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JP2004321844A - 回転霧化型塗装機 - Google Patents

回転霧化型塗装機 Download PDF

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JP2004321844A
JP2004321844A JP2003115821A JP2003115821A JP2004321844A JP 2004321844 A JP2004321844 A JP 2004321844A JP 2003115821 A JP2003115821 A JP 2003115821A JP 2003115821 A JP2003115821 A JP 2003115821A JP 2004321844 A JP2004321844 A JP 2004321844A
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Japan
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coating machine
type coating
coating material
rotary atomizing
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JP2003115821A
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Inventor
Eiji Saito
英治 斉藤
Yasushi Yoshida
康司 吉田
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Carlisle Fluid Technologies Ransburg Japan KK
Original Assignee
Ransburg Industrial Finishing KK
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Abstract

【課題】霧化デスクの噴射孔が詰まる等してベル内に塗料が充満しても、その塗料が塗料供給チューブとエアモータの出力軸の間の空間に侵入せず、出力軸の回転を不可能にすることはない回転霧化型塗装機を提供すること。
【解決手段】筒状の塗料ガイド部材を有し、該塗料ガイド部材の周囲に配置されたエアモータによって該塗料ガイド部材の前方に配置された霧化デスク付きベルを回転させるように構成し、前記塗料ガイド部材を通過して前方に吐出された塗料を、回転する前記霧化デスク付きベルによって噴霧する回転霧化型塗装機において、前記塗料ガイド部材の前方部分の外面に環状凹部を形成し、前記エアモータのモータシャフトと一体の塗料止め部材における前記環状凹部に対応する内面に、前記環状凹部に係合する環状突起を設けたことを特徴とする回転霧化型塗装機。
【選択図】 図8

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転霧化型塗装機、さらに詳しくは、長期にわたり安定して回転霧化が可能な回転霧化型塗装機に関する。
【0002】
【従来の技術】
回転霧化型塗装機は、回転ベル型部材の遠心力を利用して塗料を霧化し、低圧エアを利用して霧状塗料粒子を被塗装物に均一にかつ効率的に向ける。噴霧された塗料粒子をターゲットにより高速で吹き付けるためには、静電荷を利用するためにベル等の回転体のエッジから放出されるコロナによって塗料に電荷を与える静電塗装を行う。回転霧化式塗装機は、塗着効率の良さ(約80%以上)に特徴を有する。
【0003】
従来の回転霧化型塗装機の霧化部314は、図10に示すように、アウタシェープリング355、インナシェープリング357、ベル359、エアモータ361からなる一次組立体365は、エアモータ361の後端面の凹所に形成されたネジ361aを用いて、ガンボディ303の先端部分の外周ネジ303bに螺合させることにより、一次組立体365がガンボディ303に装着される。
【0004】
エアモータ361は、モータ本体367と、その周りを取り囲む絶縁性プラスチック材料からなるケース369とを含み、モータ本体367の出力軸371の先端部にベル359が取り付けられている。この出力軸371は、金属製の中空シャフトから構成されており、この中空出力軸371の中に塗料供給チューブ363が同軸且つ間隔を隔てて配置されている。出力軸371の後端部はモータ本体367から若干後方に突出しており、この突出部分371aの外周面に形成したネジを利用して、出力軸371を塗料供給チューブ363に対して位置決めするための間隔保持部材373が螺着されている。
