JP2004314758A - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Abstract
【課題】氷上性能とタイヤ品質とを両立可能な空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】第2傾斜部20Dの深さ方向中心部を踏面18A側からサイプ20の深さHの略50%の位置とし、第1傾斜部20Bの深さ方向中心部を踏面18A側からサイプ20の深さHの15〜25%の範囲内に位置させることにより、トラクション時、及びブレーキ時のブロック18の変形抑制効果を最大限に発揮することができ、深さ方向にジグザグ形状とした従来のサイプと同等以上のブロック変形抑制効果が得られる。これにより、氷上での高いブレーキ性能及びトラクション性能、また、高い耐偏摩耗性能が得られる。また、このサイプ20は、ブロック変形抑制効果が十分得られる上に、深さ方向の折れ曲がり回数が比較的少ないため、加硫時にブレード間のゴムの回りが良く、また、釜抜け時の引き抜き抵抗が少ないためブロックの欠けを防止することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】第2傾斜部20Dの深さ方向中心部を踏面18A側からサイプ20の深さHの略50%の位置とし、第1傾斜部20Bの深さ方向中心部を踏面18A側からサイプ20の深さHの15〜25%の範囲内に位置させることにより、トラクション時、及びブレーキ時のブロック18の変形抑制効果を最大限に発揮することができ、深さ方向にジグザグ形状とした従来のサイプと同等以上のブロック変形抑制効果が得られる。これにより、氷上での高いブレーキ性能及びトラクション性能、また、高い耐偏摩耗性能が得られる。また、このサイプ20は、ブロック変形抑制効果が十分得られる上に、深さ方向の折れ曲がり回数が比較的少ないため、加硫時にブレード間のゴムの回りが良く、また、釜抜け時の引き抜き抵抗が少ないためブロックの欠けを防止することができる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気入りタイヤにかかり、特に、ブロックに複数のサイプを形成した空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、空気入りタイヤにおいて、より高い氷上ブレーキ性能を狙うには、ブロックに形成するサイプの本数を増加させ、サイプのエッジで得られるエッジ効果を増加させる手法がとられていた。
【0003】
しかし、サイプ本数を増加させると、ブロック剛性の低下に伴うブロックの倒れこみ変形により接地性が悪化し、それほどの効果は望めず、しかも、接地性の悪化による編摩耗(ヒール・アンド・トゥ摩耗)を生ずる問題がある。
【0004】
そこで、サイプ壁面の形状に凹凸を持たせ、凹凸を係合させることによりブロック倒れ込みを抑える手法が提案されている(特許文献1、2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−78432号公報
【特許文献2】
特開2002−192916号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
通常、サイプ壁面の凹凸が多いほど、互いに係合する部分が多くなり、ブロックの倒れ込み変形を抑制する効果は高い。
【0007】
しかしながら、サイプを形成するモールドのブレードの板厚が0.4〜2.0mmであり、しかもブレード間が狭いため、サイプ壁面の凹凸が多いと、加硫時のゴムの回りが悪化傾向となってブロックに割れや欠けなどが発生し易く、また、タイヤの釜抜け時にブレードによってブロックの一部分が引き抜かれて欠ける問題がある。
【0008】
即ち、従来では、氷上性能と、タイヤの品質とに二律背反の関係があった。
【0009】
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、氷上性能とタイヤ品質とを両立可能な空気入りタイヤを提供することが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、トレッドのブロックに複数のサイプを形成した空気入りタイヤであって、前記ブロックを前記サイプの長手方向に直角な断面で見たときに、前記サイプは、前記ブロックの踏面側に形成され踏面に立てた法線に沿って延びる第1直線部、前記第1直線部のタイヤ半径方向内側に連結され前記法線に対して傾斜して延びる第1傾斜部、前記第1傾斜部のタイヤ半径方向内側に連結され前記法線に沿って延びる第2直線部、前記第2直線部のタイヤ半径方向内側に連結され前記法線に対して前記第1傾斜部とは反対方向に傾斜して延びる第2傾斜部、及び前記第2傾斜部のタイヤ径方向内側に連結され前記法線に沿って延びる第3直線部を備え、前記第2傾斜部の深さ方向中心部が、踏面側から前記サイプの深さの略50%の位置にあり、前記第1傾斜部の深さ方向中心部が、踏面側から前記サイプの深さの20〜30%の範囲内に位置している、ことを特徴としている。
【0011】
