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JP2004360350A - 引戸錠のストライク - Google Patents

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Publication number
JP2004360350A
JP2004360350A JP2003161720A JP2003161720A JP2004360350A JP 2004360350 A JP2004360350 A JP 2004360350A JP 2003161720 A JP2003161720 A JP 2003161720A JP 2003161720 A JP2003161720 A JP 2003161720A JP 2004360350 A JP2004360350 A JP 2004360350A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sliding door
strike
hook
lock
bolt lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2003161720A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Ikeuchi
伸行 池内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miwa Lock KK
Miwa Lock Co Ltd
Original Assignee
Miwa Lock KK
Miwa Lock Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Miwa Lock KK, Miwa Lock Co Ltd filed Critical Miwa Lock KK
Priority to JP2003161720A priority Critical patent/JP2004360350A/ja
Publication of JP2004360350A publication Critical patent/JP2004360350A/ja
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Abstract

【課題】カマを有する引戸錠が半施錠の状態で勢い良く引戸を閉めても引戸錠が施錠しないようにする。
【解決手段】トロヨケ5内のカマ先3と対向する端部に、上下方向に移動可能に案内されたほぼ水平な棚板8を設け、この棚板をカマの振り入れ方向とは逆方向に付勢すると共に、カマ先と干渉しない常態において、ストライク開口6から露呈しないようにする。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
この発明は、引戸錠のストライク(以下単にストライクという)に係り、特に、半施錠の状態で勢い良く引戸を閉めても引戸錠が施錠しないようにしたストライクに関する。
【0002】
【従来の技術】
引戸錠には引き違いになる一方の引戸の框から他方の框に施錠部材を振り入れる形式もあるが、この発明が適用される引戸錠及びストライクの相対位置関係は図1に示すようになっている。
【0003】
すなわち、図1において符号1は引戸2の戸先に埋設された引戸錠のフロント板を示し、この引戸錠には、例えばカマ中心3aを回転中心として次に述べるストライクに振り入れられる鉤形のカマ3を備えている。
【0004】
このカマ3は、図示しないカマ駆動機構を介して、引戸の外面に装着されたシリンダ錠の内筒、或いは引戸の内面に装着されたサムターンに連結されている。
【0005】
一方、閉扉時引戸の戸先端縁と接合する戸枠にはストライク板4が装着されており、このストライク板4は、通常、一面が開いた箱状のトロヨケ5のフランジ5aと共に、間にサッシの戸枠の図示しない表面板を挟み付ける態様で、付番しない戸枠にねじ止めされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように構成された引戸錠は、図示しないシリンダ錠、或いはサムターンを操作することにより、カマ操作機構を介してカマ3をストライク開口6に振り入れて施錠し、或いはストライク開口から回し抜いて解錠する。
【0007】
ところで、シリンダ錠或いはサムターンの操作角度を所定値に保って施解錠すれば問題は無いのだが、例えば施錠されていた引戸錠を解錠して外出するとき、図1に鎖線で示すように、カマ3を完全に解錠角度位置に戻さないがストライク開口6の開口とは干渉しない角度位置にして引戸を開けると、その侭引戸を開けることができる。
【0008】
このようにして引戸錠を半施錠(或いは半解錠)の状態にして再び引戸を勢い良く閉めると、引戸と戸枠の衝突により、カマ及びこれに連係されたカマ操作機構が慣性によって施錠方向に駆動されて引戸が施錠される結果、鍵を持たないで引戸を閉めた場合締め出されてしまうという不都合があった。
【0009】
そこで、この発明は、引戸錠を半施錠或いは半解錠の状態で勢い良く引戸を閉めても引戸錠が施錠されない引戸錠のストライクを提供し、以て上記した不都合を解消することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明は、引戸の戸先に埋設された引戸錠の、鉤形のカマが振り入れられるストライク開口を形成したストライク板と、一面が開口した箱状のトロヨケとを有し、このトロヨケ内のカマ先と対向する端部に、上下方向に移動可能に案内されたほぼ水平な棚板を設け、この棚板をカマの振り入れ方向とは逆方向に付勢すると共に、カマ先と干渉しない常態において、ストライク開口から露呈しないようにしたことを特徴とする。
【0011】
【実施例】
以下、図2及び図3を参照してこの発明の一実施例を説明する。
