JP2004211079A - 重合体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】原子移動型ラジカル重合法による重合体の製造方法であって、適度に溶媒で希釈して重合溶液の取り扱いを容易にし、しかも、短い反応時間において高反応率で且つ分子量分布において単一ピークを有する重合体が得られる様に様に改良された重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】遷移金属が中心金属である金属錯体から成るレドックス触媒およびラジカル的移動可能な原子または原子団を有する開始剤の存在下、原子移動型ラジカル重合法で1種以上の重合性ビニル単量体を重合する方法において、重合溶媒として、25℃で液体であり且つ同温度での誘電率が1.50〜2.5である非水溶性溶媒を使用する。
【選択図】 なし
【解決手段】遷移金属が中心金属である金属錯体から成るレドックス触媒およびラジカル的移動可能な原子または原子団を有する開始剤の存在下、原子移動型ラジカル重合法で1種以上の重合性ビニル単量体を重合する方法において、重合溶媒として、25℃で液体であり且つ同温度での誘電率が1.50〜2.5である非水溶性溶媒を使用する。
【選択図】 なし
Description
本発明は、重合体の製造方法に関し、詳しくは、原子移動型ラジカル重合法による重合体の製造方法に関する。
原子移動型ラジカル重合法は、リビングラジカル重合法の1つの方法であり、次の様な図式で表される。
上記において、Pはポリマー又は開始剤、(M)は遷移金属、Xはハロゲン、YおよびLは(M)に配位可能な配位子、nおよびn+1は遷移金属の原子価であり、低原子価錯体(1)と高原子価錯体(2)とはレドックス共役系を構成する。
最初に、低原子価錯体(1)が有機ハロゲン化物P−Xからハロゲン原子Xをラジカル的に引き抜いて、高原子価錯体(2)及び炭素中心ラジカルP・を形成する(この反応の速度はKactで表される)。このラジカルP・は、図示の様に単量体と反応して同種の中間体ラジカル種P・を形成する(この反応の速度はKpropagationで表される)。高原子価錯体(2)とラジカルP・との間の反応は、生成物P−Xを生ずると同時に、低原子価錯体(1)を再生する(この反応の速度はKdeactで表される)。そして、低原子価錯体(1)はP−Xと更に反応して新たな反応を進行させる。本反応においては、成長ラジカル種P・の濃度を低く抑制することが重合を制御することにおいて最も重要である。
上記の原子移動型ラジカル重合法の具体例としては、次の様な報告がある。
(1)CuCl/ビピリジル錯体の存在下、α―クロロエチルベンゼンを開始剤としたスチレンの重合(J.Wang and K.Matyjaszewski, J.Am.Chem.Soc.,117, 5614(1995 )
(2)RuCl2(PPh3)3、有機アルミ化合物の存在下でのCCl4を開始剤とするメタクリル酸メチルの重合(M.Kato,M.Kamigaito,M.Sawamoto,T.Higashimura,Macromolecules,28,1821(1995))
その後、配位子、金属種、開始剤などの設計が行われ、原子移動型ラジカル重合法は、アクリレート単量体を含めて多種の単量体種への展開が計られてきた。
ところで、重合溶媒に関し、極性溶媒がよいとの提案がある(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、極性溶媒の使用により反応時間が長くなり、しかも、反応収率が低下するために反応モノマーの処理などで製造コストが高くなる問題がある。
また、非プロトン性溶媒の使用により、短い時間で反応率を高め、且つ、安定的に重合できるとの提案がある(例えば、特許文献2参照)。しかしながら、この提案の具体例においては、溶媒の添加量がポリマーに対して10重量%であり、生じる重合体が粘ちょう物質であるために撹拌操作や取り扱いが難しいという問題がある。
ところで、上記の方法は、何れにしても、原子移動型ラジカル重合法による方法であり、レドックス触媒に遷移金属を使用する。ところが、重合液中に遷移金属が含まれると製品の着色などの品質問題を惹起し、また、例えばCu等は安全性に影響を及ぼす。
重合液中からの遷移金属の除去方法として、触媒を遠心沈降等で除去した後、吸着剤で除去するとの提案がある(例えば、特許文献3参照)。しかしながら、斯かる方法は、分離工程と吸着工程と2つの工程が必要であるので煩雑である。
