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JP2004358224A - ボールの飛行および軌道を制御するために曲げ剛性に変動をもたせたゴルフクラブヘッド - Google Patents

ボールの飛行および軌道を制御するために曲げ剛性に変動をもたせたゴルフクラブヘッド Download PDF

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JP2004358224A
JP2004358224A JP2004100787A JP2004100787A JP2004358224A JP 2004358224 A JP2004358224 A JP 2004358224A JP 2004100787 A JP2004100787 A JP 2004100787A JP 2004100787 A JP2004100787 A JP 2004100787A JP 2004358224 A JP2004358224 A JP 2004358224A
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club head
golf club
zone
bending stiffness
face
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Laurent Bissonnette
ビソネッテ ローレント
Nicholas M Nardacci
エム. ナーダッチ ニコラス
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Acushnet Co
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Acushnet Co
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Abstract

この発明は打撃フェースを有するゴルフクラブヘッドに関する。打撃フェースは方向制部分を有し、この方向制御部分が少なくとも2つの曲げ剛性が異なるゾーンを有し、打撃フェースがゴルフボールを打ったときに2つのゾーンが異なって変形してゴルフボールの飛行方向を選択的に制御する。方向制御部分は上側ゾーンおよび下側ゾーンを含んでよく、上側ゾーンの曲げ剛性がより小さい。代わりに、下側ゾーンの曲げ剛性をより小さくしても良い。他方、方向制御部分は左ゾーンおよび右ゾーンを有してもよく、左または右のゾーンの一方の曲げ剛性をより小さくして、右、左の横方向の打ち出し角度を選択的に制御する。打撃フェースはさらに方向制御部分の内に配された中央ゾーンを有し、この中央ゾーンの曲げ剛性を方向制御部分の曲げ剛性の少なくとも約3倍より大きくする。
【選択図】 図1

Description

この発明は改良されたゴルフクラブヘッドに関する。より具体的には、この発明は、異なる曲げ剛性を持つ不連続な複数のゾーンを具備して精度を向上させ反発係数を増大させる改良された打撃フェースを有するゴルフクラブヘッドに関する。
ゴルフクラブの設計が複雑であることはよく知られている。クラブの各部品(すなわち、クラブヘッド、シャフト、ホーゼル、グリップ、それらの部品)の使用はクラブの性能に直結する。したがって、設計仕様を変更することにより、特別な性能特徴を実現するように仕上げることができる。
クラブヘッドの設計は長く研究されてきた。クラブヘッドの設計においてより重要な配慮には、ロフト、ライ、フェースアングル、水平フェースバルジ、垂直フェースロール、フェースプログレッション、フェースサイズ、ソール湾曲、重心、材料選定、ヘッドの全重量がある。この基本的な一組の基準が一般にゴルフクラブエンジニアリングの焦点であるが、他のいくつかの設計側面も検討されなければならない。クラブヘッドの内部設計、例えばホーゼルの収容部、シャフトとの結合手段、クラブヘッドのフェースまたは本体の周辺ウェート、および中空クラブヘッド内のフィラーは、アコースティック改善するために適合化できる。
ゴルフクラブヘッドはまたゴルフクラブとゴルフボールとの間の衝突の間に起こる衝撃の繰り返しに耐える強度を有しなければならない。この瞬間に起こる負荷により、ゴルフボールは重力の数オーダ倍の大きさの力をゴルフボールに与えることになる。このため、クラブフェースおよびボディは材料の破砕や降伏に起因する永久的な変形や決定的な損傷に抗するように設計されなければならない。チタン製の中空メタルウッドドライバのフェースの厚さは、典型的には、均一で、0.010インチより厚く、これにより、クラブヘッドの構造上の一体性を確実にしている。
プレーヤは、最大距離および着地位置の正確性を実現する、メタルウッドドライブおよびゴルフボールの組み合わせを通常求めている。打撃後のボール飛距離は、ボールの並進運動速度の大きさおよび方向と、ボールの回転速度すなわちスピンとにより支配される。気圧、湿度、温度および風速を含む環境条件がさらにボールの飛びに影響を与える。しかしながら、環境の効果はゴルフ用品メーカのコントロールを越えている。ゴルフボールの正確な着地も多くの要素により決定される。こららの要素のうちのいくつかは、クラブヘッド設計例えば重心やクラブヘッドの柔軟性に起因する。
合衆国ゴルフ協会(USGA)すなわち合衆国におけるゴルフ規則の管理団体は、ゴルフボールの性能について仕様を持っている。これら性能仕様は、適合するゴルフボールのサイズおよび重量を規定する。1つのUSGA規則は、所定の衝撃後のゴルフボールの初速度を250フィート/秒+−2%(または255フィート/秒の最大初速度)に制限している。ゴルフボールの飛距離を大きくするために、この規則を満たしながら、衝撃後のボール速度およびボール・クラブ間衝撃の反発係数を最適化しなければならない。
一般に、環境による影響を無視すれば、ゴルフボールの飛距離はクラブヘッドによる衝撃の間にボールに加えられた全運動エネルギに左右される。衝突の際、運動エネルギはクラブから伝達されクラブヘッド中の弾性歪みエネルギとして、また、ボールの粘弾性歪みエネルギとして蓄積される。衝撃後、ボールおよびクラブに蓄積されたエネルギはボールおよびクラブの並進速度および回転速度の形で運動エネルギに変換されて戻される。衝突は完全には弾性的ではないので、エネルギの一部はクラブヘッドの振動やボールの粘弾性緩和に消費される。粘弾性緩和は、ゴルフボールに用いられるパリマー材料の材料特性である。
ボールの粘弾性緩和は寄生エネルギ源であり、これは変形率に依存する。この効果を最小化するために変形率を小さくする必要がある。これは、クラブフェースの衝突時の変形をより大きくすることにより実現できる。金属の変形は純粋に弾性的であろうから、クラブフェースに蓄えられた歪みエネルギは衝突の後にボールに戻り、この結果衝突後のボールの飛び出し速度を増加させる。
クラブフェースの許容変形を可変するために種々の手法を採用できる。これには、均一フェース肉薄化、剛性部材をリブとする薄肉フェース、可変厚さ、その他が含まれる。こられの設計は、十分な構造上の一体性を有して繰り返しの衝突にクラブフェースの永久的な変形を伴うことなく耐えるものでなくてはならない。一般に、慣用的なクラブヘッドでは、クラブのフェースの衝突位置に応じて反発係数(Cefficient of Restitution。COR)が変化する。さらに慣用的なクラブの精度は衝突位置に著しく依存する。
したがって、ゴルフボールの着地精度を維持したままでゴルフボールの飛行距離を最大化させる打撃フェースを具備するゴルフクラブの要望がある。
この発明は、シャフトのアタッチメントに適合化されたゴルフクラブヘッドに関する。ヘッドはフェースおよびボディを有する。フェースは、中央部分と、隣接包囲中間部分とを含むような形状および寸法を有する。中央部分は比較的堅固であり、中間部分は比較的柔軟になっており、ボールの衝突時にフェースの中間部分が変形してボール速度を大きくし、他方で、中央部分が実質的に変形せずにボールが的に向かって飛んでいくようにする。そのため、ボール衝突時に、中間部分が変形して中央領域がユニットとしてクラブヘッドの内および外に移動する。この結果、ヘッドは0.81より大きな反発係数を達成する。
