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JP2005062440A - 画像表示装置及び画像表示方法 - Google Patents

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JP2005062440A
JP2005062440A JP2003291937A JP2003291937A JP2005062440A JP 2005062440 A JP2005062440 A JP 2005062440A JP 2003291937 A JP2003291937 A JP 2003291937A JP 2003291937 A JP2003291937 A JP 2003291937A JP 2005062440 A JP2005062440 A JP 2005062440A
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Abstract

【課題】 本発明は、画像表示装置及び画像表示方法に関し、例えば絶縁基板上に駆動回路を一体に形成した液晶表示装置に適用して、簡易な構成により表現可能な階調数を増大させることができるようにする。
【解決手段】 本発明は、階調データD1Rの下位側ビットD1R〔0〕に割り当てる画像データD5R〔2:0〕の値に応じて論理レベルが変化する駆動パターンにより、この階調データD1Rの下位側ビットD1R〔0〕の論理値を設定し、この階調データD1Rの下位側ビットD1R〔0〕による階調数を、画像データD5R〔2:0〕の階調数に拡大して表示部12を駆動する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像表示装置及び画像表示方法に関し、例えば絶縁基板上に駆動回路を一体に形成した液晶表示装置に適用することができる。本発明は、階調データの下位側ビットに割り当てる画像データの値に応じて論理レベルが変化する駆動パターンにより、この階調データの下位側ビットの論理値を設定し、この階調データの下位側ビットによる階調数を画像データの階調数に拡大して表示部を駆動することにより、簡易な構成により表現可能な階調数を増大させることができるようにする。
近年、液晶表示装置においては、カラー化が進むと共に大型化、高画質化が進み、これによりホワイトバランス、ガンマ補正等における処理においても、高精度化が求められるようになされている。このような処理においては、光源であるバックライトの光学特性、対象機種によってそれぞれ異なる特性による処理が求められる反面、簡易な構成による処理が求められるようになされており、従来、例えばテーブルを用いた画像データの処理によりこのような処理が実行されるようになされている。
すなわち図17は、この種の処理に係る液晶表示装置を示すブロック図である。この液晶表示装置1において、表示部2は、赤色、緑色、青色の画素を順次配列してなる液晶表示パネルと、これら各画素の階調を順次指示してなる階調データD1により対応する画素を駆動する駆動回路とにより構成され、これにより例えばラスタ走査順に入力される階調データD1により画像を表示する。なおここで図において、D1〔5:0〕は、対応するデータの0ビット目から5ビット目を示すものである。
ディスプレイメモリ3は、表示に供する画像データを保持するメモリであり、例えば表示部2の画素の配置に対応した順序により、対応する画像データD2を順次出力する。
補正テーブル4は、例えばランダムアクセスメモリにより構成され、画像データD2の値に応じて画像データD2の値を補正する補正データD3を出力し、演算回路5は、この補正データD3により画像データD2の値を補正して階調データD1を出力する。
これによりこの種の液晶表示装置1では、例えば図18に示すように、画像データD1の値が大きい側で飽和する特性に画像データD1を補正するように、画像データD1の値に応じて補正データD3を生成してガンマ補正できるようになされている。
しかしながらこの種の液晶表示装置1においては、例えば図19に示すように、最終的に、表示部2で表現可能な分解能Bによる階調により画像が表示されることにより、このようにガンマ補正した場合にあっても、高輝度の側では、画像データD1における隣接する階調が同一の階調で表示されるのに対し、低輝度の側では、画像データD1における隣接する階調差が大きな階調差に強調されて表示され、これにより低輝度部分、高輝度部分で結局階調が失われてしまう。
これによりこの種の画像表示装置においては、一段と高い分解能による階調の表現が求められるようになされている。しかしてこのように高い分解能により階調を表現することができれば、このようなホワイトバランス調整、ガンマ補正等に係る処理に係わらず、表示画像の品質を一段と向上することができる。
しかしながら単に表示部2において階調表示の分解能を増大させたのでは、表示部2における駆動回路の構成が複雑になる問題があり、さらには表示部2の汎用性が劣化する問題もある。
これに対して例えば特許第3402602号においては、バックライトに発光ダイオードを適用し、この発光ダイオードの点灯パターンの制御により、表示部2で表現可能な階調数を増大させる方法が提案されるようになされている。また特開平10−153982号公報においては、1フィールドの期間をサブフィールドに区切り、各サブフィールドで階調の制御を切り換えることにより、表示部2で表現可能な階調数を増大させる方法が提案されるようになされている。しかしながらこれらの方法においても、表示部2の構成が複雑になる問題がある。
また例えば誤差拡散法等を適用して隣接する画素との組み合わせにより見た目の階調数を増大させる方法も考えられるが、この方法の場合には、解像度が劣化する欠点がある。
特許第3402602号 特開平10−153982号公報
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易な構成により表現可能な階調数を増大させることができる画像表示装置及び画像表示方法を提案しようとするものである。
