JP2004306660A - 車両用ホイール及びその製造方法 - Google Patents
車両用ホイール及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004306660A JP2004306660A JP2003099290A JP2003099290A JP2004306660A JP 2004306660 A JP2004306660 A JP 2004306660A JP 2003099290 A JP2003099290 A JP 2003099290A JP 2003099290 A JP2003099290 A JP 2003099290A JP 2004306660 A JP2004306660 A JP 2004306660A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rim
- sound absorbing
- absorbing material
- vehicle wheel
- foamed rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C19/00—Tyre parts or constructions not otherwise provided for
- B60C19/002—Noise damping elements provided in the tyre structure or attached thereto, e.g. in the tyre interior
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
【課題】タイヤの空気室内で生じる気柱共鳴に伴う騒音を充分に低減できるとともに、吸音材が剥がれにくく、生産効率を向上させることができる車両用ホイールを提供することを課題とする。
【解決手段】タイヤ装着用のリム11と、前記リム11の外周面に吸音材13を有する車両用ホイール10であって、吸音材13は、リム11に形成されるウェル部11Dに発泡ゴム組成物を加硫接着してなる発泡ゴムであるように構成する。この吸音材13は、ウェル部11Dに周方向に連続した形状で、幅方向断面はリム11の径方向外側に向けて中央が盛り上がった形状に形成するのが望ましい。
【選択図】 図1
【解決手段】タイヤ装着用のリム11と、前記リム11の外周面に吸音材13を有する車両用ホイール10であって、吸音材13は、リム11に形成されるウェル部11Dに発泡ゴム組成物を加硫接着してなる発泡ゴムであるように構成する。この吸音材13は、ウェル部11Dに周方向に連続した形状で、幅方向断面はリム11の径方向外側に向けて中央が盛り上がった形状に形成するのが望ましい。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タイヤ装着用のリムを有する車両用ホイール及びその製造方法に関し、詳しくは、タイヤ内の空洞共鳴音を低減させる車両用ホイール及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車等に装備される車両用車輪(以下、「車輪」という)は、ディスクの外周側にリムが固定して取り付けられたホイール(以下、「車両用ホイール」という)と、この車両用ホイールのリムに固定して取り付けられたタイヤによって構成され、これら車両用ホイールのリムとタイヤとの間には環状の密閉空間からなるタイヤ空気室が形成される。
【0003】
ところで、車両の走行時には、車両用ホイールのリムとタイヤとの間で形成されるタイヤ空気室内で気柱共鳴が生じ、この気柱共鳴が車両から発生する騒音を悪化させる原因となっていることが知られている。なお、気柱共鳴とは、路面からタイヤに伝わるランダムな振動がタイヤ空気室内の空気を振動させ、その結果、タイヤ空気室の気柱共鳴周波数付近で共鳴現象が起こり、共鳴音が発生する現象である。
【0004】
そこで、従来、このような気柱共鳴を低減するために、特許文献1に記載された車両用ホイールが提案されている。この特許文献1に係る車両用ホイールは、接着や両面テープにより吸音材を固着したベルト部材を、リムの外周面に装着して構成される。これによれば、吸音材が気柱共鳴音を吸収し、これに伴う騒音を低減できるとする。
【0005】
【特許文献1】
特開平6−106903号公報(段落番号(0011)、段落番号(0012)及び段落番号(0029)並びに図6等参照)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この車両用ホイールでは、吸音材をベルト部材に接着や両面テープによって固着するものであるため、ベルト部材に対する吸音材の固着力が充分ではなかった。
【0007】
特に、自動車の走行中においては、リムやタイヤ空気室内の温度が高まって高温に晒されるとともに、車両用ホイールが高速回転することによって吸音材に遠心力が加わる。その結果、ベルト部材に対する吸音材の固着力が充分でないと、吸音材がベルト部材から剥離しやすいという問題があった。
【0008】
また、この車両用ホイールでは、ベルト部材をリムに装着するための組付工程を必要とするため、製作に手間がかかり、生産効率が悪化するという問題があった。
【0009】
