JP2005168154A - 平面モータ - Google Patents
平面モータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005168154A JP2005168154A JP2003402676A JP2003402676A JP2005168154A JP 2005168154 A JP2005168154 A JP 2005168154A JP 2003402676 A JP2003402676 A JP 2003402676A JP 2003402676 A JP2003402676 A JP 2003402676A JP 2005168154 A JP2005168154 A JP 2005168154A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- common electrode
- axis
- movable stage
- fixed
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 26
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 20
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims abstract description 16
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 4
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 description 4
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000005339 levitation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 229910014455 Ca-Cb Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910004870 Cc−Cd Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P25/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
- H02P25/02—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
- H02P25/06—Linear motors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/03—Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2201/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the magnetic circuits
- H02K2201/18—Machines moving with multiple degrees of freedom
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Linear Motors (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
【課題】 高価なリニアガイドを使用することなく、X軸およびY軸用のコアレスタイプリニアモータを同一平面上に配置させ、同時にXおよびY方向の高精度静電容量型変位センサを具備することにより、薄型,低振動および高精度位置決めを可能とした平面モータを提供する。
【解決手段】 永久磁石2a〜3bは可動ステージ1を直交する2軸方向にそれぞれ直交するように、かつ可動ステージ面に対し垂直方向に磁束を発生するように配置される。そして2軸の各軸を挟んで対称位置にそれぞれ配置される。各永久磁石のそれぞれと対になるように対向してコイル5a〜6bが設けられる。可動ステージ1に十字型共通電極12が取り付けられ、共通電極12は固定電極台14面に配置された2個の電極からなる固定電極13に対面するよう配置される。十字型共通電極12と固定電極13によるコンデンサの静電容量変化により、可動ステージ1の移動位置を得ることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 永久磁石2a〜3bは可動ステージ1を直交する2軸方向にそれぞれ直交するように、かつ可動ステージ面に対し垂直方向に磁束を発生するように配置される。そして2軸の各軸を挟んで対称位置にそれぞれ配置される。各永久磁石のそれぞれと対になるように対向してコイル5a〜6bが設けられる。可動ステージ1に十字型共通電極12が取り付けられ、共通電極12は固定電極台14面に配置された2個の電極からなる固定電極13に対面するよう配置される。十字型共通電極12と固定電極13によるコンデンサの静電容量変化により、可動ステージ1の移動位置を得ることができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、光学顕微鏡などの試料載物台の微細位置制御などに使われる平面モータに関する。
従来、対象物をX−Y軸を2次元的に駆動し、且つ位置決めを行う装置としては、ボールねじ、サーボモータをリニアガイドに組み込み構成された一方向のステージを直交するように段に重ねたX−Yステージがよく知られている。
また、特許文献1に示すようにX軸駆動リニアモータ,Y軸駆動リニアモータをバリアブルリラクタンスタイプのパルスモータを同一平面上に構成した平面モータがよく知られている。さらに特許文献2に示すように同一平面上に2軸リニアモータを配置した平面モータであって平面3方向に高精度の位置決めをするための位置検出器としてレーザ干渉計を複数使用したモータがある。
特開平10−75562号公報
特願平3−172326号公報
また、特許文献1に示すようにX軸駆動リニアモータ,Y軸駆動リニアモータをバリアブルリラクタンスタイプのパルスモータを同一平面上に構成した平面モータがよく知られている。さらに特許文献2に示すように同一平面上に2軸リニアモータを配置した平面モータであって平面3方向に高精度の位置決めをするための位置検出器としてレーザ干渉計を複数使用したモータがある。
前者の平面モータは段に重ねるため薄型が困難であり、また、機構部品が多くなるためガタによるロストモーションやステージの重量などにより応答性,精度に問題がある。
中者の平面モータは基本構成がパルスモータであるため脱調時は制御不能となる。また、制御内容に工夫を加えても動作時の振動を消すことはできない。
後者の平面モータは位置検出用として高価な周辺機器が必要であり、また設置時のアライメントが困難である。
