JP2005098133A - ガスタービン翼の拡散ろう付補修方法および補修用治具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ガスタービン翼の補修部が大きい場合でも補修材の飛散や凹凸発生の少ないガスタービン翼の拡散ろう付補修方法および補修治具を提供することである。
【解決手段】 ガスタービン翼1の減肉部とその周囲を研磨してその研磨した補修部に補修材2を挿入し、補修材2の上部に所定の隙間6を保ってガイド部材5を配置し、これらを真空炉に挿入し補修材2からの分解ガスの発生が収まるまで所定温度で保持し、その後に温度を上昇させて補修材2を溶融させ、冷却後に真空炉から取り出し補修部の凸部を研磨して仕上げする。
【選択図】 図1
【解決手段】 ガスタービン翼1の減肉部とその周囲を研磨してその研磨した補修部に補修材2を挿入し、補修材2の上部に所定の隙間6を保ってガイド部材5を配置し、これらを真空炉に挿入し補修材2からの分解ガスの発生が収まるまで所定温度で保持し、その後に温度を上昇させて補修材2を溶融させ、冷却後に真空炉から取り出し補修部の凸部を研磨して仕上げする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えば発電機や航空機に用いられるガスタービン翼の減肉部を肉盛して補修するためのガスタービン翼の拡散ろう付補修方法および補修用冶具に関する。
ガスタービン翼(ブレードおよびノズル)は過酷な条件で使用されるため、運転時間が増すにつれて材質が劣化したり、変形や亀裂が発生あるいは減肉したりする。ガスタービン翼は高価な耐熱合金であるため、廃棄や新規製作するのではなく、劣化・変形・亀裂発生・減肉したものを補修して再使用するようにしている。
ガスタービン翼の減肉部を補修する方法としては、拡散ろう付補修がある。拡散ろう付補修は、基材粉末とろう材粉末との混合粉末をペースト状あるいはシート状などの補修材にして減肉部に配置し、これを溶融後、ホウ素B、ケイ素Siなどの溶融温度降下元素を拡散させて、基材に近い補修部を得るものである。
ガスタービン動翼の先端部を肉盛溶接によって補修する施工において、例えば、溶接施工の前に先端部を一定の形状に切断あるいは研削して表面仕上げした後に肉盛溶接を施すようにしたものがある(例えば特許文献1参照)。また、ガスタービン動翼の先端部を肉盛溶接によって補修する施工において、施工時に動翼内部の通気孔にガスあるいは流体を流しながら溶接するようにしたものもある(特許文献2参照)。
特開平10−80767号公報
特開平10−180442号公報
ところが、ペースト状やシート状の補修材には有機物のバインダーが含まれているので、拡散ろう付補修のために真空炉などで補修物全体を加熱すると、このバインダーが分解しガスが発生する。ガスタービン翼の減肉部が小さい場合は、発生ガスが少量であるため、ペースト状あるいはシート状の補修材内をガスが抜けやすいが、減肉部が大きい場合(表面積が広い場合、深さが深い場合)には、発生ガスの量が多くなるため、ガスがペースト状あるいはシート状の補修材内をほぼ均等に抜けるのではなく、ある部分に集中し突沸することが多くなる。
このように発生ガスが集中し突沸すると、この部分のペースト状あるいはシート状の補修材は飛散し、補修材が減少するので、補修部に凹みや欠けが発生する。また、飛散しない場合でも、表面に極端な凹凸が発生し、必要な厚さの補修材が得られない部分や必要以上に出っ張った部分ができてしまう。
本発明の目的は、ガスタービン翼の補修部が大きい場合でも補修材の飛散や凹凸発生の少ないガスタービン翼の拡散ろう付補修方法および補修治具を提供することである。
本発明のガスタービン翼の拡散ろう付補修方法は、ガスタービン翼の減肉部とその周囲を研磨してその研磨した補修部に補修材を挿入し、補修材の上部に所定の隙間を保ってガイド部材を配置し、これらを真空炉に挿入し補修材からの分解ガスの発生が収まるまで所定温度で保持し、その後に温度を上昇させて補修材を溶融させ、冷却後に真空炉から取り出し補修部の凸部を研磨して仕上げることを特徴とする。
本発明のガスタービン翼の拡散ろう付補修用治具は、ガスタービン翼の補修部に挿入された補修材の上部に所定の隙間を保って配置され補修材が飛散するのを防止するガイド部材と、ガイド部材と補修材との隙間を所定の隙間に保つためのスペーサとを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、ガスタービン翼の拡散ろう付補修において、補修部が大きい場合でも補修材の飛散や凹凸発生の少ない拡散ろう付補修方法および補修治具を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の第1の実施の形態に係わるガスタービン翼の拡散ろう付補修方法の説明図である。ガスタービン翼1の減肉部とその周囲をグラインダーで表面の酸化物を除去し滑らかにする。ここに減肉部の補修材2を挿入する。補修材2は熱処理後体積が減少するので、この減少分を補うために追加補修材3をさらにこの補修材2の上に設置する。補修材2、3としては、ガスタービン翼1と同様の材質の粉末と、これにホウ素Bおよびケイ素Siを添加して溶融温度を低くしたろう材粉末との混合粉末をバインダーでシート状にしたものを用いる。そして、スペーサ4を用いてアルミナ製のガイド部材5を追加補修材3の上方に設置する。スペーサ4は、ガイド部材5とガスタービン翼1の表面との隙間6を所定の隙間に保つために用いる。