そこで、本発明は、タイヤの空気室内で生じる気柱共鳴に伴う騒音を充分に低減できるとともに、吸音材が剥がれにくく、生産効率を向上させることができる車両用ホイール及びその製造方法を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決すべく構成されるものであり、本発明においては、タイヤ装着用のリムと、前記リムの外周面に吸音材を有する車両用ホイールであって、前記吸音材は、発泡ゴム組成物を加硫接着して形成された発泡ゴムであることを特徴とする。
【0011】
本発明に係る車両用ホイールによれば、リムの外周面に吸音材を加硫接着することから、リムに対する吸音材の固着力は強固であり、剥離しがたい。また、このように吸音材を加硫接着することから、別個に形成した吸音材を装着するような工程が不要であり、経済的であるとともに、生産効率を向上させることができる。
【0012】
また、この車両用ホイールにおいては、前記吸音材を、前記リムに形成されるウェル部に周方向に連続した形状にすることが望ましい。
【0013】
このように構成することで、吸音材が周方向に部分的である場合より簡易な形状で形成することができて、車両用ホイールの製作を容易にすることができる。また、吸音材の表面積を大きく確保することができるので、吸音効果を向上させることができる。
【0014】
さらに、この車両用ホイールにおいては、前記吸音材の幅方向断面を、前記リムの径方向外側に向けて中央が盛り上がった形状とすることが望ましい。
【0015】
このように構成することで、平面的な断面形状にするよりも、吸音材の表面積を大きく確保することができ、吸音効果を向上させることができる。
【0016】
また、本発明においては、タイヤ装着用のリムと、前記リムの外周面に発泡ゴムからなる吸音材を有する車両用ホイールの製造方法であって、前記リムの外周面に型枠を嵌め込む工程と、前記型枠内に発泡ゴム組成物を充填する工程と、前記発泡ゴム組成物を加硫することで、発泡させて発泡ゴムとするとともに、前記リムの外周面に接着する工程とを備えることを特徴とする。
【0017】
本発明に係る車両用ホイールの製造方法によれば、型枠を嵌め込んだリムの外周面に発泡ゴム組成物を充填し、加硫することで、発泡ゴム組成物を発泡させるとともに、接着することができる。そのため、発泡ゴム組成物の加硫工程と、発泡工程と、リムへの接着工程とを一つのプロセスで完結させることができるので、簡便で経済的であるとともに、工数削減によって生産効率を向上させることができる。また、リムの外周面に吸音材を加硫接着することで、充分な固着力を得ることが出来る。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る車両用ホイールの実施の形態を、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
【0019】
参照する図面において、図1は、本実施の形態に係る車両用ホイールにタイヤを組み付けた状態を示す断面図である。
図1に示す車両用ホイール10は、タイヤ20を装着されて車両用車輪1を構成するものである。
【0020】
図1に示すように、車両用ホイール10は、タイヤ20を装着するためのリム11と、リム11をハブ(不図示)に連結するためのディスク12と、発泡ゴムからなる吸音材13とから構成される。
【0021】
リム11は、例えば、アルミニウム合金、マグネシウム等の軽合金、又は鋼(スチール)等の材質からなり、幅方向の両端部にビードシート部11A,11Aと、ビードシート部11A,11Aから外側に向けてL字状に折り曲げられたリムフランジ11B,11Bを有している。ビードシート部11A,11Aには、後記するタイヤ20のビード部22Aが組みつけられ、リムフランジ11B,11Bによってビード部22Aが外側に外れないようになっている。また、ビードシート部11A,11Aの内側には、ビードシート部11Aからすこし山状に盛り上がった形状でハンプ11C,11Cが形成されており、ビード部22Aが、内側に落ち込むことを防止している。そして、ハンプ11C,11Cの間にはリム11を組む際にビード部22Aを落とし込むためのウェル部11Dが設けられている。
【0022】
ディスク12は、ハブ(不図示)に連結するために設けられるものであり、ウェル部11Dに連結され、その中央付近から車両の外側(以下、「アウタ側」という。)に向けて延びた後、リム11の径方向に折れ曲がって、対向するウェル部まで形成される(図2参照)。ディスク12の材質としては、例えば、アルミニウム合金、マグネシウム等の軽合金、又は鋼(スチール)等が挙げられる。
【0023】
吸音材13は、リム11のウェル部11Dの外周面を覆うようにして、その周方向に連続して形成されるものである。吸音材13の幅方向断面は、リム11の径方向外側に向けて中央が盛り上がった形状となっている。また、吸音材13は、発泡ゴム組成物13a(図2参照)を発泡させたものであり、多孔質な特性を有することで、吸音効果を奏するものである。
ここで、発泡ゴムとは、発泡ゴム組成物を加硫・発泡して得られるものであり、発泡ゴム組成物とは、未加硫のゴム基材に少なくとも発泡剤を含む各種添加剤を添加したものである。本実施の形態においては、ゴム基材としてエチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)、発泡剤としてアゾジカルボンアミド(ADCA)を含有する発泡ゴム組成物を用いる。