【0005】
エアモータ361のプラスチック製ケース369には、第一エアポート325に連通する第一の内部通路375と、モータ本体367に通じる第二の内部通路377とが形成されている。第一の内部通路375は、第1エアポート325の出口を臨む環状入口375aと、アウタシェープリング355とインナシェープリング357とが協働して形成するシェーピング通路379に開口する環状出口375bとを具備している。
【0006】
また、第二の内部通路377は、塗料供給チューブ363の保持部材363bに隣接して位置する環状入口377aを有している。塗料供給チューブ363の保持部材363bには、その外周部分に軸線に沿って延びる複数の貫通孔363dが形成され、この複数の貫通孔363dは周方向に互いに離間して配置されている。この保持部材363bは、螺旋363aによってガンボディ303の固着される。
【0007】
第一エアポート325から第一の内部通路375を経てシェーピング通路379に通じる一連の経路は、シェーピングエア通路を構成するものであり、このシェーピングエア通路を通る加圧エアは、アウタシェープリング355とインナシェープリング357との先端部分の隙間から吐出される。また、第二エアポート327から第二の内部通路377に導入された加圧エアによってエアモータ361が駆動され、これによりベル359及びこれに取付られ複数の傾斜噴射孔359aを有する霧化デスク359bは高速回転する(例えば、特許文献1参照)。
【0008】
他の従来技術の回転霧化型塗装機としては、タービンが駆動されている時の軸受エアの遮断による軸受の焼き付きを防ぐことを目的とし、十分な軸受エアが軸受エアチャンバへ供給されていなければ、エアシャトル集合体がタービンへの空気流入を阻止して回転部分の回転を停止する構造が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
【0009】
【特許文献1】
特開2001−205143号全体。
【特許文献2】
特開平10−103649号全体。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の回転霧化型塗装機においては、ベル359に取付けられた霧化デスク359dの噴射孔359aが詰まり、ベル359内に塗料が充満した場合、その塗料は塗料供給チューブ363とエアモータ361の出力軸371の間の空間に侵入し、モータ本体367まで達することがある。この塗料は、乾燥して固化すると、出力軸371の回転を不可能にする。固化した塗料を除去して再び出力軸371の回転を可能にするためには、霧化部307を分解して塗料供給チューブ363とエアモータ361の出力軸371の間の乾燥した塗料を溶解除去することが必要である。この作業は、極めて煩雑であり、塗装作業効率を低下させるものである。
【0011】
【発明の目的】
本発明は、従来技術の回転霧化型塗装機の上述した問題に鑑みてなされたものであって、ベルに取付けられた霧化デスクの噴射孔が詰まる等してベル内に塗料が充満しても、その塗料が塗料供給チューブとエアモータの出力軸の間の空間に侵入せず、出力軸の回転を不可能にすることはない回転霧化型塗装機を提供することを目的とする。
本発明はまた、塗料供給チューブとエアモータの出力軸の間の空間を遮る部材の磨耗が少なく、耐久性が高く、長期にわたり所定の機能を維持できる回転霧化型塗装機を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、筒状の塗料ガイド部材を有し、該塗料ガイド部材の周囲に配置されたエアモータによって該塗料ガイド部材の前方に配置された霧化デスク付きベルを回転させるように構成し、前記塗料ガイド部材を通過して前方に吐出された塗料を、回転する前記霧化デスク付きベルによって噴霧する回転霧化型塗装機において、
前記塗料ガイド部材の前方部分の外面に環状凹部を形成し、前記エアモータのモータシャフトと一体の塗料止め部材における前記環状凹部に対応する内面に、前記環状凹部に係合する環状突起を設けたことを特徴とする回転霧化型塗装機である。
【0013】
本発明の実施態様は以下のとおりである。
前記塗料止め部材は、合成樹脂製であって、前記環状突起の断面が先細形状であることを特徴とする。このように構成することにより、部品の製造や組立が容易で、精密な調整を要せず、さらに長期間にわたって当初の調整状態を保持することができる効果を有する。
また、前記塗料止め部材は、複数の環状突起を有することを特徴とする。このように構成することにより、簡易な構造であるにも拘わらず効率的に塗料止め効果を得ることができる。
【0014】
【発明の効果】
