JP2005028621A - Printer device - Google Patents
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Abstract
【課題】蓋体を開けた際に、本体ケースと蓋体との間で形成される開口部の回動方向高さを制限することにより、所定量以上の用紙を本体ケース内に挿入することを未然に防止するプリンタ装置を提供する。
【解決手段】本体ケース2の内部に形成された用紙収納部6に複数枚の用紙4を積層状態で収納する所定厚さの用紙カセット5を収納し印刷を行う携帯用小型プリンタ装置において、本体ケース2に回動可能に支持された蓋体13を開けた際に形成される開口部63の回動方向の高さ(L1)を用紙カセット5の所定厚さの2倍(L3)未満にする。更に、用紙収納部6内には用紙カセット5を上方へ付勢する付勢手段60を備える。
【選択図】 図20When a lid is opened, a predetermined amount or more of paper is inserted into the main body case by limiting the height of the opening formed between the main body case and the lid in the rotational direction. Provided is a printer apparatus that prevents the occurrence of the problem.
In a portable small-sized printer device that stores and prints a sheet cassette 5 having a predetermined thickness for storing a plurality of sheets 4 in a stacked state in a sheet storage portion 6 formed inside a main body case 2. The height (L1) in the rotation direction of the opening 63 formed when the lid 13 rotatably supported by the case 2 is opened is less than twice the predetermined thickness (L3) of the paper cassette 5. To do. Furthermore, a biasing means 60 for biasing the paper cassette 5 upward is provided in the paper storage unit 6.
[Selection] FIG.
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、本体ケースに対して蓋体が回動可能に支持されるプリンタ装置に関し、特に蓋体を開けた際に本体ケースとの間に形成される開口部の回動方向の高さを一定高さ未満に制限することにより、本体ケース内に規定量以上の用紙を入れることを未然に防止するプリンタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、携帯用小型プリンタ装置の内部に用紙を収納する方法としては、特開2003−154730号公報にあるように、用紙を収容する用紙収容部を内部に設けた本体ケースと本体ケースに回動可能に支持された蓋体を設け、蓋体を回動することにより用紙の収納を行うものが一般的である。その際、用紙を入れやすいように蓋体は本体ケースに対して大きく開放するようになっており、本体ケース内部に設けられた用紙収容部に用紙を積層状に収容した後、蓋体を再び閉じることで、用紙はプリンタ装置に収納される。
【0003】
【特許文献1】
特開2003−154730号公報(第3−6頁)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のプリンタ装置においては、蓋体が本体ケースに対して大きく開放するようになっていることから、本体ケース内に本来収納可能な量以上の用紙を用紙収容部に置くことが可能であった。その結果、適正量以上の用紙を用紙収容部に置いた状態で蓋体を閉めることで、蓋体や蓋体と本体ケースとの係合部に無理な力が加わることとなり、また、印刷時においては正確な用紙の搬送ができなくなる虞があった。更に、蓋体が本体ケースに対して大きく開放することにより、開放時に係合部により大きな荷重がかかるので、係合部に関して本来の必要以上の強度が要求されていた。また、蓋体を開けた際に、用紙以外の異物が本体ケース内に侵入する可能性が高かった。
本発明は、前記従来における問題点を解消するためになされたものであり、回動可能に本体ケースに支持された蓋体を回動することによって形成される開口部の回動方向の高さを一定以下に制限することにより、本体ケース内に2以上の用紙カセットを本体ケース内に挿入させることを防止できるので、蓋体を閉じる際に蓋体や係合部に無理な力が加わることがない。また、開口部を狭くすることで、蓋体を開けた際に本体ケース内部に用紙以外の異物が混入することを防止する。更に、蓋体が本体ケースに対して回動する角度が小さいことから、蓋体と本体ケースとの係合部にかかる荷重が小さくなり、また、蓋体を閉める際に閉める方向への力が働きやすいので、プリンタ装置に余計な力が働きにくく耐久性が向上するプリンタ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため請求項1に係るプリンタ装置は、本体ケースの内部に形成された収納部に、複数枚の用紙を積層状態で収納する所定厚さの用紙カセットを有し、前記用紙カセット内に収納された用紙を印字ヘッドで印刷するとともに、前記本体ケースの両側に設けられた一対の回動穴に対して、蓋体の両側に設けられた一対の回動支持部材の突起部をそれぞれ係合させることにより、前記本体ケースに対して前記蓋体が回動可能に支持されるプリンタ装置において、前記蓋体が前記本体ケースに対して回動した際に蓋体と本体ケースとの間に形成される開口部の回動方向の高さが、前記用紙カセットの所定厚さの2倍未満であることを特徴とする。
【0006】
このような特徴を有する請求項1に係るプリンタ装置によれば、本体ケースの内部に形成された収納部に複数枚の用紙を積層状態で収納する所定厚さの用紙カセットを有し、印字ヘッドで印刷するプリンタ装置において、本体ケース内に用紙カセットを収納する際に、回動可能に本体ケースに支持された蓋体を回動することによって形成される開口部の回動方向の高さを用紙カセットの所定厚さの2倍未満にすることにより、2以上の用紙カセットを本体ケース内に挿入させることを未然に防止できるので、蓋体を閉じる際に蓋体や蓋体と本体ケースとの係合部に無理な力がかかることがない。また、開口部を狭くすることで、蓋体を開けた際に本体ケース内部に用紙以外の異物が混入することが防止できる。更に、蓋体が本体ケースに対して回動する角度が小さいことから、蓋体と本体ケースとの係合部にかかる荷重が小さくなり、また、蓋体を閉める際には閉める方向への力が働きやすいので、プリンタ装置に余計な力が働きにくく耐久性を向上させることができる。
【0007】
また、請求項2に係るプリンタ装置は、請求項1に記載のプリンタ装置において、前記収納部内には、前記収納された用紙カセットを上方へ付勢する付勢手段を備え、前記蓋体を開けた際に、前記付勢手段により前記収納された用紙カセットが上方へ持ち上げられることを特徴とする。
【0008】
このような特徴を有する請求項2に係るプリンタ装置によれば、収納部内に用紙カセットを上方へ付勢する付勢手段を備えることにより、開口部の回動方向の高さが用紙カセットの所定厚さの2倍未満であっても、蓋体を開けた際に用紙カセットが上方へ持ち上げられるので、収納した用紙カセットを容易に取り出すことができる。
【0009】
また、請求項3に係るプリンタ装置は、請求項1に記載のプリンタ装置において、前記蓋体は、前記回動支持部材の反対側に位置する端部の内面に用紙挿入口部材を設け、前記用紙挿入口部材の回動方向の高さが、用紙カセットの所定厚さの2倍未満であることを特徴とする。
【0010】
このような特徴を有する請求項3に係るプリンタ装置によれば、蓋体の回動支持部材の反対側に位置する端部の内面に、用紙カセットの所定厚さの2倍未満の回動方向高さをもつ用紙挿入口部材を設けているので、用紙カセットを開口部に挿入する際には、用紙カセットを一旦、蓋体の用紙挿入口部材に置き、蓋体を閉めることで用紙カセットを収納部内に収納する。従って、用紙カセットを直接収納部に挿入する場合に比べ、容易に、且つ確実に収納することができる。また、蓋体を開けたときには用紙挿入口部材によって用紙カセットが上方に持ち上げられるので、収納した用紙カセットを容易に取り出すことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を携帯用小型プリンタ装置に具体化した実施の形態について図面を参照しながら説明する。
まず、本発明の第1実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置1の概略構造について、図1〜図5を参照しながら説明する。携帯用小型プリンタ装置1は平面視A6サイズ又はA7サイズ程度の大きさで厚みが略2cm程度あるいはそれ以下の上面開放箱型の本体ケース2を有し、その上面の片側には固定カバー体3を有する。この固定カバー体3の箇所を除く本体ケース2内には感熱紙からなるカットシート状の被記録媒体としての用紙4を複数枚収納した用紙カセット5(図3参照)が収容できる用紙収容部6が形成されている。前記固定カバー体3の下面側の近傍には、後に詳述する印刷機構部7としてのサーマルヘッド8、プラテンローラ9、ペーパーガイド10及び用紙分離部としてのピックアップローラ11及び分離ブロック12等が配置されている。分離ブロック12には、ピックアップローラ11の用紙送り出し方向に対して傾斜した案内係止面121が形成されている。そして、前記用紙収容部6は、本体ケース2の側にて回動及びスライド可能な開閉支持手段14を介して開閉可能な蓋体13にて覆われる。また本体ケース2の側面には、係合溝50が「コ」の字型に形成されている。更に、係合溝50上にはサーマルヘッド8や駆動モータ22を冷却するための複数個の空気孔51と図示外のストラップや盗難防止用ワイヤ等を取り付けるための繋止孔54が形成されている。
【0012】
蓋体13の回動支点は、図5(a)のロック位置と、図5(b)のロック解除位置との間で本体ケース2の上面に沿ってスライド可能に設けられている。蓋体13は回動支点がロック解除位置にあるときに上下に回動可能である。尚、蓋体の回動機構の詳細については後述する。
【0013】
