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JP2004320309A - マルチバンド無線機 - Google Patents

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JP2004320309A
JP2004320309A JP2003110119A JP2003110119A JP2004320309A JP 2004320309 A JP2004320309 A JP 2004320309A JP 2003110119 A JP2003110119 A JP 2003110119A JP 2003110119 A JP2003110119 A JP 2003110119A JP 2004320309 A JP2004320309 A JP 2004320309A
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Japan
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antenna
band
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wireless device
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JP2003110119A
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English (en)
Inventor
Junji Sato
潤二 佐藤
Naoki Adachi
尚季 安達
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】複数の周波数帯において使用可能なマルチバンド無線機において、無線LAN等の狭域通信時においてアンテナ利得を向上させ、高品質な通信を可能とするマルチバンド無線機を提供することを目的とする。
【解決手段】広域通信(セルラー等)および狭域通信(無線LAN等)の周波数帯を送受信可能なマルチバンドアンテナと、狭域通信の周波数帯を送受信可能なアンテナをマルチバンド無線機に配置したマルチバンド無線機構成において、狭域通信の周波数帯を送受信可能なアンテナの指向特性を単指向特性とし、かつ最大放射方向がマルチバンド無線機の天頂方向を向くよう、上記アンテナをマルチバンド無線機に配置する構成とすることで、狭域通信システム使用時にマルチバンドアンテナおよび単指向性アンテナを用いて通信時のアンテナ利得の向上を図り、大容量のデータ伝送を高品質に行うことができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に複数の周波数帯において使用可能なマルチバンド無線機に関し、特に、広域通信(セルラー等)と狭域通信(無線LAN等)の組み合わせのように、通信形態の異なる複数のシステムを統合するマルチバンド無線機に関する。
【0002】
【従来の技術】
セルラー用の無線端末に無線LANシステムを統合した複数バンド無線機構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
図6は、特許文献1に記載されたアンテナ共用複数バンド無線機の概略ブロック図である。図6において、101はセルラーの周波数と無線LANの周波数のデュアルバンド無線機、102a、102bはセルラーの周波数と無線LANの周波数に対応したアンテナ、103a、103bはアンテナ共用器、104はセルラー送信部、105は無線LAN部、106はセルラー受信部、107は制御部である。
【0004】
以上のような構成で、以下その動作を説明する。セルラーの送受信においては、アンテナ102a、102bをそれぞれ送信用、受信用とし、アンテナ共用器103a、103bを通してそれぞれセルラー送信部104、セルラー受信部106に接続されている。一方、無線LANの送受信においては、アンテナ102a、102bはアンテナ共用器103a、103bを通して共に無線LAN部105に接続されている。
【0005】
