JP2004501028A - 車両積み荷を運ぶ鉄道用運搬構造物を支える端部の台を備えたレール/道路組合せ輸送用の貨車 - Google Patents
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Abstract
端部の二つの台(2)及び(3)の、その両端のところで、分離可能な状態で接合された車両積み荷を運搬する鉄道用運搬構造物(6)を備えたレール/道路組合せ輸送用の貨車であり、その特徴は、運搬構造物(6)と端部の台(2)及び(3)との間の一切の応力を伝達する分離可能でロック可能な接合を行うことと、その両端の少なくとも一つの下の面に存在する荷重を支えて回転を導く走路と協働する、運搬構造物の持ち上げ手段を少なくとも一つと旋回させる手段(23)を少なくとも一つ備え、端部の台(2)及び(3)をそれぞれの元の位置に保持する手段を一つ備えていることである。本発明は、レール/道路組合せ輸送用の貨車を製作するものに有益なものである。
Description
【0001】
本発明は、交替輸送とも呼ばれるレール/道路組合せ輸送用の貨車に関するものである。
【0002】
この貨車は、該貨車の長手方向の軸に沿った運搬位置と積み込み/荷卸しを行う斜めの態勢との間を旋回するタイプの輸送用貨車である。
【0003】
それらは、レール/道路組合せ輸送用の貨車は数多くのものが知られているが、斜めの状態での、つまり、貨車の長手方向に対して傾斜した状態で、積み込みや荷卸しを行う為に鉄道用運搬構造物を旋回させることにより、分離または、開くことが可能である。
【0004】
このような鉄道用運搬構造物は、中央の旋回の中心の周りを旋回するように、あるいは、例えば、該運搬構造物の両端のいずれか一つに置かれた偏心の旋回軸の周りを旋回するように、端部の台のどちらか一つに取り付けられるのであり、該台にそれらの両端によって、構造物が取り付けられる。
【0005】
ところで、このような鉄道用運搬構造物の旋回の横ずれ方向の遊びを制限するのは、端部の台のうちの一つに取り付けた、そのような鉄道用運搬構造物の一端を保持する必要があるからである。この必要性は、端部の台をそれぞれの長手方向の元の位置、つまりは、旋回操作を行う位置に戻すことの不可能から生じる。運搬構造物の両端と端部の台との間の接合を開いた際、あるいは分離の際、潜在的な力が解放されることによって引き起こされるずれが表れる。例えば、懸架装置や緩衝器のバネが弾けたり、積み込みや荷下ろし作業に特有の応力が働いたり、または、このように分離することに特有の力が働いたりする。
【0006】
このことから、旋回運動を行う振幅が制限されることになり、そのことにより能率と、車両積み荷を積み込んだり荷卸しをしたりする操作の快適さや安全性が低下する。
【0007】
さらに鉄道ゲージを最大限に活用しなければならないという心遣いから、製作者は,出来るだけ地面に近いところ、いずれにしても、鉄道ゲージとの関係で可能な限り低いところに鉄道用運搬構造物の床を設けることになる。
【0008】
このような可能性は、所謂地上高の低い貨車という範疇を作り出す。
【0009】
このような製作技術により、道路及び鉄道のゲージの制限内で、輸送を行う者が望むような、車両積み荷を運ぶ為の、より高い積載能力を実現することができる。
【0010】
他方では、貨車に組み込まれた持ち上げ手段が占める場所は、構造部材、あるいは機構を移動させれば、車両積み荷を運ぶ際の安全性の改善に有効なものである。
【0011】
最後に、鉄道用運搬構造物と端部の台との分離可能な状態で接合をする結合は、牽引の応力全てと重みにおける回転の応力も含めて、全てを運び、伝達させるように、全体の強固な接合に至るものでなくてはならない。それはまた、分離が簡単で手早くできるものでなければならず、信頼のおけるロックにより閉鎖した際の高い安全性をどのような場合にも保証できるのものでなければならない。
【0012】
もう一つの問題は、積み荷の近くに自由に手が届くようにすることであり、これが従来の解決法では、運搬構造物の両端に対応するかなり長い腕の存在から、容易でない。
【0013】
更に、運搬構造物を持ち上げるには、大きな振幅が必要なシステムが数多くある。それは、端部の台から、該運搬構造物の両端を外す為であったり、または、BROWNの名義でのPCT公報第9107301号に関連する発明におけるような荷役用の外部の手段によって捉えなおす為である。
【0014】
本発明はまた、運搬構造物を出来るだけ持ち上げないことをも目的としており、それは、特別な設備、制約の少ない、つまりは、特に高性能の、そしてそれゆえにあらゆる面で高額な装置を使わずにすむことを可能にする。
【0015】
本発明は、従来の解決法に特有の、上記に列挙した様々な不都合を克服することができ、レール/道路組合せ輸送の、交通、各種の操作、安全性、そして技術・経済的面について望まれるあらゆる利点を実現可能にする。
【0016】
その為に、本発明が対象とするレール/道路組合せ輸送用の貨車は、ボギーが支える端部の二つの台と、それらの台に両端が接合した、車両積み荷を運搬する鉄道用運搬構造物を備え、積み込みや荷卸しの段階に際しては、貨車の長手方向全体に対して斜めの態勢で、ホームに向かって、そしてホームを越えて往復の旋回運動で動かすことが可能であり、その特徴は、
・車両積み荷を運搬する鉄道用運搬構造物は、その本体に長手方向に突出する両端のそれぞれで、一端の台に、両端の少なくとも一方で分離可能であり、かつ、ロック可能な強固な接合の結合によりつながれるのであるが、それはしかも、対応するもう一端の台と一体をなすようにつなぐのであり、それにより、輸送中の接合した状態では回転による応力すべてを伝えるように、そして、積み込み/荷卸しの際に旋回する状態では、端部の台の両端を完全に解放するようにすること、
・鉄道用運搬構造物の底は、持ち上げと旋回の応力を受け取るのに適した形状で、あるいは、少なくとも受取りやすいような位置にあること、そして、その貨車は、積み込み/荷卸し作業の間、端部の台の絶対的または相対的位置を、牽引の応力を伝達せずに保持する手段を備え、旋回の中心は、その貨車の、長手方向の中央面内にあることを特徴とする貨車であることである。
【0017】
本発明の他の特徴と利点は、例として、以下の説明を、添付図面を参照しつつ、読むことにより明らかとなっていく。
・図1は、中央に旋回の中心を備えたタイプの、貨車本体から分離した状態で斜視図で運搬構造物の貨車全体を概略的に示した全体図である。
・図2は、端部に旋回の中心を備えたタイプの、貨車本体から分離した状態で運搬構造物の貨車全体を斜視図で概略的に示した全体図である。
・図3は、中央に旋回の中心を備え、端部の二つの台を繋ぐ長手方向の部材を備えたものの実際的な実施例に対応する、貨車本体から分離した状態の運搬構造物の貨車全体を斜視図で概略的に示した全体図である。
・図4は、支えとなり、回転を導く走行溝ともなる部分を、特に詳細に示した鉄道用の運搬構造物の一端を下から示した斜視図である。
・図5は、端部の台の間の、保持用の結合材を備えた貨車の、簡略化されて示された概略的全体図である。
・図6は、鉄道用のゲージの、下部を描きつつ、底の部分の受座に嵌め込まれた状態の、保持及び結合装置の一つの形態を示す、概略的に示した横断面図である。
・図7は、中央に旋回の中心を備えた本発明の実施例を、斜め上から斜視図で簡略化されて示された全体図である。
・図8は、中央に旋回の中心を備えた本発明の実施例を斜め下から斜視図で簡略化されて示された全体図である。
・図9は、図7及び8の実施例に対応する長手方向の結合部材の中央を斜め上から斜視図で示した詳細図である。
・図10は、図7及び8の実施例に対応する長手方向の結合部材の中央を斜め下から斜視図で示した詳細図である。
・図11は、鉄道用運搬構造物と長手方向の結合部材の横断面概略図である。
・図12と13は、旋回の中心の働きを示す長手方向の断面の概略図である。
・図14から16は、保持及び結合装置の他の形状の断面を示す横断面概略図である。
・図17は、鉄道用運搬構造物の両端部分での接合結合状態を下から示した斜視図である。
・図18は、鉄道用運搬構造物の両端部分での接合結合状態を上から示した斜視図である。
・図19は、鉄道用運搬構造物の両端から分離可能な接合結合状態のロックメカニズムの細部を斜視図で示した詳細図である。
・図20は、もう一つの他の実施態様における鉄道用運搬構造物の両端から分離可能な接合結合部の受取構造を一つの側面に沿って傾斜した状態を、斜視図で示した詳細図である。
・図21は、もう一つの他の実施態様における鉄道用運搬構造物の両端から分離可能な接合結合部の受取構造を別の側面から傾斜した状態を、斜視図で示した詳細図である。
【0018】
本発明が関係する貨車は、レール/道路組合せ運送の為のもので、それは交替運送とも呼ばれるものであるが、該貨車の構造は、車両積み荷を運搬する旋回式の鉄道用構造物であり、またそれは、該貨車の、旋回の中心の位置を問わない。その位置は実際、中央でも端部でも中間部分であってもよい。
【0019】
全体としての目的は、積み込みと荷卸しの作業を、最低限の作業快適性とともに最短時間で行えるようにすることであって、その為の手段として、鉄道用の運搬構造物を十分な振幅角度で斜めに傾けることによってなされる。
【0020】
図1及び2に示されたのは、本発明による貨車の基礎部分全体の変形例二つであるが、二つの違いは、ただ単に、鉄道用運搬構造物6の旋回の中心の位置が異なっているというだけのことである。これらの変形例は、全体の共通の手段によって、本発明の以下の全体的な説明を分かりやすくするのに役立つ。
【0021】
本発明のもとになる全体的な考え方は要するに、レール/道路組合せ輸送の貨車に載せた、車両積み荷を運搬する旋回式の鉄道用構造物を、該貨車の端部の台から分離することであるが、その分離の際にも、両端の少なくとも一つはその旋回の中心に取り付けたままにしておき、それにより、旋回を終えた時点で積み込み/荷卸しの為の斜めに傾いた態勢をとり、こちらの側の両端が端部の台からは完全に離れ、次に逆に旋回した後は素早く、簡単に接合され、貨車が元通りの姿を取り戻し、端部の台と鉄道用の運搬構造物とが強固に結合されるのを、確実にするということである。
【0022】
典型的な貨車1は端部の台2及び3を備え、該端部の台は一つまたは複数の小さな車輪または一つまたは複数の車軸4または5によって支えられている。これらの端部の台2及び3を互いにつなぐのは、鉄道用運搬構造物6であり、それは、強固な接合の結合により、これらの端部の台と両端部分で一体をなし、その結合は分離可能であり、そしてロックすることも可能である。
