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JP2005173121A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2005173121A
JP2005173121A JP2003412001A JP2003412001A JP2005173121A JP 2005173121 A JP2005173121 A JP 2005173121A JP 2003412001 A JP2003412001 A JP 2003412001A JP 2003412001 A JP2003412001 A JP 2003412001A JP 2005173121 A JP2005173121 A JP 2005173121A
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Eiichiro Toyoshima
英一郎 豊嶋
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Abstract

【課題】 周囲環境によってループセンサによってシートが含んでいる水分量が変化しても、正確にループ量の制御が可能で搬送不良の少ない画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着器113を駆動する加圧ローラモータ111と感光ドラム105を駆動するメインモータ112を含む複数個の駆動モータを有する画像形成装置101において、感光ドラム105と定着器113間の記録媒体のループ量を検出するループ量検出手段25と、装置の設置環境を検出する温度センサ5を有し、ループ量検出手段25と温度センサ5からの信号により定着器113の回転数を制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は電子写真プロセスを用いた画像形成装置であって、特に感光ドラムと定着器の加圧ローラとの周速度を等しく制御することができる制御手段を設けた画像形成装置に関するものである。
図10は、この種の画像形成装置の一例を示す断面構成図であり、例えばレーザビームプリンタの場合を示す。
図10において、201はコントローラ部で、図示しないホストコンピュータから入力されたコードデータである電気信号をビデオコントローラ部203で、ドットイメージに展開し、ビデオコントローラ内部のメモリに格納した後、エンジン部100にビデオ信号として返送する。エンジン部100の各要素は、エンジンコントローラ117により制御され、前記コントローラ部203とのビデオ信号のやり取りもエンジンコントローラ117を介して行われる。エンジンコントローラ117のビデオインタフェース部(図示しない)に入力されたビデオ信号は、レーザドライバ118に送出され、ここで半導体レーザ110のON/OFFが制御される。この半導体レーザ110から出射されたレーザ光120はポリゴンミラー119により偏向されて感光ドラム105の長手方向の走査光となり、ミラー109を介して感光ドラム105上に投影される。感光ドラム105は、矢印方向に回転し、一次帯電器106により一時帯電された後、レーザ光のON/OFFに応じた露光を受け、感光ドラム表面に静電潜像が形成される。そして、現像器103により着色荷電粒子(以後、トナーと称する)が付与され、顕像が得られた後、転写帯電器102により、給紙カセット107から給紙ローラ121によって一枚づつ取り出された記録媒体108に上記顕像が移しとられる。転写残りトナーは、感光ドラム105の表面よりクリーニング器104により払い拭われ、感光ドラム105は次の画像形成工程に備える。
一方、未定着トナー像が載った記録媒体は、定着器113に挿通され、永久定着像が得られた後、最終プリントとして記録媒体は図中矢印方向に従って機外に排出される。なお、図中の矢印は、給紙カセット107から取り出されて搬送される記録媒体108の給送軌跡を示す。定着器113は中空の定着ローラ123にヒータ(定着ヒータ)122を有しておりヒータ122に通電することで定着ローラ123が過熱され、定着ローラ123の表面温度を検知するセンサ(図示しない)の出力が温度コントローラ(図示しない)に入力され、ヒータ122がON/OFFされて、所定の表面温度が維持される。加圧ローラ115は付勢手段(図示しない)により定着ローラ123に押圧され、記録媒体に載った状態の未定着トナーは定着ローラ123と加圧ローラ115のなすニップ内で記録媒体とともに加熱、加圧され永久定着される。
