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JP2004351360A - エアゾール容器の噴射ノズル反転駆動機構 - Google Patents

エアゾール容器の噴射ノズル反転駆動機構 Download PDF

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JP2004351360A
JP2004351360A JP2003154028A JP2003154028A JP2004351360A JP 2004351360 A JP2004351360 A JP 2004351360A JP 2003154028 A JP2003154028 A JP 2003154028A JP 2003154028 A JP2003154028 A JP 2003154028A JP 2004351360 A JP2004351360 A JP 2004351360A
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JP
Japan
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injection nozzle
nozzle
aerosol
aerosol container
injection
Prior art date
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Pending
Application number
JP2003154028A
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English (en)
Inventor
Koichi Sakaino
幸一 境野
Yasushi Hirata
康 平田
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Maruichi Valves Co Ltd
Original Assignee
Maruichi Valves Co Ltd
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Publication date
Application filed by Maruichi Valves Co Ltd filed Critical Maruichi Valves Co Ltd
Priority to JP2003154028A priority Critical patent/JP2004351360A/ja
Publication of JP2004351360A publication Critical patent/JP2004351360A/ja
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Abstract

【課題】エアゾール内容物を特定の範囲にのみ噴霧するのに適したエアゾール噴射ノズルの反転噴射駆動機構を提供する。
【解決手段】噴射ノズルからのエアゾール内容物の噴射動作の反作用で前記噴射ノズルを可動させるエアゾール容器の噴射ノズル反転駆動機構であって、前記噴射ノズルからのエアゾール内容物の噴射動作の反作用を利用して、前記噴射ノズルを所定の角度範囲で反転回転運動させるエアゾール容器の噴射ノズル反転駆動機構。
【選択図】 図 1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアゾール容器に関し、特にエアゾール内容物を特定の範囲に噴霧するのに適したエアゾール噴射ノズルの反転噴射駆動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、エアゾール容器を使用して殺虫剤、消臭剤、殺菌剤あるいは消毒剤等の内容物を、室内等で多量に、且つ均一に噴霧使用とする場合には、手でエアゾール容器を持った使用者が室内を移動しながらエアゾール内容物を噴霧するのが普通であった。
しかしこの場合には、噴霧作業が終了するまで、手でエアゾール容器を押圧し続けなければならないため、煩雑であると共に、噴射ミストを使用者が吸入してしまう恐れがあった。
【0003】
この問題を解決するものとして、使用者がエアゾール容器から手を離して、床や卓上に載置したままでも内容物の噴霧を維持し得るエアゾール容器(装置)として以下のものが知られている。(例えば、特許文献1)
【0004】
【特許文献1】実公平5−45401号公報
(0019)〜(0025)
【0005】
上記引用文献1には、図5と共に、以下の開示がなされている。
エアゾール容器1はアルミニウムやブリキなどの金属製の圧力容器であり、内部には殺虫剤、殺菌剤、消毒剤、消臭剤などのエアゾール内容物が噴射剤とともに入られるようになっている。
前記エアゾール容器の1の上部にはマウンティングキャップ5によりバルブ(図示されていない)が取りつけられており、そのバルブは具備するステム6を押し込んだり、傾倒すれば開弁して充填されているエアゾール内容物を噴射しうるようになっている。
【0006】
前記キャップ2は短筒状の部材で、外周壁の下端部内周に嵌合突起が形成され、それをマウンティングキャップ5の外周部に嵌合させて、エアゾール容器1の上端に固定されている。
【0007】
押しボタン3はキャップ2に連結片7で揺動自在に連結されており、自由端側では係合突起8(アンダーカット(ロック用))が形成されている。
常態では押しボタン3は、連結片7の弾力でキャップ2の係合部9の上方に位置しているが、指で押し下げれば自由端側が下降して係合突起8が係合部9の下側へくるように押し下げることができる。
そのように係合突起8が係合部9に係合するよう押し下げた場合は、指を離しても押し下げ状態を保つことができる。
なお、係合突起8の係合を外す場合は、押しボタン3を少し強く押し上げればよい。
押しボタン3の中央部には嵌合部10が形成されており、それに前記ステム6の上端が密閉状態でかつ抜け出さないように嵌合されている。
【0008】
噴射ノズル4は押しボタン3に回転自在に取り付けられている。
噴射ノズル4は回転中心に位置する軸心部分11と該軸心部分11から半径方向に延びるアーム部分12と該アーム部分12に連続する先端部13とからなり先端部13の先端は噴口14となっている。
本実施例では噴射ノズル4は1本のパイプを折り曲げて構成されている。
【0009】
本考案では、以上のごとく噴口14が接線方向成分を有する方向に向いていることから、噴口14からエアゾール内容物が噴射されるとき、その反動によって噴射ノズル4が矢印R方向に旋回するように動かされる。
また噴口14の向きがエアゾール装置の上方すなわち上方向成分をもつように、先端部分13が曲げられている。
したがって、本考案における噴射ノズル4からエアゾール内容物が噴射されるとエアゾール内容物が上方にも噴射される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上述の如く、従来の使用者がエアゾール容器から手を離して、床や卓上に載置したままでも内容物の噴霧を維持し得るエアゾール容器では、噴口からのエアゾール内容物が噴射されるとき、その反動によって噴射ノズル4が旋回して周囲にエアゾール内容物を噴射することができるが、エアゾール容器の周囲全てに噴射され、使用者の意志で特定の範囲のみに噴射することはできなかった。
【0011】
本発明の課題
