JP2005162378A - リーチ型フォークリフト、及びマストアッセンブリのリーチレグへの組付方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 キャリッジ5を介してマスト3をリーチレグ2L・2Rに支持したリーチ型フォークリフトにおいて、キャリッジ5のサイドローラ24を簡単かつ確実にシム調整できるようにする。
【解決手段】 側面にサイドローラ24を設けたキャリッジ5を、マストアッセンブリ10が固定されていない状態でリーチレグ2L・2Rに差し込み、該リーチレグ2L・2Rのガイド面に対する前記サイドローラ24の当たり又は間隔を見ながらそのサイドローラ24の位置をシムにより調整する(第1工程)。次に、前記キャリッジ5が前記リーチレグ2L・2Rに支持された状態で、マストアッセンブリ10(アウタマスト3の根元側)をボルト等により前記キャリッジ5に固定する(第2工程)。
【選択図】 図1
【解決手段】 側面にサイドローラ24を設けたキャリッジ5を、マストアッセンブリ10が固定されていない状態でリーチレグ2L・2Rに差し込み、該リーチレグ2L・2Rのガイド面に対する前記サイドローラ24の当たり又は間隔を見ながらそのサイドローラ24の位置をシムにより調整する(第1工程)。次に、前記キャリッジ5が前記リーチレグ2L・2Rに支持された状態で、マストアッセンブリ10(アウタマスト3の根元側)をボルト等により前記キャリッジ5に固定する(第2工程)。
【選択図】 図1
Description
本発明は、フォークの根元よりも前方に車輪があり、荷役作業の時にはフォークを前後に移動させる動作(リーチ動作)が可能なリーチ型フォークリフトの構成に関する。
リーチ型フォークリフトは、リーチレグにキャリッジを介してマストを支持する構成が一般的である。特許文献1は前記キャリッジの構成を開示しており、その第2図に示すように、マスト部1aにキャリッジ1bを溶接して設けている(特許文献1は、必要に応じて、キャリッジ1bに延長アーム2aをボルトで取り付けることもできる旨を開示している)。このキャリッジ1bにはローラ用軸1c・1dが固設されている。この構成で、前記ローラ用軸1c・1dに図示しないローラ(キャリッジローラ)を支持して、図示しないリーチレグに差込み可能になっている。従って、キャリッジ1b及びそれに溶接されたマスト部1aがリーチレグに沿って前後に移動でき、前記のリーチ動作を可能にしている。
また、上記のローラは軸線を水平とするローラ(いわゆるキャリッジローラ)であるが、キャリッジ1bには、その軸線を垂直に向けるローラ(サイドローラ)を設ける場合も多い。この構成例を平面図としての図5に示す。この図5は、キャリッジローラ22及びサイドローラ24を、キャリッジ5の前後左右に1つの計4つずつ設けた例である。なお、図5ではマストをアウタマスト3のみ図示しているが、このアウタマスト3には図略のインナマストやリフトブラケット等が既に組み付けられた状態とされている。
この図5の構成で、キャリッジ5及びマストをリーチレグ2L・2Rに差し込むと、サイドローラ24は、リーチレグ2L・2Rのガイド面(縦壁)32に接当して転がりながら、前記キャリッジ5及びそれに溶接されたアウタマスト3等を前後方向に案内する。またキャリッジローラ22は、リーチレグ2L・2Rのガイド面(横壁)31に接当して転がりながら、同様に前記キャリッジ5及びそれに溶接されたアウタマスト3等を前後方向に案内する。
なお、この構成においてサイドローラ24と前記ガイド面32との間に大きな隙間があると、ガタが生じて前記のリーチ動作が円滑に行われないため、これを防止するためにシムによる隙間調整が行われている(なお、図5ではシムを図示していない)。その調整方法としては、左右のリーチレグ2L・2Rのガイド面32・32の間の実際の距離を測定し、それから計算することによって挿入すべきシムの枚数を決定し、シムを挿入する方法が行われている。そして、シムの挿入後に図5の太線矢印のようにキャリッジ5をリーチレグ2L・2Rに差し込むのである。
しかし、上記のシム調整方法は、サイドローラ24、及びサイドローラ24の固定部のバラツキ(いわゆる個体差)を考慮に入れていないため、計算により算出されたシム枚数が適切でなく、ガタが大きくなってしまうおそれがあった。かといって、そのような各部品の個体差を考慮してシム枚数を計算しようとすると、各部品の測定の手間や計算の手間が増大し、調整に時間が掛かってコスト増大の要因となってしまう。
