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JP2005182037A - 誘電泳動マイクロエマルジョンを含むマイクロミラーデバイス - Google Patents

誘電泳動マイクロエマルジョンを含むマイクロミラーデバイス Download PDF

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JP2005182037A JP2004366314A JP2004366314A JP2005182037A JP 2005182037 A JP2005182037 A JP 2005182037A JP 2004366314 A JP2004366314 A JP 2004366314A JP 2004366314 A JP2004366314 A JP 2004366314A JP 2005182037 A JP2005182037 A JP 2005182037A
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Abstract

【課題】
省エネルギーで駆動できる小型のマイクロミラーデバイスを提供すること。
【解決手段】
表面(22)を有する基板(20)と、基板表面から離して基板表面に対して実質的に平行な向きに配置されたプレートとを備え、プレートと基板表面との間に空洞を画定するように構成されたマイクロミラーデバイス。マイクロミラーデバイスに電気信号を加えたときに動きを有する誘電泳動マイクロエマルジョンを空洞内に配置し、基板表面とプレートとの間に反射素子(42)を配置して、反射素子が、第1の位置と少なくとも1つの第2の位置との間で動かされるようにする。誘電泳動マイクロエマルジョンは連続的な油相を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は概してマイクロアクチュエータに関し、詳しくは誘電泳動マイクロエマルジョンを含むマイクロミラーデバイスに関する。
関連特許出願の相互参照
本特許出願は、2002年4月30日に出願された「Micro-Mirror Device」と題する米国特許出願第10/136,719号、2003年3月12日に出願された「Micro-Mirror Device Including Dielectrophoretic Liquid」と題する米国特許出願第10/387,245号、及び2003年3月12日に出願された「Micro-Mirror Device Including Dielectrophoretic Liquid」と題する米国特許出願第10/387,312号に関連する。
マイクロアクチュエータは、フォトリソグラフィ、気相成長およびエッチングのようなマイクロエレクトロニクス技術を用いて、絶縁体その他の基板上に形成されている。そうしたマイクロアクチュエータは、微小電気機械システム(MEMS)デバイスと呼ばれることが多い。マイクロアクチュエータの一例はマイクロミラーデバイスである。マイクロミラーデバイスは、入射光を振幅変調および/または位相変調するための光変調器として動作させることができる。マイクロミラーデバイスの一つの用途は、表示装置である。その場合、複数のマイクロミラーデバイスがアレイ状に配置され、各マイクロミラーデバイスが表示装置の1つのセルまたは画素として機能する。
従来のマイクロミラーデバイスは、軸を中心にして回転するように支持された静電作動式ミラーを含む。従来のマイクロミラーデバイスは、ミラーを支持構造に対して回転させることができるくらいの十分なサイズにしなければならない。しかしながら、マイクロミラーデバイスのサイズを大きくすると、所与の面積を占めるマイクロミラーデバイスの数が減少するため、表示装置の解像度は低下する。また、所望の駆動力をミラーに与えるためには、印加する作動エネルギーも十分に大きなものにする必要がある。
したがって、マイクロミラーデバイスのサイズを最小限に抑えて該デバイスのアレイ密度を最大にするとともに、所与の駆動エネルギーによって生成されるマイクロミラーデバイスの駆動力を向上させ、同時にマイクロミラーデバイスの駆動力を生成するのに必要とされる前記駆動エネルギーを最小限に抑えることが望ましい。
本発明の一態様はマイクロミラーデバイスである。このマイクロミラーデバイスは、表面を有する基板と、前記基板の表面から離して配置され、前記基板の表面に対して概ね平行の向きに配置されたプレートとを含む。プレートと基板表面の間には空洞が画定される。マイクロミラーデバイスに電気信号を加えたときに動くことができる誘電泳動マイクロエマルジョンが空洞内に配置され、さらに反射素子が基板表面とプレートの間に配置される。反射素子は、第1の位置と少なくとも1つの第2の位置との間で動くように構成される。誘電泳動マイクロエマルジョンは、少なくとも油相が連続した相である誘電泳動マイクロエマルジョンである。
好ましい実施形態に関する以下の説明では、添付の図面を参照する。図面は、本発明を実施することができるように、具体的な実施形態を例として示したものである。これに関し、「上側」、「下側」、「前面」、「背面」、「前部」、「後部」のような方向に関する用語は、説明している図面の向きを基準として使用される。本発明の構成要素は様々な向きに配置することができるため、方向に関する用語を使用する目的は例示することであり、限定することでは決してない。本発明の範囲から外れることなく、他の実施形態を使用したり、構造的または論理的な変更を施したりすることも可能である。従って、発明の詳細な説明を限定の意味で解釈してはならない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって規定される。