本発明によれば、ベルに取付けられた霧化デスクの噴射孔が詰まる等してベル内に塗料が充満しても、その塗料が塗料供給チューブとエアモータの出力軸の間の空間に侵入せず、出力軸の回転を不可能にすることがない効果を得ることができる。
本発明によればまた、塗料供給チューブとエアモータの出力軸の間の空間を遮る部材回転半径の小さい個所に配置することにより、磨耗が少なく、耐久性が高く、長期にわたり所定の機能を維持できる回転霧化型塗装機を構成できる効果を有する。
【0015】
【実施形態】
以下に、添付の図面に基づいて本発明の好ましい実施形態を詳しく説明する。
(全体の構成)
図1は、トリガーレバーが半引き状態である実施形態の回転霧化型塗装機の側面図である。図2は、トリガーレバー34が略全引き状態である実施形態の回転霧化型塗装機の側面図である。図3は、トリガーレバーが解放(休止)状態である実施形態の回転霧化型塗装機の側面図である。図4は、実施形態の回転霧化型塗装機のハンドル部及び操作調整部の垂直断面図である。図8は、実施形態の回転霧化型塗装機の霧化部の垂直断面図である。図9は、実施形態のベル及び霧化デスクの正面図である。
【0016】
回転霧化型塗装機1は、図1に示すように、ハンドル部10と、ハンドル部10の上方に位置する操作調節部12と、操作調節部12の前方端に位置する噴霧部14とからなる。
【0017】
(トリガー機構の構成)
ハンドル部10は、把手部材20の下端部にコンプレッサ(図示せず)に連通された高圧エアパイプ22を取付るエアパイプコネクタ24と、回転霧化型塗装機1内で使用する高圧エアの圧力を調整するエア調整ツマミ26が設けられている。エア調整ツマミ26は、図4に示すように、エアパイプコネクタ24に連通した高圧エア通路27に設けられた第1バルブ28の第1バルブ調整部材29を変位させて、第1バルブ28の開閉状態を調整する。
【0018】
操作調整部12は、中央部に、ガンボデイ30と、カムレバー32を軸支したトリガーレバー34と、フック36と、塗料タンク(図示せず)に連結された塗料供給パイプ38を取付ける塗料パイプコネクタ40を有する。カムレバー32は、ばね部材33によって図1における反時計方向に回動付勢されている。
【0019】
トリガーレバー34は、図4に示すように、ガンボデイ30にトリガーレバー支点部材35によって軸支されている。高圧エア通路27の第1バルブ28の下流側に配置された第2バルブ37の第2バルブ連結部材50が、トリガーレバー34の中間部に当接している。第2バルブ37は、圧縮ばね39を有していて、トリガーレバー34を前方へ揺動させるように付勢している。第2バルブ37は、第2バルブ連結部材50によって第2バルブ調整部材51が変位させられ、開閉状態が調整される。
【0020】
図1に示すトリガーレバー34の半引き状態は、後述するエアモータ202に高圧エアが供給されて、ベル206が回転させられる。トリガーレバー34の半引き状態は、カムレバー32のカム32Cの中間段部48がガンボデイ30に固着されたカムピン49に係合することによってロックされる。
【0021】
図2に示すトリガーレバー34の全引き状態では、高圧エアが供給されてベル206が回転しかつ塗料が供給されて霧化され、ベル206から噴射される。塗料噴霧のためのトリガーレバー34の全引き状態は、第2バルブ連結部材50の付勢力に抗してトリガーレバー34を引き、カムピン49がカム32Cの前方端部52に係合して形成される。トリガーレバー34を、カムピン49がカム32Cの中間段部48と前方端部52の間にいずれの位置にあるように調整することによって、塗料の噴霧量を調整することができる。
【0022】
トリガーレバー34を解放状態すなわち休止位置(ホームポジション)にするには、図1に示すトリガーレバー34の半引き状態において、カムレバー34の操作突起60を操作者の親指(図示せず)によって押すことによってカムレバー32を時計方向に回転させる。これによって、カムピン49はカム32Cの中間段上部62から後方端部64に移動し、カムレバー32の拘束の無くなったトリガーレバー34は、図3に示す解放状態となる。
【0023】
操作調整部12の上側後方部には、塗料吐出量調整ツマミ70及びシェ−ピングエア調整ツマミ72が設けられている。塗料吐出量調整ツマミ70は、図4に示すように、塗料パイプコネクタ40に連通した塗料通路74に配置された第3バルブ76の第3調整弁部材78とトリガーレバー34の位置関係を変化させる。従って、塗料吐出量調整ツマミ70を回転させることによって、トリガーレバー34を引いた状態の塗料の供給量すなわち噴霧量を調整することができる。
シェ−ピングエア調整ツマミ72は、高圧エア通路27の第2バルブ37の下流側に配置された第4バルブ80の第4調整弁部材82を変位させて、第4バルブ80の開閉状態を調整する。