このような構成とすることによって、無線LAN通信においてダイバーシチ構成をとることができ、無線LAN部の受信性能を向上させることが可能となる。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−285114号公報(第1図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような構成において、例えば5GHz帯を用いた無線LANシステム等を想定した場合、通信品質の確保や空間中での伝搬損失を補うため、無線LANシステム使用時においてアンテナに指向性を持たせてアンテナ利得を向上させることが望ましい。しかしながら上記の構成では、セルラーと無線LANのデュアルバンドアンテナを2本用いているため、両方のシステムにおいて同様のアンテナ指向性(無指向性)が得られることとなり、各システムに対して別々に適した指向特性を持たせることができない。よって無線LAN用アンテナとしての大幅な利得向上は望めず、通信回線の確保のためには無線LANの送信出力を上げる必要が生じ、消費電流が増えるという課題があった。
【0008】
本発明は、上記のような課題を解決するために、セルラーと無線LANのように、通信形態の異なる複数のシステムを統合したマルチバンド無線機において、無線LAN等の狭域通信に使用するアンテナに指向性を持たせることで利得向上を図り、無線LANシステムにおいても省電力化を実現しながら高品質な通信が可能なマルチバンド無線機構成を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明は、第一の通信形態および第二の通信形態として、それぞれ広域通信(セルラー等)、狭域通信(無線LAN等)を想定したときに、広域通信と狭域通信の両方の周波数帯で送受信可能なマルチバンドアンテナと、狭域通信の周波数帯で送受信可能なアンテナをマルチバンド無線機に配置したマルチバンド無線機構成において、狭域通信の周波数帯を送受信可能なアンテナの指向特性を単指向特性とし、かつ最大放射方向がマルチバンド無線機の天頂方向を向くよう、上記アンテナをマルチバンド無線機に配置する構成を具備することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、通信に使用する周波数帯がそれぞれ異なる第一の通信形態および第二の通信形態で通信可能な第一のアンテナと、前記第二の通信形態で通信可能であって、指向性が単指向特性であり、かつ最大放射方向が本マルチバンド無線機の天頂方向である第二のアンテナと、前記第一のアンテナに接続されたアンテナ共用器と、前記アンテナ共用器に接続され前記第一の通信形態で通信する際に使用する第一の送受信部と、前記アンテナ共用器に接続され前記第二の通信形態で通信する際に使用する第二の送受信部とを有したことを特徴とするマルチバンド無線機である。このような構成により、第二の通信形態におけるアンテナ利得の向上が図られ、第二の通信形態を大容量のデータ伝送を行うような通信システムとしても、高品質な通信を確保できるという作用を有する。
【0011】
本発明の請求項2に記載の発明は、複数の無線システムとしての第一の通信形態および第二の通信形態で通信可能な第一のアンテナと、前記第二の通信形態で通信可能であって、かつ指向性が単指向特性であり、かつ最大放射方向が本マルチバンド無線機の天頂方向である第二のアンテナと、前記第一のアンテナに接続されたアンテナ共用器と、前記アンテナ共用器に接続され前記第一の通信形態で通信する際に使用する第一の送受信部と、前記アンテナ共用器に接続され前記第二の通信形態で通信する際に使用する第二の送受信部と、前記第一の送受信部を第一の通信形態として想定されている複数システムのうち使用するシステムに切替える第一のシステム切替制御部と、前記第二の送受信部を第二の通信形態として想定されている複数システムのうち使用するシステムに切替える第二のシステム切替制御部とを有したことを特徴とするマルチバンド無線機である。このような構成により、第二の通信形態におけるアンテナ利得の向上が図られ、第二の通信形態を大容量のデータ伝送を行うような通信システムとしても、高品質な通信を確保でき、かつ第一の通信形態、第二の通信形態においてそれぞれ複数のシステムに対応できるという作用を有する。
【0012】
本発明の請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の構成に対し、第一のアンテナが、第一の通信形態および第二の通信形態で使用する周波数帯において送受信可能なマルチバンドアンテナ構成とすることで、簡易な構成でマルチバンド無線機を実現できるという作用を有する。
【0013】
