燥工程をも行う機能を有するドラム式洗濯機においては、図16に示すように、外箱1の内部で水槽4の上側の位置に、洗濯物を乾燥するための送風機31と加熱部32からなる乾燥ユニット24が設けられている。乾燥ユニット24は、水槽4の開口部4aに臨む吹出し口4bと水槽4の下部に設けられた循環口4cとを連結する除湿器27の経路途中に配されている。
洗い、すすぎ、脱水及び乾燥の各工程は、回転ドラム5をモータ(駆動機構)9で回転駆動することにより実行される。この時、回転ドラム5の回転によりサスペンション8およびドアパッキン10は伸縮し、水槽4を含む振動体40が変位する。振動体40が変位する度にサスペンション8およびパッキンドア10は振動体40を所定位置に復帰させようとし、振動体40は変位と復帰とを繰り返すので、結果的に振動する。サスペンション8は、振動体40を弾性支持するとともにその振動を減衰させる役割を担っている。
特開2001−149689号公報
しかしながら、外箱1の洗濯物出し入れ口1aと水槽4の開口部4aとの間をドアパッキン10で繋いでいる防振機構を備えている上記ドラム式洗濯機では、振動体40の振動がドアパッキン10を介して外箱1へ伝わり、外箱1が大きく揺れるという問題があった。特に、流体バランサ5dを備えるタイプのドラム式洗濯機においては、振動体40が共振振動する際に、封入流体の動きをドアパッキン10が無理に規制するため、共振振動を更に増幅させてしまうという問題があった。
また、回転ドラム5の開口部5cからはみ出した洗濯物が脱水回転時にドアパッキン10の振動吸収用環状溝の内面を擦り、ドアパッキン10が洗濯物との摩擦によって摩耗し、さらには破れを起こして水漏れに至るという問題が生じていた。
そこで、こうした問題を解決するために外箱1の洗濯物出し入れ口1aと水槽4の開口部4aとは直接に連結する部材無しにして互いに離間させ、水槽4の開口部4aは蓋体6で、外箱1の洗濯物出し入れ口1aは外部ドア3でそれぞれ個別に閉じるようにするドラム式洗濯機が提案されるが(図4参照)、これによれば、外箱1の振動を低減することができ、ドアパッキン10が損傷しにくい構造にすることができる反面、洗濯物が投入され注水されると振動体40の重心が前側に移動し水槽4が前傾状態になることがあり、水槽4が前側に沈み過ぎると蓋体6と外部ドア3との上下方向の位置が離れ過ぎる状態になり、洗い工程中の洗濯物の再投入が困難になるという問題が生じる。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、上記のようなドラム式洗濯機において、水槽の外箱に対する弾性支持手段、また水槽、回転ドラム及びモータを含む振動体の外箱に対する弾性支持手段に工夫を凝らすことにより水槽の前傾倒を少なくし、また洗い工程中の洗濯物の再投入を可能にするドラム式洗濯機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、前面に洗濯物出し入れ口を有する外箱内に配設され、前面に開口部を有する水槽と、この水槽内で略水平又は後方下降傾斜した軸部周りに回転し、かつ内部に洗濯物を収容する回転ドラムと、この回転ドラムを回転駆動するモータと、前記水槽の開口部を閉鎖するための蓋体と、前記洗濯物出し入れ口を閉じるための外部ドアとを備えており、前記洗濯物出し入れ口と前記水槽の開口部とは互いに離間して対向しているドラム式洗濯機において、前記水槽、前記回転ドラム及び前記モータを含む振動体の重心位置付近を2本のサスペンションで、前記水槽の前側を弾性体でそれぞれ前記外箱内に弾性支持していることに特徴を有するものである。
上記構成のように水槽、回転ドラム及びモータを含む振動体の重心位置付近を2本のサスペンションで外箱内に弾性支持することにより、水槽の前側にかかる荷重を減らし、水槽の前側に取り付ける弾性体を柔らかくして、回転ドラムの開口部に流体バランサを設ける場合であっても、流体バランサの封入流体の動きを極力規制しない防振構造を確立できる。
