JP2004351548A - 切削工具及びスローアウェイチップ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】3種類の切れ刃である下穴の面取り加工をする面取り刃s1〜s4、座ぐり穴加工をする座ぐり刃p1〜p4及び座ぐり口元の面取り加工をする面取り刃v1〜v4を4箇所に持つ略正方形状の1種類のスローアウェイチップ5a、5b2個を使用し、1回の加工によって、座ぐり穴加工及び2箇所の面取り加工を同時に行うことを可能にした切削工具1を提供することにより上記課題を解決した。
【選択図】 図1
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、下穴が穿孔された被削材に1種類のスローアウェイチップを使用し、同時に座ぐり穴加工及び面取り加工を行うことができる切削工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来における下穴が穿孔された被削材に座ぐり穴加工及び面取り加工を行う方法は、図9に示すように、まず下穴Jが穿孔された被削材H(図9(a)参照)に工具T1を使用して座ぐり穴Wを加工(図9(b)参照)し、続いて工具T2を使用して座ぐり穴底部の下穴Jへの面取り加工(図9(c)参照)を行い、最後に工具T3を使用して座ぐり穴口元の面取り加工(図9(d)参照)を行う方法が一般的である。
【0003】
しかしながら、同時に座ぐり穴加工及び面取り加工を行うことができる切削工具に関しては、加工曲線形状に一体形成されたエンドミル等があるが、スローアウェイチップを使用した工具はない。
ただし、スローアウェイチップを使用して各種の加工を行うことが可能な切削工具については開示されているので、次に掲げる3例を参考のために示す。
【0004】
第1例には、複数の工具を装着した複合工具を使用して、工具交換の手間を省き、加工効率を向上させる工具であって、1本で複数種類の旋削加工とドリル/ミーリング加工を行うことができる小径の複合工具が示されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
第2例には、エンドミルの先端に略等脚台形状に形成された同一形状の2つのスローアウェイチップを使用し、底切刃と外周切刃とが交差するコーナー部分が重なり合って2枚刃仕様になり、各スローアウェイチップにおけるコーナー部分が大きく摩耗したり、欠損したりするのが防止され、溝加工の他に穴加工や傾斜切削を行う場合にも、長期にわたって安定した切削加工が行えるようにしたエンドミルが示されている(例えば、特許文献2参照。)。
【0006】
第3例には、略鼓形板状に形成され、切刃が上面及び下面の対角線方向に一対づつ合計4個設けられたスローアウェイチップが示されている(例えば、特許文献3参照。)。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−154007号公報(第2頁第2欄第31行乃至第41行、図4乃至図6)
【特許文献2】
特開2001−212712号公報(第2頁第1欄第23行乃至第28行及び第3頁第3欄第40行乃至第46行、図7及び図8)
【特許文献3】
特開平07−237027号公報(第1頁要約及び第3頁第3欄第42行乃至第47行、図1)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の切削工具においては、スローアウェイチップを使用して、下穴が穿孔された被削材に座ぐり穴加工、座ぐり穴底部の下穴への面取り加工及び座ぐり穴口元の面取り加工を同時に行うことができる切削工具が提供されていないという問題点がある。
そこで、本発明では、上記切削工具を提供するとともに、上述した3箇所の加工を1種類のスローアウェイチップで可能にするスローアウェイチップを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、下穴が穿孔された被削材に、スローアウェイチップを使用して座ぐり穴加工及び面取り加工する切削用の工具において、1種類のスローアウェイチップ2個を使用し、同時に座ぐり穴加工及び2箇所の面取り加工ができることを特徴とする切削工具を提供することにより上記課題を解決し、