本発明の請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の構成に対し、第一のアンテナが、第一のシステム切替制御部および第二のシステム切替制御部からの制御信号によって選択された複数のシステムの周波数帯で送受信可能となるようアンテナ構成を変更できる周波数切替型デュアルバンドアンテナ構成とすることで、第一の通信形態および第二の通信形態の両方においてアンテナ特性を向上させ、より高品質な通信を可能とするという作用を有する。
【0014】
本発明の請求項5に記載の発明は、請求項2に記載の構成に対し、第二のアンテナが第二の通信形態で使用する周波数帯において送受信可能なマルチバンドアンテナ構成とすることで、簡易な構成でマルチバンド無線機を実現できるという作用を有する。
【0015】
本発明の請求項6に記載の発明は、請求項2に記載の構成に対し、第二のアンテナが、第二のシステム切替制御部からの制御信号によって選択された1つのシステムの周波数帯で送受信可能となるようアンテナ構成を変更することができることで、第二の通信形態においてアンテナ特性を向上させ、より高品質な通信を可能とするという作用を有する。
【0016】
本発明の請求項7に記載の発明は、請求項1から6のいずれかに記載の構成に対し、第一のアンテナの指向特性を無指向性とすることで、第一の通信形態においては、従来と同等の通信品質を保ち、第二の通信形態においては、第二のアンテナとダイバーシチ構成をとることができるという作用を有する。
【0017】
本発明の請求項8に記載の発明は、請求項1から7のいずれかに記載の構成に対し、第二のアンテナがパッチアンテナで構成されていることで、第二のアンテナを非常に簡単な構成としながら、第二の通信形態において高品質な通信を可能にできるという作用を有する。
【0018】
本発明の請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の構成に対し、前記パッチアンテナ素子は、放射導体板が天頂方向を向くように配置し、前記第二のアンテナの最大放射方向が本マルチバンド無線機の天頂方向とすることができるという作用を有する。
【0019】
本発明の請求項10に記載の発明は、請求項1から9のいずれかに記載の構成に対し、第二のアンテナがプリント八木アンテナで構成されていることで、マルチバンド無線機内のプリント基板上に形成できるため、マルチバンド無線機の部品点数を減らしながら、第二の通信形態において高品質な通信を可能にできるという作用を有する。
【0020】
本発明の請求項11に記載の発明は、請求項1から10のいずれかに記載の構成に対し、第二のアンテナがマルチバンド無線機筐体の外側に配置された構成であることで、第二のアンテナがマルチバンド無線機筐体から受ける影響を抑え、安定したアンテナ特性を得られるという作用を有する。
【0021】
本発明の請求項12に記載の発明は、請求項1から11のいずれかに記載の構成に対し、第一の通信形態および第二の通信形態の電波状況を示す表示部を備えることで、第二の通信形態において単指向性アンテナの最大放射方向を容易に第二の通信形態の基地局側に使用者が合わせることができるという作用を有する。
【0022】
以下、本発明の実施の形態について、図1から図5を用いて説明する。
【0023】
(実施の形態1)
図1は実施の形態1におけるマルチバンド無線機1の機能ブロック図を示すものである。本実施の形態においては、周波数の異なる第一の通信形態および第二の通信形態としてそれぞれ広域通信(セルラー等)、狭域通信(無線LAN等)を選択した場合について説明する。図1において、2は第一の通信形態と第二の通信形態で送受信可能なマルチバンドアンテナ、3は第二の通信形態で送受信可能な単指向性アンテナ、4は第一の通信形態および第二の通信形態でアンテナを共用するアンテナ共用器、5は第一の送受信部、6は第二の送受信部、7は制御部、8は表示部、9は操作部である。
【0024】
以上のような構成で、以下その動作を広域通信、狭域通信それぞれについて説明する。まず、広域通信については、受信時にはマルチバンドアンテナ2で受信したRF信号はアンテナ共用器4を通して第一の送受信部5に伝送され、第一の送受信部5内で周波数変換、復調を行った後、制御部7でベースバンド処理が行われる。同様にして送信時は制御部7でベースバンド処理した信号を第一の送受信部5で変調、周波数変換し、変換されたRF信号はアンテナ共用器4を通してマルチバンドアンテナ2から放射する。
