JP2004360579A - 遠心送風機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】渦巻き状のケーシング1内に羽根車2を内蔵する遠心送風機BBであって、ケーシング1に、その吐出口1cの軸方向中心線3が羽根車2の軸線を通るように設けられた吐出通路1bと、該吐出通路1bの吐出口1c近傍に、その流路が流体を吐出方向に沿って漸次拡大されるように外方に湾曲して形成された、その内側を流れる流体を効率よく減速させるための減速部4とを備える。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空調設備または換気設備などに使用される渦巻き状のケーシングを備える遠心送風機に関する。
【0002】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】
図5は、従来の渦巻き状のケーシングを備える遠心送風機の構成を示す図である。遠心送風機Bは、ケーシング10と、このケーシング10の渦巻室に内蔵された羽根車11とを備える。ケーシング10の吐出口10aの軸方向中心線12と、羽根車11の軸線を通り吐出口10aの軸方向と同じ方向の中心線(以下、第1中心線という)CL1と、は所定の距離を隔てて平行になっている。
【0003】
この遠心送風機Bのケーシング10の吐出口10aにおいて、その外周側を流れる流体の流れが内周側を流れる流体の流れに比べて速くなっている。そのため、吐出口10aに接続される配管の曲がり方向が羽根車11の回転方向と同じ方向である場合には、流体が配管の曲がりに沿って流れるので大きな圧力損失は生じないが、配管の曲がり方向が羽根車11の回転方向と反対方向である場合には、流れの速い部分の流体が影響して配管の曲がりの部分において大きな圧力損失を生じる。これにより、所定の風量を得ることができないという問題がある。
【0004】
これに対して、従来は、図6(a)および(b)に示すように、流体を同じ方向(図中、上方)に吐き出す場合でも、ケーシング10の吐出口10aに接続される配管の曲がり方向に対応して、回転方向(右回りまたは左回り)を異ならせた羽根車11、および、これに対応したケーシング10をそれぞれ2種類用意している。
【0005】
このケーシング10は、遠心送風機Bの基台14上に羽根車11を駆動するモータ15とともに設置されている。羽根車11の回転方向を同一として、流体の吐出方向13のみを変える場合、図6(a)、(c)、(e)にそれぞれ示すように、同一のケーシング10を、吐出口10aの軸方向中心線12がそれぞれの流体の吐出方向13(図中の上方、左方、および右方)にほぼ一致するように基台14上に設置している。しかし、ケーシング10の基台14に取り付ける部分の形状がそれぞれ異なるので、基台14を流体の吐出方向13に対応して3種類用意する必要がある。
【0006】
同様に、羽根車11の回転方向が上記と異なる場合、図6(b)、(d)、(f)に示すように、同一のケーシング10が、吐出口10aの軸方向中心線12がそれぞれの流体の吐出方向13(図中の上方、左方、および右方)にほぼ一致するように基台14上に設置される。この場合も、上記と同様、3種類の基台14をそれぞれ用意する必要がある。
【0007】
以上により、従来は、同一性能を有する遠心送風機Bを少なくとも6種類用意する必要がある。そのため、遠心送風機Bの生産性が悪くなり、在庫管理も煩雑になるという問題がある。
【0008】
そこで、これに対処するために、例えば、図7(a)に示すように、2点鎖線で示す従来の遠心送風機Bのケーシング10を、その吐出口10aの軸方向中心線12が上記羽根車11の第1中心線CL1に近づくように基台14上に配置している。さらに、このケーシング10の吐出口10aの軸方向中心線12が羽根車11の第1中心線CL1と一致するように、このケーシング10の吐出口10aにエルボ継手16が取り付けられる。これにより、エルボ継手16の端部に新たに形成される吐出口16aの軸方向中心線12aが羽根車11の第1中心線CL1と一致する。
【0009】
これにより、上述した流れの速い流体は上記新たな吐出口16aの中央部近傍に近づくことになり、この吐出口16aに接続される配管を、羽根車11の回転方向と同じ方向に曲げても、反対方向に曲げても、この曲がり部分において流体の剥離などが生じにくくなる。その結果、大きな圧力損失が生じることを防止することが可能になる。
【0010】
しかしながら、この場合、エルボ継手16がケーシング10の吐出口10aに新たに取り付けられるので、従来に比べてケーシング10が大きくなるとともに圧力損失が大きくなるという問題がある。
【0011】
