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JP2005018508A - 換金管理システム及び公営競技場運営システム - Google Patents

換金管理システム及び公営競技場運営システム Download PDF

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JP2005018508A
JP2005018508A JP2003183739A JP2003183739A JP2005018508A JP 2005018508 A JP2005018508 A JP 2005018508A JP 2003183739 A JP2003183739 A JP 2003183739A JP 2003183739 A JP2003183739 A JP 2003183739A JP 2005018508 A JP2005018508 A JP 2005018508A
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ticket
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Yoshiyasu Fukagawa
欣靖 深川
Susumu Oba
進 大場
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

【課題】従来の技術では、電子カードの情報のみによって換金や決済を実行するため、カードの偽造や金額の不正がされた場合の競技場側の損失を防ぐことができない。ただし、競技場側で管理された情報のみによって換金や決済を実行する場合には、利用者の不正はチェックできるものの、競技場側の不正をチェックすることができない。
【解決手段】そこで、競技場運営者が管理する運営サーバとは別に、換金管理システムを設け、換金についてはこの換金管理システムが実行することとし、信頼性又は透明性の高い公営競技場の換金システムを提供する。換金管理サーバは、運営システムから電子マネーの利用額(投票券の購入額、的中券の払戻金額)の連絡をカード番号と共に受けて、カード番号ごとに電子マネーの残高を管理し、カード内の電子マネーの残高がポイント残量と一致しないときにはカードの電子マネーの換金を実行しない。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
公営競技(競艇、競馬、競輪等)を実施する公営競技場内外において、現金によらず投票権の購入・払戻をする公営競技場システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
公営競技場には、投票券(舟券、馬券等)を販売する発券端末等を多く設置して利用者による投票に対応するが、これら多くの発券端末の現金を回収、精査、装填等する運用コストや入出金機構の導入とそのメンテナンスの装置コストは公営競技場にとって大きな負担である。
【0003】
また、公営競技場では締め切り間際(オッズが確定する直前)に利用者が投票機に殺到するため、その混雑解消のためにも公営競技場内での現金レスが求められている。
【0004】
現金を電子カード化し、項入金や払戻金等を、現金によらず電子カードで入出金できるようにした在席投票システムが、例えば特許文献1に開示されている。
【0005】
【特許文献1】特開2001−222671号公報
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1の技術では、電子カードの情報のみによって換金や決済を実行するため、カードの偽造や金額の不正がされた場合の競技場側の損失を防ぐことができないという課題がある。
【0006】
ただし、競技場側で管理された情報のみによって換金や決済を実行する場合には、利用者の不正はチェックできるものの、競技場側の不正をチェックすることができない。また、競技場側での資金の管理は、競技場での預金とみなされるおそれがあるが、一般に競技場は、地方公共団体等が主催しているから、競技場での預金は法的に到底許されるものではない。
【0007】
そこで、本願発明では、競技場運営者が管理する運営サーバとは別に、換金管理システムを設け、換金についてはこの換金管理システムが実行することとし、信頼性又は透明性の高い公営競技場の換金システムを提供する。
【0008】