【0025】
次に狭域通信の送受信動作について説明する。受信時には、マルチバンドアンテナ2で受信しアンテナ共用器4を通ったRF信号と、単指向性アンテナ3で受信したRF信号の間でダイバーシチ受信を行い、受信電界強度の大きいRF信号を第二の送受信部6で選択し、第二の送受信部6で周波数変換、復調を行った後、制御部7でベースバンド処理を行う。同様にして送信時は制御部7でベースバンド処理した信号を第二の送受信部6で変調、周波数変換し、変換されたRF信号はアンテナから放射する。
【0026】
ここで、無線LANのような狭域通信では、動画像等の非常に大きなデータ伝送も行うため、例えば5.2GHz帯を用いた無線LANシステムでは数十Mbps程度の伝送速度が想定されている。このような大容量伝送を安定的に行うためにはマルチバンド無線機1の受信感度を高める必要があり、これはマルチバンド無線機1のアンテナ利得を高めることによって達成できる。この点に関して詳細に説明する。
【0027】
マルチバンドアンテナ2に無指向性のアンテナを用いることで、例えば、狭域通信の通信エリア内では待ち受け状態においてマルチバンド無線機1がいずれの角度に置かれていても基地局から送信された電磁波を受信することができる。しかしながら、実際に狭域通信において大容量データを送受信するためには、マルチバンド無線機1のアンテナ利得を高めることが望まれるが、無指向性のマルチバンドアンテナ2ではそれ以上のアンテナ利得の向上が見込めない。
【0028】
一方、無線LANのような狭域通信を利用する際には、マルチバンド無線機1と使用者10の間には、図2に示すような位置関係が通常想定される。すなわち、使用者10がマルチバンド無線機1を使用する際には、マルチバンド無線機1の表示部8の表示内容を確認しながら、操作部9を用いてマルチバンド無線機1を操作する方法が一般的である。このような状態において、マルチバンドアンテナ2を用いて送受信すると、マルチバンドアンテナ2から見て使用者10方向に放射する電磁波は、使用者10によって吸収あるいは散乱されるため、アンテナ利得を考慮する上では無駄となる。
【0029】
そこで、例えば、単指向性アンテナ3に、図3(a)に示すようなパッチアンテナ素子11を用いる場合を考える。図3(a)において、12は接地導体板、13は誘電体基板、14は放射導体板、15は給電点である。パッチアンテナ素子11は図3(b)に示すような単指向性を有しているため、例えば、パッチアンテナ素子11を図4(a)に示すように、マルチバンド無線機1の天頂部に確保したアンテナ配置部16に配置し、かつパッチアンテナ素子11の放射導体板14(最大放射方向)がマルチバンド無線機1の天頂方向(表示部8の表示面に対して水平方向で、かつ表示内容に対して上方向)を向くようにパッチアンテナ素子11を配置することによって、使用者10の前方方向においてはマルチバンドアンテナ2よりも利得向上を得ることができる。よって、例えば狭域通信システムの基地局が使用者10の前方に位置しているときには、単指向性アンテナ3を用いることによって高品質な通信回線を確保でき、それ以外の場合には、マルチバンドアンテナ2を用いることによって連続的に通信を行うことができる。このとき、マルチバンドアンテナ2と単指向性アンテナ3の位置関係は、お互いの干渉を最小限に抑えるような位置関係が望ましい。また、例えば図2におけるマルチバンド無線機1の表示部8内に、従来のような広域通信の電波状況の表示とは別に、狭域通信の電波状況を表示させることによって、使用者10は表示部8に表示された電波状況を確認しながら、体の向きやマルチバンド無線機1の向きを変更することで、容易に最適な電波状況を探すことができ、高品質な通信回線を確保することができる。
【0030】
以上のように、マルチバンドアンテナ2および単指向性アンテナ3を用いてダイバーシチ受信を行うマルチバンド無線機1において、マルチバンドアンテナ2の指向性を無指向性とし、単指向性アンテナ3の最大放射方向をマルチバンド無線機1の天頂方向となるように配置することによって、広域通信システムは従来どおり利用でき、さらに無線LANのような狭域通信システムが利用可能な領域においては、高品質な通信が可能になる。
【0031】