【0024】
(第2バルブの構成)
一般塗装作業において、回転しているベル206への塗料の供給が変化することによって塗料を噴霧するためのベル206の負荷が増減しても、ベル206の回転速度は一定であることが望ましい。これを実現するために、第2バルブ37は、二重バルブ構造となっている。
図5は、トリガーレバーが解放状態である実施形態の回転霧化型塗装機の第2バルブの垂直断面図である。図6は、トリガーレバーが半引き状態である実施形態の回転霧化型塗装機の第2バルブの垂直断面図である。図7は、トリガーレバーが全引き状態である実施形態の回転霧化型塗装機の第2バルブの垂直断面図である。
【0025】
第2バルブ37は、図5ないし図6に示すように、円筒バルブ100及び円錐バルブ102を高圧エア通路27に直列に配置してなる。円筒バルブ100は、第2バルブ連結部材50に固着された外径l1の円筒形カラー部材104と、円筒形カラー部材50の直径l1よりも例えば0.6mm大きい内径l2の円筒形孔106を有し、エア排出孔108を設けたカラー受け部材110とを有する。円筒バルブ100は、円筒形カラー部材104と円筒形孔106の重なり状態によって高圧エアの通過量、すなわち高圧エアの圧力損失を調整することができる。トリガーレバー34の解放状態(図5)及び半引き状態(図6)においては、円筒バルブ100による高圧エアの圧力損失は大きく、両者の圧力損失は略同じである。これに比較して、トリガーレバー34の全引き状態(図7)においては、高圧エアの円筒バルブ100による圧力損失は小さくなる。
【0026】
円錐バルブ102は、円孔120を有する受け部材122と、円錐形で第2バルブ連結部材50に固着され、円孔120に係合する円錐形バルブ部材124とを有する。受け部材122の形状は、受け部材122と円錐形バルブ部材124が線接触するように決められる。
トリガーレバー34の解放状態(図5)においては、受け部材122の当接部130に円錐形バルブ部材124が当接し、円錐バルブ102は完全に閉塞される。トリガーレバー34の半引き状態(図6)においては、受け部材122の当接部130と円錐形バルブ部材124の間に小さい隙間ができ、高圧エアが通過する。この隙間が約0.3mmを超えると、円錐バルブ102による高圧エアの圧力損失は略ゼロになる。トリガーレバー34の全引き状態(図7)においては、受け部材122の当接部130と円錐形バルブ部材124の間に大きな隙間ができ、圧力損失なしで高圧エアが通過する。
【0027】
第2バルブ37は、円筒バルブ100及び円錐バルブ102の調整によって、塗料の供給量の増加に伴ってベル206の回転数を増加させるようにあるいは減少させるように構成することも可能である。
【0028】
(噴霧機構の構成)
噴霧部14は、図8に示すように、その中心に配置されて操作調整部12に回転不能に固着された塗料ガイド部材200と、エアモータ202のモータシャフト204に固着されたベル206を有する。塗料ガイド部材200は、略パイプ状であるが、前方側に環状凹部210が形成されている。一方、モータシャフト204の前方端部の内側には、合成樹脂製の塗料止めリング214が取付けられている。塗料止めリング214は、塗料ガイド部材200の環状凹部210に軽く接触する2重の環状突出部220が設けられている。モータシャフト204の先端部に螺合されたベル206は、塗料が滑らかに流れるようにするための塗料誘導部材222を有し、さらに、図9に示すように、中央部に4つの傾斜噴射孔224を設け、周縁部に4つの噴射溝226を設けた霧化デスク228を有している。
【0029】
噴霧部14は、さらに、操作調整部12に取付けられて噴霧部14の後半分の外形を形成するマニホルド230と、マニホルド230の先端に螺合されて噴霧部14の前半分の外形を形成するアウタシェープケース234を有する。ベル206とアウタシェープケース234の間には、インナーケース236が配置されている。
マニホルド230は、第4バルブ80の下流側の高圧エア通路27の高圧エアをエアモータ202のタービン240に送るタービンエア通路242と、同じく高圧エアをベル206とインナーケース236の間に送るためのシェーピングエア通路244を有する。
【0030】
(操作方法)
本発明の回転霧化型塗装機は、不使用時は、図3に示すトリガーレバー34が解放状態であり、フック36を使用して壁等に吊り下げられている。
使用時は、必要ならば、エア調整ツマミ26及びシェ−ピングエア調整ツマミ72を操作して所望の高圧エアが得られるようにする。
【0031】
