JP2004318731A - 音声認識による指令のセキュリティ方法及びこの方法を用いた各種取引方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】指令実行者以外は関与できないようにすることで、予め登録された指示、操作、記録が間違っていれば中止になり、誤操作の発生を阻止すると共に、指示情報及び個人情報の漏洩を防止する。
【解決手段】データベースDB内に、指令者A…に関する声紋等の音声による指令者識別IDを格納する識別ID格納段階と、指令者A…が音声により発する所定の単語、文章からなる指令内容を格納する指令内容格納段階と、指令者A…が、所定の行為を実行させるための指令内容を指令実行者O…へ発する指令送信段階と、指令実行者O…が指令者A…からの指令内容を受信する指令受信段階と、指令受信段階で受信した指令内容について、指令者A…の声紋及び指令者A…が発する所定の指令内容について音声認証により判定する指令判定段階と、を備えることにより指令実行者O…の行為実行を決定する。
【選択図】 図1
【解決手段】データベースDB内に、指令者A…に関する声紋等の音声による指令者識別IDを格納する識別ID格納段階と、指令者A…が音声により発する所定の単語、文章からなる指令内容を格納する指令内容格納段階と、指令者A…が、所定の行為を実行させるための指令内容を指令実行者O…へ発する指令送信段階と、指令実行者O…が指令者A…からの指令内容を受信する指令受信段階と、指令受信段階で受信した指令内容について、指令者A…の声紋及び指令者A…が発する所定の指令内容について音声認証により判定する指令判定段階と、を備えることにより指令実行者O…の行為実行を決定する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラント等における操作指令又はインターネット等の通信回線を利用したエレクトロニック・コマースにおける通信販売の購入指示等に係り、特にセキュリティを強化した音声認識による操作指令のセキュリティ方法及びこの方法を用いた各種取引方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プラントにおける各装置又は機器、各種装置等に関する操作指令を発するときに、従来は具体的な操作指令を記載した指令書を作成し、この指令書を指令者と指令実行者が相互に確認しながら、この指令書を根拠に指令者が指令を発し、その指令を受けた指令実行者が所定の行為を実施するようになっていた。この操作指令に際し、指令者と指令操作者の相互がステップ毎に、指示内容と指令書に記載された内容とを確認し、その確認後に操作を開始する。次に、その操作内容を記録していた。このように、ステップ毎に指令書と指示内容の確認、操作内容の確認、更にその記録を行うことにより、プラントにおける装置又は機器等に誤動作が生じないようにしている。
【0003】
また、近年インターネット等の通信回線を利用したエレクトロニック・コマースの普及に伴って、セキュリティ確保のために、ネットワーク上の個人や法人が確かに本人であるかどうかを確認する電子認証や、本人の意思により発行された書ク上で電子化された顧客IDやパスワードなどの電子化されたデータを用いて本人を確認する方法が用いられている。更に証明書を発行するだけの信頼に足る第三者機関を含む認証システムとデータのセキュリティを保証するための暗号システムが求められている。
【0004】
【特許文献1】
例えば、特開2001−195364公報「個人認証を用いた電子承認システム」のように、多種類の個人識別・セキュリティ機能を組み合わせることによって該当個人以外の関与を確実に防止する方法が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようと課題】
しかし、上記従来のプラントにおける各装置又は機器等に関する操作指令において、指令書に基づいて指令者が、電話等により指令実行者に操作の指令を発しても、その操作指令が指令実行者に正確に伝達されなかったり、逆に指令者が操作の指令を発していないにもかかわらず、操作指令が指令実行者に伝達され、操作が実行されてしまうという問題があった。例えば、複数の指令者がいて、その全員の指令が一致したときに初めてその指令に関する操作を実行すべきところ、一部の指令者が指令を発し、全員の指令が揃わない段階で、その指令の操作が実行されることがあった。特に、電話だけの指令の伝達であると、誤指令が発生しやすいという問題があった。
【0006】
また、顧客IDやパスワードなどを用いた従来の個人認証においては、その顧客IDやパスワードなどが盗まれて用いられた場合にはそれを防ぐ方法がなく、セキュリティのレベルを上げるために指紋承認を用いた場合において、脅迫などの犯罪行為によって入力された指紋をリアルタイムに検知できないという問題があった。
【0007】
本発明は、かかる問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、指令実行者以外は関与できないようにすることで、予め登録された指示、操作、記録が間違っていれば中止になり、誤操作の発生を阻止すると共に、指示情報及び個人情報の漏洩を防止することができる音声認識による指令のセキュリティ方法及びこの方法を用いた各種取引方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の音声認識による指令のセキュリティ方法によれば、指令者(A,B,…)が音声認識による指令を発し、この指令を受領した指令実行者(O,P,…)に所定の行為を実行させる音声認識による指令のセキュリティ方法であって、データベース(DB)内に、前記指令者(A,B,…)及び前記指令実行者(O,P,…)に関する声紋等の音声による指令者識別IDを格納する識別ID格納段階と、前記データベース(DB)内に、前記指令者(A,B,…)及び前記指令実行者(O,P,…)が音声により発する所定の単語、文章からなる指令内容を格納する指令内容格納段階と、前記指令者(A,B,…)が、所定の行為を実行させるための指令内容を前記指令実行者(O,P,…)へ発する指令送信段階と、前記指令実行者(O,P,…)が前記指令者(A,B,…)からの指令内容を受信する指令受信段階と、前記指令実行者(O,P,…)が、所定の行為を実行させるための実行内容を前記指令者(A,B,…)へ発する実行指令送信段階と、前記指令者(A,B,…)が前記指令実行者(O,P,…)から実行内容を受信する実行指令受信段階と、前記指令受信段階及び前記実行指令受信段階で受信した指令内容について、前記指令者(A,B,…)及び前記指令実行者(O,P,…)の声紋による個人認証及び該指令者(A,B,…)が発する所定の指令内容について音声認証により判定する指令判定段階と、を備え、前記指令判定段階における判定結果が適正であるときは前記指令実行者(O,P,…)がその行為を実行し、一方、その判定結果が適正でないときは前記指令実行者(O,P,…)がその行為を実行しない、ことを特徴とする音声認識による指令のセキュリティ方法が提供される。
【0009】
前記指令判定段階は、複数の前記指令者(A,B,…)及び前記指令実行者(O,P,…)全員の指令が一致したときに、その指令が「有効」であると判定する。また、前記指令判定段階は、予め登録された指令内容と、前記指令者(A,B,…)及び前記指令実行者(O,P,…)が発する指令内容が一致したときに、その指令が「有効」であると判定する。
【0010】
前記指令者(A,B,…)が発する指令を受領した指令実行者(O,P,…)は、その指令に基づいて所定の行為を実行した旨を前記指令者(A,B,…)へ回答する段階を更に備えることができる。
【0011】
前記指令実行者(O,P,…)が一定時間内に前記指令に基づいて所定の行為を開始しないときはその指令は無効にする、ことができる。前記指令者(A,B,…)が所定の時間帯に指令を発し、指令実行者(O,P,…)が所定の行為を実行しないときは無効にする、ことができる。
【0012】
前記指令者(A,B,…)は、プラントにおけるプラント操作を指令する者である。前記指令者(A,B,…)は、立場が逆となり指令実行者(O,P,…)となり、前記指令実行者が(O,P,…)が指令者(A,B,…)となる場合もある。
【0013】
上記音声認識による指令のセキュリティ方法では、指令者(A,B,…)が電話等で音声による指令を発し、この指令を受領した指令実行者(O,P,…)側で格納したデータベース(DB)に基づき、指令者(A,B,…)が発する所定の単語、文章からなる指令内容及び個人認証を音声認証により判定することで、その判定結果が一致したときには指令実行者(O,P,…)がその行為を実行する。一方、その判定結果が一致しないときは前記指令実行者(O,P,…)がその行為を実行しないことにより、指令者(A,B,…)からの指令に起因する指令実行者(O,P,…)の誤操作の発生を阻止すると共に、指示情報及び個人情報の漏洩を防止することができる。
【0014】
指令実行者(O,P,…)は、指令判定段階の結果に基づいて即時にプラントにおける各装置又は機器に関する操作等を実行する。
【0015】