また、左右の前記リーチレグ2L・2R(ひいては、左右の前記ガイド面32・32)も、完全に平行とすることはできず、製造時の誤差によりある程度の傾きが生じることが避けられない。従って、ガイド面32のどの部分の間の距離を測定するかで測定値に影響が出てしまい、シム枚数を適切に決定できずにガタが大きく出てしまう恐れがある。
シムの調整のためには、キャリッジ5をリーチレグ2L・2Rから外した状態でサイドローラ24をキャリッジ5から取り外す必要がある。従って、シム調整が上手くいかずに上記のようにガタが大きく出てしまうと、シム枚数の変更のために、いったんリーチレグ2L・2Rに支持させたマストをキャリッジ5ごと抜かなければならなくなる。ここでマスト(アウタマスト3、インナマスト、リフトブラケット等を含んだもの)は重量物であり、重量が1トンに上るものもある。またマストは上下方向の長尺物であるので、それをバランスよく支持しながらリーチレグ2L・2Rから外したり再び取り付けたりするのは大変困難な作業である。従って、マストのリーチレグ2L・2Rへの搭載作業に手間と時間が掛かり、製造工数の増大を招いてしまっていた。
なお、図6に示すように、キャリッジ5をリーチレグ2L・2Rから抜かない状態で、サイドローラ24とガイド面32との当たりを調整可能な構成も考えられる。図6の構成を説明すると、前側のサイドローラ24を、中途部を枢支されたアーム61の一端に支持している。アーム61の他端にはネジ軸62が連結され、このネジ軸62は前記キャリッジ5の側板を貫通して、その内端側にボルト63が螺合されている。後側のサイドローラ24は、キャリッジローラ22の軸の内部で摺動可能なブロック64に支持されており、このブロック64にネジ軸65が固定されている。このネジ軸65はキャリッジ5の側板を貫通して、その内端側にボルト66が螺合されている。従って、図6のようにキャリッジ5をリーチレグ2L・2Rに差し込んだ状態で、キャリッジ5の内側からボルト63・66を回転させることで、ネジ軸62・65を介してサイドローラ24・24を左右へ変位させてガイド面32への当たりあるいは隙間を調整することができる。
しかし、この図6のような構成では、アーム61やネジ軸62・65やボルト63・66等の部品が特別に必要となり、構成が複雑となってしまい、製造コスト、製造工数の大幅な上昇要因となってしまう。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
◆本発明の第1の観点によれば、以下のように構成する、リーチ型フォークリフトが提供される。リーチレグにキャリッジを介してマストを支持する。前記キャリッジの側面にはサイドローラが支持され、このサイドローラはシムによって前記リーチレグのガイド面との当たり又は間隔を調整されている。前記キャリッジが前記リーチレグに支持された状態でアウタマストが前記キャリッジに固定される。
この構成により、マストアッセンブリ(アウタマスト)が固定されていない状態でのキャリッジをリーチレグに差し込み、実際に前後移動させて円滑度を見ながらトライアンドエラーでシムの枚数を調整し、その上でマストアッセンブリのアウタマストを組み付けるといった組付方法を採用できる。従って、シム枚数の実際的な調整が可能であり、リーチ動作が円滑となる状態を確実に得ることができる。また、ガイド面の間の距離やサイドローラのいわゆる個体差を測定したり計算したりする必要もないので、組立て時の調整が簡単になる。また、シムの枚数調整はキャリッジに重量物たるマストアッセンブリが固定されていない状態で行われるから、リーチレグに対しキャリッジを取り付けたり外したりする作業も容易に行うことができ、トライアンドエラーによるシム調整も簡単に且つ短時間で行うことができる。
◆本発明の第2の観点によれば、以下の工程を含む、リーチ型フォークリフトにおけるマストアッセンブリのリーチレグへの組付方法が提供される。即ち、側面にサイドローラを設けたキャリッジをリーチレグに差し込み、該リーチレグのガイド面に対する前記サイドローラの当たり又は間隔を見ながらそのサイドローラの位置をシムにより調整する(第1工程)。そして、前記キャリッジが前記リーチレグに支持された状態でマストアッセンブリを前記キャリッジに固定する(第2工程)。
この方法では、マストアッセンブリが固定されていない状態でのキャリッジをリーチレグに差し込み、実際に前後移動させて円滑度を見ながらトライアンドエラーでシムの枚数を調整することができる。従って、シム枚数の実際的な調整が可能であり、リーチ動作が円滑となる状態を確実に得ることができる。また、ガイド面の間の距離やサイドローラのいわゆる個体差を測定したり計算したりする必要もないので、組立て時の調整が簡単になる。また、シムの枚数調整はキャリッジに重量物たるマストアッセンブリが固定されていない状態で行われるから、リーチレグに対しキャリッジを取り付けたり外したりする作業も容易に行うことができ、トライアンドエラーによるシム調整も簡単に且つ短時間で行うことができる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るフォークリフトにおいて、リーチレグ、キャリッジ、マストアッセンブリの構成を示した側面図である。図2は同じく平面断面図である。
