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JP2004339480A - インキ−ジェット印刷に適した放射線硬化可能なインキ組成物 - Google Patents

インキ−ジェット印刷に適した放射線硬化可能なインキ組成物 Download PDF

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JP2004339480A
JP2004339480A JP2004049848A JP2004049848A JP2004339480A JP 2004339480 A JP2004339480 A JP 2004339480A JP 2004049848 A JP2004049848 A JP 2004049848A JP 2004049848 A JP2004049848 A JP 2004049848A JP 2004339480 A JP2004339480 A JP 2004339480A
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リユク・バンメレ
Johan Loccufier
ヨハン・ロキユフイエ
Roland Claes
ローラント・クレス
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Abstract

【課題】 ラジカル的及び/又はカチオン的に硬化され得るインキジェット印刷のための新規な放射線硬化可能なインキを提供すること。
【解決手段】 少なくとも1種の開始剤及び次の実験式[R(SiO1.5)]により示される少なくとも1種の多面体オリゴマー性シルセスキオキサン(POSS)を含んでなり、ここでn=4、6、8、10、12、14,16及びそれより大きい数であり、各Rは独立して水素、無機基、アルキル基、アルキレン基、アリール基、アリーレン基あるいはアルキル、アルキレン、アリール又はアリーレン基の非複素環式基−含有有機−官能性誘導体である放射線硬化可能なインキ組成物;上記の組成物を有するインキ滴の1つもしくはそれより多い流れをインキ−ジェットインキ受容材料上に噴射し、得られる画像を放射線硬化に供する段階を含む、無色、モノクロ又は多色インキジェット画像を得るための方法。
【選択図】 なし

Description

本発明は、多面体オリゴマー性シルセスキオキサン(POSS)を含有する放射線硬化可能なインキ組成物に関する。
インキジェット印刷は、短時間運転の印刷のために選ばれる技術になった。インキジェット印刷法の進歩及び傾向についての最近の概覧は非特許文献1に示されており、それは引用することによりその記載事項が本明細書の内容となる。
インキジェット印刷では、印刷装置と受容体の間の物理的接触なしで、インキ流体の小滴がインキ受容体表面上に直接噴射される。印刷装置は印刷データを電子的に保存し、滴を画像通りに射出するための機構を含む。紙を横切ってプリントヘッドを動かすか又はその逆により印刷が行なわれる。
インキ滴の噴射は数種の方法で行なわれ得る。第1の型の方法では、圧力波パターンの適用により連続滴流が作られる。この方法は連続インキジェット印刷として既知である。第1の態様では、滴流が静電的に帯電し、偏向し、収集される滴と、非帯電のままであり、偏向せず、画像を形成する滴に分けられる。あるいはまた、帯電して偏向する流れが画像を形成し、非帯電非偏向ジェットが収集される。連続インキジェット印刷のこの変法では、いくつかのジェットが異なる程度に偏向し、かくして画像を記録する(マルチデフレクションシステム(multideflection system))。
第2の方法に従うと、インキ滴を「オンデマンド(on demand)」で形成することができ(「DOD」又は「ドロップオンデマンド」法)、その方法では滴が受容体上での画像形成に用いられる時のみに印刷装置が滴を射出し、それにより滴の帯電、偏向のハードウェア及びインキ収集の複雑性を避ける。ドロップ−オン−デマンド印刷では、圧電変換器の機械的動きにより(いわゆる「ピエゾ法」)又は不連続な熱パルスにより(いわゆる「バブルジェット」法又は「サーマルジェット」法)作られる圧力波によってインキ滴を形成することができる。
インキジェットのためのインキ組成物は、典型的には以下の成分を含む:染料又は顔料、水及び/又は有機溶媒、保湿剤、例えばグリコール類、洗剤、増粘剤、ポリマー性結合剤及び防腐剤。インキ組成物をおおまかに:
−水をベースとするインキ、乾燥機構は吸収、浸透及び蒸発を含む;
−油をベースとするインキ、乾燥は吸収及び浸透を含む;
−溶媒をベースとするインキ、乾燥は主に蒸発を含む;
−ホットメルト又は相変化インキ、この場合インキビヒクルは射出温度で液体であるが,室温で固体であり、乾燥は固化により置き換えられる;
−UV−硬化可能なインキ、この場合乾燥は重合により置き換えられる
に分けることができる。
最初の2つの型のインキ組成物は多少吸収性の受容媒体を必要とするが、溶媒をベースとするインキ、ホットメルトインキ又はUV−硬化可能なインキは非−吸収剤基質により適している。
特許文献1は、低い溶媒含有率を求める要求を満たし、UV−硬化可能な化合物を含有するインキジェットのためのインキ組成物についての重要な基本的特許である。それは放射線硬化可能なジェット印刷インキを用いるジェットドロップ印刷法を開示しており、それは:単数もしくは複数のオリフィスから(a)5〜80%の、照射されると重合して硬化する低分子量多官能基性エチレン性不飽和材料、(b)0〜90%の、粘度調節、硬化フィルムの柔軟性及び接着強さのための低分子量一官能基性エチレン性不飽和材料、(c)0〜15%の、硬化の有効性を増強する反応性相乗剤、(d)0.2〜10%の、硬化の有効性を妨げない溶剤染料着色剤、(e)0.5〜15%の、導電性を与えるための油溶性塩、(f)0.2〜20%の光開始剤及び(g)0〜30%の、混合物と適合性の有機極性溶媒の混合物を含み、約15センチポアズ未満の粘度、約50〜5000オーム−cmの抵抗率及び約20〜70ダイン/cmの表面張力を有する放射線硬化可能なインキ組成物を高速で射出して、該単数もしくは複数のオリフィスから流出する該インキ組成物の流れが滴に割れるようにし、該滴の流れを帯電環(charge ring)に通過させ、それにより該滴を異なって帯電させ、該異なって帯電した滴を選択的に偏向させ、該異なって帯電した滴の一部を受容するように置かれた紙基質にそれらを向け、該滴の少なくとも一部を該紙基質上にパターンにおいて付着させ、上に付着した該パターンを有する該基質に放射線源の下を、該放射線硬化可能なジェット印刷インキが硬化するのに十分な時間通過させ、それにより赤外波長において吸光性、汚染抵抗性(smear resistant)且つ防水性であるパターンを該基質上に形成することを含む、
特許文献2は、重合可能な樹脂、着色剤及び溶媒から調製される基質の可視のしるし(indicia)を作るためのジェットインキ組成物を開示しており、それは、インキ組成物が25℃において1.5〜25mPa.sの粘度、4000オーム−cm未満の抵抗率及び秒当たり800〜2,500メートルの音速を有することを特徴とし、インキ組成物は(A)10〜70重量%の(i)樹脂が主にそのモノマーであるビスフェノールAのジグリシジルエーテル、(ii)ポリエポキシド化フェノール又はクレゾールノボラックス、(iii)2個のエポキシシクロアルキル基を有するジエポキシドエーテルもしくはエステル、(iv)多価アルコールのポリグリシジルエーテル及び(v)それらの組み合わせから選ばれ、室温で液体であるか、又は100℃未満のDurran融点を有し、300未満のエポキシ当量を有するエポキシ樹脂;(B)1〜12重量%の、エポキシ樹脂を急速に重合させることができ、紫外光のような放射線の源に暴露されると該重合反応を開始させるのに有効なルイス酸を与える光開始剤;(C)2重量%未満の、エポキシ樹脂の硬化に不利な影響を与えない着色剤;ならびに(D)1〜5個の炭素原子を有する脂肪族アルコール、2〜5個の炭素原子を有するアルキルケトン、ベンゼン、トルエン及びキシレンの芳香族炭化水素、プロピレンカーボネート、3もしくは4個の炭素原子を有するエチレングリコールエーテル、2〜4個の炭素原子を有するアルキルアセテートから選ばれる溶媒又はこれらの溶媒の組み合わせを含有する、周囲条件において揮発性の溶媒ブレンドを含む。
特許文献3は、主成分として(A)式:
Figure 2004339480
[式中、Rは水素原子又はメチル基であり、nは1〜20の整数である]
のポリイソシアナート化合物をヒドロキシル基−含有(メタ)アクリレートと反応させることにより得られ、1個の分子内に少なくとも2個の(メタ)アクリロイル基及び少なくとも2個のウレタン結合を有するポリウレタンポリ(メタ)アクリレート、(B)ラジカル重合可能な低分子量化合物及び(C)光重合開始剤を含む紫外光硬化可能なインキ組成物を開示している。