また、本発明は、指令者(A,B,…)が発する音声認識による指令を受信した機器、装置(M)を作動させる音声認識による指令のセキュリティ方法であって、データベース(DB)内に、前記指令者(A,B,…)に関する声紋等の音声による指令者識別IDを格納する識別ID格納段階と、前記データベース(DB)内に、前記指令者(A,B,…)が音声により発する所定の単語、文章からなる指令内容を格納する指令内容格納段階と、前記指令者(A,B,…)が、前記機器、装置(M)を作動させる指令内容を発する指令送信段階と、前記機器、装置(M)が前記指令者(A,B,…)からの指令内容を受信する指令受信段階と、前記指令受信段階で、前記指令者(A,B,…)が発する声紋による個人認証及び所定の指令内容について音声認証により判定する指令判定段階と、を備え、前記指令判定段階において、その判定結果が適正であるときは前記機器、装置(M)を作動させ、一方、その判定結果が適正でないときは前記機器、装置(M)を作動させない、ことを特徴とする。
【0016】
前記データベース(DB)内のデータを参照し、前記指令者(A,B,…)から送られてきた音声に一致するものがないときに、前記指令者(A,B,…)における指令者識別IDとその判定結果とを合わせて、該指令者(A,B,…)へ返信することを更に備えることが好ましい。
【0017】
前記個人識別IDとして、前記指令者(A,B,…)及び前記実行者(O,P,…)のみ知り得る、誕生日、出身地等の属性を用いることができる。
【0018】
本発明の各種取引方法によれば、顧客(CU)が特定の取引に関する指令を発し、その指令を受領した取引先(BU)に所定の取引行為を実行させる音声認識による指令のセキュリティ方法を用いた各種取引方法であって、前記顧客(CU)が予めその氏名、名称及びその他の属性と共に、その顧客(CU)の音声データを取引先(BU)における顧客データベース(cuDB)に入力する会員登録段階と、前記顧客(CU)が前記取引先(BU)に対して特定の取引を行う際に、前記顧客(CU)が、単語、文章からなる取引内容を前記取引先(BU)へ発する取引指令発信段階と、前記取引先(BU)が、前記顧客(CU)が既に入力した声紋等の音声データと、取引に際して該顧客(CU)の音声認証を組み合わせることにより、前記顧客データベース(cuDB)の内容に基づいて該顧客(CU)が本人であるか否かを判定する判定段階と、前記判定段階でその顧客(CU)が本人であると認識されたときは、取引先データベース(buDB)の内容に基づいて取引内容を確認する取引内容確認段階と、を備え、前記判定段階から前記取引内容確認段階の全てが一致したときに前記顧客(CU)と取引先(BU)との取引が成立し、取引作業を実行する、ことを特徴とする音声認識による操作指令のセキュリティ方法を用いた各種取引方法が提供される。
【0019】
前記顧客(CU)又は取引先(BU)に関連する関連第三者の認証コードを、前記顧客データベース(cuDB)に格納する第三者認証コード格納段階と、前記取引先(BU)は、送られてきた識別コードにより前記顧客データベース(cuDB)に格納されている前記識別コードを参照して一致するものがあれば取引を開始する取引開始段階とを更に備えることが好ましい。
【0020】
前記顧客(CU)が前記取引先(BU)に対して特定の取引を行う際に、前記関連第三者の認証コードを付与し、前記顧客(CU)、取引先(BU)及び関連第三者が各々定められた時間内における認証コードの一致をもって取引を開始することが好ましい。
【0021】
前記取引内容確認段階の次に、前記取引内容確認段階で適正な取引内容であると確認されたときは、取引先許可者個人認証データベース(arDB)に基づいて取引先責任者(AR)の許可を得る取引先責任者確認段階を更に備えることが好ましい。
【0022】
前記取引内容確認段階の次に、前記取引内容確認段階で適正な取引内容であると確認されたときは、保証人許可者個人認証データベース(guDB)に基づいて取引先責任者(AR)の許可を得る取引先責任者確認段階を更に備えることが好ましい。
【0023】
前記取引作業に際して、前記顧客(CU)が取引している前記取引先(BU)以外の証明が必要なときに、再度前記顧客(CU)に対して音声データによる個人認証を行う、ことが好ましい。
【0024】
前記個人識別IDとして、前記顧客(CU)のみ知り得る、誕生日、出身地等の属性を用いることができる。
【0025】
前記取引が成立したときに、その取引内容を前記顧客(CU)に送信すると共に、その取引内容を表示する段階を更に備えることができる。前記取引が成立したときに、その取引内容を前記顧客(CU)に送信すると共に、その取引内容を印刷する段階を更に備えることができる。または、前記取引が成立したときに、その取引内容を前記顧客(CU)に送信すると共に、その取引内容を音声メッセージする段階を更に備えることができる。
【0026】
前記顧客(CU)が所定の時間帯のみで取引できるようにすることができる。
【0027】
前記顧客(CU)は、通信手段における商品購入者又はサービス享受者である。前記取引先(BU)は、通信手段における商品販売者又はサービス提供者である。
【0028】
上記取引方法では、顧客(CU)が予めその氏名、名称及びその他の属性と共にその顧客の音声データを取引先(BU)における顧客データベース(cuDB)に入力することにより、その顧客データベース(cuDB)に基づいて音声認識によりその顧客(CU)が本人であるか否かを判定するので、取引作業を安全に実行することができる。
【0029】
特に、取引内容確認段階の次に、取引内容確認段階で適正な取引内容であると確認されたときは、更に顧客(CU)と関連を有する第三者を関与させて取引のセキュリティを高めるために、取引先許可者個人認証データベース(buDB)又は保証人許可者個人認証データベース(guDB)に基づいて取引先責任者(AR)の許可を得る取引先責任者確認段階を更に備えることにより、未成年者による取引を回避することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の音声認識による指令のセキュリティ方法を示すブロック図である。
本発明の音声認識による指令のセキュリティ方法は、複数の指令者A,B,…の識別IDを格納する段階と指令者A,B,…からの指令内容に関する指令内容を格納する段階と、その指令内容を送受信する音声による指令送信段階、指令受信段階と、指令実行者O,P,…に所定の行為を実行させるための実行送信段階、実行指令受信段階とその指令内容について判定する指令判定段階とを備え、これらの指令者A,B,…が発する指令を受領したことについて判断する指令実行者O,P,…に所定の行為を実行させる方法である。
【0031】
本発明の識別IDを格納する段階ではデータベースDB内に、指令者A,B,…に関する声紋等の音声による指令者の識別IDを格納し、更に指令内容格納段階では指令者A,B,…が音声により発する所定の単語、文章からなる指令内容を格納する。指令内容格納段階において、データベースDB内には、個人認証と応答内容とを更に対応付けて格納することができる。この指令内容と応答内容とは、プラントにおける各装置又は機器に関する操作指令等をいう。
【0032】
指令送信段階では、指令者Aから、所定の行為を実行するために指令内容として「単語」又は「文章」を指令実行者O,P,…へ発する。この「単語」としては、例えば「第一機器」又は「ポンプ」といった内容のものがある。また、この「文章」としては、例えば「第一機器を始動せよ。」又は「ポンプを起動せよ。」といった内容のものがある。また、この指令受信段階では、指令実行者O,P,…が指令者A,B,…F,…からの指令内容を受信する。例えば、指令者Aが携帯電話を用いて指令実行者Oへ通話することができる。
【0033】
更に、指令送信段階、指令受信段階指の次に、指令実行者O,P,…に所定の行為を実行させるための実行内容を指令者A,B,…へ発する実行送信段階と、指令者A,B,…が指令実行者O,P,…から実行内容を受信する実行指令受信段階とを備えている。
【0034】
指令判定段階では、指令受信段階で受信した指令内容を、指令者A,B,…の音声認識により判定する段階である。この指令判定段階では、データベースDB内に格納されている指令者A,B,…が発する単語、文章からなる所定の指令内容について音声認証により複数の指令者A、B…全員の指令が一致したときに、その指令が「有効」と判定することができる。例えば、一人でも指令者Aからの指令がないときは、その指令は不完全なものとして、その指令は実行されないようになっている。
【0035】
また、指令判定段階では、予め登録された指令内容と、指令者A,B,…の指令内容が一致したときに、その指令が「有効」と判定することができる。逆に、指令者A,B,…の指令内容が一致しないときは、その指令が「無効」と判定それ、その指令は実行されないようになっている。
【0036】
或いは、指令判定段階では、予め登録された指令者A,B,…の声紋と、指令を発した各指令者A,B,…の声紋が一致したときに、その指令が「有効」と判定することができる。逆に、各指令者A,B,…の声紋が一致しないときは、その指令が「無効」と判定され、その指令は実行されないようになっている。
【0037】
更に、指令判定段階では、予め登録された指令者A,B,…のみ知り得る属性、例えば、その指令者Aの「誕生日」、「出身地」、「兄弟の人数」、「子供の人数」等について、指令実行者O,P,…が確認してその応答が「適正」であるときに、その指令が「有効」であると判定することが可能である。
