JP2005048890A - スピンドルモータ - Google Patents
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Abstract
【課題】 テーパーキャピラルシールから外部への作動流体漏れが発生しにくい、高信頼度のスピンドルモータを提供することを目的とする。
【解決手段】 作動流体の第1の循環流30aは、第1のスラスト軸受18aからこれよりも流路が広い前記作動流体用流路27a,27bに流入し、第1のスラスト軸受18aと作動流体用流路27a,27bとの接続部に形成されるシール部22付近を従来よりも減圧することができ、このシール部22からの作動流体の流出の発生を防止できる。第2の循環流30bは、第2のスラスト軸受18bからこれよりも流路が広い前記作動流体用流路27a,27bに流入し、第2のスラスト軸受18bと作動流体用流路27a,27bとの接続部に形成されるシール部23付近を従来よりも減圧することができ、このシール部23からの作動流体の流出の発生を防止できる。
【選択図】 図1
【解決手段】 作動流体の第1の循環流30aは、第1のスラスト軸受18aからこれよりも流路が広い前記作動流体用流路27a,27bに流入し、第1のスラスト軸受18aと作動流体用流路27a,27bとの接続部に形成されるシール部22付近を従来よりも減圧することができ、このシール部22からの作動流体の流出の発生を防止できる。第2の循環流30bは、第2のスラスト軸受18bからこれよりも流路が広い前記作動流体用流路27a,27bに流入し、第2のスラスト軸受18bと作動流体用流路27a,27bとの接続部に形成されるシール部23付近を従来よりも減圧することができ、このシール部23からの作動流体の流出の発生を防止できる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、動圧流体軸受を使用したスピンドルモータに関し、特にハードディスクドライブなどのように作動流体の漏れを抑えることが厳しく要求される高信頼性のスピンドルモータに好適に利用できる。
ハードディスクドライブに内蔵されるスピンドルモータは、ハードディスクの記憶容量の高容量化に伴い、従来の玉軸受よりも回転精度の優れた流体軸受への置き換えが進んでいる。
図6〜図12は動圧流体軸受を使用した従来のスピンドルモータを示している。
図6に示すように、ベース1に形成された軸孔2にシャフト3の基端が支持固定されている。シャフト3を中央にして前記ベース1には、巻線4が施されたステータコア5が取り付けられている。
図6に示すように、ベース1に形成された軸孔2にシャフト3の基端が支持固定されている。シャフト3を中央にして前記ベース1には、巻線4が施されたステータコア5が取り付けられている。
ローター側のハブ6は、前記シャフト3に挿通されて回転自在に枢支されており、このハブ6の外周部にはヨーク7を介して環状磁石8が前記ステータコア5のティースに対向するように取り付けられている。
前記ハブ6は、加工性を考慮してインナースリーブ9とアウタースリーブ10およびハブ本体11とで構成されている。インナースリーブ9には、図7(a)に示すように外周の対向する位置が長手方向にわたって平面にカットされた平面部12a,12bが形成されている。このインナースリーブ9は図8(a)(b)の過程を経て図8(c)に示すようにアウタースリーブ10の内側に圧入され、インナースリーブ9が圧入されたこのアウタースリーブ10が、図8(d)に示すようにハブ本体11に圧入されている。
ハブ6を前記シャフト3に挿通しモータが停止状態では、シャフト3の途中に形成されている鍔状のフランジ部13のスラスト面13aにインナースリーブ9の一方の端面が当接している。
ハブ6を挿通した後に前記シャフト3の先端で、アウタースリーブ10の内側には、シール板14が圧入され、シール板14がインナースリーブ9の他方の端面に近づけて配置されている。
前記シャフト3の外周と前記インナースリーブ9の内周との隙間、インナースリーブ9の前記平面部12a,12bとアウタースリーブ10の内周面との間に形成された隙間には、作動流体15が充填されている。
また、インナースリーブ9の内周面の上部と下部には、図9に示すように動圧発生溝16が形成されている。インナースリーブ9の両端面にも動圧発生溝(図示せず)が形成されている。
このスピンドルモータの前記巻線4に通電すると、ステータコア5の前記ティースと環状磁石8との吸引反発の磁気作用でベース1に対してハブ6がシャフト3を中心として回転する。この回転によって、各部の動圧発生溝16,・・・が前記作動流体15を掻いて動圧が15が送り込まれてインナースリーブ9の端に第1,第2のラジアル軸受17a,17bが形成される。
また、前記シャフト3のフランジ部13のスラスト面13aと前記インナースリーブ9の前記一方の端面との隙間、シール板14の下面とインナースリーブ9の他方の端面との隙間に、積極的に作動流体15が送り込まれて第1,第2のスラスト軸受部18a,18bが形成される。
このようにしてハブ6はシャフト3との間に作動流体を介在させた状態で安定して連続回転する。例えば、(特許文献1)参照。
また、別の従来例としては、図12に示すように気体介在部19によって分離された第1,第2のラジアル軸受部20a,20bを形成し、気体介在部19を外部と連通する孔21をスリーブ9に形成した構成が提案されている。例えば、(特許文献2)及び(特許文献3)参照。
特開2001−112214号公報
特開2000−98146号公報
特開平9−217735号公報
また、別の従来例としては、図12に示すように気体介在部19によって分離された第1,第2のラジアル軸受部20a,20bを形成し、気体介在部19を外部と連通する孔21をスリーブ9に形成した構成が提案されている。例えば、(特許文献2)及び(特許文献3)参照。
図6と図7に示したスピンドルモータにおいて、試作品の中に、シャフト3の前記フランジ部13のテーパー状の外周面と前記アウタースリーブ10の内周面とで形成されたテーパーキャピラルシール22からの作動流体15の漏れが発生するものが発生した。
この作動流体の漏れが発生した試作品を解析すると、次のような作動流体漏れのメカニズムが判明した。
作動流体漏れが発生した軸受の液面の動きを観察した。
作動流体漏れが発生した軸受の液面の動きを観察した。
ここでは、前記テーパーキャピラルシール23(上部シール)の液面の動きを観察すると、回転の開始と同時に液面が下がることが確認された。
作動流体漏れが発生した試作品の軸受を分解して測定した。その結果、図10に示すように第1のラジアル軸受17aの内周面がテーパー状に変形していて、前記シャフト3との間の隙間が狭くなっていることが確認された。