また、換金管理システムに現金の管理を集約し、競技場から現金管理をアウトソーシング化する、より効率のよい公営競技場システムを提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を踏まえ、本発明では例えば、公営競技場で投票券の管理をする運営システムとは別に、現金取扱装置での現金と電子マネーとの換金を管理する換金管理サーバを設ける。これにより、運営システムから現金の管理を切り離すことができ、公営競技場の運営をより効率的にする。
【0010】
換金管理サーバは、運営システムから電子マネーの利用額の連絡をカード番号と共に受けて、カード番号ごとに管理している入金額との差額(ポイント残量)を運営者の口座に振り込む処理を実行する。また、換金管理サーバは、現金取扱装置で、カードから読み取ったカード番号と、カード内の電子マネーの残高とを基に、換金管理サーバに記憶しているポイント残量とが一致しないときにはカードの電子マネーの換金を実行しない。このとき、現金取扱装置では、窓口への案内を表示する。ただし、運営システムとの通信状態が正常でないときには、電子マネー残高とポイント残量とが不一致であっても換金を実行する。カードの電子マネーを換金するときには、まだ払い戻していない的中券の払戻について現金取扱装置で案内する。これにより、利用者や運営者の不正を防ぐ。
【0011】
運営サーバは、投票券を購入に用いたカードの番号、又は、的中券の払戻に用いたカードの番号を、それぞれ購入金額又は払戻金額と対応して換金管理サーバに送信する(また、運営サーバでも記憶する)。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明に好適な一実施形態について図を参照しつつ説明する。なお、本発明は本実施形態に限定されるものではない。
【0013】
図1は、公営競技場システムの構成を示しており、公営競技場を運営する場運営者2によって運用され、投票券の購入金額や購入賭式を管理する公営競技場運営サーバ(運用サーバ)20と、ICカードの電子マネーによって投票券を販売する発券端末26と、投票券のうち的中券に対する払戻金をICカードに電子マネーとして払い戻す払戻端末27と、換金管理会社(管理会社)1が管理し、利用者の入金した現金の金額や電子マネーから現金に払い戻した金額を管理する換金管理サーバ(管理サーバ)10と、現金を入金してICカードを発行する現金取扱装置16とを含み、換金管理会社1の口座31と場運営者2の口座32とを管理する金融機関3と、他の競技場のシステムとの連携を管理するホスト4とにネットワークを介して接続する。なお、ICカードに限られず例えば磁気カードであってもよい。
【0014】
現金取扱装置16は、現金を入金又は出金する機構を含む現金取扱部161と、カード取扱部(ICカードリーダ/ライタ)162と、利用者に向けて案内画面を表示する表示部163と、利用者からの入力を受ける入力部164と、通知送信部165と、指示受信部166と、制御部167とを含み、制御部167は、現金取扱部161で入金した現金を計数し、計数した入金額を通知送信部165で換金管理サーバ10に通知して、カード取扱部162でICカードに電子マネーをチャージして新規発行又は利用者のICカードに電子マネーをチャージする機能と、カード取扱部161で読み取ったICカードの電子マネーの残高とカード番号とを換金要求と共に、通知送信部165で換金管理サーバ10に通知して指示受信部165で換金管理サーバの換金の承認指示を受け、現金に換金して現金取扱部161で出金する機能とを有する。
【0015】
発券端末26は、購入掛式や購入金額に鉛筆等で丸やチェックをつけるいわゆるマークシート式の投票券申し込み用のマークカードを光学的に読み取るマークカードリーダ261と、カード取扱部(ICカードリード/ライタ)262と、発行プリンタ263と、利用者に向けて案内画面を表示する表示部264と、利用者からの入力を受ける入力部265と、通知送信部266と、指示受信部267と、制御部268とを含み、制御部268は、マークカードリーダ261で読み取ったマークカードに記述された購入賭式と購入金額とを、通知送信部266で運用サーバ4に通知し、指示受信部268で発行許可の指示を受けてカード取扱部262で電子マネーをICカードから減算し、発行プリンタ263で用紙に印字して投票券を発行する機能を有する。
【0016】
