JP2004222009A - 異種網接続ゲートウェイおよび異種網間通信課金システム - Google Patents
異種網接続ゲートウェイおよび異種網間通信課金システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004222009A JP2004222009A JP2003007716A JP2003007716A JP2004222009A JP 2004222009 A JP2004222009 A JP 2004222009A JP 2003007716 A JP2003007716 A JP 2003007716A JP 2003007716 A JP2003007716 A JP 2003007716A JP 2004222009 A JP2004222009 A JP 2004222009A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- network
- signal
- terminal
- conversion
- gateway
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M15/00—Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP
- H04M15/52—Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP for operator independent billing system
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/02—Details
- H04L12/14—Charging, metering or billing arrangements for data wireline or wireless communications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/02—Details
- H04L12/14—Charging, metering or billing arrangements for data wireline or wireless communications
- H04L12/1432—Metric aspects
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/66—Arrangements for connecting between networks having differing types of switching systems, e.g. gateways
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/08—Protocols for interworking; Protocol conversion
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M15/00—Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP
- H04M15/55—Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP for hybrid networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M2215/00—Metering arrangements; Time controlling arrangements; Time indicating arrangements
- H04M2215/20—Technology dependant metering
- H04M2215/2046—Hybrid network
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Meter Arrangements (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
【課題】課金を可能とするための情報を作成する異種網接続ゲートウェイを提供する。
【解決手段】異種網接続ゲートウェイ(3)は、第一ネットワークに接続された端末と第二ネットワークに接続された端末が通信する場合に、第一ネットワークで使用される信号を第二ネットワークで使用される信号へ変換し、第二ネットワークで使用される信号を第一ネットワークで使用される信号へ変換する変換部と、変換部(4、5)が、信号を変換する変換時間もしくは変換するデータ量の少なくともいずれかを含む変換処理情報を検出する検出部と、第一ネットワークもしくは第二ネットワークの少なくともいずれかと接続され、かつ、変換処理情報を、第一ネットワークもしくは第二ネットワークの課金システムに送信するネットワーク接続部と、を具備する。
【選択図】 図1
【解決手段】異種網接続ゲートウェイ(3)は、第一ネットワークに接続された端末と第二ネットワークに接続された端末が通信する場合に、第一ネットワークで使用される信号を第二ネットワークで使用される信号へ変換し、第二ネットワークで使用される信号を第一ネットワークで使用される信号へ変換する変換部と、変換部(4、5)が、信号を変換する変換時間もしくは変換するデータ量の少なくともいずれかを含む変換処理情報を検出する検出部と、第一ネットワークもしくは第二ネットワークの少なくともいずれかと接続され、かつ、変換処理情報を、第一ネットワークもしくは第二ネットワークの課金システムに送信するネットワーク接続部と、を具備する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、異種網を接続し、課金のために使用される情報を作成する異種網接続ゲートウェイと、当該異種網接続ゲートウェイを使用して課金を行うことができる異種網間通信課金システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
画像および音声の通信ができる第三世代電話(3G−324M)に代表される携帯電話と、Session Initiation Protocol端末(以下 SIP端末)の間でのTV電話による通話が行われる場合がある。
第三世代電話が接続される網(以下 3G網)とSIP端末が接続されるインターネットサービスプロバイダ網(以下 ISP網)は異なるネットワークであり、異なる信号フォーマットが使用されている場合がある。具体的には、呼接続方式および音声・画像コーディックが異なる場合がある。
【0003】
3G網とISP網を接続するために、ゲートウェイが設置される場合がある。ゲートウェイは、呼接続方式を変換し呼接続を行うためのシグナリングゲートウェイ(以下SGW)機能と、異なった音声・画像コーディックを変換しメディア接続を行うためのメディアゲートウェイ(以下MGW)機能を具備する。
ゲートウェイが、一方のネットワーク(網)から受信した信号を他方のネットワーク(網)の信号フォーマットに合うように変換して送信することで、異種網間での通信が可能である。
【0004】
TV電話などの通信においては、呼処理を制御するC−Planeと、メディア通信のためのU−Planeとが使用され、異種網間ではC−Planeの制御方式やU−Planeのデータフォーマットが異なる。そのため、このような異種網間の通信を実現するには、両者の異なるC−Plane/U−Planeをインターフェイスする必要があり、SGWでC−Planeの変換処理を、MGWでU−Planeの変換処理を行っている。
【0005】
ある種のネットワーク、特にISP網では、通話時間に基づく従量課金を行う課金システムを有しない場合がある。もしくは、ネットワークへの接続に対して課金する課金システム自体を有しない場合がある。これに対し、3G網への接続は、通話時間に応じた従量課金が一般的に行われている。このため、SIP端末からの発呼による3G端末への通話に対し、発呼側のへSIP端末への課金が行えない場合がある。
【0006】
また、ある種のネットワーク、特にISP網では、パケット通信が用いられ、画像・音声データは、パケット化されて通信される。パケット化された画像・音声データのパスは一意に定まらないため、ある1回の通話量を全て把握することが困難な場合がある。
【0007】
さらに、従来の音声通話では、固定電話同士であればG.711、PDC同士であればCELPを用いて音声符号化が行われ、それぞれ使用されるコーディックは通話端末に依存して一意に決定される。しかし、最近では各端末が複数のコーディックを有する場合があり、異種端末同士の場合には各端末の能力を比較して両者に共通なコーディックを選択するための能力交換が行われる場合がある。能力交換は、呼接続完了後に、音声・画像などメディアのパスであるU−Planeにより行われる場合が多い。さらに、能力交換のフェーズでU−Planeをデータが通過することで発呼側の課金システムでは課金が開始される場合がある。しかし、能力交換の結果両者が通話可能なコーディックがなかった場合、通話はできずに呼切断となる。能力交換にかかった時間が1秒であったとしても、例えば3分まではいくらという課金方式であれば、ユーザー同士は全く通話できなかったにも関わらず、能力交換のために3分の通話と同等の課金がおこなわれるという問題が発生する場合がある。
課金は、End to End(端末―端末)で接続され、通信が可能になってから開始されることが好ましい。
【0008】
端末装置が要求するサービスに応じたIPパケットをプロトコルの相違する複数のIPネットワークを介してサービスプロバイダに送信し、サービスプロバイダから複数のIPネットワークを伝送されるIPパケットを用いてサービスを端末装置に供給するネットワークシステムにおいて、複数のIPネットワークの間に設けられ、送信されるIPパケットのフォーマットを送信先のIPネットワークのフォーマットと一致するように変換するパケット交換手段を有することを特徴とするネットワークシステムの発明がある(例えば、特許文献1参照)。
【0009】
少なくともユーザ端末とコンテンツサーバとがネットワークを介して接続され、ユーザ端末からの要求によりコンテンツサーバからユーザ端末にコンテンツデータを配信するデータ配信システムであって、ネットワーク介して接続され、ユーザ端末及びコンテンツサーバに対してディジタル識別情報を発行する認証装置と、ユーザ端末からの要求に応じて、コンテンツデータを当該ユーザ端末が処理可能な形式のデータに変換するデータ変換装置と、コンテンツサーバ及びデータ変換装置からの要求に応じて、コンテンツデータの配信及びコンテンツデータの変換に対応する課金を行う課金装置とを有し、ユーザ端末、データ変換装置及び課金装置は、認証装置からのディジタル識別情報に基づく相互認証に成功した場合に送受信することを特徴とするデータ配信システムが、開示されている(例えば、特許文献2参照)。
【0010】
移動端末が接続可能でかつ各々通信方式の異なる複数の通信網からなり、複数の通信網各々がインタネットプロトコルを用いてインタネットに接続される通信システムであって、移動端末に対する課金情報の管理やサービスの提供を行う情報サービス網と、情報サービス網に設けられかつ移動端末がどの網内に存在するのかを常に管理して受信したデータを適切な網にインタネットを介して配送するMobile IP(InternetProtocol)のHA(Home Agent)装置と、複数の通信網各々に設けられかつ移動端末がその配下にいる時に当該移動端末の位置登録要求をHA装置に送信するとともにHA装置からインタネットを介して配送されたデータを移動端末に転送するMobile IPのFA(Forign Agent)装置とを有し、HA装置とFA装置との間の位置登録要求及びそれに対する応答とによって複数の通信網間の通信と複数の通信網間をまたがった通信の継続とを自在とするよう構成したことを特徴とする通信システムが開示されている(例えば、特許文献3参照)。
【0011】
【特許文献1】
特開2001−358777号公報
【特許文献2】
特開2002−176637号公報
【特許文献3】
特開2002−176445号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、発呼側の端末が接続されるネットワークに、接続による課金システムがなくても、課金を可能とするための情報を作成する異種網接続ゲートウェイおよび、当該異種網接続ゲートウェイを使用して課金を行う異種網間通信課金システムを提供することにある。
本発明の他の目的は、発呼側の端末が接続されるネットワークでは従量課金することが困難な場合に従量課金を可能とするための情報を作成する異種網接続ゲートウェイおよび、当該異種網接続ゲートウェイを使用して課金を行う異種網間通信課金システムを提供することにある。
本発明の更に他の目的は、異種網間の通信において、通話前に能力交換を行う場合に、能力交換が成功してから課金を行うための情報を作成する異種網接続ゲートウェイおよび、当該異種網接続ゲートウェイを使用して課金を行う異種網間通信課金システムを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
以下に、[発明の実施の形態]で使用する番号・符号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号・符号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明の実施の形態]の記載との対応関係を明らかにするために付加されたものであるが、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
【0014】
本発明の異種網接続ゲートウェイ(3)は、第一ネットワークと、第一ネットワークと異なる信号フォーマットやプロトコルを使用する第二ネットワークとを接続するゲートウェイであって、第一ネットワークに接続された端末と第二ネットワークに接続された端末が通信する場合に、第一ネットワークで使用される信号を第二ネットワークで使用される信号へ変換し、第二ネットワークで使用される信号を第一ネットワークで使用される信号へ変換する変換部(4、5)と、変換部(4、5)が、信号を変換する変換時間もしくは変換するデータ量の少なくともいずれかを含む変換処理情報を検出する検出部(21)と、第一ネットワークもしくは第二ネットワークの少なくともいずれかと接続され、かつ、変換処理情報を、第一ネットワークもしくは第二ネットワークの課金システムに送信するネットワーク接続部と、を具備する。
【0015】
本発明の異種網接続ゲートウェイ(3)の変換部(4,5)は、呼接続のシグナリングによる呼処理信号、音声コーディックによる音声信号、画像コーディックによる画像信号の少なくともいずれかを変換する。
【0016】
本発明の異種網接続ゲートウェイ(3)の変換部は、呼処理信号を変換処理するシグナリングゲートウェイ部(4)と、音声信号および画像信号を変換処理するメディアゲートウェイ部(5)と、を具備する。
検出部(21)は、メディアゲートウェイ部(5)の変換処理における変換処理情報を検出する。検出部(21)は、メディアゲートウェイ部(5)に含まれる場合がある。
【0017】
