JP2004349024A - コネクタアッセンブリ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】弾性短絡部材(24;27)を収容したサブコネクタ(14;15)が、2つの雄タブ端子および弾性短絡部材を外部から観察可能な少なくとも2つの確認窓(14e,14e;15e,15e)を有している。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばエアバッグ装置用コネクタを含む複数種のコネクタの組み合せにより形成されるコネクタアッセンブリ(その他、『多極コネクタ』、『合体コネクタ』、等とも称される。)に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、自動車の乗車人を衝突時の衝撃から保護するためにエアバッグ装置が用いられる。エアバッグ装置のエアバッグを膨張させる際にはエアバッグ装置のインフレータが通電される。インフレータが通電されると、当該インフレータに内蔵されている推薬が爆発的に燃焼し、この燃焼により得られた膨張ガスが、折り畳まれた状態のエアバッグ内に導入され、これによりエアバッグが瞬時に展開する。
【0003】
インフレータからは通電用の複数の電線が外部に延出されており、当該電線を介してインフレータがクロックスプリング(このクロックスプリングにインフレータの駆動制御を行なう電源側の駆動制御ユニットが電気的に接続される。)と電気的に接続される。このインフレータの接続前に電磁波や静電気によって前記電線間に電位差が生じるとインフレータが誤作動してエアバッグが展開してしまう可能性があるため、前記電線の先端に設けられたコネクタ(即ち、エアバッグ装置用コネクタ)には、相手方コネクタとの完全嵌合前まで前記電線先端の接続端子に接触して当該接続端子間を短絡させる弾性短絡部材(即ち、所謂ショートばね)が内蔵されているのが一般的である。
【0004】
さて、図15を参照して、従来のエアバッグ装置用コネクタの一例を説明する。図15に示されるエアバッグ装置用コネクタ50(例えば、特許文献1参照)では、両ハウジング51,52を嵌合すると、雄ハウジング52に設けられたロックアーム53の突起54の当接面55が、雌ハウジング51の係止部56のガイド面57と対応し、引き続いて雌ハウジング51を押し込むと、突起54がガイド面57に沿って係止部56に乗り上げることで、ロックアーム53が支点部58を中心に反時計回り方向に回動される。そのロックアーム53の回動に伴って、そこに取り付けられた短絡端子59が接点60をタブ61上に摺接させつつ円弧運動をして、次第に上方に退避する。
【0005】
突起54が係止部56上に完全に乗り上げた状態では、短絡端子59の接触片(即ち、弾性短絡部材)63が雌ハウジング51のキャビティ64の天井面64aよりも上方に退避するので、雌ハウジング51は短絡端子59の接触片63で邪魔されることなくその押し込みが許容される。
【0006】
雌ハウジング51がさらに押し込まれて、突起54が係止部56を乗り越えると、ロックアーム53が復元弾性力で同図の時計回り方向に回動して元形に復帰し、突起54が係止部56の後面の係止溝65に嵌まって係止することで両ハウジング51、52が嵌合状態に保持され、雄タブ端子62の電気接続部61が対応する雌(型)端子66内に進入して正規に電気接続される。短絡端子59の接触片63は、ロックアーム53と雌ハウジング51のキャビティ64の天井面64aとの間で弾性的に縮められた状態で待機する。
【0007】
【特許文献1】
特開平08−250225号公報(第3−5頁、第5図)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記エアバッグ装置用コネクタ50では、雄タブ端子62が雄ハウジング52の所定位置に配置されているか否かを外部から確認することができないとともに、雄タブ端子62に対して短絡端子59が確実に接触しているか否かも確認することができない。
【0009】
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、端子および弾性短絡部材が所定の位置に配置されているか否かの確認を確実に行なえるコネクタを備えたコネクタアッセンブリを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本発明に係るコネクタアッセンブリは、請求項1に記載したように、
第1端子が収容された複数のサブコネクタを装着した第1メインコネクタと、当該第1メインコネクタと嵌合した際に前記第1端子に電気的に接続される第2端子を収容した第2メインコネクタと、当該第2メインコネクタに回動自在に組み付けられ且つ前記第1メインコネクタと前記第2メインコネクタとの嵌合の際に前記第1メインコネクタに係止されるレバーと、前記複数のサブコネクタのうち少なくとも1つのサブコネクタに収容され且つ当該少なくとも1つのサブコネクタに収容された少なくとも2つの前記第1端子と電気的に接続して短絡させる弾性短絡部材と、前記第2メインコネクタに形成され且つ前記第2メインコネクタが前記第1メインコネクタに嵌合した際に前記弾性短絡部材を前記少なくとも2つの第1端子から離間させて短絡を解除する短絡解除板と、を備えたコネクタアッセンブリであって、