係る課題を解決するため請求項1の発明においては、各画素の階調を指示する階調データを順次表示部に入力して、階調データに応じた画像を表示部に表示する画像表示装置に適用して、少なくとも階調データの最下位ビットを除いた上位側ビットに対して、階調データに比してビット数の大きな画像データの対応する上位側ビットを割り当て、画像データ処理回路により、1つの画素に対する連続するフレームで画像データの残る下位側ビットによる値に応じて論理レベルが変化し、かつ隣接する画素に対しては異なってなる駆動パターンにより、階調データの残る下位側ビットの論理値を設定することにより、階調データの残る下位側ビットによる表示部の階調数を、画像データの残る下位側ビットによる階調数に拡大して表示部を駆動し、画像データによる画像を表示部に表示する。
また請求項9の発明においては、各画素の階調を指示する階調データを順次表示部に入力して、階調データに応じた画像を表示部に表示する画像表示方法に適用して、少なくとも階調データの最下位ビットを除いた上位側ビットに対して、階調データに比してビット数の大きな画像データの対応する上位側ビットを割り当て、1つの画素に対する連続するフレームで画像データの残る下位側ビットによる値に応じて論理レベルが変化し、かつ隣接する画素に対しては異なってなる駆動パターンにより、階調データの残る下位側ビットの論理値を設定することにより、階調データの残る下位側ビットによる表示部の階調数を、画像データの残る下位側ビットによる階調数に拡大して表示部を駆動し、画像データによる画像を表示部に表示する。
請求項1の構成により、各画素の階調を指示する階調データを順次表示部に入力して、階調データに応じた画像を表示部に表示する画像表示装置に適用して、少なくとも階調データの最下位ビットを除いた上位側ビットに対して、階調データに比してビット数の大きな画像データの対応する上位側ビットを割り当て、画像データ処理回路により、1つの画素に対する連続するフレームで画像データの残る下位側ビットによる値に応じて論理レベルが変化し、かつ隣接する画素に対しては異なってなる駆動パターンにより、階調データの残る下位側ビットの論理値を設定することにより、階調データの残る下位側ビットによる表示部の階調数を、画像データの残る下位側ビットによる階調数に拡大して表示部を駆動し、画像データによる画像を表示部に表示すれば、例えば静止画を表示する場合に、この駆動パターンに応じて所定フィールドのうちの何れかのフィールドで階調を増大させて、見かけ上、各画素の階調数を増大させることができ、その分、画質を向上することができる。また駆動パターンの設定によりこのような一時的な階調の立ち上げを目立たなくすることもできる。しかしてこの場合、駆動パターンを用いた単なる画像データの処理により階調を増大させることができ、これらにより簡易な構成により表現可能な階調数を増大させることができる。
またこれらにより請求項9の構成によれば、簡易な構成により表現可能な階調数を増大させることができる画像表示方法を提供することができる。
本発明によれば、簡易な構成により表現可能な階調数を増大させることができる。
以下、適宜図面を参照しながら本発明の実施例を詳述する。
(1)実施例の構成
図2は、本発明の実施例に適用される画像表示装置である液晶表示装置を示すブロック図である。この液晶表示装置11において、表示部12は、液晶による画素をマトリックス状に配置した液晶表示パネルと、この液晶表示パネルの画素をライン単位で順次選択する垂直駆動回路、階調データD1R〔5:0〕、D1G〔5:0〕、D1B〔5:0〕に応じた駆動信号を液晶表示パネルの信号線に出力することにより垂直駆動回路により選択されるラインの各画素を階調データD1R〔5:0〕、D1G〔5:0〕、D1B〔5:0〕による階調に設定する水平駆動回路、これら垂直駆動回路、水平駆動回路等の動作基準を生成するタイミングジェネレータ等により構成される。
この表示部12は、それぞれ6ビットによる階調データD1R〔5:0〕、D1G〔5:0〕、D1B〔5:0〕に対応するように、水平駆動回路が構成され、これにより各画素を64階調により駆動できるようになされている。また表示部12においては、それぞれ赤色用、緑色用、青色用のディジタル信号処理回路14R、14G、14Bから、赤色用、緑色用、青色用の3系統による階調データD1R〔5:0〕、D1G〔5:0〕、D1B〔5:0〕が同時並列的に供給されるようになされ、これにより各階調データD1R〔5:0〕、D1G〔5:0〕、D1B〔5:0〕により対応する画素を駆動して、64×64×64色のカラー画像を表示するようになされている。
ディスプレイメモリ13は、表示に供する画像データを保持するメモリであり、表示部12の画素の配置に対応した順序により、それぞれ6ビットによる赤色用、緑色用、青色用の画像データD2R〔5:0〕、D2G〔5:0〕、D2B〔5:0〕をそれぞれ赤色用、緑色用、青色用のディジタル信号処理回路14R、14G、14Bに出力する。
赤色用、緑色用、青色用のディジタル信号処理回路14R、14G、14Bは、それぞれ対応する画像データD2R〔5:0〕、D2G〔5:0〕、D2B〔5:0〕の階調を補正するディジタル信号処理回路であり、この階調の補正により、ホワイトバランス調整、ガンマ補正の処理を実行し、さらには表示部12で表示する画像の見かけの階調を増大させる。なおこれら赤色用、緑色用、青色用のディジタル信号処理回路14R、14G、14Bは、処理対象の画像データ、ホワイトバランス調整、ガンマ補正の処理に係る特性が異なる点を除いて同一に構成されることにより、以下においては、赤色用のディジタル信号処理回路14Rについて詳細に説明し、他のディジタル信号処理回路14G、14Bについては、説明を省略する。
ここでディジタル信号処理回路14Rは、6ビットによる階調データD2R〔5:0〕を受け、この階調データD2を精度拡張回路16に入力する。ここで精度拡張回路16は、単純補間の手法によりこの画像データD2の階調を増大させて9ビットによる階調データD4R〔8:0〕を出力する。具体的に、精度拡張回路16は、階調データD2R〔5:0〕の上位2ビットをコピーしてこの階調データD2の下位2ビットに付け加え、さらに最上位に極性を示す0ビットを付け加え、これにより64階調による階調データD2を256階調による階調データD4R〔8:0〕に変換して出力する。なお、このような画像データの階調を増大させる処理においては、周辺画素値による補間処理等、種々の手法を適用することができる。
