[go: up one dir, main page]

JP2005058848A - 洗浄・消毒・創傷治癒に用いられる水の製造方法、その製造装置、及び洗浄・消毒・創傷治癒に用いられる水 - Google Patents

洗浄・消毒・創傷治癒に用いられる水の製造方法、その製造装置、及び洗浄・消毒・創傷治癒に用いられる水 Download PDF

Info

Publication number
JP2005058848A
JP2005058848A JP2003289669A JP2003289669A JP2005058848A JP 2005058848 A JP2005058848 A JP 2005058848A JP 2003289669 A JP2003289669 A JP 2003289669A JP 2003289669 A JP2003289669 A JP 2003289669A JP 2005058848 A JP2005058848 A JP 2005058848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
chamber
anode
cathode
electrolyzed water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003289669A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005058848A5 (ja
Inventor
Nobuo Sumida
修生 澄田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SPRING KK
Original Assignee
SPRING KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SPRING KK filed Critical SPRING KK
Priority to JP2003289669A priority Critical patent/JP2005058848A/ja
Publication of JP2005058848A publication Critical patent/JP2005058848A/ja
Publication of JP2005058848A5 publication Critical patent/JP2005058848A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Abstract


【課題】 pHが7に近い、即ち、弱酸性領域、或いは中性領域、若しくは弱アルカリ領域にあって、人体に対する悪影響が低く、しかしながら消毒(殺菌)能力、或いは創傷治癒能力が高い水を提供することである。
【解決手段】 アノード室、カソード室、及び前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室を具備する電解装置を用いた電解処理により得たアノード電解水と、
アノード室、カソード室、及び前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室を具備する電解装置を用いた電解処理により得たカソード電解水
とを含む水。
【選択図】 図6

