JP2005011051A - ポイントサービス提供方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】患者と病院、薬局、保険組合、検診センタ他医療関連機関と健康サービス提供機関とで患者の個人医療情報を安全に確実に共有し、充実した健康サービスを可能にする。
【解決手段】ICカードを患者(会員)、病院、薬局、保険組合、検診センタ等医療関連機関、サービス提供機関が保持し、ICカード等の記録媒体とICカードを読み取るリーダ、端末、ネットワーク、管理運営機関のサーバを利用し、各々端末へのログインをICカード等を使用した認証によって行い、情報開示不要な機関への情報漏洩を防ぐ。また、医師の患者に対する見解が直接サービス提供機関や緊急時の処置者に伝わるようICカード等にコメントを持たせておく。また、ある病気の治療中である患者に応じた、病状が改善されるような健康サービス提供機関で使用できるポイントを付与し、利用を促す。
【選択図】 図1
【解決手段】ICカードを患者(会員)、病院、薬局、保険組合、検診センタ等医療関連機関、サービス提供機関が保持し、ICカード等の記録媒体とICカードを読み取るリーダ、端末、ネットワーク、管理運営機関のサーバを利用し、各々端末へのログインをICカード等を使用した認証によって行い、情報開示不要な機関への情報漏洩を防ぐ。また、医師の患者に対する見解が直接サービス提供機関や緊急時の処置者に伝わるようICカード等にコメントを持たせておく。また、ある病気の治療中である患者に応じた、病状が改善されるような健康サービス提供機関で使用できるポイントを付与し、利用を促す。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は患者と、病院、薬局、保険組合、検診センタ等医療関連機関と、サービス提供機関間でコンピュータを利用し個人医療情報を共有するシステムに関し、特に、プライバシーに関わる個人医療情報の開示、またサービス提供機関の利便性向上に好適な個人医療情報共有システムのポイントサービス提供方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
医療業界において、診察券のICカード化や電子カルテ化が行われている。情報公開の要請のためであるが、特に医療業界では扱う情報がプライバシーに大きく関わり、カルテの改ざんなど訴訟問題にまで発展している問題もある。そのため、これらの情報を慎重に扱う事が要求されている。このような要求に応えるために、従来、特開2001−357129に記載のように各医療関連機関で閉じていた情報を患者と機密に共有するため、医療情報を統括する管理機関に設置されるサーバコンピュータと、ICカードドライブを備えると共にインターネットを介し、前記サーバコンピュータ及びICカードへのデータの出入力の可能な各医療機関および薬局に設置される端末機とからなり、前記サーバコンピュータ及び前記ICカードには、患者の識別番号、氏名、生年月日などの個人識別情報及び各患者の病歴や薬歴などの診療情報を記憶させ、前記端末機を用い前記ICカード或いは前記サーバコンピュータに接続することによって該当患者の前記情報の引き出し及び書き込みが可能である。また、保険証情報をも記憶させ保健管理機関が保険証の管理業務を行うことも含むといったシステムを導入していた。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−357219号公報(請求項1,2、図2〜5)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来のシステムでは、フィットネスやマッサージ等個人医療情報を必要とするサービスを受ける際には、それらサービス機関とは情報共有していないために、サービス提供機関は、患者の健康状態に適したサービスを知るための基準がなかった。また、サービス提供機関と医療機関とが情報共有するするシステムにおいては、情報漏洩の発生を低減可能なシステムが望ましい。
【0005】
従って本発明の目的は、サービス提供機関と医療機関とが個人医療情報を共有し、かつその共有された情報を有効活用できるようにした個人医療情報共有システムのポイントサービス提供方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明においては、電気通信回線を介して医療機関の端末と接続した前記管理運営機関サーバは、患者識別情報と医学病名と治療状況情報とを対応付けて病歴DBに格納し、医療機関端末から前記患者の識別情報を受信し、前記治療状況情報において治療中である医学病名に予め対応付けられたポイント数を前記医療機関の端末に送信する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態の一例について図面を用いて詳細に説明する。
本実施の形態の説明では、端末機は6台のみ示されているが、勿論、これ以上の端末機がサーバコンピュータ500と公衆網400を介するとしても、同様に適用できることは云うまでもない。なお、データベースは必要に応じDB、ICカード読書装置はR/Wと略記する。
【0008】
図1は本実施の形態における個人医療共有システムのブロック図を示したものである。患者(また、会員である)によって操作される患者用端末100、R/W200、ICカード300、公衆網400、管理運営機関で管理するサーバ500、病院で保有され、かつ操作の用に供される端末600、薬局で保有され、かつ操作の用に供される端末700、検診センタで保有され、かつ操作の用に供される端末800、保険組合で保有され、かつ操作の用に供される端末900、健康サービス提供機関で保有され、かつ操作の用に供される端末1000を含んでいる。なお、病院端末600、薬局端末700、健康センタ端末800、保険組合端末900、健康サービス提供機関1000は、患者(会員)端末100と同様に、R/Wを接続しており、各機関毎、または医師、薬剤師などは業務毎にICカードを保有し、各々該当端末よりログインする。
【0009】
端末100は、情報を処理する処理部101と、情報を表示するディスプレイ等の表示部102と、キーボード、マウス等の入力部103と、情報を保持するメモリ部104と、制御用プログラムが入った制御プログラム105と、情報の入出力を実施するインターフェース部106と、を備えている。
【0010】
ICカード300は、情報を処理する処理部301と、情報の入出力を実施するインターフェース部302と、情報を保持するメモリ部303と、制御用プログラムが入った制御プログラム304と、を備えている。
【0011】
サーバ500は、情報を処理する処理部501と、情報を表示するディスプレイ等の表示部502と、キーボード、マウス等の入力部503と、情報を保持するメモリ部504と、制御用プログラムが入った制御プログラム505と、情報の入出力を実施するインターフェース部506と、患者(会員)情報を保持している患者(会員)DB507と、病院情報を保持している病院DB508と、薬局情報を保持している薬局DB509と、検診センタ情報を保持している検診センタDB510と、保険組合情報を保持している保険組合DB511と、健康サービス提供機関情報を保持している健康サービス提供機関DB512と、患者(会員)の病歴情報を保持している病歴DB513と、患者(会員)の薬歴情報を保持している薬歴DB514と、患者(会員)の検診データ情報を保持している検診データDB515と、病歴、薬歴、検診データ情報よりポイントを付与時の条件を保持しているポイント付与条件DB516と、前記ポイント付与条件DB516の該当条件に付与するポイント、コメントの情報を保持しているポイント・コメント付与DB517と、を備えている。
【0012】
ポイントとは、患者のICカードに格納される点数であって、患者が健康サービス提供機関においてサービスを受ける場合にサービスの種類に応じて、患者の持つその点数が減少する性質を持つものである。ポイント付与方法とは、例えば、患者に付与されるフィットネスポイントが40であり、マッサージポイントが0である、というように、患者に付与される各種ポイントのポイント数の組合せである。ポイント番号とは、患者の個人医療情報(病歴条件、検診データ条件、検診データ条件範囲、薬歴条件、薬歴条件範囲のうち少なくとも1つ)に基づいて決定されるポイント付与方法を識別する識別情報である。図13に示すポイント・コメント付与DB517において、患者へのポイント付与方法とポイント番号とが対応付けられ格納される。
【0013】
図2は患者(会員)の保持するICカード300(図1に示す)内の情報のデータ構成図を示したものである。患者(会員)を識別する情報である会員番号30301と、該当患者(会員)の個人基本情報といえる氏名30302と、生年月日30303と、保険証番号30304と、公衆網400(図1に示す)を介した各端末100、病院600、薬局700、検診センタ800、保険組合900、健康サービス提供機関1000へのログイン時に、患者(会員)本人の入力する値と突合されるパスワード30305と、を保持している。なお、該当患者(会員)の個人基本情報として、患者(会員)DB507(図3に示す)に保持される現住所50709や血液型50707等を格納しても同様であることは云うまでもない。
【0014】
特に、本実施の形態の特徴の一つである、該当患者(会員)の個人医療情報から割り出され各々に付与されるポイント30307、30308と、医師により該当患者(会員)各々に対し付与される追記コメント30306と、を保持している。これらについては、以下に図14、図16、図18の説明をするとともに詳しく説明する。
【0015】
図3は患者の氏名、住所等個人基本情報を格納する患者(会員)DBのデータ構成図を示したものである。該当患者(会員)の保有する各保険証に固有である保険証番号50701と、該当保険証の保有者に全員に割り当てられる枝番を示す枝番番号50702と、を保持している。なお、これらを併せて患者(会員)ICカード内データDB(図2に示す)に記憶された、患者(会員)固有である会員番号30301とする。
【0016】
更に、該当患者(会員)の個人基本情報といえる氏名(漢字)50703と、氏名(カナ)50704と、性別50705と、生年月日50706と、血液型50707と、そのRh50708と、現住所50709と、電話番号50710と、該当保険証の交付年月日50711と、を保持している。また、該当する加入保険組合507102と、行きつけの医療機関を示す行きつけ医療機関50713と、を保持し、なおこれらは、保険組合DB511(図7に示す)に記憶された保険組合番号51101(図7に示す)と病院DB508(図4に示す)に記憶された病院番号50801に該当する。
【0017】
