JP2004522790A - 催淫剤としての一つまたは複数のショウガオールの使用 - Google Patents
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Abstract
本発明は、催淫剤としての一つまたは複数のショウガオールの使用に関するものである。有利には、一つまたは複数のショウガオールは、nが1,2,4,6または8,有利には1に等しい一般化学式(I)に対応するものである。本発明は、同様に、一つまたは複数のショウガオールの有効量をヒトに投与することを含む、ヒトのリビドを刺激または覚醒する方法にも関するものである。
Description
【技術分野】
【0001】
本発明は、催淫剤に関するものである。より詳細には、催淫剤としての一つまたは複数のショウガオールの使用に関するものである。
【背景技術】
【0002】
太古の昔から、性欲(リビド)を増進する目的で、多くの物質が使用された。その内のいくつかは、大成功を収め、何世紀にもわたって伝承された。しかしながら、この物質の内のどれも、精密な科学的検査によって実証されていない。したがって、本物の催淫剤の探求は続けられている。
【0003】
出願人は、意外な方法で、ショウガオールが男性と女性に対して催淫作用があることを発見した。
【0004】
ショウガオールは、すでに消臭および/または殺菌作用があることが記載されている(仏国特許発明第2758086号明細書)。
【0005】
いくつかのショウガオールは、それらの根茎からの抽出によって得られた、アルピニア・ガランガまたはアルピニア・オフィシナルムなどのアルピニア属の、あるいはジンジベル・オフィシアナリス、ジンジベル・カスムナルまたはジンジベル・ゼルムベトなどのジンジベル属の植物の、既知の化学成分でもある。
【特許文献1】
仏国特許発明第2758086号明細書
【非特許文献1】
Indian Materia Medica K.M., 1976, vil.1, p.79, Bombay Popular Prakashan Ed.
【非特許文献2】
Notices et manuscrits de la Bibliotheque Nationale, Tome 25, IBN EL BEITAR, p.61, 1883, Editions de l’Institut de France
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
とくに、ジンジベル・オフィシアナリス族に属するショウガは、周知であり、数多くの料理に使用される香辛料であり、催淫性であるとの評判がある。しかしながら、その根茎内には数多くの化学成分が存在するので(ゲラニオール、酢酸ゲラニル、リナロオール、酢酸シトロニル、α−テルピネオール、ボルネオール、酢酸ボルニル、ネラール、ゲナリアール、β−ビサボレン、(−)−ジンギベレン、(+)−ar−クルクメン、β−セスキフェランドレン、ジンジャーオール、など)、この催淫性がそれらの内のどれか、あるいはどれらによるものか知ることは困難である。くわえて、乗り物酔いに対する抗嘔吐作用、抗炎症性などのショウガのその他の医薬品特性は、科学的に証明されているが、その催淫性は実証されていない。
【0007】
同様に、アルピニア・ガランガも古代のインドやアラブの文献では催淫効果を持つと見なされていたにもかかわらず(Indian Materia Medica K.M., 1976, vol.1, p.79, Bombay Popular Prakashan Ed.; Notices et manuscrits de la Bibliotheque Nationale, Tome 25, IBN EL BEITAR, p.61, 1883, Editions de l'Institut de France)、今日まで実証されていないこの効果は、ショウガオール以外の、多数の成分の一つによるものかもしれない。
【課題を解決するための手段】
【0008】
したがって、出願人は意外なことに、アリルアルカノン族の化合物から成る、一つまたは複数のショウガオールが男性および/または女性に対して、催淫作用をもつことを発見した。
【0009】
本発明は、催淫剤としての一つまたは複数のショウガオールの使用に関するものである。