【0038】
このような指令判定段階において、その判定結果が一致したときには指令実行者Oがその行為を実行し、一方、その判定結果が一致しないときは指令実行者O,P,…がその行為を実行しないようになっている。そこで、指令者A,B,…からの指令に起因する指令実行者O,P,…の誤操作の発生を阻止することができる。
【0039】
指令者A,B,…が発する指令を受領した指令実行者O,P,…は、その指令に基づいて所定の行為を実行した旨を指令者A,B,…へ回答する段階を更に備えることができる。例えば、指令者Aが「PCを起動して下さい。」と指令を発したときに、指令実行者O,P,…から「PCを起動しました。」、更に指令実行者O,P,…は「データを送信して下さい。」と指令者Aへ回答する。この回答に対して指令者Aは「データを送信しました。」と応答することにより、指令とその行為の実行を確実なものとすることができる。
【0040】
指令者A,B,…は、立場が逆となり指令実行者O,P,…となり、指令実行者がO,P,…が指令者A,B,…となる場合もある。
【0041】
更に、指令判定段階において、判定結果が一致しなかったときにその原因を究明する原因究明段階を備えることにより、次のステップについて迅速に対処することができる。また、指令実行者O,P,…のデータベースDB内のデータを参照し、指令者A,B,…から送られてきた音声に一致するものがないときに、指令者A,B,…における指令者識別IDとその判定結果とを合わせて、これらの指令者A,B,…へ返信することを備えることにより、指令者A,B,…側と指令実行者O,P,…側の双方から原因究明を図ることができる。
【0042】
指令実行者O,P,…が一定時間内に所定の行為を開始しないときはその指令は無効にすることができる。または、指令者A,B,…が所定の時間帯に指令を発し、指令実行者O,P,…が所定の行為を実行しないときは無効にすることも可能である。このように決められた時間内での指令と実行を許可することにより、その指令のセキュリティを高めることができる。
【0043】
図2は他の音声認識による指令のセキュリティ方法を示すブロック図である。
指令者A,B,…からの指令に基づいて行動する指令実行者O,P,…に代えて、そのまま制御することができる種々の機器、装置Mを作動させるときに、本発明の音声認識による指令のセキュリティ方法を実施することができる。例えば、データベースDB内に、指令者A,B,…に関する声紋等の音声による指令者識別IDを格納し、また指令者A,B,…が音声により発する所定の単語、文章からなる指令内容を格納し、指令者A,B,…が指令を機器、装置Mへ発し、機器、装置Mが指令者A,B,…からの指令内容を受信し、この指令受信段階で指令者A,B,…が発する所定の指令内容を音声認証で判定する。この指令判定段階について、その判定結果が一致したときには機器、装置Mを作動させ、一方その判定結果が一致しないときは機器、装置Mを作動させないようにする。
【0044】
このときも、指令判定段階において、予め登録された指令者A,B,…のみ知り得る属性について確認し、それが「適正」であるときにその指令が「有効」であると判定することができる。
なお、指令者A,B,…が所定の時間帯に指令を発しないときは無効にすることもできる。
【0045】
図3は音声認証するときの処理動作の一例を示すブロック図である。
上述した音声により発生された単語、文章からなる指令内容について音声認証により判定するときは、例えば図3に示すような音声認証サーバーを利用した処理動作により実施することができる。即ち、指令実行者O,P,…(音声認証要求者)又は指令者から照合の依頼があると、照合データ管理者は音声認証サーバーを用いて認証処理する。この音声認証サーバーでは、予め照合データに関する登録処理、照合処理及び検索処理の各処理動作を経て認証処理を実施する。その照合結果については指令実行者O,P,…(音声認証要求者)又は指令者へ送るようになっている。
【0046】
図4、図5及び図6は本発明の音声認識による指令のセキュリティ方法を示すブロック図である。
このセキュリティ方法は、顧客CUが予めその属性と音声データを取引先BUにおける顧客データベースcuDBに入力する会員登録段階と、顧客CUが取引先BUに対して特定の取引を行う際に、音声認識によりその顧客CUが本人であるか否かを判定する判定段階と、この判定段階でその顧客CUが本人であると認識されたときは、取引先データベースbuDBの内容に基づいて取引内容の確認をする取引内容確認段階とを備えた方法である。この判定段階から取引先責任者確認段階の全てが一致したときに顧客CUと取引先BUとの取引が成立し、取引作業を実行する。
【0047】
本発明のセキュリティ方法における顧客CUは、例えば、通信手段による商品購入者又はサービス享受者である。また、取引先BUは、通信手段による商品販売者又はサービス提供者である。但し、音声認識による指令のセキュリティが必要な方法であれば、これらに限定されないことは勿論である。
【0048】
図4は本発明の音声認識による操作指令のセキュリティ方法における「会員登録」を示すブロック図である。
会員登録段階では、顧客CUが予めその氏名、名称及びその他の属性と共にその顧客CUの音声データを取引先BUにおける顧客データベースcuDBに入力する。この音声データは、例えば音声認識、声紋認識による個人認証として使用する。この音声データの入力方法としては、主に電話機を用いるが、勿論パソコン、携帯電話機(PHSを含む)、PDAを用いることも可能である。この音声データを入力する際には、例えば、顧客CUは、「氏名」、「合言葉」を話すことにより行う。
【0049】
更に、会員登録段階は、顧客CUの暗証フレーズを更に登録しておくことが可能である。
【0050】
図5は本発明の音声認識による操作指令のセキュリティ方法における「取引行為の開始」を示すブロック図である。
次に、顧客CUが取引先BUに対して特定の取引を行う際は、顧客CUが自己の属性について音声データで取引先BUへ発する(取引指令発信段階)。この取引行為を実行しようとする顧客CUは、例えば電話機を用いて「氏名」、「合言葉」、「用件」を話す。この音声データにより、取引先BUにおいて、その音声認識によりその顧客CUの音声データと格納されている顧客データベースcuDBの内容とに基づいてその顧客CUが本人であるか否かを判定する(判定段階)。本人と認定されないときは、その顧客CUに「認証不可通知」が発せられる。
【0051】
この判定段階でその顧客CUが本人であると認識されたときは、取引先データベースbuDBの内容に基づいて取引内容の確認をする(取引内容確認段階)。次に、この取引内容確認段階で適正な取引内容であると確認されたときは、取引先許可者個人認証データベースbuDBに基づいて取引先責任者ARの許可を得るようにすることができる(取引先責任者確認段階)。これにより、その顧客CUが取引先BUにとって好ましくない人物であるときは取引を許可しないようになっている。
【0052】
更に、取引作業に際して、顧客CUが取引している取引先BU以外の証明が必要なときに、再度顧客CUに対して音声データによる個人認証を行うようにする。例えば、顧客CUが未成年者等の場合もあるので、保証人許可者個人認証データベースguDBに基づいて取引先責任者ARの許可を得るようにすることができる(取引先責任者確認段階)。これにより、未成年者による売買契約の未然防止を図っている。
【0053】
上述した「取引内容の確認」と「取引先責任者の許可」について合致しないときは、顧客CUに「取引登録無効の通知」が発せられる。一方、合致したときは、顧客CUに「取引可能通知」が発せられる。これらの通知は電話機を用いて行う。
【0054】
顧客CUが取引先BUに対して特定の取引を行う際に、更に取引のセキュリティを高めるために関連第三者の認証コードを付与し、顧客CU、取引先BU及び関連第三者が各々定められた時間内における認証コードの一致をもって取引を開始することも可能である。この関連第三者とは、例えば顧客CU又は取引先BUが取引している銀行、信販会社等をいう。
【0055】
なお、この実施の形態においても、上述したような顧客CUのみ知り得る属性、例えば「誕生日」、「出身地」等について予め登録し、これを取引先BUが確認してその応答が「適正」であるときに、その指令が「有効」であると判定する。一方その応答が「適正」でないときは、その指令は「無効」であると判定することができる。
【0056】
取引が成立したときに、その取引内容を顧客CUに送信すると共に、その取引内容を表示、印刷又は音声メッセージにすることができる。このときには、表示装置、メッセージ装置、表示ディスプレイ又はスピーカを使った固定電話機、PDA又はパソコンを用いる。また、音声入力装置については、マイクロホーン、イヤホーンを備えた固定電話機、携帯電話機、PDA又はパソコンを用いることができる。
【0057】
顧客CUは、所定の時間帯のみで取引できるようにする。例えば、A地域は午前9時から10時まで取引でき、B地域は午前10時から12時まで取引できるようにする。これは、入場券の発売等におけるコンピュータ負荷を分散させるためである。例えば、10時開始の野球の場合は、その入場1時間前から昼12時終了予定のときは、8時から12時までは受け付けるようにする。