特に、水槽の前側を弾性体で外箱内に弾性支持することによって、洗濯物が投入され注水された時に、水槽の前側の沈み込みを少なくすることができ、洗い工程中に洗濯物の再投入を可能にすることができる。
また、例えば、前記弾性体がばね要素であると、水槽の前側を外箱内に弾性支持する構成を容易に実現できる。但し、振動体の重心位置付近をサスペンションで弾性支持しているため、無負荷時では、水槽の前側にかかる荷重はなく、初張力が発生せず、水槽の前側に取り付けるばね要素の本数が単数では、脱水時の水槽の振動によってばね要素が圧縮ばねの場合はそのばねが伸びきってしまい、引張りばねの場合は底付きしてしまってばねとして作用しない。そこで、複数の圧縮ばね、または複数の引張りばねを用いて、各々のばねを釣り合いの位置で使用することにより水槽の前側を外箱内に弾性支持することにしている。
また、例えば、上記ばね要素として引張りばねと圧縮ばねを直列又は並列に配列してなるものを用いると、水槽の前側の一箇所において洗濯物及び水の投入による沈み込みに対して圧縮ばねで弾性支持でき、脱水時の水槽の振動に対して引張りばねで弾性支持できるため、省スペースでしかも安価な構造でもって洗い工程中の洗濯物の再投入を可能にする。
また、例えば、水槽の前部を少なくとも一つの減衰装置で外箱と連結すると、水槽の振動をより効果的に吸収できる。
本発明によると、前面に洗濯物出し入れ口を有する外箱内に配設され、前面に開口部を有する水槽と、この水槽内で略水平又は後方下降傾斜した軸部周りに回転し、かつ内部に洗濯物を収容する回転ドラムと、この回転ドラムを回転駆動するモータと、前記水槽の開口部を閉鎖するための蓋体と、前記洗濯物出し入れ口を閉じるための外部ドアとを備えており、前記洗濯物出し入れ口と前記水槽の開口部とは互いに離間して対向しているドラム式洗濯機において、前記水槽、前記回転ドラム及び前記モータを含む振動体の重心位置付近を2本のサスペンションで、前記水槽の前側を弾性体でそれぞれ前記外箱内に弾性支持しているので、水槽の前側にかかる荷重を減らし、水槽の前側に取り付ける弾性体を柔らかくして、回転ドラムの開口部に流体バランサを設ける場合であっても、流体バランサの封入流体の動きを極力規制しない防振構造を確立できるとともに、洗濯物が投入され注水された時に、水槽の前側の沈み込みを少なくすることができ、洗い工程中に洗濯物の再投入を可能にすることができる。
本発明の好適な実施形態を図面に基づき説明する。説明の便宜上、前述した従来例の図15、図16に示すドラム式洗濯機の部材及び要素と同一部分には同一の符号を付している。
本発明の一実施例のドラム式洗濯機を図1〜図5に基づき説明する。図1のドラム式洗濯機の外観斜視図に示すように、ドラム式洗濯機の外壁を形成する外箱1は、前面が外部ドア3によって開閉可能になっている。外箱1の前面上部には操作キーや表示部を備えた操作パネル11が設けられている。
図2はドラム式洗濯機の縦断側面図を示す。同図において、外箱1の内部には、前面に開口部4aを有する有底筒状の水槽4が横向きに配置されている。水槽4内には有底筒状の回転ドラム5が配置されている。水槽4の後方中央部にはベアリング70がモータケース9aを介して一体化されている。回転ドラム5の後部中央に固定された軸部5eがベアリング70に支持されている。したがって、回転ドラム5は水槽4の内部で軸部5e周りに回転自在となっている。軸部5eにはロータ9bが固着され、モータケース9a内にはステータ9cが固定されている。回転ドラム5を回転駆動するためのモータ(駆動機構)9は、モータケース9a、ロータ9bおよびステータ9cを含む。
回転ドラム5は、この周壁全体にわたって小孔5aを有している。小孔5aは洗濯時に水槽4と回転ドラム5との相互間で洗濯水が自由に出入りできるようにするためのものである。回転ドラム5の内壁面にはバッフル5bが突出して設けられている。バッフル5bの個数は特に限定されないが、たとえば120°間隔で3箇所に設けられる。回転ドラム5が回転すると、バッフル5bは洗濯物を引っ掛けて持ち上げる。しかし、回転ドラム5の回転が進行すると、洗濯物はバッフル5bから外れて洗濯液中に落下する。この繰り返しによって洗濯が行われる。