【0010】
さらには、チップの厚みrを持ち内接円直径kから成る正方形ABCDの右下頂点Cが右下頂点Cとなる台形EFCGであって左底角θ(0°<θ<90°)、右底角90°、上底m、高さnの台形EFCG部分を正方形ABCDから取り除き、正方形ABCDを時計回りに90°ごと回転させ、ぞれぞれの頂点D、A、Bからも頂点Cにおけると同様に同じ形の台形を取り除き形成された図形をすくい面51とし、すくい面51の全周縁から逃げ角αに成るように逃げ面52を形成し、内接円の中心に取付穴53を設けたことを特徴とするスローアウェイチップを提供することにより上記課題を解決したものである。
【0011】
【発明の効果】
本発明は、
1種類のスローアウェイチップ2個を取り付けた1本の切削工具によって、下穴が穿孔された被削材に座ぐり穴加工、座ぐり穴底部の下穴への面取り加工及び座ぐり穴口元の面取り加工を同時に行うことが可能になること、
【0012】
さらに、3種類の切れ刃を4箇所に持つ略正方形状のスローアウェイチップを2個使用することによって、1個のスローアウェイチップを上記3箇所の加工に使用可能となるから、使用中のチップ切れ刃が損傷したり切れ味が悪くなったときにおいても、スローアウェイチップの他の切れ刃に入れ換えることができるので作業を長時間にわたって中断する必要がなく効率的な加工並びに加工時間の短縮が可能となる。また、本発明の切削工具は、定寸のボルトの座ぐり穴加工及び面取り加工に使用できることは勿論、簡単に切削工具の設計及び製作が可能であるので特注することにより、特殊な寸法のボルト及び締めつけ金具等の座ぐり穴加工及び面取り加工に使用可能である。
【0013】
【実施例】
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
本発明の切削工具1は、図1に示されるように、軸12とボデー3から形成されているチップ取付用シャンク11及びスローアウェイチップ5a、5bから構成されている。
【0014】
まず、本発明の切削工具1によって加工される被削材Hは、図2(a)に示されるように、下穴径jの下穴Jが穿孔された材料であり、次の3箇所を加工することによって加工終了材Rになる。図2(b)に示されるように、1つ目の箇所は座ぐり穴径w、座ぐり深さuの座ぐり穴Wを加工する座ぐり穴加工P、2つ目の箇所は座ぐり穴W底部の平面W1の下穴Jへ面取り深さf1/面取り角度λ1の面取り加工する下穴部面取り加工S、3つ目の箇所は座ぐり穴口元へ面取り深さf2/面取り角度λ2の面取りを加工する座ぐり口元面取り加工Vである。
【0015】
本実施例では直径12mmの六角穴付ボルト用の座ぐり及び面取り加工(以後は、「φ12六角穴付ボルト用加工」と記す。)に使用する切削工具1においては、下穴径jは14mm、座ぐり穴径wは20mm、座ぐり深さuは13mm、面取り深さf1は0.5mm、面取り角度λ1は45°、面取り深さf2は1mm、面取り角度λ2は45°である。
【0016】
図2(b)及び図2(c)において、空間直角座標を次のように定め、以後の説明及び他の図に対しても、使用するものとする。
座標原点Oは座ぐり穴W及び下穴Jの中心線13と座ぐり穴W底部の平面W1との交点とし、x軸の正方向は原点Oを通り中心線13と直角手前の方向とし、y軸の正方向は中心線13上方から見て正方向のx軸を反時計回りに90°回転した方向とし、z軸の正方向は中心線13の上方向とする。
【0017】
本発明の切削工具1に使用されるスローアウェイチップ5a、5bは、図3に示されるように、チップの厚みrを持ち内接円直径kから成る正方形ABCDの右下頂点Cが右下頂点Cとなる台形EFCGであって左底角θ(0°<θ<90°)、右底角90°、上底m、高さnの台形EFCG部分を正方形ABCDから取り除き、正方形ABCDを時計回りに90°ごと回転させ、ぞれぞれの頂点D、A、Bからも頂点Cにおけると同様に同じ形の台形を取り除き形成された図形をすくい面51とし、すくい面51の全周縁から逃げ角αに成るようにスローアウェイチップ5a、5bに逃げ面52を形成し、内接円の中心にスローアウェイチップの取付穴53が設けられている。本実施例のφ12六角穴付ボルト用加工に使用するスローアウェイチップ5a、5bにおいては、内接円直径kは9.525mm、上底mは2.530mm、高さnは1.000mm、左底角θは43.83°、逃げ角αは15°、厚みrは3.18mmである。
