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JP2004518284A - 半導体タイリング構造体及びその製造方法 - Google Patents

半導体タイリング構造体及びその製造方法 Download PDF

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JP2004518284A JP2002558324A JP2002558324A JP2004518284A JP 2004518284 A JP2004518284 A JP 2004518284A JP 2002558324 A JP2002558324 A JP 2002558324A JP 2002558324 A JP2002558324 A JP 2002558324A JP 2004518284 A JP2004518284 A JP 2004518284A
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Abstract

半導体デバイス及びその製造方法が開示される。本デバイスは、許容可能なタイリング領域を有する第1トレンチ分離領域と、許容可能なタイリング領域を有する第2トレンチ分離領域とを有し、第2トレンチ分離領域は第1トレンチ分離領域と異なってドープされている。第1トレンチ分離領域内に配置される第1タイル構造体は設計パラメータの第1の組を有し、第2トレンチ分離領域に配置される第2タイル構造体は設計パラメータの第2の組を有する。設計パラメータの第1の組のうちの少なくとも1つは、設計パラメータ値の第2の組の対応する値と異なる。対応する設計パラメータは、密集度、寸法、ピッチ、形状、排除距離、最小幅、最小長、及び最小面積を含み得る。第1トレンチ分離領域は第1の種類のドーパントでドープされ得、第2トレンチ分離領域は、非ドープであるか、又は逆の極性を有する第2の種類のドーパントでドープされ得る。

Description

【0001】
(関連出願)
本発明は、事件番号SC91 11 5A「マスクを設計するためのプロセスにおける半導体デバイス(Semiconductor Device In A Process For Designing A Mask)」と譲受人が共通であり、同開示の内容は参照によりここに援用される。
【0002】
(発明の分野)
本発明は、半導体デバイス製造の分野に関連し、より詳細には、デバイスの1つ以上の層に各種パラメータに基づいて構造的タイル(structural tile)を選択的に組み込み、全体的な平坦性を向上させた半導体プロセスに関する。
【0003】
(関連技術)
半導体製造業者の大半が採用しているCMOSプロセスを利用した半導体製造においては、通常、活性レベル及びウェルレベルのトランジスタ分離モジュールが存在する。活性レベル及びウェルレベルの形成工程の完了後に、トその上にランジスタが形成される面がほぼ平坦な表面として形成されていることが大いに望ましい。トランジスタを形成する面をより平坦な表面として形成するため、形状(topography)モデリング及びモデルベースのタイリング(tiling)が用いられてきた。タイリングとは、マスクにダミー(すなわち機能を持たない)構造体を配置することによって、形状的なばらつきを低減させる工程を指す。例えば、デバイスの分離構造(分離マスク)を画定するマスクにおいては、後でデバイス層が形成される面を高い均一性を有する表面として形成することのみを目的として、活性領域の「アイランド」すなわち「タイル」が分離トレンチ内に組み込まれ得る。従来の形状モデリング及びモデルベースのタイリングは、典型的には特定の層のレイアウト又は空間的形状寸法(geometry)のみに基づいたものであった。例えば、分離マスクのタイリングは、マスク内の分離構造体の寸法及び間隔のみに基づいていた。このため、活性レベルでの従来の形状モデリングは、ウェルのマスクからのNドープされたフィールド酸化膜とPドープされたフィールド酸化膜との間のエッチング速度の差に起因する形状的なばらつき等の他の要因は考慮されない。
【0004】