前記弾性短絡部材を収容した前記サブコネクタが、前記少なくとも2つの第1端子および前記弾性短絡部材を外部から観察可能な少なくとも2つの確認窓を有することを特徴としている。
【0011】
請求項1に記載の発明によれば、弾性短絡部材を収容したサブコネクタが、少なくとも2つの第1端子および弾性短絡部材を外部から観察可能な少なくとも2つの確認窓を有しているので、第1端子および弾性短絡部材の組込み位置を確認でき、よって第1端子および弾性短絡部材が所定の位置に配置されているか否かの確認を確実に行なえる。従って、このようなサブコネクタを第1メインコネクタに装着する前に第1端子や弾性短絡部材の組込み位置を確認した上で、サブコネクタを第1メインコネクタに装着することができるので、品質の向上を図ることができる。
【0012】
また、本発明に係るコネクタアッセンブリは、請求項2に記載したように、
前記弾性短絡部材を収容した前記サブコネクタが、前記少なくとも2つの第1端子間の沿面距離が多く得られるように前記少なくとも2つの確認窓の間にリブ突起を有することを特徴としている。
【0013】
請求項2に記載の発明によれば、弾性短絡部材を収容したサブコネクタが、少なくとも2つの第1端子間の沿面距離が多く得られるように少なくとも2つの確認窓の間にリブ突起を有しているので、確認窓間への水滴、金属粉、等といった異物の付着による第1端子間の電流リークを防止することができる。
【0014】
また、本発明に係るコネクタアッセンブリは、請求項3に記載したように、
前記リブ突起が、前記弾性短絡部材を収容した前記サブコネクタが前記第1メインコネクタに装着される際の装着方向を指定し且つ装着を案内することを特徴としている。
【0015】
請求項3に記載の発明によれば、弾性短絡部材を収容したサブコネクタが第1メインコネクタに装着される際の装着方向をリブ突起が指定し且つ装着を案内するので、サブコネクタの第1メインコネクタへの組込み間違え等の作業ミスを確実に防止することができ且つスムースにサブコネクタを第1メインコネクタへ装着することができる。
【0016】
また、本発明に係るコネクタアッセンブリは、請求項4に記載したように、
前記弾性短絡部材を収容した前記サブコネクタが、前記少なくとも2つの第1端子間の沿面距離が多く得られるように前記少なくとも2つの確認窓の間に溝を有することを特徴としている。
【0017】
請求項4に記載の発明によれば、弾性短絡部材を収容したサブコネクタが、少なくとも2つの第1端子間の沿面距離が多く得られるように少なくとも2つの確認窓の間に溝を有しているので、確認窓間への水滴、金属粉、等といった異物の付着による第1端子間の電流リークを防止することができる。
【0018】
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明の実施の形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る好適な実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態であるコネクタアッセンブリの第1メインコネクタと第2メインコネクタとの嵌合前の状態を示す外観斜視図、図2は第1メインコネクタの前面図、図3は第1メインコネクタへのサブコネクタの組込みを説明するための第1メインコネクタを後方から見た外観斜視図、図4は第1メインコネクタに装着される第1サブコネクタの雄タブ端子装着前の状態を示す上面図、図5は第1メインコネクタに装着される第1サブコネクタの雄タブ端子装着後の状態を示す上面図、図6は図4に示される第1サブコネクタの縦断面図、図7は第1メインコネクタに装着される第2サブコネクタの雄タブ端子装着前の状態を示す上面図、図8は第1メインコネクタに装着される第2サブコネクタの雄タブ端子装着後の状態を示す上面図、図9は図7に示される第2サブコネクタの縦断面図、図10は第2メインコネクタの後面図、図11は第2メインコネクタの前面図、図12はコネクタアッセンブリ(第2メインコネクタ)の電線結束後の後面図、図13は図1に示すコネクタアッセンブリのコネクタ嵌合前の縦断面図、そして図14は図1に示すコネクタアッセンブリのコネクタ完全嵌合後の縦断面図である。
【0020】
本発明の一実施形態であるコネクタアッセンブリ10は、雌型の第1メインコネクタ11と、雄型の第2メインコネクタ12と、を備えており、第1メインコネクタ11の合成樹脂製のコネクタフレーム(コネクタハウジング)13に第1,第2,第3,第4,第5サブコネクタ14,15,16,17,18が収容されており、そして第2メインコネクタ12の合成樹脂製のコネクタハウジング19に合成樹脂製のレバー20が予め定められた範囲を回動自在に組み付けられている。
【0021】