前記エンジンコントローラ117は、定着器113の定着ローラ123に接して取り付けられた温度センサ(図示せず)により定着器113の温度を判断し、フューザ制御部の制御を行い定着ヒータ122のON/OFF制御して定着器113の温度制御を行う。
感光ドラム部と、定着器部の搬送は、別系統の駆動手段で駆動制御を行う。
感光ドラム部の搬送量は常に一定に制御可能であるが、定着器113部の搬送量は加熱部の熱の影響による加圧ローラ115の熱膨張により変化してしまうため、感光ドラム105部と定着器113部の搬送量の差に影響がある。そのため、画像形成装置の感光ドラムの搬送系と定着器の搬送系の搬送速度差を検出し、定着器における搬送速度を最良状態に制御して画像形成を行っている。
この検出手段として、感光ドラム搬送系と定着器搬送系の間に記録媒体のループ部を設け、このループ量を検出してループ量が一定になるように制御することにより定着器の加圧ローラと感光ドラムの周速度を常に等しくして良好な画像を得ている。
図11に示すように、この速度制御手段は、感光ドラム105と、定着器113との間で移送される記録媒体108にループ(たるみ)を形成し、このループ量を、ループ量検出手段25により検知し、このループ量に基づいて定着器113の回転数を制御するものであって、そのループ量検出手段25は、支点251により振子動作されるループ量検出レバー24を有し、このループ量検出レバー24の一端を、記録媒体108に当接せしめ、その他端は、フォトダイオード23に近設せしめている。
従って、上記ループ量検出レバー24は、図14に示すように、記録媒体108のループ量によって変位し、その結果フォトダイオード23の出力量(検出量)が変化する。このフォトダイオード23による変化信号を、基にして図13に示すように、フォトダイオードから出力されるアナログ信号をデジタル変換回路26によりデジタル変換し、これをcpu117aにより処理して定着器113における加圧ローラ115の駆動モータ111を制御し、定着器113の回転数を制御するものである。
次に上記cpu117aを含む画像形成装置(レーザビームプリンタ)のブロック回路図を図14に基づいて説明する。
100はエンジン部であり、画像形成装置が電子写真プロセスにより記録媒体に画像を出力するために必要な下記各要素から構成される。
41は、電源SWで画像形成装置の電源をON/OFFするために用いる。2は、ノイズフィルタで画像形成装置が発生するノイズをACラインに伝搬しないようにノイズを低減するものである。3は、フューザ制御部で熱定着を行うための熱源となる定着ヒータ122をヒータ温度センサ5により温度を検出し、エンジンコントローラ117が温度を一定になるようにON/OFF制御を行うために用いる。
4は低電圧電源ユニットであり、画像形成装置を動作させるために必要な電圧を発生する。
201はホストI/F回路であり、ホストコンピュータからのコードデータの受信制御を行い、ビデオコントローラ203にコードデータを入力する為に用いる。ビデオコントローラ203は、cpu203a、RAM203b、ROM203c、バッファ203d、ビデオI/F回路21で構成されホストコンピュータからのコードデータをドットイメージに展開し、バッファ203dに蓄えビデオI/F回路を通してエンジンコントローラ117にドットイメージを転送制御し、表示・操作パネル204の表示制御や入力制御を行う。
203fは不揮発性記憶媒体(NVRAM、EEPROMなど)であり、画像形成装置を制御するために必要な初期情報などを記憶する。使用者が表示・操作パネル204を用いて設定した各種情報及び、画像形成装置の制御プログラムが設定する情報を電源が、OFFした後も記憶して、再立ち上げ時に設定状態が復帰するようにするためのものである。
