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JP2005190091A - 冷却装置およびこれを備えた電子機器 - Google Patents

冷却装置およびこれを備えた電子機器 Download PDF

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利彦 松田
Yasushi Niwatsukino
恭 庭月野
Shinya Koga
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Abstract

【課題】冷却装置の冷媒の液量不足を検知し、冷却能力の低下による発熱物の過熱状態を回避する冷却装置とそれを搭載した電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、冷媒を循環するための閉循環路に冷却器4と放熱器5,ポンプ6,冷媒を貯めるためのリザーブタンク7がそれぞれ設けられ、ポンプ6が設定回転数で冷媒を循環し、冷却器4が冷媒を使ってCPU2から熱を奪い、奪った熱を放熱器5が放熱するコンピュータ装置のための冷却装置であって、ポンプ6の回転数が設定回転数以下の場合には運転を継続する旨の判断を行い、ポンプ6の回転数が設定回転数を越えた場合には、冷媒の液量が不足していると判断する判断手段が設けられたことを主要な特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体集積回路で構成された中央演算処理装置(以下、CPU)等の発熱部品を、冷媒を循環させて冷却する冷却装置、及びそれを搭載した電子機器に関するものである。
最近のコンピュータにおける高速化の動きはきわめて急速であり、CPUのクロック周波数は以前と比較して格段に大きなものになってきている。この結果、CPUの発熱量が増し、従来のようにヒートシンクで空冷するだけでは能力不足で、高効率で高出力の冷却装置が不可欠になっている。そこでこのような冷却装置として、発熱部品を搭載した基板を、冷媒を循環させて冷却する冷却装置が提案された(特許文献1参照)。
以下、このような冷媒を循環させて冷却する従来の電子機器の冷却装置について説明する。なお、本明細書において電子機器というのは、CPU等にプログラムをロードして処理を行う装置、中でもノート型パソコンのような携行可能な小型のコンピュータ装置を中核とするが、このほかに通電により発熱する発熱部品を搭載した電子部品で構成された装置を含むものである。この従来の冷却装置は、例えば図5に示すようなものが知られている。
図6は従来の電子機器の冷却装置の構成図である。図6において、101は筐体であり、102は発熱部品、103は発熱部品102を実装した基板、104は発熱部品102と冷媒との間で熱交換を行い発熱部品102を冷却する冷却器、105は冷媒から熱を取り除く放熱器、106は冷媒を循環させるポンプ、107は冷媒を補充するためのリザーブタンク、108はこれらを接続する配管、109は放熱器105を空冷するファンである。
この従来の冷却装置の動作を説明すると、ポンプ106から吐出された冷媒は、配管108を通って冷却器104に送られる。ここで発熱部品102の熱を奪うことでその温度が上昇し、放熱器105に送られる。この放熱器105でファン109によって強制空冷されてその温度が降下し、再びポンプ106へ戻ってこれを繰り返す。このように、冷媒を循環させて発熱部品102を冷却するものであった。
特開平8−32263号公報
しかしながら、従来の冷却装置では、長期間経過すると循環路を形成する壁面や配管の接続部から冷媒が徐々に抜けていく。その結果リザーブタンク内の冷媒が減少し、リザーブタンクから液を循環路内に補充できなくなると循環路に空気が混じる状態になってくる。冷媒に空気が混じると、熱容量の低下を招き、その結果冷却能力の低下を招くし、空気が多量に混じるとポンプがエアロックして冷媒の循環ができなくなり冷却不能に陥る。
そこで、本発明は、冷却装置の冷媒の液量不足を検知し、冷却能力の低下による発熱物の過熱状態を回避する冷却装置とそれを搭載した電子機器を提供することを目的とする。
本発明は、冷媒を循環するための閉循環路に冷却器と放熱器,ポンプ,冷媒を貯めるためのリザーブタンクがそれぞれ設けられ、ポンプが設定回転数で冷媒を循環し、冷却器が
