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JP2005178288A - 脆性材料の割断方法とその装置 - Google Patents

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Ryoji Koseki
良治 小関
Takashi Onose
隆 小野瀬
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Joyo Engineering Co Ltd
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Shibuya Kogyo Co Ltd
Joyo Engineering Co Ltd
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Abstract

【課題】 液晶ガラス2を割断する際の作業時間を短縮する。
【解決手段】 割断装置1は、亀裂を発生させる第1レーザ光L1を発振する第1レーザ発振器8と、上記亀裂を成長させる第2レーザ光L2を発振する第2レーザ発振器9とを備えている。第1レーザ光L1と第2レーザ光L2とを重畳させて液晶ガラス2の割断箇所へ照射し、分割線に沿って移動させる。
第1レーザ光L1の焦点F1は液晶ガラス2内の裏面2B近傍に合わせてあるので、上記焦点F1の位置に微小な亀裂Cが生じる。上記微小な亀裂Cは、第2レーザ光L2によって加熱されることで、液晶ガラス2の厚さ方向に成長して裏面2Bから表面2Aまで到達して、液晶ガラス2が割断される。
【選択図】 図2

Description

本発明は脆性材料の割断方法とその装置に関し、例えば脆性材料としての液晶ガラスにレーザ光を照射して所要の形状に割断するようにした割断方法とその装置に関する。
従来、液晶ガラスなどの脆性材料にレーザ光を照射して、所要の形状に割断するようにした割断方法は公知である(例えば特許文献1)。
こうした従来の割断方法においては、先ず板状の脆性材料に対して紫外線領域のレーザ光を照射して分割線に沿って脆性材料の表面に微小な溝を形成させる(スクライビング工程)。その後、溝をつけた分割線に沿って赤外線領域のレーザ光を脆性材料に照射することで、割断に結び付く熱歪みを与える(加熱分離工程)。これにより溝に沿って厚さ方向に割れが入り裏面まで到達するので、液晶ガラスが分割線に沿って割断されるようになっている。
特許掲載公報第3036906号
ところで、上述した従来の割断方法においては、脆性材料に溝を生じさせるスクライビング工程を行った後に、溝に沿って熱歪みを与える加熱分離工程を行っている。このように従来では、スクライビング工程と加熱分離工程とを別々に行っているので、分割線に沿って脆性材料を割断する際の作業効率が悪くなり、割断作業に時間が掛かるという欠点があった。
しかも、従来の割断方法においては、分割線が曲線の場合や複数の分割線が交差する場合には、割断装置の構成が複雑になるという欠点があった。
上述した事情に鑑み、第1の本発明は、板状の脆性材料における所要位置に第1レーザ光を照射させて上記脆性材料の厚さ方向の一部に亀裂を発生させ、該亀裂の発生箇所に第2レーザ光を照射して加熱することにより、上記亀裂を脆性材料の厚さ方向に成長させて脆性材料を割断するようにした脆性材料の割断方法であって、
上記第1レーザ光と第2レーザ光とを重畳させて上記脆性材料の所要位置に照射するようにした脆性材料の割断方法を提供するものである。
また、第2の本発明は、板状の脆性材料における所要位置に第1レーザ光を照射させて上記脆性材料の厚さ方向の一部に亀裂を発生させる第1レーザ発振器と、上記亀裂の発生箇所に第2レーザ光を照射して加熱することにより、上記亀裂を脆性材料の厚さ方向に成長させる第2レーザ発振器と、上記両レーザ発振器と脆性材料とを相対移動させて、該脆性材料に対する両レーザ光の照射位置を変更する移動手段とを備えた脆性材料の割断装置であって、
上記第1レーザ発振器から発振する第1レーザ光と上記第2レーザ発振器から発振する第2レーザ光とを重畳させて上記脆性材料の所要位置に照射して、該脆性材料の厚さ方向の一部に亀裂を生じさせるとともに、該亀裂を脆性材料の厚さ方向に成長させて該脆性材料を割断するようにした脆性材料の割断装置を提供するものである。
