JP2004514209A - System and method for managing repetitive orders in a computer network - Google Patents
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Abstract
コンピュータネットワークのための反復オーダー管理システム及び方法が開示される。このシステムは、1つ以上の製品又はサービスに対して反復オーダーを示唆するための要求を受け取る。このシステムは、示唆された製品又はサービス、それら製品又はサービスに対する示唆された反復及び示唆された量を記憶するプロフィールを、各反復の際に送付すべく発生する。次いで、オーダーは、指定された反復に基づいて自動的に1回以上反復する。An iterative order management system and method for a computer network is disclosed. The system receives a request to suggest a repeat order for one or more products or services. The system is generated to send at each iteration a profile that stores suggested products or services, suggested iterations for the products or services, and suggested quantities. The order then automatically repeats one or more times based on the specified repeat.
Description
【0001】
【関連出願】
本出願は、全開示を参考としてここに援用する2000年2月29日に出願された米国特許出願第09/515,860号の37C.F.R.§1.53(b)のもとでの一部継続出願であり、これは、1999年3月2日に出願された米国プロビジョナル特許出願第60/122,385号、及び1999年3月25日に出願された米国プロビジョナル特許出願第60/126,493号に対して35U.S.C.§119(e)のもとで優先権を請求するものである。
【版権通告】
この特許文献の開示の一部分は、版権保護を受ける資料を含んでいる。版権の所有者は、米国特許庁の特許ファイル又は記録に現れるように特許文献又は特許開示を誰かがファクシミリ複写することに異議を唱えるものでないが、それ以外に関して全ての版権は保有されるものとする。
【0002】
【技術分野】
本発明は、コンピュータネットワークを使用して反復オーダー(注文)を管理するためのシステムに係る。
【0003】
【背景技術】
従来のレンガとモルタルの商取引について語るか、電子商取引について語るかに関わらず、多くの場合、販売が成立するか否かの鍵は、結局は、顧客の便宜性である。消費者は、自分にとってそれが便利でない場合には購入の見込みがほとんどない。メール/電話オーダーカタログ業界は、ユーザが店を訪れるよりも家からショッピングを行い購入する方が便利であるという前提に基づいている。
【0004】
しかしながら、その最初の販売を行った後、小売業者は、以前の顧客に再販売を行って取引関係を保とうとする。最初のショッピング経験が顧客にとって良好なほど、顧客がその後も購入する見込みが高くなる。
【0005】
顧客の忠節を高めるために自動繰り返しオーダーシステムが実施されている。このようなシステムは、レコード/コンパクトディスククラブのような否定応答システムを備え、これは、例えば、毎月のような一定の期間に顧客が応答カードを返送しなかった場合に、異なる製品即ち異なるレコードを送付する。又、この否定応答システムは、ユーザが製品又はサービスを特定のドル額で購入することに合意するシステムも備えている。ユーザが所与の期間中に特定の金額を満足しない場合に、このシステムは、その差を補うための製品又はサービスを自動的に搬送する。他の繰り返しオーダーシステムは、毎月、製品カタログから選択された異なる製品を送付する「毎月の製品」システムを含む。これらのシステムは、特定の月数にわたって毎月種々の異なる製品を送付する毎月の花又は毎月のフルーツを含む。
【0006】
上述した繰り返しオーダーシステムに伴う問題は、顧客の便宜性よりも売主の便宜性を与えるように構成されていることである。このようなシステムは、応答カードを返送し、希望しない製品を返品し、又は最小購入要求を満足することに伴う顧客にとっての不便さから売主にとっての利益を引き出すものである。消費者は、希望しない製品を受け取るが、製品を返品したり搬送を停止したりする争いごとを好まないことが多い。更に、これらシステムは、通常、限定された製品選択を与える売主に関連したものであるから、消費者にとってショッピング経験の数を減少するものではない。
【0007】
電子商取引では、消費者は、「e−テイラー」としても知られている多数の売主によりインターネットを経て提供される製品及びサービスに便利にアクセスすることができる。マウスでクリックすると、特定の消費者は、あるウェブサイトから別のウェブサイトへジャンプすることができる。消費者は、極めて安い価格を得たり報奨的なオファーを得たりすることを含む多数の理由で、又は単に第1のウェブサイトがナビゲーションするのに著しく不便であるという理由で、これを行う。更に、繰り返し使用される品目に対して特定のウェブサイトでリピート顧客を確立することは困難であると分かっている。ウェブ小売業者にとって、通常洗剤や防臭剤やシャンプーのような消耗品を繰り返し購入するよりも、通常書籍や贈答品や航空券のような耐久品を一度に購入する方が、成功性が高い。電子商取引業界が成熟するにつれて、顧客を獲得しそして特に保持することが重要な問題となろう。
【0008】
電子商取引保持戦略は、顧客サービスを改善しそして製品選択を改善する流線形ウェブサイト設計を含む。典型的に、ウェブサイトを流線形にする戦略は、ナビゲーションを簡単化し、コンテンツを編成し、そしてオーダーエントリー及び処理を簡単化することを含む。このような戦略の一例が、リピート顧客が1つのオペレーションで製品を注文できるようにする1クリックオーダーシステムを開示した米国特許第5,960,411号に説明されている。しかしながら、更に別の又は異なる保持戦略が、将来の購入に対する顧客の忠節を良好に維持する。
【0009】
従って、電子商取引環境において製品及びサービスを購入する便宜性を高めることが要望される。特に、ショッピング経験に関連した消費者の欲求不満、コスト及びリソースの減少により新規顧客の獲得及び既存顧客の保持を改善するように、1つ以上の電子商取引売主から購入を行う便宜性を改善することが要望される。
【0010】
【発明の開示】
本発明は、特許請求の範囲により規定され、従って、ここでの説明は、本発明を何ら限定するものではない。はじめに、以下に述べる好ましい実施形態は、コンピュータシステムを使用するオーダーとして自動的に繰り返し注文を確立することに係る。
【0011】
1つの特徴において、オーダー管理システムは、ネットワークを経ての電子商取引を容易にし、ネットワークは、このネットワークを経てリモートクライアントコンピュータに配置されたブラウザシステムと通信することのできる少なくとも1つのサーバーコンピュータを備えている。オーダー管理システムは、第1の示唆されたオーダーに対する第1の要求を受け取るように動作するオーダー受信器を備え、第1の示唆されたオーダーは、複数の製品又はサービスの第1の1つ以上の示唆された製品又はサービスと、該第1の1つ以上の示唆された製品又はサービスの各々に対する第1の示唆された反復と、第1の示唆された量とを含む。オーダー管理システムは、更に、上記オーダー受信器に接続されたプロフィール発生器であって、第1の示唆されたオーダーを含む第1プロフィールを発生するように動作するプロフィール発生器を備えている。又、オーダー管理システムは、上記第1プロフィールに応答するオーダー発生器であって、上記第1の示唆されたオーダーを、上記第1の示唆された反復に基づき自動的に1回以上反復させるように動作するオーダー発生器も備えている。
【0012】
第2の特徴において、ネットワークを経ての電子商取引を容易にする方法が提供される。ネットワークは、リモートクライアントコンピュータに配置されたブラウザシステムと通信することのできる少なくとも1つのサーバーコンピュータを備えている。この方法は、第1の示唆されたオーダーに対する第1の要求を受け取る段階を備え、第1の示唆されたオーダーは、複数の製品又はサービスの第1の1つ以上の示唆された製品又はサービスと、該第1の1つ以上の示唆された製品又はサービスの各々に対する第1の示唆された反復と、第1の示唆された量とを含み、そして第1の示唆されたオーダーを含む第1プロフィールを発生する段階を備え、第1の示唆されたオーダーは、第1の示唆された反復に基づき自動的に1回以上反復する。
【0013】
【発明を実施するための最良の形態】
本発明の更に別の特徴及び効果は、好ましい実施形態に関連して以下に説明する。
好ましい実施形態は、顧客が製品又はサービスに対する永続的オーダーを設定できるようにする永続/反復オーダー管理システムに係る。永続的オーダーは、ユーザにより指定された反復パターンに基づいて自動的に繰り返す。選択された製品又はサービスは、反復パターンに基づく規則的インターバルでユーザへ送付され、即ち遂行される。システムは、長期間オーダーの確立を容易にし、消費者の便宜性及び忠節を向上させる。これらの実施形態は、個々の消費者に関連して説明するが、製品又はサービスを購入する産業上の購入者、電子商取引小売業者/卸業者、レンガ及びモルタル小売業者/卸業者、及び直接セールスの小売業者/卸業者を含む(これらに限定されないが)いかなるエンティティにも適用できる。製品及びサービスは、在庫又はエンドユーザ消費に意図された消費者用製品又はサービス、並びに消耗品及び耐久品又はサービスを含む工業用製品又はサービスを含むが、これらに限定されない。
【0014】
ほとんどのウェブ販売戦略に伴う問題は、顧客が電子商店の店先を訪れるのは楽しいことであるが、同じ品目を頻繁に何回も購入しようとするたびに相変わらず顧客が店先を訪れねばならないことである。特定の顧客が多数の売主から多数の製品を買う場合には、多数のウェブサイトを繰り返し訪れ、各ウェブサイトにおいて購入プロセスを実行しなければならない。各ウェブサイトは、便利なショッピング経験を与えるが、消費者がそれらのショッピングニーズを完成するために行わねばならない多数のショッピング経験でその利便性は失われる。これは、顧客の欲求不満を招き、最終的に、1つ以上の電子商取引売主や、従来のレンガ及びモルタル小売業者に対し顧客の損失を招く。特定の顧客が、実際に、電子商取引をベースとする売主から在庫品やオフィス補給品等を購入する企業である場合には、多数の売主から繰り返し購入を実行すると、コストがかかる上に、資源の浪費となる。従って、ウェブ上でショッピングを正に便利に行うために顧客の生活におけるショッピング経験の数を減少することが必要とされる。
【0015】
図1には、電子商取引売主104A、Bにより反復オーダー(注文)管理システム108を伴うネットワーク106を経て提供される1つ以上の製品又はサービスに対して消費者102が永続的オーダーを設定できるようにする反復オーダーシステム100が示されている。システム108は、ある間隔で永続的オーダーを反復させる。反復のたびに、永続的オーダーが遂行エンティティ110A、Bへ送信され、該エンティティは、顧客102に対する永続的オーダーを遂行する。反復オーダー管理システム108は、ネットワーク106に接続された1つ以上のサーバーコンピュータで実施されるのが好ましい。
【0016】
好ましい実施形態では、消費者102は、個々の消費者(1人の個人又は家族)であって、ワシントン州、レドモンドに所在するマイクロソフト・コーポレーションにより製造されたウインドウズ98オペレーティングシステムを実行するカリフォルニア州、サンタクララに所在するインテル・コーポレーションにより製造されたペンティウムIIIベースのパーソナルコンピュータ又は同等のパーソナルコンピュータを有すると共に、これもマイクロソフト・コーポレーションにより製造されたインターネットエクスプローラバージョン5.0、又はカリフォルニア州、マウンティンビューに所在するネットスケープ・コミュニケーションズ・コーポレーションにより製造されたネットスケープ・ナビゲータのようなブラウザプログラムを有する。他のパーソナルコンピュータ、オペレーティングシステム及びブラウザプログラムを使用してもよい。
【0017】
消費者102は、好ましくはインターネットであるネットワーク106に接続され、これも又インターネットに接続されたウェブサイトを、ブラウザプログラムを使用してブラウジングし且つそれと対話することができる。このようなウェブサイトは、電子商取引の売主104A、B(以下に述べる)により提供されるサイトを含む。ここでは、「接続される」という語は、直接接続されるか又は1つ以上の中間要素を経て間接的に接続されることを意味するように定義される。このような中間要素は、ハードウェア及びソフトウェアベースの両要素を含む。別の実施形態では、消費者102は、電話を使用して、消費者102に代わって反復オーダー管理システム108にリンクされたオペレータと通信する。
【0018】
別の実施形態では、消費者102が企業又は会社又はその代表者であり、企業対企業の周旋管理システムを含んでもよい。更に、消費者102は、多レベルマーケッティング組織の独立した直接セールス企業オーナーを含んでもよい。加えて、ネットワーク106は、異なる形式の公衆がアクセスできるネットワーク、例えば、ケーブル又は衛星ネットワーク、加入者ベースのネットワークのようなプライベートネットワーク、例えば、アメリカ・オン−ライン、イントラネット又はプライベートエクストラネット或いはその組合せであってもよい。
【0019】