【0023】
鉄道用運搬構造物6は、荷物を集積する為の本体であり、平らな底8の付いた特に薄い床7からなるか、あるいは、別の形で、例えばトンネル10の形をして引っ込んだ長手方向の収納部9を備え、それに相応しい形になっている。鉄道用運搬構造物6は、更に二枚の保護側壁11と12を備え、該保護側壁11と12の高さは例えば僅かなもので、上の方の梁13と14によって上限を画されている。該梁13と14は本体からはみ出すように延びているが、その末端は15のように、例えば長い腕の形状で、対応する端部の台か、各端部の台2または3と向かい合う受入構造の中に用意された補完的な受入形状16の中に重みをかけるか、または、その中で食い止められてブロックされるように、技術的な適合を施されており、それは、組み立てられた状態で、分離可能な接合の強固な結合を行う為であって、その連結を通じて、あらゆる牽引の応力や回転運動から生じた応力を伝達することになる。そのようにして、貨車1は、閉じられた状態では、単一の部品で形成された貨車と同様に、全体がしっかりと強固にまとまったものになる。
【0024】
貨車にはまた、長手方向の下の縁17と18、端部の横に渡した橋床19と20、そしてアクセス用の付け足し部分21と22がある。
【0025】
好ましい変形例においては、運搬構造物6の床7を薄くして、できるだけ地面に近くする。この変形例を完成させたものにおいては、この薄い床の作りは、道路上を運搬する荷重が加わらない長手方向の中央区域内に、トンネル状の引っ込んだ収納部9を形成するのに適した作りになっていて、そのトンネル状の引っ込んだ収納部9の中では、端部の台2及び3を機械的につなぐ長手方向の結合部材23が納まることになり、それにより、積み込み/荷卸し作業の際に、それらの台が元の位置に確実に保持されるようになっている。
【0026】
このトンネル10は床7の剛性を補強する効果をもたらすものであり、それにより、ケーブルと流体の導管とが伸展していけるようにしている。
【0027】
好ましい実施例においては、鉄道用の運搬構造物の両端は短くなっており、向かい合う端部の台に存在する受入形状16の中に重みを掛けるようになっており、しかもそれは、それらの台の内側の限度一杯、または限度近くまで、そうなるようになっている。
【0028】
好ましくは、端部の台2及び3は、貨車の内側に向いた面の、下の方に向けられた折り返し24を有し、該折り返しの、上の方の部分にそれに合うような肩状部25を有する。鉄道用運搬構造物6の両端15の重みが掛かる受け取り構造16は、その運搬構造物の、両端15が向かい合うこの肩状部25の両端に沿う形になっている。
【0029】
鉄道用運搬構造物6にはまた、アクセスする為の端部の少なくとも一方の下の面に、旋回による持ち上げ、そして駆動の外部手段と協働する為の手段を一つもつ。
【0030】
一般的に、貨車1には、積み込み/荷卸し作業に関連して動かしたり操作したりする際に、端部の台を互いに距離を置いて互いの元の位置に保持しておく何らかの手段を有し、例えば、長手方向の機械的結合部材23であって、それは、担体構造6を、容易に接合することを可能にし、該手段は、また、結合しロックする部分を、連動させ、ラチェットを掛け、あるいは噛み合わせる正確な位置を見つけやすくすることにより、分離可能な接合手段で強固な結合をもたらす。
【0031】
端部の旋回の中心26の場合には、鉄道用運搬構造物6は、通常端部の台2または3の片方につながれており、それは旋回機能を備えた一つの部材によってなされる。該端部の台は、該旋回機能を備えた部材を機械的固定によって支えられており、該鉄道用運搬構造物の対応する両端の結合は、例えば接合の旋回する横棒を介して行われる。該旋回する横棒は、その両端のそれぞれに、鉄道用運搬構造物の対応する一端を受け取る。図示されてはいないが、この場合、鉄道用運搬構造物は、隣接する端部の台からの分離、そして、荷物の積み卸し作業場所へ向けて、また、その場所を移動する為に、そのもう一方の端が持ち上げられる。この段階では、鉄道用運搬構造物6の両端と、それに対応する端部の台との間の結びつきは分離可能なものであり、その一方で、反対側では、つまり、旋回の中心26の方は、それらの同じ結合が分離可能ではなく、少なくとも一の自由度が与えられており、それにより、鉄道用運搬構造物6を傾けることが可能になる。例えば、それらが横軸の回りを旋回することを想定することができる。
【0032】
また、(図2の)端部の、旋回の中心26の三角形の突端部27によって一致する、それにより、鉄道用運搬構造物6の端部を想定してもよい。該旋回の中心26の旋回軸は、傾斜可能なものか、あるいは一の自由度のものであり、積み込み/荷卸し作業の為に、場合によっては鉄道用運搬構造物を傾けることを可能にする。
【0033】
左右対称の釣り合いを取るという理由で、このタイプの変形例の範囲においては、左右対称の旋回の中心を二つ、端部の台の上にそれぞれ置き、一つが働いている時には他の一つは使わないというように配置することが好ましいように見える。
【0034】
両端が端部の台から分離可能な鉄道用運搬構造物の場合には、旋回の中心が中央28にある(図1の)が望ましいということになる。
【0035】
以下に述べるのは中央旋回28を中央に備えた変形例について述べるが、それはそのような変形例が最も有利なものだからである。鉄道用運搬構造物の、両端の持ち上げの解離、あるいは接合の分離は、好ましくは、それぞれの端部のところで同時に行われ、それは相応しいあらゆる手段によってなされるが、好ましくは、貨車の外部にあるもので、例えば、図示されていない、持ち上げて旋回させる装置で、持ち上げる為のジャッキと垂直に移動可能なローラーを備え、モーターで駆動され、それにより、鉄道用体構造を旋回させながら持ち上げて、積み込み/荷卸しの位置に向かって行く為のものである。その為には、この体構造には、その両端の少なくとも一方またはそれぞれのところの下の面に、例えば旋回の中心を中心とする円の円弧の、該装置のモーター駆動のローラーにより持ち上げて運んで行く作業を可能にする支えとなり回転を導く走行平面29を有する。
【0036】
運搬構造物6の両端と端部の台2及び3との間での強固な接合の分離可能な結合を実現可能にする方法には様々なものがある。それらの方法の機能として一般的なのは、鉄道用運搬構造物6が、貨車の端部の台2及び3と一体化し、それにより牽引の応力と回転に関連する応力の全てがその構造物を通過していけるようにすることである。そのようにして、このような強固な接合の分離可能な結合には機械的抵抗力が強力でなければならず、しかも安全性と信頼性も高くなくてはならない。それゆえ、輸送中は閉鎖状態を確実に保持する為のロックが用意されている。
【0037】
このような強固な接合の分離可能な結合は一重か二重にしても、更には多重にしてもよく、それにより、側面方向と横方向の動的トルクに対する安全性と動きのよさを高めることができる。
【0038】
以下に非制限的な例として、図17、18そして19に示され、実際の実施例用に想定されているような二重連結について述べる。
【0039】
この実施例においては、鉄道用運搬構造物6の上の梁13と14の両端15は、両端と呼ばれる極めて短い腕であり、鉤を備えた構造をしており、しかも、貨車の長手方向の下縁17及び18の端部に設けられた構造に合うように作られており、そのようにその都度、上の鉤31と下の鉤32の二重鉤の短くて複合的な端部30を形成している。
【0040】
そのような二重鉤状の30のような短くて複合的な両端は、それらが分離可能に接合されているのが、閉鎖時に強固に接合され、または、開いた時に接合が解けるようにするために、端部の台2及び3で向かい合うように用意された補完的な構造または形態33のものによって協働する。分厚く、断面がU字状で、受け鉤の形にくり抜かれ、上の方で受入支持部品34は重要となる可能性があり、それは下の方に存在する同じく鉤状の、受入部品35と対をなしており、両方一緒に二段階の二重鉤を形成しており、それぞれの形は、運搬構造物に向かい合うところ、そして、受入れ面の上で、端部の形を補完するような形をしている。その受入れ面からは、鉄道用運搬構造物6の両端の鉤31と32が支えに来る。
【0041】
そのように、貨車の運搬構造物6の全体には、四つの接合鉤が存在し、それにより、それぞれと同じように受入れの役目を果たしている部品と共に、強固な接合の分離可能な結合を行っており、その結果、端部の台と鉄道用運搬構造物とからなる全体が、単一の部品で構成される本体と機械的には同等のものとなれるようになっているということがはっきりする。
【0042】
上の方の鉤と、それらの鉤の受け取り構造とで垂直方向の荷重を支え、また、牽引応力を伝達する一方で、下の方の鉤と、それらの鉤の受け取り構造とは、上下運動のトルクを克服するのに振り向けられる。
【0043】
閉鎖状態での安全は自動ロック装置36によって確保されており、具体的には、上下運動を行うように取り付けられた、指を曲げた形のロック37であって、閉鎖状態では戻しばね38が動かし、開いた状態では駆動メカニズムが上下運動させる。該駆動メカニズムは、見えないところにあるが、例えば圧縮空気式のもので、該貨車で自由に使えるものである。この自動ロック装置36が作用するのは、上の方の鉤に対してだけである。その為に、運搬構造物の上の鉤のそれぞれには、くり抜き部39があり、それが正面の部分を開いた受入れ空間を画定している。この開かれた受入れ空間の中央部を一本の横棒が通り、その棒上にロックの指37が来て寄り掛かる。
【0044】
図示された変形例では、端部の台2または3のそれぞれにロック装置36は一つだけしかない。
【0045】
図示された実施例では、端部の台のそれぞれに、貨車の内側の方向に、下に向かう折り返し24があり、該折り返しが上部分に肩状部25を有し、その両端のそれぞれに補完的な構造または形態33とが鉤の形に合わせて設けられている。
【0046】
貨車には、端部の二つの台を、それぞれの絶対的な、あるいは相対的な元の位置に保持する手段がある。図示された変形例においては、それは例えば長手方向の結合部材23による長手方向に機械的結合を行っており、該結合部材23は低いところで、端部の台をお互いの間に挟みこんでつなぎ、それら端部の台のそれぞれは、少なくとも一台の鉄道のボギーが支えている。
【0047】
この長手方向の結合部材23の主要な目的は、他でもない、端部の台2及び3を機械的に結び、それにより、該台を、積み込みと荷卸しを行っている間もそれぞれの始めの位置に保つことである。