前記サーマルヘッド8はラインヘッド型であり、プラテンローラ9との間に挟まれて搬送される感熱型の用紙4の搬送方向に直交する方向に延びるライン毎に文字や画像等を印刷することができる。1ライン印刷する際の印刷幅は用紙4の直交方向の用紙幅に略等しく設定されている。サーマルヘッド8及びプラテンローラ9は、A6サイズ又はA7サイズ程度の用紙4の短辺方向の長さを有している。サーマルヘッド8を印刷ヘッドとして用いるのは、被記録媒体として感熱紙を用いることにより、インクやインクリボンの消耗品が不要であり、且つそのための機構を省略でき、携帯用小型プリンタ装置1をコンパクトにできるからである。
【0014】
感熱紙としては、サーマルヘッド8の加熱により発色する発色層を有する感熱発色タイプのものや、加熱により穿孔される穿孔層を基材層上に積層した感熱穿孔タイプのもの等、種々のものを使用できる。
【0015】
また、用紙収納部6の底板6Aには紙出し機構60が設けられている。紙出し機構60は、用紙収納部6の底面中央部やや印刷機構部7よりの位置に設けられ、円筒形状からなる(図5(a)参照)。紙出し機構60は内部にバネによる付勢手段を有し、上方から荷重を加えることにより、用紙収納部6の底板6Aに対して伸縮可能となっている。よって、蓋体13を開け、用紙収納部6に用紙4が積層された用紙カセット5を置いた状態においては、用紙カセット5は紙出し機構60によって底板6Aより斜めに浮いた状態で支持される(図5(b)参照)。その状態で蓋体13を閉めると、用紙収容部6内に収容された用紙カセット5は、閉止した蓋体13の本体内面側に設けた板バネ等の付勢手段15を介して用紙収容部6の底板6Aに向けて付勢される。その際、紙出し機構60は用紙カセット5によって底板6Aとほぼ同一面まで押えられた状態で固定され、用紙カセット5は本体ケース2内に収納される(図6(a)参照)。
一方、収納した用紙カセット5を取り出す際には、蓋体13を開けることで用紙カセット5に対する下方への付勢が解除されるため、再び用紙カセット5は紙出し機構60によって底板6Aに対して浮き上がった状態(図5(b)参照)で支持される。従って、容易に用紙カセット5を本体ケース2から取り出すことが可能である。
【0016】
また、前記用紙収容部6のうち、前記印刷機構部7に近い側には、ピックアップローラ11と分離ブロック12とが配置されている(図6(a)及び図6(b)参照)。前記用紙収容部6内に収容された用紙カセット5は、前記閉止した蓋体13の本体内面側に設けた板バネ等の付勢手段15を介して用紙収容部6の底板6Aに向けて付勢される。用紙カセット5における積層した用紙4のうち、用紙カセット5外に露出した用紙4(最下層の用紙)がピックアップローラ11の上面に当接付勢される。このピックアップローラ11の回転駆動と分離ブロック12の案内係止面121との協働により、前記最下層の用紙4のみが分離ブロック12の下端とガイド板17との隙間を通過する。該分離ブロック12に隣接してプラテンローラ9が回転可能に設けられ、その外周面に押圧コイルバネ等の付勢手段16によりペーパーガイド10が付勢されている。ピックアップローラ11と案内係止面121により、用紙カセット5から1枚だけ分離搬送された用紙4はプラテンローラ9とペーパーガイド10との間に搬送される。ペーパーガイド10は、その断面がプラテンローラ9の外周面に沿うように断面横向き略U字状等の凹湾曲状の摺接面10Aに形成されている。また、ペーパーガイド10のサーマルヘッド8側の上面にはガイドフィルム21が備え付けられている。ガイドフィルム21は、その先端部によって用紙4をプラテンローラ9の周面に押圧することで、ペーパーガイド10とプラテンローラ9の間で生じる用紙4のプラテンローラ9に対する浮きを防止している。
【0017】
前記ペーパーガイド10と、ガイドフィルム21と、その上方に配置されて回動枢支部Pを中心にして回動可能に配置され、プラテンローラ9の上面の印字位置に接離可能なサーマルヘッド8の下面とにより、前記用紙収容部6から分離搬送された用紙4は横向きU字状に反転させて搬送され、プラテンローラ9の印字位置まで搬送される。サーマルヘッド8により用紙4の上面に印字され、前記分離ブロック12の上面と前記固定カバー体3の端縁との隙間にある排紙口20から蓋体13の外側に排紙される構成である(図6(a)参照)。前記サーマルヘッド8はその背面(上面側)にコイルスプリング(付勢手段)19のばね掛け部が係止され、プラテンローラ9側に付勢され、サーマルヘッド8の印字部(発熱体部8A(図7参照))がプラテンローラ9の上面に当接する。
【0018】
前記プラテンローラ9及びピックアップローラ11の駆動機構は、本体ケース2の長辺に沿う一方の内側面(実施形態では図2に示す用紙4の搬送方向の右側)に配置された駆動モータ22と歯車伝動機構(ギヤ列)23とからなる。プラテンローラ9の直径がピックアップローラ11の直径より大きく、プラテンローラ9の箇所の用紙搬送速度をピックアップローラ11箇所での用紙搬送速度より大きく設定してピックアップローラ11と分離ブロック12との箇所での用紙分離をゆっくり行いプラテンローラ9による用紙搬送、ひいては印字速度を高速化している。そのために、プラテンローラ9箇所での高速搬送に対してピックアップローラ11が連れ回り可能とするワンウエイクラッチ(図示せず)をギヤ列のプラテンローラ9より下流側に設けている。
【0019】
次に、リリース連動機構(プラテンローラ9の外周に対するペーパーガイド10及びサーマルヘッド8の同時押圧及び同時押圧解除機構)について説明する。このリリース連動機構は、プラテンローラ9の外周部分で用紙詰まりが発生した場合に、当該用紙4を簡単に除去するためのものである。
【0020】
次に、図6(a)、図8及び図9(a)〜図9(c)を参照しながらリリース連動機構における各部品の詳細について説明する。リリース連動機構の部品は、本体ケース2に往復移動可能に配置され、且つ前記付勢手段16、19の付勢力に抗して前記プラテンローラ9に対して前記ペーパーガイド10及びサーマルヘッド8を離間させる離間位置と、前記付勢手段16、19の付勢力によりプラテンローラ9に対して前記ペーパーガイド10及びサーマルヘッド8を付勢する付勢位置との間を切り換えられる作動手段18であり、この作動手段18は、後述するカム手段としての第1カム36及び第2カム37を備えた連動リンク体133と、そのカム手段を切り換え移動させるための被作用部としての作動部材28とからなる。
【0021】
本体ケース2の一対の長辺に沿う内面には、前記ペーパーガイド10からプラテンローラ9が配置されている方向に長手の案内支持ブロック24を固定する。この案内支持ブロック24、後述する作動部材28、連動リンク体133は、合成樹脂材にて対称形に形成されており、図8に示すのは右側の案内支持ブロック24等の部品の斜視図である。
【0022】
各案内支持ブロック24の内側面のうち長手方向の中途部には、前記蓋体13の自由端側の左右両側から下向きに突出するロック片25が上下方向に挿通できる内向き開放状の縦案内溝26が形成されている。また、前記各案内支持ブロック24の外側面には、上下方向の中途部に長手方向に沿う横案内溝27が凹み形成されており、この横案内溝27には作動部材28が前後方向(案内支持ブロック24の長手方向)に移動自在に嵌合している。
【0023】
各作動部材28の外側には、その移動方向の一端寄り部位に、前記縦案内溝26の間隔を隔てて前後一対の規制ブロック29、30が横向き突出されており、前記案内支持ブロック24の内面には、前記一対の規制ブロック29、30が横向きに臨み、且つ所定距離だけ前記前後方向に移動可能とする抜き窓31が穿設されている。
【0024】
さらに、上向き先端部32Aが前記縦案内溝26に嵌まる樹脂バネ体32の基部32Bは、案内支持ブロック24の外面に凹み形成された係合部33に嵌め入れられ、樹脂バネ体32の基部32Bと上向き先端部32Aとの連設部32Cは案内支持ブロック24の下方に位置している。なお、蓋体13が後退位置で上方に回動して案内支持ブロック24の縦案内溝26から抜け出した状態(これを蓋体13の開き位置という)では、前記作動部材28における一対の規制ブロック29、30の間に前記縦案内溝26が位置するので、樹脂バネ体32の上向き先端部32Aが前記一対の規制ブロック29、30の間に上向きに突出して、作動部材28の前後方向の移動を規制できる。従って、この樹脂バネ体32の上向き先端部32Aが前記一対の規制ブロック29、30の間に嵌合することにより、前記蓋体13の開き位置でリリース連動機構が不用意に前移動しないようにロック状態に保持できるロック手段となる。
【0025】
他方、前記一方(後側)の規制ブロック30の下面側には、後方に行くに従って上位置となる傾斜面30Aが形成されている。従って、作動部材28を前方に移動させた状態(前記規制ブロック30が縦案内溝26の箇所まで移動した状態、これを蓋体13の閉止位置という)では、前記傾斜面30Aに前記上向き先端部32Aが当接して、作動部材28を前方移動方向に保持し、この構成により、リリース連動機構を不用意に後退させないようにロック位置に保持するロック手段となる。
【0026】
前記作動部材28の前端側には、前記プラテンローラ9の回動軸9Aに対して回動可能に被嵌する連動リンク体133がピン34及び縦長孔35を介して回動可能に連結されている。連動リンク体133に縦長孔35が形成され、作動部材28にピン34が形成されていても良い。
【0027】
この連動リンク体133にはカム手段としての第1カム体36と第2カム体37とが一体的に形成されている。連動リンク体133の回動に応じて、第1カム体36が前記ペーパーガイド10の適宜前面に接離するとき同時に第2カム体37が前記サーマルヘッド8の適宜下面に接離するように構成されている。
【0028】
この構成により、図6(b)に示すように、蓋体13を開き、本体ケース2の用紙収容部6内に、開封した用紙カセット5を用紙4の面を下向きにしてセットした後、蓋体13を下向き回動すると、当該蓋体13の下面の板バネ製の付勢手段15(図6(a)参照)により用紙カセット5を下向きに押圧するので、積層した用紙4の最下層面のうち先端側がピックアップローラ11の上に押圧される。
【0029】
