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JP2005081975A - 車両用空気調和装置 - Google Patents

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JP2005081975A JP2003315382A JP2003315382A JP2005081975A JP 2005081975 A JP2005081975 A JP 2005081975A JP 2003315382 A JP2003315382 A JP 2003315382A JP 2003315382 A JP2003315382 A JP 2003315382A JP 2005081975 A JP2005081975 A JP 2005081975A
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Abstract

【課題】 デフフットモード及びバイレベルモードのときに、デフロスタ口やベント口からの調和空気の温度と、フット口からの調和空気の温度との差が大きくなり過ぎないようにして乗員が違和感を感じるのを防止するとともに、ベントモード及びデフロスタモードのときに調和空気の吹出量を十分に得る。
【解決手段】 エアミックス空間29に可動式の板状ガイド手段43を設ける。デフフットモード及びバイレベルモードのときに、ガイド手段43を移動させて温風通路21からエアミックス空間29に流入した温風を冷風導入側へ案内する。ベントモード及びデフロスタモードのときにエアミックス空間29の調和空気をデフロスタ口12及びベント口13へ案内するようにガイド手段43を移動させる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、車室内の複数箇所に選択的に調和空気を吹き出させるようにした車両用空気調和装置に関する。
従来より、例えば、自動車に搭載される車両用空気調和装置は、特許文献1に開示されているように、熱交換器を収容したケーシングの空気導入口から該ケーシング内部の空気通路に導入した空気を前記熱交換器により調和空気とした後、該調和空気をフロントガラス内面へ向けて吹き出させるデフロスタ口、乗員の顔や胸に向けて吹き出させるベント口及び乗員の足下に向けて吹き出させるフット口のうち少なくとも1つから吹き出させるように構成されている。
前記車両用空気調和装置では、冷却用熱交換器が配設された冷風通路と、加熱用熱交換器が配設された温風通路とをエアミックス空間に連通させて、両通路からの空気をエアミックス空間において混合させることにより調和空気を生成している。このエアミックス空間には、デフロスタ口及びベント口に接続される第1通路の上流端が温風通路から離れた箇所に連通し、また、フット口に接続される第2通路の上流端が温風通路に近接して連通している。このように第2通路の上流端を温風通路に近接させることにより、調和空気をデフロスタ口及びフット口から吹き出させる吹出モードや、ベント口及びフット口から吹き出させる吹出モードのときに、フット口からの調和空気の温度が相対的に高くなり、乗員が足下に冷たさを感じるのを防止できて快適性を向上させることができる。
特開平11−222021号公報(第3〜5頁、図1)
ところが、前記特許文献1の車両用空気調和装置では、冷風及び温風通路から空気をエアミックス空間に導入して混合させるようにしているため、ケーシングに導入された空気量が多い場合等には、それら両通路からの空気の流速が速くなって、十分に混合されずに第1通路や第2通路へ流入することがあり、この場合には、第2通路にはその上流端が温風通路に近接しているため温風通路から空気が多く流入する一方、第1通路にはその上流端が温風通路から離れているため冷風通路から空気が多く流入し、その結果、フット口から吹き出す調和空気の温度が相対的に高くなり過ぎて乗員が違和感を感じることになる。
また、一般に、車両用空気調和装置においては、フロントガラスの曇りを積極的に晴らすためにデフロスタ口から調和空気を吹き出させる吹出モードや、車室を急速に冷房するためにベント口から調和空気を吹き出させる吹出モードがあり、これらの吹出モードでは、調和空気の量が多く設定される。ところが、前記特許文献1の空気調和装置においては、調和空気をデフロスタ口やベント口から吹き出させる吹出モードのときには、第2通路が閉じられて調和空気が第1通路のみを流れることとなるため、エアミックス空間の多量の調和空気を第1通路へスムーズに流入させることが難しく、デフロスタ口やベント口からの調和空気の吹出量が十分に得られない虞れがある。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、調和空気をデフロスタ口及びベント口の少なくとも一方と、フット口とから吹き出させる吹出モードのときに、フット口からの調和空気の温度が相対的に高くなり過ぎないようにして乗員が違和感を感じるのを防止し、かつ、調和空気をデフロスタ口やベント口から吹き出させる吹出モードのときに、エアミックス空間の調和空気を第1通路へスムーズに流入させるようにして吹出量が十分に得られる車両用空気調和装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明では、調和空気をデフロスタ口及びベント口の少なくとも一方と、フット口とから吹き出させる吹出モードのときには、温風通路からの空気をエアミックス空間の冷風導入側へ案内し、デフロスタ口やベント口から吹き出させる吹出モードのときには、エアミックス空間の調和空気を第1通路へ案内するガイド手段を設けた。
