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JP2005022058A - トロイダル型無段変速機の入力軸のボールスプライン溝加工方法及びボールスプライン溝加工装置並びにトロイダル型無段変速機の入力軸 - Google Patents

トロイダル型無段変速機の入力軸のボールスプライン溝加工方法及びボールスプライン溝加工装置並びにトロイダル型無段変速機の入力軸 Download PDF

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JP2005022058A JP2003270438A JP2003270438A JP2005022058A JP 2005022058 A JP2005022058 A JP 2005022058A JP 2003270438 A JP2003270438 A JP 2003270438A JP 2003270438 A JP2003270438 A JP 2003270438A JP 2005022058 A JP2005022058 A JP 2005022058A
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ball spline
spline groove
cutting
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JP2003270438A
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Kiyotaka Hirata
清孝 平田
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NSK Ltd
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Abstract

【課題】 トロイダル型無段変速機の入力軸の軸中心に対するボールスプライン溝の優れた対称度を確保するとともに、切削加工効率を向上させる。
【解決手段】 入力軸105の外径部に形成される所望のボ−ルスプライン溝の断面形状と同一形状に形成された切れ刃、又は所望のボ−ルスプライン溝の断面形状の一部と同一形状に形成された切れ刃を、円周上に複数配置された円環状の切削工具11を、入力軸に対して位置合わせした状態で、入力軸の外径部に切り込ませる。そして、切削工具をシャンク12を中心として回転させるとともに、入力軸を支持するインデックステーブル15及び芯押し台16を、可動テーブル14によって入力軸の軸方向に沿って所定量移動する。これにより、入力軸の外径部を切削工具によって切削加工し、外径部にボ−ルスプライン溝を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、主として自動車や産業機械の変速機として用いられるトロイダル型無段変速機の入力軸にボールスプライン溝を切削加工により形成するトロイダル型無段変速機の入力軸のボールスプライン溝加工方法及びボールスプライン溝加工装置並びにトロイダル型無段変速機の入力軸に関する。
従来、トロイダル型無段変速機の入力軸の外径部にボールスプラインのボールスプライン溝を形成するため、溝加工を行う装置が種々知られている(例えば、特許文献1,2参照。)。その一例として、図13及び図14に示すようなボールエンドミル110を備えたボールスプライン溝加工装置がある。ボールエンドミル110は、先端部の断面形状を、形成されるボールスプライン溝112の断面形状と同一形状に形成している。
即ち、図15及び図16を参照すると、ボールスプライン溝加工装置は、図示しない主軸に装着されたボールエンドミル110を、入力軸111の軸中心を通る線上で、かつ、入力軸111の軸方向と直交する方向から、入力軸111の外径部に対峙させる。そして、ボールスプライン溝加工装置は、ボールエンドミル110を回転させながら入力軸111に接近する側(図15中左側)に移動させて外径部に切り込ませると共に、更に入力軸111の軸方向に沿って図16中左方に移動させる。これにより、ボールスプライン溝加工装置は、入力軸111の外径部にボールスプライン溝112の1条分の切削加工を完了させる。その後、上述と同様の切削加工工程が必要条数分繰り返され、ボールスプライン溝112が完成される。このボールスプライン溝112の切削加工は、熱処理により硬化される前の工程で、熱処理後の研削仕上げのための取り代を付加した形状及び寸法で形成される。
特開平9−88988号公報(第2頁) 特開平9−136254号公報(第2−3頁、第5図)
しかしながら、図13に示すボールエンドミル110を用いたボールスプライン溝112の切削加工では、ボールエンドミル110の先端部の断面形状を、ボールスプライン溝112の断面形状と同一形状に形成するため、先端部の外径がφ10mm程度しかなく、工具の強度が低い。