【0058】
また、不正利用を防止するために、利用する時間のみ有効にして取引できるようにする。例えば、予め認証要求し、本人であるときは入場券の許可があるようにサーバーに記憶させておくことができる。この方法でもコンピュータ負荷の軽減を図り、入場時間の手続き時間の短縮を図るためである。
【0059】
利用時に出力要求し、その表示又はメッセージし、これを開催者に見せ、入場又は1000円の割引きといったサービスを受けられるようにすることができる。予め携帯端末等に記憶させることにより、コピーを防止するためである。例えば、「Aさんは、5月5日に東京ドーム巨人−広島戦の指定席を購入されています。読売ジャイアンツ」又は「Bさんは、5月15日に読売カントリーのプレー費を500円を割り引きします。」といった表示又はメッセージを表示する。
【0060】
図6は本発明の音声認識による操作指令のセキュリティ方法における「取引行為の作業経過」を示すブロック図である。
上述したような判定段階から取引先責任者確認段階の全てが一致したときに顧客CUと取引先BUとの取引が成立し、取引作業を実行する。即ち、顧客CUから取引指令を発すると、上述した個人認証と音声でデータが合致して、取引作業が完了したときは、その完了通知が顧客CUへ送られる。例えば、「電気料金の振込み」を依頼したときは、その振込みが完了したときはその旨の通知が顧客CUへ送られる。
【0061】
なお、入場券や割引券のように他の取引者への証明が必要な場合は、取引先BUから「氏名」、「合言葉」、「個人認証」による「本人確認」が更に必要であることを顧客CUへ連絡する。そこで、取引責任者の確認の結果、合致しないときは、顧客CUに「取引登録無効のメッセージ」が発せられる。一方、合致したときは、顧客CUに「取引成立通知」が発せられる。
【0062】
この「取引成立通知」には、「氏名」、「合言葉」と「取引先BUの暗証番号」等を組み合わせて表示する。この「取引成立通知」の表示内容は、一時的なものにする。これは第三者により盗用されないようにするためである。
【0063】
なお、上述した例では、主に音声認識による指令のセキュリティ方法について詳述したが、本発明はこのような実施の形態に限定されない。音声認識により本人を確認することにより指令の実行、取引作業を実行する方法であれば、上述した指令、取引内容に限定されず、更に安全性を高めるために、確認段階を更に備えることができ、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは勿論である。
【0064】
【発明の効果】
本発明の音声認識による指令のセキュリティ方法は、予め指令実行者以外は関与できないようにすることで、予め登録された指示、操作、記録が間違っていれば中止になり、誤操作の発生を阻止すると共に、指示情報及び個人情報の漏洩を防止することができる。
【0065】
本発明のセキュリティ方法を用いた各種取引方法は、顧客CUが予め属性と共にその顧客の音声データを格納した顧客データベースcuDBに基づいて音声認識によりその顧客CUが本人であるか否かを判定するので、取引作業を安全に実行することができる。
【0066】
また、種々の確認段階を更に備えることにより、未成年者等による取引を回避する等の取引の安全性を高めることができる、等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音声認識による指令のセキュリティ方法を示すブロック図である。
【図2】他の音声認識による指令のセキュリティ方法の構成を示すブロック図である。
【図3】音声認証するときの処理動作の一例を示すブロック図である。
【図4】本発明の音声認識による操作指令のセキュリティ方法における「会員登録」を示すブロック図である。
【図5】本発明の音声認識による操作指令のセキュリティ方法における「取引行為の開始」を示すブロック図である。
【図6】本発明の音声認識による操作指令のセキュリティ方法における「取引行為の作業経過」を示すブロック図である。
【符号の説明】
A,B,… 指令者
O,P,… 指令実行者
DB データベース
CU 顧客(商品購入者、サービス享受者)
cuDB 顧客データベース
BU 取引先(商品販売者、サービス提供者)
arDB 取引先許可者個人認証データベース
buDB 取引先許可者個人認証データベース
AR 取引先責任者
guDB 保証人許可者個人認証データベース
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラント等における操作指令又はインターネット等の通信回線を利用したエレクトロニック・コマースにおける通信販売の購入指示等に係り、特にセキュリティを強化した音声認識による操作指令のセキュリティ方法及びこの方法を用いた各種取引方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プラントにおける各装置又は機器、各種装置等に関する操作指令を発するときに、従来は具体的な操作指令を記載した指令書を作成し、この指令書を指令者と指令実行者が相互に確認しながら、この指令書を根拠に指令者が指令を発し、その指令を受けた指令実行者が所定の行為を実施するようになっていた。この操作指令に際し、指令者と指令操作者の相互がステップ毎に、指示内容と指令書に記載された内容とを確認し、その確認後に操作を開始する。次に、その操作内容を記録していた。このように、ステップ毎に指令書と指示内容の確認、操作内容の確認、更にその記録を行うことにより、プラントにおける装置又は機器等に誤動作が生じないようにしている。
【0003】
また、近年インターネット等の通信回線を利用したエレクトロニック・コマースの普及に伴って、セキュリティ確保のために、ネットワーク上の個人や法人が確かに本人であるかどうかを確認する電子認証や、本人の意思により発行された書ク上で電子化された顧客IDやパスワードなどの電子化されたデータを用いて本人を確認する方法が用いられている。更に証明書を発行するだけの信頼に足る第三者機関を含む認証システムとデータのセキュリティを保証するための暗号システムが求められている。
【0004】
【特許文献1】
例えば、特開2001−195364公報「個人認証を用いた電子承認システム」のように、多種類の個人識別・セキュリティ機能を組み合わせることによって該当個人以外の関与を確実に防止する方法が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようと課題】
しかし、上記従来のプラントにおける各装置又は機器等に関する操作指令において、指令書に基づいて指令者が、電話等により指令実行者に操作の指令を発しても、その操作指令が指令実行者に正確に伝達されなかったり、逆に指令者が操作の指令を発していないにもかかわらず、操作指令が指令実行者に伝達され、操作が実行されてしまうという問題があった。例えば、複数の指令者がいて、その全員の指令が一致したときに初めてその指令に関する操作を実行すべきところ、一部の指令者が指令を発し、全員の指令が揃わない段階で、その指令の操作が実行されることがあった。特に、電話だけの指令の伝達であると、誤指令が発生しやすいという問題があった。
【0006】
また、顧客IDやパスワードなどを用いた従来の個人認証においては、その顧客IDやパスワードなどが盗まれて用いられた場合にはそれを防ぐ方法がなく、セキュリティのレベルを上げるために指紋承認を用いた場合において、脅迫などの犯罪行為によって入力された指紋をリアルタイムに検知できないという問題があった。
【0007】
本発明は、かかる問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、指令実行者以外は関与できないようにすることで、予め登録された指示、操作、記録が間違っていれば中止になり、誤操作の発生を阻止すると共に、指示情報及び個人情報の漏洩を防止することができる音声認識による指令のセキュリティ方法及びこの方法を用いた各種取引方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の音声認識による指令のセキュリティ方法によれば、指令者(A,B,…)が音声認識による指令を発し、この指令を受領した指令実行者(O,P,…)に所定の行為を実行させる音声認識による指令のセキュリティ方法であって、データベース(DB)内に、前記指令者(A,B,…)及び前記指令実行者(O,P,…)に関する声紋等の音声による指令者識別IDを格納する識別ID格納段階と、前記データベース(DB)内に、前記指令者(A,B,…)及び前記指令実行者(O,P,…)が音声により発する所定の単語、文章からなる指令内容を格納する指令内容格納段階と、前記指令者(A,B,…)が、所定の行為を実行させるための指令内容を前記指令実行者(O,P,…)へ発する指令送信段階と、前記指令実行者(O,P,…)が前記指令者(A,B,…)からの指令内容を受信する指令受信段階と、前記指令実行者(O,P,…)が、所定の行為を実行させるための実行内容を前記指令者(A,B,…)へ発する実行指令送信段階と、前記指令者(A,B,…)が前記指令実行者(O,P,…)から実行内容を受信する実行指令受信段階と、前記指令受信段階及び前記実行指令受信段階で受信した指令内容について、前記指令者(A,B,…)及び前記指令実行者(O,P,…)の声紋による個人認証及び該指令者(A,B,…)が発する所定の指令内容について音声認証により判定する指令判定段階と、を備え、前記指令判定段階における判定結果が適正であるときは前記指令実行者(O,P,…)がその行為を実行し、一方、その判定結果が適正でないときは前記指令実行者(O,P,…)がその行為を実行しない、ことを特徴とする音声認識による指令のセキュリティ方法が提供される。
