JP2004312800A - 複軸多層モータのステータ構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ステータSを挟んで同心円状にインナーロータIRとアウターロータORとを配置し、前記ステータSは、分割された複数のコイル42付きステータティース41を円周上に等ピッチ間隔にて位置決めを行う位置決め部材を有する複軸多層モータMにおいて、前記位置決め部材として、積層鋼板により構成され、円周上に等ピッチ間隔に配置したステータティース41の嵌合部55aを有すると共に、各嵌合部55a,55a間の部材を細く形成したリング状部材55を用い、前記リング状部材55を、ステータティース41の内周位置に設定し、該リング状部材55の嵌合部55aに分割されたステータティース41を組み付けるようにした。
【選択図】 図7
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ハイブリッド駆動ユニット等に適用される複軸多層モータのステータ構造の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ステータを挟んで同心円状にインナーロータとアウターロータとが配置される複軸多層モータのステータは、積層鋼鈑により構成されたステータティースにコイルを巻き付けた複数のコイル付きステータティースと、該複数のコイル付きステータティースを円周上に等ピッチ間隔にて位置決めを行う位置決めピンと、ピンによる位置決め状態にて分割されたコイル付きステータティースを両側から挟持する正面側ブラケット部材及び背面側ブラケット部材と、を有する(例えば、特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−169483号公報。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の複軸多層モータにあっては、ステータティースの位置決めピンがステータティースを保持・固定するブラケット部材と一体に構成されているため、磁束の通り道に位置決めピンが配置されることになり、磁束の変化によって生じる誘導電流による損失が大きくなるという問題があった。また、誘導電流による損失を低減するには、誘導電流を流さないような素材とする必要がある。
【0005】
本発明は、上記問題に着目してなされたもので、誘導電流による損失を小さくする、主磁束に対する漏れ磁束の量を少なくする、モータの発生する力によるステータ剛性を高くする、を併せて達成することができる複軸多層モータのステータ構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明では、
ステータを挟んで同心円状にインナーロータとアウターロータとを配置し、前記ステータは、積層鋼鈑により構成されたステータティースにコイルを巻き付けた複数のコイル付きステータティースを円周上に等ピッチ間隔にて位置決めを行う位置決め部材を有する複軸多層モータにおいて、
前記位置決め部材として、積層鋼板により構成され、円周上に等ピッチ間隔に配置したステータティースの嵌合部を有すると共に、各嵌合部間の部材を細く形成したリング状部材を用い、
前記リング状部材を、ステータティースの内周位置、または、ステータティースの外周位置に設定し、該リング状部材の嵌合部に分割されたステータティースを組み付けることを特徴とする。
【0007】
【発明の効果】
よって、本発明の複軸多層モータのステータ構造にあっては、ステータティースを位置決め保持するリング状部材が積層鋼板で構成されているので、磁束の変化によって生ずる誘導電流が流れにくくなり、誘導電流による損失を小さくすることができる。さらに、各ステータティース間に相当する部分の磁束の通り道が細くなっているので、磁気飽和により一定以上の磁束が通らない構造となるので、主磁束に対する漏れ磁束の量を少なくすることができる。また、位置決め部材がリング状に繋がったリング状部材であるので、モータの発生する力によるステータ剛性を高くすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の複軸多層モータのステータ構造を実現する実施の形態を、図面に示す第1実施例〜第6実施例に基づいて説明する。
【0009】
(第1実施例)
まず、構成を説明する。
【0010】
[ハイブリッド駆動ユニットの全体構成]