中者の平面モータは基本構成がパルスモータであるため脱調時は制御不能となる。また、制御内容に工夫を加えても動作時の振動を消すことはできない。
後者の平面モータは位置検出用として高価な周辺機器が必要であり、また設置時のアライメントが困難である。
本発明の目的は、高価なリニアガイドを使用することなく、X軸およびY軸用のコアレスタイプリニアモータを同一平面上に配置させ、同時にXおよびY方向の高精度静電容量型変位センサを具備することにより、薄型,低振動および高精度位置決めを可能とした平面モータを提供することにある。
前記目的を達成するために本発明による平面モータは、可動ステージ面に対し垂直方向に磁束を発生するS,N一対の永久磁石を、前記可動ステージ平面上の直交する2軸の一方の軸に対し直交する姿勢で、かつ他方の軸に対し該他方の軸を挟む位置で所定間隔になるように、前記2軸に対しそれぞれ配置し、固定ステージ面には前記永久磁石のそれぞれに対向してコイルを設け、各コイルを駆動することにより、前記可動ステージを前記固定ステージの平面方向に運動させる平面X−Y駆動モータであって、前記可動ステージと共に平面上を運動するように配置された十字型共通電極と、前記十字型共通電極に対し空隙を有し、前記十字型共通電極の電極端部に対しそれぞれ対応して配置された一対の電極からなる複数の固定電極とを有し、前記十字型共通電極と対向する前記一対の固定電極によって構成される2個のコンデンサの静電容量が、配置されている軸方向への運動に対しては変化せず、他の軸方向への運動に対しては変位に比例して一方が増加したときに他方が減少する差動構造を備えたことを特徴とする。
また、本発明は上記構成において前記十字型共通電極と前記固定電極の間で構成される全てのコンデンサの静電容量からX,Yおよびθ方向の変位を算出する比演算回路の一部または全てを有し、前記比演算回路出力の各変位より前記X,Yおよびθ方向の位置制御を行うことを特徴とする。
さらに、本発明は上記構成において前記十字型共通電極と前記固定電極の間で構成される4組のコンデンサの静電容量からX,Y方向の変位を算出する比演算回路の一部または全てを有し、前記比演算回路出力の各変位より平面X,Y方向の位置制御を行うことを特徴とする。
また、本発明は上記構成において前記十字型共通電極と前記固定電極の間で構成される全てのコンデンサの静電容量からX,Yおよびθ方向の変位を算出する比演算回路の一部または全てを有し、前記比演算回路出力の各変位より前記X,Yおよびθ方向の位置制御を行うことを特徴とする。
さらに、本発明は上記構成において前記十字型共通電極と前記固定電極の間で構成される4組のコンデンサの静電容量からX,Y方向の変位を算出する比演算回路の一部または全てを有し、前記比演算回路出力の各変位より平面X,Y方向の位置制御を行うことを特徴とする。
上記構成によれば、リニアモータおよび変位センサが平面2方向に各2個ずつ具備されているため、X軸もしくはY軸のいずれか一方の軸に着目すると、他方の軸の変位が常に零となるように制御できる。すなわち一定位置でサーボロックをかけることによりガイドとしての役割を兼ねるため、高価なリニアガイドを使用することなく、一次元のリニアモータとしても使用することが可能となる。
また、比演算回路出力により平面の各方向の精密な制御が可能になる。
また、比演算回路出力により平面の各方向の精密な制御が可能になる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。
図1は、本発明による平面モータの実施の形態を示す分解斜視図である。
この実施の形態は永久磁石とコイルからなる可動マグネットタイプ平面モータの例である。平面モータは基本的単位としてX軸方向リニアモータ構造部と、これと幾何学的に直交されて同一平面上に構成されるY軸方向リニアモータ構造部とから構成される。
X軸リニアモータ構造部は、強磁性体を素材とする可動ステージ1の下面に取り付けられた一対の永久磁石2a,2bと、該永久磁石2a,2bの磁束と鎖交する強磁性体を素材とする固定ステージ4の上面に配置された平面コイル5a,5bを備えている。
また、Y軸リニアモータ構造部は、可動ステージ1の下面に取り付けられた一対の永久磁石3a,3bと、該永久磁石3a,3bの磁束と鎖交する固定ステージ4の上面に配置された平面4コイル6a,6bを備えている。
図1は、本発明による平面モータの実施の形態を示す分解斜視図である。
この実施の形態は永久磁石とコイルからなる可動マグネットタイプ平面モータの例である。平面モータは基本的単位としてX軸方向リニアモータ構造部と、これと幾何学的に直交されて同一平面上に構成されるY軸方向リニアモータ構造部とから構成される。
X軸リニアモータ構造部は、強磁性体を素材とする可動ステージ1の下面に取り付けられた一対の永久磁石2a,2bと、該永久磁石2a,2bの磁束と鎖交する強磁性体を素材とする固定ステージ4の上面に配置された平面コイル5a,5bを備えている。
また、Y軸リニアモータ構造部は、可動ステージ1の下面に取り付けられた一対の永久磁石3a,3bと、該永久磁石3a,3bの磁束と鎖交する固定ステージ4の上面に配置された平面4コイル6a,6bを備えている。
永久磁石2a,2bは、長手方向(SN極)がX軸方向であって、かつY軸に直交するように、しかもX軸を挟んで対称位置になるように配置されている。
同様に永久磁石3a,3bは、長手方向(SN極)がY軸方向であって、かつX軸に直交するように、しかもY軸を挟んで対称位置になるように配置されている。
永久磁石2a,2b,3aおよび3bに対する平面コイル5a,5b,6aおよび6bの位置関係を図3(a)(b)に示す。
平コイルは上面形状が長方形であって、厚さは薄く形成されている。各永久磁石の長手方向(SN極)に対し、平コイルの長手方向が直交するような位置関係で配置され、各永久磁石の磁束は各平コイル面を貫く配置となっている。
同様に永久磁石3a,3bは、長手方向(SN極)がY軸方向であって、かつX軸に直交するように、しかもY軸を挟んで対称位置になるように配置されている。
永久磁石2a,2b,3aおよび3bに対する平面コイル5a,5b,6aおよび6bの位置関係を図3(a)(b)に示す。
平コイルは上面形状が長方形であって、厚さは薄く形成されている。各永久磁石の長手方向(SN極)に対し、平コイルの長手方向が直交するような位置関係で配置され、各永久磁石の磁束は各平コイル面を貫く配置となっている。
可動ステージ1の下面4隅それぞれには中央に開口部7aを有するボールストッパ7が固定され、開口部7aには硬質材の支持板8が取り付けられている。
同様に固定ステージ4の上面4隅それぞれにも中央に開口部7aを有するボールストッパ7が固定され、開口部7aには硬質材の支持板8が取り付けられている。
固定ステージ4の4隅のボールストッパ7の開口部7aにそれぞれボール9を入れ、可動ステージ1を搭載すると、永久磁石2a,2b,3aおよび3bと固定ステージ4の間に発生する吸引力により、両ステージ1,4は引き寄せられ吸着する。このとき、ボール7が介在するため両ステージ1,4間は一定の間隔で規制され、かつ可動ステージ1が固定ステージ4上で要求される範囲内で自由に移動可能となる。