【0009】
前記指令判定段階は、複数の前記指令者(A,B,…)及び前記指令実行者(O,P,…)全員の指令が一致したときに、その指令が「有効」であると判定する。また、前記指令判定段階は、予め登録された指令内容と、前記指令者(A,B,…)及び前記指令実行者(O,P,…)が発する指令内容が一致したときに、その指令が「有効」であると判定する。
【0010】
前記指令者(A,B,…)が発する指令を受領した指令実行者(O,P,…)は、その指令に基づいて所定の行為を実行した旨を前記指令者(A,B,…)へ回答する段階を更に備えることができる。
【0011】
前記指令実行者(O,P,…)が一定時間内に前記指令に基づいて所定の行為を開始しないときはその指令は無効にする、ことができる。前記指令者(A,B,…)が所定の時間帯に指令を発し、指令実行者(O,P,…)が所定の行為を実行しないときは無効にする、ことができる。
【0012】
前記指令者(A,B,…)は、プラントにおけるプラント操作を指令する者である。前記指令者(A,B,…)は、立場が逆となり指令実行者(O,P,…)となり、前記指令実行者が(O,P,…)が指令者(A,B,…)となる場合もある。
【0013】
上記音声認識による指令のセキュリティ方法では、指令者(A,B,…)が電話等で音声による指令を発し、この指令を受領した指令実行者(O,P,…)側で格納したデータベース(DB)に基づき、指令者(A,B,…)が発する所定の単語、文章からなる指令内容及び個人認証を音声認証により判定することで、その判定結果が一致したときには指令実行者(O,P,…)がその行為を実行する。一方、その判定結果が一致しないときは前記指令実行者(O,P,…)がその行為を実行しないことにより、指令者(A,B,…)からの指令に起因する指令実行者(O,P,…)の誤操作の発生を阻止すると共に、指示情報及び個人情報の漏洩を防止することができる。
【0014】
指令実行者(O,P,…)は、指令判定段階の結果に基づいて即時にプラントにおける各装置又は機器に関する操作等を実行する。
【0015】
また、本発明は、指令者(A,B,…)が発する音声認識による指令を受信した機器、装置(M)を作動させる音声認識による指令のセキュリティ方法であって、データベース(DB)内に、前記指令者(A,B,…)に関する声紋等の音声による指令者識別IDを格納する識別ID格納段階と、前記データベース(DB)内に、前記指令者(A,B,…)が音声により発する所定の単語、文章からなる指令内容を格納する指令内容格納段階と、前記指令者(A,B,…)が、前記機器、装置(M)を作動させる指令内容を発する指令送信段階と、前記機器、装置(M)が前記指令者(A,B,…)からの指令内容を受信する指令受信段階と、前記指令受信段階で、前記指令者(A,B,…)が発する声紋による個人認証及び所定の指令内容について音声認証により判定する指令判定段階と、を備え、前記指令判定段階において、その判定結果が適正であるときは前記機器、装置(M)を作動させ、一方、その判定結果が適正でないときは前記機器、装置(M)を作動させない、ことを特徴とする。
【0016】
前記データベース(DB)内のデータを参照し、前記指令者(A,B,…)から送られてきた音声に一致するものがないときに、前記指令者(A,B,…)における指令者識別IDとその判定結果とを合わせて、該指令者(A,B,…)へ返信することを更に備えることが好ましい。
【0017】
前記個人識別IDとして、前記指令者(A,B,…)及び前記実行者(O,P,…)のみ知り得る、誕生日、出身地等の属性を用いることができる。
【0018】
本発明の各種取引方法によれば、顧客(CU)が特定の取引に関する指令を発し、その指令を受領した取引先(BU)に所定の取引行為を実行させる音声認識による指令のセキュリティ方法を用いた各種取引方法であって、前記顧客(CU)が予めその氏名、名称及びその他の属性と共に、その顧客(CU)の音声データを取引先(BU)における顧客データベース(cuDB)に入力する会員登録段階と、前記顧客(CU)が前記取引先(BU)に対して特定の取引を行う際に、前記顧客(CU)が、単語、文章からなる取引内容を前記取引先(BU)へ発する取引指令発信段階と、前記取引先(BU)が、前記顧客(CU)が既に入力した声紋等の音声データと、取引に際して該顧客(CU)の音声認証を組み合わせることにより、前記顧客データベース(cuDB)の内容に基づいて該顧客(CU)が本人であるか否かを判定する判定段階と、前記判定段階でその顧客(CU)が本人であると認識されたときは、取引先データベース(buDB)の内容に基づいて取引内容を確認する取引内容確認段階と、を備え、前記判定段階から前記取引内容確認段階の全てが一致したときに前記顧客(CU)と取引先(BU)との取引が成立し、取引作業を実行する、ことを特徴とする音声認識による操作指令のセキュリティ方法を用いた各種取引方法が提供される。
【0019】
前記顧客(CU)又は取引先(BU)に関連する関連第三者の認証コードを、前記顧客データベース(cuDB)に格納する第三者認証コード格納段階と、前記取引先(BU)は、送られてきた識別コードにより前記顧客データベース(cuDB)に格納されている前記識別コードを参照して一致するものがあれば取引を開始する取引開始段階とを更に備えることが好ましい。
【0020】
前記顧客(CU)が前記取引先(BU)に対して特定の取引を行う際に、前記関連第三者の認証コードを付与し、前記顧客(CU)、取引先(BU)及び関連第三者が各々定められた時間内における認証コードの一致をもって取引を開始することが好ましい。
【0021】
前記取引内容確認段階の次に、前記取引内容確認段階で適正な取引内容であると確認されたときは、取引先許可者個人認証データベース(arDB)に基づいて取引先責任者(AR)の許可を得る取引先責任者確認段階を更に備えることが好ましい。
【0022】
前記取引内容確認段階の次に、前記取引内容確認段階で適正な取引内容であると確認されたときは、保証人許可者個人認証データベース(guDB)に基づいて取引先責任者(AR)の許可を得る取引先責任者確認段階を更に備えることが好ましい。
【0023】
前記取引作業に際して、前記顧客(CU)が取引している前記取引先(BU)以外の証明が必要なときに、再度前記顧客(CU)に対して音声データによる個人認証を行う、ことが好ましい。
【0024】
前記個人識別IDとして、前記顧客(CU)のみ知り得る、誕生日、出身地等の属性を用いることができる。
【0025】
前記取引が成立したときに、その取引内容を前記顧客(CU)に送信すると共に、その取引内容を表示する段階を更に備えることができる。前記取引が成立したときに、その取引内容を前記顧客(CU)に送信すると共に、その取引内容を印刷する段階を更に備えることができる。または、前記取引が成立したときに、その取引内容を前記顧客(CU)に送信すると共に、その取引内容を音声メッセージする段階を更に備えることができる。
【0026】
前記顧客(CU)が所定の時間帯のみで取引できるようにすることができる。
【0027】
前記顧客(CU)は、通信手段における商品購入者又はサービス享受者である。前記取引先(BU)は、通信手段における商品販売者又はサービス提供者である。
【0028】
上記取引方法では、顧客(CU)が予めその氏名、名称及びその他の属性と共にその顧客の音声データを取引先(BU)における顧客データベース(cuDB)に入力することにより、その顧客データベース(cuDB)に基づいて音声認識によりその顧客(CU)が本人であるか否かを判定するので、取引作業を安全に実行することができる。
【0029】
特に、取引内容確認段階の次に、取引内容確認段階で適正な取引内容であると確認されたときは、更に顧客(CU)と関連を有する第三者を関与させて取引のセキュリティを高めるために、取引先許可者個人認証データベース(buDB)又は保証人許可者個人認証データベース(guDB)に基づいて取引先責任者(AR)の許可を得る取引先責任者確認段階を更に備えることにより、未成年者による取引を回避することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の音声認識による指令のセキュリティ方法を示すブロック図である。
本発明の音声認識による指令のセキュリティ方法は、複数の指令者A,B,…の識別IDを格納する段階と指令者A,B,…からの指令内容に関する指令内容を格納する段階と、その指令内容を送受信する音声による指令送信段階、指令受信段階と、指令実行者O,P,…に所定の行為を実行させるための実行送信段階、実行指令受信段階とその指令内容について判定する指令判定段階とを備え、これらの指令者A,B,…が発する指令を受領したことについて判断する指令実行者O,P,…に所定の行為を実行させる方法である。