また、重合溶液中の遷移金属を酸化させて濾別する方法も提案されている(例えば、特許文献4参照)。しかしながら、斯かる方法では非水溶性溶媒は系中に酸素が入ると爆鳴気を形成する場合が多く、工業的には危険である。
更に、重合液中の遷移金属を無機の吸着剤を使用して除去する方法も提案されている(例えば、特許文献5参照)。しかしながら、斯かる方法の場合、激しく攪拌すると無機吸着剤が粉砕される問題があり、その粉砕品の重合溶液中からの分離が困難である。また、そもそも、無機吸着剤は非常に細かい粉体であることが多く、重合溶液からの分離が困難である。
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、その第1の目的は、原子移動型ラジカル重合法による重合体の製造方法であって、適度に溶媒で希釈して重合溶液の取り扱いを容易にし、しかも、短い反応時間において高反応率で且つ分子量分布において単一ピークを有する重合体が得られる様に様に改良された重合体の製造方法を提供することにある。また、本発明の第2の目的は、原子移動型ラジカル重合法による重合体の製造方法であって、使用した遷移金属の反応液から除去を効率良く且つ安全に行い得る様に改良された重合体の製造方法を提供することにある。
本発明者らは、鋭意検討を重ねた結果、誘電率が特定範囲である非水溶性溶媒の使用により上記の第1の目的を容易に達成し得るとの知見を得、更に、陽イオン交換樹脂を利用した特定の方法により上記の第2の目的を容易に達成し得るとの知見を得た。本発明は、これらの知見に基づき完成されたものであり、密接に関連する2つの発明からなり、各発明の要旨は次の通りである。
すなわち、本発明の第1の要旨は、遷移金属が中心金属である金属錯体から成るレドックス触媒、および、ラジカル的移動可能な原子または原子団を有する開始剤の存在下、原子移動型ラジカル重合法で1種以上の重合性ビニル単量体を重合する方法において、重合溶媒として、25℃で液体であり且つ同温度での誘電率が1.50〜2.50である非水溶性溶媒を使用することを特徴とする重合体の製造方法に存する。
また、本発明の第2の要旨は、原子移動型ラジカル重合法で得られた反応液に親水性溶媒を加えた後、陽イオン交換樹脂と接触させることにより、反応液から金属錯体を除去することを特徴とする重合体の製造方法に存する。
本発明によれば、原子移動型ラジカル重合法による重合体の製造方法であって、適度に溶媒で希釈して重合溶液の取り扱いを容易にし、しかも、短い反応時間において高反応率で且つ分子量分布において単一ピークを有する重合体が得られる様に様に改良された重合体の製造方法が提供される。また、本発明によれば、原子移動型ラジカル重合法による重合体の製造方法であって、使用した遷移金属の反応液から除去を効率良く且つ安全に行い得る様に改良された重合体の製造方法が提供される。
以下、本発明を詳細に説明する。先ず、本発明の第1の要旨に係る重合体の製造方法について説明する。本発明の重合体の製造方法は、原子移動型ラジカル重合法であり、概念的には前述の図式で表される。
本発明で使用するレドックス触媒は、遷移金属が中心金属である金属錯体から成る。遷移金属としては、特に制限されないが、周期表7〜11族から選ばれる少なくとも1種の遷移金属が好適である。レドックス触媒(レドックス共役錯体)においては、前述の図式に示す様に低原子価錯体(1)と高原子価錯体(2)とが可逆的に変化する。
具体的に使用される低原子価金属(M)nとしては、Cu+、Ni0、Ni+、Ni2+、Pd0、Pd+、Pt0、Pt+、Pt2+、Rh+、Rh2+、Rh3+、Co+、Co2+、Ir0、Ir+、Ir2+、Ir3+、Fe2+、Ru2+、Ru3+、Ru4+、Ru5+、Os2+、Os3+、Re2+、Re3+、Re4+、Re6+、Mn2+、Mn3+の群から選ばれる金属であり、中でも、Cu+、Ru2+、Fe2+、Ni2+が好ましく、特にCu+が好ましい。1価の銅化合物の具体例としては、塩化第一銅、臭化第一銅、ヨウ化第一銅、シアン化第一銅などが挙げられる。
上記の金属錯体には有機配位子が使用される。有機配位子は、重合溶媒への可溶化およびレドックス共役錯体の可逆的な変化を可能にするため使用される。金属への配位原子としては、窒素原子、酸素原子、リン原子、硫黄原子などが挙げられるが、好ましくは窒素原子またはリン原子である。有機配位子の具体例としては、2,2’−ビピリジル及びその誘導体、1,10−フェナントロリン及びその誘導体、テトラメチルエチレンジアミン、ペンタメチルジエチレントリアミン、トリス(ジメチルアミノエチル)アミン、トリフェニルホスフィン、トリブチルホスフィン等が挙げられるが、特に、ペンタメチルジエチレントリアミン、トリス(ジメチルアミノエチル)アミンの様な脂肪族ポリアミンが好ましい。