同様に固定ステージ4の上面4隅それぞれにも中央に開口部7aを有するボールストッパ7が固定され、開口部7aには硬質材の支持板8が取り付けられている。
固定ステージ4の4隅のボールストッパ7の開口部7aにそれぞれボール9を入れ、可動ステージ1を搭載すると、永久磁石2a,2b,3aおよび3bと固定ステージ4の間に発生する吸引力により、両ステージ1,4は引き寄せられ吸着する。このとき、ボール7が介在するため両ステージ1,4間は一定の間隔で規制され、かつ可動ステージ1が固定ステージ4上で要求される範囲内で自由に移動可能となる。
可動ステージ1の下面中心部には直結軸11の一端が固定され、直結軸11の他端には十字状の共通電極12が十字型共通電極12と可動ステージ部中心が一致し、かつ電気的に絶縁するように取り付けられる。固定電極台14には可動ステージ1の十字型共通電極12と一定の空隙を保ち平行に対面するように8個の固定電極13a1,13a2 〜13d1,13d2 が配置されている。十字型共通電極12の電極素片12aと固定電極13a1,13a2 の間に、同様にして電極素片12b,12cおよび12dと固定電極13b1,13b2 ,13c1,13c2 および13d1,13d2 の間にそれぞれ2個1組のコンデンサが形成され、全部で4組8個のコンデンサが形成される。各コンデンサの静電容量は十字型共通電極12の変位に応じてそれぞれ変化し静電容量センサが実現される。
図2は、図1の各部品を組み立てた平面モータのA' −O−A断面図である。
固定ステージ4は中央に直結軸11を貫通させ、かつ可動ステージ1が可動範囲を運動するために阻害とならないための孔を有し、下面の4隅にめねじが形成されている。また、固定電極台14の4隅に貫通孔が設けられ、この孔にねじ15を通し、スペーサ10を介して上記めねじにそれぞれ螺合することにより固定ステージ4が固定電極台14に組み込まれる。
固定電極台14の下面からは十字型共通電極12のリード線17とアースリード線16が引き出されている。なお、コイルを励磁するリード線および各固定電極のリード線は省略してある。
固定ステージ4は中央に直結軸11を貫通させ、かつ可動ステージ1が可動範囲を運動するために阻害とならないための孔を有し、下面の4隅にめねじが形成されている。また、固定電極台14の4隅に貫通孔が設けられ、この孔にねじ15を通し、スペーサ10を介して上記めねじにそれぞれ螺合することにより固定ステージ4が固定電極台14に組み込まれる。
固定電極台14の下面からは十字型共通電極12のリード線17とアースリード線16が引き出されている。なお、コイルを励磁するリード線および各固定電極のリード線は省略してある。
図4(a)(b)および(c)は、静電容量センサ部の各電極の配置関係を示した2次元図である。
図中の斜線部は十字型共通電極12と各固定電極13a1,13a2 〜13d1,13d2 の重なる部分の面積を示しており、この面積の大きさは、各電極が構成するコンデンサの静電容量と比例する。
図4(a)は可動テスージ1がX軸およびY軸の零基準位置にあり、8個のコンデンサの静電容量は全て等しい。
図中の斜線部は十字型共通電極12と各固定電極13a1,13a2 〜13d1,13d2 の重なる部分の面積を示しており、この面積の大きさは、各電極が構成するコンデンサの静電容量と比例する。
図4(a)は可動テスージ1がX軸およびY軸の零基準位置にあり、8個のコンデンサの静電容量は全て等しい。
図4(b)は可動ステージ1が零基準位置からX軸正方向に移動した場合のセンサ位置関係であり、X軸方向に並んだ2組みの固定電極13a1,13a2 ,13c1,13c2 の一方の電極13a1 ,13c2 対応の静電容量が増加し、他方の電極13a2 ,13c1 対応の静電容量が減少する差動構造となっている。また、このときY軸方向に並んだ2組の固定電極13b1,13b2 ,13d1,13d2 の静電容量は変化しない構造となっている。
図4(c)は図4(b)の位置からY軸方向に移動した場合のセンサ位置関係であり、同様にX軸方向に並んだ2組の固定電極13a1,13a2 ,13c1,13c2 による各静電容量は変化せず、Y軸方向に並んだ固定電極13b1,13b2 ,13d1,13d2 による静電容量は差動で変化する。
図4(c)は図4(b)の位置からY軸方向に移動した場合のセンサ位置関係であり、同様にX軸方向に並んだ2組の固定電極13a1,13a2 ,13c1,13c2 による各静電容量は変化せず、Y軸方向に並んだ固定電極13b1,13b2 ,13d1,13d2 による静電容量は差動で変化する。
図5は、永久磁石の配置構造の他の実施の形態を説明するための図である。
図5(a)は図1の実施例の永久磁石の配置例である。図5(b)は他の配置例であり、永久磁石3a’と3b’はY軸を中心に等距離であってX軸方向の上下にずらした位置に、同様に永久磁石2a’と2b’はX軸を中心に等距離であってY軸方向の上下にずらした位置にそれぞれ配置したものである。このような配置構造によっても同様な効果の平面モータを得ることができる。
図5(a)は図1の実施例の永久磁石の配置例である。図5(b)は他の配置例であり、永久磁石3a’と3b’はY軸を中心に等距離であってX軸方向の上下にずらした位置に、同様に永久磁石2a’と2b’はX軸を中心に等距離であってY軸方向の上下にずらした位置にそれぞれ配置したものである。このような配置構造によっても同様な効果の平面モータを得ることができる。
図6は、各電極出力を入力し、静電容量変化に対する平面の移動を求める比演算回路の実施の形態を示すブロック図である。
図6(a)の比演算回路20は、差動構成の4組8個の静電容量Ca〜Chの出力より下記の式(1)〜(4)でX軸とY軸の変位量を算出するものである。この比演算回路は特願2003−309072で示されている演算式(差動動作する1組のコンデンサの静電容量Ca,Cbの変化量は直流電圧検出信号としてV0 =(Ca−Cb)/(Ca+Cb)で求めることができる)を利用したものである。
X1=(Cb−Ca)/(Ca+Cb+Cc+Cd+Ce+Cf+Cg+Ch)
・・・(1)
X2=(Ce−Cf)/(Ca+Cb+Cc+Cd+Ce+Cf+Cg+Ch)
・・・(2)
Y1=(Cc−Cd)/(Ca+Cb+Cc+Cd+Ce+Cf+Cg+Ch)
・・・(3)
Y2=(Ch−Cg)/(Ca+Cb+Cc+Cd+Ce+Cf+Cg+Ch)
・・・(4)
このように比演算により求めたセンサ各組みの変位量をフィードバック信号とすることにより、センサ各組(4組の静電容量センサ)に対し平面垂直方向にある各リニアモータ(4個のリニアモータ構造部)をそれぞれ独立に位置制御することが可能となる。
