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JP2005062161A - アンテナ内蔵式電子時計 - Google Patents

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JP2005062161A
JP2005062161A JP2004141537A JP2004141537A JP2005062161A JP 2005062161 A JP2005062161 A JP 2005062161A JP 2004141537 A JP2004141537 A JP 2004141537A JP 2004141537 A JP2004141537 A JP 2004141537A JP 2005062161 A JP2005062161 A JP 2005062161A
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Teruhiko Fujisawa
照彦 藤沢
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Seiko Epson Corp
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Abstract

【課題】 外装ケースの外観意匠を向上でき、製造コストを低減でき、小型化も実現できるアンテナ内蔵式電子時計を提供すること。
【解決手段】 電波修正時計1は、外装ケース9と、外装ケース9内に配置されたアンテナ21とを備える。アンテナ21は、コア211およびコア211に巻かれたコイル212を備える。少なくともコア211の両端部211Aは、外装ケース9の内周面91Aに沿って配置される。コア211の端面211Bが内周面91Aに対向していないので、金属製ケース9にアンテナ21を近接して配置してもアンテナ特性の低下を防止できる。このため、ケース9を金属製にできて外観意匠を向上でき、ケースに切欠部を形成する必要がないため、製造コストも低減できるとともに、時計1を小型化できる。
【選択図】図4

Description

本発明は、時刻情報等を含んだ外部無線情報を受信して時刻修正等の処理を行う電波修正時計に代表されるアンテナ内蔵式電子時計に関する。
外部からの時刻情報を受信して時刻修正を行う電波修正時計等のアンテナ内蔵式電子時計が知られている(例えば、特許文献1参照)。
このアンテナ内蔵式電子時計は、プラスチック等の非導電体材からなる第1の時計ケース内にアンテナを収納し、この第1の時計ケースを金属材からなる第2の時計ケースで被覆し、第2の時計ケースの一部に切欠部を形成し、アンテナのループ開口面を切欠部に対向させることで、金属ケースに遮られることなく電波をアンテナで受信できるようにしていた。
特開2003−161788号公報
しかしながら、このような時計では、時計表面を金属製とすることができて高級感のある外観とすることができる一方で、第1および第2の材質の異なる2種類のケースが必要になり、かつ、プラスチック等の非導電体ケースには切欠部を形成しなければならず、製造工程が複雑になって製造コストが高くなるという問題があった。
また、時計ケースをプラスチック製としたアンテナ内蔵式電子時計も知られているが、この場合、金属製のケースを用いた場合に比べて時計表面の意匠が低下し、高級感に欠けるという問題がある。
さらに、時計ケースを金属製とし、前記特許文献1に開示されたような棒状の一般的なアンテナをケース内に配置することも考えられるが、この場合、時計ケースが大型化してしまうという問題がある。すなわち、アンテナのコア端面をケース内周面に近接させると、電波が金属製ケースで減衰するため、アンテナの受信感度が低下してしまう。このため、アンテナのコア端面をケース内周面から離して配置しなければならない。一方で、アンテナの長さは、受信する電波の種類によって最低限必要な長さを確保しなければならない。従って、時計ケース内に所定長さのアンテナを、ケース内周面と離して配置することになるため、その分、時計ケースが大型化してしまうという問題がある。
このような問題は、電波修正時計に限らず、無線通信用のアンテナを内蔵した各種のアンテナ内蔵式電子時計に共通する問題であった。
本発明の目的は、アンテナ内蔵式電子時計において、外装ケースの外観意匠を向上でき、かつ、製造コストを低減でき、時計の小型化も実現できるアンテナ内蔵式電子時計を提供することにある。
本発明のアンテナ内蔵式電子時計は、少なくとも一部が金属で構成されている外装ケースと、この外装ケース内に配置されて外部無線情報を受信するアンテナと、アンテナで受信した外部無線情報を処理する受信手段と、時刻表示手段とを備え、前記アンテナは、コアおよびコアに巻かれたコイルにより構成されるとともに、少なくともコアの両端部は外装ケースの内周面に沿って配置されていることを特徴とするものである。
ここで、コアの両端部が外装ケース内周面に沿って配置されているとは、外装ケースの内周面が円周状の場合は、コア両端部の軸方向と、コア両端部に隣接する外装ケース内周面の接線方向とが略平行であり、外装ケースの内周面が多角形状の場合は、コア両端部の軸方向と、コア両端部に隣接する外装ケース内周面とが略平行であることを意味する。また、略平行とは、完全に平行な場合つまり各方向の交差角度が0度の場合に限定されず、交差角度が0度に対して±30度の範囲程度まで含むものである。要するに、略平行とは、コア両端部の軸方向が、コア両端部に隣接するケース内周面に対向してコアを鎖交する電波の磁界成分がケース内周面の影響を受けないような角度で配置されていれることを意味するものである。
このような本発明においては、コアの少なくとも両端部が外装ケースの内周面に沿って配置されているので、つまりコアの端面が外装ケースの内周面に対向していないので、外装ケースの少なくとも一部が金属製であっても、そのケース内に配置されるアンテナを、外装ケースの金属製の部分に近接して配置することができる。
すなわち、外装ケースの少なくとも一部を金属製にした場合には、コア端面が外装ケース内周面の金属製の部分に対向して近接配置されると電波がケースで減衰し、受信感度が数デシベル劣化してしまう。このため、コア端面を外装ケースから離して配置しなければならないが、その場合には、腕時計のように小さな外装ケース内に配置されるアンテナの場合、アンテナの長さも短くなり、アンテナ特性が低下してしまう。
一方、本発明のように、コアの両端部を外装ケースの内周面に沿って配置し、つまり、そのコアの両端部の軸方向がコア両端部に隣接する外装ケース内周面にほぼ平行になるように配置すれば、コア両端部を外装ケース内周面に近接配置しても、コアの端面は外装ケースからある程度離すことができる。従って、外装ケースを金属製とした場合でも、アンテナの受信感度の劣化を抑えることができ、アンテナの長さもある程度確保できて、アンテナ特性の低下も防止できるとともに、時計を小型化することもできる。
その上、外装ケースを金属製にできるため、別途、2重のケースにしたり、ケースに切欠部を形成する必要がないため、製造コストも低減できる。
また、プラスチック製ケースに金属製カバーを取り付けて構成されている場合のように、少なくとも一部、特に外装ケース表面に金属を用いれば、金属調の外観が得られて高級感の高い外観意匠のアンテナ内蔵式電子時計とすることができる。
ここで、本発明のアンテナ内蔵式電子時計では、前記受信手段を構成する回路素子の少なくとも一部は、前記コアの両端面を結ぶ線分と前記コアとの間に形成される空間内に配置されることが好ましい。
外装ケースの内周面が、例えば、円周面状に形成される場合、平面略直線形状のコアを有する従来のアンテナでは、これを外装ケースの内周面に沿って配置させることができず、外装ケースの内周面にできるだけ近づけて配置させたとしても、アンテナと外装ケースの内周面の間にはデッドスペースが生じる。このデッドスペースは、回路素子を配置するためには狭すぎるので、結局利用されずに無駄なスペースとなっているのが一般的であった。また、このデッドスペースに回路素子の一部を配置できたとしても、デッドスペースに配置される回路素子を、デッドスペースに対してアンテナを挟んで反対側に形成される空間に配置される回路素子に電気的に接続させるための導線を、アンテナをまたいで形成させる必要があり、配線が複雑になってしまう問題がある。
これに対して、本発明では、コアの両端部が外装ケースの内周面に沿って配置されているので、アンテナ全体を外装ケースの内周面に沿って配置させることが従来に比べて容易になり、前記デッドスペースを狭くでき無駄な空間を削減できる。また、デッドスペースを小さくできる分、回路素子を配置するための空間を広くでき、限られた外装ケース内の空間を最大限利用して回路素子を配置できる。そのため、従来と同様の回路素子を配置する場合に必要となる外装ケースを小型化できる。さらに、本発明では、前記デッドスペースに敢えて回路素子を配置させる必要が無く、回路素子同士を電気的に接続するための導線を、アンテナをまたいで形成させる必要が無くなるから配線も簡素にできる。また、本発明では、コアの両端面を結ぶ線分とコアとの間に形成される空間内に、受信手段を構成する回路素子の少なくとも一部、例えば、同調用コンデンサや受信IC等が配置されるから、アンテナと受信手段とを電気接続するための導線を短くできる。そのため、導線を通じて電磁的なノイズが混入してくる可能性が少なくなり、アンテナおよび受信手段による電波受信をより正確に行うことができる。
また、前記コイルの少なくとも両端部は外装ケースの内周面に沿って配置されていることが好ましい。
