JP2004362881A - ツイスト電線製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電線対の一方の端部を保持する前後一対の固定クランプ片31及び駆動クランプ片32cと、電線対の他方の端部を保持する前後一対の第二クランプ部16a、16bとを備えたツイスト電線製造装置1において、前後に配列された各固定クランプ片31及び各駆動クランプ片32cを保持するスライダと、上記各第二クランプ部16a、16bと各固定クランプ片31及び各駆動クランプ片32cが左右方向に沿って一対一対応で相対向する対向位置と、各第二クランプ部16a、16bの前後略中央位置から左右方向に沿う線上に固定クランプ片31及び駆動クランプ片32cが配置される中間位置との間で、上記スライダを変位させるスライドシリンダとを備え、上記各第二クランプ部16a、16bが相対変位自在に構成されている。
【選択図】 図8
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、撚合対象となる電線対の一方の端部を保持する第一クランプ部と、この第一クランプ部に保持された電線対の他方の端部を回転自在に保持する第二クランプ部と、上記第一クランプ部と第二クランプ部とを一方向に沿って互いに対向するように支持する支持部とを備え、上記第一クランプ部と第二クランプ部が上記一方向と直交する列方向にそれぞれ2個ずつ配設されたツイスト電線製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、信号伝送用の電線として、ノイズ等の影響を受け難くするとともに、信号の減衰を効果的に抑制するために、一対の電線を撚り合せて形成されるツイスト電線が用いられている。この種のツイスト電線には、撚り合される各電線(以下撚合対象の電線と示す)の形態に応じて様々な種類のものが存在する。
【0003】
例えば、上記ツイスト電線には、長尺に裁断された一対の電線(以下、長尺電線と示す)をそれぞれ撚り合せたものがあり、これら長尺電線を撚り合せる場合には、下記特許文献1のようなツイスト電線製造装置が用いられている。このツイスト電線製造装置には、撚合対象となる各電線の両端部を個別に保持する一対のクランプが併設される一方、これらクランプと対向するように配設され、各電線の途中部を掛けるためのUターン治具が設けられている。すなわち、撚合対象となる各電線は、その一端部が一方のクランプに保持され、その途中部がUターン治具に掛けられることにより、折り返された他端部が他方のクランプに保持されることとなる。このようにセットされた各電線は、各クランプをそれぞれ個別に回転駆動させることにより、互いに撚り合わされることとなる。
【0004】
一方、比較的に短い寸法に設定された一対の電線(以下、被覆電線と示す)を撚り合せてツイスト電線を製造する場合には、その作業性を向上させるために、下記特許文献2に示すツイストケーブル製造装置が用いられている。このツイストケーブル製造装置には、撚合対象となる複数対の被覆電線の先端部をそれぞれ対毎に保持するツイスト発生部が一列に配置される一方、このツイスト発生部に対向して配設され、上記各被覆電線の基端部をまとめて保持するクランプ部が設けられている。すなわち、撚合対象となる複数対の被覆電線は、各基端部がクランプ部にまとめて保持される一方、このクランプ部から放射状に延びる各電線の先端部が、それぞれ各ツイスト発生部に対毎に保持されることとなる。このようにセットされた各対の電線は、各ツイスト発生部をそれぞれ個別に回転駆動させることにより、同時に撚り合されることとなる。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−35283号公報
【特許文献2】
特開2001−60420号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1のツイスト電線製造装置は、長尺電線の両端部を個別に回転駆動させるために、各クランプに対して回転駆動力を付与する回転駆動部が個別に必要となる。このことは、ツイスト電線製造装置のコストを増大させる要因となっていた。また、上記特許文献1のツイスト電線製造装置は、上記のようにコストの増大を招く一対の回転駆動部を用いたところで、一組のツイスト電線しか製造することができないため、コストの割に製造効率が低いといった課題もある。
【0007】
さらに、上記ツイスト電線には、図15の(a)に示すように、一の圧着端子Tに対して被覆電線W1と、この被覆電線W1よりも長い寸法に設定された被覆電線W2が接続された一対の共通圧着体TW2を、図15の(b)に示すように、その被覆電線W1同士、被覆電線W2同士をそれぞれ撚り合せて形成されるもの、すなわち、長さの異なる電線を同時に撚り合せて形成されるものがあり、上記特許文献1のツイスト電線製造装置は、これらの共通圧着体TW2の被覆電線W1、W2を撚り合せることができなかった。つまり、上記特許文献1のツイスト電線製造装置は、撚合対象となる電線対の両端部のみを保持することとしているため、上記共通圧着体TW2のように3箇所以上の端部(圧着端子Tと被覆電線W1の端部と被覆電線W2の端部)を備えたものを保持させることすらできなかった。
【0008】
一方、上記特許文献2のツイストケーブル製造装置は、一列に配置された複数のツイスト発生部と、クランプ部との間で電線対の両端部が保持されるように構成されているため、これら各ツイスト発生部とクランプ部との間の距離で規定された長さ寸法以外の電線を保持することができない結果、多様な長さの電線対を保持させることができず、汎用性が低いという不具合があった。
【0009】
また、特許文献2のツイストケーブル製造装置は、上記のように、各ツイスト発生部とクランプ部との間の距離で規定された一の長さ寸法の電線対を保持することとしているため、図15の共通圧着体TW2のように長さの異なる電線対W1、W2を同時に保持させることができない結果、異なる長さの電線対を同時に撚り合せることができなかった。
【0010】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、コストを低減させるとともに汎用性が高く、共通圧着体をも撚り合わせ可能なツイスト電線製造装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、撚合対象となる電線対の一方の端部を保持する第一クランプ部と、この第一クランプ部に保持された電線対の他方の端部を回転自在に保持する第二クランプ部と、この第二クランプ部に対して各電線を撚り合せる方向の回転駆動力を付与する回転駆動部と、上記第一クランプ部と第二クランプ部とを一方向に沿って互いに接離自在となるように支持する支持部とを備え、上記第一クランプ部と第二クランプ部が上記一方向と直交する列方向にそれぞれ2個ずつ配設されたツイスト電線製造装置において、