上述した本発明によれば、両レーザ光を重畳させて脆性材料に照射するので、分割線に沿って脆性材料に亀裂を発生させる工程と、上記亀裂を厚さ方向に成長させる工程とを同時に行うことができる。したがって、上述した従来と比較して脆性材料を割断するための作業時間を短縮させることができる。
以下図示実施例について本発明を説明すると、図1ないし図2において、1は割断装置であり、この割断装置1により脆性材料である透明な液晶ガラス2を割断線Qに沿って割断できるようになっている。
この割断装置1は、板状の液晶ガラス2を支持する加工テーブル3と、この加工テーブル3の上方側に配置されて該加工テーブル3上の液晶ガラス2に対して第1レーザ光L1及び第2レーザ光L2を照射する照射手段4と、この照射手段4を加工テーブル3上の液晶ガラス2に対して相対移動させる移動手段5と、さらに上記照射手段4および上記移動手段5の作動を制御する制御装置6とを備えている。
加工テーブル3は所定位置に固定して配置してあり、かつ液晶ガラス2を支持する支持面に図示しない吸着手段を備えている。脆性材料としての液晶ガラス2は加工テーブル3の支持面上に水平に支持されるとともに、液晶ガラス2の裏面2Bが上記図示しない吸着手段によって吸着保持されるようになっている。それによって液晶ガラス2が加工テーブル3上で位置ずれしないようになっている。
照射手段4は、箱型のケーシング7内に収納した第1レーザ発振器8および第2レーザ発振器9を備えるとともに、ケーシング7内に第1集光レンズ11及び第2集光レンズ12を備えており、さらにダイクロイックミラー13とベンドミラー14を備えている。
第1レーザ発振器8はケーシング7内の下方側に配置してあり、第2レーザ発振器9はケーシング7内における第1レーザ発振器8の上方位置に配置している。 第1レーザ発振器8および第2レーザ発振器9は、制御装置6によって作動を制御されるようになっており、制御装置6によって両レーザ発振器8、9が作動されると、上下位置となる両レーザ発振器8、9から水平方向における同一方向に向けて第1レーザ光L1と第2レーザ光L2が発振されるようになっている。
後に詳述するが、第1レーザ発振器8からは液晶ガラスに対して吸収率の低い短波長の第1レーザ光L1を発振する一方、第2レーザ発振器9からは上記第1レーザ光L1よりも波長が長く液晶ガラスに対して吸収率の高い第2レーザ光L2を発振するようにしている。
第1レーザ発振器8から発振される第1レーザ光L1の光路上に、上記第1集光レンズ11を配置するとともに、ビームコンバイナーとしての上記ダイクロイックミラー13を第1レーザ光L1の光軸に対して45度傾斜させて配置している。
ダイクロイックミラー13はレーザ光の波長の違いによって選択的にレーザ光を透過させ、あるいは反射するものである。本実施例においては、短波長である第1レーザ光L1はダイクロイックミラー13により下方側の液晶ガラス2に向けて反射されるようになっている。他方、第1レーザ光L1よりも波長が長い第2レーザ光L2は、上方側からこのダイクロイックミラー13に照射されると、該ダイクロイックミラー13を透過して液晶ガラス2に向けて照射されるようになっている。
そのため、第1レーザ発振器8から第1レーザ光L1が発振されると、該第1レーザ光L1は第1集光レンズ11を通過することによって収束されてダイクロイックミラー13によって下方に向けて反射されてからケーシング7の開口部7aを介して液晶ガラス2に照射されるようになっている。
なお、第1集光レンズ11は、第1レーザ光L1の光軸方向に図示しない移動手段によって移動可能となっており、焦点の位置を調節できるようになっている。
本実施例の第1レーザ発振器8は短波長のUVQ スイッチの第1レーザ光L1を発振させるものであり、上記第1集光レンズ11およびダイクロイックミラー13を経由して第1レーザ光L1を液晶ガラス2に照射することにより、その集光点において該液晶ガラス2に多光子吸収を起こさせるようになっている。