作動流体漏れが発生した試作品の軸受を分解して測定した。その結果、図10に示すように第1のラジアル軸受17aの内周面がテーパー状に変形していて、前記シャフト3との間の隙間が狭くなっていることが確認された。
この上部シール23の作動流体の液面の動きの観察結果と第1のラジアル軸受17aの変形とから、作動流体漏れプロセスは、次のように仮定できる。
つまり、シャフト3との隙間が第2のラジアル軸受17bよりも狭い第1のラジアル軸受17aの作動流体の圧力と、シャフト3との隙間が第1のラジアル軸受17aよりも広い第2のラジアル軸受17bの作動流体の圧力とでは、第1のラジアル軸受17aの方が高く、図11に示すように、第1のラジアル軸受17aから第2のラジアル軸受17bへ向かう油の流れ24が発生し、前記第2のスラスト軸受18bを通過し、インナースリーブ9の前記平面部12a,12bとアウタースリーブ10の内周面との間をフランジ部13に向かって通過し、フランジ部13とインナースリーブ9の間を通過して第1のラジアル軸受17aへ戻り、全体として第1のラジアル軸受17aから第2のラジアル軸受17bにわたる作動流体15の循環が発生していると思われる。
つまり、シャフト3との隙間が第2のラジアル軸受17bよりも狭い第1のラジアル軸受17aの作動流体の圧力と、シャフト3との隙間が第1のラジアル軸受17aよりも広い第2のラジアル軸受17bの作動流体の圧力とでは、第1のラジアル軸受17aの方が高く、図11に示すように、第1のラジアル軸受17aから第2のラジアル軸受17bへ向かう油の流れ24が発生し、前記第2のスラスト軸受18bを通過し、インナースリーブ9の前記平面部12a,12bとアウタースリーブ10の内周面との間をフランジ部13に向かって通過し、フランジ部13とインナースリーブ9の間を通過して第1のラジアル軸受17aへ戻り、全体として第1のラジアル軸受17aから第2のラジアル軸受17bにわたる作動流体15の循環が発生していると思われる。
そして、作動流体漏れが発生した前記テーパーキャピラルシー12a,12bとアウタースリーブ10の内周面との間をフランジ部13に向かって通過する流れの断面積をb1とし、第1のスラスト軸受18aの断面積をb2とし、テーパーキャピラルシール22の断面積をb3とすると、
b1 > b2 >> b3
であって、(b1−b2)の断面積の差によって発生した前記テーパーキャピラルシール22の入口付近の圧力上昇によって、テーパーキャピラルシール22から外部への作動流体漏れ25が発生した、と推定できる。“b2 >> b3”はb2に比べてb3の方が十分に小さいことを表している。
b1 > b2 >> b3
であって、(b1−b2)の断面積の差によって発生した前記テーパーキャピラルシール22の入口付近の圧力上昇によって、テーパーキャピラルシール22から外部への作動流体漏れ25が発生した、と推定できる。“b2 >> b3”はb2に比べてb3の方が十分に小さいことを表している。
本発明は、上記の仮定に基づいて、テーパーキャピラルシールから外部への作動流体漏れが発生しにくい、高信頼度のスピンドルモータを提供することを目的とする。
本発明のスピンドルモータは、充填した作動流体のシール部における圧力を従来よりも低減できる作動流体の流れを、ラジアル軸受とスラスト軸受との間に形成して、シール部から作動流体を漏れ難くすることを特徴とする。
本発明の請求項1記載のスピンドルモータは、シャフトとこのシャフトに挿通されたスリーブとの対向面の少なくとも一方、ならびに前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面の少なくとも一方に動圧発生溝を形成し、前記シャフトと前記スリーブとの間および前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に作動流体を充填し、ローターとステータとの磁気作用で前記シャフトと前記スリーブの一方が他方に対して回転して前記作動流体に動圧が発生し、前記スリーブの端部に第1,第2のラジアル軸受を形成し、スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に第1,第2のスラスト軸受を形成するとともに、前記スリーブに、前記第1,第2のスラスト軸受を接続する作動流体用流路と、前記第1,第2のラジアル軸受の間の作動流体を作動流体用流路に流す連通孔とを形成し、前記連通孔を経由して前記第1のラジアル軸受と前記第1のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第1の循環流、ならびに前記連通孔を経由して前記第2のラジアル軸受と前記第2のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第2の循環流が形成されるように前記シャフトと前記スリーブとの間の隙間の形状を設定したことを特徴とする。
この構成によると、第1の循環流の作動流体は、第1のスラスト軸受からこれよりも流路が広い前記作動流体用流路に流入し、第1のスラスト軸受と前記作動流体用流路との接続部に形成されるシール部付近を従来よりも減圧することができ、このシール部からの作動流体の流出の発生を防止できる。同様に、第2の循環流の作動流体は、第2のスラスト軸受からこれよりも流路が広い前記作動流体用流路に流入し、第2のスラスト軸受と前記作動流体用流路との接続部に形成されるシール部付近を従来よりも減圧することができ、このシール部からの作動流体の流出の発生を防止できる。
本発明の請求項2記載のスピンドルモータは、請求項1において、前記第1の循環流と第2の循環流が形成されるように前記スリーブの内周面の形状を設定したことを特徴とする。
本発明の請求項3記載のスピンドルモータは、請求項1において、前記第1の循環流と第2の循環流が形成されるように前記シャフトの周面の形状を設定したことを特徴とする。
本発明の請求項4記載のスピンドルモータは、シャフトとこのシャフトに挿通されたスリーブとの対向面の少なくとも一方、ならびに前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面の少なくとも一方に動圧発生溝を形成し、前記シャフトと前記スリーブとの間および前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に作動流体を充填し、ローターとステータとの磁気作用で前記シャフトと前記スリーブの一方が他方に対して回転して前記作動流体に動圧が発生し、前記スリーブの端部に第1,第2のラジアル軸受を形成し、スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に第1,第2のスラスト軸受を形成するとともに、前記スリーブに、前記第1,第2のスラスト軸受を接続する作動流体用流路と、前記第1,第2のラジアル軸受の間の作動流体を作動流体用流路に流す連通孔とを形成し、前記連通孔を経由して前記第1のラジアル軸受と前記第1のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第1の循環流、ならびに前記連通孔を経由して前記第2のラジアル軸受と前記第2のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第2の循環流が形成されるように前記動圧発生溝の形状を設定したことを特徴とする。