【0031】
本発明の識別IDを格納する段階ではデータベースDB内に、指令者A,B,…に関する声紋等の音声による指令者の識別IDを格納し、更に指令内容格納段階では指令者A,B,…が音声により発する所定の単語、文章からなる指令内容を格納する。指令内容格納段階において、データベースDB内には、個人認証と応答内容とを更に対応付けて格納することができる。この指令内容と応答内容とは、プラントにおける各装置又は機器に関する操作指令等をいう。
【0032】
指令送信段階では、指令者Aから、所定の行為を実行するために指令内容として「単語」又は「文章」を指令実行者O,P,…へ発する。この「単語」としては、例えば「第一機器」又は「ポンプ」といった内容のものがある。また、この「文章」としては、例えば「第一機器を始動せよ。」又は「ポンプを起動せよ。」といった内容のものがある。また、この指令受信段階では、指令実行者O,P,…が指令者A,B,…F,…からの指令内容を受信する。例えば、指令者Aが携帯電話を用いて指令実行者Oへ通話することができる。
【0033】
更に、指令送信段階、指令受信段階指の次に、指令実行者O,P,…に所定の行為を実行させるための実行内容を指令者A,B,…へ発する実行送信段階と、指令者A,B,…が指令実行者O,P,…から実行内容を受信する実行指令受信段階とを備えている。
【0034】
指令判定段階では、指令受信段階で受信した指令内容を、指令者A,B,…の音声認識により判定する段階である。この指令判定段階では、データベースDB内に格納されている指令者A,B,…が発する単語、文章からなる所定の指令内容について音声認証により複数の指令者A、B…全員の指令が一致したときに、その指令が「有効」と判定することができる。例えば、一人でも指令者Aからの指令がないときは、その指令は不完全なものとして、その指令は実行されないようになっている。
【0035】
また、指令判定段階では、予め登録された指令内容と、指令者A,B,…の指令内容が一致したときに、その指令が「有効」と判定することができる。逆に、指令者A,B,…の指令内容が一致しないときは、その指令が「無効」と判定それ、その指令は実行されないようになっている。
【0036】
或いは、指令判定段階では、予め登録された指令者A,B,…の声紋と、指令を発した各指令者A,B,…の声紋が一致したときに、その指令が「有効」と判定することができる。逆に、各指令者A,B,…の声紋が一致しないときは、その指令が「無効」と判定され、その指令は実行されないようになっている。
【0037】
更に、指令判定段階では、予め登録された指令者A,B,…のみ知り得る属性、例えば、その指令者Aの「誕生日」、「出身地」、「兄弟の人数」、「子供の人数」等について、指令実行者O,P,…が確認してその応答が「適正」であるときに、その指令が「有効」であると判定することが可能である。
【0038】
このような指令判定段階において、その判定結果が一致したときには指令実行者Oがその行為を実行し、一方、その判定結果が一致しないときは指令実行者O,P,…がその行為を実行しないようになっている。そこで、指令者A,B,…からの指令に起因する指令実行者O,P,…の誤操作の発生を阻止することができる。
【0039】
指令者A,B,…が発する指令を受領した指令実行者O,P,…は、その指令に基づいて所定の行為を実行した旨を指令者A,B,…へ回答する段階を更に備えることができる。例えば、指令者Aが「PCを起動して下さい。」と指令を発したときに、指令実行者O,P,…から「PCを起動しました。」、更に指令実行者O,P,…は「データを送信して下さい。」と指令者Aへ回答する。この回答に対して指令者Aは「データを送信しました。」と応答することにより、指令とその行為の実行を確実なものとすることができる。
【0040】
指令者A,B,…は、立場が逆となり指令実行者O,P,…となり、指令実行者がO,P,…が指令者A,B,…となる場合もある。
【0041】
更に、指令判定段階において、判定結果が一致しなかったときにその原因を究明する原因究明段階を備えることにより、次のステップについて迅速に対処することができる。また、指令実行者O,P,…のデータベースDB内のデータを参照し、指令者A,B,…から送られてきた音声に一致するものがないときに、指令者A,B,…における指令者識別IDとその判定結果とを合わせて、これらの指令者A,B,…へ返信することを備えることにより、指令者A,B,…側と指令実行者O,P,…側の双方から原因究明を図ることができる。
【0042】
指令実行者O,P,…が一定時間内に所定の行為を開始しないときはその指令は無効にすることができる。または、指令者A,B,…が所定の時間帯に指令を発し、指令実行者O,P,…が所定の行為を実行しないときは無効にすることも可能である。このように決められた時間内での指令と実行を許可することにより、その指令のセキュリティを高めることができる。
【0043】
図2は他の音声認識による指令のセキュリティ方法を示すブロック図である。
指令者A,B,…からの指令に基づいて行動する指令実行者O,P,…に代えて、そのまま制御することができる種々の機器、装置Mを作動させるときに、本発明の音声認識による指令のセキュリティ方法を実施することができる。例えば、データベースDB内に、指令者A,B,…に関する声紋等の音声による指令者識別IDを格納し、また指令者A,B,…が音声により発する所定の単語、文章からなる指令内容を格納し、指令者A,B,…が指令を機器、装置Mへ発し、機器、装置Mが指令者A,B,…からの指令内容を受信し、この指令受信段階で指令者A,B,…が発する所定の指令内容を音声認証で判定する。この指令判定段階について、その判定結果が一致したときには機器、装置Mを作動させ、一方その判定結果が一致しないときは機器、装置Mを作動させないようにする。
【0044】
このときも、指令判定段階において、予め登録された指令者A,B,…のみ知り得る属性について確認し、それが「適正」であるときにその指令が「有効」であると判定することができる。
なお、指令者A,B,…が所定の時間帯に指令を発しないときは無効にすることもできる。
【0045】
図3は音声認証するときの処理動作の一例を示すブロック図である。
上述した音声により発生された単語、文章からなる指令内容について音声認証により判定するときは、例えば図3に示すような音声認証サーバーを利用した処理動作により実施することができる。即ち、指令実行者O,P,…(音声認証要求者)又は指令者から照合の依頼があると、照合データ管理者は音声認証サーバーを用いて認証処理する。この音声認証サーバーでは、予め照合データに関する登録処理、照合処理及び検索処理の各処理動作を経て認証処理を実施する。その照合結果については指令実行者O,P,…(音声認証要求者)又は指令者へ送るようになっている。
【0046】
図4、図5及び図6は本発明の音声認識による指令のセキュリティ方法を示すブロック図である。
このセキュリティ方法は、顧客CUが予めその属性と音声データを取引先BUにおける顧客データベースcuDBに入力する会員登録段階と、顧客CUが取引先BUに対して特定の取引を行う際に、音声認識によりその顧客CUが本人であるか否かを判定する判定段階と、この判定段階でその顧客CUが本人であると認識されたときは、取引先データベースbuDBの内容に基づいて取引内容の確認をする取引内容確認段階とを備えた方法である。この判定段階から取引先責任者確認段階の全てが一致したときに顧客CUと取引先BUとの取引が成立し、取引作業を実行する。
【0047】
本発明のセキュリティ方法における顧客CUは、例えば、通信手段による商品購入者又はサービス享受者である。また、取引先BUは、通信手段による商品販売者又はサービス提供者である。但し、音声認識による指令のセキュリティが必要な方法であれば、これらに限定されないことは勿論である。
【0048】
図4は本発明の音声認識による操作指令のセキュリティ方法における「会員登録」を示すブロック図である。
会員登録段階では、顧客CUが予めその氏名、名称及びその他の属性と共にその顧客CUの音声データを取引先BUにおける顧客データベースcuDBに入力する。この音声データは、例えば音声認識、声紋認識による個人認証として使用する。この音声データの入力方法としては、主に電話機を用いるが、勿論パソコン、携帯電話機(PHSを含む)、PDAを用いることも可能である。この音声データを入力する際には、例えば、顧客CUは、「氏名」、「合言葉」を話すことにより行う。
【0049】
更に、会員登録段階は、顧客CUの暗証フレーズを更に登録しておくことが可能である。
【0050】
図5は本発明の音声認識による操作指令のセキュリティ方法における「取引行為の開始」を示すブロック図である。
次に、顧客CUが取引先BUに対して特定の取引を行う際は、顧客CUが自己の属性について音声データで取引先BUへ発する(取引指令発信段階)。この取引行為を実行しようとする顧客CUは、例えば電話機を用いて「氏名」、「合言葉」、「用件」を話す。この音声データにより、取引先BUにおいて、その音声認識によりその顧客CUの音声データと格納されている顧客データベースcuDBの内容とに基づいてその顧客CUが本人であるか否かを判定する(判定段階)。本人と認定されないときは、その顧客CUに「認証不可通知」が発せられる。