【0024】
なお、本発明に係る発泡ゴム組成物の組成は本実施の形態に特に限定されるものではなく、例えば、ゴム基材として、天然ゴム、アクリロニトリル−ブタンジエン共重合ゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)、クロロスルホン化ポリエチレンゴム(CSM)、イソプレンゴム(IR)、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、ふっ素ゴム(FKM)、シリコーンゴム、エピクロルヒドリンゴム(CO、ECO)、ブタジエンゴム(BR)、ブチルゴム(IIR)、アクリルゴム(ACM)、ウレタンゴム(U)等を用いることができる。これらはそれぞれ単独、又は、2種類以上を混合して用いることもできる。
また、発泡剤としては、N,N′−ジニトロソペンタメチレンテトラミン(DPT)、4,4’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)(OBSH)等を用いることができる。
さらに、加硫剤として、例えば、硫黄、有機含硫黄化合物、有機過酸化物等を添加することができる。
【0025】
タイヤ20は、路面(図示せず)に接地するタイヤ本体21と、このタイヤ本体21の内周側に全周に亘って取り付けられたインナーライナ22とによって構成されている。そして、インナーライナ22は、一対のビード部22A,22Aを有し、これら各ビード部22Aは、リム11のビードシート部11A,11Aに弾性的に密着した状態で取り付けられている。このため、リム11のビードシート部11Aとインナーライナ22のビード部22Aとの間は気密にシールされ、リム11とインナーライナ22(タイヤの内周面)との間に環状の密閉空間からなるタイヤ空気室30が形成される。
ちなみに、本実施の形態においては、吸音材13がこのタイヤ空気室30に面するリム11のウェル部11Dに接着されているので、タイヤ空気室30で発生する共鳴音を吸収することができる。
【0026】
次に、車両用ホイール10の製造方法について説明する。
図2は、車両用ホイールの製造方法について説明する図であり、リムの幅方向における断面図である。
まず、図2(a)に示すように、既製のリム11のウェル部11Dの外周に、前記した吸音材13の形状に合致する型枠40を嵌め込む。次に図2(b)に示すように、ウェル部11Dに嵌め込んだ型枠40内に、前記した発泡ゴム組成物13aをインジェクション41によって充填する。そして、発泡ゴム組成物13aを加圧しながら加硫することで、発泡させると同時に、ウェル部11Dに接着させる。発泡ゴム組成物13aは加硫、発泡することで多孔質な発泡ゴムである吸音材13となり、吸音特性を得られる。
【0027】
以上のように製造された車両用ホイール10によれば、以下の効果を得ることができる。
本実施の形態に係る車両用ホイール10では、リム11のウェル部11Dに発泡ゴム組成物13aからなる吸音材13を加硫接着することから、ウェル部11Dに対する吸音材13の固着力は強固であり、剥離しがたい。特に車輪1の回転による遠心力が吸音材13に加わった場合でも、吸音材13の固着力の信頼性が高く、ウェル部11Dから脱着する恐れが小さい。
【0028】
また、このように吸音材13をウェル部11Dに加硫接着することから、発泡ゴム組成物13aの加硫工程と、発泡工程と、リムへの接着工程とを一つのプロセスで完結させることができるので、簡便で経済的であるとともに、工数削減によって生産効率を向上させることができる。
【0029】
そして、この車両用ホイール10においては、吸音材13を、ウェル部11Dに周方向に連続した形状で加硫接着しているので、簡易な形状であり、製作を容易にすることができる。また、吸音材13の表面積を大きく確保できるので、吸音効果を向上させることができる。
【0030】
さらに、この車両用ホイール10においては、吸音材13の幅方向断面が、リム11の径方向外側に向けて中央が盛り上がった形状をしているので、平面的な断面形状にするよりも、吸音材13の表面積を大きく確保することができ、吸音効果を向上させることができる。
【0031】
その上、吸音材13はウェル部11Dに加硫接着されるものであることから、リム11のビードシート部11Aに干渉するものではなく、タイヤ20(ビード部22A)のビードシート部11Aへの組み付けを容易にすることができる。
【0032】
以上、本実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、以下の形態において実施することができる。
本実施の形態においては、車両用ホイール10の吸音材13の形状をウェル部11Dに周方向に連続した形状としたが、例えば、図3に示すように、周方向に不連続に形成して、つまり、複数の吸音材131を部分的に設けるものであってもよい。こうすることで、コストの低減、及び、車両用ホイールの軽量化を図ることができる。
【0033】
また、本実施の形態においては、吸音材13の幅方向断面は、ウェル部11Dからリム11の径方向外側に向けて中央が盛り上がった形状をしているが、本発明において、形状は限定されるものではなく、中央付近を単に平坦な形状としてもよい。また、図4(a)に示すように、中央付近を波型の形状にした吸音材132として、表面積をより大きく確保するように形成してもよい。このようにすることで、より大きな吸音特性を得ることができる。