本発明の請求項5記載のスピンドルモータは、シャフトとこのシャフトに挿通されたスリーブとの対向面の少なくとも一方、ならびに前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面の少なくとも一方に動圧発生溝を形成し、前記シャフトと前記スリーブとの間および前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に作動流体を充填し、ローターとステータとの磁気作用で前記シャフトと前記スリーブの一方が他方に対して回転して前記作動流体に動圧が発生し、前記スリーブの端部に第1,第2のラジアル軸受を形成し、スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に第1,第2のスラスト軸受を形成するとともに、前記スリーブに、前記第1,第2のスラスト軸受を接続する作動流体用流路と、前記第1,第2のラジアル軸受の間の作動流体を作動流体用流路に流す連通孔とを形成し、前記連通孔を経由して前記第1のラジアル軸受と前記第1のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第1の循環流、ならびに前記連通孔を経由して前記第2のラジアル軸受と前記第2のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第2の循環流が形成されるように、前記シャフトと前記スリーブとの間の隙間の形状と前記動圧発生溝の形状を決定するパラメータのうちの複数のパラメータを設定したことを特徴とする。
本発明の請求項6記載のスピンドルモータは、シャフトとこのシャフトに挿通されたスリーブとの対向面の少なくとも一方、ならびに前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面の少なくとも一方に動圧発生溝を形成し、前記シャフトと前記スリーブとの間および前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に作動流体を充填し、ローターとステータとの磁気作用で前記シャフトと前記スリーブの一方が他方に対して回転して前記作動流体に動圧が発生し、前記スリーブの端部に第1,第2のラジアル軸受を形成し、スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に第1,第2のスラスト軸受を形成するとともに、前記スリーブに、前記第1,第2のスラスト軸受を接続する作動流体用流路と、前記第1,第2のラジアル軸受の間の作動流体を作動流体用流路に流す連通孔とを形成し、前記連通孔を経由して前記第1のラジアル軸受と前記第1のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第1の循環流、または前記連通孔を経由して前記第2のラジアル軸受と前記第2のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第2の循環流が形成されるように前記シャフトと前記スリーブとの間の隙間の形状を設定したことを特徴とする。
本発明の請求項7記載のスピンドルモータは、請求項6において、前記第1の循環流または第2の循環流が形成されるように前記スリーブの内周面の形状を設定したことを特徴とする。
本発明の請求項8記載のスピンドルモータは、請求項6において、前記第1の循環流と第2の循環流が形成されるように前記シャフトの周面の形状を設定したことを特徴とする。
本発明の請求項9記載のスピンドルモータは、シャフトとこのシャフトに挿通されたスリーブとの対向面の少なくとも一方、ならびに前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面の少なくとも一方に動圧発生溝を形成し、
前記シャフトと前記スリーブとの間および前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に作動流体を充填し、ローターとステータとの磁気作用で前記シャフトと前記スリーブの一方が他方に対して回転して前記作動流体に動圧が発生し、前記スリーブの端部に第1,第2のラジアル軸受を形成し、スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に第1,第2のスラスト軸受を形成するとともに、前記スリーブに、前記第1,第2のスラスト軸受を接続する作動流体用流路と、前記第1,第2のラジアル軸受の間の作動流体を作動流体用流路に流す連通孔とを形成し、前記連通孔を経由して前記第1のラジアル軸受と前記第1のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第1の循環流、または前記連通孔を経由して前記第2のラジアル軸受と前記第2のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第2の循環流が形成されるように前記動圧発生溝の形状を設定したことを特徴とする。
前記シャフトと前記スリーブとの間および前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に作動流体を充填し、ローターとステータとの磁気作用で前記シャフトと前記スリーブの一方が他方に対して回転して前記作動流体に動圧が発生し、前記スリーブの端部に第1,第2のラジアル軸受を形成し、スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に第1,第2のスラスト軸受を形成するとともに、前記スリーブに、前記第1,第2のスラスト軸受を接続する作動流体用流路と、前記第1,第2のラジアル軸受の間の作動流体を作動流体用流路に流す連通孔とを形成し、前記連通孔を経由して前記第1のラジアル軸受と前記第1のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第1の循環流、または前記連通孔を経由して前記第2のラジアル軸受と前記第2のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第2の循環流が形成されるように前記動圧発生溝の形状を設定したことを特徴とする。