払戻端末27は、2次元バーコードや、OCR文字、磁気文字、磁気ストライプ等の情報を光学的や磁気的等の方法で読み取る投票券リーダ271と、カード取扱部(ICカードリード/ライタ)272と、利用者に向けて案内画面を表示する表示部273と、利用者からの入力を受ける入力部274と、通知送信部275と、指示受信部276と、制御部277とを含み、制御部277は、投票券リーダ271で投票券を読み取って、通知送信部275で運用サーバ4に通知し、指示受信部276で指示を受けて払戻しのある場合に払い戻しの金額分の電子マネーをカード取扱部272でICカードに加える機能を有する。
【0017】
なお、発券端末26と払戻端末27を合わせた機能を持つ発払端末28を用意しても良く、発払端末28では的中の払戻金で新たな投票券を購入できる機能も有する。
【0018】
換金管理サーバ10は、CPU等の制御部11と、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク或いはそれらの組み合せ等の記憶部12と、通信状態を制御、監視等するインタフェース(IF)13と、現金管理テーブル14と、ポイント残量管理テーブル15とを含む。運用サーバ20は、CPU等の制御部21と、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク或いはそれらの組み合せ等の記憶部22と、通信状態を制御、監視等するインタフェースIF23と、券管理テーブル24と、電子マネー利用額管理テーブル25とを含む。換金管理サーバ10と運用サーバ20の各構成の詳細は、図2〜図6によって説明する。
【0019】
図2は、入金した金額、換金した金額、振込済金額の少なくとも一部を管理している現金管理テーブル14を示し、その情報(データ)として、ICカード毎の固有の番号であるカード番号141と、現金取扱装置16へ入金された計数された現金の金額である入金額142と、電子マネーから現金への換金済みであることを示す換金済フラグ143と、現金取扱装置16で換金した金額である換金金額144と、口座へ振込した振込済金額145とをそれぞれ対応させて記憶している。
【0020】
図3は、カード番号毎に、入金した額と運用サーバから通知された投票券の購入金額又は的中券の払戻金額とを基に算出した値(本実施例では、ICカード内の電子マネー残高と区別するためポイント残量と呼ぶ。ポイントとは、電子マネーの額をサーバで把握するための数値データである)を管理するポイント残量管理テーブル15を示し、ICカード毎の固有の番号であって、カード番号141と対応するカード番号151と、ポイント残量152と、ポイント残量152とICカードの電子マネー残額とが不一致であることを示す不一致フラグ153と、現金取扱装置16での換金のときに運用サーバ20と換金管理サーバ10との通信状態が正常でなかったことを示す通信異常フラグ154とをそれぞれ対応させて記憶している。
【0021】
図4は、投票券の券番号について購入賭式や払戻の有無を管理する券管理テーブル24を示し、投票券に固有の券番号241と、購入賭式242と、購入掛式が的中した場合にオッズと購入金額とを乗算等して得られる払戻金額243と、払戻済であるか否かを示す払戻済フラグ245と、払い戻した先のICカードのカード番号245(カード番号141とカード番号151に対応)とをそれぞれ対応させて記憶している。なお、払戻金額243は、レースが終わった後に購入賭式242に基づいて予め求めて記憶しておいてもよいし、払戻端末27に利用者によって投票券が挿入されて、受信をうけたときに購入掛式242から的中か否かを判断して算出してもよい。
【0022】
図5は、発券端末26や払戻端末27で利用された電子マネーの額を管理する電子マネー利用額管理テーブル25を示し、カード番号141、151、241に対応するカード番号251と、電子マネー利用額252とを含む。
【0023】
図6は、換金管理サーバ10において運用サーバ20と現金取扱装置16と連動して制御部11が実行する処理を示すフローチャートである。以下、図1の符号▲1▼から▲7▼に従って、図6を参照しつつシステムの動作を説明する。
【0024】
▲1▼:競技場または場外売場に投票券を買いに来た利用者は、まず、現金取扱装置16で現金を電子マネーに変換する。
【0025】