【0048】
そのようにして、その長手方向の結合部材を製作する材料は薄いもので済ませることができ、それによって、貨車や積み荷の鉄道ゲージに対する寸法に負担をかけずにすむのである。
【0049】
図示されていない第一の実施例においては、この長手方向の結合部材は、床7の外側に突出した状態のままである。
【0050】
その後、開発することになるもう一つの他の実施態様においては、それは、長手方向の収納部9の窪みの中に嵌まり込む形で収納されることになるのであり、該収納部9というのは具体的には、トンネル10の形をしたものであり、該トンネルは、その床7の中に形成された、あるいはそれに沿った形で形成された鉄道用運搬構造物6を備えている。
【0051】
その長さとその断面の薄さから、この長手方向結合部材23は、傾向として、その中央部39の下の方にたわむ傾向がある。このたわみが下方向への膨らみを生じさせ、その結果、全体がゲージの外にはみ出しかねず、該部材23の中央部を上の方、該中央部分39に呼び戻すのが望ましく、例えば、単純に固定してしまうか、あるいは、鉄道用運搬構造物6の下の中央部で連結するというのもある。より好ましい方法としては、鉄道ゲージに到達する為に、長手方向結合部材23を収納部9の窪みの中に収納されることが想定される。その収納部9は具体的には、鉄道用運搬構造物の床7の中に形成された長手方向の中央のトンネル10のことである。このトンネル10により、圧力を掛けた流体の導管や電気接続ケーブルを、端部の台2または3の一方から他方へと通すことが可能になる。
【0052】
このトンネル10が床7の積み込み作業と干渉しあわない区域に設けられることは、特筆すべきことである。
【0053】
この長手方向結合部材23が果たす主な役割は、積み込み/荷卸し操作の際に、端部の台2及び3の位置をそれぞれの始めの位置に保持することであり、鉄道用運搬構造物の旋回の中心の位置がどこに来ようとも、端部の台と鉄道用運搬構造物の複合的な両端30との間の強固な接合が素早く簡便に確保できるようにすることである。
【0054】
実際、本発明は、鉄道用運搬構造物が軸旋回をするのが、その鉄道用運搬構造物の中心の周りだけではなく、その両端の一端あるいはどのような位置の周りにも軸旋回をすることを目指す。
【0055】
長手方向結合部材23が第二の技術的役割を果たすのは、旋回軸が中心にある場合である。つまり、旋回の中心を支えるということである。
【0056】
このことから、このタイプの変形例については、この部材の中央部39はより複雑なものになる。その一例が図7から13に示されているが、それでも、中央旋回軸28が一本と、トンネル10を用いる場合、結合部材23を取り外す為の手段が一つあれば十分なのである。
【0057】
この例については、中央部39は三つの役割を同時に果たすことになる。列挙するのであれば、長手方向結合部材23を鉄道用運搬構造物6に確実に固定すること、もう一つは、鉄道用運搬構造物6がその周りを移動することになる中央旋回軸の中心28を支えること、そして最後に、関連する手段とともに、長手方向結合部材23を用意された窪みの収納部9から外すということであり、該収納部の窪みは具体的には鉄道用運搬構造物6の床7の中のトンネル10のことである。
【0058】
つまり、複合的なまとまり40を解除・旋回ユニット40と呼べぶことができるということなのである。
【0059】
より正確に言うと、そして、図7から13に表されている例に取って言うと、長手方向結合部材23の中央部39は、鉄道用運搬構造物6の床のトンネル10の円天井にぶら下がる形で取り付けられている。その為に、バネの効果で膨らんだ懸架装置用金属薄板41は三つの固定点で両端のそれぞれに歯止めを掛ける形で停止されるように取り付けられており、それに沿って、その金属薄板は長手方向の縁を、横方向の正中中央区域の両側に存在する案内部材42及び43の中央の長手方向の割れ目に沿って、動かすことができる。
【0060】
この薄板の膨らみは遊びの空間44に空きをつくり、具体的にトンネル10の収納部9の円天井とその懸架装置用金属薄板41に向かい合う面との間である。
【0061】
この遊びの空間44は、解除を駆動ユニット45によって占められ、例えば空気圧の、図7から9に示されているような、一組の空気鞴46及び47を備えている。
【0062】
この懸架装置用金属薄板41は、解除を駆動ユニット45を通じ、中央の旋回の中心28を備えており、それは具体的には例えば旋回軸ユニット48であり、その上に、長手方向結合部材が中央部のところで固定されており、該固定手段は、例えば49と50のようなネジであり、そのようにして連結複合ユニットが形成されている。
【0063】
以下に示すことになるが、この中央の旋回中心28には、輸送中、ほとんど力が加わるのが感じられないが、それは鉄道用運搬構造物を端部の台2及び3で保持しているからである。積み込み/荷卸し操作の間、この長手方向結合部材23に加わる力は、その旋回軸から生じる側面からの力だけである。そのような側面からの力は大きなものではなく、旋回の中心28、また、その近くの部材と同様に、それに長手方向結合部材23の機械的強度は、大きなものである必要はない。
【0064】
それゆえ、長手方向結合部材23の構造は薄いものであり、様々な断面の形状が可能であり、例えば、図6に示されたような長方形の断面51から、図14から16までに幾つかの例が示されているような、肋材付きや折り畳み式の薄い形のものまでである。
【0065】
図14によって示された特殊な形状が好ましいということになる。それはつまり、全体的な形は平たい板52に関するものであり、その長手方向の縁が中空の管53及び54の形に丸められているということで、その断面は、例えば円形であり、その役割は、直接に、または保護空間として圧力のかかった流体の為の配管となり、そして、導管または電気ケーブルその他の為の通路となることである。
【0066】
このような、流体または電気、エネルギー用または制御用の結合は、そのようにして、適切で滞りなく、そして完全に統一された長手方向の通路が得られることになる。
【0067】
更に、それらの長手方向の縁は、そのような形状に形成されて、その複合体の機械的な堅牢性を更に高めることになり、そのことにより、長手方向結合部材23の断面の厚みを更に薄くすることが可能になる。
【0068】
他の形状にすること、例えば長手方向の折り曲げ55と56や、凹面の強化湾曲部57を設けることも考えられる。それらの変形例の、それぞれの一例が図15と16の一つに示されている。
【0069】
図に示されているように、貫通あるいは開口部を設けることによって結合部材23の負担が軽減されることが想定される。
【0070】
結合部材23の両端は、例えばY字型の、分岐する二つの支線の形を呈することが可能であり、それは、線路に取り付けられている、持ち上げて、旋回駆動させる手段の通り道である。これらの端の支線の入り口は、その大きさが最大となるまで変化することが可能であり、それは、分離可能な接合の機構、または、これに必要とされる固定部品と協力することを目的に、これらの支線の両端が、端部の台2と3の歯元の面の隣接した下部の両端に向けられることに従うものである。
【0071】
他にも多くの実施形態が可能である。積み込みと荷卸しの段階において鉄道用運搬構造物の運動に際し、端部の台を所定の位置に保持するという機能の全体を果たしている範囲において、それらすべてが本発明の保護範囲に含まれる。
【0072】
外部の装置を用いる場合での変形例としては、貨車には少なくとも両端の一方に、これらの台を保持する為の備えがあり、その為の外部手段は、線路上に存在するか、その線路に沿ったところで地面に備えつけのものである。
【0073】
その貨車にはまた、持ち上げて旋回させる外部駆動装置の動きへの備持ち、具体的には、支えとなり回転を導く走路29を呈し、鉄道用運搬構造物6の少なくとも一端の下の面にあり。その実際的な実施例は図17に示されている。
【0074】
この支えとなり回転を導く走路を具体化した例が、横方向の平らな板58であり、それは、鉄道用運搬構造物の台枠の隣接する部材に溶接することにより取り付けられており、該鉄道用運搬構造物の動きには旋回するという特徴がある為、走路29の全体的な形は例えば円弧の形に湾曲したものであり、その中心は中央の、またはその他のところにある旋回の中心と同じものである。
【0075】
その貨車には、もう一つの他の備えがあり、それは、端部の台2及び3を、長手方向は勿論のこと、それと同時に、運搬構造物が旋回運動を行った後の上下運動に際しても、所定の位置に保持することに関するものである。
【0076】
それは、地面に設置された装置にある支持構造物であり、例えば、端部の台のそれぞれの突出部と協働する、持ち上げと旋回の装置に関しうるものである。
【0077】
鉄道用運搬構造物のところには、様々な機械的制約があり、特にその梁の寸法が変わることから来る制約から、両端と、向かい合う受取構造との二重鉤での接合を実現させることは、常に容易とは限らない。
【0078】
実際、原点の位置が機械的に及び/または熱的に、あるいはその他の面で、非対称であるというだけのことで、鉄道用運搬構造物はとても長いものの為、遊びが許容範囲のものであっても、接合させる作業が難しくなるには十分である。
【0079】
以下に説明する調整は、図20及び21にも示されているが、あるいは、それに類似の調整によっても、通常の使用を行う際にどのような大きな変形が生じた後でも、効率的で、迅速かつ系統的で確実な接合を行うことを可能にする。
【0080】
この変形例においては、受取構造33のそれぞれに、例えば空洞61に続く丸み60のある波形の断面の、受取支持部品59が上部を有し、それにより、鉄道用運搬構造物6の側面の梁の端部で、端部にただ一つの鉤を受け取るようにしている。このような受取構造の下部の端部は、荷重を支える単純な構成の表面に沿う形に形成されており、その単純な構成の表面62は、支えて食い止めるような接触の仕方で、鉄道用運搬構造物6の側面の梁を接合する端部の下部の形状を受け取っている。構成の表面62は、誘導の、角を削ってできた斜面63によって先行される。
【0081】
安全装置の目的は、分離可能な結合の接合を、輸送中は、ロックし、閉じた状態で保持することである。
【0082】