電子商取引売主104A、Bは、製品及び/又はサービスのウェブサイトベース売主であるのが好ましい。1つの実施形態では、売主104A、Bは、ミシガン州、エーダに所在し、http://www.quixtar.comでアクセスできるアムウェイ・コーポレーションにより提供されるQuixtarウェブサイトである。この実施形態では、売主104A、Bは、多レベルマーケッティング組織と合併され、この組織は、参加者を、各々異なる参加特典及び責任をもったクライアント、メンバー又は独立した企業オーナー(IBO)として登録している。電子商取引売主104A、Bは、従来のマーケッティングベースの売主であってもよい。更に、売主104A、Bは、電子商取引及び従来のブロック及びモルタル店頭の一方又は両方を含んでもよい。或いは又、売主104A、Bは、遂行エンティティ110A、Bのみを含み、店頭を操作しなくてもよい。この場合には、売主104A、Bは、オーダー管理システム108に基づいてオーダーを受けて処理し、売主104A、Bは、これらオーダーを遂行エンティティ110A、Bとして遂行する。
【0020】
売主104A、Bによって提供される製品又はサービスは、消費者製品又はサービス、例えば、練り歯磨き、シャンプー及び他の消耗品、並びに消費者用電子製品及び他の耐久商品等を含む。サービスは、想起サービス(以下に詳細に述べる)、クリーニングサービス、メンテナンスサービス、或いは法律、会計、秘書、又は他の専門サービス、或いは契約に基づくサービス、例えば、雑誌、書籍クラブ、セルラーサービス、音声メールサービス、等を含む。更に、オファーされる製品又はサービスは、オフィス補給品、業務在庫、或いはオフィス又は業務関連サービスも含む。
【0021】
遂行エンティティ110A、Bは、製品又はサービスを最終顧客へ提供する倉庫及び/又は運送業者のようなエンティティである。好ましい実施形態では、遂行エンティティ110A、Bは、電子商取引売主104A、Bに関連している。別の実施形態では、遂行エンティティ110A、Bは、売主104A、Bとは個別で、売主104A、Bは、1つ以上の遂行エンティティ110A、Bへオーダーの遂行をアウトソースする。電子商取引売主104A、Bは、ネットワーク106を経て、又はプライベート/内部通信チャンネルを経て遂行エンティティと通信する。遂行エンティティ110A、Bは、製品又はサービスを最終顧客102へ運送するか又は他のやり方で提供することにより製品又はサービスのオーダーを遂行する。電子的に分配可能な製品又はサービス、例えば、ソフトウェア、音楽又は想起は、ネットワーク106を経て遂行される。
【0022】
ある実施形態では、反復オーダー管理システム108、売主104A、B及び遂行エンティティ110は、全て、同じエンティ112によって含まれる。別の実施形態では、オーダー管理システム108、売主104A、B及び遂行エンティティ110の1つ以上が個別のエンティティにより含まれ、そして更に、オーダー管理システム108は、多数の売主104A、B及び多数の遂行エンティティ110と対話することができる。
【0023】
図2は、図1のオーダー管理システム108を詳細に示す図である。好ましい実施形態では、このシステム108は、売主104A、Bに関連したウェブサイト/ウェブページ/スクリーンに表示されるハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)を経て売主104A、Bに接続される。ウェブページは、売主104A、Bにより提供される製品又はサービスに関連され、そして特定の製品又はサービスを永続的オーダーに追加できるようにオーダー管理システム108へのリンクを与るのが好ましい。1つの実施形態では、このリンクは、特定の製品又はサービス記述ページ、オーダーエントリーページ、又はショッピングカート/バスケット管理ページに設けられる永続的オーダーリンクである。
【0024】
永続的オーダーリンクを選択することにより、消費者102は、好ましくはウェブページとして実施されるオーダー管理システムインターフェイス202、204へ進み、これは、消費者102が新たな永続的オーダープロフィールを形成するか、又は既存のプロフィールを更新できるようにする(以下に詳細に述べる)。永続的オーダープロフィールは、消費者102が自動オーダーシステムを設定できるようにし、該システムは、ユーザにより選択された規則的な間隔でユーザに製品及び/又はサービスを送信する。このような永続的オーダーは、売主104A、Bからの製品及び/又はサービスの繰り返しオーダーを確立するための効率的な方法を与える。
【0025】
ある実施形態では、ユーザのショッピングカート内の全ての品目が、インターフェイス204を使用して新たなプロフィール又は既存のプロフィールに配置される。ユーザは、このとき、プロフィールから品目を除去するオプションを有する。消費者102は、ショッピングカート管理ページにおいて、好ましくはチェックアウトの後に、特定の品目を永続的オーダーに載せられるときにそれが通告される。或いは又、ユーザは、プロフィールに含まれるべき品目をショッピングカートから選択する。消費者102は、個々の製品又は全製品を永続的オーダーに迅速に且つ容易に載せることができる。又、ユーザは、多数の永続的オーダーと、一度に永続的オーダーに品目を追加する能力とを有してもよい。又、以下に述べるように、消費者102は、オーダー管理システム108と直接対話して、プロフィールを形成及び管理してもよい。
【0026】
オーダー管理システム108は、プロフィールジェネレータ202と、プロフィール管理インターフェイス204と、プロフィールデータベース206と、オーダージェネレータ208とを備えている。以下に詳細に述べるように、特定の消費者102に対する永続的/反復オーダーは、プロフィール210に記憶される。プロフィール210は、好ましくはストックキーピングユニット(SKU)のような識別子で識別された製品又はサービスのリストと、これら製品又はサービスの各々をいつ、どれほど(即ち反復)配達/供給すべきかの仕様とを含む。プロフィール210は、更に、支払及び配達情報も含む。プロフィール210は、消費者102から更なる対話をせずに反復オーダーを繰り返し遂行するに充分な情報を含むのが好ましい。プロフィールの一部分として、もっと少ない情報が維持されてもよいし付加的な情報が維持されてもよい。
【0027】
反復は、いつオーダー管理システム108が遂行エンティティ110A、Bにオーダーを発生すべきかそしてどんな頻度でオーダーを発生すべきか特定する。別の実施形態では、反復は、いつ消費者102が製品又はサービスの受け取りを希望するか、及びその頻度又は配達間隔を特定する。例えば、プロフィール210は、シャンプーの12オンスボトル2本のオーダーを1カ月おきの2日に発生すべきであると特定する。この場合に、オーダーは、月の2日に発生され、そして反復間隔は、2ヶ月ごとであり、そのオーダーが遂行エンティティ110A、Bにより処理されると実際の配達が行われる。別の反復間隔は、毎日、毎週、毎月、毎年等を含み、製品の予想寿命により定められる消費者102のニーズによって規定される。例えば、消費者102が、通常の使用状態のもとで38日間は持続するある量の特定の製品をオーダーする場合に、追加量のその製品を運送する反復間隔は、38日ごとである。更に、オーダー発生又はスケジュールされた配達は、週の特定の曜日、例えば、火曜日の配達、月の特定の日又は週、例えば、月の3日又は第3週、或いは月の第1火曜日、年の特定の日又は週、等として特定することもできるし、或いは好ましいオーダー発生日又はオーダー配達日を識別する他の仕様で特定することもできる。ある実施形態では、プロフィール210は、特定の反復に基づいて各運搬で配達されるべき製品又はサービスのグループを含む。消費者102が、2回以上の運搬で配達される製品又はサービスを受け取ることを希望する場合には、付加的なプロフィール210がユーザに対して形成される。例えば、消費者102が、毎月シャンプーのボトル1本を月の2日に受け取りそして毎月コンディショナーのボトル1本を月の18日に受け取ることを希望する場合には、シャンプーに対して1つと、コンディショナーに対して1つの、2つの個別のプロフィール210が発生される。
【0028】
図3Aには、プロフィール210の例が示されている。このプロフィール210は、名前、住所、口座番号、人口統計学的情報及び好みの情報のようなユーザ情報302を含む。人口統計学的情報は、年齢、性別、収入、教育、家族規模、家の所有権、ペットの所有等の消費者の客観的記述分類を含む。プロフィール210は、更に、オーダーマトリクス304と、遂行スケジュール/間隔306と、支払情報308と、配達情報310とを含む。支払情報308は、消費者102が各反復オーダーに対していかに支払うかの情報を含むと共に、勘定の住所、クレジット又はデビットカード/口座情報、又は資金源の他の識別子を含む。好ましい実施形態では、支払情報308は、オーダー管理システム108が各反復オーダーに対する支払をその遂行時に又はそれに先立って自動的に集金できるようにする情報を含む。
【0029】
配達情報310は、オーダー品をどこに搬送するかに関する情報を含む。この情報は、勘定の住所とは異なる住所、又は顧客102が居住する住所とは異なる住所を指定してもよい。反復オーダーが贈答品である場合には、配達情報310は、贈答品受取人の配達住所を識別し、贈答品メッセージを含んでもよい。
【0030】
オーダーマトリクス304は、各製品又はサービスを永続的オーダーにリストする。各製品又はサービスは、SKU及び製品記述によって識別されるのが好ましい。各製品又はサービスに隣接して、反復オーダーの各繰り返し時に配達されるべき製品又はサービスの量がある。好ましくは、これらの量は、特定の製品の単位の数、例えば、12オンスのシャンプーボトル2本として特定される。或いは又、これらの量は、単位、単体又は単品に加えて、かさ、ケース又はロットで特定することもできる。好ましい実施形態では、1年の各月に一度づつ、12回の繰り返しがある。或いは、1年の各週に一度づつ、52回の繰り返しがデフォールトとして与えられるか、或いは繰り返しの数が、消費者102によってカスタマイズされてもよい。オーダーマトリクス304は、消費者102が、特定の製品又はサービスに対するニーズに基づいて各繰り返しに異なる量を指定できるようにする。
【0031】
遂行スケジュール/間隔306は、反復オーダーの各繰り返しをいつ配達すべきか、例えば、各特定の月の3日、を定義する。遂行スケジュール/間隔306は、更に、繰り返しの回数を反復オーダーに指定することができる。反復オーダーの各繰り返しの際に、リストされた製品又はサービス各々に対するオーダーがその繰り返しに対して指定の量で発生され、そして遂行エントリー110A、Bへ送信されて遂行される。
【0032】
別の実施形態では、個々の製品又は製品グループの反復が、1つのプロフィール210内に異なる反復スケジュールで設定される。更に、プロフィール210は、各反復時に配達されるべき量を指定する。以下に述べるように、製品又はサービスは、通常、「単体」又は「単位」としても知られた12オンスボトルのような特定の単位量で入手でき、かさの量は、「ケース」又は「ロット」と称される。消費者102は、より少ない量をより頻繁に、又はより多い量をより少ない頻度で運搬する永続的オーダーを指定することができる。このような指定は、製品の保存期間、又は過剰の製品を保管する消費者102の能力に依存する。更に、このような指定は、特定の製品又はサービスについての売主104A、Bによるプロモーションオファーに結び付けることができる。
【0033】
図3Bは、いつどんな製品でも配達できるようにするプロフィール210を示す。図3Bのプロフィール210は、ユーザ情報302を含む図3Aのプロフィール210と同様であるが、ここでは、オーダーマトリクス312は、各製品又はサービスエントリーが、他の製品又はサービスのスケジュール/間隔とは独立して、その製品又はサービスに対する遂行スケジュール/間隔を指定できるようにする。別の実施形態では、消費者102は、特定の製品又はサービスが実際に配達されるときを定義する特定の製品に対する配達スケジュール、例えば、周期的スケジュール又は可変スケジュールを指定することができる。更に別の実施形態では、消費者102は、各製品又はサービスに対して支払又は配達情報を指定することができる。例えば、1つの特定の製品は、1つの口座に課金されそして1つの特定の住所に配達されるが、別の製品又はサービスは、第2の口座に課金されそして異なる住所に配達される。
【0034】
更に別の実施形態では、オーダーマトリクス312は、各製品又はサービスのためのカテゴリーフィールドを含み、これは、消費者102がリストされた製品又はサービスを分類及び編成して反復オーダーの管理及び維持を容易に行えるようにする。製品又はサービスは、グループ操作及び修正を行えるように分類されグループ分けされる。別の実施形態では、プロフィール210は、反復想起を指定できるようにし、これについては、以下に詳細に述べる。更に別の実施形態では、プロフィール210は、製品中心ではなくてカレンダー中心であり、毎日、毎月又は毎年のカレンダーとして構成され、消費者102は、配達されるべき製品及び/又はサービス並びに量を日又は日付で指定することができる。更に、消費者102は、反復を指定し、即ちその特定の製品又はサービス、或いは製品又はサービスのグループに対するオーダーが毎月又は1カ月おきのその日に繰り返されるか、又はそのオーダーが30日、60日又は90日後ごとに繰り返されるか、或いはそのオーダーが1回だけのものであるかを指定する。例えば、消費者102は、10月の第1火曜日に12オンスのシャンプーボトルを2本オーダーすること、及びこのオーダーをその後1カ月おきの第1火曜日に繰り返すことを指定できる。
【0035】