ドラム式洗濯機の他の箇所の縦断側面図を示す図4のように、回転ドラム5は前面に開口部5cを有し、回転ドラム5の外面の開口部5cを取り囲む部分には流体バランサ5dが設けられている。流体バランサ5dの内部には塩水などの流体が封入流体として封入されている。回転ドラム5の回転時には、洗濯物及び洗濯液の偏りによる回転ドラム5全体の重心移動を、流体バランサ5dの内部で封入流体が移動することによって打消すようになっている。流体バランサ5dは回転ドラム5の内面に設けてもよい。
回転ドラム5の回転軸心y−yは、水平方向に対して角度θだけ後ろ側(回転ドラム5の奥側)が下がるように傾斜している。これにより使用者がドラム式洗濯機の前面側に立って操作する際に、見下ろして回転ドラム5の奥までを容易に見通せるようになっている。
水槽4の前面には、水槽4の開口部4aを閉じるための蓋体6が配置されている。これにより洗濯動作中には開口部4aから外部へ水が漏れないようになっている。詳細については後述する。
このドラム式洗濯機の外箱1は、水槽4を内部に収容して弾性支持し、水槽4の開口部4aに対向する前側の側壁に洗濯物出し入れ口1aを開口している。洗濯物出し入れ口1aは外部ドア3で閉じられる。外箱1の洗濯物出し入れ口1aと水槽4の開口部4aとは、直接連結する部材無しに互いに離間して対向している。
図3にドラム式洗濯機の正面から水槽4、回転ドラム5及びモータ(駆動機構)9を含む振動体40など主要部のみを透視して見たところを示す。この図に示すように、振動体40の重心位置付近を2本のサスペンション8で外箱1内に弾性的に支持するとともに、水槽4の前側を複数のばね要素(弾性体)44で外箱1内に弾性的に支持している。
また、図2に示すように、外箱1内の後方上部には水道管に接続される給水弁13が設けられている。この給水弁13は、家庭における水道の蛇口(図示せず)や給湯器の給湯口(図示せず)に接続するためのものである。外箱1内には接続ホース12が配置されており、接続ホース12の一端部は給水弁13の出口部に接続され、接続ホース12の他端部は注水ケース14に接続されている。注水ケース14は外箱1の内側で上部に配置されており、注水ケース14の内部には洗剤ケース14aが前方より引出し可能な状態に収納されている。
注水ケース14には洗剤ケース14aに対向する下面壁に散水孔(図示せず)が多数設けられている。注水ケース14の底部には給水ダクト15の一端部が接続されており、この給水ダクト15の他端部は水槽4の開口部4aの周縁付近に形成される給水口(図示せず)に接続されている。給水ダクト15はゴムなどの柔軟な弾性材料により構成されて全体が可撓性を有している。
同図に示すように、水槽4の底面より導出された排水ダクト16は経路途中に糸屑フィルタ17aを内部に装着した接続ケース17および排水ポンプ18を備えており、水槽4からの洗濯液を、排水ホース19を通じて外箱1の外部へ排水する構成となっている。糸屑フィルタ17aは、接続ホース17内に着脱自在に装着され、外箱1の前面下部から取り外すことができる。
また、図4に示すように、水槽4の底部に排水弁モータ(図示せず)によって開閉される排水弁20を備えてもよい。この排水弁20の開放により水槽4内の水が可撓性の排水ホース19を通して外部へ排水されるようになっている。図2に示すように、接続ケース17の上部、または排水弁20、または水槽4の底部には、エアトラップ22及び導圧パイプ21を介して水位センサ23が設けられている。水位センサ23は、エアトラップ22内の圧力変化に応じて磁性体をコイル内で移動させる構造となっている。水位センサ23は、磁性体の移動の結果生じるコイルのインダクタンス変化を発振周波数の変化として検出し、水槽4内の水位を検知するようになっている。