図1は第1実施例の複軸多層モータが適用されたハイブリッド駆動ユニットの全体図であり、図1において、Eはエンジン、Mは複軸多層モータ、Gはラビニョウ型複合遊星歯車列、Dは駆動出力機構、1はモータカバー、2はモータケース、3はギヤハウジング、4はフロントカバーである。
【0011】
前記エンジンEは、ハイブリッド駆動ユニットの主動力源であり、エンジン出力軸5とラビニョウ型複合遊星歯車列Gの第2リングギヤR2とは、回転変動吸収ダンパー6及び多板クラッチ7を介して連結されている。
【0012】
前記複軸多層モータMは、外観的には1つのモータであるが2つのモータジェネレータ機能を有する副動力源である。この複軸多層モータMは、前記モータケース2に固定され、コイルを巻いた固定電機子としてのステータSと、前記ステータSの内側に配置し、永久磁石を埋設したインナーロータIRと、前記ステータSの外側に配置し、永久磁石を埋設したアウターロータORと、を同軸上に三層配置することで構成されている。前記インナーロータIRに固定の第1モータ中空軸8は、ラビニョウ型複合遊星歯車列Gの第1サンギヤS1に連結され、前記アウターロータORに固定の第2モータ軸9は、ラビニョウ型複合遊星歯車列Gの第2サンギヤS2に連結されている。
【0013】
前記ラビニョウ型複合遊星歯車列Gは、二つのモータ回転数を制御することにより無段階に変速比を変える無段変速機能を有するハイブリッド変速機である。このラビニョウ型複合遊星歯車列Gは、互いに噛み合う第1ピニオンP1と第2ピニオンP2を支持する共通キャリヤCと、第1ピニオンP1に噛み合う第1サンギヤS1と、第2ピニオンP2に噛み合う第2サンギヤS2と、第1ピニオンP1に噛み合う第1リングギヤR1と、第2ピニオンP2に噛み合う第2リングギヤR2との5つの回転要素を有して構成されている。前記第1リングギヤR1とギヤハウジング3との間には多板ブレーキ10が介装されている。前記共通キャリヤCには、出力ギヤ11が連結されている。
【0014】
前記駆動出力機構Dは、出力ギヤ11と、第1カウンターギヤ12と、第2カウンターギヤ13と、ドライブギヤ14と、ディファレンシャル15と、ドライブシャフト16L,16Rにより構成されている。そして、出力ギヤ11からの出力回転及び出力トルクは、第1カウンターギヤ12→第2カウンターギヤ13→ドライブギヤ14→ディファレンシャル15を経過し、ドライブシャフト16L,16Rから図外の駆動輪へ伝達される。
【0015】
すなわち、ハイブリッド駆動ユニットは、前記第2リングギヤR2とエンジン出力軸5を多板クラッチ7を介して連結し、前記第1サンギヤS1と第1モータ中空軸8とを連結し、前記第2サンギヤS2と第2モータ軸9とを連結し、前記共通キャリヤCに出力ギヤ11を連結することにより構成されている。
【0016】
[ハイブリッド変速機の構成]
図2はハイブリッド変速機を示す縦断面図である。図2において、2はモータケース、3はギヤハウジング、4はフロントカバーであり、これらに囲まれたギヤ室30内にラビニョウ型複合遊星歯車列G及び駆動出力機構Dが配置されている。
【0017】
前記ラビニョウ型複合遊星歯車列Gの第2リングギヤR2には、回転変動吸収フライホイールダンパー6と変速機入力軸31とクラッチドラム32とを介し、多板クラッチ7の締結時にエンジンEからの回転駆動トルクが入力される。
【0018】
前記ラビニョウ型複合遊星歯車列Gの第1サンギヤS1には、第1モータ中空軸8がスプライン結合され、決められたモータ動作点にしたがって、複軸多層モータMのインナーロータIRから第1トルクと第1回転数が入力される。
【0019】
前記ラビニョウ型複合遊星歯車列Gの第2サンギヤS2には、第2モータ軸9がスプライン結合され、決められたモータ動作点にしたがって、複軸多層モータMのアウターロータORから第2トルクと第2回転数が入力される。
【0020】
前記ラビニョウ型複合遊星歯車列Gの第1リングギヤR1と、ギヤハウジング3との間には多板ブレーキ10が設けられ、発進時等において多板ブレーキ10が締結された時には、第1リングギヤR1が停止する。
【0021】
前記ラビニョウ型複合遊星歯車列Gの共通キャリヤCには、ステータシャフト48に対しベアリングを介して回転可能に支持された出力ギヤ11がスプライン結合されている。
【0022】