図1は、マイクロミラーデバイス10の一実施形態を示す図である。マイクロミラーデバイス10は、電気/機械変換によって力を発生させ、本体または構成要素を移動すなわち駆動するマイクロアクチュエータである。以下で説明するように、一実施形態では、複数のマイクロミラーデバイス10を用いてマイクロミラーデバイスアレイを形成する。その場合、マイクロミラーデバイスアレイを用いて表示装置を形成することができる。その場合、各マイクロミラーデバイス10は、入射光を変調するための光変調器を構成し、表示装置の1つのセルまたは画素として機能する。また、マイクロミラーデバイス10は、プロジェクタのような他の画像装置に使用することもでき、光学的なアドレッシングにも使用することができる。
一実施形態において、マイクロミラーデバイス10は、基板20と、プレート30と、作動素子40とを含む。基板20は表面22を有する。一実施形態では、表面22は基板20内および/または基板20上に形成されたトレンチまたはタブによって形成される。プレート30は、表面22に対して実質的に平行な向きに表面22から離して配置し、表面22との間に空洞50を画定するのが好ましい。作動素子40は、基板20の表面22とプレート30との間に配置される。その場合、作動素子40は空洞50内に配置される。
一実施形態において、作動素子40は、基板20およびプレート30に対する第1の位置47と第2の位置48との間で動かされる。作動素子40は、回転軸を中心としてある角度まで動く、すなわち、ある角度まで傾くのが好ましい。従って、作動素子40の第1の位置47は実質的に水平で、基板20に対して実質的に平行であるものとして描かれている。また、作動素子40の第2の位置48は、第1の位置47に対してある角度を成して描かれている。基板20およびプレート30に対する作動素子40の移動すなわち駆動については、以下で詳細に説明する。
一実施形態において、空洞50は多相誘電液体52で満たされ、作動素子40はその多相誘電液体52に接触するように配置される。一実施形態において、空洞50は多相誘電液体52で満たされ、作動素子40はその多相誘電液体52に浸漬される。したがって、作動素子40と基板20との間、および作動素子40とプレート30との間には、多相誘電液体52が配置される。したがって、多相誘電液体52は作動素子40の両方の表面に接触する。すなわち、両方の表面を濡らす。他の実施形態において、空洞50は多相誘電液体52で満たされ、作動素子40はその多相誘電液体52の上に配置され、基板20方向を向いた作動素子40の少なくとも1つの表面が多相誘電液体52に接触するように配置される。以下で説明するように、多相誘電液体52は、作動素子40の駆動を補助する働きをする。
多相誘電液体52は透明なものが好ましい。その場合、多相誘電液体52は、可視スペクトル中で透明すなわち無色なものが好ましい。また、多相誘電液体52は電界中でも化学的に安定していて、温度変化に対しても化学的に安定していて、化学的に不活性なものが好ましい。さらに、多相誘電液体52は蒸気圧が低く、非腐食性なものが好ましい。
多相誘電液体52は粘度の低いものが好ましい。一実施形態において適当な液体は、約0.5センチポアズ〜約50センチポアズの粘度を持つ液体である。また、多相誘電液体52は、電界中でも分子配向性が強く、電界中で動くものが好ましい。さらに、多相誘電液体52は、誘電率が低く、双極子モーメントの大きいものが好ましい。電気誘電率とも呼ばれる物質の誘電率は、物質内に電界が形成されるのを阻止する物質の能力の尺度である。
一実施形態において、多相誘電液体52は誘電泳動マイクロエマルジョン53である。マイクロエマルジョンとは、ある液相を他の液相の中に界面活性剤の界面膜によって安定化させることにより、熱力学的に安定した状態で分散させたものである。マイクロエマルジョンは少なくとも3つの成分を有する。すなわち、極性成分(水)、無極性成分(油)および両親媒性成分(界面活性剤)である。
一実施形態において、本発明に有用なマイクロエマルジョンとしては、光学的に透明な溶液、および液滴直径100ナノメートル(nm)以下の油−水(water-in-oil)マイクロエマルジョンが挙げられる。その範囲には、一実施形態で使用される液滴直径25nm以下の油−水マイクロエマルジョンも含まれる。一実施形態では、水相と油相の間の界面張力が非常に小さい。一実施形態では、油相を連続した相として、球状の凝集体の中に水を捕捉する。一実施形態において有用なマイクロエマルジョンは、両親媒性(界面活性剤)分子のコロイド状凝集体を用いたマイクロエマルジョンである。両親媒性(界面活性剤)分子は、疎水性界面活性剤の「末尾」と連続的な油相との間の相互作用を最大にするように配置される。マイクロエマルジョンは、それらの成分を混合する際に自然に形成される。
一実施形態では、界面活性剤の層によって分離されることを除いて、油相と水相が両方とも連続性である両連続性マイクロエマルジョンも、誘電泳動マイクロエマルジョン53として有用である。ただし、両連続性マイクロエマルジョンは、2つの連続した相間を絶えず変化しているので、その粒子サイズすなわち液滴サイズを測定することができない。
マイクロエマルジョン内に存在する水および界面活性剤はいずれも高い導電率を有するので、マイクロエマルジョンがマイクロミラーその他のアクチュエータデバイス内で多相誘電泳動液体52として機能することは、意外である。しかしながら、以下に略述するように、それらのマイクロエマルジョンは多相誘電泳動液体52として機能する。一実施形態において、マイクロエマルジョンに含まれる水成分の量は、マイクロエマルジョン全体のうちのわずかである。マイクロエマルジョンに含まれる水の厳密な量は、界面活性剤の選択によって変わる。一実施形態においてマイクロエマルジョンは、たとえば陰イオン界面活性剤を有し、約5パーセント未満の水を含む。