それはつまり、図20と21に示されるようなロック装置64に関するものであり、それは例えば、上下運動をし、端部の台2または3の両側のいずれか一方にあるものである。二つ一組で結合する棒65の上下運動の起動は、手動で行われるものであり、外部の機構で行うもので、それにより安全性を確保し、両側で同時に確実にロックされるようにするものである。該ロック装置64は、以下に示すように、両側にある支持装置と機能を関連づけてもよいものである。
【0083】
荷重を支える下の面62の存在により、接合の遊びを大きくすること、つまり、接合させる作業が、側面の部品の梁の寸法が変化したり、変形したりしても、その影響を受けにくくすることを可能にする。
【0084】
曲線部分における安定性と安全性を改善する為に、例えば、端部の横断材66のそれぞれの上に側面のぐらつきを止める歯止めを設けることを想定しており、それを下げる際には、鉄道用運搬構造物の両端が、その端部の横断材と接触することになる。形状に関して言えば、鉄道用運搬構造物を下げる際に、その側面のぐらつきを止めるように、鉄道用運搬構造物の中心を決める方向に案内する収束的な断面を想定することもできよう。
【0085】
引き込み式の、あるいは収納可能なつっかい棒が端部の台の側面の両側にあり、しかも、出来れば、端部の横断材66の両端の下にあることが望ましいが、それにより、鉄道用運搬構造物6を再び持ち上げ旋回させて外す際に、貨車の内部に向かって台が上下運動をしないようにする。
【0086】
興味深い実施例が一つあるが、それは要するに、圧縮空気式の支えを想定するというもので、その支えを形成する一部は圧縮空気装置の駆動力によりスライドしたり、伸展可能なもので、その圧縮空気装置のそれぞれを形成しているのは、圧縮空気の供給を制御することにより起動される一重の、または二重のひれのようなもの67が付いた支持鞴である。
【0087】
圧縮空気式の支えと、鉄道用運搬構造物6の両端をロックしロック解除する制御とを、図20及び21に示されたような装置64により組み合わせることを考えられる。この組合せは、支持鞴67の端部につながれたレバー68を介して行われるのであり、該支持鞴は、伸縮式の結合70とリンクロッドによる強固な結合71を介して端部の上下運動の支え69に作用するものであり、それにより、上下運動の安全の為の指状部品72のついたロック装置64を自動的にロック解除したりロックしたりするものであり、ロック解除は、支持鞴67が、支えの態勢で膨らまされる時に行われる。
【0088】
本発明全体の動作は次の通りである。
【0089】
支持鞴67を膨らませると、ロックが解かれる。つぎに持ち上げ装置を起動させる。鉄道用運搬構造物6が、一切の旋回運動をする前に、積み込みと荷卸しの段階に向けて、旋回するように仕向ける場合には、解除を駆動するユニット45を起動させるが、それには鞴がついており、それが膨らんで、収納部9、つまり具体的にはトンネル10の円天井の上に寄り掛かり、懸架装置用薄板41の反り返りが更に反り返るように押しつけて、その結果、そのトンネルの円天井から遠ざかるように仕向けることになる。この円天井は更に反り返り、離れていく行程の端から端までを辿ることになるが、その行程は、長手方向結合部材23を収納部9、つまり具体的にはトンネル10から解除し、あるいは引き抜くには十分なものである。鉄道用運搬構造物6は、その場合、それ自身の旋回の中心28の周りを旋回することができるが、該旋回の中心28というのは、この場合、具体的には、長手方向結合部材23の中央39に取り付けられた旋回軸ユニット48のことである。
【0090】
鉄道用運搬構造物6が復帰する際には、逆方向の一連の運動が発生する。解除駆動ユニット45の鞴46と47は萎み、長手方向結合部材23はその収納部9、具体的にはトンネル10に、懸架装置用金属薄板の復帰弾性力の効果で、入り込む。
【0091】
鉄道用運搬構造物6の中心を決めて、端部の台の側面のぐらつきを調整する歯止めの上で調整を行いつつ、下ろす。支持鞴67を萎ませると、両側の接合に自動的にロックが掛かる。
【0092】
鉄道用運搬構造物6を持ち上げて旋回させる運動を引き起こすのは、外部の装置であり、それは例えば、同一の出願人の並行出願において説明されているような、持ち上げて旋回させる装置である。
【図面の簡単な説明】
【図1】中央に旋回の中心を備えたタイプの、貨車本体から分離した状態で斜視図で運搬構造物の貨車全体を概略的に示した全体図である。
【図2】端部に旋回の中心を備えたタイプの、貨車本体から分離した状態で運搬構造物の貨車全体を斜視図で概略的に示した全体図である。
【図3】中央に旋回の中心を備え、端部の二つの台を繋ぐ長手方向の部材を備えたものの実際的な実施例に対応する、貨車本体から分離した状態の運搬構造物の貨車全体を斜視図で概略的に示した全体図である。
【図4】支えとなり、回転を導く走行溝ともなる部分を、特に詳細に示した鉄道用の運搬構造物の一端を下から示した斜視図である。
【図5】端部の台の間の、保持用の結合材を備えた貨車の、簡略化されて示された概略的全体図である。
【図6】鉄道用のゲージの、下部を描きつつ、底の部分の受座に嵌め込まれた状態の、保持及び結合装置の一つの形態を示す、概略的に示した横断面図である。
【図7】中央に旋回の中心を備えた本発明の実施例を、斜め上から斜視図で簡略化されて示された全体図である。
【図8】中央に旋回の中心を備えた本発明の実施例を斜め下から斜視図で簡略化されて示された全体図である。
【図9】図7及び8の実施例に対応する長手方向の結合部材の中央を斜め上から斜視図で示した詳細図である。
【図10】図7及び8の実施例に対応する長手方向の結合部材の中央を斜め下から斜視図で示した詳細図である。
【図11】鉄道用運搬構造物と長手方向の結合部材の横断面概略図である。
【図12】旋回の中心の働きを示す長手方向の断面の概略図である。
【図13】旋回の中心の働きを示す長手方向の断面の概略図である。
【図14】保持及び結合装置の他の形状の断面を示す横断面概略図である。
【図15】保持及び結合装置の他の形状の断面を示す横断面概略図である。
【図16】保持及び結合装置の他の形状の断面を示す横断面概略図である。
【図17】鉄道用運搬構造物の両端部分での接合結合状態を下から示した斜視図である。
【図18】鉄道用運搬構造物の両端部分での接合結合状態を上から示した斜視図である。
【図19】鉄道用運搬構造物の両端から分離可能な接合結合状態のロックメカニズムの細部を斜視図で示した詳細図である。
【図20】もう一つの他の実施態様における鉄道用運搬構造物の両端から分離可能な接合結合部の受取構造を一つの側面に沿って傾斜した状態を、斜視図で示した詳細図である。
【図21】もう一つの他の実施態様における鉄道用運搬構造物の両端から分離可能な接合結合部の受取構造を別の側面から傾斜した状態を、斜視図で示した詳細図である。
本発明は、交替輸送とも呼ばれるレール/道路組合せ輸送用の貨車に関するものである。
【0002】
この貨車は、該貨車の長手方向の軸に沿った運搬位置と積み込み/荷卸しを行う斜めの態勢との間を旋回するタイプの輸送用貨車である。
【0003】
それらは、レール/道路組合せ輸送用の貨車は数多くのものが知られているが、斜めの状態での、つまり、貨車の長手方向に対して傾斜した状態で、積み込みや荷卸しを行う為に鉄道用運搬構造物を旋回させることにより、分離または、開くことが可能である。
【0004】
このような鉄道用運搬構造物は、中央の旋回の中心の周りを旋回するように、あるいは、例えば、該運搬構造物の両端のいずれか一つに置かれた偏心の旋回軸の周りを旋回するように、端部の台のどちらか一つに取り付けられるのであり、該台にそれらの両端によって、構造物が取り付けられる。
【0005】
ところで、このような鉄道用運搬構造物の旋回の横ずれ方向の遊びを制限するのは、端部の台のうちの一つに取り付けた、そのような鉄道用運搬構造物の一端を保持する必要があるからである。この必要性は、端部の台をそれぞれの長手方向の元の位置、つまりは、旋回操作を行う位置に戻すことの不可能から生じる。運搬構造物の両端と端部の台との間の接合を開いた際、あるいは分離の際、潜在的な力が解放されることによって引き起こされるずれが表れる。例えば、懸架装置や緩衝器のバネが弾けたり、積み込みや荷下ろし作業に特有の応力が働いたり、または、このように分離することに特有の力が働いたりする。
【0006】
このことから、旋回運動を行う振幅が制限されることになり、そのことにより能率と、車両積み荷を積み込んだり荷卸しをしたりする操作の快適さや安全性が低下する。
【0007】
さらに鉄道ゲージを最大限に活用しなければならないという心遣いから、製作者は,出来るだけ地面に近いところ、いずれにしても、鉄道ゲージとの関係で可能な限り低いところに鉄道用運搬構造物の床を設けることになる。
【0008】
このような可能性は、所謂地上高の低い貨車という範疇を作り出す。
【0009】
このような製作技術により、道路及び鉄道のゲージの制限内で、輸送を行う者が望むような、車両積み荷を運ぶ為の、より高い積載能力を実現することができる。
【0010】
他方では、貨車に組み込まれた持ち上げ手段が占める場所は、構造部材、あるいは機構を移動させれば、車両積み荷を運ぶ際の安全性の改善に有効なものである。
【0011】
最後に、鉄道用運搬構造物と端部の台との分離可能な状態で接合をする結合は、牽引の応力全てと重みにおける回転の応力も含めて、全てを運び、伝達させるように、全体の強固な接合に至るものでなくてはならない。それはまた、分離が簡単で手早くできるものでなければならず、信頼のおけるロックにより閉鎖した際の高い安全性をどのような場合にも保証できるのものでなければならない。
【0012】
もう一つの問題は、積み荷の近くに自由に手が届くようにすることであり、これが従来の解決法では、運搬構造物の両端に対応するかなり長い腕の存在から、容易でない。
【0013】
更に、運搬構造物を持ち上げるには、大きな振幅が必要なシステムが数多くある。それは、端部の台から、該運搬構造物の両端を外す為であったり、または、BROWNの名義でのPCT公報第9107301号に関連する発明におけるような荷役用の外部の手段によって捉えなおす為である。
【0014】
本発明はまた、運搬構造物を出来るだけ持ち上げないことをも目的としており、それは、特別な設備、制約の少ない、つまりは、特に高性能の、そしてそれゆえにあらゆる面で高額な装置を使わずにすむことを可能にする。
【0015】
本発明は、従来の解決法に特有の、上記に列挙した様々な不都合を克服することができ、レール/道路組合せ輸送の、交通、各種の操作、安全性、そして技術・経済的面について望まれるあらゆる利点を実現可能にする。
【0016】