【0051】
この判定段階でその顧客CUが本人であると認識されたときは、取引先データベースbuDBの内容に基づいて取引内容の確認をする(取引内容確認段階)。次に、この取引内容確認段階で適正な取引内容であると確認されたときは、取引先許可者個人認証データベースbuDBに基づいて取引先責任者ARの許可を得るようにすることができる(取引先責任者確認段階)。これにより、その顧客CUが取引先BUにとって好ましくない人物であるときは取引を許可しないようになっている。
【0052】
更に、取引作業に際して、顧客CUが取引している取引先BU以外の証明が必要なときに、再度顧客CUに対して音声データによる個人認証を行うようにする。例えば、顧客CUが未成年者等の場合もあるので、保証人許可者個人認証データベースguDBに基づいて取引先責任者ARの許可を得るようにすることができる(取引先責任者確認段階)。これにより、未成年者による売買契約の未然防止を図っている。
【0053】
上述した「取引内容の確認」と「取引先責任者の許可」について合致しないときは、顧客CUに「取引登録無効の通知」が発せられる。一方、合致したときは、顧客CUに「取引可能通知」が発せられる。これらの通知は電話機を用いて行う。
【0054】
顧客CUが取引先BUに対して特定の取引を行う際に、更に取引のセキュリティを高めるために関連第三者の認証コードを付与し、顧客CU、取引先BU及び関連第三者が各々定められた時間内における認証コードの一致をもって取引を開始することも可能である。この関連第三者とは、例えば顧客CU又は取引先BUが取引している銀行、信販会社等をいう。
【0055】
なお、この実施の形態においても、上述したような顧客CUのみ知り得る属性、例えば「誕生日」、「出身地」等について予め登録し、これを取引先BUが確認してその応答が「適正」であるときに、その指令が「有効」であると判定する。一方その応答が「適正」でないときは、その指令は「無効」であると判定することができる。
【0056】
取引が成立したときに、その取引内容を顧客CUに送信すると共に、その取引内容を表示、印刷又は音声メッセージにすることができる。このときには、表示装置、メッセージ装置、表示ディスプレイ又はスピーカを使った固定電話機、PDA又はパソコンを用いる。また、音声入力装置については、マイクロホーン、イヤホーンを備えた固定電話機、携帯電話機、PDA又はパソコンを用いることができる。
【0057】
顧客CUは、所定の時間帯のみで取引できるようにする。例えば、A地域は午前9時から10時まで取引でき、B地域は午前10時から12時まで取引できるようにする。これは、入場券の発売等におけるコンピュータ負荷を分散させるためである。例えば、10時開始の野球の場合は、その入場1時間前から昼12時終了予定のときは、8時から12時までは受け付けるようにする。
【0058】
また、不正利用を防止するために、利用する時間のみ有効にして取引できるようにする。例えば、予め認証要求し、本人であるときは入場券の許可があるようにサーバーに記憶させておくことができる。この方法でもコンピュータ負荷の軽減を図り、入場時間の手続き時間の短縮を図るためである。
【0059】
利用時に出力要求し、その表示又はメッセージし、これを開催者に見せ、入場又は1000円の割引きといったサービスを受けられるようにすることができる。予め携帯端末等に記憶させることにより、コピーを防止するためである。例えば、「Aさんは、5月5日に東京ドーム巨人−広島戦の指定席を購入されています。読売ジャイアンツ」又は「Bさんは、5月15日に読売カントリーのプレー費を500円を割り引きします。」といった表示又はメッセージを表示する。
【0060】
図6は本発明の音声認識による操作指令のセキュリティ方法における「取引行為の作業経過」を示すブロック図である。
上述したような判定段階から取引先責任者確認段階の全てが一致したときに顧客CUと取引先BUとの取引が成立し、取引作業を実行する。即ち、顧客CUから取引指令を発すると、上述した個人認証と音声でデータが合致して、取引作業が完了したときは、その完了通知が顧客CUへ送られる。例えば、「電気料金の振込み」を依頼したときは、その振込みが完了したときはその旨の通知が顧客CUへ送られる。
【0061】
なお、入場券や割引券のように他の取引者への証明が必要な場合は、取引先BUから「氏名」、「合言葉」、「個人認証」による「本人確認」が更に必要であることを顧客CUへ連絡する。そこで、取引責任者の確認の結果、合致しないときは、顧客CUに「取引登録無効のメッセージ」が発せられる。一方、合致したときは、顧客CUに「取引成立通知」が発せられる。
【0062】
この「取引成立通知」には、「氏名」、「合言葉」と「取引先BUの暗証番号」等を組み合わせて表示する。この「取引成立通知」の表示内容は、一時的なものにする。これは第三者により盗用されないようにするためである。
【0063】
なお、上述した例では、主に音声認識による指令のセキュリティ方法について詳述したが、本発明はこのような実施の形態に限定されない。音声認識により本人を確認することにより指令の実行、取引作業を実行する方法であれば、上述した指令、取引内容に限定されず、更に安全性を高めるために、確認段階を更に備えることができ、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは勿論である。
【0064】
【発明の効果】
本発明の音声認識による指令のセキュリティ方法は、予め指令実行者以外は関与できないようにすることで、予め登録された指示、操作、記録が間違っていれば中止になり、誤操作の発生を阻止すると共に、指示情報及び個人情報の漏洩を防止することができる。
【0065】
本発明のセキュリティ方法を用いた各種取引方法は、顧客CUが予め属性と共にその顧客の音声データを格納した顧客データベースcuDBに基づいて音声認識によりその顧客CUが本人であるか否かを判定するので、取引作業を安全に実行することができる。
【0066】
また、種々の確認段階を更に備えることにより、未成年者等による取引を回避する等の取引の安全性を高めることができる、等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音声認識による指令のセキュリティ方法を示すブロック図である。
【図2】他の音声認識による指令のセキュリティ方法の構成を示すブロック図である。
【図3】音声認証するときの処理動作の一例を示すブロック図である。
【図4】本発明の音声認識による操作指令のセキュリティ方法における「会員登録」を示すブロック図である。
【図5】本発明の音声認識による操作指令のセキュリティ方法における「取引行為の開始」を示すブロック図である。
【図6】本発明の音声認識による操作指令のセキュリティ方法における「取引行為の作業経過」を示すブロック図である。
【符号の説明】
A,B,… 指令者
O,P,… 指令実行者
DB データベース
CU 顧客(商品購入者、サービス享受者)
cuDB 顧客データベース
BU 取引先(商品販売者、サービス提供者)
arDB 取引先許可者個人認証データベース
buDB 取引先許可者個人認証データベース
AR 取引先責任者
guDB 保証人許可者個人認証データベース
Claims (28)
- 指令者(A,B,…)が音声認識による指令を発し、この指令を受領した指令実行者(O,P,…)に所定の行為を実行させる音声認識による指令のセキュリティ方法であって、
データベース(DB)内に、前記指令者(A,B,…)及び前記指令実行者(O,P,…)に関する声紋等の音声による指令者識別IDを格納する識別ID格納段階と、
前記データベース(DB)内に、前記指令者(A,B,…)及び前記指令実行者(O,P,…)が音声により発する所定の単語、文章からなる指令内容を格納する指令内容格納段階と、
前記指令者(A,B,…)が、所定の行為を実行させるための指令内容を前記指令実行者(O,P,…)へ発する指令送信段階と、
前記指令実行者(O,P,…)が前記指令者(A,B,…)からの指令内容を受信する指令受信段階と、
前記指令実行者(O,P,…)が、所定の行為を実行させるための実行内容を前記指令者(A,B,…)へ発する実行指令送信段階と、
前記指令者(A,B,…)が前記指令実行者(O,P,…)から実行内容を受信する実行指令受信段階と、
前記指令受信段階及び前記実行指令受信段階で受信した指令内容について、前記指令者(A,B,…)及び前記指令実行者(O,P,…)の声紋による個人認証及び該指令者(A,B,…)が発する所定の指令内容について音声認証により判定する指令判定段階と、を備え、
前記指令判定段階における判定結果が適正であるときは前記指令実行者(O,P,…)がその行為を実行し、
一方、その判定結果が適正でないときは前記指令実行者(O,P,…)がその行為を実行しない、ことを特徴とする音声認識による指令のセキュリティ方法。 - 前記指令判定段階は、複数の前記指令者(A,B,…)及び前記指令実行者(O,P,…)全員の指令が一致したときに、その指令が「有効」であると判定する、ことを特徴とする請求項1の音声認識による操作指令のセキュリティ方法。