本発明において有用なマイクロエマルジョンは、電気信号を加えたときに動きを示す多相液体である。適当なマイクロエマルジョンは、実際にエネルギーを生成し、マイクロミラーデバイス10内の作動素子40を動かす働きをする。具体的には、電界中に置かれた多層液体の分子は、分極して整列し、そして移動する。すなわち、マイクロミラーデバイス10の作動素子40を動かすエネルギーを生成する。
多相誘電液体52として有用なマイクロエマルジョンは通常、誘電率が低く、柔軟性のある液体である。すなわち、本発明に使用したときに小さな体積に圧縮することができる液体である。液体の圧縮性は分子の柔軟性に関連する。つまり、液体は、圧力が加えられたときに、その体積がわずかに減少することを意味している。分子内の分岐も圧縮性を高める。液体を圧縮することによって、デバイスに電界を加えたときにマイクロミラーを動かすのが容易になる。マイクロミラーデバイス10に電気信号を加えたときに、圧縮可能な液体は、少なくとも小さな動きを示す。圧縮可能な液体の誘電率は、20未満にするのが好ましい。圧縮可能な液体は、ジュール熱を発生させないものが好ましい。ジュール熱はバブルを形成(すなわち、ガスを放出)し、ミラーの動きを阻害することがある。
マイクロエマルジョンの導電率は最小限に抑えることが好ましい。そのため、一実施形態において有用なマイクロエマルジョンは、約10kΩよりも大きな抵抗値を有するマイクロエマルジョンである。
多相誘電液体52として用いるのに適したマイクロエマルジョンは、十分な量の少なくとも1つの界面活性剤を含むマイクロエマルジョンである。有用な界面活性剤は、熱力学的に安定した逆ミセル構造、または両連続性のマイクロエマルジョンを形成する種々の界面活性剤の中から選択される。界面活性剤の性質は、陰イオン性であっても、非イオン性であっても、陽イオン性であってもよい。一実施形態において、界面活性剤はマイクロエマルジョンの少なくとも約1パーセントを構成する。一実施形態において、界面活性剤は、当該技術分野においてエアロゾルOTとも呼ばれる、1,4−ビス(2−エチルヘキシル)スルホコハク酸ナトリウム塩の陰イオン界面活性剤である。
多相誘電泳動液体52として用いるのに適したマイクロエマルジョンは、少なくとも1つの油成分をさらに含む。有用な油としては、Cよりも大きな炭化水素および過フッ化炭化水素、シロキサン、シラン、芳香族化合物および置換芳香族化合物、オリゴマーおよび低分子量の疎水性ポリマー、ならびに他の疎水性化合物などがある。一実施形態において、油成分は、マイクロエマルジョンの約30パーセント〜約95パーセントを構成する。また、上記のように、多相誘電泳動液体52として用いるのに適したマイクロエマルジョンは、少なくとも幾らかの量の水を含む。
プレート30は透明なプレート32にし、作動素子40は反射素子42にするのが好ましい。一実施形態において、透明プレート32はガラスプレートである。しかしながら、他の適当な平坦で半透明または透明な材料を使用することもできる。そのような材料の例としては、石英やプラスチックが挙げられる。
反射素子42は反射面44を有する。一実施形態において、反射素子42は適当な反射率を有する均質な材料から形成され、反射面44を形成する。そのような材料の例としては、ポリシリコンやアルミニウムなどの金属が挙げられる。他の実施形態において、反射素子42はポリシリコンのようなベース材料から形成され、そのベース材料の上にアルミニウムやチタン窒化物などの反射材料を配置することによって反射面44が形成される場合もある。さらに、反射素子42は非導電性材料から形成してもよいし、導電性材料から形成してもよく、あるいは導電性材料を含んでもよい。
図1の実施形態に示すように、マイクロミラーデバイス10は、基板20とは反対の透明プレート32の側に配置された光源(図示せず)によって生成された光を変調する。光源には、たとえば周囲光および/または人工光が含まれる。その場合、透明プレート32に入射した入力光12は、透明プレート32を通過して空洞50内に入り、反射素子42の反射面44によって出力光14として反射される。すなわち、出力光14は、空洞50から出て、透明プレート32を通して戻される。
出力光14の方向は、反射素子42の位置によって決定すなわち制御される。たとえば、反射素子42が第1の位置47にあるとき、出力光14は第1の方向14aへ差し向けられる。一方、反射素子42が第2の位置48にあるとき、出力光14bは第2の方向14bへ差し向けられる。したがって、マイクロミラーデバイス10は、入力光12によって生成された出力光14の方向を変調すなわち変更する。このように、反射素子42を用いると、光学イメージングシステムの中に入ってくる光、および/または光学イメージングシステムから出てゆく光の方向を操ることができる。
一実施形態において、第1の位置47は、反射素子42の中立位置であり、以下で説明するように、光がたとえば観察者や表示画面に向けて反射されるという点で、マイクロミラーデバイス10の「オン」状態を表している。一方、第2の位置48は、反射素子42の作動位置であり、光がたとえば観察者や表示画面に向けて反射されないという点で、マイクロミラーデバイス10の「オフ」状態を表している。
図2は、反射素子42の一実施形態を示す図である。反射素子142は、反射面144を有し、実質的に矩形の外側部分180と、実質的に矩形の内側部分184とを有する。一実施形態において、反射面144は、外側部分180と内側部分184との両方に形成される。外側部分180は4つの隣接する側部181を有し、それらが実質的に矩形の開口部182を形成するように配置される。その場合、内側部分184は開口部182の中に配置される。内側部分184は開口部182内に対称に配置されることが好ましい。