具体的には、空気導入口と、デフロスタ口、ベント口及びフット口を含む複数の空気吹出口とが形成されたケーシングを備え、該ケーシング内部には、冷却用熱交換器が配設された冷風通路と、加熱用熱交換器が配設された温風通路と、前記冷風及び温風通路からの空気を導入して混合させ調和空気を生成するエアミックス空間と、該エアミックス空間に連通して前記デフロスタ口及びベント口の少なくとも一方に接続される第1通路と、前記エアミックス空間における第1通路連通箇所よりも温風通路に近い側に連通して前記フット口に接続される第2通路とを備え前記空気導入口及び空気吹出口に連通する空気通路を設け、該空気通路には、前記エアミックス空間から第1及び第2通路へ流れる調和空気の量を変更して吹出モードを切り替えるモード切替ドアを設け、前記エアミックス空間には、前記モード切替ドアにより第1及び第2通路へ調和空気が流れる吹出モードとされたときには、前記温風通路からエアミックス空間に流入した空気を該エアミックス空間の冷風導入側へ案内する一方、前記モード切替ドアにより第1通路へ調和空気が流れる吹出モードとされたときには、エアミックス空間の調和空気を第1通路へ案内するガイド手段を設ける構成とする。
この構成によれば、空気が空気導入口からケーシング内部の空気通路に導入されると、この空気は、冷風通路で冷却用熱交換器により冷却されて冷風となる一方、温風通路で加熱用熱交換器により加熱されて温風となる。これら冷風及び温風は、エアミックス空間に流入して混合されて調和空気となる。
冷風及び温風がエアミックス空間で混合される際、第1及び第2通路へ調和空気を流入させてデフロスタ口とフット口とから吹き出させる吹出モードや、ベント口とフット口とから吹き出させる吹出モードとされているときには、温風通路からの温風がガイド手段によりエアミックス空間の冷風導入側に案内され、この温風とエアミックス空間に流入した冷風とが十分に混合されることとなる。そして、エアミックス空間の調和空気は第1及び第2通路に流入し、この際、第2通路はエアミックス空間の温風通路に近い側に連通しているので、第2通路へ流入する調和空気の温度は第1通路へ流入する調和空気の温度よりも高くなる。これにより、相対的に高い温度の調和空気がフット口から吹き出すので、乗員が足下に冷たさを感じることはない。しかも、この第1及び第2通路へ流入する調和空気の温度差は、前記のように冷風と温風とが十分に混合しているため、適切な範囲に収まり、これにより、デフロスタ口とフット口とから吹き出す調和空気の温度差、また、ベント口とフット口とから吹き出す調和空気の温度差が大きくなり過ぎることはない。
一方、調和空気をデフロスタ口やベント口から吹き出させる吹出モードとされているときには、ガイド手段によりエアミックス空間の調和空気が第1通路へ案内され、調和空気が第1通路へスムーズに流入する。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、第1通路の上流端と第2通路の上流端とを並ぶように位置付け、モード切替ドアは、エアミックス空間に設けられ前記第1及び第2通路の上流端が並ぶ方向に回動する閉止壁部を有するロータリドアであり、ガイド手段を、前記ロータリドアと一体的に設ける構成とする。
この構成によれば、モード切替ドアを回動させることにより、エアミックス空間から第1及び第2通路へ流れる調和空気の量が変更される。また、ガイド手段がモード切替ドアの回動により各吹出モードに対応して移動し、このガイド手段により各吹出モードにおいて空気を案内することが可能となる。
請求項3の発明では、請求項1又は2の発明において、ガイド手段を、モード切替ドアにより第1及び第2通路へ調和空気が流れる吹出モードとされたときには、温風通路の下流端近傍からエアミックス空間の冷風導入側へ向かって延びる一方、前記モード切替ドアにより第1通路へ調和空気が流れる吹出モードとされたときには、前記第1通路へ向かって延びる可動式の板状体で構成する。
この構成によれば、ガイド手段の構成を簡単にしながら、各吹出モードで空気を確実に案内することが可能となる。
請求項1の発明によれば、デフロスタ口及びベント口の少なくとも一方に接続される第1通路をエアミックス空間に連通させ、フット口に接続される第2通路をエアミックス空間の第1通路連通箇所よりも温風通路に近い側に連通させ、第1及び第2通路へ調和空気が流れる吹出モードされたときに、ガイド手段により温風通路からの空気をエアミックス空間の冷風導入側へ案内するようにしたので、エアミックス空間において冷風と温風とが十分に混合して、デフロスタ口やベント口から吹き出す調和空気の温度と、フット口から吹き出す調和空気の温度との差を適切な範囲にすることができて、乗員が違和感を感じるのを防止できる。そして、第1通路へ調和空気が流れる吹出モードとされたときには、前記ガイド手段によりエアミックス空間の調和空気を第1通路へ案内するようにしたので、エアミックス空間の多量の調和空気を第1通路へスムーズに流入させることができて、デフロスタ口やベント口からの調和空気の吹出量を十分に得ることができる。