そして、蓋体13を不用意に開かないようにするための動作(蓋体13を下向き回動させて本体ケース2の開口面と平行状に図6(a)の状態まで前進移動)に連動して下記のようにプラテンローラ9の外周面にペーパーガイド10及びペーパーガイド10に取り付けられたガイドフィルム21を押圧すると共にサーマルヘッド8も押圧状態とするものである。即ち、蓋体13の左右両側には、前記作動部材28を前記離間位置と付勢位置とに切り換えるべく係合可能な作用部としてのロック片25が前記案内支持ブロック24の縦案内溝26の上方から下向きに嵌合するように設けられている。図9(b)に示す位置、即ち、作動部材28の一対の規制ブロック29、30の間にロック片25が侵入するとき、ロック片25にて前記樹脂バネ体32の上向き先端部32Aが縦案内溝26の下方退避領域に押され、作動部材28の前方向(図6(b)、図9(a)の方向)への移動を許容する。この状態(蓋体13の開き可能位置)で蓋体13を固定カバー体3方向に接近移動(前進)させると、前記ロック片25が前方の規制ブロック29を介して作動部材28を前方に押す。この動作により、前記ロック片25は縦案内溝26から前方に移動して案内支持ブロック24における抜き窓31の前寄り位置に来るので上向きに移動できず、蓋体13は開き回動不能となる(図9(a)参照)。即ち、蓋体13は閉止位置となるのである。そして、作動部材28の前進位置(蓋体13の閉止位置)では、後側の規制ブロック30における下面の傾斜面30Aに前記樹脂バネ体32の上向き先端部32Aが当接して、この樹脂バネ体32の付勢力により、作動部材28が不用意に後退移動するのを防止できるのである。
【0030】
蓋体13の閉止状態(閉止位置)(図6(a)及び図9(a)の状態で、蓋体13の回動支点がロック位置にある場合)では、ロック片25を介して前方の規制ブロック29を押すので、作動部材28は前進し、これに連結された連動リンク体133を図9(a)に示すように時計方向に回動させる。そうすると、連動リンク体133に設けられている第1カム体36はペーパーガイド10の前面から離れる方向に回動するので、当該ペーパーガイド10は裏面側の付勢手段16の付勢力にてプラテンローラ9の外周面に当接する方向に付勢移動する。また、これと同時に前記連動リンク体133に設けられた第2カム体37はサーマルヘッド8の下面から離れる方向に回動する。これにより、付勢手段19の付勢力にてサーマルヘッド8の発熱体部8Aがプラテンローラ9の上面に押圧されるようになる。この状態を付勢位置とする。このため、第1カム体36、連動リンク体133、作動部材28は図9(a)の状態にロックされることになる。
【0031】
そして、図示しないパソコン等からUSB端子や赤外線端子を介して印字指令及び画像データ(印刷データ)を携帯用小型プリンタ装置1に送ると、駆動モータ22(図7参照)が回転駆動し、ピックアップローラ11とプラテンローラ9は同時に回転し始める。ピックアップローラ11の回転により、前記積層された用紙4のうち最下層の用紙4の先端41が(図4参照)、分離ブロック12に衝突して最下層の用紙4のみが分離されて、分離ブロック12の下面とガイド板17との間に搬送される。次いで、プラテンローラ9とペーパーガイド10との間に挟持された用紙4は、回転するプラテンローラ9とペーパーガイド10にて挟持搬送されてサーマルヘッド8方向に移動する。更に、ペーパーガイド10とサーマルヘッド8との間で用紙4がプラテンローラ9に対して浮き上がらないように、ガイドフィルム21の先端部によって用紙4がプラテンローラ9に押圧される。用紙4の表面に印字された後、固体カバー体3と前記分離ブロック12の背面との隙間にある排紙口20から携帯用小型プリンタ装置1外に排紙できるのである。
【0032】
次に、紙ジャムが発生した場合に、前記サーマルヘッド8とペーパーガイド10とを連動してリリースする動作について、図9(a)〜図9(c)を参照しながら説明する。本実施形態では、蓋体13の開き動作に連動するものである。まず、蓋体13を開くに際して、本体ケース2の上面と平行状の蓋体13を固定カバー体3から離れる方向に水平移動(後退)させ、蓋体13の回動支点をロック解除位置に移動させる。
【0033】
図9(a)から図9(b)に示すように、蓋体13を後退させると、当該蓋体13の左右両側のロック片25、25が各作動部材28の前後一対の規制ブロック29、30の間に嵌まっているので、作動部材28を付勢手段16、19の付勢力に抗して強制的に後退させる。この時、樹脂バネ体32の付勢力にも抗して移動されるが、付勢手段16、19の付勢力の方が大きい。
【0034】
作動部材28の後退位置では、縦案内溝26の下方後退領域に退避した樹脂バネ体32の上向き先端部32Aが、弾性力により前記一対の規制ブロック29、30の間に下方から係合し、作動部材28の後退位置を保持することができる(図9(c)参照)。また、蓋体13を上方に回動させて用紙カセット5を交換することもできる。
【0035】
この作動部材28の後退移動に伴って、当該作動部材28に対してピン34及び縦長孔35を介して連結された連動リンク体133はプラテンローラ9の軸9A回りにて図9(b)において反時計回り回動する。この連動リンク体133に設けられた第1カム体36は付勢手段16の付勢力に抗してペーパーガイド10の前面を押してプラテンローラ9の外周面から離す。それと同時に第2カム体37が付勢手段19の付勢力に抗してサーマルヘッド8の下面を上向きに押し上げ、サーマルヘッド8の発熱体部8Aがプラテンローラ9の外周面から離れるのである(図9(b)参照)。この状態が離間位置である。これにより、プラテンローラ9の外周に巻き付いている用紙4は軽い力で携帯用小型プリンタ装置1の外に引き出すことができるのである。そして、ワンタッチでサーマルヘッド8とペーパーガイド10とガイドフィルム21とをプラテンローラ9に対して接離可能であるので、操作性に優れたものとなる。
【0036】
ここで、作動部材28は後退位置に樹脂バネ体32により移動不能にロックされているが、この樹脂バネ体32は削除可能である。リリース連動機構を蓋体13の開き位置と閉止位置とでロック状態に保持するロック手段としては、樹脂バネ体32、第1、第2カム体36、37、付勢手段16、19が相当するが、ロック手段を、蓋体13が開き位置にあるとき、または閉止位置にあるときのいずれか一方でロック状態に保持するように変更することも可能である。
【0037】
なお、前記ピックアップローラ11の支持軸11Aの両端を、前記左右両側の案内支持ブロック24の軸孔24A(図8参照)に回転可能に軸支することにより、部品点数の削除を図ることができる。また、前記ペーパーガイド10の長手方向の略中央部(用紙4の搬送方向と直交する幅方向の略中央部に該当)には、図示しないが、搬送されてくる用紙4の先端縁を検知するための光センサを設けることにより、用紙カセット5からピックアップローラ11にて分離搬送される用紙4が斜行状態でペーパーガイド10の箇所に送られて来たことを感知して、紙ジャムが発生するのを未然に防止できるようにすることが望ましい。
【0038】
前記において、蓋体13の閉止状態において、作動部材28ひいてはリリース連動機構が不用意に後退しない状態に保持するロック手段の変形例として、前記第1カム体36がペーパーガイド10の当接面から離れるとき、プラテンローラ9とペーパーガイド10の当接位置と前記プラテンローラ9の軸9Aの軸線とを結ぶ作用線を越えるように、第1カム体36が回動することにより、いわゆる支点越えとなり、作動部材28が前進した位置を保持できるように構成すればよい。
【0039】
前記蓋体13の開き位置または閉止位置の双方の位置で前記リリース連動機構をロック状態に保持するロック手段として、前述の作動部材28における一対の規制ブロック29、30と、樹脂バネ体32との嵌合及び樹脂バネ体32における上向き先端部32Aが後位置の規制ブロック30の傾斜面30Aに押圧する手段や前記第1カム体36のペーパーガイド10に対する当接位置と離間位置の範囲の回動動作がある。また、蓋体13の開き位置または閉止位置のいずれか一方のみのロック手段としては、前記の構成のいずれか1つを採用すれば良い。リリース連動機構とロック手段とが前記作動部材28や連動リンク体133に関連させて形成されて、兼用されていることにより、構造が至極コンパクトにできるという効果を奏する。
【0040】
尚、上記リリース機構は上記実施の形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、図10は、前記リリース連動機構のその他の実施形態を示す断面図である。この点、回動部材の一例としての側面視T型等の操作レバー40は、その下部の水平回動支軸41を中心に回動するように構成されている。操作レバー40の水平アーム40Aの一方の下面にはサーマルヘッド8が固定され、操作レバー40を図示しない捩じりバネ等の付勢手段により、サーマルヘッド8の発熱体部8Aが常時プラテンローラ9の上面に押圧するように構成されている。また、前記水平回動支軸41の外周には操作レバー40と一体的に回動するカム手段42が本体ケース2の左右両側部位に一対設けられ、用紙4の幅方向に長いペーパーガイド43の背面側に形成された当接部44と対峙するように配置されている。なお、ペーパーガイド43は付勢手段16にて常時プラテンローラ9の外周面に押圧されるように付勢されている。
【0041】
前記操作レバー40の他のアーム部の上面の押しボタン部45は固定カバー体3に穿設した操作孔46から外に突出している。この構成によれば、紙ジャムが発生した時、前記押しボタン部45を押し込むと操作レバー40は図10において時計方向に回動し、サーマルヘッド8の発熱体部8Aがプラテンローラ9の上面から離れると同時に、前記カム手段42を介して当接部44を押してペーパーガイド43を付勢手段16の付勢力に抗して後退させ、プラテンローラ9の外周から離すことができるから、プラテンローラ9の外周に巻き付いている用紙4を至極簡単に外せるのである。
【0042】
なお、蓋体13の自由端縁に用紙4の搬送方向と直交する幅方向の略中央部等に1乃至複数の係合爪38を前記搬送方向に延びるように設ける一方、前記分離ブロック12には、蓋体13が本体ケース2の上面と平行状にして分離ブロック12方向に前進させたとき係止する係止溝39を設けておけば(図6(b)及び図7(a)参照)、蓋体13が薄肉で撓み易いものであっても、当該蓋体13の自由端をしっかりと本体ケース2に閉止固定できる。
【0043】
次に、本体ケース2に設けられた繋止孔54及び空気孔51について、図面を用いて詳細に説明する。図11は、携帯用小型プリンタ装置を示す平面図であって、繋止孔及び空気孔を一部断面図により詳細に示したものである。
図11に示すように、本体ケース2の側面には、係合溝50と係合溝50上に配置された空気孔53及び繋止孔54が設けられている。係合溝50はサーマルヘッド8及び駆動モータ22が設けられた固定カバー体3側の本体ケース2の側部において凹状の「コ」の字型に形成されている。この係合溝50は携帯用小型プリンタ装置1を図示外の支持手段を備えた支持装置によって支持する際に使用するものである。
【0044】
また、係合溝50の内部には空気孔53が複数形成されている。空気孔53は長方形状をしており、一定間隔にて規則的に配列されている。図11の断面図に示すように空気孔53は本体ケース2の外壁を貫通するように形成されており、空気孔53を通して固定カバー体3内の空気と装置外部の空気とを循環させることにより、サーマルヘッド8及び駆動モータ22の熱を外部に放出することができる。また、空気孔53は係合溝50内部に形成されているので、外観上、見栄えを損なうことなく放熱が可能である。