一実施形態では、内側部分184と外側部分180との間に、一対のヒンジ186が形成される。ヒンジ186は、内側部分184の向かい合った側部すなわち縁部から外側部分180の対向する側部すなわち縁部まで延びる。外側部分180は対称軸に沿ってヒンジ186によって支持されるのが好ましい。具体的には、外側部分180は、外側部分180の向かい合う2つの縁部の中間を通って延びる軸を中心として支持される。その場合、ヒンジ186は、上で述べたように(図1)、反射素子142を第1の位置47と第2の位置48との間で動かすのを容易にする働きをする。具体的には、ヒンジ186は、外側部分180を内側部分184に対して第1の位置47と第2の位置48との間で動かすのを容易にする働きをする。
一実施形態では、ヒンジ186は、反射面144に対して実質的に平行な向きの長軸189を有するねじり部材188を含む。長軸189は、反射素子142の対称軸と同一の直線上にあって、対称軸に一致する。その場合、ねじり部材188が長軸189を中心としてねじれ、すなわち回転するため、外側部分180は内側部分184に対し、第1の位置47と第2の位置48との間で動くことが可能になる。
一実施形態において、反射素子142は、基板20の表面22から延びる支持体すなわち支柱24によって、基板20に対して支持される。具体的には、支柱24は反射素子142の内側部分184を支持する。その場合支柱24は、外側部分180の側部181の内側に配置される。したがって、反射素子142の外側部分180は、支柱24側から延びるヒンジ186によって支持される。
図3は、反射素子42の他の実施形態を示す図である。反射素子242は反射面244を有し、実質的にH形の部分280と、一対の実質的に矩形の部分284とを有する。一実施形態において、反射面244は、H形部分280と矩形部分284との両方に形成される。H形部分280は、離して配置された一対の脚部281と、離して配置された2つの脚部281間に延びる接続部282とを有する。その場合、矩形部分284は、離して配置された2つの脚部281間の接続部282の両側に配置される。矩形部分284は、離して配置された脚部281および接続部282に対して対称に配置されるのが好ましい。
一実施形態では、矩形部分284とH形部分280との間に、ヒンジ286が形成される。ヒンジ286は、各矩形部分284の片側すなわち縁部からH形部分280の接続部282の対向する側部すなわち縁部までそれぞれ延びる。H形部分280は、対称軸に沿ってヒンジ286によって支持されるのが好ましい。具体的には、H形部分280は、接続部282の向かい合った2つの縁部の中間を通って延びる軸を中心として支持される。その場合、ヒンジ286は、上で述べたように(図1)、反射素子242を第1の位置47と第2の位置48との間で動かすのを容易にする働きをする。具体的には、ヒンジ286は、H形部分280を矩形部分284に対して第1の位置47と第2の位置48との間で動かすのを容易にする働きをする。
一実施形態では、ヒンジ286は、反射面244に対して実質的に平行な向きの長軸289を有するねじり部材288を含む。長軸289は、反射素子242の対称軸と同一の直線上にあって、対称軸に一致する。その場合、ねじり部材288が長軸289を中心としてねじれ、すなわち回転するため、H形部分280は矩形部分284に対し、第1の位置47と第2の位置48との間で動くことが可能になる。
一実施形態において、反射素子242は、基板20の表面22から延びる一対の支柱24によって基板20に対して支持される。具体的には、支柱24は反射素子242の矩形部分284を支持する。その場合支柱24は、離して配置された2つの脚部281間にある接続部282の両側に配置される。したがって、反射素子242のH形部分280は、支柱24側から延びるヒンジ286によって支持される。
図4は、マイクロミラーデバイス10の駆動の一実施形態を示す図である。一実施形態では、基板20上に形成された電極60に電気信号を加えることにより、反射素子42(反射素子142および242を含む)は第1の位置47と第2の位置48との間で動かされる。電極60は、反射素子42の端部すなわち縁部に隣接して基板20上に形成するのが好ましい。電極60に電気信号を加えることによって電極60と反射素子42の間に電界が発生し、その電界により反射素子42が第1の位置47と第2の位置48との間で動かされる。一実施形態において、この電気信号は駆動回路64によって電極60に加えられる。
上記のように、一実施形態において、多相誘電液体52は、電界に応答するように選択された誘電泳動マイクロエマルジョン53である。具体的には、誘電泳動マイクロエマルジョン53は、電界によってその液体の分子が整列され、動かされるようなものが選択される。そのため、電気信号を加えると、誘電泳動マイクロエマルジョン53は電界内で移動し、反射素子42を第1の位置47と第2の位置48との間で移動させる。したがって、空洞50内に誘電泳動マイクロエマルジョン53があれば、誘電泳動マイクロエマルジョン53は、反射素子42を動かす駆動力を高める。具体的には、誘電泳動マイクロエマルジョン53は、所与の駆動エネルギーによって生成される反射素子42を動かす駆動力を高める。
誘電泳動マイクロエマルジョン53は、反射素子42を動かす駆動力を高めることにより、反射素子42を動かすのに必要とされる駆動エネルギーを低減する。たとえば、約10V未満の駆動エネルギーを用いることが可能になる。一実施形態において、電圧の低減は、誘電泳動マイクロエマルジョン53の誘電率に比例する。より低い駆動電圧を使用することができるようになるので、マイクロミラーデバイス10の駆動回路64を基板20に組み込むことが可能になる。したがって、相補形金属酸化膜半導体(CMOS)構造を基板20に使用することが可能になる。
そのような電気泳動マイクロエマルジョン53を用いる場合、電極60の寸法は、反射素子42の寸法とは異なるものにすることが好ましい。すなわち、電気信号を電極60に加えたときに電極60と反射素子42との間に形成される電界が、不均一になるようにするのが好ましい。この不均一な電界は、空洞50内に誘電泳動力を発生させるのに役立つ。