接続ケース17の出口側には循環ダクト(図示せず)を設け、水槽4の開口部4aに臨むように接続し、この経路途中に循環ポンプ(図示せず)を備えることも可能である。この場合、排水ポンプ18を停止して循環ポンプを駆動させると、水槽4、排水ダクト16、循環ポンプ及び循環ダクトを通って再び水槽4に至る循環経路が形成される。これにより、水槽4内の洗濯液を循環経路に沿って循環させ、この循環経路を巡る間に洗濯液内の洗剤を充分溶解させるとともに、接続ケース17内に配置された糸屑フィルタ17aで糸屑などを除去する。したがって、洗濯物に対する糸屑などの再付着を防止できる。
図4に示すように、外箱1内において、水槽4の上側には洗濯物を乾燥させるための乾燥手段として乾燥ユニット24が配置される。乾燥ユニット24は、送風機31と加熱部32とを含む。乾燥ユニット24の位置関係は、ドラム式洗濯機の前後方向でいうと、送風機31が後側で、加熱部32が前側となっている。このうち、送風機31は、ケーシング33の内部に送風羽根34を設け、この送風羽根34を回転駆動するファンモータ35をケーシング33の外部に設けてなるものである。ファンモータ35は送風羽根34と直結し、ダイレクトドライブ構造によって送風機34を回転駆動するようになっている。一方、加熱部32はヒータケース26の内部にヒータ36を設けてなるもので、ヒータケース26の入口部が送風機31のケーシング33の出口部と連通している。
さらに、図4に示すように、水槽4の前側には送風ダクト38が配置されている。この送風ダクト38は一方の端部が加熱部32のヒータケース26の出口部に連通しており、他方の端部は吹出し口4bとなって開口部4aの周縁部において水槽4内に連通している。吹出し口4bからは水槽4内に連通するだけでなく、同時に回転ドラム5の開口部5cに対しても連通している。すなわち、送風ダクト38及び吹出し口4bは、開口部5cを通じて回転ドラム5の内部に向けて送風する手段としての役割を担っている。
図4のように、水槽4の背後には除湿器27が配置されている。この除湿器27は、上部から水を注ぎ入れることによって、内部を通る空気の水分を冷却し凝縮させて除湿するものであり、全体に中空状で、上部に水入口27a及び空気出口27bを有し、下部に水出口を兼ねる空気入口27cを有している。除湿器27は、空気出口27bを送風機31のケーシング33の入口部に連通させており、空気入口27cを水槽4内の下部に連通させている。また、水入口27aには給水装置(図示せず)が接続されている。
次に、上記のように構成されたドラム式洗濯機の洗濯動作について説明する。図2、図4に示すようにドラム式洗濯機の動作を制御する制御装置2が操作パネル11の裏側に配置されている。この制御装置2は、図5に示す運転チャートを実行するように設定されている。洗濯動作は、複数の工程を含む。各工程は1つ以上の動作を含む。
洗濯に際し、洗濯物出し入れ口1aから回転ドラム5内に洗濯物を投入して蓋体6を閉じると、図4に示すごとく蓋体6の周縁にシール部材41の内周縁41aが密着して水槽4が封止される。そして、外部ドア3を閉じ、注水ケース14内の洗剤ケース14aに洗剤を入れ、操作パネル11を操作すると、制御装置2からの指令により洗濯動作が開始される。
まず、「洗い工程」の給水動作では、外部ドア3及び蓋体6がロックされるとともに給水弁13(図2参照)が開く。給水弁13が開くことによって水道水は接続ホース12から注水ケース14内の洗剤ケース14aを経由して給水ダクト15から洗剤と共に水槽4および回転ドラム5の内部に流れ込む。そして、水槽4内の水位が所定水位に達すると、水位センサ23(図2参照)が検知して給水弁13が閉じられる。モータ(駆動機構)9が回転ドラム5を回転させ始め、洗いチャートにより回転制御して所定時間だけ洗い動作が行われる。
回転ドラム5の回転は、洗い工程、すすぎ工程、脱水工程及び乾燥工程の種別、あるいは洗濯物の種類に応じて、回転速度、さらには反転時間や反転周期などを変えた回転チャートが予め設定されている。これらの回転チャートは、使用者によって選択されるように、あるいは自動的に選択されるように、プログラムされている。
「洗い工程」が終了すると、すすぎ脱水動作と攪拌すすぎ動作とを交互に複数回繰り返すことからなる「すすぎ工程」に移行する。「すすぎ工程」では、まず、排水ポンプ18が作動して洗濯液を排水ダクト16、接続ケース17及び排水ホース19を介して外箱1の外部へ排出する排水動作が行われる。