前記駆動出力機構Dは、前記出力ギヤ11と噛み合う第1カウンターギヤ12と、この第1カウンターギヤ12のシャフト部に設けられた第2カウンターギヤ13と、第2カウンターギヤ13と噛み合うドライブギヤ14とを有する。そして、第2カウンターギヤ13とドライブギヤ14の歯数比により、終減速比が決められる。
【0023】
前記多板クラッチ7のクラッチピストン33には、フロントカバー4に形成されたクラッチ圧油路34により締結圧が供給される。また、前記多板ブレーキ10のブレーキピストン35には、フロントカバー4に形成されたブレーキ圧油路36により締結圧が供給される。前記クラッチピストン33と前記ブレーキピストン35は、フロントカバー4の内側で、内周位置にクラッチピストン33が配置され、その外周位置にブレーキピストン35が配置される。
【0024】
また、前記変速機入力軸31には、軸心油路37が形成されていて、この軸心油路37には、フロントカバー4に形成された潤滑油路38を介して潤滑油が供給される。
【0025】
[複軸多層モータの構成]
図3は第1実施例のステータ構造が適用された複軸多層モータMを示す縦断側面図、図4は第1実施例のステータ構造が適用された複軸多層モータMを示す一部縦断正面図、図5は複軸多層モータMのステータコイルに印加される複合電流の一例を示す説明図である。図3において、1はモータカバー、2はモータケースであり、これらに囲まれたモータ室17内にインナーロータIRとステータSとアウターロータORとにより構成された複軸多層モータMが配置されている。
【0026】
前記インナーロータIRは、その内筒面が第1モータ中空軸8の段差軸端部に対して圧入(或いは焼きばめ)により固定されている。このインナーロータIRには、図4に示すように、ロータベース20に対し磁束形成を考慮した配置によるインナーロータマグネット21が軸方向に12本埋設されている。但し、2本が対となってV字配置されて同じ極性を示し、3極対としてある。
【0027】
前記ステータSは、鋼鈑によるステータプレート40を軸方向に積層したステータティース41と、該ステータティース41に巻き付けられたコイル42と、ステータSを軸方向に貫通する冷却用の冷媒路43と、インナー側ボルト・ナット44と、アウター側ボルト・ナット45と、樹脂モールド部46と、を有して構成されている。そして、ステータSの正面側端部が、正面側エンドプレート47とステータシャフト48とを介し、ボルト87によりモータケース2に対し固定されている。
【0028】
前記コイル42は、コイル数が18で、図5に示すように、6相コイルを3回繰り返しながら円周上に配置される。そして、前記6相コイル42に対しては、図外のインバータから給電接続端子50とバスバー径方向積層体51と給電コネクタ52とバスバー軸方向積層体53を介し、例えば、図5に示すような複合電流が印加される。この複合電流は、アウターロータORとインナーロータIRを駆動させるための3相交流と6相交流を複合させたものである。
【0029】
前記アウターロータORは、その外筒面がアウターロータケース62に対してロー付け、或いは、接着により固定されている。そして、アウターロータケース62の正面側には正面側連結ケース63が固定され、背面側には背面側連結ケース64が固定されている。そして、この背面側連結ケース64に第2モータ軸9がスプライン結合されている。このアウターロータORには、図3に示すように、ロータベース60に対し磁束形成を考慮した配置によるアウターロータマグネット61が、両端位置に空間を介して軸方向に12本埋設されている。このアウターロータマグネット61は、インナーロータマグネット21と異なり、1本づつ極性が違い、6極対をなしている。
【0030】
図3において、80,81はアウターロータ6をモータケース2及びモータカバー1に支持する一対のアウターロータ支持ベアリングである。82はインナーロータIRをモータケース2に支持するインナーロータ支持ベアリング、83はアウターロータORに対しステータSを支持するステータ支持ベアリング、84は第1モータ中空軸8と第2モータ軸9との間に介装される中間ベアリングである。また、図3において、85はインナーロータIRの回転位置を検出するインナーロータレゾルバ、86はアウターロータORの回転位置を検出するアウターロータレゾルバである。
【0031】
[ステータ構造]
