[go: up one dir, main page]

JP2005089325A - サイトカイン遊離阻害剤 - Google Patents

サイトカイン遊離阻害剤 Download PDF

Info

Publication number
JP2005089325A
JP2005089325A JP2003321646A JP2003321646A JP2005089325A JP 2005089325 A JP2005089325 A JP 2005089325A JP 2003321646 A JP2003321646 A JP 2003321646A JP 2003321646 A JP2003321646 A JP 2003321646A JP 2005089325 A JP2005089325 A JP 2005089325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chlorella
cell wall
ifn
tnf
release
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003321646A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4068538B2 (ja
Inventor
Hiroshi Naoki
洋 直木
Toru Mizoguchi
亨 溝口
Yoko Kato
葉子 加藤
Hitoshi Kubota
仁志 久保田
Hideo Takekoshi
英夫 竹腰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUN CHLORELLA CORP
Original Assignee
SUN CHLORELLA CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUN CHLORELLA CORP filed Critical SUN CHLORELLA CORP
Priority to JP2003321646A priority Critical patent/JP4068538B2/ja
Publication of JP2005089325A publication Critical patent/JP2005089325A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4068538B2 publication Critical patent/JP4068538B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

【課題】 IL−1β、IL−2、IL−4、IL−6、IFN−γ及びTNF−α等のサイトカインを阻害する新規サイトカイン遊離阻害剤を提供すること。
【解決手段】 細胞壁を破砕したクロレラ・ピレノイドサ(Chlorella pyrenoidosa)の乾燥粉末を含有してなる、IL−1β、IL−2、IL−4、IL−6、IFN−γ及びTNF−α等のサイトカインの遊離阻害剤。
【選択図】 なし