図6(a)の比演算回路20は、差動構成の4組8個の静電容量Ca〜Chの出力より下記の式(1)〜(4)でX軸とY軸の変位量を算出するものである。この比演算回路は特願2003−309072で示されている演算式(差動動作する1組のコンデンサの静電容量Ca,Cbの変化量は直流電圧検出信号としてV0 =(Ca−Cb)/(Ca+Cb)で求めることができる)を利用したものである。
X1=(Cb−Ca)/(Ca+Cb+Cc+Cd+Ce+Cf+Cg+Ch)
・・・(1)
X2=(Ce−Cf)/(Ca+Cb+Cc+Cd+Ce+Cf+Cg+Ch)
・・・(2)
Y1=(Cc−Cd)/(Ca+Cb+Cc+Cd+Ce+Cf+Cg+Ch)
・・・(3)
Y2=(Ch−Cg)/(Ca+Cb+Cc+Cd+Ce+Cf+Cg+Ch)
・・・(4)
このように比演算により求めたセンサ各組みの変位量をフィードバック信号とすることにより、センサ各組(4組の静電容量センサ)に対し平面垂直方向にある各リニアモータ(4個のリニアモータ構造部)をそれぞれ独立に位置制御することが可能となる。
また、図6(b)に示す比演算回路21は、差動構成の8個の静電容量Ca〜Chの出力より式(5)〜(7)の演算を行うことによりX軸,Y軸および平面垂直方向の軸回りθの各変位を算出するものである。この場合は制御性能の向上のため、独立制御ではなく座標変換を使用した集中制御のためのフィードバック信号であり、独立制御に比較し各軸の干渉を補正できるため平面モータの位置制御性能をさらに向上できる。
図7は、図6(b)に示す比演算回路21を適用するための十字形共通電極の形状の実施の形態を説明するための図である。
図7において、十字型共通電極22は、十字型基板,この十字型基板各端部に形成された島状の電極端部22a〜22d,基板中央部に設けた円環状のパターン24および電極端部22a〜22dと円環状のパターン24を接続するライン状のパターン23a〜23dから構成される。
このように十字型共通電極22の電極端部22a〜22dを島状に形成し、固定電極13a1 ,13a2 〜13d1 ,13d2 と重なる部分(斜線部分)の面積を、(a)に示すように可動ステージをX,Y軸方向への移動は勿論、回動させても変わらないようにしている。よって、8個のコンデンサの静電容量のトータル(式(7)の分母の値)は変わらないように維持でき図6(b)の式による比演算を行うことができる。
X1=X1+X2 ・・・(5)
Y1=Y1+Y2 ・・・(6)
θ=〔(Cb+Cd+Cf+Ch)−(Ca+Cc+Ce+Cg)〕/(Ca +Cb+Cc+Cd+Ce+Cf+Cg+Ch) ・・・(7)
図7は、図6(b)に示す比演算回路21を適用するための十字形共通電極の形状の実施の形態を説明するための図である。
図7において、十字型共通電極22は、十字型基板,この十字型基板各端部に形成された島状の電極端部22a〜22d,基板中央部に設けた円環状のパターン24および電極端部22a〜22dと円環状のパターン24を接続するライン状のパターン23a〜23dから構成される。
このように十字型共通電極22の電極端部22a〜22dを島状に形成し、固定電極13a1 ,13a2 〜13d1 ,13d2 と重なる部分(斜線部分)の面積を、(a)に示すように可動ステージをX,Y軸方向への移動は勿論、回動させても変わらないようにしている。よって、8個のコンデンサの静電容量のトータル(式(7)の分母の値)は変わらないように維持でき図6(b)の式による比演算を行うことができる。
X1=X1+X2 ・・・(5)
Y1=Y1+Y2 ・・・(6)
θ=〔(Cb+Cd+Cf+Ch)−(Ca+Cc+Ce+Cg)〕/(Ca +Cb+Cc+Cd+Ce+Cf+Cg+Ch) ・・・(7)
以上の実施の形態は、リニアモータを上側、センサ部分を該リニアモータの下側に設けた例を示したが、リニアモータとセンサとの位置関係は自由であり、例えば、リニアモータの中心部付近にセンサを配置したり、リニアモータの側面にセンサ配置したりすることも可能である。
また、固定ステージに可動ステージを平面移動可能に支持する手段としてボールを用いた例を示したが、空気浮上や磁気浮上などの支持手段を用い平面移動可能に構成しても良い。この場合、実施の形態のように磁石による吸引力は不要となるため固定ステージが兼ねていた磁気回路部分を可動ステージに具備することも可能となる。
さらに可動ステージに永久磁石を、固定ステージにコイルをそれぞれ搭載した平面X−Y軸駆動モータの例を説明したが、可動ステージにコイルを、固定ステージに永久磁石をそれぞれ搭載した場合も同様な効果を得ることができ、この例も本発明の請求の範囲を逸脱するものではない。
また、固定ステージに可動ステージを平面移動可能に支持する手段としてボールを用いた例を示したが、空気浮上や磁気浮上などの支持手段を用い平面移動可能に構成しても良い。この場合、実施の形態のように磁石による吸引力は不要となるため固定ステージが兼ねていた磁気回路部分を可動ステージに具備することも可能となる。
さらに可動ステージに永久磁石を、固定ステージにコイルをそれぞれ搭載した平面X−Y軸駆動モータの例を説明したが、可動ステージにコイルを、固定ステージに永久磁石をそれぞれ搭載した場合も同様な効果を得ることができ、この例も本発明の請求の範囲を逸脱するものではない。
光学顕微鏡などの試料載物台の微細位置制御などに用いられる。
1 可動ステージ
2a,2b X軸リニアモータ用永久磁石
3a,3b Y軸リニアモータ用永久磁石
4 固定ステージ
5a,5b X軸リニアモータ用コイル
6a,6b Y軸リニアモータ用コイル
7 ボールストッパ
8 支持板
9 ボール
10 スペーサ
11 直結軸
12,22 十字型共通電極
13 固定電極
14 固定電極台
15 ねじ
16 アースリード線
17 十字型共通電極リード線
20,21 比演算回路
2a,2b X軸リニアモータ用永久磁石
3a,3b Y軸リニアモータ用永久磁石
4 固定ステージ
5a,5b X軸リニアモータ用コイル
6a,6b Y軸リニアモータ用コイル
7 ボールストッパ
8 支持板
9 ボール
10 スペーサ
11 直結軸
12,22 十字型共通電極
13 固定電極
14 固定電極台
15 ねじ
16 アースリード線
17 十字型共通電極リード線
20,21 比演算回路
前記目的を達成するために本発明による請求項1記載の平面モータは、可動ステージ面に対し垂直方向に磁束を発生する永久磁石を、前記可動ステージ平面上の直交する2軸の一方の軸に対し直交する姿勢で、かつ他方の軸に対し該他方の軸を挟む位置で所定間隔になるように、前記2軸に対しそれぞれ配置し、固定ステージ面には前記永久磁石のそれぞれに対向してコイルを設け、各コイルを駆動することにより、前記可動ステージを前記固定ステージの平面方向に運動させる平面X−Y駆動モータであって、 前記可動ステージと共に平面上を運動するように配置された共通電極と、前記共通電極に対し空隙を有し、前記共通電極の電極端部に対しそれぞれ対応して配置された一対の電極からなる複数の固定電極とを有し、前記共通電極と対向する前記一対の固定電極によって構成される2個のコンデンサの静電容量が、配置されている軸方向への運動に対しては変化せず、他の軸方向への運動に対しては変位に比例して一方が増加したときに他方が減少する差動構造を備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2は請求項1記載の発明において、前記共通電極は十字型共通電極であることを特徴とする。