Description

本発明は、洗浄、消毒(殺菌)、或いは創傷治癒に用いられる水に関する。
最近、食塩水を電気分解して得たアノ−ド電解水を洗浄、特に、消毒(殺菌)に用いることが提案されている。尚、このような目的に用いる場合、アノード電解水は、酸化還元電位(ORP)が約1100mV以上でなければならないと言われている。
このような特性のアノード電解水は、図15及び図16に示される如くの電解装置(二室型電解装置)を用いて得られる。
図15中、51はアノード室、52はカソード室である。そして、アノード室51とカソード室52とは隔膜(カチオン交換膜)53で仕切られている。54はアノード電極、55はカソード電極である。
そして、食塩水が入口51a,52aから供給され、電気分解が行われる。そうすると、アノード室51の出口51bからアノード電解水が得られ、又、カソード室52の出口52bからカソード電解水が得られる。
ところで、アノード室51で起きる反応を示すと、下記の通りである。
(1) 2Cl − 2e →Cl
(2) 2HO − 4e →O+4H
(3) Cl + HO →HClO+HCl
又、カソード室52で起きる反応を示すと、下記の通りである。
(4) 2HO + 2e →H+2OH
尚、上記反応を図で示したのが図16である。
そして、上記反応式および図16から判る通り、塩素イオンがアノ−ド室51に移行する。かつ、ナトリウムイオンがカソ−ド室52に移行する。従って、アノ−ド電解水は塩素イオンによって必ず酸性を示す。又、カソ−ド電解水はナトリウムイオンにより必ずアルカリ性を示す。
ところで、塩素イオンの存在下で生成したアノード電解水を消毒(殺菌)水として用いる場合、アノード電解水のORPは高い方が消毒(殺菌)の効果に優れていると言われている。そして、アノード電解水のORPを高くしようとすると、電解電流を多くする必要がある。そして、電解電流が多くなると、塩素イオンやナトリウムイオンの移動量も多くなる。この結果、アノード室では塩素イオン量が多くなる。そして、アノード電解水のpH値は小さなものになる。つまり、アノード電解水は酸性が強いものになる。
しかしながら、pH値が小さな酸性水は腐食力が強い。例えば、pHが3以下の酸性水は金属を容易に腐食させる。
従って、腐食を引き起こさないようにする為には、消毒(殺菌)水のpHが7に近いことが好ましい。
更には、人体の消毒(殺菌)にアノ−ド電解水を使用する場合、例えば手術後における医師や看護婦あるいは患者の洗浄・消毒(殺菌)にアノ−ド電解水を使用する場合、アノード電解水のpHは人の血液や体液のpHに近い方が好ましい。
しかしながら、図15に示した従来の二室型電解装置を用いて、ORPが約1100mV以上のアノード電解水を得ようとした場合、このアノード電解水のpHは3以下のものとなっていた。すなわち、二室型電解装置によるアノード電解水は酸性度が強い。
従って、このようなアノード電解水を消毒(殺菌)水として用いるのは好ましくない。
ところで、電解装置として、図15のような二室型電解装置では無く、本発明者などの提案になる三室型電解装置も知られている。この三室型電解装置の概略を図1〜図3に示す。
図1は電解装置の要部を示す概略図である。図2は電極板の平面図である。図3は装置全体を示す概略図である。
1はアノード室、2はカソード室である。3は、アノード室1とカソード室2との間に設けられた中間室である。そして、アノード室1と中間室3とは隔膜4で仕切られている。又、カソード室2と中間室3とは隔膜5で仕切られている。6,7は、図2からも判る通り、多数の孔が形成された電極板である。そして、電極板6,7は隔膜4,5に密着させて積層されている。但し、電極板6はアノード電極であるから、電極板6はアノード室1に面するように設けられている。電極板7はカソード電極であるから、電極板7はカソード室2に面するように設けられている。又、中間室3にはガラスビーズ又はイオン交換樹脂が充填されている。尚、中間室3に供給される水が電解質物質(MX(Xは、例えばCl))を含む場合には、導電性が確保されている。従って、中間室3にイオン交換樹脂を充填してなくても良い。但し、このような場合には、ガラスビーズを充填しておく。
1aはアノード室入口、1bはアノード室出口である。2aはカソード室入口、2bはカソード室出口である。3aは中間室入口、3bは中間室出口である。
8は、アノード室入口1a及びカソード室入口2aに接続されたパイプである。このパイプ8を介して水が供給される。9は、中間室入口3aと中間室出口3bとに接続された循環パイプである。この循環パイプ9の途中に中間室水(例えば、食塩水などの電解質物質が添加された水)タンク10が設けられている。そして、ポンプ11の力でタンク10の食塩水が中間室3に供給される。12は、貯水用のタンクである。このタンク12とアノード室出口1bとはパイプ13で接続されている。従って、アノード電解水がタンク12に貯水される。
このような三室型電解装置を用いた場合、アノード室1やカソード室2には、直接、食塩水が供給されない。従って、アノード電解水中の塩素イオン濃度は低いことが予想される。
しかしながら、中間室3からアノード室1に塩素イオンが移動するのは避けられない。従って、アノード電解水は酸性のものになる。
特開平5−339769号公報 特開平8−1160号公報 特開平10−128331号公報 特開平11−151493号公報 特開2001−96275号公報 特開2001−191076号公報
従って、本発明が解決しようとする課題は、消毒(殺菌)能力、或いは創傷治癒能力が高いにも拘わらず、その液のpHが7に近い、即ち、弱酸性領域、或いは中性領域、若しくは弱アルカリ領域にある水を提供することである。
すなわち、pHが7に近い、即ち、弱酸性領域、或いは中性領域、若しくは弱アルカリ領域にあって、人体に対する悪影響が低く、しかしながら消毒(殺菌)能力、或いは創傷治癒能力が高い水を提供することである。
ところで、図1に示された三室型電解装置を用いた場合と、図15に示された二室型電解装置を用いた場合とでは、電気分解に際して起きる反応が異なっている。
(A) 三室型電解装置によるカソード電解水は、上記(4)式に従って生成されたOHとHガスとが溶解した水と言うだけのものでは無い。すなわち、下記の反応式に従って各種の還元性物質が溶存したものである。
(5) O + e →O
(6) HO O + e →2OH・+OH
(7) O + H + e →HO
(8) 2O +2H +2e →H+2OH
(9) O +H +2e →HO +OH
そして、上記生成した酸素還元物質は活性酸素の一種である。従って、これらの物質は抗菌活性を有することが予想される。
一方、カソード電解水はアルカリ性である。
従って、このカソード電解水をアノード電解水に加えてpH調整をした場合、アノード電解水自体が持つ酸性値のものよりも中性領域に近づく。すなわち、アノード電解水とカソード電解水とを混合した場合、この混合水のpHを6〜8のものにすることは容易である。
かつ、中和に用いたカソード電解水自体が多くの活性種を含むから、カソード電解水の添加はORPを高める方向に作用する。従って、消毒(殺菌)効果が高まる。この点において、苛性ソーダ等のアルカリを用いてアノード電解水を中和する場合とは全く異なる。
尚、上記反応式で生成する活性種の生成効率は電解槽の構造に依存する。すなわち、三室型電解装置が用いられた場合には、アノ−ド電極6からの酸化物質が拡散して来ることによって、中間室3における溶存酸素濃度は高まる。この溶存酸素は、隔膜5を透過し、カソード電極7表面に供給される。従って、活性種の生成効率が上がる。これに対して、二室型電解装置が用いられた場合には、前記のような現象が起き難い。この為、本願発明のようなことが考えられない。
(B) ところで、ハロゲンイオンの一つである塩素イオンを三室型電解装置の中間室3に供給した場合、アノ−ド電解水中の残留塩素濃度はアノ−ド室1への水の供給速度に依存することが判って来た。すなわち、三室型電解装置を用いた場合におけるアノ−ド電解水中の残留塩素濃度とアノ−ド室1への水の供給速度との関係を図4に示す。これによれば、流速が小さい程、即ち、アノ−ド室1への水の供給速度が遅い程、残留塩素濃度が高い。
しかしながら、効率を考慮すると、流速は早い方が良い。
従って、残留塩素濃度を高くしながらも、生産効率を高める為には、電解槽に水のバイパスラインを設け、電解槽(アノード室)における水の流量を下げると共に、バイパスラインに水を流すことが考えられる。これによって、水の流量を確保しつつ、残留塩素濃度を上げることが出来る。
(C) アノード電極6の表面(通水側の面)を不織布で覆うことによって、電解で生成した酸素などのガス成分が滞留し易くなる。すなわち、アノード電極6表面では次の反応が起こり、酸素ガスが出来易くなる。
(10) 2HO − 4e →O+4H
(11) HO + O − 2e →2H+O
(12) 2HO − 2e →2O・+4H
(13) 2HO − 3e →3H+HO
(14) 2HO − 2e →2H+H
つまり、OやO・等の酸化性物質が生成され易い。そして、これらの物質と中間室から移行した塩素イオンとが反応し、例えば(O−Cl)の如きの中間体が生成する。これらの中間体は最終的にHClOなどに変わる。従って、Clを経ないでHClOが生成される。
又、アノード電極の周囲に酸素ガスが滞留することから、結果的に、電流密度が上がる。そして、上記の反応の他に、HOやH等の活性酸素種の生成効率が向上する。
ところで、より高いORPの水を生成する為には、O等のより強い酸化性物質の生成効率を向上させることが好ましい。従って、(11)式に示されるような反応が起きることは好ましい。その為には、アノード極6表面に酸素ガスを滞留させることが好ましい。
よって、アノード電極6の表面(通水側の面)を不織布で覆うことは好ましい。
(D) アノード室1で生成したOガスやClガス、更には(O−Cl)の如きの中間体の水への溶解性は、水が酸性領域よりも中性領域ないしはアルカリ性領域である方が高い。従って、電解によって生成したアノード電解水とカソード電解水とを出来るだけ早く混合させた方が、上記活性種が空気中に蒸散し難くなる。そして、活性種の濃度が高まる。かつ、活性種の寿命も延びる。混合は、電解水の生成後、例えば300分以内の間に行われる。更に好ましくは30分以内の間に行われる。勿論、直後に行われるのが最も好ましい。従って、アノード室出口1bやカソード室出口2bと貯水タンク12とをパイプで接続し、アノード電解水とカソード電解水とを出来るだけ早く混合する。
つまり、アノード電解水とカソード電解水とを別々に貯水し、洗浄や消毒(殺菌)に際して両者を混合するのでは無い。
そして、上記の考えは次の実験によっても確かめられた。
先ず、図1〜図3に示された三室型電解装置を用いて電解を行った。
アノード室1にはアノード室入口1aから純水が1.0L/minの割合で供給された。カソード室2にもカソード室入口2aから純水が1.0L/minの割合で供給された。中間室3には中間室入口3aから飽和食塩水が2.5L/minの割合で供給された。電極板6,7は、白金メッキしたチタン製のものである。そして、大きさは80cm×60cmである。隔膜4は、フッ素系のカチオン交換膜(デュポン社のナフィオン117)とアニオン交換膜(旭ガラス株式会社製のAMV)とを積層したものである。隔膜5はフッ素系のカチオン交換膜(デュポン社のナフィオン424)である。中間室3には直径2mmのガラスビーズを充填した。
比較の為に図15に示された二室型電解装置を用いて電解を行った。
電極54,55の材質及び大きさは電極板6,7のものと同じである。隔膜53は旭ガラス株式会社製のAMVである。アノード室51やカソード室52には、0.05wt%の濃度の食塩水が1.0L/minの割合で供給された。
両者共に電解電流は12Aである。
そして、カソード電解水を採取し、活性酸素濃度を測定したので、その結果を表−1に示す。測定方法としてルミノール反応を用いた。尚、ルミノール反応によってO やO 2−等が測定できる。又、酸化還元電位(ORP)を測定したので、その結果を表−1に示す。尚、試料電極は白金である。又、カソード電解水のpHを測定したので、その結果を表−1に示す。
表−1
蛍光強度(相対値) ORP(mV) pH
三室型電解装置 15 20 11.9
二室型電解装置 1 −890 12
この表−1からも判る通り、三室型電解装置を用いた場合のカソード電解水のほうが活性酸素の生成効率が高い。そして、pHは略同じであるにも拘わらず、ORPは三室型電解装置のカソード電解水の方が非常に高い。尚、一般的に、アルカリ性の還元水には水素ガスが含まれるので、ORPは−800mV以下に下がる。しかしながら、三室型電解装置を用いて得られたカソード電解水のORPが20mVであると言う事実は、水素ガスより活性酸素が電位に寄与していることを示している。
次に、残留塩素濃度とアノ−ド室の流量との関係の結果を説明する。
三室型電解装置を用いた場合におけるアノ−ド電解水中の残留塩素濃度とアノ−ド室1への水の供給速度との関係は、図4に示された通りである。図4から明らかな通り、残留塩素濃度と流量との関係はリニアな関係ではない。すなわち、流量が小さくなるほど、単位流量当たりの残留塩素濃度は高くなる。例えば、流量が1.0L/minの場合、残留塩素濃度は25ppmであるが、流量が0.5L/minの場合、残留塩素濃度は70ppmである。流量が0.5L/minの場合を1.0L/minに換算すると、残留塩素濃度は35ppmになる。このように流量を抑えることで活性種の生成効率は向上する。
従って、図5に示す如くのバイパスライン14を付設すると、活性種の生成効率が向上することを期待できる。尚、バイパスライン14はアノード室1と並列的に設けられたものである。すなわち、バイパスライン14の一端側がパイプ8に接続され、バイパスライン14の他端側がパイプ13に接続されている。従って、パイプ8を経由して来た水の一部はアノード室1に送られる。残部の水は、バイパスライン14を経由し、パイプ13でアノード電解水と合流する。尚、図5中、図1〜図3と同じ符号は同じ構成を示す。
そして、図5の装置によって電解が行われた場合において、貯水タンク12に貯水された水の残留塩素濃度、pH及びORPを調べたので、その結果を表−2に示す。尚、パイプ8を経由して送られて来る水(流量1L/min)は逆浸透膜処理水である。
表−2
アノード室流量 バイパスライン流量 残留塩素濃度 ORP(mV) pH
0.1L/min 0.9L/min 100ppm 1120 3.6
0.2L/min 0.8L/min 90ppm 1130 3.3
0.5L/min 0.5L/min 70ppm 1150 3.1
0.7L/min 0.3L/min 30ppm 1160 2.9
1.0L/min 0.0L/min 25ppm 1170 2.8
この表−2から、バイパスラインを経由させる水量を多くし、アノ−ド室に供給する水量を低減することにより、残留塩素(活性種)濃度が高まり、電解効率が向上することが判る。しかも、pH値は高くなる。すなわち、貯水タンク12の水の酸性度は弱くなっている。
次に、図5の装置において、アノード電極6の表面をテフロン製の不織布で覆った。そして、逆浸透膜処理水を0.2L/minの割合でアノ−ド室1に供給した。又、バイパスライン14には1.8L/minの割合で水を供給した。従って、全体では2L/minの割合でアノード電解水が生成することになる。
比較の為に、アノード電極6の表面をテフロン製の不織布で覆わない場合も同様に行った。
そして、貯水タンク12に溜まったアノード電解水のORPとpHを測定したので、その結果を表−3に示す。
表−3
ORP(mV) pH
不織布を使用 1142 3.5
不織布を使用せず 1130 3.3
この表−3から判る通り、アノード電極を不織布で覆った方が、アノード電解水のpHは高い。又、ORPも高い。
従って、アノード電極を不織布で覆うことは好ましい。
上記知見に基づいて本発明が達成された。
すなわち、前記の課題は、下記の発明によって解決される。
すなわち、本発明は、
洗浄に用いられる水の製造方法であって、
アノード室、カソード室、及び前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室を具備する電解装置を用いた電解処理によりアノード電解水を得るアノード電解水生成工程と、
アノード室、カソード室、及び前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室を具備する電解装置を用いた電解処理によりカソード電解水を得るカソード電解水生成工程と、
