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JP2004231310A - 円柱状物体の保持位置決め装置 - Google Patents

円柱状物体の保持位置決め装置 Download PDF

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JP2004231310A
JP2004231310A JP2003018484A JP2003018484A JP2004231310A JP 2004231310 A JP2004231310 A JP 2004231310A JP 2003018484 A JP2003018484 A JP 2003018484A JP 2003018484 A JP2003018484 A JP 2003018484A JP 2004231310 A JP2004231310 A JP 2004231310A
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Japan
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arm
holding
roll paper
arms
positioning device
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Application number
JP2003018484A
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English (en)
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Shigeaki Nawa
成明 名和
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Toppan Edge Inc
Original Assignee
Toppan Forms Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】ロール紙をアンワインダーシャフトにセットする際に、ロール紙の直径に応じた高さ位置調整をする必要のない保持位置決め装置。
【解決手段】円柱状の物体(30)を保持して空間の所定位置に位置決めする装置。物体の外周面に当接して物体を保持するための当接部(10)と、当接部を支持して駆動するための本体部(20)とを備えている。当接部は、所定の間隔を隔てて互いに平行に配置された第1組の一対の円柱状アーム(11a,11b)を有する第1アーム部(11)と、所定の間隔を隔てて互いに平行に配置された第2組の一対の円柱状アーム(12a,12b)を有する第2アーム部(12)とを有する。物体を保持する状態において4つの円柱状アームは物体の軸線と平行な軸線を有し物体の軸線を通る水平線および鉛直線に関して対称に配置される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、円柱状物体の保持位置決め装置に関し、特にロール紙を保持してアンワインダーシャフトにセットするための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、片持ちシャフト式アンワインダーのアンワインダーシャフトにロール紙をセットする(取り付ける)ための装置が知られている。図5は、従来の装置の構成および動作を説明する図であって、(a)は上面図を示し、(b)は正面図を示している。
【0003】
図5を参照すると、従来の装置では、リフター50の2本のアーム51によりロール紙52をすくい上げる。そして、アンワインダーシャフト53までロール紙52を搬送し、ロール紙52の中心とアンワインダーシャフト53の中心とを一致させた後、ロール紙52をアンワインダーシャフト53にセットする。なお、アンワインダーシャフト53にセットすべきロール紙52の直径は、オーダーや前工程の有無などに依存するので必ずしも一定ではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、従来の装置では、ロール紙52を所望の状態ですくい上げるために、ロール紙52の直径に応じて一対のアーム51の間隔を変化させる必要がある。そして、すくい上げたロール紙52の中心をアンワインダーシャフト53の中心に一致させるには、ロール紙52の直径に応じて一対のアーム51の高さ位置を調整する必要がある。
【0005】
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたものであり、ロール紙をアンワインダーシャフトにセットする際に、ロール紙の直径に応じた高さ位置調整をする必要のない保持位置決め装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明では、円柱状の物体を保持して空間の所定位置に位置決めする装置において、
