JP2005064610A - スピーカの設置および駆動方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】閉空間内において自然な音場を形成することが出来るスピーカの設置および駆動方法を提供する。
【解決手段】車室10内において音響再生を行う主スピーカSPA,SPBに対してこの車室10内に第1補助スピーカSPA1,SPB1を設置し、主スピーカSPA,SPBから出力される音響の周波数帯域と同一の周波数帯域の音響を第1補助スピーカSPA1,SPB1から出力するとともに、車室10内のリスナLに第1補助スピーカSPA1,SPB1から届く音響の音圧が主スピーカSPA,SPBから届く音響の音圧とほぼ等しくなるように第1補助スピーカSPA1,SPB1の音響出力を設定する。
【選択図】 図2
【解決手段】車室10内において音響再生を行う主スピーカSPA,SPBに対してこの車室10内に第1補助スピーカSPA1,SPB1を設置し、主スピーカSPA,SPBから出力される音響の周波数帯域と同一の周波数帯域の音響を第1補助スピーカSPA1,SPB1から出力するとともに、車室10内のリスナLに第1補助スピーカSPA1,SPB1から届く音響の音圧が主スピーカSPA,SPBから届く音響の音圧とほぼ等しくなるように第1補助スピーカSPA1,SPB1の音響出力を設定する。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、閉空間内において音響再生を行うスピーカの設置および駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、オーディオ装置は、分割された周波数帯域毎の出力を一組または複数組のスピーカから行って、所要の音響効果を得るようになっている。
【0003】
このようなオーディオ装置が例えば車両に搭載される場合、図1に示されるように、スピーカSPから出力される音響sの一部が狭い閉空間である車室1の壁面1A等に反射されてリスニングポイント(図示の例では運転席)に座っているのリスナ(ドライバ)Lの耳に届くために、車室1に固有の音響特性が表れて、自然な音場を形成し難いという問題が発生する。
【0004】
このため、従来は、リスニングポイントにマイクを設置して、このマイクによって取得した音響信号に基づいて周波数特性を自動的に補正することにより、車室内において自然な音場を形成しようとする車両用オーディオ装置の周波数特性自動補正システムなどが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−65483号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、車両用オーディオ装置のような狭い閉空間内において音響の再生を行うオーディオ装置に上記のような周波数特性自動補正システムを装備する場合には、その構成が複雑になり製品価格が上昇するとともに、複雑な調整を必要とするので必ずしも十分な効果を得ることが出来るとは言えない。
【0007】
この発明は、上記のような任意の閉空間内において音響再生を行う従来のオーディオ装置が有している問題点を解決することを課題の一つとしている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明(請求項1に記載の発明)は、上記目的を達成するために、閉空間内において音響再生を行う主スピーカに対してこの閉空間内に補助スピーカを設置し、主スピーカから出力される音響の周波数帯域と同一の周波数帯域の音響を補助スピーカから出力するとともに、閉空間内の聴取位置において補助スピーカから届く音響の音圧が主スピーカから届く音響の音圧とほぼ等しくなるように補助スピーカの音響出力を設定することを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の最も好適と思われる実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明を行う。
【0010】
なお、この発明は、比較的容積の小さい閉空間内において音響再生を行うスピーカの何れについても適用が可能であるが、以下の説明においては、車両の室内で音響再生を行うスピーカを例に挙げて説明を行う。
【0011】
図2は、この発明の実施形態における第1の例を示すスピーカの配置図である。
【0012】
この図2において、一組の主スピーカSPA,SPBが、車室10内の前部左右の側壁部(図示の例では、ハンドルHと対向する部分の側壁部)10Aにそれぞれ取り付けられる。
【0013】
そして、一組の第1補助スピーカSPA1,SPB1が、車室10内の前部(例えば、ダッシュボード上やキックパネル付近)10Bの左右に、車両の後方向き(すなわち、室内向き)に配置されて取り付けられている。