例えば、コアの中間部分の一部分のみにコイルを巻いた場合、つまりコアの全長に対してコイルの巻線部分の長さ寸法が半分以下等と短い場合には、コアの両端部がケース内周面に沿って配置されていても、コイルの端面が金属ケースに対向配置される場合がある。この場合、コアの端面からではなくコイルに対して直接鎖交する磁界がケースによって妨げられることになり、その分、アンテナ特性が劣化する。これに対し、本発明によれば、コイルの両端部も外装ケースの内周面に沿って配置されているので、コイルに対して直接鎖交する磁界も外装ケースに妨げられることが少なくなり、その分、アンテナ特性をより一層向上することができる。
なお、通常は、ケース内周面に沿って配置されたコアの両端部までコイルを巻けば、そのコイルの端部もケース内周面に沿って配置することができる。この場合、コイルの長さを最大限長くでき、アンテナ配置スペースを抑えつつ、アンテナ特性を向上することもできる。
ここで、コアの両端部までコイルを巻く場合、通常は、コアの両端面までコイルを完全に巻くことが製造工程上困難であるため、コアの端面から数ミリ程度離した位置まで巻かれる。但し、コアの両端面までコイルを巻くことが可能であれば、コアの両端面までコイルを巻いてもよい。
さらに、コイルの両端部がケース内周面に沿って配置されているとは、コアの両端部がケース内周面に沿って配置されている場合と同じ意味であり、例えば、外装ケースの内周面が円周状の場合は、コイル両端部の軸方向と、コイル両端部に隣接する外装ケース内周面の接線方向とが略平行であることを意味する。
また、前記外装ケースの内周面は円周面状に形成され、前記コアは平面形状が外装ケースの内周面とほぼ同心円の円弧形状とされ、かつ、前記外装ケースの内周面に沿って配置されていることが好ましい。
このような構成であれば、コアおよびコイルからなるアンテナの全長を、外装ケースに沿って配置することができ、ケース内部のムーブメント等を配置するスペースを大きく確保できるので、ケース内のスペースを有効に利用することができる。従って、時計の小型化をより促進できる。
また、本発明のアンテナ内蔵式電子時計は、前記外装ケースの内周面は円周面状に形成され、前記コアは、平面形状が外装ケースの内周面とほぼ同心円の円弧形状の両端部と、各両端部間を連結するとともに前記コイルが巻かれる平面略円弧形状の中間部とを備えて構成され、前記中間部の曲率は、前記各両端部の曲率よりも小さいことを特徴とするものであってもよい。
このような構成によれば、コアにおいてコイルが巻かれる中間部は、曲率が小さく、より直線形状に近くなるので、コイルを巻きやすい。そのため、コイルの巻き効率を高めることができるとともに、アンテナの製造を容易に行うことができる。
また、本発明のアンテナ内蔵式電子時計は、前記外装ケースの内周面は円周面状に形成され、前記コアは、平面形状が外装ケースの内周面とほぼ同心円の円弧形状の両端部と、各両端部間を連結するとともに前記コイルが巻かれる平面略円弧形状の中間部とを備えて構成され、前記中間部の前記平面略円弧形状における外周側および内周側の各輪郭線は、それぞれ円弧とされ、前記外周側の輪郭線の曲率中心は、前記内周側の輪郭線の曲率中心よりも、前記中間部から離れた位置に形成されることを特徴とするものであってもよい。
このような構成のコアによれば、外周側の輪郭線の曲率中心と内周側の輪郭線の曲率中心とが一致される中間部つまり外周側および内周側の各輪郭線が同心円状に形成されている中間部を有するコアに比べて、外周側の輪郭線の曲率を小さくすることができる。コアの中間部において内外の輪郭線が同心円状に形成されている場合、その中間部の外周側の輪郭線の長さに比べて内周側の輪郭線の長さが短くなり、曲率も大きいので、コアの中間部の内周側の輪郭線上においてコイルの導線を隙間無く巻き付けることができたとしても、外周側の輪郭線上においてはコイルの導線間に隙間が生じてしまい、巻き効率が低下する。
これに対して、本発明のコアでは、中間部の外周側の輪郭線は、内外の輪郭線が同心円状に形成されている場合に比べて曲率が小さいので、中間部の内外の輪郭線の長さの差を小さくでき、各曲率の設定によっては各輪郭線の長さを略等しくすることもできる。また、外周側の輪郭線の曲率が小さいので、直線に近い形状にできる。従って、外周側の輪郭線においてコイルの導線を隙間無く巻き付けやすくなり、コア中間部の内周側の輪郭線上においてコイルの導線を隙間無く巻き付けた際に、外周側の輪郭線上においてもコイルの導線間の隙間を非常に小さくあるいは無くすことができ、巻き効率を向上できる。そのため、アンテナの長さを抑えつつ電波受信感度を向上させることができる。
さらに、前記コアは、平面形状が直線状の両端部と各両端部間を連結する中間部とを備えて構成されていることを特徴とするものでもよい。
ここで、中間部は、円弧状に形成されていてもよいし、複数の直線部からなる多角形状に形成されていてもよく、さらには、各両端部間を結ぶ直線状に形成されていてもよい。
少なくとも両端部が直線状に形成されていれば、その部分のコイル巻線を容易に行うことができる。さらに、中間部も1つまたは複数の直線部から形成されていれば、円弧状のコアに比べてコアの切出作業や、コイル巻線作業を容易に行うことができ、低コストで実現することができる。
また、前記コイルの両端部の各端面と外装ケース内周面の中心点とを結ぶ線分の交差角度は、60度以上であることが好ましい。
腕時計における外装ケース内周面の直径は、通常、30mm程度である。従って、前記コイルが平面円弧状あるいは円弧状に近い平面多角形のコアに巻かれている場合、そのコイルの長さ(アンテナ長さ)は、円弧の半径(約15mm)×中心角(60度であれば、60/180×π)で計算でき、約15〜16mm程度となる。長波標準電波(40〜77.5KHz)を受信する場合、アンテナ長は15mm程度あれば良いので、前記交差角度が60度以上であれば、長波標準電波を受信するアンテナとして利用でき、電波修正時計を構成することができる。なお、外装ケース内周面の中心点とは、円弧状の内周面であればその円周の中心点であり、正多角形状の内周面であればその外接円の中心点を意味する。
さらに、前記外装ケースの内周面は円周面状に形成され、前記コアの両端部における幅方向の中央線方向に沿った直線と、前記コアの両端部に隣接する外装ケースの内周面の接線との交差角度が、0度±30度の範囲内であることが好ましい。
このような角度範囲に設定すれば、外装ケース内周面にアンテナを近接配置した場合に、コアの端面と外装ケース内周面とを所定寸法(数mm程度)の距離だけ離すことができて受信感度の低下を防止できるとともに、外装ケース内部の空間を有効に利用することができる。
例えば、腕時計で例示すると、外装ケース内周面の直径が約30mm、アンテナコアの幅寸法が約3mm程度であったとすると、前記交差角度を0度とした際のコアの幅方向中心点(前記内周面から約1.5mm程度離れた位置)から内周面までの距離は約6.5mm程度である。また、交差角度を+30度とした場合は前記距離は約2.6mm程度である。従って、コア端面と外装ケース内周面間に所定の空間を形成でき、その空間部分を介して電波の磁界をコア端面に鎖交させることができ、受信感度の低下を防止できる。
一方で、交差角度が+30度以上、例えば+45度となると、前記距離は約2.0mm程度となり、前記空間が狭くなるため、その分、受信感度が低下する。また、コアの端面が−30度以上となると、その分、コア端面がケース内周面から離れてケース中心側に配置されることになり、ムーブメント等を配置するスペースが小さくなって、時計の小型化を阻害することになる。
従って、前記角度範囲内に設定すれば、ケース内部のスペースを有効に利用できると共に、受信感度の低下を防止できる。
なお、+1度〜+30度とは、前記接線と直線とが平行な状態(交差角度0度)から、前記コアの端面が外装ケース内周面に対向する方向に傾斜させることを意味し、−1度〜−30度とは、前記コアの端面が外装ケースの中心部分側に対向する方向に傾斜させることを意味する。
また、前記コアは、積層アモルファス箔からなる磁性体で構成されていることが好ましい。この際、アモルファス箔の積層方向は時計の厚さ方向でもよいし、時計の平面方向(前記厚さ方向に直交する方向)でもよい。
積層アモルファス箔としては、コバルト系アモルファス金属、鉄系アモルファス金属磁性材料等の各種アモルファス金属薄板が利用できる。このような磁性体コアとして、積層アモルファス箔を用いれば、磁束が流れる方向の断面積を小さくでき、磁束変化により生じる渦電流が抑制され、鉄損を小さくできる。すると、渦電流により生じる磁界を抑制することができ、結果としてアンテナの受信感度を向上させることができる。
さらに、アモルファス箔の積層方向を時計の厚さ方向、つまり時計の裏蓋および表面ガラスを結ぶ方向にした場合には、アンテナの前記厚さ寸法を小さくすることができる。すなわち、アモルファス箔の厚さ寸法は、通常、0.01mm〜0.05mm程度であり、このアモルファス箔を10〜30枚程度積層してアンテナが構成される。従って、コアのアモルファス積層方向の厚さ寸法は、最大でも1.5mm程度であり、従来のフェライトコアなどに比べて非常に薄くすることができる。このため、時計自体の厚さ寸法も小さくでき、薄型で高級感のある時計を提供できる。
また、アモルファス箔の積層方向を時計の平面方向、つまり時計の裏蓋および表面ガラスを結ぶ方向に対して直交する方向にした場合には、アンテナの前記平面方向の寸法を小さくすることができる。このため、時計内部においてアンテナが占める平面スペースを小さくでき、ムーブメント等の配置スペースを大きくすることができる。また、アンテナを中枠つまり外装ケース内周面に沿って平面円弧状に形成する場合、矩形状に切り出したアモルファス箔を湾曲させて積層すればよく、簡単かつ効率的に製造することができる。
さらに、本発明のアンテナ内蔵式電子時計は、電力供給用の電池を備え、前記アンテナは、外装ケースの内周面の中心を挟んで前記電池の反対側に配置されていることが好ましい。
電池は、通常、ステンレス製のケースを備えて構成されており、アンテナの近傍に配置されるとアンテナ特性に影響を与える。従って、アンテナおよび電池を外装ケースの中心を挟んで配置すれば、アンテナおよび電池を離して配置でき、電池によるアンテナ特性の低下を防止できる。