次に、トリガーレバー34を引いて、図1に示す半引き状態にする。この時、カムレバー32も一緒に移動し、カムピン49がカム32Cの後方端部64から中間段上部62に達し、さらにカムレバー32が反時計方向に回転して中間段部48に達する。この結果、第2バルブ37が解放され、高圧エアがタービンエア通路242及びシェーピングエア通路244に供給され、モータシャフト204及びベル206が高速回転し、ベル206とインナーケース236の間及びインナーケース236とアウタシェープケース234の間から高圧エアが噴射される。この時、第3調整弁部材78は閉じていて、塗料は塗料ガイド部材200側に供給されない。
【0032】
次に、トリガーレバー34を引くことによって所望量の塗料が塗料ガイド部材200側に供給され、塗料の噴霧が開始する。塗料の噴霧量及び噴霧シェイプは、トリガーレバー34の引き具合によって調整する。
噴霧を中止する時は、トリガーレバー34の引くことを止めて、図1に示す半引き状態にする。この状態では、上述したように高圧エアがタービンエア通路242及びシェーピングエア通路244に供給され、モータシャフト204及びベル206が高速回転し、ベル206とインナーケース236の間及びインナーケース236とアウタシェープケース234の間から高圧エアが噴射されている。従って、この状態から容易に噴霧を開始することができる。
【0033】
塗装作業を完全に停止するには、カムレバー34の操作突起60を操作者の親指(図示せず)によって押すことによって解除操作すなわちカムレバー32を時計方向に回転させる。これによって、カムピン49はカム32Cの中間段上部62から後方端部64に移動し、カムレバー32の拘束の無くなったトリガーレバー34は、図3に示す解放状態となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の回転霧化型塗装機のトリガーレバーが半引き状態の側面図である。
【図2】本発明の実施形態の回転霧化型塗装機のトリガーレバーが全引き状態の側面図である。
【図3】本発明の実施形態の回転霧化型塗装機のトリガーレバーが解放状態の側面図である。
【図4】本発明の実施形態の回転霧化型塗装機のハンドル部及び操作調整部の垂直断面図である。
【図5】トリガーレバーが解放状態である本発明の実施形態の回転霧化型塗装機の第2バルブの垂直断面図である。
【図6】トリガーレバーが半引き状態である本発明の実施形態の回転霧化型塗装機の第2バルブの垂直断面図である。
【図7】トリガーレバーが全引き状態である本発明の実施形態の回転霧化型塗装機の第2バルブの垂直断面図である。
【図8】本発明の実施形態の回転霧化型塗装機の霧化部の垂直断面図である。
【図9】本発明の実施形態のベル及び霧化デスクの正面図である
【図10】従来の回転霧化型塗装機の垂直断面図である。
【符号の説明】
1 回転霧化型塗装機
10 ハンドル部
12 操作調節部
14 噴霧部
20 把手部材
22 高圧エアパイプ
24 エアパイプコネクタ
26 エア調整ツマミ
27 高圧エア通路
28 第1バルブ
29 第1バルブ調整部材
30 ガンボデイ
32 カムレバー
34 トリガーレバー
37 第2バルブ
38 塗料供給パイプ
48 中間段部
49 カムピン
50 第2バルブ連結部材
52 前方端部
60 操作突起
70 塗料吐出量調整ツマミ
72 シェ−ピングエア調整ツマミ
76 第3バルブ
78 第3調整弁部材
80 第4バルブ
200 塗料ガイド部材
204 モータシャフト
206 ベル
210 環状凹部
214 塗料止めリング
220 環状突出部
222 塗料誘導部材
224 傾斜噴射孔
226 噴射溝
228 霧化デスク
230 マニホルド

Claims (3)

  1. 筒状の塗料ガイド部材を有し、該塗料ガイド部材の周囲に配置されたエアモータによって該塗料ガイド部材の前方に配置された霧化デスク付きベルを回転させるように構成し、前記塗料ガイド部材を通過して前方に吐出された塗料を、回転する前記霧化デスク付きベルによって噴霧する回転霧化型塗装機において、
    前記塗料ガイド部材の前方部分の外面に環状凹部を形成し、前記エアモータのモータシャフトと一体の塗料止め部材における前記環状凹部に対応する内面に、前記環状凹部に係合する環状突起を設けたことを特徴とする回転霧化型塗装機。
  2. 前記塗料止め部材は、合成樹脂製であって、前記環状突起の断面が先細形状であることを特徴とする請求項1に記載の回転霧化型塗装機。
  3. 前記塗料止め部材は、複数の環状突起を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の回転霧化型塗装機。
JP2003115821A 2003-04-21 2003-04-21 回転霧化型塗装機 Pending JP2004321844A (ja)

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