「催淫」という用語は、本発明においては、リビドの、すなわち性欲の刺激または覚醒を意味するものとする。
有利には、本発明は、ヒトのリビドを刺激または覚醒する、エレクトゲンのような、一つまたは複数のショウガオールの使用に関するものである。
【0010】
有利には、ショウガオールは次の一般化学式に対応する(I):
【0011】
【数1】
【0012】
この式において、nは1,2,4,6または8に等しく、それぞれ[3]−ショウガオール、[4]−ショウガオール、[6]−ショウガオール、[8]−ショウガオールおよび[10]−ショウガオールと命名されている。
より有利には、[3]−ショウガオールを対象とする。
【0013】
特定の実施態様において、一つまたは複数のショウガオールは、有利には、下記の過程を含む方法によって得られた、ショウガ属植物の粗抽出物である:
【0014】
a)前記植物からの、生あるいは乾燥した根茎からの粗抽出物の調製は、一回または複数回の環流抽出がこれに続いて行われる、これら根茎の、10から35℃の温度での浸漬によって、あるいは、前記根茎の粉砕物の10から35℃の温度での浸出処理によって行われ、それぞれの作業(浸漬、環流抽出、そして浸出処理)は、有機溶媒によって、あるいは適切な有機溶媒の混合物によって実施される。
【0015】
根茎粉砕物の浸漬は、その抽出に先立って、主として抽出の際の植物組織と溶媒の接触を向上させる効果をもつ。その時間は、使用した根茎の新鮮さの状態に応じておよそ十二時間から一週間の間に含まれる。
【0016】
粉砕物の浸漬、環流抽出、濾過の作業には、有利には、水と混合可能であり、蒸発させるだけで容易に除去できるような、沸点が比較的低い有機溶媒、例えば、エタノール、メタノール、アセトン、またはそれらと水の混合物を使用する。しかしながら、ショウガオールは、多数の有機溶媒に溶けるため、酢酸エチル、エチルエーテル、クロロホルム、あるいは塩化メチレンなどの他の有機溶媒を使用することもできる。
【0017】
もう一つの特定の実施態様によれば、一つまたは複数のショウガオールは上述の過程a)と、下記の追加の過程を含む方法によって有利に得られる、ショウガ属の植物の精製抽出物である:
【0018】
b)有機溶媒、または水と混合不可能な有機溶媒の混合物を手段として、一つまたは複数の溶媒を除去し、水の中に取り込んだ後に、過程a)で得られた前記抽出物を一つまたは複数の向流抽出にかけることによる、粗抽出物の精製と、必要であれば、
【0019】
c)ショウガオールのクロマトグラフィ分離。
一方、その精製のために粗抽出物の逆流抽出を実施するのに有効な水に混和しない、一つまたは複数の有機溶媒は、酢酸エチル、エチルエーテル、クロロホルム、塩化メチレンおよびそれらの混合物などから選択される。
【0020】
有利には、ショウガ属の植物はアルピニア・ガランガ、アルピニア・オフィシアナリス、ジンジベル・オフィシアナリス、ジンジベル・カスムナルおよびジンジベル・ゼルンベットの内から選択され、さらに有利には、アルピニア・ガランガを対象とする。
【0021】
例えば、[3]−ショウガオール、[6]−ショウガオールと[8]−ショウガオールは、アルピニア・ガランガ、またはアルピニア・オフィシアナリスなどのアルピニア属の植物から抽出可能である一方、[4]−ショウガオールと[10]−ショウガオールは、とくに上述のような方法を用いることによって、ジンジベル・オフィシアナリス、ジンジベル・カスムナルまたはジンジベル・ゼルンベットなどのジンジベル属の植物から抽出可能である。
【0022】
有利には、アルピニア・ガランガの粗抽出物は、前記乾燥抽出物の重量の約1から5重量%の間に含まれる量の[3]−ショウガオールを含有している。
【0023】
本発明にかなうように、この抽出物は、前記植物の生、あるいは乾燥した根茎から得られる。
【0024】
有利には、アルピニア・ガランガの精製抽出物は、前記乾燥抽出物の、重量の少なくとも75重量%の量の[3]−ショウガオールを含有する。
【0025】
本発明は同様に、催淫組成物調製のための、一つまたは複数のショウガオールの使用に関するものである。
【0026】
有利には、催淫組成物は、例えば、粉末、溶液、経口摂取の懸濁液、シロップ、錠剤またはカプセルの形で、経口投与のために配合される。
【0027】