水槽4の底部に排水弁20(図4参照)を備えるタイプのものにおいては、排水弁20が排水モータ(図示せず)により開放され、洗濯液は排水ホース19を通じて外箱1の外部へ排出される。
排水動作が終了すると、回転ドラム5が第1の脱水チャートで回転することによって、すすぎ脱水動作が行われる。洗濯物に含まれていた洗濯液は脱水回転による遠心力で回転ドラム5の全周壁に設けた小孔5a(図2、図4参照)を通じて水槽4の内壁へと吐出される。水槽4の内壁を伝って水槽4内の下部に流下した洗濯液は排水ダクト16又は排水弁20により外部へ排水される。
このすすぎ脱水動作中に、給水弁13(図2参照)を開いて給水ダクト15から水槽4内に水道水を噴射してもよい。このようにすると、水道水は遠心力により洗濯物を透過するので、洗濯物に残留している洗剤を効率良く除去することができる。第1の脱水チャートは、回転ドラム5の回転を途中で休止したり、回転速度を変えたりするように設定されており、洗剤を多く含んだ洗濯液の脱水に適したチャートとなっている。
すすぎ脱水動作が終了すると、給水動作が行われる。すなわち、排水ポンプ18が停止、又は排水弁20が閉鎖され、給水弁13が再度開く。給水弁13が開くに伴って水槽4内の水位が所定水位に達すると給水弁13は閉じられる。モータ(駆動機構)9が回転ドラム5をすすぎチャートで回転させ始め、攪拌すすぎ動作が実行される。
この攪拌すすぎ動作中に、柔軟仕上げ剤収納箱(図示せず)及びこれに連通するすすぎ給水経路を別途設け、このすすぎ給水経路から水槽4内へと柔軟仕上げ剤と共に水を注ぎ込むようにしてもよい。また、洗い動作あるいは攪拌すすぎ動作中に排水ダクト16に接続した循環ポンプ(図示せず)及び循環ダクト(図示せず)を通って再び水槽4に至るように循環させてもよい。
以上のすすぎ脱水動作と攪拌すすぎ動作とを数回繰り返して「すすぎ工程」が終了すると、プログラムが「脱水工程」に切り替わる。「脱水工程」では、まず、給水弁13が閉じられる。次いで排水ポンプ18が作動するか、あるいは排水弁20が開放されるかして、水槽4内の洗濯液を外部へ排出する排水動作が行われる。
回転ドラム5を第2の脱水チャートで回転させることによって仕上げ脱水動作が行われる。仕上げ脱水動作では、洗濯液は脱水回転による遠心力で回転ドラム5の全周壁に設けた小孔5aを通じて水槽4の内壁へ吐出させる。こうして吐出された洗濯液は水槽4の内壁を伝って水槽4内の下部に流下し、排水ダクト16又は排水弁20により外部へ排出される。
「脱水工程」が終了すると、「乾燥工程」に移行する。回転ドラム5は乾燥チャートに基いて回転する。ファンモータ35(図4参照)により送風羽根34及びヒータ36が駆動される。さらに、給水装置(図示せず)によって水入口27aから除湿器27内へ注水される。これらの動作により、回転ドラム5内の空気は、回転ドラム5の小孔5aから空気入口27cを通じて除湿器27内に吸引され、この除湿器27内を通って、空気出口27bから送風機31、加熱部32、及び送風ダクト38を順に通って吹出し口4b(図4参照)から回転ドラム5内に戻される。こうして循環する空気は、加熱部32においてヒータ36に熱せられて熱風化し、この熱風が回転ドラム5内に供給されることになるから、回転ドラム5内の洗濯物はその熱風により徐々に乾燥される。
さらに、この乾燥中、洗濯物から蒸発した水分は、回転ドラム5内から出る空気にふくまれるが、この湿った空気は、除湿器27内を通るときに、この除湿器27内に注ぎ入れられた水で冷却されることにより凝縮される。その結果、この空気は除湿され、湿度の低い空気となる。こうして除湿された空気は上記経路に沿って再び、送風機31、加熱部32に至る。
加熱部32に至った空気は、ヒータ36によって加熱され、熱風となって吹出し口4bから水槽4内に吹き込む。こうして、再び、回転ドラム5内の洗濯物と接触して水分を吸収する。再び循環口4cから除湿器27内に吸引され除湿される。この動作を繰り返すことにより、乾燥工程が実行される。