前記の遷移金属(M)と有機配位子とは、別々に添加して重合系中で金属錯体を生成させてもよいし、予め金属錯体を合成して重合系中へ添加してもよい。特に、銅の場合は前者の方法が好ましく、ルテニウム、鉄、ニッケルの場合は後者の方法が好ましい。
予め合成されるルテニウム、鉄、ニッケル錯体の具体例としては、トリストリフェニルホスフィノ二塩化ルテニウム(RuCl2(PPh3)3)、ビストリフェニルホスフィノ二塩化鉄(FeCl2(PPh3)2)、ビストリフェニルホスフィノ二塩化ニッケル(NiCl2(PPh3)2)、ビストリブチルホスフィノ二臭化ニッケル(NiBr2(PBu3)2)等が挙げられる。
本発明で使用する開始剤としては、以下の表1及び表2に一般式で表された様な有機ハロゲン化物またはハロゲン化スルホニル化合物が挙げられる。
本発明において、好ましい開始剤は、1−フェニルエチルブロマイド、1−フェニルエチルヨージド、2−ブロモプロピオニトリル、2−ヨードプロピオニトリル、2−ブロモプロピオン酸、2−ヨードプロピオン酸、2−ブロモイソブチル酸、2−ヨードイソブチル酸およびそのアルキルエステル、p−ハロメチルスチレンであり、更に好ましい開始剤は、1−フェニルエチルブロマイド、メチル−2−ブロモプロピオネート、エチル−2−ブロモプロピオネート、α,α’−ジブロモキシレン、2,5−ジブロモアジピン酸エステル、2,6−ジブロモ−1,7−ヘプタン二酸エステルである。
重合性ビニル単量体としては、通常のラジカル重合可能な単量体であれば制限なく使用することが出来る。斯かる単量体の具体例としては、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレート、t−ブチル(メタ)アクリレート、ヘキシル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ノニル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、n−オクチル(メタ)アクリレート、2−メトキシエチル(メタ)アクリレート、ブトキシエチル(メタ)アクリレート、メトキシテトラエチレングリコール(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ3−フェノキシプロピル(メタ)アクリレート、ジエチレングリコール(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、2−(ジメチルアミノ)エチル(メタ)アクリレート、N,N−ジメチルアクリルアミド、N−メチロールア(メタ)クリルアミド、N−ビニルピロリドン、スチレン、o-、m-、p-メトキシスチレン、o-、m-、p-t−ブトキシスチレン、o-、m-、p-クロロメチルスチレン等が挙げられる。
上記の重合性ビニル単量体は、2種類以上使用してランダム共重合やブロック共重合されてもよいし、また、重合の途中で他の単量体を徐々に添加してもよい。
本発明においては、重合溶媒として、25℃で液体であり且つ同温度での誘電率が1.50〜2.50である非水溶性溶媒を使用する。本発明において、非水溶性溶媒とは23.5℃における水に対する溶解度が0.2重量%以下である溶媒を意味する。また、誘電率とは、溶剤ハンドブック(講談社刊、初版)に記載したものを指す。重合溶媒としては、好ましくは、鎖状の脂肪族炭化水素類または環状部分を含む脂肪族炭化水素類であり、更に好ましくは、炭素数が5〜12の鎖状脂肪族炭化水素類または環状部分を含む脂肪族炭化水素類である。鎖状脂肪族炭化水素類の具体例として、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ノナン、デカン、ドデカン、イソオクタン、ベンゼン、トルエン、キシレン等が挙げられ、環状部分を含む脂肪族炭化水素類としては、シクロペンタン、シクロヘキサン、メチルシクロペンタン等が挙げられる。これらの重合溶媒は、単独使用の他、2種以上の混合物として使用することが出来る。
重合溶媒の使用量は、特に限定されないが、単量体100重量部に対し、通常1〜2000重量部、好ましくは100〜1000重量部であり、反応開始前、反応終了後とも取り扱いの容易な粘度になる様に希釈する。具体的には100,000mPa・s以下が好ましい。2段重合の場合の様に、単量体を追加添加する場合は、必要に応じ、重合溶媒も追加添加することが出来る。