【0014】
さらに、一組の第2補助スピーカSPA2,SPB2が、車室10内の前部(例えば、ダッシュボード上やキックパネル付近)の第1補助スピーカSPA1,SPB1とそれぞれほぼ対向する位置に、車両の前方向き(すなわち、室内と反対向き)に配置されて取り付けられている。
【0015】
以上のような態様で配置された第1補助スピーカSPA1,SPB1および第2補助スピーカSPA2,SPB2の駆動方法は、以下の通りである。
【0016】
すなわち、第1補助スピーカSPA1,SPB1と第2補助スピーカSPA2,SPB2からは、それぞれ、主スピーカSPA,SPBから出力される音響の周波数帯域と同じ周波数帯域の音響出力が行われる。
【0017】
そして、第1補助スピーカSPA1,SPB1から出力されて、リスニングポイント(図示の例では運転席)に座っているリスナ(図示の例ではドライバ)Lに直接届く音響の音圧が、それぞれ、主スピーカSPA,SPBからリスナLに直接届く音響の音圧と等しくなるように、第1補助スピーカSPA1,SPB1に接続されたオーディオ装置の図示しないパワーアンプの出力調整が行われる。
【0018】
さらに、第2補助スピーカSPA2,SPB2から出力されて、車室10の前部部分(フロントガラス等)によって反射された後にリスナLに届く音響の音圧が、それぞれ、主スピーカSPA,SPBからリスナLに直接届く音響の音圧と等しくなるように、第2補助スピーカSPA2,SPB2に接続されたオーディオ装置の図示しないパワーアンプの出力調整が行われる。
【0019】
この第1補助スピーカSPA1,SPB1と第2補助スピーカSPA2,SPB2への音響入力信号は、通常通り、左側のスピーカSPA1,SPA2にLch信号を入力し、右側のスピーカSPB1,SPB2にRch信号を入力するようにしてもよく、また、音場生成の効果を確認することによって、左側のスピーカSPA1,SPA2にRch信号を入力し、右側のスピーカSPB1,SPB2にLch信号を入力するようにしてもよい。
【0020】
以上のように、上記例においては、車室10内において主スピーカSPA,SPBが配置されている車室10の前部位置に、第1補助スピーカSPA1,SPB1と第2補助スピーカSPA2,SPB2が配置されて、それぞれの補助スピーカからの出力が調整されることにより、主スピーカSPA,SPBから出力されてリスナLに直接届く音響と車室10内において反射されてリスナLに届く反射音響との相関関係による影響が小さくなり、これによって、車室10内における音響を相互にほぼ無相関にすることが出来るので、車室10内の空間形状に固有の音響特性が表れるのが抑制されて、自然な音場の形成が可能になる。
【0021】
図3は、この発明の実施形態における第2の例を示すスピーカの配置図である。
【0022】
この図3において、上記第1の例の場合と同様に、一組の主スピーカSPA,SPBが、車室10内の前部左右の側壁部(図示の例では、ハンドルHと対向する部分の側壁部)10Aにそれぞれ取り付けられる。
【0023】
そして、一組の多面体無指向性の補助スピーカSPA3,SPB3が、車室10内の前部(例えば、ダッシュボード上)10Bの左右に配置されて取り付けられている。
【0024】
この多面体無指向性の補助スピーカSPA3,SPB3の駆動方法は、以下の通りである。
【0025】
すなわち、補助スピーカSPA3,SPB3からは、それぞれ、主スピーカSPA,SPBから出力される音響の周波数帯域と同じ周波数帯域の音響出力が行われる。
【0026】
そして、補助スピーカSPA3,SPB3から出力されて、リスニングポイント(図示の例では運転席)に座っているリスナ(図示の例ではドライバ)Lに直接届く音響の音圧と、車室10の前部部分(フロントガラス等)によって反射された後にリスナLに届く音響の音圧が、それぞれ、主スピーカSPA,SPBからリスナLに直接届く音響の音圧と等しくなるように、補助スピーカSPA3,SPB3に接続されたオーディオ装置の図示しないパワーアンプの出力調整が行われる。
【0027】
この補助スピーカSPA3,SPB3への音響入力信号は、通常通り、左側のスピーカSPA3にLch信号を入力し、右側のスピーカSPB3にRch信号を入力するようにしてもよく、また、音場生成の効果を確認することによって、左側のスピーカSPA3にRch信号を入力し、右側のスピーカSPB3にLch信号を入力するようにしてもよい。
【0028】
また、多面体の一部には通常通りの入力を行い、多面体の他の部分には、LchとRchを入れ替えた入力を行うようにしても良い。
【0029】