本発明の請求項10記載のスピンドルモータは、シャフトとこのシャフトに挿通されたスリーブとの対向面の少なくとも一方、ならびに前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面の少なくとも一方に動圧発生溝を形成し、前記シャフトと前記スリーブとの間および前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に作動流体を充填し、ローターとステータとの磁気作用で前記シャフトと前記スリーブの一方が他方に対して回転して前記作動流体に動圧が発生し、前記スリーブの端部に第1,第2のラジアル軸受を形成し、スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に第1,第2のスラスト軸受を形成するとともに、前記スリーブに、前記第1,第2のスラスト軸受を接続する作動流体用流路と、前記第1,第2のラジアル軸受の間の作動流体を作動流体用流路に流す連通孔とを形成し、前記連通孔を経由して前記第1のラジアル軸受と前記第1のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第1の循環流、または前記連通孔を経由して前記第2のラジアル軸受と前記第2のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第2の循環流が形成されるように、前記シャフトと前記スリーブとの間の隙間の形状と前記動圧発生溝の形状を決定するパラメータのうちの複数のパラメータを設定したことを特徴とする。
以上のように本発明のスピンドルモータは、シャフトとこのシャフトに挿通されたスリーブとの間および前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に作動流体を充填し、前記スリーブの端部に第1,第2のラジアル軸受を形成し、スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に第1,第2のスラスト軸受を形成するとともに、前記スリーブに、前記第1,第2のスラスト軸受を接続する作動流体用流路と、前記第1,第2のラジアル軸受の間の作動流体を作動流体用流路に流す連通孔とを形成し、前記連通孔を経由して前記第1のラジアル軸受と前記第1のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第1の循環流、ならびに前記連通孔を経由して前記第2のラジアル軸受と前記第2のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第2の循環流が形成されるように、前記シャフトと前記スリーブとの間の隙間の形状を設定したり、前記動圧発生溝の形状を設定したり、前記シャフトと前記スリーブとの間の隙間の形状と前記動圧発生溝の形状を決定するパラメータのうちの複数のパラメータを設定するか、前記第1の循環流または前記第2の循環流が形成されるように前記シャフトと前記スリーブとの間の隙間の形状を設定したり、前記動圧発生溝の形状を設定したり、前記シャフトと前記スリーブとの間の隙間の形状と前記動圧発生溝の形状を決定するパラメータのうちの複数のパラメータを設定したので、第1のスラスト軸受と前記作動流体用流路との接続部に形成されるシール部付近または第2のスラスト軸受と前記作動流体用流路との接続部に形成されるシール部付近を、従来よりも減圧することができ、作動流体の流出の発生を防止でき、高信頼性のスピンドルモータを実現できる。
以下、本発明の各実施の形態を図1〜図5に基づいて説明する。
なお、従来例と同様の作用をなすものには同一の符号を付けて説明する。
(実施の形態1)
図1〜図4は本発明の(実施の形態1)を示す。
なお、従来例と同様の作用をなすものには同一の符号を付けて説明する。
(実施の形態1)
図1〜図4は本発明の(実施の形態1)を示す。
図2(a)は、図2(b)に示したスピンドルモータのA−A′断面を示し、図3は図2(a)B−B′断面を示す。
シャフト3は基端がベース1に形成された軸孔2に支持固定されている。シャフト3を中央にして前記ベース1には、巻線4が施されたステータコア5が取り付けられている。
シャフト3は基端がベース1に形成された軸孔2に支持固定されている。シャフト3を中央にして前記ベース1には、巻線4が施されたステータコア5が取り付けられている。
ローター側のハブ6は、前記シャフト3に挿通されて回転自在に枢支されており、このハブ6の外周部にはヨーク7を介して環状磁石8が前記ステータコア5のティースに対向するように取り付けられている。
前記ハブ6は、インナースリーブ9とアウタースリーブ10およびハブ本体11とで構成されている。ハードディスクドライブの場合には、図3に仮想線で示すようにハブ本体11にハードディスク26が取り付けられる。
インナースリーブ9には、図2(a)に示すように外周の対向する位置が長手方向にわたって平面にカットされた平面部12a,12bが形成されている。このインナースリーブ9はアウタースリーブ10の内側に圧入されて、インナースリーブ9とアウタースリーブ10の間に作動流体用流路27a,27bが形成されている。インナースリーブ9が圧入されたこのアウタースリーブ10は、ハブ本体11に圧入されている。図2と従来例の図6とを比べてわかるように、図2に示すハブ本体11のアウタースリーブ10へのハブ・フィットポジション28は、図6の場合よりも浅くして圧入されており、アウタースリーブ10にハブ本体11を圧入することによって発生する前記インナースリーブ9の内周面の図11に示したような変形の発生を低減している。
ハブ6を前記シャフト3に挿通し停止状態では、シャフト3の途中に形成されている鍔状のフランジ部13のスラスト面13aにインナースリーブ9の一方の端面が当接している。
インナースリーブ9の内周面の上部と下部には、図4に示すように動圧発生溝16a,16aが形成されている。
ハブ6を挿通した後に前記シャフト3の先端で、アウタースリーブ10の内側には、シール板14が圧入され、シール板14がインナースリーブ9の他方の端面に近づけて配置されている。
ハブ6を挿通した後に前記シャフト3の先端で、アウタースリーブ10の内側には、シール板14が圧入され、シール板14がインナースリーブ9の他方の端面に近づけて配置されている。
インナースリーブ9の両端面にも動圧発生溝(図示せず)が形成されている。インナースリーブ9には、図2(a)(b)に示すように内周面と外周面とを接続する連通孔29,29が形成されている。
作動流体15は、前記シャフト3の外周と前記インナースリーブ9の内周との隙間、前記インナースリーブ9の端面と前記フランジ部13との隙間、前記インナースリーブ9の端面と前記シール板14との隙間だけでなく、連通孔29,29、前記作動流体用流路27a,27bにも充填されており、作動流体用流路27a,27bには空気通路は形成されていない。
