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JP2005009341A - V型エンジンの吸気装置 - Google Patents

V型エンジンの吸気装置 Download PDF

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JP2005009341A
JP2005009341A JP2003171982A JP2003171982A JP2005009341A JP 2005009341 A JP2005009341 A JP 2005009341A JP 2003171982 A JP2003171982 A JP 2003171982A JP 2003171982 A JP2003171982 A JP 2003171982A JP 2005009341 A JP2005009341 A JP 2005009341A
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JP
Japan
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valve
intake
communication pipe
surge tank
type engine
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Application number
JP2003171982A
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English (en)
Inventor
Tomonori Shimizu
伯紀 清水
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

【目的】開閉弁を備えたV型エンジンの吸気装置において、開閉弁を小型の通路体に装着して大型のサージタンク及び連通管の加工を容易とし、また、開閉弁の有り仕様のエンジンと開閉弁の無し仕様のエンジンとを並行して生産する場合には、開閉弁の無い別途の通路体を準備することで、サージタンク及び連通管を共通化して使用することができ、大型の部品を複数準備する必要がなくなり、部品の管理を容易とし、生産性を向上することにある。
【構成】開閉弁をサージタンク及び連通管から分割された通路体に装着し、この通路体をサージタンクの接合面と連通管の接合面との間に挟持される板状に形成している。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、V型エンジンの吸気装置に係り、特にV型エンジンの運転状態に応じて開閉する開閉弁(可変吸気弁)を設けたV型エンジンの吸気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジンにおいては、気筒を直列に配設したエンジン、気筒を対向して配設したエンジン、気筒をV字形状に配設したV型エンジン等がある。
【0003】
このV型エンジンの吸気装置においては、吸気通路途中に設けた吸気絞り弁と、この吸気絞り弁の下流側の吸気通路を分岐する分岐管と、上流端部が分岐管に接続されてV型エンジンの気筒列方向に延びる一対のサージタンクと、この一対のサージタンクの下流端部に接続する連通管と、V型エンジンの運転状態に応じて連通管の連通路を開閉する開閉弁とを備えたものがある。
【0004】
従来、V型エンジンの吸気装置には、左右のサージタンクの一側の端部同士を接続する連結管を設け、この連結管内にエンジンの運転状態に応じて開閉される開閉弁を設けたものがある(例えば、特許文献1参照)。また、V型エンジンの吸気装置には、左右のサージタンクの一側の端部同士を連通する連通路を設け、この連通路に負圧ダイヤフラム装置を設けたものがある(例えば、特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開昭62−210218号公報(第3、4頁、図1)
【特許文献2】
特開平11−148361号公報(第4頁、図2)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来、V型エンジンの吸気装置にあっては、一般的に、開閉弁が大型のサージタンク又は連通管に一体に装着されているので、この場合、部品点数の低減を図ることが可能であるが、サージタンク又は連通管のような大型の部品に開閉弁を取り付けるために、サージタンク又は連通管に加工を施す必要が生じて、生産(製造)が面倒になるという不都合があった。
【0007】