図3(a)はキャリッジローラの要部拡大背面図、図3(b)はサイドローラの要部拡大背面断面図である。図4はシム調整後にマストアッセンブリをキャリッジに固定する様子を示した側面図である。
図1は、本発明の一実施形態に係るフォークリフトにおいて、リーチレグ、キャリッジ、マストアッセンブリの構成を示した側面図である。図2は同じく平面断面図である。
図3(a)はキャリッジローラの要部拡大背面図、図3(b)はサイドローラの要部拡大背面断面図である。図4はシム調整後にマストアッセンブリをキャリッジに固定する様子を示した側面図である。
本実施形態では、マストをリーチ型フォークリフトのリーチレグ2L・2Rに組み付けるに先だって、アウタマスト3や、インナマスト(図略)、ミドルマスト(図略)、リフトブラケット(図略)、リフトシリンダ4等を組み付け、マストアッセンブリ10とする。なお、このマストアッセンブリ10は、後述のキャリッジ5を除いた状態で組み立てるようにする。なお、前記アウタマスト3には、前記リフトシリンダ4の下端を固定して支持するためのシリンダサポート11が溶接により固定されている。
リーチレグ2L・2Rは左右一つずつ備えられ(図2参照)、フォークリフトの車両前方に互いに平行に突出されている。このリーチレグ2L・2Rのそれぞれの前端には、前輪8が支持されている。また、このリーチレグ2L・2Rには、後述するキャリッジローラ22やサイドローラ24に接触可能なガイド面31・32が形成されている。
キャリッジ5は図2に示すように、左右の側板5L・5Rを連結体5Cで溶接により一体的に結合して構成している。図1に示すように、この側板5L・5Rのそれぞれには、4つのボルト穴9が穿設される。また図2に示すように、前記連結体5Cには2つのタップ穴12が穿設される。一方、前記アウタマスト3には図1に示すように、前記側板5L・5Rの前記ボルト穴9に対応する位置にタップ穴12が形成される。また図2に示すように、前記連結体5Cのタップ穴12に対応する位置にボルト穴9が形成されている。
即ち、キャリッジ5はアウタマスト3(ひいては、前記マストアッセンブリ10)に対し、従来のように溶接で固定せず、図示しないボルトにより固定できるように構成している。
即ち、キャリッジ5はアウタマスト3(ひいては、前記マストアッセンブリ10)に対し、従来のように溶接で固定せず、図示しないボルトにより固定できるように構成している。
キャリッジ5の側板5L・5Rにはキャリッジローラ軸21が2つずつ、計4つ固設される。このキャリッジローラ軸21は各側板5L・5Rの前後に配置され、その各々に、キャリッジローラ22がその軸線を横方向に向けて支持される。このキャリッジローラ22は、リーチレグ2L・2Rに形成されたガイド面31(横壁、図2参照)に対し接触しながら転動可能に構成している。
また、キャリッジ5の側板5L・5Rにはサイドローラ軸23が2つずつ、計4つ固定される。このサイドローラ軸23は各側板5L・5Rの前後に配置され、その各々に、サイドローラ24がその軸線を縦方向に向けて支持される。このサイドローラ24は、リーチレグに形成されたガイド面32(縦壁、図2参照)に対し接触しながら転動可能に構成している。
図3(a)には、キャリッジローラ22の背面図要部拡大図が示される。この図3(a)に示すように、前記キャリッジローラ軸21は段状に形成されており、その基部と前記キャリッジローラ22との間にはシム50が挟着されている。このシム50は厚みが0.5及び1.0ミリメートルの2種類ある環状の板とされており、シム50の装着枚数及び装着されるシム50の厚さを変えることで、キャリッジローラ22の左右位置を0.5ミリメートル単位で調整することができる。ただし、シム50の厚みは上記に限定されない。
図3(b)には、サイドローラ24の背面図要部拡大図が示される。この図3(b)に示すように、サイドローラ24は、前記側板5L・5Rに設けられた貫通状の溝7に一部没入させて設けられている。サイドローラ24を支持する前記サイドローラ軸23の上下端部は、ボルトbによりキャリッジ5の側板5L・5Rに締結されている。サイドローラ軸23と前記側板5L・5Rの間にはシム50が挟着されている。このシム50の装着枚数を変えることで、サイドローラ軸23(ひいてはサイドローラ24)の左右位置を調整し、サイドローラ24とガイド面32との間隔gを調整することができる。この間隔gの最適値は条件によって様々であるが、あまり大きいとキャリッジ5やマストの横方向のガタが生じてしまうので、例えば0〜0.5ミリメートルとなるように調整することが考えられる。