特許文献4は、基質にインキを送達するためのサーマルインキジェット印刷装置を含む印刷手段を準備し;該サーマルインキジェット印刷装置に、約12〜80重量%の紫外光硬化可能な接着剤、約3〜10重量%の色素顔料(dye pigment)及び約10〜40重量%の溶媒を組み合わせて含む紫外光硬化可能なインキ組成物を供給し;該インキ組成物を該サーマルインキジェット印刷装置から該基質に送達し;上に該インキ組成物を有する該基質に、該インキ組成物から該基質上に永久的画像を形成するのに十分な量で紫外光を適用する段階を含む印刷法を開示している。
特許文献5は、着色剤、極性導電性成分及び液相の主成分としての導電性成分が可溶性である1種もしくはそれより多い重合可能なモノマーを含む、場合によりUV−A光−硬化可能であることができるインキジェットインキを開示している。
特許文献6は、着色剤及び液相の主成分としての1種もしくはそれより多い重合可能なモノマーを含む、場合によりUV−A光硬化可能であることができる非−導電性インキを開示している。
特許文献7は、a)少なくとも2種のアクリレート樹脂成分を含み、第1のアクリレート樹脂成分は少なくとも1個の側鎖カルボキシル基を含有する芳香族アクリレート樹脂であり、第2の樹脂アクリレート成分はアクリル化エポキシモノマーもしくはダイマーである樹脂組成物;b)光開始剤;ならびに(c)有機担体を含む、インキジェット印刷において用いるためのインキ組成物を開示している。
特許文献8は、顔料、水溶性樹脂、エネルギーの適用により硬化されるべき水溶性モノマーならびに光重合開始剤を水性液体媒体中に含むインキを開示している。
特許文献9は、a)約20重量%〜75重量%の含有率である水;b)水混和性の紫外光硬化可能重合可能材料;c)光開始剤;ならびにd)着色剤を組み合わせて含み、ここでインキ−ジェットインキ組成物の粘度が約2〜40センチポアズである紫外線硬化可能なインキ−ジェットインキ組成物を開示している。
特許文献10は、着色剤ならびに水及びエポキシドとビニルエーテルより成る群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含む液体成分を含むインキ−ジェットインキを開示している。
特許文献11は、80%〜95%の多官能基性アルコキシル化及び/又は多官能基性ポリアルコキシル化アクリレートモノマー材料;ならびに光開始剤を含む放射線−硬化可能なインキジェット組成物を開示している。
特許文献12は、(A)100重量部のエチレン性不飽和結合を有する化合物、(B)0.001〜5重量部の、一般式(1):D・A (1)により示され、ここでDは400〜740nmの可視光領域において吸収を有するカチオン性染料であり、A はアニオンである400〜740nmの可視光領域において吸収を有するカチオン性染料、(C)0.005〜10重量部の一般式(2):
Figure 2004339480
[式中、R、R、R及びRはそれぞれ独立して置換基を有することができるアルキル基、置換基を有することができるアリール基、置換基を有することができるアリル基、置換基を有することができるアラルキル基、置換基を有することができるアルケニル基、置換基を有することができるアルキニル基、置換基を有することができるシリル基、複素環式基又はハロゲン原子を示し、Zは第4級アンモニウムカチオン、第4級ピリジニウムカチオン、第4級キノリニウムカチオン、ホスホニウムカチオン、スルホニウムカチオン、オキソスルホニウムカチオン、ヨードニウムカチオン又は金属カチオンを示す]
により示される第4級ホウ素塩増感剤ならびに(D)0.01〜10重量部の200〜400nmの波長の光を吸収するとラジカルを生成する紫外光ラジカル重合開始剤を含み、ここで紫外光ラジカル重合開始剤は一般式(9):
Figure 2004339480
[式中、Arは置換基を有することができるアリール基を示し、Xは置換基を有するホスフィノイル基を示す]
により示される化合物である、光硬化可能な組成物を開示している。特許文献12はさらに光硬化可能な組成物中で用いられ得る他のモノマーの中でも:(メタ)アクリル性多官能基性ポリオルガノシルセスキオキサンを開示している。
特許文献13は、光−カチオン重合可能な物質;光−カチオン重合開始剤;ならびにオキセタン化合物を含む活性エネルギービーム−硬化可能な組成物を開示している。特許文献13は特定的にオキセタニルシルセスキオキサンを開示している。
特許文献14は、(a)ホットメルトインキ組成物の合計重量に基づいて約0.1〜30重量%の割合で存在する多面体シルセスキオキサン化合物;(b)インキ着色剤;(c)樹脂;(d)粘着付与剤;(e)粘度調整剤を組み合わせて含むホットメルトインキ組成物を開示している。
特許文献15は、(a)2個の反応性シリル基を有する化合物及び(b)少なくとも3個の反応性シリル基を有する化合物の少なくとも1つ;オニウム塩を含む酸生成触媒;ならびに顔料又は顔料チップの保存安定性均一混合物を含むキュア−オン−デマンド(cure−on−demand)硬化可能なインキ組成物を開示しており、ここで「硬化可能な」は反応性シリル基が水分の存在下で加水分解してシラノール基を有する化合物を生成し、それが活性化触媒の存在下で反応して−Si−O−Si−結合を形成するか又はシラノール基が活性化触媒の存在下で反応して−Si−O−Si−結合を形成することを意味する。これらの水分−硬化可能な組成物は水分の存在下で硬化して架橋された材料を生成し、水分は大気から、基質から得られるか又はそれを組成物に加えることができる。
特許文献16は、隆起と窪みを有する構成された親水性表面を開示しており、それは表面が多面体オリゴマー性ケイ素−酸素クラスター単位を示し、それが少なくとも部分的に隆起を形成することを特徴とする。特許文献16はさらに、多面体オリゴマー性ケイ素−酸素クラスター単位が構造I
Figure 2004339480
[式中、基Rは同一もしくは異なり、水素あるいは置換もしくは非置換アルキル、シクロアルキル、アルケニル、シクロアルケニル、アルキニル、シクロアルキニル、アリール又はヘテロアリール基である]
を有する式RSi12により示される完全に縮合したシラセスキオキサンであることを特徴とする構成された親水性表面を開示している。
要するに、放射線硬化可能なインキ組成物は、一般に、1種もしくはそれより多い放射線硬化可能なプレポリマー又はオリゴマー、放射線硬化可能なモノマーあるいは反応性希釈剤、場合により1種もしくはそれより多い光開始剤、着色剤及び他の添加剤を含有することができる。重合可能なモノマーは一般に、有意な量の水または他の溶媒を導入せずにインキジェット印刷に必要な低粘度を達成するのに適しているが、ラジカル的及びカチオン的の両方で放射線硬化可能なインキにおいて用いるのに適したモノマーを見出すことが問題である。
先行技術
今日までに本発明の特許性に関連する文献として以下のものが知られている:
1981年12月1日発行の特許文献1、
1983年2月9日公開の特許文献2、
1987年7月14日発行の特許文献3、
1990年12月18日発行の特許文献4、
1992年1月8日公開の特許文献5、
1992年5月5日公開の特許文献6、
1993年12月14日発行の特許文献7、
1997年4月22日発行の特許文献9、
1997年6月24日特許の特許文献10、
1997年8月28日公開の特許文献11、
2000年8月29日発行の特許文献12、
2003年4月16日公開の特許文献13、
2001年8月7日発行の特許文献14、
2002年10月8日発行の特許文献15、
2003年6月26日公開の特許文献16。
Hue P.Le,Journal of Imaging Science and Technology,Vol.42(1),Jan/Febr 1998 米国特許第4,303,924号明細書 欧州特許出願公開第0 071 345号明細書 米国特許第4,680,368号明細書 米国特許第4,978,969号明細書 欧州特許出願公開第0 465 039号明細書 欧州特許出願公開第0 540 203号明細書 米国特許第5,270,368号明細書 欧州特許出願公開第0 658 607号明細書 米国特許第5,623,001号明細書 米国特許第5,641,346号明細書 国際公開第97/31071号パンフレット 米国特許第6,110,987号明細書 欧州特許出願公開第1 302 499号明細書 米国特許第6,270,561号明細書 米国特許第6,461,419号明細書 国際公開第03/052014号パンフレット
発明の側面
本発明の一側面は、新規な放射線硬化可能なインキ組成物を提供することである。
本発明の他の側面は、ラジカル的及び/又はカチオン的に硬化され得る新規な放射線硬化可能なインキ組成物を提供することである。
本発明のさらなる側面は、ラジカル的及び/又はカチオン的に硬化され得るインキジェット印刷のための放射線硬化可能なインキを提供することである。