本発明の異種網接続ゲートウェイ(3)の呼処理信号の変換は、Q.931による信号とSIPによる信号の変換であり、音声信号の変換は、AMRによる信号とG.723.1による信号の変換であり、画像信号の変換は、MPEG4による信号とH.263による信号の変換である。検出部(21)は、音声信号の変換および画像信号の変換の処理時間もしくは変換したデータ量を検出する。
【0018】
本発明の異種網間通信課金システムは、発呼処理を行う第一端末と、第一端末の発呼処理に応答する第二端末と、第一端末が接続される第一ネットワークと、第二端末が接続される第二ネットワークと、第一ネットワークと第二ネットワークを接続するゲートウェイ(3)と、を具備する。
第一ネットワークと第二ネットワークは異なる信号フォーマットを使用する。
第一ネットワークは、課金システムを具備する。
ゲートウェイ(3)は、第一端末と第二端末の通信において、第一ネットワークからの信号を第二ネットワークの信号フォーマットに合うように変換して第二ネットワークに送信し、第二ネットワークからの信号を第一ネットワークの信号フォーマットに合うように変換して第一ネットワークに送信し、さらに、変換した時間もしくは変換したデータ量の少なくともいずれかの情報を含む変換処理情報を検出し、発呼側の課金システムに変換処理情報を送信する。
課金システムは、変換処理情報に基づいて、発呼側である第一端末のユーザに対して課金処理を行う。
【0019】
本発明の異種網間通信課金システムのゲートウェイ(3)は、第一端末と第二端末の接続成立後の変換処理情報を検出する。
【0020】
本発明の異種網間通信課金システムのゲートウェイ(3)は、音声コーディックと画像コーディックの少なくともいずれかの信号の変換処理情報を検出する。
【0021】
本発明の異種網間通信課金方法は以下のステップを含む。
第一ネットワークと、第一ネットワークと異なる信号フォーマットを使用する第二ネットワークと、を接続するゲートウェイ(3)が、第一ネットワークに接続された第一端末と、第二ネットワークに接続された第二端末の間の通信信号を、それぞれのネットワークで使用される信号フォーマットに合うように変換して接続するステップ。
ゲートウェイ(3)が、第一端末と第二端末の間の接続成立後に通信した信号を変換した時間もしくは変換したデータ量の少なくともいずれかの情報を含む変換処理情報を検出するステップ。
ゲートウェイ(3)が、変換処理情報を、第一端末もしくは第二端末のいずれかの発呼側の発呼端末が接続されたネットワークの課金システムに、送信するステップ。
課金システムが、変換処理情報に基づいて、発呼側の端末のユーザに従量課金もしくは定量課金するステップ。
【0022】
本発明の異種網間通信課金方法における変換処理情報は、音声コーディックの変換および画像コーディックの変換の少なくともいずれかの変換時間もしくは変換したデータ量の情報を含む。
【0023】
【発明の実施の形態】
添付図面を参照して、本発明による異種網接続ゲートウェイおよび異種網間通信課金システムの実施の形態を以下に説明する。
【0024】
図1に本発明における異種網間通信のシステムの概要が示される。
第三世代携帯電話(以下:3G端末)1が、第三世代携帯電話で使用される電話網(以下:3G網)11に接続される。3G端末は、3G−324M端末に例示され、3GPPにより標準化が行われているモバイルマルチメディア用の端末であり、音声・画像を用いたTV電話による通話が可能である。
【0025】
インターネット網内に構成されるインターネットサービスプロバイダー網(以下:ISP網)6にSession Initiation Protocol端末(以下:SIP端末)12が接続される。SIP端末12は、パーソナルコンピュータ(以下:PC)やPDA等に搭載されたソフトウェアがSIP(Session Initiation Protocol)により接続を行う端末である。SIP端末12も音声・画像によるTV電話接続が可能である。SIP端末はPC上にソフトとして搭載されることが多く、そのPCはISP網6に接続される。
SIP端末12は、ファイヤーウォールプロキシ17を介してISP網6に接続される場合がある。もしくは、SIP端末15は、無線LAN16を介してISP網6に接続される場合がある。
【0026】
3G網11とISP網6とを接続するためゲートウェイ3が設置される。ゲートウェイ3は、ISDN網を介して3G網11と接続される場合がある。もしくは、ゲートウェイ3は、インターネット網を介してISP網6と接続される場合がある。
【0027】
ゲートウェイ3は、呼接続方式を変換し呼接続を行うためのシグナリングゲートウェイ(以下SGW)4と、異なった音声・画像コーディックを変換しメディア接続を行うためのメディアゲートウェイ(以下MGW)5を具備する。
ゲートウェイ3が、一方のネットワーク(網)から受信した信号を他方のネットワーク(網)の信号フォーマットに合うように変換して送信することで、異種網間での通信が可能である。
【0028】
具体的には、通信において呼処理を制御するC−Planeと、メディア通信のためのU−Planeが使用される。異種網ではC−Planeの制御方式やU−Planeのデータフォーマットが異なる。このため、そのような異種網間の通信を実現するには、各網の異なるC−Plane/U−Planeをインターフェイスする必要があり、SGW4でC−Planeの変換処理を、MGW5でU−Planeの変換処理を行っている。
【0029】
3G端末1と、SIP端末ソフトの1つであるWindows(登録商標) Messengerを搭載したSIP端末12とがTV電話接続を行う場合、3G端末1側が、Q.931呼処理,AMR音声コーディック,MPEG4画像コーディックを使用するのに対し、SIP端末12側が、SIP呼処理,G.723.1音声コーディック,H.263画像コーディックを使用する。各網の呼接続シグナリング方式はQ.931⇔SIP、音声コーディックはAMR⇔G723.1、画像コーディックはMPEG4⇔H.263とそれぞれ異なる。
このためSGW4でQ.931とSIPの変換処理を、MGW5でAMRとG.723.1の変換処理、およびMPEG4とH.263の変換処理を行う。
【0030】
さらに、ゲートウェイ3は、変換処理を実施した時間もしくは変換処理したデータ量の少なくともいずれかを含む変換処理情報を作成し、発呼側のネットワーク(網)の課金システム(13もしくは14)に送信する。ただし。コレクトコールのように応答側に課金するように設定された通信であれば、変換処理情報を、応答側のネットワーク(網)の課金システムに送信することもできる。
【0031】
図1では、3G網11とSGW4間のC−Plane信号を信号2、ISP網6とSGW4間のC−Plane信号を信号10で示す。さらに、3G網11とMGW5間のU−Plane信号を信号7、ISP網6とMGW5間のU−Plane信号を信号8で示す。ただし、3G網11とゲートウェイ3、および、ISP網6とゲートウェイ3の間に、各々2つの回線あることを示すわけではなく、信号の種類を示している。
さらにゲートウェイ3内のSGW4、MGW5はそれぞれ機能的なブロックを意味しており、実装に関してはそれぞれが物理的に分離されている場合と1つになっている場合がある。SIP端末12は、SIP端末以外、例えばH.323端末でもよい。
【0032】
ISP網6は、ISP網内課金システム14を具備する場合がある。
ただし、ISP網内課金システム14は、SIP端末15,12からのISP網6への接続を検知して課金を行なうシステムもしくは、ISP網6へのアクセスが許可された契約者(SIP端末の使用者)から定額を課金するシステムのどちらでもよい。もしくは、契約者に対して課金を行なえるシステムであれば上記に限定されない。ISP網内課金システム14は、ゲートウェイ3からの変換処理情報により課金金額を決定し、契約者に対して課金を行なう。
これにより、ISP網内課金システム14は、契約者に対して課金を行なえるシステムであればよく、接続による従量課金システムを有していなくても課金を行なうことができる。
具体的には、一定料金を払うことでISP網6への常時接続が可能な契約者が、SIP端末12を使用して3G網11の3G端末1と接続する場合、ISPは契約者にISP網6のアクセス権を与えるのみで、接続による課金システムを有していない場合があったが、ゲートウェイ3からの変換処理情報9aを受信して課金するISP網内課金システム14を設けることで、異種網通信の課金を行なうことができる。
【0033】
さらに、ISP網内課金システム14は、変換処理情報9aに応じて課金の一部を、3G網11の3G網内課金システム13へ送金することができる機能を有する場合がある。このことにより、異種網間の接続において、発呼者が契約していない網を使用する場合でも、それぞれの網で課金を行なうことが可能である。
【0034】
3G網11は、3G網内課金システム13を有する。3G網11は電話網に代表されるので、通常、使用時間に応じた課金システムを有する。しかし、3G端末1から発呼してSIP端末12と通信する場合、ISP網6側でも従量課金もしくは定額課金したいときに、ゲートウェイ3からの変換情報9bを受信する事によりISP網6を使用するための課金を行なうことが可能である。
さらに、3G網内課金システム13も、変換処理情報9bに応じて課金の一部を、ISP網内課金システム14へ送金することができる機能を有する場合がある。このことにより、異種網間の接続において、発呼者が契約していない網を使用する場合でも、それぞれの網で課金を行なうことが可能である。
【0035】
図2は、ゲートウェイ3の構成を示す。ゲートウェイ3は、演算部20、記憶部25、ISP網終端部30、3G網終端部31を具備する。
【0036】
演算部20は、CPUを含む演算装置で、シグナリングゲートウェイ4、メディアゲートウェイ5、変換処理時間検出部もしくは変換処理量検出部21(以下:変換処理検出部21)を具備する。
【0037】
シグナリングゲートウェイ4は、呼接続シグナリングの変換を行う。具体的には、シグナリングゲートウェイ4は、3G端末側で使用されるQ.931処理の信号とSIP端末側で使用されるSIP処理の変換を行う。シグナリングゲートウェイ4は、記憶部25に記憶されている呼接続シグナリング変換データ26を参照して変換を行う場合がある。
図3に呼接続シグナリング変換データ26の例が示される。
【0038】
メディアゲートウェイ5は、コーディックの変換を行う。コーディックは音声コーディックと画像コーディックを含む。具体的には、メディアゲートウェイ5は、3G端末側で使用されるAMR音声コーディックとSIP端末側で使用されるG.723.1音声コーディックの変換、および、3G端末側で使用されるMPGE4画像コーディックとSIP端末側で使用されるH.263画像コーディックの変換を行う。メディアゲートウェイ5は、記憶部25に記憶されているコーディック変換データ27を参照して変換を行う場合がある。
図4に、コーディック変換データ27の例が示される。コーディック変換データ27は、図4(a)に示される音声用と図4(b)に示される画像用のデータを具備する。
【0039】
変換処理時間検出部もしくは変換処理量検出部21は、メディアゲートウェイ5でのコーディック変換処理の処理時間もしくは変換処理量(以下:コーディック変換処理の処理時間もしくは変換処理量を変換処理情報と記す)を検出し、発呼側の識別子と関連付けて記憶部25に処理時間データもしくは処理量データ28(以下:処理データ28)として記憶する。
図5に処理時間と発呼側IDおよび応答側IDが関連付けられた処理データ28の例が示される。
この変換処理情報は、終端部(30もしくは31)から発呼側の網内課金システム(14もしくは13)に送信される。
変換処理時間検出部もしくは変換処理量検出部21は、メディアゲートウェイ5に含まれる場合もしくは、メディアゲートウェイ5が検出機能を有する場合がある。
【0040】
記憶部25は、データを記憶する記憶装置である。記憶部25は、呼接続シグナリング変換データ26、コーディック変換データ27、処理時間データもしくは処理量データ28(処理データ28)を記憶する。
【0041】
ISP網終端部30は、ISP網6と接続される。ISP網終端部30が、インターネットを介してISP網6と接続される場合は、インターネット網と接続される場合がある。ISP網6からの信号はISP網終端部30に入力され、ISP網6へ送出される信号はISP網終端部30から出力される。
3G網終端部31は、3G網11と接続される。3G網終端部31が、ISDN網を介して3G網11と接続される場合は、ISDN網と接続される場合がある。3G網11からの信号は3G網終端部31に入力され、3G網11へ送出される信号は3G網終端部31から出力される。
ISP網終端部30および3G網終端部31は、ゲートウェイ3と各網とのインターフェイスをとる。
【0042】
次に、図6、図7、図8を参照して、3G端末1から発呼してSIP端末12と接続する場合の呼接続処理シーケンスが説明される。
3G端末1からSIP端末12に対して接続が要求される信号が3G網11に発信されることにより3G網11は、相手先の識別子が異種網の端末に対する発呼であることを判断して、ゲートウェイ3に呼接続要求信号Sa1を送信する。呼接続要求信号Sa1は、3G網終端部31に入力される。さらに、3G網終端部31からシグナリングゲートウェイ4に呼接続要求信号Sa2が送られる。
シグナリングゲートウェイ4は、発信された識別子を認証して呼接続応答信号Sa3を3G網終端部31に送出する。さらに、シグナリングゲートウェイ4は、呼処理信号Sa4を3G網終端部31に送出し、3G網終端部31が3G網11へが呼処理信号Sa4を送出する。
さらに、シグナリングゲートウェイ4は、呼接続要求信号Sa2を変換し、ISP網終端部30およびISP網6を介して指定されているSIP端末12へ呼接続要求信号Sa6として送信する。SIP端末12は、呼接続要求信号Sa6に応答して呼接続応答信号Sa7を、ISP網6およびISP網終端部30を介して、シグナリングゲートウェイ4へ送信する。シグナリングゲートウェイ4は、呼接続応答信号Sa7を変換し、呼接続信号Sa8として3G網終端部31に送出し、3G網終端部31が、呼接続信号Sa9を3G網11に送出する。3G網側は、呼接続信号Sa9に応答して呼接続応答信号Sa10を送出し、3G網11を介して3G網終端部31で受信される。3G網終端部31から呼接続応答信号Sa11がシグナリングゲートウェイ4に送出される。この信号の交換により、3G網11側からの呼接続が完了する。
呼接続要求信号Sa1から呼接続応答信号Sa11までは、C−Planeで行われる。
上記のように、シグナリングゲートウェイ4は、3G網11で使用される呼接続要求信号Sa2を、ISP網6で使用される呼接続要求信号Sa6に変換し、ISP網6で使用される呼接続応答信号Sa7を、3G網で使用される呼接続応答信号Sa8に接続する。
【0043】
呼接続が完了すると、メディアゲートウェイ5がU−PlaneデータSb1を3G網終端部31に送信し、3G網終端部31から3G網側にU−PlaneデータSb2が送出される。
【0044】
次いで、U−Planeによる通信制御プロトコルを使用した能力交換のネゴシエーションが行われる。使用される通信制御プロトコルは、H.245に代表される。
3G網側から3G側制御データSc1が3G網終端部31に送付され、3G網終端部31から、3G側制御データSc2がメディアゲートウェイ5に送られる。