次に、請求項1に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
【0012】
請求項1に記載の空気入りタイヤでは、サイプが深さ方向に複数回折れ曲がってサイプ壁面が凹凸している。
【0013】
ブロックが外力により倒れ込み変形をしようとするとき、第1傾斜部の互いに対向する壁面同士、及び第2傾斜部の互いに対向する壁面同士が互いに強く密着し、ブロックの倒れ込み変形を抑制することができる。
【0014】
その際、傾斜部がサイプ深さ方向に対して深すぎる場合、また浅すぎる場合には、倒れ込み変形に対して効果が無いばかりか、逆に変形を悪化させる方向に作用する場合がある。
【0015】
請求項1に記載の空気入りタイヤのように、第2傾斜部の深さ方向中心部が踏面側からサイプの深さの略50%の位置にあり、第1傾斜部の深さ方向中心部が踏面側からサイプの深さの20〜30%の範囲内に位置していると、変形抑制効果を最大限に発揮することができる。
【0016】
これにより、同等の傾斜部をブロックの踏面から法線方向に沿って周期的にジグザグとなるようにしたサイプと同等以上のブロック変形抑制効果を得ることができる。
【0017】
したがって、氷上でのブレーキ性能及びトラクション性能、耐編摩耗性能を向上させることができる。
【0018】
また、このサイプは、ブロック変形抑制効果が十分得られる上に、深さ方向の折れ曲がり回数が比較的少ないため、ブレードの加工性が良く、また、釜抜け時の引き抜き抵抗が少ないためブロックの欠けを防止することができる。
【0019】
なお、第2傾斜部の深さ方向中心部が、踏面側からサイプの深さの略50%の位置にあるが、この略50%とは、50%±10%のことを意味する。
【0020】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の空気入りタイヤにおいて、前記サイプは、踏面形状がジグザグ形状である、ことを特徴としている。
【0021】
次に、請求項2に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
【0022】
請求項2に記載の空気入りタイヤでは、踏面に表れるサイプの踏面形状をジグザグ形状としたので、サイプ壁面が3次元状に凹凸することになり、ブロックの変形をより一層効果的に抑えることが可能となる。
【0023】
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の空気入りタイヤにおいて、前記ブロックを前記サイプの長手方向に直角な断面で見たときに、前記複数のサイプは、全て同位相とならないように形成されている、ことを特徴としている。
【0024】
次に、請求項3に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
【0025】
一つのブロック内において、複数のサイプの位相を全て同じにすると、ブロック剛性に方向性が生まれる場合がある。ブロック剛性に方向性が生まれると、例えば氷上ブレーキ性能と、氷上トラクション性能とのバランスが悪化する場合がある。
【0026】
したがって、ブロック剛性に方向性を持たせないためには、複数のサイプを、全て同位相とならないように形成することが好ましい。
【0027】
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の空気入りタイヤにおいて、前記第1傾斜部の前記法線に対する角度θ1、及び前記第2傾斜部の前記法線に対する角度θ2は、各々35〜60°の範囲内に設定されている、ことを特徴としている。
【0028】
次に、請求項4に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
【0029】
角度θ1、及び角度θ2が35°未満になると、サイプ壁面の係合がほとんどなくなり、変形を抑制する効果が無くなる。
【0030】
一方、角度θ1、及び角度θ2が60°を越えると、ブレードの加工性が極端に悪くなるばかりか、釜抜け時に凹凸部が切り取られてしまう。
【0031】
したがって、角度θ1、及び角度θ2を各々35〜60°の範囲内に設定することが好ましい。
【0032】
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の空気入りタイヤ前記第1傾斜部のサイプ深さ方向の長さDa、及び前記第2傾斜部のサイプ深さ方向の長さDbは、前記サイプの深さHの10〜30%の範囲内に設定されている、ことを特徴としている。
【0033】
次に、請求項5に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
【0034】
長さDa、及び長さDbが深さHの10%未満になると、ブレードの加工性が極端に悪くなるばかりか、釜抜け時に凹凸部が切り取られてしまう。
【0035】
長さDa、及び長さDbが深さHの30%を越えると、サイプ壁面の係合がほとんどなくなり、変形を抑制する効果が無くなる。