さらに、本発明の請求項3は請求項1記載の発明において、前記共通電極と前記固定電極の間で構成される全てのコンデンサの静電容量からX,Yおよびθ方向の変位を算出する比演算回路の一部または全てを有し、前記比演算回路出力の各変位より前記X,Yおよびθ方向の位置制御を行うことを特徴とする。
さらには、本発明の請求項4は請求項1記載の発明において、前記共通電極と前記固定電極の間で構成される4組のコンデンサの静電容量からX,Y方向の変位を算出する比演算回路の一部または全てを有し、前記比演算回路出力の各変位より平面X,Y方向の位置制御を行うことを特徴とする。
また、本発明の請求項5は請求項1記載の発明において、前記可動ステージと固定ステージはX,Yおよびθを自由に回転することを可能にした複数個のボールおよびこれを上下に支持する支持板を備えたボール保持機構を有することを特徴とする。
また、本発明の請求項2は請求項1記載の発明において、前記共通電極は十字型共通電極であることを特徴とする。
さらに、本発明の請求項3は請求項1記載の発明において、前記共通電極と前記固定電極の間で構成される全てのコンデンサの静電容量からX,Yおよびθ方向の変位を算出する比演算回路の一部または全てを有し、前記比演算回路出力の各変位より前記X,Yおよびθ方向の位置制御を行うことを特徴とする。
さらには、本発明の請求項4は請求項1記載の発明において、前記共通電極と前記固定電極の間で構成される4組のコンデンサの静電容量からX,Y方向の変位を算出する比演算回路の一部または全てを有し、前記比演算回路出力の各変位より平面X,Y方向の位置制御を行うことを特徴とする。
また、本発明の請求項5は請求項1記載の発明において、前記可動ステージと固定ステージはX,Yおよびθを自由に回転することを可能にした複数個のボールおよびこれを上下に支持する支持板を備えたボール保持機構を有することを特徴とする。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。
図1は、本発明による平面モータの1実施例の形態を示す分解斜視図である。
この1実施例の形態は永久磁石とコイルからなる可動マグネットタイプ平面モータの例である。平面モータは基本的単位としてX軸方向リニアモータ構造部と、これと幾何学的に直交されて同一平面上に構成されるY軸方向リニアモータ構造部とから構成される。
X軸リニアモータ構造部は、強磁性体を素材とする可動ステージ1の下面に取り付けられた一対の永久磁石2a,2bと、該永久磁石2a,2bの磁束と鎖交する強磁性体を素材とする固定ステージ4の上面に配置された平面コイル5a,5bを備えている。
また、Y軸リニアモータ構造部は、可動ステージ1の下面に取り付けられた一対の永久磁石3a,3bと、該永久磁石3a,3bの磁束と鎖交する固定ステージ4の上面に配置された平面4コイル6a,6bを備えている。
図1は、本発明による平面モータの1実施例の形態を示す分解斜視図である。
この1実施例の形態は永久磁石とコイルからなる可動マグネットタイプ平面モータの例である。平面モータは基本的単位としてX軸方向リニアモータ構造部と、これと幾何学的に直交されて同一平面上に構成されるY軸方向リニアモータ構造部とから構成される。
X軸リニアモータ構造部は、強磁性体を素材とする可動ステージ1の下面に取り付けられた一対の永久磁石2a,2bと、該永久磁石2a,2bの磁束と鎖交する強磁性体を素材とする固定ステージ4の上面に配置された平面コイル5a,5bを備えている。
また、Y軸リニアモータ構造部は、可動ステージ1の下面に取り付けられた一対の永久磁石3a,3bと、該永久磁石3a,3bの磁束と鎖交する固定ステージ4の上面に配置された平面4コイル6a,6bを備えている。
以上の実施の形態は、リニアモータを上側、センサ部分を該リニアモータの下側に設けた例を示したが、リニアモータとセンサとの位置関係は自由であり、例えば、リニアモータの中心部付近にセンサを配置したり、リニアモータの側面にセンサ配置したりすることも可能である。
また、固定ステージに可動ステージを平面移動可能に支持する手段としてボールを用いた例を示したが、空気浮上や磁気浮上などの支持手段を用い平面移動可能に構成しても良い。この場合、実施の形態のように磁石による吸引力は不要となるため固定ステージが兼ねていた磁気回路部分を可動ステージに具備することも可能となる。
さらに可動ステージに永久磁石を、固定ステージにコイルをそれぞれ搭載した平面X−Y軸駆動モータの例を説明したが、可動ステージにコイルを、固定ステージに永久磁石をそれぞれ搭載した場合も同様な効果を得ることができ、この例も本発明の請求の範囲を逸脱するものではない。
図1について本発明の実施例であるSN一対のマグネット,十字型共通電極および8分割した固定電極を形成した固定電極台により構成された四角形状の平面モータについて説明したが、他の多角形についても同様に実施でき、かかる場合、電極および固定ステージ電極の形状,保持ボール個数が変わることは言うまでもなく、この例も本発明の請求の範囲に含まれるものである。
また、固定ステージに可動ステージを平面移動可能に支持する手段としてボールを用いた例を示したが、空気浮上や磁気浮上などの支持手段を用い平面移動可能に構成しても良い。この場合、実施の形態のように磁石による吸引力は不要となるため固定ステージが兼ねていた磁気回路部分を可動ステージに具備することも可能となる。
さらに可動ステージに永久磁石を、固定ステージにコイルをそれぞれ搭載した平面X−Y軸駆動モータの例を説明したが、可動ステージにコイルを、固定ステージに永久磁石をそれぞれ搭載した場合も同様な効果を得ることができ、この例も本発明の請求の範囲を逸脱するものではない。
図1について本発明の実施例であるSN一対のマグネット,十字型共通電極および8分割した固定電極を形成した固定電極台により構成された四角形状の平面モータについて説明したが、他の多角形についても同様に実施でき、かかる場合、電極および固定ステージ電極の形状,保持ボール個数が変わることは言うまでもなく、この例も本発明の請求の範囲に含まれるものである。