さらに、インナースリーブ9の内周面に形成された動圧発生溝16a,16bは、図4に示すように、動圧発生溝折り返しポイントから内側の長さをL1、外側の長さをL2とすると、
L1 > L2
に形成されている。
L1 > L2
に形成されている。
このスピンドルモータの前記巻線4に通電すると、ステータコア5の前記ティースと環状磁石8との吸引反発の磁気作用でベース1に対してハブ6がシャフト3を中心として回転する。この回転によって、各部の動圧発生溝16a,16b,・・・が前記作動流体15を掻いて動圧が発生し、インナースリーブ9とシャフト3との隙間に積極的に作動流体15が送り込まれてインナースリーブ9の端に第1,第2のラジアル軸受17a,17bが形成される。
また、前記シャフト3のフランジ部13のスラスト面13aと前記インナースリーブ9の前記一方の端面との隙間、シール板14とインナースリーブ9の前記他方の端面との隙間に作動流体が送り込まれて第1,第2のスラスト軸受18a,18bが形成される。
上記のようにインナースリーブ9に“ L1 > L2 ”の動圧発生溝16a,16bを形成した場合には、ハブ6が回転すると、図1に示すように第1,第2のラジアル軸受17a,17bでは、内側から外側に向かう作動流体の流れが発生する。
内側から外側に向かう第1のラジアル軸受17aの作動流体(第1の循環流)30aは、第1のスラスト軸受18aを通過して、インナースリーブ9とアウタースリーブ10の間に形成されている前記作動流体用流路27a,27bへ流れ込む。
同様に、内側から外側に向かう第2のラジアル軸受17bの作動流体(第2の循環流)30bは、第2のスラスト軸受18bを通過して、インナースリーブ9とアウタースリーブ10の間に形成されている前記作動流体用流路27a,27bへ流れ込む。
作動流体用流路27a,27bにおける作動流体は、インナースリーブ9の外側から内側に向かって流れて前記連通孔29,29を通過し、前記インナースリーブ9の内側で第1のラジアル軸受17aと第2のラジアル軸受17bの間に供給されて循環する。
この場合の各隙間の寸法は、前記連通孔29,29の作動流体の流れの断面積をF1、第1,第2のラジアル軸受17a,17bの作動流体の流れの断面積をF2、前記作動流体用流路27a,27bの作動流体の流れの断面積をF3、第1,第2のスラスト軸受18a,18の作動流体の流れの断面積をF4とした場合には、例えば、
F1 > F2 > F3 > F4
であった。また、フランジ部13とアウタースリーブ14とアウタースリーブ10との間のテーパーキャピラルシール23の断面積をF5とすると、
F4 >> F5
である。“ F4 >> F5 ”はF4に比べてF5の方が十分に小さいことを表している。
F1 > F2 > F3 > F4
であった。また、フランジ部13とアウタースリーブ14とアウタースリーブ10との間のテーパーキャピラルシール23の断面積をF5とすると、
F4 >> F5
である。“ F4 >> F5 ”はF4に比べてF5の方が十分に小さいことを表している。
このように、インナースリーブ9に連通孔29,29を形成すると共に、インナースリーブ9の内側から外側に向かって作動流体が循環するようにインナースリーブ9の動圧発生溝16a,16bの動圧発生溝折り返しポイントを設定すると、前記連通孔29,29を経由して前記第1のラジアル軸受17aと前記第1のスラスト軸受18aと前記作動流体用流路27a,27bとを経て前記連通孔29に作動流体15が戻る第1の循環流30a、ならびに前記連通孔29を経由して前記第2のラジアル軸受17bと前記第2のスラスト軸受18bと前記作動流体用流路29a,29bとを経て前記連通孔29に作動流体が戻る第2の循環流30bが形成される。
この場合の前記テーパーキャピラルシール22の入口付近の圧力状態に注目すると、テーパーキャピラルシール22の入口は、断面積F4の第1のスラスト軸受18aの作動流体が、断面積F4よりも大きな断面積F3である作動流体用流路27a,27bに流れ込む位置にあって、テーパーキャピラルシール22の断面積F5は断面積F4に比べて十分に小さいため、第1のスラスト軸受18aの作動流体は作動流体用流路27a,27bに流れ込む際に圧力が低下し、テーパーキャピラルシール22の入口に作用する作動流体圧力が従来よりも低下するので、テーパーキャピラルシール22の断面積F5が従来と同じであっても作動流体の外部への漏れを防止できる。
シール板14とアウタースリーブ10とのテーパーキャピラルシール23も同様の理由で作動流体の外部への漏れを防止できる。
なお、(特許文献2)などには図12(a)(b)に示したようにスリーブに孔21が形成された構造が記載されているが、このスピンドルモータは第1のラジアル軸受20aと第2のラジアル軸受20bとがインナースリーブ9の内側で分離された構造(上下分離型構造)であって、作動流体に発生した気泡を、孔21と空気通路31とを介して軸受の外部へ放出することを目的としており、孔21を作動流体が流れることがないため、(実施の形態1)とは目的ならびに作用が異なっており、(実施の形態1)の具体的な構成を示唆するものでもない。
なお、(特許文献2)などには図12(a)(b)に示したようにスリーブに孔21が形成された構造が記載されているが、このスピンドルモータは第1のラジアル軸受20aと第2のラジアル軸受20bとがインナースリーブ9の内側で分離された構造(上下分離型構造)であって、作動流体に発生した気泡を、孔21と空気通路31とを介して軸受の外部へ放出することを目的としており、孔21を作動流体が流れることがないため、(実施の形態1)とは目的ならびに作用が異なっており、(実施の形態1)の具体的な構成を示唆するものでもない。
なお、上記の例では、インナースリーブ9の外周面の一部を長さ方向に平面に仕上げてアウタースリーブ10の内周面との間に作動流体用流路27,27bを形成したが、インナースリーブ9の外周面を加工せずにアウタースリーブ10の内周面を加工して第1,第2のスラスト軸受17a,17bを接続する作動流体用流路27a,27bを形成することもできる。
(実施の形態2)
図5は本発明の(実施の形態2)の要部の構成を示す。
図4に示した(実施の形態1)では、前記第1,第2の循環流30a,30bが形成されるように、動圧発生溝の形状を、動圧発生溝折り返しポイントから内側の長さL1を外側の長さL2よりも長くしてインナースリーブ9の内側から外側に向かう第1,第2の循環流を形成したが、この(実施の形態2)では、前記スリーブの内周面の形状を、前記第1の循環流30aと第2の循環流30bが形成されるように設定した点で(実施の形態1)とは異なっている。
図5は本発明の(実施の形態2)の要部の構成を示す。