以上のように、上記例においては、車室10内において主スピーカSPA,SPBが配置されている車室10の前部位置に、補助スピーカSPA3,SPB3が配置されて、それぞれの補助スピーカからの出力が調整されることにより、主スピーカSPA,SPBから出力されてリスナLに直接届く音響と車室10内において反射されてリスナLに届く反射音響との相関関係による影響が小さくなり、これによって、車室10内における音響を相互に無相関にすることが出来るので、車室10内の空間形状に固有の音響特性が表れるのが抑制されて、自然な音場の形成が可能になる。
【0030】
図4は、この発明の実施形態における第3の例を示すスピーカの配置図である。
【0031】
この図4において、前記第1の例の場合と同様に、一組の主スピーカSPA,SPBが、車室10内の前部左右の側壁部(図示の例では、ハンドルHと対向する部分の側壁部)10Aにそれぞれ取り付けられる。
【0032】
そして、一組の補助スピーカSPA4,SPB4が、車室10内の前部(例えば、ダッシュボード上)10Bのほぼ中央部に取り付けられているカーナビゲーションシステムなどのディスプレイDの背面の左右に、車両の前方向き(フロントガラス向き)に配置されて取り付けられている。
【0033】
この補助スピーカSPA4,SPB4の駆動方法は、以下の通りである。
【0034】
すなわち、補助スピーカSPA4,SPB4からは、それぞれ、主スピーカSPA,SPBから出力される音響の周波数帯域と同じ周波数帯域の音響出力が行われる。
【0035】
そして、この補助スピーカSPA4,SPB4から出力されて、車室10の前部部分(フロントガラス等)によって反射された後にリスニングポイント(図示の例では運転席)に座っているリスナ(図示の例ではドライバ)Lに届く音響の音圧が、主スピーカSPA,SPBからリスナLに直接届く音響の音圧と等しくなるように、補助スピーカSPA4,SPB4に接続されたオーディオ装置の図示しないパワーアンプの出力調整が行われる。
【0036】
この補助スピーカSPA4,SPB4への音響入力信号は、通常通り、左側のスピーカSPA4にLch信号を入力し、右側のスピーカSPB4にRch信号を入力するようにしてもよく、また、音場生成の効果を確認することによって、左側のスピーカSPA4にRch信号を入力し、右側のスピーカSPB4にLch信号を入力するようにしてもよい。
【0037】
以上のように、上記例においては、車室10内において主スピーカSPA,SPBが配置されている車室10の前部位置に、補助スピーカSPA4,SPB4が配置されて、それぞれの補助スピーカからの出力が調整されることにより、主スピーカSPA,SPBから出力されてリスナLに直接届く音響と車室10内において反射されてリスナLに届く反射音響との相関関係による影響が小さくなり、これによって、車室10内における音響を相互に無相関にすることが出来るので、車室10内の空間形状に固有の音響特性が表れるのが抑制されて、自然な音場の形成が可能になる。
【0038】
図5は、この発明の実施形態における第4の例を示すスピーカの配置図である。
【0039】
この図5の例は、前述した各例の場合と異なり、この発明をマルチチャンネル・スピーカシステムのリヤスピーカに対して適用した場合の例を示している。
【0040】
この図5において、例えば5.1ch等のマルチチャンネル・スピーカシステムの一組のリヤ・スピーカRSPA,RSPBが、車室10の後部座席後方のボード10C上の左右に配置されて、車両の前方向き(車室10内向き)に取り付けられている。
【0041】
そして、このリヤ・スピーカRSPA,RSPBのそれぞれに、互いに背中合わせに位置するように、一組の補助リア・スピーカRSPA1,RSPB1が、車両の後方向き(リア・ウィンドウガラス向き)に取り付けられている。
【0042】
この補助リア・スピーカRSPA1,RSPB1の駆動方法は、以下の通りである。
【0043】
すなわち、リヤ・スピーカRSPA,RSPBからは、それぞれ、リヤ・スピーカRSPA,RSPBから出力される音響の周波数帯域と同じ周波数帯域の音響出力が行われる。
【0044】
そして、この補助リア・スピーカRSPA1,RSPB1から出力されて、車室10の後部部分(リア・ウィンドウガラス等)によって反射された後にリスニングポイント(図示の例では運転席)に座っているリスナ(図示の例ではドライバ)Lに届く音響の音圧が、リヤ・スピーカRSPA,RSPBからリスナLに直接届く音響の音圧と等しくなるように、補助リア・スピーカRSPA1,RSPB1に接続されたオーディオ装置の図示しないパワーアンプの出力調整が行われる。
【0045】
例えば、補助リア・スピーカRSPA1,RSPB1からの音響出力は、リヤ・スピーカRSPA,RSPBからの音響出力よりも3dB程度低くなるように設定される。
【0046】