本発明は、同様に、ヒトのリビドを覚醒、または刺激する方法において、上述のような一つまたは複数のショウガオールの有効量を、ヒトに投与することを含むことを特徴とする方法に関するものである。
【0028】
ショウガオールを含有する抽出物調製の、下記に続く実施例は、本発明の目的を説明するものであり、これらを制限する趣旨のものではない。
【実施例】
【0029】
実施例1:アルピニア・ガランガ根茎の組成物の調製
【0030】
アルピニア・ガランガの生の根茎を1kg、粉砕部分を重度に加熱しないように注意しながら、粗く粉砕する。このようにして得られた粉砕物の水分含有量を測定し、粉砕物の水分含有量を考慮して、浸漬溶媒の50%がエタノールになるように滴定量を選択した、7リットルのエタノールの中に浸漬する。
【0031】
約20℃で24時間浸漬した後、浸漬溶媒によって30分の間、粉砕物を環流抽出する。この溶媒は除かれ、重量で50%に等しいエタノールに代え、再度、粉砕物を30分の間環流抽出する。操作は、一回反復される。
【0032】
得られた3つの抽出物を集め(約19リットルの量を構成する)、濾紙で濾過し、ついで減圧して乾燥蒸発させる。
【0033】
重さ約50gの残留物が得られ、根茎の乾燥重量に対して、およそ30%の収率となる。この抽出物は、アルピニア・ガランガの根茎に存在する各種のショウガオール([3]−ショウガオール、[6]−ショウガオールと[8]−ショウガオール)を含有し、その[3]−ショウガオール含有量は、使用する根茎に従って1と5%(p/p)の間に一般的に含まれる。
【0034】
実施例2: アルピニア・ガランガ根茎の精製抽出物の調製
【0035】
実施例1にかなうように調製した粗抽出物50gを、1リットルの蒸留水に加え、常時攪拌しながら全体を1分間沸騰させた。この抽出物が、完全に均質化されるまで攪拌を継続し、冷却させた。ついで毎回100mlのエチルエーテルで実現される、4回連続の逆流抽出にかけた。
【0036】
エーテル性の溶液を収集した;含まれている水を除去するために、それらに無水硫酸ナトリウムを加える;濾紙で濾過し、減圧して乾燥蒸発させた。
【0037】
このようにして、重量6.8gの残留物が得られ、根茎の乾燥重量に対して、およそ4%の収率となる。主として[3]−ショウガオールを含有するこの抽出物は、[3]−ショウガオール含有量が一般的に75%(p/p)を超える。
【0038】
実施例3:[3]−ショウガオールの取得
【0039】
[3]−ショウガオールは、実施例1にかなうように、根茎の粗抽出物を調製し、つづいて実施例2にかなうようにこの抽出物を精製し、ついでこのように精製した抽出物を、例えば次の仕方で、シリカゲルのカラム上で連続して溶出することによってアルピニア・ガランガの根茎から得ることができる。
【0040】
実施例2にかなうように調製した、精製抽出物10gにシリカゲルG60を100gと、500mlのクロロホルムを常時攪拌しながら添加した。この混合物が均質になったらすぐに、粉末が得られるように減圧して乾燥蒸発させた。
【0041】
石油エーテル内に同じくシリカゲルG60を含有する、直径10cm、高さ50cmのカラムの頂上にこの粉末を置く。まず、残留物が0.1%未満になるまで石油エーテルで溶出し(この段階に達するのに約10リットルの石油エーテルが必要)、ついで12リットルのベンゼン、そして最後に、8リットルのクロロホルムで溶出する。
【0042】
クロロホルム相は減圧して乾燥蒸発させて約2.3gの残留物を残す。つぎにこの残留物を、シリカゲルC18を充填した、直径5cm、高さ20cmのカラム上で、傾斜溶離法として水・アセトニトリル混合物(70/30)を用いて、準備クロマトグラフィにかける。[3]−ショウガオールを含む分画を5から7分の間、流量30ml/分で溶出する。
【0043】
[3]−ショウガオールは、質量分光測定に接続した高圧液体クロマトグラフィ(HPLC)によって識別できる。
【0044】
実施例4:経口形の催淫性組成物の調製
【0045】
実施例1にかなうように調製した粗抽出物1kgを、混合物の最良の均質性を保証し、粘着性のない流動性の粉末を得るためにブレード粉砕機内で1kgのマルトデキストリンと緊密に混合した。つぎにこの粉末を、粗抽出物が250mgの単位用量が得られるようにカプセルNo.0内に分散した。
【0046】
同様に、カプセルは[3]−ショウガオールが、25mgの単位用量が得られるように[3]−ショウガオールから製造することもできる。