一実施形態において、多相誘電泳動液体52(誘電泳動マイクロエマルジョン53を含む)は、マイクロミラーデバイス10内に発生する熱や、マイクロミラーデバイス10に吸収される熱を発散させることによる、熱管理作用および/または冷却作用を有する。反射素子42の動作によってマイクロミラーデバイス10内に熱が発生することがあり、反射素子42に光が当たることによって熱がマイクロミラーデバイス10に吸収されることがある。マイクロエマルジョン内には水があり、水の熱容量は大きいので、熱伝達が容易になる。
一実施形態では、基板20上にパッシベーション層を形成し、駆動回路64を保護または被包する場合がある。すなわち、パッシベーション層は、駆動回路64を無傷の状態のまま保護し、駆動回路64が誘電泳動マイクロエマルジョン53によって侵蝕されるのを防止する。また、パッシベーション層は、反射素子42と電極60との間に生じるファンデルワールス力によるスティクションすなわち摩擦力も、低減および/または防止する。誘電泳動マイクロエマルジョン53を用いることにより、反射素子42と電極60との間に生じるスティクションは、空洞50が誘電泳動マイクロエマルジョン53を含まないマイクロミラーに比べて低減されるが、それでもパッシベーション層は有効である。なぜなら、反射素子42が第2の位置にあるときの反射素子42と電極60との間の距離は、短く、たとえば1ミクロンしかないからである。パッシベーション層に適した材料としては、窒化シリコン、炭化シリコンおよび/または酸化シリコンなどの絶縁体または誘電体材料がある。
電極60から電気信号を除去したとき、反射素子42は、ある時間にわたって第2の位置48を持続すなわち維持することが好ましい。その後、たとえばヒンジ186(図2)やヒンジ286(図3)のような反射素子42の復元力によって、反射素子42は第1の位置47まで引き戻される。
図5は、マイクロミラーデバイス10の駆動の他の実施形態を示す。図4の実施形態と同様に、反射素子42の端部すなわち縁部に隣接して基板20上に形成された電極60に電気信号を加えることにより、反射素子42(反射素子142、242など)は、上記のように第1の位置47と第2の位置48との間で動かされる。その際、反射素子42は第1の方向に動かされる。
ただし、図5に示す実施形態では、反射素子42が、第1の方向とは反対の第2の方向にも動かされる。具体的には、反射素子42の反対側の端部すなわち縁部に隣接して基板20上に形成された電極62に電気信号を加えることにより、反射素子42は、第1の位置47と、第1の位置47に対してある角度を成す向きの第3の位置49との間で動かされる。その場合、電極62に電気信号を加えることによって、反射素子42は、第1の方向とは反対の第2の方向に動かされる。
電極62に電気信号を加えると、電極62と反射素子42との間に電界が発生する。そして、その電界は、上で述べたような反射素子42を第1の位置47と第2の位置48との間で動かす場合と同様に、反射素子42を第1の位置47と第3の位置49との間で動かす。反射素子42を第1の位置47で停止または一時的停止させることなく第2の位置48と第3の位置49との間を直接移動させることも、本発明の範囲内である。
図6は、マイクロミラーデバイス10の駆動の他の実施形態を示す図である。一実施形態では、支柱24内を通って延びる導電性バイア26を支柱24に形成する。導電性バイア26は反射素子42に電気的に接続される。具体的には、反射素子42の導電性材料に電気的に接続される。その場合、電極60および反射素子42に電気信号を加えることにより、反射素子42(反射素子142、242など)は、第1の位置47と第2の位置48との間で動かされる。具体的には、ある極性の電気信号を電極60に加え、逆の極性の電気信号を反射素子42の導電性材料に加える。
ある極性の電気信号を電極60に加え、逆の極性の電気信号を反射素子42に加えると、電極60と反射素子42との間に電界が発生する。そして、その電界により、反射素子42は、第1の位置47と第2の位置48との間で動かされる。上記のように、多相誘電液体52(誘電泳動マイクロエマルジョン53を含む)は、反射素子42を動かすのに役立つ。
他の実施形態では、反射素子42に電気信号を加えることにより、反射素子42(反射素子142および242を含む)が、第1の位置48と第2の位置49との間で動かされる。具体的には、この電気信号は、支柱24内を通る導電性バイア26を介して反射素子42の導電性材料に加えられる。その場合、反射素子42に電気信号を加えると、電界が生成され、その電界によって反射素子42は第1の位置48と第2の位置49との間で動かされる。上記のように、多相誘電液体52(誘電泳動マイクロエマルジョン53を含む)は、反射素子42を動かすのに役立つ。
図7は、反射素子42の他の実施形態を示す図である。反射素子342は反射面344を有し、実質的に矩形の中央部分380と、複数の実質的に矩形の部分382とを有する。一実施形態において、反射面344は、中央部分380および矩形部分382に形成される。矩形部分382は、中央部分380の角に配置するのが好ましい。
一実施形態では、矩形部分382と中央部分380との間に、ヒンジ386が形成される。ヒンジ386は、矩形部分382の側面すなわち縁部から、中央部分380の側面すなわち縁部のうちの隣り合った側面すなわち縁部にまで延びる。中央部分380は、対照な対角線に沿ってヒンジ386によって支持されるのが好ましい。具体的には、中央部分380は、中央部分380の対向する角間に延びる軸を中心にして支持される。その場合ヒンジ386は、以下で説明するように(図8)、反射素子342を第1の位置347と第2の位置348との間で動かすのを容易にする。具体的には、ヒンジ386は、中央部分380を矩形部分382に対して第1の位置347と第2の位置348との間で動かすのを容易にする。