現金取扱装置16は、利用者から投入された現金を現金取扱部161で計数し、発行しようとするICカードのカード番号をカード取扱部162で読み取って、カード番号と現金の計数結果とを換金管理サーバ10に通知する。IF13を介して通知を受けた換金管理サーバ10の制御部11は(ステップS1)、記憶部12の現金管理テーブル14に入金額142とカード番号141とを対応付けて記憶する(ステップS2)。また、ポイント残量管理テーブル15にカード番号141と同じカード番号151と入金額分に相当するポイントをポイント残量152として記憶する(ステップS2)。
【0026】
現金取扱装置16では、ICカードの新規発行のほかに、利用者が保有するICカードへのチャージもできるようにしてもよい。
【0027】
▲2▼:発券端末26での投票券を購入は、現金の代わりにICカードを利用し、購入賭式を塗ったマークカードとICカードとを発券端末26にセットする。
【0028】
発券端末26はセットされたICカードの電子マネー残量をカード取扱部262で読み取り、マークカードの塗られた購入賭式と購入金額とをマークカードリーダ261で読み取って、マークカードの記入ミス及び購入金額がICカードの残量以内かを確認し、問題がなければ運用サーバ20に購入賭式と購入金額とカード番号(第1カード番号ともいう)とを送信する。
【0029】
運用サーバ20の制御部21は、IF23を介して発券端末26からの情報を受信すると、券番号241を発行して、発券した投票券の情報を管理するために券番号241と購入賭式242と購入金額246とカード番号245とを対応付けて記憶部22の券管理テーブル24に記憶し、券番号241をIF23を介して発券端末26に返す。また、電子マネー利用額管理テーブル25にカード番号251を記録し、投票券を販売した時刻252に対し購入額を電子マネー利用額253の正の値として記録する。
【0030】
発券端末26は、ICカードから購入金額246に相当する電子マネーを減算し、投票券に購入賭式242、購入金額246、券番号241等を印字して発行し、運用サーバ20に処理の終了を返す。投票券を紙で発行せずに、例えばICカードに記憶するようにしてもよいが、利用者が自身で購入した購入賭式と購入金額とを容易に視認できることなどから、利用者の満足度が高く、また、投票券を購入したICカードを使わなければ払戻を受けることができないとすると不便なケースも生じるためである(後述)。
【0031】
▲3▼:運用サーバ20の制御部21は、IF23を介して発券端末26の処理終了を受けると、カード番号243と購入金額246とを換金管理サーバ10にIF23を介して通知する。換金管理サーバ10の制御部12は、IF13を介して通知を受けると(ステップS3でYes)、カード番号243をキーにして一致するカード番号151を検索し、対応する電子マネー残高152から購入金額分の電子マネーを減算してポイント残量管理テーブル15に記憶(更新)する(ステップS4)。
【0032】
▲4▼:払戻のときには、ICカードと投票券を払戻端末27にセットする。払戻端末27は、投票券リーダ271で投票券から券番号を読み取り、券番号と共に払戻要求を運用サーバ20に送信する。運用サーバ20は、その券番号をキーにして券管理テーブル24を検索し、払戻の済/未済を払戻済フラグ244の有無によって確認し、未済のときにはその購入賭式に対して払戻金があるか否か(的中であるか否か)を判断する。払戻が未済で且つ払戻金があるときには、その払戻金243の払戻の指示を払戻端末27に返す。
【0033】
払戻端末27は、運用サーバ20から受信した情報に従って、ICカードに払戻金額に相当する電子マネーをカード取扱部272で加算する。払戻端末27は、ICカードへの処理が終了すると処理終了を運用サーバ20に返す。運用サーバ20は処理終了により、投票券の処理を終了とし、的中券についての払戻を管理するため券管理テーブル24に券番号241の払戻済フラグ244と、払戻金を払い戻した先のICカードのカード番号245とを記憶する。また、電子マネー利用額管理テーブル25にカード番号251を記録し、払い戻した時刻252に対し払戻金額を電子マネー利用額253の負の値として記録する。
【0034】
投票券を購入する際に電子マネーを減算したICカードのカード番号と払戻金を加算するカード番号とは一致する必要はない。一致する必要があるとすれば、例えば、友人同士がそれぞれのICカードで投票券を購入し、どちらも的中したときに一方の者のICカードで二人分の的中券の払戻を受ける場合もあるからである。なお、このような使い方をするためには、投票券を発行しないでICカードに投票券と電子マネーの情報を格納する上述の形態は不向きである。