一方、低原子価金属(M)nの使用量は、特に限定されないが、反応系中の濃度として、通常10-4〜10-1モル/l、好ましくは10-3〜10-1モル/lである。そして、開始剤に対し、通常0.01〜100(モル比)、好ましくは0.1〜50(モル比)である。また、重合温度は、特に限定されないが、通常0〜200℃、好ましくは20〜150℃である。本発明において、重合はリビング的に進行し、分子量分布の狭い非水溶性重合体が得られる。得られた非水溶性重合体は、周知の手法に従って、サイズ排除クロマトグラフィ、NMRスペクトル等により分析することが出来る。
本発明の製造方法で得られる非水溶性重合体の数平均分子量は、通常250〜500000、好ましくは500〜250000であり、分子量分布(重量平均分子量/数平均分子量)は、通常2.1以下、好ましくは1.7以下である。
上述の様にして得られる非水溶性重合体は、必要に応じてCu等の遷移金属を除去するために精製処理を行う。精製方法としては、非水溶性重合体に親水性溶媒を添加し、陽イオン交換樹脂で除去する方法である。斯かる方法は、次の本発明の第2の要旨に係る重合体の製造方法において説明する。
次に、本発明の第2の要旨に係る重合体の製造方法について説明する。本発明の重合体の製造方法は、原子移動型ラジカル重合法で得られた反応液に親水性溶媒を加えた後、陽イオン交換樹脂と接触させることにより、反応液から金属錯体を除去することを特徴とする。
原子移動型ラジカル重合法で得られた反応液としては、特に制限されないが、その好適な一例は、前述の本発明の第1の要旨に係る重合体の製造方法で得られた反応液である。
親水性溶媒としては、メタノール、エタノール、プロパノール等のアルコール類、アセトン、メチルエチルケトン、酢酸メチル等のカルボニル化合物が挙げられるが、好ましくはアルコール類である。本発明において、親水性溶媒とは23.5℃における水に対する溶解度が20重量%以上である溶媒を意味する。
親水性溶媒の添加量は、特に限定されないが、非水溶性溶媒1重量部に対し、通常0.01〜0.99重量部、好ましくは0.05〜0.4重量部である。
陽イオン交換樹脂の種類は、特に限定はされないが、有機溶媒中で使用することを考慮すると、ポーラス型またはハイポーラス型のものが好ましい。具体例として、三菱化学社製の商品「ダイヤイオンPK216」、「PK220」、Dow社製の商品「Dowex MSC-1」、Rohm&Haas社製の商品「アンバーリスト15」等が挙げられる。遷移金属を吸着した陽イオン交換樹脂は、濾過または遠心分離で除去することが出来る。
精製された重合体は、周知の手法に従って、サイズ排除クロマトグラフィ、NMRスペクトル等により分析することが出来る。この様にして、残留金属成分の含量が10ppm以下であり、不純物による着色がない高純度な非水溶性重合体を得ることが出来る。
前述の各本発明の製造方法は、何れも、リビング重合法であることから、重合を自由自在に開始し且つ終了させることが出来る。更に、重合体は、更なる重合を開始するために必要な官能基(X)を有しているため、第1のモノマーが重合で消費された後、第2のモノマーは成長するポリマー鎖上の第2のブロックを形成するために添加することが出来る。同一の又は異なるモノマーを加えることで、マルチ-ブロックコポリマーを調製することが出来る。
本発明で得られる重合体は、直接的には、エラストマー、エンジニアリング樹脂、塗料、接着剤、インク及び画像形成組成物などとして使用される他、セメント調整剤、分散剤、乳化剤、界面活性剤、粘性係数向上剤、紙添加剤、静電気防止剤、被覆剤、樹脂調整剤などの添加剤として使用される。また、本発明で得られる重合体は、ポリウレタン等のより大きな高分子製品の中間体として、水処理化学物質、複合部品、化粧品、毛髪用品、腸内拡張剤、診断剤、持続放出組成剤などの製薬剤などとして使用することが出来る。
以下、本発明を実施例によって更に詳細に説明するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。なお、以下の実施例1〜4及び比較例1〜3は、本発明の第1の要旨に係る重合体の製造方法に対応し、実施例5〜7及び比較例4〜6は、本発明の第2の要旨に係る重合体の製造方法に対応する。また、実施例5〜7及び比較例4〜6において、陽イオン交換樹脂としては三菱化学社製「ダイヤイオンPK−220」を使用し、銅イオン濃度の測定は高周波誘導結合プラズマ発光分光分析装置:ICP−AES(株式会社堀場製作所製「JY−138U」)によって行った。
実施例1:
窒素置換されたコンデンサー、窒素導入管、撹拌機および温度計付きのフラスコに、重合溶媒としてシクロヘキサン175g、単量体として2−エチルヘキシルアクリレート44.3gを仕込み、15分間窒素バブリングした。その後、触媒として、臭化第1銅0.12g、臭化第2銅0.19g、配位子としてトリス(2−ジメチルアミノ)エチルアミン0.38g、重合開始剤としてジメチルジブロモヘプタジオネート1.0gを上記フラスコ内に添加し、還流温度下で240分間重合を行った。ここで、ガスクロマトグラフィーにて測定した2−エチルヘキシルアクリレートのモノマー消費率(仕込みモノマー量に対して消費されたモノマーの割合)は88%であった。また、ポリスチレン標準試料で校正したゲル浸透クロマトグラフィーで測定した結果、得られたポリマーの数平均分子量は4400,分子量分布は1.66であった。
窒素置換されたコンデンサー、窒素導入管、撹拌機および温度計付きのフラスコに、重合溶媒としてシクロヘキサン175g、単量体として2−エチルヘキシルアクリレート44.3gを仕込み、15分間窒素バブリングした。その後、触媒として、臭化第1銅0.12g、臭化第2銅0.19g、配位子としてトリス(2−ジメチルアミノ)エチルアミン0.38g、重合開始剤としてジメチルジブロモヘプタジオネート1.0gを上記フラスコ内に添加し、還流温度下で240分間重合を行った。ここで、ガスクロマトグラフィーにて測定した2−エチルヘキシルアクリレートのモノマー消費率(仕込みモノマー量に対して消費されたモノマーの割合)は88%であった。また、ポリスチレン標準試料で校正したゲル浸透クロマトグラフィーで測定した結果、得られたポリマーの数平均分子量は4400,分子量分布は1.66であった。
還流を保持し、続けて滴下ロートでt−ブチルアクリレート175gを滴下し、更に8時間重合した。その結果、2−エチルヘキシルアクリレートのモノマー消費率は99%、t−ブチルアクリレートのモノマー消費率は98%であった。また、ポリスチレン標準試料で校正したゲル浸透クロマトグラフィーで測定した結果、単一のピークが得られ、リビングラジカル重合が正常に行われていたことが確認でき、得られたポリマーの数平均分子量は29800,分子量分布は1.70であった。
実施例2:
窒素置換されたコンデンサー、窒素導入管、撹拌機および温度計付きのフラスコに、重合溶媒としてヘキサン100g、単量体として2−エチルヘキシルアクリレート88.5gを仕込み、15分間窒素バブリングした。その後触媒として臭化第1銅0.22g、臭化第2銅0.35g、配位子としてトリス(2−ジメチルアミノ)エチルアミン0.69g、重合開始剤としてジメチルジブロモヘプタジオネート0.66gを上記フラスコ内に添加し、還流温度下で240分間重合を行った。ここで、ガスクロマトグラフィーにて測定した2−エチルヘキシルアクリレートのモノマー消費率は94%であった。また、ポリスチレン標準試料で校正したゲル浸透クロマトグラフィーで測定した結果、単一のピークが得られ、リビングラジカル重合が正常に行われていたことが確認でき、得られたポリマーの数平均分子量は52300,分子量分布は1.56であった。
窒素置換されたコンデンサー、窒素導入管、撹拌機および温度計付きのフラスコに、重合溶媒としてヘキサン100g、単量体として2−エチルヘキシルアクリレート88.5gを仕込み、15分間窒素バブリングした。その後触媒として臭化第1銅0.22g、臭化第2銅0.35g、配位子としてトリス(2−ジメチルアミノ)エチルアミン0.69g、重合開始剤としてジメチルジブロモヘプタジオネート0.66gを上記フラスコ内に添加し、還流温度下で240分間重合を行った。ここで、ガスクロマトグラフィーにて測定した2−エチルヘキシルアクリレートのモノマー消費率は94%であった。また、ポリスチレン標準試料で校正したゲル浸透クロマトグラフィーで測定した結果、単一のピークが得られ、リビングラジカル重合が正常に行われていたことが確認でき、得られたポリマーの数平均分子量は52300,分子量分布は1.56であった。
実施例3:
窒素置換されたコンデンサー、窒素導入管、撹拌機および温度計付きのフラスコに、重合溶媒としてヘプタン300g、単量体として2−エチルヘキシルアクリレート88.5gを仕込み、15分間窒素バブリングした。その後、触媒として、臭化第1銅0.47g、臭化第2銅0.77g、配位子としてトリス(2−ジメチルアミノ)エチルアミン0.84g、重合開始剤としてジメチルジブロモヘプタジオネート0.66gを上記フラスコ内に添加し、還流温度下で240分間重合を行った。ここで、ガスクロマトグラフィーにて測定した2−エチルヘキシルアクリレートのモノマー消費率は92%であった。また、ポリスチレン標準試料で校正したゲル浸透クロマトグラフィーで測定した結果、単一のピークが得られ、リビングラジカル重合が正常に行われていたことが確認でき、得られたポリマーの数平均分子量は8900,分子量分布は2.0であった。