(目的)は、エアゾール内容物を特定の範囲にのみ噴霧するのに適したエアゾール噴射ノズルの反転噴射駆動機構を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、噴射ノズルからのエアゾール内容物の噴射動作の反作用で前記噴射ノズルを可動させるエアゾール容器の噴射ノズル反転駆動機構であって、前記噴射ノズルからのエアゾール内容物の噴射動作の反作用を利用して、前記噴射ノズルを所定の角度範囲で反転回転運動させる。(請求項1)
【0013】
また、前記噴射ノズル反転駆動機構は、前記噴射ノズルを、取付けキャップに対して回転自在な軸心部分と該軸心部分から半径方向に延びるアーム部分とからなる主軸回転部と、前記アーム部分の軸方向に回転自在に結合された先端部分とからなる従軸回転部とで構成する。(請求項2)
また、前記噴射ノズルの主軸回転部と従軸回転部とは、それぞれ、Oリングを含むホルダーで回転自在に結合する。(請求項3)
また、前記取付けキャップには、前記噴射ノズルが当接する規制部材を所定の角度で2個配置し、該規制部材に前記噴射ノズルの従属回転部のリターンレバーが当接することによって、噴射ノズルの回転方向が反転する構成とする。(請求項4)
また、前記規制部材の配置位置を変更することによって反転駆動させる角度を変更する構成とする。(請求項5)
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、図1〜4を用いて本発明のエアゾール噴射ノズルの反転噴射駆動機構について説明する。
図1は、エアゾール容器にキャップ本体を取り付けた状態における噴射ノズル反転噴射駆動機構部の正面断面図(一部正面図)である。
図1で、21はエアゾール容器で、キャップ本体23が肩カバー22を介して該エアゾール容器の中心軸線芯(a)上にある液供給口34上に固定される。
【0015】
キャップ本体23には、エアゾール容器の中心軸線芯(a)上に接続された第1のパイプ27を中心線軸芯(a)を中心にして回転(この回転を主軸回転という)可能にする第1の回転機構を構成する第1のOリング26及び第1のストッパー25を固定する第1のホルダー24 が設けられている。
【0016】
前記第1のパイプ27はキャップ本体上で直角に曲げられていて、第2のパイプ32を第1のパイプの中心軸(b)を中心にして回転(この回転を従軸回転という)可能に接続する第2の回転機構を構成する第2のOリング30、第2のストッパー29を固定する第2のホルダー28が設けられている。
前記第2のパイプ32は、第3のホルダー31の外部で直角に曲げられてリターンレバー33に保持されてエアゾール液の噴射口を形成している。
また、34−aは主軸回転の回転範囲を規制し、従軸のリターンレバーを反転させると同時に主軸も反転運動させるための規制部材である。
【0017】
図2は、エアゾール容器にキャップ本体を取り付けた状態における噴射ノズル反転噴射駆動機構部の上面図である。
図2では、前記第1の回転機構がエアゾール容器の中心軸線芯(a)上に接続された第1のパイプ27を中心線軸芯(a)を中心にして回転する主軸回転の態様を示す模式図である。
【0018】
図2において、第2のパイプ32、第2のホルダー28、第3のホルダー31及びリターンレバー33で構成される第2の回転機構は、エアゾール容器の中心軸線芯上に接続された第1のパイプ27を中心線軸芯を中心にして規制部材34−a、34−bで規制される図2でRの矢印で示す範囲で、噴口からエアゾール内容物が噴射されるときの反動力によって反復回転する構造になっている。
なお、図2において、一転鎖線で示している第2の回転機構部分は、一方の規制部材(図2では34−b)に当節している状態を示している。
【0019】
図3は、エアゾール容器にキャップ本体を取り付けた状態における噴射ノズル反転噴射駆動機構部の側面断面図である。
図3は、前記第2のパイプ32の第1のパイプ27との接続部の中心線(b)を中心にして第2の回転機構が回転する従軸回転に伴うリターンレバー33及び第2のパイプ32の噴射口部分の動作の態様を示す模式図である。
(図3では、図2で矢印Rで示す回転規制範囲の中央にあって、第2の回転機構部分が回転する態様を示している。)
第2の回転機構部分も、噴口からエアゾール内容物が噴射されるときの反動によって図示の如く反転する。
【0020】
図4は、エアゾール容器にキャップ本体を取り付けた状態における噴射ノズル反転噴射駆動機構部の別の側面断面図である。
図4は、第1の回転機構及び第2の回転機構が反転回転した場合の、リターンレバー33及び第2のパイプ32の噴射口部分の動作の態様を示す模式図である。
この第1の回転機構及び第2の回転機構とも、噴口からエアゾール内容物が噴射されるときの反動によって図示矢印の如く、回転規制部材間で反転回転を継続する。
【0021】
上記の如く、本発明の噴射ノズル反転噴射駆動機構は、第1の回転機構及び第2の回転機構とを備えているため、噴射口からのエアゾール内容物の噴射に伴う反動によって、何れかの方向(噴射が開始された時点の第2の回転機構の傾きによって決まる)の主軸回転が開始され、該回転によって、リターンレバーが回転範囲規制部材に当節すると、第2の回転機構の傾きが反転して、主軸回転の方向も反転する。
この動作を繰り返して、所定の回転範囲内で反転回転を繰り返すことになる。
【0022】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明では、、噴射ノズルからのエアゾール内容物の噴射動作の反作用で前記噴射ノズルを可動させるエアゾール容器の噴射ノズル反転駆動機構であって、前記噴射ノズルからのエアゾール内容物の噴射動作の反作用を利用して、前記噴射ノズルを所定の角度範囲で反転回転運動させることによって、エアゾール内容物を特定の範囲にのみ噴霧するのに適したエアゾール噴射ノズルの反転噴射駆動機構を実現できる。
【0023】
また、請求項2に記載の発明では、前記噴射ノズル反転駆動機構は、前記噴射ノズルを、取付けキャップに対して回転自在な軸心部分と該軸心部分から半径方向に延びるアーム部分とからなる主軸回転部と、前記アーム部分の軸方向に回転自在に結合された先端部分とからなる従軸回転部とで構成するので、水平方向の回転と垂直方向の回転とを組み合わせた特定の可動部分にエアゾール内容物を噴霧するのに適したエアゾール噴射ノズルの反転噴射駆動機構を実現できる。
【0024】
また、請求項3に記載の発明では、前記噴射ノズルの主軸回転部と従軸回転部とは、それぞれ、Oリングを含むホルダーで回転自在に結合することによって、簡単な構成で水平回転と垂直方向の回転とを組み合わせた特定の可動部分にエアゾール内容物を噴霧するのに適したエアゾール噴射ノズルの反転噴射駆動機構を実現できる。
【0025】
また、請求項4及び5に記載の発明では、前記取付けキャップには、前記噴射ノズルが当接する規制部材を所定の角度で2個配置し、該規制部材に前記噴射ノズルの従属回転部のリターンレバーが当接することによって、噴射ノズルの回転方向が反転する構成とし、該規制部材の配置位置を変更することによって反転駆動させる角度を変更する構成とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の噴射ノズル反転噴射駆動機構部の正面断面図である。
【図2】本発明の噴射ノズル反転噴射駆動機構部の上面図である。
【図3】本発明の噴射ノズル反転噴射駆動機構部の側面図である。
【図4】本発明の噴射ノズル反転噴射駆動機構部の別の側面図である。
【図5】従来の噴射ノズル駆動機構部の正面断面図である。
【符号の説明】
21 エアゾール容器
22 肩カバー
23 キャップ本体
24 第1のホルダー
25 第1のストッパー
26 第1のOリング
27 第1のパイプ
28 第2のホルダー
29 第2のストッパー
30 第2のOリング
31 第3のホルダー
32 第2のパイプ
33 リターンレバー
34 液供給口
34−a,34−b 規制部材