【0036】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の空気入りタイヤの一実施形態を図1乃至図4にしたがって、説明する。
【0037】
図2に示される如く、本実施形態の空気入りタイヤ10のトレッド12には、周方向に延びる複数の主溝14と、これらの主溝14と交わる多数のラグ溝16とが形成されており、これらの主溝14とラグ溝16とによって複数のブロック18が区分されている。
【0038】
また、各ブロック18には、タイヤ幅方向(図2の矢印B方向)に沿って直線状に延びるサイプ20がタイヤ周方向に間隔をあけて複数形成されている。
【0039】
図1に示すように、ブロック18をサイプ20の長手方向に直角な断面で見たときに、サイプ20は、ブロック18の踏面18A側に形成され踏面18Aに立てた法線HLに沿って延びる第1直線部20A、第1直線部20Aのタイヤ半径方向内側に連結され法線HLに対して傾斜して延びる第1傾斜部20B、第1傾斜部20Bのタイヤ半径方向内側に連結され法線HLに沿って延びる第2直線部20C、第2直線部20Cのタイヤ半径方向内側に連結され法線HLに対して第1傾斜部20Bとは反対方向に傾斜して延びる第2傾斜部20D、及び第2傾斜部20Dのタイヤ径方向内側に連結され法線HLに沿って延びる第3直線部20Eを備えている。
【0040】
ここで、第2傾斜部20Dの深さ方向中心部20Dsを、踏面18A側からサイプ20の深さHの50%±10%の位置とし、第1傾斜部20Bの深さ方向中心部20Bsを、踏面18A側からサイプ20の深さHの20〜30%の範囲内に位置させる必要がある。
【0041】
なお、第1傾斜部20Bの法線HLに対する角度θ1、及び第2傾斜部20Dの法線HLに対する角度θ2は、各々35〜60°の範囲内が好ましい。
【0042】
第1直線部20Aのサイプ深さ方向の長さD1はサイプ20の深さHの12〜20%の範囲内が好ましく、第2直線部20Cのサイプ深さ方向の長さD2はサイプ20の深さHの12〜20%の範囲内が好ましく、第3直線部20Eのサイプ深さ方向の長さD3はサイプ20の深さHの30〜55%の範囲内が好ましい。
【0043】
また、第1傾斜部20Bのサイプ深さ方向の長さDaはサイプ20の深さHの10〜30%の範囲内が好ましく、第2傾斜部20Dのサイプ深さ方向の長さDbはサイプ20の深さHの10〜30%の範囲内が好ましい。
【0044】
なお、サイプ20の幅は、タイヤサイズにもよるが、0.4〜2.0mm程度である。
【0045】
なお、サイプ20の凹凸の向きは、図3に示すように、全て同位相に形成しても良く、図3または図4に示すように、全て同位相とならないように形成しても良い。
(作用)
本実施形態の空気入りタイヤ10のように、サイプ20の深さ方向の形状を設定し、第2傾斜部20Dの深さ方向中心部を踏面18A側からサイプ20の深さHの略50%の位置とし、第1傾斜部20Bの深さ方向中心部を踏面18A側からサイプ20の深さHの20〜30%の範囲内に位置させることにより、トラクション時、及びブレーキ時のブロック18の変形抑制効果を最大限に発揮することができ、深さ方向にジグザグ形状とした従来のサイプと同等以上のブロック変形抑制効果が得られる。
【0046】
これにより、氷上での高いブレーキ性能及びトラクション性能、また、高い耐偏摩耗性能が得られる。
【0047】
また、このサイプ20は、ブロック変形抑制効果が十分得られる上に、深さ方向の折れ曲がり回数が比較的少ないため、加硫時にブレード間のゴムの回りが良く、また、釜抜け時の引き抜き抵抗が少ないためブロックの欠けを防止することができる。
【0048】
ここで、一つのブロック18内において、図3に示すように、複数のサイプ20の位相を全て同じにすると、ブロック剛性に方向性が生まれる場合がある。このような方向性を解消するには、図4または図5に示すように、複数のサイプ20を、全て同位相とならないように形成すれば良い。
【0049】
なお、角度θ1、及び角度θ2が35°未満になると、サイプ壁面の係合がほとんどなくなり、変形を抑制する効果が無くなる。
【0050】
一方、角度θ1、及び角度θ2が60°を越えると、ブレードの加工性が極端に悪くなるばかりか、釜抜け時に凹凸部が切り取られてしまう。
【0051】
また、長さDa、及び長さDbが深さHの10%未満になると、ブレードの加工性が極端に悪くなるばかりか、釜抜け時に凹凸部が切り取られてしまう。
【0052】
長さDa、及び長さDbが深さHの30%を越えると、サイプ壁面の係合がほとんどなくなり、変形を抑制する効果が無くなる。
【0053】
なお、上記実施形態の空気入りタイヤ10では、サイプ20の踏面形状がタイヤ幅方向に直線形状であったが、サイプ20をタイヤ幅方向に沿ってジグザグ形状としても良い。
【0054】
これにより、サイプ壁面が3次元状に凹凸することになり、ブロック18の変形をより一層効果的に抑えることができる。
[試験例1]
本発明の効果を確かめるために、本発明の適用された実施例の空気入りタイヤ、及び比較例の空気入りタイヤを製造し、氷上ブレーキ性能、氷上トラクション性能、及び釜抜き抵抗のそれぞれに付いて比較を行った。
【0055】
タイヤサイズ:185/70R14