窒素置換されたコンデンサー、窒素導入管、撹拌機および温度計付きのフラスコに、重合溶媒としてヘプタン300g、単量体として2−エチルヘキシルアクリレート88.5gを仕込み、15分間窒素バブリングした。その後、触媒として、臭化第1銅0.47g、臭化第2銅0.77g、配位子としてトリス(2−ジメチルアミノ)エチルアミン0.84g、重合開始剤としてジメチルジブロモヘプタジオネート0.66gを上記フラスコ内に添加し、還流温度下で240分間重合を行った。ここで、ガスクロマトグラフィーにて測定した2−エチルヘキシルアクリレートのモノマー消費率は92%であった。また、ポリスチレン標準試料で校正したゲル浸透クロマトグラフィーで測定した結果、単一のピークが得られ、リビングラジカル重合が正常に行われていたことが確認でき、得られたポリマーの数平均分子量は8900,分子量分布は2.0であった。
実施例4:
窒素置換されたコンデンサー、窒素導入管、撹拌機および温度計付きのフラスコに、重合溶媒としてトルエン85gを仕込み、窒素バブリングを充分した。触媒として、臭化第1銅0.12g、配位子としてトリス(2−ジメチルアミノ)エチルアミン0.38gを仕込み、室温で充分攪拌した。90℃まで昇温した後、重合開始剤としてジメチルジブロモヘプタジオネート1.0gを添加し、単量体として2−エチルヘキシルアクリレート44.3gを15分間滴下した。その後還流温度下で480分間重合を行った。ここで、ガスクロマトグラフィーにて測定した2−エチルヘキシルアクリレートのモノマー消費率(仕込みモノマー量に対して消費されたモノマーの割合)は92%であった。また、ポリスチレン標準試料で校正したゲル浸透クロマトグラフィーで測定した結果、得られたポリマーの数平均分子量は4500,分子量分布は1.71であった。
窒素置換されたコンデンサー、窒素導入管、撹拌機および温度計付きのフラスコに、重合溶媒としてトルエン85gを仕込み、窒素バブリングを充分した。触媒として、臭化第1銅0.12g、配位子としてトリス(2−ジメチルアミノ)エチルアミン0.38gを仕込み、室温で充分攪拌した。90℃まで昇温した後、重合開始剤としてジメチルジブロモヘプタジオネート1.0gを添加し、単量体として2−エチルヘキシルアクリレート44.3gを15分間滴下した。その後還流温度下で480分間重合を行った。ここで、ガスクロマトグラフィーにて測定した2−エチルヘキシルアクリレートのモノマー消費率(仕込みモノマー量に対して消費されたモノマーの割合)は92%であった。また、ポリスチレン標準試料で校正したゲル浸透クロマトグラフィーで測定した結果、得られたポリマーの数平均分子量は4500,分子量分布は1.71であった。
比較例1:
実施例3において、使用する溶媒をメチルエチルケトンとし、重合時間を360分にした以外は、実施例3と同じ条件で2−エチルヘキシルアクリレートの重合を行った。モノマー消費率は86%であり、ポリスチレン標準試料で校正したゲル浸透クロマトグラフィーで測定した結果、複数のピークが得られ、リビングラジカル重合が正常には行われなかった。
実施例3において、使用する溶媒をメチルエチルケトンとし、重合時間を360分にした以外は、実施例3と同じ条件で2−エチルヘキシルアクリレートの重合を行った。モノマー消費率は86%であり、ポリスチレン標準試料で校正したゲル浸透クロマトグラフィーで測定した結果、複数のピークが得られ、リビングラジカル重合が正常には行われなかった。
比較例2:
実施例3において、使用する溶媒をテトラヒドロフランとし、重合時間を360分にした以外は、実施例3と同じ条件で2−エチルヘキシルアクリレートの重合を行った。モノマー消費率は84%であり、ポリスチレン標準試料で校正したゲル浸透クロマトグラフィーで測定した結果、複数のピークが得られ、リビングラジカル重合が正常には行われなかった。
実施例3において、使用する溶媒をテトラヒドロフランとし、重合時間を360分にした以外は、実施例3と同じ条件で2−エチルヘキシルアクリレートの重合を行った。モノマー消費率は84%であり、ポリスチレン標準試料で校正したゲル浸透クロマトグラフィーで測定した結果、複数のピークが得られ、リビングラジカル重合が正常には行われなかった。