【0047】
これらの未加工のまたは精製した抽出物またはショウガオールは男性と女性に対してそれらの催淫作用を経口の形で試験し、確認した。
【0048】
実施例5:マウスに対するショウガオールの試験:機能および性的挙動研究
【0049】
マウスICR(CD−1)(IFFA CREDO(CD−1))、Harlan、Franceは、雄の体重が30g、雌は25gである。それらは、545cm2の檻当たり雄8匹、そして檻当たり雌5匹と雄1匹を入れた。
【0050】
マウスは、物理的パラメータを厳密に管理した、動物飼育場に維持した。水と栄養は無制限に与えられた。観察は一日2回、強制給飼は7日毎日1回、そして2箇月間毎週1回体重を測定した。
【0051】
ショウガオールは、有効成分0.09mg/溶液200mlの割合で水の中に懸濁した。マウスは1日に3mg/kgの有効成分を強制投与された。
【0052】
処方してから一ヶ月目に挙動の差が認められた。三つの檻の処理群(SH+)において、交配と同性愛挙動の現象が大幅に増加した。特定の雄による支配現象はない。この交配現象は、SH+群すべての雄(対照群の2匹の雄に対し、24匹の雄)の背中に噛み傷が存在し、毛並みがより薄くなっていることによって明らかに認められる。
【0053】
SH+群の雄は、対照群の雄よりも攻撃性が低いように思われる:同類の間での攻撃がない。
【0054】
一ヶ月半前から処理されているSH+群の雄は、対照群の雄よりも発展した性的活動を示す。雄の前に雌を置くとすぐにSH+雄の挙動の変化が認められる:丸めた背、逆立つ体毛、雌の追跡、混乱した射精。この性的活動は妊娠した雌の前でも継続する。雄によって雌が捕らえられる率は同一(68%)であるが、対照群よりもSH+群の方が、雌が速く捕らえられることを結果が示している。
【0055】
次の表は日付に応じた雌の出産率を示している:。
【0056】
【表1】
【0057】
ここで分かるように、出産率が同一のとき(35.3%)、SH+群のマウスは、対照群よりも一日早く、したがって交接はSH+雄の方がもっと早かった。発情期の第二サイクルにおいて、(出産後)、32%の雌が再び妊娠したが、対照群の雌については11%であった。
【0058】
マウスの体毛の外観、脚色および緊張については二群の間に有意差はなかった。SH+雄については、過血管新生を伴う陰嚢の肥大が認められる。この差は炎症に結びつけられるようには思われず、動物の邪魔にはならない(陰部の手入れ現象はない)。
【0059】
SH+の出生数:8.7生産;対照の出生数:8.8生産。死産の数に差はなく、奇形もない。したがって、ショウガオールは精子発生および/または雄配偶子成熟に影響しないと思われる。
【0060】
したがって、ショウガオールの効果に関する結論は次の通りである:
【0061】
・動物の目視および挙動分析によって目に見える製品の毒性はない。
【0062】
・雄の性的活動の増進に対する大きな効果。
【0001】
本発明は、催淫剤に関するものである。より詳細には、催淫剤としての一つまたは複数のショウガオールの使用に関するものである。
【背景技術】
【0002】
太古の昔から、性欲(リビド)を増進する目的で、多くの物質が使用された。その内のいくつかは、大成功を収め、何世紀にもわたって伝承された。しかしながら、この物質の内のどれも、精密な科学的検査によって実証されていない。したがって、本物の催淫剤の探求は続けられている。
【0003】
出願人は、意外な方法で、ショウガオールが男性と女性に対して催淫作用があることを発見した。
【0004】
ショウガオールは、すでに消臭および/または殺菌作用があることが記載されている(仏国特許発明第2758086号明細書)。
【0005】
いくつかのショウガオールは、それらの根茎からの抽出によって得られた、アルピニア・ガランガまたはアルピニア・オフィシナルムなどのアルピニア属の、あるいはジンジベル・オフィシアナリス、ジンジベル・カスムナルまたはジンジベル・ゼルムベトなどのジンジベル属の植物の、既知の化学成分でもある。
【特許文献1】
仏国特許発明第2758086号明細書
【非特許文献1】
Indian Materia Medica K.M., 1976, vil.1, p.79, Bombay Popular Prakashan Ed.