再び図2を参照すると、プロフィールジェネレータ202は、更に、単一製品インターフェイス212と、ショッピングカードインターフェイス232と、想起インターフェイス218と、パッケージ/テンプレートインターフェイス220と、評価インターフェイス222と、トランザクション経歴インターフェイス224とを備えている。これらインターフェイス212、232、218、220、222及び224の各々は、既存のプロフィールに製品又はサービスを追加したり、これら製品又はサービスに対して新たなプロフィールを形成したりするのに使用される。好ましくは、これらインターフェイス212、232、218、220、222及び224の各々は、一時的に示唆されるプロフィール210を形成し、消費者102は、これを修正、キャンセル又は確認/受け入れすることができる。確認/受け入れの際に、示唆されたプロフィール210がアクチベートされ、そしてプロフィールデータベース206に記憶される。インターフェイス212、232、218、220、222及び224は、アクティブなプロフィールを直接形成することができ、次いで、消費者102は、これを修正又はキャンセルするオプションを有することが明らかである。更に、プロフィールジェネレータ202は、計算器214及びバランス216の機能と、プロフィール確認/修正インターフェイス226とを備えている。プロフィールジェネレータ202は、オーダー管理システム108へのインターフェイスを与えると共に、プロフィール210を発生ための機能を与える。好ましい実施形態では、このインターフェイスは、良く知られたように、ハイパーテキスト搬送プロトコル(HTTP)、ハイパーテキストマークアップ言語(HTML)、拡張可能なマークアップ言語(XML)、又はそれらと同等の通信プロトコル及びウェブページ構成言語、或いはその組合せを使用して、消費者102へ命令を与え且つ消費者102から入力を受け取る1つ以上のウェブページを備えている。
【0036】
単一製品インターフェイス212は、特定の製品又はサービスを既存のプロフィール210に追加するか又はその製品又はサービスに対する新たなプロフィール210を形成するのに使用される。インターフェイス212は、上述したように消費者102により売主104A、Bを経てアクセスすることもできるし又は消費者102により直接アクセスすることもできる。例えば、売主104A、Bは、特定の製品又はサービスに関連したウェブページ/ファイルにHTTPリンクを設けて、消費者102がその特定の製品又はサービスを永続的オーダーに追加できるようにする。消費者102は、そのリンクを選択して、オーダー管理システム108の単一製品インターフェイス212へ進み、そこで、希望の量及び反復を指定するオプションが与えられる。消費者102が単一製品インターフェイス212に直接アクセスする場合には、インターフェイス212は、消費者102が、製品又はサービス名又はSKU、そして必要があれば、売主104A、Bの識別子を入力する等により、1つ以上の希望の製品又はサービスを識別できるようにする。或いは又、単一製品インターフェイス212は、売主104A、Bにより提供される製品又はサービスに関連したウェブページを消費者102に与えるHTTPリンクを備えてもよい。これらのウェブページは、売主104A、Bにより与えられてもよいし、オーダー管理システム108によって与えられてもよい。
【0037】
ショッピングカートインターフェイス232は、単一製品オーダーインターフェイス212と同様に動作し、売主104A、Bのショッピングカート/バスケットウェブページにリンクすることができる。消費者102は、製品又はサービスの全ショッピングカートを、1回の操作で永続的オーダープロフィール210に追加することができる。選択されたがオーダーされていない製品又はサービスを消費者102のブラウジングセッションを越えて維持する持続的ショッピングカートを売主104A、Bが提供する別の実施形態では、消費者102は、その消費者102がオープンした各持続的ショッピングカートに接続されたショッピングカートインターフェイス232にアクセスし、そしてこれら既存のショッピングカーとの1つ以上から永続的オーダープロフィール210へ1つ以上の製品を追加することが許される。
【0038】
パッケージ/テンプレートインターフェイス220は、消費者102が1組の予め定められた製品グループからピックアップできるようにする。各製品グループは、1つ以上の示唆された製品又はサービス、そのグループに対する示唆された反復、及び各反復の際に配達されるべき示唆された量を含む。示唆された製品又はサービスは、製品又はサービス間の関係に基づいて構成されグループ分けされる。例えば、「フィットネスフリーク(fitness freak)」と題する製品グループが設けられ、これは、ヘルス及びフィットネスに関連した1つ以上の示唆された製品又はサービスを、肉体的に活発な消費者102のために仕立てられた各製品又はサービスに対する示唆された反復と共に含む。更に、「4人の家族」と題するグループが与えられ、これは、4人の平均的家族が使用する1つ以上の示唆された製品又はサービスを、示唆された反復パターンと共に含む。消費者102の人口統計学的情報又は好みの特徴に基づくグループが与えられてもよいし、又は無料製品又はサービス、割引価格又は他の報奨の機会に結び付いたプロモーションとしてグループが与えられてもよい。売主104A、Bが多レベルのマーケッティングシステムを備え、そして消費者102がそのマーケッティングシステム内の直接セールス代表者又は独立企業のオーナーである場合には、消費者102が特定の販売目標又はボーナス目標に到達するのを助けるように仕立てられたグループが与えられてもよい。
【0039】
更に、特定の消費者102に与えられるグループの選択は、消費者102の人口統計学的情報又は好みに対して仕立てられてもよいし、或いは売主104A、Bがメンバーシップクラブを有する場合には、消費者102のメンバーシップレベルに対して選択が仕立てられてもよい。ある実施形態では、パッケージ/テンプレートインターフェイス220が、先ず、対話式の質問又は対話式のクイックリストによるか、或いはプロフィール210に記憶されたこのような情報を参照することにより、消費者102の人口統計学的情報又は好みを決定する。消費者102の応答を使用して、パッケージ/テンプレートインターフェイス220は、消費者の人口統計学的情報及び/又は好みに一致する製品又はサービスグループの選択を発生/表示する。好ましい実施形態では、これらのグループは、オーダー管理システム108の新たな顧客に対するテンプレートと称され、それらの反復オーダーでスタートする新たな顧客を得るように仕立てられる。更に、これらのグループは、既存のプロフィール210をもつ既存の顧客に対するパッケージとも称され、それらのプロフィール210を更新する上で既存の顧客を助けるように仕立てられる。
【0040】
図6は、パッケージ/テンプレートインターフェイス220のブロック図である。このインターフェイス220は、示唆された製品又はサービスグループの選択を消費者102に与えるインターフェイスウェブページ602を備えている。入手可能な製品及びサービスグループは、データベース606に記憶される。このデータベース606は、フィルタ604を経てインターフェイス602に接続され、フィルタ604は、どの製品又はサービスグループが上述したように消費者102に入手できるか制御するように使用される。インターフェイス606は、回答プロセッサ608に接続され、これは、製品又はサービスグループの選択を消費者102から受け取る。回答プロセッサ608は、データベース606から希望の製品又はサービスグループを検索し、そしてそのグループをジェネレータ610へ転送する。或いは又、回答プロセッサ608は、インターフェイス602を経て送られた特定の選択されたグループのコンテンツを表示し、消費者102の選択を確認する。ジェネレータ610は、上記グループからの1つ以上の製品又はサービスより成る示唆されたプロフィール210と、示唆された反復パターンとを発生する。示唆されたプロフィール210は、次いで、バランシング(以下に詳細に述べる)のために使用できるようにされるか、又はプロフィール確認/修正インターフェイス226(以下に詳細に述べる)へ送信される。
【0041】
図2を参照すれば、評価インターフェイス222は、オーダー管理システム108に対して新規な消費者102、或いは製品又はサービス、適切な量又は適切な反復を選択する上で助けを希望する消費者102に対し、オーダー管理システム108へのインターフェイスを与える。評価インターフェイス222は、1つ以上の対話メッセージを消費者102に与え、どんな製品又はサービス、量及びどんな反復パターンがその消費者102にとって適当であるかを決定し、示唆する。対話メッセージは、消費者102が選択するところのオプションリスト、消費者102が回答する質問、又は他の情報収集方法を含む。消費者102の人口統計学的情報、主観的好み、及び実際の製品使用の1つ以上に関する情報が収集される。消費者102が既存のプロフィール210を有する場合には、この情報の1つ以上の断片が、記憶されたプロフィール210から検索される。例えば、消費者102は、それ自身洗濯場を有するかどうか尋ねられる。その回答がイエスである場合には、月に何回洗濯を行うか選択するためのオプションリストが与えられる。更に、男か女か、何歳か、年収、及び織物軟化剤を使用するかどうかも尋ねられる。
【0042】
一連の対話メッセージは、どの特定製品又はサービスを示唆しなければならないか、そして示唆される量及び反復はどんなものであるかを決定するのに使用されるハイアラーキー式又は直線的質問又はプロセス流の一部分でよい。ある実施形態では、1つ以上の対話メッセージの第1シリーズは、特定の製品が使用されるか又は使用されるであろうかを決定するのに関連し、一方、1つ以上の対話メッセージの第2の関連シリーズは、示唆された反復及び反復当りの量を決定するのに使用される。ある実施形態では、第2シリーズの対話メッセージに対する各回答に、示唆された反復及び量を計算するのに使用される乗数が関連される。異なる製品又はサービスに対して第1及び第2シリーズの対話メッセージが与えられる。別の実施形態では、評価インターフェイス222は、どの名前ブランド製品を消費者102が現在使用しているかを決定するよう構成された一連の対話メッセージを与える。次いで、評価インターフェイス222は、売主104A、Bにより提供される適当な交換製品又はサービスの示唆されるプロフィール210を決定する。このような示唆されるプロフィール210は、名前ブランド製品に対するコスト節約の報告を伴う。
【0043】
以下のテーブル1.0は、好ましい評価インターフェイス222に対する質問、予想される回答及びそれに関連した製品の例を示す。
【0044】
テーブル1.0
【0045】
【0046】
【0047】
【0048】
【0049】
【0050】
【0051】
【0052】
【0053】
【0054】
【0055】
【0056】
【0057】
【0058】
【0059】
【0060】
【0061】
【0062】
【0063】
【0064】
【0065】
【0066】
ある実施形態では、対話メッセージは、上記テーブル1.0に示されたような質問のリニアセットより成る。評価インターフェイス222は、売主104A、Bの市場取引人又はオーダー管理システム108が、質問、予想される回答及び関連製品、又は実行されるべきオペレーションを指定するところの構造上のフレームワークを与える。このフレームワークは、市場取引人が質問の1つ以上のカテゴリーを定義できるようにする。各カテゴリー内で、市場取引人は、1つ以上の質問メッセージ及び予想される回答を指定する。実際の使用において、質問は、受け入れられる選択を表示するピックリストと共に与えられる。消費者102は、リストから適当な回答を取り上げる。更に、各回答に対し、市場取引人は、関連製品又は製品グループ、及び/又は消費者102の回答に基づいて実行されるべきオペレーション又はルールを定義することができる。ルールは、消費者の回答と、関連製品に関して記憶されたデータとを使用する数学計算より成る。更に、この計算は、他の質問からの回答を考慮に入れてもよい。1つの実施形態では、各製品又は複数の製品に関連した各ルールは、更に、マーケティング部門により決定された1人の平均的個人に対しその製品について予想/仮定される推奨年間使用率に関連付けされる。例えば、「粉末洗濯洗剤を使用するか」に対する「イエス」の回答は、SA8(登録商標)の洗剤に関連付けされると共に、更に、「家に大人が何人いるか」という質問に関連付けされる。関連ルールは、次いで、SA8の1人当りの平均推奨年間使用量に、家の中の人数を乗算する。子供の人数も要素に入れる場合には、予想される平均的個人に対する子供の低い使用率を考慮して乗数1/2が含まれる。このように、数値回答は、平均年間使用量に対して乗算され、1年間に配達すべき全製品量が決定される。又、1つ以上の質問は、予想使用率に依存するのではなく、実際の使用率のより正確な決定を行うようにフォーマットされてもよい。例えば、単に消費者に洗濯を行うかどうか尋ねそして予想平均年間使用率を使用するのではなく、消費者102がどれほど頻繁に洗濯を行いそしてそのたびに何回の装荷を行うか質問で尋ねてもよい。この情報を使用して、全装荷回数を計算し、そしてSA8洗剤の1単位における既知の装荷回数へと分割し、推奨量に到達することができる。
【0067】
動作中に、評価インターフェイス222は、ウェブページを経て消費者102に質問のリストを提示する。消費者102は、各質問に対応するピックリストを使用して、それらの回答をセットする。次いで、消費者102は、「提出」ボタンを選択して、質問、回答及び関連ルールをホストメインフレームに送信し、このホストメインフレームは、全てのルールの結果を計算する。これらのルールは、消費者102が購入しなければならない推奨される年間量を決定し、これは、購入されるべき製品の単位量の示唆される年間個数として計算される。端数の単位量は、適当に丸められる。別の実施形態では、単位量の決定は、12オンス及び24オンスサイズのような異なる単位サイズの利用で行われる。次いで、使用率及び計算された年間単位量が与えられると、各単位についてどの量サイズが適当であるがロジックにより決定される。このような決定は、更に、例えば、大量購入に対する割引の利用に基づいてもよい。
【0068】