本実施例においては、第1レーザ光L1の焦点F1を液晶ガラス2の内部における裏面2Bの近傍に位置させるようにしている(図2参照)。その状態から波長355nm、平均出力0.5〜10Wでパルス幅5〜100nsec、繰り返し周波数10〜100kHzの範囲内で条件設定したUVQ スイッチの第1レーザ光L1を液晶ガラス2に照射するようにしている。これにより、液晶ガラス2内における焦点F1の位置(裏面2Bの近傍)に多光子吸収が起こって、その部分に微小な亀裂Cが生じるようになっている(図3参照)。
このように、本実施例においては、第1レーザ光L1を分割線に沿って液晶ガラス2の表面2A側から照射して、反対側の裏面2Bに分割線に沿って亀裂Cを形成させるようになっている。
次に、上記第2レーザ発振器9から発振される第2レーザ光L2の光路上で、かつ上記ダイクロイックミラー13の上方位置に、第2レーザ光L2の光軸に対して45度傾斜させて上記ベンドミラー14を配置している。ベンドミラー14と上記ダイクロイックミラー13とが上下位置で相互に平行な状態で配置されている。これにより、第2レーザ発振器9から第2レーザ光L2が発振されると、該第2レーザ光L2はベンドミラー14によって下方のダイクロイックミラー13に向けて反射されるようになっている。
上記ベンドミラー14とダイクロイックミラー13との間に、ベンドミラー14によって反射された第2レーザ光L2を集光する上記第2集光レンズ12を配置している。上述したように波長が長い第2レーザ光L2はダイクロイックミラー13を透過することができるので、第2レーザ発振器9から第2レーザ光L2が発振されると、ベンドミラー14によって下方に向けて反射されてから第2集光レンズ12によって集光され、その後にダイクロイックミラー13を透過した後、開口部7aを介して液晶ガラス2に照射されるようになっている。
図4に示すように、第2レーザ光L2の焦点F2は、液晶ガラス2の表面2Aの上方に位置させるようにしてあり、したがって、液晶ガラス2の表面2Aに第2レーザ光L2が照射される。これにより、デフォーカスされた第2レーザ光L2が円形でかつ径5〜10mmのスポットで液晶ガラス2の表面2Aに照射されるようになっている(図5参照)。なお、第2レーザ光L2の焦点を液晶ガラス2の表面より下方に位置させるようにして、第2レーザ光L2を液晶ガラス2に照射しても良い。
本実施例においては、制御装置6によって両レーザ発振器8、9を同期して作動させることで、両レーザ光L1、L2を同期して発振させるようにしてあり、しかも液晶ガラス2に照射される際の両レーザ光L1、L2の光軸を一致させるようにしている(図2、図5参照)。これによって、ダイクロイックミラー13によって反射されて液晶ガラス2へ照射される第1レーザ光L1と、ダイクロイックミラー13を透過して液晶ガラス2に照射される第2レーザ光L2とを重畳させるようにしている。
第2レーザ発振器9は、液晶ガラス2に対して吸収率の高いCO2レーザ光である第2レーザ光L2を連続発振するようになっており、液晶ガラスの表面2Aにおけるレーザパワー密度は1〜10W/mm2の範囲内に設定している。また、第2集光レンズ12は、第2レーザ光L2が液晶ガラス2に照射された際に、図5に示した液晶ガラス2の表面における第2レーザ光L2の円形のスポット径が5〜10mmとなる高さ位置に支持されるようになっている。第2集光レンズ12も第1集光レンズ11と同様に、第2レーザ光L2の光軸方向に移動可能にしても良い。
これにより、第2レーザ光L2が液晶ガラス2に吸収されることにより、照射位置を中心に内部が加熱されて温度勾配が発生し、この温度勾配が発生した領域に残留引張応力が生じる(図4(a)参照)。そして、照射位置を分割線に沿って移動させることによって分割線を中心として左右対称な残留引張応力となり、第1レーザ光L1によって形成されていた微小な亀裂Cが液晶ガラス2の厚さ方向に成長して、液晶ガラス2の裏面2Bから表面2Aまで到達することで液晶ガラス2が割断されるようになっている。
本実施例においては、移動手段5によって照射手段4を水平方向におけるX方向及びY方向に移動させるようになっており、この移動手段5によって、照射手段4を加工テーブル3上の液晶ガラス2に対して水平面のXY方向に所要量だけ相対移動させるようにしている。より詳細には、照射手段4の両レーザ光L1、L2の照射位置を100〜6000mm/minの範囲で設定した速度で液晶ガラス2の分割線Qに沿って移動させることで、該分割線Qに沿って液晶ガラス2を割断するようにしている。また、移動手段5は照射手段4をZ方向にも移動可能となっている。