さらに、図4(b)に示すように、一方のハンプ11Cからウェル部11Dの中央付近にかけての面に断面視略四角形の形状の吸音材133を加硫接着するようにしてもよい。このようにしても、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0034】
本実施の形態においては、ゴム基材としてEPDM、発泡剤としてADCAを含有した発泡ゴム組成物を用いたが、このゴム基材及び発泡剤、加硫剤の種類は適宜変更可能であることはいうまでもない。また、接着促進剤等を適宜添加するようにしてもよい。
【0035】
本実施の形態においては、ウェル部11Dに嵌め込んだ型枠内に発泡ゴム組成物を直接充填して加硫接着させることとしたが、例えば、ウェル部11Dに接着剤を塗布した後、発泡ゴム組成物13aを充填させ加硫接着するようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、吸音材をリムに加硫接着することから、リムに対する吸音材の固着力は強固であり、剥離しがたい。また、吸音材をリムに加硫接着することから、別個に形成した吸音材を装着するような工程が不要で、経済的であるとともに、生産効率を向上させることができる。
【0037】
請求項2に記載の発明によれば、吸音材を簡易な形状で形成することができて、車両用ホイールの製作を容易にすることができる。また、吸音材の表面積を大きく確保できるので、吸音効果を向上させることができる。
【0038】
請求項3に記載の発明によれば、前記吸音材の幅方向断面が、前記リムの径方向外側に向けて中央が盛り上がった形状をしているので、平面的な断面形状にするよりも、吸音材の表面積を大きく確保でき、吸音効果を向上させることができる。
【0039】
請求項4に記載の発明によれば、型枠を嵌め込んだリムの外周面に発泡ゴム組成物を充填して加硫することで、発泡ゴム組成物を発泡させると同時に接着することができる。そのため、発泡ゴム組成物の加硫工程と、発泡工程と、リムへの接着工程とを一つのプロセスで完結させることができるので、簡便で経済的であるとともに、工数削減によって生産効率を向上させることができる。また、加硫接着することで、充分な固着力を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る車両用ホイールにタイヤを組み付けた状態を示す断面図である。
【図2】車両用ホイールの成形方法について説明する図である。
【図3】本実施の形態の変形例に係る車両用ホイールのリム周方向に沿った断面図である。
【図4】本実施の形態の変形例に係る車両用ホイールのリムの幅方向における断面図である。
【符号の説明】
1 車輪
10 車両用ホイール
11 リム
11A ビードシート部
11B リムフランジ
11C ハンプ
12 ディスク
13 吸音材
13a 発泡ゴム組成物
20 タイヤ
30 タイヤ空気室
40 型枠
【発明の属する技術分野】
本発明は、タイヤ装着用のリムを有する車両用ホイール及びその製造方法に関し、詳しくは、タイヤ内の空洞共鳴音を低減させる車両用ホイール及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車等に装備される車両用車輪(以下、「車輪」という)は、ディスクの外周側にリムが固定して取り付けられたホイール(以下、「車両用ホイール」という)と、この車両用ホイールのリムに固定して取り付けられたタイヤによって構成され、これら車両用ホイールのリムとタイヤとの間には環状の密閉空間からなるタイヤ空気室が形成される。
【0003】
ところで、車両の走行時には、車両用ホイールのリムとタイヤとの間で形成されるタイヤ空気室内で気柱共鳴が生じ、この気柱共鳴が車両から発生する騒音を悪化させる原因となっていることが知られている。なお、気柱共鳴とは、路面からタイヤに伝わるランダムな振動がタイヤ空気室内の空気を振動させ、その結果、タイヤ空気室の気柱共鳴周波数付近で共鳴現象が起こり、共鳴音が発生する現象である。
【0004】
そこで、従来、このような気柱共鳴を低減するために、特許文献1に記載された車両用ホイールが提案されている。この特許文献1に係る車両用ホイールは、接着や両面テープにより吸音材を固着したベルト部材を、リムの外周面に装着して構成される。これによれば、吸音材が気柱共鳴音を吸収し、これに伴う騒音を低減できるとする。
【0005】
【特許文献1】
特開平6−106903号公報(段落番号(0011)、段落番号(0012)及び段落番号(0029)並びに図6等参照)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この車両用ホイールでは、吸音材をベルト部材に接着や両面テープによって固着するものであるため、ベルト部材に対する吸音材の固着力が充分ではなかった。
【0007】
特に、自動車の走行中においては、リムやタイヤ空気室内の温度が高まって高温に晒されるとともに、車両用ホイールが高速回転することによって吸音材に遠心力が加わる。その結果、ベルト部材に対する吸音材の固着力が充分でないと、吸音材がベルト部材から剥離しやすいという問題があった。
