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JP2004323325A - 圧電磁器およびそれを用いた圧電磁器素子 - Google Patents

圧電磁器およびそれを用いた圧電磁器素子 Download PDF

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Abstract

【課題】Pbを含まず、電気機械結合係数k33が大きく、かつ転移温度の高い、圧電磁器を提供する。
【解決手段】一般式:(Ag1−x−y−z LiNa)NbOで表される組成を主成分とし、0.075≦x<0.4、0≦y<0.4、および0.03≦z<0.2の条件を満たす、圧電磁器。Mn酸化物およびSi酸化物のうちの少なくとも一方を、主成分100重量部に対して5重量部以下の範囲で副成分として含有させると、これら副成分が添加されない場合に比べて、圧電特性を実質的に劣化させずに、焼結可能な温度を下げることができる。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、Pbを含有しない圧電磁器およびそれを用いて構成された圧電磁器素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
フィルタや発振子などの共振子を構成する圧電磁器素子において、その素子本体は圧電磁器をもって構成されている。
【0003】
上述した圧電磁器として、たとえば、一般式:Pb(TiZr1−x )Oで表される組成を有するチタン酸ジルコン酸鉛またはPbTiOで表されるチタン酸鉛を主成分とするものが広く用いられている。また、最近では、Pbを用いない圧電磁器の開発が進められており、たとえば、CaBiTi15などのビスマス層状化合物を主成分とする圧電磁器や、特開2002−68836号公報(特許文献1)に記載されるような一般式:(Ag,Li)(Nb,Ta)Oで表される組成を主成分とする圧電磁器が提案されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−68836号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した圧電磁器には、それぞれ、解決されるべき課題がある。
【0006】
まず、チタン酸ジルコン酸鉛またはチタン酸鉛を主成分とする圧電磁器は、Pbを含んでいるため、製造時または廃棄時において、環境に対する悪影響が問題になる。また、その製造過程において、一般的に鉛酸化物のような鉛化合物が用いられているが、この鉛化合物の蒸発のため、得られた圧電磁器の組成における均一性が損なわれることがある。
【0007】
次に、ビスマス層状化合物を主成分とする圧電磁器は、電気機械結合係数k33が20%程度と小さいため、広く実用に供されるに至っていない。
【0008】
次に、特許文献1に記載された(Ag,Li)(Nb,Ta)Oを主成分とする圧電磁器については、転移温度(分極消失温度)が320℃以下と低い。ここで言う分極消失温度とは、圧電定数が測定上認められなくなる温度である。他方、圧電磁器素子を用いて電子機器が製造される場合、たとえばリフロー工程のような所定以上の温度が付与される工程が実施されることがあるため、この転移温度としては、一般に、350℃以上であることが必要とされている。そのため、(Ag,Li)(Nb,Ta)Oを主成分とする圧電磁器にあっては、リフロー工程などにおいて、圧電特性が劣化してしまうという問題に遭遇することがある。
【0009】
そこで、この発明の目的は、上述のような問題を解決し得る、圧電磁器およびそれを用いた圧電磁器素子を提供しようとすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る圧電磁器は、上述した技術的課題を解決するため、一般式:(Ag1−x−y−z LiNa)NbOで表される組成を主成分とし、0.075≦x<0.4、0≦y<0.4、および0.03≦z<0.2の条件を満たすことを特徴としている。
【0011】
この発明に係る圧電磁器は、Mn酸化物およびSi酸化物のうちの少なくとも一方を副成分として含有することが好ましい。この場合、上記Mn酸化物およびSi酸化物のうちの少なくとも一方は、前述した主成分100重量部に対して、MnOおよびSiOにそれぞれ換算して、5重量部以下の範囲で含有することが好ましい。
【0012】
この発明は、また、圧電磁器をもって構成される素子本体と、この素子本体に関連して形成された電極とを備える、圧電磁器素子にも向けられる。この発明に係る圧電磁器素子は、上述したような圧電磁器をもって素子本体が構成されることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1および図2は、それぞれ、この発明による圧電磁器を用いて構成される圧電磁器素子の一例を示す斜視図および断面図である。