第1メインコネクタ11のコネクタフレーム13は、第1側板部13aと、当該第1側板部13aに平行な第2側板部13bと、第1側板部13aおよび第2側板部13bに対して垂直な方向に延びる一対の平行な第3側板部13c,13cと、を有する。コネクタフレーム13の開口端側にある第1側板部13aの内面の端部には、一対の係止突起13d,13dが形成されている。係止突起13d,13dは、第2メインコネクタ12が第1メインコネクタ11に挿入され且つレバー20が回動された際に、レバー20に形成された係合部20e,20eを係止し、レバー20をコネクタフレーム13に固定する。
【0022】
一対の第3側板部13c,13cそれぞれの内面の両端部には、コネクタ嵌合方向(換言すれば、コネクタ挿入方向)に延びる凹状の二対のガイド溝13e,13eがコネクタフレーム13の開口端に貫通するように形成されている。ガイド溝13e,13e,13e,13eは、第2メインコネクタ12を第1メインコネクタ11に挿入する際に、第2メインコネクタ12のコネクタハウジング19の外側部に形成された突条19d,19d,19d,19dを案内する。また、第3側板部13c,13cの後端部側の内面には、コネクタハウジング19がコネクタフレーム13内に挿入されたときに、レバー20に形成された仮係止突起20g,20gが当接する、コネクタハウジング19およびレバー20を仮係止するための、仮係止部(不図示)が形成されている。
【0023】
第3側板部13c,13cの前端部側(即ち、コネクタフレーム13の開口端側)の内面には、コネクタハウジング19がコネクタフレーム13内に挿入されたときに、レバー20に形成されたロック片20f,20fをコネクタハウジング19から解放してレバー20の回動を許容するロック片解除用溝部13f,13fが形成されている。第2側板部13bの開口側端部には、コネクタハウジング19に形成された電線結束部19sを収容するための凹部13gが形成されている。
【0024】
第1側板部13a、第2側板部13b、および第3側板部13c,13cにより包囲されたコネクタフレーム13の後方内部には、6個の第1,第2,第3,第4,第5,第6サブコネクタ収容部13h,13i,13j,13k,13m,13nが形成されている。サブコネクタ収容部13h,13i,13j,13k,13m,13nは、第1側板部13aから第2側板部13bへ向けて各々3個ずつ2段で配されている。第1,第2,第3,第4,第5サブコネクタ収容部13h,13i,13j,13k,13mには、雌型の第1,第2,第3,第4,第5サブコネクタ14,15,16,17,18が収容固定されている。尚、図1および図2では、第6サブコネクタ収容部13nにサブコネクタを収容していない状態が示されている。
【0025】
第2メインコネクタ12のコネクタハウジング19は、コネクタフレーム13(即ち、第1側板部13a、第2側板部13bおよび第3側板部13c,13cにより包囲された部分)に収容される、第1側板部19aと、当該第1側板部19aに平行な第2側板部19bと、第1側板部19aおよび第2側板部19bに対して垂直な方向に延びる一対の平行な第3側板部19c,19cと、を有する。
【0026】
コネクタハウジング19の外側部には、第1側板部19a、第2側板部19b、および第3側板部19c,19cの端部においてコネクタ嵌合方向(換言すれば、コネクタ挿入方向)に延び且つ四角柱状に突出する前述の突条19d,19d,19d,19dが形成されている。また、第3側板部19c,19cの外面には、レバー20のロック片20f,20fをコネクタハウジング19に仮係止するロック受19e,19eが形成されている。ロック受19e,19eはコネクタハウジング19がコネクタフレーム13内に挿入される際にロック片解除用溝部13f,13fの内側に配置され、コネクタハウジング19のコネクタフレーム13への挿入が進行するにつれてレバー20のロック片20f,20fがコネクタフレーム13のロック片解除用溝部13f,13fへ移動してロック受19e,19eによるロック片20f,20fの仮係止が解除される。
【0027】
第1側板部19a、第2側板部19b、および第3側板部19c,19cにより包囲されたコネクタハウジング19の後方内部には、コネクタハウジング19と一体成形された6個の雄型の第1,第2,第3,第4,第5,第6サブコネクタ部19g,19h,19i,19j,19k,19mが前方に突出するように形成されている。第1,第2,第3,第4,第5,第6サブコネクタ部19g,19h,19i,19j,19k,19mは、それぞれコネクタフレーム13の第1,第2,第3,第4,第5,第6サブコネクタ収容部13h,13i,13j,13k,13m,13nに対応して配置されている。コネクタフレーム13の第1,第2サブコネクタ収容部13h,13iに対応する第1,第2サブコネクタ部19g,19hには、短絡解除板19g1,19h1が前方に突出するように形成されている。
【0028】