冷媒を使って発熱部品から熱を奪い、奪った熱を放熱器が放熱する電子機器のための冷却装置であって、ポンプの回転数が設定回転数以下の場合には運転を継続する旨の判断を行い、ポンプの回転数が設定回転数を越えた場合には、冷媒の液量が不足していると判断する判断手段が設けられたことを主要な特徴とする。
本発明の冷却装置によれば、冷媒の液量が不足していると判断でき、空気の混入による冷却能力の低下、発熱部品の過熱状態を回避することができる。
本発明の冷却装置とこれを搭載した電子機器は、ポンプの回転数が設定回転数を越えた場合には、冷媒の液量が不足していると判断する判断手段が設けられたため、冷媒の液量が不足していると判断でき、空気の混入による冷却能力の低下、発熱部品の過熱状態を回避することができる。
上記課題を解決するためになされた第1の発明は、冷媒を循環するための閉循環路に冷却器と放熱器,ポンプ,冷媒を貯めるためのリザーブタンクがそれぞれ設けられ、ポンプが設定回転数で冷媒を循環し、冷却器が冷媒を使って発熱部品から熱を奪い、奪った熱を放熱器が放熱する電子機器のための冷却装置であって、ポンプの回転数が設定回転数以下の場合には運転を継続する旨の判断を行い、ポンプの回転数が設定回転数を越えた場合には、冷媒の液量が不足していると判断する判断手段が設けられたことを特徴とする冷却装置であり、判断手段によって冷却装置の冷媒の液量が不足していると判断でき、空気の混入による冷却能力の低下、発熱部品の過熱状態を回避することができる。
本発明の第2の発明は、第1の発明に従属する発明であって、ポンプの回転数が、設定回転数を越え且つエアロックを発生する回転数より小さい所定の回転数の範囲に含まれる場合に、判断手段が冷媒の液量が不足していると判断する冷却装置であり、発熱部品の過熱状態の回避をより確実に行うことができる。
本発明の第3の発明は、第1または2の発明に従属する発明であって、判断手段が冷媒の液量が不足していると判断したとき、警告処理を実行する警告実行手段が設けられた冷却装置であり、判断手段によって冷却装置の冷媒の液量が不足していると判断したときは、警告処理を行うので過熱状態を確実に回避できる。
本発明の第4の発明は、第3の発明の冷却装置を備えるとともに表示装置で表示を行える電子機器であって、判断手段が冷媒の液量が不足していると判断したとき、警告実行手段が表示装置に警告表示をさせる電子機器であり、判断手段によって冷却装置の冷媒の液量が不足していると判断したときは、電子機器に警告表示を行うので過熱状態を確実に回避できる。
本発明の第5の発明は、第1または2の発明の冷却装置を備えた電子機器であって、判断手段が冷媒の液量が不足していると判断した場合、警告実行手段が発熱部品の発熱量を低下させるための制御を指令し、運転モードを変更させる電子機器であり、判断手段によって冷却装置の冷媒の液量が不足していると判断したときは、電子機器に発熱部品の発熱量を抑えるように制御させるので過熱状態を確実に回避できる。
本発明の第6の発明は、第5の発明に従属する発明であって、発熱部品が半導体集積回路であって、発熱量を低下させるための制御が該半導体回路の動作周波数を低下させる制御である電子機器であり、半導体回路の動作周波数を低下させるので、発熱量を抑えることができ、半導体回路の過熱状態を確実に回避できる。
本発明の第7の発明は、第1または2の発明の冷却装置を備えた電子機器であって、判断手段が冷媒の液量が不足していると判断したとき、電源を切断する電子機器であり、半導体回路の動作周波数を低下させるので、電子機器の電源を切断することができ、過熱状態を確実に回避できる。
(実施例1)
本発明の実施例1は、電子機器としてコンピュータ装置、とくに折り畳み可能なノート型のコンピュータ装置に関するものであり、さらに、このコンピュータ装置に搭載する冷却装置である。図1は本発明の実施例1における冷却装置を設けたコンピュータ装置の一部破砕した斜視図、図2は本発明の実施例1における冷却装置の放熱器の側面図、図3は本発明の実施例1における冷却装置内部に入った空気量とポンプの回転数との関係を示すグラフ、図4は本発明の実施例1における冷却装置の制御部の構成図、図5は本発明の実施例1における冷却装置の冷媒液の減少時に行う処理手順を示すフローチャートである。
図1において、1は折り畳み可能なノート型のコンピュータ装置の筐体であり、1aは液晶ディスプレイ、1bは液晶ディスプレイ1aが設けられたカバー、1cは本体に設けたキーボードを覆う本体、2はこのコンピュータ装置の発熱部品であるCPU、3はCPU2を実装した基板である。このコンピュータ装置に搭載されたCPU2は、動作のためのクロック周波数に比例して発熱する。最近では1GHz〜3GHzクラスの高い周波数で動作するコンピュータ装置が出現し、発熱量はきわめて大きい上に、携行するため筐体1はコンパクトにならざるを得ず、熱がこもり易い構造となっている。