Claims (5)

  1. 噴射ノズルからのエアゾール内容物の噴射動作の反作用で前記噴射ノズルを可動させるエアゾール容器の噴射ノズル反転駆動機構であって、
    前記噴射ノズルからのエアゾール内容物の噴射動作の反作用を利用して、前記噴射ノズルを所定の角度範囲で反転回転運動させるエアゾール容器の噴射ノズル反転駆動機構。
  2. 前記噴射ノズル反転駆動機構は、
    前記噴射ノズルを、取付けキャップに対して回転自在な軸心部分と該軸心部分から半径方向に延びるアーム部分とからなる主軸回転部と、
    前記アーム部分の軸方向に回転自在に結合された先端部分とからなる従軸回転部と、
    で構成したことを特徴とする請求項1に記載のエアゾール容器の噴射ノズル反転駆動機構。
  3. 前記噴射ノズルの主軸回転部と従軸回転部とは、それぞれ、Oリングを含むホルダーで回転自在に結合されていることを特徴とする請求項2に記載のエアゾール容器の噴射ノズル反転駆動機構。
  4. 前記取付けキャップには、前記噴射ノズルが当接する規制部材を所定の角度で2個配置し、該規制部材に前記噴射ノズルの従属回転部のリターンレバーが当接することによって、噴射ノズルの回転方向が反転することを特徴とする請求項2又は3に記載のエアゾール容器の噴射ノズル反転駆動機構。
  5. 前記規制部材の配置位置を変更することによって反転駆動させる角度を変更することが可能な請求項4に記載のエアゾール容器の噴射ノズル反転駆動機構。
JP2003154028A 2003-05-30 2003-05-30 エアゾール容器の噴射ノズル反転駆動機構 Pending JP2004351360A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015071431A (ja) * 2013-10-02 2015-04-16 株式会社丸一 噴霧容器の振動式噴口構造

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