112はメインモータであり、エンジンコントローラ117がメインモータドライバ13の信号をON/OFF制御して感光ドラム105、現像器103、転写ローラ102、搬送ローラ(図示しない)などのローラを回転制御し、記録媒体の搬送制御を行う。111は加圧ローラモータであり、加圧ローラ118を回転させ定着器部の記録媒体の搬送を制御する。
11はスキャナモータであり、レーザダイオード110で発生したレーザ光を水平方向(主走査方向)に反射し、感光ドラム105の長手方向に当てて潜像をつくるために、ポリゴンミラー119を回転する。ポリゴンミラー119を回転制御するスキャナモータドライバ12はスキャナモータ11の回転が一定になるように制御する。
ビデオコントローラ203が作成したドットイメージをビデオ信号に変換し、ビデオI/F回路21を通してエンジンコントローラ117に転送されて、レーザドライバ118がレーザダイオード110を制御してレーザ光の強度を調整してビデオ信号による変調を行う。
受光素子8は、ポリゴンミラー119で反射されたレーザ光を受光して電気信号に変換しBD回路9に伝達する。BD回路9は、この信号を整形して水平方向の同期信号としてビデオコントローラ117に伝える。このため、受光素子8は、水平方向(主走査方向)の感光ドラム外に置かれ、水平方向の走査毎に信号を発生する。
ヒータ温度センサ5は、熱定着を行うために定着器113の温度を検知し、エンジンコントローラ117に信号を出力する。エンジンコントローラ117はこの温度信号を基にフューザ制御部3を制御して定着ヒータ122のON/OFFを行う。
高電圧電源10は、感光ドラム105を一次帯電するための一次帯電電圧、感光ドラムに生じた潜像をトナーで現像するための現像電圧、感光ドラムから記録媒体に転写するための転写電圧、感光ドラムから記録媒体を分離するための分離電圧などを発生する。これらの電圧は、一次帯電器106、現像器103(現像シリンダなど)に印加される。また、転写および分離は、転写器102(転写ローラ)、分離器(図示しない)に印加される。エンジンコントローラ117がこれらの電圧を発生するタイミングを制御する。
ピックアップソレノイド22は、記録媒体を一枚づつ給紙するためにエンジンコントローラ117が制御する。
紙有無センサ16は、給紙可能な状態の記録媒体が有るか無いかをエンジンコントローラ117が検知するために用いられる。カートリッジセンサ20は、トナーカートリッジの有無を検知するために用いられる。給紙センサ18および排紙センサ19は、記録媒体を搬送して電子写真プロセスを行うときに、記録媒体の搬送状態を監視するために搬送路上に設けられたセンサであり、給紙センサ18は、給紙口付近に設置され、排紙センサ19は排紙口付近に設置される。
ファンモータ6は、印字後の定着器の温度を低下させ、画像形成装置を形成する各要素の温度上昇を抑制するために使用され、ファンモータドライバ7により回転制御を行う。
エンジンコントローラ117は、cpu117a、RAM117b、ROM117c、ビデオI/F回路21で構成され、記録媒体を給紙し、電子写真プロセスを用いて印字制御を行うための一連の制御シーケンス、ビデオコントローラとの通信制御およびエンジン部の各構成要素制御、電子写真プロセスシーケンスの例外処理制御を行う。
次に、画像形成装置における基本的な印字動作について説明する。
まず、画像形成装置のビデオコントローラ203を制御するプログラム(ROM203cに内蔵される)は、ホストコンピュータで作成されたコードデータを画像形成装置のホストI/F回路201を通して入力する。
入力されたコードデータは順次ビデオコントローラ203のRAM203bまたはバッファ203dに蓄えられるとともに、ビデオコントローラのプログラムがコードデータを解読し、ドットイメージに展開し画像データをバッファ203dに蓄える。1ページ分のコードデータをドットイメージに展開した後で、エンジンコントローラ117に対してビデオI/F回路21を通して、印字要求を行う。