本発明のこれらの及び他の側面は、下記の記述から明らかになるであろう。
発明の概略
驚くべきことに、次の実験式[R(SiO1.5)]により示され、ここでn=4、6、8、10、12、14,16及びそれより大きい数であり、各Rは独立して水素、無機基、アルキル基、アルキレン基、アリール基、アリーレン基あるいはアルキル、アルキレン、アリール又はアリーレン基の非複素環式基−含有有機−官能性誘導体である少なくとも1種の多面体オリゴマー性シルセスキオキサン(POSS)を含んでなる放射線硬化可能なインキ組成物がラジカル的及び/又はカチオン的に硬化され得ることが見出された。
本発明の側面は、少なくとも1種の開始剤及び次の実験式[R(SiO1.5)]により示される少なくとも1種の多面体オリゴマー性シルセスキオキサン(POSS)を含んでなり、ここでn=4、6、8、10、12、14,16及びそれより大きい数であり、各Rは独立して水素、無機基、アルキル基、アルキレン基、アリール基、アリーレン基あるいはアルキル、アルキレン、アリール又はアリーレン基の非複素環式基−含有有機−官能性誘導体である放射線硬化可能なインキ組成物により実現される。
本発明の側面は、上記の組成物を有するインキ滴の1つもしくはそれより多い流れをインキ−ジェットインキ受容材料上に噴射し、得られる画像を放射線硬化に供する段階を含んでなる、無色、モノクロ又は多色インキジェット画像を得るための方法によっても実現される。
本発明のさらなる側面及び利点は、下記の記述から明らかになるであろう。
発明の詳細な記述
定義
放射線という用語は、IR−光、可視光、UV−光、X−線、ガンマ線、ベータ線及び加速電子を含むすべての形態の電磁及び高エネルギー電離放射線を意味する。
特定のポリマーと結び付けられて用いられる誘導体という用語は、アルキル、アルコキシ、アルキルオキシアルキル、カルボキシ、アルキルスルホナト及びカルボキシエステル基で置換されたそれらの変形を指す。
本発明の開示において用いられる複素環式という用語は、少なくとも4個の環原子から成り、その少なくとも1個が炭素でなく且つエポキシ基を含まない環状構造を意味する。
光開始剤という用語は、開裂性及び非−開裂性光開始剤の両方を含む。開裂性光開始剤は、UV光に露出されると独立してラジカルを生成することができる。非−開裂性光開始剤は、ラジカルを与えるために水素ドナー(多くの場合に相乗剤又は共−開始剤(co−initiator)と呼ばれる第3級アミン)の存在を必要とする。
本発明の開示において用いられる粘着付与剤という用語は、そうでないと非−粘着性である材料に粘着性を与えるための添加剤を意味する。広く用いられる粘着付与剤の例はCelloyn 21−E、Eastmanからの工業用ヒドロアビエチルアルコールのフタレートエステルである。
水性媒体という用語は、50重量%の水〜100重量%の水を含有する水と水−混和性有機溶媒を含有する媒体を意味する。
溶剤媒体という用語は、有機溶媒を含有し且つ50重量%未満の濃度で溶解した水も含有することができる媒体を意味する。
着色剤という用語は、染料及び顔料の両方を含む。
本発明に従うと、染料という用語は、それが適用される媒体中で且つ関連する周囲条件下で10mg/Lかそれより高い溶解度を有する着色剤を意味する。
顔料という用語は、引用することによりその記載事項が本明細書の内容となるDIN 55943において、適用媒体中で関連する周囲条件下において実質的に不溶性であり、従ってその中で10mg/L未満の溶解度を有する無機もしくは有機、有彩もしくは無彩着色剤として定義される。
シルセスキオキサン
本発明の側面は、少なくとも1種の開始剤及び次の実験式[R(SiO1.5)]により示される少なくとも1種の多面体オリゴマー性シルセスキオキサン(POSS)を含んでなり、ここでn=4、6、8、10、12、14,16及びそれより大きい数であり、各Rは独立して水素、無機基、アルキル基、アルキレン基、アリール基、アリーレン基あるいはアルキル、アルキレン、アリール又はアリーレン基の非複素環式基−含有有機−官能性誘導体である放射線硬化可能なインキ組成物により実現される。
シルセスキオキサンの構造はランダム構造、はしご構造、かご構造及び部分的かご構造として報告されており、R.Baney et al.によりChemical Review,1995,95,1409−1430において及びそこで引用されている参照文献において、ならびにGuizhi Li et al.によりJournal of Inorganic and Organometallic Polymers,vol.11(3),September 2001,page 123−154において及びそこに引用されている参照文献において、より詳細にならびにシルセスキオキサンの合成及び性質が議論されている。特殊なかご構造を有するシルセスキオキサンは多面体オリゴマー性シルセスキオキサン、POSSと呼ばれてきた。そのようなかご構造は、Journal of Inorganic and Organometallic Polymers,Vol.11(3),September 2001,page 124,Scheme 1(構造c−f)に記載されている。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第1の態様に従うと、多面体オリゴマー性シルセスキオキサンは硬化可能な官能基を含むR−基を少なくとも1個含む。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第2の態様に従うと、多面体オリゴマー性シルセスキオキサンは、エポキシド、アジリジン、アクリレート、メタクリレート、アクリルアミド、メタクリルアミド、オレフィン及びスチリル基より成る群から選ばれる硬化可能な官能基を含むR−基を少なくとも1個含む。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第3の態様に従うと、シルセスキオキサンは式I〜IIIにより示される特殊なかご構造又は式IVにより示される部分的かご構造を有し:
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式中、R1〜R12は水素ならびに無機もしくは有機置換基を示し、R1〜R12基の少なくとも1個は硬化可能な官能基を含む。
多面体オリゴマー性シルセスキオキサン(POSS)は2つの独特の特徴を有する:(1)化学組成(RSiO1.5)はシリカ(SiO)とシリコーン(RSiO)の組成の中間である。(2)POSS分子は物理的に大きく、約1〜3nmの範囲である。POSS技術のこのハイブリッド(有機/無機)組成は、通常の炭化水素及び無機化合物に対してそれが独特且つ劇的に強化された性質空間を占有することを可能にする。重要な利益は、それが材料調製物に優れた熱的、機械的及び酸化的安定性ならびに燃焼抵抗性を与えることである。これは大部分POSS分子の無機コアの故である。それらの組成の有機部分は、存在する樹脂との向上した適合性を与え、それにより通常のプラスチック中へのそれらの容易な導入を可能にする。本発明に従うPOSS官能基化モノマーは、1〜8個の反応性有機官能基を含有するハイブリッド無機−有機三次元構造を有する。
大部分のPOSS官能基化モノマーは、1個の独特の官能基と一緒に7個の非−反応性有機基を含有する。官能基及び7個の非−反応性有機基を変えることにより、多数のPOSS官能基化モノマーをほとんどいずれの要求をも満たすように製造することができる。一官能基性POSSモノマーは共重合又はグラフト化により導入されることができ、多官能基性POSSモノマーは有効な架橋剤として用いられることができる。POSS官能基性モノマーは重合、グラフト化及び架橋反応において標準的有機モノマーと類似して反応する。それらはポリマー材料中に導入されると単純な有機モノマーと同様に反応するが、POSS官能基化モノマーは通常のプラスチックの熱的性質、機械的性質及びガス分離性において有意な向上を与える。
本発明に従うシルセスキオキサン(POSS)は、Hybrid Plastics,Fountain Valley,CA 92708−6117,USAのような会社から商業的に入手可能である。一般式I〜IVに対応する化合物の代表的な例を以下の表1に挙げるがそれらに限られるわけではない。UV硬化可能なインキ中で用いられる当該技術分野の現状のアクリレート及びメタクリレートに比較して、本発明に従う化合物は分子中に導入された少なくとも1個の枠外の官能基を有し、インキ調製のため及び非−吸収剤基質、例えば金属及びセラミック表面上における印刷のために新規な機会を与える。