そして、この補助リア・スピーカRSPA1,RSPB1への音響入力信号は、通常通り、左側のスピーカRSPA1にLch信号を入力し、右側のスピーカRSPB1にRch信号を入力して、互いに背中合わせに位置しているリヤ・スピーカRSPA,RSPBとそれぞれ同じ信号が入力されるようにしても良いが、左側のスピーカRSPA1にRch信号を入力し、右側のスピーカRSPB1にLch信号を入力して、互いに背中合わせに位置しているリヤ・スピーカRSPA,RSPBとそれぞれ逆の信号が入力されるようにしても良い
【0047】
以上のように、上記例においては、車室10内において、マルチチャンネル・スピーカシステムのリヤ・スピーカRSPA,RSPBが配置されている車室10の後部位置に、補助リア・スピーカRSPA1,RSPB1が配置されて、それぞれの補助リア・スピーカからの出力が調整されることにより、リヤ・スピーカRSPA,RSPBから出力されてリスナLに直接届く音響と車室10内において反射されてリスナLに届く反射音響との相関関係による影響が小さくなり、これによって、車室10内における音響を相互に無相関にすることが出来るので、車室10内の空間形状に固有の音響特性が表れるのが抑制されて、自然な音場の形成が可能になるとともに、車室10後部における音場zの広がり感を増大させることが出来る。
【0048】
上記各例におけるスピーカの設置および駆動方法は、閉空間内において音響再生を行う主スピーカに対してこの閉空間内に補助スピーカを設置し、主スピーカから出力される音響の周波数帯域と同一の周波数帯域の音響を補助スピーカから出力するとともに、閉空間内の聴取位置において補助スピーカから届く音響の音圧が主スピーカから届く音響の音圧とほぼ等しくなるように補助スピーカの音響出力を設定する実施形態のスピーカの設置および駆動方法を、その上位概念の実施形態としているものである。
【0049】
この上位概念の実施形態を構成するスピーカの設置および駆動方法によれば、車両の室内のような比較的狭い閉空間内に、主スピーカに加えて、補助スピーカが設置されて、補助スピーカから出力される音響の周波数帯域が主スピーカから出力される音響の周波数帯域と同一になるように設定されるとともに、閉空間内の聴取位置において補助スピーカから届く音響の音圧と主スピーカから届く音響の音圧とがほぼ等しくなるように補助スピーカの音響出力が設定されることによって、主スピーカから出力されて聴取位置に直接届く音響と閉空間内において反射されて聴取位置に届く反射音響との相関関係による影響が小さくなり、これによって、閉空間内における音響を相互にほぼ無相関にすることが出来るので、閉空間内の空間形状に固有の音響特性が表れるのが抑制されて、自然な音場の形成が可能になる。
【0050】
そして、このスピーカの設置および駆動方法によれば、スピーカの設置とその音響出力の調整のみを行うことで所望の効果を得ることが出来るので、製品価格の大幅な増加を招くこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の車室内における音響再生の状態を示す説明図である。
【図2】この発明の実施形態の第1の例における補助スピーカの配置図である。
【図3】この発明の実施形態の第2の例における補助スピーカの配置図である。
【図4】この発明の実施形態の第3の例における補助スピーカの配置図である。
【図5】この発明の実施形態の第4の例における補助スピーカの配置図である。
【符号の説明】
10 …車室(閉空間)
10A …側壁部(前部分)
10B …前部(前部分)
10C …後部(後部分)
SPA,SPB …主スピーカ
SPA1,SPB1 …第1補助スピーカ(補助スピーカ)
SPA2,SPB2 …第2補助スピーカ(補助スピーカ)
SPA3,SPB3 …補助スピーカ
SPA4,SPB4 …補助スピーカ
RSPA,RSPB …リヤ・スピーカ(主スピーカ)
RSPA1,RSPB1 …補助リア・スピーカ(補助スピーカ)
L …リスナ(聴取位置)
D …ディスプレイ
【発明の属する技術分野】
この発明は、閉空間内において音響再生を行うスピーカの設置および駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、オーディオ装置は、分割された周波数帯域毎の出力を一組または複数組のスピーカから行って、所要の音響効果を得るようになっている。
【0003】
このようなオーディオ装置が例えば車両に搭載される場合、図1に示されるように、スピーカSPから出力される音響sの一部が狭い閉空間である車室1の壁面1A等に反射されてリスニングポイント(図示の例では運転席)に座っているのリスナ(ドライバ)Lの耳に届くために、車室1に固有の音響特性が表れて、自然な音場を形成し難いという問題が発生する。
【0004】