年間の単位量の個数が決定されると、カレンダー及びスケジュールロジックを適用して、これら単位量の1年にわたる配達をいかに分散するか決定する。テーブル2.0は、配達スケジュールを分散するのに使用されるロジックを示す。このテーブルは、売主104A、Bのマーケッティング部門によって定義され、そして特定の売主104A、Bによりそれらが販売する製品又はサービスの形式、及びそれら顧客のニーズに基づいて適宜に調整することができる。
【0069】
テーブル2.0
【0070】
20と24との間又は24単位を越える単位量については、単位の数が、24単位量又はその端数に分割され、そして上記テーブルに適用される。或いは又、上述したように、所与の製品又はサービスの異なるサイズの入手性に基づいて各単位のサイズを適当に調整するロジックが適用されてもよい。
【0071】
別の実施形態では、対話メッセージは、上記テーブル1.0に示されたような質問の直線的又はハイアラーキー式セットより成る。これら質問は、特定の製品又はサービスが使用され又は使用されるであろうことを決定するよう試みる製品又はサービス決定質問と、それら製品がいかに使用され又は使用されるであろうかに関する情報を引き出すように試みる定量化質問のグループとで構成される。製品又はサービス決定質問は、通常、イエス/ノー質問であり、各質問は、特定の製品又はサービスに関連される。各製品又はサービス決定質問は、1つ以上の定量化質問に関連される。各定量化質問は、2つ以上の製品又はサービス決定質問に関連される。定量化質問は、通常、消費者102の人口統計学的情報及び/又は好みを決定することに一般的に向けられる数値回答質問であり、これら質問に対する回答は、計算の乗数として使用されて、関連製品又はサービスの示唆される量を決定する。ある定量化質問は、イエス/ノー回答を求める。この場合、イエス又はノーの各回答は、全計算に使用される乗数値に関連される。
【0072】
質問、関連製品又はサービス、潜在的に受け入れられる回答、乗数、及び全量計算は、マーケッティングで操られるものであり、入手できる製品又はサービスの変化、或いは消費者102が実際にこれら製品又はサービスをいかに使用するかについての変化を反映するように動的に調整することができる。バックエンドにおいて、評価インターフェイス222は、パッケージ/テンプレートインターフェイス220と同様に機能する。各製品又はサービス決定質問に関連するのは、1つ以上の製品又はサービスのグループである。例えば、「粉末洗濯洗剤を使用するか」に対する「イエス」の回答は、粉末洗濯洗剤製品に関連されると共に、粉末織物軟化剤にも関連される。「ノー」の回答は、液体洗濯洗剤製品に関連される。各回答は、無制限の数の関連製品又はサービスを有する。その製品又はサービス決定質問に関連した定量化質問に対する回答は、量及び反復パターンを決定するのに使用される。例えば、「月に何回洗濯をするか」という定量化質問に対する回答は、「2」であり、「洗濯のたびに何回装荷するか」という定量化質問に対する回答は、「3」である。1箱の粉末洗濯洗剤で洗濯物を36回装荷できる場合には、use_rate/(uses_per_wash*washs_month)という計算式を使用して、1箱でこの特定の消費者が6ヶ月間もつことになる。次いで、インターフェイス222は、6ヶ月ごとに粉末洗濯洗剤を1箱オーダーすることを示唆する。示唆されるオーダー頻度を計算する方法は多数あることが明らかであるが、通常、示唆される反復は、次の変数から決定することができる。
製品単位当りの量、即ち1箱のオンス数“Q”
製品使用当りの示唆される量“S”
繰り返し当りの消費者による実際の又は計画的使用回数“A”
(これは、家の中の人数で乗算されてもよい。)
ここで、(Q/S)/A=単位当りの繰り返し数=購入頻度
(端数の結果に対し適当な調整を行うことができ、そして実際の使用又は計画的使用を満足するために各繰り返しにおいて多数の単位が要求されてもよい。)
【0073】
図5は、評価インターフェイス222のブロック図である。このインターフェイス222は、インターフェイスウェブページ502と、質問データベース504と、回答プロセッサ506と、量/頻度プロセッサ508と、製品データベース510と、示唆されたプロフィールのジェネレータ512とを備えている。インターフェイスウェブページ502は、消費者102に対話メッセージを与える。使用可能な対話メッセージは、質問データベース504に記憶される。好ましくは、各消費者102には、示唆される製品又はサービスを決定しそして量及び反復パターンを付随させるプロセスを開始するように構成された最初の対話メッセージの標準セットが与えられる。上述したように、これら最初の対話メッセージは、ハイアラーキー式又は直線的な質問構造又はプロセス流のトップレベルにあり、そしてより特定の詳細な回答を消費者102から引き出すよう試みる他の対話メッセージへと通じる。
【0074】
これら対話メッセージに対する消費者102の回答は、回答プロセッサ506により受け取られ、該プロセッサは、どの製品又はサービスが示唆されるべきか決定し、そして示唆される量と、その各々の反復パターンとを計算するのに使用されるファクタを収集する。製品又はサービスの選択及び反復ファクタは、量/頻度プロセッサ508へ送信され、該プロセッサは、その特定の製品又はサービスに対する示唆された反復パターン及び反復当りの量を計算する。量/頻度プロセッサ508は、製品データベース510に接続され、該データベースは、製品又はサービスの推奨される及び/又は報告された使用に関する情報を供給する。製品データベース510は、更に、種々の単位量での製品又はサービスの入手性、製品又はサービスの使用当りの推奨量、並びに製品又はサービスの予想寿命、使用率又は保存期間に関する情報も含む。製品データベース510は、売主104A、Bにより提供されてもよいし、オーダー管理システム108により提供されてもよい。ある実施形態では、オーダー管理システム108は、ネットワーク106を経て製品データベース510にアクセスする。示唆される製品又はサービス及びそれに関連した反復が決定されると、その情報が、示唆されるプロファイルのジェネレータ512へ送られ、該ジェネレータは、特定の製品又はサービスに対する示唆されるプロファイルエントリーを発生する。消費者102が更なる対話メッセージを介して進むにつれて、示唆された各製品又はサービスに対してプロセスが繰り返される。いつでも、消費者102は、そのニーズについての評価でそれらが終了されることを指示できる。示唆されたプロファイルは、次いで、バランシング(以下に詳細に述べる)に使用することができ、又はプロフィール確認/修正インターフェイス226(以下に詳細に述べる)へ送信される。
【0075】
図2を参照すれば、トランザクション経歴インターフェイス224は、示唆された製品又はサービスでプロファイル210を指定又は更新する上で消費者102の助けとなる付加的な方法を与える。トランザクション経歴インターフェイス224は、売主104A、Bのオーダー処理システムに接続され、消費者102のオーダー経歴にアクセスする。ある実施形態では、消費者102がトランザクション経歴インターフェイス224にアクセスし、1つ以上の特定の売主104A、Bとのオーダー経歴の分析を要求する。トランザクション経歴インターフェイス224は、それが購入の反復パターンを決定する場合に、その決定された反復においてその特定の製品又はサービスを永続的オーダープロフィール210に追加するよう示唆する。別の実施形態では、売主104A、Bがトランザクション経歴インターフェイス224にアクセスし、その特定の売主104A、Bの消費者102に基づく反復パターンを決定する。売主104A、Bは、消費者102に、そのショッピングの便宜性を高めるために永続的オーダープロフィールに対して特定の製品又はサービスを示唆する。この示唆は、プロモーションオファーに結び付けられる。更に別の実施形態では、同じ又は同様の人口統計学的情報の消費者102のような他の消費者102のトランザクション経歴を使用して、特定の消費者102又は消費者102のグループに対する示唆されたプロフィールを発生する。
【0076】
計算機能214は、消費者102が、特定の製品又はサービスに対する示唆された反復又は量を決定するためのツールを与える。計算機能214は、いずれのインターフェイス212、232、218、220、222、224からでも使用できるのが好ましい。1つの実施形態では、計算機能214は、対話式ポップアップウェブページウインドウである。別の実施形態では、計算機能214は、売主104A、Bの製品記述ウェブページ又はショッピングカートウェブページにリンクされ、そして製品又はサービスが選択されたときに選択可能なボタンを経て使用可能とされるか又は自動的に表示される。リンクの選択は、製品又はサービスを計算機能214に対して自動的に識別する。計算機能214は、上述したように手動で又は自動的に与えられるSKU、名前又は記述等で特定の製品又はサービスを識別する消費者102からの情報と、その特定の製品又はサービスに関する意図された又は実際の使用情報とを受け取る。計算機能214は、次いで、その特定の製品又はサービスに対する示唆される反復、及び反復当りの量を計算する。ある実施形態では、計算機能214は、示唆されたプロフィール210内に特定の製品又はサービスに対する示唆されたプロフィールエントリーを発生する。別の実施形態では、計算機能は、示唆された結果を表示し、そして消費者102が情報をそれらのプロフィール210へ入力できるようにする。
【0077】
図4は、計算機能214のブロック図である。計算機能214は、製品識別子入力402と、ユーザデータ入力404と、量/頻度プロセッサ406と、製品データベース408と、示唆されるプロフィールエントリーのジェネレータ410とを備えている。入力402、404は、上述したように、希望する製品又はサービスの識別子と、特定の製品又はサービスの消費者102の意図された又は実際の使用に関する情報とを受け入れる。これらの入力402、404は、量/頻度プロセッサ406に送信され、このプロセッサは、ユーザデータ入力404と、製品データベース408から検索された製品又はサービスに関する情報とに基づいて、示唆された反復及び反復当りの量を計算する。製品データベース408は、製品又はサービスの推奨及び/又は報告された使用に関する情報を供給する。製品データベース408は、更に、種々の単位量で製品又はサービスを入手できることに関する情報と、製品又はサービスの使用当りの推奨量と、製品又はサービスの予想寿命、保存期間又は使用率とを含む。製品データベース408は、売主104A、Bにより設けられてもよいし、又はオーダー管理システム108により設けられてもよい。ある実施形態では、オーダー管理システム108がネットワーク106を経て製品データベース408にアクセスする。示唆される反復が計算されると、その情報が、示唆されたプロフィールエントリーのジェネレータ410へ送られ、該ジェネレータは、その特定の製品又はサービスに対して示唆されたプロフィールエントリーを発生する。消費者102は、1つ以上の製品又はサービスに対して計算機能214を繰り返す。いつでも、消費者102は、計算機能214でそれらが終了されることを指示できる。示唆されたプロファイルエントリーは、次いで、バランシング(以下に詳細に述べる)に使用することができ、又はプロフィール確認/修正インターフェイス226(以下に詳細に述べる)へ送信される。
【0078】
パッケージ/テンプレートインターフェイス220、評価インターフェイス222、トランザクション経歴インターフェイス224、及び計算機能214は、全て、反復オーダープロフィール210の作成及び管理をより便利なものとするように構成される。これらインターフェイス220、222、224、214の各々は、どんな製品又はサービス、それら製品又はサービスのどんな量が必要か及び/又はいつそれらを得るべきかを消費者102が考え出す必要がないように構成される。これらインターフェイス220、222、224、214は、消費者102のニーズを分析し、そして示唆される製品又はサービス、示唆される量及び示唆される反復パターンを自動的に且つ使い易い形態でオファーする方法を与える。売主104A、Bは、高い顧客保有性及び忠節から利益を得、そして消費者102は、便利性及び管理から利益を得る。各インターフェイス220、222、224、214は、製品又はサービスを永続的オーダーに追加すべきであるという示唆、それら製品又はサービスの示唆される量、及び示唆される反復パターンについて、消費者102から要求を受け取るのが効果的である。インターフェイス220、222、224、214は、論理的な示唆を行い、そして適切に示唆されたプロフィール210を発生するのに必要な情報を消費者102から容易に抽出する。
【0079】
図2を参照すれば、プロフィールジェネレータ202は、バランシング機能216を更に備えている。このバランシング機能216は、反復オーダーの各繰り返しの量及び/又はコストをそのオーダーの寿命の関数として等化し、さもなければ、コスト又は量は、繰り返しの関数として変化する。バランシング機能216は、示唆された又は既存のプロフィール210を以下に述べるように操作するインターフェイスを与える。ある実施形態では、バランシング機能216は、いずれかのインターフェイス212、232、218、220、222、224から選択可能なボタンを経てアクセスできるポップアップウェブページウインドウを備えている。別の実施形態では、バランシング機能216は、それ自身のウェブページを備えている。示唆されたプロフィール210が発生されると、そのプロフィール210の反復パターンに1つ以上の異常が存在することがある。このような異常は、特定の反復繰り返し又は繰り返しのセットに対する量又はコストが、1つ以上の残りの繰り返しに比して又は反復オーダーの寿命に比して不均衡であることを含む。このような場合に、配達量及び反復パターンは、オーダーされた製品又はサービスがその使用に対して効率的に分布していることを示すが、1つ以上の繰り返しにおいてコスト又は量が不均衡になることがある。他の場合には、示唆された量及び反復パターンは、その特定の消費者102にとって最も効率の良い分布を表わさないことがある。例えば、1ヶ月に、消費者102は、特定の製品又はサービスを大量に受け取り、そして次の5ヶ月にわたり何も受け取らない。別の例は、1ヶ月に、全オーダーコストが$500以上であるのに、次の5ヶ月にわたるオーダーに対するコストが各々$100未満である。これらの場合に、消費者102は、示唆されたプロフィール210に対してバランシング機能216を適用するよう選択することができる。