ブロック寸法:周方向長さ25mm、幅20mm、高さ10mm、サイプ深さ7mm。
【0056】
サイプの傾斜部の角度:35°
実施例1:図4に示すようにサイプ20を配置したタイヤ。
【0057】
実施例2:図3に示すようにサイプ20を配置したタイヤ。
【0058】
比較例1:図6(A)に示すような深さ方向中間部に第2傾斜部30Aを設け、その上側に第1直線部30B、下側に第2直線部30Cを設けたサイプ30を図7に示すように配置したタイヤ。
【0059】
比較例2: 上述したサイプ30を図8に示すように全て同位相に配置したタイヤ。
【0060】
比較例3:図6(B)に示すような深さ方向中間部に第1傾斜部32Aを設け、踏面側に第2傾斜部32B、第2傾斜部32Bと第1傾斜部32Aとの間に第1直線部32Cを設け、第1傾斜部32Aの下側に第2直線部32Dを設けたサイプ32を図9に示すように配置したタイヤ。
【0061】
比較例4:図6(C)に示すような深さ方向中間部に第1傾斜部34Aを設け、踏面側に第1直線部34B、第1直線部34Bと第1傾斜部34Aとの間に第2傾斜部34Cを設け、第1傾斜部34Aの下側に第2直線部34Dを設けたサイプ34を図10に示すように配置したタイヤ。
【0062】
比較例5:図6(D)に示すような深さ方向中間部に第1傾斜部36Aを設け、第1傾斜部36Aの踏面側に第1直線部36B、第1傾斜部36Aの下側に第2直線部36C、第2直線部36Cの下側に第2傾斜部36Dを設けたサイプ36を図11に示すように配置したタイヤ。
【0063】
比較例6:図6(E)に示すような深さ方向中間部に第1傾斜部38Aを設け、第1傾斜部38Aの踏面側に第1直線部38B、第1傾斜部38Aの下側に第2傾斜部38Cを設け、第2傾斜部38Cの下側に第2直線部38Dを設けたサイプ38を図12に示すように配置したタイヤ。
【0064】
比較例7:図6(F)に示すような深さ方向中間部に第1直線部40Aを設け、第1直線部40Aの踏面側に第1傾斜部40B、第1傾斜部40Bの踏面側に第2直線部40C、第2直線部40Cの踏面側に第2傾斜部40Dを設け、第1直線部40Aの下側に第3傾斜部40E、第3傾斜部40Eの下側に第3直線部40F、第3直線部40Fの下側に第4傾斜部40Gを設けたサイプ40を図13に示すように配置したタイヤ。
【0065】
氷上ブレーキ性能:タイヤサイズ185/70R14の供試タイヤを車両に装着し、20km/hで走行中急ブレーキをかけ、かけた地点から停止した地点までの距離を測定した。評価は、実施例の停止距離の逆数を100とする指数表示とし、数値が大きいほど氷上ブレーキ性能に優れていることを表す。なお、走行時のタイヤの回転方向は、図中の矢印R方向である。
【0066】
氷上トラクション性能:タイヤサイズ185/70R14の供試タイヤを車両に装着し、車両を停止状態から発進させ、100m通過時の加速タイムを計測。評価は、実施例の加速タイムの逆数を100とする指数表示とし、数値が大きいほど氷上トラクション性能に優れていることを表す。なお、走行時のタイヤの回転方向は、図中の矢印R方向である。
【0067】
抜き抵抗:供試タイヤをモールドから抜き出す時の抜き抵抗を測定した。評価は、実施例の抜き抵抗を100とする指数表示とし、数値が小さいほど抜き抵抗が小さいことを表す。なお、抜き抵抗が小さい方が生産性は良く、また、ブロック欠けの発生も少なくなる。
【0068】
【表1】
試験の結果から、実施例の空気入りタイヤは、氷上性能と、生産性(ブロック欠けの防止)とを両立できていることが分かる。
[試験例2]
また、サイプの傾斜部の角度を種々変化させ、氷上ブレーキ性能、及び抜き抵抗を調べた。サイプ形状は上記試験例2の実施例1を採用し、傾斜部の角度(θ1、及びθ2)のみを変化させた。
【0069】
なお、評価は、傾斜部の角度が35°のものを100とした。
【0070】
【表2】
試験の結果から、サイプの傾斜部の角度は、35°〜60°の範囲内が抜き抵抗を抑えつつ、氷上ブレーキ性能を向上できて好ましいことが分かる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サイプの側面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る空気入りタイヤのトレッドの平面図である。
【図3】ブロックの側面図である。
【図4】ブロックの側面図である。
【図5】ブロックの側面図である。
【図6】(A)乃至(F)は比較例に係る空気入りタイヤのサイプの側面図である。
【図7】比較例1のブロックの側面図である。
【図8】比較例2のブロックの側面図である。
【図9】比較例3のブロックの側面図である。
【図10】比較例4のブロックの側面図である。
【図11】比較例5のブロックの側面図である。
【図12】比較例6のブロックの側面図である。
【図13】比較例7のブロックの側面図である。
【符号の説明】
10 空気入りタイヤ
18 ブロック
20 サイプ
20A 第1直線部
20B 第1傾斜部
20C 第2直線部
20D 第2傾斜部
20E 第3直線部