短絡解除板19g1,19h1は、互いに平行で且つ第3側板部19c,19cに平行に配されており、コネクタハウジング19がコネクタフレーム13に完全嵌合された際に、第1,第2サブコネクタ14,15内に挿入され、第1,第2サブコネクタ14,15に収容されている弾性短絡部材(即ち、所謂ショートばね)24,27(図2等参照)と、これら弾性短絡部材24,27に電気的に接続されている雄タブ端子(第1端子)22,23,25,26(図2等参照)との間に挿入され、これにより、両者の短絡状態を解除して両者を絶縁する。短絡解除板19g1,19h1は、レバー20の回動面と平行に設けられており、レバー20が回動する際等における曲げ応力等の影響を受け難い。
【0029】
第3側板部19c,19cの外面の中央部には、レバー20の回動を支持する一対の枢支軸(即ち、回動支点)19n,19nがそれぞれ突出形成されている。そして、第3側板部19c,19cの第2側板部19b側の端部には、レバー20の先端突起部20h,20hが挿入される、当該先端突起部20h,20hの移動を案内するためのスリット19p,19pが形成されている。また、複数の電線21(図12参照)を例えば、粘着テープ、バンド、等の結束具で束ねて結んでおくための電線結束部19sが、第2側板部19bの外面上に突出するように形成されている。
【0030】
レバー20は、基端側板部(保護板部)20aと、当該基端側板部20aに平行な天板部20a1と、基端側板部20aおよび天板部20a1に対して垂直な方向に延びる一対の平行な側板20b,20bと、を有する。基端側板部20aおよび天板部20a1は一対の側板20b,20bの基端部で架け渡されて形成されている。また、基端側板部20aに隣接してレバー20の先端側には基端側板部20aと平行に解除用板部20cが配されている。
【0031】
解除用板部20cは、側板20b,20bの基端部にコ字状に形成されており、側板20b,20bに対してスリット20d,20dを介して片持ち状に配されているため、中立位置から基端側板部20a側および反基端側板部20a側に弾性変形可能に配されている。基端側板部20aは、厚肉に形成され且つ解除用板部20cの基端側面を覆って配されているため、解除用板部20cが誤って押圧されないようにする機能を持つ。
【0032】
そして、解除用板部20cの両側部それぞれに係合部20e,20eが凹状に形成されている。係合部20e,20eは、コネクタハウジング19がコネクタフレーム13に完全嵌合される際にレバー20が回動されることによりコネクタフレーム13の係止突起13d、13dに係止され、これによりレバー20の回動が停止される。解除用板部20cは、レバー20の回動が停止された際に、コネクタハウジング19の第1側板部19aに形成された突部19a1に外嵌されることによって、位置ずれなく保持される。
【0033】
一対の側板20b,20bの基端側の前方端部には、前述したロック片20f,20fが突出形成されている。また、側板20b,20bの先端側の前方端部には、前述した仮係止突起20g,20gが形成されている。ロック片20f,20fは、互いの間の距離を拡張する方向に弾性変形可能なように形成されている。ロック片20f,20fは、コネクタ嵌合時、レバー20が回動される前に、コネクタハウジング19のロック受19e,19eに仮係止される。仮係止突起20g,20gは、コネクタハウジング19とレバー20とのコネクタフレーム13内への挿入の際にコネクタフレーム13の内面の仮係止部(不図示)に係止されることによりコネクタハウジング19の進行が一旦停止され、ここでレバー20が回動されることによりコネクタフレーム13のロック片解除用溝部13f,13fによってコネクタハウジング19への仮係止を解除されることにより、レバー20の回動を許容する。
【0034】
また、レバー20の側板20b,20bの先端部には、前述したコネクタハウジング19のスリット19p,19pに挿入される先端突起部20h,20hが形成されている。先端突起部20h,20hは、レバー20のコネクタハウジング19に対する回動範囲を規制する。また、先端突起部20h,20hは、それぞれスリット19p,19p内に位置するので、レバー20の側板20b,20bの開きが規制され、よって外力によりレバー20がコネクタハウジング19から外れることが防止される。
【0035】
コネクタフレーム13の第1,第2サブコネクタ収容部13h,13iに収容された第1,第2サブコネクタ14,15、およびコネクタハウジング19の第1,第2サブコネクタ部19g,19hは、上述したエアバッグ装置用コネクタである。
【0036】
第1サブコネクタ14は、一対の端子収容室14a、14aを有し、これら端子収容室14a,14a内に、インフレータに接続される雄タブ端子22,23が収容されている。そして、雄タブ端子22,23と平行に弾性短絡部材24が第1サブコネクタ14に収容されている。
【0037】
第2サブコネクタ15は、一対の端子収容室15a、15aを有し、これら端子収容室15a,15a内に、インフレータに接続される雄タブ端子25,26が収容されている。そして、雄タブ端子25,26と平行に弾性短絡部材27が第2サブコネクタ15に収容されている。
【0038】
第1サブコネクタ14において、弾性短絡部材24は、コネクタフレーム13にコネクタハウジング19が完全嵌合されていない状態で、両雄タブ端子22,23に弾性的に接触することにより、両雄タブ端子22,23を短絡している。第2サブコネクタ15において、弾性短絡部材27は、コネクタフレーム13にコネクタハウジング19が完全嵌合されていない状態で、両雄タブ端子25,26に弾性的に接触することにより、両雄タブ端子25,26を短絡している。