一実施形態において、ヒンジ386は、反射面344に対して実質的に平行な向きの長軸389を有する可撓性部材388を含む。軸線389は、中央部分380の対向する角間に延び、中央部分380の中心で交差する。その場合、可撓性部材388が長軸389に沿って曲がるため、中央部分380は矩形部分382に対して第1の位置347と第2の位置348との間で動くことができる。
一実施形態において、反射素子342は、基板20の表面22から延びる複数の支柱24によって、基板20に対して支持される。具体的には、支柱24は、反射素子342の矩形部分382を支持する。その場合、支柱24は中央部分380の角に配置される。したがって、反射素子342の中央部分380は、支柱24側から延びるヒンジ386によって支持される。
図8は、反射素子342を含むマイクロミラーデバイス10の駆動の一実施形態を示す図である。一実施形態において、反射素子342は、基板20およびプレート30に対して第1の位置347と第2の位置348との間で動かされる。反射素子342は、基板20の表面22に対して実質的に垂直な方向に動くのが好ましい。そのため図面では、反射素子342の第1の位置347および第2の位置348が、いずれも実質的に水平に、そして互いに平行であるように描かれている。
一実施形態では、基板20上に形成された電極60に電気信号を加えることにより、反射素子342が、第1の位置347と第2の位置348との間で動かされる。電極60は、反射素子342の下の中央の位置で基板20上に形成されるのが好ましい。電極60に電気信号を加えることにより、電極60と反射素子342との間に電界が発生する。そして、その電界により、反射素子342は第1の位置347と第2の位置348との間で動かされる。
電極60から電気信号を除去したとき、反射素子342は、ある時間にわたって第2の位置348を持続すなわち維持することが好ましい。その後、たとえばヒンジ386のような反射素子342の復元力によって、反射素子342は第1の位置347に引き戻される。
図9は、反射素子42の他の実施形態を示す図である。反射素子442は、反射面444を有し、第1の実質的に矩形の部分480と、第2の実質的に矩形の部分482とを有する。一実施形態において、反射面444は、矩形部分480および矩形部分482の両方に形成される。第2の矩形部分482は、第1の矩形部分480の側面に沿って配置される。
一実施形態では、矩形部分482と矩形部分480との間に、ヒンジ486が形成される。ヒンジ486は、矩形部分482の側面すなわち縁部から矩形部分480の隣り合った側面すなわち縁部まで延びる。その場合、矩形部分480は、その一辺すなわち縁部で片持ち梁のように支持される。したがって、以下で説明するように(図10)、ヒンジ486は、反射素子442が第1の位置447と第2の位置448との間で動くのを容易にする。具体的には、ヒンジ486は、矩形部分480が矩形部分482に対して第1の位置447と第2の位置448との間で動くのを容易にする。
一実施形態において、ヒンジ486は、反射面444に対して実質的に平行な向きの軸489を有する可撓性部材488を含む。その場合、可撓性部材488が軸489に沿って曲がるので、矩形部分480は矩形部分482に対して第1の位置447と第2の位置448との間で動くことが可能になる。可撓性部材488は1つの部材として描かれているが、複数の可撓性部材488が隔離配置された場合も、本発明の範囲内である。
一実施形態において、反射素子442は、基板20の表面22から延びる支柱24によって基板20に対して支持される。具体的には、支柱24は反射素子442の実質的に矩形の部分482を支持する。その場合、支柱24は矩形部分480の横に配置される。したがって、反射素子442の矩形部分480は、支柱24側から延びるヒンジ486によって支持される。支柱24は1本の支柱として描かれているが、複数の支柱24が離隔配置される場合も、本発明の範囲内である。また、矩形部分480の横に支柱24を配置することは、矩形部分480の角に支柱24を配置することも含む。
図10Aは、反射素子442を含むマイクロミラーデバイス10の駆動の一実施形態を示す図である。一実施形態において、反射素子442は、基板20およびプレート30に対して第1の位置447と第2の位置448との間で動かされる。反射素子442は、基板20の表面22に向かう方向に動かすのが好ましい。
一実施形態では、基板20上に形成された電極60に電気信号を加えることにより、反射素子442が、第1の位置447と第2の位置448との間で動かされる。電極60は、反射素子442の端部すなわち縁部に隣接して基板20上に形成するのが好ましい。電極60に電気信号を加えると、電極60と反射素子442との間に電界が発生する。そして、その電界により、反射素子442は第1の位置447と第2の位置448との間で動かされる。
電極60から電気信号を除去したとき、反射素子442は、ある時間にわたって第2の位置448を持続すなわち維持することが好ましい。その後、たとえばヒンジ486のような反射素子442の復元力によって、反射素子442は第1の位置447に引き戻される。
図10Bおよび図10Cは、さらに他の実施形態の反射素子442を含むマイクロミラーデバイス10の駆動のさらに他の実施形態を示す図である。図10Bに示す実施形態において、反射素子442’は、支柱24によって直接支持された実質的に矩形の部分480’を含む。矩形部分480’は可撓性であり、支柱24は実質的に剛性であるため、駆動中は矩形部分480’が撓むことになる。図10Cに示す実施形態において、反射素子442’’は、支柱24’’によって直接支持された実質的に矩形の部分480を含む。矩形部分480は実質的に剛性であり、支柱24’’は可撓性であるため、駆動中は支柱24’’が撓むことになる。図面では、矩形部分480(矩形部分480’を含む)と支柱24(支柱24’’を含む)と個別の部材として描かれているが、矩形部分480と支柱24が単一の部材として一体に形成される場合も、本発明の範囲内である。