回転ドラム5内の湿度や温度は、湿度センサ、温度センサ(図示せず)によって検知される。これらの検出値が所定値になると乾燥工程は終了する。この乾燥工程において除湿により凝縮された水分は、除湿器27内を下降して循環口4cから排水ダクト16又は排水弁20を介して外部へ排出される。
以上のように、操作パネル11からの入力に基づいて、制御装置2が設定された条件に従って、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各工程を連続または単独で実行する。
上記構成のドラム式洗濯機では水槽4の開口部4aが蓋体6により閉じられる構造になっている。これは、図4に示すように、開口部4aの周縁部にシール材41が配され、蓋体6の周縁部がシール材41の内周縁41aと密着し、水槽4内の水が外へ漏れるのを封止する構造である。蓋体6は洗濯物の出し入れ時以外は閉じた状態におかれる。脱水動作中は勿論のこと、洗濯動作中や給排水中においても蓋体6は閉じられており、しかもこれらの動作中は、蓋ロックユニット(図示せず)によってロックがかけられ、蓋体6を開けることができないようになっている。ただし、洗濯運転中は、水位センサ23によって、水槽4内の水位を検知し、所定の水位以下であれば洗濯物の途中追加のため蓋体6のロックを解除できるようにしてもよい。
一方、外箱1の洗濯物出し入れ口1aは外部ドア3により閉じられる構造になっている。外部ドア3は洗濯物の出し入れ時以外は閉じた状態におかれる。脱水動作中は勿論のこと、洗濯動作中や給排水中においても外部ドア3は閉じられており、しかもこれらの動作中は、ドアロックユニット(図示せず)によってロックがかけられ、外部ドア3を開けることができないようになっている。ただし、洗濯運転中は、水位センサ23によって、水槽4内の水位を検知し、所定の水位以下であれば洗濯物の途中追加のためドアロックを解除できるようにしてもよい。
また、水槽4の開口部4aと外箱1の洗濯物出し入れ口1aとの間では、上述した従来のドラム式洗濯機のような水槽4の開口部4aと外箱1の洗濯物出し入れ口1aとを直接連結する部材(以下、「連結部材」という。)が存在しない構造にしている。したがって、回転ドラム5の回転時に、回転ドラム5の前面開口部5cから洗濯物がたとえはみ出したとしても、脱水工程時に洗濯物が連結部材に擦れて、連結部材が摩耗したり、連結部材が破れて水漏れを起こしたり、洗濯物を傷めたりするということは全くない。
そして、このように連結部材を使用しないということは、すなわち、水槽4、回転ドラム5及びモータ(駆動機構)9を含む振動体40と外箱1とが前面側で連結されていないということである。したがって、脱水工程時に振動体40の振動が外箱1の前面部へ伝達されないため、外箱1の振動を抑えることができる。
ところが、振動体40と外箱1とが前面側で連結されていないと、洗濯時に洗濯物及び水が投入されると水槽4が前倒れし、外部ドア3と蓋体6の上下方向の位置が離れてしまい、洗い工程中の洗濯物の再投入が困難になる。そこで、水槽4の前側4e(図4参照)を複数のばね要素44で弾性支持することによって、水槽4の前倒れを少なくし、洗い工程中の洗濯物の再投入を可能にする。
また、上述した従来のドラム式洗濯機のうち流体バランサ5dを備えるタイプのものにおいては、回転ドラム5の回転数が共振回転数を通過する際に振動体40が大きく揺動する。これは、流体バランサ5d内の封入流体の動きを、振動体40と外箱1との間の連結部材であるドアパッキン10(図15、図16参照)などが強制的に規制することによって、共振振動の増幅を引き起こしていたことによる。つまり、水槽4の前倒れ防止のために水槽4の前側4eを外箱1に対しドアパッキン10などで連結すると流体バランサ5dの封入流体の動きを規制し振動体40の振動が大きくなってしまい、両者はトレードオフの関係になる。
かかる問題を解決するために、2本のサスペンション(ダンパー)8で、水槽4、回転ドラム5及びモータ9を含む振動体40の重心位置付近を外箱1内に弾性支持する。これにより水槽4の前側4eにかかる荷重を極力減らすことができ、水槽4の前側4eに取り付けるばね要素44を柔らかくでき、流体バランサ5dの封入流体の動きを極力規制しない防振構造を確立できるに至った。