上記列方向に沿って配列された各第一クランプ部を保持する変位板と、
この変位板と支持部とを列方向に沿って相対的に移動自在となるように支持する変位機構とを備え、
上記各第二クランプ部が、上記一方向に沿って個別に相対変位自在となるように上記支持部に支持されていることを特徴とするものである。
【0012】
この発明によれば、第二クランプ部に対応して設けられた回転駆動部を用いて、当該第二クランプ部と第一クランプ部との間で保持された電線対を撚り合せることができるため、一の回転駆動部に対して一のツイスト電線を製造することができる結果、ツイスト電線製造装置のコストを低減させることができる。
【0013】
また、上記発明では、支持部により各第一クランプ部と各第二クランプ部が上記一方向に沿って互いに接離自在に支持されているため、これら第一クランプ部及び第二クランプ部に対して、多様な長さの電線対を保持させることが可能となる結果、汎用性を向上させることができる。特に、各第一クランプ部と各第二クランプ部とを互いに離間させるとともに、各第二クランプ部の列配置における略中央位置から上記一方向に沿う線上に特定の第一クランプ部を配置する(以下、この状態を中間位置と示す)ように変位板を列方向へ変位させることにより、一対の長尺電線の一方の端部を第一クランプ部に対してまとめて保持させることができるため、各第一クランプ部に対して長尺電線の一方の端部を個別に保持させる場合と比較して、作業性を向上させることができる。一方、上記のように中間位置に変位させた第一クランプ部から各第二クランプ部までの間で保持できない程、極めて短く調尺された電線対(以下、短尺電線対と称す)を撚り合せる場合には、上記第一クランプ部と各第二クランプ部が上記一方向に沿って互いに一対一対応で相対向する(以下、この状態を対向位置と称す)ように変位板を列方向へ変位させるとともに、各第一クランプ部と各第二クランプ部とを互いに近接させることにより、一対の短尺電線をそれぞれ平行して保持させる(すなわち、相対向する第一クランプ部と第二クランプ部に対して、それぞれ短尺電線の両端部を保持させる)ことができ、このような短尺電線の撚り合わせ作業も行うことが可能となる。
【0014】
さらに、上記発明では、変位機構により、変位板が列方向へ変位自在に支持されているとともに、各第二クランプ部が個別に相対変位自在に支持されているため、例えば、上記変位板を上記中間位置に変位させるとともに、一方の第二クランプ部を第一クランプ部に対して近接させた状態とすることにより、上記のような共通圧着体TW2を保持させることが可能となる。すなわち、上記中間位置において、各チャック部の列配置における略中央位置から列方向と直交して延びる線上に配置された特定の第一クランプ部に一対の圧着端子を保持させ、第一クランプ部に近接させた一方の第二クランプ部に対して一対の被覆電線の端部を保持させるとともに、他方の第二クランプ部に対して他方の被覆電線を保持させることができ、この状態で回転駆動部を駆動することにより、各被覆電線対をそれぞれ撚り合せることができる。
【0015】
上記ツイスト電線製造装置において、上記変位機構を駆動する変位駆動部と、上記回転駆動部が予め設定された回転数で各第二クランプ部を回転駆動させた後に、上記第一クランプ部の保持状態を解除するクランプ駆動部とをさらに備え、このクランプ駆動部は、上記変位駆動部により変位板が所定の位置から一旦変位された位置で第一クランプ部の保持状態を解除し、この解除の後に上記変位駆動部は、上記所定の位置へ変位板を復帰させるように構成されていることが好ましい。
【0016】
上記構成によれば、変位駆動部により変位板が変位された位置において、クランプ駆動部により電線対の保持が解除され、さらにこの状態から変位駆動部が変位板の位置を復帰させることとしているため、第一クランプ部による保持が解除されたにもかかわらず、電線対が第一クランプ部に絡まる等の事態により当該第一クランプ部に追従してしまうことを抑制することが可能となる結果、撚り合せ作業の終了した電線対の保持を確実に、かつ自動的に解除することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。
【0018】
図1は、本発明の実施形態に係るツイスト電線製造装置を示す正面図であり、図2は、図1のツイスト電線製造装置の左側面一部断面図である。
【0019】
図1及び図2を参照して、ツイスト電線製造装置1は、その外郭を構成するフレーム2と、撚合対象となる電線対を撚り合わせる撚合部10と、撚合作業の設定項目等を表示する表示部40と、この表示部40と上記撚合部10の動作を制御する制御部50とを備えている。上記フレーム2は、複数の支柱2aが略矩形に組み合わされることにより形成され、その長手方向が床面に沿うように配置されている。なお、以下の説明においては、フレーム2の長手方向を仮に左右方向として説明する。なお、この左右方向は、特許請求の範囲における一方向に対応することとなる。
【0020】
上記フレーム2の正面側の上端部には、上方へ向けて開口するとともに、左右方向へ延びる収容部3が設けられている。この収容部3は、その開口部が上記フレーム2の上端部と面一となるように配設され、詳しくは後述するが、撚合部10から自然落下する電線対を収容するようになっている。一方、上記フレーム2の後面側の上端部には、3本の支持フレーム2bが立設され、これら支持フレーム2bの上端部には、上記表示部40を載置するための載置台4が前方へ向けて固定されている。
【0021】
上記撚合部10は、上記フレーム2の左右方向に沿って配設された平面視略長方形の作業板11を備えている。この作業板11は、上記フレーム2の上端部における左右両端部にそれぞれ立設された前後一対のアーム11aによって、その左右両端部が支持されることにより、正面側が下がるように傾斜した状態でフレーム2に対して固定されている。なお、以下の説明においては、上記作業板11の傾斜面の下方側を仮に前方とし、傾斜面の上方側を仮に後方として説明する。なお、この前後方向は、特許請求の範囲における列方向に対応することとなる。
【0022】