【0008】
また、この車両用ホイールでは、ベルト部材をリムに装着するための組付工程を必要とするため、製作に手間がかかり、生産効率が悪化するという問題があった。
【0009】
そこで、本発明は、タイヤの空気室内で生じる気柱共鳴に伴う騒音を充分に低減できるとともに、吸音材が剥がれにくく、生産効率を向上させることができる車両用ホイール及びその製造方法を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決すべく構成されるものであり、本発明においては、タイヤ装着用のリムと、前記リムの外周面に吸音材を有する車両用ホイールであって、前記吸音材は、発泡ゴム組成物を加硫接着して形成された発泡ゴムであることを特徴とする。
【0011】
本発明に係る車両用ホイールによれば、リムの外周面に吸音材を加硫接着することから、リムに対する吸音材の固着力は強固であり、剥離しがたい。また、このように吸音材を加硫接着することから、別個に形成した吸音材を装着するような工程が不要であり、経済的であるとともに、生産効率を向上させることができる。
【0012】
また、この車両用ホイールにおいては、前記吸音材を、前記リムに形成されるウェル部に周方向に連続した形状にすることが望ましい。
【0013】
このように構成することで、吸音材が周方向に部分的である場合より簡易な形状で形成することができて、車両用ホイールの製作を容易にすることができる。また、吸音材の表面積を大きく確保することができるので、吸音効果を向上させることができる。
【0014】
さらに、この車両用ホイールにおいては、前記吸音材の幅方向断面を、前記リムの径方向外側に向けて中央が盛り上がった形状とすることが望ましい。
【0015】
このように構成することで、平面的な断面形状にするよりも、吸音材の表面積を大きく確保することができ、吸音効果を向上させることができる。
【0016】
また、本発明においては、タイヤ装着用のリムと、前記リムの外周面に発泡ゴムからなる吸音材を有する車両用ホイールの製造方法であって、前記リムの外周面に型枠を嵌め込む工程と、前記型枠内に発泡ゴム組成物を充填する工程と、前記発泡ゴム組成物を加硫することで、発泡させて発泡ゴムとするとともに、前記リムの外周面に接着する工程とを備えることを特徴とする。
【0017】
本発明に係る車両用ホイールの製造方法によれば、型枠を嵌め込んだリムの外周面に発泡ゴム組成物を充填し、加硫することで、発泡ゴム組成物を発泡させるとともに、接着することができる。そのため、発泡ゴム組成物の加硫工程と、発泡工程と、リムへの接着工程とを一つのプロセスで完結させることができるので、簡便で経済的であるとともに、工数削減によって生産効率を向上させることができる。また、リムの外周面に吸音材を加硫接着することで、充分な固着力を得ることが出来る。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る車両用ホイールの実施の形態を、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
【0019】
参照する図面において、図1は、本実施の形態に係る車両用ホイールにタイヤを組み付けた状態を示す断面図である。
図1に示す車両用ホイール10は、タイヤ20を装着されて車両用車輪1を構成するものである。
【0020】
図1に示すように、車両用ホイール10は、タイヤ20を装着するためのリム11と、リム11をハブ(不図示)に連結するためのディスク12と、発泡ゴムからなる吸音材13とから構成される。
【0021】
リム11は、例えば、アルミニウム合金、マグネシウム等の軽合金、又は鋼(スチール)等の材質からなり、幅方向の両端部にビードシート部11A,11Aと、ビードシート部11A,11Aから外側に向けてL字状に折り曲げられたリムフランジ11B,11Bを有している。ビードシート部11A,11Aには、後記するタイヤ20のビード部22Aが組みつけられ、リムフランジ11B,11Bによってビード部22Aが外側に外れないようになっている。また、ビードシート部11A,11Aの内側には、ビードシート部11Aからすこし山状に盛り上がった形状でハンプ11C,11Cが形成されており、ビード部22Aが、内側に落ち込むことを防止している。そして、ハンプ11C,11Cの間にはリム11を組む際にビード部22Aを落とし込むためのウェル部11Dが設けられている。
【0022】
ディスク12は、ハブ(不図示)に連結するために設けられるものであり、ウェル部11Dに連結され、その中央付近から車両の外側(以下、「アウタ側」という。)に向けて延びた後、リム11の径方向に折れ曲がって、対向するウェル部まで形成される(図2参照)。ディスク12の材質としては、例えば、アルミニウム合金、マグネシウム等の軽合金、又は鋼(スチール)等が挙げられる。
【0023】
吸音材13は、リム11のウェル部11Dの外周面を覆うようにして、その周方向に連続して形成されるものである。吸音材13の幅方向断面は、リム11の径方向外側に向けて中央が盛り上がった形状となっている。また、吸音材13は、発泡ゴム組成物13a(図2参照)を発泡させたものであり、多孔質な特性を有することで、吸音効果を奏するものである。