ただし、振動体40を重心位置付近で弾性支持するため、無負荷時では水槽4の前側4eにかかる荷重はなく、初張力が発生しない。つまり水槽4の前側4eに取り付けるばね要素44の本数が単数では、脱水時の水槽4の振動によってばね要素44が圧縮ばね43の場合はそのばねが伸びきってしまい、ばね要素44が引張りばね42である場合は底付きしてしまってばね作用を発揮しないことになる。そこで、水槽4の前側4eは複数のばね要素44で外箱1内に弾性支持している。
他の実施例のドラム式洗濯機を、図6、図7を参照にして説明する。図6、図7に示すドラム式洗濯機は、基本的には図1〜5に示す上記実施例のものと同様であり、以下、上記実施例のものと相違する点についてのみ説明する。
図6、図7に示すドラム式洗濯機が図1〜5に示すドラム式洗濯機と相違する点は、水槽4の前側4eを弾性支持するばね要素44として、複数の引張りばね42を用いている点である。引張りばね42を用いることにより、水槽4と外箱1との取付けが容易に行える。また、共振時に水槽4が大きく振動すると、圧縮ばねを用いると座屈してばねが外れる恐れがあるが、引張りばね42では外れる恐れが少ない。
更に他の実施例のドラム式洗濯機を、図8〜10を参照にして説明する。図8〜10に示すドラム式洗濯機においても、基本的には図1〜5に示す上記実施例のものと同様であり、上記実施例のものとはばね要素44の具体的構成が相違している。
この実施例の水槽4の前側4eを弾性支持するばね要素44は、引張りばね42と圧縮ばね43の2種類のばねを直列にして用いている。これによれば、洗い工程時の洗濯物及び水の投入による水槽4の沈み込みは圧縮ばね43で抑止でき、脱水工程時の水槽4の振動は引張りばね42で抑制できる。尚、ばね要素44は、引張りばね42と圧縮ばね43の2種類のばねを並列にして用いても構わない。並列にして用いても、直列にして用いたときの上述した効果と同様の効果を得ることができる。したがって、水槽4の前側4eの一箇所にのみばね要素44を取り付けるという省スペースでしかも安価な取付け手段でもって、洗い工程時における水槽4の沈み込み抑止機能と、脱水工程時における水槽4の振動の抑制機能とを達成できるという利点がある。
更に又、他の実施例のドラム式洗濯機を、図11〜14を参照にして説明する。図11〜14に示すドラム式洗濯機においても、基本的には図1〜5に示す上記実施例のものと同様であり、上記実施例のものと相違するところは、水槽4の前側4eに少なくとも一つ以上の減衰装置80を取り付ける点である。
ドラム式洗濯機では、脱水工程において振動体40の前部が振れ回る挙動を起こす傾向がみられる。特に、流体バランサ5dを備えるものにおいては、共振回転数に達するまでは封入流体が洗濯物のアンバランス側に移動するため、さらに回転ドラム5の前部の振れ回り挙動を増大させる。また、図1〜5に示す実施例のドラム式洗濯機のように振動体40の前側と外箱1とが連結部材で連結されていない場合においては、回転ドラム5の前部はサスペンション8が支える点を支点として、振れ回るようになり、サスペンション8が支える点から回転ドラム5の前部までの距離は遠いため、振れ回りの傾向が現れやすくなる。しかし、この実施形態におけるドラム式洗濯機では、振動体40の前部を減衰装置80によって外箱1と連結することにより、共振時に回転ドラム5の前部の振れ回り挙動を抑制することができる。
尚、以上説明した実施形態において、水槽4の前側4eを弾性支持するばね要素44として、圧縮ばね、及び/または引張りばねのコイルばねを用いたが、板ばね等の他のばねで構成することも可能である。更に、水槽4の前側4eを弾性支持するものは、ばね要素に限定されるものではなく、ゴム等、他の弾性体であっても構わない。
尚、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において各部の構成等を適宜に変更して実施することも可能である。