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本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物中で用いるために適した多様なモノマーは、米国特許第6,100,417号明細書、米国特許第5,942,638号明細書、米国特許第5,939,576号明細書、米国特許第5,589,562号明細書、米国特許第5,484,867号明細書及び米国特許第5,412,053号明細書、R.Baney et al.によりChemical Review,1995,95,1409−1430において及びGuizhi Li et al.によりJournal of Inorganic and Organometallic Polymers,Vol.11(3),September 2001,page 123−154において公開された上記の総説において記載されている合成法に従って製造することができる。さらに、多くのモノマーがHybrid Plastics Inc.,Fountain Valley,California,USAから入手可能である(カッコ内に示されているコードを参照されたい)。
開始剤
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第4の態様に従うと、開始剤は光開始剤である。
光開始剤をカチオン重合に適した化合物、ラジカル重合に適した化合物及び条件に依存してラジカル及び/又はカチオン重合を開始させる化合物に分けることができる。
適した光開始剤についての情報は、P.K.T.Oldring(ed.),”Chemistry and Technology of UV and EB Formulation for Coatings, Inks and Paints:Vol.3 ”Photoinitiators for Free Radical and Cationic Polymerization,”SITA Technology Ltd.,London,UK(1991);N.S.Allen著, ”Photoinitiators for UV and visible Curing of coatings:mechnism and properties”,Journal of Photochemistry and Photobiology,A:Chemistry 100(1996)101−107;J.V.Koleske著, ”A radiation−cure primer”,Journal of Coatings Technology,Vol69,No.866,March 1997,29−38に見出される。
カチオン重合のための光開始剤について特記している開示には、J.V.Crivello著, ”The Chemistry of Photoacid Generating Compounds”,Proceedings of the ACS Division of Polymeric Materials:Science and Engineering,Vol.61,pages 62−66,(1989);J.V.Crivello and J.H.W.Lam著, ”Complex Triarylsulfonium Salt Photoinitiators I.The Identification,Characterization,and Synthesis of a New Class of Triarylsulfonium Salt Photoinitiators,”Journal of Polymer Science,Polymer Chemistry Edition,Vol.18,2677−2695(1980);J.V.Crivello and J.H.W.Lam著, ”Complex Triarylsulfonium Photoinitiators II.The Preparation of several New Complex Triarylsulfonium salt and the Influence of Their Structure in Photoinitiated Cationic Polymerization,”Journal of Polymer Science,Polymer Chemistry Edition,Vol.18,pages 2697−2714(1980);J.V.Crivello and J.H.W.Lam著, ”Diaryliodonium Salts A New Class of Photoinitiators for Cationic Polymerization, ”Macromolecules,Vol.10,pages 1307−1315(1977);及びJ.V.Crivello,J.L.Lee and D.A.Conlon著, ”Developments in the design and Applications of Novel Thermal and Photochemical Initiators for Cationic Polymerization”,Makromol.Chem.Macromolecular Symposium,Vol.13/14,pages 134−160が含まれる。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第5の態様に従うと、放射線硬化可能なインキはさらに、場合によりアルキル及び/又はアリール置換されていることができるジアリールヨードニウム塩及びそれらの誘導体、場合によりアルキル及び/又はアリール置換されていることができるトリアリールスルホニウム塩及びそれらの誘導体ならびに場合によりアルキル及び/又はアリール置換されていることができるトリフェニルホスホニウム塩及びそれらの誘導体より成る群から選ばれる光開始剤を含有する。
カチオン重合に適したさらに別の光開始剤は、C.Priou et al.によりthe Conference Proceedings of Radtech Europe ’97,p.314において記載されているトリアリールスルホニウム−テトラキス(ペンタフルオロフェニル)−ボレート(Rhone−Poulenc Chimieにより供給されるRHODORSIL 2074)及び国際公開第97/47660において開示されている特殊な吸光特性を有するオニウム塩である。
ラジカル重合に適した光開始剤には、LUCIRIN LR8953(BASFから)、IRGACURE 819及び907(Ciba−Geigyから)、DAROCUR 4865(Ciba−Geigyから)及びイソプロピルチオキサントン類、例えばQUANTACURE ITX(Rahn AGから)が含まれる。ラジカル重合のために有用なポリマー性又はオリゴマー性光開始剤は、M.Visconti et al.及びW.Davies et al.により、Radcure Coatings and Inks,Curing and Performance Conference(Harrogate,22−23 June 1998)のそれぞれConference papers 6及び7において議論されているような共重合可能な光開始剤である。そのような光開始剤の例は、例えばESACURE KIP150、ESACURE KT 37及びKT 55(Lambertiから)ならびにアクリル化IRGACURE 2959又はIRGACURE 2959改質メラミンアクリレート(Ackros Chemicalsから)である。
さらに別の適した開始剤は以下の特許に開示されており、それらは引用することによりその記載事項が本明細書の内容となる:米国特許第4,683,317号明細書、米国特許第4,378,277号明細書、米国特許第4,279,717号明細書、米国特許第4,480,368号明細書、米国特許第4,443,495号明細書、米国特許第4,303,924号明細書、米国特許第4,751,102号明細書、米国特許第4,334,970号明細書、米国特許第5,270,368号明細書、米国特許第5,395,724号明細書、欧州特許出願公開第0 540 203号明細書、欧州特許出願公開第0 568 607号明細書及び欧州特許出願公開第0 659 039号明細書。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第6の態様に従うと、開始剤は光開始剤であり、放射線硬化可能なインキはさらに、開始剤相乗剤とも呼ばれる共−開始剤を含有する。開始剤相乗剤は好ましくはアミン型のもの、例えばアミノベンゾエート型のものである。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第7の態様に従うと、放射線硬化可能なインキはさらに、ベンゾフェノン及びキサントン/チオキサントン化合物より成る群から選ばれる主光開始剤と一緒にアミノベンゾエート型の共−開始剤を含有する。上記で引用したOldringの参照文献にもっと多くの例を見出すことができる。UV−光を用いる硬化と別に、例えばショウノウキノンジメチルアミノエチルメタクリレート(DMAEMA)系を用いる可視光硬化系を使用することもできる。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第8の態様に従うと、放射線硬化可能なインキはさらに、インキの0.2〜20重量%、好ましくはインキ組成物の1〜10重量%の量で光開始剤を含有する。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第9の態様に従うと、放射線硬化可能なインキはさらに、インキの0.2〜20重量%、好ましくはインキ組成物の1〜10重量%の量で共−開始剤を含有する。