ここで、発泡ゴムとは、発泡ゴム組成物を加硫・発泡して得られるものであり、発泡ゴム組成物とは、未加硫のゴム基材に少なくとも発泡剤を含む各種添加剤を添加したものである。本実施の形態においては、ゴム基材としてエチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)、発泡剤としてアゾジカルボンアミド(ADCA)を含有する発泡ゴム組成物を用いる。
【0024】
なお、本発明に係る発泡ゴム組成物の組成は本実施の形態に特に限定されるものではなく、例えば、ゴム基材として、天然ゴム、アクリロニトリル−ブタンジエン共重合ゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)、クロロスルホン化ポリエチレンゴム(CSM)、イソプレンゴム(IR)、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、ふっ素ゴム(FKM)、シリコーンゴム、エピクロルヒドリンゴム(CO、ECO)、ブタジエンゴム(BR)、ブチルゴム(IIR)、アクリルゴム(ACM)、ウレタンゴム(U)等を用いることができる。これらはそれぞれ単独、又は、2種類以上を混合して用いることもできる。
また、発泡剤としては、N,N′−ジニトロソペンタメチレンテトラミン(DPT)、4,4’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)(OBSH)等を用いることができる。
さらに、加硫剤として、例えば、硫黄、有機含硫黄化合物、有機過酸化物等を添加することができる。
【0025】
タイヤ20は、路面(図示せず)に接地するタイヤ本体21と、このタイヤ本体21の内周側に全周に亘って取り付けられたインナーライナ22とによって構成されている。そして、インナーライナ22は、一対のビード部22A,22Aを有し、これら各ビード部22Aは、リム11のビードシート部11A,11Aに弾性的に密着した状態で取り付けられている。このため、リム11のビードシート部11Aとインナーライナ22のビード部22Aとの間は気密にシールされ、リム11とインナーライナ22(タイヤの内周面)との間に環状の密閉空間からなるタイヤ空気室30が形成される。
ちなみに、本実施の形態においては、吸音材13がこのタイヤ空気室30に面するリム11のウェル部11Dに接着されているので、タイヤ空気室30で発生する共鳴音を吸収することができる。
【0026】
次に、車両用ホイール10の製造方法について説明する。
図2は、車両用ホイールの製造方法について説明する図であり、リムの幅方向における断面図である。
まず、図2(a)に示すように、既製のリム11のウェル部11Dの外周に、前記した吸音材13の形状に合致する型枠40を嵌め込む。次に図2(b)に示すように、ウェル部11Dに嵌め込んだ型枠40内に、前記した発泡ゴム組成物13aをインジェクション41によって充填する。そして、発泡ゴム組成物13aを加圧しながら加硫することで、発泡させると同時に、ウェル部11Dに接着させる。発泡ゴム組成物13aは加硫、発泡することで多孔質な発泡ゴムである吸音材13となり、吸音特性を得られる。
【0027】
以上のように製造された車両用ホイール10によれば、以下の効果を得ることができる。
本実施の形態に係る車両用ホイール10では、リム11のウェル部11Dに発泡ゴム組成物13aからなる吸音材13を加硫接着することから、ウェル部11Dに対する吸音材13の固着力は強固であり、剥離しがたい。特に車輪1の回転による遠心力が吸音材13に加わった場合でも、吸音材13の固着力の信頼性が高く、ウェル部11Dから脱着する恐れが小さい。
【0028】
また、このように吸音材13をウェル部11Dに加硫接着することから、発泡ゴム組成物13aの加硫工程と、発泡工程と、リムへの接着工程とを一つのプロセスで完結させることができるので、簡便で経済的であるとともに、工数削減によって生産効率を向上させることができる。
【0029】
そして、この車両用ホイール10においては、吸音材13を、ウェル部11Dに周方向に連続した形状で加硫接着しているので、簡易な形状であり、製作を容易にすることができる。また、吸音材13の表面積を大きく確保できるので、吸音効果を向上させることができる。
【0030】
さらに、この車両用ホイール10においては、吸音材13の幅方向断面が、リム11の径方向外側に向けて中央が盛り上がった形状をしているので、平面的な断面形状にするよりも、吸音材13の表面積を大きく確保することができ、吸音効果を向上させることができる。
【0031】
その上、吸音材13はウェル部11Dに加硫接着されるものであることから、リム11のビードシート部11Aに干渉するものではなく、タイヤ20(ビード部22A)のビードシート部11Aへの組み付けを容易にすることができる。
【0032】
以上、本実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、以下の形態において実施することができる。
本実施の形態においては、車両用ホイール10の吸音材13の形状をウェル部11Dに周方向に連続した形状としたが、例えば、図3に示すように、周方向に不連続に形成して、つまり、複数の吸音材131を部分的に設けるものであってもよい。こうすることで、コストの低減、及び、車両用ホイールの軽量化を図ることができる。
【0033】