更に、バンク登録の有無を示す「バンク登録 腎バンク」50714と、「アイバンク」50715と、アレルギーの有無を示すアレルギー50716と、を保持している。また、医療機関においてアンケート形式などで必ずといってもいい程に回答を要求され、該当患者(会員)の健康基本情報といえる質問である、「食事は不規則である。」50719と、「タバコを吸う。」50720と、「お酒を飲む。」50721と、「ダイエットした事がある。」50722と、を保持している。
【0018】
特に、本実施の形態の特徴の一つである、該当患者(会員)の個人医療情報から割り出され各々に付与されるポイント番号50717と、医師により該当患者(会員)各々に対し付与される追記コメント30306と、を保持している。これらについては、以下に図14、図16、図18の説明をするとともに詳しく説明する。
【0019】
図4は管理運営機関サーバ500と公衆網400を介して通信可能に接続する病院用端末600(図1に示す)を保有等する病院の情報を格納する病院DBのデータ構成図を示したものである。各病院に割り当てられ固有な病院番号50801と、該当病院名50802と、住所50803よ、電話番号50804と、該当病院の所属医師に割り当てられ固有な所属医師番号50805と、該当医師氏名50906と、を保持している。
【0020】
図5は管理運営機関サーバ500と公衆網400を介して通信可能に接続する薬局用端末700(図1に示す)を保有等する薬局の情報を格納する薬局DBのデータ構成図を示したものである。図4と同様である。
【0021】
図6は管理運営機関サーバ500と公衆網400を介して通信可能に接続する検診センタ用端末800(図1に示す)を保有等する検診センタの情報を格納する検診センタDBのデータ構成図を示したものである。図4、図5と同様である。
【0022】
図7は管理運営機関サーバ500と公衆網400を介して通信可能に接続する保険組合用端末900(図1に示す)を保有等する保険組合の情報を格納する保険組合DBのデータ構成図を示したものである。図4、図5、図6と同様である。
【0023】
図8は管理運営機関サーバ500と公衆網400を介して通信可能に接続する健康サービス提供機関用端末1000(図1に示す)を保有等する健康サービス提供機関の情報を格納する健康サービス提供機関DBのデータ構成図を示したものである。図4、図5、図6、図7と同様である。更に、該当健康サービス提供機関の所有施設の有無を示す温泉51206と、プール51207と、を保持している。
【0024】
図9は患者(会員)の病歴情報を格納する病歴DBのデータ構成図を示したものである。該当患者(会員)の各病歴に割り当てられ固有な病歴番号51301と、該当医学病名51302と、その治療状況51303と、初診日付51304と、記入日付51305と、記入者51306と、診察を行った科51308と、備考51310と、を保持している。なお、該当患者(会員)の患者(会員)ICカード内データとして(図2に示す)に記憶された会員番号30301と、病歴であることを示すAと、最初の病歴を1として病歴が追記されるごとに1を足した番号とを併せ、病歴番号51301とする。更に、該当病院の病院DB508(図4に示す)に記憶された病院番号50801と、所属医師番号50805とを併せ、記入者51306とする。病歴DBは、患者の会員番号に対応する病歴番号と医学病名とその患者がその医学病名の病気を治療中であるか否かを示す治療状況の情報とを対応付けて格納しているので、患者の会員番号からその患者の病歴を検索可能である。また患者本人と医師以外に病歴を公開するか否かを示す公開フラグをも対応付けて格納しているので、所望の病歴情報について非公開とすることが可能である。
【0025】
特に、本実施の形態の特徴の一つである、該当患者(会員)の個人医療情報の一つである病歴DB513への他機関によるアクセスを、医師、または患者本人以外に制限することを示す情報である公開フラグ51307を保持している。公開フラグ51307が1の場合、医師、または患者本人以外にこのレコードを公開することを示す。公開フラグ51307については、以下に図14、図17、図18の説明をするとともに詳しく説明する。
【0026】
図10は患者(会員)の薬歴情報を格納する薬歴DBのデータ構成図を示したものである。該当患者(会員)の各薬歴に割り当てられ固有な病歴番号54101と、該当薬品名51402と、その容量51403と、回数51404と、服用時51405と、その記入日付51407と、該当記入者51408と、調剤日付51409と、該当調剤者51410と、を保持している。なお、病歴DB513(図9に示す)に記憶された病歴番号51301と同様に、該当患者(会員)の患者(会員)ICカード内データDB(図2に示す)に記憶された会員番号30301と、薬歴であることを示すBと、最初の薬歴を1として薬歴が追記されるごとに1を足した番号とを併せ、薬歴番号51401とする。更に、病歴DB513(図9に示す)に記憶された記入者51306と同様に、該当病院の病院DB508(図4に示す)に記憶された病院番号50801と、所属医師番号50805とを併せ、記入者51408、該当薬局の薬局DB508(図5に示す)に記憶された薬局番号50901と、所属薬剤師番号50905とを併せ、調剤者51410とする。薬歴DBは、患者の会員番号に対応する薬歴番号と薬品名を対応付けて格納しているので、患者の会員番号からその患者の薬歴を知ることができる。
【0027】
特に、また病歴DB513(図9に示す)に記憶された公開フラグ51307と同様に、本実施の形態の特徴の一つである、該当患者(会員)の個人医療情報の一つである薬歴DB514への他機関によるアクセスを、医師、または患者本人が該当フラグを立てることにより制限する公開フラグ51411を保持している。これについては、以下に図14、図17、図18の説明をするとともに詳しく説明する。
【0028】
図11は患者(会員)の検診情報を格納する検診データDBのデータ構成図を示したものである。該当患者(会員)の各検診データに割り当てられ固有な検診データ番号51501と、該当検診日付51502と、一般的な検診データといえる身長51503と、体重51504と、BMI51505と、視力裸眼右51506と、視力裸眼左51507と、視力矯正右51508と、視力左51509と、血圧(最高)51510と、血圧(最低)51511と、空腹時血糖値51512と、尿蛋白51513と、胸部X線検査51514と、を保持している。なお、該当患者(会員)の患者(会員)ICカード内データDB(図2に示す)に記憶された会員番号30301と、検診データであることを示すCと、最初の検診データを1として検診データが追記されるごとに1を足した番号とを併せ、検診データ番号51501とする。検診データDBは、患者の会員番号に対応する検診データ番号と種々の検診結果、例えば尿淡白、を対応付けて格納しているので、患者の会員番号からその患者の検診結果を知ることができる。
【0029】
図12は該当患者(会員)の病歴DB513(図9に示す)、薬歴DB514(図10に示す)、および検診データDB515(図11に示す)のうち少なくとも1つのDBの情報を用い、その病状に該当するポイント・コメントを付与するポイント番号割り当て条件の情報を格納するポイント付与条件DBのデータ構成図を示したものである。ポイント付与条件DBは、ポイント番号51601と、患者にポイントを付与するときに満たすべき条件であるポイント付与条件を対応付けて格納している。ポイント付与条件には、病歴条件51602と、検診データ条件51603と、その範囲である検診データ条件範囲51604と、薬歴条件51606と、薬歴条件範囲51607とがある。これらポイント付与条件のうち、いずれかの条件を選択的に用いることも可能であり、例えば、病歴条件だけ用いる場合、または検診データ条件と検診データ条件範囲を用いる場合、などがある。これらについては、以下に図16の説明をするとともに詳しく説明する。
【0030】
図13はポイント番号に該当するポイント・コメントの情報を格納するポイント・コメント付与DBのデータ構成図を示したものである。ポイント番号51701と、それに該当するコメント51702と、フィットネスポイント51703と、マッサージポイント51704と、を保持している。これらについては、図12と同様、図16の説明をするとともに詳しく説明する。
【0031】
図14は病歴DB513(図9に示す)、または薬歴DB514(図10に示す)、または検診データDB515(図11に示す)が医師などにより更新され、ポイントが付与される流れのシーケンス図を示したものである。以下、個人医療情報共有システムのポイントサービス提供方法における処理手順の一例について患者は病院へ診察を受けに行く場合を説明する。病院側である医師が診察時に用いる、管理運営機関サーバ500と公衆網400を介した端末である病院用端末600(図1に示す)のR/Wに、医師の保有する医師ICカードを挿入<ステップ1401>、パスワードの入力等のログイン作業を行う。病院用端末600(図1に示す)は挿入された医師ICカードから当該医師番号を読み取り、入力された管理運営機関サーバ500に送信、管理運営機関サーバ500は受信した医師番号と病院DB508(図4に示す)に記憶された所属医師番号50805との突合により認証が成功した場合、その旨を病院用端末600に送信する。次にパスワードとして入力された文字列と医師ICカード内に記憶されたパスワードとの突合により認証が成功した場合、ログインできる<ステップ1402>。
【0032】
次に診察を希望する患者が同様に患者(会員)ICカード300(図1に示す)を挿入<ステップ1403>、パスワードの入力等のログイン作業を行う。病院用端末600(図1に示す)は挿入された患者(会員)ICカードから患者(会員)ICカード内データ303(図2に示す)に記憶された会員番号30301を読み取り、管理運営機関サーバ500に送信、管理運営機関サーバ500は受信した会員番号30301と管理運営機関サーバ500の患者(会員)DB507(図3に示す)に記憶された保険証番号50701と枝番番号50702に突合により認証が成功した場合、その旨を病院用端末600に送信する。なお前述の通り、会員番号30301は患者(会員)DB507(図3に示す)に記憶された保険証番号50701と枝番番号50702を組み合わせたものである。次に入力されたパスワードと患者(会員)ICカード内データ303(図2に示す)に記憶されたパスワード30305を突合する。ここで勿論、この他の個人認証方法を用いたとしても、同様に適用できることは云うまでもない。
【0033】
患者(会員)ICカード300(図1に示す)の所有者が来院した患者であるとの認証が成功した場合、診察に必要な該当個人医療情報一覧が患者(会員)の病歴、または薬歴、または検診データの情報を保持している病歴DB513(図9に示す)、または薬歴DB514(図10に示す)、または検診データDB515(図11に示す)より病院用端末600に表示され、診察に用いられる<ステップ1404>。
【0034】