図6は第1実施例の複軸多層モータMにおけるステータ構造を示す断面図であり、図6において、41はステータティース、42はコイル、43は冷媒路、44はインナー側ボルト・ナット、45はアウター側ボルト・ナット、46は樹脂モールド部、47は正面側エンドプレート、48はステータシャフト、49は背面側エンドプレート、55はリング状部材(位置決め部材)、70は正面側ブラケット、71は背面側ブラケット、72はステータ冷却パイプである。
【0032】
前記ステータティース41は、多数の鋼鈑によるステータプレート40が軸方向に積層されて構成されている。このステータティース41の外周に、平型銅線によるコイル42が軸方向に往復するように巻かれる。このコイル42付きステータティース41は複数個用意される。
【0033】
前記正面側ブラケット70と背面側ブラケット71は、コイル42付きステータティース41の軸方向両端位置に設置され、分割されたコイル42付きステータティース41を、インナー側ボルト・ナット44とアウター側ボルト・ナット45による締め付け挟持により保持・固定し、前記リング状部材55に対し分割されたコイル42付きステータティース41を嵌合することで円周上に等ピッチ間隔にて位置決めする。
【0034】
前記正面側エンドプレート47と背面側エンドプレート49は、両ブラケット70,71の外側に配置され、正面側エンドプレート47には、ステータシャフト48が溶接により固定されている。
【0035】
前記インナー側ボルト・ナット44とアウター側ボルト・ナット45は、リング状部材55に対し嵌合されたコイル42付きステータティース41の全体を固定し、ステータSの骨格構造体を構成する。
【0036】
前記ステータ冷却パイプ72は、周方向に隣接するコイル42付きステータティース41の間の位置に配置し、両端部が前記正面側ブラケット70と背面側ブラケット71に対し支持される。
【0037】
前記樹脂モールド部46は、ステータ全体形状に合致する凹型を有する型枠内に、ステータ冷却パイプ72を支持した骨格構造体を入れ、溶融樹脂を流し込み、溶融樹脂を空間部分に充填することで成形される。
【0038】
前記ステータティース41のコイル発熱を冷却するステータ冷却用の冷媒路43の両端位置には、内面に仕切壁を有する冷媒分配蓋部材91及び内面に仕切壁を有する冷媒Uターン蓋部材95を、それぞれスナップリング56,56を用いて取り付けている。なお、90は冷媒導入路である。
【0039】
[ステータティース位置決め構造]
図7は第1実施例の複軸多層モータMにおいて分割されたステータティースの位置決め構造を示す正面図、図8は第1実施例のリング状部材とコイル付きステータティースを示す図であり、図7及び図8において、41はステータティース、42はコイル、55はリング状部材である。
【0040】
前記リング状部材55は、複数のコイル42付きステータティース41を円周上に等ピッチ間隔にて位置決めを行う位置決め部材である。このリング状部材55は、ステータティース41と同じ板厚で、高磁束密度で、低鉄損の焼結材料により構成した積層鋼板により構成され、積層鋼板同士の固定は、溶接や接着等により行われる。
【0041】
前記リング状部材55には、円周上に等ピッチ間隔に配置したステータティース41の嵌合部55aがステータティース41の数に対応して有する。また、リング状部材55の各嵌合部55a,55a間の部分には、隣接するステータティース41間の磁束漏れが少なくなるように、切り欠き部55bを設けることでステータティース連結部55cを細く形成している。この切り欠き部55bにより空いた空間は、ステータ固定のためのインナー側ボルト・ナット44のボルト穴として利用される。
【0042】
前記ステータティース41には、上記リング状部材55の嵌合部55aに嵌め合わせられるための嵌合部41aが設けられ、コイル42が巻かれた後、リング状部材55に嵌め合わされ、このリング状部材55の嵌合部55aに分割されたステータティース41を嵌め合わせた状態で、樹脂モールドを施し、リング状部材55と分割されたステータティース41を固定するようにしている。
【0043】
次に、作用を説明する。
【0044】
[複軸多層モータの基本機能]
2ロータ・1ステータで、アウターロータ磁力線とインナーロータ磁力線との2つの磁力線が作られる複軸多層モータMを採用したことで、コイル42及び図外のコイルインバータを2つのインナーロータIRとアウターロータORに対し共用できる。そして、インナーロータIRに対する3相交流による電流とアウターロータORに対する6相交流による電流を重ね合わせた複合電流を、1つのコイル42に印加することにより、2つのロータIR,ORをそれぞれ独立に制御することができる。