また、本実施の形態においては、吸音材13の幅方向断面は、ウェル部11Dからリム11の径方向外側に向けて中央が盛り上がった形状をしているが、本発明において、形状は限定されるものではなく、中央付近を単に平坦な形状としてもよい。また、図4(a)に示すように、中央付近を波型の形状にした吸音材132として、表面積をより大きく確保するように形成してもよい。このようにすることで、より大きな吸音特性を得ることができる。
さらに、図4(b)に示すように、一方のハンプ11Cからウェル部11Dの中央付近にかけての面に断面視略四角形の形状の吸音材133を加硫接着するようにしてもよい。このようにしても、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0034】
本実施の形態においては、ゴム基材としてEPDM、発泡剤としてADCAを含有した発泡ゴム組成物を用いたが、このゴム基材及び発泡剤、加硫剤の種類は適宜変更可能であることはいうまでもない。また、接着促進剤等を適宜添加するようにしてもよい。
【0035】
本実施の形態においては、ウェル部11Dに嵌め込んだ型枠内に発泡ゴム組成物を直接充填して加硫接着させることとしたが、例えば、ウェル部11Dに接着剤を塗布した後、発泡ゴム組成物13aを充填させ加硫接着するようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、吸音材をリムに加硫接着することから、リムに対する吸音材の固着力は強固であり、剥離しがたい。また、吸音材をリムに加硫接着することから、別個に形成した吸音材を装着するような工程が不要で、経済的であるとともに、生産効率を向上させることができる。
【0037】
請求項2に記載の発明によれば、吸音材を簡易な形状で形成することができて、車両用ホイールの製作を容易にすることができる。また、吸音材の表面積を大きく確保できるので、吸音効果を向上させることができる。
【0038】
請求項3に記載の発明によれば、前記吸音材の幅方向断面が、前記リムの径方向外側に向けて中央が盛り上がった形状をしているので、平面的な断面形状にするよりも、吸音材の表面積を大きく確保でき、吸音効果を向上させることができる。
【0039】
請求項4に記載の発明によれば、型枠を嵌め込んだリムの外周面に発泡ゴム組成物を充填して加硫することで、発泡ゴム組成物を発泡させると同時に接着することができる。そのため、発泡ゴム組成物の加硫工程と、発泡工程と、リムへの接着工程とを一つのプロセスで完結させることができるので、簡便で経済的であるとともに、工数削減によって生産効率を向上させることができる。また、加硫接着することで、充分な固着力を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る車両用ホイールにタイヤを組み付けた状態を示す断面図である。
【図2】車両用ホイールの成形方法について説明する図である。
【図3】本実施の形態の変形例に係る車両用ホイールのリム周方向に沿った断面図である。
【図4】本実施の形態の変形例に係る車両用ホイールのリムの幅方向における断面図である。
【符号の説明】
1 車輪
10 車両用ホイール
11 リム
11A ビードシート部
11B リムフランジ
11C ハンプ
12 ディスク
13 吸音材
13a 発泡ゴム組成物
20 タイヤ
30 タイヤ空気室
40 型枠
Claims (4)
- タイヤ装着用のリムと、前記リムの外周面に吸音材を有する車両用ホイールであって、
前記吸音材は、発泡ゴム組成物を加硫接着して形成された発泡ゴムであることを特徴とする車両用ホイール。 - 前記吸音材は、前記リムに形成されるウェル部に周方向に連続した形状であることを特徴とする請求項1に記載の車両用ホイール。
- 前記吸音材の幅方向断面が、前記リムの径方向外側に向けて中央が盛り上がった形状を有することを特徴とする請求項2に記載の車両用ホイール。
- タイヤ装着用のリムと、前記リムの外周面に発泡ゴムからなる吸音材を有する車両用ホイールの製造方法であって、
前記リムの外周面に型枠を嵌め込む工程と、
前記型枠内に発泡ゴム組成物を充填する工程と、
前記発泡ゴム組成物を加硫することで、発泡させて発泡ゴムとするとともに、前記リムの外周面に接着する工程と
を備えることを特徴とする車両用ホイールの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003099290A JP2004306660A (ja) | 2003-04-02 | 2003-04-02 | 車両用ホイール及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003099290A JP2004306660A (ja) | 2003-04-02 | 2003-04-02 | 車両用ホイール及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004306660A true JP2004306660A (ja) | 2004-11-04 |
Family