以上の点は、中央部分に第1の曲げ剛性(flexual stiffness)を与え、中間部分に第2の曲げ剛性を与えることにより実現できる。曲げ剛性は、ヤング率すなわち弾性率(E)に当該部分の厚さの3乗を掛けたもの、すなわち、Etとして定義される。第1の曲げ剛性は第1の曲げ剛性とかなり異なっている。この結果、ボール衝突時に、中間部分が実質的に変形して中央部分がヘッド中に移動し、また、中央部分の変形は最小となる。
1つの実施例では、第1の曲げ剛性は少なくとも第2の曲げ剛性の3倍である。他の実施例では、第1の曲げ剛性は第2の曲げ剛性の6倍から12倍である。より好ましくは、第1の曲げ剛性は25,000lb・inより大きい。最も好ましくは、第1の曲げ剛性は55,000lb・inおり大きい。好ましくは、第2の曲げ剛性は16,000lb・inより小さい。より好ましくは、第2の曲げ剛性は10,000lb・inより小さい。
曲げ剛性は、材料の特性と厚さに左右されるので、第1曲げ剛性および第2間が剛性の実質的な相違を実現するためにつぎのような手法を採用できる。(1)各部に異なる材料を用いる。(2)各部に異なる厚さを用いる。(3)各部に異なる材料と異なる厚さを用いる。例えば、1つの実施例では、中央部分の厚さを中間部分の厚さより大きくし、双方の部分の材料を同じもの、例えば、チタンやスチールにする。
ゴルフクラブヘッドはさらに中間ゾーンとクラブの本体との間に周辺図を含んでも良い。1つの実施例においては、周辺ゾーンの曲げ剛性は、第2曲げ剛性の少なくとも2倍の大きさの第3曲げ剛性となる。周辺部の面積は、好ましくは、ゴルフクラブヘッドフェースの全面積に30%より小さい。
代替的な実施例では、ゴルフクラブヘッドは内部キャビティを画定するシェルおよびフェースを含む。フェースはフェース領域を画定し、中央の第1部分とこれに隣接する第2部分とを有する。第1部分は第1の厚さを有し第1の面積を画定する。第2部分は第2の厚さを有する。第1の面積は、フェースの全面積の約15%から約60%の間であり、第1の厚さは第2の厚さより大きい。より好ましくは、第1の面積はフェース面積の約20%から約50%の間である。シェルはさらに頂部クラウン部分および分離されたソールプレート、ヒール部分および分離されたトウ部分、および、フェースから分離された背面を有する。
上述したクラブヘッドにおいては、第1、第2および第3部分が種々の形状、たとえbあ、フェースの形状または楕円形上をとることができる。さらに、クラブヘッドの内部キャビティは、約250立方センチメートル、より好ましくは約275立方センチメートルの容積を持つことができる。クラブヘッドのフェースは約13°より小さなロフトを持つことが好ましい。
さらに、中央、中間および周辺部分はそれぞれ種々の厚さをとることができる。
この発明の他の特徴は、クラブヘッドの重心を直交座標系に関連して配置する点である。直交座標系の原点は打撃フェースの幾何学中心に一致する。X座標は、打撃フェースの幾何学中心に接する位置の水平軸であり、クラブのヒール方向が正方向である。Y軸はX軸と直交する他の水平軸であり、正方向はクラブの背面方向である。Z軸は、X軸およびY軸と直交する垂直軸であり、正方向はクラブのクラウン方向である。重心は、好ましくは、フェースの幾何学中心より後ろ側でより低い位置にある。
1つの実施例においては、重心はZ軸に沿って幾何学中心より少なくとも約0.1インチの第1の距離だけ離れている。より好ましくは、重心はZ軸に沿って幾何学中心からソールプレートに向かって離れており、第1の距離は少なくとも約0.15インチである。他の実施例においては、重心はX軸に沿って幾何学中心から第2の距離だけ離れており、第2の距離は約0.02インチよりも小さい。さらに、重心はY軸に沿って幾何学中心より第3の距離だけ背面部分に向かって離れており、第3の距離は約1.25インチよりも小さい。
この発明はまた打撃フェースと具備しシャフトのアタッチメントに適合されたゴルフクラブに向けられている。フェースは全フェース面積を有し、第1主共鳴周波数を有し、これは好ましくは約2900Hzより小さい。フェースは、さらに、フェースの幾何学中心を含む中央ゾーンと、中央ゾーンに隣接して配された中間ゾーンとを有する。中央ゾーンは第1の曲げ剛性および中央ゾーン面積を有し、これは少なくとも全フェース面積に15%である。中間ゾーンは第2の曲げ剛性を有する。第1の曲げ剛性は少なくとも25,000lb・inであり、第2の曲げ剛性より大きい。
この発明の1つの実施例は、シャフトに取り付けるように適合化され、打撃フェースを有し、この打撃フェースが方向制御部分を有し、この方向制御部分が2つ以上の異なる曲げ剛性のゾーンを有し、打撃フェースがゴルフボールに衝突したときにこのゾーンが異なる程度で変形しゴルフボールの飛行方向を選択的に制御するゴルフクラブに向けられている。打撃フェースはさらに方向制御部分に中に中央部分を有し、これが打撃フェースの幾何学中心を含み、中央部分の曲げ剛性が、方向制御部分の曲げ剛性の、少なくとも約3倍、好ましくは少なくとも約6倍、より好ましくは少なくとも約12倍より大きい。
ゴルフクラブヘッドはさらに方向制御部分の周囲に周辺部分を具備してもよく、この周辺部分の曲げ剛性は方向制御部分の曲げ剛性の少なくとも約2倍である。1つの側面によれば、上記2以上の方向制御ゾーンの第1ゾーンの曲げ剛性は約8,500lb・inおよび約60,000lb・inの間である。上記2以上の方向制御ゾーンの第2ゾーンの曲げ剛性は第1ゾーンの曲げ剛性の約0.5倍から約2倍である。さらに、上記2以上の方向制御ゾーンの第3ゾーンの曲げ剛性は第1ゾーンの曲げ剛性の約0.7倍から約1.3倍であり、上記2以上の方向制御ゾーンの第4ゾーンの曲げ剛性は第1ゾーンの曲げ剛性の約0.7倍から約2倍である。
方向制御部分は、上側クラウンゾーンおよび下側ヒールゾーンを有してよく、また、側面ヒールゾーンおよび側面トウゾーンを有して良い。代替的には、方向制御部分はこららゾーンの4つすべてを具備して良い。好ましくは、これら4つのゾーンは、打撃フェースの垂直中心線および水平中心線により線引きされる。
図1−5を参照して、この発明のゴルフクラブヘッド10の第1実施例が示される。クラブヘッド10は、ボディ14を具備するシェル12、打撃フェース16、トウ部分18、ヒール部分20、ソールプレート22、ホーゼル24、底部分26、クラウン部分28および背面部分29を有している。ソールプレート22はボディ14の底部分26中のリセス30(図5に示される)にフィットする。シェル12およびソールプレート22は、内部キャビティ31(図5に示される)を生成する。打撃面16は外部表面32および内部表面34を具備する外部表面32は付加的に溝35を具備しても良い。
ゴルフボールシャフト(図示しない)はホーゼル24に取り付けられ、シャフト軸SHAに沿って配置される。ホーゼルはクラブヘッドの底まで延びてもよく、ヘッドの頂部および底の間で止まってもよく、また、ホーゼルは頂部部分に平坦に終端してヘッドのキャビティ中に延びても良い。
クラブヘッド10の内部キャビティ31は空洞でもよく、また、発泡剤や他の低比重材料で充填されていも良い。内部キャビティ31の容積が250立方センチメートルより大きく、より好ましくは、275立方センチメートルより大きいことが望まれる。好ましくは、この発明のクラブヘッドの質量は150グラムより大きいが、220グラムより小さい。
図3−3Bを参照すると、フェース16が中央ゾーンすなわち部分36、この中央ゾーン36に隣接する中間ソーンすなわち包囲部分38、および付加的な周辺ゾーンまたは外側部分40を含む。中間ゾーン38は好ましくは中央ゾーン36を囲み、周辺ゾーン40は好ましくは中間ゾーン38を囲む。周辺ゾーン40は中間ゾーン38およびクラウン部分28の間に配される。以下の説明および特許請求の範囲では、中央ゾーン36は、打撃フェース16の中央に配される連続したゾーンであり、打撃フェースの幾何学中心(「GC」)を含んでいる。
ゾーン36、38および40は、以下に説明するようにその面積が小さい点を除けば、打撃ファース16の形状と類似している。好ましくは、ソーン36、38および40は、上記打撃フェース16内において相互に実質的に同心的になっている。中央ゾーン36は、第1の厚さtを有する。中間ゾーン38は第2の厚さtを有する。第1の厚さtは第2の厚さtより大きい。典型的には、クラブヘッドを注型するときに、周辺ゾーン40は中間ゾーン38より厚くなる。しかしながら、この発明はこのような較正に限定されない。好ましくは、第1の厚さtは中間ゾーン38の第2の厚さtの約1.5倍から約4倍に等しい。