これに対して、特許文献1に開示される遠心送風機B2では、ケーシング10は、図7(b)に示すように、その吐出口10aの軸方向中心線12が羽根車11の第1中心線CL1に近づき同じ方向に向くように、ケーシング10の吐出口10a近傍の一部17を削り取ったような形状に形成されている。これにより、上記のように、ケーシング10の吐出口10aにエルボ継手16を設けることなく、新たに形成される吐出口10bの軸方向中心線12aは、羽根車11の第1中心線CL1に近づき同じ方向を向く。
【0012】
これにより、上述のように、遠心送風機B2は大きくならない。しかし、遠心送風機B2のディフューザ部18が短くなるため、この部分18における流速を十分に落とすことができず、この部分18の圧力損失が増え、遠心送風機B2の性能が低下するという問題がある。
【0013】
具体的には、図8に示すように、従来の遠心送風機の風量−静圧の曲線L1に対して、図7(b)に示した遠心送風機の風量−静圧の曲線L2は、同じ風量に対して静圧が小さくなる方向にシフトする。その結果、所定の静圧において、所定の風量を得ることができないという問題がある。
【0014】
これに対しては、上記ディフューザ部18を長くすることにより、圧力損失の増加を抑えることができるが、上記と同じように遠心送風機が大きくなるという問題がある。
【0015】
そこで、本発明は、以上の問題を解決するためになされたものであり、性能を低下させることなく、従来の遠心送風機に比べて種類を減らすことができる遠心送風機を提供することを目的とする。
【0016】
【特許文献1】
特開平11−294393号公報 (第1図)
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明は、渦巻き状のケーシング内に羽根車を内蔵する遠心送風機であって、ケーシングに、その吐出口の軸方向中心線が上記羽根車の軸線を通るように設けられた吐出通路と、該吐出通路の吐出口近傍に、その流路が流体を吐出方向に沿って漸次拡大されるように外方に湾曲して形成された、その内側を流れる流体を効率よく減速させるための減速部とを備える。
【0018】
この構成によれば、遠心送風機の吐出通路の吐出口において、流れの速い流体が中央部付近に近づけることができるととともに、その中を流れる流体を効率よく減速させることができる。従って、吐出通路に接続される配管を、羽根車の回転方向と同じ方向に曲げても、反対方向に曲げても、この曲がり部分において流体の剥離などが生じにくくなり、大きな圧力損失は生じない。これにより、遠心送風機の性能を低下させることなく、遠心送風機の羽根車の回転方向を、従来の2種類から1種類にすることができる。
【0019】
また、上記減速部は、吐出通路の吐出口近傍の、羽根車の軸方向と同じ方向の両側にそれぞれ形成されてもよい。
【0020】
一般的に、遠心送風機の吐出通路の吐出口近傍の、羽根車の径方向の両側の内面は、ケーシングの渦巻き形状に沿って形成されているので、この部分において大きな圧力損失は生じない。これに対して、遠心送風機の吐出通路の吐出口近傍の、羽根車の軸方向の両側の内面は、遠心送風機の吐出通路の吐出口の、羽根車の軸方向と同じ方向の幅寸法が、ケーシングの、羽根車の軸方向と同じ方向の幅寸法に比べて大きいので、両内面の離隔距離が吐出口に向かって漸次拡大されるように形成される。そのため、この吐出通路内を流れる流体が吐出通路の内面から剥離などし、大きな圧力損失が生じる場合がある。そこで、本発明では、これを防止するために、この部分に減速部を設けている。これにより、圧力損失の増加を防ぐことができるので、遠心送風機の性能の低下を防止することが可能となる。
【0021】
また、上記減速部は、湾曲する部分の曲率半径が吐出通路の吐出口の内径の5〜20%になるように形成されることが望ましい。
【0022】
この構成によれば、遠心送風機の吐出通路内を流れる流体が減速部において効率よく減速される。これにより、圧力損失の増加を防ぐことができるので、遠心送風機の性能の低下を防止することが可能となる。なお、減速部の湾曲する部分の曲率半径が吐出通路の吐出口の内径の5%未満の場合には、減速部が短すぎて流体を効率よく減速することができない。また、減速部の湾曲する部分の曲率半径が吐出通路の吐出口の内径の20%を超える場合には、ケーシングが大きくなる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0024】
図1は本発明の一実施形態に係る遠心送風機の基本構成例を示す図であり、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は(b)のA−A線部分断面図である。図2は、図1(b)のX1−X1〜X4−X4線部分断面図である。図3は、遠心送風機の風量(横軸)と静圧(縦軸)との関係を示すグラフである。図4は、本発明の一実施形態に係る遠心送風機の完成品の種類を示す図である。
【0025】