また、開閉弁の有り仕様のエンジンに加えて、開閉弁の無し仕様のエンジンを並行して生産する場合には、開閉弁の有り仕様のエンジンと開閉弁の無し仕様のエンジンとに対応してサージタンク又は連通管のような大型の部品を2種類準備する必要があり、部品の管理が困難になるという不都合があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そこで、この発明は、上述の不都合を除去すべく、V型エンジンの吸気通路途中に設けた吸気絞り弁と、この吸気絞り弁の下流側の前記吸気通路を分岐する分岐管と、上流端部が前記分岐管に接続されて前記V型エンジンの気筒列方向に延びる一対のサージタンクと、この一対のサージタンクの下流端部に接続する連通管と、前記V型エンジンの運転状態に応じて前記連通管の連通路を開閉する開閉弁とを備えたV型エンジンの吸気装置において、前記開閉弁を前記サージタンク及び前記連通管から分割された通路体に装着し、この通路体を前記サージタンクの接合面と前記連通管の接合面との間に挟持される板状に形成したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明は、開閉弁をサージタンク及び連通管から分割された通路体に装着し、この通路体をサージタンクの接合面と連通管の接合面との間に挟持される板状に形成したことから、開閉弁を小型の通路体に装着して大型のサージタンク及び連通管の加工を容易とし、また、開閉弁の有り仕様のエンジンと開閉弁の無し仕様のエンジンとを並行して生産する場合には、開閉弁の無い別途の通路体を準備することで、サージタンク及び連通管を共通化して使用することができ、大型の部品を複数準備する必要がなくなり、部品の管理を容易とし、生産性を向上することができる。
【0010】
【実施例】
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細且つ具体的に説明する。図1〜10は、この発明の第1実施例を示すものである。図5、図6において、2は車両(図示せず)に縦置きに搭載される多気筒用(6気筒)のV型エンジンである。
【0011】
このV型エンジン2は、シリンダブロック4のV字形状の上部位に一側・他側シリンダヘッド6A・6Bを載置し、この一側・他側シリンダヘッド6A・6Bに一側・他側シリンダヘッドカバー8A・8Bを載置して一側・他側エンジンバンク10A・10Bを構成し、また、シリンダブロック4の下部にベアリングキャップ12の上部を取り付け、このベアリングキャップ12の下部にオイルパン14を取り付け、更に、一側・他側シリンダヘッド6A・6Bの両外側面に一側・他側排気マニホルド16A・16Bを取り付けて構成されている。
【0012】
また、シリンダブロック4とベアリングキャップ12との間には、クランク軸18が軸支して設けられている。このクランク軸18には、正面側の突出した端部位にクランクプーリ20が固設されている。また、シリンダブロック4には、正面側で、ウォータポンプ軸22にウォータポンププーリ(図示せず)を備えたウォータポンプ24が取り付けられているとともに、オルタネータ軸26及びこのオルタネータ軸26に固設したオルタネータプーリ28を備えたオルタネータ30が取り付けられている。ウォータポンプ軸22の正面側に突出した端部位には、冷却ファン32が取り付けられている。また、クランクプーリ20とウォータポンププーリとオルタネータプーリ28とには、駆動ベルト34が巻き掛けて設けられている。
【0013】
V型エンジン2においては、一側エンジンバンク10Aと他側エンジンバンク10Bとの間の上方に形成されたバンク空間Sに吸気系構成体36が取り付けられる。
【0014】
この吸気系構成体36は、図1、図3、図5に示す如く、吸気通路38途中でスロットルボディ40に設けた吸気絞り弁42と、この吸気絞り弁42の下流側の吸気通路38を分岐する一側・他側分岐部44A・44Bからなる分岐管44と、吸気マニホルド46を構成するように、上流端部が分岐管44に接続されてV型エンジン2の気筒列方向Xに延びる一対の一側・他側サージタンク46A・46Bと、一側サージタンク46Aに連結して一側エンジンバンク10Aの各気筒に接続する3つの第1〜第3一側バンク用独立吸気管48A−1〜48A−3と、他側サージタンク46Bに連結して他側エンジンバンク10Bの各気筒に接続する3つの第1〜第3他側バンク用独立吸気管48B−1〜48B−3と、第1〜第3一側バンク用独立吸気管48A−1〜48A−3を一体的に一側シリンダヘッド6Aに取り付ける一側取付フランジ50Aと、第1〜第3他側バンク用独立吸気管48B−1〜48B−3を一体的に他側シリンダヘッド10Bに取り付ける他側取付フランジ50Bとを備えている。
【0015】
一側サージタンク46Aは、他側エンジンバンク10Bの上方に配設されている。他側サージタンク46Bは、一側エンジンバンク10Aの上方に配設されている。一側・他側取付フランジ50A・50Bは、図4に示す如く、一側・他側フランジガスケット52A・52Bを介して一側・他側シリンダヘッド6A・6Bの上面に取り付けられる。
【0016】