前記物体の外周面に当接して前記物体を保持するための当接部と、該当接部を支持して駆動するための本体部とを備え、
前記当接部は、所定の間隔を隔てて互いに平行に配置された第1組の一対の円柱状アームを有する第1アーム部と、前記所定の間隔を隔てて互いに平行に配置された第2組の一対の円柱状アームを有する第2アーム部とを有し、前記物体を保持する状態において前記4つの円柱状アームは前記物体の軸線と平行な軸線を有し前記物体の軸線を通る水平線および鉛直線に関して対称に配置されることを特徴とする保持位置決め装置を提供する。
【0007】
本発明の好ましい態様によれば、前記円柱状アームの各々は、対応する軸線を中心として回転自在に構成されている。また、前記本体部は、前記第1アーム部を鉛直方向に沿って所定の範囲内で滑動自在に支持するための第1アーム支持部と、前記第2アーム部を鉛直方向に沿って前記所定の範囲内で滑動自在に支持するための第2アーム支持部とを有することが好ましい。この場合、前記本体部は、前記第1アーム支持部および前記第2アーム支持部を水平方向および鉛直方向に沿ってそれぞれ駆動するための駆動部を有することが好ましい。また、本発明では、前記円柱状の物体はロール紙であり、該ロール紙を所定のシャフトに取り付けることが好ましい。
【0008】
本発明の実施形態を、添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態にかかる保持位置決め装置の構成を概略的に示す図であって、(a)は正面図を示し、(b)は上面図を示している。また、図2は、本実施形態にかかる保持位置決め装置と片持ちシャフト式アンワインダーとの関係を概略的に示す図であって、(a)は正面図を示し、(b)は上面図を示している。
【0009】
さらに、図3および図4は、本実施形態にかかる保持位置決め装置の動作を説明する図である。本実施形態では、ロール紙をアンワインダーのシャフトにセットする装置に対して本発明を適用している。ここで、ロール紙は、ロール状(円柱状)に巻かれたフィルムなどを含む広い概念である。アンワインダーから供給されるロール紙は、たとえばラベルの台紙に用いられたり、印刷用紙として用いられたりする。
【0010】
図1を参照すると、本実施形態の装置は、ロール紙30の外周面に当接してロール紙30を保持するための当接部10と、当接部10を支持して駆動するための本体部20とを備えている。当接部10は、所定の間隔を隔てて互いに平行に配置された第1組の一対の円柱状アーム11aおよび11bを有する第1アーム部11と、同じく所定の間隔を隔てて互いに平行に配置された第2組の一対の円柱状アーム12aおよび12bを有する第2アーム部12とを有する。各円柱状アーム(11a,11b,12a,12b)は、水平方向に延びる軸線を中心としてそれぞれ回転するように第1アーム部11および第2アーム部12に取り付けられている。
【0011】
一方、本体部20は、第1アーム部11を鉛直方向に沿って所定の範囲内で滑動自在に支持するための第1アーム支持部21と、第2アーム部12を鉛直方向に沿って同じく所定の範囲内で滑動自在に支持するための第2アーム支持部22と、たとえば油圧作用により第1アーム支持部21および第2アーム支持部22を水平方向および鉛直方向に沿ってそれぞれ駆動するための駆動部23とを有する。具体的には、たとえば第1アーム支持部21および第2アーム支持部22がリニアガイドレールとして構成され、第1アーム部11および第2アーム部12がリニアガイドとして構成されている。なお、図1(a)では、図面の明瞭化のために駆動部23の図示を省略している。
【0012】
図2を参照すると、ロール紙30をセットすべきアンワインダー40は、水平方向に沿って突出するように延びたアンワインダーシャフト41と、アンワインダーシャフト41と同じ向きに水平方向に沿って延びた全体的に矩形状のアンワインダー脚部42とを備えている。本体部20は、アンワインダー脚部42に対応するように間隔を隔てて水平方向に沿って突出するように延びた一対の本体脚部24aおよび24bを備えている。換言すれば、アンワインダー脚部42と本体脚部24(24a,24b)とは互いに補完的な形状を有する。
【0013】
後述するように、アンワインダー脚部42と本体脚部24とが係合した状態において、装置の中心位置とアンワインダーシャフト41の中心位置とが水平方向に一致するように構成されている。本体脚部24(24a,24b)には、たとえば4つのキャスター(不図示)が設けられ、これらのキャスターの作用により本体部20が(ひいては装置全体が)床面を二次元的に移動可能に構成されている。なお、図2では、図面の明瞭化のために当接部10、第1アーム支持部21および第2アーム支持部22の図示を省略している。また、図1では、図面の明瞭化のために本体脚部24(24a,24b)の図示を省略している。
【0014】