【非特許文献2】
Notices et manuscrits de la Bibliotheque Nationale, Tome 25, IBN EL BEITAR, p.61, 1883, Editions de l’Institut de France
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
とくに、ジンジベル・オフィシアナリス族に属するショウガは、周知であり、数多くの料理に使用される香辛料であり、催淫性であるとの評判がある。しかしながら、その根茎内には数多くの化学成分が存在するので(ゲラニオール、酢酸ゲラニル、リナロオール、酢酸シトロニル、α−テルピネオール、ボルネオール、酢酸ボルニル、ネラール、ゲナリアール、β−ビサボレン、(−)−ジンギベレン、(+)−ar−クルクメン、β−セスキフェランドレン、ジンジャーオール、など)、この催淫性がそれらの内のどれか、あるいはどれらによるものか知ることは困難である。くわえて、乗り物酔いに対する抗嘔吐作用、抗炎症性などのショウガのその他の医薬品特性は、科学的に証明されているが、その催淫性は実証されていない。
【0007】
同様に、アルピニア・ガランガも古代のインドやアラブの文献では催淫効果を持つと見なされていたにもかかわらず(Indian Materia Medica K.M., 1976, vol.1, p.79, Bombay Popular Prakashan Ed.; Notices et manuscrits de la Bibliotheque Nationale, Tome 25, IBN EL BEITAR, p.61, 1883, Editions de l'Institut de France)、今日まで実証されていないこの効果は、ショウガオール以外の、多数の成分の一つによるものかもしれない。
【課題を解決するための手段】
【0008】
したがって、出願人は意外なことに、アリルアルカノン族の化合物から成る、一つまたは複数のショウガオールが男性および/または女性に対して、催淫作用をもつことを発見した。
【0009】
本発明は、催淫剤としての一つまたは複数のショウガオールの使用に関するものである。
「催淫」という用語は、本発明においては、リビドの、すなわち性欲の刺激または覚醒を意味するものとする。
有利には、本発明は、ヒトのリビドを刺激または覚醒する、エレクトゲンのような、一つまたは複数のショウガオールの使用に関するものである。
【0010】
有利には、ショウガオールは次の一般化学式に対応する(I):
【0011】
【数1】
【0012】
この式において、nは1,2,4,6または8に等しく、それぞれ[3]−ショウガオール、[4]−ショウガオール、[6]−ショウガオール、[8]−ショウガオールおよび[10]−ショウガオールと命名されている。
より有利には、[3]−ショウガオールを対象とする。
【0013】
特定の実施態様において、一つまたは複数のショウガオールは、有利には、下記の過程を含む方法によって得られた、ショウガ属植物の粗抽出物である:
【0014】
a)前記植物からの、生あるいは乾燥した根茎からの粗抽出物の調製は、一回または複数回の環流抽出がこれに続いて行われる、これら根茎の、10から35℃の温度での浸漬によって、あるいは、前記根茎の粉砕物の10から35℃の温度での浸出処理によって行われ、それぞれの作業(浸漬、環流抽出、そして浸出処理)は、有機溶媒によって、あるいは適切な有機溶媒の混合物によって実施される。
【0015】
根茎粉砕物の浸漬は、その抽出に先立って、主として抽出の際の植物組織と溶媒の接触を向上させる効果をもつ。その時間は、使用した根茎の新鮮さの状態に応じておよそ十二時間から一週間の間に含まれる。
【0016】
粉砕物の浸漬、環流抽出、濾過の作業には、有利には、水と混合可能であり、蒸発させるだけで容易に除去できるような、沸点が比較的低い有機溶媒、例えば、エタノール、メタノール、アセトン、またはそれらと水の混合物を使用する。しかしながら、ショウガオールは、多数の有機溶媒に溶けるため、酢酸エチル、エチルエーテル、クロロホルム、あるいは塩化メチレンなどの他の有機溶媒を使用することもできる。