補正テーブル17は、例えば精度拡張回路16の出力データD4R〔8:0〕に対応する補正データD3R〔8:0〕を記録したランダムアクセスメモリにより構成され、画像データD2R〔5:0〕をアドレスにして記録した補正データD3R〔8:0〕を出力することにより、画像データD2R〔5:0〕の値に応じて、階調データD4R〔8:0〕を補正する補正データD3R〔8:0〕を出力する。これによりこの補正テーブル17においては、64×9ビットによるメモリ空間が補正データD3R〔8:0〕の記録に適用されるようになされ、例えば被写体の色温度により、この補正テーブルの記録を更新してホワイトバランス調整できるようになされ、また高輝度部分と低輝度部分とで順次補正データの値を異なるように設定してガンマ調整できるようになされている。
ディジタル信号処理回路14Rにおいては、上述したように精度拡張回路16で階調データD4R〔8:0〕の最上位ビットに極性のビットを付け加え、またこれに対応して補正テーブル17は、この精度拡張回路16の出力データD4R〔8:0〕に対応して2の補数形式により補正データD3R〔8:0〕を格納し、これによりこれらホワイトバランス調整等に係る階調データD4R〔8:0〕の処理を簡略化するようになされている。
これによりディジタル信号処理回路14Rにおいて、演算回路18は、補正データD3R〔8:0〕により階調データD4R〔8:0〕を補正して出力する。具体的に、演算回路18は、加算回路19で階調データD4R〔8:0〕と補正データD3R〔8:0〕とを加算することにより、階調データD4R〔8:0〕を補正データD3R〔8:0〕により補正する。また続く飽和処理回路20に加算回路19の出力データを入力し、ここで0以下の値を値0に設定し、また値255以上の値を値255に設定し、これにより加算回路19による補正結果を8ビットの階調データにより表現可能な値に補正する。飽和処理回路20は、この処理結果より最上位の極性ビットを除去し、補正結果である8ビットの階調データD5R〔7:0〕を出力する。
かくするにつき図3は、このディジタル信号処理回路14Rにおける演算回路18までの処理に係る一連のデータの変化を示す図表である。これらの処理によりディジタル信号処理回路14Rでは、画像データD2R〔5:0〕を画質調整し、階調を増大させるようになされている。
ディジタル信号処理回路14Rは、表示部12に入力する階調データD1R〔5:0〕の少なくとも最下位ビットD1R〔0〕を除いた上位側ビットD1R〔5:1〕に対して、この階調データD1R〔5:0〕に比してビット数が大きな画像データである階調データD5R〔7:0〕の対応する上位側ビットD5R〔7:3〕を割り当てるように、階調データD5R〔7:0〕の上位側ビットをそのまま表示部12に出力する。ここでこの実施例では、具体的に、演算回路18から出力される8ビットによる階調データD5R〔7:0〕のうち、上位側5ビットD5R〔7:3〕を、表示部12に入力する階調データD1R〔5:0〕の上位5ビットD1R〔5:1〕に割り当てて出力する。
これに対して階調データD5R〔7:0〕のうちの残る下位側ビットである下位3ビットD5R〔2:0〕を画像データ処理回路である時間変調回路21に入力し、ここで1つの画素に対する連続するフレームで、この画像データの下位側3ビットによる値に応じて論理レベルが変化し、かつ隣接する画素に対しては異なってなる駆動パターンにより、階調データD1R〔5:0〕の残る下位側ビットD1R〔0〕の論理値を設定する。
これによりこの実施例では、下位側3ビットの処理により8ビットによる階調データD5R〔7:0〕を6ビットによる階調データD1R〔5:0〕に変換して表示部12を駆動し、この階調データD1R〔5:0〕の下位側ビットD1R〔0〕による表示部12の階調数を、画像データD5R〔7:0〕の下位側ビットD5R〔2:0〕による階調数に拡大して表示部12を駆動し、画像データD5R〔7:0〕による画像を表示部12に表示するようになされている。
ここでこの駆動パターンにおいては、画像データD5R〔7:0〕の下位側ビットD5R〔2:0〕による階調数が8階調であるのに対し、階調データD1R〔5:0〕の下位側ビットD1R〔0〕による階調数が1階調であることにより、これらの階調数に応じた8階調−1階調による値7による増大させる階調数に対応して、1つの画素に対しては7フレームを単位にして順次循環的に論理レベルが変化するように設定される。
これにより時間変調回路21は、下位側ビットD5R〔2:0〕の論理値が0(000)の場合、これら連続する7フレームの期間で、何ら階調データD1R〔0〕に係る階調を立ち上げないようにするのに対し、この下位側ビットD5R〔2:0〕の論理値が順次増大すると、この増大に対応してこの連続する7フレームにおいて、階調データD1R〔0〕に係る階調を立ち上げる回数を増大させ、下位側ビットD5R〔2:0〕の論理値が7(111)の場合、この連続する7フレームの全てで階調データD1R〔0〕に係る階調を連続して立ち上げる。
時間変調回路21は、このような連続する7フレームにおける1つの画素に対する階調の立ち上げが、時間軸上で重り合わないように、立ち上げる期間を充分に擾乱させる。すなわち時間軸上で階調立ち上げのタイミングを拡散させる。
また各ディジタル信号処理回路14R、14G、14Bの時間変調回路21における同期した処理により、赤色、緑色、青色の対応する画素間にあっては、この駆動パターンによる階調の増大を同時に実行する。
これに対して隣接する同一色用の画素においては、この下位側3ビットの値が同一の場合に、この駆動パターンを異ならせ、このような瞬間的な階調の増大を目立たなくさせる。すなわち空間的にも階調を立ち上げるタイミングを拡散させる。ここでこの駆動パターンを異ならせる範囲において、水平方向には、駆動パターン自体を異ならせて、同一色による隣接2画素の範囲に設定される。これに対して垂直方向には、駆動パターンの位相を順次ずらせることにより駆動パターンが異なるように設定され、これにより駆動パターンの繰り返し周期と同様に、連続する7ラインの範囲により同一の駆動パターンが繰り返されて階調が設定されるようになされている。またこのように水平方向と垂直方向とで異なる範囲で駆動パターンを異ならせることにより、斜め方向についても、隣接する同一色の画素については、駆動パターンを異ならせることができるようになされ、その分、このような階調の変化を目立たなくするようになされている。