【0080】
バランシング機能216は、量及び/又はコストの分布を、オーダーの全繰り返し又は残りの繰り返しにわたってより均一に分散させる。このようにして、不均衡な繰り返しが緩和される。ある実施形態では、消費者102は、全オーダーコスト、個々の製品又はサービスコスト、製品又はサービス当りの量、全オーダー量、又はその組合せの関数としてそれらのプロフィール210をバランシングすることができる。
【0081】
オーダー管理システム108又は売主104A、Bが、報奨を与えるか、又は反復オーダーの繰り返し当たりに最小限の購入を要求するような別の実施形態では、バランシング機能216を使用して、繰り返しの分布を広げ、獲得報奨を最大にするか、又はオーダーされる量を実質的に増加せずに毎月の最低値を満足するよう確保することができる。更に、売主104A、Bが、各製品又はサービスに報奨補償値を取り付ける多レベルマーケッティングシステムを備えている場合には、バランシング機能216を使用して、オーダーされる製品又はサービスに対し毎月、毎週、又は他の間隔で獲得する補償を等化することができる。消費者102が直接販売、小売店または卸業者である場合には、このようなバランシング機能を更に使用して、各繰り返しに対して販売目標を満足するか、又は反復オーダーサイクルを在庫サイクルに一致させるよう確保することもできる。消費者102は、1つ以上の異なるファクタに対しバランシング機能216を繰り返してもよい。いつでも、消費者102は、バランシング機能216でそれらが終了されることを指示することができる。次いで、示唆されバランスされたプロフィールエントリーが、プロフィール確認/修正インターフェイス226へ送信される。
【0082】
別の実施形態では、オーダー管理システム108は、消費者102のプロフィール210に反復想起メッセージを追加するための想起インターフェイス218を備えている。この想起インターフェイス108は、上述したように、消費者102がメッセージを入力し、そしてそのメッセージに対して反復パターンを指定できるようにする。メッセージは、電子メールによって送信されるのが好ましく、想起インターフェイス108は、更に、消費者102が、プロフィールの配達情報又はユーザ情報に対する電子メールアドレスを入力できるようにする。別の実施形態では、電話、ファクシミリ又は郵便によりメッセージを送付することができ、想起インターフェイス218は、更に、消費者102が適当な配達情報をプロフィール210に入力できるようにする。消費者102は、消費者102自身に加えて、家族のメンバーや仕事の仲間のような他の個人又は個人のグループに送付されるべき想起メッセージを指定することができる。想起メッセージは、例えば、誕生日や記念日を思い出させるもの、又は反復事象を含む。想起は、更に、オーダー管理システム108により生じる事象に結び付くように指定することもできる。例えば、消費者102は、処理の前にオーダーを修正する機会をもてるように、反復オーダーを処理する一週間前に想起メッセージを送信するように指定できる。或いは又、オーダーが既に処理されそして間もなく配達されると思われることを消費者102に通告するように想起メッセージを指定することもできる。
【0083】
又、想起メッセージは、プロフィール210で指定された製品又はサービスに結び付けてもよい。例えば、配偶者の誕生日をその贈物のオーダーと結び付けるように想起を指定してもよい。
別の実施形態では、オーダー処理システム108又は売主104A、Bは、想起メッセージにプロモーション或いは他の製品又はサービスオファーを含ませ、これは、クロスセリングとしても知られている。好ましくは、これらのプロモーション又は他のオファーは、HTTPリンクに含まれ、これは、ユーザがリンクを選択し、そしてそれらのブラウザプログラムでオーダーエントリースクリーンを自動的に受信して、オファーの利点を取り入れることができるようにする。例えば、誕生日想起メッセージは、これらリンクで到来し、受信者である消費者102は花や他の贈物を購入することができる。
【0084】
想起インターフェイス218は、反復事象又は非反復事象に対して想起を指定することができる。ある実施形態では、想起インターフェイス218は、消費者が選択するための予め定義された想起メッセージの選択を与える。別の実施形態では、想起メッセージは、債務者である消費者102から特定の債権者への勘定の支払を含む。この実施形態では、遂行エンティティ110A、Bは、支払手形交換所、銀行又は他の手形支払促進者を含む。このようにして、想起メッセージは、手形/負債支払システムとして機能する。又、支払は、プロフィール210に準じて支払がなされたという消費者102への想起メッセージと結び付けてもよい。更に別の実施形態では、売主104A、B又はオーダー処理システム108は、プロモーションオファー又は他の情報を含む想起メッセージを消費者プロフィール210に追加することができる。
【0085】
想起メッセージは、消費者のプロフィール210又は購入経歴の分析に基づいて追加されてもよい。ある実施形態では、オーダー処理システム108又は売主104A、Bが、オーダー遂行の前にプロフィール210に与えられた支払情報の有効性をチェックし、その情報がまだ有効であるかどうか決定する。支払情報が無効である場合には、オーダー遂行の前に状況を正すべく消費者102に想起メッセージを発生することができる。別の実施形態では、消費者102がその永続的オーダーをキャンセルしたとき、その永続的オーダーを復帰させるべくプロモーション又は他のオファーを与えるように想起メッセージを指定することもできる。消費者102は、希望する数の想起メッセージを追加することができる。いつでも、消費者102は、想起インターフェイス218でそれらが終了されることを指示できる。次いで、想起インターフェイスは、プロフィール確認/修正インターフェイス226に対するプロフィールエントリーを発生する(以下に詳細に述べる)。
【0086】
消費者102が、インターフェイス212、232、218、220、222、224を使用してプロフィール210の形成又は更新を完了すると、それらのアクションの確認が確認/修正インターフェイス226により与えられる。確認/修正インターフェイス226は、示唆されたプロフィール210の現在状態又はプロフィール210の変更を消費者102に与えると共に、新たな示唆されたプロフィール210を形成するか又は既存のプロフィール210を示唆された又は新たなエントリーで更新するためのオプションも与えるウェブページ/スクリーン又は一連のウェブページ/スクリーンであるのが好ましい。更に、インターフェイス226は、消費者102が付加的な製品又はサービスを追加し、望まない製品又はサービスを除去し、量を調整し、或いは反復パターンを調整できるようにする機能を与える。更に、消費者102は、それらのユーザ、配達又は支払情報を修正することができる。インターフェイス226は、消費者102がそれらの反復オーダーを見、修正し又はキャンセルするのに便利なものであるのが好ましい。ある実施形態では、インターフェイス226は、計画コスト、計画コスト節約及び対話コスト分割、全量及び他の要約情報を含む示唆されたプロフィールの概略を与える。プロフィール210は、各製品、サービス又は想起情報をテーブルフォーマットでプロフィール210にその関連反復及び量と共にリストした製品中心の構造で消費者102へ提示される。別の実施形態では、プロフィール210は、毎日、毎週、毎年又はユーザ指定のカレンダー格子の選択可能な視覚表示を、オーダーされた製品、サービス又は想起情報並びにそれらの反復に基づいて表示される関連量と共に表示するカレンダー中心の構造で提示される。更に別の実施形態では、テーブル及びカレンダーの両表示が、選択のために消費者102に使用できるようにされる。又、選択された製品、サービス又は想起情報並びにそれに関連した量及び反復パターンのこのようなテーブル又はカレンダーベースの表示は、その発生された示唆された製品、サービス、想起情報、或いはそれに関連した量及び反復パターンを表示し及び/又は再検討する目的で、インターフェイス212、232、218、220、222、224や、計算器及びバランス機能214、216のいずれかを経て使用できるようにされてもよいことが明らかである。
【0087】
更に、インターフェイス226は、インターフェイス212、232、218、220、222、224並びに計算器及びバランス機能214、216へ戻るHTTPリンクを与え、消費者102がそれらの示唆されたプロフィールエントリーの1つ以上を修正できるようにする。消費者102が所与の示唆されたプロフィール210を受け入れると、それらのエントリーを使用して、新たなプロフィール210を発生するか、又はプロフィールデータベース206内の既存のプロフィール210を更新する。
【0088】
プロフィールデータベース206は、オーダー管理システム108を使用する消費者102のプロフィール210を記憶する。図7は、オーダー管理システム108へのウェブサイトインターフェイス702をプロフィールデータベース206と一体化したところを示す概略図である。好ましい実施形態では、このデータベースは、DB2データベースとして実施される。DB2は、ニューヨーク州アーモンクに所在するIBMコーポレーションにより製造されたリレーショナルデータベースマネージメントシステムである。ウェブサイトインターフェイスアプリケーション702は、好ましくは、ワシントン州レドモンドに所在するマイクロソフト・コーポレーションにより製造されたウインドウズNT(登録商標)オペレーティングシステムを実行するサーバーコンピュータ704に接続される。このサーバーコンピュータ704は、更に、DB2ユニバーサルデータベースオープンデータベース接続性(ODBC)アプリケーションプログラムインターフェイス(API)を実行する。ODBC APIは、サーバーコンピュータ704をホストメインフレーム706に接続し、該メインフレームは、プロフィールデータベース206を含むオーダー管理システム108のホストである。好ましい実施形態では、ホストメインフレームは、ニューヨーク州アーモンクに所在するIBMコーポレーションによって製造されたIBM ES9000である。消費者102がプロフィールを形成し、修正し又はその他アクセスするときに、ウェブアプリケーション702は、サーバーコンピュータ704と、ホストメインフレーム706へのODBC接続を経て、ファンクションコールを実行する。このコールは、DB2に記憶された手順のトランザクションを開始し、これは、コール中に送られるデータパラメータに基づいて所望のファンクションを遂行する。全ての問合せ及び更新は、ホスト706に維持されたオペレーションプロフィールデータベース206に対して直接実行される。ハードウェア及びソフトウェアの他の組合せを使用して、所望の機能、例えば、カリフォルニア州レッドウッドショアに所在するオラクル・コーポレーションにより製造されたOracle8(ストラクチャード・クエリー・ランゲッジ(SQL)インターフェイスを使用する)のような別のデータベース管理システムを達成できることが明らかであろう。更に、Javaデータベース接続性又はコモンオブジェクトリクエストアーキテクチャーのような他のインターフェイスブローカーAPIも使用できる。プロフィールデータベース206は、上述したDB2データベースに情報を維持する1組の4つのテーブルとして構成される。図8を参照すれば、好ましいプロフィールデータベース206のテーブルが示されている。
【0089】
オーダー管理システム108は、更に、消費者102がプロフィール210を検索し、見て、編集し又は削除することができるようにするプロフィール管理インターフェイス204を備えている。このプロフィール管理インターフェイス204は、プロフィール管理機能を実施するウェブページ/スクリーン又は一連のウェブページ/スクリーンとして実施されるのが好ましい。ある実施形態では、プロフィール管理インターフェイス204は、プロフィールジェネレータ202へのリンクを与える。プロフィール管理インターフェイス204は、反復オーダープロフィール210を管理するための上述した全ての機能へのアクセスを与える。
【0090】
オーダー/想起情報ジェネレータ208は、プロフィールデータベース206に接続され、そして遂行エンティティ110A、Bへのインターフェイス230を更に含む。オーダー/想起情報ジェネレータ208は、データベース206に記憶されたプロフィール210を周期的に走査し、その周期中に何らかのオーダーが反復するようにスケジュールされたかどうか決定する。好ましい実施形態では、このジェネレータは、プロフィールデータベース206を毎日走査する。走査周期は、最小許容オーダー反復間隔の関数であることが明らかであろう。スケジュールされた反復オーダーが所与の周期中に検出されたときには、ジェネレータがオーダーを処理し、そしてそのオーダーを遂行すべく遂行エンティティ110A、Bへ提出する。想起メッセージの場合には、これは、メッセージを受信者へ送信すべく電子メールサーバーへ送信することを含む。多レベルマーケッティング又は通信ベースの売主104A、Bについては、オーダージェネレータ208が、報奨補償又は販売ボーナスを計算し、そしてその補償又はボーナスを適当な企業、販売員又は独立した企業オーナーに割り当てることもできる。
【0091】
図9ないし11は、好ましいオーダー発生プロセス及び遂行プロセスのブロック図である。好ましい実施形態では、バッチプロセスがプロフィールデータベース206を夜間に走査する。バッチプロセスは、処理日が今日/本日に等しい全てのアクティブなプロフィール210を選択する。次いで、プロセスは、プロフィール210に関連した各製品をチェックし、どの製品が今月のスケジュールになっているか決定する。この情報が決定されると、名前や住所のような運搬情報と、クレジットカード番号や満期日のような勘定情報と、発注量やIBOデータのようなボーナス情報を、その月にスケジュールされた製品と共に含むオーダートランザクションがフォーマットされる。