Description

本発明は、IL−1β、IL−2、IL−4、IL−6、IFN−γ及びTNF−α等のサイトカインを阻害するためのサイトカイン遊離阻害剤に関する。
IL−1βはアデニール酸シクラーゼを活性化して、cAMPレベルの上昇をもたらし、その結果、蛋白質キナーゼAの活性化を誘発したり、あるいは細胞遺伝子転写活性化因子の役目を果たす核因子を誘発する。IL−1βは、プロスタグランジンを産生する酵素の合成を誘発する結果、発熱が生じる。低濃度では、IL−1βは主として免疫調整的に作用する。IL−1βはポリクローン活性因子と協同で作用し、CD4Tリンパ球増殖のみならず、Bリンパ球の成長と分化をも促進する。IL−1βは多数の細胞を刺激して、免疫または炎症反応エフェクター細胞として作用するとともに、単核食細胞や血管内皮によるIL−6の合成以外に、自らの合成をも誘発する。IL−1βはその前炎症性特性の点で、腫瘍壊死因子 (TNF)と似ている。
IL−2は、インターフェロンγやリンパトキシンを含むTリンパ球によって産生されるその他のサイトカインの形成を促進する。IL−2合成が不適切な場合、抗原特異性Tリンパ球アネルギーにつながる可能性がある。IL−2によってNK細胞の成長は促進され、リンフォカイン活性化キラー (LAK)細胞の産生を通して、NK細胞の細胞溶解作用は増強される。IL−2は、他のサイトカインに対する未成熟骨髄の反応性を促進する。胸腺では、IL−2は未成熟T細胞の成長を促進する可能性がある。また、IL−2は、免疫系因子の過剰産生又はそれらの因子に対する過剰反応により発症する自己免疫疾患の一因と考えられる。
IL−4は、B細胞、マスト細胞、マクロファージの成長と分化に対して促進因子としての役割を果たし、マウスではIgE合成に対するスイッチ因子となる。そのほか、クローン化CD4T細胞の成長も促進し、MHCクラスII分子発現を増強し、Bリンパ球肥大を鎮静化する。ネズミとヒトのIL−4はともに、Bリンパ球のスイッチングを誘発してIgEを合成する。ヒトIL−4はまた、ヒトにおいてBリンパ球とマクロファージでのCD23発現も誘発する。IL−4は細胞仲介性免疫に何らかの役割を持つ可能性がある。
IL−6は多くのタイプの細胞に作用すると考えられ、一つの重要な機能として、Bリンパ球に作用して、抗体を合成する細胞に分化させる能力を持つ。IL−6は肝細胞に作用して、フィブリノーゲンを含む急性相蛋白質形成を誘発する。B細胞分化の晩期における活性化Bリンパ球にとって、主たる成長因子となっている。IL−6はまた、Tリンパ球と胸腺細胞の同時刺激因子としての役割も持つ。さらに、初期の骨髄造血性幹細胞の成長を促進する他のサイトカインと共同作用する。IL−6は、急性相蛋白質の転写レベルをコントロールすることによって、急性相反応誘発分子としても作用する。IL−6は、ポリクローナルB細胞活性化による高ガンマグロブリン血症やCRP陽性等の発症に関与していると考えられる他、自己免疫様症状を呈する疾患にIL−6の関与が報告されている。またIL−6は、癌の領域において増殖因子として機能している他、敗血症、炎症、外科手術後の回復遅延、骨粗鬆症、I型糖尿病、アルツハイマー病、アミロイドーシス、高脂血症、血小板増多症、心筋梗塞、川崎病、乾癬、メサンギウム細胞増殖性腎症にも関与しているものと考えられている。
インターフェロン-γ (IFN−γ) には、抗細胞増殖、抗ウイルス特性がある。IFN−γは強力な単核食細胞活性因子であり、細胞内微生物や腫瘍細胞に対するそれら食細胞の破壊能力を高める。IFN−γ によって多くのタイプの細胞でMHCクラスII分子の発現が誘発され、I 型の発現も多くなる。IFN−γ は、Bリンパ球とTリンパ球両者の分化を促進する。IFN−γはNK細胞の強力な活性因子であり、好中球や血管内皮細胞をも活性化する。IFN−γは、慢性リンパ球性白血病、リンパ腫、IgA欠乏のほか、風疹、Epstein-Barrウイルス、サイトメガロウイルスなどに感染した患者では減少する。組替えIFN−γはこれまでに慢性リンパ球性白血病、粘膜真菌症、ホジキン病、その他様々な疾患の治療に使用されてきた。IFN−γはまた、線維芽細胞によるコラーゲン合成に対する減少作用もあり、結合組織障害の治療への応用が期待される。