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気入りタイヤにかかり、特に、ブロックに複数のサイプを形成した空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、空気入りタイヤにおいて、より高い氷上ブレーキ性能を狙うには、ブロックに形成するサイプの本数を増加させ、サイプのエッジで得られるエッジ効果を増加させる手法がとられていた。
【0003】
しかし、サイプ本数を増加させると、ブロック剛性の低下に伴うブロックの倒れこみ変形により接地性が悪化し、それほどの効果は望めず、しかも、接地性の悪化による編摩耗(ヒール・アンド・トゥ摩耗)を生ずる問題がある。
【0004】
そこで、サイプ壁面の形状に凹凸を持たせ、凹凸を係合させることによりブロック倒れ込みを抑える手法が提案されている(特許文献1、2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−78432号公報
【特許文献2】
特開2002−192916号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
通常、サイプ壁面の凹凸が多いほど、互いに係合する部分が多くなり、ブロックの倒れ込み変形を抑制する効果は高い。
【0007】
しかしながら、サイプを形成するモールドのブレードの板厚が0.4〜2.0mmであり、しかもブレード間が狭いため、サイプ壁面の凹凸が多いと、加硫時のゴムの回りが悪化傾向となってブロックに割れや欠けなどが発生し易く、また、タイヤの釜抜け時にブレードによってブロックの一部分が引き抜かれて欠ける問題がある。
【0008】
即ち、従来では、氷上性能と、タイヤの品質とに二律背反の関係があった。
【0009】
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、氷上性能とタイヤ品質とを両立可能な空気入りタイヤを提供することが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、トレッドのブロックに複数のサイプを形成した空気入りタイヤであって、前記ブロックを前記サイプの長手方向に直角な断面で見たときに、前記サイプは、前記ブロックの踏面側に形成され踏面に立てた法線に沿って延びる第1直線部、前記第1直線部のタイヤ半径方向内側に連結され前記法線に対して傾斜して延びる第1傾斜部、前記第1傾斜部のタイヤ半径方向内側に連結され前記法線に沿って延びる第2直線部、前記第2直線部のタイヤ半径方向内側に連結され前記法線に対して前記第1傾斜部とは反対方向に傾斜して延びる第2傾斜部、及び前記第2傾斜部のタイヤ径方向内側に連結され前記法線に沿って延びる第3直線部を備え、前記第2傾斜部の深さ方向中心部が、踏面側から前記サイプの深さの略50%の位置にあり、前記第1傾斜部の深さ方向中心部が、踏面側から前記サイプの深さの20〜30%の範囲内に位置している、ことを特徴としている。
【0011】
次に、請求項1に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
【0012】
請求項1に記載の空気入りタイヤでは、サイプが深さ方向に複数回折れ曲がってサイプ壁面が凹凸している。
【0013】
ブロックが外力により倒れ込み変形をしようとするとき、第1傾斜部の互いに対向する壁面同士、及び第2傾斜部の互いに対向する壁面同士が互いに強く密着し、ブロックの倒れ込み変形を抑制することができる。
【0014】
その際、傾斜部がサイプ深さ方向に対して深すぎる場合、また浅すぎる場合には、倒れ込み変形に対して効果が無いばかりか、逆に変形を悪化させる方向に作用する場合がある。
【0015】
請求項1に記載の空気入りタイヤのように、第2傾斜部の深さ方向中心部が踏面側からサイプの深さの略50%の位置にあり、第1傾斜部の深さ方向中心部が踏面側からサイプの深さの20〜30%の範囲内に位置していると、変形抑制効果を最大限に発揮することができる。
【0016】
これにより、同等の傾斜部をブロックの踏面から法線方向に沿って周期的にジグザグとなるようにしたサイプと同等以上のブロック変形抑制効果を得ることができる。
【0017】
したがって、氷上でのブレーキ性能及びトラクション性能、耐編摩耗性能を向上させることができる。
【0018】
また、このサイプは、ブロック変形抑制効果が十分得られる上に、深さ方向の折れ曲がり回数が比較的少ないため、ブレードの加工性が良く、また、釜抜け時の引き抜き抵抗が少ないためブロックの欠けを防止することができる。
【0019】
なお、第2傾斜部の深さ方向中心部が、踏面側からサイプの深さの略50%の位置にあるが、この略50%とは、50%±10%のことを意味する。
【0020】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の空気入りタイヤにおいて、前記サイプは、踏面形状がジグザグ形状である、ことを特徴としている。
【0021】
次に、請求項2に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