以下、図3および図4を参照して、本実施形態にかかる保持位置決め装置の動作を説明する。なお、図3および図4では、図面の明瞭化のために駆動部23および本体脚部24(24a,24b)の図示を省略している。図3を参照すると、駆動部23が第1アーム支持部21および第2アーム支持部22をロール紙30に向かって水平方向に駆動する。このとき、たとえば第1アーム支持部21および第2アーム支持部22に対して第1アーム部11および第2アーム部12はそれぞれ最も低い位置にある。
【0015】
こうして、たとえば上側の円柱状アーム11aおよび12aが、下側の円柱状アーム11bおよび12bよりも先にロール紙30の外周面に当接する。この状態から駆動部23が第1アーム支持部21および第2アーム支持部22を水平方向にさらに駆動すると、第1アーム部11および第2アーム部12が第1アーム支持部21および第2アーム支持部22に対して上方へ移動し、上側の円柱状アーム11aおよび12aと下側の円柱状アーム11bおよび12bとがともにロール紙30の外周面に当接する状態すなわち当接状態が得られる。
【0016】
この当接状態において、4つの円柱状アーム(11a,11b,12a,12b)はロール紙30の軸線(円柱状形態の回転軸線)と平行な軸線を有し、ロール紙30の軸線を通る水平線および鉛直線に関して対称に配置されることになる。すなわち、当接状態では4つの円柱状アーム(11a,11b,12a,12b)の中心軸線とロール紙30の軸線とが一致した状態が得られ、後述する保持状態においても4つの円柱状アームの中心軸線とロール紙30の軸線とが一致した状態が維持される。
【0017】
図4を参照すると、上述の当接状態から駆動部23が第1アーム支持部21および第2アーム支持部22を鉛直方向に沿って上方へ駆動すると、第1アーム部11および第2アーム部12は第1アーム支持部21および第2アーム支持部22に対して最も低い位置へ戻る。次いで、駆動部23が第1アーム支持部21および第2アーム支持部22をさらに上方へ駆動すると、ロール紙30は当接部10によって保持された状態すなわち保持状態でリフトアップされる。上述したように、この保持状態においても当接状態と同様に、4つの円柱状アームの中心軸線とロール紙30の軸線とが一致した状態が得られる。
【0018】
こうして、本実施形態の装置は、ロール紙30を保持した状態でアンワインダー40の近傍まで移動する。そして、駆動部23が第1アーム支持部21および第2アーム支持部22を、すなわち第1アーム部11および第2アーム部12を、すなわち4つの円柱状アーム(11a,11b,12a,12b)を、ひいてはロール紙30を、アンワインダーシャフト41の高さ位置に応じて所定の高さ位置まで駆動する。その結果、ロール紙30の中心位置とアンワインダーシャフト41の中心位置とが鉛直方向に一致する。
【0019】
次いで、本体脚部24をアンワインダー脚部42に係合させながら、本実施形態の装置をアンワインダー40に接近させる。その結果、本体脚部24とアンワインダー脚部42との係合作用により、装置の中心位置すなわちロール紙30の中心位置とアンワインダーシャフト41の中心位置とが水平方向に一致する。したがって、本実施形態の装置がアンワインダー40に十分に接近した状態において、ロール紙30がアンワインダーシャフト41にセットされることになる。そして、駆動部23が第1アーム支持部21および第2アーム支持部22をロール紙30から外側に向かって水平方向に駆動することにより、本実施形態の装置によるロール紙30の保持が解除される。
【0020】
本実施形態では、4つの円柱状アーム(11a,11b,12a,12b)がロール紙30の軸線と平行な軸線を有し、ロール紙30の軸線を通る水平線および鉛直線に関して対称に配置されることになるので、保持状態では4つの円柱状アーム(11a,11b,12a,12b)の中心軸線とロール紙30の軸線とが一致した状態が得られる。したがって、本実施形態の保持状態において、ロール紙30の中心高さは、ロール紙30の直径に全く依存することなく、4つの円柱状アーム(11a,11b,12a,12b)の高さ位置、すなわち第1アーム部11および第2アーム部12の高さ位置、ひいては第1アーム支持部21および第2アーム支持部22の高さ位置にのみ依存する。
【0021】
その結果、本実施形態の保持位置決め装置では、ロール紙30をアンワインダーシャフト41にセットする際に、第1アーム支持部21および第2アーム支持部22をアンワインダーシャフト41の高さ位置に応じた所定の高さ位置まで鉛直方向に駆動するだけで、ロール紙30の直径に応じた高さ位置調整をする必要がない。また、本実施形態では、本体脚部24をアンワインダー脚部42に係合させながら装置をアンワインダー40に接近させるだけで、ロール紙30の中心位置とアンワインダーシャフト41の中心位置とが水平方向に一致するので、装置の水平方向に沿った位置調整も不要である。
【0022】