【0045】
よって、外観的には、1つの複軸多層モータMであるが、モータ機能とジェネレータ機能の異種または同種の機能を組み合わせものとして使え、例えば、ロータとステータを持つモータと、ロータとステータを持つジェネレータの2つのものを設ける場合に比べて大幅にコンパクトになり、スペース・コスト・重量の面で有利であると共に、コイル共用化により電流による損失(銅損,スイッチングロス)を防止することができる。
【0046】
また、複合電流制御のみで(モータ+ジェネレータ)の使い方に限らず、(モータ+モータ)や(ジェネレータ+ジェネレータ)の使い方も可能であるというように、高い選択自由度を持ち、例えば、第1実施例のように、ハイブリッド車の駆動源に採用した場合、これら多数の選択肢の中から車両状態に応じて最も効果的或いは効率的な組み合わせを選択することができる。
【0047】
[ステータティースの位置決め作用]
分割されたステータティースの位置決め部材として、従来技術のように、ブラケット部材と一体に構成された位置決めピンを採用した場合、磁束の通り道に位置決めピンが配置されることになり、磁束の変化によって生じる誘導電流による損失が大きくなる。この誘導電流による損失を低減するには、誘導電流を流さないような素材とする必要があるが、この場合、強度上の問題やコスト増の問題が新たに生じる。
【0048】
これに対し、第1実施例では、コイル42付きステータティース41の位置決め部材が、積層鋼鈑によるステータティース41と同様に、積層鋼板によるリング状部材55により構成されているので、磁束の変化によって生ずる誘導電流が流れにくくなり、誘導電流による損失を小さくすることができる。
【0049】
さらに、各ステータティース41,41間に相当する部分の磁束の通り道であるリング状部材55のステータティース連結部55cには、切り欠き穴55bを形成することで細くなっているので、磁気飽和により一定以上の磁束が通らない構造となり、主磁束に対する漏れ磁束の量を少なくすることができる。
【0050】
また、リング状部材55はリング状に繋がった部材で、分割されたコイル42付きステータティース41の周方向に連結するため、分割されたコイル42付きステータティース41が周方向に独立に配置される構造と比べた場合、モータの発生する力によるステータ剛性を高くすることができる。
【0051】
次に、効果を説明する。
第1実施例の複軸多層モータのステータ構造にあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
【0052】
(1) ステータSを挟んで同心円状にインナーロータIRとアウターロータORとを配置し、前記ステータSは、積層鋼鈑により構成されたステータティース41にコイル42を巻き付けた複数のコイル42付きステータティース41と、該複数のコイル42付きステータティース41を円周上に等ピッチ間隔にて位置決めを行う位置決め部材と、を有する複軸多層モータMにおいて、前記位置決め部材として、積層鋼板により構成され、円周上に等ピッチ間隔に配置したステータティース41の嵌合部55aを有すると共に、各嵌合部55a,55a間の部材を細く形成したリング状部材55を用い、前記リング状部材55を、ステータティース41の内周位置に設定し、該リング状部材55の嵌合部55aに分割されたステータティース41を組み付けるようにしたため、誘導電流による損失を小さくする、主磁束に対する漏れ磁束の量を少なくする、モータの発生する力によるステータ剛性を高くする、を併せて達成することができる。
【0053】
(2) 前記リング状部材55を、高磁束密度で、低鉄損の焼結材料により構成したため、誘導電流による損失を極めて小さく抑えることができる。
【0054】
(3) 前記リング状部材55の嵌合部55aに分割されたステータティース41を嵌め合わせた状態で、樹脂モールドを施し、リング状部材55に分割されたステータティース41を固定するようにしたため、空間を埋める樹脂モールド部46の介在により、リング状部材55と分割されたステータティース41との高い固定性を達成することができる。
【0055】
(第2実施例)
この第2実施例は、基本的構造は第1実施例と同様であるが、図9に示すように、リング状部材55の嵌合部55aと分割されたステータティース41とを、かしめ部57により固定するようにした例である。なお、他の構成は第1実施例と同様であるので、図示並びに説明を省略する。また、作用についても第1実施例と同様であるので、説明を省略する。