前記目的を達成するために本発明による請求項1記載の平面モータは、可動ステージ面に対し垂直方向に磁束を発生するS,N一対の永久磁石を、前記可動ステージ平面上の直交する2軸の一方の軸に対し直交する姿勢で、かつ他方の軸に対し該他方の軸を挟む位置で所定間隔になるように、前記2軸に対しそれぞれ配置し、固定ステージ面には前記永久磁石のそれぞれに対向してコイルを設け、各コイルを駆動することにより、前記可動ステージを前記固定ステージの平面方向に運動させる平面X−Y駆動モータであって、前記可動ステージと共に平面上を運動するように配置された十字型共通電極と、前記十字型共通電極に対し空隙を有し、前記十字型共通電極の電極端部に対しそれぞれ対応して配置された一対の電極からなる複数の固定電極とを有し、前記十字型共通電極と対向する前記一対の固定電極によって構成される2個のコンデンサの静電容量が、配置されている軸方向への運動に対しては変化せず、他の軸方向への運動に対しては変位に比例して一方が増加したときに他方が減少する差動構造を備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2は請求項1記載の発明において、前記十字型共通電極と前記固定電極の間で構成される全てのコンデンサの静電容量からX,Yおよびθ方向の変位を算出する比演算回路の一部または全てを有し、前記比演算回路出力の各変位より前記X,Yおよびθ方向の位置制御を行うことを特徴とする。
さらに、本発明の請求項3は請求項1記載の発明において、前記十字型共通電極と前記固定電極の間で構成される4組のコンデンサの静電容量からX,Y方向の変位を算出する比演算回路の一部または全てを有し、前記比演算回路出力の各変位より平面X,Y方向の位置制御を行うことを特徴とする。
さらには、本発明の請求項4は請求項1記載の発明において、前記可動ステージと固定ステージはX,Yおよびθを自由に回転することを可能にした複数個のボールおよびこれを上下に支持する支持板を備えたボール保持機構を有することを特徴とする。
また、本発明の請求項2は請求項1記載の発明において、前記十字型共通電極と前記固定電極の間で構成される全てのコンデンサの静電容量からX,Yおよびθ方向の変位を算出する比演算回路の一部または全てを有し、前記比演算回路出力の各変位より前記X,Yおよびθ方向の位置制御を行うことを特徴とする。
さらに、本発明の請求項3は請求項1記載の発明において、前記十字型共通電極と前記固定電極の間で構成される4組のコンデンサの静電容量からX,Y方向の変位を算出する比演算回路の一部または全てを有し、前記比演算回路出力の各変位より平面X,Y方向の位置制御を行うことを特徴とする。
さらには、本発明の請求項4は請求項1記載の発明において、前記可動ステージと固定ステージはX,Yおよびθを自由に回転することを可能にした複数個のボールおよびこれを上下に支持する支持板を備えたボール保持機構を有することを特徴とする。
Claims (3)
- 可動ステージ面に対し垂直方向に磁束を発生するS,N一対の永久磁石を、前記可動ステージ平面上の直交する2軸の一方の軸に対し直交する姿勢で、かつ他方の軸に対し該他方の軸を挟む位置で所定間隔になるように、前記2軸に対しそれぞれ配置し、
固定ステージ面には前記永久磁石のそれぞれに対向してコイルを設け、各コイルを駆動することにより、前記可動ステージを前記固定ステージの平面方向に運動させる平面X−Y駆動モータであって、
前記可動ステージと共に平面上を運動するように配置された十字型共通電極と、
前記十字型共通電極に対し空隙を有し、前記十字型共通電極の電極端部に対しそれぞれ対応して配置された一対の電極からなる複数の固定電極とを有し、
前記十字型共通電極と対向する前記一対の固定電極によって構成される2個のコンデンサの静電容量が、配置されている軸方向への運動に対しては変化せず、他の軸方向への運動に対しては変位に比例して一方が増加したときに他方が減少する差動構造を備えたことを特徴とする平面モータ。 - 前記十字型共通電極と前記固定電極の間で構成される全てのコンデンサの静電容量からX,Yおよびθ方向の変位を算出する比演算回路の一部または全てを有し、前記比演算回路出力の各変位より前記X,Yおよびθ方向の位置制御を行うことを特徴とする請求項1記載の平面モータ。
- 前記十字型共通電極と前記固定電極の間で構成される全てのコンデンサの静電容量からX,Y方向の変位を算出する比演算回路の一部または全てを有し、前記比演算回路出力の各変位より前記X,Y方向の位置制御を行うことを特徴とする請求項1記載の平面モータ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003402676A JP2005168154A (ja) | 2003-12-02 | 2003-12-02 | 平面モータ |
| US10/882,258 US6949845B2 (en) | 2003-12-02 | 2004-07-02 | Planar motor |
| DE102004048183A DE102004048183A1 (de) | 2003-12-02 | 2004-09-30 | Planarmotor |
| CNB200410094986XA CN100555820C (zh) | 2003-12-02 | 2004-11-19 | 平面电动机 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003402676A JP2005168154A (ja) | 2003-12-02 | 2003-12-02 | 平面モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005168154A true JP2005168154A (ja) | 2005-06-23 |
Family
ID=34616757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003402676A Pending JP2005168154A (ja) | 2003-12-02 | 2003-12-02 | 平面モータ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6949845B2 (ja) |
| JP (1) | JP2005168154A (ja) |
| CN (1) | CN100555820C (ja) |
| DE (1) | DE102004048183A1 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007232980A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Samsung Electronics Co Ltd | Xy可動ステージ,駆動制御方法,手振れ補正装置 |
| KR100773545B1 (ko) | 2006-02-15 | 2007-11-06 | 삼성전자주식회사 | 로킹장치를 구비한 x-y스테이지 구동장치와, 이를 채용한정보저장기기 |
| US7504794B2 (en) | 2006-11-29 | 2009-03-17 | Chiba Precision Co., Ltd. | Planar motor |
| JP2009060782A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Korea Inst Of Machinery & Materials | 機械装置の平面ステージ移動装置 |