本実施形態では、最初にキャリッジ5のみを(即ち、マストアッセンブリ10が固定されていない状態のキャリッジ5を)、図1及び図2の太線矢印のようにリーチレグ2L・2Rに差し込み、実際に円滑に前後移動(リーチ動作)するかを確かめる。もし左右にガタが大きく生じるようであれば、再びリーチレグ2L・2Rからキャリッジ5を抜いて、図3(b)のボルトbを外し、シム50の枚数を増やしたり厚みの大きいものに変えたりする。逆に前後に移動させる際に引っ掛かりが生じるようであれば、リーチレグ2L・2Rからキャリッジ5を抜いて、図3(b)のシム50の枚数を減らしたり厚みの小さいものに変えれば良い。シム50の枚数や厚みを変更した後は、再びキャリッジ5をリーチレグ2L・2Rに差し込み、リーチ動作が円滑になされるようになったかを確認する。
こうしてキャリッジ5がリーチレグ2L・2Rに対し円滑に移動するようになったことを確認した後、今度はマストアッセンブリ10を取り付ける。具体的には、リーチレグ2L・2Rに支持されている状態のキャリッジ5に対し、マストアッセンブリ10(アウタマスト3)の根元部を、ボルトで締結する。ボルトは、前記ボルト穴9を挿通した上で、タップ穴12にネジ止めされる。こうして、マストアッセンブリ10がキャリッジ5を介してリーチレグ2L・2Rに支持される形となる。
以上に示すように、マストアッセンブリ10が固定されていない状態のキャリッジ5をリーチレグ2L・2Rに差し込み、実際に前後移動させて円滑度を見ながらトライアンドエラーでシム50の枚数を調整することで、前述のように測定及び計算によってシム50の枚数を決定するよりも、より実際的な調整が可能であり、前後移動が円滑となる状態を確実に得ることができる。また、両ガイド面32・32間の距離や各部品(サイドローラ)の寸法を測定する必要もないので、組立時の調整も簡単になる。
このトライアンドエラーによるシム調整は、以下のような効果も奏する。即ち、製造誤差等の何らかの事情によってリーチレグ2L・2Rのそれぞれのガイド面32・32の間の平行度があまり出なかったとしても、実際にキャリッジ5をストローク全体にわたってリーチ動作させて引っ掛かりやガタが無いかを確かめながらシム調整を行うので、そのような平行度の誤差があっても、キャリッジ5をスムーズに動作させることが可能な最適なシム枚数となるように調整することができる。
また、前述のシム50の枚数調整はキャリッジ5にマストアッセンブリ10が固定されていない状態で行われるので、リーチレグ2L・2Rに対しキャリッジ5を抜き差しする作業もそれほど困難ではない。具体的には、マストアッセンブリ10は上下方向の長尺物で重さも1トン程度に上る場合もあるのに対し、キャリッジ5は比較的コンパクトで、重さも例えば100キログラム程度である。従って、前述のトライアンドエラーによるシム調整も簡単に且つ短時間で行うことができ、組立時の工数を減らすことができる。
更に、キャリッジ5やアウタマスト3にボルト穴9やタップ穴12を設けるだけの簡単な構成であるので、製造工数や製造コストもあまり上昇させずに、上記の効果を得ることができる。
なお、本発明の構成とすることで、以下の付随的な効果を得ることもできる。即ち、リーチフォーク型のフォークリフトでは、フォークリフトの仕様ごとに、前記キャリッジローラ軸21やサイドローラ軸23の軸間ピッチを異ならせることが行われている(前述の特許文献1参照)。この点、本発明の構成とすれば、前述の軸間ピッチを異ならせたキャリッジ5のみを数種類製造し、これをマストアッセンブリ10にボルトで固定することで、容易に複数種類のマストキャリッジを製造することができる。
また、軸間ピッチを異ならせたキャリッジ5のみの段階で部品の品番を一つずつ付するようにすることで、品番を少なくできる。即ち、キャリッジを軸間ピッチを異ならせて数種類製造し、マストも揚程を異ならせて数種類製造することとなると、その組合せとなるマストキャリッジは非常に種類が多くなってしまい、マストキャリッジの段階で品番を付すると多数の品番を要する。この点、軸間ピッチを異ならせたキャリッジのみの段階で部品の品番を付することで、組合せに対して一つ一つ品番を付する必要がなくなるので、管理や保管の手間を削減することができる。