なお、これらの診察に必要な該当個人医療情報一覧を表示する手順は、患者のログイン作業により病院端末から受信した会員番号より、前方一致で該当患者(会員)の病歴、または薬歴、または検診データを、管理運営機関のもつ病歴DB513(図9に示す)、または薬歴DB514(図10に示す)、または検診データDB515(図11に示す)より読み出す。次に、例えば病歴データを読み出す場合、病歴番号は先述の通り会員番号+A+枝番であるから、Aをキーに病歴データを読み出し、更に枝番(最大の数値)をキーに記入日付の最新である病歴データを読み出す。
【0035】
以上の説明においては病歴番号として会員番号+A+枝番とするとしたが、必ずしもこの態様でなくてもよく、例えば病歴番号で各レコードを識別するかわりに、会員番号など会員を一意に識別する情報とその患者についての病歴を一意に識別する枝番との複合キーで病歴DBのレコードを識別しても良い。薬歴DB514および検診データDB515についても同様である。
【0036】
次に医師は診察<ステップ1405>により得られた最新の個人医療情報を、病院用端末600(図1に示す)より入力する。実際は図18に一例を示すアクセス制限チェック画面の病歴の医学病名1802の入力フィールドに記入、新しく医学病名1802(病歴DB513(図9に示す)の医学病名51302として記憶される)が記入された場合、初診日付1804(病歴DB513(図9に示す)の初診日付51304として記憶される)と記入日付1805(病歴DB513(図9に示す)の記入日付51305として記憶される)には該当記入日付が、治療状況1803(病歴DB513(図9に示す)の治療状況51302として記憶される)には治療中であると格納される。なお、初診日付1804は今後変更される事はなく、治療状況1803は医師が完治したと治癒とチェックボックスにチェックされるまで変更される事はない。さらに、非公開1806(病歴DB513(図9に示す)の公開フラグ51307として記憶される)のチェックボックスにチェックをすることにより、患者の意向を含め患者の個人医療情報へのアクセス制限を行う<ステップ1406>。なお、公開とチェックされない場合、医師と患者本人以外が患者の個人医療情報を参照出来なくなる。
【0037】
病院用端末は、コメント表示ボタン1811の押下などによる更新指示を検知した場合、管理運営機関サーバ500(図1に示す)に、医師により入力された入力フィールドの内容などや日付などの情報が送信され、その情報により図16に一例されるポイント付与が行われる<ステップ1407>。次に更新された患者(会員)DB507(図3に示す)のポイント番号50717をキーに図5に一例されるポイント・コメント表示が行われ、アクセス制限チェック画面(図18に示す)のコメント欄1809が表示される<ステップ1408>。表示された内容を医師、患者ともに確認し、患者の個人医療情報更新の確定、または更新のやり直しを該当ボタンである更新確定ボタン1809、またはやり直しボタン1810を押し、行う<ステップ1409>。なお、コメントの追記はコメント追記ボタン1812を押し、コメントの追記可能なボックス1808に追記した場合、追記コメントはそのまま患者(会員)ICカード内データ303(図2に示す)の追記コメント30306と患者(会員)DB507の追記コメント50718に格納される<ステップ1410>。
【0038】
患者本人に患者(会員)ICカード300(図1に示す)を返却し、診察は終了する<ステップ1411>。
【0039】
図15は患者(会員)がポイントを利用する流れのシーケンス図を示したものである。患者は健康サービス提供機関に健康サービスを受けに行く。健康サービス提供機関側のサービス提供者がサービス提供時に用いる、管理運営機関健康サービス提供機関用端末1000(図1に示す)に接続されたR/Wに、健康サービス提供機関の保有する健康サービス提供機関ICカードを挿入<ステップ1501>、パスワードの入力等のログイン作業を行行う。健康サービス提供機関用端末1000(図1に示す)は挿入された健康サービス提供機関ICカードから当該健康サービス提供機関番号を読み取り、管理運営機関サーバ500に送信、管理運営機関サーバ500は受信した健康サービス提供機関番号と管理運営機関サーバ500の健康サービス提供機関DB512(図8に示す)に記憶された健康サービス提供機関番号との突合により認証が成功した場合、その旨を健康サービス提供機関用端末1000に送信する。次にパスワードとして入力された文字列と健康サービス提供機関ICカード内に記憶されたパスワードとの突合により認証が成功した場合、ログインできる<ステップ1502>。
【0040】
次にサービスを希望する患者が同様に患者(会員)ICカード300(図1に示す)を挿入<ステップ1503>、パスワードの入力等のログイン作業を行う。健康サービス提供機関用端末1000(図1に示す)は挿入された患者(会員)ICカードから患者(会員)ICカード内データ303(図2に示す)の会員番号30301を読み取り、管理運営機関サーバ500に送信、管理運営機関サーバ500は受信した会員番号30301と管理運営機関サーバ500の患者(会員)DB507(図3に示す)に記憶された保険証番号50701と枝番番号50702に突合により認証が成功した場合、その旨を健康サービス提供機関用端末1000に送信する。次に入力されたパスワードと患者(会員)ICカード内データ303(図2に示す)に記憶されたパスワード30305を突合する。ここで勿論、これ以外の個人認証方法を用いたとしても、同様に適用できることは云うまでもない。
【0041】
患者(会員)ICカード300(図1に示す)の所有者が訪れた患者(会員)であるとの認証が成功した場合、患者(会員)DB507(図3に示す)に記憶されたポイント番号50717の該当ポイント番号をキーに図5に一例されるポイント・コメント表示が行われ、実際は図19に一例されるポイント・コメント表示画面のコメント欄1902、ポイント欄1904に表示される。更に患者(会員)ICカード内データ303(図2に示す)に記憶された追記コメント30306、または患者(会員)DB507(図3に示す)に記憶された追記コメント50718より、医師による追記のコメントが追記コメント欄1903に表示される。ポイント・コメント表示においては、患者(会員)ICカード内データ303(図2に示す)に予めポイント番号をも記憶しておき、このポイント番号をキーとして、ポイント・コメント付与DB517から該当データを読み出しても良い。ポイント・コメント表示の詳細は図17を用いて後述する。
【0042】
次にサービス提供に必要であり、かつアクセス制限をクリアした該当個人医療情報一覧が患者(会員)の病歴情報を保持している病歴DB513、薬歴DB514、検診データDB515より端末1000に表示され、サービス提供に用いられる<ステップ1504>。
【0043】
サービス<ステップ1505>後、健康サービス提供機関が可能であるような簡単な個人医療情報の更新<ステップ1506>とポイントの精算<ステップ1507>が健康サービス提供機関端末1000より行われる。なお管理運営機関サーバ500は、各健康サービス提供機関によりあらかじめ設定された各サービス利用で消費する各種ポイントのポイント数をDBとして保有しており、ポイントの精算<ステップ1507>とは、患者(会員)のもつICカードに格納されたポイントが、患者により求められたサービスで消費されるポイント数を満たしている(超えている)かどうかを管理運営機関が確認し、満たされている場合、ICカード内データの患者(会員)のもつポイントより該当サービスに対するポイントを差し引くものとする。
具体的には、健康サービス提供機関用端末1000から管理運営機関サーバ500(図1に示す)に患者所望のサービスを識別する情報と患者ICカードに格納された各種ポイントのポイント数が送信され<ステップ1508>、管理運営機関サーバ500は、端末から受信したポイントから所望のサービスに対応するポイントを差し引き<ステップ1509>、精算されたポイントの情報を健康サービス提供機関用端末1000に送信し、健康サービス提供機関用端末1000は患者(会員)ICカード内データ303に格納し<ステップ1510>、患者に患者(会員)ICカード300を返却、サービスの提供は終了する<ステップ1511>。患者の持つポイント数から消費したポイント数を減じる処理は、健康サービス提供機関用端末1000で実行してもよく、この場合、ステップ1508においてポイント数を管理運営機関サーバ500に送信する必要はなく、管理運営機関サーバ500は受信したサービス識別情報に対応してDBに格納された消費ポイント数を健康サービス提供機関用端末1000に送信し、健康サービス提供機関用端末1000は受信した消費ポイント数を、患者ICカードから読出したポイント数から差し引き、患者ICカードに格納する。
【0044】
ここで、ポイント数(フィットネスポイント30307、マッサージポイント30308など)が患者(会員)の持つICカードに格納されているものとして説明したが、患者(会員)DB507において会員を識別する情報(保険証番号50701と枝番番号50702)と対応付けて患者の持つポイント数を格納してもよい。この場合、ポイントの精算において管理運営機関サーバ500は、健康サービス提供機関用端末1000から患者(会員)を識別する情報(会員番号等)を受信し、受信した患者識別情報と会員DB507において対応付けられたポイント数から消費したポイント数を差し引いても良い。これにより患者が所有するポイント数を変更する場合運営管理機関サーバ500にアクセスすることになり、情報改竄のためのセキュリティ向上を運営管理機関サーバ500で行うことが可能となる。
【0045】
図16は、上記ステップ1407において、更新された最新の病歴DB513(図9に示す)、または薬歴DB514(図10に示す)、または検診データDB515(図11に示す)に記憶された情報を用い、管理運営機関サーバ500が患者にポイント付与する手順のフロー図を示したものである。本フローにおいては、ポイント付与条件DBに格納されたポイント付与条件のうち、患者の病歴、薬歴、および検診データの少なくとも1つによって満たされるポイント付与条件に対応するポイント番号をその患者の識別情報に対応付けて患者(会員)DB507に格納する。以下に具体的に説明する。
【0046】
医師により患者(会員)の病歴情報を保持している病歴DB513(図9に示す)、または薬歴DB514(図10に示す)、または検診データDB515(図11に示す)が更新された場合<ステップ1a>、その情報が管理運営機関サーバ500に送信され、手順が始まる<ステップ1b>。
【0047】