前述のように本発明のアンテナ内蔵式電子時計によれば、外装ケースの外観意匠を向上でき、かつ、製造コストを低減でき、時計の小型化も実現できるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明にあたって、同一構成要件については、同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
〔第1実施形態〕
図1には、本発明の第1実施形態に係るアンテナ内蔵式電子時計としての電波修正時計1の構成を示すブロック図が示されている。
本発明の電波修正時計1は、一般的な電波修正時計と同様の構成を備えるものであり、時刻情報を含む電波(外部無線情報)を受信する通信手段としての受信手段2と、駆動制御手段である駆動制御回路部3と、指針を駆動する駆動手段4と、時刻をカウントするカウンタ部6と、電力を供給する電力供給手段7と、リュウズなどの外部入力装置8とを備えて構成されている。
受信手段2は、電波を受けるアンテナ21と、コンデンサ等で構成されてアンテナ21で受信する電波に同調させる同調回路部22と、アンテナ21で受けた情報を処理する受信回路23と、受信回路23で処理された時刻データを記憶する時刻データ記憶回路部24とを備えて構成されている。
アンテナ21は、図2に示すように、磁性体コア211にコイル212を巻いて構成されており、必要に応じて、耐食性に優れるカチオン電着塗装等で絶縁を施したものである。
磁性体コア211は、例えば、コバルト系のアモルファス箔(例;Co50wt%以上のアモルファス箔)を型で打ち抜くか、エッチングで成形したものを10〜30枚程接着して重ね合わせ、焼鈍等の熱処理を行って磁気特性を安定化させたものである。すなわち、磁性体コア211は、平面円弧状のアモルファス箔を時計の厚み方向に積層して構成されている。なお、磁性体コアとしては、積層アモルファス箔に限定されず、フェライトを用いてもよく、この場合には、型等で成形し、熱処理して製造すればよい。
ここで、磁性体コア211の各アモルファス箔は、厚さ寸法が0.01mm〜0.05mm程度であるため、例えば30枚積層した場合、磁性体コア211の積層方向の厚さ寸法は0.3〜1.5mm程度である。アモルファス材はフェライトに比べて磁気特性が良いため、より小型・薄型のアンテナ21を実現できる。そして、アンテナ特性は、コアの体積によって影響されるため、アンテナを薄くする分、アンテナ特性を維持するには、アンテナの平面積を大きくするか、アンテナ長さ(コア長さ)を長くする必要がある。従って、本実施形態では、磁性体コア211の幅寸法は例えば0.5〜3.0mm程度であり、長さは15〜30mm程度とされている。なお、アモルファス金属板の厚みが0.05mmより厚くなると、板圧中央部は迅速な冷却を行うことが困難なため、金属はアモルファス化させることなく結晶化されてしまう。すなわち、アモルファス金属を製造するには、金属が結晶化される以前に、迅速な冷却作業を行う必要があり、そのためには、金属の厚みを薄くしなくてはならない。また、アモルファス金属板の厚みが0.01mmより薄くなると、組立作業等において、アモルファス金属板の強度が弱くなって変形しやすくなるので、部品の位置決め作業や部品の取扱作業等が非常にやりにくくなる。
コイル212は、長波標準電波(40〜77.5kHz)を受信する場合は、10mH程度のインダクタンス値が必要となる。このため、本実施形態では、コイル212として直径0.1μm程度のウレメット線を数百ターンほど巻いて構成している。なお、本実施形態では、コイル212の巻き作業を容易にし、端部の巻きくずれを防止するため、コイル212をコア211の端面211Bまで巻くのではなく、コア211の端面211Bから所定寸法(通常は数ミリ)離した位置まで巻いている。従って、コア211の端部211Aには、コイル212が巻かれていない部分が存在することになる。
また、コイル212の巻き方としては、特に限定されず、乱巻きなどでもよいが、特に整列巻きが好ましい。整列巻きを採用すれば、コイル線材間の無駄な空間が無くなり、同じインダクタンス値を得るためのコイル体積を小さくできる。なお、本実施形態では、コア211が平面円弧状であるため、次のようにしてアンテナ21を製造している。まず、ボビンに自己融着電線のコイルを巻いた後、熱もしくは溶液に浸してコイルを固める。コイルが固まった後、ボビンを引き抜き、ボビンを引き抜くことで形成された貫通孔部分に前記磁性体コア211を挿入して成形する。なお、コイルを巻いたボビンにコアを挿入してアンテナを構成してもよい。この場合、ボビンが存在する分、サイズが大きくなるが、アンテナを容易に製造できる。
同調回路部22は、図3に示されるように、アンテナ21に対して並列に接続された2つのコンデンサ22A,22Bを備えて構成され、一方のコンデンサ22Bはスイッチ22Cを介してアンテナ21に接続されている。
そして、駆動制御回路部3から出力される周波数切替え制御信号により、前記スイッチ22Cをオンまたはオフすることで、アンテナ21で受信する電波の周波数を切り替えるように構成されている。これにより、例えば、日本国内において、送信周波数40kHzのおおたかどや山(東日本)の標準電波出力局と、送信周波数60kHzのはがね山(西日本)の標準電波出力局とから出力されている2種類の周波数の長波標準電波を切り替えて受信することができるように構成されている。
受信回路23は、図3に示されるように、アンテナ21によって受信された長波標準電波信号を増幅する増幅回路231と、増幅された長波標準電波信号から所望の周波数成分のみを抜き出すバンドパスフィルタ232と、長波標準電波信号を平滑化し復調する復調回路233と、増幅回路231のゲインコントロールを行ない長波標準電波信号の受信レベルが一定になるように制御するAGC(Automatic Gain Control)回路234と、復調された長波標準電波信号をデコードして出力するデコード回路235とを備えて構成されている。
受信回路23で受信され信号処理された時刻データは、図1に示すように、時刻データ記憶回路部24に出力されて記憶される。
受信回路23は、予め設定されたスケジュールや外部入力装置8による強制受信操作等によって、駆動制御回路部3から出力される受信制御信号に基づいて時刻情報の受信を開始する。
駆動制御回路部3は、図1に示されるように、パルス合成回路31からのパルス信号が入力される。パルス合成回路31は、水晶振動子などの基準振動子311からの基準パルスを分周してクロックパルスを生成し、また、基準パルスからパルス幅やタイミングの異なるパルス信号を発生させる。
駆動制御回路部3は、一秒に一回出力され秒針を駆動させる秒駆動パルス信号PS1と、一分間に一回出力され時分針を駆動させる時分駆動パルス信号PS2とを、各秒駆動回路41、時分駆動回路42に出力して、指針の駆動を制御する。すなわち、各駆動回路41,42は、各回路41、42からのパルス信号によって駆動されるステッピングモータからなる秒モータ411,時分モータ421を駆動し、これにより各モータ411,421に接続された秒針と、分針および時針とを駆動する。そして、各指針、モータ411,421、駆動回路41,42によって時刻を表示する時刻表示手段が構成されている。なお、時刻表示手段としては、1つのモータで、時針、分針、秒針を駆動するものでもよい。
カウンタ部6は、秒をカウントする秒カウンタ回路部61と、時分をカウントする時分カウンタ回路部62とを備えて構成されている。
秒カウンタ回路部61は、秒位置カウンタ611と、秒時刻カウンタ612と、一致検出回路613とを備えて構成されている。秒位置カウンタ611および秒時刻カウンタ612はともに60カウント、つまり1Hzの信号が入力された場合には60秒でループするカウンタである。秒位置カウンタ611は、駆動制御回路部3から秒駆動回路41に供給される駆動パルス信号(秒駆動パルス信号PS1)をカウントしている。つまり、秒針を駆動させる駆動パルス信号をカウントすることによって、秒針が示している秒針の位置をカウントしている。
秒時刻カウンタ612は、通常は、駆動制御回路部3から出力される1Hzの基準パルス信号(クロックパルス)をカウントする。また、受信手段2で時刻データを受信した場合には、この時刻データのうちの秒データに合わせてカウンタ値が修正される。
同様に、時分カウンタ回路部62は、時分位置カウンタ621と、時分時刻カウンタ622と、一致検出回路623とを備えて構成されている。時分位置カウンタ621および時分時刻カウンタ622はともに24時間分の信号が入力されるとループするカウンタである。時分位置カウンタ621は、駆動制御回路部3から時分駆動回路42に供給される駆動パルス信号(時分駆動パルス信号PS2)をカウントし、時針、分針が示している時分針の位置をカウントしている。
時分時刻カウンタ622は、通常は、駆動制御回路部3から出力される1Hzのパルス(クロックパルス)をカウントする(正確には1Hzを60回計数したところで1カウントとする)。また、受信手段2で時刻データを受信した場合には、この時刻データのうちの時分データに合わせてカウンタ値が修正される。
各一致検出回路613,623は、各位置カウンタ611,621と各時刻カウンタ612,622とのカウント値の一致を検出し、一致しているか否かを示す検出信号を駆動制御回路部3に出力する。
駆動制御回路部3は、各一致検出回路613,623から不一致信号が入力されると、一致信号が入力されるまで各駆動パルス信号PS1,PS2を出力し続ける。このため、通常運針時は、駆動制御回路部3から1Hzの基準信号によって各時刻カウンタ612,622のカウンタ値が変化して位置カウンタ611,621と不一致となると、各駆動パルス信号PS1,PS2が出力されて各指針が動くとともに、各位置カウンタ611,621が時刻カウンタ612,622と一致することになり、この動作を繰り返すことで、通常の運針制御が行われる。