エンジンコントローラ117は、印字要求を受けた後に紙有無センサ16の状態を検知し記録用紙がある場合は、エンジン部100を構成する各要素を立ち上げる。定着器の温度を定着可能温度になるように定着ヒータ122の制御を開始する。メインモータ112、加圧ローラモータ111およびスキャナモータ11の回転制御を開始する。レーザ光量を制御して所定光量になるようにレーザドライバを制御し調整する。スキャナモータ11およびレーザ光量の調整が終了したら、受光素子8にて検出された信号をBD回路9で整形したBD信号をモニタし異常ないことを判断する。これら各要素の制御に異常ないことを判断し、給紙カセットに記録媒体が有り給紙可能であることを紙有無センサ16の信号で判断してピックアップソレノイド22をONして記録媒体を給紙する。給紙された記録媒体が給紙センサ18を通過するタイミングを検知するとともに、ビデオコントローラ103に対して記録媒体の先端同期信号(垂直方向の同期信号)と水平方向の同期信号(BD信号)を発生する。
ビデオコントローラ203は、ドットイメージを水平方向列毎のビデオ信号として、垂直、水平方向の同期信号に同期させてエンジン部100に送る。エンジンコントローラ117は、記録媒体に画像を形成可能な領域(画像印字可能領域)と受光素子8でレーザ光を検出するタイミング以外ではレーザダイオード107が発光しないようにビデオ信号をマスクする。マスク後のビデオ信号はレーザドライバ118およびレーザダイオード110にてレーザ光を変調し、レーザ光はポリゴンミラー119で反射され、感光ドラムを露光する。
一方、エンジンコントローラ117は、高電圧電源10を制御して記録媒体の先端から画像を形成できるよう感光ドラムを一次帯電するための一次帯電電圧を発生する。次に露光された感光ドラムに対してトナーで現像を行うために現像電圧を発生し、記録媒体に顕像を転写するために転写電圧を発生し、ドラム面と記録媒体を分離するために分離電圧を発生する。
転写された記録媒体は定着器に導かれ熱圧定着により定着される。定着後の記録媒体は排紙口から排紙される。
このようなプロセスを経て記録媒体に画像が形成されるものであるが、上記加圧ローラの直径のばら付きや、加熱部の熱によるローラ系に変化により、感光ドラム105の周速と加圧ローラ115の周速が変化量し、これにより、画像不良が発生してしまう。これを防止する為に図1に示すように、感光ドラム105から転写された用紙は、定着器に入るまでの間に、用紙をループさせ、このループ量を基にして周速の変化量を検出して画像不良を防止するものである。すなわち用紙のループ量をセンサレバー支持部25に固定されたループ量検出レバー24とフォトダイオード23によりアナログの電気信号に変換し、これをA/D変換回路26でデジタル信号のデータ列に変換してエンジンコントローラのcpu117aが検出できるようにする。このループ量と検出量は、例えば図15のグラフに示される特性にあり、ループ量1mmから3mmでフォトダイオード出力が1Vから4Vまで正比例関係で変化する。このフォトダイオードの出力をA/D変換して1Vの時00(h)から4Vの時FF(h)のデータに変換する。よってループ量2mmでは80(h)の値に変換される。cpuのソフトウェアは、入力したデータを元にループ量を判断して適正なループ量になるように加圧ローラモータの回転制御を行う。なお、このようなループ量を適切に制御する一例として特許文献1等が知られている。
図16に加圧ローラの回転制御シーケンスのフローチャートを示す。
適正なループ量を例えば2mmになるように加圧ローラの回転を制御する。まず、用紙が給紙され、画像が転写されてから定着器の入り口に達するまでの間ループ量の検出をウェイトする(S202〜S204)。用紙先端が定着器に達する前に加圧ローラの回転制御を開始し(S205)、回転を初期値Tに安定させる。用紙先端が定着器のローラに当たり用紙にループが発生する(S206)。発生したループ量を検出し(S207)、ループ量が目標の2mmの80(h)よりも少ない場合は、加圧ローラモータの回転数(T)を有る一定量(ΔT)遅くし(S208)、多い場合は、回転数を速くする(S210)。この制御を用紙後端が感光ドラムを通過するまで行う(S211)。通過した後は、加圧ローラモータの回転数は一定速度で回転し、用紙が機外に排紙されるまで回転を続ける(S212)。
特開平10-97154号公報