【0035】
▲5▼:運用サーバ20の制御部21は、IF23を介して払戻端末27の処理終了を受けて、払戻金額243とカード番号245(第2カード番号ともいう)とを換金管理サーバ10にIF23を介して通知する。換金管理サーバ10の制御部11は、IF13を介して通知を受けると(ステップS5でYes)、カード番号245をキーにして一致するカード番号151を検索し、対応する電子マネー残高152から払戻金額243に相当する電子マネーに加算して電子マネー残高管理テーブル15に記憶(更新)する(ステップS6)。
【0036】
▲6▼:ICカードの電子マネーの換金の際には、現金取扱装置16にICカードをセットする(ステップS7でYes)。現金取扱装置16は、カード取扱部162でICカードからカード番号と電子マネー残量とを読み出して換金要求と共に換金管理サーバ10へ送信する。IFを介してカード番号と電子マネー残量とを受信(ステップS8)した換金管理サーバ10は、ポイント残量管理テーブル15と比較する(ステップS10)。一致しているとき(ステップS10でYes)には、ポイント残量の金額を現金取扱装置16で現金に換金してポイント残量テーブルのポイント残量“0”にすると共に現金管理テーブル14に換金済フラグと換金金額とを記憶する。換金した後のICカードは回収してもよく、利用者に返却してもよい。
【0037】
なお、投票券を購入したICカードと払い戻したICカードが同じとは限らないので、そのICカードについて未払戻金があるか否かまでは特定しないが、現金取扱装置16の表示部163に「払戻は全て終了していますか、まだの場合は早めにお願いします。的中券の有効期限は60日間です。」のようなメッセージを表示することで、もし、顧客が払戻を忘れていた場合に気づかせることができる。音声メッセージやランプの点灯、用紙へのメッセージの印刷等でもよい。
【0038】
また、カード発行時に暗証番号を用意して、換金時に入力部164から利用者に入力させるようにすると盗んだICカードから現金化することが防げる。ただし、投票券を購入する時間の短縮のため券の購入の際には暗証番号は使用しない。
【0039】
電子マネー残量とポイント残量とが不一致のとき(ステップS10でNo)には、換金しない。このような比較処理により、ICカードを改ざんして払い戻されることを防止することができる。
【0040】
なお、不一致の場合には、利用者がICカードに不正を働いた可能性もあることから、現金取扱装置16の表示部に図7の画面を表示して問診を促すと共に現金管理テーブル14に換金済フラグと換金金額とを記憶する(ステップS13)。不正利用者には表示そのものが不正への威嚇になるが、係員が利用者への問診(ステップS14)をした結果、問題なければ現金への換金をして、現金管理テーブル14に換金済フラグとして問診後換金フラグを記憶し、換金金額も記憶する。このカード番号のカードは、事故カードとして取り扱いを禁止する。なお、換金は、顧客はICカード残量を知っているため、また、不一致の原因が顧客のせいとは限らず、例えば場運営者2の不正の可能性もあるため、ICカードに記憶されている電子マネー残高に基づくのが望ましく、ICカードの記憶領域が壊れていることによる不一致の場合等にはポイント残量管理テーブル15のポイント残量データを用いる。
【0041】
不一致であるものの、問診の結果で問題のないケースが多発した場合には、換金管理会社1は、場運営者2に対して問題の改善を求めることができる。この場合には、ポイント残高管理テーブル15の不一致フラグを参考にすることができる。
【0042】
このように、競技場と利用者と独立した第三者として換金管理会社1(換金管理サーバ10)を設け、換金についてはこの換金管理会社が実行することとし、利用者及び場運営者の不正を監視することで透明性や信頼性の向上につながる。
【0043】
また、運用サーバ20との通信に障害が発生していることをIF13又は制御部12で検知した場合(ステップS9でYes)には、ポイント残量管理テーブル15が更新されないため、通信異常に対処しつつ利用者へのサービスを維持するため、ICカードに記憶されているデータを使用して払戻を行い、ポイント残量管理テーブル15に通信異常フラグを記録すると共に現金管理テーブル14に換金済フラグと換金金額とを記憶する(ステップS12)。通信状態が回復した後に、通信異常フラグが記憶されているカード番号についての購入金額又は払戻金額のデータを運用サーバ4に要求し、電子マネー利用額管理テーブル25でカード番号251と時刻252(例えば、最後に運用サーバ4から購入金額又は払戻金額を受信した時刻以降のものに限定)を基に検索して電子マネー利用額のデータを受信し、必要に応じて更新した後に、ポイント残量と入金額との差額が換金金額と一致するか否かのチェックをする(ステップS14)。この処理で、不一致となったカードのカード番号については、次回の使用時に警告を発生する。