【0014】
図1および図2に示した圧電磁器素子1は、圧電磁器振動子を構成するもので、エネルギー閉じ込め型であって、2倍波厚み縦振動モードを利用するものである。圧電磁器素子1は、圧電磁器をもって構成される、たとえば直方体状の素子本体2を備えている。素子本体2は、図2によく示されているように、2つの圧電磁器層3および4を備える積層構造を有している。
【0015】
素子本体2の主面方向での中央部であって、圧電磁器層3および4の界面上には、たとえば円形の振動電極5が形成され、この振動電極5に対して圧電磁器層3および4をそれぞれ介して対向する状態で、素子本体2の一方および他方の主面上には、たとえば円形の振動電極6および7がそれぞれ形成されている。
【0016】
振動電極5から素子本体2の一方の端面にまで延びるように、引出電極8が形成され、他方、振動電極6および7の各々から素子本体2の他方の端面にまで延びるように、引出電極9および10がそれぞれ形成されている。
【0017】
このような積層構造を有する素子本体2は、少なくとも振動電極5および引出電極8とともに、好ましくは、すべての振動電極5〜7およびすべての引出電極8〜10とともに、一体的に焼成されることによって得られる。
【0018】
また、2つの圧電磁器層3および4は、図2において矢印で示すように、同じ厚み方向に分極される。
【0019】
また、圧電磁器素子1の使用状態では、たとえば、引出電極8がリード線11を介して外部端子12に電気的に接続され、他方、引出電極9および10が、リード線13を介して、共通の外部端子14に電気的に接続される。
【0020】
このような圧電磁器素子1において、そこに備える素子本体2の圧電磁器層3および4が、この発明に係る圧電磁器から構成される。
【0021】
なお、この発明に係る圧電磁器は、図1および図2に示した圧電磁器素子1のように、積層構造を有する素子本体2を備える振動子に限らず、たとえば、基本波厚み縦振動モードを利用する、単なる板状の素子本体と、素子本体の相対向する両主面上にそれぞれ形成された振動電極とを備える、圧電磁器素子においても適用され、また、振動子以外の、フィルタや発振子などの他の圧電磁器素子にも適用されることができる。
【0022】
この発明に係る圧電磁器は、一般式:(Ag1−x−y−z LiNa)NbOで表される組成を主成分としている。そして、上記一般式において、xは、0.075≦x<0.4の範囲に選ばれ、yは、0≦y<0.4の範囲に選ばれ、zは、0.03≦z<0.2の範囲に選ばれる。
【0023】
上述のように、xが、0.075≦x<0.4の範囲に選ばれるのは、x<0.075の場合には、転移温度(分極消失温度)が350℃未満となり、他方、x≧0.4の場合には、共振周波数定数が2000Hz/mより小さくなるとともに、分極処理が困難になるためである。
【0024】
また、yが0≦y<0.4の範囲に選ばれるのは、y≧0.4の場合には、転移温度が350℃未満となるためである。
【0025】
また、zが0.03≦z<0.2の範囲に選ばれるのは、z<0.03の場合には、転移温度が350℃未満となり、他方、z≧0.2の場合には、焼結が困難になり、これが起因して分極処理が困難になるためである。
【0026】
前述したようなx、yおよびzの各々についての条件を満たすようにすれば、電気機械結合係数k33を20%以上とし、かつ転移温度を350℃以上とすることができる。
【0027】
この発明に係る圧電磁器は、Mn酸化物およびSi酸化物のうちの少なくとも一方を副成分として含有していることが好ましい。これらMn酸化物およびSi酸化物の少なくとも一方を含有させるように、圧電磁器のための原料組成物を作製すれば、圧電磁器を得るための焼成温度を低下させることができる。
【0028】
上述したMn酸化物およびSi酸化物の各含有量については、主成分100重量部に対して、Mn酸化物がMnOに換算して5重量部以下、あるいはSi酸化物がSiOに換算して5重量部以下とされることが好ましい。このような含有量とすることにより、Mn酸化物およびSi酸化物のいずれもが含有されない場合に得られる特性を実質的に劣化させることがない。
【0029】
なお、この発明に係る圧電磁器は、固溶体であっても、固溶体の混合物であってもよく、また、多結晶体であっても、単結晶体もよい。
【0030】
この発明に係る圧電磁器は、強誘電体ないしは誘電体磁器と同様の方法によって作製することができる。
【0031】