上記従来例においては、ループ量検出手段が検出するループ量は装置の周囲環境に拘らず、一定の量としていた。しかしながらループ量検出手段が検知するループ量は、シートが持っている温度と湿度(水分量)により変化し、温度10℃湿度15%と温度32.5℃湿度90%の時のループ検出量を比較すると、シートが含んでいる水分量が多い温度32.5℃湿度90%の場合、ループ量検出手段であるセンサフラグが検出する用紙のループ量が正確に検出できていないため、シートの搬送速度が速くなっていた。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、周囲環境によってループセンサによってシートが含んでいる水分量が変化しても、正確にループ量の制御が可能で搬送不良の少ない画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の画像形成装置は、熱定着装置を有し、主に定着装置を駆動する第1のモータと主に感光ドラムを駆動する第2のモータを含む複数個の駆動モータを有する画像形成装置において、感光ドラムと定着器間の記録媒体のループ量検出手段と、装置の設置環境を検出する環境検出手段を有し、上記ループ量検出手段と設置環境検出手段からの信号により定着器の回転数を制御することを特徴とする。
請求項2記載の画像形成装置は、熱定着装置を有し、主に定着装置を駆動する第1のモータと主に感光ドラムを駆動する第2のモータを含む複数個の駆動モータを有する画像形成装置において、感光ドラムと定着器間の記録媒体のループ量検出手段と、装置の設置環境を検出する環境検出手段と、記録媒体の種類を検出する手段を有し、上記ループ量検出手段と設置環境検出手段と記録媒体種類検出手段からの信号により定着器の回転数を制御することを特徴とする。
請求項3記載の画像形成装置は、前記設置環境検出手段は、温度センサ及び相対湿度センサであることを特徴とする。
請求項4記載の画像形成装置は、絶対湿度センサであることを特徴とする。
請求項5記載の画像形成装置は、前記設置環境検知手段による検出の結果が所定範囲外となったとき、前記定着器の回転数の制御を行わないことを特徴とする。
請求項6記載の画像形成装置は、記録媒体の種類を検出する手段は、画像形成装置外部から受け取ることを特徴とする。
請求項7記載の画像形成装置は、前記設置環境検知手段による検出と記録媒体の種類を検出する手段による検出結果が所定範囲外となったとき、前記定着器の回転数の制御を行わないことを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、ループセンサによる用紙搬送制御において、シートが含んでいる水分量が変化しても、周囲環境を検出することにより、ループ量のパラメータを変更することにより、搬送不良の少ない画像形成装置を提供することが可能となった。
(第1の実施例)
以下に本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。なお、本実施例の構造部と、従来例で説明した構造部との同一部分は、従来例で使用した符号を付してその同一構造部分の構造説明は省略する。
図2は本発明の画像形成装置の一実施例を示すブロック図である。
100はエンジン部であり、画像形成装置が電子写真プロセスにより記録媒体に画像を出力するために必要な下記各要素から構成される。
この画像形成装置100の従来例と異なる点は、図3に示すように、温度センサ42と、相対湿度センサ43とをデジタル変換回路28、29によりデジタル変換し、CPU117aに接続した点である。温度センサおよび相対湿度センサは、用紙が保持している水分量を検出する目的で用紙カセット近傍に配置される。温度センサの出力および湿度センサの出力は、図4a、図4bに示すように、周囲の環境によって変位する。CPU117aは、アナログ信号をデジタル変換回路28、29によりデジタル変換した結果を演算し、周囲の環境の絶対水分量を算出する。さらに、このフォトダイオード23による変化信号を組み合わせ、定着器113における加圧ローラ115の駆動モータ111を制御し、定着器113の回転数を制御するものである。
本実施例では、cpuのソフトウェアは、入力したフォトダイオード23より入力されたデータおよび、温度センサ42、湿度センサ43より入力されたデータを元にループ量を判断して適正なループ量になるように加圧ローラモータの回転制御を行うものである。