【0022】
請求項2に記載の空気入りタイヤでは、踏面に表れるサイプの踏面形状をジグザグ形状としたので、サイプ壁面が3次元状に凹凸することになり、ブロックの変形をより一層効果的に抑えることが可能となる。
【0023】
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の空気入りタイヤにおいて、前記ブロックを前記サイプの長手方向に直角な断面で見たときに、前記複数のサイプは、全て同位相とならないように形成されている、ことを特徴としている。
【0024】
次に、請求項3に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
【0025】
一つのブロック内において、複数のサイプの位相を全て同じにすると、ブロック剛性に方向性が生まれる場合がある。ブロック剛性に方向性が生まれると、例えば氷上ブレーキ性能と、氷上トラクション性能とのバランスが悪化する場合がある。
【0026】
したがって、ブロック剛性に方向性を持たせないためには、複数のサイプを、全て同位相とならないように形成することが好ましい。
【0027】
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の空気入りタイヤにおいて、前記第1傾斜部の前記法線に対する角度θ1、及び前記第2傾斜部の前記法線に対する角度θ2は、各々35〜60°の範囲内に設定されている、ことを特徴としている。
【0028】
次に、請求項4に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
【0029】
角度θ1、及び角度θ2が35°未満になると、サイプ壁面の係合がほとんどなくなり、変形を抑制する効果が無くなる。
【0030】
一方、角度θ1、及び角度θ2が60°を越えると、ブレードの加工性が極端に悪くなるばかりか、釜抜け時に凹凸部が切り取られてしまう。
【0031】
したがって、角度θ1、及び角度θ2を各々35〜60°の範囲内に設定することが好ましい。
【0032】
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の空気入りタイヤ前記第1傾斜部のサイプ深さ方向の長さDa、及び前記第2傾斜部のサイプ深さ方向の長さDbは、前記サイプの深さHの10〜30%の範囲内に設定されている、ことを特徴としている。
【0033】
次に、請求項5に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
【0034】
長さDa、及び長さDbが深さHの10%未満になると、ブレードの加工性が極端に悪くなるばかりか、釜抜け時に凹凸部が切り取られてしまう。
【0035】
長さDa、及び長さDbが深さHの30%を越えると、サイプ壁面の係合がほとんどなくなり、変形を抑制する効果が無くなる。
【0036】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の空気入りタイヤの一実施形態を図1乃至図4にしたがって、説明する。
【0037】
図2に示される如く、本実施形態の空気入りタイヤ10のトレッド12には、周方向に延びる複数の主溝14と、これらの主溝14と交わる多数のラグ溝16とが形成されており、これらの主溝14とラグ溝16とによって複数のブロック18が区分されている。
【0038】
また、各ブロック18には、タイヤ幅方向(図2の矢印B方向)に沿って直線状に延びるサイプ20がタイヤ周方向に間隔をあけて複数形成されている。
【0039】
図1に示すように、ブロック18をサイプ20の長手方向に直角な断面で見たときに、サイプ20は、ブロック18の踏面18A側に形成され踏面18Aに立てた法線HLに沿って延びる第1直線部20A、第1直線部20Aのタイヤ半径方向内側に連結され法線HLに対して傾斜して延びる第1傾斜部20B、第1傾斜部20Bのタイヤ半径方向内側に連結され法線HLに沿って延びる第2直線部20C、第2直線部20Cのタイヤ半径方向内側に連結され法線HLに対して第1傾斜部20Bとは反対方向に傾斜して延びる第2傾斜部20D、及び第2傾斜部20Dのタイヤ径方向内側に連結され法線HLに沿って延びる第3直線部20Eを備えている。
【0040】
ここで、第2傾斜部20Dの深さ方向中心部20Dsを、踏面18A側からサイプ20の深さHの50%±10%の位置とし、第1傾斜部20Bの深さ方向中心部20Bsを、踏面18A側からサイプ20の深さHの20〜30%の範囲内に位置させる必要がある。
【0041】
なお、第1傾斜部20Bの法線HLに対する角度θ1、及び第2傾斜部20Dの法線HLに対する角度θ2は、各々35〜60°の範囲内が好ましい。
【0042】
第1直線部20Aのサイプ深さ方向の長さD1はサイプ20の深さHの12〜20%の範囲内が好ましく、第2直線部20Cのサイプ深さ方向の長さD2はサイプ20の深さHの12〜20%の範囲内が好ましく、第3直線部20Eのサイプ深さ方向の長さD3はサイプ20の深さHの30〜55%の範囲内が好ましい。