管理運営機関サーバ500は、患者のログイン作業により病院端末から受信した患者の識別情報をキーとして患者(会員)DB507(図3に示す)に記憶されたポイント番号50717、をゼロクリアする<ステップ1c>。管理運営機関サーバ500は、病歴DB513(図3に示す)に記憶された医学病名51302のうち、治療状況51303のカラムにおいて患者が現在治療中であることを示す情報(例えばフラグや「治療中」の文字列)が格納されている医学病名51302が存在するのかどうか判断する<ステップ1d>。存在しない場合、手順は終了する<ステップ1m>。存在する場合、管理運営機関サーバ500は、該当医学病名51302とポイント付与条件DB516(図12に示す)に記憶された病歴条件51602とを突合する<ステップ1e>。ステップ1dにおいて治療中の医学病名によってポイント付与の是非を判断するので、患者が治療中の病気に対応した健康管理を可能とするポイント数を患者に付与できる。
【0048】
次に管理運営機関サーバ500は、該当病歴条件51602にANDである検診データ条件51603が存在するのかどうか判断する<ステップ1f>。存在する場合、管理運営機関サーバ500は、該当検診データ条件51603とその範囲51604と検診データDB515(図11に示す)に記憶された該当データとを突合する<ステップ1g>。存在しない場合、ステップ1hに進む。ステップ1fの実行によって検診結果に基づいて付与すべきポイント番号を判断するため、患者の検診結果に応じてポイント付与の方法を判断することができる。利用を促進すべき健康サービスと利用を抑止すべき健康サービスを反映させたポイント付与方法の選択が可能となる。
【0049】
管理運営機関サーバ500は、該当病歴条件51602にANDである薬歴条件51606が存在するのかどうか判断する<ステップ1h>。存在する場合、管理運営機関サーバ500は、該当薬歴条件51606とその範囲50607と薬歴データDB515(図10に示す)に記憶された該当データとを突合する<ステップ1g>。存在しない場合、ステップ1jに進む。ステップ1hの実行によって薬歴に基づいてポイント番号を判断するため、患者の薬歴に応じてポイント付与の方法を判断することができる。利用を促進すべき健康サービスと利用を抑止すべき健康サービスを反映させたポイント付与方法の選択が可能となる。
【0050】
次に管理運営機関サーバ500は、該当ポイント番号51601を患者(会員)DB507(図3に示す)に記憶されたポイント番号50717に格納する<ステップ1j>。管理運営機関サーバ500は、該当ポイント番号51601をキーとして、ポイント・コメント付与DB517からフィットネスポイント51703、マッサージポイント51704など、各種健康サービスに対応したポイント数を読み出し、患者がログインした病院端末に送信し、病院端末では受信したポイント数を患者(会員)ICカード内データ303に記憶されたフィットネスポイント30307、マッサージポイント30308など該当するポイントに格納する。
【0051】
最後に病歴DB513(図9に示す)に記憶された治療状況51303が治療中である医学病名51302が他にも存在するのかどうか判断する<ステップ1k>。存在しない場合、手順は終了する<ステップ1m>。存在する場合は、ステップ1eへ進み、手順を繰り返す。
【0052】
図17は病院、または健康サービス提供機関等において患者(会員)に付与されたポイントとコメントが、管理運営機関病院用端末600(図1に示す)、または健康サービス提供機関用端末1000(図1に示す)に表示される手順のフロー図を示したものである。本フローにおいては、公開フラグが0である(公開フラグが立っていない)レコードについては、患者(会員)または、医師以外のログインによる画面には表示されないとする。
病院、または健康サービス提供機関等において医師ICカード、またはサービス提供機関ICカード、更に患者(会員)ICカード300(図1に示す)を病院端末600(図1に示す)、または健康サービス提供機関端末1000(図1に示す)のR/Wに挿入し、各々認証が成功した場合<ステップ2a>、手順が始まる<ステップ2b>。
【0053】
まず患者(会員)DB507(図3に示す)に記憶されたポイント番号50717が存在するのかどうか判断する<ステップ2c>。存在しない場合、ステップ2hへ進む。存在する場合、該当ポイント番号をキーにポイント・コメント付与DB517(図12に示す)より該当ポイント51703とコメント51702を病院端末600(図1に示す)、または健康サービス提供機関端末1000(図1に示す)に表示する<ステップ2d>。
【0054】
次に病歴DB513(図6に示す)に記憶された治療状況51303が治療中である病歴DB513(図6に示す)に記憶された公開フラグ51307が立っていない場合<ステップ2e>、で健康サービス提供機関端末1000(図1に示す)には表示せず<ステップ2g>、ステップ2hへ進む。立っている場合、健康サービス提供機関端末1000(図1に示す)には表示する<ステップ2f>。次に患者(会員)ICカード内データ303(図2に示す)に記憶された追加コメント30307、または患者(会員)DB507(図3に示す)に記憶された追加コメント50718が存在するのかどうか判断する<ステップ2h>。存在する場合、該当追加コメント30307、または追加コメント50718を病院端末600(図1に示す)、または健康サービス提供機関端末1000(図1に示す)に表示する<ステップ2i>。存在しない場合、ポイント欄に「0」、コメント欄に「特にありません。」を健康サービス提供機関端末1000(図1に示す)に表示し<ステップ2j>、手順は終了する<ステップ2k>。
【0055】
以上、本実施の形態を説明したが、管理運営機関サーバ500(図1に示す)の病歴DB513(図9に示す)、または薬歴DB514(図10に示す)、または検診データDB515(図11に示す)の情報を用い提供できるサービス、例えば個人の病状に即した、おすすめサプリメントや健康食品、食事メニュー情報の提供が可能であり、更にはアレルギー情報を格納しているため、今後販売商品全てにその原材料や構成物質がタグに格納されるようになった場合、ICカードのR/W機能とタグのR/W機能を兼ね備えた装置によりアレルギーに関わる商品が即時にわかることも可能である。また、患者(会員)の端末100(図1に示す)として携帯電話などの携帯端末の適用も可能である。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、サービス提供機関と医療機関とが医療情報を共有するシステムを提供し、本システムにおけるサービス提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る構成を表すブロック図である。
【図2】本実施例に係るICカード内データ構成図である。
【図3】本実施例に係る患者(会員)DB構成図である。
【図4】本実施例病院DB構成図である。
【図5】本実施例に係る薬局DB構成図である。
【図6】本実施例に係る検診センタDB構成図である。
【図7】本実施例に係る保険組合DB構成図である。
【図8】本実施例に係るサービス提供DB構成図である。
【図9】本実施例に係る病歴DB構成図である。
【図10】本実施例に係る薬歴DB構成図である。
【図11】本実施例に係る検診データDB構成図である。
【図12】本実施例に係るポイント付与条件DB構成図である。
【図13】本実施例に係るポイント・コメント付与DB構成図である。
【図14】本実施例に係るポイント付与までの手順を表すシーケンス図である。
【図15】本実施例に係るポイント精算までの手順を表すシーケンス図である。
【図16】本実施例に係るポイント付与手順を表すフローチャート図である。
【図17】本実施例に係るポイント情報表示手順を表すフローチャート図である。
【図18】本実施例に係るアクセス制限チェック画面例である。
【図19】本実施例に係るポイント・コメント表示画面例である。
【符号の説明】
100:会員端末、101:処理部、102:表示部、103:入力部、104:メモリ、105:制御プログラム、106:インターフェース部、200:ICカード読取書込み装置(R/W)、300:ICカード、301:処理部、302:インターフェース部、303:メモリ、304:制御プログラム、400:公衆網、500:運営会社サーバ、501:処理部、502:表示部、503:入力部、504:メモリ、505:制御プログラム、506:インターフェース部、507:患者(会員)DB、508:病院DB、509:薬局DB、510:検診センタDB、511:保険組合DB、512:サービス提供機関DB、513:病歴DB、514:薬歴DB、515:検診データDB、516:ポイント付与条件DB、517:ポイント・コメント付与DB、600:病院端末、700:薬局端末、800:検診センタ端末、900:保険組合端末、1000:サ−ビス提供機関端末
【発明の属する技術分野】
本発明は患者と、病院、薬局、保険組合、検診センタ等医療関連機関と、サービス提供機関間でコンピュータを利用し個人医療情報を共有するシステムに関し、特に、プライバシーに関わる個人医療情報の開示、またサービス提供機関の利便性向上に好適な個人医療情報共有システムのポイントサービス提供方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
医療業界において、診察券のICカード化や電子カルテ化が行われている。情報公開の要請のためであるが、特に医療業界では扱う情報がプライバシーに大きく関わり、カルテの改ざんなど訴訟問題にまで発展している問題もある。そのため、これらの情報を慎重に扱う事が要求されている。このような要求に応えるために、従来、特開2001−357129に記載のように各医療関連機関で閉じていた情報を患者と機密に共有するため、医療情報を統括する管理機関に設置されるサーバコンピュータと、ICカードドライブを備えると共にインターネットを介し、前記サーバコンピュータ及びICカードへのデータの出入力の可能な各医療機関および薬局に設置される端末機とからなり、前記サーバコンピュータ及び前記ICカードには、患者の識別番号、氏名、生年月日などの個人識別情報及び各患者の病歴や薬歴などの診療情報を記憶させ、前記端末機を用い前記ICカード或いは前記サーバコンピュータに接続することによって該当患者の前記情報の引き出し及び書き込みが可能である。また、保険証情報をも記憶させ保健管理機関が保険証の管理業務を行うことも含むといったシステムを導入していた。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−357219号公報(請求項1,2、図2〜5)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来のシステムでは、フィットネスやマッサージ等個人医療情報を必要とするサービスを受ける際には、それらサービス機関とは情報共有していないために、サービス提供機関は、患者の健康状態に適したサービスを知るための基準がなかった。また、サービス提供機関と医療機関とが情報共有するするシステムにおいては、情報漏洩の発生を低減可能なシステムが望ましい。