図5に周囲環境と、用紙のたわみ検出誤差の相関関係を示す。CPU117aは、この相関関係に基づき、ループ量の判断基準を設定する。
ここで、標準的な温湿度(24℃、50%)では、ループ量2mmの判断基準を80(h)の値に設定する。しかし、高温(32.5℃)、高湿(85%)の場合、ループ量検出手段で検出した位置よりも、用紙のたわみが0.5mm大きいため、ループ量を2mmの判断基準から、1.5mmの判断基準である、40(h)の位置に変更し、設定する。
図1に第一の実施例における加圧ローラの回転制御シーケンスのフローチャートを示す。
適正なループ量を2mmになるように加圧ローラの回転を制御する。用紙が給紙され、画像が転写されてから定着器の入り口に達するまでの間ループ量の検出をウェイトする(S102〜S104)。環境から適正なループ量を演算し設定する(S105〜S106)。用紙先端が定着器に達する前に加圧ローラの回転制御を開始し(S107)、回転を初期値Tに安定させる。用紙先端が定着器のローラに当たり用紙にループが発生する(S108)。発生したループ量を検出し(S109)、ループ量が目標の設定値よりも少ない場合は、加圧ローラモータの回転数(T)を有る一定量(ΔT)遅くし(S110)、多い場合は、回転数を速くする(S112)。この制御を用紙後端が感光ドラムを通過するまで行う(S113)。通過した後は、加圧ローラモータの回転数は一定速度で回転し、用紙が機外に排紙されるまで回転を続ける(S114)。
なお、本実施例において、空気水分量を温度センサ42及び相対湿度センサ43からの検出信号に基づいて演算して求めたが、図6のブロック図に示すように、空気水分量を直接検知可能な絶対湿度センサ44を使用してもよい。これにより、煩雑な演算を行わなくて済み、演算が容易となる。また、装置100内に温度センサ42、相対湿度センサ43及び絶対湿度センサ44等の空気水分量検知手段を持たず、外部装置からビデオインタフェース回路21を介して空気水分量に対応する信号を受け取ってもよい。これにより、本装置100のコストダウンを図ることができる。
(第2の実施例)
以下に本発明を図面に示す第二の実施例に基づいて詳細に説明する。なお、本実施例の構造部と、従来例、第一の実施例で説明した構造部との同一部分は、従来例で使用した符号を付してその同一構造部分の構造説明は省略する。
第一の実施例においては、画像形成装置に給紙を行う用紙の種類によらず、ループ量の制御を行っていた。本実施例では、用紙の種類によって、ループ量を制御することにより、より最適な搬送制御を行うことを目的とするものである。
図7に、用紙の種類が、薄紙(60g/m2)、普通紙(90g/m2)、厚紙(199g/m2)、OHTのそれぞれの絶対水分量とたわみの関係を示す。この図に示すように、用紙の種類により、感光ドラム−定着器間のループ量の追従性が変化する。
ここで、厚紙を搬送するとき、標準的な温湿度(24℃、50%)では、普通紙と同様、ループ量2mmの判断基準を80(h)の値に設定する。しかし、高温(32.5℃)、高湿(85%)の場合、ループ量検出手段で検出した位置よりも、用紙のたわみが0.2mm大きいため、ループ量を2mmの判断基準から、1.8mmの判断基準である、68(h)の位置に変更し設定する。
ここで、紙種は、プリント開始前に、外部装置からビデオインタフェース回路21を介して設定される。
図8に第二の実施例における加圧ローラの回転制御シーケンスのフローチャートを示す。
適正なループ量を2mmになるように加圧ローラの回転を制御する。ホストインタフェース回路201を介して用紙種を指定され(S122)、用紙が給紙され、画像が転写されてから定着器の入り口に達するまでの間ループ量の検出をウェイトする(S123〜S125)。環境および用紙種から適正なループ量を演算し設定する(S126〜S127)。用紙先端が定着器に達する前に加圧ローラの回転制御を開始し(S128)、回転を初期値Tに安定させる。用紙先端が定着器のローラに当たり用紙にループが発生する(S129)。発生したループ量を検出し(S130)、ループ量が目標の設定値よりも少ない場合は、加圧ローラモータの回転数(T)を有る一定量(ΔT)遅くし(S130)、多い場合は、回転数を速くする(S132)。この制御を用紙後端が感光ドラムを通過するまで行う(S133)。通過した後は、加圧ローラモータの回転数は一定速度で回転し、用紙が機外に排紙されるまで回転を続ける(S134)。