上記作業板11の上面には、スケール12が左右方向に沿って配設されている。このスケール12は、後述する第二クランプユニット13と第一クランプユニット21との間の距離(左右寸法)を測定するためのものであり、具体的には、この距離を上方側から視覚的に確認可能な目盛り12a(図3参照)がスケール12の上面に作成されている。
【0023】
また、上記作業板11上には、第二クランプユニット13と、この第二クランプユニット13の右側に配設される第一クランプユニット21が設けられている。
【0024】
図3は、図1の第二クランプユニット13を示す平面図である。
【0025】
図3を参照して、上記第二クランプユニット13は、上記作業板11の左端の上面に固定された第二クランプベース14と、この第二クランプベース14よりも右側で上記作業板11に対して変位自在に配設されたスライドベース15とを備えている。上記第二クランプベース14及びスライドベース15は、平面視で略長方形の部材である。また、上記スライドベース15の前後両端部には、一対の駆動ローラ15aがそれぞれ背面側へ向けて立設されている。
【0026】
図4は、図3のスライドベース15の背面側を示す斜視一部略図である。
【0027】
図3及び、図4を参照して、上記各駆動ローラ15aは、上記スライドベース15の前端部及び後端部において、それぞれ左右方向に沿って一対ずつ配置され、これら前後各対の駆動ローラ15aにより上記作業板11の前後側面が挟持されるようになっている。また、各駆動ローラ15aは、上記スライドベース15の垂線方向へ立設された図略の軸周りに回転自在に軸支されている。このように、各駆動ローラ15aが、回転自在とされた状態で作業板11の前後側面を挟持する結果、上記スライドベース15は、左右方向に変位自在となるように作業板11に取付けられることとなる。
【0028】
また、上方側の各駆動ローラ15aの間において、上記スライドベース15には、ブレーキシリンダ15bが固定されている。このブレーキシリンダ15bは、エアシリンダから構成され、ブレーキ本体15cと、このブレーキ本体15cから前方へ突出するブレーキロッド15dと、このブレーキロッド15dの前端部に配設されたパッド15eとを備えている。上記ブレーキシリンダ15bは、別途設けられたレバースイッチS1(図3参照)の切換操作に応じて、図略のエア供給源からブレーキ本体15cへエアが供給されるようになっている。ブレーキ本体15cへエアが供給されると、当該ブレーキ本体15cからブレーキロッド15dが伸張し、パッド15eが作業板11の上側面に当接する。その結果、作業板11に対するスライドベース15の左右方向への変位が規制されることとなる。
【0029】
再び、図3を参照して、上記第二クランプベース14上の前端部近傍位置には、第二クランプ部16aが固定されている一方、上記スライドベース15上の後端部近傍位置には、前記第二クランプ部16aと略同一の構成を有する第二クランプ部16bが固定されている。また、上記チャック16aは、その左端部が第二クランプベース14に固定されている一方、上記第二クランプ部16bは、その右端部がスライドベース15に固定されているため、スライドベース15の左側面が第二クランプベース14の右側面に当接するように、当該スライドベース15を作業板11に対する左側へ変位させることにより、各チャックベース16a、16bの右端部がそれぞれ前後方向に沿って配設されることとなる(図8参照)。
【0030】
上記第二クランプ部16a上には、電線対の撚り合わせ作業を開始させるための開始スイッチS2が設けられている一方、上記第二クランプ部16b上には、当該第二クランプ部16bによる電線対の保持状態を解除する解除スイッチS3が設けられている。これら各スイッチS2、S3を除く各第二クランプ部16a、16b(以下、まとめて第二クランプ部16と示す)の構成は、同一であるため、それぞれに対して同一の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
【0031】
図5は、図3の第二クランプ部16の要部を示す斜視一部略図である。
【0032】
図3及び図5を参照して、第二クランプ部16は、後述する各構成を収容する収容ボックス17を備えている。この収容ボックス17は、略矩形の箱状に形成され、その内部空間を左右に2分活する側面視略長方形の仕切り板17aを備えている。この仕切り板17aの側面略中央位置には、左右方向へ貫通する円形の孔17bが形成され、この孔17bには、モータ18が嵌入されている。このモータ18は、モータ本体18aと、このモータ本体18aの右側面から突出するモータ軸18bとを備えている。このモータ軸18bは、上記モータ本体18aに対して左右方向に沿った軸周りに回転自在に配設され、その右端部が変換機構19の左端部に接続されている。
【0033】
上記変換機構19は、左右方向に軸線方向を沿わせた略円柱状の部材であり、上記モータ18の所定の回転角度における回転駆動力を平行方向への運動力へ変換するように構成されている。具体的に、上記変換機構19は、モータ18の回転駆動力を、変換機構19の右端部から突出する一対の第二クランプアーム19aを互いに接離する方向へ駆動する駆動力に変換するようになっている。上記各第二クランプアーム19aは、上記変換機構19の一直径上で相対向するようにそれぞれ立設され、その右端部には、撚合対象となる電線対を保持する第二クランプ片19bがそれぞれ固定されている。これら第二クランプ片19bは、それぞれ弾性を有する合成樹脂等で形成されたブロック体であり、互いに対向する面の間で撚合対象となる電線対を保持するようになっている。
【0034】
また、上記第二クランプアーム19aの間で、変換機構19の右側面には、撚合対象となる電線対の端部にそれぞれ接続された端子等を収容する収容部材19cが設けられている。この収容部材19cには、上記変換機構19の一半径方向に開くとともに、右方向へ開く一対のスリット19dが設けられ、これらスリット19d内に電線対の端子をそれぞれ収容するようになっている。このように各スリット19d内へ収容される電線対の端子は、センサ部20により検出されるようになっている。このセンサ部20は、上記仕切り板17aの右側面における対角線上で相対向して立設された一対の検出アーム20aと、これら検出アーム20aの先端部において互いに対向するように取付けられた一対の光電センサ20bとを備えている。これら光電センサ20bは、上記収容部材19cの若干右方位置でそれぞれ相対向するように配設されており、これら各光電センサ20b間の物体の移動を検出するように構成されている。
【0035】