【0018】
ボデー3は、1段付き直円柱状に形成され、図4(a)及び図4(c)に示されるように、ボデー3の下部には、チップポケット30aが形成され、チップポケット30aは取付座31aと、取付座31aの一部に取付座31a面と平行に削成された座面32aと、座面32aに形成された固定用ねじ穴38aと、座面32aの壁面2箇所に形成された規制用側壁33a、34aとから構成されている。さらに、ボデー3の上部に形成されたチップポケット30bは、取付座31bと、座面32bと、固定用ねじ穴38bと、規制用側壁33b、34bとから構成されている。
【0019】
取付座31aは、図4(a)及び図4(b)に示されるように、正面図(図4(a))のボデー3を底面から見たとき、俯角がすくい角γとなるように形成されている。詳しくは、xz平面においてxの変位量e1とし、zの変位量e2としたとき、座標(x,z)=(e1,−e2)を通り、xz平面に垂直であり、y軸の正方向から見て時計回りにすくい角γ回転した平面U1が取付座31aとなっている。さらに、取付座31bは、背面図(図4(c))で見ると、取付座31aと同様に形成されていることになる。しかしながら、詳しく説明すると、xz平面においてxの変位量e1であり、zの変位量e3であるから、座標(x,z)=(−e1,e3)を通り、xz平面に垂直であり、y軸の正方向から見て反時計回りにすくい角γ回転した平面U2が取付座31bとなっている。本実施例のφ12六角穴付ボルト用加工に使用するボデー3においては、変位量e1は1.5mm、変位量e2は1.0mmであるがe2とnは同一の距離を示している。
【0020】
続いて、ボデー3の下部に形成された取付座31aの座面32aに着座させたスローアウェイチップ5aは、図5(a)、図3及び図4に示されるように、
スローアウェイチップ5aの面取り刃s1とz軸との成す角度が面取り角度λ1と一致すること、
スローアウェイチップ5aの面取り刃v4のエッジが変位量e2の位置と一致すること、
スローアウェイチップ5aの頂点Gからz軸に下した垂線の長さが座ぐり穴径wの0.5倍であること、
スローアウェイチップ5aにおいて、面取り刃v2における逃げ面52と座面32aの壁面に形成されている規制用側壁33aが当接し、面取り刃v3における逃げ面52と座面32aの壁面に形成されている規制用側壁34aが当接していること、
スローアウェイチップ5aのすくい面51と取付座31a面がほぼ同一平面となること、
の5点が満たされた状態においてスローアウェイチップ5aを座面32aの固定用ねじ穴38aに固定用ねじ8で取り付ける。
【0021】
さらに、ボデー3の上部に形成された取付座31bの座面32bに着座させたスローアウェイチップ5bは、図5(b)、図3及び図4に示されるように、
スローアウェイチップ5bの面取り刃v1である直線GLとz軸との成す角度が面取り角度λ2と一致すること、
スローアウェイチップ5bの面取り刃v1である直線GL上の点Mにおいて、中心線13に下した垂線の距離が座ぐり穴径wの0.5倍であること、
スローアウェイチップ5bの頂点Gがxの変位量e1、且つzの変位量e3の位置と一致していること、
スローアウェイチップ5bにおいて、面取り刃v3における逃げ面52と座面32bの壁面に形成されている規制用側壁33bが当接し、面取り刃v4における逃げ面52と座面32bの壁面に形成されている規制用側壁34bが当接していること、
スローアウェイチップ5bのすくい面51と取付座31b面がほぼ同一平面となること、
の5点が満たされた状態においてスローアウェイチップ5bを座面32bの固定用ねじ穴38bに固定用ねじ8で取り付ける。
【0022】
このように構成された切削工具1は以下のように動作する。
