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JP2005040059A - ペットフード - Google Patents

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JP2005040059A
JP2005040059A JP2003277930A JP2003277930A JP2005040059A JP 2005040059 A JP2005040059 A JP 2005040059A JP 2003277930 A JP2003277930 A JP 2003277930A JP 2003277930 A JP2003277930 A JP 2003277930A JP 2005040059 A JP2005040059 A JP 2005040059A
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Japan
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pet food
food
fat
pet
added
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JP2003277930A
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English (en)
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Atsuhisa Inaba
敦央 稲葉
Emiko Isogai
恵美子 磯貝
Hiroshi Isogai
浩 磯貝
Ryuichi Nomiya
竜一 野宮
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Inaba Shokuhin Co Ltd
Original Assignee
Inaba Shokuhin Co Ltd
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Abstract

【課題】 ペットの肥満を防止できるペットフードを提供する。
【解決手段】 本発明は、脂肪燃焼アミノ酸を添加したペットフードとする。
【選択図】 なし

Description

本発明は、犬などのペット用の餌に関するものである。
今日、ドッグフードやキャットフードと称されるペットフードは、魚肉や鶏肉又は獣肉などに適宜の乳製品や野菜類、ビタミン類などを添加した専用の加工食品とされ、ペットの嗜好に合わせた味付けがなされることが多い。
そして、犬用のペットフードは、鳥獣肉を多く含むペットフードとされることが多く、ペットの食欲を増進させるようにされている。
又、猫用のペットフードでは、魚肉を多く含むペットフードとされることが多い。
そして、給餌に際して水を合わせて別途に与える含水率の低いドライタイプのペットフードや、別途に水を用意する適度に湿ったセミモイストタイプのペットフード、水分を多く含むウエットタイプのペットフードなどが製造されてペットに手軽に給餌することができるように工夫されている。
又、小型犬や猫は、今日、室内で飼育されることも多くなり、糞便の消臭効果を有する添加物が加えられることがある。そして、特許文献1に示されるように、猫などのペットの体重を減少させるフードに適する栄養組成物も提案されている。
特表2002−527457
上述の如く、今日、ペットへの給餌を容易としつつペットの食欲を増進させるようにペットフードの工夫が行われているも、都市部では、ペットが室内で飼育されることが多く、又、屋外においても散歩や運動に適した空間が少なく、ペットにも肥満が増加するようになってきたため、近年、ペットの飼育者に、ペットの肥満を防止できるペットフードが望まれるようになってきた。
本発明は、ペットの飼育者のこのような要望にこたえるペットフードを提供するものである。
本発明は、脂肪燃焼アミノ酸を添加したペットフードとするものである。
通常は運動時のエネルギー源として脂肪よりも早く燃焼するブドウ糖やクレアチンリン酸がエネルギー源として使用され、ブドウ糖などが減少した後に、リパーゼが脂肪を分解して遊離脂肪酸とし、エネルギー源として燃焼させるものであるも、本発明のペットフードに添加する脂肪燃焼アミノ酸は、動物のタンパク質を構成する20種類のアミノ酸の内、脂肪を分解する酵素であるリパーゼを活性化する作用を有するものであって、体脂肪が遊離脂肪酸に分解されたときに有酸素運動を行うと、遊離脂肪酸が燃焼して脂肪代謝物であるケトン体が生成され、エネルギーを発生させると考えられるものであり、脂肪燃焼アミノ酸により、短時間の運動でも、より多くの体脂肪を燃焼させて減少させることができる。