図11に、半導体ウェハの部分断面図を示す。本図では、ウェハ基板1101に分離トレンチが形成されており、活性領域1103a,1103bと、本明細書においてタイルと呼ぶダミー(すなわち機能を持たない)構造体1105とが画定されている。基板1101のウェル1109に形成されたトレンチは参照符号1111として、それ以外の分離トレンチは参照符号1113として示されている。製造プロセスを知る当業者は、ウェル1109の形成時に、通常、分離トレンチ1111には第1の極性を有する不純物種が注入され、通常、トレンチ1111には第2の種類の不純物が注入されることを理解する。このドーピング特性(profile)の違い、及びドーピング種の違いよって、トレンチ酸化物のエッチングの際のエッチング速度に差が生ずる。図11に示すように、エッチング速度の差によって、上部表面の平坦性が損なわれる。ディープサブミクロン集積回路の製造においては、焦点のラチチュードを増大させ、リソグラフィー上の問題及び電気的な問題を最低限に抑えるために、表面の平坦化が大いに望まれている。層の最終的な平坦度を決定する上で、酸化膜内の不純物濃度の差に起因する形状的なばらつきの程度は、形状自体と同程度に影響を及ぼし得る。したがって、最終的な形状に影響を与える複数の層が存在する場合、1つの層の形状寸法又はレイアウトのみならず、他のパラメータによって生ずる形状のばらつきを考慮した半導体の設計及び製造方法を採用することが望ましい。
【0005】
本発明は例示のみを目的として記載されており、添付の図面に限定されない。下記の図面において、類似の要素には同一の参照符号が付されている。
図面中の要素は、簡潔を期して理解しやすいように描かれており、必ずしも実寸どおりではないことを当業者は理解する。例えば、本発明の種々の実施形態の理解を助けるべく、図面中の一部要素が、他の要素と比べて大きく記載されていることがある。
【0006】
(詳細説明)
本発明は、一般に、形状タイルを生成するための形状モデルに、デバイスの種々の特性を取り入れることによって、ほぼ平坦な表面を形成する方法に関する。形状タイル(「タイル」ともいう)とは、広い空きトレンチ領域をなくすことによって平坦性を向上させることを目的とした、機能を有さない構造体を指す。形状モデルに取り入れられる特性情報には、例えば、ウェットエッチングされる酸化膜のドーパント種がある。これによって、ゲート形成などの重要なプロセスレベルの前に、良好な形状モデルが得られるとともに、空間的なばらつきが低減する(すなわち、平坦性が向上する)。例えば、半導体デバイス(集積回路)のNウェル部分及びPウェル部分に、類似する活性レベルパターンが含まれる場合、各ウェル内の酸化膜のエッチング速度の観察可能なばらつきに対処するため、この2つの部分のタイリングを変えることが考えられる。
【0007】
図1に、製造プロセスの中間段階にある半導体デバイス101の部分断面図を示す。図中の製造プロセス段階においては、半導体デバイス101は、半導体基板100を有し、この上にパッド酸化物層102及び窒化物層104が堆積されている。半導体基板100は、典型的には、ホウ素などのP型ドーパントが少量ドープされた単結晶シリコン格子からなるが、その他の実施形態ではN型基板が使用され得る。基板100は、第1トレンチ分離領域108及び第2トレンチ分離領域110を有する。2つの分離領域は、構造的タイルを十分収容可能な面積を有する。換言すれば、2つの分離領域は、この領域内にある活性構造に対して構造的タイルを収容するために十分な寸法を有する。このような場合、分離領域108,110は許容可能なタイリング領域(allowable tiling region)を有すると言われ、タイルを収容するために十分な面積を有さない分離領域とは区別される。
【0008】
パッド酸化物層102の膜厚は約15ナノメートルであり得、窒化物層104の膜厚は約140ナノメートルであり得る。窒化物層104の上部には、複数のレジスト構造体106がパターニングされている。一実施形態においては、レジスト構造体106のパターンは、後の工程において基板100に形成される分離トレンチの位置を画定する。
【0009】
図2において、エッチング工程が実行されて、レジスト構造体106が画定するパターンに従って、分離トレンチ202,204が基板100に形成される(レジストは既に剥離されており、図2には記載されていない)。典型的には、分離トレンチ202,204は、反応性イオンエッチング(RIE)工程などの異方性エッチング工程によって形成される。分離トレンチ202,204と同時に、活性領域206,208及びタイル210,212も形成される。