これらによりこの実施例では、表示部12で表示可能な最小の階調より細かな階調で画像を表示して、簡易な構成により違和感なく高階調の画像を表示するようになされている。
具体的に、時間変調回路21は、図1に示すように構成される。ここで時間変調回路21において、カウンタ31は、駆動パターンのフレーム数に対応する値0〜値6までの範囲で、画像データD2Rに同期した第1のタイミング信号を順次循環的にカウントする第1のカウンタであり、この実施例では、3ビットのカウンタが適用されて、図示しないリセットパルスにより他のディジタル信号処理回路14G、14Bの時間変調回路21に設けられた対応するカウンタと同時にカウント値をリセットした後、画像データD2Rの垂直ブランキング期間に対応するタイミングで供給されるフレームパルスFPによりカウント値を更新する。これにより図4に示すように、カウンタ31は、階調データD5R〔7:0〕のフレームに応じて、この時間軸変調回路21に割り当てられた階調データD5R〔7:0〕の下位3ビットD5R〔2:0〕のビット数に応じた値0(000)から値6(110)の範囲で順次循環的にカウント値を変化させるようになされている。
カウンタ32は、カウンタ31と同様の、駆動パターンのフレーム数に対応する値0〜値6までの範囲で、画像データD2Rに同期した第2のタイミング信号を順次循環的にカウントする第2のカウンタであり、この実施例では、3ビットのカウンタが適用されて、フレームパルスFPによりカウンタ31のカウント値をロードし、このカウント値を初期値に設定して、水平ブランキング期間に対応するタイミングで供給される水平パルスLPによりカウント値を順次循環的に更新する。これにより図4に示すように、カウンタ31は、階調データD5R〔7:0〕のラインに応じて、この時間軸変調回路21に割り当てられた階調データD5R〔7:0〕の下位3ビットD5R〔2:0〕のビット数に応じた値0(000)から値6(110)の範囲で、カウンタ31によるカウント値から順次循環的にカウント値を変化させるようになされている。
並替回路33は、カウンタ32から出力されるカウント値C1の最上位ビットと最下位ビットとを入れ換えることにより、このカウント値C1を擾乱させ、これにより画像データD5R〔7:0〕の下位側ビットD5R〔2:0〕による階調数と、階調データD1R〔5:0〕の下位側ビットD1R〔0〕による階調数とに応じた範囲の値(値0〜値6)が、ランダムな順序により順次循環的に繰り返されてなる第1の判定基準値を生成する。
続く比較回路34は、この並替回路33による第1の判定基準値C2と、階調データD5R〔7:0〕の下位3ビットD5R〔2:0〕とを比較し、比較結果を偶数列用の階調データRed〔2〕eとして出力することにより、階調データD1R〔5:0〕の下位側ビットD1R〔0〕を設定する。
しかして図5は、このカウンタ31のカウント値C1及び比較回路34による比較結果である偶数列用の階調データRed〔2〕eと、階調データD5R〔7:0〕の下位3ビットD5R〔2:0〕との関係を示す図表である。これによりこの時間変調回路21では、この図5に示す論理レベルの変化による駆動パターンを偶数列用に生成するようになされ、この駆動パターンにより階調データD1の最下位ビットの論理値を設定するようになされている。
また時間軸変調回路21は、インバータ35によりカウンタ32のカウント値C1を反転させた後、同様にして並替回路36、比較回路37により処理することにより、この偶数列用の駆動パターンと異なる奇数列用の駆動パターンを作成する。すなわち時間変調回路21において、インバータ35は、カウンタ32のカウント値C1を反転させてカウント値C3を出力し、並替回路36は、このカウント値C3の最上位ビットと最下位ビットとを入れ換えることにより、このカウント値C3を擾乱させて出力し、続く比較回路37は、この並替回路36の出力値C4と、階調データD5R〔7:0〕の下位3ビットD5R〔2:0〕とを比較して比較結果により奇数列用の階調データRed〔2〕oを出力する。
これによりこの実施例において、インバータ35は、間接的に、上述した並替回路33による第1の判定基準値の各ビットの値を反転させて第2の判定基準値を生成する第2の判定基準値生成手段を構成するようになされ、比較回路34が、この第1の判定基準値と画像データの残る下位側ビットによる値を判定して階調データの残る下位側ビットの論理値を設定する第1の比較回路を構成するのに対し、比較回路37が、第2の判定基準値と画像データの残る下位側ビットによる値を判定して階調データの下位側ビットの論理値を設定する第2の比較回路を構成するようになされている。
またカウンタ31及び32は、このような第1の判定基準値を生成する判定基準値生成手段を構成するようになされている。
しかして図6は、図5との対比により、比較回路37による比較結果である奇数列用の階調データRed〔2〕oと、階調データD5R〔7:0〕の下位3ビットD5R〔2:0〕との関係を示す図表である。これによりこの時間変調回路21では、偶数列とは異なる駆動パターンにより奇数列用の駆動パターンを生成し、セレクタ38は、この偶数列用及び奇数列用の階調データRed〔2〕e及び階調データRed〔2〕oを交互に出力し、これにより時間変調回路21は、水平方向に2画素の組み合わせを単位にして駆動パターンを生成するようになされている。
なお比較回路34においては、並替回路33の出力値C2と階調データD5R〔2:0〕の値が等しい場合、並替回路33の出力値C2が階調データD5R〔2:0〕の値より大きい場合と同様にして出力値を値0に設定するのに対し、比較回路37においては、並替回路36の出力値C3と階調データD5R〔2:0〕の値とが等しい場合、並替回路36の出力値C3が階調データD5R〔2:0〕の値より小さい場合と同様にして出力値を値1に設定するようになされている。すなわちカウンタ32のカウント値D1の各ビットをC3〔2〕、C3〔1〕、C3〔0〕としたとき、比較回路34は、D5R〔2:0〕>〔C3〔0〕,C3〔1〕,C3〔2〕〕が真のとき値1を出力するのに対し、比較回路34は、D5R〔2:0〕≧〔IC3〔0〕,IC3〔1〕,IC3〔2〕〕が真のとき値1を出力するようになされている。なおここでIは、論理値の反転を示す。