【0043】
また、第1傾斜部20Bのサイプ深さ方向の長さDaはサイプ20の深さHの10〜30%の範囲内が好ましく、第2傾斜部20Dのサイプ深さ方向の長さDbはサイプ20の深さHの10〜30%の範囲内が好ましい。
【0044】
なお、サイプ20の幅は、タイヤサイズにもよるが、0.4〜2.0mm程度である。
【0045】
なお、サイプ20の凹凸の向きは、図3に示すように、全て同位相に形成しても良く、図3または図4に示すように、全て同位相とならないように形成しても良い。
(作用)
本実施形態の空気入りタイヤ10のように、サイプ20の深さ方向の形状を設定し、第2傾斜部20Dの深さ方向中心部を踏面18A側からサイプ20の深さHの略50%の位置とし、第1傾斜部20Bの深さ方向中心部を踏面18A側からサイプ20の深さHの20〜30%の範囲内に位置させることにより、トラクション時、及びブレーキ時のブロック18の変形抑制効果を最大限に発揮することができ、深さ方向にジグザグ形状とした従来のサイプと同等以上のブロック変形抑制効果が得られる。
【0046】
これにより、氷上での高いブレーキ性能及びトラクション性能、また、高い耐偏摩耗性能が得られる。
【0047】
また、このサイプ20は、ブロック変形抑制効果が十分得られる上に、深さ方向の折れ曲がり回数が比較的少ないため、加硫時にブレード間のゴムの回りが良く、また、釜抜け時の引き抜き抵抗が少ないためブロックの欠けを防止することができる。
【0048】
ここで、一つのブロック18内において、図3に示すように、複数のサイプ20の位相を全て同じにすると、ブロック剛性に方向性が生まれる場合がある。このような方向性を解消するには、図4または図5に示すように、複数のサイプ20を、全て同位相とならないように形成すれば良い。
【0049】
なお、角度θ1、及び角度θ2が35°未満になると、サイプ壁面の係合がほとんどなくなり、変形を抑制する効果が無くなる。
【0050】
一方、角度θ1、及び角度θ2が60°を越えると、ブレードの加工性が極端に悪くなるばかりか、釜抜け時に凹凸部が切り取られてしまう。
【0051】
また、長さDa、及び長さDbが深さHの10%未満になると、ブレードの加工性が極端に悪くなるばかりか、釜抜け時に凹凸部が切り取られてしまう。
【0052】
長さDa、及び長さDbが深さHの30%を越えると、サイプ壁面の係合がほとんどなくなり、変形を抑制する効果が無くなる。
【0053】
なお、上記実施形態の空気入りタイヤ10では、サイプ20の踏面形状がタイヤ幅方向に直線形状であったが、サイプ20をタイヤ幅方向に沿ってジグザグ形状としても良い。
【0054】
これにより、サイプ壁面が3次元状に凹凸することになり、ブロック18の変形をより一層効果的に抑えることができる。
[試験例1]
本発明の効果を確かめるために、本発明の適用された実施例の空気入りタイヤ、及び比較例の空気入りタイヤを製造し、氷上ブレーキ性能、氷上トラクション性能、及び釜抜き抵抗のそれぞれに付いて比較を行った。
【0055】
タイヤサイズ:185/70R14
ブロック寸法:周方向長さ25mm、幅20mm、高さ10mm、サイプ深さ7mm。
【0056】
サイプの傾斜部の角度:35°
実施例1:図4に示すようにサイプ20を配置したタイヤ。
【0057】
実施例2:図3に示すようにサイプ20を配置したタイヤ。
【0058】
比較例1:図6(A)に示すような深さ方向中間部に第2傾斜部30Aを設け、その上側に第1直線部30B、下側に第2直線部30Cを設けたサイプ30を図7に示すように配置したタイヤ。
【0059】
比較例2: 上述したサイプ30を図8に示すように全て同位相に配置したタイヤ。
【0060】
比較例3:図6(B)に示すような深さ方向中間部に第1傾斜部32Aを設け、踏面側に第2傾斜部32B、第2傾斜部32Bと第1傾斜部32Aとの間に第1直線部32Cを設け、第1傾斜部32Aの下側に第2直線部32Dを設けたサイプ32を図9に示すように配置したタイヤ。
【0061】
比較例4:図6(C)に示すような深さ方向中間部に第1傾斜部34Aを設け、踏面側に第1直線部34B、第1直線部34Bと第1傾斜部34Aとの間に第2傾斜部34Cを設け、第1傾斜部34Aの下側に第2直線部34Dを設けたサイプ34を図10に示すように配置したタイヤ。
【0062】
比較例5:図6(D)に示すような深さ方向中間部に第1傾斜部36Aを設け、第1傾斜部36Aの踏面側に第1直線部36B、第1傾斜部36Aの下側に第2直線部36C、第2直線部36Cの下側に第2傾斜部36Dを設けたサイプ36を図11に示すように配置したタイヤ。
【0063】
比較例6:図6(E)に示すような深さ方向中間部に第1傾斜部38Aを設け、第1傾斜部38Aの踏面側に第1直線部38B、第1傾斜部38Aの下側に第2傾斜部38Cを設け、第2傾斜部38Cの下側に第2直線部38Dを設けたサイプ38を図12に示すように配置したタイヤ。
【0064】