また、受信した時刻データで各時刻カウンタ612,622が修正されると、そのカウンタ値に各位置カウンタ611,621のカウンタ値が一致するまで、各駆動パルス信号PS1,PS2が出力され続け、指針が早送りされて正しい時刻に修正される。
電力供給手段7は、自動巻発電機や太陽電池(ソーラー発電機)等によって構成された発電手段としての発電装置71と、発電装置71で発電された電力を蓄電する高容量二次電源72とを備えて構成されている。高容量二次電源72は、リチウムイオン電池のような二次電池が利用できる。なお、電力供給手段7としては、銀電池等の一次電池を用いてもよい。
外部入力手段としての外部入力装置8は、リュウズ等を備え、受信動作や時刻合わせなどを行うために利用される。
次に、電波修正時計1の具体的構造について説明する。
電波修正時計1は、図4,5にも示すように、約リング状に形成されたケーシング(胴)91と、ケーシング91の表面側に装着されたカバーガラス92と、ケーシング91の裏面側に着脱可能に取り付けられた裏蓋93とを備えている。ケーシング91は、ステンレス鋼、真鍮、チタン等の金属材で構成されている。従って、ケーシング91によって、本実施形態における金属製の外装ケース(時計ケース)9が構成されている。外装ケース9内には、アンテナ21を含む前記各構成が組み込まれている。
すなわち、受信回路23や駆動制御回路部3およびカウンタ部6を構成する受信IC81、CPU82、基準振動子311等が取り付けられた回路基板80や、駆動手段4を構成するモータや輪列等が組み込まれた時計体(ムーブメント)、電力供給手段7を構成する高容量二次電源(二次電池)72、時計体の表面側に設けられた文字板95や地板96等の各構成部材が組み込まれている。
なお、アンテナ21は熱可塑性樹脂(ホットメルト)、紫外線硬化型エポキシ等を用いて地板96に固定されている。また、アンテナ21の緩衝材としての機能を持たせるため、弾性のあるシーリング材を利用して固定してもよい。
ここで、アンテナ21と受信IC81とは2本の配線で接続されている。すなわち、コイル212をアンテナ端部から取り出して回路基板80にはんだ付けすることにより、アンテナ21と受信IC81とは電気的に接続されている。なお、前記電気的接続は、アンテナ21にポリイミド等からなるフレキシブル基板を取り付け、この基板を回路基板80にネジ留めすることなどで行ってもよい。
また、文字板95は、黄銅(真鍮、Bs)、洋白(洋銀、NS)等の金属で製造されたものを用いることもできるが、プラスチックやセラミックなどの非導電性部材(電気絶縁体)、つまり標準電波を通し易い材質のもので構成されていることが好ましい。
裏蓋93は、ケーシング91と同様な金属材で構成してもよいが、プラスチックやガラス等の非導電性部材(電気絶縁体)、つまり電波を通し易い材質で構成されていることが好ましい。
ケーシング91の対向する2カ所、通常は文字板95における12時方向および6時方向には、時計バンドを連結するための連結用突片(カン)94がそれぞれ突設されている。このケーシング91に取り付けられる時計バンドは、複数の駒部材をピン(バネ棒等)で互いに回動可能に連結することで構成されている。そして、端部の駒部材もケーシング91にピンで回動可能に連結されている。
アンテナ21は、ケーシング91つまり外装ケース9の円周状の内周面91Aに沿って配置されている。すなわち、図4に示すように、アンテナ21の磁性体コア211の平面形状は、内周面91Aと略同心円の円弧状に形成され、コイル212は磁性体コア211に巻かれることで平面略円弧状に構成されている。
ここで、コイル212の両端部212Aの端面と内周面91Aの中心点Oとを結ぶ線分の交差角度θ1は略115度であり、60度以上とされている。
また、アンテナ21は、外装ケース9の中心点Oに対して12時方向に配置されている。一方、高容量二次電源(二次電池)72は、前記中心点Oに対し略7時方向に配置されている。従って、アンテナ21および二次電池72は、中心点Oを挟んで互いに反対側に配置され、比較的離れて配置されている。また、基準振動子311も受信IC81、CPU82等と比べてアンテナ21から離れて配置されている。なお、アンテナ21とムーブメントとの間には、緩衝材として、図示しないプラスチック製円板からなるスペーサが設けられている。
コア211が平面円弧状に形成されているため、コア211の両端部211Aの軸方向、すなわち、両端部211Aにおける幅方向の中央線方向に沿った直線L2と、コア211の両端部211Aに隣接する内周面91Aの接線L1との交差角度は、略0度とされている。
すなわち、ケーシング91の内周面91Aに接する接線のうち、コア211の両端部211Aの端面211Bにおけるコア211の幅方向中心点Pを通る半径と前記内周面91Aとの交点Qにおける接線L1と、コア211の両端部211Aの軸方向つまり両端部211の延長方向であり、コア211の両端面211Bが半径に沿った面であれば、その端面211Bに直交する方向に沿った直線L2とは平行に配置されている。つまり各線L1,L2の交差角度は略0度とされており、この交差角度は0度±30度の範囲内とされている。
同様に、コイル212も平面円弧状に構成されているため、コイル212の両端部212Aにおけるコイル212の軸方向に沿った直線は、そのコイル212の両端部212Aに隣接する内周面91Aの接線と略平行に配置されている。
アンテナ21で長波標準電波等の電波を受信するときは、図6にも示すように、電波の一部である磁界成分は、アンテナ21のコア211を、その一方の端部211Aから他方の端部211Aへと通過する。すると、コア211に巻回されたコイル212に交流電流が誘導され、これに伴ってコイル212の両端に交流電圧が発生する。そして、この交流電圧がアナログ受信信号として受信回路23に流れる。
そして、このアナログ受信信号を受信回路23で増幅、復調、デコード等の処理をしてデジタルの時刻データとし、時刻データ記憶回路部24に記憶している。
すなわち、アンテナ21は、コア211の各端部211Aを結ぶ延長線方向(コア211やコイル212の軸方向)の磁界に反応する指向性を有している。従って、コア211やコイル212の軸方向に、金属製のケーシング91が近接して配置されていると、コイル212を鎖交する磁界が妨げられるため、アンテナ21におけるアンテナ特性(受信感度)が低下する。これに対し、本実施形態では、前述のように、コア211やコイル212を平面円弧状に形成し、その端部211A,212Aを内周面91Aに沿って配置しているので、図4に示すように、その軸方向に配置される金属製のケーシング91までの距離W1を比較的大きくでき、アンテナ21における電波の受信感度を向上することができる。なお、寸法W1は、内周面91Aの直径等によって設定されるが、例えば内周面91Aの直径が約30mm、アンテナコアの幅寸法が約3mm程度であったとすると、前記交差角度を0度とした際のコア211の端面211Bにおける幅方向中心点P(前記内周面から約1.5mm程度離れた位置)から内周面91Aまでの距離W1は約6.5mm程度である。
なお、コア211の端部211Aと二次電池72や基準振動子311までの距離は、前記距離W1よりも大きくされ、ケーシング91と同様に二次電池72や基準振動子311が鎖交磁界に影響しないようにされている。すなわち、二次電池72はステンレス等の金属製ケースを備えているため、ケーシング91と同様に、コア211に近接して配置されると鎖交磁界に影響を与える。一方、基準振動子311は、32.768kHzの水晶振動子が利用されており、この振動周波数が長波受信周波数(40kHz)に近いため、基準振動子311がアンテナ21に近接して配置されると、アンテナ21にノイズとして信号が混入する可能性がある。従って、二次電池72や基準振動子311は、コア211に対し、ケーシング91と同距離程度離して配置されている。
次に、各モータ411,421の駆動回路41,42の具体的構成に関して説明する。なお、各駆動回路41,42の構成は、基本的には同じであるため、秒モータ411の駆動回路41を例示して説明する。
モータ411は、パルス信号によって駆動されるステッピングモータで構成されている。具体的には、図7に示すように、秒駆動回路41から供給される駆動パルスによって磁力を発生する駆動コイル412と、この駆動コイル412によって励磁されるステータ413と、ステータ413の内部において励磁される磁界により回転するロータ414とを備えている。
モータ411のロータ414の回転は、かなを介してロータ414に噛合された五番車415、四番車416からなる輪列によって秒針に伝達される。なお、図示しないがモータ421のロータの回転は、三番車、二番車、日の裏車、筒車からなる輪列によって分針、時針に伝達されている。
秒駆動回路41は、直列に接続されたpチャンネルMOS43AおよびnチャンネルMOS44Aと、直列に接続されたpチャンネルMOS43BおよびnチャンネルMOS4Bとによって構成されたブリッジ回路を備えている。
また、秒駆動回路41は、pチャンネルMOS43A,43Bとそれぞれ並列に接続された回転検出用抵抗45A,45Bと、これらの抵抗45A,45Bにチョッパパルスを供給するためのサンプリング用のpチャンネルMOS46A,46Bとを備えている。従って、これらのMOS43A,43B,44A,44B,46A,46Bの各ゲート電極に駆動制御回路部3からそれぞれのタイミングで所定の極性およびパルス幅の制御パルスを印加することにより、駆動コイル412に極性の異なる駆動パルスを供給したり、あるいは、ロータ414の回転検出用や磁界検出用の誘起電圧を励起する検出用のパルスを供給することができるようになっている。
このような構成による電波修正時計1の動作を説明する。