【0017】
もう一つの特定の実施態様によれば、一つまたは複数のショウガオールは上述の過程a)と、下記の追加の過程を含む方法によって有利に得られる、ショウガ属の植物の精製抽出物である:
【0018】
b)有機溶媒、または水と混合不可能な有機溶媒の混合物を手段として、一つまたは複数の溶媒を除去し、水の中に取り込んだ後に、過程a)で得られた前記抽出物を一つまたは複数の向流抽出にかけることによる、粗抽出物の精製と、必要であれば、
【0019】
c)ショウガオールのクロマトグラフィ分離。
一方、その精製のために粗抽出物の逆流抽出を実施するのに有効な水に混和しない、一つまたは複数の有機溶媒は、酢酸エチル、エチルエーテル、クロロホルム、塩化メチレンおよびそれらの混合物などから選択される。
【0020】
有利には、ショウガ属の植物はアルピニア・ガランガ、アルピニア・オフィシアナリス、ジンジベル・オフィシアナリス、ジンジベル・カスムナルおよびジンジベル・ゼルンベットの内から選択され、さらに有利には、アルピニア・ガランガを対象とする。
【0021】
例えば、[3]−ショウガオール、[6]−ショウガオールと[8]−ショウガオールは、アルピニア・ガランガ、またはアルピニア・オフィシアナリスなどのアルピニア属の植物から抽出可能である一方、[4]−ショウガオールと[10]−ショウガオールは、とくに上述のような方法を用いることによって、ジンジベル・オフィシアナリス、ジンジベル・カスムナルまたはジンジベル・ゼルンベットなどのジンジベル属の植物から抽出可能である。
【0022】
有利には、アルピニア・ガランガの粗抽出物は、前記乾燥抽出物の重量の約1から5重量%の間に含まれる量の[3]−ショウガオールを含有している。
【0023】
本発明にかなうように、この抽出物は、前記植物の生、あるいは乾燥した根茎から得られる。
【0024】
有利には、アルピニア・ガランガの精製抽出物は、前記乾燥抽出物の、重量の少なくとも75重量%の量の[3]−ショウガオールを含有する。
【0025】
本発明は同様に、催淫組成物調製のための、一つまたは複数のショウガオールの使用に関するものである。
【0026】
有利には、催淫組成物は、例えば、粉末、溶液、経口摂取の懸濁液、シロップ、錠剤またはカプセルの形で、経口投与のために配合される。
【0027】
本発明は、同様に、ヒトのリビドを覚醒、または刺激する方法において、上述のような一つまたは複数のショウガオールの有効量を、ヒトに投与することを含むことを特徴とする方法に関するものである。
【0028】
ショウガオールを含有する抽出物調製の、下記に続く実施例は、本発明の目的を説明するものであり、これらを制限する趣旨のものではない。
【実施例】
【0029】
実施例1:アルピニア・ガランガ根茎の組成物の調製
【0030】
アルピニア・ガランガの生の根茎を1kg、粉砕部分を重度に加熱しないように注意しながら、粗く粉砕する。このようにして得られた粉砕物の水分含有量を測定し、粉砕物の水分含有量を考慮して、浸漬溶媒の50%がエタノールになるように滴定量を選択した、7リットルのエタノールの中に浸漬する。
【0031】
約20℃で24時間浸漬した後、浸漬溶媒によって30分の間、粉砕物を環流抽出する。この溶媒は除かれ、重量で50%に等しいエタノールに代え、再度、粉砕物を30分の間環流抽出する。操作は、一回反復される。
【0032】
得られた3つの抽出物を集め(約19リットルの量を構成する)、濾紙で濾過し、ついで減圧して乾燥蒸発させる。
【0033】
重さ約50gの残留物が得られ、根茎の乾燥重量に対して、およそ30%の収率となる。この抽出物は、アルピニア・ガランガの根茎に存在する各種のショウガオール([3]−ショウガオール、[6]−ショウガオールと[8]−ショウガオール)を含有し、その[3]−ショウガオール含有量は、使用する根茎に従って1と5%(p/p)の間に一般的に含まれる。