着色剤
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第10の態様に従うと、放射線硬化可能なインキはさらに少なくとも1種の着色剤を含有する。インキに所望の色を与えるためにいずれの着色剤を用いることもできる。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第11の態様に従うと、放射線硬化可能なインキはさらに少なくとも1種の染料を含有する。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第12の態様に従うと、放射線硬化可能なインキはさらに少なくとも1種の顔料を含有する。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第13の態様に従うと、放射線硬化可能なインキはさらに少なくとも1種の無機顔料を含有する。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第14の態様に従うと、放射線硬化可能なインキはさらに少なくとも1種の着色剤を含有し、着色剤は分散された顔料又は顔料の固溶体である。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第15の態様に従うと、放射線硬化可能なインキはさらに少なくとも1種の顔料と少なくとも1種の染料の組み合わせを含有する。
単独の又は組み合わされた多様な有機及び無機染料及び顔料を本発明のインキ組成物中における使用のために選ぶことができる。顔料粒子は、インキジェット印刷装置を介する、特に通常10μm〜50μmの範囲の直径を有する射出ノズルにおけるインキの自由な流れを可能にするのに十分に小さくなければならない。顔料粒子寸法は顔料分散液の安定性にも影響を有し、それはインキの寿命を通じてずっと重要である。最大色濃度のためにも小さい粒子を用いるのが望ましい。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第16の態様に従うと、放射線硬化可能なインキはさらに、5nm〜15μm、好ましくは5nm〜5μm、より好ましくは5nm〜1μmそして特に好ましくは5nm〜300nmの平均粒径を有する少なくとも1種の顔料を含有する。これらの範囲外の顔料粒子寸法はもちろん、本発明の目的が達成される限り用いられ得る。
顔料の非常に微細な分散液及びそれらの調製法は、例えば、引用することによりその記載事項が本明細書の内容となる欧州特許第0 776 952号明細書、米国特許第5,538,548号明細書、米国特許第5,443,628号明細書、欧州特許第0 259 130号明細書、米国特許第5,285,064号明細書、欧州特許第0 429 828号明細書及び欧州特許第0 526 198号明細書に開示されている。
顔料は、ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、レッド、ブルー、グリーン、ブラウン、それらの混合物などであることができる。適したカーボンブラック顔料には、Cabot Co.からのRegal 400R、Mogul L、Elftex 320又はDegussa Co.からのCarbon Black FW18、Special Black 250、Special Black 350、Special Black 550、Printex 25、Printex 35、Printex 55、Printex 150TならびにPigment Black 7が含まれる。適した非−カーボンブラック顔料にはC.I.Pigment Yellow 17、C.I.Pigment Blue 27、C.I.Pigment Red 49:2、C.I.Pigment Red 81:1、C.I.Pigment Red 81:3、C.I.Pigment Red 81:x、C.I.Pigment Yellow 83、C.I.Pigment Red 57:1、C.I.Pigment Red 49:1、C.I.Pigment Violet 23、C.I.Pigment Green 7、C.I.Pigment Blue 61、C.I.Pigment Red 48:1、C.I.Pigment Red 52:1、C.I.Pigment Violet 1、C.I.Pigment White 6、C.I.Pigment Blue 15、C.I.Pigment Yellow 12、C.I.Pigment Blue 56、C.I.Pigment Orange 5、C.I.Pigment Black 7、C.I.Pigment Yellow 14、C.I.Pigment Red 48:2、C.I.Pigment Blue 15:3、C.I.Pigment Yellow 1、C.I.Pigment Yellow 3、C.I.Pigment Yellow 13、C.I.Pigment Orange 16、C.I.Pigment Yellow 55、C.I.Pigment Red 41、C.I.Pigment Orange 34、C.I.Pigment Blue 62、C.I.Pigment Red 22、C.I.Pigment Red 170、C.I.Pigment Red 88、C.I.Pigment Yellow 151、C.I.Pigment Red 184、C.I.Pigment Blue 1:2、C.I.Pigment Red 3、C.I.Pigment Blue 15:1、C.I.Pigment Blue 15:3、C.I.Pigment Blue 15:4、C.I.Pigment Red 23、C.I.Pigment Red 112、C.I.Pigment Yellow 126、C.I.Pigment Red 169、C.I.Pigment Orange 13、C.I.Pigment Red 1−10、12、C.I.Pigment Blue 1:X、C.I.Pigment Yellow 42、C.I.Pigment Red 101、C.I.Pigment Brown 6、C.I.Pigment Brown 7、C.I.Pigment Brown 7:X、C.I.Pigment Black 11、C.I.Pigment Metal 1、C.I.Pigment Metal 2、C.I.Pigment Yellow 128、C.I.Pigment Yellow 93、C.I.Pigment Yellow 74、C.I.Pigment Yellow 138、C.I.Pigment Yellow 139、C.I.Pigment Yellow 154、C.I.Pigment Yellow 185、C.I.Pigment Yellow 180、C.I.Pigment Red 122、C.I.Pigment Red 184、架橋アルミニウムフタロシアニン顔料及び顔料の固溶体が含まれる。
適した顔料は、Industrial Organic Pigments,Production,Properties,Applications,second edition,W.Herbst,K.Hunger;VCH,1997に開示されているものでもある。適した顔料の追加の例は米国特許第5,389,133号明細書に開示されている。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第17の態様に従うと、放射線硬化可能なインキは、さらに、Pigment Yellow 1、3、128、109、93、17、14、10、12、13、83、65、75、74、73、138、139、154、151、180、185;Pigment Red 122、22、23、17、210、170、188、185、146、144、176、57:1、184、202、206、207;Pigment Blue 15:3、Pigment Blue 15:2、Pigment Blue 15:1、Pigment Blue 15:4、Pigment Blue 15:6、Pigment Blue 16;ならびにカーボンブラックより成る群から選ばれる少なくとも1種の顔料を含有する。