まず、通常時の時刻表示について説明する。通常は、駆動制御回路部3は、パルス合成回路31から入力されるパルス信号(基準信号)を利用し、1Hzのパルス信号を送って秒時刻カウンタ612のカウンタ値をカウントアップする。秒時刻カウンタ612がカウントアップして秒位置カウンタ611のカウンタ値と異なると、一致検出回路613はその不一致を検出して駆動制御回路部3に不一致信号を出力する。駆動制御回路部3は、その不一致信号に基づいて、秒駆動パルス信号PS1を出力する。この秒駆動パルス信号PS1の出力により、秒位置カウンタ611がカウントアップされるとともに、秒駆動回路41の各MOS43A,43B,44A,44Bが適宜オン、オフされることで秒モータ411が駆動され、秒針が駆動される。以上の処理は一致検出回路613で各カウンタ611,612の値が一致するまで行われる。従って、通常運針時は、秒時刻カウンタ612に1Hzが入力されてカウンタ値が「1」カウントアップされる毎に、秒駆動パルス信号PS1が1つ出力され、秒針が1秒分毎ステップ運針される。
時分についても同様に、時分時刻カウンタ622でカウントされるカウント値に時分位置カウンタ621のカウント値を一致させるように駆動制御回路部3から時分駆動パルス信号PS2が出力され、時分駆動パルス信号PS2に応じて時分駆動回路42から時分モータ421にパルス信号が出力され時針、分針が駆動される。
次に、時刻情報を受信する場合の動作について説明する。
駆動制御回路部3は、設定された受信開始時間になると、所定のパルス信号を秒駆動回路41および時分駆動回路42に出力し、各MOS43A,43Bをオンして駆動コイル412の両端を電位VDDに接続してショート状態としている。なお、本実施形態では、電位VDD(高電圧側)を基準電位(GND)に取り、VSS(低電圧側)を電源電圧として生成している。
駆動制御回路部3は、各モータ411,421の駆動コイル412をショート状態にして各モータ411,421を停止した後、受信回路23を駆動して時刻情報の受信を開始する。なお、外部入力装置8による受信動作開始の操作によって強制的に開始(強制受信)させることも可能であるが、この場合も外部入力装置8によって受信動作が指示されると、駆動制御回路部3はまず駆動コイル412をショートしてその電圧を所定電位(例えばVDD)に固定した後、受信回路23を駆動して時刻情報の受信を開始する。
受信回路23が作動されると、アンテナ21を介して受信された電波(時刻情報)は受信回路23で処理されたのち、記憶回路部24に記憶される。このとき、受信した時刻データが正しいか否かの検証も合わせて行われる。具体的には、長波標準電波の時刻情報は1分毎のデータとなるため、受信した複数の時刻データが1分間隔の異なるデータになっているか等で判断される。
受信された時刻情報が正しいデータと判断されると、駆動制御回路部3の指示によって、時刻データは秒時刻カウンタ612と時分時刻カウンタ622に出力され、秒時刻カウンタ612と時分時刻カウンタ622のカウント値が修正される。この際、駆動コイル412のショート状態つまり各モータ411,421の停止状態も解除される。
そして、各時刻カウンタ612,622のカウント値が修正された結果、各位置カウンタ611,621と異なる値になると、それらのカウント値が一致するまで各一致検出回路613,623の不一致信号を受けて、駆動制御回路部3は、各駆動パルス信号PS1、PS2を出力し、各指針を駆動する。この指針の駆動は、各カウンタ値が一致するまで早送りで継続されるため、受信時刻に合わせて指針位置が自動的に修正され、時刻合わせが行われる。
前述の本実施形態によれば、次のような効果が得られる。
(1)アンテナ21のコア211の両端部211Aを、外装ケース9の内周面91Aに沿って配置したので、コア211の軸方向にある内周面91Aとコア211の端面211Bとの間隔、つまりコア211の端面211Bとこの端面211Bに対向する位置にある内周面91Aとの間隔W1を比較的大きくすることができる。このため、コア211を通ってコイル212を鎖交する標準電波の磁界が外装ケース9によって妨げられることが少なくなり、金属製の外装ケース9を用いた場合でも、アンテナ特性の低下を抑えることができる。
従って、金属製のケース9を用いても外部無線情報を受信することができるため、ケースをプラスチック等で構成した場合に比べて高級感の高い外観意匠が得られ、これによりデザイン上の制約も少ない電波修正時計1を提供することができる。その上、外装ケース9に切欠部を形成したり、外装ケースをプラスチックと金属の2重ケースにする必要がないため、製造コストも低減できる。さらに、アンテナ21を内周面91Aに近接して配置できるので、アンテナ21の長さもある程度確保できて、アンテナ特性の低下も防止できるとともに、時計1を小型化することもできる。
(2)コイル212をコア211の端部211Aまで巻いているので、コイル212の両端部212Aもケース9の内周面91Aに沿って配置することができる。このため、コイル212の端面部分から入ってコイル212内を鎖交する標準電波の磁界もケース9によって妨げられることが少なくなり、金属製の外装ケース9を用いた場合に、アンテナ特性の低下をより一層抑えることができる。その上、コア211の中央部の一部のみにコイルを巻く場合に比べてコイル212の巻数を増やすことができ、その分、アンテナ21の感度を向上できる。
(3)アンテナ21を高容量二次電源(二次電池)72から離して配置しているので、金属ケースを有する電池72がアンテナ特性に影響を与えることを減少でき、アンテナ特性の低下をより一層抑えることができる。
また、アンテナ21を基準振動子311からも離して配置しているので、基準振動子311の信号が受信信号にノイズとして混入することを防止でき、アンテナ特性の低下をより一層抑えることができる。
(4)アンテナ21を平面円弧状に形成したので、アンテナ21をその全長に渡ってケース内周面91Aに沿って配置できる。このため、内周面91Aとアンテナ21との間の隙間を非常に小さくできてケース9内部のデッドスペースを無くすことができ、ケース9の内部空間を有効に利用することができる。このため、外装ケース9の小型化を可能とし、例えば、男性用の腕時計に比べて小さい女性用の腕時計においてもアンテナ21を内蔵させることができる。
その上、ケース9の内部に配置される各IC、電池等のレイアウトの制限が少なくなり、比較的大きなあるいは巻数の多いアンテナ21を用いることができ、アンテナ感度を向上できる。
(5)アンテナ21のコイル212は、その中心角が60度以上となるように構成されているので、コイル212の長さ(アンテナ長)を15mm程度以上にすることができ、標準電波を受信することができる。特に、本実施形態では、前記中心角が約115度程度とより大きくしているので、その分、アンテナ長を長くでき、アンテナ特性も向上できる。
(6)外装ケース9をプラスチック等の金属材以外で構成する場合、必要な強度を確保するために、肉厚にしたり補強リブを設けるなど、ケース9の製造に工夫を要するが、本実施形態では金属製のケース9を用いているので、プラスチック製の場合と同じ肉厚にした場合には、より強度の高いケース9にできたり、同じ強度を確保するために必要なケース9の肉厚寸法を小さくすることができる。
(7)アモルファス箔の積層方向を時計1の厚さ方向、つまり時計の裏蓋93および表面ガラス92を結ぶ方向にしているので、アンテナ21の厚さ寸法を、フェライトコア等を用いた場合に比べて非常に小さくすることができる。このため、時計1自体の厚さ寸法も小さくでき、薄型で高級感のある時計1を提供できる。
(8)駆動制御回路部3により、電波受信時に駆動コイル412を電位VDDに固定しているので、駆動コイル412がオープン状態になっている場合のように、アンテナ特性に悪影響を与えることが無く、アンテナ特性を向上することができる。
(9)アンテナ21は磁性体コア211が挿入されているので、アンテナ21の指向性をよりシャープにでき、アンテナ特性を向上できる。
(10)アモルファスは、保磁力が0.32A/m程度と、フェライトに比べて小さいために、その周囲に金属が配置された場合であっても、その金属からの磁気的な影響を受けにくい。本実施形態では、磁性体コア211としてアモルファス箔製のものを用いているから、外装ケース9を金属製としても、磁性体コア211は外装ケース9から磁気的な影響を受けにくい。そのため、磁性体コア211、ひいては、アンテナ21を外装ケース9の内周面91Aにより近づけて配置することができるから、内周面91Aとアンテナ21との間のデッドスペースを小さくできる。このため、外装ケース9内の空間を無駄なく有効に利用でき、外装ケース9を小型化できる。
また、外装ケース9を金属製とした場合、外装ケース9とアンテナ21とを絶縁するために、外装ケース9の内周面91Aとアンテナ21との間には絶縁材からなる中枠が設けられるのが一般的である。本実施形態では、磁性体コア211がアモルファスにより構成され、外装ケース9からの磁気的な影響が及びにくく、前記のように内周面91Aに近づけて配置できるから、中枠を薄くできる。そのため、中枠を設ける場合でも外装ケース9を小型化できる。
〔第2実施形態〕
次に、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態は、アンテナの平面形状のみが前記第1実施形態と相違するものであるため、その部分のみを説明する。なお、以下の各実施形態において、前述した各実施形態と同一または同様の構成部分には同一符号を付し、説明を省略または簡略する。
第2実施形態のアンテナ51の磁性体コア511は、図8に示すように、各端部511Aと、各端部511A間を連結する中間部511Bとを備えている。ここで、各端部511Aおよび中間部511Bは平面円弧状ではなく、直線状に形成されている。
ここで、前記第1実施形態と同様に、コイル512の両端面と内周面91Aの中心点Oとを結ぶ線分の交差角度θ2は105度程度であり、60度以上とされている。また、コア511の端部511Aの軸方向の直線L2と、端部511Aに隣接する内周面91Aの接線L2との交差角度θ3は15度程度、つまり0度±30度の範囲であり、コイル512の端部は内周面91Aに沿って配置されている。