【0045】
また、本体ケース2における図11中の右下角部分には、ストラップや盗難防止用のワイヤ等を繋ぐ為の繋止孔54が設けられている。繋止孔54は係合溝50上に配置され、2箇所の孔により形成されている。ワイヤ等を繋止孔54に繋ぐ際には、ワイヤ等を一方の孔から他方の孔へ通すことによって、繋止板55によって繋ぎ止められる。それによって、ワイヤ等は本体ケース2に取り付けられる。
【0046】
次に、本体ケース2の側にて回動及びスライド可能な開閉支持手段14を介して開閉可能な蓋体13について、図面を用いて詳細に説明する。図12は、携帯用小型プリンタ装置1を示す平面図である。また、図13は、携帯用小型プリンタ装置1を示す側面図である。また、図14は、携帯用小型プリンタ装置1における蓋体13の分解組立・組付図である。
【0047】
そして、携帯用小型プリンタ装置1では、図14の(a),(b),(c)に示すように、金属で製作された金属製表面部材201に対して、透明な樹脂で作製された樹脂製裏面部材202が貼着されることにより、蓋体13が組み立てられる。さらに、図12、図13に示すように、携帯用小型プリンタ装置1では、一対の回動支持部材207及び一対の回動穴208からなる開閉支持手段14を備えている。この点、一対の回動支持部材207は、蓋体13の両側に設けられたものであるが、図14(b)に示すように、蓋体13を構成する樹脂製裏面部材202に設けられるとともに、板部205及び突起部206からなる。一方、一対の回動穴208は、図14(d)に示すように、本体ケース2の両側に設けられたものであり、リブ209を中央内部に設けることにより、第1穴210Aと第2穴210Bに区分けされている。
【0048】
そして、図14(e)に示すように、本体ケース2の両側に設けられた一対の回動穴208の第1穴210Aに対して、蓋体13の両側に設けられた一対の回動支持部材207の突起部206をそれぞれ係入させ、本体ケース2に蓋体13を取り付けることにより、本体ケース2に対して蓋体13を回動自在にさせることができる。この点、蓋体13が組み立てられた際には、図15に示すように、樹脂製裏面部材202の回動支持部材207の板部205と金属製表面部材201の内面211との間において、例えば、0.5mm程の隙間212を確保しているので、本体ケース2の回動穴208に対して、蓋体13の回動支持部材207の突起部206をそれぞれ係入させる際に、樹脂製裏面部材202の回動支持部材207の板部205を折ることなく撓ますことができる。
【0049】
尚、本体ケース2の内部には、後述する図22にも示すように、蓋体13を付勢する開閉ばね301が設けられていることから(図12参照)、図14(e)及び図16(b)に示すように、本体ケース2の両側に設けられた一対の回動穴208の第1穴210Aに対して、蓋体13の両側に設けられた一対の回動支持部材207の突起部206をそれぞれ係入させた場合には、蓋体13から手を離せば、当該開閉ばね301の付勢力により、図16(c)に示すようにして、本体ケース2から蓋体13が自動的に離れることになる。
一方、本体ケース2の用紙収納部6の脇には、ストッパ61が設けられている。ストッパ61は帯型のシート状部材からなり、蓋体13の裏面と本体ケース2内面とに両端部をピン62等によって固定することにより取り付けられている。従って蓋体13は、上記手段により本体ケース2から離れて回動した際には、ストッパ61によって一定角度回動した位置で固定される(図16(c)参照)。その際、蓋体13と本体ケース2の間で形成される開口部63の回動方向の高さは用紙カセット5の2倍未満となっている。
【0050】
また、図16(c)から図16(b)に示すようにして、蓋体13を回動させて本体ケース2を閉じ、図16(b)から図16(a)に示すようにして、本体ケース2に対して蓋体13を固定カバー3の方向にスライド移動させれば、上述した図9(a)に示すように、ロック片25は縦案内溝26から前方に移動して案内支持ブロック24における抜き窓31の前寄り位置に来るので上向きに移動できず、蓋体13は開き回動不能となる。また、このとき、上述した図9(a)に示すように、連動リンク体133に設けられている第1カム体36はペーパーガイド10の前面から離れる方向に回動するので、当該ペーパーガイド10は裏面側の付勢手段16の付勢力にてプラテンローラ9の外周面に当接する方向に付勢移動する。また、これと同時に前記連動リンク体133に設けられた第2カム体37はサーマルヘッド8の下面から離れる方向に回動する。これにより、付勢手段19の付勢力にてサーマルヘッド8の発熱体部8Aがプラテンローラ9の上面に押圧されるようになる。
【0051】
このため、第1カム体36、連動リンク体133、作動部材28は図9(a)の状態にロックされることになるが、さらに、このとき、蓋体13の両側に設けられた一対の回動支持部材207の突起部206は、本体ケース2の両側に設けられた一対の回動穴208の第2穴210Bに係入されていることから(図14(d),図16(a)参照)、かかるロック状態や蓋体13のスライド状態が保持される。
【0052】
他方、図16(a)から図16(b)に示すようにして、本体ケース2に対して蓋体13を固定カバー3の反対方向にスライド移動させれば、上述した図9(b)に示すように、作動部材28が後退移動し、これに伴い、当該作動部材28に対してピン34及び縦長孔35を介して連結された連動リンク体133はプラテンローラ9の軸9A回りにて反時計回り回動する。この連動リンク体133に設けられた第1カム体36は付勢手段16の付勢力に抗してペーパーガイド10の前面を押してプラテンローラ9の外周面から離す。それと同時に第2カム体37が付勢手段19の付勢力に抗してサーマルヘッド8の下面を上向きに押し上げ、サーマルヘッド8の発熱体部8Aがプラテンローラ9の外周面から離れるようになる。
【0053】
そして、上述した図9(c)に示すように、作動部材28の後退位置では、縦案内溝26の下方後退領域に退避した樹脂バネ体32の上向き先端部32aが、弾性力により前記一対の規制ブロック29、30の間に下方から係合し、作動部材28の後退位置を保持することができる。さらに、このとき、蓋体13の両側に設けられた一対の回動支持部材207の突起部206は、本体ケース2の両側に設けられた一対の回動穴208の第1穴210Aに係入されていることから(図14(d),図16(b)参照)、作動部材28の後退位置や蓋体13のスライド状態が保持される。
【0054】
尚、図16(b)から図16(a)に示すようにして、本体ケース2に対して蓋体13を固定カバー3の方向にスライド移動させたり、図16(a)から図16(b)に示すようにして、本体ケース2に対して蓋体13を固定カバー3の反対方向にスライド移動させたりする際は、付勢手段16,19や樹脂バネ体32の付勢力に抗したり(図9参照)、蓋体13の両側に設けられた一対の回動支持部材207の突起部206が、本体ケース2の両側に設けられた一対の回動穴208のリブ209を乗り越えなければならいことから(図14(d)参照)、本体ケース2に対して蓋体13をスライド移動させるには、スライド方向に或る程度の力を蓋体13に作用させる必要がある。
【0055】
そこで、携帯用小型プリンタ装置1では、図12に示すように、蓋体13を構成する金属製表面部材201に一対の突起群401を設けている。これにより、蓋体13及び本体ケース2を滑ることなく把持することができるので、本体ケース2に対して蓋体13をスライド移動させる際に、スライド方向に或る程度の力を蓋体13に作用させることができる。
【0056】
次に、蓋体13に設けられた確認窓251について、図面を用いて詳細に説明する。ここで、図17は、図12の線A−Aで蓋体13を切断した部分断面図である。この点、図12及び図17に示すように、蓋体13を構成する金属製表面部材201には円弧状の開口部203が設けられるとともに、蓋体13を構成する樹脂製裏面部材202には円弧状の透明凸部204が設けられており、金属製表面部材201に対して樹脂製裏面部材202が貼着されることにより、蓋体13が組み立てられると、金属製表面部材201の開口部203に樹脂製裏面部材202の透明凸部204が配置されることにより、蓋体13に確認窓251が設けられる。従って、本体ケース2が蓋体13で閉じられていても、透明凸部204が介在する確認窓251をもって、本体ケース2の用紙収容部6内に収容された用紙カセット5及び、用紙カセット5における積層した用紙4の有無を確認することができる(図2,図3参照)。
【0057】
また、図12及び図17に示された矢印D方向は、隙間20から蓋体13の外側に排紙される用紙4の排紙方向にあたり、この点、隙間20から排紙された用紙4は、蓋体13を構成する金属製表面部材201の表面に沿って滑動することになる。そこで、携帯用小型プリンタ装置1では、図17に示すように、金属製表面部材201の開口部203のエッジ203A,203Bや、樹脂製裏面部材202の透明凸部204のエッジ204A,204Bのかどを削り落としており、金属製表面部材201の表面に沿って滑動する用紙4が引っかからないようにしている。
【0058】
これに対しては、図18に示すようにして、金属製表面部材201の表面に沿って滑動する用紙4が引っかからないようにしてもよい。すなわち、樹脂製裏面部材202の透明凸部204に対して、排紙口である隙間20の側のエッジ204Aについては、金属製表面部材201の開口部203のエッジ203Aよりも低くし、排紙口である隙間20の反対側のエッジ204Bについては、金属製表面部材201の開口部203のエッジ203Bよりも高くし、矢印D方向に進むにつれて高くなる傾斜を設ける。このようにすれば、金属製表面部材201の表面に沿って滑動する用紙4の先端は、樹脂製裏面部材202の透明凸部204の傾斜面を滑動しながら上昇し、金属製表面部材201の開口部203のエッジ203Bを飛び越えていくので、金属製表面部材201の表面に沿って滑動する用紙4が引っかかることはない。
【0059】
また、図12に示すように、蓋体13に設けられた円弧状の確認窓251は、用紙4の排紙方向Dに向かって湾曲しているので、確認窓251の形状からしても、金属製表面部材201の表面に沿って滑動する用紙4が引っかかることはない。
【0060】
次に、本体ケース2の内部に設けられるとともに、蓋体13を付勢する開閉ばね301について説明する。ここで、図19は、図12の線A−Aで蓋体13及び本体ケース2を切断した部分断面図である。この点、図12の線A−Aは蓋体13の中心線をも示すものであるが、開閉ばね301は、蓋体13の中心線を対称軸として対称に配置されている。さらに、図19に示すように、開閉ばね301は、蓋体13に設けられた金属板302に接続されるとともに、本体ケース2に設けられた金属板303に接続される。このとき、蓋体13に設けられた金属板302は、樹脂製裏面部材202に固定されているが、接点Qによって、金属製表面部材201に接続されるので、金属製の本体ケース2内に内蔵された電子基板252(図6(a)参照)をアースさせることが可能となる。