【0044】
このように、換金管理サーバと運用サーバとでデータを二重に管理することで、不正防止や障害による不具合防止に役立つ。
【0045】
▲7▼:換金管理サーバ10は、所定時間(例えば、競技場の営業時間の終了後又は開始前)に、前回の振込で集計した時からポイント残高管理テーブル15又は現金管理テーブル14で更新のあったカード番号141又は151について、式1で求まる振込額を算出して、金融機関の営業時間内に一括して場運営者口座に振り込む処理をし、現金管理テーブル14の振込済金額145を更新する(ステップS15)。
【0046】
式1:振込額=入金額142−振込済金額145−(ポイント残量152+換金金額144)
なお、振込済金額145を考慮する理由は、振込処理を実行する上記の所定時間迄に、利用者が換金をしに現金取扱装置16に来る(又は電子マネーを使い切る)わけではないため、そのカード番号について所定時間の前後にまたがって電子マネーが利用されるケースがあり、この場合に重複振込をしないようにするためである。ICカードを利用者に返却して後日に電子マネーを再チャージして利用した場合にも重複振込を防げる。また、ポイント残量152と換金金額144の和を差し引く理由は、ステップS11で換金した際にポイント残量152を減算して換金金額に加算するため、利用者が保有している電子マネーと換金された現金との合計を示す数値であるからである。
【0047】
場運営者2で発行する投票券の全てを換金管理会社1が管理しているICカードで購入及び払戻しない場合(例えば、インターネット販売や競合する他の換金管理会社があるとき)等には、払戻が換金管理会社1の管理下のICカードに偏り、式1の振込額が負になることもあり得る。このときには、管理会社1から場運営者2に請求して場運営者2の口座から管理会社1の口座に振り込んでもらうか、後刻の振込額と相殺する等して対処する。
【0048】
なお、一括振込ではなく、例えば顧客の換金毎のタイミングで振込を実行しようとすると、金融機関のオンラインが稼動している必要があって、休日や夜間には実行が難しく、また、逐一の振込手数料も発生するので好ましくない。
【0049】
このように、換金管理サーバ10を設けることで、システム上での現金の管理を集約し、競技場運営者2にとっては現金管理をアウトソーシング化することにつながって一層のコストダウンが期待できる。
【0050】
【発明の効果】
投票券の管理と、現金の管理とを分離できる。また、利用者のカード偽造などによる被害を防ぐことができる。また、利用者の利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】システム構成ブロック図
【図2】現金管理テーブル
【図3】ポイント残高管理テーブル
【図4】券管理テーブル
【図5】電子マネー利用額管理テーブル
【図6】管理システムの処理フローチャート
【符号の説明】
10・・・換金管理サーバ、16・・・現金取扱装置、20・・・運用サーバ、券売機・・・26、払戻機・・・27。

Claims (5)

  1. 現金を入出金する現金取扱部とカードからカード固有のカード番号と電子マネー残量とを読み取るカード取扱部とを有する現金取扱装置と公営競技の投票券の情報を管理する運営システムとに回線を介して接続する公営競技場の換金管理システムであって、
    前記現金取扱装置から受信した入金額をポイント残量として記憶し、前記運営システムから受信した投票券の購入金額分のポイントを前記ポイント残量から減算し、且つ、前記運営システムから受信した的中券の払戻金額分のポイントを前記ポイント残量に加算するポイント残量管理手段と、
    所定のタイミングで、前記入金額とその時点の前記ポイント残量分の金額との差額の振込処理を自動的に実行する振込手段とを有することを特徴とする換金管理システム。