このため、1回当たりの切り込み量が小さくなり、切削効率が低下して切削加工時間が長くなるという問題があった。また、1回当たりの切り込み量を無理に大きくすると、ボールエンドミル110が大きく撓んで入力軸111に対して位置ずれを生じてしまい、入力軸111の軸中心に対するボールスプライン溝112の対称度が低下するという問題があった。また、入力軸111の軸中心に対するボールスプライン溝112の対称度が低い場合、後工程である研削仕上げ工程において、研削取り代が偏って研削取り代不足や研削取り代大による研削抵抗の増大を招くなどの不具合が生じる。
また、ボールエンドミル110の切れ刃が例えば2枚である場合、切削加工時、一方の切れ刃ではアップカット、他方の切れ刃ではダウンカットとなり、それぞれの切れ刃に作用する反力により、ボールエンドミル110には曲げ荷重が作用する。これによっても、ボールエンドミル110が入力軸111に対して位置ずれを生じてしまい、入力軸111の軸中心に対するボールスプライン溝112の対称度が低下してしまう。
更に、ボールエンドミル110の先端部外径が小さいことで、切削加工に必要な速度を得るためには、回転数を上げる必要があり、主軸の高速化が要求される。また、ボールエンドミル110の軸中心付近では、切削速度がほぼ0となり、その付近の切削後の表面は、ムシレ面となって面粗さが悪い状態となり、切削加工時間を更に延ばす要因となっている。
加えて、ボールエンドミル110のチップポケットは小さいため、大きな切削送りを行うと、図14に示すような切り屑113が排出されずに詰まってしまい、ボールエンドミル110の切れ刃の刃先を欠損してしまう可能性がある。このため、切削条件を予め低めに設定しなければならず、切削効率が低下して切削加工時間が長くなるという問題があった。
本発明は、トロイダル型無段変速機の入力軸の軸中心に対するボールスプライン溝の優れた対称度を確保することができると共に、切削加工効率を向上させて切削加工時間の短縮を図ることができ、コストを低減することができるトロイダル型無段変速機の入力軸のボールスプライン溝加工方法及びボールスプライン溝加工装置を提供することを目的としている。
本発明の目的は、以下の構成によって達成される。
(1)トロイダル型無段変速機の入力軸にボールスプライン溝を切削加工により形成するボールスプライン溝加工方法であって、
前記入力軸の外径部に形成される所望のボールスプライン溝の断面形状と同一形状を有する切れ刃、又は所望のボールスプライン溝の断面形状の一部と同一形状を有する切れ刃を、円周上に所定の間隔をあけて複数配置した円環状の切削工具を用い、
前記切削工具を前記入力軸の軸方向と直交する方向に沿う回転軸を中心として回転するとともに、前記切削工具を前記入力軸に対して前記軸方向に沿って相対移動し、前記入力軸の外径部に前記ボールスプライン溝を切削加工することを特徴とするトロイダル型無段変速機の入力軸のボールスプライン溝加工方法。
(2)(1)に記載のボールスプライン溝加工方法を用いて加工されたボールスプライン溝を備えたことを特徴とするトロイダル型無段変速機の入力軸。
(3)トロイダル型無段変速機の入力軸にボールスプライン溝を切削加工により形成するボールスプライン溝加工装置であって、
前記入力軸の外径部に形成される所望のボールスプライン溝の断面形状と同一形状を有する切れ刃、又は所望のボールスプライン溝の断面形状の一部と同一形状を有する切れ刃を、円周上に所定の間隔をあけて複数配置された円環状の切削工具と、
前記切削工具を前記入力軸の軸方向と直交する方向に沿う回転軸を中心として回転するとともに、前記切削工具を前記入力軸に対して前記軸方向に沿って相対移動し、前記入力軸の外径部に前記ボールスプライン溝を切削加工する切削工具駆動手段と、
を備えたことを特徴とするトロイダル型無段変速機の入力軸のボールスプライン溝加工装置。
なお、切削工具駆動手段は、本実施形態では主軸と可動テーブルを備えた構成である。
本発明によれば、入力軸の外径部に形成される所望のボールスプライン溝の断面形状と同一形状を有する切れ刃、又は所望のボールスプライン溝の断面形状の一部と同一形状を有する切れ刃を、円周上に所定の間隔をあけて複数配置した円環状の切削工具を用い、切削工具を入力軸の軸方向と直交する方向に沿う回転軸を中心として回転させるとともに、切削工具を入力軸に対して入力軸の軸方向に沿って相対移動させ、切削工具によって入力軸の外径部にボールスプライン溝を切削加工して、外径部にボールスプライン溝を形成させる。
したがって、トロイダル型無段変速機の入力軸の軸中心に対するボールスプライン溝の優れた対称度を確保することができるとともに、切削加工効率を向上させて切削加工時間の短縮を図ることができ、コストを低減することができる。