【0092】
オーダートランザクションがフォーマットされると、要求待ち行列においてIBMメッセージ待ち行列ファシリティ(MQ)を経て送信される。その要求待ち行列から、オーダートランザクションは、最終的に、ホストオーダーシステムによってピックアップされ、このシステムが遂行を完了する。処理が完了すると、ホストオーダーシステムは、トランザクション結果をMQファシリティに入れ、これは、オーダー管理システム108によりピックアップされ、そして適当なデータベースファイルが更新される。上記システムは、プロフィール当り1処理日を使用している(上述したように、各プロフィールを月当たり1回の搬送に制限する)が、月当り多数のオーダートランザクションの発生を許すように各個々の製品、サービス又は想起情報に処理日を関連付けできることが明らかであろう。別の実施形態では、日に加えて、他の処理時間増分、例えば、週、又は月の特定日、即ち第1水曜日、第2火曜日がサポートされ、或いはプロフィール210がトランザクション処理をトリガーするのを許すプロセスが実施されてもよい。
【0093】
別の実施形態では、オーダー/想起情報ジェネレータ208は、オーダーを遂行エンティティ110A、Bへ送信する前に、プロファイル210に与えられた支払情報を確認する。例えば、ジェネレータ208は、クレジットカードプロセッサと通信して、プロフィール210に与えられたクレジットカード支払情報がまだ有効であること及びクレジット限度に達していないことを確認する。ある実施形態では、無効支払情報と決定されると、オーダーを遂行する前に矯正するために自動的にメッセージが消費者102へ送信される。
【0094】
別の実施形態では、統計学的プロセッサがオーダー/想起情報ジェネレータに接続され、反復オーダー及びプロフィール210を分析する。更に、統計学的プロセッサは、忠節又は頻度報酬プログラムのようなマーケッティングの目的でオーダー及びプロフィール210から統計学的情報を導出する。更に、統計学的情報を使用してオーダー管理システムを最適化することができる。
【0095】
別の実施形態では、オーダー管理システム108は、パーソナル情報マネージャーを備え、これは、消費者102が、反復想起情報及び他のカレンダーに基づく事象或いは製品又はサービスオーダーを記憶するのに加えて、連絡/アドレス帳情報(名前、住所)、覚書、日記又はタスクを記憶できるようにする。更に、システム108は、消費者が電子メールを送信及び受信するための電子メールボックスも含む。別の実施形態では、オーダー管理システム108は、プロフィール210の管理を行えるようにするために、Microsoft Outlook(登録商標)、Lotus Notes(登録商標)、又はNovell GroupWise(登録商標)のようなパーソナル情報マネージャーソフトウェアと一体化される。
【0096】
更に別の実施形態では、オーダー管理システム108は、セルラー電話、パーソナルデジタルアシスタント又はワイヤレスモデムのようなワイヤレス装置を経てアクセスすることができる。これは、消費者102がそれらのプロフィール210に常時アクセスできるようにする。
【0097】
上述したように、ここに開示した実施形態は、多数の遂行エンティティ110A、Bにより遂行されるべき多数の売主104A、Bからの製品及びサービスに対する反復オーダーを管理することのできる集中完全自動化及び一体化の反復オーダー管理システム108を提供する。このオーダー管理システム108は、カレンダー中心の、自動的に製品/サービス/想起をいつでも与える方法を提供する。このようにして、オーダー管理システム108は、顧客の便宜性、満足度及び忠節度を高め、そして売主104A、Bに付加価値サービスを提供する中間エンティティとなる。又、消費者102も、反復オーダーに対する制御が消費者に対して便利に与えられるという点で付加価値サービスを受ける。更に、システム108は、消費者102が、反復購入及び想起を全て1箇所に効率的に統合して管理することができるようにする。このように、オーダー管理システム108は、いかなる反復タスク、購入又は事象も取り扱うことのできる便利なライフスタイル管理システムとなる。
【0098】
以上、ネットワークを経ての電子商取引を容易にするための方法を開示した。オーダー管理システム108のサーバーは、製品又はサービスについての示唆されたオーダー、示唆された量及び示唆された反復に対する要求を、消費者102のクライアントブラウザシステムから、インターネットのようなネットワークを経て受け取る。この要求は、インターフェイス220、222、224の1つに受け取られ、これらインターフェイスは、製品又はサービスのオーダーに対する示唆されたプロフィールであって、示唆された量及び示唆されたオーダー反復を含み、示唆された反復に基づいて自動的に1回以上反復するプロフィールを発生する。
【0099】
図12ないし22は、好ましい実施形態の種々のインターフェイススクリーンの代表的な図である。図12は、反復オーダー管理システム108に対する第1の好ましいインターフェイススクリーンを示す。図13は、反復オーダー管理システム108に対する第2の好ましいインターフェイススクリーンを示す。図14は、反復オーダー管理システム108に対する第1の好ましい記述スクリーンを示す。図15は、反復オーダー管理システム108に対する第2の好ましい記述スクリーンを示す。図16は、反復オーダー管理システム108に対する第1の好ましい確認/修正インターフェイス226のスクリーンを示す。図17は、反復オーダー管理システム108に対する第1の好ましい示唆されたプロフィール210のデータエントリーインターフェイススクリーンを示す。図18は、反復オーダー管理システム108に対する第1の好ましいプロフィール210の確認スクリーンを示す。図19A−Bは、反復オーダー管理システム108に対する第3の好ましいインターフェイススクリーンを示す。図20A−Bは、反復オーダー管理システム108に対する第1の好ましい評価インターフェイス222を示す。図21A−Bは、反復オーダー管理システム108に対する第1の好ましいパッケージ/テンプレートインターフェイス220のスクリーンを示す。図22は、反復オーダー管理システム108に対する第2の好ましい確認/修正インターフェイス226のスクリーンを示す。
【0100】
それ故、以上の詳細な説明は、本発明を単に例示するものに過ぎず、本発明を限定するものではないことが意図される。更に、本発明の精神及び範囲は、特許請求の範囲及びその等効物により限定されることが理解されよう。
【0101】
【産業上の利用可能性】
ここに述べたシステムは、電子商取引の売主によりオファーされる製品又はサービスの反復オーダーを確立しそして維持するのに使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
反復オーダー管理システムの好ましい実施形態を示すブロック図である。
【図2】
図1の反復オーダー管理システムの更に詳細なブロック図である。
【図3A】
図2の反復オーダー管理システムに使用するための第1の好ましいプロフィールを示すブロック図である。
【図3B】
図2の反復オーダー管理システムに使用するための第2の好ましいプロフィールを示すブロック図である。
【図4】
図2の計算器の機能を示すブロック図である。
【図5】
図2の評価インターフェイスを示すブロック図である。
【図6】
図2のパッケージ/テンプレートインターフェイスを示すブロック図である。
【図7】
図2の反復オーダー管理システムの構造を示す概略図である。
【図8】
図2の反復オーダー管理システムに使用するための第1の好ましいプロフィールデータベースを示す図である。
【図9】
図2の反復オーダー管理システムに使用するための好ましい後端プロセスを示す概略図である。
【図10】
図2の反復オーダー管理システムに使用するための好ましい後端プロセスを示す概略図である。
【図11】
図2の反復オーダー管理システムに使用するための好ましい後端プロセスを示す概略図である。
【図12】
図2の反復オーダー管理システムに対する第1の好ましいインターフェイススクリーンを示す図である。
【図13】
図2の反復オーダー管理システムに対する第2の好ましいインターフェイススクリーンを示す図である。
【図14】
図2の反復オーダー管理システムに対する第1の好ましい記述スクリーンを示す図である。
【図15】
図2の反復オーダー管理システムに対する第2の好ましい記述スクリーンを示す図である。
【図16】
図2の反復オーダー管理システムに対する第1の好ましい確認/修正インターフェイススクリーンを示す図である。
【図17】
図2の反復オーダー管理システムに対する第1の好ましいプロフィールデータエントリーインターフェイススクリーンを示す図である。
【図18】
図2の反復オーダー管理システムに対する第1の好ましいプロフィール確認スクリーンを示す図である。
【図19A】
図2の反復オーダー管理システムに対する第3の好ましいインターフェイススクリーンを示す図である。
【図19B】
図2の反復オーダー管理システムに対する第3の好ましいインターフェイススクリーンを示す図である。
【図20A】
図2の反復オーダー管理システムに対する第1の好ましい評価インターフェイススクリーンを示す図である。
【図20B】
図2の反復オーダー管理システムに対する第1の好ましい評価インターフェイススクリーンを示す図である。
【図21A】
図2の反復オーダー管理システムに対する第1の好ましいパッケージ/テンプレートインターフェイススクリーンを示す図である。
【図21B】
図2の反復オーダー管理システムに対する第1の好ましいパッケージ/テンプレートインターフェイススクリーンを示す図である。
【図22】
図2の反復オーダー管理システムに対する第2の好ましい確認/修正インターフェイススクリーンを示す図である。[0001]
[Related application]
No. 09 / 515,860, filed Feb. 29, 2000, which is hereby incorporated by reference. F. R. A continuation-in-part application under §1.53 (b), which is filed in US Provisional Patent Application No. 60 / 122,385, filed March 2, 1999, and March 25, 1999. 35 U.S. Pat. S. C. Claims priority under §119 (e).
[Copyright notice]
Portions of the disclosure of this patent document include material that is subject to copyright protection. The copyright owner shall not object to anyone facsimile copying the patent document or patent disclosure as it appears in the U.S. Patent Office patent file or record, but otherwise retains all copyright. I do.
[0002]
【Technical field】
The present invention relates to a system for managing repetitive orders (orders) using a computer network.
[0003]
[Background Art]
Whether talking about traditional brick and mortar commerce or e-commerce, in many cases the key to a successful sale is ultimately customer convenience. Consumers have little chance of purchasing if it is not convenient for them. The mail / telephone order catalog industry is based on the premise that it is more convenient for a user to shop and purchase from home than to visit a store.
[0004]
However, after making its first sale, the retailer attempts to resell to a previous customer and maintain a business relationship. The better the initial shopping experience for the customer, the more likely the customer is to make a subsequent purchase.
[0005]