その為に、本発明が対象とするレール/道路組合せ輸送用の貨車は、ボギーが支える端部の二つの台と、それらの台に両端が接合した、車両積み荷を運搬する鉄道用運搬構造物を備え、積み込みや荷卸しの段階に際しては、貨車の長手方向全体に対して斜めの態勢で、ホームに向かって、そしてホームを越えて往復の旋回運動で動かすことが可能であり、その特徴は、
・車両積み荷を運搬する鉄道用運搬構造物は、その本体に長手方向に突出する両端のそれぞれで、一端の台に、両端の少なくとも一方で分離可能であり、かつ、ロック可能な強固な接合の結合によりつながれるのであるが、それはしかも、対応するもう一端の台と一体をなすようにつなぐのであり、それにより、輸送中の接合した状態では回転による応力すべてを伝えるように、そして、積み込み/荷卸しの際に旋回する状態では、端部の台の両端を完全に解放するようにすること、
・鉄道用運搬構造物の底は、持ち上げと旋回の応力を受け取るのに適した形状で、あるいは、少なくとも受取りやすいような位置にあること、そして、その貨車は、積み込み/荷卸し作業の間、端部の台の絶対的または相対的位置を、牽引の応力を伝達せずに保持する手段を備え、旋回の中心は、その貨車の、長手方向の中央面内にあることを特徴とする貨車であることである。
【0017】
本発明の他の特徴と利点は、例として、以下の説明を、添付図面を参照しつつ、読むことにより明らかとなっていく。
・図1は、中央に旋回の中心を備えたタイプの、貨車本体から分離した状態で斜視図で運搬構造物の貨車全体を概略的に示した全体図である。
・図2は、端部に旋回の中心を備えたタイプの、貨車本体から分離した状態で運搬構造物の貨車全体を斜視図で概略的に示した全体図である。
・図3は、中央に旋回の中心を備え、端部の二つの台を繋ぐ長手方向の部材を備えたものの実際的な実施例に対応する、貨車本体から分離した状態の運搬構造物の貨車全体を斜視図で概略的に示した全体図である。
・図4は、支えとなり、回転を導く走行溝ともなる部分を、特に詳細に示した鉄道用の運搬構造物の一端を下から示した斜視図である。
・図5は、端部の台の間の、保持用の結合材を備えた貨車の、簡略化されて示された概略的全体図である。
・図6は、鉄道用のゲージの、下部を描きつつ、底の部分の受座に嵌め込まれた状態の、保持及び結合装置の一つの形態を示す、概略的に示した横断面図である。
・図7は、中央に旋回の中心を備えた本発明の実施例を、斜め上から斜視図で簡略化されて示された全体図である。
・図8は、中央に旋回の中心を備えた本発明の実施例を斜め下から斜視図で簡略化されて示された全体図である。
・図9は、図7及び8の実施例に対応する長手方向の結合部材の中央を斜め上から斜視図で示した詳細図である。
・図10は、図7及び8の実施例に対応する長手方向の結合部材の中央を斜め下から斜視図で示した詳細図である。
・図11は、鉄道用運搬構造物と長手方向の結合部材の横断面概略図である。
・図12と13は、旋回の中心の働きを示す長手方向の断面の概略図である。
・図14から16は、保持及び結合装置の他の形状の断面を示す横断面概略図である。
・図17は、鉄道用運搬構造物の両端部分での接合結合状態を下から示した斜視図である。
・図18は、鉄道用運搬構造物の両端部分での接合結合状態を上から示した斜視図である。
・図19は、鉄道用運搬構造物の両端から分離可能な接合結合状態のロックメカニズムの細部を斜視図で示した詳細図である。
・図20は、もう一つの他の実施態様における鉄道用運搬構造物の両端から分離可能な接合結合部の受取構造を一つの側面に沿って傾斜した状態を、斜視図で示した詳細図である。
・図21は、もう一つの他の実施態様における鉄道用運搬構造物の両端から分離可能な接合結合部の受取構造を別の側面から傾斜した状態を、斜視図で示した詳細図である。
【0018】
本発明が関係する貨車は、レール/道路組合せ運送の為のもので、それは交替運送とも呼ばれるものであるが、該貨車の構造は、車両積み荷を運搬する旋回式の鉄道用構造物であり、またそれは、該貨車の、旋回の中心の位置を問わない。その位置は実際、中央でも端部でも中間部分であってもよい。
【0019】
全体としての目的は、積み込みと荷卸しの作業を、最低限の作業快適性とともに最短時間で行えるようにすることであって、その為の手段として、鉄道用の運搬構造物を十分な振幅角度で斜めに傾けることによってなされる。
【0020】
図1及び2に示されたのは、本発明による貨車の基礎部分全体の変形例二つであるが、二つの違いは、ただ単に、鉄道用運搬構造物6の旋回の中心の位置が異なっているというだけのことである。これらの変形例は、全体の共通の手段によって、本発明の以下の全体的な説明を分かりやすくするのに役立つ。
【0021】
本発明のもとになる全体的な考え方は要するに、レール/道路組合せ輸送の貨車に載せた、車両積み荷を運搬する旋回式の鉄道用構造物を、該貨車の端部の台から分離することであるが、その分離の際にも、両端の少なくとも一つはその旋回の中心に取り付けたままにしておき、それにより、旋回を終えた時点で積み込み/荷卸しの為の斜めに傾いた態勢をとり、こちらの側の両端が端部の台からは完全に離れ、次に逆に旋回した後は素早く、簡単に接合され、貨車が元通りの姿を取り戻し、端部の台と鉄道用の運搬構造物とが強固に結合されるのを、確実にするということである。
【0022】
典型的な貨車1は端部の台2及び3を備え、該端部の台は一つまたは複数の小さな車輪または一つまたは複数の車軸4または5によって支えられている。これらの端部の台2及び3を互いにつなぐのは、鉄道用運搬構造物6であり、それは、強固な接合の結合により、これらの端部の台と両端部分で一体をなし、その結合は分離可能であり、そしてロックすることも可能である。
【0023】
鉄道用運搬構造物6は、荷物を集積する為の本体であり、平らな底8の付いた特に薄い床7からなるか、あるいは、別の形で、例えばトンネル10の形をして引っ込んだ長手方向の収納部9を備え、それに相応しい形になっている。鉄道用運搬構造物6は、更に二枚の保護側壁11と12を備え、該保護側壁11と12の高さは例えば僅かなもので、上の方の梁13と14によって上限を画されている。該梁13と14は本体からはみ出すように延びているが、その末端は15のように、例えば長い腕の形状で、対応する端部の台か、各端部の台2または3と向かい合う受入構造の中に用意された補完的な受入形状16の中に重みをかけるか、または、その中で食い止められてブロックされるように、技術的な適合を施されており、それは、組み立てられた状態で、分離可能な接合の強固な結合を行う為であって、その連結を通じて、あらゆる牽引の応力や回転運動から生じた応力を伝達することになる。そのようにして、貨車1は、閉じられた状態では、単一の部品で形成された貨車と同様に、全体がしっかりと強固にまとまったものになる。
【0024】
貨車にはまた、長手方向の下の縁17と18、端部の横に渡した橋床19と20、そしてアクセス用の付け足し部分21と22がある。
【0025】
好ましい変形例においては、運搬構造物6の床7を薄くして、できるだけ地面に近くする。この変形例を完成させたものにおいては、この薄い床の作りは、道路上を運搬する荷重が加わらない長手方向の中央区域内に、トンネル状の引っ込んだ収納部9を形成するのに適した作りになっていて、そのトンネル状の引っ込んだ収納部9の中では、端部の台2及び3を機械的につなぐ長手方向の結合部材23が納まることになり、それにより、積み込み/荷卸し作業の際に、それらの台が元の位置に確実に保持されるようになっている。
【0026】
このトンネル10は床7の剛性を補強する効果をもたらすものであり、それにより、ケーブルと流体の導管とが伸展していけるようにしている。
【0027】
好ましい実施例においては、鉄道用の運搬構造物の両端は短くなっており、向かい合う端部の台に存在する受入形状16の中に重みを掛けるようになっており、しかもそれは、それらの台の内側の限度一杯、または限度近くまで、そうなるようになっている。
【0028】
好ましくは、端部の台2及び3は、貨車の内側に向いた面の、下の方に向けられた折り返し24を有し、該折り返しの、上の方の部分にそれに合うような肩状部25を有する。鉄道用運搬構造物6の両端15の重みが掛かる受け取り構造16は、その運搬構造物の、両端15が向かい合うこの肩状部25の両端に沿う形になっている。
【0029】
鉄道用運搬構造物6にはまた、アクセスする為の端部の少なくとも一方の下の面に、旋回による持ち上げ、そして駆動の外部手段と協働する為の手段を一つもつ。
【0030】
一般的に、貨車1には、積み込み/荷卸し作業に関連して動かしたり操作したりする際に、端部の台を互いに距離を置いて互いの元の位置に保持しておく何らかの手段を有し、例えば、長手方向の機械的結合部材23であって、それは、担体構造6を、容易に接合することを可能にし、該手段は、また、結合しロックする部分を、連動させ、ラチェットを掛け、あるいは噛み合わせる正確な位置を見つけやすくすることにより、分離可能な接合手段で強固な結合をもたらす。
【0031】
端部の旋回の中心26の場合には、鉄道用運搬構造物6は、通常端部の台2または3の片方につながれており、それは旋回機能を備えた一つの部材によってなされる。該端部の台は、該旋回機能を備えた部材を機械的固定によって支えられており、該鉄道用運搬構造物の対応する両端の結合は、例えば接合の旋回する横棒を介して行われる。該旋回する横棒は、その両端のそれぞれに、鉄道用運搬構造物の対応する一端を受け取る。図示されてはいないが、この場合、鉄道用運搬構造物は、隣接する端部の台からの分離、そして、荷物の積み卸し作業場所へ向けて、また、その場所を移動する為に、そのもう一方の端が持ち上げられる。この段階では、鉄道用運搬構造物6の両端と、それに対応する端部の台との間の結びつきは分離可能なものであり、その一方で、反対側では、つまり、旋回の中心26の方は、それらの同じ結合が分離可能ではなく、少なくとも一の自由度が与えられており、それにより、鉄道用運搬構造物6を傾けることが可能になる。例えば、それらが横軸の回りを旋回することを想定することができる。
【0032】
また、(図2の)端部の、旋回の中心26の三角形の突端部27によって一致する、それにより、鉄道用運搬構造物6の端部を想定してもよい。該旋回の中心26の旋回軸は、傾斜可能なものか、あるいは一の自由度のものであり、積み込み/荷卸し作業の為に、場合によっては鉄道用運搬構造物を傾けることを可能にする。
【0033】