以上のように構成された第二クランプ部16は、図5の初期位置において、上記光電センサ20bにより収容部材19cに対して収容される過程の電線対が検出されると、上記モータ18のモータ軸18bを所定角度だけ回転駆動させ、第二クランプ片19bを互いに近接させることにより、当該電線対を各第二クランプ片19bの間で挟持するようになっている。さらに、上記開始スイッチS2が押下されると、上記モータ18がさらに回転駆動することにより、上記モータ18と変換機構19が一体的に回転駆動を開始して、各第二クランプ片19bに挟持された電線対が撚り合わされることとなる。一方、電線対の撚り合わせ作業が終了すると、上記モータ18のモータ軸18bが図5の初期位置に対応する回転位置に復帰することにより、各第二クランプ片19bが離間して、電線対の保持が解放されることとなる。
【0036】
図6は、図1の第一クランプユニット21を示す平面図であり、図7は、図6の第一クランプユニット21を分解して示す斜視図である。
【0037】
図6及び図7を参照して、上記第一クランプユニット21は、平面視略長方形の第一クランプベース22を備えている。この第一クランプベース22の前後両端部には、上述の駆動ローラ15aと同一の構成を有する一対の駆動ローラ22aがそれぞれ設けられ、この駆動ローラ22aにより第一クランプベース22は、左右方向へ変位自在となるように作業板11に取付けられている。また、上記第一クランプベース22の後端部には、上述のブレーキシリンダ15bと同一の構成を有するブレーキシリンダ(図示せず)が固定されており、レバースイッチS4の切換操作に応じて、このブレーキシリンダへエアが供給される結果、作業板11に対する当該第一クランプベース22の左右方向への変位が規制されるようになっている。
【0038】
さらに、上記第一クランプベース22上には、左右方向に沿って一対のレール部材23が固定されている。これらレール部材23は、それぞれ上方へ開くとともに、左右方向へ延びる溝部23aと、これら溝部23aの左右両端部を閉塞する閉塞壁23bとを備えている。上記各溝部23aには、スライド板24の下面に形成された一対の凸部24aがそれぞれ摺動可能に収容されている。すなわち、各凸部24aが各溝部23a内をスライド可能となるように、レール部材23上にスライド板24が取付けられている。
【0039】
上記スライド板24は、平面視略長方形の板部材であり、その長手方向を前後方向に沿わせるようにレール部材23上に配設されている。上記スライド板24の前後略中央位置における右側面には、上記第一クランプベース22に設けられたエアシリンダ25のロッド25aの左端部が当接している。このエアシリンダ25は、上記第一クランプベース22上に固定されたシリンダ本体25bと、このシリンダ本体25bから左方向へ突出するロッド25aとを備え、上記シリンダ本体25bへエアを供給することよって、ロッド25aが左方向へ伸張し、上記スライド板24を第一クランプベース22に対する左方向へ変位させるようになっている。また、上記エアシリンダ25の前後両側において、上記第一クランプベース22上には、一対の引張バネHの右端部が固定される一方、これら引張バネHは、左方向へ延びるとともに、その左端部が上記スライド板24に固定されている。すなわち、これらの各引張バネHにより上記スライド板24は、第一クランプベース22に対する右方向へ引張られた状態とされている。
【0040】
上記スライド板24の前後両端部には、上方へ向けて突出する突設部24bが設けられ、これら突設部24bによりスライド板24の前後途中部には、上方へ開くとともに左右方向へ延びる収容溝24cが区画されている。この収容溝24cに対応する前後位置には、カバー部材26が配設されている。このカバー部材26は、平面視で略長方形の板状部材であり、その長手方向が左右方向に沿うように配設されている。上記カバー部材26の短手寸法は、上記収容溝24cの幅寸法(前後寸法)よりも若干短く設定されている。また、上記カバー部材26の左右両端部は、それぞれ下方へ向けて屈曲されて固定部26aを形成し、これら固定部26aと上記第一クランプベース22の左右両側面とが固定されている。このように各固定部26aと第一クランプベース22の両側面が固定されることにより、上記スライド板24における収容溝24cの底部より若干上方位置にカバー部材26が配設されることとなる。一方、上記スライド板24の各突設部24bには、それぞれ上下方向へ貫通する左右一対の雌ねじ部24dが形成されている。これら雌ねじ部24dには、スライドシリンダ27を介してボルトB1がそれぞれ螺合されている。
【0041】
上記スライドシリンダ27は、前後一対の固定部材27aと、これら固定部材27a間に架設される左右一対のロッド27bと、これらロッド27bに対して摺動可能に取付けられるスライダ27cとを備え、このスライダ27cに対して図略のエア供給源からエアが供給されることによって、当該スライダ27cがロッド27bに対して摺動するようになっている。上記各固定部材27aには、上下方向へ貫通する孔27dがそれぞれ形成され、上記ボルトB1が、これらの孔27dに対して挿通するとともに、上記雌ねじ部24dに螺合することにより、各固定部材27aとスライド板24の各突設部24bが固定されている。また、上記スライダ27cには、ヘッド部28が取付けられている。
【0042】
上記ヘッド部28は、上記スライダ27cの上面に固定されるヘッドベース28aを備えている。このヘッドベース28aは、平面視略長方形の板状部材であり、その左端部には、被覆板29の下端部が固定されている。この被覆板29は、上下方向へ延びる本体部29aと、この本体部29aの上端部が左側へ折り返された屈曲部29bとを備えている。上記本体部29aの左側面には、アーム板30が固定されている。このアーム板30は、前後方向へ延びるアーム本体30aと、このアーム本体30aの両端部が左方向へ折り曲げられて形成された一対のアーム部30bとを備えており、上記アーム本体30aの右側面が上記被覆板29の本体部29aと固定されている。上記各アーム部30bの左端部には、それぞれ固定クランプ片31が互いに対向した状態で固定されている。
【0043】
一方、上記ヘッドベース28aの屈曲部29bの下面には、前後一対の挟圧シリンダ32が設けられている。これら挟圧シリンダ32は、それぞれシリンダ本体32aと、これらシリンダ本体32aから互いに離間する方向へ延びるロッド32bと、これらロッド32bの先端部に固定された駆動クランプ片32cとを備え、上記シリンダ本体32aが上記ヘッドベース28aの屈曲部29bに対して固定されている。上記各挟圧シリンダ32は、それぞれシリンダ本体32aに対して図略のエア供給源からエアを供給することにより、各シリンダ本体32aからそれぞれロッド32bを伸張させるようになっている。また、このように伸張する各ロッド32bに固定された各駆動クランプ片32cは、それぞれ上記各固定クランプ片31と近接する方向へ移動して、これら各駆動クランプ片32cと各クランプ片31との間で二対の電線対を保持するようになっている。