比較例3:
実施例3において、使用する溶媒を酢酸エチルとし、重合時間を360分にした以外は、実施例3と同じ条件で2−エチルヘキシルアクリレートの重合を行った。モノマー消費率は86%であり、ポリスチレン標準試料で校正したゲル浸透クロマトグラフィーで測定した結果、複数のピークが得られ、リビングラジカル重合が正常には行われなかった。
実施例3において、使用する溶媒を酢酸エチルとし、重合時間を360分にした以外は、実施例3と同じ条件で2−エチルヘキシルアクリレートの重合を行った。モノマー消費率は86%であり、ポリスチレン標準試料で校正したゲル浸透クロマトグラフィーで測定した結果、複数のピークが得られ、リビングラジカル重合が正常には行われなかった。
実施例5:
実施例1の重合溶液をシクロヘキサン240g、メタノール60gで希釈したところ、緑色の均一溶液となった。その溶液に陽イオン交換樹脂5gを添加し加熱撹拌した。重合溶液が無色となるのを確認した後、上記の陽イオン交換樹脂を濾去した。得られた濾液中の銅イオン濃度を測定した結果、4ppmであった。
実施例1の重合溶液をシクロヘキサン240g、メタノール60gで希釈したところ、緑色の均一溶液となった。その溶液に陽イオン交換樹脂5gを添加し加熱撹拌した。重合溶液が無色となるのを確認した後、上記の陽イオン交換樹脂を濾去した。得られた濾液中の銅イオン濃度を測定した結果、4ppmであった。
実施例6:
比較例3の重合液を酢酸エチル240g及びメタノール60gで希釈したところ、緑色の均一溶液となった。その溶液に陽イオン交換樹脂10gを添加し加熱撹拌した。重合溶液が無色となるのを確認した後、上記の陽イオン交換樹脂を濾去した。得られた濾液中の銅イオン濃度を測定した結果、6ppmであった。
比較例3の重合液を酢酸エチル240g及びメタノール60gで希釈したところ、緑色の均一溶液となった。その溶液に陽イオン交換樹脂10gを添加し加熱撹拌した。重合溶液が無色となるのを確認した後、上記の陽イオン交換樹脂を濾去した。得られた濾液中の銅イオン濃度を測定した結果、6ppmであった。
実施例7:
実施例4の重合溶液をトルエン330g及びメタノール60gで希釈したところ、緑色の一溶液となった。その溶液に陽イオン交換樹脂5gを添加し加熱撹拌した。重合溶液が無色となるのを確認した後、上記の陽イオン交換樹脂を濾去した。得られた濾液中の銅イオン濃度を測定した結果、6ppmであった。
実施例4の重合溶液をトルエン330g及びメタノール60gで希釈したところ、緑色の一溶液となった。その溶液に陽イオン交換樹脂5gを添加し加熱撹拌した。重合溶液が無色となるのを確認した後、上記の陽イオン交換樹脂を濾去した。得られた濾液中の銅イオン濃度を測定した結果、6ppmであった。
比較例4:
実施例1の重合溶液をシクロヘキサン240gで希釈したところ、緑色の不均一溶液となった。その重合溶液に陽イオン交換樹脂5gを添加して加熱撹拌したところ、重合溶液が薄緑色の溶液となった。陽イオン交換樹脂を濾去した後、得られた濾液中の銅イオン濃度を測定した結果、52ppmであった。
実施例1の重合溶液をシクロヘキサン240gで希釈したところ、緑色の不均一溶液となった。その重合溶液に陽イオン交換樹脂5gを添加して加熱撹拌したところ、重合溶液が薄緑色の溶液となった。陽イオン交換樹脂を濾去した後、得られた濾液中の銅イオン濃度を測定した結果、52ppmであった。
比較例5:
比較例3の重合液を酢酸エチル300gで希釈したところ、緑色の均一溶液となった。その溶液に陽イオン交換樹脂10gを添加し加熱撹拌した。重合溶液が無色となるのを確認した後、上記の陽イオン交換樹脂を濾去した。得られた濾液中の銅イオン濃度を測定した結果、28ppmであった。
比較例3の重合液を酢酸エチル300gで希釈したところ、緑色の均一溶液となった。その溶液に陽イオン交換樹脂10gを添加し加熱撹拌した。重合溶液が無色となるのを確認した後、上記の陽イオン交換樹脂を濾去した。得られた濾液中の銅イオン濃度を測定した結果、28ppmであった。
比較例6:
実施例4の重合溶液をトルエン390gで希釈したところ、緑色の不均一溶液となった。その重合溶液に陽イオン交換樹脂5gを添加して加熱撹拌したところ、薄緑色の溶液となった。陽イオン交換樹脂を濾去した後、得られた濾液中の銅イオン濃度を測定した結果、31ppmであった。
実施例4の重合溶液をトルエン390gで希釈したところ、緑色の不均一溶液となった。その重合溶液に陽イオン交換樹脂5gを添加して加熱撹拌したところ、薄緑色の溶液となった。陽イオン交換樹脂を濾去した後、得られた濾液中の銅イオン濃度を測定した結果、31ppmであった。