TNF−α (腫瘍壊死因子-a) は殺細胞性モノカインであり、細菌性エンドトキシンによって刺激されたマクロファージによって産生される。TNF−αは炎症、外傷の治癒、組織の再形成に加わる。TNF−αはカケクチンの名前でも知られており、敗血性ショックや悪液質を誘発することがある。TNF−αは白血球補充を促進し、血管形成を誘発し、線維芽細胞の増殖を促進する。TNF−αは特定の腫瘍細胞上の受容器と結合し、細胞融解をもたらす。TNF−αは天然のネズミ殺細胞性 (NC) 細胞の抗腫瘍作用に関与しており、その作用はナチュラルキラー (NK)細胞や細胞障害性T細胞のそれとは機能的に異なる。TNF−αがカケクチンとも呼ばれるのは、実験動物に長期投与すると、体力消耗と貧血を誘発することができるためである。
以上のような反応は、生理学的過程を調整するのに必要である。しかしながら、そうしたサイトカイン(TNF−α、IFN−γ、IL−1β、IL−6、IL−2等)の濃度がスーパー抗原又は感染中に突然上昇すると、大規模な全身反応が生じ、それは別名"サイトカイン発作"とも呼ばれて、宿主の全身性ショックをもたらす。IL−4を過度に活性化すると、アレルギー性喘息やアトピー性皮膚炎につながることもある。いくつかのタイプの癌は、高レベルのIL−6産生との関連性が指摘されている。さらに、炎症が動脈硬化につながることもあり、より多くのヒトでの病変と密接に相関しているものと考えられる。従って、前記のようなサイトカインの合成が抑制され又はそれらの活性が調整されることは、TNF−α、IFN−γ、IL−1β、IL−6についてはそれらの濃度増大による全身性ショック及び悪液質を防ぎ、IL−4についてはアレルギー性喘息やアトピー性皮膚炎を防ぎ、IL−6については癌及び動脈硬化を防ぐ効果をもたらすものと考えられる。また、これらのサイトカインは、低濃度で免疫調節作用を有していることから、それらの阻害により、免疫調節異常による各種疾患の予防・治療に有用と考えられる。
サイトカイン阻害作用を有する化合物としては、特許文献1記載の置換イミダゾール化合物のほか、特許文献2記載の1,3−ジヒドロ−2 H−イミダゾール−2−オン誘導体、及び特許文献3記載のヒドロキシアルキルアンモニウム−ピリミジン等が知られているが、多様な局面で、サイトカインを阻害する上で、更なるIL−1β、IL−2、IL−4、IL−6、IFN−γ及びTNF−α等のサイトカインを阻害するサイトカイン遊離阻害剤に対する要望は強い。
特表2000−503303号公報 特表平11−504003号公報 特表平10−509416号公報
本発明は、従来技術に存した上記のような課題に鑑み行われたものであって、その目的とするところは、IL−1β、IL−2、IL−4、IL−6、IFN−γ及びTNF−α等のサイトカインを阻害する新規サイトカイン遊離阻害剤を提供することにある。
本発明者は、IL−1β、IL−2、IL−4、IL−6、IFN−γ及びTNF−α等のサイトカインの遊離を阻害する上で有用な物質について研究を行った結果、本発明を完成したものである。
すなわち、本発明のサイトカイン遊離阻害剤は、クロレラの細胞壁破砕物を含有してなるものである。また本発明は、細胞壁破砕クロレラを使用してサイトカインの遊離を阻害する方法を提供するものである。
また本発明のIL−1β遊離阻害剤は、クロレラの細胞壁破砕物を含有してなるものである。また本発明は、細胞壁破砕クロレラを使用してIL−1βの遊離を阻害する方法を提供するものである。
また本発明のIL−2遊離阻害剤は、クロレラの細胞壁破砕物を含有してなるものである。また本発明は、細胞壁破砕クロレラを使用してIL−2の遊離を阻害する方法を提供するものである。