この第2実施形態においても、前記第1実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
さらに、(11)アンテナ51を平面円弧形状ではなく、多角形状に構成したので、コア511をアモルファス板から切り出して形成する作業や、コイル512の巻線作業を、円弧形状のコア211を用いた場合に比べてより容易に行うことができ、アンテナ51の製造作業性を向上できる。
なお、本発明は、前記各実施形態に限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施の形態に関して特に図示され、かつ、説明されているが、以上述べた実施の形態に対し、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができる。
例えば、アンテナの構成としては、図9(A),(B)に示すように、コア521の各端部521A間の中間部521Bが複数の直線部で構成され、このコア521にコイル522を巻き付けた平面多角形状のアンテナ52を用いてもよい。コア521は全長に渡って同じ幅寸法で構成されているものでもよいが、図9においては、コイル522が巻かれない両端部521Aの幅寸法W3を、コイル522が巻かれる中間部521Bの幅寸法W4に比べて大きく形成している。このようにコア両端部521Aの幅寸法を大きくすれば、コイル522が巻かれた部分の厚さ寸法を変えることなく、コア521の体積を大きくすることができ、アンテナ52を大きくすることなく、アンテナ特性を向上できる。
さらに、このアンテナ52は、前記第2実施形態のアンテナ51と同様に、コアの切り出しやコイルの巻線作業を容易にできる上、前記アンテナ51に比べてより円弧形状に近くなるため、アンテナ52とケース内周面91A間のデッドスペースを前記アンテナ51に比べて小さくでき、スペース効率を向上できる。
なお、この場合、コア521のコイル522を巻く部分には、20〜30μm程度の厚みの絶縁テープを巻いておくことが好ましい。この絶縁テープを巻いておけば、コイル522とコア521とを確実に絶縁でき、かつ、図9に示すように、コア521が断面矩形状に形成されている場合に、巻線(コイル522)がコア521の角のエッジで切れることを防止できる。また、コア521の段部つまりコイル522が巻かれる部分の端部には、ポリエステル等でできた略U字型の巻き枠523をセットすれば、コイル522を容易に巻くことができるとともに、コイル端部の巻きくずれを防ぐことができる。
さらに、コアの中間部を円弧状に形成し、両端部を直線状に構成したアンテナを用いてもよい。
また、アンテナとしては、図10に示される構成のものを用いてもよい。このアンテナ53のコア531は、平面略円弧形状であるが、両端部531Aの曲率と中間部531Bの曲率とが異なっている。端部531Aの外周側の輪郭線の曲率半径はR1とされ、中間部531Bの外周側の曲率半径はR2とされ、R1<R2である。そのため、中間部531Bの曲率は、両端部531Aの曲率よりも小さく、中間部531Bは直線形状に近い。このようなアンテナ53によれば、中間部531Bは直線形状に近いためにコイル532を巻き付けやすく、巻き効率を高めることができるとともに、アンテナ53を容易に製造できる。なお、外装ケース9における円周状の内周面91Aの曲率半径をR1と略等しい値にすることによって、コア531の両端部531Aを、内周面533に沿って配置させることができる。また、アンテナ53において、コア531の中間部531Bを直線形状に形成させてもよい。
さらに、図10に示されるように、コア531の両端部531Aは、その幅寸法や長さ寸法が大きくされており、面積が大きくなっている。このため、電波は、両端部531Aを通じてアンテナ53に取り込まれやすくなる。従って、アンテナ53の電波受信感度を向上させることができる。なお、各端部531Aの長さ寸法としては、例えば、外装ケース9の内周面91Aの周の長さの1/6〜1/12倍程度、あるいは、中間部531Bの長さの1/2〜1倍程度、などを適宜選択することができる。
また、前記第1実施形態においては、平面円弧形状の磁性体コア211が用いられ、コイル212が巻かれる中間部の平面円弧形状における外周側の輪郭線の曲率中心と、内周側の輪郭線の曲率中心とが一致(図4における0)されていた。これに対して、本発明では、図11に示されるように、コア541における中間部541Aの平面形状における外周側(図11においては上側)の輪郭線Coの曲率中心0oと、内周側(図11においては下側)の輪郭線Ciの曲率中心0iとが一致されない構成のアンテナ54を用いてもよい。図11において、輪郭線Coは曲率半径Roの円弧、輪郭線Ciは曲率半径Riの円弧であり、曲率中心0o、0iは、それぞれの円弧の中心である。ここで、0oと0iとは一致せず、0oは、0iよりも中間部541Aから離れた位置に形成される。そのため、外周側の輪郭線Coの曲率は、コア541と同サイズのコア211における外周側の輪郭線の曲率よりも小さくなり、輪郭線Coは直線形状に近くなっている。
図4において、コア211にコイル212を巻き付ける際には、コア211の外周側の輪郭線上においてコイル212の導線が巻かれる部分の長さが、内周側の輪郭線上においてコイル212の導線が巻かれる部分の長さよりも大きくなりやすく、外周側の輪郭線上においてコイル212の導線間に隙間が生じやすくなる。すなわち、コア211の中間部の内周側の輪郭線上においてコイル212の導線を隙間無く巻き付けることができたとしても、外周側の輪郭線上においてはコイル212の導線間に隙間が生じてしまうから、巻き効率が悪化してしまう。しかし、図11では、図4の場合よりも、外周側の輪郭線Coが直線形状に近いので、輪郭線Co上においてコイル542の導線を隙間無く巻き付けやすくなり、輪郭線Co上においてコイル542の導線が巻かれる部分の長さLoと、輪郭線Ci上においてコイル542の導線が巻かれる部分の長さLiとを略等しくさせることができる。このように、内周側の輪郭線Ci上にコイル542の導線を隙間無く巻き付けた場合に、輪郭線Co上においてコイル542の導線間に生じる隙間を小さくあるいは無くすことができ、巻き効率を向上させることができる。そのため、アンテナ54の長さを抑えつつアンテナ特性を向上させることができる。
また、前記実施形態では、図3に示されるように、スイッチ22Cの切替えによって、アンテナ21および同調回路部22を含む回路(以下、アンテナ回路と称する)の静電容量を切り替え、受信電波周波数の切替えを行っていたが、図12に示されるように、アンテナ回路の静電容量の切替えだけではなく、静電容量およびインダクタンス(アンテナインダクタンス)の双方の切替えによって受信電波周波数の切替えが行われる構成であってもよい。
図12において、アンテナ21は、インダクタンスLaを有する第1のアンテナ部21Aと、インダクタンスLbを有する第2のアンテナ部21Bとが直列に接続されて構成され、スイッチ223の切替えによって、アンテナ回路の全インダクタンスが切り替えられる。スイッチ223は、駆動制御回路部3から出力される周波数切替え制御信号S1に基づいて回路の開閉を行うものであり、スイッチ223がオンのときは、アンテナ回路のインダクタンスはLaであり、オフのときは、La+Lbである。また、アンテナ21に対しては2つのコンデンサ221(静電容量C1)、222(静電容量C2)が並列に接続され、スイッチ224の切替えによって、アンテナ回路の全静電容量が切り替えられる。スイッチ224は、駆動制御回路部3から出力される周波数切替え制御信号S2に基づいて回路の開閉を行うものであり、スイッチ224がオンのときは、アンテナ回路の静電容量はC1+C2であり、オフのときは、C1である。なお、図12において、T1、T2、T3はターミナルである。
以上のように、スイッチ223、224でアンテナ回路のインダクタンスおよび静電容量を切り替えることによって、アンテナ回路のインピーダンスを変化させ、アンテナ21で受信する電波の周波数を切り替えることができる。これにより、例えば、日本のおおたかどや山(東日本)の標準電波出力局から出力されている40kHzの長波標準電波、日本のはがね山(西日本)の標準電波出力局、あるいは、アメリカ等における標準電波出力局から出力されている60kHzの長波標準電波、および、ドイツ等における標準電波出力局から出力されている77.5kHzの長波標準電波、という3種類の周波数の長波標準電波を切り替えて受信することができる。
具体的には、図13に示されるように、スイッチ223、224のオン/オフを、受信電波周波数ごとに切り替えることによって、長波標準電波の切替え受信を行う。
スイッチ223がオフ、スイッチ224がオンの状態においては、アンテナ21において40kHzの長波標準電波の受信が行われる。このときのアンテナ回路の同調周波数(共振周波数)f40k(=40kHz)は、次の数1で表される。
Figure 2005062161
また、スイッチ223および224がオンの状態においては、アンテナ21において60kHzの長波標準電波の受信が行われる。このときの同調周波数f60k(=60kHz)は、次の数2で表される。
Figure 2005062161
また、スイッチ223がオン、スイッチ224がオフの状態においては、アンテナ21において77.5kHzの長波標準電波の受信が行われる。このときの同調周波数f77.5k(=77.5kHz)は、次の数3で表される。
Figure 2005062161
ここで、La、Lb、C1、および、C2の各値は、f40k=40kHz、f60k=60kHz、f77.5k=77.5kHz、の各式を満足するように、適宜予め設定されているものとする。
このような構成によれば、受信電波周波数の切替えに伴うアンテナ回路のインピーダンスの変化量を小さくでき、受信ICとのインピーダンスマッチングを適切にとることができ、アンテナの感度を向上させることができる。このことを、図14を用いて説明する。