4はCPU2と冷媒との間で熱交換してCPU2を冷却する冷却器、5はアルミニウムやステンレス等の熱伝導性の良好な金属板で形成された冷媒から熱を取り除く放熱器、6は冷媒を循環させるポンプ、7は冷媒を貯めておくとともに後述の放熱用蛇行路10中に気泡が混入しても気泡の流入は許すが流出はさせないリザーブタンク、7aはリザーブタンク7で放熱用蛇行路10を周囲から取り囲む第1延長リザーブタンク、7bはリザーブタンク7で放熱用蛇行路10を周囲から取り囲む第2延長リザーブタンク、8はこれらを接続し循環路を形成するフレキシブルな配管である。冷却器4内部には冷媒通路が形成されており、CPU2で発生した熱をCPU2に面接触された冷却器4から低温の冷媒に伝熱する。放熱器5は液晶ディスプレイ1aの背面側に設けられ、カバー1b外面から放熱する。冷媒は、寒冷地や冬場の凍結により冷却装置が故障しないようにプロピレングリコール水溶液、エチレングリコール水溶液などの不凍液とするのが好ましい。
なお、実施例1のポンプ6は、図示はしないが遠心型ポンプや渦流ポンプ等のターボ型ポンプであり、ポンプの諸元は、厚さ3mm〜50mm、半径方向代表寸法10mm〜70mm、回転数は600rpm〜4000rpm、流量が0.01L/分〜1.5L/分、ヘッド0.1m〜2m、比速度でいうと、12〜200(単位:m、m3/分、rpm)程度のきわめて小型のものである。実施例1の冷却装置においては、ポンプ6は600rpm〜4000rpmの間で設定された所定の設定回転数で駆動され、ポンプ6から吐出された所定の流量の冷媒は、配管8を通って冷却器4に送られる。ここでCPU2の熱を奪うことでその温度が上昇し、放熱器5に送られる。この放熱器5では広い面積のカバー1b外面から放熱されてその温度が降下し、再びポンプ6へ戻って循環を繰り返すものである。
続いて、実施例1の放熱器5について図2に基づいて説明する。図2において、10は放熱面積を大きくするために蛇行させて幅広に形成された放熱器5を構成する放熱用蛇行路である。冷媒は放熱用蛇行路10を通過しながらその流路壁面に熱を与え大気中に放熱
する。10aは放熱用蛇行路10と配管8とを接続する冷媒の流入する流入口、10bは放熱用蛇行路10と配管8とを接続する冷媒の流出する流出口、10cは放熱用蛇行路10とリザーブタンク7を接続し、気泡のリザーブタンク7側への進入は許すが逆方向への移動は流体力学的作用で許さない接続口、11は冷媒充填用の継手、12は気泡である。継手11は、通常運転時は閉状態にされるが、冷媒充填時は開状態にされる。冷媒充填後はゴムキャップ等で栓をしてもよいし、予め逆止弁を設けておくのもよい。
本実施例1では、以上説明した放熱器5と冷却器4、ポンプ6が配管8によって直列に接続され、放熱器5の放熱用蛇行路10が配管8と接続されて全体として閉循環路を構成している。そして従来の冷却装置であれば冷媒中の空気を完全に排出しなければエアロックを起こすが、実施例1の場合はリザーブタンク7に空気が残っていても問題がない。これは、ノート型のコンピュータ装置の姿勢がいろいろと変化するため、封入した空気がリザーブタンク7内で移動するとき分散した微細気泡を1つに集合させ、接続口10cを使って空気と閉循環路とを隔絶しているからである。しかもこのとき、熱膨張によって冷媒の体積が増加しても、封入された空気がクッションとなり、循環路からの液漏れや循環路の破裂を防止することもできる。
ところで、冷媒は配管8の流路内壁から外表面に拡散して大気中に放散されるので長期間のうちに徐々に減少する。すなわち、時間経過に伴い冷媒の一部がガス化し、材質により多寡はあるが配管25を介して大気と置換され、冷媒内に空気の気泡12が混入するようになる。冷媒に混入した気泡12は冷媒とともに循環され、放熱器5内の放熱用蛇行路10に移送されると、頂上の拡大部において浮力によりテーパ壁に沿って接続口10cに達し、接続口10cからリザーブタンク7内へ浮上し、気液分離される。そしてこの接続口10cは、リザーブタンク7側に流入した気泡12が放熱用蛇行路10側に流出するのを抑えることができるものである。すなわち、リザーブタンク7内で大きく成長した気泡12が接続口10cから流出するには、表面張力を保ちながら接続口10c内を移動する必要があるため、狭い接続口10cを空気で閉塞してしまうし、微細な気泡12は浮力や接続口10c付近の流路形状によって向きによって流体抵抗に差が生じ、流出できないからである。なお、接続口10cは1箇所が好適である。