| KR101491636B1 (ko) * | 2013-08-12 | 2015-02-09 | 제이모션 주식회사 | 수평이송장치 |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004039190A1 (de) * | 2004-08-12 | 2006-02-23 | Siemens Ag | Maschine, insbesondere Produktionsmaschine, Werkzeugmaschine und/oder Roboter |
| DE102006022414A1 (de) * | 2006-05-13 | 2007-11-15 | Schaeffler Kg | Stickrahmenantrieb |
| DE102006059879A1 (de) | 2006-12-19 | 2008-07-03 | GÖRGENS, Detlef | Webmaschine mit Direktantrieb für Schäfte und Weblade (D03C) |
| JP4693805B2 (ja) * | 2007-03-16 | 2011-06-01 | 株式会社東芝 | 半導体装置の製造装置及び製造方法 |
| US7808133B1 (en) | 2009-04-21 | 2010-10-05 | Asm Assembly Automation Ltd. | Dual-axis planar motor providing force constant and thermal stability |
| CN101800460B (zh) * | 2009-12-23 | 2012-07-11 | 哈尔滨工业大学 | 集成绕组结构短行程直流平面电机 |
| US20130164687A1 (en) * | 2011-06-30 | 2013-06-27 | Michael B. Binnard | Hybrid cooling and thermal shield for electromagnetic actuators |
| CN102270908B (zh) * | 2011-07-22 | 2013-04-17 | 华中科技大学 | 一种双轴解耦结构的平面电机 |
| CN102435129B (zh) * | 2011-09-08 | 2013-06-19 | 华中科技大学 | 用于测量二维运动部件位置的共面检测装置 |
| US9689453B2 (en) * | 2014-02-06 | 2017-06-27 | Asm Technology Singapore Pte. Ltd. | Active vibration absorber |
| NL2018266B1 (en) * | 2017-01-31 | 2018-08-16 | Ccm Beheer Bv | Planar positioning device |
| DE102017003120A1 (de) | 2017-03-30 | 2018-10-04 | Nils Dreifke | Planares Transportsystem und Verfahren zum gleichzeitigen, unabhängigen Handhaben von Objekten |
| US10714985B2 (en) | 2017-10-11 | 2020-07-14 | Spark Connected LLC | Wireless power transfer system and method |
| CN109660064B (zh) * | 2019-01-29 | 2024-05-17 | 苏州隐冠半导体技术有限公司 | 一种基于混合位移传感器和平面电机的位移装置 |
| US11509169B2 (en) | 2019-02-13 | 2022-11-22 | Spark Connected LLC | Sub-surface wireless charging |
| US11152823B2 (en) | 2019-04-01 | 2021-10-19 | Spark Connected LLC | Translation unit for wireless power transfer |
| US11881719B2 (en) | 2019-09-12 | 2024-01-23 | Spark Connected LLC | Wireless power transfer object detection circuit and method |
| US11515739B2 (en) | 2020-02-14 | 2022-11-29 | Spark Connected LLC | FOD and wireless power transfer calibration |
| US12068631B2 (en) | 2020-04-13 | 2024-08-20 | Spark Connected LLC | Alignment method for sub-surface wireless charger |
| US12053055B2 (en) | 2020-05-15 | 2024-08-06 | Spark Connected LLC | Dual function wireless power and thermal receiver |
| IT202000014239A1 (it) | 2020-06-15 | 2021-12-15 | Biometic S R L | Tomografo computerizzato a tunnel e metodo per l’esecuzione di una tomografia computerizzata di un oggetto |
| US11888331B2 (en) | 2020-07-01 | 2024-01-30 | Spark Connected LLC | Sub-surface wireless charging and associated method |
| US11855463B2 (en) | 2020-12-04 | 2023-12-26 | Spark Connected LLC | Wireless power transmission to a mobile device |
| DE102021100200A1 (de) * | 2021-01-08 | 2022-07-14 | benjamin Systems GmbH | Flächenmotor und Verfahren zum Ansteuern eines Flächenmotors |
| US12500451B2 (en) | 2021-05-20 | 2025-12-16 | Spark Connected LLC | Wireless power transmitter and receiver |