【0044】
さらに、上記各固定クランプ片31と各駆動クランプ片32cとの間で挟持される電線対に接続された端子等を検出するためのセンサ33が、各アーム部30bに対してそれぞれ設けられている。これらセンサ33は、上記各固定クランプ片31の右側位置において各アーム部31bに対して互いに対向するように固定され、それぞれの内側における物体の移動を個別に検出するように構成されている。そして、これらセンサ33により電線対の端子が検出されると、当該センサ33に対応する挟圧シリンダ32が駆動され、駆動クランプ片32cと固定クランプ片31との間で当該電線対が挟持されることとなる。
【0045】
さらに、上記被覆板29の本体部29aの上面には、上記開始スイッチS2と同様に電線対の撚り合わせ作業を開始させる開始スイッチS5が設けられている。
【0046】
以上の構成をまとめると、第一クランプユニット21は、第一クランプベース22に対してスライド板24及びスライドシリンダ27が矢印Y1に示す方向(左右方向)へ変位可能に、このスライドシリンダ27に対してスライダ27c及びヘッド部28が矢印Y2に示す方向(前後方向)へ変位可能に、このヘッド部28に対して各駆動クランプ片32cが矢印Y3及び矢印Y4の方向(互いに接離する方向)へ変位可能に構成されている。
【0047】
上記表示部40は、タッチパネルとLCD(Liquid Crystal Display)とを組み合わせたタッチパネルユニット等から構成され、様々な設定画面、例えば、撚合作業の種類、撚合対象となる電線の種類、当該電線の太さ等を選択可能とするための操作ボタンや、撚合作業の回数、撚合対象となる電線の長さ、撚合後の仕上がり長さ、撚りピッチ等の数値入力画面及び、これらの入力画面に対して数値を入力するためのテンキー等を表示するようになっている。なお、上記撚合作業の種類とは、同一長さの電線対を2組加工する単線加工と、図15に示すような共通圧着体TW2を1組加工する共通圧着加工とに大別されている。
【0048】
上記制御部50は、上記表示部40の入力操作により設定された各設定項目に基づいて、上記第二クランプユニット13及び第一クランプユニット21の動作を制御するように構成されている。具体的に、上記制御部50は、上記表示部40を用いて設定された撚合作業の種類及び、撚合後の仕上がり長さに応じて、上記スライドシリンダ27を駆動して、ヘッド部28を前後方向へ駆動させるとともに、撚合対象となる電線の長さ及び、撚りピッチに応じて算出された回転数で上記モータ18を回転駆動させるようになっている。一方、撚合作業後において、上記制御部50は、詳しくは後述するが、上記表示部40を用いて設定された撚合作業の種類及び、撚合後の仕上がり長さに応じて、上記スライドシリンダ27及びエアシリンダ25を駆動して、上記ヘッド部28を第一クランプベース22に対して前後左右の各方向へ変位させるようになっている。さらに、上記一連の撚合作業において、制御部50は、上記のように算出された回転数に対して所定回数を増加した回転数でモータ18を回転駆動させ、撚合作業の終了後に当該所定回数分だけモータ18を逆回転させるといった回転駆動動作をモータ18に対して実行させるようになっている。
【0049】
ここで、上記ツイスト電線製造装置1の構成をまとめると、固定クランプ片31及び駆動クランプ片32cがクランプ部を構成し、モータ18が回転駆動部を構成し、作業板11が支持部を構成し、スライダ27cが変位板を構成し、スライドシリンダ27が変位機構及び変位駆動部を構成し、挟圧シリンダ32がクランプ駆動部を構成している。
【0050】
以上のように構成されたツイスト電線製造装置1は、例えば、比較的長い寸法に裁断された長尺電線対を撚り合わせる場合に、以下のような動作を行なうこととなる。
【0051】
図8は、図1のツイスト電線製造装置1を用いて長尺電線対の撚合作業が実行されている状態を示す平面図である。
【0052】
図9は、図8に示すツイスト電線製造装置1が撚合作業の終了した長尺電線対に対するクランプ状態を解除する状態を示す平面図であり、(a)は撚合作業が終了した状態、(b)はヘッド部28が左側へ駆動した状態、(c)はヘッド部28が前方へ駆動した状態をそれぞれ示している。
【0053】
図10は、図8に示すツイスト電線製造装置1が撚合作業を終了した長尺電線対に対するクランプ状態を解除する状態を示す平面図であり、(a)は駆動クランプ片32cを開放させた状態、(b)は長尺電線対が自然落下した状態、(c)はヘッド部28が初期位置へ復帰した状態をそれぞれ示している。
【0054】
図8を参照して、上記表示部40により、長尺電線TW1に対する単線加工を行なうのに必要な情報が入力されると、上記制御部50は、スライドシリンダ27を駆動して、ヘッド部28を後方へ移動させることとなる。具体的に、制御部50は、ヘッド部28における前方側の固定クランプ片31及び駆動クランプ片32cを、上記各第二クランプ部16a、16b間の前後距離の略中央位置から左右方向と平行して延びる直線上に位置する中間位置となるようにスライドシリンダ27のスライダ27cを駆動することとなる。すなわち、長尺電線TW1の単線加工を行なう場合には、同時に一対の長尺電線TW1対の撚合作業を実行することができ、このとき各対の長尺電線TW1対の左端部は、個別に各第二クランプ部16a、16bに保持される一方、当該長尺電線TW1対の右端部は、まとめて固定クランプ片31及び駆動クランプ片32cによりクランプされることとなる。
【0055】
上記のようにスライドシリンダ27が駆動すると、作業者は、第二クランプ部16bを作業板11の左端部まで移動して、各第二クランプ部16a、16bが前後に並んだ状態とし、この状態でスイッチS1を操作して(すなわち、ブレーキシリンダ15bを駆動させて)、作業板11に対する第二クランプ部16bの位置を固定する。次いで、作業者は、第一クランプユニット21を作業板11に対して移動して、撚合対象となる長尺電線TW1の長さと、各第二クランプ部16a、16bから第一クランプユニット21までの間の距離とを一致させた状態とし、この状態でスイッチS4を操作して、作業板11に対する第一クランプユニット21の位置を固定する。
【0056】