このため、従来は、リスニングポイントにマイクを設置して、このマイクによって取得した音響信号に基づいて周波数特性を自動的に補正することにより、車室内において自然な音場を形成しようとする車両用オーディオ装置の周波数特性自動補正システムなどが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−65483号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、車両用オーディオ装置のような狭い閉空間内において音響の再生を行うオーディオ装置に上記のような周波数特性自動補正システムを装備する場合には、その構成が複雑になり製品価格が上昇するとともに、複雑な調整を必要とするので必ずしも十分な効果を得ることが出来るとは言えない。
【0007】
この発明は、上記のような任意の閉空間内において音響再生を行う従来のオーディオ装置が有している問題点を解決することを課題の一つとしている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明(請求項1に記載の発明)は、上記目的を達成するために、閉空間内において音響再生を行う主スピーカに対してこの閉空間内に補助スピーカを設置し、主スピーカから出力される音響の周波数帯域と同一の周波数帯域の音響を補助スピーカから出力するとともに、閉空間内の聴取位置において補助スピーカから届く音響の音圧が主スピーカから届く音響の音圧とほぼ等しくなるように補助スピーカの音響出力を設定することを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の最も好適と思われる実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明を行う。
【0010】
なお、この発明は、比較的容積の小さい閉空間内において音響再生を行うスピーカの何れについても適用が可能であるが、以下の説明においては、車両の室内で音響再生を行うスピーカを例に挙げて説明を行う。
【0011】
図2は、この発明の実施形態における第1の例を示すスピーカの配置図である。
【0012】
この図2において、一組の主スピーカSPA,SPBが、車室10内の前部左右の側壁部(図示の例では、ハンドルHと対向する部分の側壁部)10Aにそれぞれ取り付けられる。
【0013】
そして、一組の第1補助スピーカSPA1,SPB1が、車室10内の前部(例えば、ダッシュボード上やキックパネル付近)10Bの左右に、車両の後方向き(すなわち、室内向き)に配置されて取り付けられている。
【0014】
さらに、一組の第2補助スピーカSPA2,SPB2が、車室10内の前部(例えば、ダッシュボード上やキックパネル付近)の第1補助スピーカSPA1,SPB1とそれぞれほぼ対向する位置に、車両の前方向き(すなわち、室内と反対向き)に配置されて取り付けられている。
【0015】
以上のような態様で配置された第1補助スピーカSPA1,SPB1および第2補助スピーカSPA2,SPB2の駆動方法は、以下の通りである。
【0016】
すなわち、第1補助スピーカSPA1,SPB1と第2補助スピーカSPA2,SPB2からは、それぞれ、主スピーカSPA,SPBから出力される音響の周波数帯域と同じ周波数帯域の音響出力が行われる。
【0017】
そして、第1補助スピーカSPA1,SPB1から出力されて、リスニングポイント(図示の例では運転席)に座っているリスナ(図示の例ではドライバ)Lに直接届く音響の音圧が、それぞれ、主スピーカSPA,SPBからリスナLに直接届く音響の音圧と等しくなるように、第1補助スピーカSPA1,SPB1に接続されたオーディオ装置の図示しないパワーアンプの出力調整が行われる。
【0018】
さらに、第2補助スピーカSPA2,SPB2から出力されて、車室10の前部部分(フロントガラス等)によって反射された後にリスナLに届く音響の音圧が、それぞれ、主スピーカSPA,SPBからリスナLに直接届く音響の音圧と等しくなるように、第2補助スピーカSPA2,SPB2に接続されたオーディオ装置の図示しないパワーアンプの出力調整が行われる。
【0019】
この第1補助スピーカSPA1,SPB1と第2補助スピーカSPA2,SPB2への音響入力信号は、通常通り、左側のスピーカSPA1,SPA2にLch信号を入力し、右側のスピーカSPB1,SPB2にRch信号を入力するようにしてもよく、また、音場生成の効果を確認することによって、左側のスピーカSPA1,SPA2にRch信号を入力し、右側のスピーカSPB1,SPB2にLch信号を入力するようにしてもよい。
【0020】
以上のように、上記例においては、車室10内において主スピーカSPA,SPBが配置されている車室10の前部位置に、第1補助スピーカSPA1,SPB1と第2補助スピーカSPA2,SPB2が配置されて、それぞれの補助スピーカからの出力が調整されることにより、主スピーカSPA,SPBから出力されてリスナLに直接届く音響と車室10内において反射されてリスナLに届く反射音響との相関関係による影響が小さくなり、これによって、車室10内における音響を相互にほぼ無相関にすることが出来るので、車室10内の空間形状に固有の音響特性が表れるのが抑制されて、自然な音場の形成が可能になる。