ID=33463804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003099290A Pending JP2004306660A (ja) | 2003-04-02 | 2003-04-02 | 車両用ホイール及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004306660A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020022451A1 (ja) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | 株式会社大阪ソーダ | 吸音材料用組成物 |
| US10632790B2 (en) | 2014-09-12 | 2020-04-28 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire |
| CN111086353A (zh) * | 2020-01-25 | 2020-05-01 | 蔡翔 | 一体式轮毂减震降噪结构 |
-
2003
- 2003-04-02 JP JP2003099290A patent/JP2004306660A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10632790B2 (en) | 2014-09-12 | 2020-04-28 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire |
| WO2020022451A1 (ja) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | 株式会社大阪ソーダ | 吸音材料用組成物 |
| CN112469773A (zh) * | 2018-07-27 | 2021-03-09 | 株式会社大阪曹达 | 吸音材料用组合物 |
| JPWO2020022451A1 (ja) * | 2018-07-27 | 2021-08-19 | 株式会社大阪ソーダ | 吸音材料用組成物 |
| EP3831870A4 (en) * | 2018-07-27 | 2022-04-27 | Osaka Soda Co., Ltd. | SOUNDPROOFING COMPOSITION |
| JP7287396B2 (ja) | 2018-07-27 | 2023-06-06 | 株式会社大阪ソーダ | 吸音材料用組成物 |
| CN112469773B (zh) * | 2018-07-27 | 2023-07-07 | 株式会社大阪曹达 | 吸音材料用组合物 |
| CN111086353A (zh) * | 2020-01-25 | 2020-05-01 | 蔡翔 | 一体式轮毂减震降噪结构 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4830014B2 (ja) | 車両用ホイール | |
| JP6571866B2 (ja) | 空気圧式車両タイヤ | |
| JP3988587B2 (ja) | 防音タイヤ | |
| JP4415738B2 (ja) | タイヤホイール組立体及びランフラット中子 | |
| JP2017509528A (ja) | 車両用空気入りタイヤ | |
| US20180117974A1 (en) | Pneumatic vehicle tire having a tacky sealing | |
| CN1669835A (zh) | 具有噪声消减器的充气轮胎 | |
| JP2012071601A (ja) | フォーム製ノイズダンパーを有する空気入りタイヤの製造法 | |
| JP2008285156A (ja) | 転動時騒音減少型タイヤ | |
| US20050211358A1 (en) | Pneumatic tire and tire cavity resonance suppression device | |
| US6588469B2 (en) | Tire noise reducing system | |
| JP2004306660A (ja) | 車両用ホイール及びその製造方法 | |
| EP3640061B1 (en) | Pneumatic tire | |
| JP5565558B2 (ja) | タイヤ内部機材支持体、タイヤ及びタイヤ組立体 | |
| JP3152966U (ja) | 自転車用チューブレスタイヤの断面構造 | |
| JP2009051297A (ja) | 空気入りタイヤの製造方法及び空気入りタイヤ | |
| EP3587146B1 (en) | Pneumatic tire | |
| JP3736804B2 (ja) | タイヤ空気室における部材の保持方法およびその方法に用いる保持部付きの部材 | |
| KR102080393B1 (ko) | 공기입타이어 | |
| JP2020111256A (ja) | 車両用タイヤホイール組立体 | |
| JP2006168510A (ja) | 空気入りタイヤとリムとの組立体 | |
| JP2006231966A (ja) | リムホイール及びその製造方法 | |
| JP2004306715A (ja) | ホイール用消音構造体 | |
| CN223045497U (zh) | 一种静音轮胎 | |
| JP4461984B2 (ja) | タイヤホイール組立体及びランフラット用支持体 |