【0056】
次に、効果を説明する。
第2実施例の複軸多層モータのステータ構造にあっては、第1実施例の(1),(2),(3)の効果に加え、下記の効果を得ることができる。
【0057】
(4) 前記リング状部材55の嵌合部55aと分割されたステータティース41とを、かしめにより固定するため、積層鋼板同士の固定を溶接や接着により行う場合に比べ、容易にガタ無く固定することができる。
【0058】
(第3実施例)
この第3実施例は、基本的構造は第1実施例と同様であるが、リング状部材55を変形させることで、リング状部材55の嵌合部55aと分割されたステータティース41とを固定するようにした例である。
【0059】
すなわち、図10に示すように、リング状部材55とステータティース41とを、正面側ステータ支持部材47,70及び背面側ステータ支持部材49,71に固定するインナー側ボルト・ナット44を設け、前記リング状部材55の各嵌合部55a,55a間にボルト穴として利用する切り欠き穴55bを形成し、該切り欠き穴55bと前記ボルト・ナット44との間に両側からくさび状カラー58,58(くさび形部材)を介装し、前記インナー側ボルト・ナット44の締め付け力によってリング状部材55を変形させることで、リング状部材55の嵌合部55aと分割されたステータティース41とを固定する。そして、前記インナー側ボルト・ナット44及びくさび状カラー58は、少なくとも一方を非磁性体により構成している。なお、他の構成は第1実施例と同様であるので、図示並びに説明を省略する。また、作用についても第1実施例と同様であるので、説明を省略する。
【0060】
次に、効果を説明する。
第3実施例の複軸多層モータのステータ構造にあっては、第1実施例の(1),(2),(3)の効果に加え、下記の効果を得ることができる。
【0061】
(5) リング状部材55とステータティース41とを、正面側ステータ支持部材47,70及び背面側ステータ支持部材49,71に固定するインナー側ボルト・ナット44を設け、前記リング状部材55の各嵌合部55a,55a間にボルト穴として利用する切り欠き穴55bを形成し、該切り欠き穴55bと前記ボルト・ナット44との間に両側からくさび状カラー58,58を介装し、前記インナー側ボルト・ナット44の締め付け力によってリング状部材55を変形させることで、リング状部材55の嵌合部55aと分割されたステータティース41とを固定するようにしたため、積層鋼板同士の固定を溶接や接着により行う場合に比べ、リング状部材55の嵌合部変形を利用して容易にガタ無く固定することができる。
【0062】
(6) インナー側ボルト・ナット44及びくさび状カラー58のうち、少なくとも一方を非磁性体により構成したため、隣接するステータティース41,41間の磁束の通り道を遮断でき、漏れ磁束の量を少なくすることができる。
【0063】
(第4実施例)
この第4実施例は、基本的構造は第1実施例と同様であるが、外周側でステータティースを連結部材により連結するようにした例である。
【0064】
すなわち、図11に示すように、前記リング状部材55により連結されない外側の隣り合うステータティース41,41間に、非磁性・絶縁材料による連結部材59を設け、リング状部材55の嵌合部55aと分割されたステータティース41とを固定するようにした。なお、他の構成は第1実施例と同様であるので、図示並びに説明を省略する。また、作用についても第1実施例と同様であるので、説明を省略する。
【0065】
次に、効果を説明する。
第4実施例の複軸多層モータのステータ構造にあっては、第1実施例の(1),(2),(3)の効果に加え、下記の効果を得ることができる。
【0066】
(7) リング状部材55により連結されない外側の隣り合うステータティース41,41間に、非磁性・絶縁材料による連結部材59を設け、リング状部材55の嵌合部55aと分割されたステータティース41とを固定するようにしたため、1つのステータティース41は、リング状部材55の嵌合部55aと隣り合う2つの連結部材59,59と3点にて、ガタつき無く安定して保持することができる。
【0067】
(第5実施例)
この第5実施例は、基本的構造は第4実施例と同様であるが、外周側でステータティースを凹凸嵌合される連結部材により連結するようにした例である。