【0005】
従って本発明の目的は、サービス提供機関と医療機関とが個人医療情報を共有し、かつその共有された情報を有効活用できるようにした個人医療情報共有システムのポイントサービス提供方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明においては、電気通信回線を介して医療機関の端末と接続した前記管理運営機関サーバは、患者識別情報と医学病名と治療状況情報とを対応付けて病歴DBに格納し、医療機関端末から前記患者の識別情報を受信し、前記治療状況情報において治療中である医学病名に予め対応付けられたポイント数を前記医療機関の端末に送信する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態の一例について図面を用いて詳細に説明する。
本実施の形態の説明では、端末機は6台のみ示されているが、勿論、これ以上の端末機がサーバコンピュータ500と公衆網400を介するとしても、同様に適用できることは云うまでもない。なお、データベースは必要に応じDB、ICカード読書装置はR/Wと略記する。
【0008】
図1は本実施の形態における個人医療共有システムのブロック図を示したものである。患者(また、会員である)によって操作される患者用端末100、R/W200、ICカード300、公衆網400、管理運営機関で管理するサーバ500、病院で保有され、かつ操作の用に供される端末600、薬局で保有され、かつ操作の用に供される端末700、検診センタで保有され、かつ操作の用に供される端末800、保険組合で保有され、かつ操作の用に供される端末900、健康サービス提供機関で保有され、かつ操作の用に供される端末1000を含んでいる。なお、病院端末600、薬局端末700、健康センタ端末800、保険組合端末900、健康サービス提供機関1000は、患者(会員)端末100と同様に、R/Wを接続しており、各機関毎、または医師、薬剤師などは業務毎にICカードを保有し、各々該当端末よりログインする。
【0009】
端末100は、情報を処理する処理部101と、情報を表示するディスプレイ等の表示部102と、キーボード、マウス等の入力部103と、情報を保持するメモリ部104と、制御用プログラムが入った制御プログラム105と、情報の入出力を実施するインターフェース部106と、を備えている。
【0010】
ICカード300は、情報を処理する処理部301と、情報の入出力を実施するインターフェース部302と、情報を保持するメモリ部303と、制御用プログラムが入った制御プログラム304と、を備えている。
【0011】
サーバ500は、情報を処理する処理部501と、情報を表示するディスプレイ等の表示部502と、キーボード、マウス等の入力部503と、情報を保持するメモリ部504と、制御用プログラムが入った制御プログラム505と、情報の入出力を実施するインターフェース部506と、患者(会員)情報を保持している患者(会員)DB507と、病院情報を保持している病院DB508と、薬局情報を保持している薬局DB509と、検診センタ情報を保持している検診センタDB510と、保険組合情報を保持している保険組合DB511と、健康サービス提供機関情報を保持している健康サービス提供機関DB512と、患者(会員)の病歴情報を保持している病歴DB513と、患者(会員)の薬歴情報を保持している薬歴DB514と、患者(会員)の検診データ情報を保持している検診データDB515と、病歴、薬歴、検診データ情報よりポイントを付与時の条件を保持しているポイント付与条件DB516と、前記ポイント付与条件DB516の該当条件に付与するポイント、コメントの情報を保持しているポイント・コメント付与DB517と、を備えている。
【0012】
ポイントとは、患者のICカードに格納される点数であって、患者が健康サービス提供機関においてサービスを受ける場合にサービスの種類に応じて、患者の持つその点数が減少する性質を持つものである。ポイント付与方法とは、例えば、患者に付与されるフィットネスポイントが40であり、マッサージポイントが0である、というように、患者に付与される各種ポイントのポイント数の組合せである。ポイント番号とは、患者の個人医療情報(病歴条件、検診データ条件、検診データ条件範囲、薬歴条件、薬歴条件範囲のうち少なくとも1つ)に基づいて決定されるポイント付与方法を識別する識別情報である。図13に示すポイント・コメント付与DB517において、患者へのポイント付与方法とポイント番号とが対応付けられ格納される。
【0013】
図2は患者(会員)の保持するICカード300(図1に示す)内の情報のデータ構成図を示したものである。患者(会員)を識別する情報である会員番号30301と、該当患者(会員)の個人基本情報といえる氏名30302と、生年月日30303と、保険証番号30304と、公衆網400(図1に示す)を介した各端末100、病院600、薬局700、検診センタ800、保険組合900、健康サービス提供機関1000へのログイン時に、患者(会員)本人の入力する値と突合されるパスワード30305と、を保持している。なお、該当患者(会員)の個人基本情報として、患者(会員)DB507(図3に示す)に保持される現住所50709や血液型50707等を格納しても同様であることは云うまでもない。
【0014】
特に、本実施の形態の特徴の一つである、該当患者(会員)の個人医療情報から割り出され各々に付与されるポイント30307、30308と、医師により該当患者(会員)各々に対し付与される追記コメント30306と、を保持している。これらについては、以下に図14、図16、図18の説明をするとともに詳しく説明する。
【0015】
図3は患者の氏名、住所等個人基本情報を格納する患者(会員)DBのデータ構成図を示したものである。該当患者(会員)の保有する各保険証に固有である保険証番号50701と、該当保険証の保有者に全員に割り当てられる枝番を示す枝番番号50702と、を保持している。なお、これらを併せて患者(会員)ICカード内データDB(図2に示す)に記憶された、患者(会員)固有である会員番号30301とする。
【0016】
更に、該当患者(会員)の個人基本情報といえる氏名(漢字)50703と、氏名(カナ)50704と、性別50705と、生年月日50706と、血液型50707と、そのRh50708と、現住所50709と、電話番号50710と、該当保険証の交付年月日50711と、を保持している。また、該当する加入保険組合507102と、行きつけの医療機関を示す行きつけ医療機関50713と、を保持し、なおこれらは、保険組合DB511(図7に示す)に記憶された保険組合番号51101(図7に示す)と病院DB508(図4に示す)に記憶された病院番号50801に該当する。
【0017】
更に、バンク登録の有無を示す「バンク登録 腎バンク」50714と、「アイバンク」50715と、アレルギーの有無を示すアレルギー50716と、を保持している。また、医療機関においてアンケート形式などで必ずといってもいい程に回答を要求され、該当患者(会員)の健康基本情報といえる質問である、「食事は不規則である。」50719と、「タバコを吸う。」50720と、「お酒を飲む。」50721と、「ダイエットした事がある。」50722と、を保持している。
【0018】
特に、本実施の形態の特徴の一つである、該当患者(会員)の個人医療情報から割り出され各々に付与されるポイント番号50717と、医師により該当患者(会員)各々に対し付与される追記コメント30306と、を保持している。これらについては、以下に図14、図16、図18の説明をするとともに詳しく説明する。
【0019】
図4は管理運営機関サーバ500と公衆網400を介して通信可能に接続する病院用端末600(図1に示す)を保有等する病院の情報を格納する病院DBのデータ構成図を示したものである。各病院に割り当てられ固有な病院番号50801と、該当病院名50802と、住所50803よ、電話番号50804と、該当病院の所属医師に割り当てられ固有な所属医師番号50805と、該当医師氏名50906と、を保持している。
【0020】
図5は管理運営機関サーバ500と公衆網400を介して通信可能に接続する薬局用端末700(図1に示す)を保有等する薬局の情報を格納する薬局DBのデータ構成図を示したものである。図4と同様である。
【0021】
図6は管理運営機関サーバ500と公衆網400を介して通信可能に接続する検診センタ用端末800(図1に示す)を保有等する検診センタの情報を格納する検診センタDBのデータ構成図を示したものである。図4、図5と同様である。
【0022】
図7は管理運営機関サーバ500と公衆網400を介して通信可能に接続する保険組合用端末900(図1に示す)を保有等する保険組合の情報を格納する保険組合DBのデータ構成図を示したものである。図4、図5、図6と同様である。
【0023】
図8は管理運営機関サーバ500と公衆網400を介して通信可能に接続する健康サービス提供機関用端末1000(図1に示す)を保有等する健康サービス提供機関の情報を格納する健康サービス提供機関DBのデータ構成図を示したものである。図4、図5、図6、図7と同様である。更に、該当健康サービス提供機関の所有施設の有無を示す温泉51206と、プール51207と、を保持している。
【0024】
図9は患者(会員)の病歴情報を格納する病歴DBのデータ構成図を示したものである。該当患者(会員)の各病歴に割り当てられ固有な病歴番号51301と、該当医学病名51302と、その治療状況51303と、初診日付51304と、記入日付51305と、記入者51306と、診察を行った科51308と、備考51310と、を保持している。なお、該当患者(会員)の患者(会員)ICカード内データとして(図2に示す)に記憶された会員番号30301と、病歴であることを示すAと、最初の病歴を1として病歴が追記されるごとに1を足した番号とを併せ、病歴番号51301とする。更に、該当病院の病院DB508(図4に示す)に記憶された病院番号50801と、所属医師番号50805とを併せ、記入者51306とする。病歴DBは、患者の会員番号に対応する病歴番号と医学病名とその患者がその医学病名の病気を治療中であるか否かを示す治療状況の情報とを対応付けて格納しているので、患者の会員番号からその患者の病歴を検索可能である。また患者本人と医師以外に病歴を公開するか否かを示す公開フラグをも対応付けて格納しているので、所望の病歴情報について非公開とすることが可能である。
【0025】
特に、本実施の形態の特徴の一つである、該当患者(会員)の個人医療情報の一つである病歴DB513への他機関によるアクセスを、医師、または患者本人以外に制限することを示す情報である公開フラグ51307を保持している。公開フラグ51307が1の場合、医師、または患者本人以外にこのレコードを公開することを示す。公開フラグ51307については、以下に図14、図17、図18の説明をするとともに詳しく説明する。