メディアゲートウェイ5の能力が対応可能であるかを含む3G側制御データ応答信号が3G網終端部31を介して、3G側制御データ応答信号SC4として3G網側に送出される。メディアゲートウェイ5の能力が対応可能である情報を3G側制御データ応答信号が含めば、能力交換が成功したとしてネゴシエーションが完了する。
メディアゲートウェイ5の能力が対応不可能である情報を3G側制御データ応答信号が含めば、別の3G側制御データが送信されネゴシエーションを繰り返す。
3G側制御データの全てが、メディアゲートウェイ5で対応不可能であれば、ネゴシエーションが失敗となり接続は切断される。
【0045】
ネゴシエーションが成功すれば、通話開始処理が行われる。
ネゴシエーションが成功すると、シグナリングゲートウェイ4が、呼接続処理信号を、ISP網終端部30およびISP網6を介してSIP端末12に送信する。SIP端末12から、呼接続処理応答信号Sd2が、ISP網6およびISP網終端部30を介してシグナリングゲートウェイ4へ送信されることにより通話が開始される。
【0046】
3G網側からメディアゲートウェイ5の間は回線交換Sd31が使用され、メディアゲートウェイ5とSIP端末12に間はインターネットプロトコルSd32が使用される。メディアゲートウェイ5でメディア/プロトコル変換処理が行われる。具体的には、メディアゲートウェイ5での変換処理はAMRとG.723.1の変換処理、およびMPEG4とH.263の変換処理を含む。
上記は、3G網側から発呼された場合が説明されたが、ISP網6側から発呼された場合も同様であるので説明は省略される。
【0047】
次に、図9、図10を参照して、3G網側から発呼され3G網側に課金される場合で、3G網からの呼切断が行われる呼切断シーケンスが説明される。
3G網側とメディアゲートウェイ5の間で、H.245に例示されるU−Planeの通信制御プロトコルによる終了ネゴシエーション処理Se1が行われる。
終了ネゴシエーション処理Se1が終了すると、メディアゲートウェイ5は、H.245終結通知信号Sf1を、シグナリングゲートウェイ4に送信する。シグナリングゲートウェイ4は、SIP端末12に呼切断要求信号Sf2を送信し、SIP端末12はシグナリングゲートウェイ4へ、呼切断応答信号Sf3を返す。
【0048】
さらに、終了ネゴシエーション処理Se1が終了すると、3G網側からQ.931のDチャンネルを使用した切断(DISC)信号Sf4が、3G網終端部31に入力され、3G網終端部31から切断信号を含むQ.931通知Sf5がシグナリングゲートウェイ4に入力される。シグナリングゲートウェイ4は、Q.931通知Sf5に応答して、開放(REL)信号を含むQ.931通知Sf6を3G網終端部31へ返す。3G網終端部31からQ.931のDチャンネルを使用した開放(REL)信号Sf7が、3G網側に送信される。
3G網側では、開放(REL)信号Sf7に応答して開放完了(REL COMP)信号Sf8を、Q.931のDチャンネルを使用して、3G網終端部31に返す。3G網終端部31から、開放完了(REL COMP)信号を含むQ.931通知がシグナリングゲートウェイ4に入力され、切断処理が完了する。
【0049】
切断処理が完了すると、メディアゲートウェイ5は、End to End(端末―端末)で通話した時にデータを変換した時間である変換処理時間を含む変換処理時間通知Sg1を、シグナリングゲートウェイ4に送信する。変換処理情報検出部21により変換処理時間が検出される場合がある。シグナリングゲートウェイ4は、発側の端末IDおよび着側の端末IDを含む接続情報と変換処理時間を関連付けて保持する、もしくは、記憶部25の変換処理データ28に記憶する。
なお、変換処理時間の代わりに変換処理データ量が使用される場合がある。
【0050】
発呼側の網の課金システム(ここでは、3G網内課金システム13)は、発側の端末IDの通話時間取得要求を、シグナリングゲートウェイ4に送信する。シグナリングゲートウェイ4は、通話時間を含む通話時間通知Sg4を、3G網内課金システム13に送信する。
【0051】
3G網内課金システム13は、料金表に基づき通話料金を算出し、発呼した3G端末1の契約者に課金する。3G網内課金システム13は、契約者から受領した金額の一部をISP網6のISP網内課金システムに送付するように構成することができる。このことにより、他の網からアクセスする場合に、料金が必要なISP網6へのアクセスを許可するように構成することができる。
【0052】
このように、ゲートウェイ3でのメディアゲートウェイ5のEnd to End(端末―端末)の通話のデータ変換時間またはデータ量を検出し、発呼側の課金システムに送付することにより異種網間の通信の課金が可能である。さらに、能力交換が失敗した場合には課金が行なわれないように構成することができる。
【0053】
なお、上記は3G網11からの呼切断が行われる場合が説明されたが、呼切断が行われるのは、3G網側もしくはISP網側のどちらからでも構わない。
【0054】
次に、SIP端末12側からの発呼により通話が開始され、SIP端末12側に課金が行なわれる場合の、呼切断処理のシーケンスが、図11、図12を参照して説明される。本例ではSIP端末12から、呼切断が行われる場合が説明される。ただし、呼切断が行われるのはSIP端末12、3G網側のどちらでもよい。
【0055】
SIP端末12からの呼切断要求信号Sh1が、シグナリングゲートウェイ4に入力される。シグナリングゲートウェイ4は呼切断要求信号Sh1に応答して、呼切断応答信号Sh2を、SIP端末12に返信する。さらに、シグナリングゲートウェイ4は呼切断要求信号Sh1に応答して、呼切断処理要求信号Sh3を、メディアゲートウェイ5に送信する。メディアゲートウェイ5は、呼切断処理要求信号Sh3によりH.245終了ネゴシエーション処理Si1を行う。
さらに、シグナリングゲートウェイ4は、G3網終端部31に変換終了要求信号Sj1を送信し、G3網終端部31は、変換処理が終了していれば変換終了応答Sj2を、シグナリングゲートウェイ4に返信する。さらに、シグナリングゲートウェイ4は、メディアゲートウェイ5に、変換終了要求信号Sj3を送信し、メディアゲートウェイ5は、変換処理が終了していれば変換終了応答Sj4を、シグナリングゲートウェイ4に返信する。
【0056】
さらに、シグナリングゲートウェイ4からQ.931を使用した切断(DISC)信号SJ5が、3G網終端部31に入力され、3G網終端部31から、Q.931のDチャンネルを使用した切断(DISC)信号Sj6が、3G網側に入力される。3G網側は、DISC信号Sj6に応答して、開放(REL)信号Sj7をQ.931のDチャンネルを使用して、3G網終端部31に返す。
3G網終端部31から、開放(REL)信号を含むQ.931通知Sj8が、シグナリングゲートウェイ4に送信される。
3G網終端部31は、開放(REL)信号Sj7に応答して、Q.931のDチャンネルを使用した開放完了(REL COMP)信号Sj9を3G網側に返信する。さらに、3G網終端部31は、開放完了(REL COMP)信号Sj9をシグナリングゲートウェイ4に送信し、シグナリングゲートウェイ4からQ.931データ通知応答Sj11が返信されることにより、Q.931呼切断が完了する。
【0057】
切断処理が完了すると、メディアゲートウェイ5は、End to End(端末―端末)で通話した時にデータを変換した時間である変換処理時間を含む変換処理時間通知Sk1を、シグナリングゲートウェイ4に送信する。変換処理情報検出部21により変換処理時間が検出される場合がある。シグナリングゲートウェイ4は、発側の端末IDおよび着側の端末IDも含む接続情報と変換処理時間を関連付けて保持する、もしくは、記憶部25の変換処理データ28に記憶する。
なお、変換処理時間の代わりに変換処理データ量が使用される場合がある。
【0058】
発呼側の網の課金システム(ここでは、ISP網内課金システム14)は、発側の端末IDの通話時間取得要求を、シグナリングゲートウェイ4に送信する。シグナリングゲートウェイ4は、通話時間を含む通話時間通知Sk4を、ISP網内課金システム14に送信する。
【0059】
ISP網内課金システム14は、料金表に基づき通話料金を算出し、発呼したSIP端末12の契約者に課金する。ISP網内課金システム14は、契約者から受領した金額の一部を3G網11の3G網内課金システム13に送付するように構成することができる。このことにより、他の網からアクセスする場合に、料金が必要な3G網11へのアクセスを許可するように構成することができる。
さらに、他網への従量課金による支払いが可能である。
【0060】
このように、ゲートウェイ3でのメディアゲートウェイ5のEnd to End(端末―端末)の通話のデータ変換時間またはデータ量を検出し、発呼側の課金システムに送付することにより異種網間の通信の課金が可能である。さらに、能力交換が失敗した場合には課金が行なわれないように構成することができる。
【0061】
なお、上記の信号の送受信方法は網および使用されるプロトコルにより決められ、上記の方法に限定されない。また、網内での通信は、それぞれの網内での通信プロトコルによるため詳細は省略される。
【0062】
なお、図13に示されるように、ゲートウェイ3と3G網11がISDN網52を経由して接続され、さらに、ゲートウェイ3がInternet網50を経由して、ISP網6と接続される場合がある。ISP網6は、同じ網内もしくはInternet網50で接続されたISP網52で接続された登録サーバ42を具備し、グローバルIPとURLの変換を行う。さらに、SIPサーバ40を具備する場合がある。
【0063】
また、図14に示されるように、ゲートウェイ3がISP網6と接続され、さらに、ゲートウェイ3がISDN網52を介して3G網11と接続される場合がある。
【0064】
上記のように、3G網11とISDN網52を有する業者が、ゲートウェイ3を設置し、他網との接続をすることも可能であるし、ISP網6を有する業者がゲートウェイ3を設置し、他網との接続をすることも可能である。
【0065】
なお、上記では画像および音声配信を行う携帯電話網を3G網11として説明されているが、3G網11に限定されず画像および/もしくは音声配信を行う電話網であれば適用可能である。さらに、Q.931、AMR、G.731.1、MPEG4、H.263、H.245などの規定は、それに限定されるものではなく同機能を含む規定であれば適用可能である。
【0066】
上記のように、本発明では、異種網間での通話には、コーディック変換またはプロトコル変換が必要になるという点に着目している。コーディックまたはプロトコル変換は、能力交換が完了し、異種端末間で通話が可能となって初めて開始される動作であり、これが開始されたことは両者での通話が開始されたことを意味する。よって、メディアゲートウェイ5での変換処理時間を元に課金を行えば、能力交換のみで通話できなかった場合にも課金されるという問題を回避することができる。
さらに、異種網間の接続において両方向の網の接続状態を知り得るのは、両者をインターフェイスしているシグナリングゲートウェイ4とメディアゲートウェイ5のみである。本発明では、その点に着眼し、シグナリングゲートウェイ4での接続情報と、メディアゲートウェイ5での変換処理時間情報を元に課金システムを構築すれば、従量課金が可能である、もしくは、発呼側に接続により課金する課金システムがなくても課金することが可能である。さらに、他網にアクセスする場合に課金しなければならない場合のインターフェースを取ることができる。
さらに、変換処理はどの通信のデータを変換しているか検知可能であるので、パケット通信のように分割されたデータでも、それぞれの変換情報を検知し、合計することができる。
【0067】
【発明の効果】
本発明の異種網間通信課金システムは、発呼側の端末が接続されるネットワークに、接続に対応して課金する課金システムがなくても、課金するための情報を作成することができる。
本発明の異種網間通信課金システムは、発呼側の端末が接続されるネットワークでは従量課金することが困難な場合に従量課金を可能とするための情報を作成することができる。
本発明の異種網間通信課金システムは、異種網間において、通話前に能力交換を行う場合に、能力交換が成功してから課金を行うための情報を作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明における異種網間通信のシステムの概要を示す。
【図2】図2は、ゲートウェイの構成を示す。
【図3】図3は、呼接続シグナリング変換データの例を示す。
【図4】図4は、コーディック変換データの例を示す。
【図5】図5は、処理時間と発呼側IDおよび応答側IDが関連付けられた処理データの例を示す。
【図6】図6は、3G端末から発呼してSIP端末と接続する場合の呼接続処理シーケンスを示す。
【図7】図7は、3G端末から発呼してSIP端末と接続する場合の呼接続処理シーケンスを示す。(続き)
【図8】図8は、3G端末から発呼してSIP端末と接続する場合の呼接続処理シーケンスを示す。(続き)
【図9】図9は、3G網側から発呼され3G網側に課金される場合で、3G網からの呼切断が行われる呼切断シーケンスを示す。
【図10】図10は、3G網側から発呼され3G網側に課金される場合で、3G網からの呼切断が行われる呼切断シーケンスを示す。(続き)
【図11】図11は、SIP端末側からの発呼により通話が開始され、SIP端末側に課金が行なわれる場合の、呼切断処理のシーケンスを示す。
【図12】図12は、SIP端末側からの発呼により通話が開始され、SIP端末側に課金が行なわれる場合の、呼切断処理のシーケンスを示す。(続き)
【図13】図13は、他の形態の接続例を示す。
【図14】図14は、他の形態の接続例を示す。
【符号の説明】
1 3G端末
2 信号
3 ゲートウェイ
4 シグナリングゲートウェイ
5 メディアゲートウェイ
6 ISP網
7 信号
8 信号
9 変換処理情報
10 信号
11 3G網
12 SIP端末
13 3G網内課金システム
14 ISP網内課金システム
15 SIP端末
16 無線LAN(発信機)
17 ファイヤーウォールプロキシ
20 演算部
21 変換処理検出部(変換処置時間検出部/変換処理量検出部)
26 呼接続シグナリング変換データ
27 コーディック変換データ
28 処理時間データ/処理量データ
30 ISP網終端部
31 3G網終端部
40 SIPサーバ
42 登録サーバ
50 Internet網
51 ISP網
52 ISDN網
【発明の属する技術分野】
本発明は、異種網を接続し、課金のために使用される情報を作成する異種網接続ゲートウェイと、当該異種網接続ゲートウェイを使用して課金を行うことができる異種網間通信課金システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
画像および音声の通信ができる第三世代電話(3G−324M)に代表される携帯電話と、Session Initiation Protocol端末(以下 SIP端末)の間でのTV電話による通話が行われる場合がある。
第三世代電話が接続される網(以下 3G網)とSIP端末が接続されるインターネットサービスプロバイダ網(以下 ISP網)は異なるネットワークであり、異なる信号フォーマットが使用されている場合がある。具体的には、呼接続方式および音声・画像コーディックが異なる場合がある。