【0061】
次に、以上説明した蓋体開閉機構を有する第1実施形態に係るプリンタ装置に用紙4を収納する方法について図20(a)乃至図20(d)により説明する。用紙4が積層された用紙カセット5を本体ケース2内に収納する際には、先ず、蓋体13を図12の矢印D方向にスライド移動させ、蓋体13を回動させ開放させる。蓋体13は前述したようにストッパ61により一定角度で回動が停止し、固定される。その際、本体ケース2と蓋体13の間に形成された開口部63の回動方向の高さ(L1)は、用紙カセット5の厚さの2倍未満となる。ここで、開口部63の回動方向の高さ(L1)は用紙カセット5の厚さ(L2)より大きいので、用紙カセット5を開口部63より挿入することで、用紙カセット5は用紙収納部6上に置かれる(図20(a)参照)。また、用紙収納部6には前述したように紙出し機構60が設けられており、用紙カセット5を挿入した状態では、用紙カセット5は、紙出し機構60により底板6Aに対して斜めに浮いた状態で保持される(図20(b)参照)。
【0062】
その後、蓋体13に上方より荷重を加え、回動させることにより、用紙カセット5は用紙収納部6内に収納され、前述したように蓋体13は閉じられる。その際、用紙収容部6内に収容された用紙カセット5は、閉止した蓋体13の本体内面側に設けた板バネ等の付勢手段15を介して用紙収容部6の底板6Aに向けて付勢される。そして、紙出し機構60は用紙カセット5によって底板6Aとほぼ同一面まで押えられた状態で固定され、用紙カセット5は本体ケース2内に収納される(図20(c)参照)。
一方、収納した用紙カセット5を取り出す際には、蓋体13をスライドさせ回動させることで用紙カセット5の下方への付勢が解除されるため、再び用紙カセット5は押し出し機構60により底板6Aに対して浮き上がった状態で支持される(図20(b)参照)。従って、ストッパ61によって蓋体13の回動が制限され、蓋体13を開放した際の開口部63の回動方向高さが用紙カセット5の所定厚さの2倍未満であっても、容易に用紙カセット5を本体ケース2から取り出すことが可能である。
【0063】
また、図20(d)に示すように、用紙カセット5を2つ重ねて収納しようとする場合には、開口部63の回動方向の高さ(L1)は2つの用紙カセット5の厚さ(L3)より小さいので、用紙カセット5を2つ重ねた状態では開口部63より挿入することができない。従って、本来、用紙収納部6に収納可能な量以上の用紙(本実施形態では用紙カセット5を2つ以上)を用紙収納部6に置くことを未然に防止することが可能である。
【0064】
以上にて説明したとおり第1実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置1では、本体ケース2の内部に形成された用紙収納部6に複数枚の用紙4を積層状態で収納する用紙カセット5を収納し印刷を行う携帯用小型プリンタ装置1において、本体ケース2に回動可能に支持された蓋体13を開けた際に形成される開口部63の回動方向の高さ(L1)を用紙カセット5の所定厚さの2倍(L3)未満にすることにより、本体ケース2内に用紙カセット5を収納する際に、2以上の用紙カセット5を本体ケース2内に挿入させることを未然に防止できるので、蓋体13を閉じる際に蓋体13や開閉支持手段14に無理な力がかかることがない。また、開口部63を狭くすることで、蓋体13を開けた際に本体ケース2内部に用紙以外の異物が混入することが防止できる。また、蓋体13が本体ケース2に対して開く角度が狭いことから、開閉支持手段14にかかる荷重が小さくなり、また、蓋体13を閉める際には閉める方向への力が働きやすいので、携帯用小型プリンタ装置1に余計な力が働きにくく耐久性を向上させることができる。更に、用紙収納部6内に用紙カセット5を上方へ付勢する付勢手段60を備えることにより、開口部63の回動方向の高さが用紙カセット5の所定厚さの2倍未満であっても、蓋体13を開けた際に用紙カセット5が上方へ持ち上げられるので、収納した用紙カセット5を容易に取り出すことができる。
【0065】
次に、第2実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置について、図21(a)及び図21(b)に基づき説明する。ここに、図21(a)及び図21(b)は第2実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置を模式的に示す側断面図である。
尚、第2実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置は、基本的に、前記第1実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置1と同一の構成を有しており、第2実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置では、用紙収納部6に紙出し機構60を設ける代わりに蓋体13の開閉支持手段14の反対側に位置する端部の内面に用紙挿入口70を設けた点で、第1実施形態の携帯用小型プリンタ装置1とは異なるだけであり、残余の構成については第1実施形態の携帯用小型プリンタ装置1と同一の構成を有する。
従って、以下の説明においては、第2実施形態に特有の構成に着目して説明することとし、第1実施形態の携帯用小型プリンタ装置1に使用されている同一の構成要素、部材については同一の番号を付して説明することとする。
【0066】
図21(a)及び図21(b)に示すように、蓋体13の開閉支持手段14の反対側に位置する端部の内面に用紙挿入口70が設けられている。用紙挿入口70は、用紙を挿入した際に用紙を受ける支持板71と、支持板71の両側部にそれぞれ備え付けられ、支持板71を蓋体13に固定する側板72とからなる。
側板72の回動方向の高さ(L4)は、用紙カセット5の厚さの2倍未満となっている。ここで、側板72の回動方向の高さ(L4)は用紙カセット5の厚さ(L2)より大きくなるように設計されているので、用紙カセット5を開口部63より用紙挿入口70に挿入することで、用紙カセット5は用紙挿入部6の底板6Aから浮いた状態で支持される(図21(b)参照)。この状態で、蓋体13に上方より荷重を加え、回動させることにより、用紙カセット5は用紙収納部6内に収納され、第1実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置1と同様に蓋体13は閉じられる。
【0067】
一方、収納した用紙カセット5を取り出す際には、蓋体13をスライドさせ回動させることで用紙カセット5の下方への付勢が解除されるため、再び支持板71によって用紙カセット5は底板6Aに対して浮き上がった状態で支持される(図21(b)参照)。従って、ストッパ61によって蓋体13の回動が制限され、蓋体13を開放した際の開口部63の回動方向高さが用紙カセット5の所定厚さの2倍未満であっても、容易に用紙カセット5を本体ケース2から取り出すことが可能である。
【0068】
また、側板72の回動方向の高さ(L4)が2つの用紙カセット5の厚さ(L3)より小さいので、用紙カセット5を2つ重ねて用紙挿入口70に挿入することはできない。従って、本来、用紙収納部6に収納可能な量以上の用紙(本実施形態では用紙カセット5を2つ以上)を用紙収納部6に置くことを未然に防止することが可能である。
【0069】
以上にて説明したとおり第2実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置1では、蓋体13の開閉支持部材14の反対側に位置する端部の内面に、用紙挿入口70を設け、且つ用紙挿入口70の回動方向の高さ(L4)は用紙カセット5の所定厚さの2倍(L3)未満とする。用紙カセット5を本体ケース2に収納する際には、先ず用紙カセット5を用紙挿入口70から支持板71上に置き、蓋体13に上方から荷重を加えて回動させることによって、用紙カセット5を用紙収納部6内に収納する。従って、直接用紙収納部6に用紙カセット5を挿入する場合に比べて、容易に、且つ確実に用紙カセット5を収納することが可能である。また、蓋体13を開けた際は支持板71によって用紙カセット5が上方に持ち上げられるので、収納した用紙カセット5を本体ケース2より容易に取り出すことができる。
【0070】
【発明の効果】
以上説明した通り、請求項1に記載の発明によれば、本体ケースの内部に形成された収納部に複数枚の用紙を積層状態で収納する所定厚さの用紙カセットを有し、印字ヘッドで印刷するプリンタ装置において、本体ケース内に用紙カセットを収納する際に、回動可能に本体ケースに支持された蓋体を回動することによって形成される開口部の回動方向の高さを用紙カセットの所定厚さの2倍未満にすることにより、2以上の用紙カセットを本体ケース内に挿入させることを未然に防止できるので、蓋体を閉じる際に蓋体や蓋体と本体ケースとの係合部に無理な力がかかることがない。また、開口部を狭くすることで、蓋体を開けた際に本体ケース内部に用紙以外の異物が混入することが防止できる。更に、蓋体が本体ケースに対して回動する角度が小さいことから、蓋体と本体ケースとの係合部にかかる荷重が小さくなり、また、蓋体を閉める際には閉める方向への力が働きやすいので、プリンタ装置に余計な力が働きにくく耐久性を向上させることができる。
【0071】
また、請求項2に記載の発明によれば、収納部内に用紙カセットを上方へ付勢する付勢手段を備えることにより、開口部の回動方向の高さが用紙カセットの所定厚さの2倍未満であっても、蓋体を開けた際に用紙カセットが上方へ持ち上げられるので、収納した用紙カセットを容易に取り出すことができる。
【0072】
更に、請求項3に記載の発明によれば、蓋体の回動支持部材の反対側に位置する端部の内面に、用紙カセットの所定厚さの2倍未満の回動方向高さをもつ用紙挿入口部材を設けているので、用紙カセットを開口部に挿入する際には、用紙カセットを一旦、蓋体の用紙挿入口部材に置き、蓋体を閉めることで用紙カセットを収納部内に収納する。従って、用紙カセットを直接収納部に挿入する場合に比べ、容易に、且つ確実に収納することができる。また、蓋体を開けた際は用紙挿入口部材によって用紙カセットが上方に持ち上げられるので、収納した用紙カセットを容易に取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置の外観を示す斜視図である。
【図2】第1実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置の本体ケースの概略平面図である。
【図3】用紙カセットの斜視図である。