また、軸間ピッチを異ならせたキャリッジ5のみの段階で部品の品番を一つずつ付するようにすることで、品番を少なくできる。即ち、キャリッジを軸間ピッチを異ならせて数種類製造し、マストも揚程を異ならせて数種類製造することとなると、その組合せとなるマストキャリッジは非常に種類が多くなってしまい、マストキャリッジの段階で品番を付すると多数の品番を要する。この点、軸間ピッチを異ならせたキャリッジのみの段階で部品の品番を付することで、組合せに対して一つ一つ品番を付する必要がなくなるので、管理や保管の手間を削減することができる。
なお、上記実施形態ではサイドローラ24のシム調整について説明したが、サイドローラ24のシム調整と同時にキャリッジローラ22のシム調整を行うことができるのは勿論である。また、アウタマスト3やインナマスト等を組み付けてマストアッセンブリ10とする工程は、キャリッジ5のサイドローラ24の上記シム調整が終わった後に行われても良い。
また、前記タップ穴12を設けることに代えて、ボルトとナットにより締結する構成であっても良い。更には、ボルト穴9の位置にタップ穴12を形成し、タップ穴12の位置にボルト穴9を形成してもよい(即ち、タップ穴12とボルト穴9の形成箇所を交換しても良い)。加えて、キャリッジ5とアウタマスト3とを固定する手段はボルトに限定されない。例えば、ピン等で固定しても良い。要は、キャリッジ5をマストアッセンブリ10の根元部に固定可能な構成であれば十分である。
2L・2R リーチレグ
5 キャリッジ
10 マストアッセンブリ
24 サイドローラ
50 シム
5 キャリッジ
10 マストアッセンブリ
24 サイドローラ
50 シム
Claims (2)
- リーチレグにキャリッジを介してマストを支持したリーチ型フォークリフトであって、
前記キャリッジの側面にはサイドローラが支持され、このサイドローラはシムによって前記リーチレグのガイド面との当たり又は間隔を調整されており、
前記キャリッジが前記リーチレグに支持された状態でアウタマストが前記キャリッジに固定されることを特徴とするリーチ型フォークリフト。 - リーチ型フォークリフトにおけるマストアッセンブリのリーチレグへの組付方法において、
側面にサイドローラを設けたキャリッジを、マストアッセンブリが固定されていない状態でリーチレグに差し込み、該リーチレグのガイド面に対する前記サイドローラの当たり又は間隔を見ながらそのサイドローラの位置をシムにより調整する、第1工程と、
前記キャリッジが前記リーチレグに支持された状態でマストアッセンブリを前記キャリッジに固定する第2工程と、
を含む、マストアッセンブリのリーチレグへの組付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003402454A JP2005162378A (ja) | 2003-12-02 | 2003-12-02 | リーチ型フォークリフト、及びマストアッセンブリのリーチレグへの組付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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ID=34726012
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| JP2003402454A Pending JP2005162378A (ja) | 2003-12-02 | 2003-12-02 | リーチ型フォークリフト、及びマストアッセンブリのリーチレグへの組付方法 |
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|---|---|
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017105571A (ja) * | 2015-12-08 | 2017-06-15 | 株式会社豊田自動織機 | リーチ型フォークリフト |
-
2003
- 2003-12-02 JP JP2003402454A patent/JP2005162378A/ja active Pending
Cited By (1)
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| JP2017105571A (ja) * | 2015-12-08 | 2017-06-15 | 株式会社豊田自動織機 | リーチ型フォークリフト |
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