図4に示した(実施の形態1)では、前記第1,第2の循環流30a,30bが形成されるように、動圧発生溝の形状を、動圧発生溝折り返しポイントから内側の長さL1を外側の長さL2よりも長くしてインナースリーブ9の内側から外側に向かう第1,第2の循環流を形成したが、この(実施の形態2)では、前記スリーブの内周面の形状を、前記第1の循環流30aと第2の循環流30bが形成されるように設定した点で(実施の形態1)とは異なっている。
具体的には、図5においては動圧発生溝折り返しポイントは“L1=L2”にして、シャフト3とスリーブ9との間の隙間の形状を前記第1,第2の循環流30a,30bが形成されるように設定するために、インナースリーブ9の内周面の円筒度を、内側より外側に向かって広くなるテーパー面32a,32bで形成した。その他は(実施の形態1)と同じであって、同一の部分には同一の符号を付けた。
(実施の形態3)
図4に示した(実施の形態1)では、インナースリーブ9の動圧発生溝の形状を設定して、具体的には、動圧発生溝折り返しポイントから内側の長さL1を外側の長さL2よりも長くしてインナースリーブ9の内側から外側に向かう第1,第2の循環流を形成したが、動圧発生溝の深さをインナースリーブ9の内周面の内側と外側とで異ならせて第1,第2の循環流30a,30bを形成しても作動流体の漏れを防止できる。
図4に示した(実施の形態1)では、インナースリーブ9の動圧発生溝の形状を設定して、具体的には、動圧発生溝折り返しポイントから内側の長さL1を外側の長さL2よりも長くしてインナースリーブ9の内側から外側に向かう第1,第2の循環流を形成したが、動圧発生溝の深さをインナースリーブ9の内周面の内側と外側とで異ならせて第1,第2の循環流30a,30bを形成しても作動流体の漏れを防止できる。
(実施の形態4)
上記の各実施の形態では、前記第1,第2の循環流30a,30bが形成されるように、動圧発生溝の形状を設定したり、またはシャフト3とスリーブとの間の隙間の形状を設定したが、前記シャフトと前記スリーブとの間の隙間の形状と前記動圧発生溝の形状を決定するパラメータのうちの複数のパラメータを、前記第1,第2の循環流30a,30bを形成しても作動流体の漏れを防止できる。
上記の各実施の形態では、前記第1,第2の循環流30a,30bが形成されるように、動圧発生溝の形状を設定したり、またはシャフト3とスリーブとの間の隙間の形状を設定したが、前記シャフトと前記スリーブとの間の隙間の形状と前記動圧発生溝の形状を決定するパラメータのうちの複数のパラメータを、前記第1,第2の循環流30a,30bを形成しても作動流体の漏れを防止できる。
具体的には、例えば、(実施の形態2)のようにインナースリーブ9の内周面の形状を、インナースリーブ9の内周面の円筒度が内側より外側に向かって広くなるテーパー面で形成すると共に、これだけのパラメータの設定だけでなく、さらに(実施の形態3)のようにインナースリーブ9の動圧発生溝の形状を、動圧発生溝折り返しポイントから内側と外側の長さ異ならせるようにパラメータを設定することによって、第1,第2の循環流30a,30bを形成しても作動流体の漏れを防止できる。
(実施の形態5)
上記の各実施の形態では、前記第1の循環流30aだけでなく第2の循環流30bも形成されるように各パラメータを設定した具体例を説明したが、第1のスラスト軸受17aの近傍のテーパーキャピラルシール22からの作動流体の漏れを改善するだけの場合には、前記連通孔29を経由して前記第1の循環流30aだけが形成されるように、前記シャフト3と前記スリーブ9との間の隙間の形状を設定したり、前記動圧発生溝16aの形状を設定したり、前記シャフト3と前記スリーブとの間の隙間の形状と前記動圧発生溝の形状を決定するパラメータのうちの複数のパラメータを設定することによって、作動流体の流出の発生を防止でき、高信頼性のスピンドルモータを実現できる。
上記の各実施の形態では、前記第1の循環流30aだけでなく第2の循環流30bも形成されるように各パラメータを設定した具体例を説明したが、第1のスラスト軸受17aの近傍のテーパーキャピラルシール22からの作動流体の漏れを改善するだけの場合には、前記連通孔29を経由して前記第1の循環流30aだけが形成されるように、前記シャフト3と前記スリーブ9との間の隙間の形状を設定したり、前記動圧発生溝16aの形状を設定したり、前記シャフト3と前記スリーブとの間の隙間の形状と前記動圧発生溝の形状を決定するパラメータのうちの複数のパラメータを設定することによって、作動流体の流出の発生を防止でき、高信頼性のスピンドルモータを実現できる。
同様に、第2のスラスト軸受18bの近傍のテーパーキャピラルシール23からの作動流体の漏れを改善するだけの場合には、前記第2の循環流30bだけが形成されるように、前記シャフトと前記スリーブとの間の隙間の形状を設定したり、前記動圧発生溝の形状を設定したり、前記シャフトと前記スリーブとの間の隙間の形状と前記動圧発生溝の形状を決定するパラメータのうちの複数のパラメータを設定することによって、作動流体の流出の発生を防止でき、高信頼性のスピンドルモータを実現できる。
(実施の形態6)
上記の各実施の形態では、シャフト3の基端をベース1に固定し、このシャフトに挿通されたスリーブが回転側となる軸固定型のスピンドルモータを例に挙げて説明したが、スリーブの基端をベース1に固定し、このスリーブに支持されたシャフト3が回転側となる軸回転型のスピンドルモータでも同様に構成することができ、軸固定型と軸回転型のいずれの場合も、シャフトとこのシャフトに挿通されたスリーブとの対向面の少なくとも一方、ならびに前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面の少なくとも一方に動圧発生溝を形成し、前記シャフトと前記スリーブとの間および前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に作動流体を充填し、ローターとステータとの磁気作用で前記シャフトと前記スリーブの一方が他方に対して回転して前記作動流体に動圧が発生し、前記スリーブの端部に第1,第2のラジアル軸受を形成し、スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に第1,第2のスラスト軸受を形成したスリーブモータにおいても、同様に実施できる。