この脂肪燃焼アミノ酸としては、アミノ酸の内の、アラニン、プロリン、リジン、及び、アルギニンを用いるものであり、この4種を単体で、好ましくは混合してペットフードに添加するものである。
そして、添加量としては、ペットフードに対して0.2重量パーセント乃至1.0重量パーセントの添加とするものである。
このように、ペットフードにペットフードの重量の0.2乃至1.0重量パーセントの添加を行うことにより、ペットの食事量に合わせて必要な量のアミノ酸を摂取させることができる。
この添加量は、ウエットタイプやセミモイストタイプでは0.2重量パーセント乃至0.8重量パーセントとし、ドライタイプでは0.5重量パーセント乃至1.0重量パーセントとすることが好ましい。
このように、ドライタイプに対して多く添加するのは、ドライタイプのペットフードは他のペットフードと組み合わされることもあり、ドライタイプのペットフード自体の1日の摂取重量がウエットタイプなどに比べて少ない重量とされることが多く、少ない摂取量でも脂肪燃焼アミノ酸の所定量を摂取させるためである。
又、脂肪燃焼アミノ酸を添加するペットフードは、ドッグフードとするものである。
即ち、人間に対して体脂肪の燃焼を促進させるアラニン、プロリン、リジン、及び、アルギニンは、犬に対しても、明らかに体脂肪の分解及び燃焼を促進させる効果が確認できた。
このように、脂肪燃焼アミノ酸を添加したペットフードは、脂肪燃焼アミノ酸を摂取させることができるため、少ない運動量でも体脂肪を減少させることができる。
このため、ペットの肥満を防止することができる。
本発明は、ウエットタイプやセミモイストタイプのドッグフードやキャットフードに0.2乃至0.8重量パーセント程度の脂肪燃焼アミノ酸を添加するものであり、ドライタイプのドッグフードやキャットフードには0.5乃至1.0重量パーセント程度の脂肪燃焼アミノ酸を添加するもである。
この脂肪燃焼アミノ酸としては、例えばアラニン、プロリン、リジン、アルギニンなどがあり、このアミノ酸を単体で又は複数種を混合した状態でドッグフードやキャットフードに添加するものである。
ビーグル犬10頭のうち、5頭にはデキストリン粉末にアミノ酸を混入した混合粉末を、他の5頭にはデキストリン100パーセントの対象粉末を振り掛けたペットフードを給餌し、30分間の運動として散歩を行わせた。
このデキストリン粉末にアミノ酸を混入した混合粉末の成分としては、アラニン10パーセント、プロリン10パーセント、リジン5パーセント、アルギニン5パーセント、デキストリン70パーセントとし、混合粉末1グラム中に脂肪燃焼アミノ酸300ミリグラムを含むようにし、表1に示すように犬の体重5キログラムに付き混合粉末又は対象粉末の1グラムを与えるようにした。
Figure 2005040059
そして、給餌前に採血した血液と30分の運動後に採血した血液の血液中の血中遊離脂肪酸及びケトン体の測定を行った。
この結果、運動後の血液中のケトン体は混合粉末添加フードを給餌した検体の平均値が給餌前の値に対して1.76倍であるのに対し、対象粉末添加フードを給餌した検体の平均値が給餌前の値に対して1.64倍となった。
即ち、混合粉末添加フードを給餌した検体では脂肪代謝物であるケトン体の生成量が多く検出された。
又、血中遊離脂肪酸の値も、混合粉末添加フードを給餌した検体の平均値が給餌前の値に対して0.736倍であるのに対し、対象粉末添加フードを給餌した検体の平均値が給餌前の値に対して0.485倍となった。
従って、混合粉末添加フードを給餌した検体では、遊離脂肪酸が多く燃焼されてケトン体が多く生成されているにもかかわらず、遊離脂肪酸の減少量が少なく、より多くの体脂肪が分解されたことが理解できる。
2週間の訓致期間を置いた10週齢のICRマウスの雄40頭を用い、実験に際しては12時間の絶食を行わせた。
この40頭の内、12頭を投与前対象群として全採血を行い、血中遊離脂肪酸とケトン体の測定を行った。
更に、40頭の内の10頭にはアミノ酸4パーセント水溶液の0.5MLを経口投与して測定対象群とし、40頭の内の10頭にはデキストリン4パーセント水溶液の0.5MLを経口投与して比較対象群とした。
尚、アミノ酸4パーセント水溶液は、アラニン:プロリン:リジン:アルギニンを2:2:1:1の割合で混合したアミノ酸を水に溶解させたものである。