顔料安定剤とも呼ばれる分散剤を含む分散液の形態で顔料を使用することができるか又は使用しなくてもよい。適した分散剤にはポリエステル、ポリウレタン又はポリアクリレート型の、特に高分子量ブロックコポリマーの形態における分散剤が含まれ、典型的には、顔料の2.5重量%〜100重量%の濃度で導入される。適した分散剤には、DISPERBYK型(BYK Chemieから)及びSOLSPERSE型(Zenecaから)が含まれる。適した非−ポリマー性ならびにいくつかのポリマー性分散剤の詳細なリストは、引用することによりその記載事項が本明細書の内容となるMcCutcheon’s Functional Meterials,North American Edition,Manufacturing Confectioner Publishing Co.,Glen Rock,N.J.,pp.110−129(1990)において見出される。さらに別の適した顔料安定剤は、独国特許第19636382号明細書、米国特許第5,720,802号明細書、米国特許第5,713,993号明細書、PCT/GB95/02501、米国特許第5,085,689号明細書及び英国特許第2303376号明細書に開示されている。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第18の態様に従うと、放射線硬化可能なインキは、さらに、インキ組成物中に0.5〜20重量パーセントの顔料を含有する。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第19の態様に従うと、放射線硬化可能なインキはさらに、インキ組成物中に0.5〜20重量パーセントの染料を含有する。

本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第20の態様に従うと、放射線硬化可能なインキはさらに、インキ組成物中に0.5〜20重量パーセントの着色剤を含有する。
本発明のモノマーと組み合わせて使用され得る
他のモノマー、オリゴマー又は反応性希釈剤
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第21の態様に従うと、放射線硬化可能なインキはさらに少なくとも1種の光重合可能な化合物を含有する。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第22の態様に従うと、放射線硬化可能なインキはさらに少なくとも1種の光架橋可能な化合物を含有する。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物において、本発明のモノマーと組み合わせて多様な光重合可能且つ光架橋可能な化合物を用いることができる。
適した光重合可能な化合物には、引用することによりその記載事項が本明細書の内容となる独国特許出願公開第4005231号明細書、独国特許出願公開第3516256号明細書、独国特許出願公開第3516257号明細書、独国特許出願公開第3632657号明細書、米国特許第4,629,676号明細書、米国特許第6,294,592号明細書、国際公開第97/31071号パンフレット及び米国特許第6,300,388号明細書に開示されているモノマーが含まれる。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第23の態様に従うと、放射線硬化可能なインキはさらに、引用することによりその記載事項が本明細書の内容となる米国特許第6,310,115号明細書に開示されているようなビニルエーテルメタクリレート及びビニルエーテルアクリレートより成る群から選ばれる少なくとも1種の光重合可能な化合物を含有する。そのような化合物の代表的な例を表2に示す。
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本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第24の態様に従うと、放射線硬化可能なインキは、さらに、
Figure 2004339480
より成る群から選ばれる少なくとも1種の光重合可能な化合物を含有する。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第25の態様に従うと、放射線硬化可能なインキはさらに少なくとも1種のポリマーを含有する。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第26の態様に従うと、放射線硬化可能なインキはさらに、1個もしくはそれより多い重合可能な官能基を含む少なくとも1種のプレポリマーを含有する。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第27の態様に従うと、放射線硬化可能なインキは、さらに、1個もしくはそれより多い重合可能な官能基を含む少なくとも1種のオリゴマーを含有する。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第28の態様に従うと、放射線硬化可能なインキは、さらに、1個もしくはそれより多い重合可能な官能基を含む少なくとも1種の反応性希釈剤を含有する。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第29の態様に従うと、放射線硬化可能なインキは、さらに、第2の光重合可能なモノマー、オリゴマー又はプレポリマーを含有する。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第30の態様に従うと、放射線硬化可能なインキは、さらに、アミノ改質ポリエーテルアクリレート、ウレタンアクリレート、ポリエステルアクリレート、ポリエーテルアクリレート及びエポキシアクリレートより成る群から選ばれる第2の光重合可能なモノマーを含有する。
本発明のインキ組成物のような放射線硬化可能な組成物中で用いるのに適したプレポリマー及び反応性希釈剤は、例えば”Chemistry & Technology of UV and EB formulation for coatings,inks and paints”Vol.2:Prepolymers and Reactive diluents for UV and EB curable formulations.”Ed.G.WEBSTER−SITA Technology−London(1996)及び定期刊行物”Coating”9/88,p.348−353に記載されているような不飽和ウレタン(メタ)アクリレート、エポキシ(メタ)アクリレート、ポリオールアクリレート、ポリエーテル(メタ)アクリレート及びポリエステル(メタ)アクリレートより成る群から選ばれることができる。
他の適したプレポリマー及びオリゴマーは、脂肪族及び芳香族ポリエステル−ウレタンアクリレートの種類に属する。ポリエステル−ウレタンアクリレートの構造は、パンフレット ”Radiation Cured Coatings” by John R.Constanza,A.P.Silveri and Joseph A.Vona,published by Federation of Societies for Coatings Technology,1315 Walnut St.Philadelphia,PA 19107 USA(June 1986)p.9に示されている。挙げられたこれらのすべてのモノマー、プレポリマー、ポリマー及びオリゴマーを混合物において用いることができることは明らかであろう。
本発明のモノマーと組み合わせて用いられる好ましい第2のオリゴマーは、Cray Valley Co.からのCN 501として知られるアミノ改質ポリエーテルアクリレートである。
特別な態様において、本発明に属さない第2のモノマー、オリゴマー又はプレポリマーは、放射線硬化に含まれる主な化合物であり、本発明に従うモノマーは最終的インキ調製物の粘度を低下させるためにいわゆる「反応性希釈剤」として機能する。
他の添加剤
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第31の態様に従うと、放射線硬化可能なインキ組成物はさらに溶媒として水を含有する。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第32の態様に従うと、放射線硬化可能なインキ組成物はさらに水及び/又は少なくとも1種の有機溶媒を含有する。