なお、本実施の形態では、単指向性アンテナ3をマルチバンド無線機1に内蔵する構成として説明したが、その限りではなく、マルチバンド無線機1の天頂部の外側に配置した構成としても良い。例えば、図4(b)に示すように単指向性アンテナ3をマルチバンド無線機1の筐体の外側に配置し、さらにアンテナ伸縮部17を用いて単指向性アンテナ3をマルチバンド無線機1から離して使用することによって、単指向性アンテナ3とマルチバンドアンテナ2との干渉を抑圧し、さらにマルチバンド無線機1の金属フレームや他の回路部からの影響を最小限に抑え、良好なアンテナ特性を得ることができる。
【0032】
なお、本実施の形態では、単指向性アンテナ3として、パッチアンテナ素子11を用いた場合について説明したが、これに限る必要はなく、単指向性を有するアンテナ素子であれば良い。例えば、プリント基板上にエッチング等により形成されたプリント八木アンテナを用いても同様の効果が得られる。
【0033】
また、本実施の形態では、マルチバンド無線機1で利用する通信システムを、広域通信と狭域通信それぞれ1システムとして説明しているが、それに限ることはなく、第一の送受信部5、第二の送受信部6ともに複数のシステムに対応できるような構成であっても良い。例えば、広域通信(セルラー等)としては、PDC(800MHz帯)や GSM方式(900MHz帯)、DCS(1.8GHz帯)、PCS(1.9GHz帯)等 複数のシステム(各国の通信方式)が存在し、狭域通信(無線LAN等)としては、IEEE802.11b(2.4GHz帯)、IEEE802.11a(5.2GHz帯)といったシステム(通信方式)が存在する。また、例えば広域通信では上記に示した複数のシステムのうち、2つ以上の方式に対応でき、狭域通信でも上記に示した複数のシステムのうち、2つ以上の方式に対応できるような無線機構成であっても良い。
【0034】
このため、図5に示すように、第一の送受信部5および第二の送受信部6を、周波数帯あるいは送受信出力などを変更可能な構成とし、さらに第一のシステム切替制御部18からの制御信号a、第二のシステム切替制御部19からの制御信号bを用いて、第一の送受信部5および第二の送受信部6の特性を変更するような構成としても良い。またこのとき、マルチバンドアンテナ2は、想定されているすべてのシステムに対して送受信可能な特性のアンテナを用いても良いし、第一のシステム切替制御部18からの制御信号cおよび第二のシステム切替制御部19からの制御信号dによって、広域通信、狭域通信でそれぞれ使用する1周波数帯づつを送受信可能となるよう構成および特性を変更できるような構成のアンテナを用いても良い。さらに、単指向性アンテナ3は、想定されている第二の通信形態におけるすべてのシステムに対して送受信可能な特性のアンテナを用いても良いし、第二のシステム切替制御部19からの制御信号dによって、使用する周波数でのみ送受信可能となるよう構成および特性を変更できるような構成のアンテナを用いても良い。上記のような構成とすることによって、一つの端末で広域通信、狭域通信それぞれに対して複数のシステムに対応することができる。
【0035】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、第一のアンテナ(マルチバンドアンテナ)および第二のアンテナ(単指向性アンテナ)の2つのアンテナを備え、通信形態の異なる2つのシステムで送受信可能なマルチバンド無線機において、第二のアンテナの最大放射方向がマルチバンド無線機の天頂方向となるように第二のアンテナをマルチバンド無線機に配置することで、例えば、セルラー系のような広域通信システムと、無線LAN系のような狭域通信システムを複合した場合、広域通信システムに関しては第一のアンテナを用いて従来と同等の通信を行うことができ、狭域通信システムに関しては第一のアンテナおよび第二のアンテナを用いることで通信時のアンテナ利得の向上が図れ、大容量のデータ伝送を高品質に行うことができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるマルチバンド無線機の機能ブロック図
【図2】本発明の一実施の形態による無線LAN使用時におけるマルチバンド無線機と使用者との位置関係の一例を示す図
【図3】本発明の一実施の形態によるパッチアンテナの概略構造およびその指向特性を示す図
【図4】本発明の一実施の形態によるマルチバンド無線機と単指向性アンテナの位置関係の一例を示す図
【図5】本発明の一実施の形態によるマルチバンド無線機の機能ブロック図
【図6】従来のデュアルバンド無線機の機能ブロック図
【符号の説明】
1 マルチバンド無線機
2 マルチバンドアンテナ