前記アノード電解水生成工程で生成されたアノード電解水と前記カソード電解水生成工程で生成されたカソード電解水とを混合する混合工程
とを具備することを特徴とする。
上記発明において、前記カソード電解水生成工程で用いた前記電解装置が、カソード室に区切板が設けられて、前記カソード室がN(Nは2以上の整数)個の室に区切られた構造を有するものであり、
前記混合工程におけるカソード電解水は、
前記電解装置のカソード室における(N−1)以下の数の室からのカソード電解水である
ことを特徴とする。
又、上記発明において、前記アノード電解水生成工程で用いた前記電解装置が、アノード室に並行してバイパスラインが設けられた構造を有するものであり、
前記混合工程におけるアノード電解水は、
前記アノード室からのアノード電解水に、前記アノード室を経由せず、前記バイパスラインを経由して来た未電解の水が加えられたものである
ことを特徴とする。
又、上記発明において、前記電解装置の前記アノード室と前記中間室との間には、前記中間室側に隔膜が設けられ、又、前記アノード室側に多孔性のアノード電極が設けられ、そして前記隔膜と前記アノード電極とが密着して設けられたものであって、前記隔膜はイオン交換膜を用いて構成されたものであり、
前記混合工程におけるアノード電解水は、
前記電解装置を用いた電解処理により得たアノード電解水である
ことを特徴とする。
又、上記発明において、前記電解装置の前記アノード室と前記中間室との間には、前記中間室側に隔膜が設けられ、又、前記アノード室側に多孔性のアノード電極が設けられ、そして前記隔膜と前記アノード電極とが密着して設けられたものであり、更に前記アノード電極のアノード室側表面には多孔性の非導電性材が設けられたものであり、
前記混合工程におけるアノード電解水は、
前記電解装置を用いた電解処理により得たアノード電解水である
ことを特徴とする。
又、上記発明において、前記電解装置の前記アノード室と前記中間室との間に設けられた隔膜は、アニオン交換膜とフッ素系カチオン交換膜とを用いて構成されたものであることを特徴とする。特に、前記電解装置の前記アノード室と前記中間室との間に設けられた隔膜は、アニオン交換膜とフッ素系カチオン交換膜との積層膜で構成されたものであることを特徴とする。
又、上記発明において、前記多孔性の非導電性材がフッ素樹脂製の不織布であることを特徴とする。
又、上記発明において、前記電解装置の前記カソード室と前記中間室との間には、前記中間室側に隔膜が設けられ、又、前記カソード室側に多孔性のカソード電極が設けられ、そして前記隔膜と前記カソード電極とが密着して設けられたものであって、前記隔膜はイオン交換膜を用いて構成されたものであり、
前記混合工程におけるカソード電解水は、
前記電解装置を用いた電解処理により得たカソード電解水である
ことを特徴とする。
又、上記発明において、前記電解装置の前記中間室にはイオン交換樹脂が設けられたものであって、
前記混合工程におけるアノード電解水および/またはカソード電解水は、
前記電解装置を用いた電解処理により得たアノード電解水および/またはカソード電解水である
ことを特徴とする。
又、上記発明において、前記電解装置の前記中間室には電解質物質MX(Xはハロゲン)が添加されており、
前記混合工程におけるアノード電解水および/またはカソード電解水は、
前記MXが存する中間室を持つ前記電解装置を用いた電解処理により得たアノード電解水および/またはカソード電解水である
ことを特徴とする。
又、上記発明において、前記混合工程で用いられる前記アノード電解水と前記カソード電解水とは同じ電解装置からのものであることを特徴とする。
又、上記発明において、前記混合工程で用いられる前記アノード電解水と前記カソード電解水とは異なる電解装置からのものであることを特徴とする。
又、上記発明において、前記混合工程は、混合水のpHが4〜8であるように前記アノード電解水と前記カソード電解水とを混合する工程であることを特徴とする。すなわち、前記アノード電解水と前記カソード電解水との混合割合は混合水のpHが4〜8となるように混合する。
又、上記発明において、前記混合工程は、混合水のpHが6〜8であるように前記アノード電解水と前記カソード電解水とを混合する工程であることを特徴とする。すなわち、前記アノード電解水と前記カソード電解水との混合割合は混合水のpHが6〜8となるように混合する。
又、上記発明において、前記アノード電解水と前記カソード電解水との混合は、前記アノード電解水および前記カソード電解水の生成後300分以内に行われることを特徴とする。特に、前記アノード電解水と前記カソード電解水との混合は、前記アノード電解水および前記カソード電解水の生成後30分以内に行われることを特徴とする。更には、前記アノード電解水と前記カソード電解水との混合は、前記アノード電解水および前記カソード電解水の生成後10分以内に行われることを特徴とする。そして、最も好ましくは、前記アノード電解水と前記カソード電解水との混合は、前記アノード電解水および前記カソード電解水の生成直後に行われることを特徴とする。
又、上記発明において、洗浄の代わりに消毒に用いられる水の製造方法であることを特徴とする。
又、上記発明において、洗浄の代わりに創傷治癒用として用いられる水の製造方法であることを特徴とする。
又、本発明は、
洗浄に用いられる水の製造装置であって、
アノード室、カソード室、及び前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室を具備する電解装置と、
貯水槽と、
前記貯水槽と前記カソード室とを繋ぐ第1の導水路と、
前記貯水槽と前記アノード室とを繋ぐ第2の導水路と、
前記第1の導水路および前記第2の導水路を介して前記貯水槽に導かれたカソード電解水とアノード電解水との混合水のpHが4〜8であるようにカソード電解水及び/又はアノード電解水の導入量を制御する制御部
とを具備することを特徴とする。
又、本発明は、
洗浄に用いられる水の製造装置であって、
前記製造装置は、
電解装置と、
貯水槽とを具備し、
前記電解装置は、
アノード室と、
カソード室と、
前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室とを具備するものであり、
前記カソード室には区切板が設けられていて、前記カソード室はN(Nは2以上の整数)個の室に区切られた構造を有し、
前記製造装置は、
前記カソード室における(N−1)以下の数の室と前記貯水槽とを繋ぐ第1の導水路と、
前記アノード室と前記貯水槽とを繋ぐ第2の導水路
とを有する
ことを特徴とする。
又、本発明は、
洗浄に用いられる水の製造装置であって、
前記製造装置は、
電解装置と、
貯水槽とを具備し、
前記電解装置は、
アノード室と、
カソード室と、
前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室とを具備するものであり、
前記製造装置は、
前記カソード室と前記貯水槽とを繋ぐ第1の導水路と、
前記アノード室と前記貯水槽とを繋ぐ第2の導水路と、
前記アノード室に並行して設けられ、かつ、前記第2の導水路に接続されたバイパスライン
とを有する
ことを特徴とする。
又、本発明は、
洗浄に用いられる水の製造装置であって、
前記製造装置は、
電解装置と、
貯水槽とを具備し、
前記電解装置は、
アノード室と、
カソード室と、
前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室とを具備するものであり、
前記カソード室には区切板が設けられていて、前記カソード室はN(Nは2以上の整数)個の室に区切られた構造を有し、
前記製造装置は、
前記カソード室における(N−1)以下の数の室と前記貯水槽とを繋ぐ第1の導水路と、
前記アノード室と前記貯水槽とを繋ぐ第2の導水路と、
前記アノード室に並行して設けられ、かつ、前記第2の導水路に接続されたバイパスライン
とを有する
ことを特徴とする。
上記発明において、前記電解装置が一個であることを特徴とする。
又、上記発明において、A,……,A(Mは2以上の整数)個の電解装置を持っており、
前記M個の電解装置のアノード室の各々と前記貯水槽とは前記第2の導水路によって繋がれており、
前記M個の電解装置の中の一部の電解装置の前記カソード室と前記貯水槽とが前記第1の導水路によって繋がれ、この一部のカソード室からのカソード電解水のみが前記貯水槽に導かれるよう構成されてなる
ことを特徴とする。
又、上記発明において、A,……,A(Mは2以上の整数)個の電解装置を持っており、
番目の電解装置における前記カソード室と前記貯水槽とは前記第1の導水路によって繋がれ、かつ、A番目の電解装置における前記アノード室と前記貯水槽とは前記第2の導水路によって繋がれており、
k+1(kは1,……,M−1)番目の電解装置における前記アノード室と前記A(kは1,……,M−1)番目の電解装置における前記カソード室とが第3の導水路によって繋がれていて、前記Ak+1(kは1,……,M−1)番目の電解装置における前記アノード室からのアノード電解水が前記A(kは1,……,M−1)番目の電解装置における前記カソード室に導かれるよう構成されてなる
ことを特徴とする。
又、本発明は、
洗浄に用いられる水の製造装置であって、
前記製造装置は、
,……,A(Mは2以上の整数)個の電解装置と、
貯水槽とを具備し、
前記電解装置は、
アノード室と、
カソード室と、
前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室とを具備するものであり、
前記製造装置は、
前記M個の電解装置のアノード室と前記貯水槽とを繋ぐ第2の導水路と、
前記M個の電解装置の中の一部の電解装置の前記カソード室と前記貯水槽とを繋ぐ第1の導水路とを具備し、
前記アノード室からのアノード電解水と前記一部のカソード室からのカソード電解水とが前記貯水槽に導かれるよう構成されてなる
ことを特徴とする。
又、本発明は、
洗浄に用いられる水の製造装置であって、
前記製造装置は、
,……,A(Mは2以上の整数)個の電解装置と、
貯水槽とを具備し、
前記電解装置は、
アノード室と、
カソード室と、
前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室とを具備するものであり、
前記製造装置は、
前記A番目の電解装置における前記カソード室と前記貯水槽とを繋ぐ第1の導水路と、
前記A番目の電解装置における前記アノード室と前記貯水槽とを繋ぐ第2の導水路と、
前記Ak+1(kは1,……,M−1)番目の電解装置における前記アノード室と前記A(kは1,……,M−1)番目の電解装置における前記カソード室とを繋ぐ第3の導水路とを具備し、
前記Ak+1(kは1,……,M−1)番目の電解装置における前記アノード室からのアノード電解水が前記A(kは1,……,M−1)番目の電解装置における前記カソード室に導かれるよう構成されてなる
ことを特徴とする。
又、上記発明において、前記電解装置の前記アノード室と前記中間室との間には、前記中間室側に隔膜が設けられ、又、前記アノード室側に多孔性のアノード電極が設けられ、そして前記隔膜と前記アノード電極とが密着して設けられたものであって、前記隔膜はイオン交換膜を用いて構成されたものである
ことを特徴とする。
又、上記発明において、前記電解装置の前記アノード室と前記中間室との間には、前記中間室側に隔膜が設けられ、又、前記アノード室側に多孔性のアノード電極が設けられ、そして前記隔膜と前記アノード電極とが密着して設けられたものであり、更に前記アノード電極のアノード室側表面には多孔性の非導電性材が設けられたものである
ことを特徴とする。
又、上記発明において、前記隔膜は、アニオン交換膜とフッ素系カチオン交換膜とを用いて構成されたものであることを特徴とする。特に、前記隔膜は、アニオン交換膜とフッ素系カチオン交換膜との積層膜で構成されたものであることを特徴とする。
又、上記発明において、前記多孔性の非導電性材がフッ素樹脂製の不織布であることを特徴とする。
又、上記発明において、前記電解装置の前記カソード室と前記中間室との間には、前記中間室側に隔膜が設けられ、又、前記カソード室側に多孔性のカソード電極が設けられ、そして前記隔膜と前記カソード電極とが密着して設けられたものであって、前記隔膜はイオン交換膜を用いて構成されたものである
ことを特徴とする。
又、上記発明において、前記電解装置の前記中間室にはイオン交換樹脂が設けられたものであることを特徴とする。
又、上記発明において、前記製造装置は、
前記貯水槽に設けられたpHセンサと、
前記pHセンサからの出力信号によって、前記貯水槽の水のpHが4〜8であるように前記アノード電解水と前記カソード電解水との混合割合を調整する調整部
とを有することを特徴とする。
尚、混合割合を調整する手法としては、導水路に設けられた流量計(弁)の開度を調整したり、電解装置に流す電解電流を調整する手法が考えられる。従って、調整部としては、導水路に設けられた弁の開度の調整機構とか、電解装置に流す電解電流の調整機構が挙げられる。
又、上記発明において、洗浄の代わりに消毒に用いられる水の製造装置であることを特徴とする。
又、上記発明において、洗浄の代わりに創傷治癒用として用いられる水の製造装置であることを特徴とする。
又、本発明は、
洗浄に用いられる水であって、
前記洗浄水は、
アノード室、カソード室、及び前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室を具備する電解装置を用いた電解処理により得たアノード電解水と、
アノード室、カソード室、及び前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室を具備する電解装置を用いた電解処理により得たカソード電解水
とを含むことを特徴とする。
上記発明において、前記アノード電解水と前記カソード電解水との混合が、前記アノード電解水および前記カソード電解水の生成後300分以内に行われたものである。特に、前記アノード電解水と前記カソード電解水との混合が、前記アノード電解水および前記カソード電解水の生成後30分以内に行われることを特徴とする。更には、前記アノード電解水と前記カソード電解水との混合が、前記アノード電解水および前記カソード電解水の生成後10分以内に行われることを特徴とする。そして、最も好ましくは、前記アノード電解水と前記カソード電解水との混合が、前記アノード電解水および前記カソード電解水の生成直後に行われることを特徴とする。
又、上記発明において、前記電解装置の前記アノード室と前記中間室との間には、前記中間室側に隔膜が設けられ、又、前記アノード室側に多孔性のアノード電極が設けられ、そして前記隔膜と前記アノード電極とが密着して設けられたものであって、前記隔膜はイオン交換膜を用いて構成されたものであり、
前記アノード電解水は、
前記電解装置を用いた電解処理により得たアノード電解水である
ことを特徴とする。
又、上記発明において、前記電解装置の前記カソード室と前記中間室との間には、前記中間室側に隔膜が設けられ、又、前記カソード室側に多孔性のカソード電極が設けられ、そして前記隔膜と前記カソード電極とが密着して設けられたものであって、前記隔膜はイオン交換膜を用いて構成されたものであり、
前記カソード電解水は、
前記電解装置を用いた電解処理により得たカソード電解水である
ことを特徴とする。
又、上記発明において、アノード電解水とカノード電解水とを含む水は、そのpHが4〜8であることを特徴とする。特に、アノード電解水とカノード電解水とを含む水は、そのpHが6〜8であることを特徴とする。そして、残留塩素濃度が5ppm以上のものである。好ましくは10ppm以上である。更に好ましくは20ppm以上である。もっと好ましくは30ppm以上である。そして、好ましくは500ppm以下である。もっと好ましくは400ppm以下である。更に好ましくは350ppm以下である。
又、上記発明において、洗浄の代わりに消毒に用いられる水であることを特徴とする。
又、上記発明において、洗浄の代わりに創傷治癒用として用いられる水であることを特徴とする。
消毒(殺菌)能力が高い。又、創傷治癒能力が高い。
しかしながら、液のpHは7に近い。例えば、弱酸性領域、或いは中性領域、若しくは弱アルカリ領域にある。従って、この水が人体の消毒・殺菌に用いられた場合、従来のアノード電解水に比べると、酸性度が低いから、人体に対する副作用が小さい。