左右対称の釣り合いを取るという理由で、このタイプの変形例の範囲においては、左右対称の旋回の中心を二つ、端部の台の上にそれぞれ置き、一つが働いている時には他の一つは使わないというように配置することが好ましいように見える。
【0034】
両端が端部の台から分離可能な鉄道用運搬構造物の場合には、旋回の中心が中央28にある(図1の)が望ましいということになる。
【0035】
以下に述べるのは中央旋回28を中央に備えた変形例について述べるが、それはそのような変形例が最も有利なものだからである。鉄道用運搬構造物の、両端の持ち上げの解離、あるいは接合の分離は、好ましくは、それぞれの端部のところで同時に行われ、それは相応しいあらゆる手段によってなされるが、好ましくは、貨車の外部にあるもので、例えば、図示されていない、持ち上げて旋回させる装置で、持ち上げる為のジャッキと垂直に移動可能なローラーを備え、モーターで駆動され、それにより、鉄道用体構造を旋回させながら持ち上げて、積み込み/荷卸しの位置に向かって行く為のものである。その為には、この体構造には、その両端の少なくとも一方またはそれぞれのところの下の面に、例えば旋回の中心を中心とする円の円弧の、該装置のモーター駆動のローラーにより持ち上げて運んで行く作業を可能にする支えとなり回転を導く走行平面29を有する。
【0036】
運搬構造物6の両端と端部の台2及び3との間での強固な接合の分離可能な結合を実現可能にする方法には様々なものがある。それらの方法の機能として一般的なのは、鉄道用運搬構造物6が、貨車の端部の台2及び3と一体化し、それにより牽引の応力と回転に関連する応力の全てがその構造物を通過していけるようにすることである。そのようにして、このような強固な接合の分離可能な結合には機械的抵抗力が強力でなければならず、しかも安全性と信頼性も高くなくてはならない。それゆえ、輸送中は閉鎖状態を確実に保持する為のロックが用意されている。
【0037】
このような強固な接合の分離可能な結合は一重か二重にしても、更には多重にしてもよく、それにより、側面方向と横方向の動的トルクに対する安全性と動きのよさを高めることができる。
【0038】
以下に非制限的な例として、図17、18そして19に示され、実際の実施例用に想定されているような二重連結について述べる。
【0039】
この実施例においては、鉄道用運搬構造物6の上の梁13と14の両端15は、両端と呼ばれる極めて短い腕であり、鉤を備えた構造をしており、しかも、貨車の長手方向の下縁17及び18の端部に設けられた構造に合うように作られており、そのようにその都度、上の鉤31と下の鉤32の二重鉤の短くて複合的な端部30を形成している。
【0040】
そのような二重鉤状の30のような短くて複合的な両端は、それらが分離可能に接合されているのが、閉鎖時に強固に接合され、または、開いた時に接合が解けるようにするために、端部の台2及び3で向かい合うように用意された補完的な構造または形態33のものによって協働する。分厚く、断面がU字状で、受け鉤の形にくり抜かれ、上の方で受入支持部品34は重要となる可能性があり、それは下の方に存在する同じく鉤状の、受入部品35と対をなしており、両方一緒に二段階の二重鉤を形成しており、それぞれの形は、運搬構造物に向かい合うところ、そして、受入れ面の上で、端部の形を補完するような形をしている。その受入れ面からは、鉄道用運搬構造物6の両端の鉤31と32が支えに来る。
【0041】
そのように、貨車の運搬構造物6の全体には、四つの接合鉤が存在し、それにより、それぞれと同じように受入れの役目を果たしている部品と共に、強固な接合の分離可能な結合を行っており、その結果、端部の台と鉄道用運搬構造物とからなる全体が、単一の部品で構成される本体と機械的には同等のものとなれるようになっているということがはっきりする。
【0042】
上の方の鉤と、それらの鉤の受け取り構造とで垂直方向の荷重を支え、また、牽引応力を伝達する一方で、下の方の鉤と、それらの鉤の受け取り構造とは、上下運動のトルクを克服するのに振り向けられる。
【0043】
閉鎖状態での安全は自動ロック装置36によって確保されており、具体的には、上下運動を行うように取り付けられた、指を曲げた形のロック37であって、閉鎖状態では戻しばね38が動かし、開いた状態では駆動メカニズムが上下運動させる。該駆動メカニズムは、見えないところにあるが、例えば圧縮空気式のもので、該貨車で自由に使えるものである。この自動ロック装置36が作用するのは、上の方の鉤に対してだけである。その為に、運搬構造物の上の鉤のそれぞれには、くり抜き部39があり、それが正面の部分を開いた受入れ空間を画定している。この開かれた受入れ空間の中央部を一本の横棒が通り、その棒上にロックの指37が来て寄り掛かる。
【0044】
図示された変形例では、端部の台2または3のそれぞれにロック装置36は一つだけしかない。
【0045】
図示された実施例では、端部の台のそれぞれに、貨車の内側の方向に、下に向かう折り返し24があり、該折り返しが上部分に肩状部25を有し、その両端のそれぞれに補完的な構造または形態33とが鉤の形に合わせて設けられている。
【0046】
貨車には、端部の二つの台を、それぞれの絶対的な、あるいは相対的な元の位置に保持する手段がある。図示された変形例においては、それは例えば長手方向の結合部材23による長手方向に機械的結合を行っており、該結合部材23は低いところで、端部の台をお互いの間に挟みこんでつなぎ、それら端部の台のそれぞれは、少なくとも一台の鉄道のボギーが支えている。
【0047】
この長手方向の結合部材23の主要な目的は、他でもない、端部の台2及び3を機械的に結び、それにより、該台を、積み込みと荷卸しを行っている間もそれぞれの始めの位置に保つことである。
【0048】
そのようにして、その長手方向の結合部材を製作する材料は薄いもので済ませることができ、それによって、貨車や積み荷の鉄道ゲージに対する寸法に負担をかけずにすむのである。
【0049】
図示されていない第一の実施例においては、この長手方向の結合部材は、床7の外側に突出した状態のままである。
【0050】
その後、開発することになるもう一つの他の実施態様においては、それは、長手方向の収納部9の窪みの中に嵌まり込む形で収納されることになるのであり、該収納部9というのは具体的には、トンネル10の形をしたものであり、該トンネルは、その床7の中に形成された、あるいはそれに沿った形で形成された鉄道用運搬構造物6を備えている。
【0051】
その長さとその断面の薄さから、この長手方向結合部材23は、傾向として、その中央部39の下の方にたわむ傾向がある。このたわみが下方向への膨らみを生じさせ、その結果、全体がゲージの外にはみ出しかねず、該部材23の中央部を上の方、該中央部分39に呼び戻すのが望ましく、例えば、単純に固定してしまうか、あるいは、鉄道用運搬構造物6の下の中央部で連結するというのもある。より好ましい方法としては、鉄道ゲージに到達する為に、長手方向結合部材23を収納部9の窪みの中に収納されることが想定される。その収納部9は具体的には、鉄道用運搬構造物の床7の中に形成された長手方向の中央のトンネル10のことである。このトンネル10により、圧力を掛けた流体の導管や電気接続ケーブルを、端部の台2または3の一方から他方へと通すことが可能になる。
【0052】
このトンネル10が床7の積み込み作業と干渉しあわない区域に設けられることは、特筆すべきことである。
【0053】
この長手方向結合部材23が果たす主な役割は、積み込み/荷卸し操作の際に、端部の台2及び3の位置をそれぞれの始めの位置に保持することであり、鉄道用運搬構造物の旋回の中心の位置がどこに来ようとも、端部の台と鉄道用運搬構造物の複合的な両端30との間の強固な接合が素早く簡便に確保できるようにすることである。
【0054】
実際、本発明は、鉄道用運搬構造物が軸旋回をするのが、その鉄道用運搬構造物の中心の周りだけではなく、その両端の一端あるいはどのような位置の周りにも軸旋回をすることを目指す。
【0055】
長手方向結合部材23が第二の技術的役割を果たすのは、旋回軸が中心にある場合である。つまり、旋回の中心を支えるということである。
【0056】
このことから、このタイプの変形例については、この部材の中央部39はより複雑なものになる。その一例が図7から13に示されているが、それでも、中央旋回軸28が一本と、トンネル10を用いる場合、結合部材23を取り外す為の手段が一つあれば十分なのである。
【0057】
この例については、中央部39は三つの役割を同時に果たすことになる。列挙するのであれば、長手方向結合部材23を鉄道用運搬構造物6に確実に固定すること、もう一つは、鉄道用運搬構造物6がその周りを移動することになる中央旋回軸の中心28を支えること、そして最後に、関連する手段とともに、長手方向結合部材23を用意された窪みの収納部9から外すということであり、該収納部の窪みは具体的には鉄道用運搬構造物6の床7の中のトンネル10のことである。
【0058】
つまり、複合的なまとまり40を解除・旋回ユニット40と呼べぶことができるということなのである。
【0059】
より正確に言うと、そして、図7から13に表されている例に取って言うと、長手方向結合部材23の中央部39は、鉄道用運搬構造物6の床のトンネル10の円天井にぶら下がる形で取り付けられている。その為に、バネの効果で膨らんだ懸架装置用金属薄板41は三つの固定点で両端のそれぞれに歯止めを掛ける形で停止されるように取り付けられており、それに沿って、その金属薄板は長手方向の縁を、横方向の正中中央区域の両側に存在する案内部材42及び43の中央の長手方向の割れ目に沿って、動かすことができる。
【0060】
この薄板の膨らみは遊びの空間44に空きをつくり、具体的にトンネル10の収納部9の円天井とその懸架装置用金属薄板41に向かい合う面との間である。
【0061】
この遊びの空間44は、解除を駆動ユニット45によって占められ、例えば空気圧の、図7から9に示されているような、一組の空気鞴46及び47を備えている。
【0062】
この懸架装置用金属薄板41は、解除を駆動ユニット45を通じ、中央の旋回の中心28を備えており、それは具体的には例えば旋回軸ユニット48であり、その上に、長手方向結合部材が中央部のところで固定されており、該固定手段は、例えば49と50のようなネジであり、そのようにして連結複合ユニットが形成されている。
【0063】