吸気通路38は、図1、図3に示す如く、エアクリーナ(図示せず)からV型エンジン2の各気筒に吸気を導くものであり、エアクリーナからスロットルボディ40までの吸気管で形成された吸気管吸気通路(図示せず)と、スロットルボディ40のボディ吸気通路38−1と、分岐管44の一側・他側分岐部44A・44Bで形成された一側・他側分岐吸気通路38A−2・38B−2と、一側・他側サージタンク46A・46Bで形成された一側・他側タンク吸気通路38A−3・38B−3と、一側第1〜一側第3バンク用独立吸気管48A−1〜48A−3で形成された一側第1〜一側第3バンク用独立吸気通路38A−41〜38A−43と、他側第1〜他側第3バンク用独立吸気管48B−1〜48B−3で形成された他側第1〜他側第3バンク用独立吸気通路38B−41〜38B−43とで形成されている。
【0017】
吸気絞り弁42は、図1の平面視で、V型エンジン2の後部位の上方で、気筒列方向Xのクランク軸心C上に配置され、スロットルボディ40内に装着されている。
【0018】
分岐管44は、図1、図3に示す如く、V型エンジン2の後部位の上方に配置され、平面視でクランク軸心C上にスロットルボディ40を取り付けるスロットルボディ取付部54を備えるとともに、上流端部位がこのスロットルボディ取付部54に連設して左右方向に延びる一側・他側分岐部44A・44Bとからなる。この一側・他側分岐部44A・44Bの下流端部位には、一側・他側分岐管取付部56A・56Bが設けられている。スロットルボディ40は、図4に示す如く、スロットルボディガスケット58を介してスロットルボディ取付部54に取り付けられる。
【0019】
一側・他側サージタンク46A・46Bは、吸気系において大型の部品であり、一側・他側分岐管取付部56A・56Bに接続される車両後方側の上流端部の一側・他側上流端タンク取付部60A・60Bと、車両前方側の下流端部に一側・他側下流端タンク取付部62A・62Bとを備えている。一側・他側上流端タンク取付部60A・60Bには、図4に示す如く、一側・他側上流端タンクガスケット64A・64Bを介して一側・他側分岐管取付部56A・56Bが取り付けられる。
【0020】
図3に示す如く、一側サージタンク46Aには、車両左方に延びて一側エンジンバンク10Aの各気筒に吸気を導く3つの一側第1〜一側第3バンク用独立吸気管48A−1〜48A−3が接続されている。他側サージタンク46Bには、車両右方に延びて他側エンジンバンク10Aの各気筒に吸気を導く3つの他側第1〜他側第3バンク用独立吸気管48B−1〜48B−3が接続されている。この場合、一側サージタンク46Aと他側サージタンク48Bとの間においては、車両前方側から車両後方側へ順次に、一側第1バンク用独立吸気管48A−1と他側第1バンク用独立吸気管48B−1と一側第2バンク用独立吸気管48A−2と他側第2バンク用独立吸気管48B−2と一側第3バンク用独立吸気管48A−3と他側第2バンク用独立吸気管48B−3とが所定に並列して配設される。
【0021】
一側・他側サージタンク46A・46Bの一側・他側下流端タンク取付部62A・62Bには、一側・他側サージタンク46A・46B内に連通する連通路66を形成する連通管68が設けられる。
【0022】
この連通管68は、吸気系において大型の部品であり、V型エンジン2の前部位の上方で左右方向に配置され、一側・他側下流端タンク取付部62A・62Bに接続される一側・他側連通管取付部70A・70Bを備えている。一側連通管取付部70Aは、図4に示す如く、一側連通管ガスケット72Aを介して一側下流端タンク取付部62Aに取り付けられる。
【0023】
この吸気構成体36の上方には、図4、図5に示す如く、サージタンクカバー74が取り付けられる。
【0024】
他側サージタンク46Bの他側下流端タンク取付部62Bと他側連通管取付部70Bとの間には、図1〜図3に示す如く、可変吸気装置76が設けられる。
【0025】
この可変吸気装置76は、図1、図2に示す如く、V型エンジン2の運転状態に応じて連通管68の他側サージタンク46B側の連通路66の端部位を開閉する開閉弁(可変吸気弁:インテークコントロールバルブ)78と、この開閉弁78にリンク部材80及び操作連絡部材82を介して連結したアクチュエータ84と、このアクチュエータ84と他側サージタンク46B内とを連通する負圧通路86を形成する負圧パイプ88と、この負圧パイプ88に他側サージタンク46B側から順次に設けたバキュームタンク90及び負圧弁(VSV)92と、この負圧弁(VSV)92を作動制御する制御手段(ECM:エンジンコントロールモジュール)94とを備えている。開閉弁78とリンク部材80と操作連絡部材82とアクチュエータ84とは、図7〜図9に示す如く、可変吸気構成体96として一体的に組み付けられている。
【0026】
可変吸気装置76は、図10に示す如く、運転状態としてのエンジン負圧によって作動され、低回転域時に開閉弁78を閉動作し、中回転域時には開閉弁78を開動作し、更に、高回転域時には開閉弁78を閉動作し、共鳴回転数を変化させることでエンジントルク・出力を向上させる。
【0027】
開閉弁78は、図1〜図2、図7〜図9に示す如く、他側サージタンク46B及び連通管68から分割された通路体98内に、バルブ軸100を介して装着されている。このバルブ軸100には、開閉弁78がバルブ取付ボルト102で固設されているとともに、前記リンク部材80が連結して設けられている。