【0026】
図10は患者(会員)の薬歴情報を格納する薬歴DBのデータ構成図を示したものである。該当患者(会員)の各薬歴に割り当てられ固有な病歴番号54101と、該当薬品名51402と、その容量51403と、回数51404と、服用時51405と、その記入日付51407と、該当記入者51408と、調剤日付51409と、該当調剤者51410と、を保持している。なお、病歴DB513(図9に示す)に記憶された病歴番号51301と同様に、該当患者(会員)の患者(会員)ICカード内データDB(図2に示す)に記憶された会員番号30301と、薬歴であることを示すBと、最初の薬歴を1として薬歴が追記されるごとに1を足した番号とを併せ、薬歴番号51401とする。更に、病歴DB513(図9に示す)に記憶された記入者51306と同様に、該当病院の病院DB508(図4に示す)に記憶された病院番号50801と、所属医師番号50805とを併せ、記入者51408、該当薬局の薬局DB508(図5に示す)に記憶された薬局番号50901と、所属薬剤師番号50905とを併せ、調剤者51410とする。薬歴DBは、患者の会員番号に対応する薬歴番号と薬品名を対応付けて格納しているので、患者の会員番号からその患者の薬歴を知ることができる。
【0027】
特に、また病歴DB513(図9に示す)に記憶された公開フラグ51307と同様に、本実施の形態の特徴の一つである、該当患者(会員)の個人医療情報の一つである薬歴DB514への他機関によるアクセスを、医師、または患者本人が該当フラグを立てることにより制限する公開フラグ51411を保持している。これについては、以下に図14、図17、図18の説明をするとともに詳しく説明する。
【0028】
図11は患者(会員)の検診情報を格納する検診データDBのデータ構成図を示したものである。該当患者(会員)の各検診データに割り当てられ固有な検診データ番号51501と、該当検診日付51502と、一般的な検診データといえる身長51503と、体重51504と、BMI51505と、視力裸眼右51506と、視力裸眼左51507と、視力矯正右51508と、視力左51509と、血圧(最高)51510と、血圧(最低)51511と、空腹時血糖値51512と、尿蛋白51513と、胸部X線検査51514と、を保持している。なお、該当患者(会員)の患者(会員)ICカード内データDB(図2に示す)に記憶された会員番号30301と、検診データであることを示すCと、最初の検診データを1として検診データが追記されるごとに1を足した番号とを併せ、検診データ番号51501とする。検診データDBは、患者の会員番号に対応する検診データ番号と種々の検診結果、例えば尿淡白、を対応付けて格納しているので、患者の会員番号からその患者の検診結果を知ることができる。
【0029】
図12は該当患者(会員)の病歴DB513(図9に示す)、薬歴DB514(図10に示す)、および検診データDB515(図11に示す)のうち少なくとも1つのDBの情報を用い、その病状に該当するポイント・コメントを付与するポイント番号割り当て条件の情報を格納するポイント付与条件DBのデータ構成図を示したものである。ポイント付与条件DBは、ポイント番号51601と、患者にポイントを付与するときに満たすべき条件であるポイント付与条件を対応付けて格納している。ポイント付与条件には、病歴条件51602と、検診データ条件51603と、その範囲である検診データ条件範囲51604と、薬歴条件51606と、薬歴条件範囲51607とがある。これらポイント付与条件のうち、いずれかの条件を選択的に用いることも可能であり、例えば、病歴条件だけ用いる場合、または検診データ条件と検診データ条件範囲を用いる場合、などがある。これらについては、以下に図16の説明をするとともに詳しく説明する。
【0030】
図13はポイント番号に該当するポイント・コメントの情報を格納するポイント・コメント付与DBのデータ構成図を示したものである。ポイント番号51701と、それに該当するコメント51702と、フィットネスポイント51703と、マッサージポイント51704と、を保持している。これらについては、図12と同様、図16の説明をするとともに詳しく説明する。
【0031】
図14は病歴DB513(図9に示す)、または薬歴DB514(図10に示す)、または検診データDB515(図11に示す)が医師などにより更新され、ポイントが付与される流れのシーケンス図を示したものである。以下、個人医療情報共有システムのポイントサービス提供方法における処理手順の一例について患者は病院へ診察を受けに行く場合を説明する。病院側である医師が診察時に用いる、管理運営機関サーバ500と公衆網400を介した端末である病院用端末600(図1に示す)のR/Wに、医師の保有する医師ICカードを挿入<ステップ1401>、パスワードの入力等のログイン作業を行う。病院用端末600(図1に示す)は挿入された医師ICカードから当該医師番号を読み取り、入力された管理運営機関サーバ500に送信、管理運営機関サーバ500は受信した医師番号と病院DB508(図4に示す)に記憶された所属医師番号50805との突合により認証が成功した場合、その旨を病院用端末600に送信する。次にパスワードとして入力された文字列と医師ICカード内に記憶されたパスワードとの突合により認証が成功した場合、ログインできる<ステップ1402>。
【0032】
次に診察を希望する患者が同様に患者(会員)ICカード300(図1に示す)を挿入<ステップ1403>、パスワードの入力等のログイン作業を行う。病院用端末600(図1に示す)は挿入された患者(会員)ICカードから患者(会員)ICカード内データ303(図2に示す)に記憶された会員番号30301を読み取り、管理運営機関サーバ500に送信、管理運営機関サーバ500は受信した会員番号30301と管理運営機関サーバ500の患者(会員)DB507(図3に示す)に記憶された保険証番号50701と枝番番号50702に突合により認証が成功した場合、その旨を病院用端末600に送信する。なお前述の通り、会員番号30301は患者(会員)DB507(図3に示す)に記憶された保険証番号50701と枝番番号50702を組み合わせたものである。次に入力されたパスワードと患者(会員)ICカード内データ303(図2に示す)に記憶されたパスワード30305を突合する。ここで勿論、この他の個人認証方法を用いたとしても、同様に適用できることは云うまでもない。
【0033】
患者(会員)ICカード300(図1に示す)の所有者が来院した患者であるとの認証が成功した場合、診察に必要な該当個人医療情報一覧が患者(会員)の病歴、または薬歴、または検診データの情報を保持している病歴DB513(図9に示す)、または薬歴DB514(図10に示す)、または検診データDB515(図11に示す)より病院用端末600に表示され、診察に用いられる<ステップ1404>。
【0034】
なお、これらの診察に必要な該当個人医療情報一覧を表示する手順は、患者のログイン作業により病院端末から受信した会員番号より、前方一致で該当患者(会員)の病歴、または薬歴、または検診データを、管理運営機関のもつ病歴DB513(図9に示す)、または薬歴DB514(図10に示す)、または検診データDB515(図11に示す)より読み出す。次に、例えば病歴データを読み出す場合、病歴番号は先述の通り会員番号+A+枝番であるから、Aをキーに病歴データを読み出し、更に枝番(最大の数値)をキーに記入日付の最新である病歴データを読み出す。
【0035】
以上の説明においては病歴番号として会員番号+A+枝番とするとしたが、必ずしもこの態様でなくてもよく、例えば病歴番号で各レコードを識別するかわりに、会員番号など会員を一意に識別する情報とその患者についての病歴を一意に識別する枝番との複合キーで病歴DBのレコードを識別しても良い。薬歴DB514および検診データDB515についても同様である。
【0036】
次に医師は診察<ステップ1405>により得られた最新の個人医療情報を、病院用端末600(図1に示す)より入力する。実際は図18に一例を示すアクセス制限チェック画面の病歴の医学病名1802の入力フィールドに記入、新しく医学病名1802(病歴DB513(図9に示す)の医学病名51302として記憶される)が記入された場合、初診日付1804(病歴DB513(図9に示す)の初診日付51304として記憶される)と記入日付1805(病歴DB513(図9に示す)の記入日付51305として記憶される)には該当記入日付が、治療状況1803(病歴DB513(図9に示す)の治療状況51302として記憶される)には治療中であると格納される。なお、初診日付1804は今後変更される事はなく、治療状況1803は医師が完治したと治癒とチェックボックスにチェックされるまで変更される事はない。さらに、非公開1806(病歴DB513(図9に示す)の公開フラグ51307として記憶される)のチェックボックスにチェックをすることにより、患者の意向を含め患者の個人医療情報へのアクセス制限を行う<ステップ1406>。なお、公開とチェックされない場合、医師と患者本人以外が患者の個人医療情報を参照出来なくなる。
【0037】
病院用端末は、コメント表示ボタン1811の押下などによる更新指示を検知した場合、管理運営機関サーバ500(図1に示す)に、医師により入力された入力フィールドの内容などや日付などの情報が送信され、その情報により図16に一例されるポイント付与が行われる<ステップ1407>。次に更新された患者(会員)DB507(図3に示す)のポイント番号50717をキーに図5に一例されるポイント・コメント表示が行われ、アクセス制限チェック画面(図18に示す)のコメント欄1809が表示される<ステップ1408>。表示された内容を医師、患者ともに確認し、患者の個人医療情報更新の確定、または更新のやり直しを該当ボタンである更新確定ボタン1809、またはやり直しボタン1810を押し、行う<ステップ1409>。なお、コメントの追記はコメント追記ボタン1812を押し、コメントの追記可能なボックス1808に追記した場合、追記コメントはそのまま患者(会員)ICカード内データ303(図2に示す)の追記コメント30306と患者(会員)DB507の追記コメント50718に格納される<ステップ1410>。
【0038】
患者本人に患者(会員)ICカード300(図1に示す)を返却し、診察は終了する<ステップ1411>。
【0039】