更に、本発明のIL−4遊離阻害剤は、クロレラの細胞壁破砕物を含有してなるものである。また本発明は、細胞壁破砕クロレラを使用してIL−4の遊離を阻害する方法を提供するものである。
また本発明のIL−6遊離阻害剤は、クロレラの細胞壁破砕物を含有してなるものである。また本発明は、細胞壁破砕クロレラを使用してIL−6の遊離を阻害する方法を提供するものである。
また更に本発明のIFN−γ遊離阻害剤は、クロレラの細胞壁破砕物を含有してなるものである。また本発明は、細胞壁破砕クロレラを使用してIFN−γの遊離を阻害する方法を提供するものである。
また本発明のTNF−α遊離阻害剤は、クロレラの細胞壁破砕物を含有してなるものである。また本発明は、細胞壁破砕クロレラを使用してTNF−αの遊離を阻害する方法を提供するものである。
本発明のサイトカイン遊離阻害剤は、低濃度で免疫調節作用を果している各サイトカインの遊離を阻害するため、免疫調節異常による各種疾患の予防・治療に有用と考えられ、TNF−α、IFN−γ、IL−1β、IL−6、IL−2についてはそれらの濃度増大による全身性ショック及び悪液質を防ぎ、IL−4についてはアレルギー性喘息やアトピー性皮膚炎を防ぎ、IL−6については癌及び動脈硬化を防ぐ効果をもたらす。
本発明におけるクロレラとは、クロレラ属(Chlorella) に属する単細胞緑藻類であって、例えば、Chlorella pyrenoidosa、Chlorella ellipsoidea 、Chlorella vulgaris 、Chlorella regularis 等を挙げることができる。本発明に最も適しているのは、クロレラ・ピレノイドサ(Chlorella pyrenoidosa)である。
本発明のサイトカイン遊離阻害剤(IL−1β遊離阻害剤、IL−2遊離阻害剤、IL−4遊離阻害剤、IL−6遊離阻害剤、IFN−γ遊離阻害剤、及びTNF−α遊離阻害剤を含む。以下同じ。)におけるクロレラの細胞壁破砕物は、例えば次のようにして得ることができる。すなわち、先ずクロレラ濃度10乃至25重量%のクロレラ粉体・水懸濁液を10℃以下に調整する。次にこの懸濁液を、下記のような連続湿式微粉砕機に送入し、破砕直後のスラリーが40℃以下になるよう微粉砕する。次いで、このようにして得られたクロレラスラリーを、直ちに10℃以下に冷却することにより、細胞壁が破砕されたクロレラを、品質劣化を生じさせることなく得ることができる。
上記連続湿式微粉砕機は、冷却外套を持つ密閉シリンダー中に多数の直径0.5乃至1.5mmのグラスビーズが封入されたものである。そのグラスビーズ容量は密閉シリンダー容量の80乃至85%であり、グラスビーズを流入液体と混和・回転することにより、流入液体中の物質を摩砕するものである。
このようにして細胞壁が破砕されたクロレラは、そのまま用いることもできるが、例えば、真空乾燥後粉砕を行う等の適宜の処理を施した後に使用してもよい。
本発明のサイトカイン遊離阻害剤は、経口適用が望ましい。経口適用の形態に特に限定はないが、好ましくは、栄養食品、栄養補助食品、粉末、錠剤、硬カプセル剤、軟カプセル剤、又は飲料用液体の形態である。
また種々の形態を形成する上で、各種賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、コーティング剤、着色剤、矯味剤、矯臭剤、可塑剤等を適宜用いることができる。
賦形剤の例としては、糖類(乳糖,白糖,ブドウ糖,マンニトール),デンプン(バレイショ,コムギ,トウモロコシ),無機物(炭酸カルシウム,硫酸カルシウム,炭酸水素ナトリウム,塩化ナトリウム),結晶セルロース,植物末(カンゾウ末,ゲンチアナ末)等を挙げることができる。
結合剤の例としては、デンプンのり液,アラビアゴム,ゼラチン,アルギン酸ナトリウム,メチ/レセルロース(MC),エチルセルロース(EC),ポリビニルピロリドン(PVP),ポリビニルアルコール(PVA),ヒドロキシプロピルセルロース(HPC),カルポキシメチルセルロース(CMC)等を挙げることができる。