An automatic repeat order system has been implemented to increase customer loyalty. Such systems include a negative acknowledgment system, such as a record / compact disc club, which provides different products or different records if a customer does not return a response card for a certain period of time, for example, monthly. Send. The negative acknowledgment system also includes a system in which the user agrees to purchase the product or service for a particular dollar amount. If the user is not satisfied with a particular amount during a given time period, the system will automatically deliver the product or service to make up the difference. Other recurring order systems include a "monthly product" system that sends a different product each month selected from a product catalog. These systems include monthly flowers or fruits that deliver a variety of different products each month over a specific number of months.
[0006]
A problem with the repetitive ordering system described above is that it is configured to provide the convenience of the seller over the convenience of the customer. Such a system would return a response card, return an unwanted product, or derive a benefit to the seller from the inconvenience to the customer associated with satisfying a minimum purchase request. Consumers often receive unwanted products but do not like the struggle to return products or stop shipping. Further, these systems do not reduce the number of shopping experiences for the consumer, as they are typically associated with sellers that provide limited product selection.
[0007]
In e-commerce, consumers have convenient access to products and services offered over the Internet by a number of sellers, also known as "e-tailers". With a mouse click, certain consumers can jump from one website to another. Consumers do this for a number of reasons, including getting very cheap prices or incentive offers, or simply because the first website is significantly inconvenient to navigate. Further, it has proven difficult to establish a repeat customer on a particular website for items that are used repeatedly. It is more successful for web retailers to purchase durable items such as books, gifts and air tickets at once than to repeatedly purchase consumables such as detergents, deodorants and shampoos. As the e-commerce industry matures, acquiring and especially retaining customers will be an important issue.
[0008]
E-commerce retention strategies include streamlined website designs that improve customer service and improve product selection. Typically, strategies for streamlining websites include simplifying navigation, organizing content, and simplifying order entry and processing. One example of such a strategy is described in US Pat. No. 5,960,411, which discloses a one-click ordering system that allows repeat customers to order products in one operation. However, yet another or different retention strategies maintain good customer loyalty for future purchases.
[0009]
Therefore, there is a need to enhance the convenience of purchasing products and services in an e-commerce environment. In particular, to improve the convenience of purchasing from one or more e-commerce sellers to improve new customer acquisition and retention of existing customers by reducing consumer frustration, costs and resources associated with the shopping experience. Is required.
[0010]
DISCLOSURE OF THE INVENTION
The invention is defined by the claims, and accordingly, the description is not intended to limit the invention in any way. First, a preferred embodiment described below relates to automatically and repeatedly establishing an order as an order using a computer system.
[0011]
In one aspect, an order management system facilitates e-commerce over a network, the network comprising at least one server computer capable of communicating with a browser system located at a remote client computer over the network. I have. The order management system includes an order receiver operable to receive a first request for a first suggested order, wherein the first suggested order is a first one or more of a plurality of products or services. , A first suggested iteration for each of the first one or more suggested products or services, and a first suggested amount. The order management system further comprises a profile generator connected to the order receiver, the profile generator operable to generate a first profile including a first suggested order. Also, an order management system is an order generator responsive to the first profile for automatically repeating the first suggested order one or more times based on the first suggested iteration. It also has an order generator that operates at a time.
[0012]
In a second aspect, a method is provided for facilitating e-commerce over a network. The network includes at least one server computer that can communicate with a browser system located on a remote client computer. The method comprises receiving a first request for a first suggested order, wherein the first suggested order comprises a first one or more suggested products or services of a plurality of products or services. A first suggested iteration for each of the first one or more suggested products or services, a first suggested amount, and a first suggested order. Generating a profile, wherein the first suggested order automatically repeats one or more times based on the first suggested iteration.
[0013]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Further features and advantages of the present invention are described below in connection with preferred embodiments.
The preferred embodiment relates to a permanent / recurring order management system that allows a customer to place a permanent order for a product or service. Permanent orders repeat automatically based on a repeating pattern specified by the user. The selected products or services are sent to the user at regular intervals based on a repeating pattern, ie, performed. The system facilitates long-term order establishment and enhances consumer convenience and loyalty. These embodiments are described in the context of individual consumers, but are industrial buyers, e-commerce retailers / wholesaleers, brick and mortar retailers / wholesalers who purchase products or services, and direct sales. Applicable to any entity, including, but not limited to, retailers / wholesalers. Products and services include, but are not limited to, consumer products or services intended for inventory or end-user consumption, and industrial products or services, including consumables and durables or services.