図15は患者(会員)がポイントを利用する流れのシーケンス図を示したものである。患者は健康サービス提供機関に健康サービスを受けに行く。健康サービス提供機関側のサービス提供者がサービス提供時に用いる、管理運営機関健康サービス提供機関用端末1000(図1に示す)に接続されたR/Wに、健康サービス提供機関の保有する健康サービス提供機関ICカードを挿入<ステップ1501>、パスワードの入力等のログイン作業を行行う。健康サービス提供機関用端末1000(図1に示す)は挿入された健康サービス提供機関ICカードから当該健康サービス提供機関番号を読み取り、管理運営機関サーバ500に送信、管理運営機関サーバ500は受信した健康サービス提供機関番号と管理運営機関サーバ500の健康サービス提供機関DB512(図8に示す)に記憶された健康サービス提供機関番号との突合により認証が成功した場合、その旨を健康サービス提供機関用端末1000に送信する。次にパスワードとして入力された文字列と健康サービス提供機関ICカード内に記憶されたパスワードとの突合により認証が成功した場合、ログインできる<ステップ1502>。
【0040】
次にサービスを希望する患者が同様に患者(会員)ICカード300(図1に示す)を挿入<ステップ1503>、パスワードの入力等のログイン作業を行う。健康サービス提供機関用端末1000(図1に示す)は挿入された患者(会員)ICカードから患者(会員)ICカード内データ303(図2に示す)の会員番号30301を読み取り、管理運営機関サーバ500に送信、管理運営機関サーバ500は受信した会員番号30301と管理運営機関サーバ500の患者(会員)DB507(図3に示す)に記憶された保険証番号50701と枝番番号50702に突合により認証が成功した場合、その旨を健康サービス提供機関用端末1000に送信する。次に入力されたパスワードと患者(会員)ICカード内データ303(図2に示す)に記憶されたパスワード30305を突合する。ここで勿論、これ以外の個人認証方法を用いたとしても、同様に適用できることは云うまでもない。
【0041】
患者(会員)ICカード300(図1に示す)の所有者が訪れた患者(会員)であるとの認証が成功した場合、患者(会員)DB507(図3に示す)に記憶されたポイント番号50717の該当ポイント番号をキーに図5に一例されるポイント・コメント表示が行われ、実際は図19に一例されるポイント・コメント表示画面のコメント欄1902、ポイント欄1904に表示される。更に患者(会員)ICカード内データ303(図2に示す)に記憶された追記コメント30306、または患者(会員)DB507(図3に示す)に記憶された追記コメント50718より、医師による追記のコメントが追記コメント欄1903に表示される。ポイント・コメント表示においては、患者(会員)ICカード内データ303(図2に示す)に予めポイント番号をも記憶しておき、このポイント番号をキーとして、ポイント・コメント付与DB517から該当データを読み出しても良い。ポイント・コメント表示の詳細は図17を用いて後述する。
【0042】
次にサービス提供に必要であり、かつアクセス制限をクリアした該当個人医療情報一覧が患者(会員)の病歴情報を保持している病歴DB513、薬歴DB514、検診データDB515より端末1000に表示され、サービス提供に用いられる<ステップ1504>。
【0043】
サービス<ステップ1505>後、健康サービス提供機関が可能であるような簡単な個人医療情報の更新<ステップ1506>とポイントの精算<ステップ1507>が健康サービス提供機関端末1000より行われる。なお管理運営機関サーバ500は、各健康サービス提供機関によりあらかじめ設定された各サービス利用で消費する各種ポイントのポイント数をDBとして保有しており、ポイントの精算<ステップ1507>とは、患者(会員)のもつICカードに格納されたポイントが、患者により求められたサービスで消費されるポイント数を満たしている(超えている)かどうかを管理運営機関が確認し、満たされている場合、ICカード内データの患者(会員)のもつポイントより該当サービスに対するポイントを差し引くものとする。
具体的には、健康サービス提供機関用端末1000から管理運営機関サーバ500(図1に示す)に患者所望のサービスを識別する情報と患者ICカードに格納された各種ポイントのポイント数が送信され<ステップ1508>、管理運営機関サーバ500は、端末から受信したポイントから所望のサービスに対応するポイントを差し引き<ステップ1509>、精算されたポイントの情報を健康サービス提供機関用端末1000に送信し、健康サービス提供機関用端末1000は患者(会員)ICカード内データ303に格納し<ステップ1510>、患者に患者(会員)ICカード300を返却、サービスの提供は終了する<ステップ1511>。患者の持つポイント数から消費したポイント数を減じる処理は、健康サービス提供機関用端末1000で実行してもよく、この場合、ステップ1508においてポイント数を管理運営機関サーバ500に送信する必要はなく、管理運営機関サーバ500は受信したサービス識別情報に対応してDBに格納された消費ポイント数を健康サービス提供機関用端末1000に送信し、健康サービス提供機関用端末1000は受信した消費ポイント数を、患者ICカードから読出したポイント数から差し引き、患者ICカードに格納する。
【0044】
ここで、ポイント数(フィットネスポイント30307、マッサージポイント30308など)が患者(会員)の持つICカードに格納されているものとして説明したが、患者(会員)DB507において会員を識別する情報(保険証番号50701と枝番番号50702)と対応付けて患者の持つポイント数を格納してもよい。この場合、ポイントの精算において管理運営機関サーバ500は、健康サービス提供機関用端末1000から患者(会員)を識別する情報(会員番号等)を受信し、受信した患者識別情報と会員DB507において対応付けられたポイント数から消費したポイント数を差し引いても良い。これにより患者が所有するポイント数を変更する場合運営管理機関サーバ500にアクセスすることになり、情報改竄のためのセキュリティ向上を運営管理機関サーバ500で行うことが可能となる。
【0045】
図16は、上記ステップ1407において、更新された最新の病歴DB513(図9に示す)、または薬歴DB514(図10に示す)、または検診データDB515(図11に示す)に記憶された情報を用い、管理運営機関サーバ500が患者にポイント付与する手順のフロー図を示したものである。本フローにおいては、ポイント付与条件DBに格納されたポイント付与条件のうち、患者の病歴、薬歴、および検診データの少なくとも1つによって満たされるポイント付与条件に対応するポイント番号をその患者の識別情報に対応付けて患者(会員)DB507に格納する。以下に具体的に説明する。
【0046】
医師により患者(会員)の病歴情報を保持している病歴DB513(図9に示す)、または薬歴DB514(図10に示す)、または検診データDB515(図11に示す)が更新された場合<ステップ1a>、その情報が管理運営機関サーバ500に送信され、手順が始まる<ステップ1b>。
【0047】
管理運営機関サーバ500は、患者のログイン作業により病院端末から受信した患者の識別情報をキーとして患者(会員)DB507(図3に示す)に記憶されたポイント番号50717、をゼロクリアする<ステップ1c>。管理運営機関サーバ500は、病歴DB513(図3に示す)に記憶された医学病名51302のうち、治療状況51303のカラムにおいて患者が現在治療中であることを示す情報(例えばフラグや「治療中」の文字列)が格納されている医学病名51302が存在するのかどうか判断する<ステップ1d>。存在しない場合、手順は終了する<ステップ1m>。存在する場合、管理運営機関サーバ500は、該当医学病名51302とポイント付与条件DB516(図12に示す)に記憶された病歴条件51602とを突合する<ステップ1e>。ステップ1dにおいて治療中の医学病名によってポイント付与の是非を判断するので、患者が治療中の病気に対応した健康管理を可能とするポイント数を患者に付与できる。
【0048】
次に管理運営機関サーバ500は、該当病歴条件51602にANDである検診データ条件51603が存在するのかどうか判断する<ステップ1f>。存在する場合、管理運営機関サーバ500は、該当検診データ条件51603とその範囲51604と検診データDB515(図11に示す)に記憶された該当データとを突合する<ステップ1g>。存在しない場合、ステップ1hに進む。ステップ1fの実行によって検診結果に基づいて付与すべきポイント番号を判断するため、患者の検診結果に応じてポイント付与の方法を判断することができる。利用を促進すべき健康サービスと利用を抑止すべき健康サービスを反映させたポイント付与方法の選択が可能となる。
【0049】
管理運営機関サーバ500は、該当病歴条件51602にANDである薬歴条件51606が存在するのかどうか判断する<ステップ1h>。存在する場合、管理運営機関サーバ500は、該当薬歴条件51606とその範囲50607と薬歴データDB515(図10に示す)に記憶された該当データとを突合する<ステップ1g>。存在しない場合、ステップ1jに進む。ステップ1hの実行によって薬歴に基づいてポイント番号を判断するため、患者の薬歴に応じてポイント付与の方法を判断することができる。利用を促進すべき健康サービスと利用を抑止すべき健康サービスを反映させたポイント付与方法の選択が可能となる。
【0050】
次に管理運営機関サーバ500は、該当ポイント番号51601を患者(会員)DB507(図3に示す)に記憶されたポイント番号50717に格納する<ステップ1j>。管理運営機関サーバ500は、該当ポイント番号51601をキーとして、ポイント・コメント付与DB517からフィットネスポイント51703、マッサージポイント51704など、各種健康サービスに対応したポイント数を読み出し、患者がログインした病院端末に送信し、病院端末では受信したポイント数を患者(会員)ICカード内データ303に記憶されたフィットネスポイント30307、マッサージポイント30308など該当するポイントに格納する。
【0051】
最後に病歴DB513(図9に示す)に記憶された治療状況51303が治療中である医学病名51302が他にも存在するのかどうか判断する<ステップ1k>。存在しない場合、手順は終了する<ステップ1m>。存在する場合は、ステップ1eへ進み、手順を繰り返す。
【0052】
図17は病院、または健康サービス提供機関等において患者(会員)に付与されたポイントとコメントが、管理運営機関病院用端末600(図1に示す)、または健康サービス提供機関用端末1000(図1に示す)に表示される手順のフロー図を示したものである。本フローにおいては、公開フラグが0である(公開フラグが立っていない)レコードについては、患者(会員)または、医師以外のログインによる画面には表示されないとする。
病院、または健康サービス提供機関等において医師ICカード、またはサービス提供機関ICカード、更に患者(会員)ICカード300(図1に示す)を病院端末600(図1に示す)、または健康サービス提供機関端末1000(図1に示す)のR/Wに挿入し、各々認証が成功した場合<ステップ2a>、手順が始まる<ステップ2b>。