【0039】
第1,第2サブコネクタ14,15および第1,第2サブコネクタ部19g,19hは、第1メインコネクタ11と第2メインコネクタ12との完全嵌合時に、コネクタフレーム13にレバー20が係止される部分である第1側板部13aの係止突起13d,13dおよび解除用板部20cの係合部20e,20eに近接して配置されている。
【0040】
尚、第3,第4サブコネクタ16,17は、例えばパワーシート駆動回路内に位置するものであり、第3サブコネクタ16内には雄タブ端子28,29が、そして第4サブコネクタ17には雄タブ端子30,31が収容されている。第5サブコネクタ18は、例えばシートベルトプリテンショナ回路内に位置するものであり、雄タブ端子32,33,34,35が収容されている。
【0041】
図3に示されるように、コネクタフレーム13の第1サブコネクタ収容部13hには、内面の4箇所の角部分のうちの3箇所に、孔方向に沿ってガイド溝13h1,13h1,13h1が形成されている。ガイド溝13h1,13h1,13h1は、第1サブコネクタ14の外側部に突出形成された3個のガイド突起14b,14b,14bに対応して配されているため、第1サブコネクタ14の第1サブコネクタ収容部13hへの装着方向を指定し、第1サブコネクタ14のみ装着を案内する。従って、第1サブコネクタ14のコネクタフレーム13への組込み間違え等の作業ミスを確実に防止することができ且つスムースに第1サブコネクタ14を第1メインコネクタ11へ装着することができる。尚、第1サブコネクタ収容部13hの開口部分には、第1サブコネクタ14に形成された係合部14cを係止する弾性係止片13h2が形成されている。
【0042】
コネクタフレーム13の第2サブコネクタ収容部13iには、内面の角部分の1箇所と、内面の側部の2箇所とに、ガイド溝13i1,13i1,13i1が形成されている。ガイド溝13i1,13i1,13i1は、第2サブコネクタ15の外側部に突出形成された3個のガイド突起15b,15b,15bに対応して配されているため、第2サブコネクタ15の第2サブコネクタ収容部13iへの装着方向を指定し、第2サブコネクタ15のみ装着を案内する。従って、第2サブコネクタ15のコネクタフレーム13への組込み間違え等の作業ミスを確実に防止することができ且つスムースに第2サブコネクタ15を第1メインコネクタ11へ装着することができる。尚、第2サブコネクタ収容部13iの開口部分には、第2サブコネクタ15に形成された係合部15cを係止する弾性係止片13i2が形成されている。
【0043】
コネクタフレーム13の第3,第4,第5サブコネクタ収容部13j,13k,13mにも、第1,第2サブコネクタ収容部13h,13iと同様に、第3,第4,第5サブコネクタ16,17,18を係止するための弾性係止片13j2,13k2,13m2が形成されている。
【0044】
図4、図5および図6に示されるように、第1サブコネクタ14の上面には、端子収容室14a,14aに連通され且つ外部に開口する確認窓14e,14eが形成され、これら確認窓14e,14eの間に溝14dが形成されている。
【0045】
溝14dは、確認窓14e,14e間(換言すれば、雄タブ端子22,23間)の沿面距離を大きくする機能を持つ。そのため、確認窓14e,14e間への水滴、金属粉、等といった異物の付着による雄タブ端子22,23間の電流リークを防止することができる。
【0046】
確認窓14e,14eは、図4に示されるように雄タブ端子22,23が端子収容室14a,14aに収容される前において、端子収容室14a,14aに収容されている弾性短絡部材24の位置を外部から確認し、且つ図5に示されるように雄タブ端子22,23が端子収容室14a,14aに収容された後において、端子収容室14a,14aに収容されている弾性短絡部材24および雄タブ端子22,23の位置を外部から確認するのに用いられる。それ故、雄タブ端子22,23および弾性短絡部材24の組込み位置を確認でき、よって雄タブ端子22,23および弾性短絡部材24が所定の位置に配置されているか否かの確認を確実に行なえる。従って、このような第1サブコネクタ14をコネクタフレーム13に装着する前に雄タブ端子22,23や弾性短絡部材24の組込み位置を確認した上で、第1サブコネクタ14を第1メインコネクタ11に装着することができるので、品質の向上を図ることができる。尚、図5および図6から明らかなように、弾性短絡部材24が、雄タブ端子22,23それぞれの先端側の電気接続部ではなく雄タブ端子22,23それぞれの基端側の箱部側面に当接しているので、弾性短絡部材24の弾性復元力により雄タブ端子22,23が変形することはなく、雄タブ端子22,23それぞれの電気接続部の位置は安定している。
【0047】