【0003】
3G網とISP網を接続するために、ゲートウェイが設置される場合がある。ゲートウェイは、呼接続方式を変換し呼接続を行うためのシグナリングゲートウェイ(以下SGW)機能と、異なった音声・画像コーディックを変換しメディア接続を行うためのメディアゲートウェイ(以下MGW)機能を具備する。
ゲートウェイが、一方のネットワーク(網)から受信した信号を他方のネットワーク(網)の信号フォーマットに合うように変換して送信することで、異種網間での通信が可能である。
【0004】
TV電話などの通信においては、呼処理を制御するC−Planeと、メディア通信のためのU−Planeとが使用され、異種網間ではC−Planeの制御方式やU−Planeのデータフォーマットが異なる。そのため、このような異種網間の通信を実現するには、両者の異なるC−Plane/U−Planeをインターフェイスする必要があり、SGWでC−Planeの変換処理を、MGWでU−Planeの変換処理を行っている。
【0005】
ある種のネットワーク、特にISP網では、通話時間に基づく従量課金を行う課金システムを有しない場合がある。もしくは、ネットワークへの接続に対して課金する課金システム自体を有しない場合がある。これに対し、3G網への接続は、通話時間に応じた従量課金が一般的に行われている。このため、SIP端末からの発呼による3G端末への通話に対し、発呼側のへSIP端末への課金が行えない場合がある。
【0006】
また、ある種のネットワーク、特にISP網では、パケット通信が用いられ、画像・音声データは、パケット化されて通信される。パケット化された画像・音声データのパスは一意に定まらないため、ある1回の通話量を全て把握することが困難な場合がある。
【0007】
さらに、従来の音声通話では、固定電話同士であればG.711、PDC同士であればCELPを用いて音声符号化が行われ、それぞれ使用されるコーディックは通話端末に依存して一意に決定される。しかし、最近では各端末が複数のコーディックを有する場合があり、異種端末同士の場合には各端末の能力を比較して両者に共通なコーディックを選択するための能力交換が行われる場合がある。能力交換は、呼接続完了後に、音声・画像などメディアのパスであるU−Planeにより行われる場合が多い。さらに、能力交換のフェーズでU−Planeをデータが通過することで発呼側の課金システムでは課金が開始される場合がある。しかし、能力交換の結果両者が通話可能なコーディックがなかった場合、通話はできずに呼切断となる。能力交換にかかった時間が1秒であったとしても、例えば3分まではいくらという課金方式であれば、ユーザー同士は全く通話できなかったにも関わらず、能力交換のために3分の通話と同等の課金がおこなわれるという問題が発生する場合がある。
課金は、End to End(端末―端末)で接続され、通信が可能になってから開始されることが好ましい。
【0008】
端末装置が要求するサービスに応じたIPパケットをプロトコルの相違する複数のIPネットワークを介してサービスプロバイダに送信し、サービスプロバイダから複数のIPネットワークを伝送されるIPパケットを用いてサービスを端末装置に供給するネットワークシステムにおいて、複数のIPネットワークの間に設けられ、送信されるIPパケットのフォーマットを送信先のIPネットワークのフォーマットと一致するように変換するパケット交換手段を有することを特徴とするネットワークシステムの発明がある(例えば、特許文献1参照)。
【0009】
少なくともユーザ端末とコンテンツサーバとがネットワークを介して接続され、ユーザ端末からの要求によりコンテンツサーバからユーザ端末にコンテンツデータを配信するデータ配信システムであって、ネットワーク介して接続され、ユーザ端末及びコンテンツサーバに対してディジタル識別情報を発行する認証装置と、ユーザ端末からの要求に応じて、コンテンツデータを当該ユーザ端末が処理可能な形式のデータに変換するデータ変換装置と、コンテンツサーバ及びデータ変換装置からの要求に応じて、コンテンツデータの配信及びコンテンツデータの変換に対応する課金を行う課金装置とを有し、ユーザ端末、データ変換装置及び課金装置は、認証装置からのディジタル識別情報に基づく相互認証に成功した場合に送受信することを特徴とするデータ配信システムが、開示されている(例えば、特許文献2参照)。
【0010】
移動端末が接続可能でかつ各々通信方式の異なる複数の通信網からなり、複数の通信網各々がインタネットプロトコルを用いてインタネットに接続される通信システムであって、移動端末に対する課金情報の管理やサービスの提供を行う情報サービス網と、情報サービス網に設けられかつ移動端末がどの網内に存在するのかを常に管理して受信したデータを適切な網にインタネットを介して配送するMobile IP(InternetProtocol)のHA(Home Agent)装置と、複数の通信網各々に設けられかつ移動端末がその配下にいる時に当該移動端末の位置登録要求をHA装置に送信するとともにHA装置からインタネットを介して配送されたデータを移動端末に転送するMobile IPのFA(Forign Agent)装置とを有し、HA装置とFA装置との間の位置登録要求及びそれに対する応答とによって複数の通信網間の通信と複数の通信網間をまたがった通信の継続とを自在とするよう構成したことを特徴とする通信システムが開示されている(例えば、特許文献3参照)。
【0011】
【特許文献1】
特開2001−358777号公報
【特許文献2】
特開2002−176637号公報
【特許文献3】
特開2002−176445号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、発呼側の端末が接続されるネットワークに、接続による課金システムがなくても、課金を可能とするための情報を作成する異種網接続ゲートウェイおよび、当該異種網接続ゲートウェイを使用して課金を行う異種網間通信課金システムを提供することにある。
本発明の他の目的は、発呼側の端末が接続されるネットワークでは従量課金することが困難な場合に従量課金を可能とするための情報を作成する異種網接続ゲートウェイおよび、当該異種網接続ゲートウェイを使用して課金を行う異種網間通信課金システムを提供することにある。
本発明の更に他の目的は、異種網間の通信において、通話前に能力交換を行う場合に、能力交換が成功してから課金を行うための情報を作成する異種網接続ゲートウェイおよび、当該異種網接続ゲートウェイを使用して課金を行う異種網間通信課金システムを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
以下に、[発明の実施の形態]で使用する番号・符号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号・符号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明の実施の形態]の記載との対応関係を明らかにするために付加されたものであるが、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
【0014】
本発明の異種網接続ゲートウェイ(3)は、第一ネットワークと、第一ネットワークと異なる信号フォーマットやプロトコルを使用する第二ネットワークとを接続するゲートウェイであって、第一ネットワークに接続された端末と第二ネットワークに接続された端末が通信する場合に、第一ネットワークで使用される信号を第二ネットワークで使用される信号へ変換し、第二ネットワークで使用される信号を第一ネットワークで使用される信号へ変換する変換部(4、5)と、変換部(4、5)が、信号を変換する変換時間もしくは変換するデータ量の少なくともいずれかを含む変換処理情報を検出する検出部(21)と、第一ネットワークもしくは第二ネットワークの少なくともいずれかと接続され、かつ、変換処理情報を、第一ネットワークもしくは第二ネットワークの課金システムに送信するネットワーク接続部と、を具備する。
【0015】
本発明の異種網接続ゲートウェイ(3)の変換部(4,5)は、呼接続のシグナリングによる呼処理信号、音声コーディックによる音声信号、画像コーディックによる画像信号の少なくともいずれかを変換する。
【0016】
本発明の異種網接続ゲートウェイ(3)の変換部は、呼処理信号を変換処理するシグナリングゲートウェイ部(4)と、音声信号および画像信号を変換処理するメディアゲートウェイ部(5)と、を具備する。
検出部(21)は、メディアゲートウェイ部(5)の変換処理における変換処理情報を検出する。検出部(21)は、メディアゲートウェイ部(5)に含まれる場合がある。
【0017】
本発明の異種網接続ゲートウェイ(3)の呼処理信号の変換は、Q.931による信号とSIPによる信号の変換であり、音声信号の変換は、AMRによる信号とG.723.1による信号の変換であり、画像信号の変換は、MPEG4による信号とH.263による信号の変換である。検出部(21)は、音声信号の変換および画像信号の変換の処理時間もしくは変換したデータ量を検出する。
【0018】
本発明の異種網間通信課金システムは、発呼処理を行う第一端末と、第一端末の発呼処理に応答する第二端末と、第一端末が接続される第一ネットワークと、第二端末が接続される第二ネットワークと、第一ネットワークと第二ネットワークを接続するゲートウェイ(3)と、を具備する。
第一ネットワークと第二ネットワークは異なる信号フォーマットを使用する。
第一ネットワークは、課金システムを具備する。
ゲートウェイ(3)は、第一端末と第二端末の通信において、第一ネットワークからの信号を第二ネットワークの信号フォーマットに合うように変換して第二ネットワークに送信し、第二ネットワークからの信号を第一ネットワークの信号フォーマットに合うように変換して第一ネットワークに送信し、さらに、変換した時間もしくは変換したデータ量の少なくともいずれかの情報を含む変換処理情報を検出し、発呼側の課金システムに変換処理情報を送信する。
課金システムは、変換処理情報に基づいて、発呼側である第一端末のユーザに対して課金処理を行う。
【0019】
本発明の異種網間通信課金システムのゲートウェイ(3)は、第一端末と第二端末の接続成立後の変換処理情報を検出する。
【0020】
本発明の異種網間通信課金システムのゲートウェイ(3)は、音声コーディックと画像コーディックの少なくともいずれかの信号の変換処理情報を検出する。
【0021】
本発明の異種網間通信課金方法は以下のステップを含む。
第一ネットワークと、第一ネットワークと異なる信号フォーマットを使用する第二ネットワークと、を接続するゲートウェイ(3)が、第一ネットワークに接続された第一端末と、第二ネットワークに接続された第二端末の間の通信信号を、それぞれのネットワークで使用される信号フォーマットに合うように変換して接続するステップ。
ゲートウェイ(3)が、第一端末と第二端末の間の接続成立後に通信した信号を変換した時間もしくは変換したデータ量の少なくともいずれかの情報を含む変換処理情報を検出するステップ。
ゲートウェイ(3)が、変換処理情報を、第一端末もしくは第二端末のいずれかの発呼側の発呼端末が接続されたネットワークの課金システムに、送信するステップ。
課金システムが、変換処理情報に基づいて、発呼側の端末のユーザに従量課金もしくは定量課金するステップ。
【0022】
本発明の異種網間通信課金方法における変換処理情報は、音声コーディックの変換および画像コーディックの変換の少なくともいずれかの変換時間もしくは変換したデータ量の情報を含む。
【0023】
【発明の実施の形態】
添付図面を参照して、本発明による異種網接続ゲートウェイおよび異種網間通信課金システムの実施の形態を以下に説明する。
【0024】
図1に本発明における異種網間通信のシステムの概要が示される。
第三世代携帯電話(以下:3G端末)1が、第三世代携帯電話で使用される電話網(以下:3G網)11に接続される。3G端末は、3G−324M端末に例示され、3GPPにより標準化が行われているモバイルマルチメディア用の端末であり、音声・画像を用いたTV電話による通話が可能である。
【0025】
インターネット網内に構成されるインターネットサービスプロバイダー網(以下:ISP網)6にSession Initiation Protocol端末(以下:SIP端末)12が接続される。SIP端末12は、パーソナルコンピュータ(以下:PC)やPDA等に搭載されたソフトウェアがSIP(Session Initiation Protocol)により接続を行う端末である。SIP端末12も音声・画像によるTV電話接続が可能である。SIP端末はPC上にソフトとして搭載されることが多く、そのPCはISP網6に接続される。
SIP端末12は、ファイヤーウォールプロキシ17を介してISP網6に接続される場合がある。もしくは、SIP端末15は、無線LAN16を介してISP網6に接続される場合がある。
【0026】
3G網11とISP網6とを接続するためゲートウェイ3が設置される。ゲートウェイ3は、ISDN網を介して3G網11と接続される場合がある。もしくは、ゲートウェイ3は、インターネット網を介してISP網6と接続される場合がある。
【0027】
ゲートウェイ3は、呼接続方式を変換し呼接続を行うためのシグナリングゲートウェイ(以下SGW)4と、異なった音声・画像コーディックを変換しメディア接続を行うためのメディアゲートウェイ(以下MGW)5を具備する。
ゲートウェイ3が、一方のネットワーク(網)から受信した信号を他方のネットワーク(網)の信号フォーマットに合うように変換して送信することで、異種網間での通信が可能である。
【0028】
具体的には、通信において呼処理を制御するC−Planeと、メディア通信のためのU−Planeが使用される。異種網ではC−Planeの制御方式やU−Planeのデータフォーマットが異なる。このため、そのような異種網間の通信を実現するには、各網の異なるC−Plane/U−Planeをインターフェイスする必要があり、SGW4でC−Planeの変換処理を、MGW5でU−Planeの変換処理を行っている。
【0029】
3G端末1と、SIP端末ソフトの1つであるWindows(登録商標) Messengerを搭載したSIP端末12とがTV電話接続を行う場合、3G端末1側が、Q.931呼処理,AMR音声コーディック,MPEG4画像コーディックを使用するのに対し、SIP端末12側が、SIP呼処理,G.723.1音声コーディック,H.263画像コーディックを使用する。各網の呼接続シグナリング方式はQ.931⇔SIP、音声コーディックはAMR⇔G723.1、画像コーディックはMPEG4⇔H.263とそれぞれ異なる。
このためSGW4でQ.931とSIPの変換処理を、MGW5でAMRとG.723.1の変換処理、およびMPEG4とH.263の変換処理を行う。
【0030】
さらに、ゲートウェイ3は、変換処理を実施した時間もしくは変換処理したデータ量の少なくともいずれかを含む変換処理情報を作成し、発呼側のネットワーク(網)の課金システム(13もしくは14)に送信する。ただし。コレクトコールのように応答側に課金するように設定された通信であれば、変換処理情報を、応答側のネットワーク(網)の課金システムに送信することもできる。
【0031】