以下に示すことになるが、この中央の旋回中心28には、輸送中、ほとんど力が加わるのが感じられないが、それは鉄道用運搬構造物を端部の台2及び3で保持しているからである。積み込み/荷卸し操作の間、この長手方向結合部材23に加わる力は、その旋回軸から生じる側面からの力だけである。そのような側面からの力は大きなものではなく、旋回の中心28、また、その近くの部材と同様に、それに長手方向結合部材23の機械的強度は、大きなものである必要はない。
【0064】
それゆえ、長手方向結合部材23の構造は薄いものであり、様々な断面の形状が可能であり、例えば、図6に示されたような長方形の断面51から、図14から16までに幾つかの例が示されているような、肋材付きや折り畳み式の薄い形のものまでである。
【0065】
図14によって示された特殊な形状が好ましいということになる。それはつまり、全体的な形は平たい板52に関するものであり、その長手方向の縁が中空の管53及び54の形に丸められているということで、その断面は、例えば円形であり、その役割は、直接に、または保護空間として圧力のかかった流体の為の配管となり、そして、導管または電気ケーブルその他の為の通路となることである。
【0066】
このような、流体または電気、エネルギー用または制御用の結合は、そのようにして、適切で滞りなく、そして完全に統一された長手方向の通路が得られることになる。
【0067】
更に、それらの長手方向の縁は、そのような形状に形成されて、その複合体の機械的な堅牢性を更に高めることになり、そのことにより、長手方向結合部材23の断面の厚みを更に薄くすることが可能になる。
【0068】
他の形状にすること、例えば長手方向の折り曲げ55と56や、凹面の強化湾曲部57を設けることも考えられる。それらの変形例の、それぞれの一例が図15と16の一つに示されている。
【0069】
図に示されているように、貫通あるいは開口部を設けることによって結合部材23の負担が軽減されることが想定される。
【0070】
結合部材23の両端は、例えばY字型の、分岐する二つの支線の形を呈することが可能であり、それは、線路に取り付けられている、持ち上げて、旋回駆動させる手段の通り道である。これらの端の支線の入り口は、その大きさが最大となるまで変化することが可能であり、それは、分離可能な接合の機構、または、これに必要とされる固定部品と協力することを目的に、これらの支線の両端が、端部の台2と3の歯元の面の隣接した下部の両端に向けられることに従うものである。
【0071】
他にも多くの実施形態が可能である。積み込みと荷卸しの段階において鉄道用運搬構造物の運動に際し、端部の台を所定の位置に保持するという機能の全体を果たしている範囲において、それらすべてが本発明の保護範囲に含まれる。
【0072】
外部の装置を用いる場合での変形例としては、貨車には少なくとも両端の一方に、これらの台を保持する為の備えがあり、その為の外部手段は、線路上に存在するか、その線路に沿ったところで地面に備えつけのものである。
【0073】
その貨車にはまた、持ち上げて旋回させる外部駆動装置の動きへの備持ち、具体的には、支えとなり回転を導く走路29を呈し、鉄道用運搬構造物6の少なくとも一端の下の面にあり。その実際的な実施例は図17に示されている。
【0074】
この支えとなり回転を導く走路を具体化した例が、横方向の平らな板58であり、それは、鉄道用運搬構造物の台枠の隣接する部材に溶接することにより取り付けられており、該鉄道用運搬構造物の動きには旋回するという特徴がある為、走路29の全体的な形は例えば円弧の形に湾曲したものであり、その中心は中央の、またはその他のところにある旋回の中心と同じものである。
【0075】
その貨車には、もう一つの他の備えがあり、それは、端部の台2及び3を、長手方向は勿論のこと、それと同時に、運搬構造物が旋回運動を行った後の上下運動に際しても、所定の位置に保持することに関するものである。
【0076】
それは、地面に設置された装置にある支持構造物であり、例えば、端部の台のそれぞれの突出部と協働する、持ち上げと旋回の装置に関しうるものである。
【0077】
鉄道用運搬構造物のところには、様々な機械的制約があり、特にその梁の寸法が変わることから来る制約から、両端と、向かい合う受取構造との二重鉤での接合を実現させることは、常に容易とは限らない。
【0078】
実際、原点の位置が機械的に及び/または熱的に、あるいはその他の面で、非対称であるというだけのことで、鉄道用運搬構造物はとても長いものの為、遊びが許容範囲のものであっても、接合させる作業が難しくなるには十分である。
【0079】
以下に説明する調整は、図20及び21にも示されているが、あるいは、それに類似の調整によっても、通常の使用を行う際にどのような大きな変形が生じた後でも、効率的で、迅速かつ系統的で確実な接合を行うことを可能にする。
【0080】
この変形例においては、受取構造33のそれぞれに、例えば空洞61に続く丸み60のある波形の断面の、受取支持部品59が上部を有し、それにより、鉄道用運搬構造物6の側面の梁の端部で、端部にただ一つの鉤を受け取るようにしている。このような受取構造の下部の端部は、荷重を支える単純な構成の表面に沿う形に形成されており、その単純な構成の表面62は、支えて食い止めるような接触の仕方で、鉄道用運搬構造物6の側面の梁を接合する端部の下部の形状を受け取っている。構成の表面62は、誘導の、角を削ってできた斜面63によって先行される。
【0081】
安全装置の目的は、分離可能な結合の接合を、輸送中は、ロックし、閉じた状態で保持することである。
【0082】
それはつまり、図20と21に示されるようなロック装置64に関するものであり、それは例えば、上下運動をし、端部の台2または3の両側のいずれか一方にあるものである。二つ一組で結合する棒65の上下運動の起動は、手動で行われるものであり、外部の機構で行うもので、それにより安全性を確保し、両側で同時に確実にロックされるようにするものである。該ロック装置64は、以下に示すように、両側にある支持装置と機能を関連づけてもよいものである。
【0083】
荷重を支える下の面62の存在により、接合の遊びを大きくすること、つまり、接合させる作業が、側面の部品の梁の寸法が変化したり、変形したりしても、その影響を受けにくくすることを可能にする。
【0084】
曲線部分における安定性と安全性を改善する為に、例えば、端部の横断材66のそれぞれの上に側面のぐらつきを止める歯止めを設けることを想定しており、それを下げる際には、鉄道用運搬構造物の両端が、その端部の横断材と接触することになる。形状に関して言えば、鉄道用運搬構造物を下げる際に、その側面のぐらつきを止めるように、鉄道用運搬構造物の中心を決める方向に案内する収束的な断面を想定することもできよう。
【0085】
引き込み式の、あるいは収納可能なつっかい棒が端部の台の側面の両側にあり、しかも、出来れば、端部の横断材66の両端の下にあることが望ましいが、それにより、鉄道用運搬構造物6を再び持ち上げ旋回させて外す際に、貨車の内部に向かって台が上下運動をしないようにする。
【0086】
興味深い実施例が一つあるが、それは要するに、圧縮空気式の支えを想定するというもので、その支えを形成する一部は圧縮空気装置の駆動力によりスライドしたり、伸展可能なもので、その圧縮空気装置のそれぞれを形成しているのは、圧縮空気の供給を制御することにより起動される一重の、または二重のひれのようなもの67が付いた支持鞴である。
【0087】
圧縮空気式の支えと、鉄道用運搬構造物6の両端をロックしロック解除する制御とを、図20及び21に示されたような装置64により組み合わせることを考えられる。この組合せは、支持鞴67の端部につながれたレバー68を介して行われるのであり、該支持鞴は、伸縮式の結合70とリンクロッドによる強固な結合71を介して端部の上下運動の支え69に作用するものであり、それにより、上下運動の安全の為の指状部品72のついたロック装置64を自動的にロック解除したりロックしたりするものであり、ロック解除は、支持鞴67が、支えの態勢で膨らまされる時に行われる。
【0088】
本発明全体の動作は次の通りである。
【0089】
支持鞴67を膨らませると、ロックが解かれる。つぎに持ち上げ装置を起動させる。鉄道用運搬構造物6が、一切の旋回運動をする前に、積み込みと荷卸しの段階に向けて、旋回するように仕向ける場合には、解除を駆動するユニット45を起動させるが、それには鞴がついており、それが膨らんで、収納部9、つまり具体的にはトンネル10の円天井の上に寄り掛かり、懸架装置用薄板41の反り返りが更に反り返るように押しつけて、その結果、そのトンネルの円天井から遠ざかるように仕向けることになる。この円天井は更に反り返り、離れていく行程の端から端までを辿ることになるが、その行程は、長手方向結合部材23を収納部9、つまり具体的にはトンネル10から解除し、あるいは引き抜くには十分なものである。鉄道用運搬構造物6は、その場合、それ自身の旋回の中心28の周りを旋回することができるが、該旋回の中心28というのは、この場合、具体的には、長手方向結合部材23の中央39に取り付けられた旋回軸ユニット48のことである。
【0090】
鉄道用運搬構造物6が復帰する際には、逆方向の一連の運動が発生する。解除駆動ユニット45の鞴46と47は萎み、長手方向結合部材23はその収納部9、具体的にはトンネル10に、懸架装置用金属薄板の復帰弾性力の効果で、入り込む。
【0091】
鉄道用運搬構造物6の中心を決めて、端部の台の側面のぐらつきを調整する歯止めの上で調整を行いつつ、下ろす。支持鞴67を萎ませると、両側の接合に自動的にロックが掛かる。
【0092】
鉄道用運搬構造物6を持ち上げて旋回させる運動を引き起こすのは、外部の装置であり、それは例えば、同一の出願人の並行出願において説明されているような、持ち上げて旋回させる装置である。
【図面の簡単な説明】
【図1】中央に旋回の中心を備えたタイプの、貨車本体から分離した状態で斜視図で運搬構造物の貨車全体を概略的に示した全体図である。
【図2】端部に旋回の中心を備えたタイプの、貨車本体から分離した状態で運搬構造物の貨車全体を斜視図で概略的に示した全体図である。
【図3】中央に旋回の中心を備え、端部の二つの台を繋ぐ長手方向の部材を備えたものの実際的な実施例に対応する、貨車本体から分離した状態の運搬構造物の貨車全体を斜視図で概略的に示した全体図である。
【図4】支えとなり、回転を導く走行溝ともなる部分を、特に詳細に示した鉄道用の運搬構造物の一端を下から示した斜視図である。
【図5】端部の台の間の、保持用の結合材を備えた貨車の、簡略化されて示された概略的全体図である。