以下、図1〜9を参照して、本発明の第1実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施形態であるトロイダル型無段変速機の入力軸のボールスプライン溝加工装置を示す概略側面図であり、図2は、図1のボールスプライン溝加工装置の概略平面図である。図3は、図1のボールスプライン溝加工装置の切削工具である総形フライスを示し、図3(a)はその正面図であり、図3(b)はその断面図である。図4は、図3の切削工具による入力軸に対する切削加工時の状態を示す要部概略側面図であり、図5は、図1のボールスプライン溝加工装置のもう一つの切削工具である千鳥刃サイドカッターを示す断面図、図6は、切削加工後の入力軸のボールスプライン溝の形状例を示す要部概略断面図である。
図7は、図1のボールスプライン溝加工装置による切削加工対象となる入力軸が組み込まれたトロイダル型無段変速機を示す概略断面図であり、図8は、図7のトロイダル型無段変速機の入力軸を示す概略側面図、図9は、図8の入力軸のボールスプライン溝の形状例を示す要部概略断面図である。
図7を参照すると、トロイダル型無段変速機100においては、複数のパワーローラ101が、入力側ディスク102及び出力側ディスク103間に回転自在に挟持されており、各パワーローラ101の回転中心の傾斜角度が変化されることにより、入力側ディスク102及び出力側ディスク103間での変速比が可変制御される。
入力側ディスク102はそれぞれ、ボールスプライン104を介して入力軸105に取り付けられており、入力軸105に対して相対回転不能かつ軸方向に沿って相対移動可能である。また出力側ディスク103はそれぞれ、入力軸105にベアリング106を介して相対回転可能に支持されている。
図7及び図8に示すように、トロイダル型無段変速機100の入力軸105には、入力軸105をボール107を介して入力側ディスク102と嵌合させるためのボールスプライン104が形成されており、入力軸105の外径部には、ボール107を保持するためのボールスプライン溝108が形成されている。
ボールスプライン溝108は、例えば図9(a)及び(b)に示すように、軸方向と直交する方向に沿う断面形状として、偏心したRの組み合わせであるゴシックアーク形状(図9(a))や単一R形状(図9(b))等に形成されている。ボールスプライン溝108は、複数のボール107を軸方向に並べるために必要な長さの軸方向に沿うストレート部108aを有すると共に、入力軸105の外径部の周方向に所定の間隔をあけて必要条数分設けられている。
次に、上述したトロイダル型無段変速機100の入力軸105の外径部に、ボールスプライン溝108を切削加工により形成する第1実施形態のボールスプライン溝加工装置10について、図1〜図6を参照して説明する。
ボールスプライン溝加工装置10は、切削工具(総形フライス)11をシャンク(棒状冶具)12を介して回転駆動する主軸13と、図示しないトラバース軸及び切り込み軸を備え、セットされる入力軸105の軸方向L1と軸方向L1と水平かつ直角な方向L2に移動可能な可動テーブル14と、可動テーブル14上に載置され、入力軸105の両端部をそれぞれ支持するインデックステーブル15及び芯押し台16とを備える。
切削工具11は、図3に示されるように、全体として円環状に形成されており、入力軸105の外径部に形成される所望のボ−ルスプライン溝108の断面形状と同一形状に形成された切れ刃11aを、円周上に所定の間隔をあけて複数(本実施形態では12枚)配置している。切削工具11は、内径部11bに形成されたキー溝11cをシャンク12のキー12aと嵌合させ、キー及びインローによりシャンク12に相対回転不能であると共に、図4に示すナット18によってシャンク12に固定されている。
主軸13は、シャンク12を入力軸の軸方向と直交する方向に支持しており、シャンク12を回転軸として切削工具11を回転駆動する。また、主軸13は、切削工具の中心軸と平行な方向L3に移動可能であり、シャンク12に固定された切削工具11をL3方向に移動可能とする。
ボールスプライン溝加工装置10は、入力軸105の一端部(図1中左端部)をインデックステーブル15のチャック17によって把持するとともに、入力軸105の他端部(図1中右端部)のセンター穴105aを芯押し台16により保持することで入力軸105を固定している。なお、チャック17のチャック爪の回転振れは、0.1mm以下とするとともに、入力軸105のセンター穴105aと外径部との同軸度は、0.1mm以下としている。これらにより、入力軸105の外径部の回転振れは0.1mm以下となる。
以下、本実施形態のトロイダル型無段変速機の入力軸のボールスプライン溝加工方法について、説明する。
まず、円環状の切削工具11がシャンク12を介して主軸13に取り付られる。そして、入力軸105をインデックステーブル15及び芯押し台16により可動テーブル14上に支持すると共に、主軸13は、切削工具11を切れ刃11aの刃先円と入力軸105の外径部とが接触しない切り込み方向(図2中上方)に沿う所定位置で、幅方向中心が入力軸105の軸方向中心と一致する(芯ずれ0.05mm以下となる)ように位置決めする。