上記の各実施の形態では、シャフト3の基端をベース1に固定し、このシャフトに挿通されたスリーブが回転側となる軸固定型のスピンドルモータを例に挙げて説明したが、スリーブの基端をベース1に固定し、このスリーブに支持されたシャフト3が回転側となる軸回転型のスピンドルモータでも同様に構成することができ、軸固定型と軸回転型のいずれの場合も、シャフトとこのシャフトに挿通されたスリーブとの対向面の少なくとも一方、ならびに前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面の少なくとも一方に動圧発生溝を形成し、前記シャフトと前記スリーブとの間および前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に作動流体を充填し、ローターとステータとの磁気作用で前記シャフトと前記スリーブの一方が他方に対して回転して前記作動流体に動圧が発生し、前記スリーブの端部に第1,第2のラジアル軸受を形成し、スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に第1,第2のスラスト軸受を形成したスリーブモータにおいても、同様に実施できる。
具体的には、シャフト3の側に第1,第2のラジアル軸受の動圧発生軸を形成した場合には、動圧発生溝折り返しポイントから内側の長さを外側の長さよりも長くしたり、その動圧発生溝の深さを軸受の内周面の内側と外側とで異ならせて、インナースリーブ9の内側から外側に向かう第1,第2の循環流30a,30bを形成する。
(実施の形態7)
上記の各実施の形態では、前記シャフトと前記スリーブとの間の隙間の形状を前記第1,第2の循環流30a,30bが形成されるように設定する具体例として、インナースリーブ9の円筒度を前記第1,第2の循環流30a,30bが形成されるように設定した場合を例に挙げて説明したが、前記第1,第2の循環流30a,30bが形成されるように前記シャフト3の周面の形状を設定することによって前記シャフトと前記スリーブとの間の隙間の形状を決定するようにしても同様である。
上記の各実施の形態では、前記シャフトと前記スリーブとの間の隙間の形状を前記第1,第2の循環流30a,30bが形成されるように設定する具体例として、インナースリーブ9の円筒度を前記第1,第2の循環流30a,30bが形成されるように設定した場合を例に挙げて説明したが、前記第1,第2の循環流30a,30bが形成されるように前記シャフト3の周面の形状を設定することによって前記シャフトと前記スリーブとの間の隙間の形状を決定するようにしても同様である。
本発明のスピンドルモータは、作動流体の漏れ防止が厳しく要求されるハードディスクドライブなどの駆動用モータに利用できる。
1 ベース
2 軸孔
3 シャフト
5 ステータコア
6 ハブ
8 環状磁石
9 インナースリーブ
10 アウタースリーブ
11 ハブ本体
12a,12b 平面部
13 フランジ部
13a スラスト面
15 作動流体
16a,16a 動圧発生溝
L1 動圧発生溝折り返しポイントから内側の長さ
L2 動圧発生溝折り返しポイントから外側の長さ
17a,17b 第1,第2のラジアル軸受
18a,18b 第1,第2のスラスト軸受
22,23 テーパーキャピラルシール
27a,27b 作動流体用流路
28 ハブ・フィットポジション
29,29 連通孔
30a 第1の循環流
30b 第2の循環流
32a,32b インナースリーブのテーパー面
2 軸孔
3 シャフト
5 ステータコア
6 ハブ
8 環状磁石
9 インナースリーブ
10 アウタースリーブ
11 ハブ本体
12a,12b 平面部
13 フランジ部
13a スラスト面
15 作動流体
16a,16a 動圧発生溝
L1 動圧発生溝折り返しポイントから内側の長さ
L2 動圧発生溝折り返しポイントから外側の長さ
17a,17b 第1,第2のラジアル軸受
18a,18b 第1,第2のスラスト軸受
22,23 テーパーキャピラルシール
27a,27b 作動流体用流路
28 ハブ・フィットポジション
29,29 連通孔
30a 第1の循環流
30b 第2の循環流
32a,32b インナースリーブのテーパー面
Claims (11)
- シャフトとこのシャフトに挿通されたスリーブとの対向面の少なくとも一方、ならびに前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面の少なくとも一方に動圧発生溝を形成し、
前記シャフトと前記スリーブとの間および前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に作動流体を充填し、ローターとステータとの磁気作用で前記シャフトと前記スリーブの一方が他方に対して回転して前記作動流体に動圧が発生し、前記スリーブの端部に第1,第2のラジアル軸受を形成し、スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に第1,第2のスラスト軸受を形成するとともに、
前記スリーブに、
前記第1,第2のスラスト軸受を接続する作動流体用流路と、
前記第1,第2のラジアル軸受の間の作動流体を作動流体用流路に流す連通孔とを形成し、
前記連通孔を経由して前記第1のラジアル軸受と前記第1のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第1の循環流、ならびに前記連通孔を経由して前記第2のラジアル軸受と前記第2のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第2の循環流が形成されるように前記シャフトと前記スリーブとの間の隙間の形状を設定した
スピンドルモータ。 - 前記第1の循環流と第2の循環流が形成されるように前記スリーブの内周面の形状を設定した
請求項1記載のスピンドルモータ。 - 前記第1の循環流と第2の循環流が形成されるように前記シャフトの周面の形状を設定した
請求項1記載のスピンドルモータ。 - シャフトとこのシャフトに挿通されたスリーブとの対向面の少なくとも一方、ならびに前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面の少なくとも一方に動圧発生溝を形成し、
前記シャフトと前記スリーブとの間および前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に作動流体を充填し、ローターとステータとの磁気作用で前記シャフトと前記スリーブの一方が他方に対して回転して前記作動流体に動圧が発生し、前記スリーブの端部に第1,第2のラジアル軸受を形成し、スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に第1,第2のスラスト軸受を形成するとともに、
前記スリーブに、
前記第1,第2のスラスト軸受を接続する作動流体用流路と、
前記第1,第2のラジアル軸受の間の作動流体を作動流体用流路に流す連通孔とを形成し、
前記連通孔を経由して前記第1のラジアル軸受と前記第1のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第1の循環流、ならびに前記連通孔を経由して前記第2のラジアル軸受と前記第2のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第2の循環流が形成されるように前記動圧発生溝の形状を設定した