以上説明したように、本発明によると、前面に洗濯物出し入れ口を有する外箱内に配設され、前面に開口部を有する水槽と、この水槽内で略水平又は後方下降傾斜した軸部周りに回転し、かつ内部に洗濯物を収容する回転ドラムと、この回転ドラムを回転駆動するモータと、前記水槽の開口部を閉鎖するための蓋体と、前記洗濯物出し入れ口を閉じるための外部ドアとを備えており、前記洗濯物出し入れ口と前記水槽の開口部とは互いに離間して対向しているドラム式洗濯機において、前記水槽、前記回転ドラム及び前記モータを含む振動体の重心位置付近を2本のサスペンションで、前記水槽の前側を弾性体でそれぞれ前記外箱内に弾性支持しているので、水槽の前側にかかる荷重を減らし、水槽の前側に取り付ける弾性体を柔らかくして、回転ドラムの開口部に流体バランサを設ける場合であっても、流体バランサの封入流体の動きを極力規制しない防振構造を確立できるとともに、洗濯物が投入され注水された時に、水槽の前側の沈み込みを少なくすることができ、洗い工程中に洗濯物の再投入を可能にすることができる。
本発明の一実施例を示すドラム式洗濯機の外観斜視図である。 図1のドラム式洗濯機の縦断側面図である。 図1のドラム式洗濯機の正面から主要部のみを透視して見た正面透視図である。 図1のドラム式洗濯機の他の箇所の縦断側面図である。 図1のドラム式洗濯機の洗濯動作のチャート図である。 他の実施例のドラム式洗濯機を図4に相応して示す縦断側面図である。 図6のドラム式洗濯機を図3に相応して示す正面透視図である。 更に他の実施例のドラム式洗濯機を図4に相応して示す縦断側面図である。 図8のドラム式洗濯機を図3に相応して示す正面透視図である。 図8のドラム式洗濯機に用いるばね要素の正面図である。 更に又、他の実施例のドラム式洗濯機を図4に相応して示す縦断側面図である。 図11のドラム式洗濯機を図3に相応して示す正面透視図である。 更に又、他の実施例のドラム式洗濯機を図4に相応して示す縦断側面である。 図13のドラム式洗濯機を図3に相応して示す正面透視図である。 従来例のドラム式洗濯機の縦断側面図である。 図15のドラム式洗濯機の他の箇所の縦断側面図である。 図15のドラム式洗濯機の正面から主要部のみを透視して見た正面透視図である。
符号の説明
1 外箱
1a 洗濯物出し入れ口
3 外部ドア
4 水槽
4a 水槽の開口部
4e 水槽の前側
5 回転ドラム
5e 軸部
6 蓋体
8 サスペンション
9 モータ(駆動機構)
40 振動体
42 引張りばね
43 圧縮ばね
44 ばね要素(弾性体)
80 減衰装置

Claims (5)

  1. 前面に洗濯物出し入れ口を有する外箱内に配設され、前面に開口部を有する水槽と、この水槽内で略水平又は後方下降傾斜した軸部周りに回転し、かつ内部に洗濯物を収容する回転ドラムと、この回転ドラムを回転駆動するモータと、前記水槽の開口部を閉鎖するための蓋体と、前記洗濯物出し入れ口を閉じるための外部ドアとを備えており、前記洗濯物出し入れ口と前記水槽の開口部とは互いに離間して対向しているドラム式洗濯機において、
    前記水槽、前記回転ドラム及び前記モータを含む振動体の重心位置付近を2本のサスペンションで、前記水槽の前側を弾性体でそれぞれ前記外箱内に弾性支持していることを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. 前記弾性体がばね要素であることを特徴とする請求項1に記載のドラム式洗濯機。
  3. 前記ばね要素が複数の圧縮ばね又は引張りばねであることを特徴とする請求項2に記載のドラム式洗濯機。
  4. 前記ばね要素が引張りばねと圧縮ばねを直列又は並列に配列してなることを特徴とする請求項2に記載のドラム式洗濯機。
  5. 前記水槽の前部を少なくとも1つ以上の減衰装置で外箱に連結していることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のドラム式洗濯機。
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