【0068】
すなわち、図12に示すように、前記連結部材59に凸嵌合部59a,59aを形成し、前記ステータティース41に凹嵌合部41b,41bを形成し、隣り合うステータティース41,41間に連結部材59を嵌合により設けるようにした。なお、他の構成は第1実施例と同様であるので、図示並びに説明を省略する。また、作用についても第1実施例と同様であるので、説明を省略する。
【0069】
次に、効果を説明する。
第5実施例の複軸多層モータのステータ構造にあっては、第1実施例の(1),(2),(3)の効果に加え、下記の効果を得ることができる。
【0070】
(8) 連結部材59に凸嵌合部59a,59aを形成し、ステータティース41に凹嵌合部41b,41bを形成し、隣り合うステータティース41,41間に連結部材59を嵌合により設けるようにしたため、連結部材59による隣り合うステータティース41,41間の固定性を高めることができる。
【0071】
(第6実施例)
この第5実施例は、基本的構造は第4実施例と同様であるが、外周側でステータティースを、冷媒パイプを一体に有する連結部材により連結するようにした例である。
【0072】
すなわち、図13に示すように、リング状部材55により連結されない外側の隣り合うステータティース41,41間に、非磁性・絶縁材料によるステータ冷却パイプ72(冷媒パイプ)を一体に有する連結部材59を設け、リング状部材55の嵌合部55aと分割されたステータティース41,41とを固定するようにしている。なお、他の構成は第1実施例と同様であるので、図示並びに説明を省略する。また、作用についても第1実施例と同様であるので、説明を省略する。
【0073】
次に、効果を説明する。
第6実施例の複軸多層モータのステータ構造にあっては、第1実施例の(1),(2),(3)の効果に加え、下記の効果を得ることができる。
【0074】
(9) リング状部材55により連結されない外側の隣り合うステータティース41,41間に、非磁性・絶縁材料によるステータ冷却パイプ72を一体に有する連結部材59を設け、リング状部材55の嵌合部55aと分割されたステータティース41,41とを固定するようにしたため、ステータ冷却パイプ72の支持性の向上図ることができると共に、冷却性の高い冷媒の大きな流路断面積を確保することができる。
【0075】
以上、本発明の複軸多層モータのステータ構造を第1実施例〜第6実施例に基づき説明してきたが、具体的な構成については、これらの実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
【0076】
例えば、第1実施例では、ハイブリッド駆動ユニットに適用される複軸多層モータの例を示したが、単独で設置される複軸多層モータや他のシステムに適用される複軸多層モータに対しても本発明のステータ構造を採用することができる。
【0077】
また、第1実施例〜第6実施例では、リング状部材をステータティースの内周位置に配置した例を示したが、例えば、図14に示すように、リング状部材55をステータティース41の外周位置に配置するようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のステータ構造を有する複軸多層モータが適用されたハイブリッド駆動ユニットを示す概略全体図である。
【図2】第1実施例の複軸多層モータが適用されたハイブリッド駆動ユニットのハイブリッド変速機を示す縦断側面図である。
【図3】第1実施例のステータ構造が適用された複軸多層モータMを示す縦断側面図である。
【図4】第1実施例のステータ構造が適用された複軸多層モータMを示す一部縦断正面図である。
【図5】複軸多層モータのステータコイルに印加される複合電流の一例を示す説明図である。
【図6】第1実施例の複軸多層モータMにおけるステータSを示す縦断側面図である。
【図7】第1実施例の複軸多層モータMにおいて分割されたステータティースの位置決め構造を示す正面図である。
【図8】第1実施例のステータティースの位置決め構造におけるリング状部材とコイル付きステータティースを示す図である。
【図9】第2実施例のステータティースの位置決め構造を示す一部正面図である。
【図10】第3実施例のステータティースの位置決め構造を示す一部正面図及びA−A断面図である。
【図11】第4実施例のステータティースの位置決め構造を示す正面図である。