崩壊剤の例としては、デンプン,寒天,ゼラチン末,結晶セルロース,CMC・Na,CMC・Ca,炭酸カルシウム,炭酸水素ナトリウム,アルギン酸ナトリウム等を挙げることができる。
滑沢剤の例としては、ステアリン酸マグネシウム,タルク,水素添加植物油,マクロゴール,シリコーン油等を挙げることができる。
コーティング剤の例としては、糖衣(白糖,HPC,セラック),膠衣(ゼラチン,グリセリン,ソルビトール),フイルムコーティング〔ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC),EC,HPC,PVP〕,腸溶性コーティング〔ヒドロキシプロビルメチルセルロースフタレート(HPMCP),セルロースアセテートフタレート(CAP)〕等を挙げることができる。
着色剤の例としては、水溶性食用色素,レーキ色素)等を挙げることができる。矯味剤の例としては、乳糖,白糖,ブドウ糖,マンニトール)等を挙げることができる。矯臭剤の例としては、芳香性精油類),光線遮断剤(酸化チタン)等を挙げることができる。可塑剤の例としては、フタル酸エステル類,植物油,ポリエチレングリコール)等を挙げることができる。
クロレラ・ピレノイドサ(Chlorella pyrenoidosa)乾燥粉末の製造
冷却外套を持つ密閉シリンダー中にその密閉シリンダー容量の80乃至85%の容量の多数の直径0.5乃至1.5mmのグラスビーズが封入されており、そのグラスビーズを流入液体と混和・回転することにより流入液体中の物質を摩砕する連続湿式微粉砕機(商品名:ダイノーミル[KD型] WAB, Inc.製)に、10℃以下に調整されたクロレラ・ピレノイドサ濃度10乃至25重量%のクロレラ・ピレノイドサ粉体・水懸濁液を送入して、破砕直後のスラリーが40℃以下になるよう微粉砕し、次いで、このようにして得られたクロレラ・ピレノイドサスラリーを、直ちに10℃以下に冷却し、真空乾燥後、粉砕することにより、細胞壁破砕クロレラ・ピレノイドサ乾燥粉末(株式会社サン・クロレラ製の細胞壁破砕クロレラ粉末)が得られた。
ヒト末梢血液単核細胞内のIL−1β、IL−6、TNF−α放出阻害の測定
細胞壁破砕クロレラ・ピレノイドサ乾燥粉末および/または溶媒を、25ng/ml(ナノグラム/ミリリットル)のリポ多糖 (LPS)-刺激ヒト末梢血単核白血球(リポ多糖:Sigma[米国]から入手。ヒト末梢血単核細胞[PBML]:中国血液サービス財団[台湾]から入手。)と共に、培地pH7.4内で、37℃にて一夜インキュベートした。
その後、サンドイッチELISAキット(R&D Systems[米国]から入手)を用いて、コンディションドメディウム内のサイトカインレベルを定量したところ、細胞壁破砕クロレラ・ピレノイドサ(乾燥粉末)による50%阻害濃度は、IL−1βが44.9μg/ml(マイクログラム/ミリリットル)、IL−6が34.7μg/ml、TNF−αが11μg/mlであった。すなわち、細胞壁破砕クロレラ・ピレノイドサはIL−1β、IL−6、及びTNF−αの阻害作用を有していた。
ヒト末梢血液単核細胞内のIFN−γ、IL−2、IL−4放出阻害の測定
細胞壁破砕クロレラ・ピレノイドサ乾燥粉末および/または溶媒を、20ng/mlのコンカバナリンA(Concanavalin A)-刺激ヒト末梢血単核白血球(コンカバナリンA:Sigma[米国]から入手。ヒト末梢血単核細胞[PBML]:中国血液サービス財団[台湾]から入手)と共に、培地pH7.4内で、37℃にて一夜インキュベートした。
その後、サンドイッチELISAキット(R&D Systems[米国]から入手)を用いて、コンディションドメディウム内のサイトカインレベルを定量したところ、細胞壁破砕クロレラ・ピレノイドサ(乾燥粉末)による50%阻害濃度は、IFN−γが31.6μg/ml、IL−2が14.8μg/ml、IL−4が49.2μg/mlであった。すなわち、細胞壁破砕クロレラ・ピレノイドサはIFN−γ、IL−2、及びIL−4の阻害作用を有していた。