図1では、3G網11とSGW4間のC−Plane信号を信号2、ISP網6とSGW4間のC−Plane信号を信号10で示す。さらに、3G網11とMGW5間のU−Plane信号を信号7、ISP網6とMGW5間のU−Plane信号を信号8で示す。ただし、3G網11とゲートウェイ3、および、ISP網6とゲートウェイ3の間に、各々2つの回線あることを示すわけではなく、信号の種類を示している。
さらにゲートウェイ3内のSGW4、MGW5はそれぞれ機能的なブロックを意味しており、実装に関してはそれぞれが物理的に分離されている場合と1つになっている場合がある。SIP端末12は、SIP端末以外、例えばH.323端末でもよい。
【0032】
ISP網6は、ISP網内課金システム14を具備する場合がある。
ただし、ISP網内課金システム14は、SIP端末15,12からのISP網6への接続を検知して課金を行なうシステムもしくは、ISP網6へのアクセスが許可された契約者(SIP端末の使用者)から定額を課金するシステムのどちらでもよい。もしくは、契約者に対して課金を行なえるシステムであれば上記に限定されない。ISP網内課金システム14は、ゲートウェイ3からの変換処理情報により課金金額を決定し、契約者に対して課金を行なう。
これにより、ISP網内課金システム14は、契約者に対して課金を行なえるシステムであればよく、接続による従量課金システムを有していなくても課金を行なうことができる。
具体的には、一定料金を払うことでISP網6への常時接続が可能な契約者が、SIP端末12を使用して3G網11の3G端末1と接続する場合、ISPは契約者にISP網6のアクセス権を与えるのみで、接続による課金システムを有していない場合があったが、ゲートウェイ3からの変換処理情報9aを受信して課金するISP網内課金システム14を設けることで、異種網通信の課金を行なうことができる。
【0033】
さらに、ISP網内課金システム14は、変換処理情報9aに応じて課金の一部を、3G網11の3G網内課金システム13へ送金することができる機能を有する場合がある。このことにより、異種網間の接続において、発呼者が契約していない網を使用する場合でも、それぞれの網で課金を行なうことが可能である。
【0034】
3G網11は、3G網内課金システム13を有する。3G網11は電話網に代表されるので、通常、使用時間に応じた課金システムを有する。しかし、3G端末1から発呼してSIP端末12と通信する場合、ISP網6側でも従量課金もしくは定額課金したいときに、ゲートウェイ3からの変換情報9bを受信する事によりISP網6を使用するための課金を行なうことが可能である。
さらに、3G網内課金システム13も、変換処理情報9bに応じて課金の一部を、ISP網内課金システム14へ送金することができる機能を有する場合がある。このことにより、異種網間の接続において、発呼者が契約していない網を使用する場合でも、それぞれの網で課金を行なうことが可能である。
【0035】
図2は、ゲートウェイ3の構成を示す。ゲートウェイ3は、演算部20、記憶部25、ISP網終端部30、3G網終端部31を具備する。
【0036】
演算部20は、CPUを含む演算装置で、シグナリングゲートウェイ4、メディアゲートウェイ5、変換処理時間検出部もしくは変換処理量検出部21(以下:変換処理検出部21)を具備する。
【0037】
シグナリングゲートウェイ4は、呼接続シグナリングの変換を行う。具体的には、シグナリングゲートウェイ4は、3G端末側で使用されるQ.931処理の信号とSIP端末側で使用されるSIP処理の変換を行う。シグナリングゲートウェイ4は、記憶部25に記憶されている呼接続シグナリング変換データ26を参照して変換を行う場合がある。
図3に呼接続シグナリング変換データ26の例が示される。
【0038】
メディアゲートウェイ5は、コーディックの変換を行う。コーディックは音声コーディックと画像コーディックを含む。具体的には、メディアゲートウェイ5は、3G端末側で使用されるAMR音声コーディックとSIP端末側で使用されるG.723.1音声コーディックの変換、および、3G端末側で使用されるMPGE4画像コーディックとSIP端末側で使用されるH.263画像コーディックの変換を行う。メディアゲートウェイ5は、記憶部25に記憶されているコーディック変換データ27を参照して変換を行う場合がある。
図4に、コーディック変換データ27の例が示される。コーディック変換データ27は、図4(a)に示される音声用と図4(b)に示される画像用のデータを具備する。
【0039】
変換処理時間検出部もしくは変換処理量検出部21は、メディアゲートウェイ5でのコーディック変換処理の処理時間もしくは変換処理量(以下:コーディック変換処理の処理時間もしくは変換処理量を変換処理情報と記す)を検出し、発呼側の識別子と関連付けて記憶部25に処理時間データもしくは処理量データ28(以下:処理データ28)として記憶する。
図5に処理時間と発呼側IDおよび応答側IDが関連付けられた処理データ28の例が示される。
この変換処理情報は、終端部(30もしくは31)から発呼側の網内課金システム(14もしくは13)に送信される。
変換処理時間検出部もしくは変換処理量検出部21は、メディアゲートウェイ5に含まれる場合もしくは、メディアゲートウェイ5が検出機能を有する場合がある。
【0040】
記憶部25は、データを記憶する記憶装置である。記憶部25は、呼接続シグナリング変換データ26、コーディック変換データ27、処理時間データもしくは処理量データ28(処理データ28)を記憶する。
【0041】
ISP網終端部30は、ISP網6と接続される。ISP網終端部30が、インターネットを介してISP網6と接続される場合は、インターネット網と接続される場合がある。ISP網6からの信号はISP網終端部30に入力され、ISP網6へ送出される信号はISP網終端部30から出力される。
3G網終端部31は、3G網11と接続される。3G網終端部31が、ISDN網を介して3G網11と接続される場合は、ISDN網と接続される場合がある。3G網11からの信号は3G網終端部31に入力され、3G網11へ送出される信号は3G網終端部31から出力される。
ISP網終端部30および3G網終端部31は、ゲートウェイ3と各網とのインターフェイスをとる。
【0042】
次に、図6、図7、図8を参照して、3G端末1から発呼してSIP端末12と接続する場合の呼接続処理シーケンスが説明される。
3G端末1からSIP端末12に対して接続が要求される信号が3G網11に発信されることにより3G網11は、相手先の識別子が異種網の端末に対する発呼であることを判断して、ゲートウェイ3に呼接続要求信号Sa1を送信する。呼接続要求信号Sa1は、3G網終端部31に入力される。さらに、3G網終端部31からシグナリングゲートウェイ4に呼接続要求信号Sa2が送られる。
シグナリングゲートウェイ4は、発信された識別子を認証して呼接続応答信号Sa3を3G網終端部31に送出する。さらに、シグナリングゲートウェイ4は、呼処理信号Sa4を3G網終端部31に送出し、3G網終端部31が3G網11へが呼処理信号Sa4を送出する。
さらに、シグナリングゲートウェイ4は、呼接続要求信号Sa2を変換し、ISP網終端部30およびISP網6を介して指定されているSIP端末12へ呼接続要求信号Sa6として送信する。SIP端末12は、呼接続要求信号Sa6に応答して呼接続応答信号Sa7を、ISP網6およびISP網終端部30を介して、シグナリングゲートウェイ4へ送信する。シグナリングゲートウェイ4は、呼接続応答信号Sa7を変換し、呼接続信号Sa8として3G網終端部31に送出し、3G網終端部31が、呼接続信号Sa9を3G網11に送出する。3G網側は、呼接続信号Sa9に応答して呼接続応答信号Sa10を送出し、3G網11を介して3G網終端部31で受信される。3G網終端部31から呼接続応答信号Sa11がシグナリングゲートウェイ4に送出される。この信号の交換により、3G網11側からの呼接続が完了する。
呼接続要求信号Sa1から呼接続応答信号Sa11までは、C−Planeで行われる。
上記のように、シグナリングゲートウェイ4は、3G網11で使用される呼接続要求信号Sa2を、ISP網6で使用される呼接続要求信号Sa6に変換し、ISP網6で使用される呼接続応答信号Sa7を、3G網で使用される呼接続応答信号Sa8に接続する。
【0043】
呼接続が完了すると、メディアゲートウェイ5がU−PlaneデータSb1を3G網終端部31に送信し、3G網終端部31から3G網側にU−PlaneデータSb2が送出される。
【0044】
次いで、U−Planeによる通信制御プロトコルを使用した能力交換のネゴシエーションが行われる。使用される通信制御プロトコルは、H.245に代表される。
3G網側から3G側制御データSc1が3G網終端部31に送付され、3G網終端部31から、3G側制御データSc2がメディアゲートウェイ5に送られる。
メディアゲートウェイ5の能力が対応可能であるかを含む3G側制御データ応答信号が3G網終端部31を介して、3G側制御データ応答信号SC4として3G網側に送出される。メディアゲートウェイ5の能力が対応可能である情報を3G側制御データ応答信号が含めば、能力交換が成功したとしてネゴシエーションが完了する。
メディアゲートウェイ5の能力が対応不可能である情報を3G側制御データ応答信号が含めば、別の3G側制御データが送信されネゴシエーションを繰り返す。
3G側制御データの全てが、メディアゲートウェイ5で対応不可能であれば、ネゴシエーションが失敗となり接続は切断される。
【0045】
ネゴシエーションが成功すれば、通話開始処理が行われる。
ネゴシエーションが成功すると、シグナリングゲートウェイ4が、呼接続処理信号を、ISP網終端部30およびISP網6を介してSIP端末12に送信する。SIP端末12から、呼接続処理応答信号Sd2が、ISP網6およびISP網終端部30を介してシグナリングゲートウェイ4へ送信されることにより通話が開始される。
【0046】
3G網側からメディアゲートウェイ5の間は回線交換Sd31が使用され、メディアゲートウェイ5とSIP端末12に間はインターネットプロトコルSd32が使用される。メディアゲートウェイ5でメディア/プロトコル変換処理が行われる。具体的には、メディアゲートウェイ5での変換処理はAMRとG.723.1の変換処理、およびMPEG4とH.263の変換処理を含む。
上記は、3G網側から発呼された場合が説明されたが、ISP網6側から発呼された場合も同様であるので説明は省略される。
【0047】
次に、図9、図10を参照して、3G網側から発呼され3G網側に課金される場合で、3G網からの呼切断が行われる呼切断シーケンスが説明される。
3G網側とメディアゲートウェイ5の間で、H.245に例示されるU−Planeの通信制御プロトコルによる終了ネゴシエーション処理Se1が行われる。
終了ネゴシエーション処理Se1が終了すると、メディアゲートウェイ5は、H.245終結通知信号Sf1を、シグナリングゲートウェイ4に送信する。シグナリングゲートウェイ4は、SIP端末12に呼切断要求信号Sf2を送信し、SIP端末12はシグナリングゲートウェイ4へ、呼切断応答信号Sf3を返す。
【0048】
さらに、終了ネゴシエーション処理Se1が終了すると、3G網側からQ.931のDチャンネルを使用した切断(DISC)信号Sf4が、3G網終端部31に入力され、3G網終端部31から切断信号を含むQ.931通知Sf5がシグナリングゲートウェイ4に入力される。シグナリングゲートウェイ4は、Q.931通知Sf5に応答して、開放(REL)信号を含むQ.931通知Sf6を3G網終端部31へ返す。3G網終端部31からQ.931のDチャンネルを使用した開放(REL)信号Sf7が、3G網側に送信される。
3G網側では、開放(REL)信号Sf7に応答して開放完了(REL COMP)信号Sf8を、Q.931のDチャンネルを使用して、3G網終端部31に返す。3G網終端部31から、開放完了(REL COMP)信号を含むQ.931通知がシグナリングゲートウェイ4に入力され、切断処理が完了する。
【0049】
切断処理が完了すると、メディアゲートウェイ5は、End to End(端末―端末)で通話した時にデータを変換した時間である変換処理時間を含む変換処理時間通知Sg1を、シグナリングゲートウェイ4に送信する。変換処理情報検出部21により変換処理時間が検出される場合がある。シグナリングゲートウェイ4は、発側の端末IDおよび着側の端末IDを含む接続情報と変換処理時間を関連付けて保持する、もしくは、記憶部25の変換処理データ28に記憶する。
なお、変換処理時間の代わりに変換処理データ量が使用される場合がある。
【0050】
発呼側の網の課金システム(ここでは、3G網内課金システム13)は、発側の端末IDの通話時間取得要求を、シグナリングゲートウェイ4に送信する。シグナリングゲートウェイ4は、通話時間を含む通話時間通知Sg4を、3G網内課金システム13に送信する。
【0051】
3G網内課金システム13は、料金表に基づき通話料金を算出し、発呼した3G端末1の契約者に課金する。3G網内課金システム13は、契約者から受領した金額の一部をISP網6のISP網内課金システムに送付するように構成することができる。このことにより、他の網からアクセスする場合に、料金が必要なISP網6へのアクセスを許可するように構成することができる。
【0052】
このように、ゲートウェイ3でのメディアゲートウェイ5のEnd to End(端末―端末)の通話のデータ変換時間またはデータ量を検出し、発呼側の課金システムに送付することにより異種網間の通信の課金が可能である。さらに、能力交換が失敗した場合には課金が行なわれないように構成することができる。
【0053】
なお、上記は3G網11からの呼切断が行われる場合が説明されたが、呼切断が行われるのは、3G網側もしくはISP網側のどちらからでも構わない。
【0054】
次に、SIP端末12側からの発呼により通話が開始され、SIP端末12側に課金が行なわれる場合の、呼切断処理のシーケンスが、図11、図12を参照して説明される。本例ではSIP端末12から、呼切断が行われる場合が説明される。ただし、呼切断が行われるのはSIP端末12、3G網側のどちらでもよい。
【0055】
SIP端末12からの呼切断要求信号Sh1が、シグナリングゲートウェイ4に入力される。シグナリングゲートウェイ4は呼切断要求信号Sh1に応答して、呼切断応答信号Sh2を、SIP端末12に返信する。さらに、シグナリングゲートウェイ4は呼切断要求信号Sh1に応答して、呼切断処理要求信号Sh3を、メディアゲートウェイ5に送信する。メディアゲートウェイ5は、呼切断処理要求信号Sh3によりH.245終了ネゴシエーション処理Si1を行う。
さらに、シグナリングゲートウェイ4は、G3網終端部31に変換終了要求信号Sj1を送信し、G3網終端部31は、変換処理が終了していれば変換終了応答Sj2を、シグナリングゲートウェイ4に返信する。さらに、シグナリングゲートウェイ4は、メディアゲートウェイ5に、変換終了要求信号Sj3を送信し、メディアゲートウェイ5は、変換処理が終了していれば変換終了応答Sj4を、シグナリングゲートウェイ4に返信する。
【0056】
さらに、シグナリングゲートウェイ4からQ.931を使用した切断(DISC)信号SJ5が、3G網終端部31に入力され、3G網終端部31から、Q.931のDチャンネルを使用した切断(DISC)信号Sj6が、3G網側に入力される。3G網側は、DISC信号Sj6に応答して、開放(REL)信号Sj7をQ.931のDチャンネルを使用して、3G網終端部31に返す。