適した有機溶媒には、アルコール類、フッ素化溶媒及び双極性非プロトン性溶媒が含まれる。好ましい溶媒は、メタノール、エタノール、プロパノール、1−ブタノール、1−ペンタノール、2−ブタノール、t.−ブタノール、グリコール、グリコールエーテル、N−メチルピロリドン、N,N−ジメチルアセトアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、2,4−ペンタンジオン及びヘキサフルオロアセトンである。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第33の態様に従うと、放射線硬化可能なインキ組成物は粘着付与剤を含有しない。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第34の態様に従うと、放射線硬化可能なインキは、さらに、少なくとも1種の導電性又は半導体ポリマーを含有する。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第35の態様に従うと、放射線硬化可能なインキは、さらに、置換ポリアニリン類、非置換ポリアニリン類、ポリピロール類、置換ポリチオフェン類[例えばポリ(エチレンジオキシチオフェン)(PEDOT)]、非置換ポリチオフェン類、置換ポリ(フェニレンビニレン)類[例えばMEH−PPV]、非置換ポリ(フェニレンビニレン)類[例えばPPV]及びポリフルオレン類[例えばPF6]より成る群から選ばれる少なくとも1種の導電性又は半導体ポリマーを含有する。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第36の態様に従うと、放射線硬化可能なインキはさらに少なくとも1種の酸化防止剤を含有する。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物は、殺生物剤、緩衝剤、抗−カビ剤、pH調整剤、導電性調整剤、キレート化剤、抗−錆剤、重合防止剤、光安定剤、酸化防止剤及び界面活性剤、光開始剤安定剤のような1種もしくはそれより多い添加剤も含むことができる。そのような添加剤は、所望のいずれかの有効な量で本発明のインキジェットインキ中に含まれることができる。
適したpH調整剤には、酸及びアルカリ金属の水酸化物、例えば、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム及び水酸化カリウムを含む塩基が含まれるがこれらに限られない。含まれる量はもちろん含まれている特定の成分に依存するであろう。
適した光開始剤安定剤には、欧州特許第0 465 039号明細書に開示されているものが含まれる。好ましい界面活性剤は非−イオン型のもの、例えばFLUORAD FC430(3M Corp.から)である。そのような界面活性剤は、存在する場合、好ましくはインキ組成物全体の0.1重量%〜10重量%の量で含まれる。
デンドリマー
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第37の態様に従うと、放射線硬化可能なインキはさらにデンドリマーを含む。
デンドリマーはSTARBURSTTMの輻射形相称分子である。トポロジーは、窒素、エチレンイミンなどのようなイニシエーターコア、コアに結合し且つ適した数のアーム、例えば2〜4個のアームから成り、各アームが繰り返し単位から成り、各アーム中の繰り返し単位の数がデンドリマーの世代(generation)と考えられる内層ならびに最外世代に結合した末端官能基(terminal groups functionality)、例えば第1級アミンから成り、そのデンドリマーは、例えば、米国特許第4,507,466、4,631,337、4,558,120、4,568,737及び4,587,329号明細書ならびにTomalia et al.著,Angewandte Chemie,Int.Ed.Engl.29,138(1990)に例示されている。STARBURSTTMデンドリマー分子の寸法及び形ならびにデンドリマー分子中に存在する官能基は、イニシエーターコア、世代の数の選択ならびに各世代において用いられる繰り返し単位の選択により制御され得る。
デンドリマー成分の選択はデンドリマーの性質に影響し得る。イニシエーターコアの型はデンドリマーの形に影響を与えることができ、例えば、球−形デンドリマー、円筒−もしくは棒−形デンドリマーあるいは楕円−形デンドリマーを生ずる。世代の順次の構築はデンドリマーの寸法及びその内部の性質を決定する。適したコア材料の例には、アンモニア、多官能基性アルコール類、例えばペンタエリトリトール又はトリス−(ヒドロキシメチル)エタン、1,1,1−トリス−(4’−ヒドロキシフェニル)エタン、多官能基性アミン類、例えば、エチレンジアミン、線状ポリエチレンイミン類などが含まれる。内層中の繰り返し単位の化学官能基には、例えば、アミドアミン類、例えばアミノエチルアセトアミド、イミン類、例えばジエチレンジイミン又は例えば3,5−ジヒドロキシエチルベンジルアルコールのような材料から得られるもののようなエーテル類が含まれ得る。末端官能基には、例えば、アミノ基、ヒドロキシル基、カルボン酸基、カルボキシレート、エステル、アミド、ホスフェート、スルホネートなどが含まれる。デンドリマーの合成は、通常、モノマーをイニシエーターコアと初期反応させ、続いて得られる官能基を例えばエチレンジアミンを含むジアミンのような二官能基性化合物と徹底的に反応させて次の世代の反応性アミノ基を得ることを含むダイバージェント アプローチ(divergent approach)により行なわれる。かくして例えばエチレンジアミンを適切には最初にアクリル酸メチルと反応させ、N,N,N’,N’−テトラ(メトキシカルボニルエチル)エチレンジアミンのような化合物を得ることができる。前記の化合物を次の段階にエチレンジアミンと反応させ、ゼロの世代数、517の分子量及び表面における4個の第1級アミノ基を有するアミドアミンデンドリマーを得ることができる。上記の2−段階手順の繰り返しは続く世代を生ずる。
別の合成経路は、Hawker et al.著,J.Amer.Chem.Soc.,112,7638(1990)に詳細に記載されている収束成長合成(convergent growth synthesis)を用いる。
デンドリマーはアミノ基に加えて他の基又はセグメントを有することができる。例えば、デンドリマーはそれに共有結合した染料を有することができるか、あるいはそれはその上にグラフトしたある種の官能基を有することができる。本発明のインキ組成物の調製において用いるために好ましいデンドリマーには、米国特許第6,312,679号明細書に開示されているデンドリマーが含まれる。
デンドリマーに例えばアルキレンオキシドオリゴマー又はポリマーをグラフトさせることができ、ここでアルキレンは1〜12個の炭素原子を有し、アルキレンオキシドの重合度は約2〜約100の範囲内にある。グラフト化の量はいずれかの適した範囲内、好ましくはアミノ基の50%未満、より好ましくはアミノ基の10%未満であることができる。デンドリマー上におけるエチレンオキシドのグラフト化は当該技術分野における通常の熟練者に既知のいずれかの適した手段により行なわれ得る。例えば、適した分子量のポリエチレングリコールモノメチルエーテルを、適切にはp−トルエンスルホニルクロリド及びピリジンと反応させることによりポリエチレングリコールモノメチルエーテルp−トルエンスルホネートに転換し、次いでスルホネートを当該技術分野における通常の熟練者に既知の適した条件下でデンドリマーと反応させることができる。Midland,MichのDendritech,Inc.からグラフト化されたデンドリマーを得ることもできる。
本発明のインキ組成物の調製において用いるための他の好ましいデンドリマーには、表面に末端アミン官能基を有するものが含まれる。デンドリマーが約300〜約100,000の範囲内の分子量、0〜10の世代数、約3〜約4100の表面アミン基濃度及び約1nm〜約1000nmの分子直径を有するのがさらに好ましい。より好ましいデンドリマーは末端第1級アミン官能基を有するものである。デンドリマーが約500〜約30,000の範囲内の分子量、0〜約5の世代数、約4〜約150の表面基濃度及び約1nm〜約150nmの分子直径を有するのもより好ましい。デンドリマーの多分散指数(Mw/Mn)が低く、好ましくは約1.1000〜約1.0001の範囲内、より好ましくは約1.001〜約1.0001の範囲内であるのも好ましい。ダイバージェント アプローチにより製造されるデンドリマーの例にはDendritech,Inc.から入手可能なSTARBURSTTMデンドリマーが含まれる。Dendritech Inc.からのこれらのデンドリマーは、第1級アミン末端表面官能基を有し、エチレンジアミンコア及びエチレンジアミンとアクリル酸メチルの序列コポリマーから作られるポリアミドアミン(PAMAMs)である。それらは1.0007の多分散指数を有する。
デンドリマーは、印刷表面へのインキ成分の十分な付着を与えるために、及びまた十分な耐水性ならびに冷及び熱湿度抵抗性を与えるために十分な量でインキ組成物中に存在する。デンドリマーの量は好ましくはインキ組成物の約0.1重量%〜約10重量%の範囲内、より好ましくは約0.5重量%〜約2重量%の範囲内、さらにもっと好ましくは約1重量%〜約2重量%の範囲内である。
放射線硬化可能なインキ組成物の物理的性質