Claims (7)

  1. クロレラの細胞壁破砕物を含有してなるサイトカイン遊離阻害剤。
  2. クロレラの細胞壁破砕物を含有してなるIL−1β遊離阻害剤。
  3. クロレラの細胞壁破砕物を含有してなるIL−2遊離阻害剤。
  4. クロレラの細胞壁破砕物を含有してなるIL−4遊離阻害剤
  5. クロレラの細胞壁破砕物を含有してなるIL−6遊離阻害剤。
  6. クロレラの細胞壁破砕物を含有してなるIFN−γ遊離阻害剤。
  7. クロレラの細胞壁破砕物を含有してなるTNF−α遊離阻害剤。
JP2003321646A 2003-09-12 2003-09-12 サイトカイン遊離阻害剤 Expired - Lifetime JP4068538B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003321646A JP4068538B2 (ja) 2003-09-12 2003-09-12 サイトカイン遊離阻害剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003321646A JP4068538B2 (ja) 2003-09-12 2003-09-12 サイトカイン遊離阻害剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005089325A true JP2005089325A (ja) 2005-04-07
JP4068538B2 JP4068538B2 (ja) 2008-03-26

Family

ID=34453271

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003321646A Expired - Lifetime JP4068538B2 (ja) 2003-09-12 2003-09-12 サイトカイン遊離阻害剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4068538B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006110091A1 (en) * 2005-04-15 2006-10-19 Therim Diagnostica Ab Diagnostic method for detecting cancer by measuring amount of a cytokine like il-6
JP2008231072A (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Sun Chlorella Corp 酵素活性阻害剤及び受容体結合阻害剤
US8133688B2 (en) 2004-10-20 2012-03-13 Canimguide Therapeutics Ab Immunoregulation in cancer, chronic inflammatory and autoimmune diseases
US8182983B2 (en) 2002-05-27 2012-05-22 Canimguide Therapeutics Ab Method for determining immune system affecting compounds
JP2013014618A (ja) * 2012-10-05 2013-01-24 Sun Chlorella Corp Gabaペンチン受容体結合阻害剤
JP2013121941A (ja) * 2011-11-09 2013-06-20 Sun Chlorella Corp 交感神経抑制剤及び交感神経抑制用飲食組成物
US20140322261A1 (en) * 2012-01-11 2014-10-30 Sun Chlorella Corp. Use of cell wall disrupted product of chlorella for reducing serum resistin level
US9120874B2 (en) 2007-05-08 2015-09-01 Canimguide Therapeutics Ab Methods of immunoregulation by albumin neo-structures

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1160484A (ja) * 1997-08-25 1999-03-02 Akira Kanematsu Tnf産生阻害剤
JP2001288102A (ja) * 2000-04-05 2001-10-16 Nikken Sohonsha Corp 抗癌性物質
US6444654B1 (en) * 1997-01-21 2002-09-03 Board Of Regents Of University Of Nebraska Isolated asgal lipopolysaccharides and use of same to inhibit innate immune response
WO2002074298A1 (en) * 2001-03-21 2002-09-26 Ono Pharmaceutical Co., Ltd. Il-6 production inhibitors

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6444654B1 (en) * 1997-01-21 2002-09-03 Board Of Regents Of University Of Nebraska Isolated asgal lipopolysaccharides and use of same to inhibit innate immune response
JPH1160484A (ja) * 1997-08-25 1999-03-02 Akira Kanematsu Tnf産生阻害剤
JP2001288102A (ja) * 2000-04-05 2001-10-16 Nikken Sohonsha Corp 抗癌性物質
WO2002074298A1 (en) * 2001-03-21 2002-09-26 Ono Pharmaceutical Co., Ltd. Il-6 production inhibitors

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
今堀和友: "サイトカイン", 生化学辞典, vol. 第3版, JPN4007018130, 1998, pages 567, ISSN: 0000868739 *
今堀和友: "サイトカイン", 生化学辞典, vol. 第3版, JPN6007016573, 1998, pages 567, ISSN: 0000952965 *