そして、上記各第二クランプ部16a、16bに対して一対の長尺電線TW1対の左端部を個別に保持させる一方、当該長尺電線TW1の右端部をまとめて前方側の固定クランプ片31及び駆動クランプ片32cに保持させた後、上記開始スイッチS2又はS5を押下することにより、モータ18による回転駆動動作が開始される。モータ18の回転駆動動作が開始すると、各長尺電線対TW1がそれぞれ撚り合わされ、この撚り合せに応じて、各長尺電線対TW1の長手寸法(左右寸法)が徐々に短くなる。このように各長尺電線対TW1の長手寸法が短くなることに応じて、上記スライド板24(すなわち、ヘッド部28、図7参照)が引張バネHの付勢力に抗して左側に変位することとなり、このことは、撚り合わせに応じて各長尺電線TW1に対して生じる引張力を軽減させ、当該各長尺電線TW1に対する負荷を軽減させることとなる。
【0057】
上記モータ18は、制御部50の駆動制御により、予め設定された回転数よりも所定回数を増加した回転数だけ回転駆動し、その後、上記所定の回転数だけ逆回転して、拠り合せ作業を終了することとしている。このようにすることにより、各長尺電線TW1対が一時的に過剰に撚り合わされることとなり、この過剰な撚り合わせに応じた形態の撚り癖を各長尺電線TW1対に対して付与する結果、本来の回転数だけ撚り合わされた各長尺電線TW1対の形態の安定性を向上させるようになっている。
【0058】
上記のような撚り合わせ作業を終了すると、ツイスト電線製造装置1は、モータ18の回転駆動を停止させるとともに、図9の(a)の矢印Y5に示すように、上記第一クランプユニット21のエアシリンダ25を駆動して、図9の(b)に示すように、ヘッド部28を第一クランプベース22に対する左方向へ移動させる。次いで、ツイスト電線製造装置1は、矢印Y6の方向へスライドシリンダ27を駆動して、図9の(c)示すように、ヘッド部28を前方へ移動させ、この状態で矢印Y7の方向へ上記挟圧シリンダ32を駆動して、各長尺電線TW1対の右端部の保持状態を解除するととともに、図では省略しているが、上記各第二クランプ部16a、16bによる各長尺電線TW1対の左端部の保持状態も解除する。このように、各第二クランプ部16a、16b及び、第一クランプユニット21による保持状態が解除された各長尺電線TW1対は、その自重により落下して、上記収容部3(図2参照)内へ収容されることとなる。次いで、ツイスト電線製造装置1は、図10の(a)の矢印Y8の方向へエアシリンダ25を駆動して、ヘッド部28を右方向へ駆動させ、この状態から図10の(b)の矢印Y9の方向へスライドシリンダ27を駆動して、ヘッド28を後方へ移動させて、図10の(c)に示すように、次の撚合対象となる長尺電線TW1対をセット可能な初期位置へ復帰する。
【0059】
また、上記ツイスト電線製造装置1は、図15に示すような共通圧着体TW2を撚り合わせる場合に、以下のような動作を行なうこととなる。
【0060】
図11は、図1のツイスト電線製造装置1を用いて共通圧着体の撚合作業が実行されている状態を示す平面図である。
【0061】
図12は、図11に示すツイスト電線製造装置1が撚合作業の終了した共通圧着体に対するクランプ状態を解除する状態を示す平面図であり、(a)は撚合作業が終了した状態、(b)はヘッド部28が左側へ移動した状態をそれぞれ示している。
【0062】
図13は、図11に示すツイスト電線製造装置1が撚合作業を終了した共通圧着体に対するクランプ状態を解除する状態を示す平面図であり、(a)は駆動クランプ片32cを開放させた状態、(b)は共通圧着体が初期位置へ復帰した状態をそれぞれ示している。
【0063】
図11を参照して、上記表示部40により、共通圧着体TW2に対する共通圧着加工を行なうのに必要な情報が入力されると、上記制御部50は、上述と同様にヘッド28における前方側の固定クランプ片31及び駆動クランプ片32cが、上記各第二クランプ部16a、16b間の前後距離の略中央位置から左右方向と平行して延びる直線上に位置するようにスライドシリンダ27を駆動する。
【0064】
上記のようにスライドシリンダ27が駆動すると、作業者は、第一クランプユニット21を作業板11に対して移動して、共通圧着体TW2の長い方の被覆電線W2の長さと、第二クランプ部16aから第一クランプユニット21までの間の距離とを一致させた状態とし、この状態でスイッチS4を操作して、作業板11に対する第一クランプユニット21の位置を固定する。次いで、作業者は、第二クランプ部16bを作業板11に対して移動して、共通圧着体TW2の短い方の被覆電線W1の長さと、第二クランプ部16bから第一クランプユニット21までの間の距離とを一致させた状態とし、この状態でスイッチS1を操作して、作業板11に対する第二クランプ部16bの位置を固定する。
【0065】
そして、固定クランプ片31及び駆動クランプ片32cに対して一対の共通圧着体TW2の各圧着端子Tを保持させる一方、当該各共通圧着体TW2の各被覆電線W1の端部をそれぞれ第二クランプ部16bに対して保持させるとともに、各共通圧着体TW2の各被覆電線W2を第二クランプ部16aに対して保持させた後、上記開始スイッチS2又はS5を押下することにより、モータ18による回転駆動動作が開始され、各対の被覆電線W1、W2の撚合作業が開始される。この撚合作業については、上述と同様の動作であるため、ここでは説明を省略する。
【0066】
上記撚合作業が終了すると、ツイスト電線製造装置1は、モータ18の回転駆動を停止させるとともに、図12の(a)の矢印Y10に示すように、上記第一クランプユニット21のエアシリンダ25を駆動して、図12の(b)に示すようにヘッド部28を第一クランプベース22に対する左方向へ移動させる。次いで、ツイスト電線製造装置1は、矢印Y11の方向へ上記挟圧シリンダ32を駆動して、各共通圧着体TW2の圧着端子Tの保持状態を解除するとともに、図では省略しているが、上記各第二クランプ部16a、16bによる各被覆電線W1、W2の左端部の保持状態も解除する。このように、各第二クランプ部16a、16b及び、第一クランプユニット21による保持状態が解除された各共通圧着体TW2は、その自重により落下して、上記収容部3内へ収容されることとなる。次いで、ツイスト電線製造装置1は、図13の(a)の矢印Y12の方向へエアシリンダ25を駆動して、ヘッド部28を右方向へ駆動させ、図13の(b)に示すように、次の撚合対象となる共通圧着体TW2をセット可能な初期位置へ復帰する。
【0067】
さらに、上記ツイスト電線製造装置1は、極めて短い寸法に裁断された短尺電線TW3対を撚り合わせる場合に、以下のような動作を行なうこととなる。