【図4】第1実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置の本体ケースにおけるピックアップローラ部の斜視図である。
【図5】(a)は第1実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置の用紙収納部内を示す斜視図、(b)は用紙カセットを用紙収納部上に置いた状態の本体ケースの断面図である。
【図6】(a)は第1実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置の側断面図、(b)は蓋体を開いた状態の本体ケースの左側部位の断面図である。
【図7】(a)は印刷機構部の拡大側面図、(b)は歯車伝動機構の側面図である。
【図8】リリース連動機構の部品の展開斜視図である。
【図9】(a)は蓋体の閉止状態でプラテンローラにペーパーガイド及びサーマルヘッドが押圧している状態の断面図、(b)は蓋体の後退位置でペーパーガイド及びサーマルヘッドのリリース状態を示す断面図、(c)は蓋体の回動可能状態を示す断面図である。
【図10】リリース連動機構のその他の実施形態を示す断面図である。
【図11】第1実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置の繋止孔及び空気孔を示す平面図である。
【図12】第1実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置の外観を示す平面図である。
【図13】第1実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置の外観を示す側面図である。
【図14】第1実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置における蓋体の分解組立・組付図である。
【図15】第1実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置における開閉支持手段の部分断面図である。
【図16】
第1実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置における蓋体の開閉動作を示した
図である。
【図17】
第1実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置における確認窓の部分断面図であ
る。
【図18】
第1実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置における確認窓の部分断面図であ
る。
【図19】
図12の線A−Aで切断した部分断面図である。
【図20】
第1実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置に用紙カセットを収納する際の側
断面図である。
【図21】
第2実施形態に係る携帯用小型プリンタ装置を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 携帯用小型プリンタ装置
2 本体ケース
4 用紙
5 用紙カセット
6 用紙収納部
6A 底板
8 サーマルヘッド
13 蓋体
14 開閉支持部材
60 紙出し機構
70 用紙挿入口
71 支持板
72 側板
206 回動支持部材の突起部
207 回動支持部材
208 回動穴
209 回動穴のリブ
210A 回動穴の第1穴
210B 回動穴の第2穴[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a printer device in which a lid is rotatably supported with respect to a main body case, and in particular, the height of an opening formed between the main body case and the opening in the rotation direction when the lid is opened. The present invention relates to a printer apparatus that prevents a predetermined amount or more of sheets from being placed in a main body case by limiting the height to less than a certain height.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, as a method for storing paper inside a portable small printer device, as disclosed in JP-A-2003-154730, a paper storage unit for storing paper is provided inside a main body case and a main body case. In general, a cover body that is movably supported is provided, and paper is stored by rotating the cover body. At that time, the lid is opened to the main body case so that the paper can be easily inserted. After the sheets are stored in a stack in the paper storage portion provided in the main body case, the cover is again opened. By closing, the paper is stored in the printer device.
[0003]
[Patent Document 1]
JP 2003-154730 A (page 3-6)
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the conventional printer device, since the lid is largely open with respect to the main body case, it is possible to place more paper in the main body case than can be originally stored in the paper storage portion. there were. As a result, closing the lid with an appropriate amount or more of paper placed in the paper compartment will apply excessive force to the lid and the engagement between the lid and the main body case. In this case, there is a possibility that the paper cannot be accurately conveyed. Further, since the lid body is largely opened with respect to the main body case, a large load is applied to the engaging portion when it is opened, so that the engaging portion is required to have strength higher than necessary. Also, when the lid is opened, there is a high possibility that foreign matter other than paper will enter the main body case.
The present invention has been made to solve the above-described conventional problems, and the height in the rotation direction of the opening formed by rotating the lid supported by the main body case in a rotatable manner. By limiting the value to a certain value or less, it is possible to prevent two or more paper cassettes from being inserted into the main body case, so that an excessive force is applied to the cover and the engaging portion when the cover is closed. There is no. In addition, by narrowing the opening, foreign matter other than paper is prevented from entering the inside of the main body case when the lid is opened. Furthermore, since the angle at which the lid body rotates with respect to the main body case is small, the load applied to the engaging portion between the lid body and the main body case is small, and there is no force in the closing direction when the lid body is closed. An object of the present invention is to provide a printer device that is easy to work and has an improved durability that hardly exerts excessive force on the printer device.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a printer apparatus according to