これにより図7に示すように、この液晶表示装置11では、階調データD5R〔7:0〕の下位3ビットD5R〔2:0〕の値に応じて、連続するラインで対応する画素の階調を立ち上げるようになされ、例えば全画面で階調データD5R〔7:0〕の下位3ビットD5R〔2:0〕が値011に保持されている場合には、連続するフレームを図8(A)〜(C)の順序により示すように、対応する画素の階調を立ち上げるようになされている。なおこの図7及び図8、以下の図9〜図14においては、1階調の階調の立ち上げを塗り潰しにより示す。
しかして7フレーム、7ライン単位で順次循環的に駆動パターンを切り換え、また水平方向に隣接する同一色の2画素について、駆動パターンを切り換えることにより、垂直方向に隣接するこれら7ライン、水平方向に連続する同一色の2画素について、連続する7フレームにおける階調の立ち上げについては、それぞれ下位3ビットD5R〔2:0〕の値に応じて図9〜図14に示されるように、対応する画素の階調を立ち上げるようになされている。なおここで下位3ビットD5R〔2:0〕の値が0(000)の場合には、何ら階調が立ち上げられないのに対し、下位3ビットD5R〔2:0〕の値が7(111)の場合、階調が立ち上げられたままに保持されることは言うまでも無い。
これによりこの液晶表示装置11では、見かけ上、階調を増大させて、図19との対比により図15に示すように、ガンマ補正してなる高輝度部分、低輝度部分にあっても、正しい階調により表示して、その分、階調の低下による画質劣化を有効に回避するようになされている。
(2)実施例の動作
以上の構成において、この液晶表示装置11では(図2)、ディスプレイメモリ13から赤色用、緑色用、青色用による3系統の画像データD2R〔5:0〕、D2G〔5:0〕、D2B〔5:0〕が同時並列的にラスタ走査順に出力され、これら画像データD2R〔5:0〕、D2G〔5:0〕、D2B〔5:0〕がそれぞれディジタル信号処理回路14R、14G、14Bにより処理されて階調データD1R〔5:0〕、D1G〔5:0〕、D1B〔5:0〕に変換され、これら階調データD1R〔5:0〕、D1G〔5:0〕、D1B〔5:0〕により表示部12が駆動されて画像データD2R〔5:0〕、D2G〔5:0〕、D2B〔5:0〕による画像が表示される。
このようにして表示に供される画像データD2R〔5:0〕、D2G〔5:0〕、D2B〔5:0〕は、それぞれディジタル信号処理回路14R、14G、14Bにおいて、精度拡張回路16によりビット数が増大された後、補正テーブル17から出力される補正データD3R〔8:0〕により加算回路19で値が補正され、続く飽和処理回路20により高輝度側及び低輝度側の値が丸められ、これらによりホワイトバランス調整、ガンマ補正される。
液晶表示装置11では、このようにしてホワイトバランス調整、ガンマ補正されてなる8ビットによる画像データである階調データD5R〔7:0〕のうち、上位側5ビットD5R〔7:3〕が階調データD1R〔5:0〕の上位ビットに割り当てられて表示部12に直接出力されるのに対し、残る下位側3ビットD5R〔2:0〕においては、画像データ処理回路である時間変調回路21に入力され、この下位側3ビットD5R〔2:0〕の値に応じて連続するフレームで論理レベルが変化し、かつ隣接する画素に対しては異なってなる駆動パターンにより(図4〜図6)、階調データD1R〔5:0〕の残る下位側ビットD1R〔0〕の論理値が設定される。
これにより例えば静止画を表示している場合、連続する7フレームにおいて、下位側3ビットD5R〔2:0〕が値000に設定されている場合、下位ビットD1R〔5:0〕が連続して値0に保持されて対応する画素の階調にあっては何ら立ち上げられないのに対し、下位側3ビットD5R〔2:0〕が値001に設定されている場合、連続する7フレームの1フレームにおいて、下位ビットD1R〔5:0〕が値1に立ち上げられて対応する階調が1フレームの期間だけ立ち上げられ、その分、表示部12において表示可能な階調より細かな階調が表現される。また同様に、下位側3ビットD5R〔2:0〕が値010に設定されている場合、連続する7フレームのうちの2フレームにおいて、下位ビットD1R〔5:0〕が値1に立ち上げられて対応する階調が2フレームの期間だけ立ち上げられ、さらに下位側3ビットD5R〔2:0〕が値011に設定されている場合、連続する7フレームのうちの3フレームにおいて、下位ビットD1R〔5:0〕が値1に立ち上げられて対応する画素の階調が3フレームの期間だけ立ち上げられ、その分、表示部12において表示可能な階調より細かな階調が表現される。また同様に、下位側3ビットD5R〔2:0〕の値に応じて、これら連続する7フレームにおいて階調を立ち上げるフレーム数が増大され、下位側3ビットD5R〔2:0〕の値が111の場合、これら連続する7フレームの全てで階調が立ち上げられる。これらによりこの液晶表示装置11では、表示部12において階調データD1Rの分解能に対応する階調を、見かけ上、増大させて画像表示することができ、その分、高品位の画像を表示できるようになされている。
このようにして階調データD1Rの最下位ビットを設定して画像表示するにつき、この液晶表示装置11では、このような画像データの下位側ビットによる値に応じて論理レベルが変化する駆動パターンにより設定したことにより、この駆動パターンの設定により階調の立ち上げを目立たなくして違和感なく階調数を増大させることができる。すなわち隣接する画素に対しては異なってなる駆動パターンにより、階調データの下位側ビットの論理値を設定することにより、階調の立ち上げを目立たなくして違和感なく階調数を増大させることができる。その結果、例えば図18、図19について上述したような、ガンマ補正による高輝度部分、低輝度部分における階調の劣化を防止することができる。また表示部12において表現可能な色彩も増大することができ、この実施例では、64×64×64色による表示部12を用いて、4×64×4×64×4×64色を表現することができる。