【0053】
まず患者(会員)DB507(図3に示す)に記憶されたポイント番号50717が存在するのかどうか判断する<ステップ2c>。存在しない場合、ステップ2hへ進む。存在する場合、該当ポイント番号をキーにポイント・コメント付与DB517(図12に示す)より該当ポイント51703とコメント51702を病院端末600(図1に示す)、または健康サービス提供機関端末1000(図1に示す)に表示する<ステップ2d>。
【0054】
次に病歴DB513(図6に示す)に記憶された治療状況51303が治療中である病歴DB513(図6に示す)に記憶された公開フラグ51307が立っていない場合<ステップ2e>、で健康サービス提供機関端末1000(図1に示す)には表示せず<ステップ2g>、ステップ2hへ進む。立っている場合、健康サービス提供機関端末1000(図1に示す)には表示する<ステップ2f>。次に患者(会員)ICカード内データ303(図2に示す)に記憶された追加コメント30307、または患者(会員)DB507(図3に示す)に記憶された追加コメント50718が存在するのかどうか判断する<ステップ2h>。存在する場合、該当追加コメント30307、または追加コメント50718を病院端末600(図1に示す)、または健康サービス提供機関端末1000(図1に示す)に表示する<ステップ2i>。存在しない場合、ポイント欄に「0」、コメント欄に「特にありません。」を健康サービス提供機関端末1000(図1に示す)に表示し<ステップ2j>、手順は終了する<ステップ2k>。
【0055】
以上、本実施の形態を説明したが、管理運営機関サーバ500(図1に示す)の病歴DB513(図9に示す)、または薬歴DB514(図10に示す)、または検診データDB515(図11に示す)の情報を用い提供できるサービス、例えば個人の病状に即した、おすすめサプリメントや健康食品、食事メニュー情報の提供が可能であり、更にはアレルギー情報を格納しているため、今後販売商品全てにその原材料や構成物質がタグに格納されるようになった場合、ICカードのR/W機能とタグのR/W機能を兼ね備えた装置によりアレルギーに関わる商品が即時にわかることも可能である。また、患者(会員)の端末100(図1に示す)として携帯電話などの携帯端末の適用も可能である。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、サービス提供機関と医療機関とが医療情報を共有するシステムを提供し、本システムにおけるサービス提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る構成を表すブロック図である。
【図2】本実施例に係るICカード内データ構成図である。
【図3】本実施例に係る患者(会員)DB構成図である。
【図4】本実施例病院DB構成図である。
【図5】本実施例に係る薬局DB構成図である。
【図6】本実施例に係る検診センタDB構成図である。
【図7】本実施例に係る保険組合DB構成図である。
【図8】本実施例に係るサービス提供DB構成図である。
【図9】本実施例に係る病歴DB構成図である。
【図10】本実施例に係る薬歴DB構成図である。
【図11】本実施例に係る検診データDB構成図である。
【図12】本実施例に係るポイント付与条件DB構成図である。
【図13】本実施例に係るポイント・コメント付与DB構成図である。
【図14】本実施例に係るポイント付与までの手順を表すシーケンス図である。
【図15】本実施例に係るポイント精算までの手順を表すシーケンス図である。
【図16】本実施例に係るポイント付与手順を表すフローチャート図である。
【図17】本実施例に係るポイント情報表示手順を表すフローチャート図である。
【図18】本実施例に係るアクセス制限チェック画面例である。
【図19】本実施例に係るポイント・コメント表示画面例である。
【符号の説明】
100:会員端末、101:処理部、102:表示部、103:入力部、104:メモリ、105:制御プログラム、106:インターフェース部、200:ICカード読取書込み装置(R/W)、300:ICカード、301:処理部、302:インターフェース部、303:メモリ、304:制御プログラム、400:公衆網、500:運営会社サーバ、501:処理部、502:表示部、503:入力部、504:メモリ、505:制御プログラム、506:インターフェース部、507:患者(会員)DB、508:病院DB、509:薬局DB、510:検診センタDB、511:保険組合DB、512:サービス提供機関DB、513:病歴DB、514:薬歴DB、515:検診データDB、516:ポイント付与条件DB、517:ポイント・コメント付与DB、600:病院端末、700:薬局端末、800:検診センタ端末、900:保険組合端末、1000:サ−ビス提供機関端末
Claims (5)
- 電気通信回線を介して医療機関の端末と接続し、記憶装置を有する管理運営機関サーバにおけるポイントサービス提供方法であって、
前記管理運営機関サーバは、
患者の識別情報と該患者に関する医学病名と該患者が該医学病名の病気について治療中か否かを表す治療状況情報とを対応付けて病歴DBとして前記記憶装置に格納し、
前記医療機関端末から前記患者の識別情報を受信し、
受信した患者の識別情報と前記病歴DBにおいて対応付けられた医学病名のうち、前記治療状況情報に治療中を表す情報が格納されている医学病名(以下、治療中医学病名)を読み出し、
予め前記記憶装置において医学病名と対応付けて格納されたポイント数のうち、前記読み出した治療中医学病名に対応するポイント数を前記記憶装置から読み出し、
読み出したポイント数を前記医療機関の端末に前記患者の利用可能ポイント数として送信することを特徴とするポイントサービス提供方法。 - 請求項1記載のポイントサービス提供方法において、
前記管理運営機関サーバは、
前記患者に提供されるサービスを識別するサービス識別情報と該サービス利用に必要とされる消費ポイント数とを対応付けて前記記憶装置に格納し、
当該管理運営機関サーバと電気通信回線を介して接続したサービス提供機関端末から前記患者が所望するサービスのサービス識別情報を受信し、
受信したサービス識別情報に対応付けられた前記消費ポイント数を前記記憶装置から読み出し、
読み出した消費ポイント数に基づき前記患者の利用可能ポイント数の精算をすることを特徴とするポイントサービス提供方法。 - 請求項2記載のポイントサービス提供方法において、
前記患者の利用可能ポイント数は、前記サービス提供機関端末によってICカードリーダライタを介してICカードから読み出され、かつ該サービス提供機関端末により前記運営管理機関サーバに送信され、
前記利用可能ポイント数の精算とは、前記運営管理機関サーバが前記サービス提供機関端末から受信した前記患者の利用可能ポイント数から前記消費ポイント数を減じたポイント数を、前記サービス提供機関端末に送信することであることを特徴とするポイントサービス提供方法。 - 請求項3記載のポイントサービス提供方法において、
前記管理運営機関は、
医学病名と該医学病名に関するコメントを対応付けて記憶装置に予め格納し、
前記記憶装置に格納されたコメントのうち、前記患者の治療中医学病名と対応付けられたコメントを前記サービス提供機関端末に送信し、
前記サービス提供機関端末は、
前記管理運営機関サーバから受信したポイント数およびコメントを表示部に表示することを特徴とするポイントサービス提供方法。 - 電気通信回線を介して医療機関の端末と接続した管理運営機関サーバを含むポイントサービス提供システムであって、
前記管理運営機関サーバは、
患者の識別情報と医学病名と該患者が該医学病名の病気について治療中か否かを表す治療状況情報とを対応付けて病歴DBに格納する記憶手段と、
前記医療機関端末から前記患者の識別情報を受信する手段と、
前記病歴DBにおいて前記受信した患者の識別情報と対応付けられた医学病名のうち前記治療状況情報において治療中である旨が表されている医学病名に、予め前記記憶装置において対応付けられたポイント数を前記医療機関の端末に送信する手段とを備えることを特徴とするポイントサービス提供システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003174232A JP2005011051A (ja) | 2003-06-19 | 2003-06-19 | ポイントサービス提供方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003174232A JP2005011051A (ja) | 2003-06-19 | 2003-06-19 | ポイントサービス提供方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005011051A true JP2005011051A (ja) | 2005-01-13 |
Family
ID=34097775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003174232A Pending JP2005011051A (ja) | 2003-06-19 | 2003-06-19 | ポイントサービス提供方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005011051A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008015820A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-01-24 | Masahiko Yoshihara | 携帯電話による電子カルテ情報参照方法及び装置 |
| JP2018132926A (ja) * | 2017-02-15 | 2018-08-23 | 祥人 北田 | ドラッグストア・クリニック連携システム |
| CN114613461A (zh) * | 2022-03-07 | 2022-06-10 | 云知声智能科技股份有限公司 | 一种门诊病历智能录入方法及系统 |
| JPWO2022201232A1 (ja) * | 2021-03-22 | 2022-09-29 |
-
2003
- 2003-06-19 JP JP2003174232A patent/JP2005011051A/ja active Pending
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| WO2022201232A1 (ja) * | 2021-03-22 | 2022-09-29 | 日本電気株式会社 | 健康情報生成装置、健康情報生成方法、及びプログラム |
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