これらの図において符号7はスライダを示し、このスライダ7は細長い板材を略L字形に折り曲げ、ほぼ水平な棚板8とトロヨケ5の背板内面と摺接する第1案内片9とを形成し、更に、棚板8の端縁を直角に折り曲げて前記戸枠の図示しない表面板裏面と摺接する第2案内片11とを形成したものである。
【0012】
上記第1案内片9には、その長さ方向に沿って案内長孔12(図3参照)が開口しており、この案内長孔12には、トロヨケの背板にかしめられたフランジ付のガイドピン13が摺接可能に係合している。
【0013】
また、図3に示すように、スライダ7の幅はトロヨケ5の幅方向の内法寸法よりやや小さく設定されている。
【0014】
上記した構成により、スライダ7の一部としての棚板8はトロヨケ5及び戸枠の表面板により、上下方向に移動可能に案内されている。
【0015】
また、図2及び図3から明らかなように、棚板8はカマ3の先端に対向する端部(図では上端部)に配設されている。
【0016】
一方、上記棚板8を下方に、すなわちカマ3の振り入れ方向とは逆方向に付勢するため、棚板とトロヨケ5の天井板との間に例えば圧縮コイルばねなどの戻しばね14が弾装されている。
【0017】
そして、この戻しばね14が水平方向にずれることを防止するため、トロヨケ5の天井板下面にはばね受けピン15が例えばかしめにより突設され、戻しばね14は、その上端部をばね受けピン15と係合させるようにして、トロヨケの天井板と棚板8との間に弾装されている。
【0018】
また、図3に示すようにカマ先と干渉しない常態、換言すればスライダ7が戻しばね14の弾力によりトロヨケ内で最下端の位置にあるとき、棚板8がストライク開口6の上方の開口端縁の位置16(図3参照)より上にあり、棚板8がストライク開口6内に露呈しないようにその位置が設定されているものとする。
【0019】
更にまた、戻しばね14の弾力を、戸枠と引戸との衝突によるカマ3及びその操作機構の慣性力より大きく設定し、衝突により施錠が完了しないようになっている。
【0020】
とは言っても、人の手指による操作力は上記慣性力より十分大きいから、合鍵によるシリンダ錠の操作、或いは室内側のサムターンの操作による施錠は戻しばね14の存在にも拘わらず従来の引戸錠と同様に容易である。
【0021】
上記のように構成されたこの発明の一実施例によるストライクは、引戸錠の通常の施解錠操作、すなわち、シリンダ錠の合鍵或いは室内側のサムターンを所定の角度回す施解錠操作では従来のストライクとほぼ同様に機能する。
【0022】
すなわち、図2に実線で示すように、施錠時には戻しばね14を押し縮めつつカマ先でスライダ7を上昇させてカマ3がストライク板4と係合する。
【0023】
このときには、戻しばね14を押し縮めるに要する力はそんなには大きくないので、人の手指で感じる反力は殆ど気にならない程度である。
【0024】
解錠するときには、押し縮められた戻しばね14が復元するときの弾力が手指の操作力に加わるが、その弾力は手指の操作力と比較して小さいので、操作感は従来のものと殆ど変らない。
【0025】
一方、図2に鎖線で示すようにカマを半解錠或いは半施錠の角度位置にしたままで引戸を勢いよく閉じたときには、前記したようにカマ及びカマ操作機構が慣性により施錠方向に動くが、その慣性力はカマ先及び棚板8を介して戻しばね14を押し縮めるときに弾性エネルギーとして戻しばね14に吸収される。
【0026】
そして、通常は押し縮められた戻しばね14が復元して、カマ3を図2において鎖線で示す角度位置にまで戻す。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明は、トロヨケ内のカマ先と対向する端部に、上下方向に移動可能に案内されたほぼ水平な棚板を設け、この棚板をカマの振り入れ方向とは逆方向に付勢すると共に、カマ先と干渉しない常態において、ストライク開口から露呈しないようにしたから、カマを半施錠の角度位置に置いた侭引戸を勢い良く閉めても、慣性力によるカマの施錠方向の移動は棚板の付勢力によって阻止され、誤施錠を有効に防ぐことができる。
【0028】
その結果、半施錠の状態で引戸を開け閉めしても誤施錠の心配が無くなるので、引戸錠の使い勝手が向上する、等種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の引戸錠のストライクの断面図。
【図2】この発明の一実施例による引戸のストライクの断面図で、戻しばねが押し縮められた状態を示す。
【図3】この発明の一実施例による引戸のストライクの断面図で、戻しばねに外力が作用しない常態を示す。
【符号の説明】
1 フロント板
2 引戸
3 カマ
4 ストライク板
5 トロヨケ
6 ストライク開口
7 スライダ
8 棚板
9 第1案内片
11 第1案内片
12 案内長孔
13 ガイドピン
14 戻しばね
15 ばね受けピン

Claims (1)

  1. 引戸の戸先に埋設された引戸錠の、鉤形のカマが振り入れられるストライク開口を形成したストライク板と、一面が開口した箱状のトロヨケとを有し、このトロヨケ内のカマ先と対向する端部に、上下方向に移動可能に案内されたほぼ水平な棚板を設け、この棚板をカマの振り入れ方向とは逆方向に付勢すると共に、カマ先と干渉しない常態において、ストライク開口から露呈しないようにしたことを特徴とする引戸錠のストライク。
JP2003161720A 2003-06-06 2003-06-06 引戸錠のストライク Withdrawn JP2004360350A (ja)

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JP2003161720A JP2004360350A (ja) 2003-06-06 2003-06-06 引戸錠のストライク

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