また、単に表示部12に入力する画像データの処理により階調数を増大させることができることにより、さらには駆動パターンに応じた最下位ビットの設定であることにより、簡易な構成により階調を増大させることができる。
具体的に、この実施例では(図1)、階調データD1R〔5:0〕の最下位ビットD1R〔0〕による階調数2と、画像データD5R〔7:0〕の対応する下位側ビットD5R〔2:0〕による階調数8とに応じたカウント値0〜6の範囲で、画像データD5R〔7:0〕に同期した第1のタイミング信号であるフレームパルスFPを順次循環的に第1のカウンタ31によりカウントする。さらにこの第1のタイミング信号FPにより第1のカウンタ31のカウント値を第2のカウンタ32にロードし、同様の値0〜6の範囲で、第1のタイミング信号FPに比して短い周期による画像データに同期した第2のタイミング信号である水平パルスLPを順次循環的にこの第2のカウンタ32によりカウントする。さらにこの第2のカウンタ32によるカウント値C1の上位ビットと下位ビットとを並替回路33により入れ換えることにより、階調データD1R〔5:0〕の最下位ビットD1R〔0〕による階調数2と、画像データD5R〔7:0〕の対応する下位側ビットD5R〔2:0〕による階調数8とに応じた範囲の値0〜6が、ランダムな順序により順次循環的に繰り返されてなる判定基準値C2を生成し、これによりこの判定基準値C2と下位側ビットD5R〔2:0〕とを比較回路34により順次比較して最下位ビットD1R〔0〕の論理値を設定することにより、先の駆動パターンにより、最下位ビットD1R〔0〕の論理値が設定される。
これにより垂直方向には、駆動パターンの位相を1フレーム単位でシフトさせて(図7、図9〜図14)、隣接する画素に同一の論理値が割り当てられている場合等にあっても、階調の立ち上げを目立たなくすることができる。
またこのようにして生成してなる判定基準値C2に対して、各論理値を反転させてなる第2の判定基準値をインバータ35、並替回路36により生成し、この第2の判定基準値と画像データD5R〔7:0〕の対応する下位側ビットD5R〔2:0〕とを比較回路で比較して最下位ビットD1R〔0〕の論理値を設定し、第1の判定基準値による設定と第2の判定基準値による設定とを選択回路であるセレクタ38で交互に選択することにより、水平方向に隣接する画素については、同一の生成基準による駆動パターン自体を異ならせて階調を立ち上げ(図7、図9〜図14)、これによっても隣接する画素に同一の論理値が割り当てられている場合等にあっても、階調の立ち上げを目立たなくすることができる。
(3)実施例の効果
以上の構成によれば、階調データの下位側ビットに割り当てる画像データの値に応じて画像データに同期して論理レベルが変化する駆動パターンにより、この階調データの下位側ビットの論理値を設定し、この階調データの下位側ビットによる階調数を、画像データの階調数に拡大して表示部を駆動することにより、簡易な構成により表現可能な階調数を増大させることができる。
具体的に、駆動パターンの位相を隣接する画素で異ならせることにより、隣接する画素に対しては異なってなる駆動パターンに設定して階調データの下位側ビットの論理値を設定するようにして、簡易な構成により表現可能な階調数を増大させて、階調の増大による画像を違和感なく表示することができる。
すなわち階調データの下位側ビットによる階調数と、画像データの下位側ビットによる階調数とに応じたカウント値の範囲で、画像データに同期した第1のタイミング信号を順次循環的にカウントする第1のカウンタと、この第1のタイミング信号により第1のカウンタのカウント値をロードし、同一のカウント値の範囲で、第1のタイミング信号に比して短い周期による画像データに同期した第2のタイミング信号を順次循環的にカウントする第2のカウンタと、この第2のカウンタによるカウント値の上位ビットと下位ビットとを入れ換えて、階調データの残る下位側ビットによる階調数と、画像データの残る下位側ビットによる階調数とに応じた範囲の値が、ランダムな順序により順次循環的に繰り返されてなる判定基準値を生成する並替回路と、この判定基準値により画像データの残る下位側ビットによる値を判定して階調データの残る下位側ビットの論理値を設定することにより、駆動パターンにより、階調データの残る下位側ビットの論理値を設定する比較回路とを設けることにより、簡易な構成によるディジタル信号処理回路により表現可能な階調数を増大させて、階調の増大による画像を違和感なく表示することができる。
また隣接する画素で、駆動パターン自体を異ならせることにより、隣接する画素に対しては異なってなる駆動パターンにより、階調データの下位側ビットの論理値を設定するようにしても、簡易な構成により表現可能な階調数を増大させて、階調の増大による画像を違和感なく表示することができる。
具体的に階調データの下位側ビットによる階調数と、画像データの下位側ビットによる階調数とに応じた範囲の値が、ランダムな順序により順次循環的に繰り返されてなる第1の判定基準値を生成する第1の判定基準値生成手段と、この第1の判定基準値の各ビットの値を反転させて第2の判定基準値を生成する第2の判定基準値生成手段と、第1及び第2の判定基準値により画像データの下位側ビットによる値を判定して階調データの下位側ビットの論理値を設定し、これら第1及び第2の判定基準による設定を交互に選択して表示部に出力するようにしても、簡易な構成によるディジタル信号処理回路により表現可能な階調数を増大させて、階調の増大による画像を違和感なく表示することができる。
またこれらを垂直方向及び水平方向に組み合わせて構成することにより、すなわち水平方向に隣接する画素に対しては、駆動パターンを異ならせることにより、垂直方向に隣接する画素に対しては、駆動パターンの位相を隣接する画素で異ならせることにより、隣接する画素に対する画像データの残る下位側ビットが同一の値である場合に、駆動パターンを異ならせることにより、このようなディジタル信号処理回路を効率良く構成して表現可能な階調数を増大させ、階調の増大による画像を違和感なく表示することができる。
この実施例においては、図1に示す時間変調回路に代えて、図16に示す時間変調回路が適用されて液晶表示装置が構成される。なおこの実施例においては、この時間変調回路41に係る構成が異なる点を除いて、実施例1に係る液晶表示装置11と同一に構成される。