【0021】
図3は、この発明の実施形態における第2の例を示すスピーカの配置図である。
【0022】
この図3において、上記第1の例の場合と同様に、一組の主スピーカSPA,SPBが、車室10内の前部左右の側壁部(図示の例では、ハンドルHと対向する部分の側壁部)10Aにそれぞれ取り付けられる。
【0023】
そして、一組の多面体無指向性の補助スピーカSPA3,SPB3が、車室10内の前部(例えば、ダッシュボード上)10Bの左右に配置されて取り付けられている。
【0024】
この多面体無指向性の補助スピーカSPA3,SPB3の駆動方法は、以下の通りである。
【0025】
すなわち、補助スピーカSPA3,SPB3からは、それぞれ、主スピーカSPA,SPBから出力される音響の周波数帯域と同じ周波数帯域の音響出力が行われる。
【0026】
そして、補助スピーカSPA3,SPB3から出力されて、リスニングポイント(図示の例では運転席)に座っているリスナ(図示の例ではドライバ)Lに直接届く音響の音圧と、車室10の前部部分(フロントガラス等)によって反射された後にリスナLに届く音響の音圧が、それぞれ、主スピーカSPA,SPBからリスナLに直接届く音響の音圧と等しくなるように、補助スピーカSPA3,SPB3に接続されたオーディオ装置の図示しないパワーアンプの出力調整が行われる。
【0027】
この補助スピーカSPA3,SPB3への音響入力信号は、通常通り、左側のスピーカSPA3にLch信号を入力し、右側のスピーカSPB3にRch信号を入力するようにしてもよく、また、音場生成の効果を確認することによって、左側のスピーカSPA3にRch信号を入力し、右側のスピーカSPB3にLch信号を入力するようにしてもよい。
【0028】
また、多面体の一部には通常通りの入力を行い、多面体の他の部分には、LchとRchを入れ替えた入力を行うようにしても良い。
【0029】
以上のように、上記例においては、車室10内において主スピーカSPA,SPBが配置されている車室10の前部位置に、補助スピーカSPA3,SPB3が配置されて、それぞれの補助スピーカからの出力が調整されることにより、主スピーカSPA,SPBから出力されてリスナLに直接届く音響と車室10内において反射されてリスナLに届く反射音響との相関関係による影響が小さくなり、これによって、車室10内における音響を相互に無相関にすることが出来るので、車室10内の空間形状に固有の音響特性が表れるのが抑制されて、自然な音場の形成が可能になる。
【0030】
図4は、この発明の実施形態における第3の例を示すスピーカの配置図である。
【0031】
この図4において、前記第1の例の場合と同様に、一組の主スピーカSPA,SPBが、車室10内の前部左右の側壁部(図示の例では、ハンドルHと対向する部分の側壁部)10Aにそれぞれ取り付けられる。
【0032】
そして、一組の補助スピーカSPA4,SPB4が、車室10内の前部(例えば、ダッシュボード上)10Bのほぼ中央部に取り付けられているカーナビゲーションシステムなどのディスプレイDの背面の左右に、車両の前方向き(フロントガラス向き)に配置されて取り付けられている。
【0033】
この補助スピーカSPA4,SPB4の駆動方法は、以下の通りである。
【0034】
すなわち、補助スピーカSPA4,SPB4からは、それぞれ、主スピーカSPA,SPBから出力される音響の周波数帯域と同じ周波数帯域の音響出力が行われる。
【0035】
そして、この補助スピーカSPA4,SPB4から出力されて、車室10の前部部分(フロントガラス等)によって反射された後にリスニングポイント(図示の例では運転席)に座っているリスナ(図示の例ではドライバ)Lに届く音響の音圧が、主スピーカSPA,SPBからリスナLに直接届く音響の音圧と等しくなるように、補助スピーカSPA4,SPB4に接続されたオーディオ装置の図示しないパワーアンプの出力調整が行われる。
【0036】
この補助スピーカSPA4,SPB4への音響入力信号は、通常通り、左側のスピーカSPA4にLch信号を入力し、右側のスピーカSPB4にRch信号を入力するようにしてもよく、また、音場生成の効果を確認することによって、左側のスピーカSPA4にRch信号を入力し、右側のスピーカSPB4にLch信号を入力するようにしてもよい。
【0037】
以上のように、上記例においては、車室10内において主スピーカSPA,SPBが配置されている車室10の前部位置に、補助スピーカSPA4,SPB4が配置されて、それぞれの補助スピーカからの出力が調整されることにより、主スピーカSPA,SPBから出力されてリスナLに直接届く音響と車室10内において反射されてリスナLに届く反射音響との相関関係による影響が小さくなり、これによって、車室10内における音響を相互に無相関にすることが出来るので、車室10内の空間形状に固有の音響特性が表れるのが抑制されて、自然な音場の形成が可能になる。