消毒(殺菌)・創傷治癒の能力が高いにも拘わらず、従来のアノード電解水に比べると、酸性度が低く、例えば弱酸性領域、或いは中性領域、若しくは弱アルカリ領域にあるものとする為、
アノード室、カソード室、及び前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室を具備する電解装置を用いた電解処理により得たアノード電解水と、
アノード室、カソード室、及び前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室を具備する電解装置を用いた電解処理により得たカノード電解水
との混合水を用いる。
[実施例1]
図1に示された三室型(アノード室1、カソード室2、及び前記アノード室1と前記カソード室2との間に設けられた中間室3を具備)の電解槽を用いた。尚、この三室型電解槽自体は公知である。
この三室型電解槽を図6のように組み込んだ装置を開発した。尚、図6の装置と図3に示す装置とは、本実施例においては、カソード室出口2bに接続されたパイプ15がパイプ13に接続されている点が相違するのみである。
すなわち、実施例1では、カソード電解水の一部が貯水タンク12に導かれるようにした点に特徴が有る。つまり、貯水タンク12では、分岐点に設けた弁16の開度によって、混合割合が異なるものの、アノード電解水とカソード電解水との混合水が得られるようになっている。尚、貯水タンク12内に設けたpHセンサ17の出力信号によって弁16の開度が調整され、混合割合が調整される。又、アノード電解水とカソード電解水との混合は、電解水の生成後3分以内において行われていた。
そして、中間室3に飽和食塩水を供給した。又、アノード室1に0.5L/minの割合で純水を供給した。又、カソード室2に0.025L/minの割合で純水を供給した。そして、電解電流11Aの条件で電解を行った。尚、中間室3にはガラスビーズが充填されている。そして、イオン交換樹脂は充填されていない。
このようにして、pHが4〜8の混合水を得た。
そして、この混合水の消毒・殺菌効果を調べたので、その結果を表−4に示す。すなわち、大腸菌を10個/ml含む水溶液1mlと混合水10mlとを混合し、1分間攪拌した。この後、寒天培地に塗沫し、25℃で24時間かけて培養した。この時、大腸菌が認められなかった場合を「0」で表示した。大腸菌の数が1〜10の場合を「1」で表示した。大腸菌の数が11〜100の場合を「2」で表示した。大腸菌の数が101〜1000の場合を「3」で表示した。大腸菌の数が1001以上の場合を「4」で表示した。
又、混合水のpH、ORP、及び残留塩素濃度についても示す。尚、残留塩素濃度測定にはKI比色法を用いた。従って、本測定には、塩素系のみでなく、他の酸化性物質も含まれることになる。但し、O 等の活性酸素は呈色反応しないので、前記活性種は残留塩素濃度には含まれない。
更に、アノード電解水のみの場合、カソード電解水のみの場合についても、消毒・殺菌効果、pH、ORP、及び残留塩素濃度を示す。
表−4
pH ORP 塩素濃度 消毒・殺菌効果
混合水 4 1030mV 60ppm 0
5 970mV 60ppm 0
6 910mV 50ppm 0
7 850mV 50ppm 0
8 790mV 40ppm 0
アノード電解水 2.5 1170mV 65ppm 0
カソード電解水 12.4 −234mV 0 1
この表−4から、本発明になるアノード電解水とカソード電解水との混合水は、pH値が大きくなっても、消毒・殺菌効果に優れたものであることが判る。
そして、pHが2.5のアノード電解水に比べたならば、本発明の混合水(アノード電解水+カソード電解水)は、弱酸性ないしは弱アルカリ性のものである。従って、人体に対して悪影響が少ないことが理解される。すなわち、消毒・殺菌水としては好ましいことを理解できる。
尚、アノード電解水や本発明の混合水に比べたならば、カソード電解水は消毒・殺菌効果が乏しい。
[実施例2]
実施例1において、中間室3に飽和食塩水を供給する代わりに純水を供給した。しかしながら、純水を供給した場合には、電解電圧を1000V以上にしなければならない。そこで、電解電圧を低くする為、中間室3にイオン交換樹脂(デュポン社のナフィオンNR50(フッ素系カチオン交換樹脂)を充填した。これによって、電解電圧は20Vで済む。電解電流は10Aである。尚、イオン交換樹脂としては、アニオン交換樹脂、或いはカチオン交換樹脂とアニオン交換樹脂との双方を用いることも出来る。
そして、pHが6〜8の混合水を得た。
この混合水の消毒・殺菌効果、pH、ORP、及び残留塩素濃度を、実施例1と同様にして調べたので、その結果を表−5に示す。
表−5
pH ORP 塩素濃度 消毒・殺菌効果
混合水 6 750mV 2ppm 1
7 650mV 2ppm 1
8 500mV 2ppm 2
アノード電解水 5.8 850mV 3ppm 2
カソード電解水 8.9 −110mV 0 2
本実施例においても、本発明になるアノード電解水とカソード電解水との混合水は、アノード電解水と同様に、消毒・殺菌効果が有る。そして、混合水のpH値は高くなっている。
本実施例においては、中間室3に塩素イオンを持つ電解質物質の水溶液が供給されていない。従って、表−4との対比から判る通り、アノード電解水やカソード電解水中に含まれる塩素分の濃度が低い。この為、消毒・殺菌効果が実施例1に比べると弱い。
従って、中間室3に塩素イオンを持つ電解質物質が供給されて行われた電解水(アノード電解水+カソード電解水)を用いる方が好ましい。
[実施例3]
実施例1において、アノード電極6の表面をテフロン製不織布で覆い、そして同様に行った。
そして、pHが4〜8の混合水を得た。
この混合水の消毒・殺菌効果、pH、ORP、及び残留塩素濃度を、実施例1と同様にして調べたので、その結果を表−6に示す。
表−6
pH ORP 塩素濃度 消毒・殺菌効果
混合水 4 1045mV 75ppm 0
5 985mV 70ppm 0
6 925mV 70ppm 0
7 865mV 70ppm 0
8 805mV 65ppm 0
アノード電解水 2.8 1165mV 80ppm 0
カソード電解水 12.4 −235mV 0 1
実施例1と対比すると、実施例3の混合水のORPは高い。従って、実施例1の混合水と比べると、実施例3の混合水は、それだけ消毒・殺菌効果が高いであろうと予想できる。
従って、アノード電極6の表面を不織布で覆った電解装置を用いて得た電解水の方が好ましい。
[実施例4]
実施例1(図6)において、図5に示された如くのバイパスライン14を設けた。すなわち、三室型電解槽を図7のように組み込んだ装置を作製した。
そして、実施例1と同様に行い、pHが4〜8の混合水を得た。
この混合水の消毒・殺菌効果、pH、ORP、及び残留塩素濃度を、実施例1と同様にして調べたので、その結果を表−7に示す。
表−7
pH ORP 塩素濃度 消毒・殺菌効果
混合水 4 1040mV 75ppm 0
5 980mV 75ppm 0
6 920mV 70ppm 0
7 880mV 70ppm 0
8 820mV 65ppm 0
アノード電解水 2.9 1168mV 80ppm 0
カソード電解水 12.4 −236mV 0 1
実施例1と対比すると、実施例4の混合水のORPは高い。従って、実施例1の混合水と比べると、実施例4の混合水は、それだけ消毒・殺菌効果が高いであろうと予想できる。
従って、バイパスライン14を設けた電解装置を用いて得た電解水の方が好ましい。
[実施例5]
実施例1〜4にあっては、弁16によって、アノード電解水とカソード電解水との混合割合が調整される。
しかしながら、実施例5にあっては、貯水タンク12に導かれるカソード電解水が排水されるカソード室の容量をアノード室1の容量より小さくした。このようにしても、アノード電解水とカソード電解水との混合割合を調整できる。
すなわち、図1に示された三室型電解槽のカソード室を仕切板18によって二つの室2A,2Bに区切った。すなわち、図8に示す三室型電解槽を用意した。
尚、仕切板をN枚(Nは2以上の整数)設け、カソード室を(N+1)個の室に分割し、そして1,……,(N−1)個の室からのカソード電解水を用いるようにしても良い。例えば、カソード室を5室に分割した場合、1室のみからのカソード電解水をアノード電解水に加えた場合、合計2室からのカソード電解水をアノード電解水に加えた場合、合計3室からのカソード電解水をアノード電解水に加えた場合とで、混合に用いるカソード電解水の量が相違する。従って、アノード電解水とカソード電解水との混合水のpH等は相違する。尚、人体に悪影響を与え難い観点から、好ましいpHは4〜8である。更に好ましくは6〜8である。最も好ましくは7.4(血液のpH値)である。しかしながら、幾つかの特徴の混合水を得る場合なら別であるが、最適条件の混合水は一つである。従って、最適条件の混合水が得られるようにカソード室を区切っておけば良いから、仕切板は一つでも十分である。従って、本実施例ではカソード室2を二室2A,2Bに分割した場合で説明する。
上記図8に示される三室型電解槽を図9に示される給水・排水ラインに組み込んだ。
そして、実施例1と同様に行い、pHが7.4の混合水を得た。
この混合水の消毒・殺菌効果、ORP、及び残留塩素濃度を、実施例1と同様にして調べたので、その結果を表−8に示す。
表−8
pH ORP 塩素濃度 消毒・殺菌効果
混合水 7.4 860mV 75ppm 0
[実施例6]
実施例1〜実施例5は、三室型電解槽(電解装置)を一つしか用いていない。
しかしながら、三室型電解槽(電解装置)を複数個用いることも出来る。例えば、三室型電解槽(電解装置)を二つ用いる。尚、三室型電解槽(電解装置)を三つ以上用いても良いが、三つ以上用いる格別大きなメリットは無い。従って、本実施例では二つ用いた場合で説明する。
すなわち、実施例1で用いた三室型電解槽(電解装置)を二つ用意し、給水・排水ラインが図10に示されるタイプの装置を作製した。すなわち、第1の三室型電解槽からのアノード電解水およびカソード電解水は全て貯水タンク12に送られるようにパイプは接続されている。これに対して、第2の三室型電解槽からはアノード電解水のみが貯水タンクに送られるようにパイプは接続されている。そして、飽和食塩水は、第2の三室型電解槽の中間室を経て第1の三室型電解槽の中間室に送られるようにパイプ9が接続されている。
更に、pHセンサ17からの出力によって、第1の三室型電解槽や第2の三室型電解槽における電解電圧(電解電流)を調整できるようになっている。
すなわち、アノード電解水は二つの三室型電解装置から得、カソード電解水は一つの三室型電解装置から得るようにしたものである。そして、第2の三室型電解装置における電解電圧(電解電流)を調整することによって、第2の三室型電解装置から得るアノード電解水の量が調整される。
因みに、第1の電解槽及び第2の電解槽のアノード室1には0.5L/minの流量で純水を供給した。又、第1の電解槽及び第2の電解槽のカソード室2には0.25L/minの流量で純水を供給した。そして、第1の電解装置の電解電流は11Aとした。第2の電解装置の電解電流は貯水タンクのpHが7.4になるように制御した。因みに、第2の電解装置の電解電流は10.5Aであった。
そして、実施例1と同様に行い、pHが7.4の混合水を得た。
この混合水の消毒・殺菌効果、ORP、及び残留塩素濃度を、実施例1と同様にして調べたので、その結果を表−9に示す。
表−9
pH ORP 塩素濃度 消毒・殺菌効果
混合水 7.4 849mV 55ppm 0
[実施例7]
実施例7と実施例6とは、パイプの接続形態が異なるのみである。すなわち、実施例6において、第2の三室型電解装置のアノード室からのアノード電解水を第1の三室型電解装置のカソード室に供給するようにしたものである(図11参照)。
そして、実施例1と同様に行い、pHが7.4の混合水を得た。
この混合水の消毒・殺菌効果、ORP、及び残留塩素濃度を、実施例1と同様にして調べたので、その結果を表−10に示す。
表−10
pH ORP 塩素濃度 消毒・殺菌効果
混合水 7.4 850mV 60ppm 0
[実施例8]
実施例3(アノード電極6の表面をテフロン製不織布で覆った)の三室型電解装置を二つ用いた。そして、給水・排水ラインを図12のように構成した。尚、実施例8の給水・排水ラインは、図10の給水・排水ラインにアノード室バイパスライン14を設けたものである。又、図12中、18は、カソード室出口2bと貯水タンク12とを繋ぐパイプ15の途中に設けられた水素ガスの脱気装置である。そして、この脱気装置によって安全性が向上する。
そして、実施例1と同様に行い、pHが7.4の混合水を得た。尚、アノード室1とバイパスライン14とを流れる純水の流量比は、前者:後者=1:10である。
この混合水の消毒・殺菌効果、ORP、及び残留塩素濃度を、実施例1と同様にして調べたので、その結果を表−11に示す。
表−11
pH ORP 塩素濃度 消毒・殺菌効果
混合水 7.4 875mV 110ppm 0
[実施例9]
実施例3(アノード電極6の表面をテフロン製不織布で覆った)の三室型電解装置を二つ用いた。そして、給水・排水ラインを図13のように構成した。尚、実施例9の給水・排水ラインは、図11の給水・排水ラインにアノード室バイパスライン14を設けたものである。
そして、実施例1と同様に行い、pHが7.4の混合水を得た。尚、アノード室1とバイパスライン14とを流れる純水の流量比は、前者:後者=1:10である。
この混合水の消毒・殺菌効果、ORP、及び残留塩素濃度を、実施例1と同様にして調べたので、その結果を表−12に示す。
表−12
pH ORP 塩素濃度 消毒・殺菌効果
混合水 7.4 870mV 100ppm 0
[実施例10]
実施例5の三室型電解装置を用いた。そして、給水・排水ラインを図14のように構成した。尚、実施例10の給水・排水ラインは、図9の給水・排水ラインにアノード室バイパスライン14を設けたものである。
そして、実施例1と同様に行い、pHが7.4の混合水を得た。尚、アノード室1とバイパスライン14とを流れる純水の流量比は、前者:後者=1:10である。
この混合水の消毒・殺菌効果、ORP、及び残留塩素濃度を、実施例1と同様にして調べたので、その結果を表−13に示す。
表−13
pH ORP 塩素濃度 消毒・殺菌効果
混合水 7.4 865mV 85ppm 0
[実施例11]
上記実施例1〜実施例10で得たアノード電解水とカソード電解水との混合水について、消毒・殺菌効果がどの位保たれるかを調べた。
上記においては、消毒・殺菌効果は、大腸菌を用いて調べたものである。
しかしながら、実施例11では、枯草菌の芽胞を用いて調べた。具体的には、枯草菌の芽胞を1.0×106個/ml含む溶液1mlと電解水10mlとを混合した。この溶液を寒天培地に塗沫し、25℃で24時間かけて培養した。そして、枯草菌の数を調べたので、その結果を表−14に示す。表−14中、「0」は枯草菌が認められなかった場合を示す。「1」は枯草菌の数が1〜10の場合を示す。「2」は枯草菌の数が11〜100の場合を示す。「3」は枯草菌の数が101〜1000の場合を示す。「4」は枯草菌の数が1001〜10000の場合を示す。「5」は枯草菌の数が10001以上の場合を示す。
又、比較の為、図15に示した二室型電解装置で得たアノード電解水とカソード電解水との混合水、アノード電解水、及びカソード電解水についても同様にして調べた。その結果(菌数)を表−15に示す。
又、比較の為、三室型電解装置で得たアノード電解水に苛性ソーダを加えてpHを7.4に調整した水溶液についても同様にして調べた。その結果(菌数)を表−16に示す。
表−14
1分経過後 5分経過後 10分経過後
アノード電解水(pH2.5) 4 3 2
カソード電解水(pH12.4) 5 4 4
混合水(実施例1、pH5) 4 3 2
混合水(実施例1、pH6) 4 3 2
混合水(実施例1、pH7) 4 3 2
混合水(実施例1、pH8) 4 3 2
混合水(実施例3、pH5) 3 2 1
混合水(実施例3、pH6) 3 2 1
混合水(実施例3、pH7) 3 2 1
混合水(実施例3、pH8) 3 2 2
混合水(実施例4、pH5) 3 2 1
混合水(実施例4、pH6) 3 2 1
混合水(実施例4、pH7) 3 2 1
混合水(実施例4、pH8) 3 2 2
混合水(実施例5、pH7.4) 3 2 2
混合水(実施例6、pH7.4) 3 2 1
混合水(実施例7、pH7.4) 3 2 1
混合水(実施例8、pH7.4) 1 0 0
混合水(実施例9、pH7.4) 1 0 0
混合水(実施例10、pH7.4) 1 0 0