請求項2の発明によれば、モード切替ドアをロータリドアとし、ガイド手段をモード切替ドアと一体的に設けたので、アクチュエータやリンク機構等を設けることなく各吹出モードに応じてガイド手段を移動させて空気を案内することができて、ガイド手段を設けることに伴う空気調和装置のコスト増加を抑制できるとともに、軽量化を図ることができる。
請求項3の発明によれば、ガイド手段を板状に形成したので、ガイド手段の構造を簡単にしながら空気を確実に案内することができて、ガイド手段のコストを低減できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、実施形態の説明では、説明の便宜を図るために、「前」とは車両の前側を、また、「後」とは車両の後側を、さらに、「左」とは車両の左側を、さらにまた、「右」とは車両の右側をそれぞれ表すこととしている。
《発明の実施形態1》
図1は、本発明の実施形態1に係る車両用空気調和装置1を示し、この車両用空気調和装置1は、図示しないが自動車のインストルメントパネル内に配設されている。
前記空気調和装置1は、樹脂製の左側ケース構成部材(図示せず)及び右側ケース構成部材2を組み合わせてなるケーシング3を備えている。このケーシング3の上半部前側には、送風ファン5を収容するファンハウジング7が他の部分と一体に形成されている。送風ファン5からの空気は、ケーシング3内部の前端側を下方へ流れて、該ケーシング3の下半部に収容された冷却用熱交換器としてのエバポレータ10と、加熱用熱交換器としてのヒータコア11とを通過して調和空気とされた後、ケーシング3の後側に形成されたデフロスタ口12、ベント口13及びフット口14から車室に供給されるようになっている。
前記ファンハウジング7は、左右方向に延びる中心線を有する円筒状をなし、このファンハウジング7の中央部分に、送風ファン5を構成するシロッコファンがその回転軸を左右方向に向けた状態で収容されている。ファンハウジング7の送風ファン5周りには、該送風ファン5から吹き出した空気の流れが集合する空気流出通路17が形成され、この空気流出通路17の下流端は、ファンハウジング7の下側で開口している。また、ファンハウジング7の左側壁には、前記送風ファン5を駆動するためのモータ(図示せず)の取付口18が形成されている。モータ取付口18には、モータが左右方向に延びる出力軸をファンハウジング7内に臨ませて気密状に取り付けられている。このモータの出力軸に前記送風ファン5が回転一体に取り付けられている。
前記ファンハウジング7の右側壁には吸込口19が形成され、該吸込口19には、図示しないインテークボックスが接続されている。このインテークボックスには、車室外の空気を導入する外気導入口と、車室内の空気を導入する内気導入口とが形成されている。これら外気導入口及び内気導入口は、インテークボックス内部に配設された内外気切替ドアにより開閉されるようになっている。
ケーシング3内部の下半部前端側には、前記空気流出通路17の下流端に接続されて下側へ向かって斜め後方に延びる冷風通路20が形成されている。該冷風通路20は送風ファン5からの空気を冷却して冷風とする通路であり、この冷風通路20には、前記エバポレータ10が該冷風通路20を横切るように配置されて収容されている。エバポレータ10は、冷凍サイクルの冷媒蒸発工程を行うもので、矩形板状に形成されて略鉛直方向に沿うように縦置きに配置されている。このエバポレータ10は、図示しないが、チューブと伝熱フィンとを交互に並べて一体化したチューブアンドフィンタイプの熱交換器で、チューブの両端にはクーラ配管が接続されている。そして、図外のコンプレッサにより圧縮されたガス冷媒を冷却して液冷媒にし、その液冷媒を減圧機構で減圧した後に、前記クーラ配管を介してエバポレータ10に流入させて蒸発させ、その蒸発潜熱により空気が冷却されるようになっている。尚、エバポレータ10での液冷媒の蒸発がなくて蒸発潜熱が発生しない状態では、エバポレータ10を通過した空気は冷却されないこととなるが、この実施形態では、その場合もエバポレータ10を通過した空気を冷風とする。
前記エバポレータ10下流側の冷風通路20には、温風通路21の上流端が連通しており、該温風通路21は冷風通路20からの冷風を加熱して温風とする通路である。この温風通路21の上流端と前記冷風通路20との間には、両通路21、20を仕切るようにケーシング3の底壁から上方へ延びる縦壁23が形成されている。この縦壁23の上半部には、前記温風通路21の上流端開口をなす第1開口部24が形成されている。また、第1開口部24の直上方には、前記縦壁23上端から前記エバポレータ10の下流側上端近傍に亘るように第2開口部25が形成されており、この第2開口部25が冷風通路20の下流端開口をなしている。