図11および図12は、マイクロミラーデバイス10の他の実施形態を示す図である。マイクロミラーデバイス10’は、マイクロミラーデバイス10に似ていて、基板20と、プレート30と、作動素子40とを含み、基板20とプレート30との間に空洞50が画定される。その場合、空洞50は、上記のように、多相誘電泳動液体52(誘電泳動マイクロエマルジョン53を含む)で満たされる。ただし、マイクロミラーデバイス10’は、基板20と作動素子40との間に配置されたドライバプレート35を備える。
プレート30は透明なプレート32とし、作動素子40は反射素子42にするのが好ましい。また、反射素子42は支柱24によって基板20に対して支持される。ただし、支柱24はドライバプレート35から延びる。一実施形態において、ドライバプレート35は、基板20の表面22から延びる支柱25によって基板20に対して支持される。
マイクロミラーデバイス10’の駆動は、上で述べたマイクロミラーデバイス10の駆動に似ているが、ドライバプレート35と反射素子42が両方とも駆動される点が異なる。その場合、基板20上に形成された電極60に電気信号を加えることにより、ドライバプレート35と反射素子42の両方が、第1の位置47と第2の位置48との間で動かされる。電極60に電気信号を加えることにより、電極60とドライバプレート35および/または反射素子42との間に電界が発生する。そして、その電界により、ドライバプレート35および反射素子42は、第1の位置47と第2の位置48との間で動かされる。
図13に示すように、一実施形態において、マイクロミラーデバイス10(マイクロミラーデバイス10’を含む)は表示装置500に組み込まれる場合がある。表示装置500は光源510と、光源光学系512と、光プロセッサまたは光コントローラ514と、投影光学系516とを含む。光プロセッサ514は、アレイ状に配置された複数のマイクロミラーデバイス10を含む。各マイクロミラーデバイスが、表示装置の1つのセルまたは画素を構成する。マイクロミラーデバイス10のアレイは、複数のマイクロミラーデバイス10のそれぞれの反射素子について個別の空洞および/または共通の空洞を備えた共通の基板上に形成される。
一実施形態において、光プロセッサ514は、表示すべき画像を表す画像データ518を受信する。その場合、光プロセッサ514は、マイクロミラーデバイス10の駆動、および光源510から受け取った光の変調を、画像データ518に基づいて制御する。そして、変調された光を観察者に、すなわち表示画面520に投影する。
図14は、マイクロミラーデバイス10のアレイの一実施形態を示す図である。マイクロミラーデバイス10は、上で説明した図2に示すような反射素子142を含む。隣り合った反射素子142同士を回転させて配置するのが好ましい。すなわち、ある反射素子142の長軸189が第1の方向へ延びているときに、それに隣接する反射素子142の長軸189が第1の方向に対して実質的に垂直な第2の方向へ延びるように、各反射素子142を配置するのが好ましい。
図15は、マイクロミラーデバイス10のアレイの他の実施形態を示す図である。マイクロミラーデバイス10は、上で説明した図3に示すような反射素子242を含む。隣り合った反射素子242同士を回転させて配置するのが好ましい。すなわち、ある反射素子242の長軸289が第1の方向へ延びているときに、それに隣接する反射素子242の長軸289が第1の方向に対して実質的に垂直な第2の方向へ延びるように、各反射素子242を配置するのが好ましい。隣り合った反射素子142または242同士を回転させて配置することにより、マイクロミラーデバイス10のアレイを形成したときに、隣り合う反射素子間の流体の相互結合またはクロストークを回避することができる。
本明細書では、好ましい実施形態を説明する目的で、具体的な実施形態を図示説明している。しかしながら、当業者であれば、本発明の範囲から外れることなく、それらの図示説明した具体的な実施形態に代えて、種々の代替実施形態や等価実施形態を用いて、同じ目的を達成することもできると考えられる。化学、機械、電気機械、電気、およびコンピュータの技術分野の当業者にとって、本発明が非常に様々な実施形態で実施できることは明らかであろう。本出願は、明細書に記載した好ましい実施形態の改変形態や変形形態をすべてカバーすることを意図している。したがって、本発明は、特許請求の範囲およびその均等によってのみ限定される。

一実施形態において、いくつかのマイクロエマルジョンについて、そのマイクロミラーデバイスのミラーの動きを助ける能力を検査した。表1から明らかなように、サンプルA、B、CおよびEは、マイクロミラーデバイスのミラーを動かした。陰イオン界面活性剤および5パーセントの水を含むサンプルAは、勢いは悪いが、ミラーを動かした。しかしながら、陰イオン界面活性剤および約5パーセントよりも多くの水を含むサンプルDおよびFは、マイクロミラーデバイスのミラーを実質的に動かさなかった。
Figure 2005182037