ゾーン36、38および40の間の厚さの関係は、それぞれのゾーンにより実現される曲げ剛性の間に予め定められた関係が達成されるように定められる。各ゾーンの曲げ剛性(FS)は簡略化された下記の式で定義される。
FS=E×t
ただし、E=ゾーンの材料の弾性率すなわちヤング率
t=ゾーンの厚さ
中央ゾーン36は第1の曲げ剛性FSを有する。中間ゾーン38は第2の曲げ剛性FSを有する。周辺ゾーン40は第3の曲げ剛性FSを有する。各ゾーンの間の予め定められた関係は、第1の曲げ剛性FSが第2の曲げ剛性FSより実質的に大きく、またオプションで、第3の曲げ剛性FSが第2の曲げ剛性FSより実質的に大きいというものである。好ましくは、第1の曲げ剛性FSは少なくとも第2の曲げ剛性FSの3倍より大きい。比としてつぎの関係が満たされる必要がある。
(FS/FS)>=3
この式は、中央ゾーンの曲げ剛性FSの中間ゾーンの曲げ剛性FSに対する比が3.0以上であることを意味する。以上の曲げ剛性の比が3未満の場合には、中央ゾーンが衝突時に過剰な変形を受けクラブの精度が減少する。より好ましくは、第1の曲げ剛性FSが少なくとも第2の曲げ剛性FSの6倍から12倍より大きく、最も好ましくは、第1の曲げ剛性FSが少なくとも第2の曲げ剛性FSの約8倍より大きい。
好ましくは、第3の曲げ剛性FSは少なくとも第2の曲げ剛性FSの2倍より大きい。したがって、次の関係が満たされる必要がある。
(FS/FS)>=2
クラブヘッド10(図3に示されるように)において、上述の曲げ剛性の関係は、具体的な弾性率の所定の材料を選定したうえでゾーンの厚さを変えることにより達成される。他の実施例において、曲げ剛性の関係は、ゾーンの材料を相互に変えてゾーンが異なる弾性率を持つようにして実現でき、相応して圧をを変化させる。それゆえ、各部分の厚さは、各部分の材料の弾性率に応じて同一にもでき、異なるようにもできる。また、構造リブ、強化プレートおよび厚さパラメータを通じて所望の曲げ剛性比を得ることも可能である。
量的には、第1の曲げ剛性FSは20,000lb・inより大きいことが好ましい。第1の曲げ剛性FSは20,000lb・inより小さいと、衝突時に中央領域が過剰に変形して精度が減少する。より好ましくは、第1の曲げ剛性FSは55,000lb・inより大きい。好ましくは、第2の曲げ剛性FSは16,000lb・inより小さい。第2の曲げ剛性FSは16,000lb・inより大きいとCORおよびその結果としてのボール速度が減少する。より好ましくは、第2の曲げ剛性FSは10,000lb・inより小さく、最も好ましくは7,000lb・inより小さい。
図3を参照すると、中央部分36は、外部表面領域32すなわちフェース領域の約15%から約60%の間の第1の面積を有することが好ましい。フェース領域のパーセンテージは、外部表面32の全フェース面積で各ゾーン36、38または40の面積を割って計算される。外部表面32の全フェース面積はゾーン36、38および40の面積の合計と等価であることに留意されたい。好ましい実施例においては、中央ゾーン第1の面積は全フェース面積の約15%より大きく、約60%より小さい。中央ゾーン36が全フェース面積の15%より小さいと、精度が減少する。中央ゾーン36がフェース面積32の60%より大きいときには、CORが減少する。
再び図1を参照すると、クラブヘッド10の重心が、原点が外部表面上に配置されフェース16の幾何学中心GCに一致する直交座標系と予め定められた関係となるように、クラブヘッド10が製造されている。フェースは垂直中心線VCLおよびこれに直交する水平中心線HCLを含む。幾何学フェース中心GCはこれら中心線VCLおよびHCLの交点である。好ましくは、中央ゾーン36の幾何学中心はクラブフェースの幾何学就寝GCと一致する。
直交座標系は、クラブヘッドが平坦表面に載置されたときに(すなわち自然なロフトで)定義され、3つの軸を有し、これを図1に示す。直交座標系の原点は好ましくは打撃フェースの幾何学中心と一致する。X座標は、打撃フェースの幾何学中心に接する位置の水平軸であり、クラブのヒール方向が正方向である。Y軸はX軸と直交する他の水平軸であり、正方向はクラブの背面方向である。Z軸は、X軸およびY軸と直交する垂直軸であり、正方向はクラブのクラウン方向である。重心は、好ましくは、フェースの幾何学中心より後ろ側でより低い位置にある。
図1を参照すると、重心の位置は、Z、X、およびY軸との関係でそれぞれ重心の座標CG、CG、およびCGにより定義される。Z軸に沿う垂直方向では、十品座標はCGで表され、Z軸に沿って幾何学フェース中心Gから第1の距離D1だけ離れている。第1の距離D1は少なくとも約−0.1インチであり、より好ましくは第1の距離D1は少なくとも約−0.15インチであり、垂直方向の重心が幾何学中心GCの下になるようにしている。
X軸に沿う水平方向では、重心座標はCGで表され、幾何学フェース中心GCから第2の距離D2だけ離れている。第2の距離D2は約0.02インチより小さく約−0.02インチより大きく、水平方向の重心が中心GCから距離D2より離れないようにされる。
つの実施例においては、重心はZ軸に沿って幾何学中心より少なくとも約0.1インチの第1の距離だけ離れている。より好ましくは、重心はZ軸に沿って幾何学中心からソールプレートに向かって離れており、第1の距離は少なくとも約0.15インチである。他の実施例においては、重心はX軸に沿って幾何学中心から第2の距離だけ離れており、第2の距離は約0.02インチよりも小さい。さらに、重心はY軸に沿って幾何学中心より第3の距離だけ背面部分に向かって離れており、第3の距離は約1.25インチよりも小さい。
図1を参照すると、Y軸に沿って、重心座標がCG表され、幾何学フェース中心GCから好ましくは背面部分29に負荷って第3の距離D3だけ離れている。第3の方向の重心CGは、好ましくは約1.25インチ以下であり、より好ましくは約1インチである。
[実験例]
この発明のこれらの側面および他の側面は、以下の、限定を意図しない例を参照してより十分に理解される。これらは単にこの発明のゴルフクラブの実施例の事例のためであり、この発明を限定するものとして理解されない。この発明の範囲は附属の特許請求の範囲により規定される。
Figure 2004358224
比較例1−3は、ゾーンが所定の値を有するな材料を用いて上記のとおりの寸法で構成される。この結果、比較例については中央ゾーン曲げ剛性と隣接中間ゾーン曲げ剛性との比は1.0、2.2および0.9である。これらの比は、この発明の1側面に従う好ましい比すなわち(FS/FS>=3)から外れている。他方、この発明の例は、(FS/FS=約8)となるような寸法および形状をとる。上記の例では、中間ゾーンは中央ソーンに隣接する第1中間ゾーンとこの第1中間ゾーンに隣接する第2通間ゾーンとにより画定される。周辺ゾーンは中間ゾーンに隣接する。
比較例1および3は1.0および1.8のFS/FSの比をそれぞれ有する。これらの比も、この発明の他の側面に従う好ましい比すなわち(FS/FS>=2)から外れている。比較例2およびこの発明の例は、それぞれ3.4および4.1であり、そのような比を満たす。
Figure 2004358224
この発明の例のクラブヘッドの重心は、クラブヘッドの形状、寸法に加え、31.5グラムのウエートをソールプレートに加えて実現された。他の既知のウエート操作を採用して上気した重心位置を実現することができる。
その結果、図1を参照すると、この発明のクラブヘッド例において、重心は、Z軸に沿って少なくとも0.10インチだけ幾何学フェース中心GCより下に位置し、X軸に沿って幾何学フェース中心GCより0.01インチ以内で離れ、y軸に沿って幾何学フェース中心GCより1.25インチ以内で離れている。表2のパラメータ列は、重心の各位置すなわち座標について、重心が直交座標系との関連で個々の座標軸に沿ってフェース幾何学中心GCから離れている距離を示している。比較例1−3の重心は、Z軸およびX軸に沿っては、この発明の条件を適切に反映することなく配置されている。この発明の例の重心は、Z、XおよびY軸におけるこの発明の条をに適切に反映して配置されている。