なお、本実施例においては用紙種を外部装置からビデオインタフェース回路21を介して設定していたが、OHTを検出するセンサおよび、紙厚を検出するセンサをプリンタ内に持っても良い。
また、第一の実施例と同様、装置100内に温度センサ42、相対湿度センサ43及び絶対湿度センサ44等の空気水分量検知手段を持たず、外部装置からビデオインタフェース回路21を介して空気水分量に対応する信号を受け取ってもよい。これにより、本装置100のコストダウンを図ることができる。
(第3の実施例)
以下に本発明を図面に示す第三の実施例に基づいて詳細に説明する。なお、本実施例の構造部と、従来例、第一の実施例、第二の実施例で説明した構造部との同一部分は、従来例、第一の実施例、第二の実施例で使用した符号を付してその同一構造部分の構造説明は省略する。
第一の実施例においては、画像形成装置に給紙を行う用紙の種類によらず、ループ量の制御を行っていた。本実施例では、用紙の種類および環境が所定の範囲を超えたとき、ループ量の制御を取りやめることを目的とするものである。
ここで、薄紙を搬送するとき、標準的な温湿度(24℃、50%)では、ループ量検出手段で検出した位置よりも、用紙のたわみが0.4mm大きいため、ループ量を2mmの判断基準から、1.6mmの判断基準である、50(h)の位置に変更し設定する。高温(32.5℃)、高湿(85%)の場合、ループ量検出手段で検出した位置よりも、用紙のたわみが1.2mm大きいため、ループ量を2mmの判断基準から、0.8mmの判断基準の位置に変更しなければならない。しかし、この設定値は、ループ量制御の範囲を超えている。さらに、薄紙で高温・高湿の場合、用紙のこしが十分でないため、通常の搬送路から逸脱する場合もある。搬送路から逸脱した用紙のループ制御を行うと、弊害が発生する可能性がある。そのため、所定の条件を超えた場合、搬送への弊害を防ぐため、定着ループ量の制御を行わない。
図9に第三の実施例における加圧ローラの回転制御シーケンスのフローチャートを示す。
適正なループ量を2mmになるように加圧ローラの回転を制御する。ホストインタフェース回路201を介して用紙種を指定され(S142)、用紙が給紙され、画像が転写されてから定着器の入り口に達するまでの間ループ量の検出をウェイトする(S143〜S145)。環境および用紙種から適正なループ量を演算し設定する(S146〜S147)。この設定値が所定範囲内であるか判定し(S148)所定範囲外の場合、S156に行き、ループ制御を行わない。設定値が所定範囲内の場合、用紙先端が定着器に達する前に加圧ローラの回転制御を開始し(S149)、回転を初期値Tに安定させる。用紙先端が定着器のローラに当たり用紙にループが発生する(S150)。発生したループ量を検出し(S151)、ループ量が目標の設定値よりも少ない場合は、加圧ローラモータの回転数(T)を有る一定量(ΔT)遅くし(S152)、多い場合は、回転数を速くする(S153)。この制御を用紙後端が感光ドラムを通過するまで行う(S154)。通過した後は、加圧ローラモータの回転数は一定速度で回転し、用紙が機外に排紙されるまで回転を続ける(S155)。
本発明第1実施例の画像形成装置のループ量検出による加圧ローラモータの回転制御のフローチャート。 本発明第1実施例の画像形成装置の電気ブロック図。 本発明第1実施例の画像形成装置のループ量検出、温度センサ、相対湿度センサとモータ制御の電気的ブロック図。 本発明第1実施例の温度センサ、相対湿度センサの温度、相対湿度と電圧の関係説明図。 本発明第1実施例の絶対湿度と、用紙たわみ量の関係説明図。 本発明第1実施例の画像形成装置のループ量検出、絶対湿度センサとモータ制御の電気的ブロック図。 本発明第2実施例の絶対湿度と、用紙種ろ、用紙たわみ量の関係説明図。 本発明第2実施例の画像形成装置のループ量検出による加圧ローラモータの回転制御のフローチャート。 本発明第3実施例の画像形成装置のループ量検出による加圧ローラモータの回転制御のフローチャート。 従来の画像形成装置の構造説明図。 従来例の画像形成装置の感光ドラム及び定着器の搬送系とループ量検出手段の説明図。 従来例の画像形成装置のループ量と検出量の関係説明図。 従来例の画像形成装置のループ量検出とモータ制御の電気的ブロック図。 従来例の画像形成装置の電気ブロック図。 本発明第1実施例の画像形成装置の検出量とフォトダイオード出力電圧の関係を示すグラフ。 本発明第1実施例の画像形成装置のループ量検出による加圧ローラモータの回転制御のフローチャート。