切削工具1を回転させ被削材Hに下降させて行くとき、被削材Hがスローアウェイチップ5a、5bに形成されている3箇所の切れ刃(面取り刃s1、座ぐり刃p1、面取り刃v1)の中のどの切れ刃が切削に関与しているかによって加工工程を分類する。各加工工程は、図6に示されるような動作をしている(図2及び図3参照)。
【0023】
加工工程1(使用している切れ刃が、面取り刃s1のとき):
切削工具1を回転させ下降させると、まず、切削工具1の下部に取り付けられているスローアウェイチップ5aの面取り刃s1が、被削材H上面R1の下穴J周縁に当接し、被削材Hの切削加工が開始される。スローアウェイチップ5aの面取り刃s1が直線FEの全部分において切削されるようになると加工工程1は終了する。
【0024】
加工工程2(使用している切れ刃が、面取り刃s1及び座ぐり刃p1のとき):
さらに、切削工具1を下降させると、座ぐり刃p1が被削材Hの上面R1に当接し、被削材Hに対して座ぐり穴Wの切削加工が開始される。但し、加工工程2においても、加工工程1に引続き面取り刃s1が被削材Hの座ぐり穴Wを切削加工していることになる。切削工具1のボデー3上部に取り付けられているスローアウェイチップ5bの面取り刃v1が被削材H上面R1の座ぐり穴W周縁に当接すると加工工程2は終了する。
【0025】
加工工程3(使用している切れ刃が、面取り刃s1、座ぐり刃p1及び面取り刃v1のとき):
引き続き、切削工具1を下降させると、スローアウェイチップ5bの面取り刃v1が被削材H上面R1の座ぐり穴W周縁に当接し、被削材Hに対して座ぐり口元面取り加工Vが開始される。加工工程3では、座ぐり口元面取り加工Vと同時に、座ぐり穴加工P及び下穴部面取り加工Sが行われる。座ぐり口元面取り加工Vの終了は、座ぐり口元への面取りが面取り深さf2に達したときであり、この時座ぐり穴加工P及び下穴部面取り加工Sも同時に終了する。
以上によって、被削材Hへの全ての切削加工工程が終了し、加工終了材R(図2(b))が得られる。
【0026】
加工終了時における、切削工具1の位置と加工終了材Rとの関係を図7を参照して説明すると、スローアウェイチップ5aの座ぐり刃p1によって座ぐり穴Wを、座ぐり深さuに加工する座ぐり穴加工Pが終了し、スローアウェイチップ5aの面取り刃s1によって、座ぐり穴W底部平面W1の下穴J周縁への面取り深さf1、面取り角度λ1の下穴部面取り加工Sが終了し、スローアウェイチップ5bの面取り刃v1によって、座ぐり穴W口元への面取り深さf2、面取り角度λ2の座ぐり口元面取り加工Vが終了する。上記3箇所の加工は同時に終了することになる。
【0027】
したがって、1種類のスローアウェイチップ5a及びスローアウェイチップ5bの2個を取り付けた1本の切削工具1によって、下穴Jが穿孔された被削材Hに座ぐり穴加工P、座ぐり穴W底部平面W1の下穴J周縁への下穴部面取り加工S及び座ぐり穴口元の座ぐり口元面取り加工Vを同時に行うことが可能になる。さらに、4種類の切れ刃を4箇所に持つ略正方形状のスローアウェイチップ5a及びスローアウェイチップ5b(図3参照)を使用することによって、1個のスローアウェイチップ5a、5bを上記3箇所の加工に使用可能となるから、チップの使用中に切れ刃が損傷したり切れ味が悪くなったときにおいても、スローアウェイチップ5a、5bの他の切れ刃に入れ換えることができるので作業を長時間にわたって中断する必要がなく効率的な加工並びに加工時間の短縮が期待できる。
【0028】
本発明の実施例に係る切削工具1において、図8、図3及び図4に示すように、長さ及び角度に関する変数を整理すると、
座ぐり穴W及び面取りの加工寸法によって決定される変数は、下穴径j、座ぐり穴径w、座ぐり深さu、面取り角度λ1及びλ2、面取り深さf1及びf2であり、
スローアウェイチップ5a、5bの形状によって決まる変数は、内接円直径k、上底m、高さn、左底角θであり、
ボデー3へのスローアウェイチップ5a、5bの取付位置に関係する変数は、変位量e1及びe2、変位量e3、厚みr、逃げ角α、すくい角γであるが、
上記全ての変数を利用し計算によって、スローアウェイチップ5a、5bの中心点Q1及びQ2のyz座標を決めることができる。