前記縦壁23の上端近傍には、前記第1開口部24及び第2開口部25を選択的に開閉する板状の温調ドア27が配置され、該温調ドア27は、左右方向に延びる支軸27aによりケーシング3に支持されている。この温調ドア27は、図示しないがアクチュエータにより駆動されるようになっており、温調ドア27を下方へ回動させて第2開口部25を全開とすると第1開口部24が全閉になる一方、図4(a)に示すように、温調ドア27を上方へ回動させて第1開口部24を全開とすると第2開口部25が全閉になる。また、図4(b)に示すように、温調ドア27を前記第1開口部24と第2開口部25との中間位置まで回動させると、第1開口部24と第2開口部25との両方が開いた状態となり、このときの温調ドア27の回動角度により両開口部24、25を通過する冷風の分配量が変化するようになっている。
温風通路21の縦壁23近傍には、前記ヒータコア11が、その上側へ行くほど後方に位置する傾斜状態でかつ温風通路21を横切るように配置されて収容されている。図示しないが、このヒータコア11も前記エバポレータ10と同様のチューブアンドフィンタイプの熱交換器であり、チューブの両端はヒータ配管を介して車載エンジンの冷却水通路に接続されており、エンジンの冷却により昇温した冷却水をヒータコアに流すことにより、冷風通路20からの冷風がヒータコア11を通過して加熱されるようになっている。尚、ヒータコア11のチューブに高温度の冷却水が流れていないときには、ヒータコア11を通過した空気は冷却されないこととなるが、この実施形態では、その場合もヒータコア11を通過した空気を温風とする。
前記第2開口部25の上方には、冷風通路20の下流端と温風通路21の下流端とが連通するエアミックス空間29が形成されている。このエアミックス空間29において冷風通路20の冷風及び温風通路21の温風を混合して調和空気を生成している。すなわち、温調ドア27の回動角度による第1開口部24及び第2開口部25への冷風の分配量に応じて、エアミックス空間29へ流入する冷風量及び温風量が変化して調和空気の温度が変化するようになっている。尚、温調ドア27の回動角度により、エアミックス空間29に冷風のみが流入して温風と混合されない場合や、エアミックス空間29に温風のみが流入して冷風と混合されない場合があるが、この実施形態では、これらの場合も調和空気とする。
また、前記ケーシング3の後側には、大略上下方向に延びるダクト30が他の部分と一体に形成されている。ダクト30の上端部は、ファンハウジング7の上端部と略同じ高さまで延び、このダクト30の上端部には、前側にデフロスタ口12が形成されその後側に近接してベント口13が形成されている。前記デフロスタ口12は、デフロスタダクト(図示せず)を介してインストルメントパネルのフロントウインド下端近傍に開口するデフロスタノズルに接続されている。また、インストルメントパネルには、乗員の顔や胸に向けて調和空気を吹き出させる複数のベントノズルが開口しており、ケーシング3のベント口13は、ベントダクト(図示せず)を介して各ベントノズルに接続されている。また、ダクト30の下端部にはフット口14が形成され、このフット口14には前席乗員の足元及び後席乗員の足元まで延びるフットダクト(図示せず)が接続されるようになっている。
ダクト30内の上半部には、上流端がエアミックス空間29の上部に連通し下流端が前記デフロスタ口12及びベント口13に接続される第1通路31が形成されている。この第1通路31の上流端開口は、第2開口部25と対向するように位置付けられている。また、ダクト30内の下半部には、上流端がエアミックス空間29の後部に連通し下流端が前記フット口14に接続される第2通路32が形成されている。この第2通路32の上流端開口は、前記温風通路21の下流端開口及び第1通路31の上流端開口に近接しており、これら温風通路21の下流端開口、第2通路32の上流端開口及び第1通路31の上流端開口は並んでいる。
前記エアミックス空間29には、前記第1通路31の上流端開口及び第2通路32の上流端開口を選択的に開閉して調和空気の吹出モードを切り換えるモード切替ドア35が配設されている。該モード切替ドア35は、いわゆるロータリドアであり、図2及び図3に示すように、第1通路31及び第2通路32の上流端開口が並ぶ方向に回動する平板状の閉止壁部36と、該閉止壁部36の回動軸方向両端に連なる三角形状の端壁部37とを備え、この端壁部37に支持軸38が一体に形成されている。前記閉止壁部36及び端壁部37の回動方向両縁部には、フランジ39が一体に形成され、このフランジ39の両面には、発泡樹脂製のシール材40がそれぞれ貼り付けられている。また、端壁部37の回動方向一側の縁部には、板状の延出部42が一体に形成されていて、両延出部42の先端には、該延出部42を連結するようにモード切替ドア35の回動軸方向に長い板状のガイド手段43が取り付けられている。ガイド手段43は、エアミックス空間29内の空気を案内するためのもので、モード切替ドア35の回動軸方向に見て湾曲形成されている。また、図示しないが、このガイド手段43の長手方向両端には、前記延出部42先端に形成された係合孔に係合する係合爪が形成されており、ガイド手段43はモード切替ドア35と別に成形した後、該モード切替ドア35に対して着脱自在に取り付けられている。尚、ガイド手段43とモード切替ドア35とは接着等により固定してもよい。
前記モード切替ドア35は、リンク機構を介してアクチュエータ(共に図示せず)により駆動されるようになっていて、図5(b)に示すように、モード切替ドア35を前側へ回動させて第2通路32の上流端開口を全開にすると、第1通路31の上流端開口は僅かに開いた状態となり、この状態で、モード切替ドア35の後側に位置しているシール材40が、ダクト30内壁における第2通路32の上流端開口の上側から突出する突出壁50に当接して空気の洩れが防止されるようになっている。