【0034】
実施例2: アルピニア・ガランガ根茎の精製抽出物の調製
【0035】
実施例1にかなうように調製した粗抽出物50gを、1リットルの蒸留水に加え、常時攪拌しながら全体を1分間沸騰させた。この抽出物が、完全に均質化されるまで攪拌を継続し、冷却させた。ついで毎回100mlのエチルエーテルで実現される、4回連続の逆流抽出にかけた。
【0036】
エーテル性の溶液を収集した;含まれている水を除去するために、それらに無水硫酸ナトリウムを加える;濾紙で濾過し、減圧して乾燥蒸発させた。
【0037】
このようにして、重量6.8gの残留物が得られ、根茎の乾燥重量に対して、およそ4%の収率となる。主として[3]−ショウガオールを含有するこの抽出物は、[3]−ショウガオール含有量が一般的に75%(p/p)を超える。
【0038】
実施例3:[3]−ショウガオールの取得
【0039】
[3]−ショウガオールは、実施例1にかなうように、根茎の粗抽出物を調製し、つづいて実施例2にかなうようにこの抽出物を精製し、ついでこのように精製した抽出物を、例えば次の仕方で、シリカゲルのカラム上で連続して溶出することによってアルピニア・ガランガの根茎から得ることができる。
【0040】
実施例2にかなうように調製した、精製抽出物10gにシリカゲルG60を100gと、500mlのクロロホルムを常時攪拌しながら添加した。この混合物が均質になったらすぐに、粉末が得られるように減圧して乾燥蒸発させた。
【0041】
石油エーテル内に同じくシリカゲルG60を含有する、直径10cm、高さ50cmのカラムの頂上にこの粉末を置く。まず、残留物が0.1%未満になるまで石油エーテルで溶出し(この段階に達するのに約10リットルの石油エーテルが必要)、ついで12リットルのベンゼン、そして最後に、8リットルのクロロホルムで溶出する。
【0042】
クロロホルム相は減圧して乾燥蒸発させて約2.3gの残留物を残す。つぎにこの残留物を、シリカゲルC18を充填した、直径5cm、高さ20cmのカラム上で、傾斜溶離法として水・アセトニトリル混合物(70/30)を用いて、準備クロマトグラフィにかける。[3]−ショウガオールを含む分画を5から7分の間、流量30ml/分で溶出する。
【0043】
[3]−ショウガオールは、質量分光測定に接続した高圧液体クロマトグラフィ(HPLC)によって識別できる。
【0044】
実施例4:経口形の催淫性組成物の調製
【0045】
実施例1にかなうように調製した粗抽出物1kgを、混合物の最良の均質性を保証し、粘着性のない流動性の粉末を得るためにブレード粉砕機内で1kgのマルトデキストリンと緊密に混合した。つぎにこの粉末を、粗抽出物が250mgの単位用量が得られるようにカプセルNo.0内に分散した。
【0046】
同様に、カプセルは[3]−ショウガオールが、25mgの単位用量が得られるように[3]−ショウガオールから製造することもできる。
【0047】
これらの未加工のまたは精製した抽出物またはショウガオールは男性と女性に対してそれらの催淫作用を経口の形で試験し、確認した。
【0048】
実施例5:マウスに対するショウガオールの試験:機能および性的挙動研究
【0049】
マウスICR(CD−1)(IFFA CREDO(CD−1))、Harlan、Franceは、雄の体重が30g、雌は25gである。それらは、545cm2の檻当たり雄8匹、そして檻当たり雌5匹と雄1匹を入れた。
【0050】
マウスは、物理的パラメータを厳密に管理した、動物飼育場に維持した。水と栄養は無制限に与えられた。観察は一日2回、強制給飼は7日毎日1回、そして2箇月間毎週1回体重を測定した。
【0051】
ショウガオールは、有効成分0.09mg/溶液200mlの割合で水の中に懸濁した。マウスは1日に3mg/kgの有効成分を強制投与された。
【0052】
処方してから一ヶ月目に挙動の差が認められた。三つの檻の処理群(SH+)において、交配と同性愛挙動の現象が大幅に増加した。特定の雄による支配現象はない。この交配現象は、SH+群すべての雄(対照群の2匹の雄に対し、24匹の雄)の背中に噛み傷が存在し、毛並みがより薄くなっていることによって明らかに認められる。