[0006]
According to the printer apparatus of the first aspect having such characteristics, the print head has a paper cassette having a predetermined thickness for storing a plurality of sheets in a stacked state in a storage portion formed inside the main body case. When the paper cassette is stored in the main body case, the height of the opening formed by rotating the lid supported by the main body case so as to be rotatable is set. By making the thickness less than twice the predetermined thickness of the paper cassette, it is possible to prevent two or more paper cassettes from being inserted into the main body case. Therefore, when closing the lid, the lid, the lid and the main body case No excessive force is applied to the engaging portion. Further, by narrowing the opening, it is possible to prevent foreign matter other than paper from entering the main body case when the lid is opened. Further, since the angle at which the lid body rotates with respect to the main body case is small, the load applied to the engaging portion between the lid body and the main body case is small, and when the lid body is closed, the force in the closing direction is reduced. Since it is easy to work, it is difficult to apply extra force to the printer device, and durability can be improved.
[0007]
The printer device according to
[0008]
According to the printer device of the second aspect having such a feature, the height of the opening in the rotation direction of the paper cassette is determined by providing the biasing means for biasing the paper cassette upward in the storage unit. Even when the thickness is less than twice, the paper cassette is lifted upward when the lid is opened, so that the stored paper cassette can be easily taken out.
[0009]
The printer device according to
[0010]
According to the printer device of the third aspect having the above characteristics, the rotation direction of the lid body on the inner surface of the end located on the opposite side of the rotation support member is less than twice the predetermined thickness of the paper cassette. Since a paper insertion slot member having a height is provided, when inserting the paper cassette into the opening, the paper cassette is temporarily placed on the paper insertion slot member of the lid, and the paper cassette is removed by closing the lid. Store in the storage unit. Therefore, the paper cassette can be easily and reliably stored as compared with the case where the paper cassette is directly inserted into the storage portion. Further, when the lid is opened, the paper cassette is lifted upward by the paper insertion port member, so that the stored paper cassette can be easily taken out.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, an embodiment in which the present invention is embodied in a portable small printer will be described with reference to the drawings.
First, a schematic structure of the portable
[0012]
The rotation fulcrum of the
[0013]
The
[0014]
As the thermal paper, there are various types such as a thermal coloring type having a coloring layer that develops color by heating of the
[0015]
A
On the other hand, when the stored
[0016]
In addition, a
[0017]
The
[0018]
The drive mechanism for the
[0019]
Next, the release interlocking mechanism (the simultaneous pressing and simultaneous pressing releasing mechanism of the
[0020]
Next, details of each component in the release interlocking mechanism will be described with reference to FIGS. 6 (a), 8 and 9 (a) to 9 (c). The components of the release interlocking mechanism are arranged in the
[0021]
A long
[0022]
An inwardly open longitudinal guide through which a
[0023]
A pair of front and rear restricting
[0024]
Further, a
[0025]
On the other hand, an
[0026]
On the front end side of the operating
[0027]
The
[0028]
With this configuration, as shown in FIG. 6B, the
[0029]
And interlocked with the operation to prevent the
[0030]
In the closed state (closed position) of the lid body 13 (when the pivot fulcrum of the
[0031]
When a print command and image data (print data) are sent from a personal computer (not shown) via the USB terminal or infrared terminal to the portable
[0032]
Next, the operation of releasing the
[0033]
9 (a) to 9 (b), when the
[0034]
At the retracted position of the actuating
[0035]
As the actuating
[0036]
Here, the operating
[0037]
The both ends of the
[0038]
In the above, as a modification of the locking means for holding the operating
[0039]
As a locking means for holding the release interlocking mechanism in a locked state at both the opening position and the closing position of the
[0040]
The release mechanism is not limited to the above embodiment, and various modifications can be made without departing from the spirit of the release mechanism.