さて、このような空気の混入に関して、本発明者らは混入した空気の量とポンプ6の回転数の間に次のような特徴的な関係が現れるという知見を得た。図3は冷却装置内部に入った空気量とポンプ6の回転数との関係を示すものである。
図3によれば、混入空気量が22ccではポンプ6の回転数は2700rpmであるが、混入空気量がこの22ccを越えると回転数は上昇し、24ccで回転数は4200rpmを示し、この状態でエアロックされる。すなわち、ポンプ6の羽根車が空回りして冷媒の排出、循環ができない状態が出現する。言い換えれば、このエアロック状態が出現すると、ポンプ6の回転数が急激に上昇して空回りし、冷媒は流れず、冷却装置による冷却効果がなくなり、発熱部品であるCPU2が過熱状態となる。長時間この状態が続くとポンプ6からの発熱も加わりCPU2はさらに高温となる。
言い換えれば実施例1の冷却装置は、空気が混入していない通常の状態では負荷が一定であるため、設定回転数でポンプ6を運転させれば一定の冷却能力をもっている。しかし、空気が混入すると負荷が変動し、回転数に変化が生じ、エアロックしたときには冷却能力に不足を来たすものである。
これらを図3の空気量と回転数の関係でみると、気泡の少ない状態の設定回転数2700rpmから、23cc程度の空気が混入した回転数N1を越えた場合、運転は続けてもよいが、警戒を要す状態である。また、24ccではエアロックして過熱状態が発生する
ので、空気量23.7cc程度の空気が混入した回転数N2でCPU2に対する通電を止めるのがコンピュータ装置の安全を保つために望ましいことが分かる。
以上の処理を実行する冷却装置の制御部のブロック構成について説明する。図4において、21は図示しないCPU2とメモリ部から構成される冷却装置の制御を行う機能実現手段としての制御部、21aは後述のDCモータ23から出力されるFG信号のパルスをカウントすることにより回転数を算出する回転数検出手段、21bは回転数検出手段21aが検出した回転数Nと所定の回転数N1,N2を比較して処理を決定する判断手段、21cは判断手段21bの判断に基づいて警告した方がよい場合に報知または回避する警告実行手段である。
22は発熱部品としてのCPU2を搭載したコンピュータ装置、22aはCPU2を動作させるための動作周波数のクロックを発振する発振器、22bはCPU2にロードされるプログラムが記憶された記憶部である。また、23はホール素子を使って極性を切り換えて駆動するDCモータ、24はDCモータ23を駆動させるためのモータ駆動部、25は液晶ディスプレイ1aを動作させるための表示部、26はコンピュータ装置22をシャットダウンするスイッチ回路である。このほかコンピュータ装置22には、図示はしないが、キーボードやマウス等の入力手段や外部記憶装置とのインターフェースが設けられている。
以上説明した混入空気と回転数の関係を基に、この制御部21においては、回転数検出手段21aによってDCモータ23の回転数Nを検出し、判断手段21bが、所定の回転数N1(発熱部品が過熱状態となる回転数よりも低く、警戒を必要とするがまだ余裕のある所定の回転数)と比較し、N<N1なら運転を続け、N≧N1なら警告実行手段21cが、メモリされている方法で表示またはクロック数変更という運転モード変更のための制御を表示部25とコンピュータ装置22に行わせ、次いで、回転数N2(発熱部品が過熱状態となる回転数よりも低く、電子機器を停止する所定の回転数)と比較し、N≧N2になるとコンピュータ装置22の電源をシャットダウンする。
なお、図4のように制御部21とコンピュータ装置22のCPU2を独立の構成にするのでなく、制御部21のCPUを動作させるためのプログラムをコンピュータ装置22の記憶部22bに記憶し、コンピュータ装置22のCPU2を使って制御部21を構成するのでもよい。このとき、コンピュータ装置22のCPU2のみで制御が可能になる。
続いて、電子機器の冷却装置の冷媒が減少したときに、冷却装置の制御部21が行う処理手順を図5のフローチャートに従って詳細に説明する。図5において、まず、モータの所定角度回転するごとに出力される信号を取得し、その間隔時間から回転数を検出する(step1)。ポンプがDCモータ23で駆動される場合には、FG信号が所定角度回転するごとに出力される信号であり、このFG信号を検出することにより、ポンプの回転数Nを算出する。