一方、図1に示すように、モード切替ドア35を後側へ回動させて第1通路31の上流端開口を全開にすると第2通路32の上流端開口が全閉になる。この状態で、モード切替ドア35の上側に位置しているシール材40が前記突出壁50に当接するとともに、モード切替ドア35の下側に位置しているシール材40が、温風通路21と第2通路32とを仕切る仕切壁51に当接して、エアミックス空間29の調和空気が第2通路32へ流入するのが防止されるようになっている。前記モード切替ドア35により第1通路31を全開にした状態では、ガイド手段43は、エアミックス空間29において第1通路31へ向かって延びエアミックス空間29の調和空気を第1通路31へ案内する位置に位置付けられるようになっている。
また、図4(b)に示すように、モード切替ドア35を、第1通路31が全開となる位置と第2通路32が全開となる位置との中間位置まで回動させると、第1通路31と第2通路32との両方が開いた状態となり、このモード切替ドア35の回動角度により両通路31、32への調和空気の分配量が変化するようになっている。前記モード切替ドア35により第1通路31及び第2通路32を開いた状態では、ガイド手段43は、温風通路21の下流端近傍からエアミックス空間29の冷風導入側へ延び温風通路21からエアミックス空間29へ流れ込んだ温風をエアミックス空間29の冷風通路20側へ案内する位置に位置付けられるようになっている。
尚、この実施形態では、ガイド手段43を湾曲形成することにより温風通路21からの空気をスムーズに案内できるようにしているが、温風通路21やエアミックス空間29の位置関係によっては、ガイド手段43を平板状に形成してもよい。
また、第1通路31の下流側におけるデフロスタ口12の下側及びベント口13の下側には、デフベント切替ドア55により開閉されるデフロスタ側開口部56及びベント側開口部57がそれぞれ形成されている。前記デフベント切替ドア55は、前記温調ドア27と同様に板状に形成されて左右方向に延びる支軸55aによりケーシング3に支持されている。このデフベント切替ドア55は、前記モード切替ドア35とリンク機構を介して連動するようになっていて、共通のアクチュエータにより駆動されるようになっている。図1に示すように、デフベント切替ドア55を前側へ回動させてデフロスタ側開口部56を全閉にするとベント側開口部57が全開となる一方、図4に示すように、デフベント切替ドア55を後側へ回動させてベント側開口部57を全閉にするとデフロスタ側開口部56が全開となる。
つまり、この実施形態の車両用空気調和装置1では、空気流出通路17、冷風通路20、温風通路21、エアミックス空間29、第1通路31及び第2通路32から空気通路Rが構成されており、空気導入口を構成するファンハウジング7の吸込口19と、空気吹出口を構成するデフロスタ口12、ベント口13及びフット口14とが前記空気通路Rに連通している。
尚、図示しないが、温調ドア27のアクチュエータと、モード切替ドア35及びデフベント切替ドア55のアクチュエータとは、空調制御部により制御されるようになっている。この空調制御部には、車室に配設された空調操作スイッチ接続されていて、乗員が操作スイッチにより選択した吹出モードに応じて各アクチュエータが作動するようになっている。
次に、乗員により調和空気の各吹出モードが選択された場合について説明する。図1は、調和空気をインストルメントパネルのベントノズルへのみ供給するベントモードが選択された場合を示す。このベントモードでは、モード切替ドア35は第2通路32を全閉にするまで回動していて、ガイド手段43が第1通路31の延びる方向に向いている。また、デフベント切替ドア55はデフロスタ側開口部56を全閉にするまで回動し、さらに、温調ドア27は第1開口部24を全閉にするまで回動していて、エアミックス空間29には冷風のみが流入する。
このベントモードでは、冷風通路20からエアミックス空間29に流入した冷風はガイド手段43により第1通路31へ導かれるようになる。具体的には、このモードにおけるケーシング3内の流線は、図6に示すようになり、ガイド手段43は、エアミックス空間29での調和空気の流れを阻害することなく、調和空気を第1通路31へ案内するように作用しており、このガイド手段43をエアミックス空間29内に位置付けることによる通風抵抗の増加は極めて小さい。そして、第1通路31に流入した調和空気は、ベント口13及びベントダクトを介して各ベントノズルから乗員の顔や胸に吹き出す。
図4(a)は、調和空気をインストルメントパネルのデフロスタノズルへのみ供給するデフロスタモードが選択された場合を示す。このデフロスタモードでは、モード切替ドア35は、前記ベントモードと同様に第2通路32を全閉にするまで回動していて、ガイド手段43が第1通路31の延びる方向に向いている。また、デフベント切替ドア55は、ベント側開口部57を全閉にするまで回動し、さらに温調ドア27は第2開口部25を全閉にするまで回動していて、エアミックス空間29には温風のみが流入する。