| CN117544018A (zh) * | 2023-11-13 | 2024-02-09 | 佛山市增广智能科技有限公司 | 平面电机 |
| WO2025213266A1 (en) * | 2024-04-09 | 2025-10-16 | Planar Motor Incorporated | Displacement system and mover and stator device therefor |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2716884B2 (ja) | 1991-07-12 | 1998-02-18 | 住友重機械工業株式会社 | 平面モータ装置 |
| JPH1075562A (ja) | 1996-08-29 | 1998-03-17 | Okano Denki Kk | 平面モータの製造方法 |
| JP4352445B2 (ja) * | 1998-03-19 | 2009-10-28 | 株式会社ニコン | 平面モータ装置、ステージ装置、露光装置及びその製造方法、並びにデバイス及びその製造方法 |
| US6144118A (en) * | 1998-09-18 | 2000-11-07 | General Scanning, Inc. | High-speed precision positioning apparatus |
-
2003
- 2003-12-02 JP JP2003402676A patent/JP2005168154A/ja active Pending
-
2004
- 2004-07-02 US US10/882,258 patent/US6949845B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2004-09-30 DE DE102004048183A patent/DE102004048183A1/de not_active Withdrawn
- 2004-11-19 CN CNB200410094986XA patent/CN100555820C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100773545B1 (ko) | 2006-02-15 | 2007-11-06 | 삼성전자주식회사 | 로킹장치를 구비한 x-y스테이지 구동장치와, 이를 채용한정보저장기기 |
| JP2007232980A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Samsung Electronics Co Ltd | Xy可動ステージ,駆動制御方法,手振れ補正装置 |
| US7504794B2 (en) | 2006-11-29 | 2009-03-17 | Chiba Precision Co., Ltd. | Planar motor |
| JP2009060782A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Korea Inst Of Machinery & Materials | 機械装置の平面ステージ移動装置 |
| KR101491636B1 (ko) * | 2013-08-12 | 2015-02-09 | 제이모션 주식회사 | 수평이송장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN100555820C (zh) | 2009-10-28 |
| DE102004048183A1 (de) | 2005-07-07 |
| US20050116548A1 (en) | 2005-06-02 |
| CN1625028A (zh) | 2005-06-08 |
| US6949845B2 (en) | 2005-09-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2005168154A (ja) | 平面モータ | |
| US10541596B2 (en) | Displacement device | |
| KR100818581B1 (ko) | 스테이지 장치 | |
| US9921495B2 (en) | Magnetic sensor calibration and servo for planar motor stage | |
| JPS58175020A (ja) | 二次元精密位置決め装置 | |
| JPH0212381B2 (ja) | ||
| CN101769981B (zh) | 一种采用线性霍尔阵列的永磁平面电机寻相检测方法 | |
| KR20110107801A (ko) | 모놀리식 스테이지 위치지정 시스템 및 방법 | |
| JP2005315649A (ja) | 検出装置及びステージ装置 | |
| JP2002090282A (ja) | 無限軌道並進回転ステージ | |
| JP4198338B2 (ja) | ステージ装置 | |
| JP2740330B2 (ja) | 4軸姿勢制御装置 | |
| KR20060066321A (ko) | 평면모터 | |
| JP2803440B2 (ja) | Xy微動ステージ | |
| CN203827153U (zh) | 直线电机及电机平台 | |
| JP4139612B2 (ja) | 精密加工用ステージ装置 | |
| CN104052233B (zh) | 直线电机及电机平台 | |
| KR100381974B1 (ko) | 무마찰탄성베어링과 액튜에이터의 차동구동을 이용한3축스테이지 제어장치 | |
| JPH1138164A (ja) | 三次元微動台 | |
| JPS63206716A (ja) | 同一面内における一方向移動装置 | |
| Nguyen | A multi-axis compact positioner with a 6-coil platen moving over a superimposed Halbach magnet matrix | |
| JPH1026138A (ja) | 平面駆動アクチュエータ | |
| JP4386404B2 (ja) | テーブル位置検出用センサ装置 | |
| Kim et al. | Design and control of a 6-DOF positioner with high precision | |
| JPH0972975A (ja) | Xy駆動ステージ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051201 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051213 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060404 |