次に、この回転数Nを回転数N1と比較し(step2)、N<N1であればstep1に戻って運転を継続し、N≧N1の場合には、(I)電子機器の液晶ディスプレイに次の(1)(2)(3)のいずれかの表示を行うか、電子発熱部品がCPU2の場合にはさらに、(II)発熱量を軽減するためCPU2のクロックを低減する、という処理のいずれかを実行する(step3)。なお、(I)の表示としては、(1)「冷却液の補充をして下さい」と補充を促すコメント、(2)故障の報知、(3)寿命(使用可能期間)の報知、の表示を行う。また、発熱部品がCPU2の場合は、(I)(II)を同時に実行することができる。さらに、電子機器がコンピュータ装置22の場合、コンピュータ装置22の表示部25と液晶ディスプレイ1aを警告のための表示に使用できる。
続いて、回転数Nを回転数N2と比較し(step4)、N<N1であればstep1に戻って運転を継続し、N≧N2の場合には、電子機器の電源をシャットダウンする(step5)。
このように、本実施例1の冷却装置とそれを搭載した電子機器は、冷却装置の冷媒の液量が不足しているのを検知することができ、空気の混入によって冷却能力が低下し、発熱部品の過熱状態を回避することができる。
本発明は、筐体内部に配設されたCPU等の発熱部品を冷却する電子機器のための冷却装置、またその冷却装置を搭載した電子機器に適用することができる。
本発明の実施例1における冷却装置を設けたコンピュータ装置の一部破砕した斜視図 本発明の実施例1における冷却装置の放熱器の側面図 本発明の実施例1における冷却装置内部に入った空気量とポンプの回転数との関係を示すグラフ 本発明の実施例1における冷却装置の制御部の構成図 本発明の実施例1における冷却装置の冷媒液の減少時に行う処理手順を示すフローチャート 従来の電子機器の冷却装置の構成図
符号の説明
1 筐体
1a 液晶ディスプレイ
1b カバー
1c 本体
2 CPU
3 基板
4 冷却器
5 放熱器
6 ポンプ
7 リザーブタンク
7a 第1延長リザーブタンク
7b 第2延長リザーブタンク
8 配管
10 放熱用蛇行路
10a 流入口
10b 流出口
10c 接続口
11 継手
12 気泡
21 制御部
21a 回転数検出手段
21b 判断手段
21c 警告実行手段
22 コンピュータ装置
22a 発振器
22b 記憶部
23 DCモータ
24 モータ駆動部
25 表示部

Claims (7)

  1. 冷媒を循環するための閉循環路に冷却器と放熱器,ポンプ,冷媒を貯めるためのリザーブタンクがそれぞれ設けられ、前記ポンプが設定回転数で前記冷媒を循環し、前記冷却器が前記冷媒を使って発熱部品から熱を奪い、奪った熱を前記放熱器が放熱する電子機器のための冷却装置であって、前記ポンプの回転数が前記設定回転数以下の場合には運転を継続する旨の判断を行い、前記ポンプの回転数が前記設定回転数を越えた場合には、冷媒の液量が不足していると判断する判断手段が設けられたことを特徴とする冷却装置。
  2. 前記ポンプの回転数が、前記設定回転数を越え且つエアロックを発生する回転数より小さい所定の回転数の範囲に含まれる場合に、前記判断手段が冷媒の液量が不足していると判断することを特徴とする請求項1記載の冷却装置。
  3. 前記判断手段が冷媒の液量が不足していると判断したとき、警告処理を実行する警告実行手段が設けられたことを特徴とする請求項1または2記載の冷却装置。
  4. 請求項3記載の冷却装置を備えるとともに表示装置で表示を行える電子機器であって、前記判断手段が冷媒の液量が不足していると判断したとき、前記警告実行手段が前記表示装置に警告表示をさせることを特徴とする電子機器。
  5. 請求項1または2記載の冷却装置を備えた電子機器であって、前記判断手段が冷媒の液量が不足していると判断した場合、前記警告実行手段が前記発熱部品の発熱量を低下させるための制御を指令し、運転モードを変更させることを特徴とする電子機器。
  6. 前記発熱部品が半導体集積回路であって、前記発熱量を低下させるための制御が該半導体回路の動作周波数を低下させる制御であることを特徴とする請求項5記載の電子機器。
  7. 請求項1または2記載の冷却装置を備えた電子機器であって、前記判断手段が冷媒の液量が不足していると判断したとき、電源を切断することを特徴とする電子機器。
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