表−15
1分経過後 5分経過後 10分経過後
アノード電解水(pH2.6) 5 4 3
カソード電解水(pH12.3) 5 5 5
混合水(pH7.4) 5 4 3

表−16
1分経過後 5分経過後 10分経過後
アノード電解水(pH7.4) 4 4 3
これらの表−14〜表−16から次のことが判る。
(1) アノード電解水とカソード電解水との混合水であっても、電解水が二室型電解装置によるものである場合には、消毒・殺菌効果が低い。
(2) 三室型電解装置を用いたアノード電解水を苛性ソーダでpH調整した溶液は、消毒・殺菌効果が低い。pH調整していないアノード電解水よりも劣っている。
(3) 三室型電解装置を用いたアノード電解水とカソード電解水との混合水は、消毒・殺菌効果が高い。そして、混合水のpHはアノード電解水のみのpHよりも高い。すなわち、混合水は酸性度が低い。従って、混合水は人体に対する悪影響が低い。
(4) 実施例1と実施例3〜10とを対比すると、実施例3〜10で用いられた装置による電解水の方が、消毒・殺菌効果に優れている。
実施例3,8,9は、三室型電解装置のアノード極の表面が不織布で覆われた(技術A)ものである。
実施例4,10は、三室型電解装置のアノード室にバイパスラインが設けられた(技術B)ものである。
実施例5,10は、三室型電解装置のカソード室に仕切板が設けられた(技術C)ものである。
実施例6,7,8,9は、三室型電解装置を複数個用いた(技術D)ものである。
中でも、実施例8〜10のものは消毒・殺菌効果に一段と優れている。
従って、同じ三室型電解装置であっても、技術A,B,C,Dの中の一つだけで無く、二つ以上を採用した装置による電解水の方が好ましい。
又、アノード電解水とカソード電解水との混合水製造後12カ月経過後に、上記のテストを繰り返したので、その結果(菌数)を表−17に示す。
表−17
1分経過後 5分経過後 10分経過後
混合水(実施例1、pH5) 4 3 2
混合水(実施例1、pH6) 4 3 2
混合水(実施例1、pH7) 4 3 2
混合水(実施例1、pH8) 4 3 2
混合水(実施例3、pH5) 3 2 1
混合水(実施例3、pH6) 3 2 1
混合水(実施例3、pH7) 3 2 1
混合水(実施例3、pH8) 3 2 2
混合水(実施例4、pH5) 3 2 1
混合水(実施例4、pH6) 3 2 1
混合水(実施例4、pH7) 3 2 1
混合水(実施例4、pH8) 3 2 2
混合水(実施例5、pH7.4) 3 2 2
混合水(実施例6、pH7.4) 3 2 1
混合水(実施例7、pH7.4) 3 2 1
混合水(実施例8、pH7.4) 1 0 0
混合水(実施例9、pH7.4) 1 0 0
混合水(実施例10、pH7.4) 1 1 0

これによれば、本発明の混合水は、製造後、長期間保存されていても消毒・殺菌効果が弱くならないことが判る。従って、予め、大量に造り置きすることが出来る。このことは、コストの低廉化をもたらす。
[実施例12]
本発明の混合水による創傷治療効果を調べた。その結果を表−18に示す。
尚、本実施例では実施例9で得た混合水を用いた。又、比較の為、実施例1で得たpH2.5のアノード電解水を用いた。又、比較の為、生理食塩水を用いた。又、比較の為、次亜塩素酸を50ppm溶解したpH7.4の生理食塩水を用いた。
テストは、ラットの背中の毛を剃った後、皮膚1cm2 を切除して創傷部位を形成した。そして、最初の7日間だけ、上記の水溶液を1日2回、創傷面からあふれないように滴下した。そして、以後、創傷部位を放置して、創傷部位の面積をプラニ法で求めた。
表−18
0日 7日経過後 14日経過後 24日経過後
混合水 1.10 0.25 0.01 0
アノード電解水 1.04 0.38 0.03 0
生理食塩水 1.01 0.70 0.11 0.05
次亜塩素酸水溶液 0.98 0.55 0.10 0.04