For example, FIG. 10 is a cross-sectional view showing another embodiment of the release interlocking mechanism. In this regard, an
[0041]
The
[0042]
One or more
[0043]
Next, the locking
As shown in FIG. 11, the side surface of the
[0044]
A plurality of
[0045]
Further, a locking
[0046]
Next, the
[0047]
And in the portable
[0048]
And as shown in FIG.14 (e), with respect to the
[0049]
As shown in FIG. 22 described later, an opening /
On the other hand, a
[0050]
Also, as shown in FIGS. 16 (c) to 16 (b), the
[0051]
For this reason, the
[0052]
On the other hand, as shown in FIGS. 16 (a) to 16 (b), if the
[0053]
Then, as shown in FIG. 9C described above, at the retracted position of the actuating
[0054]
16 (b) to 16 (a), the
[0055]
Therefore, in the portable
[0056]
Next, the
[0057]
The direction of arrow D shown in FIGS. 12 and 17 corresponds to the paper discharge direction of the
[0058]
In contrast, as shown in FIG. 18, the
[0059]
Also, as shown in FIG. 12, the arc-shaped
[0060]
Next, the opening /
[0061]
Next, a method of storing the
[0062]
Thereafter, by applying a load to the
On the other hand, when the stored
[0063]
In addition, as shown in FIG. 20D, when two
[0064]
As described above, in the portable
[0065]
Next, a portable small-sized printer device according to a second embodiment will be described based on FIGS. 21 (a) and 21 (b). Here, FIG. 21A and FIG. 21B are side sectional views schematically showing a portable small-sized printer device according to the second embodiment.
The portable small printer device according to the second embodiment basically has the same configuration as the portable
Therefore, in the following description, the description will focus on the configuration unique to the second embodiment, and the same components and members used in the portable
[0066]
As shown in FIGS. 21A and 21B, a
The height (L4) of the
[0067]
On the other hand, when the stored
[0068]
Further, since the height (L4) of the
[0069]
As described above, in the portable small-
[0070]
【The invention's effect】
As described above, according to the first aspect of the present invention, the storage unit formed inside the main body case has a sheet cassette having a predetermined thickness for storing a plurality of sheets in a stacked state. In the printer device for printing, when the paper cassette is stored in the main body case, the height in the rotational direction of the opening formed by rotating the lid supported by the main body case so as to be rotatable is set to the paper. By making the thickness less than twice the predetermined thickness of the cassette, it is possible to prevent two or more paper cassettes from being inserted into the main body case. Therefore, when closing the lid, the lid and the lid and the main body case An excessive force is not applied to the engaging portion. Further, by narrowing the opening, it is possible to prevent foreign matter other than paper from entering the main body case when the lid is opened. Further, since the angle at which the lid body rotates with respect to the main body case is small, the load applied to the engaging portion between the lid body and the main body case is small, and when the lid body is closed, the force in the closing direction is reduced. Since it is easy to work, it is difficult to apply extra force to the printer device, and durability can be improved.
[0071]
According to the second aspect of the present invention, the height of the opening in the rotational direction is equal to the predetermined thickness of the paper cassette by providing a biasing means for biasing the paper cassette upward in the storage unit. Even if it is less than double, since the paper cassette is lifted upward when the lid is opened, the stored paper cassette can be easily taken out.
[0072]
According to the third aspect of the present invention, the inner surface of the end located on the opposite side of the rotation support member of the lid has a height in the rotation direction that is less than twice the predetermined thickness of the paper cassette. Since the paper insertion slot member is provided, when inserting the paper cassette into the opening, the paper cassette is temporarily placed on the paper insertion slot member of the lid and the paper cassette is stored in the storage section by closing the lid. To do. Therefore, the paper cassette can be easily and reliably stored as compared with the case where the paper cassette is directly inserted into the storage portion. When the lid is opened, the paper cassette is lifted upward by the paper insertion port member, so that the stored paper cassette can be easily taken out.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing an external appearance of a portable small printer apparatus according to a first embodiment.
FIG. 2 is a schematic plan view of a main body case of the portable small printer device according to the first embodiment.
FIG. 3 is a perspective view of a paper cassette.
FIG. 4 is a perspective view of a pickup roller portion in a main body case of the portable small printer device according to the first embodiment.
5A is a perspective view showing the inside of a paper storage portion of the portable small-sized printer device according to the first embodiment, and FIG. 5B is a cross-sectional view of a main body case in which a paper cassette is placed on the paper storage portion. is there.
6A is a side cross-sectional view of the portable small-sized printer device according to the first embodiment, and FIG. 6B is a cross-sectional view of the left side portion of the main body case with the lid open.
7A is an enlarged side view of a printing mechanism unit, and FIG. 7B is a side view of a gear transmission mechanism.
FIG. 8 is an exploded perspective view of parts of a release interlocking mechanism.
9A is a cross-sectional view of a state in which the paper guide and the thermal head are pressed against the platen roller in a closed state of the lid, and FIG. 9B is a released state of the paper guide and the thermal head in the retracted position of the lid. (C) is sectional drawing which shows the rotation possible state of a cover body.
FIG. 10 is a cross-sectional view showing another embodiment of the release interlocking mechanism.
FIG. 11 is a plan view showing a locking hole and an air hole of the portable small printer device according to the first embodiment.
FIG. 12 is a plan view showing the external appearance of the portable small printer device according to the first embodiment.
FIG. 13 is a side view showing the appearance of the portable small printer device according to the first embodiment.
FIG. 14 is an exploded assembly / assembly view of a lid in the portable small printer device according to the first embodiment.
FIG. 15 is a partial cross-sectional view of the opening / closing support means in the portable small printer according to the first embodiment.
FIG. 16
The opening / closing operation of the lid in the portable small printer device according to the first embodiment is shown.
FIG.
FIG. 17
It is a fragmentary sectional view of the confirmation window in the portable small-sized printer device concerning a 1st embodiment.
The
FIG. 18
It is a fragmentary sectional view of the confirmation window in the portable small-sized printer device concerning a 1st embodiment.
The
FIG. 19
It is the fragmentary sectional view cut | disconnected by line AA of FIG.
FIG. 20
The side when the paper cassette is stored in the portable small printer according to the first embodiment.
It is sectional drawing.
FIG. 21
It is a sectional side view which shows the portable small printer apparatus which concerns on 2nd Embodiment.
[Explanation of symbols]
1 Portable small printer
2 Body case
4 paper
5 Paper cassette
6 Paper storage
6A Bottom plate
8 Thermal head
13 Lid
14 Opening and closing support member
60 Paper feeding mechanism
70 Paper insertion slot
71 Support plate
72 side plate
206 Projection of rotating support member
207 Rotating support member
208 Rotating hole
209 Rotating hole rib
210A 1st hole of rotation hole
210B 2nd hole of rotation hole
Claims (3)
前記蓋体が前記本体ケースに対して回動した際に蓋体と本体ケースとの間に形成される開口部の回動方向の高さが、前記用紙カセットの所定厚さの2倍未満であることを特徴とするプリンタ装置。The storage unit formed inside the main body case has a paper cassette having a predetermined thickness for storing a plurality of sheets in a stacked state, and prints the paper stored in the paper cassette with a print head. By engaging the protrusions of the pair of rotation support members provided on both sides of the lid body with the pair of rotation holes provided on both sides of the body case, the lid is attached to the body case. In the printer device in which the body is rotatably supported,
When the lid rotates with respect to the main body case, the height of the opening formed between the lid and the main body case is less than twice the predetermined thickness of the paper cassette. There is a printer device.
前記蓋体を開けた際に、前記付勢手段により前記収納された用紙カセットが上方へ持ち上げられることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ装置。The storage unit includes a biasing unit that biases the stored paper cassette upward,
The printer apparatus according to claim 1, wherein when the lid is opened, the stored paper cassette is lifted upward by the biasing unit.
前記用紙挿入口部材の回動方向の高さが、用紙カセットの所定厚さの2倍未満であることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ装置。The lid body is provided with a paper insertion port member on the inner surface of the end located on the opposite side of the rotation support member,
The printer apparatus according to claim 1, wherein a height of the paper insertion port member in a rotation direction is less than twice a predetermined thickness of the paper cassette.
Priority Applications (1)
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Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005028621A true JP2005028621A (en) | 2005-02-03 |
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|---|---|---|---|
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Country Status (1)
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2003-07-08 JP JP2003193477A patent/JP2005028621A/en active Pending
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