【図12】第5実施例のステータティースの位置決め構造を示す正面図である。
【図13】第6実施例のステータティースの位置決め構造を示す正面図である。
【図14】リング状部材をステータティースの外周位置に配置したステータティースの位置決め構造を示す正面図である。
【符号の説明】
M 複軸多層モータ
S ステータ
IR インナーロータ
OR アウターロータ
41 ステータティース
41a 嵌合部
41b 凹嵌合部
42 コイル
43 冷媒路
44 インナー側ボルト・ナット
45 アウター側ボルト・ナット
46 樹脂モールド部
47 正面側エンドプレート(ステータ支持部材)
48 ステータシャフト
49 背面側エンドプレート(ステータ支持部材)
55 リング状部材
55a 嵌合部
55b 切り欠き穴
55c ステータティース連結部
57 かしめ部
58 くさび状カラー(くさび形部材)
59 連結部材
59a 凸嵌合部
70 正面側ブラケット(ステータ支持部材)
71 背面側ブラケット(ステータ支持部材)
72 ステータ冷却パイプ
Claims (9)
- ステータを挟んで同心円状にインナーロータとアウターロータとを配置し、
前記ステータは、積層鋼鈑により構成されたステータティースにコイルを巻き付けた複数のコイル付きステータティースと、該複数のコイル付きステータティースを円周上に等ピッチ間隔にて位置決めを行う位置決め部材と、を有する複軸多層モータにおいて、
前記位置決め部材として、積層鋼板により構成され、円周上に等ピッチ間隔に配置したステータティースの嵌合部を有すると共に、各嵌合部間の部材を細く形成したリング状部材を用い、
前記リング状部材を、ステータティースの内周位置、または、ステータティースの外周位置に設定し、該リング状部材の嵌合部に分割されたステータティースを組み付けることを特徴とする複軸多層モータのステータ構造。 - 請求項1に記載された複軸多層モータのステータ構造において、
前記リング状部材を、高磁束密度で、低鉄損の焼結材料により構成したことを特徴とする複軸多層モータのステータ構造。 - 請求項1または請求項2に記載された複軸多層モータのステータ構造において、
前記リング状部材の嵌合部に分割されたステータティースを嵌め合わせた状態で、樹脂モールドを施し、リング状部材と分割されたステータティースとを固定することを特徴とする複軸多層モータのステータ構造。 - 請求項1または請求項2に記載された複軸多層モータのステータ構造において、
前記リング状部材の嵌合部と分割されたステータティースとを、かしめにより固定することを特徴とする複軸多層モータのステータ構造。 - 請求項1または請求項2に記載された複軸多層モータのステータ構造において、
前記リング状部材とステータティースとを、ステータ支持部材に固定するボルト・ナットを設け、
前記リング状部材の各嵌合部間にボルト穴を形成し、該ボルト穴と前記ボルト・ナットとの間にくさび形部材を介装し、ボルト・ナットの締め付け力によってリング状部材を変形させることで、リング状部材の嵌合部と分割されたステータティースとを固定することを特徴とする複軸多層モータのステータ構造。 - 請求項5に記載された複軸多層モータのステータ構造において、
前記ボルト・ナット、または、くさび形部材、或いは、その両方を非磁性体で構成することを特徴とする複軸多層モータのステータ構造。 - 請求項1または請求項2に記載された複軸多層モータのステータ構造において、
前記リング状部材により連結されない側の隣り合うステータティース間に、非磁性・絶縁材料による連結部材を設け、リング状部材の嵌合部と分割されたステータティースとを固定することを特徴とする複軸多層モータのステータ構造。 - 請求項7に記載された複軸多層モータのステータ構造において、
前記連結部材とステータティースの一方に凸嵌合部を形成し、他方に凹嵌合部を形成し、隣り合うステータティース間に連結部材を嵌合により設けることを特徴とする複軸多層モータのステータ構造。 - 請求項1または請求項2に記載された複軸多層モータのステータ構造において、
前記リング状部材により連結されない側の隣り合うステータティース間に、非磁性・絶縁材料による冷媒パイプを一体に有する連結部材を設け、リング状部材の嵌合部と分割されたステータティースとを固定することを特徴とする複軸多層モータのステータ構造。
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