次に、図7、図8および図9に示されるように、第2サブコネクタ15の上面には、端子収容室15a,15aに連通され且つ外部に開口する確認窓15e,15eが形成され、そして第2サブコネクタ15の前端から後端に向けてガイド突起15b,15bが突出形成されており、これらガイド突起15b,15bのうち一方(即ち、リブ突起)は確認窓15e,15eの間を通っている。この確認窓15e,15eの間に設けられたガイド突起(即ち、リブ突起)15bは、確認窓15e,15e間(換言すれば、雄タブ端子25,26間)の沿面距離を大きくする機能を持つ。そのため、確認窓15e,15e間への水滴、金属粉、等といった異物の付着による雄タブ端子25,26間の電流リークを防止することができる。尚、第2サブコネクタ15の上面のガイド突起15b,15bの外側には突部15d,15dが形成されている。
【0048】
確認窓15e,15eは、図7に示されるように雄タブ端子25,26が端子収容室15a,15aに収容される前において、端子収容室15a,15aに収容されている弾性短絡部材27の位置を外部から確認し、そして図8に示されるように雄タブ端子25,26が端子収容室15a,15aに収容された後において、端子収容室15a,15aに収容されている弾性短絡部材27および雄タブ端子25,26の位置を外部から確認するのに用いられる。それ故、雄タブ端子25,26および弾性短絡部材27の組込み位置を確認でき、よって雄タブ端子25,26および弾性短絡部材27が所定の位置に配置されているか否かの確認を確実に行なえる。従って、このような第2サブコネクタ15をコネクタフレーム13に装着する前に雄タブ端子25,26や弾性短絡部材27の組込み位置を確認した上で、第2サブコネクタ15を第1メインコネクタ11に装着することができるので、品質の向上を図ることができる。尚、図8および図9から明らかなように、弾性短絡部材27が、雄タブ端子25,26それぞれの先端側の電気接続部ではなく雄タブ端子25,26それぞれの基端側の箱部側面に当接しているので、弾性短絡部材27の弾性復元力により雄タブ端子25,26が変形することはなく、雄タブ端子25,26それぞれの電気接続部の位置は安定している。
【0049】
図10に示されるように、レバー20の基端側板部20aの中央部には、後端部から半円形状に切除された切欠部20iが形成されている。切欠部20iは、作業者の手指や治具(不図示)の解除用板部20cへのアクセス(換言すれば、接触)を許容し、解除用板部20cを容易に押圧できるようにする。解除用板部20cが基端側板部20aによって衝撃等から保護されているため、第1メインコネクタ11と第2メインコネクタ12とが完全嵌合されている際に、第1メインコネクタ11と第2メインコネクタ12とが望まれない半嵌合状態や離間に至ることが防止される。また、第1メインコネクタ11と第2メインコネクタ12とが完全嵌合されている状態でレバー20をコネクタフレーム13から係止解除する際に、基端側板部20aの切欠部20iを介して解除用板部20cに作業者の手指や治具(不図示)を適切に当てることができるので、第1メインコネクタ11に対するレバー20の係止解除を正確に行なうことができる。
【0050】
図11に示されるように、第2メインコネクタ12のコネクタハウジング19に形成された第1サブコネクタ部19gには、短絡解除板19g1の延長方向と平行に雌(型)端子(第2端子)36,37が収容されており、そして第2サブコネクタ部19hには、短絡解除板19h1の延長方向と平行に雌(型)端子38,39が収容されている。
【0051】
第1,第2サブコネクタ部19g,19hは、コネクタフレーム13にコネクタハウジング19が挿入される際に第1,第2サブコネクタ14,15内に挿入される。この際、第1サブコネクタ14内の弾性短絡部材24と雄タブ端子22,23との間に短絡解除板19g1が進入し、雄タブ端子22,23に接触して短絡させている弾性短絡部材24が、短絡解除板19g1により弾性変形させられて雄タブ端子22,23から離れて雄タブ端子22,23の短絡が解除されるとともに、雄タブ端子22,23に雌(型)端子36,37が電気的に接続される。同時に、第2サブコネクタ15内の弾性短絡部材27と雄タブ端子25,26との間に短絡解除板19h1が進入し、雄タブ端子25,26に接触して短絡させている弾性短絡部材27が、短絡解除板19h1により弾性変形させられて雄タブ端子25,26から離れて雄タブ端子25,26の短絡が解除されるとともに、雄タブ端子25,26に雌(型)端子38,39が電気的に接続される。
【0052】
第3サブコネクタ部19iには雌(型)端子40,41が収容され、第4サブコネクタ部19jには雌(型)端子42,43が収容され、そして第5サブコネクタ部19kには雌(型)端子44,45,46,47が収容されている。第3,第4,第5サブコネクタ部19i,19j,19kは、コネクタフレーム13にコネクタハウジング19が挿入される際に第3,第4,第5サブコネクタ16,17,18内に挿入される。それにより、雄タブ端子28,29に雌(型)端子40,41が電気的に接続され、雄タブ端子30,31に雌(型)端子42,43が電気的に接続され、そして雄タブ端子32,33,34,35に雌(型)端子44,45,46,47が電気的に接続される。