その一例について説明すると、出発原料として、たとえば、AgO、Nb、LiCO、NaCOおよびKCOの各粉末を準備し、これら原料粉末を所定の組成比率となるように調合する。
【0032】
次に、調合された原料粉末を、水またはエタノールなどの溶媒中で、ジルコニアボールなどのメディアを用いて4〜24時間混合する。このとき、より均一な混合を可能とするため、ソルビタンエステルなどの分散剤を添加してもよい。
【0033】
次に、上述の混合によって得られたスラリーを乾燥させ、たとえば電気炉を用いて、酸化性雰囲気中において800〜1100℃の温度で1〜24時間仮焼する。
【0034】
次に、得られた仮焼物を、水またはエタノールなどの溶媒中でポリビニルアルコールなどのバインダとともにメディアを用いて粉砕・混合し、次いで乾燥させる。
【0035】
次に、得られた乾燥粉末を、たとえば一軸プレスなどにより所定の形状に成形し、さらに、成形体を、酸化性雰囲気中において950〜1200℃の温度で3〜10時間焼成すれば、圧電磁器を得ることができる。なお、焼成後の圧電磁器には、圧電特性を発現させるため、分極処理が施される。
【0036】
次に、この発明に係る圧電磁器が有する組成範囲を決定するために実施した実験例について説明する。
【0037】
【実験例1】
出発原料として、AgO、Nb、LiCO、NaCOおよびKCOの各粉末を準備し、表1に示すような組成比率となるようにこれらを調合した。
【0038】
【表1】
Figure 2004323325
【0039】
表1において、試料番号に*を付したものは、この発明の範囲外の試料である。
【0040】
次に、表1に示した各試料に係る調合粉末に対して、電気炉を用いて、酸化性雰囲気中において850〜1100℃の範囲の適当な温度で10時間仮焼を行なうことによって、各試料に係る仮焼粉末を得た。
【0041】
次に、各試料に係る仮焼粉末を粉砕した後、この仮焼粉末100重量部に対して5重量部のポリビニルアルコールを加えて混合し、次いで、この混合物を乾燥して得られた粉末を、一軸プレス(1GPa)を用いて、縦および横が12mmかつ厚みが約2.5mmの角柱状の成形体となるように成形した。
【0042】
次に、各試料に係る成形体を、酸化性雰囲気中において、表1の「焼成温度」の欄に示した各温度で焼成し、圧電磁器を得た。
【0043】
次に、得られた各試料に係る圧電磁器の端面にAgペーストを塗布し、800℃の温度にて焼き付けた。その後、絶縁オイルバス中において、室温〜150℃の温度で50〜200kV/cmの直流電圧を、圧電磁器に3〜10分間印加し、分極処理を行なった。次に、分極処理後の圧電磁器を、ダイシングマシーンにて2mm×2mm×3mmの寸法を有する角柱に切り出した。
【0044】
次に、得られた各試料に係る角柱状の圧電磁器について、比誘電率、厚み振動における電気機械結合係数k33、厚み振動における圧電定数d33、厚み振動における共振周波数定数および転移温度(分極消失温度)をそれぞれ求めた。これらの評価結果が表2に示されている。
【0045】
【表2】
Figure 2004323325
【0046】
表2において、試料番号に*を付したものは、この発明の範囲外の試料である。
【0047】
表2からわかるように、この発明の範囲内にある試料3、4、6、7、9、10、12、13、15および16によれば、20%以上の良好な電気機械結合係数k33、2000Hz/m以上の共振周波数定数および350℃以上の転移温度を実現することができる。
【0048】
これに対して、この発明の範囲外にある試料1、2、5、8、11、14および17では、いずれも、転移温度が350℃未満となっている。特に、試料17では、x≧0.4であるので、共振周波数定数が2000Hz/mより小さくなっている。
【0049】
【実験例2】
実験例1の場合と同様に、出発原料として、AgO、Nb、LiCO、NaCOおよびKCOの各粉末を準備し、表3に示すような組成比率となるようにこれらを調合し、得られた調合粉末に対して、電気炉を用いて、酸化性雰囲気中において900〜1200℃の範囲の適当な温度で10時間仮焼し、仮焼物を粉砕することによって、各試料に係る主成分のための仮焼粉末を得た。
【0050】
次に、副成分のための原料粉末として、さらにMnOおよびSiOの各粉末を準備し、表3に示すように、上述の仮焼粉末にMnOおよび/またはSiO粉末を添加した。表3において、「MnOの添加量」および「SiOの添加量」は、主成分としての(Ag1−x−y−z LiNa)NbOの100重量部に対する重量部で示している。
【0051】
【表3】
Figure 2004323325
【0052】