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8182983B2 (en) 2002-05-27 2012-05-22 Canimguide Therapeutics Ab Method for determining immune system affecting compounds
US8133688B2 (en) 2004-10-20 2012-03-13 Canimguide Therapeutics Ab Immunoregulation in cancer, chronic inflammatory and autoimmune diseases
US9688746B2 (en) 2004-10-20 2017-06-27 Canimguide Therapeutics Ab Immunoregulation in cancer, chronic inflammatory and autoimmune diseases
US8110347B2 (en) 2005-04-15 2012-02-07 Canimguide Therapeutics Ab Diagnostic method for detecting cancer by measuring amount of cytokine like IL-6
WO2006110091A1 (en) * 2005-04-15 2006-10-19 Therim Diagnostica Ab Diagnostic method for detecting cancer by measuring amount of a cytokine like il-6
JP2008231072A (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Sun Chlorella Corp 酵素活性阻害剤及び受容体結合阻害剤
US9120874B2 (en) 2007-05-08 2015-09-01 Canimguide Therapeutics Ab Methods of immunoregulation by albumin neo-structures
US9796777B2 (en) 2007-05-08 2017-10-24 Canimguide Therapeutics Ab Methods of treating malignant tumors
JP2013121941A (ja) * 2011-11-09 2013-06-20 Sun Chlorella Corp 交感神経抑制剤及び交感神経抑制用飲食組成物
US9358257B2 (en) * 2012-01-11 2016-06-07 Sun Chlorella Corp. Use of cell wall disrupted product of chlorella for reducing serum resistin level
US20140322261A1 (en) * 2012-01-11 2014-10-30 Sun Chlorella Corp. Use of cell wall disrupted product of chlorella for reducing serum resistin level
AU2013208467B2 (en) * 2012-01-11 2017-09-07 Sun Chlorella Corp. Use of cell wall disrupted product of chlorella for reducing serum resistin level
JP2013014618A (ja) * 2012-10-05 2013-01-24 Sun Chlorella Corp Gabaペンチン受容体結合阻害剤

Also Published As

Publication number Publication date
JP4068538B2 (ja) 2008-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Karlsen et al. Anthocyanins inhibit nuclear factor-κ B activation in monocytes and reduce plasma concentrations of pro-inflammatory mediators in healthy adults
JP4068538B2 (ja) サイトカイン遊離阻害剤
US20020086070A1 (en) Anti-inflammatory and connective tissue repair formulations
Kubera et al. Effects of repeated fluoxetine and citalopram administration on cytokine release in C57BL/6 mice
KR100517090B1 (ko) 서방형 제약 조성물 및 제약 활성제의 방출 방법
CN1566124A (zh) 山茱萸提取物及其用途
Quintiliani et al. Relationship of blood transfusion, post-operative infections and immunoreactivity in patients undergoing surgery for gastrointestinal cancer
CA2311423C (en) Method for treating hyperlipidemia
CA2637590C (en) Treatment of inflammatory disorders with triazole compounds
US20020128317A1 (en) Treatment of pathological conditions characterized by an increased IL-1 level
CN101912612A (zh) 包含贝特类药物和他汀类药物的分散片及其应用
JP4380951B2 (ja) ニンニク発酵組成物
Kalia et al. Effects of genotypically different strains of Helicobacter pylori on human microvascular endothelial cells in vitro
JP4601936B2 (ja) Mcp−1産生抑制のための薬学的組成物
TWI435727B (zh) 調節細胞激素分泌之用途
JP4018610B2 (ja) チロシンホスファターゼ阻害剤
CN118680994A (zh) 鹅肌肽在制备抑制巨噬细胞炎症反应药物中的应用
AU672288B2 (en) Rejection inhibitor for transplants and IL-1 production inhibitor
JP2005089324A (ja) カスパーゼ阻害剤
JP4068539B2 (ja) B/t細胞増殖阻害剤
EP3801498A1 (en) Methods and compositions to support the growth or maintenance of oxygen-sensitive bacteria in the gastrointestinal tract
JP2005089321A (ja) ホルボールエステル受容体結合阻害剤
JP4018611B2 (ja) マトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤
EP4138839A1 (en) Diazine and triazine compounds to treat cytokine storm syndrome
AU757489B2 (en) Method for inhibiting cytokine production by cells

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070703

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070812

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080110

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110118

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4068538

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20240118

Year of fee payment: 16

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term