図1(a)に示すように、遠心送風機BBは、渦巻き状のケーシング1と、このケーシング1の渦巻室1a内に設置された羽根車2とを備える。ケーシング1には、渦巻室1aの出口から流路が拡大するように形成された吐出通路1bを備える。図1(b)に示すように、渦巻室1aの流路断面はほぼ矩形状であり、その流路断面が渦巻室1aから流通通路1bを通して徐々に円形状に変化し、吐出通路1bの吐出口1cでは円形状になる。
【0026】
また、この吐出口1cの軸方向中心線3は、羽根車2の軸線を通り吐出口1cの軸方向と同じ方向の中心線(以下、第1中心線という)CL1に略一致するようになっている。すなわち、上記軸方向中心線3は羽根車2の軸線を通る。
【0027】
これにより、流れの速い流体を、遠心送風機BBの吐出口1cの中央部付近に近づけることができる。その結果、吐出口1cに接続される配管(図示せず)を、羽根車2の回転方向と同じ方向に曲げても、反対方向に曲げても、この曲がり部分において流体の剥離などが生じにくくなり、大きな圧力損失が生じることを防止することができる。以上により、羽根車2の回転方向を、従来の2種類から1種類に統一することができる。
【0028】
さらに詳細に説明すると、この吐出通路1bは、図1(c)に示すように、内側を流れる流体を効率よく減速させるための減速部4と、吐出通路1bの軸方向にケーシング1の幅方向(羽根車2の軸方向と同じ方向である。図1(b)の符号W参照。)の広がり角度δ1で拡大して形成された傾斜部位5と、この傾斜部位5と減速部4とを連絡するための径方向内方に曲率半径2Rで湾曲して形成された連絡部位6とを備える。なお、傾斜部位5の広がり角度δ1は、傾斜部位5内において流体が剥離など起こさないように予め設定される。
【0029】
この減速部4は、図1(b)に示すように、この遠心送風機BBの吐出通路1bの吐出口1c近傍の、ケーシング1の幅方向の両側(図1(b)中の斜線部)に形成されている。この減速部4は、図1(c)に示すように、図1(b)のA−A線断面視で、吐出口1cの軸方向中心線3に対して左右対称に所定の曲率半径Rで径方向外方に湾曲して形成されている。
【0030】
また、湾曲した減速部4の曲率半径は、図2(a)〜(e)に示すように、図1(b)のX1−X1、X2−X2、A−A、X3−X3、X4−X4線断面視で、それぞれR1、R2、R、R3、R4である。これらは、R1>R2>R、および、R4>R3>Rの関係を有する。すなわち、断面視の位置が吐出口1cの中心から左右方(ケーシング1の幅方向に垂直な方向)に遠ざかるに従って、その位置に対応する減速部4の曲率半径が徐々に大きくなる。そして、この減速部4の左右端は、吐出通路1bの吐出口1c付近の減速部4を除く部位7にそれぞれ連続するようになっている。
【0031】
ここで、この減速部4の曲率半径Rは、0.05D〜0.2D(Dは、吐出通路1bの吐出口1cの内径である)に設定されることが望ましい。これは、減速部4の曲率半径Rが吐出通路1bの吐出口1cの内径Dの5%未満の場合には、減速部4が短すぎて流体を効率よく減速することができないためである。また、減速部4の曲率半径Rが吐出口1cの内径Dの20%を超える場合には、ケーシング1が大きくなるからである。また、この減速部4の曲率半径Rに対応して、減速部4の軸方向の高さH2を0.05D〜0.2Dに設定することが望ましい。
【0032】
なお、減速部4の湾曲曲線は、実際には、遠心送風機の風量、送風する流体の種類などに応じて予め実験などにより設定される。
【0033】
上記減速部4では、この中を流れる流体が効率よく減速されるので、流体を減速させるのに必要な吐出通路1bの軸方向の距離を、従来に比べて小さく設定することが可能になる。逆に言えば、吐出口1c付近に減速部4を設けない場合は、上記距離を長くする必要がある。
【0034】
より具体的には、羽根車2の軸線を通り吐出口1cに略平行な中心線(以下、第2中心線という)CL2から吐出口1cまでの高さHを、例えば、吐出口1cの内径Dの1.5倍以下に設定することができる。
【0035】
以上により、本実施形態に係る遠心送風機BBのケーシング1は従来のものに比べてコンパクトにすることができる。
【0036】
また、吐出口1cの内径Dを、ケーシング1の吸込口8の内径D1と同じにしてもよい。これにより、これらに接続される配管の種類を統一することもできる。
【0037】
また、ここでは、ケーシング1の吐出通路1bの吐出口1cの軸方向中心線3を、羽根車2の第1中心線CL1に一致させているが、この吐出口1cに接続される配管の配置に応じて、羽根車2の第2中心線CL2に略一致するように設定しても構わない。
【0038】
【実施例】
以下、実施例に基づいて本発明を詳述する。
〔実施例〕
図1に示すように、遠心送風機BBは、渦巻き状のケーシング1と、このケーシング1の渦巻室1a内に設置された羽根車2とを備える。ケーシング1の吐出通路1bの吐出口1cの軸方向中心線3が羽根車2の垂直方向中心線CL1に略一致するようになっている。この吐出口1c近傍に減速部4を備える。
【0039】