本発明の放射線硬化可能なインキ組成物の調製において、ある種の物理的性質が満たされねばならない。例えばインキジェット記録法において用いるためのインキ組成物は、適した粘度及び表面張力特性を有していなければならない。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第38の態様に従うと、放射線硬化可能なインキは、25℃において1〜100mPa.sの粘度を有する。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物の第39の態様に従うと、放射線硬化可能なインキは20〜72mN/m、好ましくは20〜60mN/mの表面張力を有する。
インキジェット画像を得るための方法
本発明の側面は、上記の組成物を有するインキ滴の1つもしくはそれより多い流れをインキ−ジェットインキ受容材料上に噴射し、得られる画像を放射線硬化に供する段階を含む、無色、モノクロ又は多色インキジェット画像を得るための方法によって実現される。
本発明に従うインキ−ジェット画像を得るための方法の第1の態様に従うと、放射線硬化は少なくとも1つの紫外光源及び/又は少なくとも1つの電子ビーム源により行なわれる。
本発明に従うインキ−ジェット画像を得るための方法の第2の態様に従うと、硬化はラジカル重合プロセスである。
本発明に従うインキ−ジェット画像を得るための方法の第3の態様に従うと、硬化はカチオン重合プロセスである。
本発明に従うインキ−ジェット画像を得るための方法の第4の態様に従うと、インキ−ジェットインキ受容材料は、紙、コーティングされた紙、ポリオレフィンコーティングされた紙、板紙、木材、複合板、プラスチック、コーティングされたプラスチック、キャンバス、編織布、金属、ガラス、植物繊維製品、皮革、磁性材料及びセラミックスあるいはインキ−受容層が設けられた支持体より成る群から選ばれる。
本発明に従うインキ−ジェット画像を得るための方法の第5の態様に従うと、インキ−ジェット受容材料は微孔質顔料又はポリマーブレンドを含有するインキ−受容層を含む。
放射線硬化装置
放射線硬化のための装置は当該技術分野における熟練者に既知であり、商業的に入手可能である。例えば、硬化は電極を有するかもしくは有していない中圧水銀蒸気ランプあるいはパルストキセノンランプ(pulsed xenon lamps)を用いて行なわれる。これらの紫外光源には通常冷却設備、生ずるオゾン及び場合により窒素流入を除去し、放射線処理の間に硬化されるべき製品の表面から空気を排除するための設備が設けられる。200〜400nm領域において40〜240W/cmの強度が通常用いられる。商業的に入手可能な紫外光中−圧無電極水銀蒸気ランプの例は、Fusion UV systems Ltd.,UKのモデルVPS/I600硬化システムである。パルストキセノンフラッシュランプは、IST Strahlentechnik GmbH,Nuertingen,Germanyから商業的に入手可能である。Fusionモデルを用い、金属ハライドドーピングされたHg蒸気又はXeClエキシマーランプを用いることもでき、それらはそれぞれその特異的なUV発光スペクトルを有する。これは硬化組成物の調製におけるより高い自由度を可能にし:最も適した分光特性を有するランプを用いてより有効な硬化が可能である。
X−線、ガンマ線、ベータ線及び加速電子のような高エネルギー電離放射線を用いてインキ組成物の硬化を行なうこともできる。
インキ−ジェット印刷ヘッド
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物はいずれのインキジェットプリントヘッドとも一緒に用いられ得るが、好ましくは、種々の粘度に適応させるために加熱することができる圧電プリントヘッドと一緒に用いられる。典型的な例には、Spectra Inc.、Epson、Brother、Xaar Ltd.、Trident Internationalからのプリントヘッドならびに ”Inkjet Technology and Product Development Strategies,S.F.Pond,Torrey Pines research,2000”及び ”Proceedings IS&T’s International Conference on Digital Production Printing and Industrial Applications”,2001,Antwerp,Belgium、例えば230〜234ページに記載されているプリントヘッドデザインが含まれる。放射線硬化可能なインキ組成物は、ケイ素、ポリイミド、窒化ケイ素に基づくノズルプレートのようないずれの型のノズルプレートとも一緒に用いられ得る。
工業的適用性
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物をインキ−ジェット印刷及び放射線硬化が適用される他の印刷用途、例えば、フレキソ印刷及び液体電子写真において用いることができる。
本発明に従う放射線硬化可能なインキ組成物を、ダイレクト刷版(computer−to−plate)用途におけるような印刷版の製造のために、ならびに印刷回路板(PCB)及びOLED’sのようなディスプレーの製造のために用いることもできる。
ここで本発明を以下の実施例により例示するが、それらに限定されるものではない。
実施例において開示される放射線硬化可能なインキ組成物中で用いられる成分:
TPGDA=トリ(プロピレングリコール)ジアクリレート
DPGDA=ジ(プロピレングリコール)ジアクリレート
TMPTA=トリヒドロキシメチルプロパントリアクリレート
CN501=CRAYNORTM CN501、Cray Valley Co.からのアミノ−改質ポリエーテルアクリレート。
いくつかの本発明の化合物の溶解度を、TPGDA、TMPTA及びCN501のようないくつかの反応性希釈剤及びオリゴマー中で決定し、結果を表3において下記に示す。
Figure 2004339480
以下の透明なインキを調製した:
Figure 2004339480
10gのIrgacure 500及び5gのNMDAを各インキ調製物に加え、得られるインキ組成物を、下塗りされていない175μmの厚さの透明PETポリエステルフィルム上に、バーコーター及び10μmのワイアバーを用いてコーティングした。
コーティングされたフィルムを、Fusion VPS/I600ランプ(Dバルブ)が備えられたFusion DRSE−120コンベアーを用いて硬化させ、それはフィルムを20m/分の速度でコンベアーベルト上のUVランプの下に輸送した。フィルムを硬化させるためのランプの最大出力のパーセントを感度に関する尺度として用いた。
綿パッドを用いる引掻き試験により硬化を評価した。引掻きの後にコーティングが視覚的に不変のままでなかったら、硬化は不完全とみなされた。インキの感度を表4にまとめる。
Figure 2004339480
表4から明らかなとおり、すべてのインキは容易に硬化した。
本発明は、本明細書で暗黙にもしくは明白に開示されるいずれの特徴又は特徴の組み合わせあるいはそれらの一般化をも、それが現在特許請求されている発明に関連するか否かに無関係に含むことができる。前記の記述を見ると、本発明の範囲内で種々の修正を成し得ることが当該技術分野における熟練者に明らかであろう。

Claims (5)

  1. 少なくとも1種の開始剤及び次の実験式[R(SiO1.5)]により示される少なくとも1種の多面体オリゴマー性シルセスキオキサン(POSS)を含んでなり、ここでn=4、6、8、10、12、14,16及びそれより大きい数であり、各Rは独立して水素、無機基、アルキル基、アルキレン基、アリール基、アリーレン基あるいはアルキル、アルキレン、アリール又はアリーレン基の非複素環式基−含有有機−官能性誘導体である放射線硬化可能なインキ組成物。
  2. 該多面体オリゴマー性シルセスキオキサンが硬化可能な官能基を含んでなる少なくとも1個のR−基を含んでなる請求項1に従う放射線硬化可能なインキ組成物。
  3. 該硬化可能な多面体オリゴマー性シルセスキオキサン(POSS)が式I〜IIIにより示される特殊なかご構造又は式IVにより示される部分的かご構造を有する:
    Figure 2004339480
    [式中、R1〜R12は水素、無機もしくは有機置換基を示し、R1〜R12基の少なくとも1個は硬化可能な官能基を含んでなる]
    請求項2に従う放射線硬化可能なインキ組成物。
  4. 該開始剤が光開始剤である請求項1〜3のいずれかに従う放射線硬化可能なインキ組成物。
  5. 請求項1〜4のいずれかに従う組成物を有するインキ滴の1つもしくはそれより多い流れをインキ−ジェットインキ受容材料上に噴射し、得られる画像を放射線硬化に供する段階を含んでなる、無色、モノクロ又は多色インキジェット画像を得るための方法。
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