この時間変調回路41においては、実施例1について上述した時間変調回路21に設けられたカウンタ32の後段に、さらにカウンタ43が設けられ、このカウンタ43のカウント値が並替回路33に入力される。ここでこのカウンタ43は、水平パルスLPによりカウンタ32のカウント値をロードし、カウンタ32と同一の値0〜6の範囲で、画像データD5Rに同期したクロックCKをカウントする。
これによりこの実施例では、垂直方向及び水平方向の双方に、駆動パターンの位相を順次変化させ、同一色の隣接する画素について、同一の論理値による画像データD5R〔7:0〕等が割り当てられた場合でも、駆動パターンを異ならせ、階調の増大に伴う違和感を無くすようになされている。
この実施例のように、水平方向及び垂直方向の双方について、駆動パターンの位相を順次変化させ、隣接する画素で駆動パターンを異ならせるようにしても、実施例1と同様の効果を得ることができる。
なお上述の実施例においては、垂直方向には駆動パターンの位相を順次変化させる場合について述べたが、本発明はこれに限らず、必要に応じて垂直方向にもインバータを用いて駆動パターン自体を異ならせるようにしてもよい。
また上述の実施例においては、図1について上述したように、インバータを介して極性を反転した後、並替回路によりビットを並べ替える場合について述べたが、本発明はこれに限らず、これらの構成の順序を逆にしてもよい。
また上述の実施例においては、カウンタによりフレームパルス、水平パルスをカウントして判定基準値を生成する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えばメモリより順次記録を読み出して判定基準値を生成する場合等、種々の生成方法を広く適用することができる。
また上述の実施例においては、1ビットによる階調を3ビットによる階調に拡大する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、これらのビット数にあっては、必要に応じて種々に設定することができる。
また上述の実施例においては、入力される画像データのビット数を拡大して表示部に表示する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、表示部の階調データに比してビット数の大きな画像データを入力して処理する場合等にも広く適用することができる。
また上述の実施例においては、液晶表示パネルによる表示部を駆動する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、EL(Electro Luminescence)による表示部を駆動する場合等にも広く適用することができる。
本発明は、絶縁基板上に駆動回路を一体に形成した液晶表示装置に適用することができる。
本発明の実施例1に係る液晶表示装置に適用される時間変調回路を示すブロック図である。 本発明の実施例1に係る液晶表示装置を示すブロック図である。 図2の液晶表示装置の動作の説明に供する図表である。 図1の時間変調回路のカウンタの動作の説明に供する図表である。 図1の時間変調回路における駆動パターンの説明に供する図表である。 図1の時間変調回路における隣接画素の駆動パターンの説明に供する図表である。 水平方向と垂直方向との隣接画素の関係を示す図表である。 フレーム方向における階調の立ち上げの説明に供する略線図である。 階調データD5Rの下位側3ビットが値001である場合の、階調の立ち上げの説明に供する略線図である。 階調データD5Rの下位側3ビットが値010である場合の、階調の立ち上げの説明に供する略線図である。 階調データD5Rの下位側3ビットが値011である場合の、階調の立ち上げの説明に供する略線図である。 階調データD5Rの下位側3ビットが値100である場合の、階調の立ち上げの説明に供する略線図である。 階調データD5Rの下位側3ビットが値101である場合の、階調の立ち上げの説明に供する略線図である。 階調データD5Rの下位側3ビットが値110である場合の、階調の立ち上げの説明に供する略線図である。 ガンマ補正における精度の向上の説明に供する略線図である。 実施例2に係る時間変調回路を示すブロック図である。 従来のガンマ補正の説明に供するブロック図である。 ガンマ補正の特性を示す特性曲線図である。 ガンマ補正による画質劣化の説明に供する略線図である。
符号の説明
1、11……液晶表示装置、2、12……表示部、3、13……ディスプレイメモリ、4、17……補正テーブル、14R、14G、14B……ディジタル信号処理回路、16……精度拡張回路、21、41……時間変調回路、31、32、43……カウンタ、33、36……並替回路、35……インバータ、34、37……比較回路、38……セレクタ

Claims (9)

  1. 各画素の階調を指示する階調データを順次表示部に入力して、前記階調データに応じた画像を前記表示部に表示する画像表示装置において、
    前記階調データの少なくとも最下位ビットを除いた上位側ビットに対して、前記階調データに比してビット数の大きな画像データの対応する上位側ビットを割り当て、
    画像データ処理回路により、
    1つの画素に対する連続するフレームで前記画像データの残る下位側ビットによる値に応じて論理レベルが変化し、かつ隣接する画素に対しては異なってなる駆動パターンにより、前記階調データの残る下位側ビットの論理値を設定することにより、
    前記階調データの残る下位側ビットによる前記表示部の階調数を、前記画像データの残る下位側ビットによる階調数に拡大して前記表示部を駆動し、前記画像データによる画像を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記画像データ処理回路は、
    前記駆動パターンの位相を隣接する画素で異ならせることにより、
    前記隣接する画素に対しては異なってなる駆動パターンにより、前記階調データの残る下位側ビットの論理値を設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記画像データ処理回路は、