- 前記指令判定段階は、予め登録された指令内容と、前記指令者(A,B,…)及び前記指令実行者(O,P,…)が発する指令内容が一致したときに、その指令が「有効」であると判定する、ことを特徴とする請求項1の音声認識による操作指令のセキュリティ方法。
- 前記指令者(A,B,…)が発する指令を受領した指令実行者(O,P,…)は、その指令に基づいて所定の行為を実行した旨を前記指令者(A,B,…)へ回答する段階を更に備えた、ことを特徴とする請求項1の音声認識による操作指令のセキュリティ方法。
- 前記指令判定段階において、判定結果が一致しなかったときにその原因を究明する原因究明段階を更に備えた、ことを特徴とする請求項1の音声認識による操作指令のセキュリティ方法。
- 前記指令実行者(O,P,…)が一定時間内に前記指令に基づいて所定の行為を開始しないときはその指令を無効にする、ことを特徴とする請求項1の音声認識による操作指令のセキュリティ方法。
- 前記指令者(A,B,…)が所定の時間帯に指令を発し、指令実行者(O,P,…)が所定の行為を実行しないときはその指令を無効にする、ことを特徴とする請求項1の音声認識による操作指令のセキュリティ方法。
- 前記指令者(A,B,…)は、プラントにおけるプラント操作を指令する者である、ことを特徴とする請求項1の音声認識による操作指令のセキュリティ方法。
- 前記指令者(A,B,…)は、立場が逆となり指令実行者(O,P,…)となり、前記指令実行者が(O,P,…)が指令者(A,B,…)となる、ことを特徴とする請求項1の音声認識による操作指令のセキュリティ方法。
- 指令者(A,B,…)が発する音声認識による指令を受信した機器、装置(M)を作動させる音声認識による指令のセキュリティ方法であって、
データベース(DB)内に、前記指令者(A,B,…)に関する声紋等の音声による指令者識別IDを格納する識別ID格納段階と、
前記データベース(DB)内に、前記指令者(A,B,…)が音声により発する所定の単語、文章からなる指令内容を格納する指令内容格納段階と、
前記指令者(A,B,…)が、前記機器、装置(M)を作動させる指令内容を発する指令送信段階と、
前記機器、装置(M)が前記指令者(A,B,…)からの指令内容を受信する指令受信段階と、
前記指令受信段階で、前記指令者(A,B,…)が発する声紋による個人認証及び所定の指令内容について音声認証により判定する指令判定段階と、を備え、
前記指令判定段階において、その判定結果が適正であるときは前記機器、装置(M)を作動させ、
一方、その判定結果が適正でないときは前記機器、装置(M)を作動させない、ことを特徴とする音声認識による指令のセキュリティ方法。 - 前記データベース(DB)内のデータを参照し、前記指令者(A,B,…)から送られてきた音声に一致するものがないときに、前記指令者(A,B,…)における指令者識別IDとその判定結果とを合わせて該指令者(A,B,…)へ返信することを更に備えた、ことを特徴とする請求項1又は10の音声認識による操作指令のセキュリティ方法。
- 前記個人識別IDとして、前記指令者(A,B,…)及び前記指令実行者(O,P,…)のみ知り得る、誕生日、出身地等の属性を用いる、ことを特徴とする請求項1又は10の音声認識による操作指令のセキュリティ方法。
- 前記指令者(A,B,…)が所定の時間帯に指令を発しないときはその指令を無効にする、ことを特徴とする請求項10の音声認識による操作指令のセキュリティ方法。
- 顧客(CU)が特定の取引に関する指令を発し、その指令を受領した取引先(BU)に所定の取引行為を実行させる音声認識による指令のセキュリティ方法を用いた各種取引方法であって、
前記顧客(CU)が予めその氏名、名称及びその他の属性と共に、その顧客(CU)の音声データを取引先(BU)における顧客データベース(cuDB)に入力する会員登録段階と、
前記顧客(CU)が前記取引先(BU)に対して特定の取引を行う際に、
前記顧客(CU)が、単語、文章からなる取引内容を前記取引先(BU)へ発する取引指令発信段階と、
前記取引先(BU)が、前記顧客(CU)が既に入力した声紋等の音声データと、取引に際して該顧客(CU)の音声認証を組み合わせることにより、前記顧客データベース(cuDB)の内容に基づいて該顧客(CU)が本人であるか否かを判定する判定段階と、
前記判定段階でその顧客(CU)が本人であると認識されたときは、取引先データベース(buDB)の内容に基づいて取引内容を確認する取引内容確認段階と、を備え、
前記判定段階から前記取引内容確認段階の全てが一致したときに前記顧客(CU)と取引先(BU)との取引が成立し、取引作業を実行する、ことを特徴とする音声認識による操作指令のセキュリティ方法を用いた各種取引方法。 - 前記顧客(CU)又は取引先(BU)に関連する関連第三者の認証コードを、前記顧客データベース(cuDB)に格納する第三者認証コード格納段階と、
前記取引先(BU)は、送られてきた識別コードにより前記顧客データベース(cuDB)に格納されている前記識別コードを参照して一致するものがあれば取引を開始する取引開始段階とを更に備えた、ことを特徴とする請求項14の音声認識による操作指令のセキュリティ方法を用いた各種取引方法。 - 前記顧客(CU)が前記取引先(BU)に対して特定の取引を行う際に、
前記関連第三者の認証コードを付与し、
前記顧客(CU)、取引先(BU)及び関連第三者が各々定められた時間内における認証コードの一致をもって取引を開始する、ことを特徴とする請求項14の音声認識による操作指令のセキュリティ方法を用いた各種取引方法。 - 前記取引内容確認段階の次に、前記取引内容確認段階で適正な取引内容であると確認されたときは、取引先許可者個人認証データベース(arDB)に基づいて取引先責任者(AR)の許可を得る取引先責任者確認段階を更に備えた、ことを特徴とする請求項14の音声認識による操作指令のセキュリティ方法を用いた各種取引方法。
- 前記取引内容確認段階の次に、前記取引内容確認段階で適正な取引内容であると確認されたときは、保証人許可者個人認証データベース(guDB)に基づいて取引先責任者(AR)の許可を得る取引先責任者確認段階を更に備えた、ことを特徴とする請求項14の音声認識による操作指令のセキュリティ方法を用いた各種取引方法。
- 前記取引作業に際して、前記顧客(CU)が取引している前記取引先(BU)以外の証明が必要なときに、再度前記顧客(CU)に対して音声による個人認証を行う、ことを特徴とする請求項14の音声認識による操作指令のセキュリティ方法を用いた各種取引方法。
- 前記個人識別IDとして、前記顧客(CU)のみ知り得る、誕生日、出身地等の属性を用いる、ことを特徴とする請求項14の音声認識による操作指令のセキュリティ方法を用いた各種取引方法。
- 前記取引が成立したときに、
その取引内容を前記顧客(CU)に送信すると共に、その取引内容を表示する段階を更に備えた、ことを特徴とする請求項14の音声認識による操作指令のセキュリティ方法を用いた各種取引方法。 - 前記取引が成立したときに、
その取引内容を前記顧客(CU)に送信すると共に、その取引内容を印刷する段階を更に備えた、ことを特徴とする請求項14の音声認識による操作指令のセキュリティ方法を用いた各種取引方法。 - 前記取引が成立したときに、
その取引内容を前記顧客(CU)に送信すると共に、その取引内容を音声メッセージする段階を更に備えた、ことを特徴とする請求項14の音声認識による操作指令のセキュリティ方法を用いた各種取引方法。 - 前記顧客(CU)は、所定の時間帯のみで取引する、ことを特徴とする請求項14の音声認識による操作指令のセキュリティ方法を用いた各種取引方法。
- 前記顧客(CU)は、通信手段による商品購入者である、ことを特徴とする請求項14の音声認識による操作指令のセキュリティ方法を用いた各種取引方法。
- 前記顧客(CU)は、通信手段によるサービス享受者である、ことを特徴とする請求項14の音声認識による操作指令のセキュリティ方法を用いた各種取引方法。
- 前記取引先(BU)は、通信手段による商品販売者である、ことを特徴とする請求項14の音声認識による操作指令のセキュリティ方法を用いた各種取引方法。
- 前記取引先(BU)は、通信手段によるサービス提供者である、ことを特徴とする請求項14の音声認識による操作指令のセキュリティ方法を用いた各種取引方法。
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|---|---|---|---|---|
| JP2011502296A (ja) * | 2007-10-19 | 2011-01-20 | アーテック・グループ・インコーポレーテッド | バイオメトリック行動コンテキストベースの人間認識のためのシステム及び方法 |
| US10353666B2 (en) | 2015-03-13 | 2019-07-16 | Alibaba Group Holding Limited | Starting network-based services using a vocal interface with communication software on a mobile computing device |
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