3G網終端部31から、開放(REL)信号を含むQ.931通知Sj8が、シグナリングゲートウェイ4に送信される。
3G網終端部31は、開放(REL)信号Sj7に応答して、Q.931のDチャンネルを使用した開放完了(REL COMP)信号Sj9を3G網側に返信する。さらに、3G網終端部31は、開放完了(REL COMP)信号Sj9をシグナリングゲートウェイ4に送信し、シグナリングゲートウェイ4からQ.931データ通知応答Sj11が返信されることにより、Q.931呼切断が完了する。
【0057】
切断処理が完了すると、メディアゲートウェイ5は、End to End(端末―端末)で通話した時にデータを変換した時間である変換処理時間を含む変換処理時間通知Sk1を、シグナリングゲートウェイ4に送信する。変換処理情報検出部21により変換処理時間が検出される場合がある。シグナリングゲートウェイ4は、発側の端末IDおよび着側の端末IDも含む接続情報と変換処理時間を関連付けて保持する、もしくは、記憶部25の変換処理データ28に記憶する。
なお、変換処理時間の代わりに変換処理データ量が使用される場合がある。
【0058】
発呼側の網の課金システム(ここでは、ISP網内課金システム14)は、発側の端末IDの通話時間取得要求を、シグナリングゲートウェイ4に送信する。シグナリングゲートウェイ4は、通話時間を含む通話時間通知Sk4を、ISP網内課金システム14に送信する。
【0059】
ISP網内課金システム14は、料金表に基づき通話料金を算出し、発呼したSIP端末12の契約者に課金する。ISP網内課金システム14は、契約者から受領した金額の一部を3G網11の3G網内課金システム13に送付するように構成することができる。このことにより、他の網からアクセスする場合に、料金が必要な3G網11へのアクセスを許可するように構成することができる。
さらに、他網への従量課金による支払いが可能である。
【0060】
このように、ゲートウェイ3でのメディアゲートウェイ5のEnd to End(端末―端末)の通話のデータ変換時間またはデータ量を検出し、発呼側の課金システムに送付することにより異種網間の通信の課金が可能である。さらに、能力交換が失敗した場合には課金が行なわれないように構成することができる。
【0061】
なお、上記の信号の送受信方法は網および使用されるプロトコルにより決められ、上記の方法に限定されない。また、網内での通信は、それぞれの網内での通信プロトコルによるため詳細は省略される。
【0062】
なお、図13に示されるように、ゲートウェイ3と3G網11がISDN網52を経由して接続され、さらに、ゲートウェイ3がInternet網50を経由して、ISP網6と接続される場合がある。ISP網6は、同じ網内もしくはInternet網50で接続されたISP網52で接続された登録サーバ42を具備し、グローバルIPとURLの変換を行う。さらに、SIPサーバ40を具備する場合がある。
【0063】
また、図14に示されるように、ゲートウェイ3がISP網6と接続され、さらに、ゲートウェイ3がISDN網52を介して3G網11と接続される場合がある。
【0064】
上記のように、3G網11とISDN網52を有する業者が、ゲートウェイ3を設置し、他網との接続をすることも可能であるし、ISP網6を有する業者がゲートウェイ3を設置し、他網との接続をすることも可能である。
【0065】
なお、上記では画像および音声配信を行う携帯電話網を3G網11として説明されているが、3G網11に限定されず画像および/もしくは音声配信を行う電話網であれば適用可能である。さらに、Q.931、AMR、G.731.1、MPEG4、H.263、H.245などの規定は、それに限定されるものではなく同機能を含む規定であれば適用可能である。
【0066】
上記のように、本発明では、異種網間での通話には、コーディック変換またはプロトコル変換が必要になるという点に着目している。コーディックまたはプロトコル変換は、能力交換が完了し、異種端末間で通話が可能となって初めて開始される動作であり、これが開始されたことは両者での通話が開始されたことを意味する。よって、メディアゲートウェイ5での変換処理時間を元に課金を行えば、能力交換のみで通話できなかった場合にも課金されるという問題を回避することができる。
さらに、異種網間の接続において両方向の網の接続状態を知り得るのは、両者をインターフェイスしているシグナリングゲートウェイ4とメディアゲートウェイ5のみである。本発明では、その点に着眼し、シグナリングゲートウェイ4での接続情報と、メディアゲートウェイ5での変換処理時間情報を元に課金システムを構築すれば、従量課金が可能である、もしくは、発呼側に接続により課金する課金システムがなくても課金することが可能である。さらに、他網にアクセスする場合に課金しなければならない場合のインターフェースを取ることができる。
さらに、変換処理はどの通信のデータを変換しているか検知可能であるので、パケット通信のように分割されたデータでも、それぞれの変換情報を検知し、合計することができる。
【0067】
【発明の効果】
本発明の異種網間通信課金システムは、発呼側の端末が接続されるネットワークに、接続に対応して課金する課金システムがなくても、課金するための情報を作成することができる。
本発明の異種網間通信課金システムは、発呼側の端末が接続されるネットワークでは従量課金することが困難な場合に従量課金を可能とするための情報を作成することができる。
本発明の異種網間通信課金システムは、異種網間において、通話前に能力交換を行う場合に、能力交換が成功してから課金を行うための情報を作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明における異種網間通信のシステムの概要を示す。
【図2】図2は、ゲートウェイの構成を示す。
【図3】図3は、呼接続シグナリング変換データの例を示す。
【図4】図4は、コーディック変換データの例を示す。
【図5】図5は、処理時間と発呼側IDおよび応答側IDが関連付けられた処理データの例を示す。
【図6】図6は、3G端末から発呼してSIP端末と接続する場合の呼接続処理シーケンスを示す。
【図7】図7は、3G端末から発呼してSIP端末と接続する場合の呼接続処理シーケンスを示す。(続き)
【図8】図8は、3G端末から発呼してSIP端末と接続する場合の呼接続処理シーケンスを示す。(続き)
【図9】図9は、3G網側から発呼され3G網側に課金される場合で、3G網からの呼切断が行われる呼切断シーケンスを示す。
【図10】図10は、3G網側から発呼され3G網側に課金される場合で、3G網からの呼切断が行われる呼切断シーケンスを示す。(続き)
【図11】図11は、SIP端末側からの発呼により通話が開始され、SIP端末側に課金が行なわれる場合の、呼切断処理のシーケンスを示す。
【図12】図12は、SIP端末側からの発呼により通話が開始され、SIP端末側に課金が行なわれる場合の、呼切断処理のシーケンスを示す。(続き)
【図13】図13は、他の形態の接続例を示す。
【図14】図14は、他の形態の接続例を示す。
【符号の説明】
1 3G端末
2 信号
3 ゲートウェイ
4 シグナリングゲートウェイ
5 メディアゲートウェイ
6 ISP網
7 信号
8 信号
9 変換処理情報
10 信号
11 3G網
12 SIP端末
13 3G網内課金システム
14 ISP網内課金システム
15 SIP端末
16 無線LAN(発信機)
17 ファイヤーウォールプロキシ
20 演算部
21 変換処理検出部(変換処置時間検出部/変換処理量検出部)
26 呼接続シグナリング変換データ
27 コーディック変換データ
28 処理時間データ/処理量データ
30 ISP網終端部
31 3G網終端部
40 SIPサーバ
42 登録サーバ
50 Internet網
51 ISP網
52 ISDN網
Claims (9)
- 第一ネットワークと、前記第一ネットワークと異なる信号フォーマットを使用する第二ネットワークとを接続するゲートウェイであって、
前記第一ネットワークに接続された端末と前記第二ネットワークに接続された端末が通信する場合に、前記第一ネットワークで使用される信号を前記第二ネットワークで使用される信号へ変換し、前記第二ネットワークで使用される信号を前記第一ネットワークで使用される信号へ変換する変換部と、
前記変換部が信号を変換する変換時間もしくは変換するデータ量の少なくともいずれかを含む変換処理情報を検出する検出部と、
前記第一ネットワークもしくは前記第二ネットワークの少なくともいずれかと接続され、かつ、前記変換処理情報を、前記第一ネットワークもしくは前記第二ネットワークの課金システムに送信するネットワーク接続部と、
を具備する、
異種網接続ゲートウェイ。 - 前記変換部は、呼接続のシグナリングによる呼処理信号、音声コーディックによる音声信号、画像コーディックによる画像信号の少なくともいずれかを変換する、
請求項1に記載された異種網接続ゲートウェイ。 - 前記変換部は、前記呼処理信号を変換処理するシグナリングゲートウェイ部と、前記音声信号および前記画像信号を変換処理するメディアゲートウェイ部と、を具備し、
前記検出部は、前記メディアゲートウェイ部の変換処理における変換処理情報を検出する、
請求項2に記載された異種網接続ゲートウェイ。 - 前記呼処理信号の変換は、Q.931による信号とSIPによる信号の変換であり、
前記音声信号の変換は、AMRによる信号とG.723.1による信号の変換であり、
前記画像信号の変換は、MPEG4による信号とH.263による信号の変換である、
請求項2または3に記載された異種網接続ゲートウェイ。 - 発呼処理を行う第一端末と、
前記第一端末の発呼処理に応答する第二端末と、
前記第一端末が接続される第一ネットワークと、
前記第二端末が接続される第二ネットワークと、
前記第一ネットワークと前記第二ネットワークを接続するゲートウェイと、
を具備し、
前記第一ネットワークと前記第二ネットワークは異なる信号フォーマットを使用し、
前記第一ネットワークは、課金システムを具備し、
前記ゲートウェイは、前記第一端末と前記第二端末の通信において、前記第一ネットワークからの信号を前記第二ネットワークの信号フォーマットに合うように変換して前記第二ネットワークに送信し、前記第二ネットワークからの信号を前記第一ネットワークの信号フォーマットに合うように変換して前記第一ネットワークに送信し、さらに、変換した時間もしくは変換したデータ量の少なくともいずれかの情報を含む変換処理情報を検出し、前記課金システムに前記変換処理情報を送信し、
前記課金システムは、前記変換処理情報に基づいて前記第一端末のユーザに対して課金処理を行う、
異種網間通信課金システム。 - 前記ゲートウェイは、前記第一端末と前記第二端末の接続成立後の変換処理情報を検出する、
請求項5に記載された異種網間通信課金システム。 - 前記ゲートウェイは、音声コーディックと画像コーディックの少なくともいずれかの信号の前記変換処理情報を検出する、
請求項5に記載された異種網間通信課金システム。 - 第一ネットワークと、前記第一ネットワークと異なる信号フォーマットを使用する第二ネットワークと、を接続するゲートウェイが、前記第一ネットワークに接続された第一端末と、前記第二ネットワークに接続された第二端末の間の通信信号を、それぞれのネットワークで使用される信号フォーマットに合うように変換して接続するステップと、
前記ゲートウェイが、前記第一端末と前記第二端末の間の接続成立後に通信した信号を変換した時間もしくは変換したデータ量の少なくともいずれかの情報を含む変換処理情報を検出するステップと、
前記ゲートウェイが、前記変換処理情報を、前記第一端末もしくは前記第二端末のいずれかの発呼側の発呼端末が接続されたネットワークの課金システムに、送信するステップと、
前記課金システムが、前記変換処理情報に基づいて、前記発呼端末のユーザに従量課金もしくは定量課金するステップと、
を含む、
異種網間通信課金方法。 - 前記変換処理情報は、音声コーディックの変換および画像コーディックの変換の少なくともいずれかの変換時間もしくは変換したデータ量の情報を含む、
請求項8に記載された異種網間通信課金方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003007716A JP2004222009A (ja) | 2003-01-16 | 2003-01-16 | 異種網接続ゲートウェイおよび異種網間通信課金システム |
| CNB2004100013633A CN1316806C (zh) | 2003-01-16 | 2004-01-07 | 连接不同类型网络的网关及对网络间的通信收费的系统 |
| US10/758,568 US8103798B2 (en) | 2003-01-16 | 2004-01-14 | Gateway for connecting networks of different types and system for charging fees for communication between networks of different types |
| EP04090014A EP1439675B1 (en) | 2003-01-16 | 2004-01-16 | Gateway and charging system for connecting different networks |
| HK04109393.0A HK1066662B (en) | 2003-01-16 | 2004-11-29 | Gateway for connecting networks of different types and system for charging fees for communication between networks of different types |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003007716A JP2004222009A (ja) | 2003-01-16 | 2003-01-16 | 異種網接続ゲートウェイおよび異種網間通信課金システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004222009A true JP2004222009A (ja) | 2004-08-05 |
Family
ID=32588517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003007716A Pending JP2004222009A (ja) | 2003-01-16 | 2003-01-16 | 異種網接続ゲートウェイおよび異種網間通信課金システム |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US8103798B2 (ja) |
| EP (1) | EP1439675B1 (ja) |
| JP (1) | JP2004222009A (ja) |
| CN (1) | CN1316806C (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007221481A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Toshiba Corp | 電話システム |