    前記階調データの残る下位側ビットによる階調数と、前記画像データの残る下位側ビットによる階調数とに応じたカウント値の範囲で、前記画像データに同期した第1のタイミング信号を順次循環的にカウントする第1のカウンタと、
    前記第1のタイミング信号により前記第1のカウンタのカウント値をロードし、前記階調データの残る下位側ビットによる階調数と、前記画像データの残る下位側ビットによる階調数とに応じたカウント値の範囲で、前記第1のタイミング信号に比して短い周期による前記画像データに同期した第2のタイミング信号を順次循環的にカウントする第2のカウンタと、
    前記第2のカウンタによるカウント値の上位ビットと下位ビットとを入れ換えて、前記階調データの残る下位側ビットによる階調数と、前記画像データの残る下位側ビットによる階調数とに応じた範囲の値が、ランダムな順序により順次循環的に繰り返されてなる判定基準値を生成する並替回路と、
    前記判定基準値により前記画像データの残る下位側ビットによる値を判定して前記階調データの残る下位側ビットの論理値を設定することにより、前記駆動パターンにより、前記階調データの残る下位側ビットの論理値を設定する比較回路とを有する
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像表示装置。
  4. 前記画像データ処理回路は、
    前記隣接する画素で、前記駆動パターン自体を異ならせることにより、
    前記隣接する画素に対しては異なってなる駆動パターンにより、前記階調データの残る下位側ビットの論理値を設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  5. 前記画像データ処理回路は、
    前記階調データの残る下位側ビットによる階調数と、前記画像データの残る下位側ビットによる階調数とに応じた範囲の値が、ランダムな順序により順次循環的に繰り返されてなる第1の判定基準値を生成する第1の判定基準値生成回路と、
    前記第1の判定基準値の各ビットの値を反転させて第2の判定基準値を生成する第2の判定基準値生成回路と、
    前記第1の判定基準値と前記画像データの残る下位側ビットによる値を判定して前記階調データの残る下位側ビットの論理値を設定する第1の比較回路と、
    前記第2の判定基準値と前記画像データの残る下位側ビットによる値を判定して前記階調データの残る下位側ビットの論理値を設定する第2比較回路と、
    前記第1及び第2の比較回路による比較結果を交互に選択して前記表示部に出力するセレクタとを有する
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像表示装置。
  6. 前記画像データ処理回路は、
    水平方向に隣接する画素に対しては、前記駆動パターン自体を異ならせることにより、
    垂直方向に隣接する画素に対しては、前記駆動パターンの位相を隣接する画素で異ならせることにより、
    前記隣接する画素に対しては異なってなる駆動パターンにより、前記階調データの残る下位側ビットの論理値を設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  7. 前記画像データ処理回路は、
    前記階調データの残る下位側ビットによる階調数と、前記画像データの残る下位側ビットによる階調数とに応じたカウント値の範囲で、前記画像データに同期した第1のタイミング信号を順次循環的にカウントする第1のカウンタと、
    前記第1のタイミング信号により前記第1のカウンタのカウント値をロードし、前記階調データの残る下位側ビットによる階調数と、前記画像データの残る下位側ビットによる階調数とに応じたカウント値の範囲で、前記第1のタイミング信号に比して短い周期による前記画像データに同期した第2のタイミング信号を順次循環的にカウントする第2のカウンタと、
    前記第2のカウンタによるカウント値の上位ビットと下位ビットとを入れ換えて、前記階調データの残る下位側ビットによる階調数と、前記画像データの残る下位側ビットによる階調数とに応じた範囲の値が、ランダムな順序により順次循環的に繰り返されてなる第1の判定基準値を生成する並替回路と、
    前記第1の判定基準値の各ビットの値を反転させて第2の判定基準値を生成する第2の判定基準値生成手段と、
    前記第1の判定基準値と前記画像データの残る下位側ビットによる値を判定して前記階調データの残る下位側ビットの論理値を設定する第1の比較回路と、
    前記第2の判定基準値と前記画像データの残る下位側ビットによる値を判定して前記階調データの残る下位側ビットの論理値を設定する第2の比較回路と
    前記第1及び第2の比較回路による比較結果を交互に選択して前記表示部に出力するセレクタとを有する
    ことを特徴とする請求項6に記載の画像表示装置。
  8. 前記第1のタイミング信号が、垂直ブランキング期間に対応する期間で供給されるフレームパルスであり、
    前記第2のタイミング信号が、水平ブランキング期間に対応する期間で供給される水平パルスである
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像表示装置。
  9. 各画素の階調を指示する階調データを順次表示部に入力して、前記階調データに応じた画像を前記表示部に表示する画像表示方法において、
    前記階調データの少なくとも最下位ビットを除いた上位側ビットに対して、前記階調データに比してビット数の大きな画像データの対応する上位側ビットを割り当て、
    1つの画素に対する連続するフレームで前記画像データの残る下位側ビットによる値に応じて論理レベルが変化し、かつ隣接する画素に対しては異なってなる駆動パターンにより、前記階調データの残る下位側ビットの論理値を設定することにより、
    前記階調データの残る下位側ビットによる前記表示部の階調数を、前記画像データの残る下位側ビットによる階調数に拡大して前記表示部を駆動し、前記画像データによる画像を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする画像表示方法。
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