Figure 2004358224
表3の数値によるテスト結果は、有限要素解析モデルを含む計算機技術を用いて生成された。コンピュータが例示のクラブをモデル化する場合、つぎのような仮定がなされた。すなわち、クラブヘッドのロフトが8.5°;クラブヘッドの質量が201グラム;およびクラブヘッド材料は6AL−4Vチタン合金であった。用いられたゴルフボールはツーピースのソリッドボールであった。有限要素戻るはボール打ち出し条件を予測するために用い、軌道モデルは距離および着地領域を予測するために用いた。全体距離および着地領域の予測またはテストに用いたスイングについての条件は、クラブヘッド速度が109.1mps、アタック角度が+2度であり、フェースの垂直プレーンが速度ベクトルに対して8.5度の角度をなすようにクラブが方向づけられるクラブの反発係数(COR)テスト用に用いる衝撃条件は、USGAのゴルフ規則、得に、1999年2月8日付の規則4−1e付録II第2版に準拠した。
CORすなわち反発係数は、ボールの反発力を計測する1つの手法である。CORは接近時の速度に対する離反時の速度の比である。このモデルでは、したがって、CORはつぎの式を用いて定義された。
(Vclub−post−Vball−post)/(Vball−pre−Vclub−pre
ここで、
club−postは衝突後のクラブの速度を表す。
ball−postは衝突後のボールの速度を表す。
club−postは衝突前のクラブの速度を表す(USGAのCOR条件ではゼロの値)。
ball−preは衝突前のボールの速度を表す。
CORは一般的に衝突物体の形状および特性に左右される。完全に弾性的な衝突ではCORは1になり、エネルギ損失はゼロである。非弾性的な、または完全に塑性的な(plastic)衝突ではCORはゼロとなり、衝突した物体は衝突後に離反せず、エネルギ損失が最大になる。この結果、大きなCOR値がより大きなボール速度と距離をもたらすことを意味する。より薄いフェースのクラブヘッドは、また、より大きなCOR値を達成し、これは、比較例3を比較例1と較べることによりわかる。しかしながら、予想外のことに、発明の例はより大きなCORを持つ。この発明のクラブヘッドにおいて、好ましいCORは約0.81より大きく、より好ましくは、0.83より大きい。
CORが増加するとボールの飛距離が増大し最大トータル距離が増加すると期待される。この発明の例は最も大きなCORを持ち最も大きな最大トータル距離を実現する。
またCORが増大するときにショット精度が減少すると予想される。しかしながら、この発明の例は最も大きなCORを有し、着地領域のデータが示すように最も良い精度を有する。着地領域は、クラブの種々の位置で衝突して9個のボールの位置を包む領域である。9個の衝突位置は、クラブフェースの幾何学中心と同心の、1インチ幅、0.5インチ高さの矩形領域中で等しく離間された。この発明の例のクラブヘッドは、341平方ヤードの最も小さな着地領域を持つ。比較例3は、少なくとも0.81の十分なCORを有する唯一の比較例であるが、着地領域は1000平方ヤードであり、この発明のクラブの着地領域より著しく大きい。着地領域が小さくなればなるほどクラブの精度が大きくなる。
この発明のいくつかの代替的な実施例も実現可能である。この発明の特徴は、クラブヘッドの個別のゾーンの曲げ剛性を含み、また、部分間の曲げ剛性の比を含む。幅広く種々のリブ構造や代替材料を用いてフェース部分の曲げ剛性および曲げ剛性比の必須条件を満たすことができる。
図3−3Bにおいて、クラブヘッド10の好ましい実施例が示される。クラブ10はつぎのような構造のフェース16を有する。中央ゾーン36は約0.150インチの厚さtを有し、中間ゾーン38は約0.075インチの厚さtを有し、周辺ゾーン40は約0.120インチの厚さtを有する。さらに、中央ゾーン36はトータルフェース表面領域の約20%を含み、周辺ゾーン40はトータルフェース表面領域の約20%未満を含む。3つのゾーン36、38および40の各々はゾーン内では均一の厚さを有し、単一の均一な材料、好ましくは、ヤング率(E)が約16.5×10lbs/inのチタン合金により構成される。
図3−3Bを参照すると、曲げ剛性FSはつぎの一般式により定義できる。
Figure 2004358224
ここで、
Aiはゾーン内の要素の面積であり、
Eiはゾーン内の要素のポンド・パー・平方インチで表したヤング率であり、
Figure 2004358224
はゾーンのトータル面積を表し、
tiはインチで表したゾーンの要素の平均厚さであり、
nはゾーン内の要素の数である。
この一般式は、各ゾーンが均一の厚さを有し、定数のヤング率を有すると、上述した、簡略式、FS=Etに変形できる。
簡略式を用いて、中央および隣接ゾーンについて曲げ剛性を計算し、曲げ剛性比を計算できる。好ましい実施例のゴルフクラブヘッド10の曲げ剛性比はつぎのように計算される。
FS=E =(16.5×10lb/in)(0.15in)
=55,689lb・in
FS=E =(16.5×10lb/in)(0.075in)
=6,961lb・in
ここで、FSは中央領域36の曲げ剛性であり(FSでも示される)、FSは中間領域38の曲げ剛性である(FSでも示される)。これらの値は上述の表1でも報告されている。したがって、ゴルフクラブヘッド10の曲げ剛性の比は
(FS/FS)=8.0
である。
図6において、クラブヘッド110の代替的な実施例を示し、図3の実施例と類似の中央部分の隣接中間ゾーンに対する曲げ剛性比をもたらす、代替的な構造の打撃フェース116を説明する。このクラブヘッド110においては、フェース116が楕円形状の中央ゾーン136、隣接中間ゾーン138を有する。中央ゾーン136は、全フェース表面領域の約30%を占める。
図7−7Bを参照すると、中央ゾーン136がリブ支持構造137a(破線で示す)を有し、これがフェースの内部表面から伸びる。アスタリスクの形状のリブ構造が複数のリブすなわち脚部を有し、中央ゾーンの剛性を強化する。中央ゾーンのリブ部分137aの厚さt1Aは約0.225インチである。リブの幅wは約0.085インチである。中央ゾーンのリブの間の残りの部分138bの厚さt1Bは約0.075インチである。リブ構造137aは中央ゾーンの表面面積の約25%を含むように画定される。中間ゾーン138は約0.075インチの均一な厚さtを有し、フェース116の境界まで伸び、周辺ゾーンは画定されていない。フェース116は、好ましくはヤング率(E)が約16.5×10lbs/inの均一なチタン合金で製造される。
図6−7Bを参照すると、中央領域136および隣接中間ゾーン138の間の曲げ剛性比が計算され、以下のようになる。
楕円中央領域136の面積はA=π×b×aであり、「b」は楕円の長軸の1/2であり、「a」は楕円の短軸の1/2である。長軸が2インチで短軸が1インチであるとき、中央領域の面積は1.57inである。
リブの面積は単純に幅(WI=0.085インチ)にその長さ(LI=4.6インチ)を掛けたもの、すなわち、WI×LI=0.39inである。
それゆえ、非リブの面積ANR=A−A=(1.57−0.39)=1.18inである。
したがって、上述した曲げ剛性の一般式はつぎのように変換される。
FS=(A/A)Et1A +(A/A)Et1B
FS=(0.39/1.57)(16.5×10lb/in)(0.225in)+(1.81/1.57)(16.5×10lb/in)(0.090in)
FS=56,008lb・in
FS=E(t=(16.5×10lb/in)(0.075in)
=6,961lb・in
したがって、
(FS/FS)=8.05
である。
ゾーン中のリブ、ウェルト、ピンプルまたは他の不連続な厚さの変化は、具体的なゾーンにあの非連続な要素として扱え、曲げ剛性を支配する上述の一般式に従って計算される。
図6において、クラブヘッド210の代替的な実施例を示し、図3の実施例と類似の中央部分の隣接中間ゾーンに対する曲げ剛性比をもたらす、代替的な構造の打撃フェース216を説明する。このクラブヘッド210においては、フェース216が楕円形状の中央ゾーン236、隣接中間ゾーン238を有する。中央ゾーン236は、全フェース表面領域の約30%を占める。クラブヘッド210は周辺ゾーンを画定していない。