そして、この遠心送風機BBでは、ケーシング1の吐出口1aの内径Dに対して、羽根車2の第2中心線CL2から吐出口1cの高さH=0.95D、減速部4の曲率半径R=0.07D、減速部4の高さH2=0.07D、吐出通路1bの広がり角度δ1=28°に設定されている。
〔比較例1〕
比較例1は、図5に示すように、実施例に対して、ケーシング10の吐出口10aの軸方向中心線12と、羽根車11の軸線を通り吐出口10aの軸方向と同じ方向の中心線(以下、垂直方向中心線という)CL1とが所定の距離を隔てて平行になっていること、上記減速部を備えないこと、および、ケーシング10の吐出口10aの内径D2(ほぼ0.85D)に対して、羽根車11の第2中心線CL2から吐出口10aまでの高さH3=0.92D2に設定されていることが相違する。その他は実施例と同等である。
〔比較例2〕
比較例2は、図7(b)に示すように、実施例に対して、上記減速部を備えないことが相違する。そのため、図1(c)の2点鎖線で示すように、上述した吐出通路1bの広がり角度δ1が28°から30°に広がっている。その他は、実施例と同等である。
〔特性の評価〕
上記実施例、比較例1および比較例2の遠心送風機を用いて、遠心送風機の性能測定し、その評価を行った。その結果を図3に示す。図中、符号L1、L2、L3は、それぞれ比較例1、比較例2、および実施例に対応する性能曲線である。
【0040】
図3に示すように、比較例1(性能曲線L1)と実施例(性能曲線L3)とを比べると、比較例1に対して実施例の性能が大きく低下していないことがわかる。これにより、実施例は比較例1と同等の性能であるといえる。しかも、本実施例の遠心送風機は、上述したように、比較例1の遠心送風機のように、吐出口10aに接続する配管の配置に対応して多くの種類を用意する必要がない。具体的には、図4に示すように、本実施例の遠心送風機の完成品の種類を、従来の6種類から3種類まで削減することができる。
【0041】
一方、比較例2は、実施例と同じように、遠心送風機の種類を減らすことはできるが、図3に示すように、遠心送風機の性能が低下している。特に、遠心送風機の高風量域において、実施例(性能曲線L3)に対して比較例2(性能曲線L2)の静圧が大きく低下し、大きな圧力損失が生じている。これは、上述した吐出通路1bに減速部4が設けられていないので、その中を流れる流体が十分に減速されないこと、および、吐出通路1bの広がり角度δ1が28°から30°に広がったことにより、吐出通路1bの内面で流体の剥離などが起こりやすくなったことによるものと考えられる。これにより、遠心送風機BBの吐出通路1bに減速部4を設けることが、圧力損失を低減させることに効果的であることがわかる。
【0042】
また、上述した実施形態は一例であり、本発明の要旨を損なわない範囲での種々の変更は可能であり、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、遠心送風機の性能を低下させることなく、従来の遠心送風機に比べて種類を減らすことができる。その結果、遠心送風機の生産性が良くなり、在庫管理も容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る遠心送風機の基本構成例を示す図であり、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は(b)のA−A線部分断面図である。
【図2】図1(b)のX1−X1〜X4−X4線部分断面図である。
【図3】遠心送風機の風量と静圧との関係を示すグラフである。
【図4】本発明の一実施形態に係る遠心送風機の完成品の種類を示す図である。
【図5】従来の渦巻き状のケーシングを備える遠心送風機の構成を示す図である。
【図6】従来の遠心送風機の完成品の種類を示す図である。
【図7】従来の遠心送風機の性能を示す図である。
【図8】従来の遠心送風機の性能を示す図である。
【符号の説明】
1 ケーシング
1b 吐出通路
2 羽根車
3 吐出通路の吐出口の軸方向中心線
4 減速部
BB 遠心送風機
CL1 羽根車の第1中心線
CL2 羽根車の第2中心線
Claims (3)
- 渦巻き状のケーシング内に羽根車を内蔵する遠心送風機であって、
上記ケーシングに、その吐出口の軸方向中心線が上記羽根車の軸線を通るように設けられた吐出通路と、
該吐出通路の吐出口近傍に、その流路が流体を吐出方向に沿って漸次拡大されるように外方に湾曲して形成された、その内側を流れる流体を効率よく減速させるための減速部とを備えてなる、遠心送風機。 - 上記減速部が、上記吐出通路の吐出口近傍の、羽根車の軸方向と同じ方向の両側にそれぞれ形成されてなる、請求項1に記載の遠心送風機。
- 上記減速部は、湾曲する部分の曲率半径が上記吐出通路の吐出口の内径の5〜20%になるように形成されてなる、請求項1または2に記載の遠心送風機。
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