本発明によるマイクロミラーデバイスの一部の一実施形態を示す略断面図である。 本発明によるマイクロミラーデバイスの一部の一実施形態を示す斜視図である。 本発明によるマイクロミラーデバイスの一部の他の実施形態を示す斜視図である。 図2および図3の線4−4に沿って見たときの略断面図であり、本発明によるマイクロミラーデバイスの駆動の一実施形態を示す図である。 図4と同様の略断面図であり、本発明によるマイクロミラーデバイスの駆動の他の実施形態を示す図である。 図4と同様の略断面図であり、本発明によるマイクロミラーデバイスの駆動の他の実施形態を示す図である。 本発明によるマイクロミラーデバイスの一部の他の実施形態を示す斜視図である。 図7の線8−8に沿って見たときの略断面図であり、本発明によるマイクロミラーデバイスの駆動の一実施形態を示す図である。 本発明によるマイクロミラーデバイスの一部の他の実施形態を示す斜視図である。 図9の線10−10に沿って見たときの略断面図であり、本発明によるマイクロミラーデバイスの駆動の一実施形態を示す図である。 図10Aと同様の略断面図であり、本発明によるマイクロミラーデバイスの駆動の他の実施形態を示す図である。 図10Aと同様の略断面図であり、本発明によるマイクロミラーデバイスの駆動の他の実施形態を示す図である。 本発明によるマイクロミラーデバイスの一部の他の実施形態を示す斜視図である。 図11の線12−12に沿って見たときの略断面図であり、本発明によるマイクロミラーデバイスの駆動の一実施形態を示す図である。 本発明によるマイクロミラーデバイスを含む表示装置の一実施形態を示すブロック図である。 本発明によるマイクロミラーデバイスのアレイの一部の一実施形態を示す斜視図である。 本発明によるマイクロミラーデバイスのアレイの一部の他の実施形態を示す斜視図である。

Claims (19)

  1. 表面(22)を有する基板(20)と、
    前記基板の表面から離して配置され、前記表面に対して実質的に平行な向きに配置された(30)であって、該プレートと前記基板の表面との間に空洞(50)を画定する、プレートと、
    前記空洞内に配置され、前記デバイスに電気信号を加えたときに動きを示し、少なくとも1つの連続した油相を有する、誘電泳動マイクロエマルジョン(53)と、
    前記基板の表面と前記プレートとの間に配置された反射素子(42)と、
    からなり、前記反射素子が、第1の位置と少なくとも1つの第2の位置との間で動くように構成される、マイクロミラーデバイス。
  2. 前記誘電泳動マイクロエマルジョンは、極性成分、無極性成分、および両親媒性成分を含む、請求項1に記載のマイクロミラーデバイス。
  3. 前記誘電泳動マイクロエマルジョンは圧縮可能である、請求項1に記載のマイクロミラーデバイス。
  4. 前記誘電泳動マイクロエマルジョンは熱力学的に安定していて実質的に透明である、請求項1に記載のマイクロミラーデバイス。
  5. 前記誘電泳動マイクロエマルジョンは少なくとも1つの界面活性剤を含む、請求項1に記載のマイクロミラーデバイス。
  6. 前記誘電泳動マイクロエマルジョンは陰イオン界面活性剤を含む、請求項5に記載のマイクロミラーデバイス。
  7. 前記誘電泳動マイクロエマルジョンは約5パーセント以下の水を含む、請求項6に記載のマイクロミラーデバイス。
  8. 前記誘電泳動マイクロエマルジョンは約100ナノメートル未満の粒子サイズを有する、請求項1に記載のマイクロミラーデバイス。
  9. 前記誘電泳動マイクロエマルジョンは少なくとも1つの油成分を含み、該油成分は前記誘電泳動マイクロエマルジョンの約30パーセント〜約95パーセントを構成する、請求項1に記載のマイクロミラーデバイス。
  10. 前記誘電泳動マイクロエマルジョンは両連続性マイクロエマルジョンである、請求項1に記載のマイクロミラーデバイス。
  11. 前記基板の表面に形成された少なくとも1つの電極(60、62)をさらに含み、該電極は前記反射素子とは異なる寸法を有し、
    前記反射素子は前記少なくとも1つの電極に電気信号を加えるのに応じて動くように構成され、該電気信号は前記空洞内に不均一な電界を形成する、請求項1に記載のマイクロミラーデバイス。
  12. 前記誘電泳動マイクロエマルジョンは、所与の作動エネルギーによって生成される前記反射素子に対する駆動力を高める、請求項1に記載のマイクロミラーデバイス。
  13. 第1の位置と少なくとも1つの第2の位置との間で動くように構成されたアクチュエータ素子(40)を含むマイクロアクチュエータで誘電泳動マイクロエマルジョン(53)を使用する方法であって、
    前記アクチュエータ素子を前記誘電泳動マイクロエマルジョンの上に配置すること、および前記アクチュエータ素子を前記誘電泳動マイクロエマルジョンの中に浸漬することのうちの少なくとも一方を含む、前記誘電泳動マイクロエマルジョンを前記マイクロアクチュエータの空洞(50)内に配置するステップと、
    前記マイクロアクチュエータに電気信号を加えることを含む、前記アクチュエータ素子を前記第1の位置と前記少なくとも1つの第2の位置との間で動かすステップと、
    からなり、
    前記誘電泳動マイクロエマルジョンが連続した油相を有し、
    前記マイクロアクチュエータに前記電気信号を加えたときに、前記誘電泳動マイクロエマルジョンが動きを示し、その動きが、前記アクチュエータ素子を前記第1の位置と前記少なくとも1つの第2の位置との間で動かすのを補助する、方法。
  14. 前記誘電泳動マイクロエマルジョンは少なくとも1つの界面活性剤を含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記誘電泳動マイクロエマルジョンは陰イオン界面活性剤を含む、請求項13に記載の方法。
  16. 前記誘電泳動マイクロエマルジョンは約5パーセント以下の水を含む、請求項13に記載の方法。
  17. 前記誘電泳動マイクロエマルジョンは約100ナノメートル未満の粒子サイズを有する、請求項13に記載の方法。
  18. 前記誘電泳動マイクロエマルジョンは少なくとも1つの油成分を含み、該油成分は前記誘電泳動マイクロエマルジョンの約30パーセント〜約95パーセントを構成する、請求項13に記載の方法。
  19. 前記誘電泳動マイクロエマルジョンは両連続性マイクロエマルジョンである、請求項13に記載の方法。
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