【0038】
図5は、この発明の実施形態における第4の例を示すスピーカの配置図である。
【0039】
この図5の例は、前述した各例の場合と異なり、この発明をマルチチャンネル・スピーカシステムのリヤスピーカに対して適用した場合の例を示している。
【0040】
この図5において、例えば5.1ch等のマルチチャンネル・スピーカシステムの一組のリヤ・スピーカRSPA,RSPBが、車室10の後部座席後方のボード10C上の左右に配置されて、車両の前方向き(車室10内向き)に取り付けられている。
【0041】
そして、このリヤ・スピーカRSPA,RSPBのそれぞれに、互いに背中合わせに位置するように、一組の補助リア・スピーカRSPA1,RSPB1が、車両の後方向き(リア・ウィンドウガラス向き)に取り付けられている。
【0042】
この補助リア・スピーカRSPA1,RSPB1の駆動方法は、以下の通りである。
【0043】
すなわち、リヤ・スピーカRSPA,RSPBからは、それぞれ、リヤ・スピーカRSPA,RSPBから出力される音響の周波数帯域と同じ周波数帯域の音響出力が行われる。
【0044】
そして、この補助リア・スピーカRSPA1,RSPB1から出力されて、車室10の後部部分(リア・ウィンドウガラス等)によって反射された後にリスニングポイント(図示の例では運転席)に座っているリスナ(図示の例ではドライバ)Lに届く音響の音圧が、リヤ・スピーカRSPA,RSPBからリスナLに直接届く音響の音圧と等しくなるように、補助リア・スピーカRSPA1,RSPB1に接続されたオーディオ装置の図示しないパワーアンプの出力調整が行われる。
【0045】
例えば、補助リア・スピーカRSPA1,RSPB1からの音響出力は、リヤ・スピーカRSPA,RSPBからの音響出力よりも3dB程度低くなるように設定される。
【0046】
そして、この補助リア・スピーカRSPA1,RSPB1への音響入力信号は、通常通り、左側のスピーカRSPA1にLch信号を入力し、右側のスピーカRSPB1にRch信号を入力して、互いに背中合わせに位置しているリヤ・スピーカRSPA,RSPBとそれぞれ同じ信号が入力されるようにしても良いが、左側のスピーカRSPA1にRch信号を入力し、右側のスピーカRSPB1にLch信号を入力して、互いに背中合わせに位置しているリヤ・スピーカRSPA,RSPBとそれぞれ逆の信号が入力されるようにしても良い
【0047】
以上のように、上記例においては、車室10内において、マルチチャンネル・スピーカシステムのリヤ・スピーカRSPA,RSPBが配置されている車室10の後部位置に、補助リア・スピーカRSPA1,RSPB1が配置されて、それぞれの補助リア・スピーカからの出力が調整されることにより、リヤ・スピーカRSPA,RSPBから出力されてリスナLに直接届く音響と車室10内において反射されてリスナLに届く反射音響との相関関係による影響が小さくなり、これによって、車室10内における音響を相互に無相関にすることが出来るので、車室10内の空間形状に固有の音響特性が表れるのが抑制されて、自然な音場の形成が可能になるとともに、車室10後部における音場zの広がり感を増大させることが出来る。
【0048】
上記各例におけるスピーカの設置および駆動方法は、閉空間内において音響再生を行う主スピーカに対してこの閉空間内に補助スピーカを設置し、主スピーカから出力される音響の周波数帯域と同一の周波数帯域の音響を補助スピーカから出力するとともに、閉空間内の聴取位置において補助スピーカから届く音響の音圧が主スピーカから届く音響の音圧とほぼ等しくなるように補助スピーカの音響出力を設定する実施形態のスピーカの設置および駆動方法を、その上位概念の実施形態としているものである。
【0049】
この上位概念の実施形態を構成するスピーカの設置および駆動方法によれば、車両の室内のような比較的狭い閉空間内に、主スピーカに加えて、補助スピーカが設置されて、補助スピーカから出力される音響の周波数帯域が主スピーカから出力される音響の周波数帯域と同一になるように設定されるとともに、閉空間内の聴取位置において補助スピーカから届く音響の音圧と主スピーカから届く音響の音圧とがほぼ等しくなるように補助スピーカの音響出力が設定されることによって、主スピーカから出力されて聴取位置に直接届く音響と閉空間内において反射されて聴取位置に届く反射音響との相関関係による影響が小さくなり、これによって、閉空間内における音響を相互にほぼ無相関にすることが出来るので、閉空間内の空間形状に固有の音響特性が表れるのが抑制されて、自然な音場の形成が可能になる。