【0010】
図の実施形態においては、第1トレンチ分離領域108、活性領域206、及びタイル210は基板100のPウェル領域に、第2トレンチ分離領域110、活性領域208及びタイル212は基板100のNウェル領域に存在する。したがって、分離領域108,110は逆の極性を有するドーパント種でドープされ、また、異なるドーパント濃度でドープされ得る。分離領域108,110は、例えば、第1分離領域108のほうが第2分離領域110よりもドーパント濃度が高いことがある。一実施形態においては、第1分離領域108及び第2分離領域110のドーパント種は同一であるが、ドーパント濃度が異なる。
【0011】
活性領域206及び208は非常に類似しているが、活性領域206のタイル210と活性領域208のタイル212とは寸法が異なる。本実施形態においては、ウェハタイルのエッチング特性は、タイルの寸法、間隔、及びタイルの下方に存在するウェルの極性などの種々のタイル設計パラメータによって決まる。ウェルの種類に応じてタイルの設計を変更することは、Pドープ酸化膜及びNドープ酸化膜のエッチング速度が異なるという知見に合わせたものである。エッチング速度の差に対処して、活性領域及びウェル領域の形成後にほぼ平坦な表面を得るために、本発明は、活性レベルの形状を考慮するとともに、タイルの下方に存在するウェル領域に応じてタイルの間隔及び寸法を変更する。
【0012】
このため、デバイス101は、図2に示すように、第1トレンチ分離領域202と第2トレンチ分離領域204とを有し、第1及び第2トレンチ分離領域は、基板100の異なる領域に存在し、後の工程において別の注入種がドープされる。第1タイル構造体210及び第2タイル構造体212は、これらタイル領域の密集度、寸法、ピッチ、形状、排除距離(exclusion distance)(これについては下記に詳細を記載する)、最小幅、最小長、及び最小面積などの1組の設計パラメータによって特徴付けられる。第1分離領域202に存在する第1タイル構造体210は、設計パラメータ値の第1の組を有し、第2トレンチ分離領域204に存在する第2タイル構造体212は、設計パラメータ値の第2の組を有する。
【0013】
設計パラメータ値の第1の組のうちの少なくとも1つのパラメータ値は、設計パラメータ値の第2の組の対応するパラメータ値と異なる。図の実施形態では、例えば、第1タイル構造体210は、第2タイル構造体212よりも狭く、第1活性領域206との間隔が広いが、第2タイル構造体212は第1タイル構造体210よりも広く、第2活性領域208との間隔が狭い。一実施形態(図示なし)においては、第1分離領域108又は第2分離領域のいずれか一方には、タイル構造体が全く存在しない。
【0014】
図3において、図2の分離トレンチ202,204に、絶縁材料302が埋め込まれる。一実施形態においては、絶縁物302は、高密集度プラズマ(HDP)プロセスによって堆積された酸化物を含む。図3の断面図は、この形状に堆積されたHDP酸化膜の特徴を示している。より詳細には、堆積された絶縁物302には、基板100の下地のタイル構造体と活性領域の上部とに形成されたコーン構造303が存在する。構造体が広い部分、及び/又は構造体が密集する部分(活性領域206,208及びタイル構造体212など)の上部に存在するコーンは、構造体が狭い部分、及び/又は構造体の間隔が広い部分(タイル構造体210)などの上部に存在するコーンよりも高い。
【0015】
図4において、図3のトレンチ絶縁物層302が平坦化されて分離構造406,408,410が形成される。一実施形態においては、トレンチ絶縁物302の平坦化は、化学的機械的研磨(CMP)プロセスによって達成される。通常、CMPプロセスは、窒化物層104に達するまで行なわれる。活性領域206,208並びにタイル構造体210,212はピッチ及び間隔が異なるため、CMPプロセスの後に種々の構造物の上部に残った窒化物層104の量が変わる。より詳細には、図4に示すように、第1活性領域206の上部に残った窒化物層104の膜厚402は、第2活性領域208の上部に残った窒化物層の膜厚404よりも小さい。膜厚402が膜厚404よりも小さくなる理由の一つに、活性領域206の近傍に存在するタイル構造体210の配置及び寸法と、第2活性領域208の近傍に存在するタイル構造体212の配置及び寸法とが異なることが考えられる。