図14は、横軸でアンテナ回路における受信電波周波数を表し、縦軸でアンテナ回路のインピーダンスを表したグラフである。縦軸の数値は、図14における3つの点のうち、40kHzの受信電波周波数に対応する点のインピーダンスの値を1として、それに対する比で表してある。
図14における実線は、アンテナインダクタンス固定で、静電容量の切替えのみによって受信電波周波数の切替えを行う構成のアンテナ回路における、受信電波周波数とインピーダンスとの関係を表す。受信電波周波数が40kHzのときのインピーダンス(比)は約1であり、77.5kHzのときのインピーダンス(比)は、約4であるから、受信電波周波数を40kHzから77.5kHzまで切り替えていった場合には、インピーダンスは約4倍も変化されてしまう。このようにインピーダンスの変化の幅が大きいと、受信電波の全ての周波数領域において、アンテナ回路と受信ICとのインピーダンスマッチングをとることが困難になる。すなわち、例えば、受信電波周波数が40kHzの時におけるアンテナ回路のインピーダンスの値に合わせて受信ICの入力インピーダンスの値を設定すると、40kHzの電波については感度良く受信することができる一方で、受信電波周波数を60kHz、77.5kHz等としたときには、アンテナ回路のインピーダンスが大きく変化されてしまっている結果、受信ICとのインピーダンスマッチングが適切にとれなくなり、アンテナの受信感度が悪くなってしまう。
一方、図14における3つの点は、インダクタンスおよび静電容量の双方の切替えによって受信電波周波数の切替えを行う図12の構成のアンテナ回路におけるインピーダンスの比の値を、受信電波周波数40kHz、60kHz、77.5kHzの3つの周波数に対してプロットしたものである。この図から容易に読み取れるように、図12の構成のアンテナ回路を用いれば、受信電波周波数を40kHz、60kHz、77.5kHzとの間で切り替えたとしても、アンテナ回路のインピーダンスは略一定に保たれる。そのため、受信ICとのインピーダンスマッチングをとることが容易となり、前記3つ全ての周波数の電波に対して受信感度のよい電波時計を製造することができる。
なお、図12において、適宜La、Lb、C1、および、C2の各値を調整することによって、アンテナ21において受信する電波の周波数を任意に設定することができる。
また、アンテナ21を3つ以上のアンテナ部に分割し、あるいは、コンデンサを3つ以上設け、アンテナ回路のインダクタンス、静電容量を変更させることによって、より多くの周波数を受信できる電波時計を製造することもできる。
また、アンテナ回路のインダクタンスのみの切替えによって受信電波周波数の切替えを行ってもよい。
図15に、図12に示される構成のアンテナ回路を組み込んだ電波修正時計の具体的構造を示す。アンテナ21の導線は、例えば、ポリウレタン銅線によって構成され、ターミナルT1、T2、T3において回路基板800にはんだ付けされている。ターミナルT2には、第1のアンテナ部21Aの導線と、第2のアンテナ部21Bの導線との、両方がはんだ付けされている。回路基板800には、図16にも示されるように、アンテナ21、高容量二次電源72受信IC81、CPU82、および、基準振動子311と、それぞれ略同形状の切欠21C、72C、81C、82C、311Cが形成される。
本発明の受信手段を構成する回路素子としてのターミナルT1、T2、T3、コンデンサ221、222は、アンテナ21のコア211の両端面211Bの中心点を結ぶ線分LS1と、コア211との間に形成される空間内に配置されており、アンテナ21を平面略円弧形状としたことによって形成される当該空間を有効利用している。また、このような構成によれば、アンテナ21と各コンデンサ221、222とを接続するための導線を短くできるので、導線を通じてノイズが混入するおそれを小さくでき、アンテナ21における電波受信をより正確に行うことができる。なお、前記の空間には、コンデンサ等に限らず、同調回路部22または受信回路23を構成する回路素子の少なくとも一部を配置させればよく、例えば、受信IC81も配置できる。また、逆に、CPU82や基準振動子311など、同調回路部22または受信回路23を構成する回路素子以外の構成部品は、アンテナ21の近くに配置されるとアンテナ特性に悪影響を与えるおそれがあるため、前記の空間には配置されない。例えば、CPU82が前記の空間に配置されアンテナ21に近接されてしまうと、CPU82内のコア部から発生するノイズによってアンテナ21での電波受信が妨害されてしまうおそれがある。これに対して、図15においては、CPU82は前記空間の外にアンテナ21から離れた位置に配置されており、CPU82からのノイズがアンテナ21に混入しないようになっている。
また、アンテナの配置位置は、前記各実施形態のようなケース9内において時計の12時方向に限らず、図17に示す時計の9時方向や、6時方向、3時方向などの他の位置でもよい。但し、3時方向には通常、りゅうずの巻真100やボタンの軸101等が設けられ、これらと干渉しないようにアンテナ21を配置しなければならないため、他の6,9,12時方向に配置することが好ましい。特に、図17に示すように、2時および4時にボタンが配置されている場合には、アンテナ21を12時方向や6時方向に配置すると、アンテナ21が軸101に干渉しないように、アンテナ21の長さが制限されるおそれがあるため、アンテナ21を9時方向に配置することが最も好ましい。
また、本発明の時計1における外装ケース9は、金属製のものに限らず、例えば、図18に示すように、プラスチックケース110の表面にステンレスやチタン等の金属製カバー111を取り付けて構成されたものでもよい。さらに、外装ケース9は、合成樹脂やセラミックなどの非導電性材料で構成してもよく、さらにはこれらプラスチック等にメタリック塗装などの表面処理を施して金属層を形成したもので構成してもよい。
さらに、裏蓋93も金属製のものに限らず、例えば、図18に示すように、金属製の外周リング93A内にガラス板93Bを嵌め込んだものを用いてもよい。裏蓋93の一部をガラス製にすれば、電波がガラス板93B部分から外装ケース9内部に侵入し易くなるため、受信感度を向上できる。同様に、文字板95もプラスチック製にすれば、電波がケース9内に入りやすくなり、受信感度を向上できる。
アンテナのコアとしては、積層アモルファス箔で構成されたものに限らず、フェライトコアなどの磁性体を用いてもよい。
また、アンテナコアの長さは、適宜設定できるが、特に、円弧状に形成された場合であれば、その中心角が180度程度まで長くすることもでき、さらに180度以上とすることもできる。アンテナ特性は、アンテナの長さが長い方が向上する。従って、アンテナ長を最低15mm程度確保する場合には前記中心角は50〜60度程度とすればよいが、アンテナ特性をより向上させる点では中心角をより大きくすることが好ましい。一方で、前記中心角を180度以上とすると、アンテナ21の両端部の軸方向つまり鎖交磁界(磁束)が入る方向および出る方向と、アンテナ21の中間部における磁束の方向との角度差が90度以上となり、磁界成分の流れがスムーズでなくなるため、180度を大幅に超えて大きくすることは好ましくない。従って、アンテナコアの長さは円弧状あるいは円弧に近似した多角形状に形成した場合、その中心角が約50度〜240度程度の範囲に納めることが好ましく、前記鎖交磁束の方向やアンテナ特性を考慮すると、前記中心角が約60〜180度の範囲であることが好ましい。なお、実際には、モータコイルや電池等の他の部品の配置スペース等も考慮して設定すればよい。
なお、コアが円弧状に形成されていない場合でも、各端面の位置関係が円弧状の場合と同様となるように構成すればよい。
さらに、本発明は、アナログ式の電波修正時計1に限らず、デジタル式の電波修正時計1Aに適用してもよい。デジタル式の電波修正時計1Aは、図19に示すように、アンテナ21、受信回路23、時刻データ記憶回路部24、駆動制御回路部3、パルス合成回路31、電力供給手段7である電池73、リュウズなどの外部入力装置8等の電波修正時計1と同様の構成を備えている。さらに、駆動制御回路部3内には時刻カウンタ630が設けられ、時刻カウンタ630の時刻データが液晶パネルの駆動回路43を介して時刻表示手段である液晶パネル430に表示されるように構成されている。
なお、時刻カウンタ630の値は、パルス合成回路31からのパルス信号によって変化するとともに、受信回路23で受信され時刻データ記憶回路部24に記憶された時刻データが正しいと判断された場合には、その時刻データによって更新される。
このようなデジタル式の電波修正時計1Aにおいても、アンテナ21のコア両端部をケース内周面91Aに沿って配置すれば、前記各実施形態と同様に、アンテナ特性を向上でき、外装ケース9を金属製にした場合でも電波受信を行うことができる。また、デジタル時計の場合、液晶パネル430と回路基板、電池73等で構成できてアナログ時計に比べて部品点数が少ないため、非常に薄型の時計1Aにできる。
また、前記実施形態では、アンテナ21と電池72とを中心点Oを挟んで反対側に配置していたが、必ずしもそのような配置に限定されず、より近接して配置してもよい。同様に、基準振動子311とアンテナ21との配置関係も前記実施形態に限定されず、例えば、電池72や基準振動子311とアンテナ21との間隔を距離W1以下にしてもよい。
さらに、コア211をアモルファス箔で構成した場合、前記実施形態では、図2に示すように、アモルファス箔を平面円弧形状に形成して時計1の厚み方向(縦方向)に積層してコア211を製造していたが、アモルファス箔を平面矩形状に形成して時計の平面方向(時計の厚み方向に対して直交する方向つまり横方向)に積層してコアを製造してもよい。この場合、各アモルファス箔を湾曲させる必要があるが、アモルファス箔は薄膜であるため、比較的容易に湾曲できるため問題はない。その上、各アモルファス箔を平面円弧形状に成形する必要が無く、平面矩形状(長方形状)に成形できるため、各アモルファス箔つまりはコアを簡単にかつ効率的に製造することができる。