次に、可動テーブル14をトラバース軸に沿ってL1方向(図1中左右方向)に移動して、切削工具11をL1方向の所望の位置に位置決めする。そして、切削工具11を回転駆動した状態で、可動テーブル14を切り込み軸に沿ってL2方向に移動して、切削工具11を入力軸105に接近させる(図2中上側)。これにより、切削工具11を入力軸105の外径部に切り込ませる。
更に、ボールスプライン溝加工装置10は、トラバース軸に沿う可動テーブル14のL1方向(図1中左方又は右方)への移動によって、切削工具11を図1中左方又は右方に所定量移動させる。これにより、所望の長さのボ−ルスプライン溝108を、入力軸105の外径部に切削加工により形成させる。
ボ−ルスプライン溝108が所望の長さに達すると、ボールスプライン溝加工装置10は、切削工具11を切り込み軸に沿って入力軸105から離間する側(図2中下側)に移動させ、切削工具11を入力軸105の外径部から離間させる。これにより、ボ−ルスプライン溝108の1条分の切削加工を完了させる。
その後、ボールスプライン溝加工装置10は、インデックステーブル15により入力軸105の次のボールスプライン溝108の加工位置を割り出し、再び上述した切削加工工程を繰り返すことにより、必要条数分のボ−ルスプライン溝108を形成する。
なお、本実施形態では、入力軸105の外径部に形成される所望のボールスプライン溝108の断面形状と同一形状に形成された切れ刃11aが円周上に所定の間隔をあけて複数配置された切削工具11が用いられたが、所望のボールスプライン溝108の断面形状の一部と同一形状に形成された切れ刃が円周上に所定の間隔をあけて複数配置された切削工具であってもよく、図5に示されるように、所望のボールスプライン溝108の半断面である右断面或いは左断面と同一形状である各切れ刃が円周上に交互に成形された千鳥刃サイドカッターであってもよい。
また、本実施形態における所望のボールスプライン溝の断面形状とは、図6に示されるように、熱処理により硬化される前の工程で、熱処理後の研削仕上げのための取り代A(0.05mm以下)を付加した形状及び寸法を含む。
本実施形態によれば、図3及び図5に示すような切削工具11は、図13及び図14に示す従来例のボールエンドミルに比較して、切れ刃11aの刃先円径を大きくすることができるので、低回転数でも十分な切削速度が得られる。
即ち、切削工具11の外径を大きくすることができるので、切れ刃数を増加させることができるとともに、切削工具11の切れ刃間の十分な距離を確保することができ、切り屑B(図3参照)を収容する切削工具11のポケット空間11d(図3参照)の十分な容積を確保することができる。これにより、大きな切り込みと大きな送り速度で切削加工を行うことができる。加えて、切れ刃11a周速を向上させることができ、高負荷の切削加工を可能として切削効率を向上させることができる。
また、切削工具11が取付けられるシャンク12の外径は、切削工具11の外径部から切り込み深さ分引いた寸法まで拡大することができるため、切削工具11の剛性を向上させることができ、切削反力による切削工具11の撓みを小さくすることができる。これにより、切削加工精度を向上させることができる。
更に、切削工具11に作用する切削反力は、切削工具11のラジアル方向のみとなり、スラスト方向の切削反力は無視できる程度であるので、入力軸105の軸中心と切削工具11との芯ずれが生じ難く、入力軸105の軸中心に対するボ−ルスプライン溝108の優れた対称度を確保することができる。これにより、後工程である研削仕上げ工程における研削取り代の偏りを回避することができ、研削取り代不足や研削取り代大による研削抵抗の増大等の不具合を防止することができる。
図10は、本発明の第2実施形態であるトロイダル型無段変速機の入力軸のボールスプライン溝加工装置を示す要部概略側面図であり、図11は、図10のボールスプライン溝加工装置の右側面図である。
図10及び図11を参照すると、第2実施形態のボールスプライン溝加工装置20では、切削工具11の回転軸となるシャンク21が、切削加工対象である入力軸105を挟んで主軸13と反対側(図10中下側)まで延設されており、シャンク21の延設された端部(図10中下端部)が、ベアリング22を介して支持台23に回転可能に支持されている。これにより、切削工具11及びシャンク21は、主軸13及び支持台23によって両端支持されることとなり、切削加工時における工具の剛性が更に向上される。
その他の構成及び作用については、上記第1実施形態と同様である。
図12は、本発明の第3実施形態であるトロイダル型無段変速機の入力軸のボールスプライン溝加工装置を示す要部概略側面図である。