Claims (10)
- 遷移金属が中心金属である金属錯体から成るレドックス触媒およびラジカル的移動可能な原子または原子団を有する開始剤の存在下、原子移動型ラジカル重合法で1種以上の重合性ビニル単量体を重合する方法において、重合溶媒として、25℃で液体であり且つ同温度での誘電率が1.50〜2.50である非水溶性溶媒を使用することを特徴とする重合体の製造方法。
- レドックス触媒を構成する金属錯体の配位子が脂肪族ポリアミンである請求項1に記載の製造方法。
- 脂肪族ポリアミンがトリス(ジメチルアミノエチル)アミンである請求項2に記載の製造方法。
- 非水溶性溶媒が鎖状脂肪族炭化水素類または環状部分含む脂肪族炭化水素類である請求項1〜3の何れかに記載の製造方法。
- 非水溶性溶媒が炭素原子数5〜12の鎖状脂肪族炭化水素類または環状部分を含む脂肪族炭化水素類である請求項4に記載の製造方法。
- レドックス触媒を構成する遷移金属が、銅、ルテニウム、鉄およびニッケルの群から選ばれる少なくとも1種以上である請求項1〜5の何れかに記載の製造方法。
- 請求項1〜6の何れかに記載の方法で得られた反応液に親水性溶媒を加えた後、陽イオン交換樹脂と接触させることにより、反応液から金属錯体を除去することを特徴とする重合体の製造方法。
- 原子移動型ラジカル重合法で得られた反応液に親水性溶媒を加えた後、陽イオン交換樹脂と接触させることにより、反応液から金属錯体を除去することを特徴とする重合体の製造方法。
- レドックス触媒を構成する遷移金属が、銅、ルテニウム、鉄およびニッケルの群から選ばれる少なくとも1種以上である請求項8に記載の製造方法。
- レドックス触媒を構成する遷移金属が銅である請求項8に記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003418966A JP2004211079A (ja) | 2002-12-18 | 2003-12-17 | 重合体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002366371 | 2002-12-18 | ||
| JP2003418966A JP2004211079A (ja) | 2002-12-18 | 2003-12-17 | 重合体の製造方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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ID=32828758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003418966A Pending JP2004211079A (ja) | 2002-12-18 | 2003-12-17 | 重合体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004211079A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008024833A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Kaneka Corp | 原子移動ラジカル重合方法 |
| JP2010235653A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Nippon Soda Co Ltd | 重合体の製造方法 |
| CN114456294A (zh) * | 2022-01-20 | 2022-05-10 | 合肥工业大学 | 一种有机多孔材料的制备方法及其在制备超高分子量聚合物方面的应用 |
-
2003
- 2003-12-17 JP JP2003418966A patent/JP2004211079A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
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| CN114456294A (zh) * | 2022-01-20 | 2022-05-10 | 合肥工业大学 | 一种有机多孔材料的制备方法及其在制备超高分子量聚合物方面的应用 |
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