【0053】
図12に示されるように、コネクタハウジング19において、各サブコネクタ部19g,19h,19i,19j,19kに収容された雌(型)端子36,37,38,39,40,41,42,43,44,45,46,47には、電線21が電気的に接続されるため、複数の電線21が電線結束部19sで束ねられ、例えば、粘着テープ、バンド、等の結束具により、電線結束部19sに固定される。
【0054】
次に、このようなコネクタアッセンブリ10における第1メインコネクタ11と第2メインコネクタ12との嵌合方法について説明する。
【0055】
図13に示されるように、第1メインコネクタ11に対して第2メインコネクタ12が挿入される前、レバー20のロック片20f,20fはコネクタハウジング19のロック受19e,19eに仮係止されている。このとき、コネクタフレーム13において、第1サブコネクタ14の弾性短絡部材24が両雄タブ端子22,23に弾性的に接触されているため、両雄タブ端子22,23が短絡されており、同様に第2サブコネクタ15の弾性短絡部材27が両雄タブ端子25,26に弾性的に接触されているため、両雄タブ端子25,26が短絡されている。
【0056】
コネクタフレーム13のガイド溝13e,13e,13e,13eにコネクタハウジング19の突条19d,19d,19d,19dを合わせながら、コネクタハウジング19をコネクタフレーム13内に挿入していくと、レバー20の仮係止突起20g,20gがコネクタフレーム13の仮係止部(不図示)に係止されたところで、コネクタハウジング19の進行が一旦停止される。同時に、コネクタハウジング19のロック受19e,19eに仮係止されていたロック片20f,20fがロック片解除用溝部13f,13fによって解除され、レバー20の回動が許容される。そして、レバー20の天板部20a1をコネクタ嵌合方向に押圧することにより、枢支軸19n,19nを介してレバー20が回動され、コネクタハウジング19のコネクタフレーム13に対する進行が再開される。
【0057】
そして、図14に示されるように、コネクタハウジング19のコネクタフレーム13への進行が止まったところで、レバー20の天板部20a1をコネクタ嵌合方向に押圧すると、レバー20の係合部20e,20eがコネクタフレーム13の係止突起13d、13dにスナップアクション的に係止されて、第1メインコネクタ11と第2メインコネクタ12とが完全嵌合状態となる。完全嵌合状態では、第1サブコネクタ14内において短絡解除板19g1により絶縁された雄タブ端子22,23が雌(型)端子36,37に電気的に接続され、そして第2サブコネクタ15内において短絡解除板19h1により絶縁された雄タブ端子25,26が雌(型)端子38,39に電気的に接続される。また、第3,第4,第5サブコネクタ16,17,18内において、雄タブ端子28,29に雌(型)端子40,41が、雄タブ端子30,31に雌(型)端子42,43が、そして雄タブ端子32,33,34,35に雌(型)端子44,45,46,47が電気的に接続される。
【0058】
完全嵌合状態のコネクタアッセンブリ10において、レバー20の基端側板部20aの切欠部20iを介して例えば、作業者の手指や治具(不図示)で解除用板部20cを押圧することにより、レバー20の係合部20e,20eが、コネクタフレーム13の係止突起13d,13dから外れ、この状態でレバー20およびコネクタハウジング19をコネクタフレーム13から離間方向に引っぱることにより、第1メインコネクタ11と第2メインコネクタ12との嵌合状態を解除することができる。
【0059】
尚、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形,改良,等が可能である。その他、前述した実施形態における各構成要素の材質,形状,寸法,形態,数,配置個所,等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
【0060】
例えば、上記実施形態のコネクタアッセンブリでは、エアバッグ装置用コネクタとして二対の雌雄サブコネクタ(部)を備えているが、エアバッグ装置用コネクタとして少なくとも一対の雌雄サブコネクタ(部)を備えていれば、本発明が効果的であることは言うまでもない。また、上記実施形態においてエアバッグ装置用コネクタと称されている、弾性短絡部材および短絡解除板を備えた雌雄サブコネクタ(部)をエアバッグ装置以外の装置に用いてもよいことは言うまでもない。
【0061】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、弾性短絡部材を収容したサブコネクタが、少なくとも2つの第1端子および弾性短絡部材を外部から観察可能な少なくとも2つの確認窓を有しているので、第1端子および弾性短絡部材の組込み位置を確認でき、よって第1端子および弾性短絡部材が所定の位置に配置されているか否かの確認を確実に行なえる。従って、このようなサブコネクタを第1メインコネクタに装着する前に第1端子や弾性短絡部材の組込み位置を確認した上で、サブコネクタを第1メインコネクタに装着することができるので、品質の向上を図ることができる。