符号の説明
2 イズフィルタ
3 フューザ制御部
4 低電圧電源ユニット
5 温度センサ
6 ファン
7 ファンモータドライバ
8 受光素子
9 BD回路
10 高電圧電源
11 スキャナモータ
12 スキャナモータドライバ
13 メインモータドライバ
14 加圧ローラモータドライバ
15 紙サイズセンサ
16 紙有無センサ
17 ドアセンサ
18 給紙センサ
19 排紙センサ
20 カートリッジセンサ
21 ビデオI/F回路
22 ピックアップソレノイド
23 フォトダイオード
24 ループ量検出レバー
25 ループ量検出手段
41 電源SW
100 エンジン部
101 画像形成装置
102 転写帯電器
103 現像器
104 クリーニング器
105 感光ドラム
106 一次帯電器
107 給紙カセット
108 紙葉体(用紙、記録媒体)
109 ミラー
110 レーザダイオード
111 加圧ローラモータ
112 メインモータ
113 定着器
114 加熱部
115 圧ローラ
116 加圧ローラ温度センサ
117 エンジンコントローラ
117a cpu
117b RAM
117c ROM
118 レーザドライバ
119 ポリゴンミラー
120 レーザ光
121 給紙ローラ
122 定着ヒータ
123 定着ローラ
201 ホストI/F回路
203 ビデオコントローラ
203a cpu
203b RAM
203c ROM
203d バッファ
203f 不揮発性記憶媒体
204 操作パネル
251 支点

Claims (7)

  1. 熱定着装置を有し、主に定着装置を駆動する第1のモータと主に感光ドラムを駆動する第2のモータを含む複数個の駆動モータを有する画像形成装置において、
    光ドラムと定着器間の記録媒体のループ量検出手段と、装置の設置環境を検出する環境検出手段を有し、上記ループ量検出手段と設置環境検出手段からの信号により定着器の回転数を制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 熱定着装置を有し、主に定着装置を駆動する第1のモータと主に感光ドラムを駆動する第2のモータを含む複数個の駆動モータを有する画像形成装置において、
    感光ドラムと定着器間の記録媒体のループ量検出手段と、装置の設置環境を検出する環境検出手段と、記録媒体の種類を検出する手段を有し、上記ループ量検出手段と設置環境検出手段と記録媒体種類検出手段からの信号により定着器の回転数を制御することを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記設置環境検出手段は、温度センサ及び相対湿度センサであることを特徴とする請求項1および請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記設置環境検知手段は、絶対湿度センサであることを特徴とする請求項1および請求項2記載の画像形成装置。
  5. 前記設置環境検知手段による検出の結果が所定範囲外となったとき、前記定着器の回転数の制御を行わないことを特徴とする請求項1および請求項2記載の画像形成装置。
  6. 記録媒体の種類を検出する手段は、画像形成装置外部から受け取ることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  7. 前記設置環境検知手段による検出と記録媒体の種類を検出する手段による検出結果が所定範囲外となったとき、前記定着器の回転数の制御を行わないことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
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