| JP2007306317A (ja) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Nec Corp | メディアモニタシステムおよびメディアモニタ方法 |
| JP2008092575A (ja) * | 2006-09-30 | 2008-04-17 | Samsung Electronics Co Ltd | 通信システムにおける移動端末機情報を用いるシステム及び方法 |
| JP2008522485A (ja) * | 2004-11-26 | 2008-06-26 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 回線交換移動通信網の性能分析 |
| WO2010079822A1 (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-15 | 日本電気株式会社 | ゲートウェイ装置と方法及びプログラム |
| WO2010093037A1 (ja) | 2009-02-16 | 2010-08-19 | 日本電気株式会社 | ゲートウェイ装置とシステムと方法 |
| US8077626B2 (en) | 2006-07-14 | 2011-12-13 | Qualcomm Incorporated | Quality of service (QoS) aware establishment of communication sessions |
| US8184645B2 (en) | 2007-02-14 | 2012-05-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Communication system, gateway device and adapter device |
| JP2013258547A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Hitachi Ltd | 移動通信システム、および、移動通信方法 |
| JP2014192708A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | 通信処理装置、方法及びプログラム、並びに、通信システム |
| US9350764B2 (en) | 2009-03-13 | 2016-05-24 | Rakuten, Inc. | Gateway apparatus and method and communication system |
Families Citing this family (31)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20030028643A1 (en) * | 2001-03-13 | 2003-02-06 | Dilithium Networks, Inc. | Method and apparatus for transcoding video and speech signals |
| US6829579B2 (en) * | 2002-01-08 | 2004-12-07 | Dilithium Networks, Inc. | Transcoding method and system between CELP-based speech codes |
| AU2003214182A1 (en) * | 2002-03-12 | 2003-09-29 | Dilithium Networks Pty Limited | Method for adaptive codebook pitch-lag computation in audio transcoders |
| US7266611B2 (en) * | 2002-03-12 | 2007-09-04 | Dilithium Networks Pty Limited | Method and system for improved transcoding of information through a telecommunication network |
| US8311095B2 (en) * | 2002-07-17 | 2012-11-13 | Onmobile Global Limited | Method and apparatus for transcoding between hybrid video codec bitstreams |
| US20040057521A1 (en) * | 2002-07-17 | 2004-03-25 | Macchina Pty Ltd. | Method and apparatus for transcoding between hybrid video CODEC bitstreams |
| US7133521B2 (en) * | 2002-10-25 | 2006-11-07 | Dilithium Networks Pty Ltd. | Method and apparatus for DTMF detection and voice mixing in the CELP parameter domain |
| US7363218B2 (en) | 2002-10-25 | 2008-04-22 | Dilithium Networks Pty. Ltd. | Method and apparatus for fast CELP parameter mapping |
| US7206316B2 (en) | 2002-12-12 | 2007-04-17 | Dilithium Networks Pty Ltd. | Methods and system for fast session establishment between equipment using H.324 and related telecommunications protocols |
| US7680143B2 (en) * | 2002-12-12 | 2010-03-16 | Rpx Corporation | Methods and apparatus for combining session acceleration techniques for media oriented negotiation acceleration |
| US20070266161A1 (en) * | 2002-12-12 | 2007-11-15 | Dilithium Networks Pty Ltd. | Methods and system for fast session establishment between equipment using h.324 and related telecommunications protocols |
| US7139279B2 (en) * | 2002-12-12 | 2006-11-21 | Dilithium Networks Pty Ltd. | Methods and system for fast session establishment between equipment using H.324 and related telecommunications protocols |
| US7263481B2 (en) * | 2003-01-09 | 2007-08-28 | Dilithium Networks Pty Limited | Method and apparatus for improved quality voice transcoding |
| US20040252761A1 (en) * | 2003-06-16 | 2004-12-16 | Dilithium Networks Pty Limited (An Australian Corporation) | Method and apparatus for handling video communication errors |
| US7469209B2 (en) | 2003-08-14 | 2008-12-23 | Dilithium Networks Pty Ltd. | Method and apparatus for frame classification and rate determination in voice transcoders for telecommunications |
| US7676194B2 (en) | 2003-08-22 | 2010-03-09 | Rappaport Theodore S | Broadband repeater with security for ultrawideband technologies |
| US7433815B2 (en) * | 2003-09-10 | 2008-10-07 | Dilithium Networks Pty Ltd. | Method and apparatus for voice transcoding between variable rate coders |
| US20050258983A1 (en) * | 2004-05-11 | 2005-11-24 | Dilithium Holdings Pty Ltd. (An Australian Corporation) | Method and apparatus for voice trans-rating in multi-rate voice coders for telecommunications |
| IL162075A0 (en) * | 2004-05-19 | 2005-11-20 | Surf Comm Solutions Ltd | Video conferencing over public network |
| US9462122B1 (en) | 2004-06-07 | 2016-10-04 | Aol Inc. | Selective call routing and blocking |
| US7760707B1 (en) * | 2004-06-07 | 2010-07-20 | Aol Inc. | Voice over internet protocol application development framework |
| CN1756166A (zh) * | 2004-09-30 | 2006-04-05 | 华为技术有限公司 | 下一代网络中计费脉冲的实现方法 |
| JP4981788B2 (ja) * | 2005-04-21 | 2012-07-25 | アールピーエックス コーポレーション | H.324の高速セッション起動の拡張 |
| WO2007124491A2 (en) * | 2006-04-21 | 2007-11-01 | Dilithium Networks Pty Ltd. | Method and system for video encoding and transcoding |
| BG1132U1 (bg) * | 2006-12-05 | 2008-11-28 | Ивайло ВЕЛЕВ | Устройство и система за съвместяване на gsm-телефони за работа с интернет-телефония |
| WO2008083608A1 (en) * | 2007-01-10 | 2008-07-17 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Method, system and signaling gateway for an rtsp client to access an sip media resource |
| CN101321362B (zh) | 2007-06-08 | 2013-04-24 | 华为技术有限公司 | 计费方法和系统及装置 |
| JP4600511B2 (ja) * | 2008-04-23 | 2010-12-15 | 沖電気工業株式会社 | コーデック変換装置、ゲートウェイ装置及びコーデック変換方法 |
| JP2014007495A (ja) * | 2012-06-22 | 2014-01-16 | Canon Inc | 通信装置及び通信制御方法、並びにプログラム |
| WO2020261372A1 (ja) * | 2019-06-25 | 2020-12-30 | 日本電信電話株式会社 | 制御装置、制御方法、及び制御プログラム |
| CN118631874B (zh) * | 2024-08-09 | 2024-11-01 | 中国南方电网有限责任公司超高压输电公司贵阳局 | 异构终端的远程控制方法 |
Family Cites Families (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2545830B1 (fr) * | 1983-05-13 | 1986-01-03 | Rhone Poulenc Spec Chim | Nouvelle composition de polissage a base de cerium et son procede de fabrication |
| JP3388893B2 (ja) | 1994-08-16 | 2003-03-24 | 株式会社東芝 | パーソナル通信サービス装置 |
| JP3359185B2 (ja) | 1995-06-30 | 2002-12-24 | キヤノン株式会社 | 通信装置及び通信システム |
| FR2741281B1 (fr) * | 1995-11-22 | 1998-02-13 | Rhone Poulenc Chimie | Sol organique comportant au moins un compose oxygene de terre(s) rare(s), procede de synthese du dit sol et utilisation du dit sol pour la catalyse |
| JP2003529952A (ja) * | 1999-02-04 | 2003-10-07 | アピオン・テレコムズ・リミテッド | 通信用ゲートウェイ |
| FI108187B (fi) | 1999-04-22 | 2001-11-30 | Elisa Comm Oyj | Menetelmä ja järjestelmä puhelun siirtämiseksi |
| AU5486800A (en) | 1999-06-10 | 2001-01-02 | Alcatel Internetworking, Inc. | Policy based network architecture |
| US7388953B2 (en) | 1999-09-24 | 2008-06-17 | Verizon Business Global Llc | Method and system for providing intelligent network control services in IP telephony |