  2. 現金を入出金する現金取扱部とカードからカード固有のカード番号と電子マネー残量とを読み取るカード取扱部とを有する現金取扱装置と、公営競技の投票券の情報を管理する運営システムとに回線を介して接続する公営競技場の換金管理システムであって、
    前記現金取扱装置から受信した第1カード番号に対応して、前記第1カード番号と共に前記現金取扱装置から受信した入金額を第1ポイント残量として記憶し、前記第1カード番号と共に前記運営システムから受信した投票券の購入金額分のポイントを前記第1ポイント残量から減算し、且つ、前記第1カード番号と共に前記運営システムから受信した的中券の払戻金額分のポイントを前記第1ポイント残量に加算するポイント残量管理手段と、
    前記現金取扱装置から前記第1カード番号と前記第1カード番号のカードに記憶されている電子マネー残量とを受信して換金要求を受けたとき、前記第1カード番号のカードに記憶されている電子マネー残量と前記第1ポイント残量とが示す金額が一致しているかを判断し、一致していると判断したとき、前記現金取扱装置に承認指示を送信し、一致していないと判断したとき、不一致であることを記憶すると共に、前記現金取扱装置に非承認指示を送信する残量比較手段とを有することを特徴とする換金管理システム。
  3. 現金を入出金する現金取扱部とカードからカード固有のカード番号と電子マネー残量とを読み取るカード取扱部とを有する現金取扱装置と、公営競技の投票券の情報を管理する運営システムとに回線を介して接続する公営競技場の換金管理システムであって、
    前記現金取扱装置から受信した第1カード番号に対応して前記第1カード番号と共に前記現金取扱装置から受信した入金額を第1ポイント残量として記憶し、前記第1カード番号と共に前記運営システムから受信した投票券の購入金額分のポイントを前記第1ポイント残量から減算し、且つ、前記第1カード番号と共に前記運営システムから受信した的中券の払戻金額分のポイントを前記第1ポイント残量に加算するポイント残量管理手段と、
    前記運営システムとの通信状態を正常であるか否かを判断する通信状態判断手段と、
    前記回線状態判断手段が異常と判断していない場合に、前記現金取扱装置から前記第1カード番号と前記第1カード番号のカードに記憶されている電子マネー残量とを受信して換金要求を受けたとき、前記第1カード番号のカードに記憶されている電子マネー残量と前記第1ポイント残量とが示す金額が一致しているかを判断し、一致していると判断したときには前記現金取扱装置に承認指示を送信し、一致していないと判断したときには、不一致であることを記憶すると共に、前記現金取扱装置に非承認指示を送信する残量比較手段と、
    前記通信状態判断手段が通信状態を異常と判断している場合に、前記現金取扱装置から前記第1カード番号と前記第1カード番号のカードに記憶されている電子マネー残量とを受信して換金要求を受けたとき、前記現金取扱装置に承認指示を送信すると共に、前記通信異常があったことを記録する通信異常対処手段とを有することを特徴とする換金管理システム。
  4. 請求項2又は3記載の換金管理システムであって、
    前記現金取扱装置は、前記残量比較手段又は前記通信異常対処手段から承認指示を受信したとき、前記現金取扱部で現金を出金し、前記残量比較手段から非承認指示を受信したとき、前記現金取扱部から現金を出金せずに、視覚又は音声案内を発することを特徴とする現金管理システム。
  5. ICカードによって投票券を販売する発券端末と、投票券のうち的中券に対してICカードに払戻金を払い戻す払戻端末と、ICカードと現金との換金を管理する換金管理システムとにネットワークを介して接続する公営競技場運用システムであって、
    前記発券端末から購入金額と購入掛式と第1のカード番号を受信して券番号を発行する券番号発行手段と、
    前記購入賭式と前記購入金額と前記券番号とを記憶する発券管理手段と、
    前記払戻端末から券番号と払戻要求と第2のカード番号とを受信して、その券番号を基に前記発券管理手段を検索し、券番号の購入掛式が的中のとき、払戻金額の払戻を払戻端末へ指示すると共に、前記払戻金額と前記第2のカード番号とを記憶する払戻管理手段と、
    前記換金管理システムに前記購入金額及び前記第1のカード番号と前記払戻金額及び前記第2のカード番号とを送信する換金管理サーバ連絡手段とを有することを特徴とする公営競技場運用システム。
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