【0050】
そして、このスピーカの設置および駆動方法によれば、スピーカの設置とその音響出力の調整のみを行うことで所望の効果を得ることが出来るので、製品価格の大幅な増加を招くこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の車室内における音響再生の状態を示す説明図である。
【図2】この発明の実施形態の第1の例における補助スピーカの配置図である。
【図3】この発明の実施形態の第2の例における補助スピーカの配置図である。
【図4】この発明の実施形態の第3の例における補助スピーカの配置図である。
【図5】この発明の実施形態の第4の例における補助スピーカの配置図である。
【符号の説明】
10 …車室(閉空間)
10A …側壁部(前部分)
10B …前部(前部分)
10C …後部(後部分)
SPA,SPB …主スピーカ
SPA1,SPB1 …第1補助スピーカ(補助スピーカ)
SPA2,SPB2 …第2補助スピーカ(補助スピーカ)
SPA3,SPB3 …補助スピーカ
SPA4,SPB4 …補助スピーカ
RSPA,RSPB …リヤ・スピーカ(主スピーカ)
RSPA1,RSPB1 …補助リア・スピーカ(補助スピーカ)
L …リスナ(聴取位置)
D …ディスプレイ
Claims (17)
- 閉空間内において音響再生を行う主スピーカに対してこの閉空間内に補助スピーカを設置し、主スピーカから出力される音響の周波数帯域と同一の周波数帯域の音響を補助スピーカから出力するとともに、閉空間内の聴取位置において補助スピーカから届く音響の音圧が主スピーカから届く音響の音圧とほぼ等しくなるように補助スピーカの音響出力を設定することを特徴とするスピーカの設置および駆動方法。
- 前記閉空間が車両の室内である請求項1に記載のスピーカの設置および駆動方法。
- 一組の前記主スピーカを閉空間の前部の左右に設置し、この閉空間の前部の一組の主スピーカの間位置に、少なくとも一組の前記補助スピーカを設置して閉空間の内側向きに取り付ける請求項1に記載のスピーカの設置および駆動方法。
- 前記一組の補助スピーカの左右のスピーカに、右チャンネルと左チャンネルの音響信号を左右入れ替えて入力する請求項3に記載のスピーカの設置および駆動方法。
- 一組の前記主スピーカを閉空間の前部の左右に設置し、この閉空間の前部の一組の主スピーカの間位置に、少なくとも一組の前記補助スピーカを設置して閉空間の前部分と対向する向きに取り付ける請求項1に記載のスピーカの設置および駆動方法。
- 前記一組の補助スピーカの左右のスピーカに、右チャンネルと左チャンネルの音響信号を左右入れ替えて入力する請求項5に記載のスピーカの設置および駆動方法。
- 前記補助スピーカが、多面体無指向性スピーカである請求項1に記載のスピーカの設置および駆動方法。
- 一組の前記主スピーカを閉空間の前部の左右に設置し、この閉空間の前部の一組の主スピーカの間位置に、少なくとも一組の前記多面体無指向性の補助スピーカを設置する請求項7に記載のスピーカの設置および駆動方法。
- 前記一組の多面体無指向性補助スピーカの左右のスピーカのそれぞれ一部または前部に、右チャンネルと左チャンネルの音響信号を左右入れ替えて入力する請求項8に記載のスピーカの設置および駆動方法。
- 前記補助スピーカを、閉空間の前部に取り付けられているディスプレイの背面側の閉空間の前部分と対向する位置に取り付ける請求項1に記載のスピーカの設置および駆動方法。
- 一組の前記主スピーカを閉空間の前部の左右に設置し、この一組の主スピーカの間位置に配置された前記ディスプレイの背面に補助スピーカを少なくとも一組取り付ける請求項10に記載のスピーカの設置および駆動方法。
- 前記一組の補助スピーカの左右のスピーカに、右チャンネルと左チャンネルの音響信号を左右入れ替えて入力する請求項11に記載のスピーカの設置および駆動方法。
- 前記主スピーカが、マルチチャンネル・スピーカシステムのリヤ・スピーカである請求項1に記載のスピーカの設置および駆動方法。
- 一組の前記主スピーカを閉空間の後部の左右に設置し、少なくとも一組の補助スピーカを閉空間の後部分に対向する向きに取り付ける請求項13に記載のスピーカの設置および駆動方法。
- 前記一組の主スピーカと前記一組の補助スピーカを、それぞれ互いに背中合わせに設置する請求項14に記載のスピーカの設置および駆動方法。
- 前記一組の補助スピーカの左右のスピーカに、右チャンネルと左チャンネルの音響信号を左右入れ替えて入力する請求項14に記載のスピーカの設置および駆動方法。
- 前記一組の補助スピーカからの音響出力を、主スピーカからの音響出力よりもほぼ3dB小さくなるように設定する請求項14に記載のスピーカの設置および駆動方法。
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