次に、これらを図示省略の真空炉中に挿入し、補修材2中のろう材が溶融する温度に加熱して保持し拡散ろう付を行う。加熱の初期にはバインダー中の水分や油分が蒸発し、さらに加熱するとバインダー成分が分解してガスが発生する。この発生ガスは、ガイド部材5と補修材2、3との隙間から図示省略の真空炉の排気ポンプに引かれて真空炉外に排出される。この発生ガスが少なくなるまで、この所定温度を保持する。発生ガスが少なくなりガスの噴出が収まったところで、さらに温度を上げ、ろう材を溶融させる。ろう材が溶融すると温度を下げて冷却し、その冷却後に真空炉から取り出して、補修部の凸部をグラインダーで研磨し平坦に仕上げる。
ここで、ガイド部材5は補修材3からの発生ガスによる補修材3の飛散を防止するために設けられている。前述したように、真空炉での加熱の初期にはバインダー中の水分や油分が蒸発し、さらに加熱するとバインダー成分が分解してガスが発生する。この際、ガスが部分的に集中し、補修材2や追加補修材3のシート内部で膨張し、補修材2、3のシートの弱い部分から噴出し、噴出部近傍の補修材2、3は周囲に跳ねる。そこで、この補修材2、3の飛散を防止するためにガイド部材5を設けている。噴出部の近傍で跳ねた補修材2、3はガイド部材5に遮られるので飛散しない。
第1の実施の形態では、まず、追加補修材3の厚さが約2mmであるときに、スペーサ4の高さを3mmとし、ガイド部材5とガスタービン翼1の表面との隙間6を1mmとした場合に、補修材2、3の飛散をガイド部材5で防止できることを確認した。そして、ガイド部材5とガスタービン翼1の表面との距離を0〜5mmにした場合にも、補修材2、3の飛散が無く、また補修部表面はグラインダー仕上で平坦になることを確認した。
一方、ガイド部材5とガスタービン翼1の表面との隙間6が5mmより大きい場合は、補修部外への補修材2、3の飛散が見られ、また補修部表面は凹凸が大きく、このため、グラインダー仕上後に希望仕上げ面より凹んだ部分が発生することを確認した。従って、ガイド部材5とガスタービン翼1の表面との隙間6は、0〜5mmが望ましい。
第1の実施の形態によれば、ガイド部材5を追加補修材3の上方1mm程度の位置に設置したので、発生ガスの噴出による補修材2、3の飛散や凹凸の発生が防止できる。また、ガイド部材5にアルミナを用いたので、ろう材の付着が発生せず、熱処理後もガイド部材5を容易に取り除くことが可能である。また、補修材2、3の厚さに応じて、スペーサ4の厚さを調節することで、ガイド部材5を適切な位置に設置できるので、補修材2、3の飛散を効率良く防止できる。
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。図2は本発明の第2の実施の形態に係わるガスタービン翼の拡散ろう付補修方法の説明図であり、図2(a)は側面図、図2(b)はガイド部材5の平面図である。この第2の実施の形態は、図1に示した第1の実施の形態に対し、ガイド部材5に補修材2、3からの分解ガスを排出するためのガス抜き孔7を設けたものである。図1と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
図2(a)において、第1の実施の形態と同様にガスタービン翼1の減肉部に補修材2を挿入し、さらに補修材2の上に追加補修材3を設置する。そして、スペーサ4を介してその上方にガイド部材5を設置する。ガイド部材5には、図2(b)に示すように、補修材2、3からの分解ガスを排出するためのガス抜き孔7が設けられている。
ガス抜き孔7を有したガイド部材5と共にこれらを真空炉に挿入し、加熱すると、ろう材が溶融するより低い温度で補修材2、3中のバインダーが分解し多量のガスが発生する。発生ガスは、ガイド部材5と補修材2、3との隙間から真空炉の排気ポンプに引かれて真空炉外に排出される。
ここで、ガイド部材5と補修材2、3との隙間6がほとんど無い状態に設定した場合には、この隙間6からはガスの排出速度が遅いので、発生ガスの排出が適正に行われない場合がある。そこで、第2の実施の形態ではガイド部材5にガス抜き孔7を設け、このガス抜き孔7を通して発生ガスを排出できるようにしている。そして、排出ガスがほとんど無くなったところで、さらに温度を上げて拡散ろう付を行う。