このデフロスタモードにおいても、エアミックス空間29の調和空気はガイド手段24により第1通路31へ導かれるようになる。そして、第1通路31に流入した調和空気は、デフロスタ口12及びデフロスタダクトを介してデフロスタノズルからフロントウインド内面に吹き出す。
図4(b)は、調和空気をインストルメントパネルのデフロスタノズル及びフットダクトへ供給するデフフットモードが選択された場合を示す。このデフフットモードでは、モード切替ドア35は第1通路31と第2通路32とを略半分づつ開く位置まで回動していて、ガイド手段43が温風通路21の下流端近傍からエアミックス空間29の冷風導入側へ延びている。また、デフベント切替ドア55はベント側開口部57全閉にするまで回動し、さらに、温調ドア27は第1開口部24と第2開口部25との中間位置まで回動している。
このデフフットモードでは、冷風通路20からの一部の冷風が温風通路21に流入して温風とされ、この温風通路21の温風と前記冷風通路20の残りの冷風とがエアミックス空間29に流入する。温風通路21からエアミックス空間29に流入した温風は、ガイド手段43によりエアミックス空間29の冷風導入側に案内される。具体的には、このモードにおけるケーシング3内の流線は、図7(a)に示すようになり、同図(b)に示すガイド手段43を設けてない比較例と比較すると、温風がエアミックス空間29における冷風の流れに横からぶつかるように流れ、これにより、冷風と温風とが十分に混合される。
このようにして生成されたエアミックス空間29の調和空気の一部は、第1通路31に流入してデフロスタ口12及びデフロスタダクトを介してデフロスタノズルからフロントウインド内面に向けて吹き出す。さらに、エアミックス空間29の調和空気の残りは、第2通路32に流入してフット口14を介してフットダクトから乗員の足元に吹き出す。この際、第2通路32の上流端は、温風通路21の下流端に近接しているので、第2通路32には、第1通路31へ流入する調和空気よりも若干高い温度の調和空気が流入することとなり、乗員が足下に冷たさを感じることはない。
また、前記の如くエアミックス空間29で冷風と温風とが十分に混合されているので、第1通路31へ流入する調和空気の温度が低くなり過ぎることはなく、フロントウインド内面の曇りを効果的に晴らすことが可能となる。
図5(a)は、調和空気をインストルメントパネルのベントノズル及びフットダクトへ供給するバイレベルモードが選択された場合を示す。このバイレベルモードでは、モード切替ドア35は、前記デフフットモードと同様に第1通路31と第2通路32とを略半分づつ開く位置まで回動していて、ガイド手段43が温風通路21の下流端近傍からエアミックス空間29の冷風導入側へ延びている。また、デフベント切替ドア55はデフロスタ側開口部56全閉にするまで回動し、さらに、温調ドア27は第1開口部24と第2開口部25との中間位置まで回動している。
このバイレベルモードでは、前記デフフットモードと同様に、エアミックス空間29において冷風と温風とが十分に混合されて調和空気となり、このエアミックス空間29の調和空気の一部は、第1通路31に流入してベント口13及びベントダクトを介してベントノズルから乗員の顔や胸に吹き出し、また、エアミックス空間29の調和空気の残りは乗員の足元に吹き出す。この際、第2通路32へ流入する調和空気の温度は比較的高いので、乗員が足下に冷たさを感じることはない。
すなわち、前記のようにガイド手段43をケーシング3と別体にして可動式に構成したため、ベントモードやデフロスタモードの場合には、エアミックス空間29の上流側から第1通路31までの通路の断面積が確保され、かつ、バイレベルモードやデフフットモードの場合には、エアミックス性が良好になる。つまり、エアミックス性を良好にするために温風通路31の下流端を延長するようにガイド手段をケーシング3に一体的に設けるようにした構造と比べて、ベントモードやデフロスタモードの場合にガイド手段が流れの抵抗とならず、風量が十分に得られるとともに、低騒音化が図られる。
また、図4(b)に示すデフフットモード及び図5(a)に示すバイレベルモードの場合では、モード切替ドア35の閉止壁部36と、ケーシング3の突出壁50との間に、第2通路32とエアミックス空間29とを連通させる隙間60が形成されるようになっている。この隙間60を介して、第2通路32に流入した比較的高い温度の調和空気がエアミックス空間29へ逆流し、この逆流した調和空気が第1通路31へ流入するようになる。すなわち、隙間60の大きさにより、第1通路31及び第2通路32を流れる調和空気の温度差を設定することが可能となる。
図5(b)は、殆どの調和空気をフットダクトへ供給し、残りの若干量をインストルメントパネルのデフロスタノズルへ供給するヒートモードが選択された場合を示す。このヒートモードでは、モード切替ドア35は、閉止壁部36により第1通路31上流端開口の大部分を覆うまで回動していて、ガイド手段43は仕切壁51よりも第2通路32側へ移動している。また、デフベント切替ドア55は、ベント側開口部57を全閉にするまで回動し、さらに、温調ドア27は第2開口部25を全閉にするまで回動していて、エアミックス空間29には温風のみが流入する。