また、前記各実施形態では、コア211の両端面211B近傍までコイルを巻いていたが、コアの中間部(中央部)のみにコイルを巻いてもよい。但し、アンテナ特性やスペース効率の点では前記実施形態のようにコアの両端部近傍までコイルを巻くことが好ましい。
さらに、アンテナ21によって受信する無線情報としては、時刻情報を含む長波標準電波に限定されない。例えば、時刻情報を受信する場合でも、その無線信号としては、300MHz帯の微弱電波無線、400MHz帯の特定小電力無線、2.4GHz帯のBluetooth(ブルートゥース)等を利用してもよい。これらの無線を受信する場合には、周波数が高いため、コイル212のターン数は少なくてよく、アンテナ21も小さくできる。
また、電波を用いた無線通信に限らず、電磁結合方式や電磁誘導方式等の他の無線通信方式を用いてもよい。なお、電磁結合や電磁誘導方式は、通信機器同士を近接させる必要があるが、ステンレス等の非磁性体であれば金属部分でも透過して通信が可能なため、アンテナが内蔵されるケースをステンレス等の金属製で構成できる利点がある。
さらに、前記アンテナ21を用いて通信する無線情報としては、時刻情報に限らない。例えば、時計1内にICカード機能を内蔵させ、電車の定期券や各種プリペイドICカードのような情報を送受信するために利用してもよい。例えば、ケース9内にICチップとアンテナ等を組み込み、ICカードを用いた改札機や入退室管理機、各種の課金支払機等に腕時計を近接させて情報をやり取りできるようにしてもよい。この場合、別途、ICカードを出し入れする必要がなく、時計をはめた手を近付けるだけでよいため、操作性を非常に向上することができる。
従って、本発明の外装ケース9に内蔵されるアンテナ21としては、標準電波を受信する場合のような受信専用に用いるものでもよいし、非接触ICを用いたタグのように、情報を送受信するために用いてもよいし、さらには送信専用に用いてもよく、これらは本発明を適用する電子時計つまりはアンテナ内蔵式電子機器の種類に応じて適宜選択すればよい。
本発明のアンテナ内蔵式電子機器としては、前述の電波修正時計に限定されず、例えば、前記ICカード機能のみが設けられた電子機器等の各種電子機器にも適用できる。例えば、電子機器としては、脈拍や体温等の測定機器や通信、通話機能を備えた通信機器、カレンダやスケジュール、アドレス帳機能を備えた携帯情報端末機器、電子計算機能を備えた携帯型コンピュータ、音楽や画像、映像再生機能を備えたAV機器、非接触型通信機能を備えた個人情報管理用機器等の各種の無線情報の通信機能を有する電子機器に適用できる。
これらの電子機器においても、例えば本体に液晶表示部等を設け、外装ケース9内に組み込まれたアンテナで受信したり、外部に送信する情報、例えば残金情報や使用履歴等の情報を表示するようにしてもよい。さらには、電子機器から利用者のID情報を通信できるようにし、その電子機器と通信するシステム側から利用者に情報を提供するようにしてもよい。例えば、交通機関への乗降車時や、イベント会場や店舗への入退場時、会社等への出退勤時に、利用者全員にメッセージを送ったり、特定の人(IDで特定)に特別なメッセージ(特典ポイントの案内、イベント情報)を送るようにしてもよい。
また、アンテナ21は、ループアンテナに限らず、誘導体アンテナ等の他のアンテナを用いてもよく、これらは送信あるいは受信する無線情報の種類等に応じて適宜設定すればよい。なお、ループアンテナを用いる場合は、磁性体コアが挿入されていないものを用いてもよい。
本発明の第1実施形態の構成を示すブロック図である。 前記実施形態のアンテナの構成を示す斜視図である。 前記実施形態の受信回路の構成を示すブロック図である。 前記実施形態の時計の概略平面図である。 前記実施形態の時計の概略断面図である。 アンテナによる電波の受信を説明する概念図である。 モータの駆動回路を示す回路図である。 本発明の第2実施形態の時計の概略平面図である。 本発明のアンテナの変形例を示す斜視図であり、(A)はコアの斜視図、(B)はコアおよびコイルからなるアンテナの斜視図である。 本発明のアンテナの他の変形例を示す概略平面図である。 本発明のアンテナのさらに他の変形例を示す概略平面図である。 本発明のアンテナおよび同調回路部の変形例を示すブロック図である。 図12における各スイッチのオン/オフと、受信電波周波数との対応関係を示す図である。 受信電波周波数と、アンテナ回路のインピーダンスとの関係を示すグラフである。 図12におけるアンテナおよび同調回路部を備える時計の概略平面図である。 本発明の回路基板の例を示す概略平面図である。 本発明の他の変形例を示す概略平面図である。 本発明の他の変形例を示す概略断面図である。 本発明の他の変形例であるデジタル時計の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1,1A…電波修正時計、2…受信手段、3…駆動制御回路部、4…駆動手段、9…外装ケース、21,51,52,53,54…アンテナ、71…発電装置、72…高容量二次電源、73…電池、80,800…回路基板、91…ケーシング、91A…内周面、92…カバーガラス、93…裏蓋、93A…外周リング、93B…ガラス板、95…文字板、96…地板、100…巻真、101…ボタンの軸、110…プラスチックケース、111…金属製カバー、211,511,521,531,541…磁性体コア、211A,511A,521A,531A…端部、212,512,522,532,542…コイル、311…基準振動子、411…秒モータ、421…時分モータ、430…液晶パネル、511B,521B,531B…中間部。

Claims (11)

  1. 少なくとも一部が金属で構成されている外装ケースと、この外装ケース内に配置されて外部無線情報を受信するアンテナと、アンテナで受信した外部無線情報を処理する受信手段と、時刻表示手段とを備え、
    前記アンテナは、コアおよびコアに巻かれたコイルにより構成されるとともに、少なくともコアの両端部は外装ケースの内周面に沿って配置されていることを特徴とするアンテナ内蔵式電子時計。
  2. 請求項1に記載のアンテナ内蔵式電子時計において、
    前記受信手段を構成する回路素子の少なくとも一部は、前記コアの両端面を結ぶ線分と前記コアとの間に形成される空間内に配置されていることを特徴とするアンテナ内蔵式電子時計。
  3. 請求項1または請求項2に記載のアンテナ内蔵式電子時計において、
    前記コイルの少なくとも両端部は外装ケースの内周面に沿って配置されていることを特徴とするアンテナ内蔵式電子時計。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のアンテナ内蔵式電子時計において、
    前記外装ケースの内周面は円周面状に形成され、
    前記コアは、平面形状が外装ケースの内周面とほぼ同心円の円弧形状とされ、かつ、前記外装ケースの内周面に沿って配置されていることを特徴とするアンテナ内蔵式電子時計。
  5. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のアンテナ内蔵式電子時計において、
    前記外装ケースの内周面は円周面状に形成され、
    前記コアは、平面形状が外装ケースの内周面とほぼ同心円の円弧形状の両端部と、各両端部間を連結するとともに前記コイルが巻かれる平面略円弧形状の中間部とを備えて構成され、
    前記中間部の曲率は、前記各両端部の曲率よりも小さいことを特徴とするアンテナ内蔵式電子時計。
  6. 請求項1、請求項2、請求項3または請求項5に記載のアンテナ内蔵式電子時計において、
    前記外装ケースの内周面は円周面状に形成され、
    前記コアは、平面形状が外装ケースの内周面とほぼ同心円の円弧形状の両端部と、各両端部間を連結するとともに前記コイルが巻かれる平面略円弧形状の中間部とを備えて構成され、
    前記中間部の前記平面略円弧形状における外周側および内周側の各輪郭線は、それぞれ円弧とされ、
    前記外周側の輪郭線の曲率中心は、前記内周側の輪郭線の曲率中心よりも、前記中間部から離れた位置に形成されることを特徴とするアンテナ内蔵式電子時計。
  7. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のアンテナ内蔵式電子時計において、
    前記コアは、平面形状が直線状の両端部と各両端部間を連結する中間部とを備えて構成されていることを特徴とするアンテナ内蔵式電子時計。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載のアンテナ内蔵式電子時計において、
    前記コイルの両端部の各端面と外装ケース内周面の中心点とを結ぶ線分の交差角度は、60度以上であることを特徴とするアンテナ内蔵式電子時計。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載のアンテナ内蔵式電子時計において、
    前記外装ケースの内周面は円周面状に形成され、
    前記コアの両端部における幅方向の中央線方向に沿った直線と、前記コアの両端部に隣接する外装ケースの内周面の接線との交差角度が、0度±30度の範囲内であることを特徴とするアンテナ内蔵式電子時計。
  10. 請求項1〜9のいずれかに記載のアンテナ内蔵式電子時計において、
    前記コアは積層アモルファス箔からなる磁性体で構成されていることを特徴とするアンテナ内蔵式電子時計。
  11. 請求項1〜10のいずれかに記載のアンテナ内蔵式電子時計において、
    電力供給用の電池を備え、前記アンテナは、外装ケースの内周面の中心を挟んで前記電池の反対側に配置されていることを特徴とするアンテナ内蔵式電子時計。
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