図9−9Bを参照すると、中央ゾーン236が約0.140インチの均一の厚さtを有する。中間ゾーン238は、フェース周辺から中央ゾーン236へ向かって連続的なテーパが付された厚さを有する。中間ゾーン238の厚さは連続的に変化すると規定される。
中間ゾーン238は、中央ゾーン236および中間ゾーン238の境界位置で約0.07インチの内側厚さt2Aを有する。中間ゾーン238は、約0.10インチの外側内部厚さt2Bを有する。外側厚さはフェース周囲位置のものである。ゾーン内において、主に連続的なテーパゾーンとの関係で厚さが均一でない例において、平均厚さはそのゾーンの曲げ剛性を計算するのに用いられる。この近似は計算を簡略化し、また物理的には弾性シェル理論(Elastic Shell Theory)に基づく。
この実施例では、2つの均一な材料を用いる。中央ゾーン236は好ましくは30.0×10lb/inのヤング率のステンレス鋼から製造し、隣接中間ゾーン238は16.5×10lb/inのヤング率のチタン合金から製造する。
図8−9Aを参照すると、中央および隣接ゾーンの曲げ剛性が計算される。
FS=E
=(30×10lb/in)(0.140in)
=82,320lb・in
FS=E(t2A+t2B/2)
=(16.5×10lb/in)((o.1+0.07)in/2)
=10,133lb・in
したがって、
(FS/FS)=8.12
である。
図10において、クラブヘッド310の代替的な実施例を示し、図3の実施例と類似の中央部分の隣接中間ゾーンに対する曲げ剛性比をもたらす、代替的な構造の打撃フェース316を説明する。このクラブヘッド310においては、フェース316が楕円形状の中央ゾーン336、隣接中間ゾーン338を有する。中央ゾーン336は、2つの材料337a(破線で示す)および337b(破線で示す)を用いて製造される。
中央ゾーン336は約0.140インチの均一な厚さtを有する。第1の材料337aは16.5×10lb/inのヤング率のチタン合金である。第2の材料337bは30×10lb/inのヤング率のステンレス鋼である。中央ゾーン336は約60%のステンレス鋼を含む。
さらに、中央ゾーン336は楕円形状をしており、約25%の全フェース表面面積を有する。中間ゾーン338は周辺ゾーン340を伴い、全フェース表面面積に20%以下を含む。中間ゾーンは約0.08インチの厚さtを有し、中央ゾーン336と同一のチタン合金により構築される。
図10−11ABを参照すると、中央領域336および隣接中間ゾーン338の間の曲げ剛性比が計算され、以下のようになる。
楕円の面積を決定する上述の式を用いて、長軸が約1.8インチ、短軸が約0.9インチとすると、中央領域336の面積はA=1.272inである。上述したとおり、ステンレス鋼の面積(A)は60%であり、チタンすなわち非スチールの面積(ANS)が40%である。
FS=(A/A)E(t+(ANS/A)E(t
FS=(0.60)(30×10lb/in)(0.14in)+(0.40)(16.5×10lb/in)(0.14in)
FS=67,502lb・in
FS=E(t=(16.5×10lb/in)(0.080in)
=8,448lb・in
したがって、
(FS/FS)=8.0
である。
図1−11Aで検討してゴルフクラブヘッド実施例10、110、210および310は4つのユニークなフェース構造を示し、これらは類似の曲げ剛性非をもたらし、ここで、中央ゾーンの隣接ゾーンに対する比が3以上、より好ましくは約8を越える。フェース構造が、製造誤差または方法、または他の想定される理由により不確実な場合には、所定のフェース構造に対して非破壊テスト法を適用して曲げ剛性非を決定しても良い。
図12を参照すると、典型的なクラブ410が示されており、フェースの厚さのプロフィールは未知である。好ましくは、フェースの構造材料に関する所定の事項が知られており、または当業者に既知のテスト方法により実験的に決定されている。図12において、フェース416上のランダムな分布の点が示される。この分布をここでは「ポイント雲」または予め定められたポイント分布と呼ぶ。Cとラベル付けされたポイントは中央ゾーン436内の位置を示す。Iとラベル付けされたポイントは中間ゾーン438内の位置を示す。Pとラベル付けされたポイントは周辺ゾーン440内の位置を示す。文字「C」、「I」、または「P」に続く数字は相対フェース位置を示す。
規定されたポイント雲を用いて、超音波装置450(図13に示す)を用いてフェース416の厚さプロフィールをマップすることができる。ポイント雲手法はフェース厚さの非連続な変動例えばリブや不連続な厚さの変化の存在を捕捉できるという利点がある。1つの好ましい超音波測定装置には、Panametric model 25DL超音波厚さ装置455およびPanametric model M208プローブ460がある。センサすなわち装置455およびプローブすなわち変換器460がPanametric,Inc.Waltham、MAから商業的に入手できる。
図12を参照すると、超音波装置から取得されたフェース厚さデータは、材料弾性率情報とともに用いられ、中央、中間および妥当な場合には周辺ゾーンを画定する。中央ゾーン436は、全フェース表面面積の特定のパーセンテージを含み幾何学中心を内包する領域を構築して画定される。画定されたゾーン内のポイント雲厚さデータが平均化されまたはゾーン内の個別の要素へと分けられる。後者が必要な場合には、ゾーン内の要素に対する面積パーセンテージが計算される。先に概説してFSの計算がつぎに実行された中央および隣接ゾーン436および438の曲げ剛性非が決定される。
つぎの例はこの手法を説明する。表4において、ランダムフェース厚さ測定がチタン合金クラブ410(図12に示す)に対して、フェース厚さプロフィールが未知として、行なわれる。上述の手法が用いられる。
Figure 2004358224
図12は、測定データポイントおよび予測された中央、中間および周辺ゾーン436、438および440を示す。予想されたこれら領域に基づいて、各ゾーンのパーセンテージが他の手法例えばフェーススキャニングによりより正確に評価すなわち計算される。このデータは3つのゾーンを画定する。すなわち、平均厚さが0.131インチの実際の中央ゾーン;平均厚さが0.099インチの実際の中間ゾーン;平均厚さが0.114インチの実際の周辺ゾーンである。さらに、中央ゾーンの面積は全フェース表面面積の約23パーセントを有すると評価され、周辺ゾーンの面積は全フェース表面面積の約35パーセントを有すると評価される。この情報に基づいて以下に示すように曲げ剛性非を計算できる。
フェース曲げ剛性および曲げ剛性非の計算に関連して、上述の実施例およびポイント雲は、すべて、打撃フェースを、等方的な材料特性およびフェース構造の中央表面に対する対称性を有すると想定する。材料の等方性は、しかしながら、この発明の必須の条件ではない。またこの発明は異方性のある材料のヘッドを含んでもよい。曲げ剛性または曲げ剛性比は異方性構造との関連でも用いることができる。これらの計算は依然適用可能であるが、以下に検討するように、より一般的な形をとる。
フェースの中央表面に関連する対称の表記により曲げ剛性の計算は簡略化される。中央表面に関連して非対称のシェルに対する曲げ剛性の計算は、積層シェル理論(Laminate Shell Theory)が適用可能な複合構造体において一般的である。ここではキルヒホッフシェル仮定が適用できる。図14を参照すると、非対称等方性積層体500が示されており、N枚の薄板すなわち層502がある。さらに、積層体は記述のように厚さtを有し、xは図14による有向距離また座標である。定義上、正方向は下方であり、積層体は、底のk番目の積層層への有向距離xをポイントする。例えば、N層からなる厚さtの積層体については、x=−t/2およびx=+t/2である。
薄板が複数の材料Mから構築されると、さら複雑になる。この場合、面積パーセンテージAiが曲げ剛性の計算に、前のように、薄板に渡って個別の合計中に含まれる。このケースの曲げ剛性を計算する最も一般的な形は上述のとおり、
Figure 2004358224
である。