なお、第1レーザ光L1及び第2レーザ光L2の各光路の長さは、照射手段4を移動させても一定となっている。また、本実施例では、被加工物である液晶ガラス2の厚さや材質が変更された場合には、制御装置6は移動手段5を介して照射手段4を所要量だけ昇降させたり、集光レンズ11、12の位置を移動させたりすることで、第1レーザ光L1の焦点の位置と第2レーザ光L2のスポット径を所定の位置や大きさに合わせるようにしている。
以上の構成において、液晶ガラス2を楕円形の分割線Qに沿って割断する場合について作動を説明する。
この場合には、両レーザ発振器8,9が作動されていない状態において、移動手段5によって照射手段4をXY方向に所要量だけ移動させて、両レーザ光L1、L2の光軸を分割線Qの始点Q1と一致する位置に位置させる。
これにより、第1レーザ光L1の焦点F1は、液晶ガラス2における分割線Qの始点Q1の位置で、かつ液晶ガラス2の裏面2Bの近傍に合わせられている。しかも、第2集光レンズ12によって集光される際の第2レーザ光L2の焦点F2は表面2Aよりも少し上方に合わせられている。
この状態から制御装置6によって両レーザ発振器8、9を同期して作動させるとともに、両レーザ光L1、L2の照射位置を分割線Qに沿って移動させる。これにより、上記第1レーザ光L1と重畳して第2レーザ光L2が始点Q1となる液晶ガラス2の表面2Aに照射される。
すると、第1レーザ光L1によって液晶ガラス2内の焦点F1の位置、つまり裏面2Bの近傍の位置に多光子吸収が起こり、裏面2Bまで達する微小な亀裂Cが発生する(図3参照)。
また、これと同時に第2レーザ光L2が液晶ガラス2に照射されているので、上記微小な亀裂Cが生じた始点Q1とその周辺が第2レーザ光L2によって加熱されて、そこに大きな温度勾配を発生する(図4(a))。この後、移動手段5によって照射手段4が液晶ガラス2に対してXY方向に所要量だけ移動されることで、両レーザ光L1、L2の光軸が液晶ガラス2の分割線Qに沿って相対移動される。この移動によって分割線上に第1レーザ光L1による亀裂が形成されていく。遅れて第2レーザ光L2により上記分割線に沿って上記微小な亀裂Cが液晶ガラス2の裏面2B側から表面2A側へ成長して、表面2Aまで到達することで分割線Qの始点Q1から割断される。
このように両レーザ光L1、L2が液晶ガラス2の分割線Qに沿って相対移動されることで、第1レーザ光L1による微小な亀裂Cの発生と、第2レーザ光L2による加熱が行われるので、始点Q1から分割線Qに沿って連続して割断されていき、したがって、液晶ガラス2は、両レーザ光L1、L2によって分割線Qに沿って所定の形状に割断されるようになっている。
以上のように本実施例においては、両レーザ光L1、L2を重畳させて同時に液晶ガラス2に照射することで、該液晶ガラス2を分割線Qに沿って割断するようにしている。つまり、亀裂を生じさせる工程と、亀裂を成長させる工程とを同時に行うことができる。そのため、本実施例の割断装置1及びそれによる上述した割断方法によれば、上記従来の加工方法と比較して、割断作業に要する作業時間を短縮させることができる。
しかも、本実施例においては、両レーザ光L1、L2を重畳させて、かつ光軸を一致させた状態において液晶ガラス2を分割線Qに沿って割断するので、分割線Qが曲線であっても支障なく割断することができる。したがって、本実施例の割断装置1及びそれによる上述した割断方法によれば、従来と比較して汎用性が高い割断装置を提供することができる。
なお、液晶ガラス2の分割線Qが一直線である場合には、両レーザ光L1、L2の光軸を一致させる必要は無く、図6に示すように、両レーザ光L1、L2が重畳する範囲内で両レーザ光L1、L2の光軸をずらしても良い。
なお、上記実施例においては、第1レーザ光L1を液晶ガラス2に照射する際に、焦点F1を裏面2Bの近傍となる液晶ガラス2の内部に位置させているが、第1レーザ光L1の照射する際の焦点F1を液晶ガラス2の表面2Aあるいはその近傍となる液晶ガラス2の内部、あるいは裏面2Bに位置させてから第1レーザ光L1を液晶ガラス2に照射しても良い。