これによれば、本発明の混合水は創傷治癒にも優れていることが判る。
アノード電解水にも創傷治癒効果が認められる。しかしながら、本発明の混合水の方が早く直ることが判る。
しかも、本発明の混合水は、アノード電解水よりも酸性度が弱いから、人体に対する悪影響が少ない。
消毒・殺菌と言った洗浄や創傷治癒において特に有用である。
本発明で用いる三室型電解装置の電解槽の要部概略図 電極板の平面図 三室型電解装置の概略図 残留塩素濃度と流量との関係を示すグラフ バイパスラインを組み込んだ三室型電解装置の概略図 本発明の第1実施例になる水の製造装置の要部概略図 本発明の第4実施例になる水の製造装置の要部概略図 本発明で用いる三室型電解装置の電解槽の要部概略図 本発明の第5実施例になる水の製造装置の要部概略図 本発明の第6実施例になる水の製造装置の要部概略図 本発明の第7実施例になる水の製造装置の要部概略図 本発明の第8実施例になる水の製造装置の要部概略図 本発明の第9実施例になる水の製造装置の要部概略図 本発明の第10実施例になる水の製造装置の要部概略図 二室型電解装置の電解槽の要部概略図 二室型電解装置の電解槽で生じる反応を説明する説明図
符号の説明
1 アノード室
2 カソード室
3 中間室
4,5 隔膜
6 アノード電極
7 カソード電極
8 パイプ
12 タンク(貯水槽)
13 パイプ(第2の導水路)
14 バイパスライン
15 パイプ(第1の導水路)
16 弁(調整部)
17 pHセンサ
代 理 人 宇 高 克 己

Claims (47)

  1. 洗浄に用いられる水の製造方法であって、
    アノード室、カソード室、及び前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室を具備する電解装置を用いた電解処理によりアノード電解水を得るアノード電解水生成工程と、
    アノード室、カソード室、及び前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室を具備する電解装置を用いた電解処理によりカソード電解水を得るカソード電解水生成工程と、
    前記アノード電解水生成工程で生成されたアノード電解水と前記カソード電解水生成工程で生成されたカソード電解水とを混合する混合工程
    とを具備することを特徴とする水の製造方法。
  2. 前記カソード電解水生成工程で用いた前記電解装置が、カソード室に区切板が設けられて、前記カソード室がN(Nは2以上の整数)個の室に区切られた構造を有するものであり、
    前記混合工程におけるカソード電解水は、
    前記電解装置のカソード室における(N−1)以下の数の室からのカソード電解水である
    ことを特徴とする請求項1の水の製造方法。
  3. 前記アノード電解水生成工程で用いた前記電解装置が、アノード室に並行してバイパスラインが設けられた構造を有するものであり、
    前記混合工程におけるアノード電解水は、
    前記アノード室からのアノード電解水に、前記アノード室を経由せず、前記バイパスラインを経由して来た未電解の水が加えられたものである
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2の水の製造方法。
  4. 前記電解装置の前記アノード室と前記中間室との間には、前記中間室側に隔膜が設けられ、又、前記アノード室側に多孔性のアノード電極が設けられ、そして前記隔膜と前記アノード電極とが密着して設けられたものであって、前記隔膜はイオン交換膜を用いて構成されたものであり、
    前記混合工程におけるアノード電解水は、
    前記電解装置を用いた電解処理により得たアノード電解水である
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3いずれかの水の製造方法。
  5. 前記電解装置の前記アノード室と前記中間室との間には、前記中間室側に隔膜が設けられ、又、前記アノード室側に多孔性のアノード電極が設けられ、そして前記隔膜と前記アノード電極とが密着して設けられたものであり、更に前記アノード電極のアノード室側表面には多孔性の非導電性材が設けられたものであり、
    前記混合工程におけるアノード電解水は、
    前記電解装置を用いた電解処理により得たアノード電解水である
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4いずれかの水の製造方法。
  6. 前記電解装置の前記アノード室と前記中間室との間に設けられた隔膜は、アニオン交換膜とフッ素系カチオン交換膜とを用いて構成されたものであることを特徴とする請求項4又は請求項5の水の製造方法。
  7. 前記電解装置の前記アノード室と前記中間室との間に設けられた隔膜は、アニオン交換膜とフッ素系カチオン交換膜との積層膜で構成されたものであることを特徴とする請求項4又は請求項5の水の製造方法。
  8. 前記多孔性の非導電性材がフッ素樹脂製の不織布であることを特徴とする請求項5の水の製造方法。
  9. 前記電解装置の前記カソード室と前記中間室との間には、前記中間室側に隔膜が設けられ、又、前記カソード室側に多孔性のカソード電極が設けられ、そして前記隔膜と前記カソード電極とが密着して設けられたものであって、前記隔膜はイオン交換膜を用いて構成されたものであり、
    前記混合工程におけるカソード電解水は、
    前記電解装置を用いた電解処理により得たカソード電解水である
    ことを特徴とする請求項1〜請求項8いずれかの水の製造方法。
  10. 前記電解装置の前記中間室にはイオン交換樹脂が設けられたものであって、
    前記混合工程におけるアノード電解水および/またはカソード電解水は、
    前記電解装置を用いた電解処理により得たアノード電解水および/またはカソード電解水である
    ことを特徴とする請求項1〜請求項9いずれかの水の製造方法。
  11. 前記電解装置の前記中間室には電解質物質MX(Xはハロゲン)が添加されており、
    前記混合工程におけるアノード電解水および/またはカソード電解水は、
    前記MXが存する中間室を持つ前記電解装置を用いた電解処理により得たアノード電解水および/またはカソード電解水である
    ことを特徴とする請求項1〜請求項10いずれかの水の製造方法。
  12. 前記混合工程で用いられる前記アノード電解水と前記カソード電解水とは同じ電解装置からのものであることを特徴とする請求項1〜請求項11いずれかの水の製造方法。
  13. 前記混合工程で用いられる前記アノード電解水と前記カソード電解水とは異なる電解装置からのものであることを特徴とする請求項1〜請求項11いずれかの水の製造方法。
  14. 前記混合工程は、混合水のpHが4〜8であるように前記アノード電解水と前記カソード電解水とを混合する工程であることを特徴とする請求項1〜請求項13いずれかの水の製造方法。
  15. 前記混合工程は、混合水のpHが6〜8であるように前記アノード電解水と前記カソード電解水とを混合する工程であることを特徴とする請求項1〜請求項13いずれかの水の製造方法。
  16. 前記アノード電解水と前記カソード電解水との混合は、前記アノード電解水および前記カソード電解水の生成後300分以内に行われることを特徴とする請求項1〜請求項15いずれかの水の製造方法。
  17. 前記アノード電解水と前記カソード電解水との混合は、前記アノード電解水および前記カソード電解水の生成後30分以内に行われることを特徴とする請求項1〜請求項15いずれかの水の製造方法。
  18. 洗浄の代わりに消毒に用いられる水の製造方法であることを特徴とする請求項1〜請求項17いずれかの水の製造方法。
  19. 洗浄の代わりに創傷治癒用として用いられる水の製造方法であることを特徴とする請求項1〜請求項17いずれかの水の製造方法。
  20. 洗浄に用いられる水の製造装置であって、
    アノード室、カソード室、及び前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室を具備する電解装置と、
    貯水槽と、
    前記貯水槽と前記カソード室とを繋ぐ第1の導水路と、
    前記貯水槽と前記アノード室とを繋ぐ第2の導水路と、
    前記第1の導水路および前記第2の導水路を介して前記貯水槽に導かれたカソード電解水とアノード電解水との混合水のpHが4〜8であるようにカソード電解水及び/又はアノード電解水の導入量を制御する制御部
    とを具備することを特徴とする水の製造装置。
  21. 洗浄に用いられる水の製造装置であって、
    前記製造装置は、
    電解装置と、
    貯水槽とを具備し、
    前記電解装置は、
    アノード室と、
    カソード室と、
    前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室とを具備するものであり、
    前記カソード室には区切板が設けられていて、前記カソード室はN(Nは2以上の整数)個の室に区切られた構造を有し、
    前記製造装置は、
    前記カソード室における(N−1)以下の数の室と前記貯水槽とを繋ぐ第1の導水路と、
    前記アノード室と前記貯水槽とを繋ぐ第2の導水路
    とを有する
    ことを特徴とする水の製造装置。
  22. 洗浄に用いられる水の製造装置であって、
    前記製造装置は、
    電解装置と、
    貯水槽とを具備し、
    前記電解装置は、
    アノード室と、
    カソード室と、
    前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室とを具備するものであり、
    前記製造装置は、
    前記カソード室と前記貯水槽とを繋ぐ第1の導水路と、
    前記アノード室と前記貯水槽とを繋ぐ第2の導水路と、
    前記アノード室に並行して設けられ、かつ、前記第2の導水路に接続されたバイパスライン
    とを有する
    ことを特徴とする水の製造装置。
  23. 洗浄に用いられる水の製造装置であって、
    前記製造装置は、
    電解装置と、
    貯水槽とを具備し、
    前記電解装置は、
    アノード室と、
    カソード室と、
    前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室とを具備するものであり、
    前記カソード室には区切板が設けられていて、前記カソード室はN(Nは2以上の整数)個の室に区切られた構造を有し、
    前記製造装置は、
    前記カソード室における(N−1)以下の数の室と前記貯水槽とを繋ぐ第1の導水路と、
    前記アノード室と前記貯水槽とを繋ぐ第2の導水路と、
    前記アノード室に並行して設けられ、かつ、前記第2の導水路に接続されたバイパスライン
    とを有する
    ことを特徴とする水の製造装置。
  24. 前記電解装置が一個であることを特徴とする請求項20〜請求項23いずれかの水の製造装置。
  25. ,……,A(Mは2以上の整数)個の電解装置を持っており、
    前記M個の電解装置のアノード室の各々と前記貯水槽とは前記第2の導水路によって繋がれており、
    前記M個の電解装置の中の一部の電解装置の前記カソード室と前記貯水槽とが前記第1の導水路によって繋がれ、この一部のカソード室からのカソード電解水のみが前記貯水槽に導かれるよう構成されてなる
    ことを特徴とする請求項20〜請求項23いずれかの水の製造装置。
  26. ,……,A(Mは2以上の整数)個の電解装置を持っており、
    番目の電解装置における前記カソード室と前記貯水槽とは前記第1の導水路によって繋がれ、かつ、A番目の電解装置における前記アノード室と前記貯水槽とは前記第2の導水路によって繋がれており、
    k+1(kは1,……,M−1)番目の電解装置における前記アノード室と前記A(kは1,……,M−1)番目の電解装置における前記カソード室とが第3の導水路によって繋がれていて、前記Ak+1(kは1,……,M−1)番目の電解装置における前記アノード室からのアノード電解水が前記A(kは1,……,M−1)番目の電解装置における前記カソード室に導かれるよう構成されてなる
    ことを特徴とする請求項20〜請求項23いずれかの水の製造装置。
  27. 洗浄に用いられる水の製造装置であって、
    前記製造装置は、
    ,……,A(Mは2以上の整数)個の電解装置と、
    貯水槽とを具備し、
    前記電解装置は、
    アノード室と、
    カソード室と、
    前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室とを具備するものであり、
    前記製造装置は、
    前記M個の電解装置のアノード室と前記貯水槽とを繋ぐ第2の導水路と、
    前記M個の電解装置の中の一部の電解装置の前記カソード室と前記貯水槽とを繋ぐ第1の導水路とを具備し、
    前記アノード室からのアノード電解水と前記一部のカソード室からのカソード電解水とが前記貯水槽に導かれるよう構成されてなる
    ことを特徴とする水の製造装置。
  28. 洗浄に用いられる水の製造装置であって、
    前記製造装置は、
    ,……,A(Mは2以上の整数)個の電解装置と、
    貯水槽とを具備し、
    前記電解装置は、
    アノード室と、
    カソード室と、
    前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室とを具備するものであり、
    前記製造装置は、
    前記A番目の電解装置における前記カソード室と前記貯水槽とを繋ぐ第1の導水路と、
    前記A番目の電解装置における前記アノード室と前記貯水槽とを繋ぐ第2の導水路と、
    前記Ak+1(kは1,……,M−1)番目の電解装置における前記アノード室と前記A(kは1,……,M−1)番目の電解装置における前記カソード室とを繋ぐ第3の導水路とを具備し、
    前記Ak+1(kは1,……,M−1)番目の電解装置における前記アノード室からのアノード電解水が前記A(kは1,……,M−1)番目の電解装置における前記カソード室に導かれるよう構成されてなる
    ことを特徴とする水の製造装置。
  29. 前記電解装置の前記アノード室と前記中間室との間には、前記中間室側に隔膜が設けられ、又、前記アノード室側に多孔性のアノード電極が設けられ、そして前記隔膜と前記アノード電極とが密着して設けられたものであって、前記隔膜はイオン交換膜を用いて構成されたものである
    ことを特徴とする請求項20〜請求項28いずれかの水の製造装置。
  30. 前記電解装置の前記アノード室と前記中間室との間には、前記中間室側に隔膜が設けられ、又、前記アノード室側に多孔性のアノード電極が設けられ、そして前記隔膜と前記アノード電極とが密着して設けられたものであり、更に前記アノード電極のアノード室側表面には多孔性の非導電性材が設けられたものである
    ことを特徴とする請求項20〜請求項29いずれかの水の製造装置。
  31. 前記隔膜は、アニオン交換膜とフッ素系カチオン交換膜とを用いて構成されたものであることを特徴とする請求項29又は請求項30の水の製造装置。
  32. 前記隔膜は、アニオン交換膜とフッ素系カチオン交換膜との積層膜で構成されたものであることを特徴とする請求項29又は請求項30の水の製造装置。
  33. 前記多孔性の非導電性材がフッ素樹脂製の不織布であることを特徴とする請求項30の水の製造装置。
  34. 前記電解装置の前記カソード室と前記中間室との間には、前記中間室側に隔膜が設けられ、又、前記カソード室側に多孔性のカソード電極が設けられ、そして前記隔膜と前記カソード電極とが密着して設けられたものであって、前記隔膜はイオン交換膜を用いて構成されたものである
    ことを特徴とする請求項20〜請求項33いずれかの水の製造装置。
  35. 前記電解装置の前記中間室にはイオン交換樹脂が設けられたものであることを特徴とする請求項20〜請求項34いずれかの水の製造装置。
  36. 前記製造装置は、
    前記貯水槽に設けられたpHセンサと、
    前記pHセンサからの出力信号によって、前記貯水槽の水のpHが4〜8であるように前記アノード電解水と前記カソード電解水との混合割合を調整する調整部
    とを有することを特徴とする請求項20〜請求項35いずれかの水の製造装置。
  37. 洗浄の代わりに消毒に用いられる水の製造装置であることを特徴とする請求項20〜請求項36いずれかの水の製造装置。
  38. 洗浄の代わりに創傷治癒用として用いられる水の製造装置であることを特徴とする請求項20〜請求項36いずれかの水の製造装置。
  39. 洗浄に用いられる水であって、
    前記洗浄水は、
    アノード室、カソード室、及び前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室を具備する電解装置を用いた電解処理により得たアノード電解水と、
    アノード室、カソード室、及び前記アノード室と前記カソード室との間に設けられた中間室を具備する電解装置を用いた電解処理により得たカソード電解水
    とを含むことを特徴とする水。
  40. 前記アノード電解水と前記カソード電解水との混合が、前記アノード電解水および前記カソード電解水の生成後300分以内に行われたものであることを特徴とする請求項39の水。
  41. 前記アノード電解水と前記カソード電解水との混合が、前記アノード電解水および前記カソード電解水の生成後30分以内に行われたものであることを特徴とする請求項39の水。
  42. 前記電解装置の前記アノード室と前記中間室との間には、前記中間室側に隔膜が設けられ、又、前記アノード室側に多孔性のアノード電極が設けられ、そして前記隔膜と前記アノード電極とが密着して設けられたものであって、前記隔膜はイオン交換膜を用いて構成されたものであり、
    前記アノード電解水は、
    前記電解装置を用いた電解処理により得たアノード電解水である
    ことを特徴とする請求項39〜請求項41いずれかの水。
  43. 前記電解装置の前記カソード室と前記中間室との間には、前記中間室側に隔膜が設けられ、又、前記カソード室側に多孔性のカソード電極が設けられ、そして前記隔膜と前記カソード電極とが密着して設けられたものであって、前記隔膜はイオン交換膜を用いて構成されたものであり、
    前記カソード電解水は、
    前記電解装置を用いた電解処理により得たカソード電解水である
    ことを特徴とする請求項39〜請求項42いずれかの水。
  44. アノード電解水とカノード電解水とを含む水は、そのpHが4〜8であることを特徴とする請求項39〜請求項43いずれかの水。
  45. アノード電解水とカノード電解水とを含む水は、そのpHが6〜8であり、残留塩素濃度が5ppm以上のものであることを特徴とする請求項39〜請求項44いずれかの水。
  46. 洗浄の代わりに消毒に用いられる水であることを特徴とする請求項39〜請求項45いずれかの水。
  47. 洗浄の代わりに創傷治癒用として用いられる水であることを特徴とする請求項39〜請求項45いずれかの水。
JP2003289669A 2003-08-08 2003-08-08 洗浄・消毒・創傷治癒に用いられる水の製造方法、その製造装置、及び洗浄・消毒・創傷治癒に用いられる水 Pending JP2005058848A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003289669A JP2005058848A (ja) 2003-08-08 2003-08-08 洗浄・消毒・創傷治癒に用いられる水の製造方法、その製造装置、及び洗浄・消毒・創傷治癒に用いられる水