【図6】鉄道用のゲージの、下部を描きつつ、底の部分の受座に嵌め込まれた状態の、保持及び結合装置の一つの形態を示す、概略的に示した横断面図である。
【図7】中央に旋回の中心を備えた本発明の実施例を、斜め上から斜視図で簡略化されて示された全体図である。
【図8】中央に旋回の中心を備えた本発明の実施例を斜め下から斜視図で簡略化されて示された全体図である。
【図9】図7及び8の実施例に対応する長手方向の結合部材の中央を斜め上から斜視図で示した詳細図である。
【図10】図7及び8の実施例に対応する長手方向の結合部材の中央を斜め下から斜視図で示した詳細図である。
【図11】鉄道用運搬構造物と長手方向の結合部材の横断面概略図である。
【図12】旋回の中心の働きを示す長手方向の断面の概略図である。
【図13】旋回の中心の働きを示す長手方向の断面の概略図である。
【図14】保持及び結合装置の他の形状の断面を示す横断面概略図である。
【図15】保持及び結合装置の他の形状の断面を示す横断面概略図である。
【図16】保持及び結合装置の他の形状の断面を示す横断面概略図である。
【図17】鉄道用運搬構造物の両端部分での接合結合状態を下から示した斜視図である。
【図18】鉄道用運搬構造物の両端部分での接合結合状態を上から示した斜視図である。
【図19】鉄道用運搬構造物の両端から分離可能な接合結合状態のロックメカニズムの細部を斜視図で示した詳細図である。
【図20】もう一つの他の実施態様における鉄道用運搬構造物の両端から分離可能な接合結合部の受取構造を一つの側面に沿って傾斜した状態を、斜視図で示した詳細図である。
【図21】もう一つの他の実施態様における鉄道用運搬構造物の両端から分離可能な接合結合部の受取構造を別の側面から傾斜した状態を、斜視図で示した詳細図である。
Claims (33)
- 車両積み荷を輸送の、その積み込み、荷卸しをする、レール/道路組合せ輸送用の貨車であり、ボギーまたは車軸(4)及び(5)に支えられた端部の二つの台(2)及び(3)と、少なくともその一端の端部の台(2)または(3)によって、分離可能に接合された、旋回式の車両積み荷を運搬する鉄道用運搬構造物(6)を備え、そして、積み込みや荷卸しの段階に際しては、貨車の長手方向全体に対して斜めの態勢で、ホームに向かって、そしてホームを越えての往復の旋回運動で動かすことが可能な貨車であって、その特徴は、
・車両積み荷を運搬する鉄道用運搬構造物(6)は、その両端の少なくとも一方によって、端部の台(2)及び/または(3)と結びつけられており、その接続は、端部の台(2)及び/または(3)との強固な結合を少なくとも一つ確立するように、強固な接合の分離可能かつロック可能な結合を介して行われるのであり、それは、荷重を支え、輸送中の結びついた状態では、牽引と回転と積み込み/荷卸しから来る静的または動的な応力すべてを伝え、そして、積み込み/荷卸しの際の分離した状態では、端部の台(2)及び/または(3)の両端を完全に解放する為であること、
・積み込み/荷卸し作業の間、端部の台(2)及び(3)の絶対的または相対的位置の保持手段を備えており、該保持手段は、牽引、回転及び積み込み/荷卸し作業に関連する様々な静的または動的な応力を伝達しないこと、
・鉄道用運搬構造物(6)が、持ち上げと旋回の応力を受け取るのに適した形状、あるいは、少なくとも受取りやすいような場所にあること、
・旋回の中心(26)または(28)またはその他は、貨車の、長手方向の中央垂直面内のいずれかの箇所にあること、
とを特徴とする、レール/道路組合せ輸送用の貨車。 - 鉄道用運搬構造物(6)の底(8)は、持ち上げと旋回の応力を受け取るのに適した形状、あるいは少なくとも受取りやすいような場所にあることを特徴とする、請求項1に記載の貨車。
- 端部の台(2)または(3)の絶対的または相対的位置を保持する手段は、低い位置で端部の台を互いにつなぐ、下部の機械的結合の形を呈することを特徴とする、請求項1または2に記載の貨車。
- 下部の機械的結合は、薄い厚みの長手方向の結合部材(23)であることを特徴とする、請求項3に記載の貨車。
- 長手方向の結合部材(23)が、長手方向の補強された縁を呈することを特徴とする、請求項3または4に記載の貨車。
- 補強された縁は、中空の管(53)と(54)に沿う形に形成されており、また、導管やケーブル、流体やエネルギーを運搬したり、伝達する役目を果たすことを特徴とする、請求項5に記載の貨車。
- 前記下部の機械的結合の中央が、前記鉄道用運搬構造物(6)の旋回の中心(28)を有することを特徴とする、請求項3から6のいずれか一つに記載の貨車。
- 鉄道用運搬構造物(6)が、薄く、できるだけ低いところに設置される床(7)を有することを特徴とする、請求項1に記載の貨車。
- 長手方向の結合部材(23)が、鉄道用運搬構造物(6)の床(7)の下に位置していることを特徴とする、請求項4から8のいずれか一つに記載の貨車。
- 長手方向の結合部材(23)が、床(7)の中の、鉄道用運搬構造物(6)の積み荷を支えるところよりも高いところに位置することを特徴とする、請求項4から8のいずれか一つに記載の貨車。
- 床(7)が、長手方向の収納部(9)、つまり、トンネル(10)による、長手方向の中央区域の上に沿う形で収納された態勢で、端部の台(2)及び(3)の間の機械的結合を、噛み合う形で受け取るものであることを特徴とする、請求項1から10のいずれか一つに記載の貨車。
- 鉄道用運搬構造物(6)の本体は受け取る為のものであり、該構造物は、床(7)によって形成されており、該床は二つの保護側壁(11)と(12)で縁取られ、該両保護側壁のそれぞれが、長手方向に上の方に向けて上部の梁(13)または(14)を有し、その両端は、その本体を越えて長手方向に延びており、それにより、端部の台(2)及び(3)と接合する個別化された両端(15)を形成していることを特徴とする、請求項1から11のいずれか一つに記載の貨車。
- 前記鉄道用運搬構造物(6)の上部の梁(13)及び(14)の個別化された両端(15)は短く、補完的な受入形状(16)の上に載るようになっており、該受入形状(16)の位置は、端部の台(2)及び(3)の上の、それらの内側の限度一杯の近くであることを特徴とする、請求項1から12のいずれか一つに記載の貨車。
- 端部の台(2)及び(3)の本体が、貨車の内側に、下降する正面部を一つ有し、その正面部を越えて、端部の台(2)及び(3)の受取構造(16)が形成されていることを特徴とする、請求項1から13のいずれか一つに記載の貨車。
- 鉄道用運搬構造物(6)の個別化された両端(15)が、少なくとも一つの鉤の形に沿って形成されていることを特徴とする、請求項14に記載の貨車。
- 鉄道用運搬構造物(6)の個別化された両端(15)は、短く、複合的であり、二重の鉤の形に沿って形成されていることを特徴とする、請求項13または14に記載の貨車。
- 前記鉄道用運搬構造物(6)の複合的な両端(15)のそれぞれが、上部の梁(13)と(14)の延長部分に上部の鉤(31)と、鉄道用運搬構造物(6)の下部の縁の延長部分に下部の鉤(32)とを有することを特徴とする、請求項16に記載の貨車。
- 端部の台(2)及び(3)のそれぞれの個別化された両端(15)と向かい合う部分が、鉄道用運搬構造物(6)の両端(15)の鉤を補完するような、受入形状または受取構造(16)を有し、それにより、その都度、鉄道用運搬構造物(6)が端部の台(2)及び(3)と一体となるような強固な接合を行うことを特徴とする、請求項1から17のいずれか一つに記載の貨車。
- 鉄道用運搬構造物(6)の床(7)の底(8)の下面、貨車の両端の少なくとも一方の近辺に、持ち上げて旋回駆動させる手段の為に荷重を支えて回転を導く横方向の平らな走路(29)を有することを特徴とする、請求項1に記載の貨車。
- 前記走路(29)が、中央の旋回の中心(28)の中心に位置する円の円弧であることを特徴とする、請求項19に記載の貨車。
- 鉄道用運搬構造物(6)の両端(15)が、非常に短い腕として作られていることを特徴とする、請求項11から16のうちの一つに記載の貨車。
- 非常に短い腕が、上部の梁(13)及び(14)と、鉤の形をした運搬構造物(6)の下部の縁とを、単純に延長したものであることを特徴とする、請求項21に記載の貨車。
- 鉤の数が、上部の梁と下部の縁のそれぞれにつき、二つずつであることを特徴とする、請求項22に記載の貨車。
- 鉄道用運搬構造物(6)の両端(15)が、長い腕として作られていることを特徴とする、請求項11から16のうちのいずれか一つに記載の貨車。
- 鉄道用運搬構造物(6)の二重鉤の形をした各端部(15)に向かい合う形で、それを補完するような鉤(34)と(35)があり、その上部の鉤(34)には、ロック装置(36)があることを特徴とする、請求項24に記載の貨車。
- ロック装置(36)は、鉤の形をした上下運動する指のようなもの(37)であり、鉄道用運搬構造物(6)の対応する鉤(30)にブロックする形で、自動的に復帰するロック付きの圧縮空気機構で起動するものであることを特徴とする、請求項25に記載の貨車。
- 補完的な受取形状(16)の受取構造(33)のうちのただ一つだけが、鉤形であることを特徴とする、請求項1に記載の貨車。
- 受取構造(33)の上部の断面が、空洞(61)に続く丸み(60)のある波形であり、下部は荷重を支える単純な構成の表面(62)になっており、その表面では、鉄道用運搬構造物(6)の側面の、各梁の端部の下部の形状が、食い止められる形で休止するようになっていて、それにより、分離可能な結合を構成することを特徴とする、請求項27に記載の貨車。
- 端部の台(2)及び(3)が、鉄道用運搬構造物(6)の両端の側面のぐらつきを調整する食い止めの役目を果たす構造があることを特徴とする、請求項1に記載の貨車。
- 鉄道用運搬構造物(6)の端部の台(2)及び(3)が、伸展可能な支えの手段を有することを特徴とする、請求項1に記載の貨車。
- 支えの手段のそれぞれが、分離可能な結合の接合のロック・ロック解除装置(64)と協働することを特徴とする、請求項30に記載の貨車。
- 長手方向結合部材(23)の両端の少なくとも一つが、二本の末広がりの分岐を有することを特徴とする、請求項3に記載の貨車。
- 長手方向結合部材(23)の両端の、少なくとも一つの二本の末広がりの分岐が、最大限に開くと、それらの分岐が、端部の台(2)及び(3)の少なくとも一つの側面の隣接する端部に載るようにできることを特徴とする、請求項32に記載の貨車。
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