そして、エアミックス空間29の殆どの調和空気がフット口14を介してフットダクトから乗員の足下に吹き出し、若干量がデフロスタ口12及びデフロスタダクトを介してデフロスタノズルからフロントウインド内面に吹き出す。
したがって、この実施形態に係る車両用空気調和装置1においては、デフロスタ口12及びベント口13に接続される第1通路31をエアミックス空間29の上部に連通させ、フット口14に接続される第2通路32をエアミックス空間29における温風通路21連通箇所に近接した位置に連通させ、デフフットモード及びバイレベルモードの場合に温風通路21からエアミックス空間29に流入した温風を、ガイド手段43によりエアミックス空間29の冷風が流入する側へ案内するようにしたので、エアミックス空間29において冷風と温風とが十分に混合して、デフロスタ口12やベント口13から吹き出す調和空気の温度と、フット口14から吹き出す調和空気の温度との差が適切な範囲となり、乗員が違和感を感じるのを防止できる。そして、ベントモードやデフロスタモードの場合に、ガイド手段43を移動させて該ガイド手段43によりエアミックス空間29の調和空気を第1通路31へ案内するようにしたので、多量の調和空気を第1通路31へスムーズに流入させることができて、デフロスタ口12やベント口13からの調和空気の吹出量を十分に得ることができる。加えて、エアミックス空間29からの調和空気が第1通路31へスムーズに流入することから、空気調和装置1の作動時の低騒音化を図ることができて、車室の静粛性を向上させることができる。
また、ガイド手段43を板状体で構成したので、ガイド手段43の構造を簡単にしながらエアミックス空間29の空気を確実に案内することができて、ガイド手段43のコストを低減できる。さらに、このガイド手段43をモード切替ドア35に一体的に設けたので、モード切替ドア35のアクチュエータやリンク機構によりガイド手段43を各吹出モードに応じて的確に移動させることができる。これにより、ガイド手段43を移動させるためのアクチュエータやリンク機構等が不要となって、ガイド手段43を設けることに伴う空気調和装置1のコスト増加を抑制できるとともに、空気調和装置1の軽量化を図ることができる。
さらに、ガイド手段43をモード切替ドア35に着脱自在に取り付けたので、ガイド手段43が不要な空気調和装置との間でモード切替ドア35を共通化することができる。
尚、前記実施形態では、モード切替ドア35の閉止壁部36を平板状に形成したが、これに限らず、例えば、図8〜図10に示す変形例1のように、円弧面状に形成してもよい。この変形例1のモード切替ドア35は、大略、円筒を軸線に沿って半分に分割したような形状を有しており、図10に示すデフフットモードの場合に、閉止壁部36と突出壁50との間に隙間が形成されないので、第2通路32の調和空気がエアミックス空間29に逆流しない。
また、モード切替ドア35の閉塞壁部36の形状としては、図11に示す変形例2のように、段差をなすように形成してもよい。この変形例2では、図11(a)に示すバイレベルモードにある場合と、同図(b)に示すデフフットモードにある場合とでモード切替ドア35の回動角度が異なっており、バイレベルモードからデフフットモードに移行するとモード切替ドア35が前方へ僅かに回動する。そして、閉止壁部36の段差形状は、バイレベルモードのときに突出壁50との間に隙間が形成されないように、かつ、デフフットモードのときに突出壁50との間に隙間60が形成されるように設定されている。このため、バイレベルモードのときには、第2通路32の調和空気がエアミックス空間29に逆流することはなく、一方、デフフットモードのときには、第2通路32の調和空気をエアミックス空間29に逆流させて第1通路31へ流入させることが可能となる。つまり、第1通路31及び第2通路32を流れる調和空気の温度差を吹出モードに応じて変えることができる。
また、この変形例2では、デフベント切替ドアの代わりに、デフロスタ側開口部56を開閉するデフロスタドア62と、ベント側開口部57を開閉するベントドア63とを設けている。これらデフロスタドア62及びベントドア63は、いわゆるバタフライタイプのものであり、左右方向に延びる支軸62a、63aによりケーシング3に支持され、図示しないリンク機構を介して連動するようになっている。そして、デフロスタドア62がデフロスタ側開口部56を全開にすると、ベントドア63がベント側開口部57を全閉にし、一方、デフロスタドア62がデフロスタ側開口部56を全閉にすると、ベントドア63がベント側開口部57を全開にする。
《発明の実施形態2》
図12は、本発明の実施形態2に係る車両用空気調和装置1であり、以下、実施形態1のものと同一の部分には同一の符号を付し、異なる部分について詳細に説明する。すなわち、この実施形態2では、送風ファン(図示せず)がエバポレータ10及びヒータコア11を収容するケーシング70とは別体のケーシング(図示せず)に収容され、両ケーシング70はダクト(図示せず)を介して接続されている。ケーシング70の右側壁におけるエバポレータ10よりも前側には、送風ファンのケーシングに接続される空気導入口71が形成されている。この空気導入口71は冷風通路20の上流端と連通している。また、この実施形態2の車両用空気調和装置1では、前記実施形態1の変形例2と同様に、デフベント切替ドアの代わりにデフロスタドア62及びベントドア63を設けるようにしている。