【0029】
したがって、本発明の切削工具1は、定寸のボルトの座ぐり穴加工及び面取り加工に使用できることは勿論、各変数から計算により簡単に切削工具1のボデー3の形状を決めることが可能であるために、座ぐり穴加工及び面取り加工を同時加工できる特注の切削工具1の設計及び製作が可能になるばかりでなく、特殊な寸法のボルト及び締めつけ金具等の座ぐり穴加工及び面取り加工に使用可能な切削工具1を容易に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る切削工具1の斜視図である。
【図2】被削材Hの正面断面図(a)、本発明の切削工具1による加工箇所及び空間直角座標の座標軸を示す正面断面図(b)及び空間直角座標の座標軸を示す平面図(c)である。
【図3】本発明の実施例に係るスローアウェイチップ5a、5bの拡大平面図(a)及び拡大正面図(b)である。
【図4】ボデー3の一部省略拡大正面図(a)、取付座31aを含む平面U1の位置関係を示した説明図(b)、ボデー3の一部省略拡大背面図(c)、取付座31bを含む平面U2の位置関係を示した説明図(d)である。
【図5】本発明の実施例に係るスローアウェイチップ5a、5bを取り付けたボデー3部分を示した一部省略拡大正面図(a)、一部省略拡大背面図(b)である。
【図6】被削材Hの加工状態及びスローアウェイチップ5a、5bの位置について、加工工程1を(a)に、加工工程2を(b)に、加工工程3を(c)に示した説明図である。
【図7】加工終了時における加工終了材Rと切削工具1の位置関係を示した説明図である。
【図8】本発明の実施例に係る切削工具1において、スローアウェイチップ5a、5bの取付位置と加工箇所の関係を示した説明図である。
【図9】従来の座ぐり加工及び面取り加工の加工工程を示す説明図である。
【符号の説明】
1 切削工具
11 チップ取付用シャンク
12 軸
13 中心線
3 ボデー
30a、30b チップポケット
31a、31b 取付座
32a、32b 座面
33a、33b 規制用側壁
34a、34b 規制用側壁
38a、38b 固定用ねじ穴
5a、5b スローアウェイチップ
51 すくい面
52 逃げ面
53 取付穴
8 固定用ねじ
e1、e2、e3 変位量
f1、f2 面取り深さ
H 被削材
J 下穴
j 下穴径
k 内接円直径
m 上底
n 高さ
P 座ぐり穴加工
p1、p2、p3、p4 座ぐり刃
Q1、Q2 中心点
R 加工終了材
R1 上面
r 厚み
S 下穴部面取り加工
s1、s2、s3、s4 面取り刃
T1、T2、T3 工具
U1、U2 平面
u 座ぐり深さ
V 座ぐり口元面取り加工
v1、v2、v3、v4 面取り刃
W 座ぐり穴
W1 平面
w 座ぐり穴径
α 逃げ角
γ すくい角
θ 左底角
λ1、λ2 面取り角度
O 原点
x x軸
y y軸
z z軸
Claims (3)
- 下穴が穿孔された被削材に、スローアウェイチップを使用して座ぐり穴加工及び面取り加工する切削用の工具において、1種類のスローアウェイチップ2個を使用し、同時に座ぐり穴加工及び2箇所の面取り加工ができることを特徴とする切削工具。
- チップの厚みrを持ち内接円直径kから成る正方形ABCDの右下頂点Cが右下頂点Cとなる台形EFCGであって左底角θ(0°<θ<90°)、右底角90°、上底m、高さnの台形EFCG部分を正方形ABCDから取り除き、正方形ABCDを時計回りに90°ごと回転させ、ぞれぞれの頂点D、A、Bからも頂点Cにおけると同様に同じ形の台形を取り除き形成された図形をすくい面(51)とし、すくい面(51)の全周縁から逃げ角αに成るように逃げ面(52)を形成し、内接円の中心に取付穴(53)を設けたことを特徴とするスローアウェイチップ。
- 請求項2のスローアウェイチップを具備したことを特徴とする請求項1記載の切削工具。
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2003
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