3 単指向性アンテナ
4 アンテナ共用器
5 第一の送受信部
6 第二の送受信部
7 制御部
8 表示部
9 操作部
10 使用者
11 パッチアンテナ素子
12 接地導体板
13 誘電体基板
14 放射導体板
15 給電点
16 アンテナ配置部
17 アンテナ伸縮部
18 第一のシステム切替制御部
19 第二のシステム切替制御部
101 デュアルバンド無線機
102a、b アンテナ
103a、b アンテナ共用器
104 セルラー送信部
105 無線LAN部
106 セルラー受信部
107 制御部

Claims (12)

  1. 通信に使用する周波数帯がそれぞれ異なる第一の通信形態および第二の通信形態で通信可能な第一のアンテナと、前記第二の通信形態で通信可能であって、指向性が単指向特性であり、かつ最大放射方向が本マルチバンド無線機の天頂方向である第二のアンテナと、前記第一のアンテナに接続されたアンテナ共用器と、前記アンテナ共用器に接続され前記第一の通信形態で通信する際に使用する第一の送受信部と、前記アンテナ共用器に接続され前記第二の通信形態で通信する際に使用する第二の送受信部とを有したことを特徴とするマルチバンド無線機。
  2. 複数の無線システムとしての第一の通信形態および第二の通信形態で通信可能な第一のアンテナと、前記第二の通信形態で通信可能であって、指向性が単指向特性であり、かつ最大放射方向が本マルチバンド無線機の天頂方向である第二のアンテナと、前記第一のアンテナに接続されたアンテナ共用器と、前記アンテナ共用器に接続され前記第一の通信形態で通信する際に使用する第一の送受信部と、前記アンテナ共用器に接続され前記第二の通信形態で通信する際に使用する第二の送受信部と、前記第一の送受信部を第一の通信形態として想定されている複数システムのうち使用するシステムに切替える第一のシステム切替制御部と、前記第二の送受信部を第二の通信形態として想定されている複数システムのうち使用するシステムに切替える第二のシステム切替制御部とを有したことを特徴とするマルチバンド無線機。
  3. 前記第一のアンテナが、第一の通信形態および第二の通信形態で使用する周波数帯に相互に変更が可能であることを特徴とする請求項2に記載のマルチバンド無線機。
  4. 前記第一のアンテナが、前記第一のシステム切替制御部および第二のシステム切替制御部からの制御信号によって選択された複数のシステムの周波数帯で送受信可能となるようにアンテナ構成が変更可能であることを特徴とする請求項2に記載のマルチバンド無線機。
  5. 前記第二のアンテナが、第二の通信形態で使用する周波数帯において送受信可能であることを特徴とする請求項2に記載のマルチバンド無線機。
  6. 前記第二のアンテナが、前記第二のシステム切替制御部からの制御信号によって選択された1つのシステムの周波数帯で送受信可能となるようアンテナ構成が変更可能であることを特徴とする請求項2に記載のマルチバンド無線機。
  7. 前記第一のアンテナの指向特性が無指向性であることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のマルチバンド無線機。
  8. 前記第二のアンテナがパッチアンテナ素子で構成されていることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のマルチバンド無線機。
  9. 前記パッチアンテナ素子は、放射導体板が天頂方向を向くように配置し、前記第二のアンテナの最大放射方向が本マルチバンド無線機の天頂方向とすることを特徴とする請求項8記載のマルチバンド無線機。
  10. 前記第二のアンテナがプリント八木アンテナで構成されていることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載のマルチバンド無線機。
  11. 前記第二のアンテナがマルチバンド無線機筐体の外側に配置された構成であることを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載のマルチバンド無線機。
  12. 前記第一の通信形態および第二の通信形態の電波状況を示す表示部を備えることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載のマルチバンド無線機。
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