【0062】
また、本発明によれば、弾性短絡部材を収容したサブコネクタが、少なくとも2つの第1端子間の沿面距離が多く得られるように少なくとも2つの確認窓の間にリブ突起を有しているので、確認窓間への水滴、金属粉、等といった異物の付着による第1端子間の電流リークを防止することができる。
【0063】
また、本発明によれば、弾性短絡部材を収容したサブコネクタが第1メインコネクタに装着される際の装着方向をリブ突起が指定し且つ装着を案内するので、サブコネクタの第1メインコネクタへの組込み間違え等の作業ミスを確実に防止することができ且つスムースにサブコネクタを第1メインコネクタへ装着することができる。
【0064】
また、本発明によれば、弾性短絡部材を収容したサブコネクタが、少なくとも2つの第1端子間の沿面距離が多く得られるように少なくとも2つの確認窓の間に溝を有しているので、確認窓間への水滴、金属粉、等といった異物の付着による第1端子間の電流リークを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるコネクタアッセンブリの第1メインコネクタと第2メインコネクタとの嵌合前の状態を示す外観斜視図である。
【図2】第1メインコネクタの前面図である。
【図3】第1メインコネクタへのサブコネクタの組込みを説明するための第1メインコネクタを後方から見た外観斜視図である。
【図4】第1メインコネクタに装着される第1サブコネクタの雄タブ端子装着前の状態を示す上面図である。
【図5】第1メインコネクタに装着される第1サブコネクタの雄タブ端子装着後の状態を示す上面図である。
【図6】図4に示される第1サブコネクタの縦断面図である。
【図7】第1メインコネクタに装着される第2サブコネクタの雄タブ端子装着前の状態を示す上面図である。
【図8】第1メインコネクタに装着される第2サブコネクタの雄タブ端子装着後の状態を示す上面図である。
【図9】図7に示される第2サブコネクタの縦断面図である。
【図10】第2メインコネクタの後面図である。
【図11】第2メインコネクタの前面図である。
【図12】コネクタアッセンブリ(第2メインコネクタ)の電線結束後の後面図である。
【図13】図1に示すコネクタアッセンブリのコネクタ嵌合前の縦断面図である。
【図14】図1に示すコネクタアッセンブリのコネクタ完全嵌合後の縦断面図である。
【図15】特許文献1で開示されているエアバッグ装置用コネクタの断面図である。
【符号の説明】
10:コネクタアッセンブリ
11:第1メインコネクタ
12:第2メインコネクタ
13d:係止突起(レバーが係止される第1メインコネクタの部分)
14,15,16,17,18:サブコネクタ
14b,15b:ガイド突起(リブ突起)
14d:溝
14e,15e:確認窓
19g1,19h1:短絡解除板
19s:電線結束部
20:レバー
20a:基端側板部(保護板部)
20c:解除用板部
20e:係合部
20i:切欠部
22,23,25,26,28,29,30,31,32,33,34,35:雄タブ端子(第1端子)
24,27:弾性短絡部材
36,37,38,39,40,41,42,43,44,45,46,47:雌(型)端子(第2端子)
Claims (4)
- 第1端子が収容された複数のサブコネクタを装着した第1メインコネクタと、当該第1メインコネクタと嵌合した際に前記第1端子に電気的に接続される第2端子を収容した第2メインコネクタと、当該第2メインコネクタに回動自在に組み付けられ且つ前記第1メインコネクタと前記第2メインコネクタとの嵌合の際に前記第1メインコネクタに係止されるレバーと、前記複数のサブコネクタのうち少なくとも1つのサブコネクタに収容され且つ当該少なくとも1つのサブコネクタに収容された少なくとも2つの前記第1端子と電気的に接続して短絡させる弾性短絡部材と、前記第2メインコネクタに形成され且つ前記第2メインコネクタが前記第1メインコネクタに嵌合した際に前記弾性短絡部材を前記少なくとも2つの第1端子から離間させて短絡を解除する短絡解除板と、を備えたコネクタアッセンブリであって、
前記弾性短絡部材を収容した前記サブコネクタが、前記少なくとも2つの第1端子および前記弾性短絡部材を外部から観察可能な少なくとも2つの確認窓を有することを特徴とするコネクタアッセンブリ。 - 前記弾性短絡部材を収容した前記サブコネクタが、前記少なくとも2つの第1端子間の沿面距離が多く得られるように前記少なくとも2つの確認窓の間にリブ突起を有することを特徴とする請求項1に記載したコネクタアッセンブリ。
- 前記リブ突起が、前記弾性短絡部材を収容した前記サブコネクタが前記第1メインコネクタに装着される際の装着方向を指定し且つ装着を案内することを特徴とする請求項2に記載したコネクタアッセンブリ。
- 前記弾性短絡部材を収容した前記サブコネクタが、前記少なくとも2つの第1端子間の沿面距離が多く得られるように前記少なくとも2つの確認窓の間に溝を有することを特徴とする請求項1に記載したコネクタアッセンブリ。
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