【0028】
この通路体98は、小型の環状形状であり、図1、図2、図4に示す如く、他側サージタンク46Bの他側下流端タンク取付部62Bの接合面46Fと連通管68の他側連通管取付部70Bの接合面68Fとの接合面部Pに挟持される薄い板厚Tの板状に形成され、他側サージタンク46Bの他側下流端タンク取付部62Bと他側連通管取付部70Bとの間に、環状形状のタンク側ガスケット104・連通管側ガスケット106を介して介設される。この場合、図2に示す如く、他側連通管取付部70Bの接合面68Fは、通路体98の板厚T分の距離Tだけ接合面部Pよりも車両前方側に窪んで形成されている。
【0029】
この通路体98は、図4、図7〜図9に示す如く、バルブ軸100を回動自在に保持し、一側・他側フランジ108・108に他側下流端タンク取付部62Bと他側連通管取付部70Bとに取り付ける植込みボルト110B・110Bを挿通するボルト用孔112・112が形成されている。この植込みボルト110・110には、車両前方側から他側連通管取付部70Bを固定する取付ナット110N・110Nが螺着して設けられる。
【0030】
アクチュエータ84は、図2に示す如く、ハウジング114内において、操作連絡部材82を連結したダイヤフラム116によって作動室118と負圧通路86が連通する負圧室120とを区画形成し、また、この負圧室120にはダイヤフラム116を付勢するスプリング122を設けて構成され、他側サージタンク46B側に指向してオーバハング状態に突設されている。
【0031】
また、図7〜9に示す如く、開閉弁78を開閉するアクチュエータ84は、通路体98と一体に取り付けられる。この場合、通路体98の外周壁124には、アクチュエータ84がアクチュエータ取付ボルト126・126で装着されている。また、このアクチュエータ84を支持する支持腕部128は、通路体98の接合面98Fを超えて延設されている。
【0032】
また、前記制御手段94は、V型エンジン2の運転状態を制御するものであり、図1に示す如く、エンジン運転状態を検出するように、吸気絞り弁42の開度状態を検出するスロットル開度センサ130とエンジン回転数を検出するエンジン回転センサ132とに連絡している。
【0033】
次に、この第1実施例の作用を説明する。
【0034】
図1、図2に示す如く、開閉弁78を他側サージタンク46B及び連通管68から分割された通路体98に装着し、この通路体98を他側サージタンク46Bの接合面46Fと連通管68の接合面68Fとの間に挟持される板状に形成したことから、開閉弁78を小型の通路体98に装着して大型のサージタンク46及び連通管68の加工を容易とし、また、開閉弁78の有り仕様のエンジン、開閉弁78の無し仕様のエンジンを並行して生産する場合には、開閉弁78の無い別途の通路体を準備することで、サージタンク46及び連通管68を共通化して使用することができ、大型の部品を複数準備する必要がなくなり、部品の管理を容易とし、生産性を向上することができる。
【0035】
また、通路体98の外周壁124には開閉弁78を開閉するアクチュエータ84を装着し、このアクチュエータ84を支持する支持腕部128は通路体98の接合面98Fを超えて延設されたことにより、オーバハング状態のアクチュエータ84の支持剛性を向上することができるとともに、通路体98を小型に形成しても、アクチュエータ84の支持剛性を十分に確保することができる。
【0036】
更に、可変吸気装置76においては、図10に示す如く、スロットル開度が一定値TH以上で且つ一定のエンジン回転数の第1の切替回転数(R1)になるまでは、開閉弁78を閉状態とし、そして、エンジン回転数がこの第1の切替回転数(R1)を超えると開閉弁78を開動作し、そして、さらに高いエンジン回転数に到達した第2の切替回転数(R2)になると開閉弁78を閉動作しし、共鳴回転数を変化させることでエンジントルク・出力を向上させる。これにより、V型エンジン2の運転状態に応じて適正なエンジントルク・出力制御を実施することが可能となる。
【0037】
図11は、この発明の特別構成であり、第2実施例を示すものである。
【0038】
この第2実施例にあっては、上述の第1実施例と同一機能を果す箇所には同一符号を付して説明する。
【0039】
この第2実施例の特徴とするところは、以下の点にある。即ち、吸気系構成体36において、サージタンク46一側サージタンク46Aの一側下流端タンク取付部62Aと他側サージタンク46Bの他側下流端タンク取付部62Bとの接合面部P1及び連通管68の一側連通管取付部70Aと他側連通管取付部70Bとの接合面部P2を、夫々同一平面に形成し、他側サージタンク46Bの他側下流端タンク取付部62Bと連通管68の他側連通管取付部70Bとの間に、開閉弁78を備えた通路体98を介在して設けるとともに、一側サージタンク46Aの一側下流端タンク取付部62Aと連通管68の一側連通管取付部70Aとの間には、通路体98と同じ構造で開閉弁が無い介在体142を介在して設けた。