表3に示した各試料は、主成分の組成比率を規定するx、yおよびzについては、いずれも、この発明の範囲内にある。表3において、試料番号に△を付したものは、副成分としてのMnOおよびSiOの添加量に関して、好ましい範囲から外れた試料である。
【0053】
次に、前述のようにMnOおよび/またはSiO粉末が添加された各試料に係る混合粉末について、表3に示した「焼成温度」を適用しながら、実験例1の場合と同様の方法によって各試料に係る圧電磁器を作製した。
【0054】
次に、各試料に係る圧電磁器について、実験例1の場合と同様の評価を行なった。その評価結果が表4に示されている。
【0055】
【表4】
Figure 2004323325
【0056】
表4において、試料番号に△を付したものは、前述したように、MnOおよびSiOの各添加量について、好ましい範囲を逸脱した試料である。
【0057】
また、表3に示した各試料と表1に示した各試料との間で主成分についての組成比率を比較すると、表3に示した試料18および19は表1に示した試料3と同様であり、試料20および21は試料6と同様であり、試料22および23は試料9と同様であり、試料24、25、28および29は試料10と同様であり、試料26、27、30および31は試料13と同様である。
【0058】
上述のような対応関係を有する表3に示した各試料と表1に示した各試料との間で焼成温度を比較すると、主成分についての組成比率が同じである場合、MnOおよび/またはSiOが添加された表3に示した各試料の方が、これらが添加されていない表1に示した各試料に比べて、焼成温度を低くできることがわかる。
【0059】
また、表4に示した試料のうち、MnOおよび/またはSiOの添加量に関して5重量部以下の条件を満たす試料18、19、21〜24および26〜29によれば、MnOおよびSiOのいずれもが添加されていない表2に示した対応の試料に比べて、比誘電率、電気機械結合係数k33、圧電定数d33、共振周波数定数および転移温度(分極消失温度)といった圧電特性についての顕著な劣化はない。特に、電気機械結合係数k33および転移温度について見ると、前者は20%以上の値を示し、後者は350℃以上の値を示している。
【0060】
これに対して、MnOの添加量が5重量部を超えたり、SiOの添加量が5重量部を超えたりしている試料20、25、30および31では、350℃以上の転移温度を示すものの、電気機械結合係数k33が20%を下回る値を示している。
【0061】
【発明の効果】
以上のように、この発明に係る圧電磁器によれば、Pbを含まない組成であり、また、電気機械結合係数k33を20%以上と大きく、かつ転移温度(分極消失温度)を350℃以上と高くすることができる。したがって、この発明に係る圧電磁器を用いて圧電磁器素子を構成すれば、圧電特性が優れかつ圧電特性の劣化しにくい圧電磁器素子を得ることができる。
【0062】
この発明に係る圧電磁器において、Mn酸化物およびSi酸化物の少なくとも一方を副成分として含有していると、このような圧電磁器を得るために必要な焼成温度をより低温化することができる。
【0063】
上述の場合において、Mn酸化物およびSi酸化物のうちの少なくとも一方が、主成分100重量部に対して、MnOおよびSiOにそれぞれ換算して、5重量部以下の範囲で含有するようにすれば、これらMn酸化物およびSi酸化物のいずれもが含有しない圧電磁器と比較して、比誘電率、電気機械結合係数k33、圧電定数d33、共振周波数定数および転移温度の点で特性の顕著な劣化を生じさせないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による圧電磁器を用いて構成される圧電磁器素子の一例を示す斜視図である。
【図2】図1に示した圧電磁器素子1の断面図である。
【符号の説明】
1 圧電磁器素子
2 素子本体
3,4 圧電磁器層
5〜7 振動電極

Claims (4)

  1. 一般式:(Ag1−x−y−z LiNa)NbOで表される組成を主成分とし、0.075≦x<0.4、0≦y<0.4、および0.03≦z<0.2の条件を満たす、圧電磁器。
  2. Mn酸化物およびSi酸化物のうちの少なくとも一方を副成分として含有する、請求項1に記載の圧電磁器。
  3. 前記Mn酸化物および前記Si酸化物のうちの少なくとも一方は、前記主成分100重量部に対して、MnOおよびSiOにそれぞれ換算して、5重量部以下の範囲で含有する、請求項2に記載の圧電磁器。
  4. 圧電磁器をもって構成される素子本体と、前記素子本体に関連して形成された電極とを備える、圧電磁器素子であって、前記素子本体は、請求項1ないし3のいずれかに記載の圧電磁器をもって構成されている、圧電磁器素子。
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