| JP2001237886A (ja) * | 2000-02-18 | 2001-08-31 | Sony Corp | データ送信装置及び方法、データ伝送管理装置及び方法 |
| JP2001292234A (ja) * | 2000-04-07 | 2001-10-19 | Nec Corp | 翻訳サービス提供方法 |
| US7002989B2 (en) * | 2000-04-10 | 2006-02-21 | At&T Corp. | Method and apparatus for S.I.P./H. 323 interworking |
| JP2001331417A (ja) | 2000-05-19 | 2001-11-30 | Nec Corp | E−メールの音声変換・音声のe−メール変換サービス及びメール変換システム |
| JP3570501B2 (ja) | 2000-06-15 | 2004-09-29 | 日本電気株式会社 | ネットワークシステム及びパケットデータ伝送方法 |
| US6967956B1 (en) * | 2000-07-18 | 2005-11-22 | Tekelec | Methods and systems for providing message translation, accounting and routing service in a multi-protocol communications network environment |
| JP3776705B2 (ja) | 2000-09-28 | 2006-05-17 | 株式会社東芝 | 通信システム、移動端末装置、ゲートウェイ装置及び通信制御方法 |
| US6963583B1 (en) * | 2000-09-29 | 2005-11-08 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Generic call server and method of converting signaling protocols |
| JP2002176637A (ja) | 2000-12-05 | 2002-06-21 | Canon Inc | データ配信方法及びそのシステム |
| JP3570377B2 (ja) | 2000-12-06 | 2004-09-29 | 日本電気株式会社 | 通信システム及びそれに用いる任意の通信網利用方法 |
| EP1346557B1 (en) * | 2000-12-22 | 2009-06-24 | Nokia Corporation | Method and system for establishing a multimedia connection by negotiating capability in an outband control channel |
| US6781955B2 (en) * | 2000-12-29 | 2004-08-24 | Ericsson Inc. | Calling service of a VoIP device in a VLAN environment |
| US20030028643A1 (en) | 2001-03-13 | 2003-02-06 | Dilithium Networks, Inc. | Method and apparatus for transcoding video and speech signals |
| US7406306B2 (en) * | 2001-03-20 | 2008-07-29 | Verizon Business Global Llc | Method for billing in a telecommunications network |
| JP2002290633A (ja) | 2001-03-27 | 2002-10-04 | Toshiba Corp | 交換機、ソフトウェア、通話料金管理方法 |
| JP2002297496A (ja) * | 2001-04-02 | 2002-10-11 | Hitachi Ltd | メディア配信システム及びマルチメディア変換サーバ |
| US20020167909A1 (en) * | 2001-05-08 | 2002-11-14 | Bartosz Balazinski | Method, system and service node for pre-paid service provision in packet data cellular telecommunication networks |
| JP2002368741A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | コラボレーションシステム、そのネットワーク側装置及びその装置の処理方法 |
| CA2456446C (en) * | 2001-08-07 | 2010-03-30 | Tatara Systems, Inc. | Method and apparatus for integrating billing and authentication functions in local area and wide area wireless data networks |
| JP3775494B2 (ja) * | 2001-09-21 | 2006-05-17 | 日本電気株式会社 | 課金システムの情報処理装置、及び課金情報収集方法 |
| EP1495601B1 (en) * | 2002-04-02 | 2008-12-03 | Verizon Business Global LLC | Telephony services system with instant communications enhancements |
-
2003
- 2003-01-16 JP JP2003007716A patent/JP2004222009A/ja active Pending
-
2004
- 2004-01-07 CN CNB2004100013633A patent/CN1316806C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2004-01-14 US US10/758,568 patent/US8103798B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2004-01-16 EP EP04090014A patent/EP1439675B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008522485A (ja) * | 2004-11-26 | 2008-06-26 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 回線交換移動通信網の性能分析 |
| US8000463B2 (en) | 2006-02-16 | 2011-08-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Telephone system |
| JP2007221481A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Toshiba Corp | 電話システム |
| JP2007306317A (ja) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Nec Corp | メディアモニタシステムおよびメディアモニタ方法 |
| US8750317B2 (en) | 2006-05-11 | 2014-06-10 | Nec Corporation | Multimedia data monitoring system and multimedia data monitoring method |
| US8077626B2 (en) | 2006-07-14 | 2011-12-13 | Qualcomm Incorporated | Quality of service (QoS) aware establishment of communication sessions |
| JP2008092575A (ja) * | 2006-09-30 | 2008-04-17 | Samsung Electronics Co Ltd | 通信システムにおける移動端末機情報を用いるシステム及び方法 |
| US8184645B2 (en) | 2007-02-14 | 2012-05-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Communication system, gateway device and adapter device |
| JP5316546B2 (ja) * | 2009-01-09 | 2013-10-16 | 日本電気株式会社 | ゲートウェイ装置と方法及びプログラム |
| WO2010079822A1 (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-15 | 日本電気株式会社 | ゲートウェイ装置と方法及びプログラム |
| WO2010093037A1 (ja) | 2009-02-16 | 2010-08-19 | 日本電気株式会社 | ゲートウェイ装置とシステムと方法 |
| US8873545B2 (en) | 2009-02-16 | 2014-10-28 | Nec Corporation | Gateway apparatus, system and method |
| US9350764B2 (en) | 2009-03-13 | 2016-05-24 | Rakuten, Inc. | Gateway apparatus and method and communication system |
| JP2013258547A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Hitachi Ltd | 移動通信システム、および、移動通信方法 |
| JP2014192708A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | 通信処理装置、方法及びプログラム、並びに、通信システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1439675A2 (en) | 2004-07-21 |
| US20040158647A1 (en) | 2004-08-12 |
| CN1518306A (zh) | 2004-08-04 |
| CN1316806C (zh) | 2007-05-16 |
| EP1439675B1 (en) | 2012-11-07 |
| HK1066662A1 (en) | 2005-03-24 |
| US8103798B2 (en) | 2012-01-24 |
| EP1439675A3 (en) | 2005-07-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2004222009A (ja) | 異種網接続ゲートウェイおよび異種網間通信課金システム | |
| US6928150B2 (en) | Call charging notification | |
| US8040873B2 (en) | Distributed integration of legacy PBX system with SIP networks | |
| KR100607140B1 (ko) | 인터넷 전화기 | |
| JP2003515276A (ja) | プロトコルセッションから音声応答装置を解放するための方法およびシステム | |
| JP5167726B2 (ja) | コンテンツ課金システム、コンテンツ取得装置、コンテンツ取得方法およびそのプログラム、並びにコンテンツ提供装置、コンテンツ提供方法およびそのプログラム | |
| KR20120035100A (ko) | 스마트 단말에서의 영상 통화 중 실시간으로 상대방의 감정 분석을 제공하는 방법 및 장치 | |
| US7283624B1 (en) | Idle detection for answer supervision | |
| JP2005142764A (ja) | 通信料算出システム、通信料算出装置、及び通信料算出方法 | |
| KR100458195B1 (ko) | VoIP 기반 콜렉트 콜 서비스 방법 및 그 시스템 | |
| JP4391362B2 (ja) | 画像通信装置 | |
| HK1066662B (en) | Gateway for connecting networks of different types and system for charging fees for communication between networks of different types | |
| EP1311103A2 (en) | Method for integration of PBX systems with SIP networks | |
| JP2004336663A (ja) | Ip電話付加サービス提供方法 | |
| US20080107064A1 (en) | Media access server for satellite-based cellular networks | |
| WO2009060261A2 (en) | Media access server for satellite-based cellular networks | |
| KR100815560B1 (ko) | 이동통신망에서 영상 통화 연결음 제공 시스템 및 방법 | |
| KR100509945B1 (ko) | 홈게이트웨이 인터넷 폰 시스템 및 그 서비스 방법 | |
| KR20060108405A (ko) | 착신전환장치 및 그 방법 | |
| JP2937901B2 (ja) | 交換機システムの課金方式 | |
| KR20040063197A (ko) | 비가입 착신과금형 VoIP 전화 서비스 방법 | |
| KR101232995B1 (ko) | 호 처리 서버 및 그 제어방법과, 호 처리 서버를 포함하는 통신 시스템 및 그 제어방법 | |
| JP2007060397A (ja) | 移動型avデータの伝送システム及び方法 | |
| JP2011109187A (ja) | 接続システムおよび接続方法 | |
| KR20010035623A (ko) | 통신 시스템의 수신 모드 제어 장치 및 방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051213 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070611 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070704 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080404 |