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003289669A JP2005058848A (ja) 2003-08-08 2003-08-08 洗浄・消毒・創傷治癒に用いられる水の製造方法、その製造装置、及び洗浄・消毒・創傷治癒に用いられる水

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005058848A true JP2005058848A (ja) 2005-03-10
JP2005058848A5 JP2005058848A5 (ja) 2009-07-23

Family

ID=34367918

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003289669A Pending JP2005058848A (ja) 2003-08-08 2003-08-08 洗浄・消毒・創傷治癒に用いられる水の製造方法、その製造装置、及び洗浄・消毒・創傷治癒に用いられる水

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005058848A (ja)

Cited By (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007517064A (ja) * 2003-12-30 2007-06-28 オキュラス イノヴェイティヴ サイエンシズ、インコーポレイテッド 酸化還元電位水溶液並びにその製造方法および使用方法
WO2008099471A1 (ja) * 2007-02-14 2008-08-21 Sano, Youichi pHを調整した次亜塩素酸水の製造方法
JP2008534516A (ja) * 2005-03-23 2008-08-28 オキュラス イノヴェイティヴ サイエンシズ、インコーポレイテッド 酸化還元電位水溶液を使用する第二度及び第三度熱傷の治療方法
JP2008540430A (ja) * 2005-05-02 2008-11-20 オキュラス イノヴェイティヴ サイエンシズ、インコーポレイテッド 歯科用途における酸化還元電位水溶液の使用法
JP2009072778A (ja) * 2007-04-13 2009-04-09 Masaaki Arai 電解水の製造装置、電解水の製造方法および電解水
JP2009072755A (ja) * 2007-04-13 2009-04-09 Masaaki Arai 電解水の製造装置、電解水の製造方法および電解水
JP2009125694A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Masaaki Arai 電解水の製造装置、電解水の製造方法および電解水
JP2009523832A (ja) * 2006-01-20 2009-06-25 オキュラス イノヴェイティヴ サイエンシズ、インコーポレイテッド 酸化還元電位水溶液を用いた腹膜炎の治療又は予防方法
JP2009178710A (ja) * 2007-12-31 2009-08-13 Masaaki Arai 精密機器洗浄装置、空気清浄装置、製氷装置、内視鏡用洗浄装置、洗髪装置、水耕栽培装置および洗車装置
CN101955289A (zh) * 2010-08-20 2011-01-26 金进精密泵业制品(深圳)有限公司 一种能准确检测水的pH值的电解水机
WO2011081053A1 (ja) * 2009-12-28 2011-07-07 栗田工業株式会社 通電処理方法及び装置並びにその陽極
JP2011136333A (ja) * 2010-12-13 2011-07-14 Masaaki Arai 局部洗浄機能付き便座、床洗浄機、クーリングタワー、空気洗浄システム、排水処理システム、コンタクトレンズ洗浄器、シャワー装置、ダイアライザー、医療器具洗浄装置、農業向け潅水及び散水システム、除菌マスク、食器洗浄機、食肉等洗浄除菌装置、洗濯システム、排便機消臭システム、食品徐菌洗浄システムおよび浴場・プール除菌システム
WO2014103083A1 (ja) * 2012-12-27 2014-07-03 株式会社レドックス 清涼飲料水製造原水基準に適合した電解水及び電解水製造方法
WO2015087536A1 (ja) * 2013-12-09 2015-06-18 株式会社テックコーポレーション 電解質を添加しない殺菌用酸化水を生成する方法
JP2015211928A (ja) * 2014-05-01 2015-11-26 モレックス エルエルシー 酸性電解水およびその製造方法、該酸性電解水を含む殺菌剤および洗浄剤、該酸性電解水を用いた殺菌方法、ならびに酸性電解水の製造装置
WO2016114372A1 (ja) * 2015-01-14 2016-07-21 株式会社 東芝 電解水生成装置、電極ユニット、および電解水生成方法
JP2016168542A (ja) * 2015-03-12 2016-09-23 株式会社東芝 電解水生成装置および電解水生成方法
WO2016174765A1 (ja) * 2015-04-30 2016-11-03 稔 菅野 抗菌剤、混合電解水製造装置、抗菌装置、混合電解水製造方法および抗菌方法
JP2017500439A (ja) * 2013-10-07 2017-01-05 リオキシン ディスカバリーズ グループ インコーポレイテッド レドックスシグナル伝達ゲル製剤
WO2017051452A1 (ja) * 2015-09-24 2017-03-30 株式会社エーゼット 3室型電解水製造装置および電解水製造方法
US9642876B2 (en) 2003-12-30 2017-05-09 Sonoma Pharmaceuticals, Inc. Method of preventing or treating sinusitis with oxidative reductive potential water solution
JP2017087084A (ja) * 2015-11-02 2017-05-25 モレックス エルエルシー 酸性電解水およびその製造方法、該酸性電解水を含む殺菌剤および洗浄剤ならびに酸性電解水の製造装置
CN105813984B (zh) * 2013-12-09 2018-02-09 铁克股份有限公司 不添加电解质生产杀菌用氧化水的方法
JP2018108562A (ja) * 2017-01-05 2018-07-12 株式会社テックコーポレーション 電解水生成装置及び電解水生成方法
WO2018207452A1 (ja) * 2017-05-09 2018-11-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 電解水生成装置
US10342825B2 (en) 2009-06-15 2019-07-09 Sonoma Pharmaceuticals, Inc. Solution containing hypochlorous acid and methods of using same
JP2019162607A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 株式会社東芝 電解水生成装置