より詳細には、タイル構造210は比較的狭く、第1活性領域206から比較的離間されているため、化学的機械的研磨後に残存する窒化物層402が薄くなる。これに対して、タイル構造体212は比較的広く、かつ第2活性領域208に比較的近いため、研磨後に残存する窒化物層404が厚くなる。同様に、分離構造406は、分離構造408に比べ比較的広いため、分離構造408よりも研磨量が多くなる。本発明は、絶縁物に導入されるドーパントによって、その後実施される分離絶縁物のエッチング速度にばらつきが生ずることを予想して、CMPプロセス完了後のデバイス100の形状を意図的に不均一にしている。例えば、一実施形態においては、N型分離絶縁物408よりもP型分離絶縁物406のほうがエッチング速度が低下することを予想して、基板100のPウェル領域に、活性領域206に対応するタイル構造体210を狭く、かつ間隔を広くとって形成している。本発明は、タイル構造体210を意図的に形成して、分離構造406を薄く形成することによって、後続のプロセスで生じる形状のばらつきに前もって対処し、これによってほぼ平坦な最終形状を達成している。
【0016】
図5において、図4の窒化物層104(及び402,404)並びにパッド酸化物層102がデバイス101から除去される。通常、窒化物層104の除去は、熱リン酸への浸漬によって達成され、パッド酸化物102の除去はHF浸漬によって達成される。パッド酸化物は分離構造406よりも比較的薄いため、パッド酸化物102を除去しても、分離構造406の高さはさほど変わらない。窒化物層104及びパッド酸化物102の除去後、ウェハ100の形状には、ウェハの第1領域に存在する第1分離構造406によって画定される形状と、ウェハの第2領域に存在するウェハの第2分離構造408によって画定される形状とが存在する。図の実施形態においては、第1分離構造406は基板100の表面502を超えて上に延び、その距離は、分離構造408が表面502を超えて上に延びる距離よりも小さい。
【0017】
図6において、基板100の上部にウェルマスクパターン604を画定し、その後、図6において参照符号606によって示されるイオン注入工程によって、基板100の非マスク部分(すなわち第2領域)に不純物を導入して、基板100にNウェル608を形成する。一実施形態においては、ウェル608は、リンやヒ素のようなN型不純物を導入することによってN型にドープされる。したがって、ウェル領域608に存在する分離構造408も、同時にN型不純物によってドープされてN型分離絶縁物408となる。さらに、基板100の第1領域と第2領域との間にある中間絶縁物構造体410の一部も、注入工程606によって部分的にドープされる。図の実施形態においては、注入工程606を実施する前に、基板格子の損傷を最低限に抑えるため、基板100に犠牲酸化膜層602が形成されている。
【0018】
図7において、図6の注入マスク604とほぼ相補をなす注入マスク702が基板100に形成されて、参照符号704によって示される第2ウェル注入が実施され、第2ウェル不純物が基板100の非マスク部分(すなわち第1領域)に導入される。ウェル608がN型ウェルである実施形態においては、注入工程704は、例えば、ホウ素などの不純物を使用したP型注入工程であり、P型不純物が分離構造406と中間分離構造410の一部とに導入される。このため、注入工程704後には、第1分離構造406は第1の種類の不純物でドープされており、第2分離構造408は第2の種類の不純物でドープされているか、又は非ドープである。中間絶縁物410の一部は、第1の種類の不純物でドープされ得、分離構造410の残る部分は、第2不純物でドープされ得る。不純物種と、第1不純物による注入による損傷とによって、第1絶縁物構造体406と第2絶縁物構造体408のエッチング速度が変わると考えられる。より詳細には、第2絶縁物構造体408がリン、ヒ素などのN型不純物でドープされる実施形態においては、絶縁物構造体408のエッチング速度は、ホウ素などのP型不純物でドープされた絶縁物構造体406のエッチング速度よりも高い。ホウ素は、リンやヒ素よりも軽量であり、注入時の絶縁物の損傷が小さい。注入による損傷が小さいことによって、エッチング速度が低くなる。2回のウェル注入工程の一方又は両方を実施した後に何らかのアニール処理を行なうことによって、エッチング速度が大幅に変わり得る。注入及びアニールによるエッチング速度をタイリングモデルに事前に取り入れることによって、タイリングで全体的な平坦な平面を形成し、その後ゲートパターニングが実施され得る。好適な実施形態においては、分離構造408,406の寸法の差によって、エッチング速度のばらつきが十分補償されて、従来のウェットエッチプロセスを実行することによって、両方のウェル種の上部にある基板100の表面が、ゲート絶縁体の形成前にほぼ均一となる。