中央表面の周りの薄板の幾何学構造に起因して、非対称性が生じる。すなわち、積層体は積層体の中央層の周りの材料対称性を欠く。しかしながら、この非対称性によって曲げ剛性の計算値がかわることはなく、これによって、印可負荷の下、積層体中の力やモーメントが生じる。このタイプの構成の例は、均一の厚さで第1弾性率Eのチタン合金フェースで、中央ゾーンにチタン部分の厚さの半分の幅の第2弾性率Eのスチール部材で裏打ちしたものであろう。この例では、曲げ剛性は簡略化式で近似され以下のようになる。
Figure 2004358224
ここで、x=−t/2,x=t/2−WI,x=t/2であり、置換すると、
Figure 2004358224
となる。t=0.125であると、WI=0。083であり、ゾーンのFSは3,745lb・inである。ただし、スチール層の厚さはチタン層の厚さの約1/2である。
図15を参照すると、イナータンス(inertance。慣性抵抗)を測定するテスト装置650が模式的に示されている。一般に、イナータンスは周波数応答である。より具体的には、イナータンスは、種々の振動周波数における、構造体の、この例ではクラブフェースの剛性の測度である。イナータンスの単位は、力の単位にわたる加速度の単位である。この発明のフェースの好ましい第1共鳴周波数はイナータンスを最大にする点でに位置する。
テスト装置650はクラブヘッド652、剛性質量体(rigid mass)654、加速度計656および衝撃ハンマ658を有する。質量体654は、好ましくは、1インチの直径の円柱形スチール棒である。図15および15Aを参照すると、質量体654は好ましくは一端に円柱形キャビティ659を具備して加速度計656およびケーブル662保持用のスロット660を受容する。加速度計656はクラブヘッド62のフェースの幾何学中心に、高弾性率接着剤、例えば、シアノアクリレート接着剤、Lactite Corp. Newington、CTから入手できるLactiteにより結合される。質量体654は、その後、加速度計656上に配置され、また、シアノアクリレート接着剤によりクラブフェースに固着される。質量体654および加速度計656の合計質量は、ゴルフボールの質量すなわち1.62オンスと等しくすべきである。衝撃マンマ658は積分力変換器658aを有し、矢印Iで示すように、剛性質量体の自由端654aに対して往復動可能であり、クラブヘッドのその幾何学中心で結合されている質量体654に衝突する。衝突力すなわち励振力は、クラブヘッドの鉛直であり、衝突時に、質量体654を介して打撃フェースに伝達される。
テスト装置はさらに接続ボックスおよびICP電源660、および、加速度計656および衝撃ハンマ変換器658aを接続するケーブル662を有する。接続ボックスおよびICP電源660はさらにデジタル信号処理ボード664に接続され、これは、信号処理ソフトウェア667を具備するコンピュータ665内に配置される。デジタル信号処理ボード664、コンピュータ665およびソフトウェア667を用いて周波数信号を調整し周波数応答関数を計算する。加速度計656、変換器658a、接続ボックスおよびICP電源660、ケーブル662、デジタル信号処理ボード664、コンピュータ665およびソフトウェア667は商業的に入手でき、当業者はこれらのコンポーネントを用いて容易にイナータンス値を特定して取得できる。典型的には、20回の衝突からのデータが平均化され、雑音を減少させ、測定精度を改善させる。次の表5は、図13に示す振動装置についての具体的なモデル番号を表にしている。
Figure 2004358224
図16を参照すると、従来のクラブヘッドのイナータンス対周波数のグラフが示される。従来のゴルフヘッドは8°のロフトのCallaway Great Big Bertha War Birdである。図示のイナータンスIは図15の装置650を用いたテスト結果である。3330Hzの周波数のポイントIは第1主共鳴周波数であり、イナータンス関数Iの第1の主最大イナータンスが起こる点である。1つの最大値は、フェースの主共鳴自然周波数を表すものではないが、また図16において2572Hzの周波数で、ポイントIとして表される。この第2の最大値Iは、10デシベル未満のおお記載のイナータンス遷移により特徴づけられる。この第2の最大値は、クラウン、ソールまたはスカートの、クラブフェースの面と直角に動作しない振動に起因するのであろう。第2最大値は、この振動応答が数値上も小さく、また、ボール応答と合致しないので、CORおよびボール測度と相関がない。テストされた通常のクラブヘッドのCORは、USGA、Rule4−1e Appendix II 第2版、1999年2月8日、に従って計測され、0.785であることがわかった。振動の好ましい第1主共鳴周波数はつぎの関係により定義される。
1/(2×接触期間)<I<3/(2×接触期間)
接触期間はボールがクラブフェースに接触している時間間隔である。典型的なドライバの衝突では接触期間は500マイクロ秒(500×10−6秒)である。したがって、クラブヘッドの振動の好ましい主共鳴周波数は、約1000および3000Hzの間である。接触時間が下限に近づけば近づくほどCORが大きくなり、その結果リバウンドボール速度が大きくなる。より好ましくは、第1種共鳴周波数は2900Hzより小さい。
図17はこの発明のクラブヘッドのイナータンス関数を示している。第1主共鳴周波数は2632Hzであり、この発明のクラブのCORは0.824と測定された。この発明のクラブのCORは図16の従来のクラブより大きく、より大きなボールリバインド速度を実現する。
商業的に入手可能な2つのチタン合金6AL−4VおよびSP700を用いていくつかのクラブヘッド例を作成した。クラブは種々の均一なフェース厚さで製造された。図18は、所与の治安合金についてフェース厚さを減少させるとCORが線形に増加すること示す。ただし、若干弾性率が相違する異なったチタン合金がまったく異なる傾向線を伴い、厚さ単独ではCORを予測することが困難である。図19は、図18と同一のクラブヘッドのセットについてCOR対第1主共鳴周波数をプロットしたものを示す。図18は、第1主共鳴周波数がチタン合金と無関係にCORを予測することを占め敷いている。クラブヘッドの第1主共鳴周波数を品質制御要素として用いてUSGACOR規則に準拠するようにできる。
この発明の他の実施例によれば、図20−23に示されるように、打撃フェース16は2以上の非同心円状の異なる曲げ剛性を有する領域に分割される。クラブヘッド510は、トウ18、ヒール20、ソールプレート22、ホーゼル24、クラウン28およ後方部分を有し、上述のこの発明の他のクラブヘッドと類似である。クラブヘッド510はさらに打撃フェース516を有し、これは上側すなわちクラウンフェース部分520および下側すなわちソールベース部分522を有する。クラブヘッド510はまたオプションで周辺部分540を有しても良い。好ましくは、クラウンフェース部分520の曲げ剛性はソールフェース部分522の曲げ剛性と異なっている。
1つの側面によれば、クラウンフェース部分520の曲げ剛性は、好ましくは、ソールフェース部分522の曲げ剛性の約1/2である。換言すると、打撃フェース516の曲げ剛性は変化し、より具体的には、クラウン28からソール22に向かって増加する。ゴルフボールが丁度中心または中心近くにゴルフボールが当たる際には、打撃フェースが変形するとき、クラウンフェース部分520がソールフェース部分522よりその低曲げ剛性のために大きく変形する。このような変形のシフトにより、ゴルフボールの打ち出し角度が、クラウンからソールへの曲げ剛性の変化を除き類似のゴルフクラブを類似のクラブロフト角で用いた場合に較べて、その分大きくなる。
クラウンからソールへの曲げ剛性の変化により実現されるゴルフクラブの打ち出し角度の増大は、打撃フェースの衝突位置および衝突位置の曲げ剛性を含む多くの要素に依存する。逆に、クラウンからソールへの逆の曲げ剛性の変化により、すなわち、クラウンフェース部分520の曲げ剛性をソールフェース部分522の曲げ剛性より大きくすることにより、ゴルフボールの打ち出し角度を小さくさせることができる。この実施例では、ソールフェース部分がクラウンフェース部分より多く変形するため打ち出し角度が小さくなる。