また、上記実施例の割断装置1においては、被加工物である液晶ガラス2としてアニーリングなどの特別な処理をしないものを想定したが、脆性材料にアニ−リングを施したもや、PDP基板、有機EL基板やシリコンウエハ、化合物半導体などであっても上記本実施例の割断装置1によって割断することができる。
さらに、上記実施例において、分割線Qの下方側となる加工テーブル3に冷却手段としての流体を流通させるようにしても良い。それによって、液晶ガラス2の分割線Qに両レーザ光L1、L2を照射する際に照射スポットの後方を流体で冷却することができる。
本発明の一実施例を示す概略の平面図。 図1のII−II線に沿う断面図。 図2に示した割断装置1の要部による処理工程を示す図。 図2に示した割断装置1の要部による処理工程を示す図。 図2に示した両レーザ光L1、L2の光軸の関係を示す図。 本発明の他の実施例における両レーザ光L1、L2の光軸の関係を示す図。
符号の説明
1…割断装置 2…液晶ガラス(脆性材料)
2A…表面 2B…裏面
4…移動手段 8…第1レーザ発振器
9…第2レーザ発振器
L1…第1レーザ光 L2…第2レーザ光
Q…分割線 F1…L1の焦点

Claims (8)

  1. 板状の脆性材料における所要位置に第1レーザ光を照射させて上記脆性材料の厚さ方向の一部に亀裂を発生させ、該亀裂の発生箇所に第2レーザ光を照射して加熱することにより、上記亀裂を脆性材料の厚さ方向に成長させて脆性材料を割断するようにした脆性材料の割断方法であって、
    上記第1レーザ光と第2レーザ光とを重畳させて上記脆性材料の所要位置に照射することを特徴とする脆性材料の割断方法。
  2. 上記第1レーザ光の焦点を上記脆性材料における表面の近傍または裏面の近傍となる内部に合わせた状態において、上記第1レーザ光を脆性材料の所要位置に照射することを特徴とする請求項1に記載の脆性材料の割断方法。
  3. 上記第1レーザ光の焦点を上記脆性材料の表面または裏面に合わせた状態において、上記第1レーザ光を上記脆性材料の所要位置に照射することを特徴とする請求項1に記載の脆性材料の割断方法。
  4. 上記第1レーザ光の光軸と第2レーザ光の光軸とを一致させた状態において、両レーザ光を上記脆性材料の所要位置に照射することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の脆性材料の割断方法。
  5. 板状の脆性材料における所要位置に第1レーザ光を照射させて上記脆性材料の厚さ方向の一部に亀裂を発生させる第1レーザ発振器と、上記亀裂の発生箇所に第2レーザ光を照射して加熱することにより、上記亀裂を脆性材料の厚さ方向に成長させる第2レーザ発振器と、上記両レーザ発振器と脆性材料とを相対移動させて、該脆性材料に対する両レーザ光の照射位置を変更する移動手段とを備えた脆性材料の割断装置であって、
    上記第1レーザ発振器から発振する第1レーザ光と上記第2レーザ発振器から発振する第2レーザ光とを重畳させて上記脆性材料の所要位置に照射して、該脆性材料の厚さ方向の一部に亀裂を生じさせるとともに、該亀裂を脆性材料の厚さ方向に成長させて該脆性材料を割断することを特徴とする脆性材料の割断装置。
  6. 上記第1レーザ光の焦点を上記脆性材料におけるの表面の近傍または裏面の近傍となる内部に合わせた状態において、上記第1レーザ発振器から第1レーザ光を脆性材料の所要位置に照射することを特徴とする請求項5に記載の脆性材料の割断装置。
  7. 上記第1レーザ光の焦点を上記脆性材料の表面または裏面に合わせた状態において、上記第1レーザ発振器から第1レーザ光を上記脆性材料の所要位置に照射することを特徴とする請求項5に記載の脆性材料の割断装置。
  8. 上記第1レーザ光の光軸と第2レーザ光の光軸とを一致させた状態において、両レーザ光を上記脆性材料の所要位置に照射することを特徴とする請求項5から請求項7のいずれか1つに記載の脆性材料の割断装置。
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