[0014]
The problem with most web sales strategies is that while customers enjoy the e-commerce storefront, they still have to visit the store every time they try to buy the same item frequently and often. is there. If a particular customer buys a large number of products from a large number of sellers, he must repeatedly visit a large number of websites and perform the purchase process at each website. While each website provides a convenient shopping experience, it loses its convenience with the numerous shopping experiences that consumers must make to complete their shopping needs. This leads to customer frustration and ultimately customer loss to one or more e-commerce sellers and traditional brick and mortar retailers. If a particular customer is actually a company that purchases inventory and office supplies from a seller based on e-commerce, repetitive purchases from many sellers can be costly and costly. Is wasted. Therefore, there is a need to reduce the number of shopping experiences in a customer's life to make shopping on the web just right.
[0015]
FIG. 1 illustrates that
[0016]
In a preferred embodiment, the
[0017]
The
[0018]
In another embodiment, the
[0019]
The
[0020]
The products or services provided by
[0021]
Fulfillment entities 110A, B are entities such as warehouses and / or carriers that provide products or services to end customers. In a preferred embodiment, fulfillment entities 110A, B are associated with
[0022]
In some embodiments, the recurring
[0023]
FIG. 2 is a diagram showing the
[0024]
By selecting the permanent order link, the
[0025]
In some embodiments, all items in the user's shopping cart are placed in a new or existing
[0026]
The
[0027]
The iterations specify when the
[0028]
FIG. 3A shows an example of the
[0029]
[0030]
[0031]
The fulfillment schedule /
[0032]
In another embodiment, individual product or product group iterations are set up in one
[0033]
FIG. 3B shows a
[0034]
In yet another embodiment,
[0035]
Referring again to FIG. 2, the
[0036]
The
[0037]
The
[0038]
The package /
[0039]
Further, the selection of groups given to a
[0040]
FIG. 6 is a block diagram of the package /
[0041]
Referring to FIG. 2, the
[0042]
The series of interactive messages is a hierarchical or linear question or process flow used to determine which specific product or service must be suggested and what the suggested quantity and repetition are. May be a part of In some embodiments, the first series of one or more interaction messages is related to determining whether a particular product is or will be used, while the first series of one or more interaction messages. Two related series are used to determine the suggested repetition and the amount per repetition. In some embodiments, each answer to the second series of interaction messages is associated with a suggested iteration and a multiplier used to calculate the quantity. First and second series of interactive messages are provided for different products or services. In another embodiment, the
[0043]
Table 1.0 below shows examples of questions, expected answers, and associated products for the
[0044]
Table 1.0
[0045]
[0046]
[0047]
[0048]
[0049]
[0050]
[0051]
[0052]
[0053]
[0054]
[0055]
[0056]
[0057]
[0058]
[0059]
[0060]
[0061]
[0062]
[0063]
[0064]
[0065]
[0066]
In one embodiment, the interaction message comprises a linear set of questions as shown in Table 1.0 above. The
[0067]
In operation, the
[0068]
Once the number of unit quantities per year has been determined, calendar and scheduling logic is applied to determine how to distribute the yearly delivery of these unit quantities. Table 2.0 shows the logic used to distribute the delivery schedule. This table is defined by the marketing department of the
[0069]
Table 2.0
[0070]
For unit quantities between 20 and 24, or more than 24 units, the number of units is divided into 24 unit quantities or fractions thereof and applied to the above table. Alternatively, as described above, logic may be applied to adjust the size of each unit appropriately based on the availability of different sizes for a given product or service.
[0071]
In another embodiment, the interactive message comprises a linear or hierarchical set of questions as shown in Table 1.0 above. These questions should elicit product or service decision questions that attempt to determine that a particular product or service is or will be used, and information about how those products will or will be used. And a group of quantification questions to try. Product or service decision questions are usually yes / no questions, each question being related to a particular product or service. Each product or service decision question is associated with one or more quantification questions. Each quantification question is associated with two or more product or service decision questions. The quantification questions are typically numerical answer questions that are generally directed to determining the demographic information and / or preferences of the
[0072]
Questions, related products or services, potentially acceptable answers, multipliers, and gross calculations are market driven and may vary the available products or services or how
Quantity per product unit, ie, ounces per box "Q"
Suggested quantity "S" per product use
Number of actual or planned uses by consumers per repetition "A"
(This may be multiplied by the number of people in the house.)
Here, (Q / S) / A = number of repetitions per unit = purchase frequency
(Appropriate adjustments can be made to the fractional results and multiple units may be required at each iteration to satisfy actual or planned use.)
[0073]
FIG. 5 is a block diagram of the
[0074]
The consumer's 102 responses to these interaction messages are received by a response processor 506, which determines which products or services are to be suggested and calculates the suggested quantities and their respective repetition patterns. Collect the factors used to The product or service selection and repetition factors are sent to a quantity /
[0075]
Referring to FIG. 2, the
[0076]
The
[0077]
FIG. 4 is a block diagram of the
[0078]
Package /
[0079]
Referring to FIG. 2, the
[0080]
The
[0081]
In another embodiment, where the
[0082]
In another embodiment,
[0083]
The recall message may also be tied to the product or service specified in
In another embodiment, the
[0084]
The
[0085]
The recall message may be added based on an analysis of the consumer's
[0086]
Once the
[0087]
In addition, interface 226 provides an HTTP link back to
[0088]
[0089]
The
[0090]
The order /
[0091]
9-11 are block diagrams of the preferred order generation and fulfillment processes. In a preferred embodiment, a batch process scans
[0092]
Once the order transaction has been formatted, it is sent in the request queue via the IBM Message Queuing Facility (MQ). From the request queue, the order transaction is eventually picked up by the host order system, which completes execution. When processing is complete, the host order system places the transaction results in the MQ facility, which is picked up by the
[0093]
In another embodiment, order / recall
[0094]
In another embodiment, a statistical processor is connected to the order / recall information generator and analyzes the repetition order and
[0095]
In another embodiment, the
[0096]
In yet another embodiment,
[0097]
As described above, the embodiments disclosed herein provide centralized full automation and integration that can manage repetitive orders for products and services from
[0098]
Thus, a method for facilitating e-commerce over a network has been disclosed. The server of the
[0099]
12-22 are representative views of various interface screens of the preferred embodiment. FIG. 12 shows a first preferred interface screen for the repeat
[0100]
Therefore, the above detailed description is intended to be merely illustrative of the invention and is not intended to limit the invention. Further, it will be understood that the spirit and scope of the invention is limited by the appended claims and their equivalents.
[0101]
[Industrial applicability]
The systems described herein can be used to establish and maintain recurring orders for products or services offered by e-commerce sellers.
[Brief description of the drawings]
FIG.
FIG. 1 is a block diagram illustrating a preferred embodiment of a repeat order management system.
FIG. 2
FIG. 2 is a more detailed block diagram of the iterative order management system of FIG. 1.
FIG. 3A
FIG. 3 is a block diagram illustrating a first preferred profile for use with the iterative order management system of FIG. 2.
FIG. 3B
FIG. 3 is a block diagram illustrating a second preferred profile for use with the iterative order management system of FIG. 2.
FIG. 4
FIG. 3 is a block diagram illustrating functions of a calculator in FIG. 2.
FIG. 5
FIG. 3 is a block diagram illustrating an evaluation interface of FIG. 2.
FIG. 6
FIG. 3 is a block diagram illustrating a package / template interface of FIG. 2.
FIG. 7
FIG. 3 is a schematic diagram illustrating a structure of a repeat order management system of FIG. 2.
FIG. 8
FIG. 3 illustrates a first preferred profile database for use with the iterative order management system of FIG. 2.
FIG. 9
FIG. 3 is a schematic diagram illustrating a preferred trailing end process for use in the iterative order management system of FIG. 2.
FIG. 10
FIG. 3 is a schematic diagram illustrating a preferred trailing end process for use in the iterative order management system of FIG. 2.
FIG. 11
FIG. 3 is a schematic diagram illustrating a preferred trailing end process for use in the iterative order management system of FIG. 2.
FIG.
FIG. 3 illustrates a first preferred interface screen for the iterative order management system of FIG. 2.
FIG. 13
FIG. 3 illustrates a second preferred interface screen for the repeat order management system of FIG. 2.
FIG. 14
FIG. 3 illustrates a first preferred description screen for the iterative order management system of FIG. 2.
FIG.
FIG. 3 shows a second preferred description screen for the iterative order management system of FIG. 2.
FIG.
FIG. 3 illustrates a first preferred confirmation / modification interface screen for the iterative order management system of FIG. 2;
FIG.
FIG. 3 illustrates a first preferred profile data entry interface screen for the iterative order management system of FIG. 2.
FIG.
FIG. 3 illustrates a first preferred profile confirmation screen for the repeat order management system of FIG. 2.
FIG. 19A
FIG. 4 illustrates a third preferred interface screen for the repeat order management system of FIG. 2.
FIG. 19B
FIG. 4 illustrates a third preferred interface screen for the repeat order management system of FIG. 2.
FIG. 20A
FIG. 3 illustrates a first preferred evaluation interface screen for the iterative order management system of FIG. 2.
FIG. 20B
FIG. 3 illustrates a first preferred evaluation interface screen for the iterative order management system of FIG. 2.
FIG. 21A
FIG. 3 illustrates a first preferred package / template interface screen for the iterative order management system of FIG. 2.
FIG. 21B
FIG. 3 illustrates a first preferred package / template interface screen for the iterative order management system of FIG. 2.
FIG. 22
FIG. 3 illustrates a second preferred confirmation / modification interface screen for the iterative order management system of FIG. 2.
Claims (10)
(a)第1の示唆されたオーダーに対する第1の要求を受け取る段階を備え、上記第1の示唆されたオーダーは、複数の製品又はサービスの第1の1つ以上の示唆された製品又はサービスと、該第1の1つ以上の示唆された製品又はサービスの各々に対する第1の示唆された反復と、第1の示唆された量とを含み、上記複数の製品又はサービスは、各複数の電子商取引システムの製品又はサービスのウェブファイルに関連され、上記複数の電子商取引システムの製品又はサービスのウェブファイルは、上記ネットワークに関連したウェブサイトに作動的に結合され、上記ネットワークは、電子商取引システムを備え、上記第1の示唆されたオーダーは、更に、想起メッセージのための想起仕様を含み、そして
(b)上記第1の示唆されたオーダーを含む第1プロフィールを発生する段階を更に備え、上記第1の示唆されたオーダーは、上記第1の示唆された反復に基づき自動的に1回以上反復し、そして上記想起メッセージは、上記想起仕様に基づいて自動的に1回以上送信されるように構成された方法。A method for facilitating e-commerce conducted over a network comprising at least one server computer capable of communicating with a browser system located on a remote client computer, the method comprising:
(A) receiving a first request for a first suggested order, wherein the first suggested order is a first one or more suggested products or services of a plurality of products or services. And a first suggested amount for each of the first one or more suggested products or services, and a first suggested amount, wherein the plurality of products or services each comprise a plurality of each of the plurality of suggested products or services. An e-commerce system product or service web file associated with the plurality of e-commerce system product or service web files operatively coupled to a website associated with the network; The first suggested order further comprises a recall specification for the recall message; and (b) the first suggested order Generating a first profile that includes the first suggested order, wherein the first suggested order automatically repeats one or more times based on the first suggested repeat, and the recall message includes A method configured to be automatically sent one or more times based on a recall specification.
(e)上記1つ以上の修正に基づいて上記第1プロフィールを変更する、
という段階を更に備えた請求項1に記載の方法。(D) receiving one or more modifications to the first profile, and (e) modifying the first profile based on the one or more modifications;
The method of claim 1, further comprising the step of:
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