第2の実施の形態によれば、ガイド部材5にガス抜き孔7を設けたので、ガイド部材5と補修材2、3との隙間が狭くても、発生ガスの排出が効率良く行える。このため、発生ガスがほとんどなくなるまでの保持時間を短縮できる。また、発生ガスをほとんど排出することができるので、補修部にガス残存によるボイドの発生がほとんど無くなる。
次に、本発明の第3の実施の形態を説明する。図3は本発明の第3の実施の形態に係わるガスタービン翼の拡散ろう付補修方法の説明図であり、図3(a)は側面図、図3(b)はガイド部材5の平面図である。この第3の実施の形態は、図1に示した第1の実施の形態に対し、ガイド部材5に補修材2、3からの分解ガスを排出するためのガス抜き溝8を設けたものである。図1と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
図3(a)において、第1の実施の形態と同様にガスタービン翼1の減肉部に補修材2を挿入し、さらに補修材2の上に追加補修材3を設置する。そして、スペーサ4を介してその上方にガイド部材5を設置する。ガイド部材5には、図3(b)に示すように、補修材2、3からの分解ガスを排出するためのガス抜き溝8が縦横方向に設けられている。縦横のガス抜き溝8は約2mm角の溝で構成されている。ここで、ガイド部材5の材料にはセラミックスを用いる。これは、補修材2、3の付着を少なくするためである。ガイド部材5をセラミックス製としたことから、金属材料と比較して加工が困難となるので、ガス抜き孔7に代えて加工が比較的加工が容易なガス抜き溝8としている。
ガス抜き溝8を有したガイド部材5と共にこれらを真空炉に挿入し、加熱すると、ろう材が溶融するより低い温度で補修材2、3中のバインダーが分解し多量のガスが発生する。発生ガスは、ガイド部材5と補修材2、3との隙間から真空炉の排気ポンプに引かれて真空炉外に排出される。
ここで、ガイド部材5と補修材2、3との隙間6がほとんど無い状態に設定した場合には、この隙間6からはガスの排出速度が遅いので、発生ガスの排出が適正に行われない場合がある。また、補修材2、3がガイド部材に付着することが多くなる。
そこで、第3の実施の形態ではガイド部材5にガス抜き溝8を設け、このガス抜き溝8を通して発生ガスを排出できるようにし、また、ガイド部材5をセラミックス製で形成し補修部材2、3の付着を少なくしている。そして、排出ガスがほとんど無くなったところで、さらに温度を上げて拡散ろう付を行う。
第3の実施の形態によれば、ガイド部材5にガス抜き溝8を設けたので、ガイド部材5と補修材2、3との隙間が狭くても発生ガスの排出が効率良く行え、発生ガスがほとんどなくなるまでの保持時間を短縮できる。また、補修部にガス残存によるボイドの発生を抑制できる。さらには、ガイド部材5への補修部材2、3の付着を少なくできる。なお、このガス抜き溝8に加えガス抜き孔7を同一のガイド部材5に設けて使用するようにしても良い。
次に、本発明の第4の実施の形態を説明する。図4は本発明の第4の実施の形態に係わるガスタービン翼の拡散ろう付補修方法の説明図である。この第4の実施の形態は、図1に示した第1の実施の形態に対し、ガイド部材5に柔軟性を持たせガスタービン翼1の補修部の形状に沿って湾曲可能となるようにしたものである。図1と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
ガイド部材5は、ガスタービン翼1に近い成分・組成の薄い金属板を用いて形成されており、容易にガスタービン翼1の減肉部の曲面に合わせて曲げることが可能である。また、ガイド部材5にはガス抜き孔7が設けられている。このような柔軟性を有したガイド部材5は、ガスタービン翼1の減肉部が曲面である場合に適用される。
図4において、曲面であるガスタービン翼1の減肉部に補修材2を挿入し、さらにその補修材2の上に追加補修材3を設置する。補修材2、3は、金属粉末を有機バインダーでシート状にしたものであるので、容易に曲面に沿わせることができる。また、スペーサ4を介してガイド部材5を設置する。
この第4の実施の形態のガイド部材5は、ガスタービン翼1に近い成分・組成の薄い金属板を用いているので、容易に減肉部の曲面に合わせて曲げることが可能である。これらを真空炉に挿入し拡散ろう付を行う。
図5は、柔軟性を有したガイド部材5の他の一例を示す平面図である。このガイド部材5は、柔軟性および通気性を有したものであり、ガスタービン翼1に材質が近似した金属ワイヤを網状に形成したものである。このガイド部材5は、網状の金属ワイヤで形成されているので通気性に優れ、補修材2、3から発生したガスの排出性が良く、ガスの排出時間を短縮できる。また、補修部の残留ガスが低減しボイドなどの欠陥が発生しにくくなる。また、網状でフレキシブルなため、曲面などに沿って設置することも容易である。