【0068】
図14は、図1のツイスト電線製造装置1を用いて短尺電線TW3対の撚合作業が実行されている状態を示す平面図である。
【0069】
図14を参照して、上記表示部40により、短尺電線TW3に対する単線加工を行なうのに必要な情報が入力されると、上記制御部50は、第二クランプ部16aと前方側の固定クランプ片31及び駆動クランプ片32cとを相対向させるとともに、第二クランプ部16bと後方側の固定クランプ片31及び駆動クランプ片32cとを相対向させる対向位置となるように、スライドシリンダ27のスライダ27cを駆動して、ヘッド部28を第一クランプベース22に対して移動させる。なお、本実施形態において、通常時には、上記ヘッド部28が上記対向位置で待機するように設定されているため、上記のように長尺電線TW1及び、共通圧着体TW2に対する撚合作業を行うために、ヘッド部28が中央位置とされている場合のみ、上記スライドシリンダ27を駆動させることとなる。
【0070】
上記のようにヘッド部28を対向位置に駆動すると、作業者は、第二クランプ部16bを作業板11の左端部まで移動して、各第二クランプ部16a、16bが前後に並んだ状態とし、この状態でスイッチS1を操作して、作業板11に対する第二クランプ部16bの位置を固定する。次いで、作業者は、第一クランプユニット21を作業板11に対して移動して、撚合対象となる短尺電線TW3の長さと、各第二クランプ部16a、16bから第一クランプユニット21までの間の距離とを一致させた状態とし、この状態でスイッチS4を操作して、作業板11に対する第一クランプユニット21の位置を固定する。
【0071】
そして、上記各第二クランプ部16a、16bに対して一対の短尺電線TW3対の左端部を個別に保持させるとともに、これら第二クランプ部16a、16bに相対向する固定クランプ片31及び駆動クランプ片32cに対して当該各短尺電線TW3対の左端部をそれぞれ保持させた後(すなわち、各短尺電線TW3対を互いに平行するように保持させた後)、上記開始スイッチS2又はS5を押下することにより、モータ18による回転駆動動作が開始され、各短尺電線TW3対の撚合作業が開始される。この撚合作業については、上述と同様の動作であるため、ここでは説明を省略する。
【0072】
上記撚合作業が終了すると、ツイスト電線製造装置1は、モータ18の回転駆動を停止させるとともに、上記挟圧シリンダ32を駆動して、各短尺電線TW3対の保持状態を解除するとともに、上記各第二クランプ部16a、16bによる短尺電線TW3対の左端部に対する保持状態も解除する。このように、各第二クランプ部16a、16b及び、第一クランプユニット21による保持状態が解除された各短尺電線TW3対は、その自重により落下して、上記収容部3内へ収容されることとなる。
【0073】
以上説明したように、上記ツイスト電線製造装置1によれば、第二クランプ部16に対応して設けられたモータ18を用いて、当該第二クランプ部16と固定クランプ片31及び駆動クランプ片32cとの間で保持された電線対を撚り合せることができるため、一のモータ18に対して一のツイスト電線を製造することができる結果、ツイスト電線製造装置のコストを低減させることができる。
【0074】
また、上記ツイスト電線製造装置1では、作業板11により各固定クランプ片31及び各駆動クランプ片32cと各第二クランプ部16が左右方向に沿って互いに接離自在に支持されているため、これら各固定クランプ片31及び各駆動クランプ片32cと各第二クランプ部16に対して、多様な長さの電線対を保持させることが可能となる結果、汎用性を向上させることができる。特に、各固定クランプ片31及び各駆動クランプ片32cと各第二クランプ部16とを互いに離間させるとともに、スライダ27cを上記中間位置に変位させることにより、一対の長尺電線TW1の一方の端部を各固定クランプ片31及び各駆動クランプ片32cに対してまとめて保持させることができるため、各固定クランプ片31及び各駆動クランプ片32cに対して長尺電線TW1の一方の端部を個別に保持させる場合と比較して、作業性を向上させることができる。一方、上記の中間位置に変位させたスライダ27cにおける各固定クランプ片31及び各駆動クランプ片32cから各第二クランプ部16までの間に保持できない程、極めて短く調尺された短尺電線TW3対を撚り合せる場合には、上記スライダ27cを対向位置へ変位させるとともに、各固定クランプ片31及び各駆動クランプ片32cと各第二クランプ部16とを互いに近接させることにより、一対の短尺電線TW3対をそれぞれ平行して保持させることができ、このような短尺電線TW3の撚合作業も行うことができる。
【0075】
さらに、上記ツイスト電線製造装置1では、スライドシリンダ27により、スライダ27cが前後方向で変位自在に支持されているとともに、各第二クランプ部16が個別に相対変位自在に支持されているため、例えば、上記スライダ27cを中間位置に変位させるとともに、第二クランプ部16bを各固定クランプ片31及び各駆動クランプ片32cに対して近接させた状態とすることにより、上記のような共通圧着体TW2を保持させることが可能となる。すなわち、上記中間位置において、各第二クランプ部16の前後位置における略中央位置から前後方向と直交して延びる線上に配置された特定の固定クランプ片31及び駆動クランプ片32cに一対の圧着端子Tを保持させ、固定クランプ片31及び駆動クランプ片32cに近接させた第二クランプ部16bに対して一対の被覆電線W1の端部を保持させるとともに、他方の第二クランプ部16aに対して他方の被覆電線W2を保持させることができ、この状態でモータ18を駆動することにより、各被覆電線W1、W2対をそれぞれ撚り合せることができる。
【0076】
また、上記挟圧シリンダ32は、上記スライドシリンダ27によりスライダ27cが初期位置から一旦変位された位置で固定クランプ片31及び駆動クランプ片32cの保持状態を解除し、この解除の後に上記スライドシリンダ27は、上記初期位置へスライダ27cを復帰させるように構成されているため、固定クランプ片31及び駆動クランプ片32cによる保持が解除されたにもかかわらず、電線対が固定クランプ片31及び駆動クランプ片32cに絡まる等の事態により当該固定クランプ片31及び駆動クランプ片32cに追従してしまうことを抑制することが可能となる結果、撚合作業の終了した電線対の保持を確実に、かつ自動的に解除することができる。