好ましくは打撃フェース516のクラウンフェース部分520の曲げ剛性(Et)が約8,500lb・inと60,000lb・inの間であり、ソールフェース部分522の曲げ剛性はクラウンフェース部分520の曲げ剛性の約2倍(200%)、または、これ未満であり、これによりゴルフボールの打ち出し角度が増加する。他方、ソールフェース部分522の曲げ剛性はクラウンフェース部分520の曲げ剛性の約1/2(50%)、または、これより多く、これによりゴルフボールの打ち出し角度が減少する。各部の間の曲げ剛性の適切な比は、4:1、1:4、2:3、3:2を含む。
この発明の他の側面によれば、図21に示すように、クラブヘッド510の打撃フェース516がヒールフェース部分524およびトウフェース部分526を有し、打撃フェース516の曲げ剛性がヒールからトウへの方向に変化する。図20に示した実施例と同様に、打撃フェースは選択的にかつ部分的に変形してゴルフボールの角度を所望の横方向に方向づける。より具体的には、丁度中心または中心近くの衝突に対して、ヒールフェース部分524の曲げ剛性がトウフェース部分526の曲げ剛性より小さいときには、ヒールフェース部分524がより多く変形してゴルフボールを、右利きのゴルファーの体の左側に方向づけ、ボールを右側にスライスまたはフックさせる傾向を補償する。他方、トウフェース部分526の曲げ剛性がヒールフェース部分524の曲げ剛性より小さいときには、トウフェース部分526がより多く変形してゴルフボールを、右利きのゴルファーの体の右側に方向づけ、ボールを左側にスライスまたはフックさせる傾向を補償する。
好ましくは打撃フェース516のヒールフェース部分524の曲げ剛性(Et)が約8,500lb・inと60,000lb・inの間であり、トウフェース部分526の曲げ剛性はヒールフェース部分524の曲げ剛性の約2倍(200%)、または、これ未満であり、これによりゴルフボールが左側に方向づけられる。他方、トウフェース部分の曲げ剛性はヒールフェース部分の曲げ剛性の約1/2(50%)、または、これより多く、これによりゴルフボールが右側に方向づけられる。各部の間の曲げ剛性の適切な比は、4:1、1:4、2:3、3:2を含む。
この発明の他の側面によれば、図20および図21に示した打撃フェースの利点は、図22に示すように、単一の打撃フェースで実現できる。ここでは、打撃フェース516は4つの部分:クラウン−ヒール部分528、クラウン−トウ部分530、ソール−トウ部分532およびソール−ヒール部分534である。打撃フェース516の曲げ剛性はクラウンからソールへの方向、およびヒールからトウへの方向の双方で変化する。いずれの方向においても曲げ剛性は増加してもよいし減少しても良い。したがって、ゴルフボールの垂直方向の打ち出し角度および飛行の横方向を偏向するという利点を単一のゴルフクラブヘッドで実現できる。
好ましくはクラウン−ヒール部分528の曲げ剛性(Et)が約8,500lb・inと60,000lb・inの間である。クラウン−トウ部分530の曲げ剛性は、好ましくは、クラウン−ヒール部分528の曲げ剛性の約70%から約130%である。ソール−トウ部分532の曲げ剛性は、好ましくは、クラウン−ヒール部分528の曲げ剛性の約50%から約130%である。ソール−ヒール部分534の曲げ剛性は、好ましくは、クラウン−ヒール部分528の曲げ剛性の約70%から約200%である。
代替的には、打撃フェース516は、図23に示される実施例のような、通常の形状または通常でない形状を構成する2つまたそれ以上の非同心部分を含んでもよい。さらに、非同心領域の間の境界は実質的に垂直であったり実質的に水平であったりする必要はない。
この実施例の明らかな利点は、ゴルフ蔵具の製造コストを削減することである。この発明に従って打撃フェースの曲げ剛性を変えることにより固定のロフト角度の所定のヘッドクラブデザインで複数のロフトの硬化を実現できる。単一の成型の設備を、種々のフェースキャビティインサートとともに用いて、同一の外部ロフトアングルでありながら、実効的にロフトアングルと異ならせたクラブヘッドファミリを製造できる。
この発明の他の実施例によれば、図1−19に示した実施例の利点、すなわち、堅固な中央部分36、136、236、336または436と比較的柔軟性のある中央部分38、138、238、338または438とを具備して衝撃時に中間部分が変形して高初期速度を実現する一方中央部分が実質的に変形せずにボールがターゲットから外れずに飛んでいく(FS/FS>=3)こと等を、図20−23に示した実施例の利点、すなわち、ボールの飛行の垂直または水平制御と組み合わせることができる。図24−25に示されるように、ゴルフクラブヘッド610は打撃フェース616を有し、これが中央部分36、136、236、336または436を有し、これをクラウン中間部分620およびソール中間部分622を含む中間部分で囲ぶ。フェース616はオプションで周辺領域(図示しない)を含んでも良い。好ましくは、中央領域と中間領域の任意に部分の間の曲げ剛性比は約3.0より大きいか等しく、より好ましくは、約6.0および約12.0の間である。換言すると、中央領域とクラウン中間部分620の間および中央領域とソール中間部分622の間の比は、約3.0より大きいが等しく、より好ましくは、約6.0および約12.0の間である。
この実施例においては、好ましくは、2つの中間部分620および622の曲げ剛性は異なっている。クラウン中間部分620はソール中間部分622よりも小さな曲げ剛性を有してよく、またその逆でも良く、これはボールの所望の打ち上げ角度による。1つの限定を意図しない例においては、中央部分とクラウン中間部分620の間の曲げ剛性の比は約9.0であり、他方、中央部分とソール中間部分622の間の当該比は約6.0であり、ゴルフボールの打ち上げ角度を制御する。
他方、(FS/FS>=3)の曲げ剛性比で高初期速度を維持したままで、ゴルフボールの横方向の打ち出し角度を制御するために、図26に示すように、打撃フェース616は、中央部分36、136、236、336または436と、ヒール中間部分624およびトウ中間部分626とを有しても良い。好ましくは、中央領域と中間領域の任意に部分の間の曲げ剛性比は約3.0より大きいか等しく、より好ましくは、約6.0および約12.0の間である。換言すると、中央領域とヒール中間部分624の間および中央領域とトウ中間部分626の間の比は、約3.0より大きいが等しく、より好ましくは、約6.0および約12.0の間または約12.0より大きい。
この実施例においては、好ましくは、2つの中間部分624および626の曲げ剛性は異なっている。ヒール中間部分620はトウ中間部分622よりも小さな曲げ剛性を有してよく、またその逆でも良く、これはボールの所望の横方向の打ち出し角度による。1つの限定を意図しない例においては、中央部分とヒール中間部分620の間の曲げ剛性の比は約9.0であり、他方、中央部分とトウ中間部分の間の当該比は約6.0であり、ゴルフボールの横方向の打ち出し角度を制御する。
この発明の他の側面によれば、図22で示した実施例と同様に、打撃フェース616は、中央領域と、上述したように、4つの部分:クラウン−ヒール部分528、クラウン−トウ部分530、ソール−トウ部分532およびソール−ヒール部分534からなる中間領域とを含んでも良い。各中間部分は好ましくは異なる曲げ剛性を有してゴルフボールの打ち上げおよび横方向の角度を制御する。さらに、中央領域と各中間部分の間の曲げ剛性比は約3.0より大きいか等しく、より好ましくは、約6.0および約12.0の間である。
好ましくはクラウン−ヒール部分528の曲げ剛性(Et)が約8,500lb・inと60,000lb・inの間である。クラウン−トウ部分530の曲げ剛性は、好ましくは、クラウン−ヒール部分528の曲げ剛性の約70%から約130%である。ソール−トウ部分532の曲げ剛性は、好ましくは、クラウン−ヒール部分528の曲げ剛性の約50%から約130%である。ソール−ヒール部分534の曲げ剛性は、好ましくは、クラウン−ヒール部分528の曲げ剛性の約70%から約200%である。