Cited By (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9642876B2 (en) 2003-12-30 2017-05-09 Sonoma Pharmaceuticals, Inc. Method of preventing or treating sinusitis with oxidative reductive potential water solution
JP2007517064A (ja) * 2003-12-30 2007-06-28 オキュラス イノヴェイティヴ サイエンシズ、インコーポレイテッド 酸化還元電位水溶液並びにその製造方法および使用方法
US10016455B2 (en) 2003-12-30 2018-07-10 Sonoma Pharmaceuticals, Inc. Method of preventing or treating influenza with oxidative reductive potential water solution
JP2008534516A (ja) * 2005-03-23 2008-08-28 オキュラス イノヴェイティヴ サイエンシズ、インコーポレイテッド 酸化還元電位水溶液を使用する第二度及び第三度熱傷の治療方法
JP2008534517A (ja) * 2005-03-23 2008-08-28 オキュラス イノヴェイティヴ サイエンシズ、インコーポレイテッド 酸化還元電位水溶液を使用する皮膚潰瘍の治療方法
JP2008540430A (ja) * 2005-05-02 2008-11-20 オキュラス イノヴェイティヴ サイエンシズ、インコーポレイテッド 歯科用途における酸化還元電位水溶液の使用法
JP2009523832A (ja) * 2006-01-20 2009-06-25 オキュラス イノヴェイティヴ サイエンシズ、インコーポレイテッド 酸化還元電位水溶液を用いた腹膜炎の治療又は予防方法
US9072726B2 (en) 2006-01-20 2015-07-07 Oculus Innovative Sciences, Inc. Methods of treating or preventing inflammation and hypersensitivity with oxidative reductive potential water solution
US9782434B2 (en) 2006-01-20 2017-10-10 Sonoma Pharmaceuticals, Inc. Methods of treating or preventing inflammation and hypersensitivity with oxidative reductive potential water solution
US8834445B2 (en) 2006-01-20 2014-09-16 Oculus Innovative Sciences, Inc. Methods of treating or preventing peritonitis with oxidative reductive potential water solution
WO2008099471A1 (ja) * 2007-02-14 2008-08-21 Sano, Youichi pHを調整した次亜塩素酸水の製造方法
JP2009072755A (ja) * 2007-04-13 2009-04-09 Masaaki Arai 電解水の製造装置、電解水の製造方法および電解水
JP2009072778A (ja) * 2007-04-13 2009-04-09 Masaaki Arai 電解水の製造装置、電解水の製造方法および電解水
JP2009125694A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Masaaki Arai 電解水の製造装置、電解水の製造方法および電解水
JP2009178710A (ja) * 2007-12-31 2009-08-13 Masaaki Arai 精密機器洗浄装置、空気清浄装置、製氷装置、内視鏡用洗浄装置、洗髪装置、水耕栽培装置および洗車装置
US10342825B2 (en) 2009-06-15 2019-07-09 Sonoma Pharmaceuticals, Inc. Solution containing hypochlorous acid and methods of using same
WO2011081053A1 (ja) * 2009-12-28 2011-07-07 栗田工業株式会社 通電処理方法及び装置並びにその陽極
JP2011136292A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Kurita Water Ind Ltd 通電処理方法及び装置並びにその陽極
CN102639206A (zh) * 2009-12-28 2012-08-15 栗田工业株式会社 通电处理方法、通电处理装置以及其阳极
WO2012022209A1 (zh) * 2010-08-20 2012-02-23 金进精密泵业制品(深圳)有限公司 一种能准确检测水的ph值的电解水机
CN101955289A (zh) * 2010-08-20 2011-01-26 金进精密泵业制品(深圳)有限公司 一种能准确检测水的pH值的电解水机
JP2011136333A (ja) * 2010-12-13 2011-07-14 Masaaki Arai 局部洗浄機能付き便座、床洗浄機、クーリングタワー、空気洗浄システム、排水処理システム、コンタクトレンズ洗浄器、シャワー装置、ダイアライザー、医療器具洗浄装置、農業向け潅水及び散水システム、除菌マスク、食器洗浄機、食肉等洗浄除菌装置、洗濯システム、排便機消臭システム、食品徐菌洗浄システムおよび浴場・プール除菌システム
WO2014103083A1 (ja) * 2012-12-27 2014-07-03 株式会社レドックス 清涼飲料水製造原水基準に適合した電解水及び電解水製造方法
US10543230B2 (en) 2013-10-07 2020-01-28 Rdg Holding, Inc. Redox signaling gel formulation
JP2017500439A (ja) * 2013-10-07 2017-01-05 リオキシン ディスカバリーズ グループ インコーポレイテッド レドックスシグナル伝達ゲル製剤
WO2015087536A1 (ja) * 2013-12-09 2015-06-18 株式会社テックコーポレーション 電解質を添加しない殺菌用酸化水を生成する方法
CN105813984A (zh) * 2013-12-09 2016-07-27 铁克股份有限公司 不添加电解质生产杀菌用氧化水的方法
US9896354B2 (en) 2013-12-09 2018-02-20 Tech Corporation Co., Ltd. Method for producing oxidized water for sterilization use without adding electrolyte
JPWO2015087536A1 (ja) * 2013-12-09 2017-03-16 株式会社テックコーポレーション 殺菌用酸化水を生成する方法
CN105813984B (zh) * 2013-12-09 2018-02-09 铁克股份有限公司 不添加电解质生产杀菌用氧化水的方法
JP2015211928A (ja) * 2014-05-01 2015-11-26 モレックス エルエルシー 酸性電解水およびその製造方法、該酸性電解水を含む殺菌剤および洗浄剤、該酸性電解水を用いた殺菌方法、ならびに酸性電解水の製造装置
KR20160143850A (ko) * 2014-05-01 2016-12-14 몰렉스 엘엘씨 산성 전기분해수 및 그것의 제조 방법, 산성 전기분해수를 함유하는 소독약 및 클렌저, 산성 전기분해수를 사용하는 소독 방법, 및 산성 전기분해수용 제조 장치
WO2016114372A1 (ja) * 2015-01-14 2016-07-21 株式会社 東芝 電解水生成装置、電極ユニット、および電解水生成方法
JP2016168542A (ja) * 2015-03-12 2016-09-23 株式会社東芝 電解水生成装置および電解水生成方法
WO2016174765A1 (ja) * 2015-04-30 2016-11-03 稔 菅野 抗菌剤、混合電解水製造装置、抗菌装置、混合電解水製造方法および抗菌方法
WO2017051452A1 (ja) * 2015-09-24 2017-03-30 株式会社エーゼット 3室型電解水製造装置および電解水製造方法
JP2017087084A (ja) * 2015-11-02 2017-05-25 モレックス エルエルシー 酸性電解水およびその製造方法、該酸性電解水を含む殺菌剤および洗浄剤ならびに酸性電解水の製造装置
JP2018108562A (ja) * 2017-01-05 2018-07-12 株式会社テックコーポレーション 電解水生成装置及び電解水生成方法
WO2018207452A1 (ja) * 2017-05-09 2018-11-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 電解水生成装置
JP2018187576A (ja) * 2017-05-09 2018-11-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 電解水生成装置
JP2019162607A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 株式会社東芝 電解水生成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005058848A (ja) 洗浄・消毒・創傷治癒に用いられる水の製造方法、その製造装置、及び洗浄・消毒・創傷治癒に用いられる水
US7749370B2 (en) Manufacturing method of oxidative water to be employed for sterilization
CN107075701B (zh) 电解装置及电解臭氧水制造装置
TWI447990B (zh) 臭氧水製造裝置,臭氧水製造方法,殺菌方法,廢水和廢液處理方法
JP3988827B2 (ja) 負および正の酸化還元電位(orp)水を生成するための方法および装置
KR100443448B1 (ko) 전해기능수,그의제조방법및제조장치
US20100310672A1 (en) Disinfectant based on aqueous; hypochlorous acid (hoci)-containing solutions; method for the production thereof and use thereof
JP4653708B2 (ja) 電解水の生成方法及びそれに用いる電解水生成装置
JP5863143B2 (ja) 殺菌用酸化水を生成する方法
KR20150110782A (ko) 전해수 생성 방법 및 생성기
KR20140074927A (ko) 전해장치 및 전해방법
JP3396853B2 (ja) 水の製造方法及び得られた水
JP2000226680A (ja) 殺菌性を有する電解水の製造方法及び装置
JP3952228B2 (ja) 電解装置及び電解方法
JP2002275671A (ja) 過酸化水素水の製造方法
JP2012217991A (ja) 電解還元水製造装置
US20220153613A1 (en) Ultra-high alkaline electrolyzed water generation system
KR101951448B1 (ko) 농도 조절이 가능한 살균수 생성장치
JP2004313780A (ja) 過酢酸の電解合成方法及び殺菌洗浄方法及び装置
KR101070866B1 (ko) 전기분해 및 플라즈마 방전을 이용한 차아염소산소다 생성 장치
JP2007252963A (ja) 電解水製造装置
JP4251059B2 (ja) 殺菌性電解水の製造装置
JP2005152867A (ja) 電解水生成手段
JP2015000388A (ja) 電解水生成装置
JP4381178B2 (ja) 電解殺菌水の製造装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060703

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090609

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090930

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091118

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091216