【0077】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、第二クランプ部に対応して設けられた回転駆動部を用いて、当該第二クランプ部と第一クランプ部との間で保持された電線対を撚り合せることができるため、一の回転駆動部に対して一のツイスト電線を製造することができる結果、ツイスト電線製造装置のコストを低減させることができる。
【0078】
また、上記発明では、支持部により各第一クランプ部と各第二クランプ部が上記一方向に沿って互いに接離自在に支持されているため、これら第一クランプ部及び第二クランプ部に対して、多様な長さの電線対を保持させることが可能となる結果、汎用性を向上させることができる。特に、各第一クランプ部と各第二クランプ部とを互いに離間させるとともに、各第二クランプ部の列配置における略中央位置から上記一方向に沿う線上に特定の第一クランプ部を配置する(以下、この状態を中間位置と示す)ように変位板を列方向へ変位させることにより、一対の長尺電線の一方の端部を第一クランプ部に対してまとめて保持させることができるため、各第一クランプ部に対して長尺電線の一方の端部を個別に保持させる場合と比較して、作業性を向上させることができる。一方、上記のように中間位置に変位させた第一クランプ部から各第二クランプ部までの間で保持できない程、極めて短く調尺された電線対(以下、短尺電線対と称す)を撚り合せる場合には、上記第一クランプ部と各第二クランプ部が上記一方向に沿って互いに一対一対応で相対向する(以下、この状態を対向位置と称す)ように変位板を列方向へ変位させるとともに、各第一クランプ部と各第二クランプ部とを互いに近接させることにより、一対の短尺電線をそれぞれ平行して保持させる(すなわち、相対向する第一クランプ部と第二クランプ部に対して、それぞれ短尺電線の両端部を保持させる)ことができ、このような短尺電線の撚り合わせ作業も行うことが可能となる。
【0079】
さらに、上記発明では、変位機構により、変位板が列方向へ変位自在に支持されているとともに、各第二クランプ部が個別に相対変位自在に支持されているため、例えば、上記変位板を上記中間位置に変位させるとともに、一方の第二クランプ部を第一クランプ部に対して近接させた状態とすることにより、上記のような共通圧着体TW2を保持させることが可能となる。すなわち、上記中間位置において、各チャック部の列配置における略中央位置から列方向と直交して延びる線上に配置された特定の第一クランプ部に一対の圧着端子を保持させ、第一クランプ部に近接させた一方の第二クランプ部に対して一対の被覆電線の端部を保持させるとともに、他方の第二クランプ部に対して他方の被覆電線を保持させることができ、この状態で回転駆動部を駆動することにより、各被覆電線対をそれぞれ撚り合せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るツイスト電線製造装置を示す正面図である。
【図2】図1のツイスト電線製造装置の左側面一部断面図である。
【図3】図1の第二クランプユニットを示す平面図である。
【図4】図3の駆動ベースの背面側を示す斜視一部略図である。
【図5】図3の第二クランプ部の要部を示す斜視一部略図である。
【図6】図1の第一クランプユニットを示す平面図である。
【図7】図6の第一クランプユニットを分解して示す斜視図である。
【図8】図1のツイスト電線製造装置を用いて長尺電線対の撚合作業が実行されている状態を示す平面図である。
【図9】図8に示すツイスト電線製造装置が撚合作業の終了した長尺電線対に対するクランプ状態を解除する状態を示す平面図であり、(a)は撚合作業が終了した状態、(b)はヘッド部が左側へ駆動した状態、(c)はヘッド部が前方へ駆動した状態をそれぞれ示している。
【図10】図8に示すツイスト電線製造装置が撚合作業を終了した長尺電線対に対するクランプ状態を解除する状態を示す平面図であり、(a)は駆動クランプ片を開放させた状態、(b)は長尺電線対が自然落下した状態、(c)はヘッド部が初期位置へ復帰した状態をそれぞれ示している。
【図11】図1のツイスト電線製造装置を用いて共通圧着体の撚合作業が実行されている状態を示す平面図である。
【図12】図11に示すツイスト電線製造装置が撚合作業の終了した共通圧着体に対するクランプ状態を解除する状態を示す平面図であり、(a)は撚合作業が終了した状態、(b)はヘッド部が左側へ移動した状態をそれぞれ示している。
【図13】図11に示すツイスト電線製造装置が撚合作業を終了した共通圧着体に対するクランプ状態を解除する状態を示す平面図であり、(a)は駆動クランプ片を開放させた状態、(b)は共通圧着体が初期位置へ復帰した状態をそれぞれ示している。
【図14】図1のツイスト電線製造装置を用いて短尺電線対の撚合作業が実行されている状態を示す平面図である。
【図15】共通圧着体の構造を示す平面図であり、(a)は撚合前の状態、(b)は撚合後の状態をそれぞれ示している。
【符号の説明】
1 ツイスト電線製造装置
16 第二クランプ部
18 モータ
27 スライドシリンダ
27c スライダ
31 固定クランプ片
32 挟圧シリンダ
32c 駆動クランプ片
Claims (2)
- 撚合対象となる電線対の一方の端部を保持する第一クランプ部と、この第一クランプ部に保持された電線対の他方の端部を保持する第二クランプ部と、この第二クランプ部に対して各電線を撚り合せる方向の回転駆動力を付与する回転駆動部と、上記第一クランプ部と第二クランプ部とを一方向に沿って互いに接離自在となるように支持する支持部とを備え、上記第一クランプ部と第二クランプ部が上記一方向と直交する列方向にそれぞれ2個ずつ配設されたツイスト電線製造装置において、
上記列方向に沿って配列された各第一クランプ部を保持する変位板と、
この変位板と支持部とを列方向に沿って相対的に移動自在となるように支持する変位機構とを備え、
上記各第二クランプ部が、上記一方向に沿って個別に相対変位自在となるように上記支持部に支持されていることを特徴とするツイスト電線製造装置。 - 請求項1に記載のツイスト電線装置において、上記変位機構を駆動する変位駆動部と、上記回転駆動部が予め設定された回転数で各第二クランプ部を回転駆動させた後に、上記第一クランプ部の保持状態を解除するクランプ駆動部とをさらに備え、このクランプ駆動部は、上記変位駆動部により変位板が所定の位置から一旦変位された位置で第一クランプ部の保持状態を解除し、この解除の後に上記変位駆動部は、上記所定の位置へ変位板を復帰させるように構成されていることを特徴とするツイスト電線製造装置。
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