【0019】
図8において、図7の注入マスク702と犠牲酸化膜602とが基板100から除去されて、その後、ウェットエッチ工程及び洗浄プロセス工程などの工程が実施され、基板100がゲート酸化膜形成を形成可能な状態に整えられる。ゲート酸化膜形成の形成前に、従来のRCAウェット処理などの種々の洗浄工程が実行され得る。上記したように、第1絶縁物構造体406と第2絶縁物構造体408とのドーピング種の違いによってエッチング速度に差が生ずる。好適な実施形態においては、厚い分離構造408のエッチング速度は、薄い絶縁物構造体のエッチング速度よりも厚さの差をちょうど補償する分だけ大きい。換言すれば、ウェット工程が完了し、ゲートを形成する前は、第1分離構造406が基板100の表面を超えて上に延びる量は、第2絶縁物構造体408が基板100の表面を越えて上に延びる量とほぼ等しくなる。第1絶縁物構造体406と第2絶縁物構造体408とのエッチング速度の差は、P型酸化膜部分とN型酸化膜部分とを有する中間絶縁物構造体410のばらつきによって確認できる。構造410の上部に、重要なゲートパターニングが来ることはない。
【0020】
図9において、デバイス101が次の処理を受けて、第1分離構造406同士の間に第1トランジスタが形成され、第2分離構造408の同士の間に第2トランジスタ808が形成される。半導体プロセスの当業者によって公知のように、第1トランジスタ802は、ゲート絶縁体804、ゲート電極806及びソース/ドレイン構造802を有する。同様に、第2トランジスタ808は、ゲート絶縁体810、ゲート電極812、及びソース/ドレイン構造808を有する、一実施形態においては、第1トランジスタ802はNMOSトランジスタであり、第2トランジスタ808は、Nウェル608に形成されたPMOSトランジスタである。
【0021】
図10に、一実施形態による半導体デバイス1000の上面図を示す。この半導体は、アレイ1001に複数のPウェル領域1002と複数のNウェル領域1003とを有する。アレイ1001は、例えば、半導体メモリのセルアレイを含み得る。半導体デバイス1000は、アレイ1001の周囲に配置された第1タイル1009を有し、タイル1009の設計パラメータの値には、形状、ピッチ、寸法などがあり、タイルとPウェル領域1002との近接度によって選択される。半導体デバイス1000には、このほか、Nウェル領域1003に近接する第2タイル1011も存在し、タイル1001の設計パラメータ値は、Nウェル領域1003に応じて選択される。図の実施形態においては、Nウェル領域1003の近傍にタイル1005が配置されており、Pウェル領域1002の近傍にタイル1007が配置されている。タイル1005は、タイル1007よりも広く、対応するウェル領域に近い。これに対し、タイル1007は狭く、対応するウェル領域から離れている。
【0022】
特定の導電種又は電位極性に関して本発明を記載したが、導電種又は電位極性は逆転し得ることを当業者は理解する。
上記の明細書において、特定の実施形態に関して本発明を記述した。しかし、通常の知識を有する当業者は、添付の特許請求の範囲に記載されている本発明の範囲を逸脱することなく、本発明の様々な修正及び変更が可能であることを理解する。したがって、本明細書並びに図面は、限定的ではなく例示的なものと考えられ、この種の変更は全て本発明の範囲に含まれることが意図される。
【0023】