比較例7:図6(F)に示すような深さ方向中間部に第1直線部40Aを設け、第1直線部40Aの踏面側に第1傾斜部40B、第1傾斜部40Bの踏面側に第2直線部40C、第2直線部40Cの踏面側に第2傾斜部40Dを設け、第1直線部40Aの下側に第3傾斜部40E、第3傾斜部40Eの下側に第3直線部40F、第3直線部40Fの下側に第4傾斜部40Gを設けたサイプ40を図13に示すように配置したタイヤ。
【0065】
氷上ブレーキ性能:タイヤサイズ185/70R14の供試タイヤを車両に装着し、20km/hで走行中急ブレーキをかけ、かけた地点から停止した地点までの距離を測定した。評価は、実施例の停止距離の逆数を100とする指数表示とし、数値が大きいほど氷上ブレーキ性能に優れていることを表す。なお、走行時のタイヤの回転方向は、図中の矢印R方向である。
【0066】
氷上トラクション性能:タイヤサイズ185/70R14の供試タイヤを車両に装着し、車両を停止状態から発進させ、100m通過時の加速タイムを計測。評価は、実施例の加速タイムの逆数を100とする指数表示とし、数値が大きいほど氷上トラクション性能に優れていることを表す。なお、走行時のタイヤの回転方向は、図中の矢印R方向である。
【0067】
抜き抵抗:供試タイヤをモールドから抜き出す時の抜き抵抗を測定した。評価は、実施例の抜き抵抗を100とする指数表示とし、数値が小さいほど抜き抵抗が小さいことを表す。なお、抜き抵抗が小さい方が生産性は良く、また、ブロック欠けの発生も少なくなる。
【0068】
【表1】
試験の結果から、実施例の空気入りタイヤは、氷上性能と、生産性(ブロック欠けの防止)とを両立できていることが分かる。
[試験例2]
また、サイプの傾斜部の角度を種々変化させ、氷上ブレーキ性能、及び抜き抵抗を調べた。サイプ形状は上記試験例2の実施例1を採用し、傾斜部の角度(θ1、及びθ2)のみを変化させた。
【0069】
なお、評価は、傾斜部の角度が35°のものを100とした。
【0070】
【表2】
試験の結果から、サイプの傾斜部の角度は、35°〜60°の範囲内が抜き抵抗を抑えつつ、氷上ブレーキ性能を向上できて好ましいことが分かる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サイプの側面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る空気入りタイヤのトレッドの平面図である。
【図3】ブロックの側面図である。
【図4】ブロックの側面図である。
【図5】ブロックの側面図である。
【図6】(A)乃至(F)は比較例に係る空気入りタイヤのサイプの側面図である。
【図7】比較例1のブロックの側面図である。
【図8】比較例2のブロックの側面図である。
【図9】比較例3のブロックの側面図である。
【図10】比較例4のブロックの側面図である。
【図11】比較例5のブロックの側面図である。
【図12】比較例6のブロックの側面図である。
【図13】比較例7のブロックの側面図である。
【符号の説明】
10 空気入りタイヤ
18 ブロック
20 サイプ
20A 第1直線部
20B 第1傾斜部
20C 第2直線部
20D 第2傾斜部
20E 第3直線部
Claims (5)
- トレッドのブロックに複数のサイプを形成した空気入りタイヤであって、
前記ブロックを前記サイプの長手方向に直角な断面で見たときに、前記サイプは、前記ブロックの踏面側に形成され踏面に立てた法線に沿って延びる第1直線部、前記第1直線部のタイヤ半径方向内側に連結され前記法線に対して傾斜して延びる第1傾斜部、前記第1傾斜部のタイヤ半径方向内側に連結され前記法線に沿って延びる第2直線部、前記第2直線部のタイヤ半径方向内側に連結され前記法線に対して前記第1傾斜部とは反対方向に傾斜して延びる第2傾斜部、及び前記第2傾斜部のタイヤ径方向内側に連結され前記法線に沿って延びる第3直線部を備え、
前記第2傾斜部の深さ方向中心部が、踏面側から前記サイプの深さの略50%の位置にあり、
前記第1傾斜部の深さ方向中心部が、踏面側から前記サイプの深さの20〜30%の範囲内に位置している、ことを特徴とする空気入りタイヤ。 - 前記サイプは、踏面形状がジグザグ形状である、ことを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 前記ブロックを前記サイプの長手方向に直角な断面で見たときに、前記複数のサイプは、全て同位相とならないように形成されている、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気入りタイヤ。
- 前記第1傾斜部の前記法線に対する角度θ1、及び前記第2傾斜部の前記法線に対する角度θ2は、各々35〜60°の範囲内に設定されている、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記第1傾斜部のサイプ深さ方向の長さDa、及び前記第2傾斜部のサイプ深さ方向の長さDbは、前記サイプの深さHの10〜30%の範囲内に設定されている、ことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の空気入りタイヤ。
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