こうして、本実施形態では、作業時間の短縮、スキルレス化、装置破損の危険性の低減、ひいてはコストの低減などを図ることができる。さらに、本実施形態では、各円柱状アーム(11a,11b,12a,12b)が対応する軸線を中心としてそれぞれ回転するように第1アーム部11および第2アーム部12に取り付けられているので、4つの円柱状アーム(11a,11b,12a,12b)をロール紙30の外周面に当接させてロール紙30を保持する動作において、ロール紙30が各円柱状アーム(11a,11b,12a,12b)により損傷を受けるような事態を実質的に回避することができる。
【0023】
なお、上述の本実施形態では、上側の円柱状アーム11aおよび12aが下側の円柱状アーム11bおよび12bよりも先にロール紙30の外周面に当接する場合について説明しているが、第1アーム部11および第2アーム部12の初期高さ位置およびロール紙30の直径によっては、下側の円柱状アーム11bおよび12bが上側の円柱状アーム11aおよび12aよりも先にロール紙30の外周面に当接する場合も考えられる。この場合、ロール紙30の直径に応じて第1アーム部11および第2アーム部12の初期高さ位置を十分に低くしてから第1アーム支持部21および第2アーム支持部22をロール紙30に向かって水平方向に駆動すれば、上側の円柱状アーム11aおよび12aが下側の円柱状アーム11bおよび12bよりも先にロール紙30の外周面に当接することになる。
【0024】
また、上述の本実施形態では、ロール紙30をアンワインダー40のシャフト41にセットする装置に対して本発明を適用しているが、これに限定されることなく、一般的に円柱状の物体を保持して空間の所定位置に位置決めする装置に対して本発明を適用することもできる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、たとえばロール紙をアンワインダーシャフトにセットする際に、ロール紙を保持する当接部をアンワインダーシャフトの高さ位置に応じた所定の高さ位置まで鉛直方向に駆動するだけで、ロール紙の直径に応じた高さ位置調整をする必要がない。したがって、本発明では、作業時間の短縮、スキルレス化、装置破損の危険性の低減、ひいてはコストの低減などを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる保持位置決め装置の構成を概略的に示す図であって、(a)は正面図を示し、(b)は上面図を示している。
【図2】本実施形態にかかる保持位置決め装置と片持ちシャフト式アンワインダーとの関係を概略的に示す図であって、(a)は正面図を示し、(b)は上面図を示している。
【図3】本実施形態にかかる保持位置決め装置の動作を説明する第1の図である。
【図4】本実施形態にかかる保持位置決め装置の動作を説明する第2の図である。
【図5】従来の装置の構成および動作を説明する図であって、(a)は上面図を示し、(b)は正面図を示している。
【符号の説明】
10 当接部
11 第1アーム部
11a,11b,12a,12b 円柱状アーム
12 第2アーム部
20 本体部
21 第1アーム支持部
22 第2アーム支持部
23 駆動部
24(24a,24b) 本体脚部
30 ロール紙
40 アンワインダー
41 アンワインダーシャフト
42 アンワインダー脚部

Claims (5)

  1. 円柱状の物体を保持して空間の所定位置に位置決めする装置において、
    前記物体の外周面に当接して前記物体を保持するための当接部と、該当接部を支持して駆動するための本体部とを備え、
    前記当接部は、所定の間隔を隔てて互いに平行に配置された第1組の一対の円柱状アームを有する第1アーム部と、前記所定の間隔を隔てて互いに平行に配置された第2組の一対の円柱状アームを有する第2アーム部とを有し、前記物体を保持する状態において前記4つの円柱状アームは前記物体の軸線と平行な軸線を有し前記物体の軸線を通る水平線および鉛直線に関して対称に配置されることを特徴とする保持位置決め装置。
  2. 前記円柱状アームの各々は、対応する軸線を中心として回転自在に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の保持位置決め装置。
  3. 前記本体部は、前記第1アーム部を鉛直方向に沿って所定の範囲内で滑動自在に支持するための第1アーム支持部と、前記第2アーム部を鉛直方向に沿って前記所定の範囲内で滑動自在に支持するための第2アーム支持部とを有することを特徴とする請求項1または2に記載の保持位置決め装置。
  4. 前記本体部は、前記第1アーム支持部および前記第2アーム支持部を水平方向および鉛直方向に沿ってそれぞれ駆動するための駆動部を有することを特徴とする請求項3に記載の保持位置決め装置。
  5. 前記円柱状の物体はロール紙であり、該ロール紙を所定のシャフトに取り付けることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の保持位置決め装置。
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