図12を参照すると、第3実施形態のボールスプライン溝加工装置30では、可動テーブル14上に、インデックステーブル15、芯押し台16、主軸13(図1参照)、シャンク12、及び切削工具11が、それぞれ複数個(本実施形態では2個)ずつ設けられており、複数(本実施形態では2本)の入力軸105を同時に切削加工可能に構成されている。これにより、切削加工効率の向上及び加工所要時間の短縮が図られる。
その他の構成及び作用については、上記第1実施形態と同様である。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が可能である。本実施形態では、可動テーブル14をL1、L2方向に移動可能とし、主軸をL3方向に移動可能としたが、テーブルは固定テーブルとして、主軸をL1、L2、L3方向に移動可能としてもよい。
本発明の第1実施形態であるトロイダル型無段変速機の入力軸のボールスプライン溝加工装置を示す概略側面図である。 図1のボールスプライン溝加工装置の概略平面図である。 図1のボールスプライン溝加工装置の切削工具である総形フライスを示し、図3(a)はその正面図であり、図3(b)はその断面図である。 図3の切削工具による入力軸に対する切削加工時の状態を示す要部概略側面図である。 図1のボールスプライン溝加工装置のもう一つの切削工具である千鳥刃サイドカッターを示す断面図である。 切削加工後の入力軸のボールスプライン溝の形状例を示す要部概略断面図である。 図1のボールスプライン溝加工装置による切削加工対象となる入力軸が組み込まれたトロイダル型無段変速機を示す概略断面図である。 図7のトロイダル型無段変速機の入力軸を示す概略側面図である。 図8の入力軸のボールスプライン溝の形状例を示す要部概略断面図であり、図9(a)は、ゴシックアーク形状を有するボールスプライン溝の断面図で、図9(b)は単一R形状を有するボールスプライン溝の断面図である。 本発明の第2実施形態であるトロイダル型無段変速機の入力軸のボールスプライン溝加工装置を示す要部概略側面図である。 図10のボールスプライン溝加工装置の右側面図である。 本発明の第3実施形態であるトロイダル型無段変速機の入力軸のボールスプライン溝加工装置を示す要部概略側面図である。 従来のトロイダル型無段変速機の入力軸のボールスプライン溝加工装置に用いられるボールエンドミルを示す斜視図である。 図13の左側面図である。 従来のトロイダル型無段変速機の入力軸のボールスプライン溝加工装置を示す要部概略側面図である。 図15の右側面図である。
符号の説明
10,20,30 ボールスプライン溝加工装置
11 切削工具
11a 切れ刃
11b 内径部
12,21 シャンク
13 主軸
14 可動テーブル
15 インデックステーブル
16 芯押し台
17 チャック
100 トロイダル型無段変速機
101 パワーローラ
102 入力側ディスク
103 出力側ディスク
104 ボールスプライン
105 入力軸
105a センター穴
106 ベアリング
107 ボール
108 ボールスプライン溝

Claims (3)

  1. トロイダル型無段変速機の入力軸にボールスプライン溝を切削加工により形成するボールスプライン溝加工方法であって、
    前記入力軸の外径部に形成される所望のボールスプライン溝の断面形状と同一形状を有する切れ刃、又は所望のボールスプライン溝の断面形状の一部と同一形状を有する切れ刃を、円周上に所定の間隔をあけて複数配置した円環状の切削工具を用い、
    前記切削工具を前記入力軸の軸方向と直交する方向に沿う回転軸を中心として回転するとともに、前記切削工具を前記入力軸に対して前記軸方向に沿って相対移動し、前記入力軸の外径部に前記ボールスプライン溝を切削加工することを特徴とするトロイダル型無段変速機の入力軸のボールスプライン溝加工方法。
  2. 請求項1に記載のボールスプライン溝加工方法を用いて加工されたボールスプライン溝を備えたことを特徴とするトロイダル型無段変速機の入力軸。
  3. トロイダル型無段変速機の入力軸にボールスプライン溝を切削加工により形成するボールスプライン溝加工装置であって、
    前記入力軸の外径部に形成される所望のボールスプライン溝の断面形状と同一形状を有する切れ刃、又は所望のボールスプライン溝の断面形状の一部と同一形状を有する切れ刃を、円周上に所定の間隔をあけて複数配置された円環状の切削工具と、
    前記切削工具を前記入力軸の軸方向と直交する方向に沿う回転軸を中心として回転するとともに、前記切削工具を前記入力軸に対して前記軸方向に沿って相対移動し、前記入力軸の外径部に前記ボールスプライン溝を切削加工する切削工具駆動手段と、
    を備えたことを特徴とするトロイダル型無段変速機の入力軸のボールスプライン溝加工装置。
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