なお、金属ワイヤに代えてセラミックス繊維を編んで布状にしたものを用いても同様の効果が得られる。この場合は、さらに補修材2、3がガイド部材5に付着しにくいという効果も得られる。セラミックス繊維を用いる場合は、セラミックス繊維が柔らかいので、バックアップ材として裏側に適宜金属あるいはセラミックス製の補強材を配置することになる。
第4の実施の形態によれば、柔軟性のガイド部材5を用いるので、補修部が曲面であっても、これに沿った形状に容易に変形させることができる。また、ガイド部材5としてガスタービンに近い成分・組成のものを用いる場合には、ろう材に溶融してしまっても、ガスタービンに近い成分・組成のものを用いているので、補修部の特性が大きく変化することがない。一方、セラミックス繊維を用いる場合には、補修材2、3がガイド部材5に付着しにくいという効果が得られる。
次に、図6は本発明のガスタービン翼の拡散ろう付補修方法に使用されるガイド部材5の他の一例の説明図であり、図6(a)は側面図、図6(b)は平面図である。図6に示すガイド部材5は、金属材料を基材とし補修材2、3に面する側にセラミックスコーティング9を施したものである。
ガイド部材5の本体は、拡散ろう付温度において溶融しない金属材料から成り、ガス抜き孔7が明けられている。このガイド部材5の補修材2、3に対面する側には、ジルコニアなどのセラミックスコーティング9が施されている。このセラミックスコーティング9は溶射などの方法で付着したものである。ガイド部材5の設置は、前述した各実施の形態と同様にスペース4により所定の隙間6を保ってガスタービン翼1の減肉部に配置される。
図6のガイド部材5によれば、ガイド部材5の本体が金属材料であるので、使用中の急激な温度変化などで破損することが無く、繰返し使用することができる。また、補修材2、3に対面する側には、補修材2、3が付着しにくいセラミックスがコーティングされているので、補修部と接合してしまうことがない。このセラミックスコーティング9は使用中に温度変化に耐えられるものであるが、万一、はく離しても、再度溶射することで再使用することができる。ガイド部材5の本体が金属材料なので、補修部に合わせた加工が容易であり、加工後、セラミックスコーティング9を行えば、金属材料とセラミックス材料の長所を兼ね備えたガイド部材が得られる。
1…ガスタービン翼、2…補修材、3…追加補修材、4…スペーサ、5…ガイド部材、6…隙間、7…ガス抜き孔、8…ガス抜き溝、9…セラミックスコーティング
Claims (8)
- ガスタービン翼の減肉部とその周囲を研磨してその研磨した補修部に補修材を挿入し、前記補修材の上部に所定の隙間を保ってガイド部材を配置し、これらを真空炉に挿入し前記補修材からの分解ガスの発生が収まるまで所定温度で保持し、その後に温度を上昇させて前記補修材を溶融させ、冷却後に前記真空炉から取り出し補修部の凸部を研磨して仕上げすることを特徴とするガスタービン翼の拡散ろう付補修方法。
- 前記ガイド部材と前記補修材との所定の隙間は、0〜5mmであることを特徴とする請求項1記載のガスタービン翼の拡散ろう付補修方法。
- 前記ガイド部材に前記補修材からの分解ガスを排出するためのガス抜き孔を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のガスタービン翼の拡散ろう付補修方法。
- 前記ガイド部材に前記補修材からの分解ガスを排出するためのガス抜き溝を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のガスタービン翼の拡散ろう付補修方法。
- 前記ガイド部材は、柔軟性を有しガスタービン翼の補修部の形状に沿って湾曲可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載のガスタービン翼の拡散ろう付補修方法。
- 前記ガイド部材は、柔軟性および通気性を有したことを特徴とする請求項1乃至請求項2記載のガスタービン翼の拡散ろう付補修方法。
- 前記ガイド部材は、金属材料を基材とし前記補修材に面する側にセラミックスコーティングを施したことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載のガスタービン翼の拡散ろう付補修方法。
- ガスタービン翼の補修部に挿入された補修材の上部に所定の隙間を保って配置され前記補修材が飛散するのを防止するガイド部材と、前記ガイド部材と前記補修材との隙間を所定の隙間に保つためのスペーサとを備えたことを特徴とするガスタービン翼の拡散ろう付補修用治具。
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