この実施形態においても、前記実施形態1と同様に、デフフットモード及びバイレベルモードの場合に、デフロスタ口12やベント口13から吹き出す調和空気の温度と、フット口14から吹き出す調和空気の温度との差が適切な範囲となり、乗員が違和感を感じるのを防止できるとともに、ベントモードやデフロスタモードの場合に調和空気の吹出量を十分に得ることができる。
尚、前記実施形態1、2では、ガイド手段43をモード切替ドア35に対して着脱自在に取り付けているが、これらガイド手段43及びモード切替ドア35を一体に形成してもよい。また、ガイド手段43とモード切替ドア35とを別体にする場合には、ガイド手段43をモード切替ドア35とは別のアクチュエータ等を用いて移動させるようにしてもよい。
また、前記各実施形態では、温調ドア27、モード切替ドア35及びデフベント切替ドア55をアクチュエータにより自動的に作動させているが、これに限らず、各ドア27、35、55は操作ワイヤにより手動で操作するように構成してもよい。すなわち、車室の空調操作パネルに操作レバーを配設し、この操作レバーと各ドア27、35、55のリンク機構とを操作ワイヤにより連結する。これにより、乗員の操作レバーの動きに連動して各ドア27、35、55が作動する。
以上説明したように、本発明に係る車両用空気調和装置は、例えば自動車の空気調和装置として適している。
本発明の実施形態1に係る車両用空気調和装置がベントモードにある場合の縦断面図である。 モード切替ドア及びガイド手段を閉止壁部の外側から見た斜視図である。 シール材を省略したモード切替ドア及びガイド手段を閉止壁部の内側から見た斜視図である。 (a)はデフロスタモードにある場合の図1相当図であり、(b)はデフフットモードにある場合の図1相当図である。 (a)はバイレベルモードにある場合の図1相当図であり、(b)はヒートモードにある場合の図1相当図である。 ベントモードにある場合のケーシング内部の流線を概略的に示す説明図である。 (a)はデフフットモードにある場合の本発明例を示す図6相当図であり、(b)はデフフットモードにある場合でかつガイド手段を設けていない比較例を示す図6相当図である。 実施形態1の変形例1に係る図2相当図である。 実施形態1の変形例1に係る図3相当図である。 実施形態1の変形例1に係り、デフフットモードにある場合の図1相当図である。 実施形態1の変形例2に係り、(a)はバイレベルモードにある場合の図1相当図であり、(b)はデフフットモードにある場合の図1相当図である。 本発明の実施形態2に係り、ベントモードにある場合の図1相当図である。
符号の説明
3 ケーシング
10 エバポレータ(冷却用熱交換器)
11 ヒータコア(加熱用熱交換器)
12 デフロスタ口
13 ベント口
14 フット口
19 吸込口
20 冷風通路
21 温風通路
29 エアミックス空間
31 第1通路
32 第2通路
35 モード切替ドア
43 ガイド手段
R 空気通路

Claims (3)

  1. 空気導入口と、デフロスタ口、ベント口及びフット口を含む複数の空気吹出口とが形成されたケーシングを備え、
    前記ケーシング内部には、冷却用熱交換器が配設された冷風通路と、加熱用熱交換器が配設された温風通路と、前記冷風及び温風通路からの空気を導入して混合させ調和空気を生成するエアミックス空間と、該エアミックス空間に連通して前記デフロスタ口及びベント口の少なくとも一方に接続される第1通路と、前記エアミックス空間における第1通路連通箇所よりも温風通路に近い側に連通して前記フット口に接続される第2通路とを備え前記空気導入口及び空気吹出口に連通する空気通路が設けられ、
    前記空気通路には、前記エアミックス空間から第1及び第2通路へ流れる調和空気の量を変更して吹出モードを切り替えるモード切替ドアが設けられ、
    前記エアミックス空間には、前記モード切替ドアにより第1及び第2通路へ調和空気が流れる吹出モードとされたときには、前記温風通路からエアミックス空間に流入した空気を該エアミックス空間の冷風導入側へ案内する一方、前記モード切替ドアにより第1通路へ調和空気が流れる吹出モードとされたときには、エアミックス空間の調和空気を第1通路へ案内するガイド手段が設けられていることを特徴とする車両用空気調和装置。
  2. 請求項1に記載の車両用空気調和装置において、
    第1通路の上流端と第2通路の上流端とは並ぶように位置付けられ、
    モード切替ドアは、エアミックス空間に設けられ前記第1及び第2通路の上流端が並ぶ方向に回動する閉止壁部を有するロータリドアであり、
    ガイド手段は、前記ロータリドアと一体的に設けられていることを特徴とする車両用空気調和装置。
  3. 請求項1又は2に記載の車両用空気調和装置において、
    ガイド手段は、モード切替ドアにより第1及び第2通路へ調和空気が流れる吹出モードとされたときには、温風通路の下流端近傍からエアミックス空間の冷風導入側へ向かって延びる一方、前記モード切替ドアにより第1通路へ調和空気が流れる吹出モードとされたときには、前記第1通路へ向かって延びる可動式の板状体で構成されていることを特徴とする車両用空気調和装置。
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