【0040】
この第2実施例の構成によれば、介在体142を用いることから、サージタンク46の接合面部P1と連通管68の接合面部P2とを夫々同一平面に形成することができ、サージタンク46や連通管68の製作を容易にするとともに、開閉弁78を備えた通路体98と開閉弁の無い介在体142とを、所望により、お互いに入れ替えてサージタンク46の接合面部P1と連通管68の接合面部P2とに介在することが容易となり、しかも、開閉弁を不要とする場合には、サージタンク46の接合面部P1と連通管68の接合面部P2とを接合すれば良いだけであり、容易に対処させることができる。
【0041】
また、この発明においては、可変吸気構成体のアクチュエータを他側サージタンク側に片寄らせて該他側サージタンクに保持させ、アクチュエータの支持を他側サージタンクによって堅固とすることも可能である。この場合、アクチュエータと他側サージタンク間に弾性体を介在し、アクチュエータの保護を図ると良い。
【0042】
【発明の効果】
以上詳細な説明から明らかなようにこの発明によれば、開閉弁を備えたV型エンジンの吸気装置において、開閉弁をサージタンク及び連通管から分割された通路体に装着し、この通路体をサージタンクの接合面と連通管の接合面との間に挟持される板状に形成したことにより、開閉弁を小型の通路体に装着して大型のサージタンク及び連通管の加工を容易とし、また、開閉弁の有り仕様のエンジンと開閉弁の無し仕様のエンジンとを並行して生産する場合には、開閉弁の無い別途の通路体を準備することで、サージタンク及び連通管を共通化して使用することができ、大型の部品を複数準備する必要がなくなり、部品の管理を容易とし、生産性を向上し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例において可変吸気装置のシステム構成図である。
【図2】第1実施例において図1の可変吸気装置の要部拡大図である。
【図3】第1実施例において吸気系構成体の平面図である。
【図4】第1実施例において吸気系構成体の組み付け斜視図である。
【図5】第1実施例において図6の矢印VによるV型エンジンの平面図である。
【図6】第1実施例においてV型エンジンの正面図である。
【図7】第1実施例において可変吸気構成体の平面図である。
【図8】第1実施例において図7の矢印VIIIによる可変吸気構成体の底面図である。
【図9】第1実施例において図7の矢印IXによる可変吸気構成体の右側面図である。
【図10】第1実施例において可変吸気装置の開閉弁の作動制御によるエンジントルク・出力の特性図である。
【図11】第2実施例において吸気系構成体の一部平面図である。
【符号の説明】
2 V型エンジン
6A 一側シリンダヘッド
6B 他側シリンダヘッド
10A 一側エンジンバンク
10B 他側エンジンバンク
36 吸気系構成体
38 吸気通路
40 スロットルボディ
42 吸気絞り弁
44 分岐管
46A 一側サージタンク
46B 他側サージタンク
68 連通管
76 可変吸気装置
78 開閉弁
84 アクチュエータ
94 制御手段
96 可変吸気構成体
98 通路体
124 外周壁
128 支持腕部

Claims (2)

  1. V型エンジンの吸気通路途中に設けた吸気絞り弁と、この吸気絞り弁の下流側の前記吸気通路を分岐する分岐管と、上流端部が前記分岐管に接続されて前記V型エンジンの気筒列方向に延びる一対のサージタンクと、この一対のサージタンクの下流端部に接続する連通管と、前記V型エンジンの運転状態に応じて前記連通管の連通路を開閉する開閉弁とを備えたV型エンジンの吸気装置において、前記開閉弁を前記サージタンク及び前記連通管から分割された通路体に装着し、この通路体を前記サージタンクの接合面と前記連通管の接合面との間に挟持される板状に形成したことを特徴とするV型エンジンの吸気装置。
  2. 前記通路体の外周壁には前記開閉弁を開閉するアクチュエータを装着し、このアクチュエータを支持する支持腕部は前記通路体の接合面を超えて延設されたことを特徴とする請求項1に記載のV型エンジンの吸気装置。
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JP (1) JP2005009341A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007023863A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Toyota Motor Corp 吸気装置
JP2007530861A (ja) * 2004-03-30 2007-11-01 ドクトル インジエニエール ハー ツエー エフ ポルシエ アクチエンゲゼルシヤフト 内燃機関のための吸気設備

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