スピンドルモータ。 - シャフトとこのシャフトに挿通されたスリーブとの対向面の少なくとも一方、ならびに前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面の少なくとも一方に動圧発生溝を形成し、
前記シャフトと前記スリーブとの間および前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に作動流体を充填し、ローターとステータとの磁気作用で前記シャフトと前記スリーブの一方が他方に対して回転して前記作動流体に動圧が発生し、前記スリーブの端部に第1,第2のラジアル軸受を形成し、スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に第1,第2のスラスト軸受を形成するとともに、
前記スリーブに、
前記第1,第2のスラスト軸受を接続する作動流体用流路と、
前記第1,第2のラジアル軸受の間の作動流体を作動流体用流路に流す連通孔とを形成し、
前記連通孔を経由して前記第1のラジアル軸受と前記第1のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第1の循環流、ならびに前記連通孔を経由して前記第2のラジアル軸受と前記第2のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第2の循環流が形成されるように、前記シャフトと前記スリーブとの間の隙間の形状と前記動圧発生溝の形状を決定するパラメータのうちの複数のパラメータを設定した
スピンドルモータ。 - シャフトとこのシャフトに挿通されたスリーブとの対向面の少なくとも一方、ならびに前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面の少なくとも一方に動圧発生溝を形成し、
前記シャフトと前記スリーブとの間および前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に作動流体を充填し、ローターとステータとの磁気作用で前記シャフトと前記スリーブの一方が他方に対して回転して前記作動流体に動圧が発生し、前記スリーブの端部に第1,第2のラジアル軸受を形成し、スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に第1,第2のスラスト軸受を形成するとともに、
前記スリーブに、
前記第1,第2のスラスト軸受を接続する作動流体用流路と、
前記第1,第2のラジアル軸受の間の作動流体を作動流体用流路に流す連通孔とを形成し、
前記連通孔を経由して前記第1のラジアル軸受と前記第1のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第1の循環流、または前記連通孔を経由して前記第2のラジアル軸受と前記第2のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第2の循環流が形成されるように前記シャフトと前記スリーブとの間の隙間の形状を設定した
スピンドルモータ。 - 前記第1の循環流または第2の循環流が形成されるように前記スリーブの内周面の形状を設定した
請求項6記載のスピンドルモータ。 - 前記第1の循環流と第2の循環流が形成されるように前記シャフトの周面の形状を設定した
請求項6記載のスピンドルモータ。 - シャフトとこのシャフトに挿通されたスリーブとの対向面の少なくとも一方、ならびに前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面の少なくとも一方に動圧発生溝を形成し、
前記シャフトと前記スリーブとの間および前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に作動流体を充填し、ローターとステータとの磁気作用で前記シャフトと前記スリーブの一方が他方に対して回転して前記作動流体に動圧が発生し、前記スリーブの端部に第1,第2のラジアル軸受を形成し、スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に第1,第2のスラスト軸受を形成するとともに、
前記スリーブに、
前記第1,第2のスラスト軸受を接続する作動流体用流路と、
前記第1,第2のラジアル軸受の間の作動流体を作動流体用流路に流す連通孔とを形成し、
前記連通孔を経由して前記第1のラジアル軸受と前記第1のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第1の循環流、または前記連通孔を経由して前記第2のラジアル軸受と前記第2のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第2の循環流が形成されるように前記動圧発生溝の形状を設定した
スピンドルモータ。 - シャフトとこのシャフトに挿通されたスリーブとの対向面の少なくとも一方、ならびに前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面の少なくとも一方に動圧発生溝を形成し、
前記シャフトと前記スリーブとの間および前記スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に作動流体を充填し、ローターとステータとの磁気作用で前記シャフトと前記スリーブの一方が他方に対して回転して前記作動流体に動圧が発生し、前記スリーブの端部に第1,第2のラジアル軸受を形成し、スリーブの端面と対向する前記シャフトの側の対向面との間に第1,第2のスラスト軸受を形成するとともに、
前記スリーブに、
前記第1,第2のスラスト軸受を接続する作動流体用流路と、
前記第1,第2のラジアル軸受の間の作動流体を作動流体用流路に流す連通孔とを形成し、
前記連通孔を経由して前記第1のラジアル軸受と前記第1のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第1の循環流、または前記連通孔を経由して前記第2のラジアル軸受と前記第2のスラスト軸受と前記作動流体用流路とを経て前記連通孔に作動流体が戻る第2の循環流が形成されるように、前記シャフトと前記スリーブとの間の隙間の形状と前記動圧発生溝の形状を決定するパラメータのうちの複数のパラメータを設定した
スピンドルモータ。 - 請求項1〜請求項10のいずれかに記載のスピンドルモータを使用した
ハードディスクドライブ装置。
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