利点、その他の長所並びに問題に対する解決策を、特定の実施形態に関して上に記載した。しかし、想到される、或いはより明白となる利点、長所、問題に対する解決策及び利点、並びにいかなる利点、長所又は問題に対する解決策を生じ得る任意の要素は、特許請求の範囲の少なくとも一部にとって、重要、必須又は不可欠な特徴或いは要素であると解釈されない。本明細書に使用されているように、「からなる」、「を含む」との用語、或いはこれらのいかなる変形例は、非排他的な含有関係を意味することを意図する。このため、列記した要素を構成するプロセス、方法、物品又は装置は、これらの要素を含むだけではなく、明記されていない他の要素や、この種のプロセス、方法、物品又は装置に固有の他の要素をも含み得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】分離マスクパターンが形成された状態の半導体ウェハを示す部分断面図。
【図2】図1の工程に続く、半導体基板の分離トレンチのエッチング工程工程を示す図。
【図3】図2の工程に続く、ウェハ上部への絶縁物のブラケット堆積工程を示す図。
【図4】図3の工程に続く、図3の絶縁物の研磨工程を示す図。
【図5】図4の工程に続く、窒化物及びパッド酸化物層のウェハからの除去工程を示す図。
【図6】図5の工程に続く、ウェハ上部への犠牲酸化膜層の成長、ウェルマスクパターンの形成、及びイオン注入によるウェル形成の工程を示す図。
【図7】図6の工程に続く、ウェハへの第2ウェルの形成工程を示す図。
【図8】図7の工程に続く、活性ウェハ表面から犠牲酸化膜を除去するためのウェットエッチング工程を示す図。
【図9】図8の工程に続く、基板の活性領域へのトランジスタの形成、及び層間絶縁物の形成の工程を示す図。
【図10】本発明の一実施形態による半導体デバイスの一部分のレイアウトを示す上面図。
【図11】先行技術によって製造された半導体ウェハを示す部分断面図。

Claims (10)

  1. 許容可能なタイリング領域を有する第1トレンチ分離領域と、
    許容可能なタイリング領域を有する第2トレンチ分離領域と、前記第2トレンチ分離領域と前記第1トレンチ分離領域とは異なってドープされていることと、
    第1トレンチ分離領域内に配置された第1タイル構造体と、前記第1タイル構造体は設計パラメータ値の第1の組を有することと、
    第2トレンチ分離領域内に配置された第2タイル構造体と、前記第2タイル構造体は設計パラメータ値の第2の組を有することと、前記設計パラメータ値の第1の組のうちの少なくとも1つは前記設計パラメータ値の第2の組の対応する値と異なることとからなる半導体デバイス。
  2. 前記対応する設計パラメータは、密集度、寸法、ピッチ、形状、排除距離、最小幅、最小長、及び最小面積のうちから選択される、請求項1に記載の半導体デバイス。
  3. 前記第1トレンチ分離領域は第1の種類のドーパントでドープされ、前記第2トレンチ分離領域は第2の種類のドーパントでドープされ、前記第2の種類のドーパントは前記第1の種類のドーパントに対して逆の極性を有する、請求項1に記載の半導体デバイス。
  4. 前記第1トレンチ分離領域は第1ドーパント濃度を有し、前記第2トレンチ分離領域はドープされない、請求項1に記載の半導体デバイス。
  5. 前記第1分離領域内に配置された第1活性領域と、前記第2分離領域内に配置された第2活性領域とをさらに有する、請求項1に記載の半導体デバイス。
  6. Pウェル領域及びNウェル領域を有するアレイを有し、前記アレイのほぼ周囲にタイルが配置されており、かつ前記タイルの設計パラメータ値は、前記Pウェル領域及び前記Nウェル領域のうちの1つとの近接度によって決まる半導体デバイス。
  7. 前記対応する設計パラメータは密集度、寸法、ピッチ、形状、排除距離、最小幅、最小長、及び最小面積のうちから選択される、請求項6に記載の半導体デバイス。
  8. 許容可能なタイリング領域を有する第1トレンチ分離領域と、
    許容可能なタイリング領域を有する第2トレンチ分離領域と、前記第2トレンチ分離領域は前記第1トレンチ分離領域と異なってドープされていることと、前記第1トレンチ分離領域又は前記第2トレンチ分離領域のいずれか1つのみがタイル構造体を有することとからなる半導体デバイス。
  9. 異なってドープされていることは、前記第1トレンチ分離領域がP型ドーパント及びN型ドーパントのうちの1つを含有することと、前記第2トレンチ分離領域は逆の極性のドーパントを含有することとしてさらに特徴付けられる、請求項8に記載の半導体デバイス。
  10. 異なってドープされていることは、ドープ濃度の差としてさらに特徴付けられる、請求項8に記載の半導体デバイス。
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