【0053】
SH+群の雄は、対照群の雄よりも攻撃性が低いように思われる:同類の間での攻撃がない。
【0054】
一ヶ月半前から処理されているSH+群の雄は、対照群の雄よりも発展した性的活動を示す。雄の前に雌を置くとすぐにSH+雄の挙動の変化が認められる:丸めた背、逆立つ体毛、雌の追跡、混乱した射精。この性的活動は妊娠した雌の前でも継続する。雄によって雌が捕らえられる率は同一(68%)であるが、対照群よりもSH+群の方が、雌が速く捕らえられることを結果が示している。
【0055】
次の表は日付に応じた雌の出産率を示している:。
【0056】
【表1】
【0057】
ここで分かるように、出産率が同一のとき(35.3%)、SH+群のマウスは、対照群よりも一日早く、したがって交接はSH+雄の方がもっと早かった。発情期の第二サイクルにおいて、(出産後)、32%の雌が再び妊娠したが、対照群の雌については11%であった。
【0058】
マウスの体毛の外観、脚色および緊張については二群の間に有意差はなかった。SH+雄については、過血管新生を伴う陰嚢の肥大が認められる。この差は炎症に結びつけられるようには思われず、動物の邪魔にはならない(陰部の手入れ現象はない)。
【0059】
SH+の出生数:8.7生産;対照の出生数:8.8生産。死産の数に差はなく、奇形もない。したがって、ショウガオールは精子発生および/または雄配偶子成熟に影響しないと思われる。
【0060】
したがって、ショウガオールの効果に関する結論は次の通りである:
【0061】
・動物の目視および挙動分析によって目に見える製品の毒性はない。
【0062】
・雄の性的活動の増進に対する大きな効果。
Claims (7)
- 催淫剤製造のための、一つまたは複数のショウガオールの使用。
- ショウガオールは、次の一般化学式(I)に対応するものであり:
この式において、nは1,2,4,6または8に等しく、有利には、1に等しいことを特徴とする、請求項1に記載の使用。 - 一つまたは複数のショウガオールは、有利には、下記の過程を含む方法によって得られた、ショウガ属植物の粗抽出物であることを特徴とする、請求項1または請求項2のいずれかに記載の使用:
a)前記植物からの、生あるいは乾燥した根茎からの粗抽出物の調製は、一回または複数回の環流抽出がこれに続いて行われる、これら根茎の、10から35℃の温度での浸漬によって、あるいは、前記根茎の粉砕物の10から35℃の温度での浸出処理によって行われ、それぞれの作業(浸漬、環流抽出、そして浸出処理)は、有機溶媒によって、あるいは適切な有機溶媒の混合物によって実施される。 - ショウガオールが、請求項3に記載の過程a)と、下記の追加の過程を含む方法によって有利に得られる、ショウガ属の植物の精製抽出物であることを特徴とする、請求項1または請求項2のいずれかに記載の使用:
b)有機溶媒、または水と混合不可能な有機溶媒の混合物を手段として、一つまたは複数の溶媒を除去し、水の中に取り込んだ後に、過程a)で得られた前記抽出物を一つまたは複数の向流抽出にかけることによる、粗抽出物の精製と、必要であれば、
c)ショウガオールのクロマトグラフィ分離。 - ショウガ属の植物が、アルピニア・ガランガ、アルピニア・オフィシアナリス、ジンジベル・オフィシアナリス、ジンジベル・カスムナルおよびジンジベル・ゼルンベットの内から選択され、有利には、アルピニア・ガランガを対象とすることを特徴とする、請求項3または請求項4のいずれかによる使用。
- ヒトにおいてリビドを覚醒または刺激するための、エレクトゲンの医薬品の製造であることを特徴とする、請求項1から請求項5のいずれか一つに記載の、一つまたは複数のショウガオールの使用。
- 医薬品が、経口投与のために配合されることを特徴とする、請求項1から請求項6のいずれか一つに記載の使用。
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