そして、測定対象群及び比較対象群に温水浴による遊泳運動を行わせ、15分後に測定対象群及び比較対象群の内の各々5頭づつから全採血を行って血中遊離脂肪酸とケトン体の測定を行い、測定対象群及び比較対象群の残る5頭づつは更に15分の遊泳運動を行わせ、30分の温水浴による遊泳運動を行わせた後、全採血を行って血中遊離脂肪酸とケトン体の測定を行った。
この結果、ケトン体の値は、投与前対象群12頭の平均値が573であり、15分運動後の測定対象群5頭の平均値が842となり、同、15分運動後の比較対象群5頭の平均値が612であって、30分運動後の測定対象群5頭の平均値が851となり、同、30分運動後の比較対象群5頭の平均値が707であり、図1のグラフに示す通り、測定対象群では代謝物であるケトン体が多く検出された。
又、遊離脂肪酸の値は、投与前対象群12頭の平均値が876であり、15分運動後の測定対象群5頭の平均値が1324となり、同、15分運動後の比較対象群5頭の平均値が980であり、30分運動後の測定対象群5頭の平均値が1150となり、同、30分運動後の比較対象群5頭の平均値が1112であって、図2のグラフに示す通り、測定対象群では脂肪燃焼アミノ酸の投与と運動により、遊離脂肪酸及びケトン体が多くなった。
このため、人間に有効な脂肪燃焼アミノ酸は、犬やマウスにおいてもリパーゼを活性化し、体脂肪の分解燃焼を助長するものであり、同様に猫においても有効に体脂肪を分解燃焼させるものと思われる。
試験粉末としてアラニンを10パーセント、プロリンを10パーセント、リジンを5パーセント、アルギニンを5パーセント、デキストリンを70パーセントとする混合粉末と、対象粉末としてデキストリン100パーセントの粉末を用い、一般家庭で飼育される犬17頭の内、5頭には対象粉末を添加したペットフードを給餌し、12頭には混合粉末を添加したペットフードを給餌し、週に1度の体重測定を4週間行った。
尚、混合粉末又は対象粉末は、犬の体重5キログラムに付き2グラムを与えるように1グラム単位で体重に合わせてペットフードに添加し、表2に示すように12頭には体重5キログラムに付き1日に少なくとも600ミリグラムのアミノ酸を与えた。
Figure 2005040059
そして、投与前の体重を100として、各犬の各週の体重を測定した結果は表3に示すとおりである。
Figure 2005040059
この結果、体重変化率は、表4に示すように、対象粉末を投与した群では4週間で約2.5パーセントの体重増加がみられるも、混合粉末を投与した群では約1.5パーセントの体重減少がみられた。
Figure 2005040059
そして、食事状態の結果は、食事量は殆ど変わらなかったが、食いつきは良かったとの結果が出た。
又、混合粉末投与の犬12頭については試験開始前、及び4週間経過後に採血を行い、血清分離を行って血清中の総コレステロール、中性脂肪、HDLコレステロールを測定した結果、中性脂肪が20パーセント以上減少した犬が8頭いた。又、善玉コレステロールの増加及び悪玉コレステロールの減少が見られた。
本発明に係るペットフードは、ペットの体脂肪を減少させ、肥満からくる糖尿病などの病気の予防を可能とするペット用の飼料をペットの飼育者に提供することができる。
マウスにおけるケトン体の量を示すグラフ。 マウスにおける遊離脂肪酸の量を示すグラフ。

Claims (5)

  1. 脂肪燃焼アミノ酸を添加したことを特徴とするペットフード。
  2. 前記脂肪燃焼アミノ酸は、アラニン、プロリン、リジン、アルギニンであり、この4種の単体、又は混合したものであることを特徴とする請求項1に記載したペットフード。
  3. 前記添加量としては、ペットフードに対して0.2重量パーセント乃至1.0重量パーセントの添加とすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載したペットフード。
  4. 前記添加量は、ウエットタイプやセミモイストタイプでは0.2重量パーセント乃至0.8重量パーセントとし、ドライタイプでは0.5重量パーセント乃至1.0重量パーセントの添加とすることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載したペットフード。
  5. 前記ペットフードがドッグフードであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載したペットフード。
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