以上この発明について種々説明したきたが、各実施例の種々の特徴は単独で用いても良いし組み合わせて用いても良いことを理解すべきである。したがって、この発明は、ここで説明した具体的な好ましい実施例に限定されない。さらに、この発明の趣旨および範囲において、この発明の属する分野の当業者により変形や修正を行なえることを理解すべきである。例えば、フェースおよび/または個々の部分の厚さの変化はステップ上でも良いし連続的でも良い。他の修正は、隣接中間部分より大きなまたは小さな厚さを有する周辺部分を含む。さらに、中央、中間および周辺部分の形状はここに開示されたものに限定されない。したがって、この発明の範囲および趣旨に基づくものとして個々に開示された内容から、この分野に精通した者により行なえる、すべての適宜な変更は、この発明のさらなる実施例として含まれる。この発明の範囲はしたがって実施例に規定され、また示される。
この発明のゴルフクラブヘッドの第1実施例のトウ側の正面斜視図である。 図1のゴルフクラブヘッドのヒール側の背面斜視図である。 図1のゴルフクラブヘッドの正面図である。 図3のゴルフクラブヘッドのフェースの線3A−3Aに沿う断面図である。 図3のゴルフクラブヘッドのフェースの線3B−3Bに沿う断面図である。 図1のゴルフクラブヘッドの平面図である。 図1のゴルフクラブヘッドの底面斜視図である。 この発明のゴルフクラブヘッドの第2実施例のトウ側の正面斜視図である。 図6のゴルフクラブヘッドの正面図である。 図7のゴルフクラブヘッドのフェースの線7A−7Aに沿う断面図である。 図7のゴルフクラブヘッドのフェースの線7B−7Bに沿う断面図である。 この発明のゴルフクラブヘッドの第3実施例のトウ側の正面斜視図である。 図8のゴルフクラブヘッドの正面図である。 図9のゴルフクラブヘッドのフェースの線9A−9Aに沿う断面図である。 この発明のゴルフクラブヘッドの第4実施例のトウ側の正面斜視図である。 図10のゴルフクラブヘッドの正面図である。 図11のゴルフクラブヘッドのフェースの11A−11Aに沿う断面図である。 超音波厚さ計測位置を示すゴルフクラブヘッドの拡大正面図である。 クラブヘッドのフェース上で超音波厚さ測定を行なう装置の模式図である。 この発明の積層ゴルフクラブヘッドのフェースの一部の拡大立面図である。 クラブヘッドから周波数応答データを取得するテスト装置の模式図である。 図15のテスト装置に取り付けてともに用いられる質量体の斜視図である。 従来のクラブヘッドのイナータンス対周波数のグラフである。 この発明のクラブヘッドのイナータンス対周波数のグラフである。 2つの代替的なチタン合金のCOR対厚さのグラフである。 2つの代替的なチタン合金のCOR対第1共鳴周波数のグラフである。 この発明の他の実施例の正面図である。 この発明の他の実施例の正面図である。 この発明の他の実施例の正面図である。 この発明の他の実施例の正面図である。 この発明の他の実施例の斜視図である。 この発明の他の実施例の正面図である。 この発明の他の実施例の正面図である。

Claims (25)

  1. シャフトに取り付けられるように適合化され打撃フェースを有するゴルフクラブヘッドであって、上記打撃フェースは方向制御部分を有し、上記方向制御部分は、異なる曲げ剛性を有する2以上のゾーンを有し、打撃フェースがゴルフボールを打ったときに上記ゾーンが異なる程度に変形してボールの飛行方向を選択的に制御することを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  2. 上記打撃フェースは、上記方向制御部分の内に配される中央部分をさらに有し、上記中央部分は上記打撃フェースの幾何学中心を含み、上記中央部分の曲げ剛性が上記方向制御部分の曲げ剛性の少なくとも約3倍より大きい請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 上記中央部分の曲げ剛性が上記方向制御部分の曲げ剛性の少なくとも約6倍より大きい請求項2記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 上記中央部分の曲げ剛性が上記方向制御部分の曲げ剛性の少なくとも約12倍より大きい請求項3記載のゴルフクラブヘッド。
  5. 上記方向制御部分の周りに配された周辺部分をさらに有し、上記周辺部分の曲げ剛性が上記方向制御部分の曲げ剛性の少なくとも約2倍より大きい請求項2記載のゴルフクラブヘッド。
  6. 上記方向制御部分の周りに配された周辺部分をさらに有し、上記周辺部分の曲げ剛性が上記方向制御部分の曲げ剛性の少なくとも約2倍より大きい請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
  7. 上記2以上のゾーンのうちの第1ゾーンの曲げ剛性が約8,5000lb・inから約60,000lb・inの間である請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
  8. 上記2以上のゾーンのうちの第2ゾーンの曲げ剛性が上記第1ゾーンの曲げ剛性の約0.5倍から約2倍である請求項7記載のゴルフクラブヘッド。
  9. 上記2以上のゾーンのうちの第3ゾーンの曲げ剛性が上記第1ゾーンの曲げ剛性の約0.7倍から約1.3倍である請求項7記載のゴルフクラブヘッド。
  10. 上記2以上のゾーンのうちの第4ゾーンの曲げ剛性が上記第1ゾーンの曲げ剛性の約0.7倍から約2倍である請求項7記載のゴルフクラブヘッド。
  11. 上記方向制御部分は上側クラウンゾーンおよび下側ヒールゾーンを有する請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
  12. 上記方向制御部分は側部ヒールゾーンおよび側部トウゾーンを有する請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
  13. 上記方向制御部分は4つのゾーンを含み、上記ゾーンは、上記打撃フェースの垂直中心線および水平中心線により区分けされる請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
  14. 上記打撃フェースは積層材料を含む請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
  15. 上記打撃フェースは積層材料を含む請求項2記載のゴルフクラブヘッド。
  16. シャフトに取り付けられるように適合化され打撃フェースを有するゴルフクラブヘッドであって、上記打撃フェースは、中央部分および上記中央部分を囲む中間部分を有し、上記中央部分は上記打撃フェースの幾何学中心を含み、上記中央部分および上記中間部分は異なる曲げ剛性を有し、ゴルフボールの衝突後に上記中央部分が実質的に変形しないようにしたことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  17. 上記ゴルフボールの衝突後に上記中間部分が変形する請求項16記載のゴルフクラブヘッド。
  18. 上記中央部分の曲げ剛性が上記中間部分の曲げ剛性の少なくとも約3倍より大きい請求項16記載のゴルフクラブヘッド。
  19. 上記中央部分の曲げ剛性が上記中間部分の曲げ剛性の少なくとも約6倍より大きい請求項18記載のゴルフクラブヘッド。
  20. 上記中央部分の曲げ剛性が上記中間部分の曲げ剛性の少なくとも約12倍より大きい請求項19記載のゴルフクラブヘッド。
  21. シャフトに取り付けられるように適合化され打撃フェースを有するゴルフクラブヘッドであって、上記打撃フェースは、中央部分および中間部分を有し、上記中央部分は上記打撃フェースの幾何学中心を含み、上記中央部分および上記中間部分は異なる曲げ剛性を有し、ゴルフボールの衝突後に上記中央部分が上記打撃フェースの外側表面の内側および外側に移動できるようにしたことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  22. 上記ゴルフボールの衝突後に上記中間部分が変形する請求項21記載のゴルフクラブヘッド。
  23. 上記中央部分の曲げ剛性が上記中間部分の曲げ剛性の少なくとも約3倍より大きい請求項21記載のゴルフクラブヘッド。
  24. 上記中央部分の曲げ剛性が上記中間部分の曲げ剛性の少なくとも約6倍より大きい請求項23記載のゴルフクラブヘッド。
  25. 上記中央部分の曲げ剛性が上記中間部分の曲げ剛性の少なくとも約12倍より大きい請求項24記載のゴルフクラブヘッド。
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